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府中療育センター闘争

「身体の現代」計画補足・323

立岩 真也 2017/03/04
https://www.facebook.com/ritsumeiarsvi/posts/1854420161491629

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『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学 第3版』表紙   『現代思想』2017年3月号 特集:社会学の未来・表紙   立岩真也・杉田俊介『相模原障害者殺傷事件――優生思想とヘイトクライム』表紙
[表紙写真クリックで紹介頁へ]

 府中療育センター闘争については
http://www.arsvi.com/d/i051970.htm
そこに関連する文献もあげている。「病者障害者運動史研究」については
http://www.arsvi.com/d/hsm.htm
『現代思想』3月号の特集は「社会学の未来」
http://www.arsvi.com/m/gs2017.htm#03
私の連載は第131回。「施設/脱施設/病院/脱病院――生の現代のために・19」。これを分載していくこれがその第2回。長くかかる。『現代思想』買ってください。この回の目次・リンク付の文献表は
http://www.arsvi.com/ts/20170131.htm

 フェイスブックに載せているこの文章は
http://www.arsvi.com/ts/20172323.htm
にもある。


 「■施設化・病院化〔前回〕

■かつて書いたこと残されたこと
 一九九〇年に、一九七〇年からの府中療育センター闘争について簡略にではあるがふれることができた(立岩[1990→2012])のはよかった。後に(九九年)東京都知事であった石原慎太郎がそこを訪問した時に「この人たちに人格はあるのか」と言ったことが一部で記憶されているその施設で、処遇の改善等を求め、都庁前にテントを張っての闘争が行なわれた。それを担った人の幾人かは後に施設を出て、運動を続けた。その争いの当人たちによって書かれたもの、研究論文が出ている★01。そこで当人や支援者が何をし何を言ったか、どのような対応がされたかされなかったのか、知られてよい。基本的にはごくまっとうなことが言われた。そしてそこで言われたことの多くは今も、残念ながら、有効であることがわかる。施設への批判はなにか苦しいものではないのことがわかるはずである。

★01 センター闘争に関わった人たちの本に三井[2006]、新田編[2009]、新田[2012]。二〇一二年までの関連書籍は立岩[2012]に集めた。新田勲(達)についての研究書に深田[2013]。闘争についての研究論文・資料として廣野[2013a][2013b]。」


UP:201701 REV:
病者障害者運動史研究  ◇立岩 真也  ◇Shin'ya Tateiwa  ◇身体の現代:歴史
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