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造反有理 ―精神医療現代史へ―

立岩 真也 2013/12/10 青土社

◆立岩 真也 2016/09/10 「『造反有理』書評へのリプライ」,『障害学研究』11:271-283

『造反有理――精神医療現代史へ』表紙   □目次
  □文献表(別頁)
  □(別頁) □電子書籍版の準備
  □誤記・誤植 □題について
  □言及(著者によるもの含む)
  □[English](別頁) ◇Kyoto Books
  □[Korean](別頁)

□立岩真也 2013/12/10 『造反有理――精神医療現代史へ』,青土社,434p. ISBN-10: 4791767446 ISBN-13: 978-4791767441 2800+ [amazon][kinokuniya] ※ m.

※関連書籍:『現代思想』2014年5月号 特集:精神医療のリアル DSM−5時代の精神の<病>

※期間限定、本書と一緒に注文してくださった方に限り、『生死の語り行い・1』『差異と平等』『家族性分業論前哨』『ベーシックインカム』定価の半額でお送りします。本書は2500円で。他の本(で残っているもの)は通常価格。+送料。→販売します
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目次

■序

■■序章・本書の概要
■1 前史・既に言われたこと(第1章)
■2 造反:挿話と補遺(第2章)
■3 各種療法、とくにロボトミーに対する遅くになされた批判(第3章)
■4 「生活療法」を巡って(第4章)
■5 何を言った/言えるのか(第5章)
■6 ひとまずのものだが、継続はされること
■■第1章 前史・既に言われたこと
■1 『聞書き〈ブント〉一代』
■2 六〇年安保的な人々と地域医療
■3 精神医療でははかばかしくなかったとされること
■4 中井久夫『日本の医者』
■5 幾つかの「開放」の試み・他
■6 分の悪い人たちのこと
■■第2章 造反:挿話と補遺
■1 とはいえ始めた人たちとその政治活動的紐帯
■2 病院経験
■3 一九六九年・日本精神神経学会金沢大会
■4 関西から
■5 「赤レンガ病棟」・広瀬裁判報告集・宇都宮病院事件
■6 京大評議会
■7 「反精神医学」?
■■第3章 各種療法、とくにロボトミーに対する遅くになされた批判
■1 各種療法
■2 インシュリン療法その他と経済
■3 ロボトミー
■4 電撃療法
■5 薬物療法
■6 ロボトミー事件・裁判――概略
■7 (1)北全病院ロボトミー訴訟(札幌ロボトミー事件)
■8 (2)名古屋Mロボトミー事件
■9 (3)横手興生病院ロボトミー事件
■10 (4)弘前ロボトミー裁判
■11 ロボトミー殺人事件
■12 ようやくこの時になされたこと
■■第4章 「生活療法」を巡って
■1 生活療法
■2 松沢病院
■3 国立武蔵療養所・昭和大学附属烏山病院
■4 セットで始まり普及したこと
■5 病院精神医学会・他
■6 二つ(へ)の分かれ方
■7 武蔵診療所における秋山・藤沢
■8 秋元の「理論」
■9 藤澤と秋元の「論理」
■10 外していること
■11 臺における不健康
■12 生活が困難であるにもかかわらず追求されること
■■第5章 何を言った/言えるか
■1 誰の何のための
■2 小澤勲
■3 この社会で社会を言うこと
■4 吉田おさみ
■5 停滞という了解?〜その時代・思想の肯定?
■6 ある/なし
■7 原因
■8 苦痛
■9 異なりと不具合、異なりに関わる不都合、に対する行ない
■10 他害+制度
■11 後続する営み・人たち
■12 現在へ

■ あとがき

 
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紹介・言及 (128)


◆立岩 真也 2015/01/01 「精神医療現代史へ・追記10――連載 107」『現代思想』43-(2014-12):8-19

◆立岩 真也 2014/12/01 「精神医療現代史へ・追記9――連載 106」
 『現代思想』41-(2014-11):8-19

佐藤幹夫 2014/11/01 「ポロ酔い日記 2 二〇一四年八月一日〜八月二五日 117-119
 「八月三日(土)/島成郎『ブント私史』『精神医療 追悼 島成郎』(ともに批評社)を、お送りいただく。島成郎の、沖縄での精神医療活動の先駆性。四〇年のあの時代に、すでにあれほど高い理念を持ち、あれほどのことをやっておられたという事実に、改めて驚く。○中井・河合巨頭を中心とした最相さんの『セラピスト』(新潮社)と、いわゆる造反派医師たちの証言や資料を広く集めた立岩真也氏の『造反有理』(青土社)という両著は、あの時代の精神医療の、ポジとネガを描き出すことになった。二つの著者が同じ時期に世に出たのは偶然ではあるだろうが、両者ともに、DSMがさらに改訂された現代精神医療への、強い批評性をもっている。島成郎という医師の、沖縄での取り組みの再評価も同様の意義を持つとワタシは思う。」(119)

佐藤幹夫 2014/11/01 「ポロ酔い日記 1 二〇一四年七月一日〜八月一日」,『飢餓陣営』41(2014年秋号) :33-35
 「七月二六日(土)/ひと月ほど前、立岩真也氏の『造反有理』(青土社)の書評に新たな稿を書き加え、ブログに掲載したが(ワタシのホームページから入れます)おおむね次のようなことを書いた。○氏は、自身の思いをできるだけ簡潔なところから発したいと思っている。言い換えれば、シンプルだが基本中の基本であるような問いの形にすること。問いがシンプルになればなるほど、叙述は慎重になる。そして関係者の発言や論文などの資料について、自身の文脈に強引に引き寄せた引用ではなく、記録としての客観性をどう担保した引用にしていくか、それが重要になる――ほぼ、そのようなことを書いた。○そのとき再度できず、描き切れなかったことがもう一つあった。『不動の身体と息する機械』(医学書院)との関連である。この著作でも、問いはシンプルだが、きわめて本質的で、進行するALSの患者が人工呼吸器の装着を拒んだとき、積極的にせよ消極的にせよ、それをよしとすることは妥当かどうか――これが問われていることである。○驚くべきは、筆者自らが、論理的に解答を追いこんでいく、という方法が取られていないことだ。工夫された構成の下に当事者の証言を引用していくのだが、もちろん、たんなる羅列ではない。「人工呼吸器をしない」という選択は、認められないのではないかという方向に、いつの間にか着地させていく。筆者自身の見解は引用の間に数行挟まれるだけだが、患者自身に語らせながら、少しずつ方向性を示していくのである。いわば「当事者決定」を、本のなかでやって見せるのだ。ちょっと驚いた。○ここには、構成や編集技法の卓抜さ、というだけでは済ますことのできない問題があるのではないか。それが、原資料(記録)をどうとらえるか、筆者が独特の思想をもっているゆえに、可能となった方法ではないか。そんなことを書きたかったのだと、今回再度して、改めて考えた。」(p.35)

佐藤幹夫 2014/11/01 「「ポロ酔い日記 2 二〇一四年八月一日〜八月二五日,『飢餓陣営』41(2014年秋号) :117-119
 「八月三日(土)/島成郎『ブント私史』『精神医療 追悼 島成郎』(ともに批評社)を、お送りいただく。島成郎の、沖縄での精神医療活動の先駆性。四〇年のあの時代に、すでにあれほど高い理念を持ち、あれほどのことをやっておられたという事実に、改めて驚く。○中井・河合巨頭を中心とした最相さんの『セラピスト』(新潮社)と、いわゆる造反派医師たちの証言や資料を広く集めた立岩真也氏の『造反有理』(青土社)という両著は、あの時代の精神医療の、ポジとネガを描き出すことになった。二つの著者が同じ時期に世に出たのは偶然ではあるだろうが、両者ともに、DSMがさらに改訂された現代精神医療への、強い批評性をもっている。島成郎という医師の、沖縄での取り組みの再評価も同様の意義を持つとワタシは思う。」(119)

