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『私的所有論 第2版』文献表(追加分)

立岩 真也 2012


◆立岩 真也 2013 『私的所有論 第2版』,生活書院・文庫版

『私的所有論』初F版の文献表

『私的所有論  第2版』表紙

 ※英語版(制作中) のほうがリンクは多くなっています。そちらをご覧ください。

■文献表(著者名のアルファベット順)

※< >内は当該の文献が言及された本書の頁を表わす。
※『Core Ethics』、生存学研究センター報告の論文は全文をHPで読める。それらも含め、本書電子書籍版、人・論文・書籍にリンクされている。
※●は初版で言及された文献、○は第2版で新たに言及された文献。

A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z

  
>TOP 阿部 あかね 2009 「精神障害者<反社会復帰><働かない権利>思想の形成過程――1960年~1980年代の病者運動から」,立命館大学大学院先端総合学術研究科2008年度博士予備論文 <849>
○――――― 2010 「1970 年代日本における精神医療改革運動と反精神医学」,『Core Ethics』6:1-11 <851>
○――――― 2011 「わが国の精神医療改革運動前夜――1969年日本精神神経学会金沢大会にいたる動向」,『生存学』3 <851>
安部 彰 2009 「ケア倫理批判・序説」,『生存学』1:279-292 <349>
○――――― 2011 『連帯の挨拶――ローティと希望の思想』,生活書院,328p. <349>
○安部 彰・堀田 義太郎 編 2010 『ケアと/の倫理』,立命館大学生存学研究センター,生存学研究センター報告11
●安部 公房  1959 『第四間氷期』(『世界』1958-7~1959-4連載)→1970 新潮文庫,279p. <727>
●足達 和子  1991 「この手記を読まれる方に(訳者解説)」,Twardecki[1969=1991:7-21] <443>
●Adams, Mark B. ed. 1990 The Wellborn Science : Eugenics in Germany, France, Brazil, and Russia, Oxford University Press=1998 佐藤 雅彦 訳,『比較「優生学」史――独・仏・伯・露における「良き血筋を作る術」の展開』,現代書館,494p. <436>
Agamben, Giorgio 2002 L'aperto: L'uomo e l'animale, Torino, Bollati Boringhieri=2004 岡田温司・多賀健太郎訳,『開かれ――人間と動物』,平凡社,208p. <801,802>
赤林 朗   1994 「おまかせ的医療システムの本質」,森岡編[1994:135-143] <293>
●赤林 朗・森岡 正博 1989 「アメリカにおける<脳死身体>を利用した医学的研究」,『医学のあゆみ』148-12:819-820 <360>
●赤間 啓之  1995 『監禁からの哲学――フランス革命とイデオローグ』,河出書房新社,227+10p. <118>
○赤間 道夫 2008 『平田清明著作目録ブログ版(2007)』http://d.hatena.ne.jp/akamac/20081008/1223459444 <60>
秋葉 聰   1987 「アメリカにおける障害新生児の「助命と生命維持」の諸問題」,日本臨床心理学会編 [1987:247-324] <350,351>
●秋山 秀樹  1994 『日本のインフォームド・コンセント』,講談社,214p. <446,447>
●秋山 洋子  1991 「榎美沙子と中ピ連」,『女性学年報』→1993 秋山[1993]→1994 井上輝子他編[1994a:99-114] <716>
●―――――  1993 『リブ私史ノート』,インパクト出版会,310p. <716>
●Alexander, L. 1949 "Medical Science under Dictatorship", New England Journal of Medicine 241 <454>
Althusseur, Louis 1970 "Ideologie et appareils ideologique d'Etat", Pensee 151(juin 1970)=1972 西川長夫訳,「イデオロギーと国家のイデオロギー装置――探求のためのノート」,『思想』577(1972-7):114-136, 578(1972-8):126-146 ; =1993 柳内隆訳,イデオロギーと国家のイデオロギー装置」,Althusseur et al.[1993:7-111]<426>
●Althusseur, Louis・山本 哲士・柳内 隆 1993 『アルチュセールの<イデオロギー>論』,三交社,225p.
天田 城介・北村 健太郎・堀田 義太郎 編 2011 『老いを治める――老いをめぐる政策と歴史』,生活書院,522p. <852>
○天田 城介・村上 潔・山本 崇記 編 2012 『差異の繋争点――現代の差別を読み解く』,ハーベスト社,x+299p. <852>
天笠 啓佑  1994 『優生操作の悪夢――医療による生と死の支配』,社会評論社,198p. <518>
●―――――  1996 「優生思想から優生工学へ」,『インパクション』97:52-57 <711>
○天笠 啓祐 編 2003 『生命特許は許されるか』,緑風出版,195p. <845>
●Ambroselli, Claire 1988 L'ethique medicale, Presses Universitaires de France, Collection QUE SAIS JE? N。2422=1993 中川米造訳,『医の倫理』,白水社,文庫クセジュ,148+4p. <441>
●アメリカ医事法研究会 1991 「ヒト生殖技術および代理母に関するモデル案」,『ジュリスト』973:95-106 <175>
アン・ヒョンスク(安 孝淑) 2012 「韓国ALS患者の意思伝達をめぐる状況と課題」,『Core Ethics』8:13-25 <852>
●安藤 広子  1994a 「羊水穿刺を受けるか否かの意志決定に関する妊婦の意識調査――年齢30歳以上の妊婦へのアンケート調査」,『母性衛生』35(3):203 <709>
●―――――  1994b 「高齢妊婦の羊水穿刺を「受けるか否か」の意志決定に関する面接調査」,『日本助産学会雑誌』8(1):42-48 <709>
Andrews, Lori B. 1984 New Conceptions : A Consumer's Guide to the Newest Infertility Treatments, Including In Vitro Fertilization, Artificial Insemination, and Surrogate Motherhood, St. Martin's Press, xxi+326p. <297>
●―――――  1989 Between Strangers : Surrogate Mothers, Expectant Fathers & Brave New Babies, Harper & Row, xv+288p. <297>
●―――――  1990 "Surrogate Motherhood : The Challenge for Feminist", Gostin ed.[1990:167-150] <297>
○―――――  1999 The Clone Age: Adventures in the New World of Reproductive Technology, Henry Holt=2000 望月弘子訳『ヒト・クローン無法地帯――生殖医療がビジネスになった日』,紀伊國屋書店,318p. <846>
●Andrews, Lori B. ; Jaeger, Ami S. 1991 "Confidentiality of Genetic Information in the Workplace", American Journal of Law & Medicine 17-1&2:75-108(「科学技術の発達と現代社会II」運営委員会編[1995:213-222]に蔵田伸雄の紹介「職場における遺伝情報の守秘義務」) <526>
●Annas, George J. 1989 The Rights of Patients, 2nd ed., American Civil Liberties Union=1992 上原鳴夫・赤津晴子訳,『患者の権利』,日本評論社,216p. <446>
●―――――  1990 "Fairy Tales Surrogate Mother Tell", Gostin ed.[1990:43-55] <148-149>
●Annas, George J. ; Elias, Shermann eds. 1992 Gene Mapping : Using Law and Ethics as Guides, Oxford Univ. Press
●青木 昌彦 編 1973 『ラディカル・エコノミックス』,中央公論社,345p.
●青木 茂   1994 「医療におけるパターナリズムへの批判」,杉田・平山編[1994:169-179] <178>
青木 慎太朗 編 2010 『視覚障害学生支援技法 増補改訂版』,生存学研究センター報告12,208p. <825>
青木 やよひ 1986 「はじめに」,青木編[1986:i-vi] <167>
●―――――  1989 「治療なのか性殖工学なのか」,グループ・女の人権と性[1989:209-229] <167,182>
●―――――  1990 「母性主義の現在――アグネス論争から生殖革命まで」,金井・加納編[1990:22-29] <167>
●―――――  1991 「科学技術と女のからだ考――生殖の自己管理に向けて」,グループ「母性」解読講座編[1991:2-18] <167,176>
青木 やよひ 編 1986 『母性とは何か』,金子書房,259p.
○青野 由利 2007 『生命科学の冒険――生殖・クローン・遺伝子・脳』,ちくまプリマー新書,190p. <846>
●Applebaum, Paul S. ; Lidz, Charles W. ; Meisel, Alan 1987 Informed Consent : Legal Theory and Clinical Practice, Oxford Univ. Press=1994 杉山弘行訳,『インフォームド・コンセント』,文光堂,321p. <447>
●新井 誠・佐藤 隆夫 編 1995 『高齢社会の親子法』,勁草書房,363p. <726>
荒井 裕樹 2008 「「安楽死」を語るのは誰の言葉か――六〇年代における在宅障害者の〈生命〉観」,『死生学研究』9:121- <55>
○――――― 2011 『障害と文学――「しののめ」から「青い芝の会」へ』,現代書館,253p. <55>
●荒木 義昭  1983 「優生保護法改悪についての諸問題」,『季刊福祉労働』21:36-44 <636-637,711>
●Arditi, Rita ; Duelli Klein, Renate ; Minden, Shelly eds. 1984 Test-Tube Women: What Future for Motherhood ?, Pandora Press=1986 ヤンソン由実子訳,『試験管の中の女』,共同通信社(部分訳)234+12p. <167>
Ariès, Phillipe 1972 "Problemes de l'éducation", La france et des Française, Gallimard=1983 tr. by Morita, Nobuko (森田 伸子), Ariès [=1983:115-249] <427>
●――――― =1983 『<教育>の誕生』,中内敏男・森田伸子編訳,新評論,255p. ○有賀 誠・伊藤 恭彦・松井 暁 編 2000 『ポスト・リベラリズム――社会的規範理論への招待』,ナカニシヤ出版,267p. <115>
有馬 斉 2009 「安楽死を択ぶ自由と差別について」, 『生存学』1:23-41 <56>
○――――― 2010 「中立な国家と個人の死ぬ権利」, 『生存学』2:328-345 <56>
○――――― 2012 「功利主義による安楽死正当化論」,立岩・有馬[2012:89-172] <128,354,355>
有松 玲 201303 「障害児教育政策の現状と課題――特別支援教育の在り方に関する特別委員会審議の批判的検討」,『Core Ethics』9 <617>
有田 啓子 2009 「「親」という社会システムの再構築に向けて――「同性親」をめぐる諸議論の検討」,立命館大学大学院先端総合学術研究科2008年度博士論文 <848-849>
有吉 玲子 2013 『人工透析――歴史と現在』(仮),生活書院 <848>
有薗 真代 2012 「病者の生に宿るリズム――ハンセン病患者運動の「多面性」に分け入るために」,天田・村上・山本編[2012:17-40] <852>
●Arrow, Kenneth Joseph 1973 "Models of Job Discrimination", Ashenfelter & Rees eds.[1973] <609>
Arthur, J. ed. 1981 Morality and Moral Controversies, Prentice-Hall
浅井 篤 2008 「シンガーの自発的安楽死擁護論」,山内・浅井編[2008:23-48] <56>
浅井 美智子 1991 「女性と不妊治療――聞き取り調査」,お茶の水女子大学生命倫理研究会[1991:118-142] <167>
●―――――  1995 「生殖技術による家族の選択は可能か」,浅井・柘植編[1995:91-123] <167>
●―――――  1996 「生殖技術と家族」,江原編[1996:255-284] <167>
●朝日新聞社 編 1972 『高齢社会がやってくる』,朝日新聞社,307p. <442>
●――――― 1973 『医学は人を救っているか』,朝日新聞社,朝日市民教室・日本の医療2,251p.
●浅井 美智子・柘植 あづみ 編 1995 『つくられる生殖神話――生殖技術・家族・生命』,制作同人社,発売:サイエンスハウス,204p. <166>
安積 純子  1990 「<私>へ――三〇年について」,安積他[1990:19-56]→1995 安積他[1995:19-56] <724,727>
●安積 遊歩  1993 『癒しのセクシー・トリップ――わたしは車イスの私が好き!』,太郎次郎社,230p. 1800 (安積遊歩=安積純子) <724,727>
●安積 純子・岡原 正幸・尾中 文哉・立岩 真也 1990 『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学』,藤原書店,320p. <61,578,715,738,833,834>
●―――――  1995 『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学 増補・改訂版』,藤原書店,366p. <61,578,715,738,833>
○―――――  2012 『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学 第3版』,生活書院・文庫版,366p. <61,715,727,738,833>
Ashenfelter, Orey ; Rees, Albert eds. 1973 Discrimination in Labour Markets, Princeton Univ. Press
○Askew, David 2000 「倫理的リバタリアニズム」,有賀・伊藤・松井編[2000:061-085] <115>
●麻生 誠   1975 「概説:エリートとは何か」,『現代のエスプリ』95:5-31 <430>
●阿閉 吉男  1957a 「スペンサー」,阿閉・内藤編[1957:51-61] <429>
●―――――  1957b 「ウォード」,阿閉・内藤編[1957:70-79] <434>
●阿閉 吉男・内藤 莞爾 編 1957 『社会学史概論』,勁草書房,470p.
●阿藤 誠 編 1996 『先進諸国の人口問題』,東京大学出版会,277p. <718-719>
●Attali, Jacques 1988 Au propre et figure : Une histoire de la propriete, Librairie Artheme Fayard=1994 山内〓訳,『所有の歴史――本義にも転義にも』法政大学出版局,572p. <730>
●Aufderheide, Patricia ed. 1992 Beyond PC : Toward a Politics of Understanding, Graywolf Press=1995 脇浜義明訳,『アメリカの差別問題』,明石書店,208p. <615>
粟屋 剛   1993 「フィリピンにおける臓器売買――臓器売買の実相をみる」,『法学セミナー』462(1993-6):26-30 <53>
畦地 豊彦  1981 「遺伝子操作と優生学について」,『臨床心理学研究』19-1:2-16 <709>
●―――――  1987 「「体外受精」問題・その十の論議」,日本臨床心理学会編[1987:165-211] <731>
  
