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ともに地域で生きること、学校で学ぶこと

相模原事件と命の重み

立岩 真也 2017/02/18 13:30〜
第15回インクルーシブ教育を考えるシンポジウム,於:豊中市立大池小学校
主催:毎日新聞社、大阪府豊中市教職員組合

講演記録

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※題はいただいたもの

[広告(PDF)]・02/17『毎日新聞』紹介記事 写真

立岩真也・杉田俊介 2017/01/05 『相模原障害者殺傷事件――優生思想とヘイトクライム』,青土社

立岩真也・杉田俊介『相模原障害者殺傷事件――優生思想とヘイトクライム』表紙


◆立岩 真也 2010/01/19 「ただ進めるべきこと/ためらいながら進むべきこと」,Special Education and Multi-Knowledge Convergence 於:韓国・大邱大学 [Korea] / [English]

病者障害者運動史研究
障害者と教育

◆【講師・パネリストのプロフィル】 ※遠藤さん作成

■立岩真也(たていわ・しんや)さん
社会学者。立命館大大学院先端総合学術研究科教授。
1960年生まれ。東京大大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。単著として『私的所有論』(勁草書房、1997、第2版生活書院、2013)『弱くある自由へ――自己決定・介護・生死の技術』(青土社、2000)『自由の平等――簡単で別な姿の世界』(岩波書店、2004)『ALS――不動の身体と息する機械』(医学書院、2004)『希望について』(青土社、2006)『良い死』(筑摩書房、2008)『唯の生』(筑摩書房、2009)『人間の条件――そんなものない』(イースト・プレス、2010)『造反有理――精神医療現代史へ』(青土社、2013)『自閉症連続体の時代』(みすず書房、2014)『精神病院体制の終わり――認知症の時代に』(青土社、2015)。新刊(共著)に『相模原障害者殺傷事件 優生思想とヘイトクライム』(青土社)
■鍛治克哉(かじ・かつや)さん
自立生活センター メインストリーム協会(兵庫県西宮市)スタッフ
1984年生まれ。700グラムの未熟児で生まれ、生後7カ月で脳性まひと診断される。肢体不自由施設「豊中市立しいのみ学園」入園、豊中市立東豊中小(2年生より手動車いすに)、同市立第十五中学校、大阪府桜塚高等学校定時制へと進学し(高校進学と同時に電動車いす)、2003年11月よりCIL豊中で活動した後、10年4月末に退社し同年6月より西宮で自立生活を始める。障害者相談支援や海外支援(モンゴル、ネパール、ボリビアなど)に携わる。
■花原さおり(はなはら・さおり)さん
保護者。1971年生まれ。長女は重度の脳性まひ。豊中市立中学1年生。
■阪本珠生(さかもと・たまお)さん
豊中市立南桜塚小教員。「障害」児教育担当。
1978年生まれ。豊中市人権教育研究協議会事務局員。「障害」のある子どもの高校進学を考える北摂連絡会事務局員。豊中「障害」児者の生活と進路を考える会事務局員。「障害」児を普通学校へ全国連絡会会員。
■遠藤哲也(えんどう・てつや)
毎日新聞学芸部副部長。関西学院大人間福祉学部非常勤講師。
1964年生まれ。法務省人権擁護委員の他、地元の兵庫県芦屋市の障害福祉計画策定委員、障がい者差別解消支援地域協議会委員なども務める。長女(22)に重度知的障がいがある。共著に「もう施設には帰らない~知的障害のある21人の声」(中央法規)。