◆立岩 真也 2014/11/01 「精神医療現代史へ・追記8――連載 105」
 『現代思想』41-(2014-11):8-19

◆立岩 真也 2014/10/31 「造反有理――精神医療・保健福祉の転換期へ」
 第57回日本病院・地域精神医学会総会記念講演 於:仙台 http://57byochisendai.jp/summary/program/mlecture/

◆2014/10/22 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/524917183550193664
 「立岩真也?@ShinyaTateiwa 立岩真也2014/10/31「造反有理――精神医療・保健福祉の転換期へ」(頂戴した題)第57回日本病院・地域精神医学会総会記念講演,於:仙台→http://www.arsvi.com/ts/20141031.htm  「基本的に言えると思うことは、まとめれば幾つかの単純なことである。[…]それを記す。」

◆2014/10/21 https://twitter.com/owaranoT/status/524514071991709696
 「たつくん!ぷんすか 反戦・反貧困・反差別?@owaranoT 【造反有理 ―精神医療現代史へ―立岩 真也2013/12/10青土社 http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm 】本の紹介ではない、多くの断片、断章が書き綴られ増殖している「生」の現場へ誘う→【http://www.arsvi.com/index.htm 生きて 存るを学ぶ/立大】」

◆2014/10/17 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/523245143818653697
 「立岩真也?@ShinyaTateiwa 中島直「時折顔を出す東大精神科でも、この歴史が語られることはほぼない。「分裂裂」があったこと、「統合」されてよかったといったことがごく断片的に語られることがごくたまにある程度である。しかし、評者は、この歴史がなければ[…]」http://www.arsvi.com/2010/201407nn.htm …」

◆2014/10/17 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/523075349957988352
 「立岩真也 ?@ShinyaTateiwa 中島直201407「書評:立岩真也『造反有理――精神医療現代史へ』」『精神医療』→http://www.arsvi.com/2010/201407nn.htm この号のこの雑誌の特集は「認知症800万人の衝撃」 『精神医療』(現在は批評社刊)最近のもの以外について→http://www.arsvi.com/m/p.htm」

◆立岩 真也 2014/09/01 「早川一光インタビューの後で・1――連載 103」
 『現代思想』41-(2014-9):-

◆2014/08/29 https://twitter.com/ritsumei_arsvi/status/505327772776951809
 「生存学研究センター ?@ritsumei_arsvi 今のうちにでないとできないこと(『造反有理』/広田伊蘇夫文庫)――「身体の現代」計画補足・3(立岩真也) 【続きは下記でご覧下さい】 ↓ https://www.facebook.com/ritsumeiarsvi/posts/1477360962530886」

◆立岩 真也 22014/08/29 「今のうちにでないとできないこと(『造反有理』前後/広田伊蘇夫文庫)――「身体の現代」計画補足・3」
 https://www.facebook.com/ritsumeiarsvi/posts/1477360962530886

◆立岩 真也 2014/08/01 「精神医療現代史へ・追記5――連載 102」
 『現代思想』41-(2014-8):-

◆2014/07/19 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/490452707145043968
 「立岩真也 ?@ShinyaTateiwa 北中淳子2014/07/01「書評:立岩真也著『造反有理――精神医療現代史へ』」『こころの科学』7(特別企画:家族療法とブリーフセラピー)掲載させていたたきました〜『こころの科学』他へのリンクもすこし→http://www.arsvi.com/2010/201407kj.htm … 北中氏の頁も試作」

◆2014/07/17 https://twitter.com/emanatio999/status/489834238401724417
 「時の坩堝?@emanatio999 立岩真也著『造反有理 精神医療現代史へ』(青土社)を読む!…「造反」側だって医師であるかぎり体制という枠から逃れられないんだ。決してメタ視点に立つことできない…みたいなツイッター上で繰り広げられるようなポストモダン的議論もあって面白い」

◆妙木浩之 「立岩真也著『造反有理――精神医療現代史へ』」
 『精神医療』

中島 直 2014/07/10 「書評:『造反有理――精神医療現代史へ』」
 『精神医療』751 http://www.hihyosya.co.jp/ISBN978-4-8265-0604-5.html

北中 淳子 2014/07/01 書評:立岩真也著『造反有理――精神医療現代史へ』」
 『こころの科学』176:97 http://www.nippyo.co.jp/magazine/maga_kokoro.html

◆立岩 真也 2014/07/01 「精神医療現代史へ・追記4――連載 101」
 『現代思想』41-(2014-7):-

◆2014/06/30 「「プリズンブレイク」を思い出した」,『なんとなくサンネット日記』
 http://www.npo-sannet.jp/blog/?m=201406

佐藤 幹夫 2014/06/08 「記録された「事実」と記録すること2――『造反有理』と『自閉症とは何か』」
 http://77566194.at.webry.info/201406/article_2.html

佐藤 幹夫 2014/06/03 「記録された「事実」と記録すること――立岩真也『造反有理 精神医療現代史へ』を読みながら」
 http://77566194.at.webry.info/201406/article_1.html

◆立岩 真也 2014/06/01  「精神医療現代史へ・追記3――連載 100」
 『現代思想』41-(2014-6):-

◆2014/**/** 「病院と医療者が出る幕でないことがある」『精神医療』
 ※2013/11の講演の記録

 「それでも、私は1960年生まれで、79年に大学に入ったんですけれども、赤堀闘争とか、80年代初頭の保安処分反対闘争であるとか、私がいた学校、私のいた学部ではそれに関与する友人などもいて、いくらかの関係・関心はありました。ただ、というか、ゆえにというか、このテーマは正直いって難しいなと、それでものを書けないできました。けれども、幾つかきっかけがあって、『現代思想』という雑誌にこれまで96回の連載をしているのですが、そのうちの20回分弱を、今度、『造反有理――精神医療現代史へ』という本にしてもらいました(青土社、2800円+税)。
 そうできのいい本ではありません。自分としてもなんだかなあという気持ちはあります。ただ、僕は60年生まれだから53ということになりますが、その後の世代というのが、良きにつけ悪しきにしつけというのか、あったことが良いか悪いかは別として、何があったかということをまったく知らないという状況になりつつある。このことに関しては若干、というかかなりの危機感を持っています。まずは何があったのかということを知っていただく必要があると考えて、この本を書きました。じつは今日に間に合うように出版社に無理を言って、急ぎで本にしていただいたものです。そんなこともあってとくに歴史ものにあってはならない誤記なども残っているのですが、勘弁してください(訂正箇所情報・書評についてはhttp://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm「立岩真也」「造反有理」で検索)。買って読んでください。」

◆2014/05/29 https://twitter.com/consaba/status/431825010630488066
 「上山和樹 ?@ueyamakzk ☆三脇康生 《立岩真也・著『造反有理』を読む ――「ここはどうなっているのかわからない」と書く勇気》 http://bit.ly/Shoa9r 『図書新聞』第3155号(2014年4月19日)に掲載された書評が、まるごと一本掲載されています。▼精神医療界の紛争を描くリズム。」

◆2014/05/22 https://twitter.com/ueyamakzk/status/471981812558753793
 「週刊読書人 ?@Dokushojin_Club 【本日発売 週刊読書人 5/23号】6面・今週の書評 <学術・思想> ◇著:立岩真也 『造反有理  精神医療現代史へ』(青土社)◇著:最相葉月『セラピスト』(新潮社) 評:可能涼介(批評家・精神保健福祉士) #読書人 #青土社 #新潮社」

◆2014/05/16 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/467266908467630080
 「立岩真也 ?@ShinyaTateiwa 『図書新聞』掲載の三脇康生による立岩真也『造反有理――精神医療現代史へ』書評全文掲載。図書新聞・著者に感謝。http://www.arsvi.com/2010/201404my.htm … 三脇「精神医療の再政治化のために」にふれた文章を http://www.arsvi.com/w/my16.htm に引用。」