   □B□
●唄 孝一   1970 『医事法学への歩み』,岩波書店,447p. <56>
●―――――  1978 「アメリカ判例法における輸血拒否――「死ぬ権利」論の検討過程における一つのデッサン」,『東京都立大学法学雑誌』18-1・2→1990 唄[1990:3-98] <289>
●―――――  1983 「アメリカにおけるいわゆる「死ぬ権利」(?)判決の動向――医療と裁判との間で」,唄編[1983:462-510]→1990 唄[1990:99-149] <352>
●―――――  1984 「「生命の質」論の位置づけ」,井上英二他編[1984] <358>
●―――――  1990 『生命維持治療の法理と倫理』,有斐閣,453+8p. <352>
唄 孝一 編 1983 『医療と法と倫理』,岩波書店,547+4p.
―――――  1987 『医の倫理』(講座・21世紀へ向けての医学と医療),東京大学出版会,278p.
●唄 孝一・石川 稔 編 1995 『家族と医療――その法学的考察』,弘文堂,457p. <168>
●Barry, Norman 1986 On Classical Liberalism and Libertarianism, Macmillan=1990 足立幸男監訳,『自由の正当性――古典的自由主義とリバタニアニズム』,木鐸社,272p. <115,116>
●Baruch, Elaine Hoffman ; D'Adamo, Amadeo F.,Jr. ; Seager,Joni eds. 1988 Embryos, Ethics, and Women's Rights : Exploring the New Reproductive Technologies, Haworth Press, 276p. <168>
●Beauchamp, Tom L. 1978 "A Reply to Rachels on Active and Passive Euthanasia", Beauchamp ; Perlin eds.[1978:246-258]=1988 守屋唱進訳「レイチェルスの安楽死論に応えて」,加藤・飯田編[1988:122-134] <354>
●Beauchamp, Tom L. ; Childress, James F. 1979 Principles of Biomedical Ethics, Oxford Univ. Press
●―――――  1983 Principles of Biomedical Ethics, 2nd ed., Oxford Univ. Press
●Beauchamp, Tom L. ; Faden, Ruth R. 1979 "The Right to Health and the Right to Health Care", Journal of Medicine and Philosophy 4:118-130(飯田編[1988:134-137]に坂井昭宏・野村春成の解説「健康権と医療権」) <291>
●Beauchamp, Tom L. ; McCullough, Laurence B. 1984 Medical Ethics : The Moral Resposibilities of Physicians, Prentice-Hall=1992 宗像恒次・山崎久美子訳,『医療倫理学――医師の倫理的責任』,医歯薬出版,222p. <178,350>
●Beauchamp, Tom L. ed. 1983 Ethics and Public Policy, Prentice Hall
●Beauchamp, Tom L. ; Perlin, Seymour eds. 1978 Ethical Issues in Death and Dying, Prentice-Hall
●Beauchamp, Tom L. ; Walters, Le Roy eds. 1982 Contemporary Issues in Bioethics, 2nd ed.
●Beccaria, Ceasare Bonesana 1764 Die Delitti e delle Dene=1938 風早八十二・風早二葉訳,『犯罪と刑罰』,岩波文庫 →改版1959,215p. <423>
●Becker, Gary 1957 The Economics of Discrimination, Univ. of Chicago Press <609>
●―――――  1964 Human Capital, Columbia Univ. Press <609>
●―――――  1975 Human Capital, 2nd ed., Columbia Univ. Press=1976 佐野陽子訳,『人的資本――教育を中心とした理論的・経験的分析』,東洋経済新報社,299p. <609>
●Becker, Haward S. 1963 Outsiders : Studies in the Sociology of Deviance, Free Press=1978 村上直之訳,『アウトサイダーズ――ラベリング理論とは何か』,新曜社 <522>
○Belkin, Lisa 1993 First, Do No Harm = 1994 宮田 親平訳,『いつ死なせるか――ハーマン病院倫理委員会の六カ月』,文藝春秋,419p. <293>
●Benda-kommission 1985 In Vitro-Fertilisation, Genomanalyse und Genthrapie in Gentechnologie, Bd.6, J.Schweitzer Verlag, Munchen <171>
Benjamin, Walter 1921 Zur Kritik der Gewalt=1994 「暴力批判論」,野村 修編訳『暴力批判論 他十篇――ベンヤミンの仕事1』,岩波書店:27-65 <801-802>
●Bentham, Jeremy 1789 An Introduction to the Principles of Morals and Legislation=1967 山下重一訳,「道徳および立法の諸原理序説」,関嘉彦編[1967→1979:69-210] <423,801>
●Berlin, Isaih 1969 Four Essays on Liberty, Oxford Univ. Press=1971 小川晃一他・小川圭・福田歓一・生松敬三訳,『自由論』,みすず書房 <183>
●Bernadac, Christian 1967 Les Medicins: Les experiences medaicals humaines dans les camps de concentrations, Editions France-Empire=1968 野口 雄司 訳,『呪われた医師たち――ナチ強制収容所における生体実験』,早川書房,262p. <442>
●Bernard, Jean 1990 De la biologie a l'ethique : Nouveaux pouvoirs de la science, nouveaux devoirs de l'homme, Buchet/Chastel, Paris=1993 藤木典生・仲澤紀雄監訳,『バイオエシックス――生物学から倫理へ』,医学書院,226p. <170>
●Bernstein, Basil 1973 "Social Class, Language and Socialization", A. S. Abramson et al.eds. Current Trends in Linguistics 12, Mouton=1980 佐藤智美訳,「社会階級・言語・社会化」,Karabel ; Halsey eds.[1977=1980:下237-260] <521>
●―――――  1975 "Class and Pedagogies : Visible and Invisible", Studies in the Learning Sciences, O.E.C.D.=1980 佐藤智美訳,「階級と教育方法――目に見える教育方法と目に見えない教育方法』,Karabel ; Halsey eds.[1977=1980: 上227-260] <521>
●Binding, Karl ; Hoche, Alfred 1920 Die Freigabe der Vernichtung lebensunwertenLebens :Ihr Mass und ihre Form, Verlag von Felix Meiner=2001 森下 直貴・佐野 誠 訳,『「生きるに値しない命」とは誰のことか――ナチス安楽死思想の原典を読む』,窓社, 183p. <444>
●Binet, Alfred 1911 Les idees moderne sur enfants, Flammarion=1961 波多野完治訳,『新しい児童観』,明治図書,世界教育選集20 <438>
●Binet, Alfred & Simon, Theodor =1982 中野善造・大沢正子訳,『知能の発達と評価――知能検査の誕生』,福村出版 <438>
●Black, Rita Beck 1994 "Reproductive Genetic Testing and Pregnancy Loss: the experience of women"=1996 「生殖遺伝検査と妊娠喪失――女性の体験」,Rothenberg ; Thomson eds.[1994=1996:315-344] <714>
○Boaz, David 1977 Libertalianism : A Primer by David Boaz Free Press, New York=1998 副島隆彦訳,『リバータリアニズム入門――現代アメリカの<民衆の保守思想>』,洋泉社,398p. <115>
●Bodmer, Walter ; McKie, Robin 1994 The Book of Man, A.P.Watt=1995 長野 敬・平田肇訳,『ヒトを探る,ゲノムを探る』,三田出版会,413p. <294,524,526,529,713>
●Bondeson, William B. ; Engelhardt, H. Tristram ; Spicker, Stuart F. ; Winship, Daniel H. eds. 1983 Abortion and the Status of Fetus, D.Reidel, Holland
●Boudon, Raymond 1973 L'inegalite des chances: La mobilite sociale dans les societe industrielles, Armand Colin=1983 杉山一郎・山本剛郎・草壁八郎訳,『機会の不平等――産業社会における教育と社会移動』,新曜社,297p. <521>
●Boulding, Kenneth E. 1973 The Economy of Love and Fear : A Preface to Grant Economics, Wadsworth=1975 公文俊平訳,『愛と恐怖の経済――贈与の経済学序説』,佑学社,240p. <183>
●Bourdieu, Pierre 1979 La distinction : Critique sociale du jujegment, Editions de Minuit=1990 石井洋二郎訳,『ディスタンクシオン――社会的判断力批判』,藤原書店,Bourdieu library ,I:501p.II:492p. <522>
●Bourdieu, Pierre ; Passeron, Jean-Claude 1970 La reproduction : element pour une theorie du systeme d'enseignement, Editions de Minuit=1991 宮島喬訳,『再生産――教育・社会・文化』,藤原書店,300p. <521-522>
●Bowler, Peter J. 1984 Evolution, The Hisory of an Idea, Univ. of California Press=1987 鈴木善次他訳,『進化思想の歴史』,朝日新聞社,上300+35p.・下301~597+54p. <429,433,445>
●Bowles, Samuel 1971 "Unequal Education and the Reproduction of the Social Devision of labor", Review of Radical Political Economics 3(Fall,1971)=1980 早川操訳,「教育の不平等と社会的分業の再生産」,Karabel ; Halsey eds.[1977=1980:上161-183] <521>
●Bowles, Samuel ; Gintis, Herbert 1972-1973 "IQ in the US Class Structure", Social Policy Nov.-Dec.1972,Jan.-Feb,1973=1973 「アメリカ階級構造におけるIQ」,青木編[1973:221-288] <521>
●Brandt, Richard B. 1978 "Defective Newborns and the Morality of Termination", Kohl ed.[1978]→1981 Arthur ed.[1981]=1988 「欠損新生児の生存権」,加藤・飯田編[1988:149-164] <352>
●Breuer, Georg 1982 Sociobiology and the Human Dimension, Cambridge Univ. Press=1988 垂水雄二訳,『社会生物学論争』,どうぶつ社 <518>
●Brody, Howard 1975 "The Morality of Abortion"→1981 Arthur ed.[1981],→1983 Beauchamp ed.[1983:120-130]=1988 森岡正博訳,「人工妊娠中絶の道徳性」,飯田編[1988:168-176] <362>
●―――――  1981 Ethical Decisions in Medicine, 2nd ed., Little, Brown (1st ed. 1976, Michigan State Univ.)=1985 舘野之男・榎本勝之訳,『医の倫理――医師・看護婦・患者のためのケース・スタディ[原書第二版]』,東京大学出版会,380p. <656>
●Brogerg, G and Roll-Hansen, N. eds. 1996 Eugenics and the Welfare State: Sterilization Policy in Denmark, Sweden, Norway, and Finland, Michigan State University Press <436>
●Buchanan, Allen E. 1983 "Medical Paternailism", Sartorius ed.[1983](加藤・飯田編[1993:256-262]に谷本光男の紹介「医療におけるパターナリズム」) <178>
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●Frevert, Ute 1986 Frauen-Geschichte : Zwischen Burgerlicher Verbesserung und Neuer Weiblichkeit, Suhrkamp Verlag=1990 若尾祐司・原田一美・姫岡とし子・山本秀行・坪郷實訳,『ドイツ女性の社会史――200年の歩み』,晃洋書房,361p. <435,443>
●Friedman, Milton 1962 Capitalism and Freedom, Univ. of Chicago Press=1975 熊谷尚夫・西山千明・白井孝昌訳,『資本主義と自由』,マグロウヒル好学社,234p. <617>
●Friedman, Milton & Friedman, Rose 1980 Free to Choose : A Personal Statement, Harcourt Brace Javanovich=1980 西山千明訳,『選択の自由』,日本経済新聞社,518p. <617>
●Frossard, Philippe 1991 The Lottery of Life : The New Genetics and the Future of Mankind=1992 渡辺格監訳,『DNAと新しい医療』,NHK出版,369p. <525,527>
○淵上 恭子 2009 『バイオ・コリアと女性の身体――ヒトクローンES細胞研究「卵子提供」の内幕』,勁草書房,203. <296,846>
●藤木 典生  1996 「遺伝医学における倫理の問題」,加藤・高久編[1996:49-76] <711,718>
○藤目 ゆき 1999 『性の歴史学――公娼制度・堕胎罪体制から売春防止法・優生保護法体制へ』,不二出版,429+18p. <451>
藤野 豊   1993 『日本ファシズムと医療』,岩波書店,300p. <434,437>
○――――  1998 『日本ファシズムと優生思想』,かもがわ出版,527p. <437>
○――――  2003 『厚生省の誕生――医療はファシズムをいかに推進したか』,かもがわ出版,260p. <437>
●藤岡 哲也  1984 『犯罪学緒論』,成文堂 <429>
●藤田 英典  1995 「階層・階級」,宮島編[1995:70-93] <52>
●藤田 弘子・堀 智晴・松島 恭子・要田 洋江 1990 『「養護学校」の行方――義務化10年目の検証』,ミネルヴァ書房,240p. <616>
○藤原 信行 2010 「日常生活世界における自殺動機付与活動の知識社会学――自死遺族らによる動機付与のポリティクスと常識知/専門知」,立命館大学大学院先端総合学術研究科2009年度博士論文 <849>
福本 英子  1979 『複製人間の恐怖――みんなの遺伝子工学』,文一総合出版,244p. <347>
●―――――  1983 『危機の遺伝子――蝕まれる生命,操られる生命』,技術と人間,278p. <452,711>
●―――――  1984 『生命操作』,現代書館,FOR BIGINNERS21,イラスト:福島豊彦,174p. <452,711>
●―――――  1988 「「商品化」される生命」,古川他編[1988:7-43] <347>
●―――――  1989 『生物医学時代の生と死』,技術と人間,253p. <165>
●―――――  1996a 「生命の価値を何が決めるのか――良い遺伝子・悪い遺伝子」,『仏教』34:83-92 <705>
●―――――  1996b 「生命倫理について」,『インパクション』97:58-65 <711>
○―――――  2002 『人・資源化への危険な坂道――ヒトゲノム解析・クローン・ES細胞・遺伝子治療』,現代書館,322p. <347,845>
●福岡 正夫  1986 『ゼミナール経済学入門』,日本経済新聞社,572p. <123-124>
●福島 瑞穂  1991 「扶養,遺贈,相続」,上野他編[1991c:170-187] <726>
●―――――  1992 『結婚と家族――新しい関係に向けて』,岩波新書,220p. <726>
●福嶋 義光・大橋 博文 1995 「細胞遺伝学的診断法」,武谷編[1995:42-50] <707>
○Fukuyama, F. 2002 Our Posthuman Future: Consequences of the Biotechnology Revolution, Farrar. Straus and Giroux, New York.=2002 鈴木 淑美 訳 『人間の終わり ――バイオテクノロジーはなぜ危険か』,ダイヤモンド社,286p. <846>
●福沢 諭吉  1880 『学問のすゝめ』 →1978 岩波文庫 <427>
●古郡 廷治  1988 『アメリカ雑誌で生命の危機を読む』,筑摩書房,201p. <174>
●古川 清治  1988 「<共生>と<人権>をめぐって――管理と操作の時代に」,古川他編[1988:167-207] <356,724>
●古川 清治・山田 真・福本 英子 編 1988 『バイオ時代に共生を問う――反優生の論理』,柘植書房,210p. <711>

■G
●Galton, Francis 1869 Hereditary Genius: an inquiry into its laws and consequences=1935 甘粕石介訳『天才と遺伝』,岩波書店→1975(一部)「能力は遺伝的に配分される」,『現代のエスプリ』95:32-37 →1952 Horizon Press, →1978 London : J. Friedmann ; New York : St. Martin's Press,→1983 introduced by H. J. Eysenck, F. Pinter Publishers, Classics in psychology and psychiatry <430>
●―――――  1883 Inquiries into Human Faculty and its Development, Macmillan, 387p.→1973 London, J. M. Dent; New York, Dutton, xix+261p. <430>
●―――――  1904 "Eugenics : Its Definition, Scope and Aims", Galton ed.[1904] <431>
●―――――  1909 Essays in Eugenics, London, The Eugenics education society, 109p.→1985 New York : Garland, The History of Hereditarian Thought 16, 109p. <430>
●Galton, Francis ed. 1904 Sociological Papers <431>
●Gallagher, Hugh Gregory 1995 By Trust Betrayed : Patients, Physicians, and the License to Kill in the Third Reich, Vandamere Press=1996 長瀬修訳『ナチスドイツと障害者「安楽死」計画』,現代書館,422p. <350,352,353,441,444,448,710,712>
●Gastel, Barbara et al. eds. 1980 Maternal Serum Alpha-Fetoprotein : Issues in the Prenatal Screening of Neural Tube Defects (Conference Proceedings), U. S. Goverment Printing Office
●Gates, Elena A. 1994 "Prenatal Genetic Testing: Does it Benefit Pregnant Women ?"=1996 「出生前検査は妊婦に役立つのか」,Rothenberg ; Thomson eds.[1994=1996:193-215] <714>
●Gavarini, Laurence 1986 =1991 菊地有子訳,「影響を受ける子宮から母親機械へ――「受胎能力の新しい支配者」の脇にそれた歩み」,Villaine et al. eds.[1986=1995:201-224] <92>
●Gaylin, Willard 1974 "Harvesting The Dead"→1976 Shannon ed.[1976:517-527] <360>
●現代社会問題研究会 編 1980 『現代社会の社会学――社会生活への新しい視角』,川島書店
●Gilligan, C 1982 In a Different Voice : Psychological Theory and Women's Development, Harvard Univ.Press=1986 岩男寿美子監訳,『もうひとつの声――男女の道徳観のちがいと女性のアイデンティティ』,川島書店 <348>
●Glass, Bentley 1971 "Science : Endless Horizons or Golden Age", Science 171:23-29 <454>
●Glassner, Barry 1988 Bodies=1992 小松直行訳,『ボディーズ――美しいからだの罠』,マガジンハウス,285p. <293>
●Glover, Jonathan 1977 Causing Death and Saving Lives, Penguin Books, 189p. <727>
●―――――  1984 What Sort of People Should There Be ?, Penguin Books=1986 (部分訳) 土屋俊・飯田隆訳,「快い経験 人と人格」(第7章)飯田編[1986:199-205],「混合システム」(第3章の一部),飯田編[1986:32-41] <294,727>
●Glover, Jonathan et al. 1989 Ethics of New Reproductive Technologies : The Glover Report to the European Commission, Northern Illinois Univ. Press, Studies in biomedical policy, 159p. <727>
●Goddard, H. H.1912 The Kallikak Family : A Study in the Heredity of Feeble-mindedness, Macmillan, 121p. <710>
●―――――  1920 Human Efficency and Levels of Intelligence, Princeton Univ. Press <439>
●五條 しおり 1991 「女性の視点からみた性殖技術」,お茶の水女子大学生命倫理研究会[1991:40-58] <149,167>
●―――――  1992 「フェミニズムの観点からみた生殖技術――西洋近代医療から」,お茶の水女子大学生命倫理研究会[1992:249-285] <167>
●Goodfield, June 1977 Playing God : Genetic Engineering and Manipulation of Life, A. P. Watt & Sons =1979 中村桂子訳,『神を演ずる――遺伝子工学と生命の操作』,岩波現代選書NS版,335p. <294>
●Gostin, Larry 1991 "Genetic Discrimination : The Use of Genetically Based Diagnostic and Prognostic Tests by Employer and Insures", American Journal of Medicine 17-1・2:109-144( 「科学技術の発達と現代社会II」運営委員会編[1995:208-212]に松川俊夫の紹介「遺伝子差別」) <526>
●Gostin, Larry ed. 1990 Surrogate Motherhood : Politics and Privacy, Indiana Univ. Press (← Law, Medicine & Health Care 16-1・2,1988年の特集) <174>
●後藤 猛   1996 「安楽死を生んだ気質と風土」,NHK人体プロジェクト編[1996:99-143] <290-291>
○後藤 弘子 編 1999 『少年非行と子どもたち』,明石書店,子どもの人権双書5,264p.
●後藤 玲子 2002 『正義の経済哲学――ロールズとセン』,東洋経済新報社,466p. <525>
●Gould, Stephen Jay 1977 Ever since Darwin, W. W. Norton=1984 浦本昌紀・寺田鴻訳,『ダーウィン以来――進化論への招待 上・下』,早川書房,上219p.下221p. <520>
●―――――  1980 The Panda's Thumb, W. W. Norton=1986 櫻町翠軒訳,『パンダの親指――進化論再考』,早川書房,上289p.下258p. <428,518,726>
●―――――  1981 The Mismeasure of Man, W. W. Norton=1989 鈴木善次・森脇靖子訳,『人間の測りまちがい――差別の科学史』,河出書房新社,466p. <428,429,438,518,711>
●―――――  1983 Hen's Teeth and Horse's Toes, W. W. Norton=1988 渡辺政隆・三中信宏訳,『ニワトリの歯――進化論の新地平』,早川書房,上296p.下310p. <441>
●―――――  1996 The Mismeasure of Man, revised edition, W. W. Norton=1998 鈴木善次・森脇靖子訳,『人間の測りまちがい――差別の科学史 増補改訂版』,河出書房新社,567p. <429,518>
●Gray, John  1980 "On Negative and Positive Liberty", Political Studies 28:507-526→1984=1987 飯島昇藏訳,「バーリン」,Pelczynski ; Gray eds.[1984=1987:393-426] <183>
●―――――  1986 Liberalism, Open Univ. Press=1991 藤原保信・輪島達郎訳,『自由主義』,昭和堂,169p. <117>
●Grragg, W ed. 1983 Contemporary Moral Issues, McGraw-Hill
●グループ「母性」解読講座 編 1991 『「母性」を解読する』,有斐閣選書799,278p.
●グループ・女の人権と性 編 1989 『アブナイ生殖革命』,有斐閣選書792,270p. <166,179,706,707>
●グループRIM 編 1993 『産みます産みません』,NTT出版,シリーズ女の決断1) <167>