■関連記事

◆「インクルーシブ教育15年の評価 「共に育つ」の実態求む」(座談会・上)
 『毎日新聞』2017-1-23

 「障害のあるなしにかかわらず、子どもが地域の学校の普通学級で学ぶ意義について語り合う「インクルーシブ教育を考えるシンポジウム」(毎日新聞社、大阪府豊中市教職員組合主催)が来月18日の開催で、15回目となる。この間、障害のある子の教育・福祉制度はめまぐるしく変転し、シンポジウムでは学校現場の問題にとどまらず、誰もが支え合いながら生きられる「共生社会」を視野に議論を深めてきた。15回の節目を機に、障害のある当事者や保護者、教員、学識者に集まってもらい、教育の現状と共生社会の展望を論じてもらった。2回((下)は30日掲載。昨夏の相模原障害者施設殺傷事件がテーマ)にわたって報告する。(司会は遠藤哲也・大阪本社学芸部副部長)【構成・遠藤哲也、清水優子、花澤茂人、写真・久保玲】
 ◇個別支援望む保護者が増加
 司会 障害があっても普通教育から排除されない「共生教育」とも言われるインクルーシブ教育(<1>)は広がってきたのか、この15年を評価していただきたい。障害のある当事者であり、障害者の相談支援活動をされている姜さんから。
 姜 「三歩進んで二歩下がる」の状態だと思う。制度的には、国連の障害者権利条約(<2>)に日本政府が批准し、障害者差別解消法(<3>)など関連法令が整うなかで、障害児の就学先についても「本人・保護者の意向を尊重する」ことになったのは前進だ。一方で、相談事業で障害のある子を持つさまざまな保護者と話をしていると、保護者の「揺れる姿」は以前と変わっていないと感じる。一つは、地域の学校にわが子を通わせたいが、受け入れてもらえるのかという不安だ。また一つは、特別支援学校などを選択し、子どもが何かできることを増やした方がよいのか、という思いだ。両者の間で思い悩んでいる保護者が多いと感じる。
 司会 知的障害のある息子さんを豊中市で育ててきた鈴木さんは。
 鈴木 障害児と健常児の学ぶ場を原則分ける「分離・別学」を続けてきた文部科学省が、今では「インクルーシブ教育の構築」をとなえ、言葉としては広がってきた。しかし、障害児もみんなと一緒に教育を受けているかというと、むしろ後退していると思う。それは、2007年度からの特別支援教育(<4>)によってだ。41歳の息子の世代が豊中で体験した「共に学び育ち合う」姿勢ではなく、個別教室などに「取り出し」をしてでも、わが子に特別な何かをしてほしいと願う保護者が増えてきていると実感する。
 司会 世界標準のインクルーシブ教育が、「日本版」に変容しているのではという指摘ですね。学校現場の中山さんは。
 中山 「合格」といえるほどインクルーシブ教育が広がったとは思えない。「障害児は養護学校へ」とされてきた特殊教育の時代に比べれば、これまでの指摘の通り、前進してきた。しかし、地域によって、算数など特定教科での「取り出し」が増え、「普通学校にいる実態がないのでは」という議論がある。ただ、希望はある。若い教職員の姿勢だ。子どもの頃、障害のある友だちと豊中で育ってきた人が今、大学を卒業し学校現場に入ってきている。その人たちは、教室に障害児がいるのは当たり前と受け止めている。小中で一緒ではなかった人も、豊中の共生教育に真摯(しんし)に向き合っている。今日の困難を切り開いてくれるのではと期待している。ただ、これは地域で実情は異なるだろう。
 ◇特別支援教育のインフレを懸念
 落合 全国では20年間で、特別支援教育制度への在籍者は3倍にも増えた。豊中はインクルーシブ教育の先進地だが、大阪府全体では支援学校、支援学級に在籍する子が増えている。これをどう考えるかが重要だ。また14年1月に日本は権利条約に批准したが、国連の委員会による進捗(しんちょく)状況の審査がある。条約は24条で「障害者が障害に基づいて一般的な教育制度から排除されないこと」「合理的配慮(<3>)が障害者に提供されること」を締約国に求めている。日本が条約を順守していると統計でどう証明するか非常に難しいと思う。
 司会 この間の大きな制度改革は、特別支援教育の導入だ。どうとらえるか。
 中山 軽度発達障害のある子らに光が当たったが、障害にかかわらず「共に育つ」という視点では特別支援教育は「違う」と感じる。障害のある子が教室から取り出されて、個別に教科の課題に取り組む。一つクリアしても、また課題は出てくる。子どもを追い込んでいないだろうか。
 落合 7、8年前から、障害児の就学先を決める就学指導委員会で対象になる子どもの様相が変わってきた。以前なら障害の重い子が支援学校を希望したが、障害の軽い子がどんどん希望するようになった。従来の障害のカテゴリーでない、社会・経済的な理由で課題を持つ子が特別支援教育に流れてきているように思う。精神科領域でさまざまな診断名が増え、「診断のインフレと特別支援教育のインフレ」になることを懸念する。それが本当に子どものためになっているのか考えないといけない。(敬称略、第15回シンポの開催要項は30日に告知します)
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 <1>インクルーシブ教育
 すべての子どもが地域の学校の普通学級で学び、必要に応じた支援や配慮が受けられる教育制度。1994年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)のサラマンカ宣言で提唱され、障害者権利条約でも原則になっている。豊中市では約40年前から取り組んでいる。
 <2>障害者権利条約
 障害のある人の人権と基本的自由を確保し、尊厳を尊重することを目的に、2006年、国連総会で全会一致で採択された。全50条。地域社会で生活する権利▽一般教育から排除されない権利▽労働・雇用の権利――などを保障し、障害に基づく差別を禁止している。日本は14年、批准。
 <3>障害者差別解消法と合理的配慮
 行政機関と民間企業に、障害を理由とした不当な差別的取り扱いの禁止と、合理的配慮の提供を求めている。16年4月施行。合理的配慮とは、障害の特性や重さに応じた工夫のこと。例えば、車いす利用者には、段差のある場所でのスロープ設置――など。過度な負担ではないのに配慮しない場合、差別とされる。権利条約にも定められている。
 <4>特別支援教育
 知的障害や肢体不自由など従来の障害に加え、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、高機能自閉症などの軽度発達障害を対象に加えた。盲・ろう・養護学校は特別支援学校に一本化された。
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 □人物略歴
 ◇姜(カン)博久(パック)さん
 障害者自立生活センター・スクラム(大阪市大正区)代表理事。関西大非常勤講師。関西大卒。脳性まひで車いすを使用。共著に「障害者の権利条約でこう変わるQ&A」。1960年、同市生まれ。
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 □人物略歴
 ◇中山順次さん
 豊中市立豊島北小学校障害児学級担任。関西大卒。教員生活約40年のうち、約3分の1を障害児学級担任。元同市教職員組合副委員長。52年、静岡県生まれ。
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 □人物略歴
 ◇落合俊郎さん
 大和大教育学部教授、広島大名誉教授。東北大大学院博士課程後期単位取得退学。国立特殊教育総合研究所重度知的障害教育研究室長など歴任。50年、宮城県生まれ。
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 □人物略歴
 ◇鈴木留美子さん
 「障害」児・者の生活と進路を考える会(豊中市)、「障害」のある子どもの教育を考える北摂連絡会、高校問題を考える大阪連絡会のそれぞれの代表を務める。48年、鳥取県生まれ。」