◆2014/05/01 「精神医療現代史へ・追記2――連載 99」『現代思想』41-(2014-4):-

◆2014/04/25 「もらったものについて・12」『そよ風のように街に出よう』86:44-49

◆2014/04/23 https://twitter.com/KKKomachi/status/458869682489917440
「こまち ?@KKKomachi ナイス >> 造反有理 精神医療現代史へ >> タイトルがかっこいい。読めるものなら読んでみたいなあ。難しいだろうな。とりあえず登録。 →http://book.akahoshitakuya.com/post/13/104628047 … #bookmeter」

◆2014/04/22 https://twitter.com/tokoroten510/status/458625297626054656
 「概念主義者 ニートリアージ イジリー自慰 ?@tokoroten510 造反有理 精神医療現代史へ 立岩真也 http://amazon.co.jp  ロボトミー手術、電気ショック療法、薬物療法などへの糾弾から、開放病棟の試み、および地域医療の実践も展開された。関係者の証言、膨大な文献資料を掘り起こし、いまだ正解の見えない精神医療と社会の関係に」

◆2014/04/10 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/456830995103117314
 「立岩真也 ?@ShinyaTateiwa 立岩真也『造反有理――精神医療現代史へ』http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm 書評 by 三脇康生氏『図書新聞』04/19 「ここはどうなっているかわからないと書く勇気――性急な断罪ではなく、丹念に問題を解きほぐす「リズム」」 http://toshoshimbun.jp/books_newspaper/week_description.php?shinbunno=3155&syosekino=7146

◆三脇 康生 2014/04/19 「立岩真也著『造反有理』を読む――「ここはどうなっているのかわからない」と書く勇気」
 『図書新聞』3155(2014-4-19):5

◆2014/04/10 https://twitter.com/toshoshimbun/status/454449291029786624
 「図書新聞 ?@toshoshimbun 【目次B】小山田浩子『穴』新潮社(武田将明)、ダリオ・トナーニ『モンド9〔モンドノーヴェ〕』シーライトパブリッシング(北原尚彦)、土屋武志『アジア共通歴史学習の可能性』梓出版社(梅野正信)、立岩真也『造反有理』青土社(三脇康生)、藤田晴央『夕顔』思潮社(久保隆)」

◆2014/04/10 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/454266900600463360
 「(承前)後者:第1章3「精神医療でははかばかしくなかったとされること」6「分の悪い人たちのこと」。ただ、そう単純でなく、島茂郎 http://www.arsvi.com/w/ss10.htm らがつながっている(ことが知られていない)のも事実→立岩真也『造反有理』(2013・青土社)

◆2014/04/10 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/454266544340496384
 「@suga94491396 感謝。安保ブントの人達と精神医療における造反派とは違う、後者はあるしゅ幸福な前代の人たちと切れている部分がある、と基本的には述べたのですが→『造反有理』http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm 前者:第1章1「六〇年安保的な人々と地域医療」(続く)」

◆2014/04/09 https://twitter.com/suga94491396/status/454067924420935680
 「猫飛ニャン助 ?@suga94491396 立岩真也『造反有理』、68年以降の精神医療運動史で勉強になるが、昔から気になっていたこと。医師の運動ゆえ当然のこととは言え、同運動が68年世代ではなく、島成郎他60年安保世代に担われたということ。68年を60年安保で通過したのが精神医療運動なのか。直接間接の知友の名が見え、茫々。」

◆2014/04/03 https://twitter.com/kyotoacademeia/status/451839650668089344
 「京都アカデメイア ?@kyotoacademeia 京アカ書評4月号 第二弾! 立岩真也著、『造反有理 精神医療現代史へ』、評者:ひねもす無為(賛助会員) http://www.kyoto-academeia.sakura.ne.jp/index.cgi?rm=mode4&menu=book_review&id=52 …」

◆2014/04/01 https://twitter.com/hbarnabas/status/451011933030715392
 「HIR0HMI TSURUTA ?@hbarnabas 東京新聞・3/30・佐藤幹夫さん書評・:造反有理 精神医療 現代史へ 立岩 真也 著 http://www.tokyo-np.co.jp/article/book/shohyo/list/CK2014033002000176.html …」

◆2014/03/31 https://twitter.com/mobius1919/status/450586021457952769
 「ktytnd ?@mobius1919 【造反有理 精神医療現代史へ/立岩真也】文章に癖があると思ったが、書かれていることは面白い。戦後における精神医療から、そもそも病とは何か、社会のために精神障害者を隔離することは許されるのか、ということ... →http://book.akahoshitakuya.com/cmt/36857310 #bookmeter」

◆2014/03/31 https://twitter.com/Lebesgue2718/status/450502383827574785
 「マリ・キュリー ?@Lebesgue2718 新刊紹介。立岩真也『造反有理 精神医療現代史へ』青土社。【彼らによって批判されたのは病院の悲惨な収容所的状況、教授を頂点とした医局講座制という権力構造、そして加速していた保安処分的動向だ。さらには治療。なかでも社会防衛を色濃くさせた電気ショック療法や大量の薬物投与。東京新聞】」

◆2014/03/31 https://twitter.com/seidosha/status/450567605460299776
 「青土社 Official info ?@seidosha 東京新聞(3月30日)にて、立岩真也『造反有理:精神医療現代史へ』の書評が掲載されました。評者は佐藤幹夫さんです。「人間的回復を期した闘争」(K) http://www.tokyo-np.co.jp/article/book/shohyo/list/CK2014033002000176.html …」

佐藤 幹夫 2014/03/30 「人間的回復を期した闘争 書評:立岩真也『造反有理――精神医療現代史へ』,『東京新聞』2014-03-30:9

◆2014/03/30 https://twitter.com/bincunren/status/450424195072028672
 「濱村 仁 ?@bincunren 東京新聞:造反有理 精神医療 現代史へ 立岩 真也 著  :Chunichi/Tokyo Bookweb(TOKYO Web) http://bit.ly/1iPIc3O」

◆2014/03/30 https://twitter.com/consaba/status/450293422029434880
 「河村書店 ?@consaba 書評・佐藤幹夫「六○年代末を中心とした「政治運動と精神医療」を取り上げ、どんな言説が闘われていたかを検証」 『造反有理 精神医療 現代史へ』立岩真也(青土社)/※もう1冊 『日本精神科医療史』岡田靖雄(医学書院) |東京新聞| http://www.tokyo-np.co.jp/article/book/shohyo/list/CK2014033002000176.html …」

◆2014/03/29 https://twitter.com/tokyobunkabu/status/450046123210964993
 「東京新聞文化部 ?@tokyobunkabu 「3冊の本棚」、今週は中江有里さんが「日記」をテーマに、切り取り騒動があった『アンネの日記』と穂村弘『にょっ記』、いしいしんじ『京都ごはん日記』を紹介します。書評は立岩真也『造反有理』、山崎豊子『約束の海』、水原紫苑『桜は本当に美しいのか』、角田由紀子『性と法律』の4冊です。」

◆2014/03/29 https://twitter.com/hharunaga/status/450063880035631104
 「hharunaga ?@hharunaga 「精神医療は何をしてきたのかと論議できる場そのものを初めて提示し、迷路のような暗部をいまに繋(つな)げる検証の場とする果敢な試み」(佐藤幹夫)。青土社。 / “東京新聞:造反有理 精神医療現代史へ 立岩 真也 著 :Chunich…” http://htn.to/Sns2Tw」