■H
Habermas, Jurgen 2001 Die Zukunft derMenschlichen Natur: Auf dem Weg zu einer liberalen Eugenik?, Suhrkamp Verlag=2004 三島憲一訳,『人間の将来とバイオエシックス』(叢書・ウニベルシタス802),法政大学出版局,150p. <57>
●浜野 研三  1994 「内在的価値批判――内在的価値の内在的問題」,加茂・谷本編 [1994:217-232] <286>
○萩原 浩史 2011 「テレビドラマにみる精神障害者像――「きちがい」から「心の病」へ」,『生存学』3:133-143 <851>
○――――― 2012 「精神障害者と相談支援――精神障害者地域生活支援センターの事業化の経緯に着目して」,『Core Ethics』8:317-327 <851>
●花田 春兆  1991 「ADAやぶにらみ」,『リハビリテーション』331(1991-02):22-26→八代・冨安編[1991:122-130] <611>
●塙 浩    1960 「フランス法史上の権力と刑事法」,法制史学会編[1960:431-547] <420>
●―――――  1972 「刑罰の歴史――西洋」,荘子他編[1972:121-141] <420>
○韓 星民 2012 『情報福祉論の新展開――視覚障害者用アシスティブ・テクノロジーの理論と応用』,明石書店, 240p. <848>
花田 春兆 1968 『身障問題の出発』,しののめ発行所,しののめ叢書7,163p. <55>
●Hanmer,Jalna 1987 "Tranforming Consciousness : Women and the New Technologies", Corea et al.[1987:88-109] <168>
○原 ひろ子・根村 直美 編 2000 『健康とジェンダー』,明石書店, 279p. <845>
●原 ひろ子・舘 かおる 編 1991 『母性から次世代育成能力へ――産み育てる社会のために』,新曜社,355p.
●Haraway, Donna J. 1991 Simians, Cyborgs, and Women: The Reinvention of Nature, London: Free Association Books and New York: Routledge=2000 高橋さきの訳,『猿と女とサイボーグ――自然の再発明』,青土社,558p. <523>
●Hardin, Gerrett 1968 "The Tragedy of Commons", Science162:1243-1248→1991 Schrader-Frechette ed.[1991]=1993 桜井徹訳,「共有地の悲劇」,Schrader-Frechette ed.[1991=1993:445-470] <126>
●―――――  1972 Exploring New Ethics for Survival : The Voyage of the Spaceship 'Beagle', Viking Press=1975 松井巻之助訳,『地球に生きる倫理――宇宙船ビーグル号の旅から』,佑学社,290p.(Hardin[1968]を再録) <126>
●―――――  1974 "Living on a Lifeboat", Bioscience 24(October):561-568 <126>
●―――――  1977 The Limits of Altruism : An Ecologist's View of Survival, Indiana Univ. Press=1983 竹内靖雄訳,『サバイバル・ストラテジー』,思索社,208p. <126>
●Hardin, Gerret ed. 1964 Population, Evolution, and Birth Control, Freeman
●Hare, R. M.  1975 "Abortion and the Golden Rule", Philospphy and Public Affairs 4 <360>
●―――――  1987 "In Vitro Fertilisation and the Warnock Report", Chadwick ed.[1987:71-90] <168>
●―――――  1988 "A Kantian Aproach to Abortion", Bayles ed. Right Conduct, Random House  <360>
●Harris, John 1975 "Survival Lottery", Philosophy 50 <65,127>
●―――――  1980 "The Survival Lottery", Violence and Responsibility, Routledge :66-84=1988 新田章訳,「臓器移植の必要性」,加藤・飯田編[1988:167-184] <127>
●―――――  1983 "In Vitro Fertilization : The Ethical Issues", Philosophical Quarterly 33(132) <350>
●―――――  1992 Wonderwoman and Superman : The Ethics of Human Biotechnology, Oxford Univ. Press <127>
●Hart, Herbert Lionel Adolphus 1962 Law, Liberty and Morality <178>
●―――――  1983 Essays in Jurisprudence and Philosophy, Oxford Univ. Press=1990 矢崎光圀他訳,『法学・哲学論集』,みすず書房,450+8p.
●―――――  1983 "Rawls on Liberty and its Priority", Hart[1983:223-247]=1987 小林公訳,「ロールズにおける自由とその優先性」,Hart[=1987:221-259] <524>
―――――  =1987 『権利・功利・自由』,小林公・森村進訳,木鐸社,302p.
●Harwood, Jonathan 1989 "Genetics, Eugenics and Evolution", British Journal of the History of Science 22 <445>
●長谷川 晃  1991 『権利・価値・共同体』,弘文堂,231+4p. <115,116>
●長谷川 計三 1991a 「「共有地」の悲劇――資源管理と環境問題」,盛山・海野編[1991:199-226] <127>
●―――――  1991b 「社会的ジレンマ」,小林・木村編[1991:30-43] <127>
●―――――  1991c 「共通利益の実現――公共財の供給」,小林・木村編[1991:88-99] <124>
○長谷川 唯 2009 「独居ALS患者の在宅移行支援(2)――二〇〇八年六月」,『生存学』1:184-200 <852>
○――――― 2012 「重度障害者の安定した地域生活構築のために――ALSの人の独居生活支援活動を通して」,立命館大学大学院先端総合学術研究科2011年度博士論文 <849>
●橋口 倫介 編 1983 『西洋中世キリスト教と社会』(橋口倫介教授還暦記念論文集1),刀水書房
橋口 昌治 2009 「格差・貧困に関する本の紹介」,立岩・村上・橋口[2009:241-311] <830>
○――――― 2011 『若者の労働運動――「働かせろ」と「働かないぞ」の社会学』,生活書院,328p. <830>
●橋本 努   1994 『自由の論法――ポパー・ミーゼス・ハイエク』,創文社,272+32p. <112,183>
○橋本 祐子 2008 『リバタリアニズムと最小福祉国家――制度的ミニマリズムをめざして』,勁草書房,254p.+18p. <115>
橋爪 大三郎 1979 「生命科学と女性の権利」,『女性の社会問題研究報告』3:1-26→橋爪[1993:245-278] <711>
●―――――  1981 「売春のどこがわるい」,『女性の社会問題研究報告』4:24-53→1992 江原編[1992:1-43] <53>
●―――――  1982 「性愛論 第1稿」,124p.(未発表) <418>
●―――――  1990a 「無出産革命を通して人類の未来が見えてくる」,『現代思想』18-6(1990-6):122-129→1991 橋爪[1991:174-189] <298>
●―――――  1990b 「性愛のポリティクス」,市川他編[1990a:341-396](橋爪[1982]を含む数本の未発表論文を大幅に圧縮して構成)
●―――――  1990c 「『資本論』てここがヘン!」,『オルガン』9→橋爪[1991] <119>
●―――――  1991 『現代思想はいま何を考えればよいのか』,勁草書房,242p.
●―――――  1993 『橋爪大三郎コレクションII 性空間論』,勁草書房,324+13p.
○―――――  2010 『労働者の味方マルクス――歴史に最も影響を与えた男マルクス』,現代書館,174p. <119>
●服部 篤美  1989 「先天性風疹症候群児出生事件」,『医療過誤判例百選』:206- <436>
●―――――  1991 「日本(3)・体外受精・胚移植」,『比較法研究』53:84ー93 <720>
●―――――  1994 「望まない妊娠・健常児出産事件にみる損害賠償請求の可否とその範囲」,宇津木・平林編[1994:3-51] <720>
●―――――  1995 「日本における体外受精の実施状況」,唄・石川編[1995:433-454] <175>
●早川 聞多・森岡 正博 編 1996 『現代生命論研究――生命と現代文明』,国際日本文化研究センター,日文研叢書,339p.
●早川 武夫  1987 「代理出産児はだれの子か」,『法学セミナー』32-7(391)(1987.7):8-9 <174>
●林 端枝 編 1989 『いま女の権利は――女権先進国フランスとの比較から』,学陽書房,235p.
●Hegel, Georg Wilhelm Friedlich 1821 Grundlinien der Philosophie des Rechts=1967 藤野渉・赤澤正敏訳,「法の哲学」,岩崎武雄(責任編集)『ヘーゲル』 (世界の名著 35):149-604, =1983 高峰一愚訳,『法の哲学――自然法と国家学』,論創社,362+6p. <74>
●Henifin, Mary Sue 1988 "Introduction : Women's Health and the New Reproductive Technologies", Baruch et al. eds.[1988:1-7] <147>
●Hepworth, Mike & Turner, Bryan S. 1983 Confession: Studies in Deviance and Religion, Routledge <420>
●Herrnstein, Richard J. 1973 I.Q. in the meritocracy, Little, Browm=1975 岩井勇二訳,『IQと競争社会』,黎明書房 <125,520>
●Herrnstein, Richard J. & Murray, Charles 1994 The Bell Curve, Free Press, 845p. <518,520>
○Hester, Macah ed. 2008 Ethics by Committee, Rowman & Littlefield Publishers, Inc.=2009 前田正一・児玉聡監訳,『病院倫理委員会と倫理コンサルテーション』,勁草書房,352p. <292>
○日比野 由利・柳原 良江 編 2011 『テクノロジーとヘルスケア――女性身体へのポリティクス』,生活書院,208p. <846>
●東丸 恭子  1983 「西欧中世における救済施設――施療院の系譜」,橋口編[1983:161-177] <425>
●東門 陽二郎 1988 「宗教の立場から」 フォーラム実行委員会編[1988:125-141] <711>
○樋口 明彦 2007 「『ケアの倫理』と『正義の倫理』をめぐる対立の諸相――ギリガンとキッティ」,有賀編[2007] <348>
●比較家族史学会 編 1996 『事典 家族』,弘文堂,1012p. <165>
●Hill, Thomas E. 1991 "The Message of Afirmative Action" in his Autonomy and Self-respect(「科学技術の発達と現代社会II」企画運営委員会編[1995:52-58]に木阪貴行の紹介「優先措置のメッセージ」) <615>
●Hilton, Bruce et al. eds. 1973 Ethical Issues in Human Genetics
●日置 久子  1987 「イギリスの代理母問題」,『日本婦人問題懇話会会報』46:38-42 <168>
●平林 勝政  1983 「Making Health Care Decisions――《インフォームド・コンセントに関する大統領委員会報告書》紹介」,唄編[1983:523-547] <447>
●平石 隆敏  1989 「人工妊娠中絶」,塚崎・加茂編[1989:206-220] <358>
●―――――  1994 「動物解放の理論」,加茂・谷本編[1994:184-198] <286>
●平野 竜一  1972 『刑法 総論I』,有斐閣 <421>
○平沢 一郎 1996 『麻薬・安楽死の最前線――挑戦するオランダ』,東京書籍,231p. <291>
●平田 俊博  1996 「バイオエシックスとカント倫理学――QOLとは何か」,土山他編[1996:33-47] <365>
●広井 良典  1994 『生命と時間――科学・医療・文化の接点』,勁草書房,244p. <448>
●―――――  1996 『遺伝子の技術,遺伝子の思想――医療の変容と高齢化社会』,中公新書,250p. <529,530>
●―――――  1997 『医療保険改革の構想』,日本経済新聞社,253p. <530>
●廣川 和花 2011 『近代日本のハンセン病問題と地域社会』,大阪大学出版会
●廣松 渉   1975 『現代革命論への模索 改装版』,新泉社,340p. <497>
●―――――  1981 『新左翼運動の射程』,ユニテ,269+17p. <497>
●広海 孝一・田中 淳三 1996 「生命保険事業と遺伝子問題」,加藤・高久編[1996:173-190] <526>
○廣野 喜幸・市野川 容孝・林 真理 編 2002 『生命科学の近現代史』,勁草書房
広瀬 洋子  1991 「生殖技術と家族」,上野他編[1991a:229-248] <167>
●廣嶋 清志  1980 「現代人口政策史小論(1)――人口資質概念をめぐって(1916~1930年)」,『人口問題研究』154:46-61 <438>
●―――――  1981 「現代人口政策史小論(2)――国民優生法における人口の質政策と量政策」,『人口問題研究』160:61-77 <438>
●菱木 昭八朗 1985 「スウェーデン人工授精法と改正親子法における人工授精子の父性」,『ジュリスト』835:114-123 <172>
樋澤 吉彦 2005 「介入の根拠についての予備的考察:『パターナリズム』を中心に」,立命館大学大学院先端総合学術研究科先端総合学術専攻博士課程2004年度博士予備論文 <178>
○――――― 2008 「心神喪失者等医療観察法における強制的処遇とソーシャルワーク」,『Core Ethics』4:305-317 <850>
○――――― 2011 「心神喪失者等医療観察法とソーシャルワークとの親和性について」,『生存学』3 <850>
●Hitler, Adolf 1940 Mein Kampf, Zentral-verlag der NSDAP=1973 平野一郎・将積茂訳,『わが闘争』,全2巻 角川文庫 <433>
●人見 康子  1986 「生命科学の進展と法律――代理の母の法律をめぐって」,『民事研修』350:25-39 <167>
●―――――  1991a 「人工生殖と代理母」,『法学教室』125:22-26 <167,172>
●―――――  1991b 「生殖援助技術と法律」,『民事研修』409:19-28 <167>
●Hobbes, Thomas 1651 Leviathan: Or the Matter, Form & Power of a Common-Wealth Ecclesiastical and Civil=1974 水田洋・田中浩訳,『リヴァィアサン(国家論)』(世界の大思想9),河出書房新社 <117>
●Hofstadter, Richard 1944 Social Darwinism in American Thought, Beacon Press→1955 revised ed.=1973 後藤昭次訳,『アメリカの社会進化思想』,研究社 <429,430>
●保木 本一郎 1994 『遺伝子操作と法』,日本評論社,322p. <116,171,436,452,453,454,529-530,713,720>
●保条 成宏  1992a 「障害新生児の生命維持医療をめぐる刑法的問題(1)』,『名古屋大学法政論集』140:151-195 <352>
●―――――  1992a 「障害新生児の生命維持医療をめぐる刑法的問題(2)』,『名古屋大学法政論集』144:401-447 <352>
●Hollinger, J. 1985 "From Coitus to Commerce : Legal and Social Consequences of Noncoital Reproduction", Journal of Law Reform 18 <181>
●Holtug, Nils 1993 "Human Gene Therapy : Down the Slippy Slope ?", Bioethics 7-5:402-419(「科学技術の発達と現代社会II」運営委員会編[1995:184-189]に黒崎剛の要約「ヒト遺伝子治療――滑り坂を下るか?」) <705>
●Holtzman, Neil A. 1988=1991 「遺伝子診断の将来」,Childs et al. eds.[1988=1991:265-297] <712>
●堀 正嗣   1994 『障害児教育のパラダイム転換――統合教育への理論研究』,柘植書房,511p. <616>
○堀 智久 2007 「障害の原因究明から親・子どもの日常生活に立脚した運動へ――先天性四肢障害児父母の会の1970/80年代」,『社会学評論』58-1(229):57-75 http://www.jstage.jst.go.jp/article/jsr/58/1/57/_pdf/-char/ja/[全文PDF]→杉野編[2011:148-163] <725>
○――――― 2008 「障害をもつ子どもを迎え入れる親の実践と優生思想――先天性四肢障害児父母の会の1970/80年代」,『ソシオロゴス』32:148-163 <725>
○――――― 2011 「専門性のもつ抑圧性の認識と臨床心理業務の総点検――日本臨床心理学会の1960/70」,『障害学研究』7:249-274 <535>
●堀内 捷三  1993 「揺れ動くドイツの堕胎罪――一九九三年五月二八日のドイツ連邦憲法裁判所判決を読む」,『法学セミナー』464(1993-8):22-27 <361>
●ホーン・川島 瑶子 1985 『女子労働と労働市場構造の分析』,日本経済評論社,151p. <609>
●星野 英一 編 1975 『私法学の新たな展開――我妻栄先生追悼論文集』,有斐閣
●星野 一正  1991 『医療の倫理』,岩波新書,240p. <446>
●―――――  1994 「インフォームド・コンセント」,星野編[1994:23-27] <446>
○星野 一正 編 1993 『倫理委員会のあり方』, 蒼穹社, 181p. <293>
●―――――  1994 『生命倫理と医療――すこやかな生とやすらかな死』,丸善,207p. <446>
●星野 一正・斎藤 隆雄 編 1991 『胎児の生命と尊厳』,蒼弓社
●法制史学会 編 1960 『刑罰と国家権力』,創文社
堀田 義太郎 2003 「生命をめぐる政治と生命倫理学――出生前診断と選択的中絶を手がかりに」,『医療・生命と倫理・社会』2-2(大阪大学大学院医学系研究科・医の倫理学教室)→立岩・定藤編[2005]
○――――― 2005 「遺伝子介入とインクルージョンの問い」,『障害学研究』1:64-87 <437>
○――――― 2006 「生体間臓器提供の倫理問題――自発性への問い」,『医学哲学・医学倫理』24:31-41 <53>
○――――― 2009 「独居ALS患者の在宅移行支援(4)――課題・要因・解決方策」,『生存学』1:218-235 <852>
○――――― 2011 「強く・美しく・賢く・健康に?――エンハンスメントと新優生学」,玉井・大谷編[2011:253-274] <437>
○――――― 2012a 「ケアと市場」,立岩・堀田[2012:175-205] <831>
○――――― 2012b 「ケアの有償化論と格差・排除――分配バラダイム・制度主義の意義と限界」,立岩・堀田[2012:207-252] <831>
○保條 朝郎 2002 『操られるいのち――生殖医療、進む差別・選別』,中日新聞社開発局出版開発部, 309p. <845>
●Howard, Ted ; Rifkin, Jeremy 1977 Who Should Play God ?, Dell Publishing=1979 磯野直秀訳,『遺伝子工学の時代――誰が神に代りうるか』,岩波現代選書NS版,344p. <91,294,436,518>
●Hubbard, Ruth 1984 "Personal Courage is not Enough: Some Hazards of Childbearing in the 1980s"=1986 「個人の勇気だけではどうにもならない」,Arditi et al. eds.[1984=1986:159-187] <454,705,713,714>
●―――――  1987 "Eugenics : New Tools, Old Ideas", Women Health 13-1・2:225-235→1988 Baruch etal. eds.[1988:225-235] <713
●Huxley, Aldous Leonard 1932 Brave New World=1974 松村達雄訳,『すばらしい新世界』,講談社文庫,315p. <452>
●Huxley, Julian 1947 Man in the Modern World, London, Chatto & Windus, 281p. <453>
●―――――  1953 Evolution in Action, Penguin Books=1968 長野 敬・鈴木善次訳,『進化とはなにか――20億年の謎を探る』,講談社ブルーバックス,274p. <453>
●―――――  1964 Essays of a Humanist=1973 若林千鶴子訳,『進化と精神』,思索社,284p. <452-453>
●兵庫県衛生部不幸な子どもの生まれない対策室 1973 『幸福への科学』,のじぎく文庫(兵庫県立のじぎく会館) <715>

