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定藤邦子『関西障害者運動の現代史』に「関西・大阪を讃える」再掲3

「身体の現代」計画補足・532
https://www.facebook.com/ritsumeiarsvi/posts/2171554963111479
立岩 真也 2018/09


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◇定藤 邦子,『関西障害者運動の現代史――大阪青い芝を中心に』,生活書院
に載せてもらった
◇立岩 真也 2011/03/31 「関西・大阪を讃える――そして刊行を祝す」,定藤[2011:3-9]
の第3回。

 「それにしても、論文や本は読みものである。適度な本の厚みというものもある。資料の類をたくさん載せたりインタビューの全部をそのままに掲載ということは難しい。定藤さんは、この本でも言及されている資料の幾つか、『関西青い芝連合』1・2(一九七五)、自立障害者集団友人組織関西グループ・ゴリラ連合会役員会「緊急アピール 関西ゴリラ連合会に集うすべての兄弟・姉妹へ」(一九七七)、『月刊全健協』(一九七八年四月特別)号 『がしんたれ』1〜3(一九七八)、大阪ゴリラ再誕大会・議案書他(一九七八)の全文を、恐るべきこと驚くべきことに――たしかに古いガリ版印刷のものが多かったりしてスキャナーで読み込んで文字化しようとしても無理なのだが――ぜんぶ手で再入力してくれており、これらはさきに紹介した廣野さんの資料と同様、皆私たちのHP(「生存学」のHP→その「中」を「青い芝の会」で検索)で読むことができる。
 加えると、私は定藤さんと『闘争と遡行・1――於:関西+』という冊子を作ったことがある(二〇〇五、<分配と支援の未来>刊行委員会)松永真純「兵庫県「不幸な子どもの生まれない運動」と障害者の生」(二〇〇一)、堀田義太郎 「生命をめぐる政治と生命倫理学――出生前診断と選択的中絶を手がかりに」(二〇〇三)を堀田義太郎「障害の政治経済学が提起する問題」(二〇〇四)、山下幸子「健常者として障害者介護に関わるということ――1970年代障害者解放運動における健全者運動の思想を中心に」(二〇〇四)、野崎泰伸「当事者性の再検討」(二〇〇四)、「川嶋雅恵さんのお話」(聞き手:定藤邦子)、定藤邦子「青い芝の会(関西)関連年表・資料」、立岩真也「闘争と遡行」(二〇〇一)を収録。四五字×五〇行×一二〇頁、印刷したものはなくなったので、ワードのファイルで提供してます。八〇〇円です。私にメールをください→TAE01303@nifty.ne.jp。)
 そして、私たちは今「身体の現代――言説・運動・政策」という共同研究企画を――資金が獲得できるかどうかにもよるのだが、できなくても――進めていこうとしている。定藤さんも大学院は修了されたのだが、私たちとの関わりを続けてくださる。皆さまにおかれても、研究への参画、資料提供等々、どうぞよろしくお願い、です。


 生存学研究センターのフェイスブックにあるこの文章と同じものは
http://www.arsvi.com/ts/20182532.htm
にもある。


UP:2018 REV:
『人間の条件――そんなものない 増補新版』  ◇立命館大学大学院先端総合学術研究科  ◇病者障害者運動史研究  ◇立岩 真也  ◇Shin'ya Tateiwa  ◇『現代思想』 
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