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『社会モデル』Ver.1.1刊行

「身体の現代」計画補足・387

立岩 真也 2017/07/18
https://www.facebook.com/ritsumeiarsvi/posts/1920980814835563

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立岩真也『社会モデル』表紙
[表紙写真クリックで紹介頁へ]

http://www.arsvi.com/ts/2016m2.htm
 この度の増補では、依頼されて、けっこう妙に手間かかって書いた「障害者支援・指導・教育の倫理」を収録した。値段変えました。ただVer.1.0をもっている人については無償で交換(これからもそうするつもり〜早く入手した方が得ということです)。これから紹介していくが、とりあえず、以下はVer.1.0の時に、またその前に、ツィッターに書いたもの。

◆2016/05/09 
 「『生存学の企て』「障害学の…概説書の類に書いてある話はいくらか単調であるように 思える…その「社会モデル」の主張を極端に切り詰めると、それは、自分の身体でできない部分は(社会がしかるべく負担して)「補えばよい」という話である。たしかに」http://www.arsvi.com/ts/20162152.htm

◆2016/10/05 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/783622116922974208
 「立岩真也『社会モデル』販売開始。400円。唯のテキストファイル。2000「一九七〇年――闘争×遡行の開始」より。2002「ないにこしたことはない、か・1」より。2010「「社会モデル」・序」「「社会モデル」・1」「「社会モデル」・2」「社会派の行き先・1」→http://www.arsvi.com/ts/2016m2.htm

◆2017/04/19 
 「障害の社会モデル(social model of disability)」という主張がある。私はその主張を基本的に支持する立場に立つ。だがその社会モデルとは何か。あるいはどのようなものと考えたらよいのか。…」『社会モデル』あります→http://www.arsvi.com/ts/20172346.htm

◆2017/04/20 
 「「身体に関わり、その中で障害に関わる契機の中で「社会モデル」がそのうちの何を問題にしているのか(していないのか)は簡単に確認しておく。それは「インペアメント」の軽視という批判をどのように解するのかということにもつながる。」→http://www.arsvi.com/ts/20172347.htm

◆2016/10/21 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/789294548753129472
 「『社会モデル』HTML版提供開始→リンク(文献・人)196・ジャンプ(目次から&註)61→http://www.arsvi.com/ts/2016m2.htm 「私はその主張を基本的に支持する立場に立つ。だがその社会モデルとは何か。あるいはどのようなものと考えたらよいのか。」cf→http://www.arsvi.com/ts/20162238.htm

◆2017/04/21 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/855382813419241472
 「「障害学・社会モデルを唱える論者たちはインペアメントの契機を小さく位置づけるのではあるが…同時にそれは必須の契機でもある。そしてインペアメントがここに置かれることによって、「できないこと」について明示的に語ることをしなくてすむ」http://www.arsvi.com/ts/20172348.htm


 なお、生存学研究センターのフェイスブックに(も)載っているこの文章は
http://www.arsvi.com/ts/20172387.htm
に(も)あって、リンクはその方が多いです。


UP:201706 REV:
病者障害者運動史研究  ◇立岩 真也  ◇Shin'ya Tateiwa 
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