■I
●市川 宏・加藤 尚武・坂部 恵・坂本 賢三・村上 陽一郎 編 1990a 『エロス』(現代哲学の冒険4),岩波書店,399p.
●―――――  1990b 『差別』(現代哲学の冒険3),岩波書店,387p.
市野川 容孝 1990a 「近代社会における死の位相――死の社会学的考察にむけて」,東京大学大学院社会学研究科修士論文,162p. <63>
●―――――  1990b 「優生学研究#1」(文献紹介,未発表) <431,445>
●―――――  1991a 「死の位相――信仰は医療に優越するか」,吉田編[1991:114-132] <289>
●―――――  1991b 「今日における死の問題」,『年報社会学論集』4:81-92
●―――――  1991c 「死の社会学・序説――「他界」に関する試論」,『ソシオロゴス』15:152-168 <63>
●―――――  1992a 「訳者解説・ドイツがシンガーを沈黙させたことについて」,『みすず』375:49-58 <355>
●―――――  1992b 「生-権力の系譜」,『ソシオロゴス』16:120-134 <428>
●―――――  1993a 「ニュールンベルク・コード再考――その今日的意義」,加藤・飯田編[1993:308-323] <446>
●―――――  1993b 「生-権力論批判――ドイツ医療政策史から」,『現代思想』21-12:163-179 <291,428,534>
●―――――  1994a 「死への自由?――メディカル・リベラリズム批判」,『現代思想』22-4:308-329 <291>
●―――――  1994b 「生殖技術に関するドイツ,オーストリア,スイスの対応――政策過程の比較社会学』,『Studies 生命・人間・社会』2:55-115 <171,172>
●―――――  1996a 「「種」から剥がれおちる性――フロイトと優生学」,『imago』7-3:216-232 <434>
●―――――  1996b 「医療倫理の歴史社会学的考察」,井上俊他編[1996a:1-26] <428>
●―――――  1996c 「人間科学におけるフロイトの意義――「変質」概念との関係を中心に」,『明治学院論叢』575(社会学・社会福祉学研究99):217-242 <434>
●―――――  1996d 「安全性の政治――近代社会における権力と自由」,大澤編[1996:89-119] <428,501,531-532>
●―――――  1996e 「ナチズムの安楽死をどう<理解>すべきか――小俣和一郎氏への批判的コメント」, 『imago』7-10:145-159 <291>
●―――――  1996f 「性と生殖をめぐる政治――あるドイツ現代史」,江原編[1996:163-217] <428,435>
○―――――  2000 『身体/生命』,岩波書店,思考のフロンティア,129p. <64>
○―――――  2006 『社会』,岩波書店,237p. <64>
○―――――  2012 『社会学』 ,岩波書店,144p. <64,289>
○市野川 容孝 編 2002 『生命倫理とは何か』,平凡社,202p. <57>
●家永 登   1991 「日本(2)・人工授精」,『比較法研究』53:75-83 <175 ,96>
●―――――  1995a 「障害新生児の治療をめぐる親と医師の関係――アーサー医師事件の検討」,唄・石川編[1995:145-169] <352>
●―――――  1995b 「日本における人工授精の状況」,唄・石川編[1995:423-431] <96>
●Ignatieff, Michael 1978 A Just Measure of Pain: The Penitentiary in the Industrial Revolution, Pantheon Books. <423>
一宮 茂子 2010 「生体肝移植ドナーの負担と責任をめぐって――親族・家族間におけるドナー決定プロセスのインタヴュー分析から」,『Core Ethics』6:13-23 <53,852>
●飯田 亘之  1985 「可能なことと望ましいこと」,『理想』1985-12(飯田編[1986:116-120]に「パーソン論と人工妊娠中絶」と題して一部抜粋) <357>
●―――――  1989 「バイオエシックスは何を為すのか――実践的側面を中心に」,日本倫理学会編『生命と倫理』,慶應通信→1994 「自己決定とその領域」,飯田[1994:121-142] <357,362,363>
●―――――  1994 『生命技術と倫理』,市井社,189p.
●―――――  1995 「T.レーガンとB.ノートン」,「科学技術の発達と現代社会II」運営委員会編[1995:339-345] <286>
●―――――  1996 「「サバイバルロッタリー」批判」,「科学技術の発達と現代社会Ⅱ」企画運営委員会編[1996:99-105] <127>
●飯田 亘之 編 1986 『バイオエシックスの展望』,千葉大学教養部総合科目運営委員会,197p. <57>
●―――――  1987 『バイオエシックス最新資料集』,千葉大学教養部総合科目運営委員会,216p. <57>
●―――――  1988 『バイオエシックス最新資料集(続編)』,千葉大学教養部総合科目運営委員会,197p. <57>
●―――――  1994 『プラクティカルエシックス研究』,千葉大学教養部倫理学教室,292p. <57,284>
●飯沼 和三 1994 「遺伝相談の実際」,『産科と婦人科』61-5:668-672(84-88) <711>
●飯沼 和三・北川 道弘 1994 「出生前診断に関する告知とインフォームド・コンセント」,『小児内科』26-4:539-543 <707,711>
●飯沼 和三・大泉 純・塩田 浩平 1991 『先天異常を理解する』,日本評論社,301p. <706,711,718>
●飯塚 理八・河上 征治 1984 『不妊と妊娠の医学』,立風書房,217p. <627>
●池田 清彦  1990a 「多元主義社会への展望」,『月刊フォーラム』1990-11・12→池田[1996a:205-236] <283>
●―――――  1990b 「動物愛護と文化摩擦」,『産経新聞』1990-12-3夕→1996 「動物愛護と文化の無根拠性」,池田[1996a:88-92] <286>
●―――――  1992 「虫屋はオタクなのか」,『小説新潮』1992-7→1996 「虫屋はオタクか」,池田[1996a:84-87] <285>
●―――――  1996a 『科学は錯覚である 新装版』,洋泉社,236p. <518>
●―――――  1996b 『科学教の迷信』,洋泉社,220p. <518>
○池田 清彦・立岩 真也 2006 「「いのち」を誰が決めるのか」(対談),池田編[2006:204-231] <283>
○池田 清彦 編 2006 『遺伝子「不平等」社会――人間の本性とはなにか』,岩波書店,240p. <283>
●池田 祥子  1990 『[女][母]それぞれの神話――子産み・子育て・家族の場から』,明石書店 <167>
イム・ドクヨン(林徳榮) 2008 「韓国資本主義移行 期における「浮浪者」と「浮浪者」政策」,聖公会大学大学院修士論文 <423>
●――――― 2012 「1960年代韓国における「浮浪児」の生成と実態」,『Core Ethics』8:63-74 <423>
○今田 高俊 編 2003 『産業化と環境共生』(講座社会変動2),ミネルヴァ書房 336p.
●今井 道夫・香川 知晶 編 1995 『バイオエシックス 第二版』,東信堂,269p. <57>
○稲場 雅紀・山田 真・立岩 真也 2008 『流儀――アフリカと世界に向い我が邦の来し方を振り返り今後を考える二つの対話』,生活書院,272p. <840>
○稲葉 振一郎 1999 『リベラリズムの存在証明』,紀伊國屋書店,430p. <58>
○―――――  2008 『「公共性」論』,NTT出版,404p. <806>
○稲葉 振一郎・立岩 真也 2006 『所有と国家のゆくえ』,日本放送出版協会,301p. <828>
●稲垣 貴彦  1990 「生命倫理と障害者福祉(Ⅱ)――選択的中絶の倫理的問題」,『社会福祉学部研究報告』13:11-32 <711>
●Ince, Susan  1984 "Inside the Surrogate Industry", Arditi et al.eds.[1984:99-116]=1986 「代理母産業を暴く」, Arditi et al. eds.[1984=1986:65-88] <131,173,181>
○Inlander, Charles B.; Levin, Lowell S.; Weiner 1988 Medical on Trial: The Appalling of Medical Ineptitude and the Arrogance That Overlooks It, People's Medical Society=1997 佐久間充・木之下 徹・八藤後 忠夫・木之下 明美 訳,『アメリカの医療告発――市民による医療改革案』,勁草書房,307p. <297>
●井上 英二・小林 登・塚田 裕三・渡辺 格 編 1984 『生命科学は医療を変えるか』,講談社,255p.
●井上 健治  1979 『子どもの発達と環境』,東京大学出版会 <519>
●井上 茂子・木畑 和子・芝 健介・永岑 三千輝・矢野 久 1989 『1939――ドイツ第三帝国と第二次世界大戦』,同文館出版
●井上 章一・森岡 正博 1990 「売春と臓器移植における交換と贈与」,『日本研究』2:97-106→井上・森岡[1995:39-58] <53>
●―――――  1995 『男は世界を救えるか』,筑摩書房,195p.
●井上 俊・上野 千鶴子・大澤 真幸・見田 宗介・吉見 俊哉 編 1996a 『病と医療の社会学』(岩波講座現代社会学14),237p. <289>
●―――――  1996b 『差別と共生の社会学』(岩波講座現代社会学15),248p. <52>
井上 達夫  1986 『共生の作法――会話としての正義』,創文社,297p. <524,591>
●―――――  1987 「人間・生命・倫理」,長尾・米本編[1987:41-64]→江原編[1996:3-26] <352,358,362-363>
●―――――  1992 「1991年度日本法哲学会学術大会(於日本大学)統一テーマについて」,日本法哲学会編[1992:1-5] <51>
●―――――  1996 「胎児・女性・リベラリズム――生命倫理の基礎再考」,江原編[1996:81-117] <362>
○井上 達夫 編 2006 『公共性の法哲学』,ナカニシヤ出版,396p.>
●井上 輝子・上野 千鶴子・江原 由美子 編 1994a 『リブとフェミニズム』,岩波書店,日本のフェミニズム1,248p.
●―――――  1994b 『フェミニズム理論』,岩波書店,日本のフェミニズム2,221p.
●―――――  1995a 『母性』,岩波書店,日本のフェミニズム5,258p.
●―――――  1995b 『セクシュアリティ』,岩波書店,日本のフェミニズム6,256p.
●井上 義彦  1996 「カント倫理学と生命倫理――尊厳死は許容できるか」,土山他編[1996:3-32] <365>
●Institute on Women and Technology 1990 "Women and Children Used in Systems of Surrogacy : Position Statement of the Institute on Women and Technology", Gostin ed.[1990:322-325] <148>
●伊勢田 哲治・樫 則章 2006 『生命倫理学と功利主義』,ナカニシヤ出版,276p.
●石戸 教嗣  1995 「パラドックスとしての学歴主義」,『社会学評論』46-1:16-28 <608>
●石神 亙   1987 「出生前診断の現状を考える――医療技術と専門家」,日本臨床心理学会編[1987:151-164] <711>
●石井 美智子 1979 「プライヴァシー権としての堕胎決定権――アメリカ判例法による堕胎自由化」,『東京都立大学法学会雑誌』19-2:79-170 <361>
●―――――  1981 「英国「1967年堕胎法」の成立過程」,『東京都立大学法学会雑誌』21-2:169-234 <361>
●―――――  1982 「優生保護法による堕胎合法化の問題点」,『社会科学研究』34-4 <362>
●―――――  1983a 「「医療」としての堕胎――英国一九六七年堕胎法の改正論議にみる同法の特徴と問題点」,唄編[1983:410-461] <361>
●―――――  1983b 「堕胎問題の家族法的分析(一)――家族形成権の概念を基礎として」,『社会科学研究』35-4 <361>
●―――――  1985 「堕胎問題の家族法的分析(二)――家族形成権の概念を基礎として」,『社会科学研究』36-5 <361>
●―――――  1991 「オーストラリア(ヴィクトリア州)」,『比較法研究』53:21ー28 <172>
●―――――  1994 『人工生殖の法律学』,有斐閣,205p. <167,172,361,362,711>
●石川 准・倉本 智明 編 2002 『障害学の主張』,明石書店,294p.
●石川 稔   1984 「代理母契約――新・家族法事情 1・2」,『法学セミナー』29-5(353):98-103,29-6(354):88-93 <167>
●―――――  1985 「精子銀行――アメリカにおける人工授精子法の展開」(新・家族法事情10・11),『法学セミナー』362(1985-2):86-91, 363(1985-3):54-59 <452>
●―――――  1991a 「アメリカ」,『比較法研究』53:7ー20 <172>
●―――――  1991b 「総括・まとめ1 家族法の側面から」,『比較法研究』53:94-104 <168>
●石川 稔・中村 恵 1995 「アメリカにおける人工生殖をめぐる法的状況」,唄・石川編[1995:369-395] <172>
石川 憲彦  1985 『子育ての社会学』,朝日新聞社,241p.→1990 朝日文庫,268p. <711>
●―――――  1988 『治療という幻想――障害の治療からみえること』,現代書館,269p. <711>
石牟礼 道子 1969 『苦海浄土』,講談社 <360>
●石山 文彦  1987 「「逆差別論争」と平等の概念」,森際・桂木編[1987:291-326] <616>
●伊藤 弘人・丸井 英二 1994 「不妊手術の優生学的適用の推移と問題点――精神障害者への適用を中心として」,『民族衛生』59-1:37-44 <451>
●伊藤 晴夫 2006 『生殖医療の何が問題か』,緑風出版,208p. <846>
○伊藤 佳世子 2010 「長期療養病棟の課題――筋ジストロフィー病棟について」『Core Ethics』6:25-36 <852>
●伊藤 恭彦 2002 『多元的世界の政治哲学――ジョン・ロールズと政治哲学の現代的復権』,有斐閣,300p. <614>
●――――― 2010 『貧困の放置は罪なのか――グローバルな正義とコスモポリタニズム』,人文書院,298p. <614>
○伊藤 孝夫 2003 『滝川幸辰――汝の道を歩め』,ミネルヴァ書房,337p. <442>
●岩倉 正博  1991 「所有制度と普遍的合意の可能性」,『法哲学年報』1991:25-39 <112>
●岩本 健良  1991a 「社会的意志決定」,小林・木村編[1991:73-87] <123>
●―――――  1991b 「教育と社会的不平等」,小林・木村編[1991:253-264] <52>
●岩中 督・土田 嘉昭 1995 「出生前治療――アメリカの現況と将来の展望」,武谷編[1995:100-106] <705>
○岩崎 秀雄 2013 『〈生命〉とは何だろうか――表現する生物学、思考する芸術』,講談社現代新書,288p. <800>
●岩志 和一郎 1986 「西ドイツにおける代理母問題――「家族と法」研究レポート・1」,『判例タイムズ』37-30:7-16 <171>
●―――――  1987 「体外受精の許容条件とその限界」,『法律時報』59-12:32-36 <171>
●―――――  1991 「ドイツ」,『比較法研究』53:29-37 <171>
●―――――  1992 「ドイツにおける胚保護法」,『年報医事法学』7 <171>
●―――――  1995 「ドイツにおける人工生殖の法律問題」,唄・石川編[1995:397-408] <171>
●岩田 靖夫  1994 『倫理の復権――ロールズ・ソクラテス・レヴィナス』,岩波書店,294p. <524-525>

■J
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●Jencks, Cristpher et al. 1972 Inquality: A Reassessment of the Effct of Family and Schooling in America, Basic Books=1978 橋爪貞雄・高木正太郎訳,『不平等――学業成績を左右するものは何か』,黎明書房 <520>
●Jensen, Arther R. 1972 Genetics and Education, Associated Book=1978 岩井勇児・松下淑訳,『IQの遺伝と教育』,黎明書房 <519>
○ジョン・ヒギョン(鄭 喜慶) 2012 「韓国における障碍人運動の現代史――当事者主義の形成過程」,立命館大学大学院立命館大学大学院先端総合学術研究科2011年度博士論文 <849>
●Johnson, Alan G. 1990 Pathways in Medical Ethics, Edward Arnold=1992 森岡恭彦・上谷正躬訳,『医の倫理――何をどう考えるか』,南江堂,201p. <352>
Jonas, Hans 1979 Das Prinzip Verantwortung: Versuch einer Ethik fürdie technologische Zivilisation, Insel Verlag Frankfurt am Main=2000 加藤 尚武監訳, 山本 達・盛永 審一郎・鈴木 崇夫・藤野 寛・三富 明・古田 裕清・森本 浩一訳, 『責任という原理――科学技術文明のための倫理学の試み』, 東信堂, <298>
○――――― 1992 "Rechte, Recht und Ethik : Wie erwidern sie sich auf das Angebot neuerster Fortpflanzungstechniken ?", Philosophsche Untersuchung und mataphysische Vermutungen, Insel Verlag :147-169=1993 市野川容孝訳・解説「権利・法・倫理――新しい生殖技術にどう答えるか」,加藤・飯田編[1993] <183,298>
●Jordan, Bertrand 1993 Travelling around the Human Genome : An in situ Invistigation One Year's Survey of Genome Centers across the World, INSERM John Libbey Eurotext=1995 三宅成樹訳,『ヒトゲノム計画とは何か――全世界を巻き込むDNA解析プロジェクト』,講談社ブルーバックス,404+21p. <455,526>
●女性学研究会 編 1986 『女は世界をかえる』(講座女性学3),勁草書房,261p.

