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2020年度彙報

立岩 真也 2020/05/19

2016年度2018年度

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立岩真也『介助の仕事――街で暮らす/を支える』表紙
[表紙写真クリックで紹介頁へ]

■書いたもの:著書 ■書いたもの:その他 ■話したこと ■担当科目・他


※同じものがhttp://www.arsvi.com/20210006.htmにもあり、多くの文章の全文他にリンクされています。

■書いたもの:著書

◆2021/03/10 『介助の仕事――街で暮らす/を支える』
 ちくま新書,筑摩書房,238p.
◆2020/03/11 『介助の仕事――街で暮らす/を支える 補注・文献』
 Kyoto Books

■書いたもの:その他
 ※●は発言が掲載された記事

◆2020/04/01 「無駄に引かず無益に悩まないことができる」
 『社会福祉研究』137:31-37
◆2020/04/21 「「自己犠牲」や「指針」で、命をめぐる医療現場の困難は減らない――だいじょうぶ、あまっている・2」
 『現代ビジネス』 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/71974
◆2020/04/24 「障害者・と・労働 メモ」
 「公共論史」講義のための資料
◆2020/04/25 「話してもらう――何がおもしろうて読むか書くか 第12回」
 『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』127
◆2020/05/02 「新型コロナの医療現場に、差別なく、敬意をもって人に来てもらう――だいじょうぶ、あまっている・3」
 『現代ビジネス』 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/72304
◆2020/05/11 「新型コロナウィルスの時に『介助する仕事』(仮題)を出す――新書のための連載・1」
 『eS』009
◆2020/05/16 「病者障害者運動史研究――生の現在までを辿り未来を構想する」
 2019年度科学研究費報告書
◆2020/05/18 「ヘルパーをしてみる・1――新書のための連載・2」
 『eS』010
◆2020/05/25 「ヘルパーをしてみる・2――新書のための連載・3」
 『eS』011
◆2020/06/01 「ヘルパーをしてみる・3――新書のための連載・4」
 『eS』012
◆2020/06/08 「制度を使う・1――新書のための連載・5」
 『eS』013
◆2020/06/15 「制度を使う・2――新書のための連載・6」
 『eS』014
◆2020/06/22 「制度を使う・3――新書のための連載・7」
 『eS』015
◆2020/06/23 「COVID-19から世界を構想する」
 科学技術振興機構・社会技術研究開発センター戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発),科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム提出書類→非採択
●2020/06/24 「新型コロナ 障害者は問う、「命の選別」起きはしないか…」(田中陽子記者)
 『朝日新聞 DIGITAL』2020年6月24日 5時00分 https://www.asahi.com/articles/DA3S14523747.html
◆2020/06/29 「組織を使う作る――新書のための連載・8」
 『eS』016
◆2020/06/00 「『谷川俊太郎詩集』」,河合文化教育研究所編『2020 わたしが選んだこの一冊――河合文化教育研究所からの推薦図書』,河合塾教育開発研究本部,p.23
◆2020/07/06 「少し遡る――新書のための連載・9」
 『eS』017
◆2020/07/10 「煽情主義も使う」
 『Journalism』2020-7 no.362
