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生の現代のために・4――連載・113

立岩 真也 2013/07/01 『現代思想』2015-7
『現代思想』連載(2005〜)

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立岩真也 編 2015/05/31 『与えられる生死:1960年代――『しののめ』安楽死特集/あざらしっ子/重度心身障害児/「拝啓池田総理大学殿」他』Kyoto Books 1000円

『自閉症連続体の時代』表紙    『造反有理――精神医療現代史へ』表紙

■中身に移っていくこと
 身体を巡ってこの時代に起こってきたことがどんなことであったのか、そしてそれをどう考えるのか、その「中身」でなく、集めたり調べたり書くことについて三回も述べた。それもまだ終わっていないのだが、次が始まらないから先に進む。
 […]

■サリドマイド/ポリオ・他

■水俣病・他

■原発・他

■答の予告
 例えばこうしたことが起こった。つまり、病と言うにせよ障害と言うにせよ、なおしたりなくしたり発生を防止することがよいとされることがあったものが、疑問に付された。そうしたことについてどう言うかである。それと例えば「医療社会学」だとか「障害学」が言ってきたことはいくらか関わるところがある。しかしその道具立てだけではすまないところがあると思った。
 […]

■文献 →生の現代へ:文献表

 *を付したものは全文がウェブ上にある(「生の現代のために」で検索すると文献表のページがあってそこからリンクされている)。※※を付したものは立岩編[2015]に全文を収録している。