■K
●加部 一彦・玉井 真理子 1994 『てのひらのなかの命――出生をめぐる生命倫理』,ゆみる出版,196p. <711>
○角岡 伸彦 2010  『カニは横に歩く――自立障害者たちの半世紀』,講談社,509p. <714>
●「科学技術の発達と現代社会II」企画運営委員会編 1995 『生命・環境・科学技術倫理研究資料集』,千葉大学(発行事務局:文学部哲学講座),380p.I:pp.1-150,II:pp.151-380 <57,284>
●―――――  1996 『生命・環境・科学技術倫理研究資料集 続編』,千葉大学(発行事務局:文学部哲学講座),265p. <57,284,616>
●香川 知晶  1995a 「バイオエシックスの誕生」,今井・香川編[1995:4-23] <57>
●―――――  1995b 「人工妊娠中絶」,今井・香川編[1995:66-81] <362>
○――――― 2000 『生命倫理の成立――人体実験・臓器移植・治療停止』,勁草書房,15+242+20p. <57,447>
○――――― 2006 『死ぬ権利――カレン・クインラン事件と生命倫理の転回』,勁草書房,440p. <352>
●甲斐 克則  1991 「生殖医療と刑事規制――イギリスの『ウォーノック委員会報告書』(1984年)を素材として」,『犯罪と刑罰』7 <168>
●―――――  1992 「生殖医療の規制に関するイギリスの新法について――『生殖医療と刑事規制』の一側面」,『広島法学』15-3 <168,169>
●梶田 孝道  1980 「業績主義・属性主義と社会問題群」,現代社会問題研究会編[1980:1-23] <52>
●掛川 典子  1993 「フェミニスト・エシクスの諸問題」,『女性文化研究所紀要』(昭和女子大学)11:31-40 <348>
●柿本 昭人  1990 「コレラ流行とバイオの権力」,見市他[1990:81-95] <536>
●―――――  1991 『健康と病のエピステーメー』,ミネルヴァ書房,264+35p. <428>
●―――――  1996 「民主主義的断絶と国民――自由・平等・『学問のすゝめ』」,『現代思想』24-7(1996-6):78-97 <427>
●上見 幸司  1995 「生殖技術の生命倫理と医療政策――イギリスを中心にして」,『常盤大学人間科学論究』3:15-30 <168>
■Kamin, Leon J 1974 The Science and Politics of IQ, Lawrence Erbaum Associates=1977 『IQの科学と政治』,岩井勇二訳,黎明書房  <395,396,397,429,438,439,440,441,518,520>
●加茂 直樹  1986 「新しい生殖技術と社会――「ウォーノック報告」の意味するもの」,『ライフサイエンス』13-7~9→加茂[1991:118-149] <168>
●―――――  1989 「医療技術と生命」,『関西哲学会紀要』23→加茂[1991b:182-192] <127,128>
●―――――  1991a 「訳者あとがき」,Rachels[1976=1991:379-384] <360>
●―――――  1991b 『生命倫理と現代社会』,世界思想社,世界思想ゼミナール,214p.
●加茂 直樹・谷本 光男 編 1994 『環境思想を学ぶ人のために』,世界思想社,318p. <284>
●神奈川大学評論編集専門委員会 編 1994 『医学と戦争』,御茶の水書房,神奈川大学評論叢書5,244p. <443>
●金井 淑子  1989 『ポストモダン・フェミニズム――差異と女性』,勁草書房,250p. <711>
●金井 淑子・加納 実紀代 編 1990 『女たちの視線――生きる場のフェミニズム』,社会評論社,255p.
金森 修 2003 『負の生命論――認識という名の罪』,勁草書房, 232p. <447>
○―――――  2005 『遺伝子改造』,勁草書房, 323p. <436,845>
●金住 典子  1989 「子産みの自己決定権」,グループ・女の人権と性[1989:185-205] <180>
●Kane, Elizabath 1988 Birth Mother, Harcourt Brace Janovich=1993 落合恵子訳,『バースマザー――ある代理母の手記』,共同通信社,438p. <173>
●―――――  1989=1991「苦しみの転嫁」,Klein ed.[1989=1991:242-253] <173>
●鐘ケ江 晴彦・広瀬 裕子 編 1994 『セクシュアル・ハラスメントはなぜ問題か』,明石書店,278p.
●鹿又 伸 1984 「地位達成分析の成果と課題」,『社会学評論』35-2:17-33 <521>
●Kant, Immanuel 1764/65 "Bemerken zu den Beobachtungen uber das Gefuhl des Schoneund Erhabenen"=1966 尾渡達雄訳「『美と崇高の感情に関する考察』覚え書き」,『教育学・小論集・遺稿集』(カント全集16):259-355,理想社 <24>
●―――――  1784 "Beantwortung der Frage: Was ist Aufklarung", Die Berlinische Monatsschrift 1784-12,=1974 篠田英雄訳,「啓蒙とは何か」,Kant [=1974:5-20] <456, 288>
●―――――  1785 Grundlegung zur Metaphysik der Sitten=1960 篠田英雄訳,『道徳形而上学原論』,岩波文庫,=1972 野田又夫訳,「人倫の形而上学の基礎づけ」,野田編[1972:223-311] <531>
●―――――  1793 "Uber den Gemeinspruch : Das mag in den Thorie richtig sein, taugt uber nicht fur die Praxis", Die Berlinische Monatsschrift 1793-9=1974 篠田英雄訳,「理論と実践」,Kant[=1974:109-188] <113,482>
●―――――  1797 Metaphysik der Sitten=1972 加藤新平・三島淑臣・森口美都男訳「人倫の形而上学」,野田編[1972:313-664] <112,532>
●―――――  =1974 篠田英雄訳,『啓蒙とは何か 他四篇』,岩波文庫
●Kaplan, Deborah 1994 "Prenatal Screening and Diagnosis: The Impact on Persons with Disabilities"=1996 「障害を持つ人への影響――出生前スクリーニングと診断」,Rothenberg ; Thomson eds.[1994=1996:77-95] <714>
●Karabel, Jerome ; Halsey, A. H. 1977 "Educational Research: A Review and Interpretation",Karabel & Halsey eds.[1977]=1980 天野郁夫・潮木守一訳,「教育学のバラダイム展開」,Karabel & Halsey eds.[1977=1980:(上)1-95] <521>
●Karabel, Jerome ; Halsey, A. H. eds. 1977 Power and Ideology in Education, Oxford Univ. Press=1980 潮木守一・天野郁夫・藤田秀典訳,『教育学と社会変動――教育社会学のパラダイム展開』,東京大学出版会 <521>
●柄谷 行人  1994 『<戦前>の思考』,文藝春秋,243p. <118>
●笠井 潔   1995 『国家民営論――「完全自由社会」をめざすアナルコ・キャピタリズム』,光文社,279p. <614>
●樫田 美雄  1996 「医療におけるコミュニケーションの可能性――終末期医療の社会学的研究」,『臨床心理学研究』33-3:1-17 <289>
Kass, Leon R. 1973 "Implications of Prenatal Diagnosis for the Human Right to Life", Hilton et al. eds.[1973] <713>
●―――――  1993 "Organs for Sale ? : Propriety, Property, and the Price of Progress", Shanon ed.[1993:468-487](「科学技術の発達と現代社会II」企画運営委員会編[1995:142-145]に片桐茂博の紹介「臓器は売り物か?――良俗・所有物・進歩の代償」) <53>
Kass, Leon R, ed. 2003 Beyond Therapy: Biotechnology and the Pursuit of Happiness: A Report of The President's Council on Bioethics,Dana Press=2005 倉持武 監訳,『治療を超えて――バイオテクノロジーと幸福の追求:大統領生命倫理評議会報告書』,青木書店,407p. <847>
●片木 清   1980 『カントにおける倫理・法・国家の問題――「倫理形而上学(法論)」の研究』,法律文化社,411+7p. <112-113>
●片桐 茂博  1988 「R.ワイヤー「医療における真実告知」」,飯田編[1988:16-18] <289>
○片山 知哉 2011 「ネオ・リベラリズムの時代の自閉文化論」,『生存学』3:106-116 <851>
●加藤 尚武  1984 「ノジックの政治哲学」,『書斎の窓』1984-7・8→加藤[1987a:256-263] <115>
●―――――  1986 『バイオエシックスとは何か』,未来社,182p. <292>
●―――――  1987a 『21世紀への知的戦略――情報・技術・生命と倫理』,筑摩書房,320p.
●―――――  1987b 「Q&A――バイオエシックス・日本文化・人間性」,飯田編[1987:205-212] <434>
●―――――  1989a 「医療の基礎的存在論――パラダイム主義批判」,塚崎・加茂編[1989:72-89] <356>
●―――――  1989b 「解説」,Engelhardt[1986=1989:567-588] <363>
●―――――  1991 『環境倫理学のすすめ』,丸善ライブラリー,226p. <284>
●―――――  1992 「バイオエシックスの展望」,中川編[1992:83-108] <115,292, 358,363>
●―――――  1993a 『倫理学の基礎』,日本放送出版協会,放送大学印刷教材,158p. <127,128,129>
●―――――  1993b 『ヘーゲルの「法」哲学』,青土社,289p. <74,75,112>
●―――――  1994 「バイオエシックスにおける人格概念の吟味」,飯田編[1994:89-99] <358>
●―――――  1996a 『技術と人間の倫理』,日本放送出版協会,NHKライブラリー23,353p. <706>
●―――――  1996b 「現代生命倫理の考え方」,『仏教』34:24-39 <358>
●加藤 尚武・飯田 亘之 編 1988 『バイオエシックスの基礎――欧米の「生命倫理」論』,東海大学出版会,355p. <57>
●―――――  1990 『生命と環境の倫理研究資料集』,千葉大学教養部倫理学教室,228p. <57,284>
●―――――  1993 『応用倫理学研究』,千葉大学教養部倫理学教室,I:pp.1-215,II:pp.216-416p. <57,284,616>
●加藤 一郎  1987 「バイオテクノロジーの進歩と法」,高久編[1987] <173>
●―――――  1996 「遺伝子検査と人権」,加藤・高久編[1996:107-123] <526>
●加藤 一郎・森島 昭夫 編 1984 『医療と人権――医者と患者のよりよい関係を求めて』,有斐閣,458p.
●加藤 一郎・高久 史麿 編 1996 『遺伝子をめぐる諸問題――倫理的法的社会的側面から』,日本評論社,300p. <526>
●加藤 秀一  1990a 「<女性解放運動>の現象学――身体・ことば・運動」,東京大学大学院社会学研究科修士論文,113p. <63,363>
●―――――  1990b 「<性的差異>の現象学――差異・時間・倫理のプログラム』,『ソシオロゴス』14:88-106 <363>
●―――――  1990c 「<解放>への遡行――フランスMLFとセクシャリティの問題」,『女性学年報』11:19-27 <363>
●―――――  1991a 「リプロダクティヴ・フリーダムと選択的中絶」,『年報社会学論集』4:1-12 <63,704,711,723,731>
●―――――  1991b 「女性の自己決定権の擁護――リプロダクティヴ・フリーダムのために」,『ソシオロゴス』15:14-33→江原編[1996:41-79] <362,363,364,727>
●―――――  1991c 「フェミニズムをフェミニズムから<解放>するために――主体性の新しい形式を求めて」,『季刊・窓』9 <363,723>
●―――――  1992 「生殖する権力――ジェンダー・主体・新しい優生学」,『現代思想』20-1:69-79 <704>
●―――――  1993a 「解題・中絶と女性の権利」,加藤・坂本・瀬知山編[1993a:148-153] <362,704>
●―――――  1993b 「子宮に抗する社会」,『創文』349(1993-11):11ー14
●―――――  1993c 「解題・売買春の構図」,加藤・坂本・瀬知山編[1993b:132-137] <55>
●―――――  1993d 「解題・綺麗になりたいということ」,加藤・坂本・瀬知山編[1993b:218-224] <618>
●―――――  1993e 「書評:フィリス・チェスラー著『代理母』」,『季刊・窓』17 <174>
●―――――  1995 「<性の商品化>をめぐるノート」,江原編[1995:223-278] <55>
●―――――  1996 「「女性の自己決定権の擁護」再論」,江原編[1996:119-160] <362,364,759>
○―――――  1998 『性現象論――差異とセクシュアリティの社会学』,勁草書房,370p. <64>
○――――― 2004 『<恋愛結婚〉は何をもたらしたか――性道徳と優生思想の百年間』,筑摩書房, 238p. <64,451>
○――――― 2007 『〈個〉からはじめる生命論』,日本放送出版協会,NHKブックス,245p. <64,799>
○加藤 秀一 編 2010 『生――生存・生き方・生命』,岩波書店,シリーズ自由への問い・8,244p.
●加藤 秀一・坂本 佳鶴恵・瀬知山 角 編 1993a 『フェミニズム・コレクションI――制度と達成』,勁草書房,390+3p.
●―――――  1993b 『フェミニズム・コレクションⅡ――性・身体・母性』,勁草書房,403p.
●河東田 博  1992 『スウェーデンの知的しょうがい者とノーマライゼーション――当事者参加・参画の論理』,現代書館,238p. <291>
●桂木 隆夫  1990 『自由社会の法哲学』,弘文堂,法哲学叢書1,208+8p. <117-118>
●―――――  1995 『市場経済の哲学』,創文社,224p. <455>
○葛城 貞三 2009 「滋賀県難病連絡協議会の運動の展開」,『Core Ethics』5:47-58 <851>
●Katz, Eric 1985 "Organism, Community, and the "Substitution Problem" ", Environmentl Ethics 7 Fall(「科学技術の発達と現代社会II」運営委員会編[1995:313-320]に前田義郎の紹介「有機体,共同体,および「取り換え問題」) <286>
●Kaul, Friedrich Karl 1976 Arzte in Auschwitz, Verlag Volg und Gesundheit, Berlin=1993 日野秀逸訳,『アウシュヴィッツの医師たち――ナチズムと医学』,三省堂,374p. <441,449>
○川端 美季 2011 「近代日本における公衆浴場の衛生史的研究」,立命館大学大学院立命館大学大学院先端総合学術研究科2011年度博士論文 <849>
○河出書房新社編集部 編 2011 『思想としての3・11』,河出書房新社,,206p.
●川越 修   1995 『性に病む社会――ドイツ ある近代の軌跡』,山川出版社,256+22p. <537>
○川越 修・鈴木 晃仁 編 2008 『分別される生命――二〇世紀社会の医療戦略』,法政大学出版局,332p. <797>
○川越 修・友部 謙一 編 20080523 『生命というリスク――20世紀社会の再生産戦略』,法政大学出版局,318p. <797>
●川口 浩一・葛原 力三 1991 「ドイツにおける胚子保護法の成立について」,『奈良法学会雑誌』4-2:77-94 <171>
○川口 有美子 2009 『逝かない身体――ALS的日常を生きる』,医学書院,270p. <851>
○――――― 2010 「患者会組織の国際的展開――ALSにグローバル・スタンダードは必要なのか?」,『生存学』2:265-296 <851>
○川口 有美子・小長谷 百絵 編 2009 『在宅人工呼吸器ポケットマニュアル――暮らしと支援の実際』,医歯薬出版,212p. <□>
●河合 徳治  1989 「安楽死と尊厳死」,塚崎・加茂編[1989:238-254] <351>
●河上 睦子  1989 「<生殖>技術と女<性>」,『相模論叢』(相模女子大学一般教育)1 <167>
●―――――  1991 「出生における<死の設定>をめぐって」,『相模論叢』(相模女子大学一般教育)3 <352>
●―――――  1993 「<生の始まり>における倫理的問題――「障害」新生児の場合」,『相模女子大学紀要』57:17-31 <352>
●川本 隆史  1986 「ロバート・ノージック『哲学的説明』」,『現代思想』14-4:158-164 <116>
●―――――  1989 「現代生物学とバイオ・ポリティックス――「社会生物学論争」をめぐって」,塚崎・加茂編[1989:90-109]→川本[1995a:181-195] <518>
●―――――  1991 「自由・秩序・所有――ハイエクとセンの対決」,『現代思想』19-12→川本[1995a:130-143] <112>
●―――――  1992a 「所有権の相対化のために――エンタイトルメント・自己所有・系譜学」,『フォーラム』10:81-99 <112>
●―――――  1992b 「利己的遺伝子への/からの反逆?――福祉国家をめぐる社会生物学の言説」,『現代思想』20-5 <518>
●―――――  1992c 「自己所有権とエンタイトルメント――私的所有権の光と影」,『法哲学年報』1991:77ー94 <112>
●―――――  1993 「介護・世話・配慮――《ケア》を問題化するために」,『現代思想』21-12(1993-11):152-162 <348>
●―――――  1995a 『現代倫理学の冒険――社会理論のネットワーキングへ』,創文社,293p. <114,115,116,123,127,128,536>
●―――――  1995b 「協議の政治と所有の分散――民主主義の二つの規範理論」,『現代思想』23-12:115-125 <525>
●―――――  1996 「《生殖革命》という言説――ピーター・シンガー批判のために」,江原編[1996:285-306] <355>
○川本 隆史 編 2005 『ケアの社会倫理学――医療・看護・介護・教育をつなぐ』,有斐閣,369+5p.
○川本 隆史・高橋 久一郎 編 2000 『応用倫理学の転換――二正面作戦のためのガイドライン』,ナカニシヤ出版,274p.
●河村 克俊  1996 「生命倫理をめぐるドイツの現状――シンガー事件とドイツの哲学界」,土山他編[1996:197-228] <355>
●川村 邦光  1990 『幻視する近代空間――迷信・病気・座敷牢,あるいは歴史の記憶』,青弓社,214p. <438>
●川村 眞由美・仁志田 博司 1994 「家族とともに生活した18トリソミーの長期生存例――従来の医学的意志決定の再検討」,『生命倫理』4-2(5):23-26(103-106) <353>
●川島 ひろ子 1988 「出生前診断の現況」,フォーラム実行委員会編[1988:57-77] <429,706,711>
○粥川 準二 2001 『人体バイオテクノロジー』,宝島社新書,254p. <845>
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○――――― 2003 『クローン人間』,光文社新書,243p. <845>
○――――― 2012 『バイオ化する社会――「核時代」の生命と身体』,青土社,300p. <845>
●Keane, Noel P.1991 「「今月,私のところで代理母による初の日本人ベイビーが生まれる」」(インタヴュー),『週刊朝日』96-46(1991-11-8):52-53 <173>
●Keane, Noel P. ; Breo, Dennis L. 1981 The Surrogate Mother, Everest House, 357p. <173>
●Keiserlingk, Edward W. 1983 "Sanctity of Life and Quality of Life - Are They Compatible ?", Grragg ed.[1983]=1988 「生命の尊厳と生命の質は両立可能か」,加藤・飯田編[1988:3-18] <365>
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●Kevles, Daniel J. 1985 In the Name of Eugenics : Genetics and the Uses of Human Heredity, Knopf, 426p., 1986 Penguin Books(Out of Print) , 1986 Univ. of California Press=1993 西俣総兵訳,『優生学の名のもとに――「人類改良」の悪夢の百年』,朝日新聞社,529p. <430,434,438,441,443,451,452,453>
●木畑 和子  1987 「第三帝国と〈安楽死〉問題――〈安楽死〉のいわゆる〈中止〉まで」,『東洋英和女学院短期大学研究紀要』26:21-37 <443,444,448,534>
●―――――  1989 「第二次世界大戦下のドイツにおける「安楽死」問題」,井上他[1989:243-283] <443,444,534>
●―――――  1992 「第三帝国の「健康」政策」,『歴史学研究』640:1-9,58 <443, 319,534>
●―――――  1994 「ナチズムと医学の犯罪」,神奈川大学評論編集専門委員会編[1994:122-136] <443>
木田 盈四郎 1982 『先天異常の医学』,中公新書 <709>
●菊地 惠善  1994 「ディープ・エコロジーとは何か」,飯田編[1994:179-190] <286>
●―――――  1995 「環境倫理学における<全体論>をめぐる論争について」,「科学技術の発達と現代社会II」運営委員会編[1995:321-338] <166>
○金 満里 1996 『生きることのはじまり』,筑摩書房,ちくまプリマーブックス,224p. <714>
●Kimbrell, Andrew 1993 The Human Body Shop : The Engineering and Marketing of Life=1995 福岡伸一訳,『ヒューマンボディショップ――臓器売買と生命操作の裏側』,化学同人,449p. <52-53>
●木村 晴美+市田 泰弘 1995 「ろう文化宣言――言語的少数者としてのろう者」,『現代思想』23-5→1996 『現代思想』24-5:8-17(新たに註が加えられている) <721>
●木村 資生 19880420 『生物進化を考える』,岩波書店, 岩波新書新赤版19, 290p. ISBN:4004300193 819 [kinokuniya] ※ ** s
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●Kipnis, Kenneth ; Williamson, Gailynn M. 1984 "Nontreatment for Severely Compromised Newborns", Ethics 95:90-111(飯田編[1987:81-86]に山内志郎の紹介「重症欠損新生児に治療を行わないことの決定」) <350>
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●北 杜夫 1960 「夜と霧の隅で」,『新潮』1960-5→1963 新潮文庫,265p. <442>
○北田 暁大 20031 『責任と正義――リベラリズムの居場所』,勁草書房,398+36p. <58>
●北川 道弘  1994 「妊娠中期における私の胎児診断法――Triple Maker Test を用いた胎児異常の診断」,『産婦人科の実際』43-10:1397-1400 <707>
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北村 健太郎 2007a 「日本における血友病者の歴史――一九八三年まで」,立命館大学大学院立命館大学大学院先端総合学術研究科2006年度博士論文 <848>
●―――――  2007b 「血友病者から見た「神聖な義務」問題」,『Core Ethics』3:105-120 <709>
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●―――――  2012 「女を生きる――波瀾万丈の人生を生きてきて」,わらじの会編[2012:199-241]
北村 小夜 編 1993 『障害児の高校進学ガイド――「うちらも行くんよ!」14都道府県の取り組み』,現代書館,350p. <611>
鬼頭 秀一 1995 「解説 環境と倫理」,小原編[1995:(3)8-20] <284,286>
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○―――――  2007 「水俣と抵抗の原理としての環境倫理学」,最首・丹波編[2007:131-146] <287>
○鬼頭 秀一・福永 真弓 編 2009 『環境倫理学』,東京大学出版会,287p. <287>
●菰田 麻紀子 1996 『代理母出産――子宮がなくても子供が抱けた!!』,近代映画社,197p. <176>
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●Klein, Renate Duelli  1984 "Doing It Ourselves : Self-Insemination", Arditi et al. eds.[1984:382-390] <91,167>
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○小林 亜津子 2004 『看護のための生命倫理』,ナカニシヤ出版,260p. <57>
○小林 勇人 2008 「ワークフェアの起源と変容 ―アメリカにおける福祉改革の動態についての政策分析」,立命館大学大学院立命館大学大学院先端総合学術研究科2010年度博士論文 <829>
●小林 久高  1995 「合理的選択理論からの展開――秩序問題の経験的研究に向けて」,荻野昌弘他[1995:251-289] <127>
●小林 公   1991 『合理的選択と契約』,弘文堂 法哲学叢書4,256+4p. <129-130>
●小林 淳一  1991 「プロテスタンティズムは何をもたらしたか」,小林・木村編[1991:44ー56] <426>
●小林 淳一・木村 邦博 編 1991 『考える社会学』,ミネルヴァ書房,298p.
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○児玉 正幸 2006 『日本の着床前診断――その問題点の整理と医学哲学的所見』,永井書店,172p. <846>
児玉 聡 2012 『功利主義入門――はじめての倫理学』,ちくま新書,221p. <741>
●小出 泰士  1996 「フランス生命倫理政策の原理――1988年国務院報告書」,「科学技術の発達と現代社会」企画運営委員会編[1996:72-79] <170>
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○――――― 2006 『病いの哲学』,ちくま新書,236p. <847>
○――――― 2012 『生と病の哲学――生存のポリティカルエコノミー』,青土社,390p. <847>
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小松 美彦  1996 『死は共鳴する――脳死・臓器移植の深みへ』,勁草書房,296+18p. <360>
○――――― 2000 『黄昏の哲学――脳死臓器移植・原発・ダイオキシン』,河出書房新社,シリーズ・道徳の系譜,205p. <361>
○――――― 2004a 『脳死・臓器移植の本当の話』,PHP新書,424p. <361>
○――――― 2004b 『自己決定権は幻想である』,洋泉社,新書y114,222p. <361,757>
○――――― 2012 『生権力の歴史――脳死・尊厳死・人間の尊厳をめぐって』,青土社,438p. <116,361,802>
●小松 美彦・市野川 容孝 1996 「「死の自己決定権」をめぐって」(対談),『週刊読書人』2160(1996-11-15):1-3 <291>
○小松 美彦・香川 知晶 編 2010 『メタバイオエシックスの構築へ――生命倫理を問いなおす』,NTT出版,275p. <57>
●小〓 信男  1994 「代理母をめぐる医学と法」,『大阪大学医学雑誌』46-2・3:59-70(159-170) <167>
●河野 博子  1983 「子宮をのぞくことが可能な今,女たちは――スウェーデン・フランスの場合」,『福祉労働』21:66-74 <712>
●上埜 さと子・青海 恵子 1988 「女の「自己決定権」と生命」,古川他編[1988:45-75] <711>
●高良 留美子 1990 「母性の闇を視る――先端生殖技術から岡本かの子まで」,金井・加納編[1990:57-69] <167>
●厚生省健康政策局医事課 編 1985 『生命と倫理について考える――生命と倫理に関する懇談会報告』,医学書院,313p. <446>
小宅 理沙 2010 「レイプで妊娠した被害者女性の産む・産まない――インタビュー調査から」,立命館大学大学院立命館大学大学院先端総合学術研究科2009年度博士論文 <764>
○―――― 2011 「性暴力で妊娠した被害女性像」,日比野・柳原編[2011:65-77] <764>
●小山 路男  1962 『イギリス救貧法史論』,日本評論社 <425>
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●Kuhse, Helga 1987 The Sanctity-of-Life Doctorine in Medicine : A Critique, Oxford Univ. Press, 230p.(飯田編[1994:118-126]に石川悦久・江黒忠彦の紹介『医学における生命の尊厳教説――批判』) <355>
●―――――  1987 The Sanctity-of-Life Doctorine in Medicine: A Critique, Oxford Univ. Press. 230p.=2006 飯田 亘之・石川 悦久・小野谷 加奈恵・片桐 茂博・水野俊誠 訳,『生命の神聖性説批判』,東信堂,346p. <355>
●Kuhse, Helga ; Singer, Peter 1985 Should the Baby Live?: The Problem of Handicapped Infants, Oxford Univ. Press, Studies in bioethics, 228p. <351,355>
●―――――  1990 "Individuals, Human, and Persons : The Issue of Moral Status", Singer et al. eds.[1990:chap.7](「科学技術の発達と現代社会II」運営委員会編[1995:223-225]に林真理の紹介「個人,人間,人格――道徳的な地位をめぐる問題」) <355>
●Kukathas, Chandran ; Pettit, Philip 1990 Rawls : A Theory of Justice and its Critics, Polity Press=1996 山田八千子・嶋津格訳,『ロールズ――『正義論』とその批判者たち』,勁草書房,260+19p. <524>
●熊倉 伸宏  1994 『臨床人間学――インフォームド・コンセントと精神障害』,新興医学出版社,239p. <447>
熊野 純彦 20040420 『戦後思想の一断面――哲学者廣松渉の軌跡』,ナカニシヤ出版,270p. <797>
○倉田 真由美 2010 「日本における生体肝移植の普及過程――生体肝ドナーが生み出された歴史的背景と問題点」,立命館大学大学院立命館大学大学院先端総合学術研究科2010年度博士論文 <849>
●蔵田 伸雄  1996 「英語圏のバイオエシックス中のカント――英語圏の研究動向」,土山他編[1996:229-260] <366>
●黒田 浩一郎 1989 「医療社会学序説(1)(2)(3)」,中川編[1989:170-205] <289>
●黒田 浩一郎 編 1995 『現代医療の社会学――日本の現状と課題』,世界思想社,278p. <289>
●黒崎 勲   1989 『教育と不平等――現代アメリカ教育制度研究』,新曜社,368p. <520>
●黒崎 政男  1987 「生命の道徳的選択の時代」,飯田編[1987:19-23]→1991 黒崎[1991:147-158] <365>
●―――――  1991 『ミネルヴァのふくろうは世紀末を飛ぶ』,弘文堂,190p.
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●桑原 靖夫  1978 「差別の経済分析」,『日本労働協会雑誌』1978-10・11 <609>
●―――――  1980 「性差別経済理論の展望」,『季刊現代経済』38:84-99 <609>
●桑子 敏雄  1994 「所有と身体――地球環境問題の哲学的・倫理学的課題」,飯田編[1994:222-248] <112,116>
クァク ジョンナン(郭貞蘭) 2012 「なぜ、重度障害者は学校に行けなかったのか――障害者夜学に通っている障害者の事例をもとに」,『Core Ethics』8:113-122 <617>