◆「相模原の障害者殺傷事件、問う 地域との関わり、より厚く」(座談会・下)
 『毎日新聞』2017-1-30

 誰もが排除されずに生きられる共生社会の礎は、共生教育にこそあると言われる。2003年から始まり、15回目になる「インクルーシブ教育を考えるシンポジウム」(毎日新聞社、大阪府豊中市教職員組合主催)では、この視点を大切に、社会のあり方についても考えてきた。その中で起きた昨夏の相模原障害者施設殺傷事件(<1>)。同事件で問われていることは何か。座談会後半で話し合った。【構成・遠藤哲也、清水優子】
 ◇序列化教育に疑問持たねば
 司会 事件発生から半年。容疑者は「障害者は生きていても意味がない」などの言動を事件前から繰り返していた。事件をどう受け止めているか。
 姜 起こるべくして起きてしまった事件だと感じている。発生1週間ほどは衝撃で鬱々とした気持ちになった。電車に乗っている時も「周りの人は、(車いすの)自分をどう見ているのだろう」と恐怖に襲われた。ただ、子どもの頃から障害者への社会の偏見を感じてきた。時代の流れがさらにマイノリティーに恐怖を感じさせるものになってきていると思う。だから、突然の事件ではなく、起こるべくして、と受け止めた。
 落合 容疑者が話していることは、ナチス・ドイツによるT4作戦(<2>)と同じだ。ユダヤ人虐殺が知られるが、ナチスは最初に「リハーサル」として障害者を大量に殺した。次にユダヤ人、ポーランド人と拡大させた。日本での最近の事件が、相模原事件や病院、保育園での異物混入事件などターゲットを弱い者へと向けている現象は何の予兆なのか。時代への危機感を持たないといけないと思う。
 中山 事件後、若い頃の自分の苦い体験を思い出した。学級の和を乱す児童がいた。「あの子がいなかったら……」と先輩に愚痴を言った。先輩が、ある小話をしてくれた。人気の大店(おおだな)に5人の丁稚(でっち)がいた。旦那は不器用な一人の仕事ぶりが気になり、首にした。すると、また別の一人が気になってきた。そして最後は誰もいなくなった――という話だ。そうか、と、その時、腑(ふ)に落ちた。誰かを排除する社会は、結果的に社会そのものが崩れていく。容疑者は、障害のある人を序列の一番下に見ていたのだろう。学校教育の中で序列化をなくすのは容易でないが、それに疑問を持つ学校職場にしていかないといけないと痛感している。
 ◇共に学ぶ環境、子どもたちに
 司会 事件の背景には、優生思想(<3>)の広がりも指摘される。事件を繰り返さないため、私たちに何ができるのか。
 鈴木 競争主義や能力主義、成果主義の中で、とても生きにくい社会になっている。命を大事にすることが顧みられない今という時代に、姜さんと同じように恐怖を感じる。殺していい命とそうでない命を人間が選別していいのか。そんな権利があるのか。優生思想の高まりに抗するには、子どもの頃から、障害の有無にかかわらない「共に学び、共に育つ」教育を進めていくことが、やはり大切だと思う。
 落合 ナチス台頭は、第一次世界大戦の敗戦で崩れたドイツ国民の自尊感情に、ヒトラーがつけ込んだとも言われる。容疑者が自尊感情を持てていたのか、そのことが気になる。また、競争主義の話では、現実の社会は競争まみれである。一方で、福祉の世界に競争原理が働かないとしたら、社会にはそういう二つの価値観が存在していることを子どもたちにも整理して説明していく、そんな取り組みも必要だと思う。
 姜 時間の流れが今、異様に速いと感じる。何事もすぐ成果を求められる。誰もがしんどくなり、落ちこぼれたような感覚に襲われる。もっとゆっくりとした時間の中で、物事を見つめていくことが大切ではないか。事件を問い返した時、僕たちは地域の中で、時間を大切に、人と人との関わりをより分厚くしていく、と答えたい。(敬称略)
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 <1>相模原障害者施設殺傷事件
 昨年7月26日、相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が元職員の植松聖容疑者に刃物で刺され、死亡した。27人が重軽傷。容疑者は事件前、「ヒトラーの思想が降りてきた」などと話す。
 <2>T4作戦