◆立岩 真也 2014/03/01 「生の現代のために・1――連載・97」,『現代思想』

 「もう一つが、『造反有理――精神医療現代史へ』(立岩[2013d])となる。『造反有理』では医療者たち(のごく一部)の動きに限った。「本人」の動きがなかったということではない。『ALS』の方で本人のほうは書いたからということでもまったくない。それを書けるだけの資料がなかったし、それを集めて書くことは別の人(たち)がしてくれるあてが出てきたし、本人たちを別にして書いただけで本一冊分の分量になってしまったので、私の本では外したというだけだ。本誌が五月号で関連の特集をする。そこにいくつかインタビューが掲載されて、多くの人が知らなかったことが知られるようになるだろう。しかし、「全国「精神病」者集団」の創設時からのメンバーである大野萌子は二〇一三年に他界し、二〇一一年に一度話をうかがった私たちは、話を聞き足すこと、聞き直すことはできなかった。(この本に関して、「『造反有理』はでたが、病院化の謎は残る――連載 96」(立岩[2013c])。五月号の回でさらに補足することにする。)そして、もう一冊、『みすず』での連載(立岩[2008])の改稿がずっとうまくいかず本にならなかったものを本にする(立岩[2014])。「発達障害」と今は呼ばれる人たちの言論、例えば「<脳の異常>だとわかってよかった」という発言について考えてみている。」

◆2014/02/25 https://twitter.com/nolnolnol/status/438324955390832640
 「ノルノル ?@nolnolnol 造反有理 精神医療現代史へ http://bit.ly/1fQp3u7 内容紹介精神障害者に現代社会はどう向き合ってきたのか――。1960年代に、精神医学批判の運動があった。当時の学生運動の主張=大学解体とも関わりつつ、患者を社会に適応させようとする従…」

◆2014/02/23 「立岩真也 ?@ShinyaTateiwa メールマガジンに http://www.arsvi.com/ts/20140007.htm 立岩真也「紹介『造反有理――精神医療現代史へ』。「[…]とにかく一冊分書いた。いくらかでも関係・関心がある人にとっては、好き嫌いは別として、「基礎知識」の一部だと考える。だから手にとってください。」

◆立岩 真也 2014/02/23 「紹介『造反有理――精神医療現代史へ』」,『「生存学」創成拠点メールマガジン』

◆2014/02/23 https://twitter.com/s_t_k0/status/437553194789388289
 「taro_sato_o ?@s_t_k0 ブログ更新。中井久夫著 『日本の医者』の感想。 http://satotarokarinona.blog110.fc2.com/blog-entry-555.html …」

◆2014/02/23 「『日本の医者』」,『荒野に向かって、吼えない…』
 http://satotarokarinona.blog110.fc2.com/blog-entry-555.html

◆長谷川 利夫 2014/02/14 「朝日新聞よ、お前もか――急浮上する「病棟転換型居住系施設」の問題点」

 「昨年11月に、精神医療の専門家でない社会学者の立岩真也氏は『造反有理 精神医療現代史』を著した。驚くばかりの膨大な文献、資料を基に執筆したその著書の最終章で氏は次のように述べている。

 「一つ、「移行」について、いったいどれだけのことができるかは別に、またやる気があるかどうかは別に、仕事・収入を維持しようとするなら、それを病院が担おうとすることはありうるし、実際にある。そしてそのことに関わって、政治力があるというだけでなく、治安、結局は医療の監督下にあるということが監督の立場にある行政機関にとって都合がよいという事情も働いているのであれば、病院の敷地内に「移行」のために施設ができるといったことが起きる。そしてもう一つは、新たな客層を取り入れていくことである。実際、日本精神科病院協会がこのところ力を入れてきたのは認知症であり、精神病院はその受け皿として機能するだろうし、実際すでにしている。そして、より声をあげにくい、出るに出られない人が残る。」

 ここでは、当事者不在のなか、病院、行政の都合で精神科病院の維持がなされてきた構造が淡々と述べられている。病棟転換型居住系施設をどんな形であれ肯定することは、このような我が国の当事者不在の状況に対してパラダイムシフトを起こそうという動きに反対に作用することは間違いない。浜田氏、岩上氏の言説もこの延長線上にある。」

◆2014/02/12 https://twitter.com/readingperson/status/433563200617861120
 「読む人?@readingperson・気になる本。『造反有理』(立岩真也、青土社)。『ALS不動の身体と息する機械』(立岩真也、医学書院)。」

◆2014/02/10 https://twitter.com/tsukasaxt_x/status/432844021833023488
 「tsukasa takahashi?@tsukasaxt_x ・今夜も 立岩の「造反有理」読んで寝ようって http://www.seidosha.co.jp/index.php?9784791767441_index …」

◆2014/02/07 https://twitter.com/consaba/status/431825010630488066
 「河村書店 ?@consaba 書評・『造反有理 精神医療現代史へ 』立岩真也(青土社) 「現代日本の精神医療史を考える上での貴重な資料」(石原孝二 東大大学院准教授)|本の森(ほん欄)北海道新聞| http://www5.hokkaido-np.co.jp/books/new/2.html …」

◆2014/02/05 https://twitter.com/hotsuma/status/431064871484944384
 「ほつま(Hotsuma)?@hotsuma・ "「一私立病院」とは宇都宮病院だが、事件は「たまたまおきた」のでもなく「当局」と無関係でもない。" / 立岩真也「もらったものについて・12」 B! http://www.arsvi.com/ts/20140012.htm」

◆2014/02/05 https://twitter.com/noharra/status/431024241811533825
 「野原燐?@noharra ・「戦後のある種の左翼運動が体制転覆の運動としては成り立ちがたくなってから(というか最初からそれは困難なことだったのだが)、そうした運動は、各地での闘争、個別の反差別闘争の方に行くことになる。http://www.arsvi.com/ts/20140012.htm」これは70年代初めの事若い人は知らない。」

◆2014/02/05 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/431020681103302656
 「立岩真也?@ShinyaTateiwa・↓書評頂いた『造反有理』(立岩真也 青土社)。たしかに特に具体的な様々、多々わからないこともありつつ、書いたことは単純なわかりやすいことでもある。「造反は有理、なこともある」「あんまりな誹謗中傷に対しては言っておこうと思った」→http://www.arsvi.com/ts/20140012.htm

◆2014/02/03 https://twitter.com/shoshibeniya/status/430591933115666432
 「書肆紅屋?@shoshibeniya 【書評】造反有理 精神医療現代史へ(立岩真也著 青土社 2940円)/評 石原孝二 東大大学院准教授/資料で示す「停滞」の背景:本の森=北海道新聞 http://bit.ly/15zSHmD

◆2014/02/03 https://twitter.com/BIBLIOTHEQUEa/status/430299394575835136
 「佐藤幸?@BIBLIOTHEQUEa・【1960年代、精神医療批判の運動があった。それは当時の社会変革運動の流れに深く関わりながら、制度や治療法への激烈な造反として噴出した。正解の見えない精神医療と社会の関係に鋭いメスを入れる圧巻の現代史。】 #密林」

◆2014/01/31 https://twitter.com/ueyamakzk/status/429338508398833665
 「上山和樹?@ueyamakzk・ 立岩真也『造反有理 〜精神医療現代史へ』 http://amzn.to/1eDOqyO  ▽これも紛争の検証で、左翼イデオロギーの反復よりは有難いけど――肝腎のところは、すべて「わからない」で終わっている。」

◆2014/01/30 https://twitter.com/owaranoT/status/428833746213543936
「おはら野農園 龍隆 反戦・反貧困・反差別?@owaranoT 再掲】東大、京大をはじめ全国で広がった医学部闘争と、現況の課題を読み解くために→【生存学】『造反有利―精神医療現代史へ』はでたが、病院化の謎は残る――連載・96 →「立岩真也 2013/12/10『造反有理―精神医療現代史へ』青土社」http://www.arsvi.com/ts/20130096.htm

◆2014/01/30 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/428888338351677440
 「立岩真也?@ShinyaTateiwa @ogawab できるだけチェックはしたつもりなのですが、すみせまん。中井久夫『最終講義』の文献表欠落、御指摘で気づきました。ありがとうございます。『造反有理――精神医療現代史へ』(立岩真也・青土社)誤記(誤植)(の今のところの)一覧→http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm#m 」