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●Lockwood, Micahel ed. 1985 Moral Dilemmas in Modern Medicine, Oxford Univ. Press=1990 加茂直樹監訳,『現代医療の道徳的ディレンマ』,晃洋書房,414+8p.
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●Luther, Martin 1520 "An den christichen Adel deustcher Nation von des christlichen Standes Besserung"=1979 成瀬治訳,「キリスト教会の改善についてドイツ国民のキリスト教諸侯に与う」,松田編[1979:79-180] <425>
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●―――――  1995 「アメリカにおける先天性障害児の出生と不法行為責任――Wrongful Birth訴訟とWrongful Life訴訟の近況」,唄・石川編[1995:171-188] <720>
○丸山 英二 編 2008 『出生前診断の法律問題』,尚学社,207p. <846>
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●丸山 徳次  1994 「「生命倫理学」と「環境倫理学」について――統合的視座を求めて」,高島・井上編 [1994:265-292] <285>
●―――――  1995 「環境倫理学と科学批判」,「科学技術の発達と現代社会II」運営委員会編[1995:268-275] <285>
●丸山 徳次・宮浦 富保 編 2007 『里山学のすすめ――「文化としての自然」再生にむけて』,昭和堂,379p. <285>
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●Mason, Jim ; Singer, Peter 1980 Animal Factories, Crown Publishers=1982 高松修訳,『アニマル・ファクトリー――飼育工場の動物たちの今』,現代書館,232p. <355>
●マタイス,アンセルモ(Mataix, Anselmo) 1988 「生殖医学の倫理」,岡本他編[1988:141-148] <711>
●松原 惇子  1983 「ご主人の精子をください、奥さんに代って赤ちゃん生みます(アメリカルポ)1)~3)」,『週刊文春』25-33:44-50,25-34:72-8,25-35:44-9 <173>
●松原 謙一・中村 桂子 1996 『ゲノムを読む――人間を知るために』,紀伊國屋書店,226p. <523,530>
松原 洋子 1990 「優生学とセクシュアリティ」,『生物学史研究』53:33-40 <435>
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●松田 一郎  1995 「遺伝子診断とインフォームドコンセント」,武谷編[1995:108-116] <711>
松田 純 2005 『遺伝子技術の進展と人間の未来――ドイツ生命環境倫理学に学ぶ』,知泉書館, 264p. <846>
●松田 道雄・唄 孝一 1984 「日本の医療を問う」(対談),加藤・森島編[1984:176-208] <711,719>
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●松井 暁 2012 『自由主義と社会主義の規範理論』,大月書店,467p. <114>
●松川 正毅  1991a 「フランスにおける人工生殖と精子の取扱い基準について」,『ジュリスト』973:107-109 <170>
●―――――  1991b 「フランスに於ける人工生殖と法――人工授精をめぐる問題」,『民商法雑誌』105-2:30-45(171-185),105-3:34-65(312-343) <170>
○松村 圭一郎 2008 『所有と分配の人類学――エチオピア農村社会の土地と富をめぐる力学』,『所有と分配の人類学――エチオピア農村社会の土地と富をめぐる力学』世界思想社,324p. <536>
●松永 真純 2001 「兵庫県「不幸な子どもの生まれない運動」と障害者の生」,『大阪人権博物館紀要』5:109-126→立岩・定藤編[2005:3-15] <715>
●松友 了   1996 『父は吠える――知的障害の息子と共に』,ぶどう社,158p. <727>
●松浦 理英子 1992 「嘲笑せよ,強姦者は女を侮辱できない――レイプ再考」,『朝日ジャーナル』1992-4-17→1995 井上輝子他編[1995b:140-144](一部省略) <283>
●松澤 和正  1996 「病概念の諸相」,「科学技術の発達と現代社会II」運営委員会編[1996:55-71] <289>
●Mattei, Jean-Francois 1994a L'enfant oublie : ou les folies genetiques, Editions Albin Michel S.A.=1995 浅野素女訳,『人工生殖のなかの子どもたち』,築地書館,225p. <170,713>
●―――――  1994b La vie en questions : pour une ethique biomedicale, Documentation Francaise <170>
●Mavrodes, George I. 1980 "The Morality of Selling Human Organs", Basson ed.[1980](飯田編[1987:98-99]に飯田亘之の紹介) <53>
○McKibben, Bill 2003 Enough : Staying Human in an Engineered Age, Watkins Loomis Agency Inc.=2005 山下 篤子 訳,『人間の終焉――テクノロジーは、もう十分だ!』,河出書房新社,360p. <847>
●Mckie, Robin 1988 The Genetic Jigsaw, Oxford Univ. Press ※=1992 長野 敬訳,『遺伝子治療最前線』,日経サイエンス社,225p. ISBN-10: 4532520118 ISBN-13: 978-4532520113  [amazon][kinokuniya] ※<526-528>
●Meyers, D. T. ; Kipnis, K. ; Murphy Jr., C. F. eds. 1993 Kindred Matters : Rethinking the Philosophy of the Family, Cornell Univ. Press=「科学技術の発達と現代社会II」企画運営委員会編[1995:85-91]に田坂さつきの紹介『家族論――家族哲学の再考』(一部)) <348>
●見市 雅俊・高木 勇夫・柿本 昭人・南 直人・川越 修 1990 『青い恐怖 白い街――コレラ流行と近代ヨーロッパ』,平凡社,297p. <428>
●三木 妙子  1991 「イギリス」,『比較法研究』53:48-60 <168>
●―――――  1995 「イギリスにおける人工生殖をめぐる法的状況」,唄・石川編[1995:354-368] <168,169>
●三橋 修   1982 『翔べない身体――身体性の社会学』,三省堂,294p. <293>
●Mill, John Stuart 1855 On Liberty=1967 早坂忠訳,「自由論」,関嘉彦編[1967:211-348] <67,178,532>
美馬 達哉 2007 『〈病〉のスペクタクル――生権力の政治学』,人文書院,257p. <802>
○――――― 2010 『脳のエシックス――脳神経倫理学入門』,人文書院,251p. <757>
○――――― 2012 『リスク化される身体――現代医学と統治のテクノロジー』,青土社,252p. <788,797>
三村 洋明 2003 「立岩真也『私的所有論』との対話」,三村[2010] <788>
●―――――  2010 『反障害原論――障害問題のパラダイム転換のために』,世界書院,257p. <788>
三野 宏治 2010 「日本の精神医療保健関係者の脱病院観についての考察――米国地域精神医療保健改革とそれについての議論をもとに」,『Core Ethics』6:413-423 <437,850>
○三島 亜紀子 2005 『児童虐待と動物虐待』,青弓社,214p. <802>
●三井 絹子 2006 『抵抗の証 私は人形じゃない』,「三井絹子60年のあゆみ」編集委員会ライフステーションワンステップかたつむり,発売:千書房,299p. <715>
○三井 美奈 2003 『安楽死のできる国』,新潮社,新潮新書,189p. <291>
●三島 淑臣  1992 「近代の哲学的所有理論――ロックとカントを中心に」,『法哲学年報』1991:6-24 <112>
○三島 亜紀子 2005 『児童虐待と動物虐待』,青弓社,214p. <802>
●三島 由紀夫 1965 「<美容整形>この神を怖れぬもの」→1975 『三島由紀夫全集』31,新潮社→1986 市川崑編『顔――日本の名随筆40』,作品社,266p.:50-63 <293>
●Mitscherlich, Alexander 1963 Auf dem Weg zur vaterlosen Gesellschaft, R.Piper=1972 小見山実訳,『父親なき社会――社会心理学的思考』,新泉社,350+11p. <448>
●Mitscherlich, Alexander ; Mielke, F. 1949 Medizin ohne Menschlichkeit→1960 Fischer <448>
●Mitscherlich, Alexander ; Mitscherlich, Margarete 1969 Die Unfahigkeit zutrauern : Grundlagen kollektiven Verhallus, R.Piper=1972 林峻一郎・馬場謙一訳,『喪われた悲哀――ファシズムの精神構造』,河出書房新社,428+11p. <448>
見田 宗介  1972 「価値空間と行動決定」,『思想』1972-9→1979 見田[1979:209-241] <125>
●―――――  1979 『現代社会の社会意識』,弘文堂,249p.
○三浦 藍 2009 「アスペルガー症候群の医療化」,『生存学』1:348-361 <851>
宮  昭夫 1994 「私の差別論ノートから」,『障害の地平』(視覚障害者労働問題題協議会)78:1-3 <367,608>
●―――――  1995 「「共に生きる社会」と私あれこれ」,『障害の地平』 <367,608>
●―――――  1996 「もう一人の私との対話」,『障害の地平』87:1-3 <533,538,620>
宮  昭夫 2001 「視労協がやってきたこと、考えてきたこと」,全国自立生活センター協議会編[2001:89-97] <608>
●宮 淑子 1989 「性と性殖のあいだ」,グループ・女の人権と性[1989:51-69] <167,180>
宮坂 道夫 2005 『医療倫理学の方法――原則・手順・ナラティヴ』,医学書院,276p. <57>
●宮内 寿子  1992 「なぜ子どもがほしいのか?」,お茶の水女子大学生命倫理研究会[1992:191-224] <167>
水野 肇   1990 『インフォームド・コンセント――医療現場における説明と同意』,中公新書,216p. <446,447>
●水野 俊誠  1994 「ファインバーグのパターナリズム論」,飯田編[1994:64-63] <178>
●水田 洋 編 1968 『社会思想史』,有斐閣
●―――――  1969 『バーク・マルサス』(世界の名著34),中央公論社
●水谷 雅彦  1989 「生命の価値」,塚崎・加茂編[1989:131-147] <358>
●Molm, H. M.  1989 "Killing, Letting Die and Simple Conflicts", Philosophy and Public Affairs(加藤・飯田編[1993:246-251]「殺すことと死ぬにまかせること――純然たる葛藤」) <358>
●Moraczewski, Albert S. 1983 "Human Personhood : A Study on Person-alized Biology", Bondeson et al. eds.[1983](飯田編[1987:11-14]に片桐茂博の紹介「人であること――人格生物学の一研究」) <360>
森村 進   1986 『権利と人格――超個人主義の規範理論』,創文社,276p. <116,178>
●―――――  1987 「生命技術・自由主義・逆ユートピア」,長尾・米本編[1987:89-112] <725,727,729>
●―――――  1994 「訳者あとがき」,Wolff[1991=1994:257-307] <116>
●―――――  1997 『ロック所有論の再生』,有斐閣,一橋大学法学部研究叢書,290p. <112>
○―――――  2001 『自由はどこまで可能か――リバタニアニズム入門』,講談社,216p. <115>
○―――――  2005 「リバタリアニズムの人間像」,日本法哲学会編[2005] <115>
○―――――  2013 『リバタリアンはこう考える――法哲学論文集』、信山社 <115>
森村 進 編 2009 『リバタリアニズムの多面体』,勁草書房,204p. <115>
森岡 正博 1987 「パーソン論の射程――生命倫理学と人格概念」,日本倫理学会編『倫理学年報』第36集→1988 「パーソン論の射程――人格理論か他者理論か」,森岡[1988:209-238] <357-358>
●―――――  1988 『生命学への招待――バイオエシックスを超えて』,勁草書房,269+11p. <283,284>
●―――――  1989 『脳死の人――生命学の視点から』,東京書籍,237p.→1991 文庫版
●―――――  1989 「臓器のリサイクルと障害者問題――一つの問題提起として」,『毎日新聞』1989-4-21夕刊→1991 森岡[1991([1989]文庫版):236-239] <361>
●―――――  1990 「遺伝子治療の倫理問題」,加藤・飯田編[1990:63-67] <705>
●―――――  1993a 「地球生命倫理としてのバイオエシックス――V・R・ポッターの「バイオエシックス」論再考」,加藤・飯田編[1993:110-119] <56>
●―――――  1993b 『意識通信――ドリーム・ナヴィゲイターの誕生』,筑摩書房,219p. <293-294>
●―――――  1994 『生命観を問いなおす――エコロジーから脳死まで』,ちくま新書12,205p. <348,360>
●―――――  1995a 「生殖系列細胞の遺伝子治療をめぐる倫理問題」,「科学技術の発達と現代社会II」運営委員会編[1995:190-197] <705>
●―――――  1995b 「解説 ディープ・エコロジーと自然観の改革」,小原編[1995:(3)106-116] <286>
●―――――  1995c 「日本におけるフェミニズム生命倫理の生成過程――70~80年対優生保護法改悪反対運動が提起するもの」,『生命倫理』5-1(6):60-64 <716>
○―――――  2001 『生命学に何ができるか――脳死・フェミニズム・優生思想』,勁草書房,477+17p. <716,797>
○―――――  2003 『無痛文明論』,トランスビュー,451p. <797>
○―――――  2006 「米国の障害者運動の現在」,『DPI われら自身の声』22-2:30-32 <848>
●森岡 正博・赤林 朗 1988 「「脳死」身体の各種利用はどこまで許されるか」,『中央公論』1988-5:256-268 <212>
●森岡 正博・土屋 貴志・斎藤 有紀子 1990 「周産期看護をめぐる「当事者」の問題」(座談会),『助産婦雑誌』44-7:8-12(562-566) <348>
●森岡 正博・上田 紀行・戸田 清・立岩 真也・佐倉 統・鈴木 貞美 1995 「八〇年代生命主義の行方」(座談会),鈴木貞美編[1995:269-278] <283>
森岡 正博 編 1994 『「ささえあい」の人間学』,法藏舘,359p.
●森岡 恭彦  1994 『インフォームド・コンセント』,日本放送出版協会,219p. <292,446,447>
○森崎 和江 1963 『非所有の所有――性と階級覚え書』,現代思潮社,277p.→1970 新装版,278p. <809-810>
○――――― 1989 「産むこと」 『大人の童話・死の話』,弘文堂→森崎編[1989:222-245] <809>
○――――― 2008-2009 『森崎和江コレクション 精神史の旅 1~5』,藤原書店 <809>
○森崎 和江 編 1989 『産』,作品社,日本の名随筆77,253p. <809>
●Morishima, Michio(森嶋 通夫) 1973 Marx's Economics : A Dual Theory of Growth, Cambridge University Press=1974 高須賀義博訳,『マルクスの経済学――価値と成長の二重の理論』,東洋経済新報社,263p. <119>
○森下 直紀 2008- 「環境/環境倫理学/環境思想」http://www.arsvi.com/d/ee.htm <284>
○――――― 2012 「社会調査者はなにを見たか――水俣病被害の構造的理解を求めて」,天田・村上・山本編[2012:218-240] <852>
○森田 洋司・進藤 雄三 編 2006 『医療化のポリティクス――近代医療の地平を問う』,学文社,261+xiip. <289>
●森戸 英幸・水町 勇一郎 編 2008 『差別禁止法の新展開――ダイヴァーシティの実現を目指して』,日本評論社,成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書,311p. <609>
●Morris, Colin 1972 The Discovery of the Individual: 1050-1200,S.P.C.K. =1983古田暁訳,『個人の発見――1050年―1200年』,日本基督教団出版局 <420>
●Moscop, J. C. ; Saldanha, Rita L. 1986 "The Baby Doe Rule : Still a Threat", Hastings Center Report 16-2:8-14(加藤・飯田編[1993:287-290]に笠利毅の紹介「”ベイビー・ドウ”規則になお残る脅威」) <351>
●毛利 子来  1972 『現代日本小児保健史』,ドメス出版 <362>
●毛利 子来・山田 真・野辺 明子 編 1995 『障害を持つ子のいる暮らし』,筑摩書房,380p. <727>
●向井 承子  1990 『病いの戦後史』,筑摩書房,247p. <358,711,726>
●Muller, Hermann Joseph 1935 Out of the Night; A Biologist's View of the Future, Vanguard press→1984 Garland, x+127p. <452>
●―――――  1950 "Our Load of Mutations", American Jouranal of Human Genetics 2(June 1950) <452>
●―――――  1959 The Guidance of Human Evolution, Perspective in Biology and Medicine, Vol.1, Univer. of Chicago Press <452>
●―――――  1966 "What Genetic Course Will Man Steer?", Proceedings of the Third International Congress of Human Genetics=1974 木村資生・太田朋子訳,「人類の遺伝的進路はどうなるであろうか」,木村編[1974] <452,454>
●村上 淳一  1975 「近代的所有概念の成立」,星野編[1975:207-226] <112>
●―――――  1979 『近代法の形成』,岩波書店,272p. <111-112,114>
村上 潔 2010 「「主婦性」は切り捨てられない――女性の労働と生活の桎梏にあえて向き合う」,『生存学』02:83-95 <809,835>
○――――― 2011 「戦後日本の性別役割分業と女性――労働をめぐるブックガイド90」,立岩・村上[2012:300-340] <809,835>
○――――― 2012 『主婦と労働のもつれ――その争点と運動』,洛北出版,334p. <60,835>
●村上 國男  1994 「医療技術としてのインフォームド・コンセント」,寺本他[1994:51-145] <447>
村上 慎司 2009 「所得税率変更歳入試算」,立岩・村上・橋口[2009:221-240] <830>
●村上 泰亮  1984 『新中間大衆の時代――戦後日本の解剖学』,中央公論社,366p. <284>
●―――――  1992 『反古典の政治経済学』,中央公論社,364p.+556p. <284>
●村上 陽一郎 1991 「生物進化論の前夜」,柴谷他編[1991:3-26] <433>
●村上 陽一郎 編 1991 『時間と進化』,東京大学出版会,東京大学教養講座4,319p.
●村岡 潔 1992 「動力学としての<患者-医療者関係>――「脳死」・臓器移植およびプラセーボをめぐって」,中川編[1992] <358>
●村瀬 ひろみ 1996 「仕組まれた<セクシュアリティ>――黒木香論の地平から」,早川・森岡編[1996:217-232] <283>
村瀬 学   1985 「<人間>の根拠はどこに求められるか」,『あんかるわ』71,73→村瀬[1991:166-186] <299>
●―――――  1991 『「いのち」論のはじまり』,JICC出版局,223p.
●―――――  1995 『「いのち」論のひろげ』,洋泉社 <359>
●―――――  1996 「生命と共生――あるいは「名前」の共生力について」,早川・森岡編[1996:127-136] <359>
○Murphy, Liam B. and Thomas Nagel 2002 The Myth of Ownership: Taxes and Justice, Oxford Univ Pr., 228p.=2006 伊藤恭彦訳,『税と正義』,名古屋大学出版会,255p. <827>
武藤 香織  1994 「生殖技術に対するイギリスの取り組み」,『Studies 生命・人間・社会』2:23-53 <168,169>
○――――― 1998 「ハンチントン病の発症前遺伝子検査と医療福祉的サポートの現状」,『医療と社会』8-3:67-82 <725>
○――――― 2000 「逆選択の防止と「知らないでいる権利」の確保――イギリスでのハンチントン病遺伝子検査結果の商業利用を手がかりに」,『バイオエシックス・ニューズレター』 <725>
○――――― 2002 「検体のまま取り残されないために――ハンチントン病をめぐって」,『現代思想』30-2(2002-2):228-245 <725>

