以下「第33回DPI日本会議全国集会in京都 開催のお知らせ」より。
6月4日午後の部 分科会(13:30〜16:30)
ホテルルビノ京都堀川:http://www.rubino.gr.jp/
参加費 3,000円(介助者で資料が必要ない場合は無料)
数日前に送っていただいた資料を、フェイスブックのほうではなく
http://www.arsvi.com/ts/20172376.htm
をご覧になれる(しかし私の資料はなし)。
特別分科会1:相模原事件が問いかける優生思想
昨年7月に障害者施設・津久井やまゆり園で19名の命が奪われ、27名が負傷させられる相模原障害者殺傷事件が起きた。「障害者なんて社会からいなくなればいい」と障害者抹殺を進めた事件は、大きな衝撃と傷を与えた。この事件の背景には優生思想を広く受け入れてきた社会がある。1996年まで続いた優生保護法下での被害者への謝罪・補償は未だなされていない。着々と進められる出生前診断、尊厳死・安楽死を推進するごとくの雑誌の特集、さらには、「事件と断固と闘う」とのかけ声で進められようとする入所施設建て替え問題…。この事件が問いかける諸問題と、その克服に向けた課題を考える機会としたい。
基調講演 立岩 真也(立命館大学教授)
パネルディスカッション
利光 恵子(優生手術に対する謝罪を求める会) 資料
加古 雄一(神経筋疾患ネットワーク、自立生活センターアークスペクトラム) 資料
小泉 浩子(日本自立生活センター) 資料
岡本 晃明 資料
コメンテーター 立岩 真也(立命館大学教授)