◆あべやすし 2015 『ことばのバリアフリー――情報保障とコミュニケーションの障害学』、生活書院
◆朝日新聞社 編 19731115 『立ちあがった群像』,朝日新聞社,朝日市民教室・日本の医療6,250p. ASIN: B000J9NNZ6 [amazon] ※
◆福井東一 1973 「混乱の中から生まれたもの――精神神経学会」、朝日新聞社編[1973:160-173]
堀 智久 20140320 『障害学のアイデンティティ――日本における障害者運動の歴史から』,生活書院,224p. ISBN-10:4865000208 ISBN-13:978-4865000207 3000+tax [amazon][kinokuniya]
原田正純 2007 「水俣病公式発見から五〇年――宝子を想う」、最首・丹波編[2007:335-353]
◆稲場 雅紀・山田 真・立岩 真也 2008/11/30 『流儀――アフリカと世界に向い我が邦の来し方を振り返り今後を考える二つの対話』,生活書院,272p. ISBN:10 490369030X ISBN:13 9784903690308 2310 [amazon][kinokuniya] ※,
◆石川 准・倉本 智明 編 20021031 『障害学の主張』,明石書店,294p. 2730 ISBN:4-7503-1635-0 [amazon][kinokuniya] ※
◆石川雅夫 1973 「ヒ素ミルクの十字架を負って」、朝日新聞社編[1973:103-115]
◆石川達三・戸川エマ・小林提樹・水上勉・仁木悦子 196302 「誌上裁判 奇形児は殺されるべきか」、『婦人公論』48-2:124-131 ※※
◆窪田好恵 201403 「重症心身障害児施設の黎明期――島田療育園の創設と法制化」,『Core Ethics』10:73-83 *  href="http://www.r-gscefs.jp/pdf/ce10/ky01.pdf">[PDF]
◆―――― 201503 「全国重症心身障害児(者)を守る会」の発足と活動の背景,『Core Ethics』11:59-70 ※ [PDF] [113]
◆黒金 泰美 1963/07 「拝復水上勉様――総理に変わり『拝啓池田総理大臣殿』に応える」,『中央公論』1963-7:84-89 ※※ [113]
◆桑原 史成・塩田 武史・宮本 成美・Smith, William Eugene・Smith, Aileen Mioko・小柴 一良・田中 史子・芥川 仁 20070430 『写真集 水俣を見た7人の写真家たち』,写真集「水俣を見た7人の写真家たち」編集委員会,発売:弦書房,127p. ISBN-10: 4902116847 ISBN-13: 978-4902116847 2500 [amazon] ※r. m34
◆松山善三 1961/09 「小児マヒと闘う人々」、『婦人公論』46-11:116-121 ※※
 ……以下これからリンク……
松山善三・高峰秀子 1981 『典子は、今』、潮出版社
三萩野病院医師労組 1973 「地区労病院で見たもの」、朝日新聞社編[1973:129-142]
水俣フォーラム/実川悠太・丸岡秀樹・服部直明編 1999 『水俣展』、水俣フォーラム
水俣・東京展実行委員会 1996 『水俣・東京展』
水上勉 1963a 「拝啓池田総理大臣殿」、『中央公論』1963-6:124-1341 ※※
―――― 1963b 『日本の壁』、光風社
―――― 1963c 「島田療育園」を尋ねて――重症心身障害の子らに灯を」(特別ルポ)、『婦人倶楽部』1963-8:198-202 ※※
―――― 1980 『生きる日々――障害の子と父の断章』、ぶとう社
中筋由紀子 2015 「第三人称の死と関わる」、澤井・有末編[2015:232-254]
西沢いづみ 2009a 「生活の場を起点としたポリオ生ワクチン獲得運動」、『出生をめぐる倫理研究会 2008年度年次報告書』:64-73 *
―――― 2009b 「ポリオ生ワクチン獲得運動に見いだされる社会的な意義」、櫻井・堀田編[2009:83-112] *
野口裕二・大村英昭 編 2001 『臨床社会学の実践』、有斐閣
岡本晃明 2007 『医療と報道倫理』、『新聞研究』2007-2
大熊由紀子 1973 「コメント」、朝日新聞社編[1973:125-128]
最首悟・丹波博紀 編 2007 『水俣五〇年――ひろがる「水俣」の思い』、作品社
櫻井浩子・堀田義太郎 編 2009 『出生をめぐる倫理――「生存」への選択』、立命館大学生存学研究センター、生存学研究センター報告10 *
澤井敦・有末賢 編 2015 『死別の社会学』、青弓社
白井のり子 2006 『典子44歳 いま伝えたい――「典子は、今」あれから25年』、光文社
Smith, William Eugene & Smith, Aileen M. 1975 Minamata, Holt, Rinehart and Winston Inc.
―――― 1980 中尾ハジメ訳『写真集 水俣』、三一書房→1982 『写真集 水俣 普及版』、三一書房→1991 『写真集 水俣 新装版』、三一書房
Stephens, Trent & Brynner, Rock 2001 Dark Remedy: The Impact of Thalidomide and its Revival as a Vital Medicine, Perseus Publishing=2001 本間徳子訳『神と悪魔の薬サリドマイド』、日経BP社
田島明子 編 2014 『「存在を肯定する」作業療法へのまなざし――なぜ「作業は人を元気にする!」のか』、三輪書店
立岩真也 2001a 「高橋修――引けないな。引いたら、自分は何のために、一九八一年から」、全国自立生活センター協議会編[2001:249-262]
―――― 2001b 「なおすことについて」、野口・大村[2001:171-196]
―――― 2002 「ないにこしたことはない、か・1」、石川・倉本[2002:47-87]
―――― 2008 『良い死』、筑摩書房
―――― 2011 「障害論」、戸田山・出口編[2011:220-231]
―――― 2013 『造反有理――精神医療現代史へ』、青土社
―――― 2014a 「存在の肯定、の手前で」、田島編[2014:38-62]
―――― 2014b 『自閉症連続体の時代』、みすず書房
―――― 2015 「再刊にあたって 解説」、横田[2015:223-249]
立岩真也 編 2014 『身体の現代・記録(準)――試作版:被差別統一戦線〜被差別共闘/楠敏雄』、Kyoto Books
―――― 2015 『与えられる生死:1960年代――身体の現代・記録:『しののめ』安楽死特集/あざらしっ子/重度心身障害児/「拝啓池田総理大学殿」他』、Kyoto Books
戸田山和久・出口康夫 編 2011 『応用哲学を学ぶ人のために』、世界思想社
山田真 2005 『闘う小児科医――ワハハ先生の青春』、ジャパンマシニスト社
山田真・立岩真也 2008 「告発の流儀」、稲場・山田・立岩[2008:150-267]
横田弘 1974 『炎群――障害者殺しの思想』、しののめ発行所、しののめ叢書
―――― 1979 『障害者殺しの思想』、JCA出版
―――― 2004 『否定されるいのちからの問い――脳性マヒ者として生きて 横田弘対談集』、現代書館
―――― 2015 『増補新装版 障害者殺しの思想』、現代書館
横田弘・臼井正樹・立岩真也 2015 『(題名未定)』、生活書院
横塚晃一 1971 「施設のあり方について――施設問題への提言」、『青い芝』施設問題特集号→横塚[1975→2010:46-50]
―――― 1972 「母親の殺意にこそ――重症児殺害事件の判決を終って」、北里大・文化祭シンポジウム草稿→横塚[1975→2010:38-45]
―――― 1973 「CP――障害者として生きる」、朝日新聞社編[1973:116-125]
―――― 1975 『母よ!殺すな』、すずさわ書店
―――― 1981 『母よ!殺すな 増補版』、すずさわ書店
―――― 2007 『母よ!殺すな 第3版』、生活書院
―――― 2010 『母よ!殺すな 第4版』、生活書院
優生思想に基づく「産科医療補償制度」に抗議する障害当事者全国連合 2008 「「産科医療補償制度」の撤回に関する交渉申入れ書」、産科医療補償についての厚生労働省との交渉
全国自立生活センター協議会 編 2001 『自立生活運動と障害文化――当事者からの福祉論』、発行:全国自立生活センター協議会、発売:現代書館


『自閉症連続体の時代』表紙    『造反有理――精神医療現代史へ』表紙


UP:20150614 REV:20150619, 26 
立岩 真也  ◇Shin'ya Tateiwa 
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