■N
○ネーダーコールン 靖子 2000 『オランダはみどり』,ながらみ書房,259p. <291>
○ネーダーコールン 靖子/秋岡 史 解説・編 20010730 『美しいままで――オランダで安楽死を選んだ日本女性の「心の日記」』,祥伝社,249p. <291>
●永井 均   1986 『<私>のメタフィジックス』,勁草書房,238p. <63>
●―――――  1991 『<魂>に対する態度』,勁草書房,247p. <63>
●永井 良和  1990 「医療と「秘密」」,京都大学文学部社会学研究室『高度医療と社会関係』:87-111 <289>
●―――――  1992 「医師-患者間コミュニケーションの分析」,『大阪教育大学紀要第II部門』40-2:65-77 <289>
○長島 隆・盛永 審一郎 編 2001 『生殖医学と生命倫理』,太陽出版,生命倫理コロッキウム1,296+4p. <845>
○長岡 茂夫 2006 「事前指示」,伊勢田・樫編[2006:121-142] <807>
●長沖 暁子  1988 「生殖医療の現況と女のからだへの自己決定権」,フォーラム実行委員会編[1988:78-98] <711>
●―――――  1991 「科学は女を母性から解放するか?――ヒトがモノになる時代」,グループ「母性」解読講座編[1991:38-50] <177>
長瀬 修    1996a 「<障害>の視点から見たろう文化」,『現代思想』24-5:46-51 <721>
●―――――  1996b 「訳者あとがき」,Gallagher[1995=1996:413-416] <710>
●永田 えり子 1991 「性の商品化――その規範論的考察」,『Sociology Today』2:31-50 <20,62,122>
●―――――  1994 「何を侵害しているのか――セクシュアル・ハラスメントの倫理的な基礎」,鐘ケ江・広瀬編[1994:194-233] <54>
●―――――  1995a 「生殖技術と市場」,浅井・柘植編[1995:125-156] <54,180,362,363,711,730>
●―――――  1995b 「<性の商品化>は道徳的か」,江原編[1995:1-33] <53,54,55>
●―――――  1996 「宗教は生命倫理を語れるか――仏教・儒教と生殖技術」,『仏教』34:130-146 <288>
●永田 行博・堂地 勉・竹内 一浩 1996 「胚生検-受精卵の着床前遺伝子診断」,日本不妊学会編[1996:163-171] <707>
●内藤 謙   1977 「刑法学説史 (一) 外国」,中山研一他編[1977:121-148] <421>
●長尾 龍一・米本 昌平 編 1987 『メタ・バイオエシックス――生命科学と法哲学の対話』,日本評論社,279p. <713>
仲 アサヨ 2010a 「精神病院不祥事件が語る入院医療の背景と実態――大和川病院事件を通して考える」,安部・堀田編[2010:167-195] <850>
●――――― 2010b 「精神科特例をめぐる歴史的背景と問題点――精神科特例の成立および改正の議論から」,『Core Ethics』6:277-286 <850>
○中田 喜一 2009 「オンラインセルフヘルプグループの可能性」,『Core Ethics』5:241-249 <851>
○中川 輝彦・黒田 浩一郎 編 2010 『よくわかる医療社会学』,ミネルヴァ書房,213p. <289>
○中川 米造 1973 「医学とは」,朝日新聞社編[1973:187-251] <442>
●中川 米造 編 1989 『病いの視座――メディカル・ヒューマニティーズに向けて』,メディカ出版,298p.
●―――――  1992 『哲学と医療』(講座人間と医療を考える1),弘文堂,254p.
●中嶋 京子  1992 「出生前診断のわが国における現状」,生命倫理研究会生殖技術研究チーム[1992:12-44] <708>
中倉 智徳 2011 『ガブリエル・タルド――贈与とアソシアシオンの体制へ』,洛北出版,448p. <813>
●中村 賢二郎 1976 『宗教改革と国家』,ミネルヴァ書房 <425>
●中村 賢二郎 編 1980 『前近代における都市と社会階層』,京都大学人文科学研究所
中村 雅也 2013 「視覚障害教師たちのライフストーリー」,立命館大学大学院先端総合学術研究科2012年度博士予備論文 <850>
●中村 直美  1982a 「ジェラルド・ドゥオーキンのパターナリズム論」,『熊本法学』32:134-161 <178>
●―――――  1982b 「法とパターナリズム」,『法哲学年報』(法と強制),有斐閣:37-60 <178>
●中村 雄二郎 1996 「遺伝子研究・遺伝子治療の問題点――フランスの例を参考として」,加藤・高久編[1996:137-152] <170>
●中谷 瑾子  1982 「生命の発生と刑法」,西原他編『現代刑罰法体系3』 <711>
●―――――  1986 「医療行為の限界」,『ジュリスト』852 <711>
●中谷 瑾子 編 1982 『子殺し・親殺しの背景――《親知らず・子知らずの時代》を考える』,有斐閣選書,230p. <365>
●中山 研一 編 1992 『資料に見る脳死・臓器移植問題』,日本評論社,274p. <361>
●中山 研一 他 編 1977 『刑法の基礎理論』(現代刑法講座1),成文堂
●中山 研一・石原 明 編 1993 『資料に見る尊厳死問題』,日本評論社,268p. <55>
●中山 まき子 1991 「「<授かる>から<つくる>へ」という思いこみ」,原・舘編[1991:191-196] <167>
●―――――  1995 「子どもを持つこととは――生命の誕生をめぐる日本人の考え方」,浅井・柘植編[1995:15-53] <167>
●中山 愈   1995 『生命倫理』,弘文堂,200+3p. <116,531>
●中山 茂樹 2000 「胎児は憲法上の権利を持つのか――「関係性」をめぐる生命倫理と憲法学」,『法の理論』19:13-57 <362><
●―――――  2010 「妊娠中絶の権利は「自己決定権」か――公私区分の一断面」,大石・毛利・土井編[2010:495-520] <362>
●生瀬 克己  1993 「《障害》に殺された人びと――昭和の新聞報道にみる障害の者(障害者)と家族』,千書房,207p. <365>
●難波 貴美子 1991 「不妊における生殖技術の諸問題」,お茶の水女子大学生命倫理研究会[1991:10-39] <167>
●―――――  1992 「不妊の最後の選択肢――AIDと代理母制度」,お茶の水女子大学生命倫理研究会[1992:117-160] <149,167>
●成田 克矢  1977 「サー・シリル・バートよ,さようなら」,『教育』349 <438>
●成田 龍一  1994 「性の跳梁――一九二〇年代のセクシュアリティ」,脇田・ハンレー編[1994] <164>
●根本 亮   1993 「ソ連優生学論争」,『現代思想』21-2:168-177 <435>
●根村 直美  1991 「男女産み分けの議論をめぐって」,お茶の水女子大学生命倫理研究会[1991:59-73] <705>
●―――――  1992 「生命はどこまで選べるのか――出生前診断と男女うみわけ」,お茶の水女子大学生命倫理研究会[1992:161-189] <705>
●NHK人体プロジェクト 編 1996 『安楽死――生と死をみつめる』,日本放送出版協会,310p. <168>
●NHK取材班 1984 『いま生命(いのち)を問う――変わる誕生と死』,日本放送出版協会,209p. <173>
●日本不妊学会 編 1996 『新しい生殖医療技術のガイドライン』,金原出版,241p. <175>
○日本法哲学会 編 2005 『リバタリアニズムと法理論 法哲学年報2004』,有斐閣,206p. <115>
●日本医師会生命倫理懇談会 1996 「「説明と同意」についての報告」,『ジュリスト』950(1990-2-15) <292>
●日本人類遺伝学会 1994 「遺伝カウンセリング・出生前診断に関するガイドライン」(日本人類遺伝学会「遺伝相談・出生前診断に関する委員会(松田一郎委員長会告,1994年12月5日承認)→武谷編[1995:10-18],新川・福嶋編[1996:139-141] <708>
●―――――  1995 「遺伝性疾患の遺伝子診断に関するガイドライン」(1995年9月)→新川・福嶋編[1996:246-247] <708>
日本臨床心理学会 編 1979 『心理テスト・その虚構と現実』,現代書館,445p. <439,534>
●―――――  1980 『戦後特殊教育・その構造と論理の批判――共生・共育の原理を求めて』,社会評論社,358p. <534>
●―――――  1987 『「早期発見・治療」はなぜ問題か』,現代書館,445p. <534, 431,711,720>
●日本産科婦人科学会 1983 「「体外受精・胚移植」に関する見解」(日本産科婦人科学会会告,1983年10月),『日本産科婦人科学会誌』35-10:7→日本不妊学会編[1996:215-219] <175>
●―――――  1985 「ヒト精子・卵子・受精卵を取り扱う研究に関する見解」(日本産科婦人科学会会告,1985年3月),『日本産科婦人科学会誌』37-3:7→日本不妊学会編[1996:220-223] <175>
●―――――  1986 「パーコールを用いてのXY精子選別法の臨床応用に対する見解」,『日本産科婦人科学会誌』38-11→岡本・馬場・古庄編[1988:213-214] <175,708>
●―――――  1987a 「「パーコールを用いてのXY精子選別法の臨床応用に対する見解」に関する解説」, 『日本産科婦人科学会誌』39-3→岡本・馬場・古庄編[1988:214-215] <175,708>
●―――――  1987b 「死亡した胎児・新生児の臓器等を研究に用いることの是非や許容範囲についての見解」,『日本産科婦人科学会誌』39-10 <175>
●―――――  1988a 「先天異常の胎児診断,特に妊娠初期絨毛検査に関する見解」,『日本産科婦人科学会誌』40-1→岡本・馬場・古庄編[1988:305-306] <175,708>
●―――――  1988b 「ヒト胚および卵子の凍結保存と移植に関する会告」,『日本産科婦人科学会誌』40-4:1-2 <175>
●―――――  1994 「平成五年度診療・研究に関する倫理委員会報告」,『日本産科婦人科学会誌』46-5 <165>
●日本社会臨床学会 編 1996 『施設と街のはざまで――「共に生きる」ということの現在』,影書房,社会臨床シリーズ3,242p. <715>
●―――――  2000a 『カウンセリング・幻想と現実 上巻 理論と社会』,現代書館,326p. <535>
●―――――  2000b 『カウンセリング・幻想と現実 下巻 生活と臨床』,現代書館,342p. <535>
●―――――  2008 『「新優生学」時代の生老病死』,現代書館,324p. <436>
Nietzsche, Friedlich 1885-86 Jenseits von Gut und Bose=1970 木場深定訳,『善悪の彼岸』,岩波文庫,=1993 信太正三訳,『善悪の彼岸・道徳の系譜』,ちくま学芸文庫,ニーチェ全集11 <805>
○――――― 1887 Zur Genealogie der Moral=1940 木場深定訳,『道徳の系譜』,岩波文庫,=1993 信太正三訳,『善悪の彼岸・道徳の系譜』,ちくま学芸文庫,ニーチェ全集11 <805>
●新川 詔夫  1995 「出生前診断と遺伝カウンセリングにおける倫理的諸問題」,武谷編[1995:125-129] <712>
●新川 詔夫・福嶋 義光 編 1996 『遺伝カウンセリングマニュアル』,南江堂,275p. <707,711>
●新倉 修   1989 「自由と抑圧の狭間」,林編[1989:53-83] <170,181>
○新山 智基 2011a 「顧みられない熱帯病<ブルーリ潰瘍問題>に対する感染症対策ネットワーク構築と小規模NGOの役割」,立命館大学大学院立命館大学大学院先端総合学術研究科2011年度博士論文 <849>
○――――― 2011b 『世界を動かしたアフリカのHIV陽性者運動――生存の視座から』 生活書院,216p. <849>
●二文字 理明・椎木 章 編 2000 『福祉国家の優生思想――スウェーデン発強制不妊手術報道』,明石書店,世界人権問題叢書,206+8p. <436>