◆2014/01/29 https://twitter.com/itamitakashi/status/428509703849517056
「伊丹 高?@itamitakashi 『造反有理』立岩真也著 青土社 読了。私はかの時代の運動に全面的に賛同するものではありませんが、少なくとも精神病院の開放化などの改革や地域医療の発展に寄与したことは確かだと思います。→」

◆2014/01/27 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/428063012394524672
 「立岩真也?@ShinyaTateiwa 『造反有理――精神医療現代史へ』(立岩真也) 誤字誤記(誤植)掲載→ http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm#m すみません。気がついたら御教示を。文献表: http://www.arsvi.com/ts/2013b2b.htm 667点。各文献へのリンクもだいたい。これからまだしばらくやります。」

◆立岩真也 2014/01/27 「学者たちが、ではなかったこと:『流儀』・02――連載:予告&補遺・32」,生活書院のHP:http://www.seikatsushoin.com/web/tateiwa32.html

◆2014/01/26 http://d.hatena.ne.jp/entre-sol/20140126

◆立岩真也 2014/01/20 「あまり立派でなくても、過去を知る:『流儀』・01――連載:予告&補遺・31」,生活書院のHP:生活書院のHP:http://www.seikatsushoin.com/web/tateiwa31.html

◆2014/01/26 石原孝二「書評」
 『北海道新聞』http://www5.hokkaido-np.co.jp/books/new/2.html

◆2014/01/14 https://twitter.com/BIBLIOTHEQUEa/status/423247561365786624
 「佐藤幸?@BIBLIOTHEQUEa 【1960年代、精神医療批判の運動があった。それは当時の社会変革運動の流れに深く関わりながら、制度や治療法への激烈な造反として噴出した。正解の見えない精神医療と社会の関係に鋭いメスを入れる圧巻の現代史。】 #密林 立岩真也「造反有理」http://amzn.to/JtmzZl」

◆2014/01/14 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/423074402515681280
 「立岩真也?@ShinyaTateiwa @mxnishi 北村小夜さん http://www.arsvi.com/w/ks06.htm の提起について、みもふたもない答?ということになりますが http://www.arsvi.com/ts/20100041.htm 。話がそれていって『造反有理』(立岩真也 2013)http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm に。」

◆2014/01/11
 「フーコー関連記述『造反有理』より掲載。「反精神医学」/ピネル神話(を巡る秋元波留夫・神谷美恵子・…)→http://www.arsvi.com/w/fm05.htm 下の方。箱田徹『フーコーの闘争――〈統治する主体〉の誕生』http://www.arsvi.com/b2010/1309ht.htmを頁頭に。」

◆2014/01/10 https://twitter.com/JunTHR/status/421581865749725184
 「じ ゅ ん?@JunTHR 読みたい/造反有理 精神医療現代史へ 立岩真也 http://www.amazon.co.jp/dp/4791767446/ref=cm_sw_r_tw_dp_Gq8Zsb0AKPMG4 … @AmazonJPさんから」

◆2014/01/10
 「すみません。『造反有理』発売急いだ事情もあり索引ありません。現在作成中(途中までしか作業できていませんが)電子書籍版のための頁 http://www.arsvi.com/ts/2013b2l.htm 内の検索してもらったりすると一定その役に立つかと思います。」

◆2014/01/09 https://twitter.com/TheWorldTower/status/421224774849662976
 「5F?@TheWorldTower ほしい。/立岩真也『造反有理 ― 精神医療現代史へ』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4791767446?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=4791767446&linkCode=shr&tag=docto-22&n=465392 …」

◆2014/01/08
 「「宇都宮病院事件」http://www.arsvi.com/d/m01h1984.htm。関連人物・組織頁にリンク。病院の関係者として石川文之進/秋元波留夫/武村信義、批判した側に富田三樹生/全国障害者解放運動連絡会議/全国「精神病」者集団/中島直/佐々木由紀子/森泰一郎/山本真理…」

◆2014/01/08
 「「宇都宮病院事件」追記。石川文之進 http://www.arsvi.com/w/ib01.htm の立派な写真にはリンクしてありますが、この人の没年?→拙著にも未掲載→乞御教示。ついでに「たまたまおきた一私立病院のスキャンダル」等とのたまった秋元波留夫は「病院案内」では「顧問」。」

◆2014/01/07 https://twitter.com/ogawab/status/420471140373372928
 「ogawab?@ogawab 「造反有理」読了。精神医療の“裏面史”を追った力作で面白かった。ただ、推敲がまったくなされていないのが残念。年号抜け(例えば黒木)や、文献抜け(例えば中井「最終講義」)はちょっとどうかなあ。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4791767446?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=4791767446&linkCode=shr&tag=ogawab-22」

◆2014/01/04
 「『造反有理:精神医療現代史へ』リンク集作成開始 http://www.arsvi.com/ts/2013b2l.htm 〜p.39 島成郎/小澤勲/藤沢敏雄/浜田晋/広田伊蘇夫/なだいなだ/大野萌子/小田晋/石井暎禧/中井久夫/近藤廉治/石川信義/臺弘/秋元波留夫/吉田おさみ ……」

◆2013/01/03
「不勉強で木村敏の読者であったことはありませんが、その文章の引用が一つだけpp.308-309にあります。『精神医学京都学派の一〇〇年』という本からのものです。http://www.arsvi.com/w/kb01.htm

◆2013/01/03
 「寝込んでました。(是非は別に)この国に反精神医学というものはなかった、それは造反派が嫌いな人たちが貼った札だった(+輸入されたそれに対する造反派による批判はあった)とp.116辺りに書きました。http://www.arsvi.com/d/m01a.htm

◆2013/12/29 「こういう本が生まれたというだけで意義がある。」
 By カエル [amazon]

 「今まで一方の側から語られてきた精神病理学を造反側と言われた側から問い直し、敢えて今ここで「造反有理」と言い切る。間違いなく力作であると同時にチャレンジングな一冊である。
 精神医療に関心のある人ばかりではなく、最近のナショナリズムの動向、アールブリュットに関心のある人は必読の本。それは、精神医療における精神科医の行動の歴史(ロボトミーから薬物療法へ)が決して一直線ではない道程(ある医者からは造反と呼ばれる)、精神を’’直す’’医者たちの苦闘の精神史を語る、稀有な著作だからだ。
 精神障害とは何か。それは機能障害とは違う、社会の側の問題としてある。そこでは本人への医療的介入が問題となる。しかし、いったい精神障害のどこからが介入できるケースなのだろうか。もしかしたら間違っているのは(精神障害を受け入れない体制、社会が)おかしいのであり、彼ら精神障害者が人間の根源的な生を生きているとは言えないだろうか。病が私達を逆照射する。この構図はアールブリュットでも同じである。それでも鬱病で自殺したいと言う人に「自殺しなさい」とは言えないだろう。ここに医療の難しさがある。その難しさをどう医者は考え生きてきたのかを実証的に文献を追って紹介している。
 立岩さんの文章は相変わらず平易であるが、読みやすいとはいえない。それは、敢えて難解にしているというわけでもない。じぶんの思考と記述の正確さに対して、真摯なだけである。その生真面目さが、時に笑いを誘うような箇所もあり、小島信夫さんの小説を読むような読者であるなら、その文章の面白さは理解していただけるであろうか。もちろん著者は意図的にこのような文体を採用しているのであり、たんに文章がへたなわけではないことは当たり前である。普通に書いたらこぼれ落ちることがあるので、このような文体なのだ。逆に言えば、このようなvoiceを持った文体を書ける社会学者がもっと出てきてほしいものだ。
 ただ小島さん的な書き方の弊害といおうか、生前小島さんは書いたことを見返したりしなかったのと同じで(同じか?)、立岩さんも同じく推敲ができていない。誤植がたくさんある。ただ改訂が出れば、こういう簡単な文章の間違いはなくなる、という意味では、内容は問題ない。
 個人的には発達障害支援センターなどの職員の方が行っているSST(ソーシャル・スキ<ル・トレーニング)の前史である精神障害者の「生活療法」における問題点などは、基本的に勉強していてほしい。介入というのは、それほど簡単なものではないのだから。」

