ゆえあって、こちらの関係の博士論文→書籍を数えることになった。それをツィッターで紹介していっている。近い未来についてフライングがあった分があるので途中が少し抜けている。後で修正したものを掲載する。
その「ゆえ」というのは、研究拠点形成支援プログラム成果報告ヒアリング(私らは総長ヒアリングと言ったりもする)というものが16日にあって、そのために文書を作る必要があったからだ。その文書は、なんだかこういうものは妙に手間がかかり、頭が疲れるのだが、先日の富山〜金沢出張の前から書き始め、終わらず、出張中になんとか終えた。その後すこし手なおしした。「大学は何故この研究機関を有するか(報告)」。
http://www.arsvi.com/ts/20180004.htm
◆2018/01/29 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/958147796661514240
「(立命館大学・先端総合学術研究科に提出された博士論文→書籍、の)33冊の7冊め。佐藤=ロスベアグ・ナナ『文化を翻訳する――知里真志保のアイヌ神謡訳における創造』(2011、サッポロ堂)→http://www.arsvi.com/b2010/1103sn.htm … ナナさんは現在ロンドン大学教員、たしか。」
◆2018/01/31 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/958915857706508288
「33冊の10冊め、韓星民『情報福祉論の新展開――視覚障害者用アシスティブ・テクノロジーの理論と応用』(2012、明石書店)⇒http://www.arsvi.com/b2010/1203hs.htm … 韓さんは韓国から(だいぶ前に)来て、先端総合学術研究科で博士号取得、現在は福岡教育大学教員。」
◆2018/02/05 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/960713480050364416
「33冊の11冊め。加藤有希子『新印象派のプラグマティズム――労働・衛生・医療』(2012、三元社)。加藤さんはグローバルCOE生存学創生拠点のときの専門研究員で、現在埼玉大学教員、のはず。→http://www.arsvi.com/b2010/1203ky.htm」
◆2018/02/06 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/961122531141914630
「33冊のうち12冊め、『主婦と労働のもつれ――その争点と運動』(村上潔、2012、洛北出版)→http://www.arsvi.com/b2010/1203mk.htm … 村上さんとは共著『家族性分業論前哨』もあり(立岩真也・村上潔、2011、生活書院)→http://www.arsvi.com/ts/2011b1.htm」
生存学研究センターのフェイスブックにあるこの文章と同じものは
http://www.arsvi.com/ts/20182477.htm
にもある。