 ナチス・ドイツが優生思想に基づいて行った、障害者らを対象にした大量殺りく。犠牲者は公式数だけでも7万人、全体で20万人以上という。司令部が、ベルリンの「ティアガルテン通り4番地」にあったことから呼ばれる。
 <3>優生思想
 「優れた」とする人間を選別し、「劣った」とする人間を淘汰(とうた)する考え。日本では、「優生上の見地から不良な子孫の出生防止」を目的とした優生保護法が1996年まであった。
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 ◇座談会出席者
 □姜(カン)博久(パック)さん
 障害者自立生活センター・スクラム(大阪市大正区)代表理事
 □落合俊郎さん
 大和大教育学部教授、広島大名誉教授
 □中山順次さん
 豊中市立豊島北小学校障害児学級担任
 □鈴木留美子さん
 「障害」児・者の生活と進路を考える会(豊中市)代表
(司会は遠藤哲也・学芸部副部長)
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 ◇インクルーシブ教育、シンポジウム 来月18日、大阪府豊中市で
 ◇社会学者・立岩真也さん講演
 「第15回インクルーシブ教育を考えるシンポジウム」は2月18日午後1時半、豊中市本町の市立大池小学校で開かれる。無料。手話通訳あり。
 第1部では、「ともに地域で生きること、学校で学ぶこと〜相模原事件と命の重み〜」と題して、社会学者で立命館大大学院先端総合学術研究科教授の立岩真也さんが講演。第2部は、障害のある当事者や保護者、教員を交えて討論する。立岩さんは障害者運動の研究に長年取り組み、著書に「弱くある自由へ」「精神病院体制の終わり」などがある。問い合わせは豊中市教組(06・6863・1600)。
 また立岩さんと批評家の杉田俊介さんが共著で「相模原障害者殺傷事件 優生思想とヘイトクライム」(青土社、1944円)=写真=を出版した。「障害者殺し」と抵抗の歴史や、優生思想についての論考の他、対談「生の線引きを拒絶し、暴力に線を引く」を収録している。言葉が無力だとあきらめず、考察を重ねることで、「事件が社会にまいた“毒”を解毒する」試みだ。
□写真説明 東京都内であった相模原障害者施設殺傷事件追悼集会には、全国から障害のある人が集まり、共生社会実現を求めて行進した=2016年9月26日、遠藤哲也撮影」

 
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■「インクルーシブ教育 全ての子、普通学級で学ぶ意義 あす豊中でシンポ /大阪」
 『毎日新聞』2017年2月17日 地方版(大阪)

 「障害のあるなしで学ぶ場を分けるのではなく、すべての子が地域の普通学級で学ぶ意義について話し合う「第15回インクルーシブ教育を考えるシンポジウム」(毎日新聞社、豊中市教職員組合主催)が18日午後1時半、豊中市本町の市立大池小学校で開かれる。無料。手話通訳あり。
 第1部では、「ともに地域で生きること、学校で学ぶこと〜相模原事件と命の重み〜」と題して、社会学者で立命館大大学院先端総合学術研究科教授の立岩真也さんが講演する。昨夏、相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が元職員に殺害された事件を踏まえ、学校教育とともに、共生社会のあり方を考える。
 第2部は、障害のある当事者や保護者、教員を交えて討論する。
 問い合わせは豊中市教組(06・6863・1600)。【遠藤哲也】」

 ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170217/ddl/k27/100/405000c#csidxde7dc96b13f13bbbcc5990b5d2f1f2f
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当日配布


UP:2017 REV:20170130, 20170201, 17, 18
7.26障害者殺傷事件  ◇病者障害者運動史研究  ◇立岩 真也  ◇Shin'ya Tateiwa 
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