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問題も解決策も文化でなく政治経済の水準にある


立岩 真也 2021/09/16 東アジアにおける精神障害者,主催:韓国障害者権益研究所 オンライン 1400〜1830

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◇立岩の報告→[voice](23:30〜33:50)

※要旨

■変更すべきはお金の使われ方。報告で指摘されているように、民間病院が大きな部分を占めてその利益のために入院が減らないという構造は日本も同様。その構造を解明し、変革していく必要がある。

■いったんできてしまった病院化の仕組みを変革するには、脱病院のための支出が必要。報告で取り上げられているベテルの家の試みはおもしろいものではあるが、退院がどこでも容易になるためには、その活動を担おうという志をもつ精神障害の本人たち他の活動を支援する制度が必要。


※いただいた連絡

> □通訳の件
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> 基本的に韓英通訳でありますが、日本が参加すれば韓国語-日本語の通訳もあるとのことです。
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> □依頼の件
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> 日本側に要請する内容は以下の4つです。
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> @15日:基調講演に対する討論(10分)
>
> A16日:日本の状況に関する発言(20分)
>
> B16日:モンゴルと台湾の状況に関する討論(10分)
>
> C16日:ネットワーク活動戦略に関する討論(10分)
>
> 上記に参加する方は同じ人がしても構わないこと(もしくは全部異なる人)で、日本側にお任せされました。
>
> @は世界の精神障害者の人権状況と国連障害者権利協約、精神障害者の人権増進のためのネットワーク活動状況について、基調講演が行われる予定です。日本はその内容について日本の状況を反映し、自由に討論していただければ結構です。 発表文は事前にお送りする予定で、討論文は短く作成してくだされば良いとのことです。
>
> A日本の状況について、発題文をお送りいただかなければならないのですが、簡単に発題文の枠組みをお送り致します。 こちらからお送りする型を参考にして日本の状況と特別な事例がありましたら追加していただければ幸いです。
>
> Bモンゴルと台湾の状況に関する討論、Cネットワーク活動戦略についての討論は自由討論で大きな負担を持たなくても良いですが、通訳のためにも簡単な討論文は必要です。
>
> ※モンゴルは「モンゴル障害フォーラム」という連合団体を渉外しましたが、モンゴルは精神障害分野が完全に未開拓分野なので、むしろこのネットワーク事業が意味があるとのことです。
>
> ※台湾はTAMI代表であるSally Leeさんが参加してくださることになっていて、むかし日本側とは交流があったかもしれません。
>
> ※TCIという国際NGOがパートナーとして参加していて、韓日を中心に北東アジア精神障害国際ネットワークを結成する方向で今回で議論が続いてほしいとのことです。
>
> □オンラインでのミーティング
>
> 国際カンファレンスが行われる前、立岩先生と韓国側の方とオンラインでミーティングをしたいとのことです。


UP:2021 REV:
立岩 真也  ◇Shin'ya Tateiwa  ◇生を辿り道を探る――身体×社会アーカイブの構築 
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