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道筋を何度も作ること

立岩 真也 2017/02/26
津久井やまゆり園事件を考える2・26大阪集会,於:立命館大学いばらきキャンパス
http://www.ritsumei-arsvi.org/news/read/id/754

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※ 集会当日、立岩は開会と閉会の挨拶をふられています。

病者障害者運動史研究

立岩真也・杉田俊介 2017/01/05 『相模原障碍者殺傷事件――優生思想とヘイトクライム』,青土社

立岩真也・杉田俊介『相模原障害者殺傷事件――優生思想とヘイトクライム』表紙

http://www.ritsumei-arsvi.org/news/read/id/754

◇チラシのダウンロード http://www.ritsumei-arsvi.org/uploads/news/754/chirashi.pdf

日 時 : 2017年2月26日(日) 14時00分〜17時00分
場 所 :立命館大学大阪茨木キャンパスB棟3階
(〒567-8570 大阪府茨木市岩倉町2-150)

講演:原昌平(新聞記者/精神保健福祉士) 基調:小泉浩子(日本自立生活センター)・西定春(社会福祉法人すばる福祉会)

主催 津久井やまゆり園事件を考える大阪集会・有志
連絡先:すばる福祉会(西宮市上大市5丁目1-8)
    TEL: 0798-53-0122 Email: nishi-s@ml.musubaru.info
当日連絡先 TEL 080−6004−6848(桐原尚之)
共 催 立命館大学生存学研究センター
資料代 500円

 7月26日、相模原の障害者施設で「障害者は生きていても仕方ない」という動機により約50名の障害者が殺傷される事件が発生しました。このような考え方は社会の中に根付いた障害者に対する差別意識のあらわれであると思います。2016年12月8日、「相模原市の障害者支援施設における事件の検証及び再発防止策検討チーム」は最終報告書をとりまとめ、容疑者に対する措置入院の解除、退院後の監視が不十分であったかのように課題が示されました。そして再発防止の方策として、すべての措置入院者に対して退院後の計画を都道府県が作成し、保健所設置自治体が退院支援を調整することとされました。

プログラム
13:30  開場
14:00  開会の挨拶 立岩真也(立命館大学・教授)
14:05  追悼
14:15  基調1 小泉浩子(日本自立生活センター)
14:35  基調2 西定春(社会福祉法人すばる福祉会理事長)
14:50  ミニコンサート はるまきちまき
15:00  講演 原昌平(新聞記者・精神保健福祉士)
15:30  指定発言 ピープルファースト京都、ALSの本人、精神障害の本人
16:00  フロアからの発言
16:30  閉会の挨拶 立岩真也(立命館大学・教授)
司会 長谷川唯(日本学術振興会特別研究員)

■cf.

◆立岩 真也 2016/12/09 「拙速で乱暴な仕組み」,『京都新聞』2016-12-9朝刊:3


UP:2017 REV:
7.26障害者殺傷事件  ◇病者障害者運動史研究  ◇立岩 真也  ◇Shin'ya Tateiwa 
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