◆2013/12/29 https://twitter.com/aquirax_k/status/417302841397493760
 「暁/あかつき?@aquirax_k  立岩さんの造反有理読み始めたけど、これ本当に俺得って感じの本で、他に誰がこんなの興味持つのかってくらいマニアックなんだけどおもしろい。日本の精神医学者って第一世代の人たちはあらかた亡くなって第三世代の人たちが引退し始めてる状態で、そして医学史についてはほとんど語られてないんだよね」

◆2013/12/29 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/417126335199211520
 「神田橋條治 http://www.arsvi.com/w/kj02.htm 増補。「おかしな治療法を提唱する大先生」という見出しの斉尾武郎の著作からの文章の『造反有理』http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm pp.366-367での引用の引用も。Oリングテスト/官能的評価/薬の飲み心地」

◆2013/12/28
 「「べてるの家」http://www.arsvi.com/o/beteru.htm /「SST (Social Skill Trainig)」http://www.arsvi.com/d/sst.htm 増補新設。臺弘/神田橋條治/計見一雄。『造反有理:精神医療現代史へ』http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm 補遺」

◆2013/12/28
 「@shiraishimas ごぶさたです(白石正明さんは『ALS』http://www.arsvi.com/ts/2004b2.htmを担当してくれました)。書評お願い、でお送りしようと思っていたところです。読んでくださってありがとうございます。関連人などのページ整理してここでお知らせしていきます。」

◆2013/12/25 https://twitter.com/shiraishimas/status/416091673404272640

 「白石正明?@shiraishimas 立岩真也さんの『造反有理――精神医療現代史へ』(青土社)http://www.amazon.co.jp/%E9%80%A0%E5%8F%8D%E6%9C%89%E7%90%86-%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E5%8C%BB%E7%99%82%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E5%8F%B2%E3%81%B8-%E7%AB%8B%E5%B2%A9%E7%9C%9F%E4%B9%9F/dp/4791767446 …が面白い。立岩さんがいいのは、「非当事者」としての弁えがあるところだと改めて思った。これはなにより大変な胆力と知力がいる。そして案外、仲間とされている人々にも理解されない。」

 ……

◆2013/12/21 https://twitter.com/garasu09/status/414349912835239936
 「(返信↓)知らない人には最初から説明せねばならず、知ってる人からはたらたら書くなということになり、今度の本 http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm 中間てものがなく、難しいです。それから見られた資料は僅かです。こんなものでも使ってもらって誰かに本格的に書いてもらおうと。」

◆2013/12/21 https://twitter.com/garasu09/status/414349912835239936
 「谷口硝子?@garasu09 .@ShinyaTateiwa 「造反有理」拝読。なるほど、そういう構図になっていたのねと、感心納得。ただ、その方面に関する知識がないと、淡々な資料言説は、広く一般には理解されないだろうな、という私の感想でした。精力的な資料収集に敬意を表して。」

◆2013/12/21
 「「宇都宮病院事件」増補 http://www.arsvi.com/d/m01h1984.htm。院長・理事長:石川文之進、東大→宇都宮病院:武村信義の簡単な紹介、秋元波留夫の言、他、『造反有理』http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm に記した部分の一部引用+桐原尚之による引用。」

◆2013/12/19
 「(精神科)病棟転換型居住系施設反対署名〜20日・拡散希望とのこと→http://www.arsvi.com/d/m2013.htm 「機能別に病棟を分割し人を移動あるいは滞留させていく方法に対してなされた反省・批判・改革があった」ことは『造反有理』http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm第4章」

◆2013/12/19 [jsds:1128] Re: [jsds:1127] Re: 病棟転換型居住施設関連他
山本さんどうも。
もちろんご存じの文章にちがいありませんが
http://www.mhlw.go.jp/topics/2004/09/dl/tp0902-1a.pdf
など。(ここですでに「機能分化」が言われていることも
確認しておくべきことかと。)
(そのあと「数値目標」がとりさげられましたけれども)
病床の全体を減らすと明言されていないとも言えますけれど
(他に増える要因があれば、例えば7万減らせても、
差し引きで同じになるとかかえって増えるとかありえ
それはそれでよしとしていたとも言えなくはない〜ただし
上記の文章自体には(別の)増加要因については
ふれてはいません。)
ちょくせつつかえませんが
cf.
http://www.arsvi.com/d/i05m.htm

拙著
http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm
http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm
の拙文として
http://www.arsvi.com/ts/20130096.htm
立岩 真也

◆2013/12/17 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/412831179235000321
 「精神病院「病棟転換型居住系施設を考える会」他リンク→http://www.arsvi.com/d/m2013.htm 関連した報告にhttp://www.arsvi.com/ts/20131123.htm&ツィッターで補足。拙著『造反有理――精神医療現代史へ』では第4章「「生活療法」を巡って」他が関係なくはなし。」

◆2013/12/16 https://twitter.com/utagech/status/412760214119915520
「宴ちゃんが今年もやってくる♪?@utagech 【造反有理 精神医療現代史へ/立岩真也】を読みたい本に追加 →http://book.akahoshitakuya.com/b/4791767446 #bookmeter」

◆2013/12/16 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/412558259820560384
 「@acceleration そんなに曖昧な言い方ではないと思います。弁護士はそういう役割をすることになっている人だと思います。ただここで具体的に「誰が」するのかという問題が残ります。拙著http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm には何も書けてません。」

◆2013/12/16 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/412426285256683520
 「続き。「造反された側は、長生きした人もいるのでその「権勢」はかなり長く続いたようだが、たいしたことを言っていない。ときに間違っている。」秋元波留夫氏 http://www.arsvi.com/w/ah06.htm 等。Facebook では、私は読めてませんが、ちょっと盛り上がっているよう。」

◆2013/12/16 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/412424501373067264
 「高木俊介さんhttp://www.arsvi.com/w/ts15.htm引用してくださった「「造反派」は、おおまかには、基本的には、正しかったのだと、考えようによっては「はじめて」正しかったとさえ言ってみようと思った。……」はhttp://www.arsvi.com/ts/20131123.htmに。続きの部分はまた。」

◆2013/12/16 https://twitter.com/ragshun/status/412227157021040640
 「高木俊介?@ragshun 【立岩真也「造反有理──精神医療現代史へ」(青土社)】著者自身のコメント;... http://fb.me/6y80JH1z7」

◆2013/12/13 https://twitter.com/takebata/status/411643680731058176
「1968年の学生運動から、イタリアでは精神病院への根源的な疑問符がつけられ、それが精神病院廃絶への道につながった。一方、同時期に似た問いを持った日本の医者達は何をどう考え、行動したのか。立岩さんの『造反有理』を読みながら考える。 http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm」

◆2013/12/02 https://twitter.com/owaranoT/status/407489415645126657
 「おはら野農園 龍隆 反戦・反貧困・反差別?@owaranoT 【生存学】【『造反有利―精神医療現代史へ』はでたが、病院化の謎は残る――連載・96 →「立岩真也 2013/12/10 『造反有理―精神医療現代史へ』,青土社 http://www.arsvi.com/ts/20130096.htm

◆立岩 真也 2013/12/01 「『造反有利』はでたが、病院化の謎は残る――連載・96」,『現代思想』41-(2013-12):

◆2013/11/29 https://twitter.com/noranekokaburi/status/406356602237644801
 「Free Cat Lover?@noranekokaburi 次の商品を購入しました。岡江 晃 統合失調症の責任能力 なぜ罪が軽くなるのか 立岩真也 造反有理 精神医療現代史へ http://www.amazon.co.jp/dp/4791767446/ref=cm_sw_r_tw_asp_hy3aG.0TDYWRG … http://www.amazon.co.jp/dp/4844375938/ref=cm_sw_r_tw_asp_hy3aG.0TDYWRG …」