◆2020/07/13 「新書のための連載・10」
 『eS』018
◆2020/07/20 「無駄に引かず無益に悩まないことができる――新書のための連載・11」
 『eS』019
●2020/07/21 「人工呼吸器は譲るべきか コロナ禍でも深まらぬ議論」
 『産経新聞』 https://special.sankei.com/a/society/article/20200716/0001.html
◆2020/07/24 「やれやれ――新書のための連載・12」,『eS』020
 『eS』020
◆2020/07/27 「へんな穴に落ちない――新書のための連載・13」
 『eS』021
◆2020/08/03 「こんな時だから言う、また言う――新書のための連載・14」
 『eS』022
◆2020/08/03 「優生思想について」
 J-WAVE,「JAM THE WORLD」 2020/08/03 20:10〜20:40
◆2020/08/10 「こんな時だから言う、また言う 収録版――新書のための連載・15」
 『eS』023
◆2020/08/17 「優生思想?・1――新書・2のための連載・01」
 『eS』024
◆2020/08/20 「ALS嘱託殺人事件から・上」
 『京都新聞』
◆2020/08/21 「ALS嘱託殺人事件から・下」
 『京都新聞』
◆2020/08/24 「優生思想?・2――新書・2のための連載・02」
 『eS』025
◆2020/08/31 「優生思想?・3――新書・2のための連載・03」
 『eS』026
◆2020/09/07 「優生思想?・4――新書・2のめの連載・04」
 『eS』027
◆2020/09/14 「優生思想?・5――新書2のための連載・05」
 『eS』028
◆2020/09/19 「障害学会大会オンラインシンボジウム・資料」
 障害学会大会
◆2020/09/21 「優生思想?・6――新書2のための連載・06」
 『eS』029
◆2020/09/28 「優生思想?・7――新書2のための連載・07」
 『eS』030
◆2020/10/05 「優生思想?・8――新書2のための連載・08」
 『eS』031
◆2020/10/12 「優生思想?・9――新書2のための連載・09」
 『eS』032
◆2020/10/19 「優生思想?・10――新書2のための連載・10」
 『eS』033
◆2020/10/25 「介助者として働いてみようという本の話――何がおもしろうて読むか書くか 第13回」
 『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』128:164-168
◆2020/10/26 「また足りない話――新書2のための連載・11」
 『eS』034
◆2020/11/02 「もの:呼吸器――優生思想?・12――新書2のための連載・12」
 『eS』035
◆2020/11/05 生を辿り途を探す――身体×社会アーカイブの構築
 科学研究費基盤A応募書類
◆2020/11/09 「また足りない話:薬――新書2のための連載・13」
 『eS』036
◆2020/11/11 「私たちはそういうことにあまり慣れてないのだが」
 DPI日本会議,ご寄付、ご支援について
◆2020/11/14 「おもしろいものを書いてください、お手伝いはできます。私は立岩真也、社会学をやっています」
 入試説明会のための資料
◆2020/11/16 「もの:薬――新書2のための連載・14」
 『eS』037
●2020/12/06 石原真樹「揺れに揺れ「存続」決断 会員減と高齢化 逗子の身障者団体会長の大石さん、若い力借り70周年目指す」
 『東京新聞』2020年12月6日神奈川県版 https://www.tokyo-np.co.jp/article/72694
◆2021/01/** 「分けて、順番に考え、行なう」
 『こころの科学』
◆2021/02/28 「とくだんかわったことはなにも」
 椹木野衣・京都市京セラ美術館編『平成美術:うたかたと瓦礫 1989−2019』,世界思想社,229p. 3182+,pp.171-176