◆2013/11/29 https://twitter.com/sarutasensei/status/406352448689672192
 「akako?@sarutasensei 平井玄『彗星的思考』と立岩真也『造反有理』が同時に届いた週末のプチ幸福感。」

◆2013/11/28 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/406039678018535424
 「立岩真也?@ShinyaTateiwa 『現代思想』2013年12月号 特集:現代思想の論点21 http://www.arsvi.com/m/gs2013.htm#12 私のは「『造反有理』はでたが、病院化の謎は残る」。特集部分・その1、小熊英二/菅原琢/韓東賢/森達也/想田和弘/青木理/白井聡/酒井直樹/孫歌/安田浩一/諸富徹…続く。」

◆2013/11/27 https://twitter.com/tsukasaxt_x/status/405869265707737089
「tsukasa takahashi?@tsukasaxt_x 造反有理 ―精神医療現代史へ― 立岩 真也  青土社 http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm」

◆2013/11/27 https://twitter.com/tsukasaxt_x/status/405869154596433920
 「tsukasa takahashi?@tsukasaxt_x あ!っていっても昨日知ってたんだけど 現代しそうこれだけはずっとよんでたんで本になる やっと12月10日 造反有理 立岩真也」

◆2013/11/25 https://twitter.com/ttt_cellule/status/405233528507346944
 「白江 Shirae?@ttt_cellule はじめて立岩真也の本を読んでるけど、変わった文体だ。動詞でカチカチと刻んでいくというか…。学生時代の私の先生の文体に少し影響与えてると思う。プレ中井久夫というか、全共闘に共振した東大精神科の医療制度批判や当時の反精神医学受容について、関係者の文章や証言を追ったものらしい。」

◆2013/11/23 https://twitter.com/piichan/status/404453081649139712
 「Piichan?@piichan 【造反有理 精神医療現代史へ/立岩真也】を読みたい本に追加 →http://book.akahoshitakuya.com/b/4791767446 #bookmeter」

◆立岩 真也 2013/11/23 「これからのためにも、あまり立派でなくても、過去を知る」
 第7回 精神保健フォーラム「変われるのか? 病院、地域――精神保健福祉法改正を受けて」 主催:精神保健従事者団体懇談会 於:大手町サンケイプラザ
 http://www.ami.or.jp/singlefolder/index_seijukon.html

◆2013/11/22  https://twitter.com/seidosha/status/403837275798130688
 「青土社 Official info ?@seidosha 【新刊】立岩真也『造反有理――精神医療現代史へ』。1960年代、従来の精神医療のあり方に対する批判運動があった。「造反派」と名指しされたその動向と、批判された側、両者の実態を膨大な文献から掘り起し、肉薄する。(K) http://www.seidosha.co.jp/index.php?9784791767441…」

◆2013/11/21 https://twitter.com/richeamateur/status/403775111225827330
 「長島明夫?@richeamateur 【他社新刊1】『建築と日常』No.2でインタヴュー「建築と所有」をさせていただいた立岩真也さんの著書が刊行されました。『造反有理─精神医療現代史へ』青土社 http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm」

◆2013/11/21 https://twitter.com/Crowm69/status/403733083783831553
 「よしー?@Crowm69 立岩真也の新刊『造反有理‐精神医療現代史へ』が出た、とアマゾンからお知らせが来たので、買おうかなぁとアマゾンのページに飛んだら、在庫切れになっており解せない。」

◆2013/11/21 https://twitter.com/KinoShinjuku/status/403464185280856064
「紀伊國屋書店新宿本店?@KinoShinjuku 【3階人文】立岩真也『造反有理――精神医療現代史へ』(青土社)本日入荷致しました。「精神障害に現代社会はどう向き合ってきたのか」。広く読まれるべきもののように思います。F24の棚にございます。TK」

◆2013/11/18 https://twitter.com/ttt_cellule/status/402389083877429248
 「白江 Shirae?@ttt_cellule 反精神医学の医療制度批判を再検討する本が出たようですね。立岩真也『造反有理 精神医療現代史へ』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4791767446?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=4791767446&linkCode=shr&tag=tttceinture-22 …」

◆2013/11/17 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/401863068105179136
 「立岩真也?@ShinyaTateiwa 『造反有理』という題のことに関連して http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm#title … にすこし。アマルティア・セン氏が「この人マイオストなの」と言ったとか言わなかったとかいう話。そのとき(2003年)の私の、しごく穏当な、報告も読めます。」

◆2013/11/16 https://twitter.com/nekonoizumi/status/401708850417389568
 「猫の泉?@nekonoizumi 立岩真也『造反有理――精神医療現代史へ』、著者のページに詳細な目次が出ている。>RT 文献表や登場人物一覧もある。すばらしい。http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm 」

◆2013/11/16 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/401349832834441216
 「立岩真也?@ShinyaTateiwa 立岩真也 2013/12/10 『造反有理――精神医療現代史へ』 http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm 仮題がころころ変わったり、筆者が本決まりになった題を間違ったりしたので、HP上はいろいろ混乱していますが、こういう題です。11月23日、初売り予定。」

◆2013/11/12 https://twitter.com/nekonoizumi/status/400273020708605952
 「猫の泉?@nekonoizumi @nekonoizumi もうタイトル決定していたようだ。立岩真也『造反有理 精神医療現代史へ』青土社 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4791767446/ …」

◆2013/11/12 https://twitter.com/nekonoizumi/status/400273020708605952
 「猫の泉 ?@nekonoizumi 「精神障害者に現代社会はどう向き合ってきたのか。日本における精神医療批判史として、また今日の障害者のケア論につながる注目作」 ⇒立岩真也『精神医療批判とは何か(仮) 精神医療批判の現代史』青土社http://honto.jp/netstore/pd-book_25964035.html …」

◆2013/11/11 https://twitter.com/editions_azert/status/399912650290655232
 「ed. azert?@editions_azert メモ。立岩真也『造反有理――精神医療の現代史へ』(青土社、13年11月下旬刊行予定)の目次:http://www.arsvi.com/ts/2013b2.htm

◆2013/11/06 https://twitter.com/sutohKADAA_SYA/status/398075538939465729
 「Phantom_Works?@sutohKADAA_SYA 【11/25新刊】造反有理 精神医療現代史へ 本体(予):2,800円 立岩真也(立命館) 青土社 9784791767441 C0030 ▼精神障害者に現代社会はどう向き合ってきたのか――。かつて1960年代に、精神医学批判の運動があった。」

◆2013/11/03 https://twitter.com/Philo_Shinkan/status/397123587363983360
 「哲学書新刊情報?@Philo_Shinkan 【11月21日発売予定】『造反有理 精神医療現代史へ』(立岩真也著 青土社) 【Amazon紹介文】「精神障害者に現代社会はどう向き合ってきたのか――」 【Amazon】→ http://www.amazon.co.jp/gp/product/4791767446?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=4791767446&linkCode=shr&tag=chikuchiku0f-22 …」

◆立岩 真也 2013/11/01 「精神医療を巡る現代史の本について――連載・95」,『現代思想』41-(2013-10):-

◆2013/11/01 https://twitter.com/necomaru/status/396396246874615808

 「猫丸?@necomaru 重い。。。青土社のPR 「精神障害者に現代社会はどう向き合ってきたのか――。1960年代に...『造反有理 精神医療現代史へ』立岩真也 http://bit.ly/1ghOMQY #booklog」

◆立岩 真也 2012/07/10 「これからのためにも、あまり立派でなくても、過去を知る」,『精神医療』67:68-78

 
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■誤字・誤記(第2刷ではなおっているはずです)

目次 第4章・第7節 「秋山」→「秋元」
051 「はインタビューの連載があり」→「はインタビューの連載で、」
055 「一九六〇年」→「一九六三年」
058 「生活臨床心理学会」→「日本社会臨床学会」
085 「市井・石井[2010]」→「市田・石井[2010]
086-01 「なぜどのよう」→「なぜどのような」
107左07 「武中信義」→「武村信義
111左05 「同書物」→「同書」
111左03 「田三樹生」→「富田三樹生」 141左03 「Dully & Fleming[2007,2008=200」→「Dully & Fleming[2007,2008=2009
195-06 小澤勲[1974b]→小澤勲[1974b]
200-01  「カ点」→「力点」
200-01  「目指しした」→「目指した」
208-04  「藤沢[1972→1998」→「藤沢[1982→1998
210-09 「小林二郎」→「小林八郎
216-04 「秋元[1986b]」→秋元[1976b]
218 小見出し 「秋山」→「秋元」
218-04 「秋山」→「秋元」
218-05 「秋山」→「秋元」2か所
218-06 「秋元[1986b]」→秋山[1976b]
219-01 「大学精批神医学教室」→「批」の字トル
219-04 「創出にカを注いだ」の「カ」の字を漢字の「力」に
236左06 「烏山事件」→「烏山病院事件」
295-08 浅野[1990]→浅野[2000]
295-11 立岩[2002]→立岩[2001-2009(19)(20)]
301 「ときにことを」→「ときのことを」
314-05 (Laing([1960,1969=1971])→Laing[1960,1969=1971]
321-04 「クーバー」→「クーパー
342-10 「人口一〇〇〇」→「人口一〇〇〇〇」
342左07 「1971」→「1971a
356下03 「石井[2010]))」→「石井[2010])」
361☆10 飯島・藤川・渡辺[2008]→飯島・藤川・渡辺[2007]
367下08 「斉尾[20111」→「斉尾[2011」
368☆24-1 [2013a]→[2013]
368☆24-2 [2013b]→[2014]
381 「反対精神医学」→「反精神医学」
384☆9-1 「ケネディ調書」→「ケネディ教書」
385下15 友の会[1974]→友の会編[1974]
389☆2-1 「まみれなながら」→「まみれながら」
390下段10 「烏山病院間題資料刊行会編」の「間」→「問」
390下07 秋元[1985→秋元[1975b
392-06 『新しい精神看護』→『新しい精神科看護』
393☆14-6 「(HPに全文収録)」→削除
396上03 「験力」→「験」
396☆04-2 「立岩[1998]」→「立岩[1998→2000b:109-110]」
396下左06 「立岩[2001-20009]」→「立岩[2001-2009]
402-04 「安原壮一(七瀬太郎)」→「安原荘一(七瀬タロウ)」
[文献表]
01 秋元1939 「→秋元[1971」→「→秋元[1971a 01 秋元1958 「→秋元[1971」→「→秋元[1971a 01 秋元1964 「→秋元[1971」→「→秋元[1971a 02 「安 藤太郎」→「安藤 太郎」
05 群馬大学精神医療研究会1974 「『精神医療』2-3-2(16)」→「
『精神医療』2-3-2(12)
04 藤沢1971 『精神医療』2-1(7)→『精神医療』2-2-1(7)
05 藤沢1981 『精神医療』2-10-1(38) → 『精神医療』3-10-1(38)
06 浜田2010d 「『精神医療』4-58(133)」→「『精神医療』4-59(134)」
07 広田伊蘇夫 「『精神医療』2-3」→「『精神医療』2-2-3(9)」
07 堀智久 「2013a」→「2013」
08 堀智久 「2013b」→「2014」
08 堀智久 「障害者」→「障害学」
09 石川 信義・森山 公夫 「『精神医療』4-33」→「『精神医療』4-33(108)
11 計見一雄1972 「『精神医療』2-3(9)」→「『精神医療』2-2-3(9)
12 桐原2013a  「『生存学研究センター報告』18」→『生存学研究センター報告』20
12 →小池清廉 の前に 小林信子
12 小池清廉1989 「『精神医療』18-1(70)」→「『精神医療』3-18-1(70)
12 小林信子2010 『精神医療』編集委員会→精神医療編集委員会
16 中井2010b 中井[2010→中井[2010a
17 中井1996b と 中井2004 の間 ―――― 1998 『最終講義――分裂病私見』,みすず書房 <312> 18 野田正彰1971 「『精神医療』2-1(7)」→「『精神医療』2-2-1(7)
20 小俣の前 「岡崎 伸郎・岩尾 俊一郎 編 2006 『「障害者自立支援法」時代を生き抜くために』,批評社,メンタルヘルス・ライブラリー15」
20 小澤1989 「『精神医療』2-18-1(70)」→「『精神医療』3-18-1(70)
21 Pinel1801 「秋山編[1976」→「秋元編[1975
21 桜庭章司1980 「*全文収録」を付記
22 佐藤雅博→佐藤雅浩
24 高橋晄正1971 「UP選書)」→「UP選書」
25 高杉1971a 「→高杉[1972」→「高杉[1972a
25 立岩1990 「→1995 安積他[1995:165-226]」→「→安積他[1995:165-226],安積他[2012:258-353]」
26 立岩2005a 「『精神医療』39」→「『精神医療』4-39(114)
26 立岩2010a 「韓国語版(Korean)」→トル
26 立岩2010a 「*全文収録」→「*全文収録・コリア語版有
27 立岩2012a  「『精神医療』67」→「『精神医療』4-67(142)
27 立岩・雨宮 「『精神医療』53」→「『精神医療』4-53(128)
31 全国「精神病」者集団愛知分会・0の会1978 「*全文収録」を付加
31 「『精神医療』2-19-1(74)」→「『精神医療』3-19-1(74)


 
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題について

 *「精神医療を巡る現代史の本について――連載第95回」(『現代思想』2013年10月号)より
 「□造反有理?
 十一月の中旬、二〇一〇年の十一月号から十三回書いた「社会派の行き先」の三回めからと、今年書いてきた「精神医療についての本の準備」七回分(と今回の分)を合わせ、かなり加えたり、変えたりして――それは、その先がわからず書いてきた連載のできがわるかったということでもあるのだが――一冊の本にしてもらうことになった。題に『造反有理』というのを考えたのだが(副題はいくつか考慮中)、これではなんだかわからないということで別の題になりそうだ。私は――かつてアマルティア・セン氏が私の勤め先の大学で講演をし(二〇〇三年)、シンポジウムのようなものがあり、私も短い話というか質問というか(http://www.arsvi.com/ts/2003073.htm)をさせてもらったのだが、その後、セン氏が「あの人はマオイストかね」といったことを語ったらしいことをその催の企画にあたった方から聞いたことはあるが――毛沢東主義者ではない。けれどもその題はよいかなと(今のところ)思っている。」


 *別案:精神医療 造反有理――停滞期・備忘録
 *別案:精神医療造反の時
 *別案:造反有理――精神医療現代史へ
 *別案:造反有理――精神医療騒乱の時
 *別案:造反有理――精神医療停滞の時
 *別案:精神医療 造反有理――停滞期に就て
 *別案:精神医療 造反有理
 *別案:精神医療 造反有理――〈不毛な季節〉のこと
 *別案:精神医療 造反有理――〈不毛な季節〉の出来事
 *別案:精神医療 造反有理――不毛な季節の出来事
 *別案:精神医療 造反有理――停滞期に就て
 *別案:精神医療 造反有理――〈不毛な季節〉の備忘録

……掲載終了……

※ 以下の催しで初売りします。300冊用意します。
◇2013/11/23 「これからのためにも、あまり立派でなくても、過去を知る」
 第7回 精神保健フォーラム「変われるのか? 病院、地域――精神保健福祉法改正を受けて」 主催:精神保健従事者団体懇談会 於:大手町サンケイプラザ


UP: REV:20130307... 1030, 1107, 15, 16, 17, 18 .. 30, 1219, 20140106, 12, 16, 27, 28,30, 31.. 0219, 23, 0429, 0615, 0711, 19, 20141128
立岩 真也  Shin'ya Tateiwa 
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