■話したこと

◆2020/04/27 「開会挨拶」
 生存学研究所オンラインプレイベント「新型コロナウイルス感染症と生存学」
◆2020/05/02 「優生学について」
 京都看護大学大学院講義
◆2020/05/16 「COVID-19に関連して」
 京都看護大学大学院
◆2020/07/05 開会挨拶
 土曜講座代替企画ウィズコロナ/アフターコロナのアクセシビリティ,午後1時30分〜4時10分
◆2020/07/18 「挨拶」
 East Asia Disability Studies Forum 2020, Webinar on COVID-19 and Persons with Disabilities in East Asia(障害学国際セミナー2020,オンラインセミナー:東アジアにおける新型コロナウイルス感染症と障害者
◆2020/08/22 「介助為す」
 NPO法人ゆに 2020年度夏季重度訪問介護従業者養成研修(基礎課程・追加課程)
◆2020/09/12 「映像の記録」
 「えんとこの歌」などの自主上映会,主催:NPOココペリ121,於:京都教育文化センターホール
◆2020/09/19 挨拶・司会
 障害学会大会オンラインシンボジウム
◆2020/09/23 「優生思想について」
 れいわ新選組・いのちについてのレクチャー https://is.gd/7SyBFE
◆2020/11/08 「今までのことや今年あったこと」
 シンボジウム 主催:CIL南十字星,於:沖縄県・石垣島
◆2021/01/11 集中講義開始にあたり
 立命館大学大学院先端総合学術研究科
◆2021/01/13 障害者と/の労働
 立命館大学大学院先端総合学術研究科
◆2021/01/14 「企てに参するを企てる」
 生存学の企て,gacco:無料で学べるオンライン大学講座
◆2021/02/13 「介助の仕事」
 重度訪問介護従業者養成研修,於:合同会社ある北山事務所
◆2021/02/27 開会挨拶
 http://www.arsvi.com/a/20210227.htm">障害学国際セミナー オンライン特別セミナー「新型コロナウイルス感染症と東アジアの障害者」,主催:立命館大学生存学研究所
◆2021/03/01 「私たちの仕事でもあること」
 長島愛生園歴史館 リモート講演会とパネルデスカッション「療養所の現在と過去。そして未来」,於:立命館大学
◆2021/03/13 「介助の仕事」
 重度訪問介護従業者養成研修,於:ひと・まち交流館 京都


 
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 ■個人研究教育社会活動・担当科目

■個人研究教育社会活動
・単著を2冊刊行した。
・インタビューを行いその記録を整理・編集しHPで公開した→「生を辿り途を探す――身体×社会アーカイブの構築」→「インタビュー等の記録」:http://www.arsvi.com/a/arc-r.htm#
・「こくりょう(旧国立療養所)を&から動かす」の企画に関わった。関連情報をhttp://www.arsvi.com/o/kokuryo.htmに掲載し、更新・増補を続けた。
・生存学研究所の研究・運営に関わった(2020年度所長)。
・障害学会の活動・運営に関わった(2020年度会長)。

■担当科目

◆公共論史
 社会のあり方について、所有と分配について、人々が言ってきたことを振り返り、検討する。そしてこの講義の受講者の主題も必ずこのことに関わるはずである。研究の構想、現在抱えている問題について話してもらう。そして議論する。参考書:立岩真也2013『私的所有論 第2版』,生活書院・文庫版 事前に用意する必要はない。使用する予定は第2・4・5・8章。加えて『現代思想』での連載の等中からいくつか複写したものを配布するかもしれない。他に担当者の(共)著書として『ベーシックインカム』『税を直す』『家族性分業論前哨』『差異と平等』等を読むことを勧める。
 と、以前シラバスに記した。実際には多くの時間を、大学院生の研究の計画・現況を報告してもらい、それをもとに議論することに充てた。そのなかで、科目担当者の知見・考えを示しつつ、研究を進めていくその方向・方法を示そうとした。

◆応用講読演習U
 「身体の現代(史)」について、それを調査・研究することについて、さいてい知っておくべきことを知り、参加者の研究の発展に資すことを目指す。各自の研究テーマについて報告してもらう時間を多くとる。受講者の原稿をまずは講読するということである。そして討論する。参考書:立岩真也2018『病者障害者の戦後――生政治史点描』/2018『病者障害者の戦後――生政治史点描』/2015『精神病院体制の終わり』/2014『自閉症連続体の時代』/2013『造反有理――精神医療現代史へ』/安積純子・尾中文哉・岡原正幸・立岩真也2012『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学 第3版』他に加え、本研究科修了生の関連書籍を用いる。
 と、以前シラバスに記した。実際には多くの時間を、大学院生の研究の計画・現況を報告してもらい、それをもとに議論することに充てた。そのなかで、科目担当者の知見・考えを示しつつ、研究を進めていくその方向・方法を示そうとした。


UP:20210419 REV:
立岩 真也  ◇Shin'ya Tateiwa  ◇立岩 真也:本 
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