●仁志田 博司 1988 「周産期医療とバイオエシックス」,『メディカル・ヒューマニティー』3-3:16-24 <353>
●―――――  1991 「予後不良な新生児に対する倫理的観点からの医療方針決定の現状――母子センター5年間の死亡例の検討から」,『生命倫理』1:138-143 <353>
●仁志田 博司 他 1985 「周産期の倫理」,『産婦人科の世界』37(冬季増刊号):80-88 <353>
●―――――  1987 「新生児医療における倫理的観点からの医師決定(Medical Decision Making)」,『日本新生児学会雑誌』23-1:337-341 <353>
○西田 美紀 2009 「独居ALS患者の在宅移行支援(1)――二〇〇八年三月~六月」,『生存学』1:165-183 <852>
●西川 純子  1968 「ダーウィン主義から制度学派へ」,水田編[1968:127-141] <429>
●西野 真由美 1991 「生殖権と人間の尊厳をめぐって」,お茶の水女子大学生命倫理研究会[1991:74-93] <171,172>
●西山 昭子  1983 「産む・産まない権利とは」,『季刊福祉労働』21:26-29 <637,711>
○新田 千春 2011 「フランスの「患者の諸権利と終末期に関する二〇〇五年四月二二日法」国会審議の検討」,立命館大学大学院先端総合学術研究科2010年度修士論文 <56,849>
新田 勲 2012 『愛雪――ある全身性重度障害者のいのちの物語』,第三書館,上:448p. 下:352p. <715>
●新田 勲 編 2009 『足文字は叫ぶ!――全身性障害のいのちの保障を』,現代書館,270p. <715>
●新田 孝彦  1994 「インフォームド・コンセントの哲学的基礎づけ――功利主義かカント主義か」,飯田編[1994:109-117] <366>
●―――――  1996 「いのちを救うことの倫理的問題――功利主義的道徳理論の再検討」,土山他編[1996:125-147] <366>
新田 義弘 他 編 1994 『生命とシステムの思想』(岩波講座現代思想12),岩波書店,358p. 3200
野辺 明子  1982 『どうして指がないの?』,技術と人間 <725>
●―――――  1989a 「インタヴュー・障害ってなに?」,グループ・女の権利と性[1989:12-131] <725>
●―――――  1989b 「インタヴュー・いのちの選別」,グループ・女の権利と性[1989:132-134] <725>
●―――――  1993 『魔法の手の子どもたち――「先天異常」を生きる』,太郎次郎社,252p. <725>
●―――――  1995 「遺伝だといわれたとき,次の子をどうしよう,という心配」,毛利他編[1995:104-109] <711>
●野田 又夫 編 1972 『カント』(世界の名著32),中央公論社
■Noddings, Nel, 1984 Caring: A Feminine Approach to Ethics and Moral Education, Univ. of California Press=1997 立山 善康 他訳,晃洋書房,328p. <349>
○野口 裕二・大村 英昭 編 2001 『臨床社会学の実践』,有斐閣選書,318+ivp.
●野間 伸次  1988 「『健全』なる大日本帝国――国民優生法をめぐって」,『ヒストリア』120:43-65 <437,532-533>
●野村 豊弘  1992 「フランスの判例における代理母と養子縁組」,『現代社会と民法学の動向 下』,有斐閣 <170>
●Norton, B. G. 1984 "Environmental Ethics and Weak Anthropocentrism", Envirnmental Ethics 6-2:131-148 <286>
野崎 泰伸 2011 『生を肯定する倫理へ――障害学の視点から』,白澤社,216p. <613>
○―――― 2012a 「「障害者が生まれるから」原発はいけないのか」,『部落解放』655:12-23 <724>
○―――― 2012b 「中絶の規範理論のために――胎児の権利と女性の権利との対立を越えて」,『現代生命哲学研究』1:11-24 <347>
Nozick, Robert 1974 Anarchy, State, Utopia, Basic Books=1985,1989 嶋津格訳,『アナーキー・国家・ユートピア』,木鐸社,上256p.下280p.,=1992 嶋津格訳,木鐸社,564p. <75,79,115,294>
●―――――  1981 Philosophical Explanation, Harvard Univ. Press=1997 坂本百大他訳,『考えることを考える』,青土社,上:472p.・下:550+8p.  <116>
●―――――  1983 "About Mammals and People", New York Times Book Review, November 27, 1983:11-12 <313>
●―――――  1989 The Examined Life, Simon and Schuster, New York=1993 井上章子訳,『生のなかの螺旋――自己と人生のダイアローグ』,青土社,479+2p. <116>
●Nsiah-Jefferson, Laurie 1994 "Reproductive Genetic Services for Low-Income Women and Women of Color: Access and Sociocultural Issues"=「低所得女性,有色系女性のための生殖遺伝医療――アクセスと社会文化的問題」,Rothenberg ; Thomson eds.[1994=1996:261-296] <712>
橳島 次郎  1993 「フランスにおける生命倫理の法制化」,『Studies 生命・人間・社会』1 <170>
●―――――  1994 「フランスの生殖技術規制政策」,『Studies 生命・人間・社会』2:117-150 <170,171>
○―――――  2012 『精神を切る手術――脳に分け入る科学の歴史』,岩波書店,256p. <842>
●橳島 次郎・米本 昌平 1994 「先進諸国における生殖技術への対応――ヨーロッパとアメリカ,日本の比較研究」,『ジュリスト』1056:130-136 <168>
●橳島 次郎・市野川 容孝・武藤 香織・米本 昌平 1992 「先進諸国における生殖技術への対応」,『Studies』2:61-70 <168>
●沼田 寛   1985 「例題付き 現代進化論の傾向と対策」,『別冊宝島』45(進化論を愉しむ本) <435>
○額賀 淑郎 2009 『生命倫理委員会の合意形成――日米比較研究』,勁草書房,274,68p. <293>

■O
●小原 秀雄 監修 1995 『環境思想の系譜』,東海大学出版会,I:300p.II:299p.III:283p. <165>
●お茶の水女子大学生命倫理研究会 1991 『女性と新しい生命倫理の創造――体外受精と家族関係をめぐって』,お茶の水女子大学生命倫理研究会,259p. <166>
●―――――  1992 『不妊とゆれる女たち――生殖技術と女性の生殖権』,学陽書房,290p. <166,181>
●0estreich, Gerhard 1969 Geist und Gestalt des fruhmodern Staates, Duncker & Humbolt.(2本の論文が成瀬治編訳1982『伝統社会と近代国家』,岩波書店:203-231,233-258に訳出) <531>
●小笠 毅   1990 『学校から拒否される子どもたち――就学時健診と就学指導』,岩波ブックレット,63p. <617>
○小笠原 信之 2005 『どう考える?生殖医療――体外受精から代理出産・受精卵診断まで』,緑風出版,204p. <845>
●荻野 昌弘・正村 俊之・三上 剛史・中島 道男・小林 久高 1995 『社会学の世界』,八千代出版,289+19p.
荻野 美穂  1991a 「不妊・フェミニズム・生殖テクノロジー」(Klein ed.[1989=1991]の書評エッセイ)『女性学年報』12:137-143 <295>
●―――――  1991b 「人間の「量」と「質」――バース・コントロールと優生思想」,上野他編[1991a:180-198] <435>
●―――――  1991c 「人工妊娠中絶と女性の自己決定権――第二次世界大戦後の日本」,原・館編[1991:109-143] <361>
●―――――  1993 「身体史の射程――あるいは,何のために身体を語るのか」,『日本史研究』1993-2→1994 井上輝子他編[1994b:197-219] <364>
●―――――  1994 『生殖の政治学――フェミニズムとバース・コントロール』,山川出版社,266+21p. <435>
●―――――  2001 『中絶論争とアメリカ社会――身体をめぐる戦争』,岩波書店,354p. <361>
○―――――  2002 『ジェンダー化される身体』,勁草書房,416p. <361>
○―――――  2008 『「家族計画」への道――近代日本の生殖をめぐる政治』,岩波書店,362p. <361>
○御輿 久美子 他 2001 人クローン技術は許されるか』,緑風出版,232p. <845>
小熊 英二  1994 「躓いた純血主義――優生学勢力の民族政策論」,『情況』第2期5-11:38-50 <437>
●小熊 勢記  1996 「シンポジウム「カントと生命倫理」――質疑・応答のあらましと全体のまとめ」,土山他編[1996:83-104] <366>
小倉 利丸  1990 『搾取される身体性――労働神話からの離脱』,青弓社,233p. <613>
●小倉 利丸・大橋 由香子 1991 『働く/働かない/フェミニズム――家事労働と賃労働の呪縛?!』,青弓社,341p. <369>
大庭 健   1989 『他者とは誰のことか――自己組織システムの倫理学』,勁草書房,367p. <194>
●―――――  1990 「平等の正当化」,市川他編[1990b:227-313] <611>
○―――――  2004 『所有という神話――市場経済の倫理学』,岩波書店,286+3p. <611>
○大庭 健・鷲田 清一 編 2000 『所有のエチカ』,ナカニシヤ出版,叢書思想のフロンティア,243p.
大林 雅之  1993 『新しいバシオエシックスに向かって――生命・科学・倫理』,北樹出版,175p. <57>
○大石 眞・毛利 透・土井 真一 編 2010 『各国憲法の差異と接点――初宿正典先生還暦記念論文集』,成文堂,720p. <□>
○大鐘 稔彦 1998 『無輸血手術――"エホバの証人"の生と死』,さいろ社,235p. <289-290>
●大橋 由香子 1986 「産む産まないは女(わたし)がきめる――優生保護法改悪阻止運動から見えてきたもの」,女性学研究会編[1986:48-73]→井上・上野・江原編[1995:150-167] <711>
●大泉 実成  1988 『説得――エホバの証人と輸血拒否事件』,現代書館,318p. <289>
大川 正彦  1993a 「ヘーゲル市民社会論における私的所有と社会的資源(上)――「自己所有権」テーゼ批判をめぐって」,『早稲田政治公法研究』41:243-259 <112,129>
○――――― 1993b 「ヘーゲル市民社会論における私的所有と社会的資源(下)――「自己所有権」テーゼ批判をめぐって」,『早稲田政治公法研究』42:159-183 <112>
○――――― 1993c 「人格、所有、アイデンティティ――ヘーゲル「抽象的法権利」論の一考察」,『早稲田政治公法研究』44:159-183 <112>
○――――― 1997 「共同体主義による所有個人主義批判――マクファーソン,テイラー,ウォルツァー」,『早稲田政治公法研究』54:185-214 <112>
○――――― 2000 「所有の政治学――所有的個人主義批判」,大庭・鷲田編[2000:172-194]<112>
大熊 一夫  1973 『ルポ・精神病棟』→1981 朝日文庫,241p. <441>
●大倉 興司  1987 『人類遺伝学入門 第3版』,医学書院,284p. <711>
●大森 荘蔵 他 編 1986 『物質 生命 人間』(新岩波講座哲学6),岩波書店,356p.
●大村 敦志  1992 「フランスにおける人工生殖論議」,『法学協会雑誌』109-4:142-206(636-700) <170>
大村 英昭  1980 「逸脱行動論」,安田他編[1980a:139-166] <522>
●大村 英昭・宝月 誠 1979 『逸脱の社会学――烙印の構図とアノミー』,新曜社,313+3p. <522>
●恩田 威一・左合 治彦・北川 道弘・武田 修・窪谷 健・寺島 芳輝・飯沼 和三 1994 「妊娠中の異常に対する患者サービス」,『東京母性衛生学会誌』10-1:37-40 <707>
●大西 赤人  1983 「「遺伝子操作」時代と障害者のいのち――いま,人として学ぶこと」(講演),『臨床心理学研究』20-3:87-101 <709>
●大西 巨人  1980 「破廉恥漢渡辺昇一の面皮を剥ぐ」,『社会評論』29 <709>
○大野 明子 編 2003 『子どもを選ばないことを選ぶ――いのちの現場から出生前診断を問う』,メディカ出版,209p. <845>
大野 真由子 2012 「複合性局所疼痛症候群患者の支援に関する一考察――認められない」病いの現状と課題」,立命館大学大学院立命館大学大学院先端総合学術研究科2011年度博士論文 <849>
大沢 真理 1986 『イギリス社会政策史――救貧法と福祉国家』,東京大学出版会 <423>
大澤 真幸  1990 「環境倫理の未来」→1991 大澤[1991:304-333](最終部を加筆) <286>
●―――――  1991 『資本主義のパラドックス』,筑摩書房,348p.
●―――――  1996a 「語ることの(不)可能性」,『現代思想』24-5:292-304 <721>
●―――――  1996b 「社会学を駆動する問い」,大澤編[1996:171-188] <57>
●大澤 真幸 編 1996 『社会学のすすめ』,筑摩書房,198p.
●太田 素子  1991 「少子化と近世社会の子育て――マビキの社会史」,上野他編[1991a:163-179 <365>
太田 竜   1986 『日本エコロジスト宣言――万類共尊の地球へ』,新泉社,256p. <432>
太田 省一  1988 「臨床医としての知識人――Foucaultの立脚点について」,『ソシオロゴス』12:130-148 <428>
●―――――  1989 「「健康」の近代的位相――衛生・家族・臨床」,『ソシオロゴス』13:1-17 <428>
●―――――  1990 「「衛生」の近代的展開――生物学的身体の歴史的意味について」,『ソシオロゴス』14:164-177 <428>
●―――――  1992a 「19世紀人口問題の展開」,『相関社会科学研究』2・3:49-63 <428>
●―――――  1992b 「優生学の場所――人口と家族との関係について」,『年報社会学論集』5:73-84 <428,434,437>
●太田 省一 編 1997 『分析・現代社会――制度/身体/物語』,八千代出版,308p.
●大田 静雄  1983 『試験管の中の子どもたち』,三一書房,212p. <165>
太田 典礼 1967 『堕胎禁止と優生保護法』,人間の科学社 <290>
●太田 典礼・渡部 淳一 1972 「安楽死はどこまで許されるのか」,『暮らしと健康』27-9→1974 長谷川泉編[1974:168-176] <290>
○大谷 いづみ 2005 「生と死の語り方――「生と死の教育」を組み替えるために」,川本隆史編[2005:333-362]
○――――― 2006 「「尊厳死」言説の誕生」,立命館大学大学院先端総合学術研究科2005年度博士学位請求論文 <848>
○――――― 2010a 「「尊厳死」思想の淵源――J・フレッチャーのanti-dysthanasia概念とバイオエシックスの交錯」,小松他編[2010:207-233] <116>
○―――――(OTANI Izumi) 2010b "'Good Manner of Dying' as a Normative Concept: 'Autocide,' 'Granny Dumping' and Discussions on Euthanasia/Death with Dignity in Japan," International Journal of Japanese Sociology 19(1): 49-63  <848>
大谷 通高櫻井 悟史 2004- 「犯罪/刑罰」http://www.arsvi.com/d/c01.htm <116>
○大谷 徹郎・遠藤 直哉 2005 『はじまった着床前診断――流産をくり返さないための不妊治療』,はる書房,306p. <707>
大谷 實   1985 『いのちの法律学――脳死・臓器移植・体外受精』,筑摩書房,214p. <709,711,719>
●―――――  1990 『医療行為と法[新版]』 弘文堂,弘文堂法学選書11,309p. <711>
●岡田 雅勝  1987 「功利主義の原理とパターナリズム」,飯田編[1987:53-68] <178>
岡原 正幸  1987 「感情経験の社会学的理解」,『社会学評論』38-3(151):17-31(321-335) <619>
●―――――  1990a 「制度としての愛情――脱家族とは」,安積他[1990:75-100]→1995a 安積他[1995:75-100] <612>
●―――――  1990b 「コンフリクトへの自由――介助関係の模索」,安積他[1990:121-146]→1995b 安積他[1995:121-146] <612>
○―――――  1998 『ホモ・アフェクトス――感情社会学的に自己表現する』,世界思想社,285p. <618>
●岡原 正幸・立岩 真也 1990 「自立の技法」,安積他[1990:147-164]→1995 安積他[1995:147-164] <61,715,723-724>
●岡原 正幸・山田 昌弘・安川 一・石川 准 1997 『感情の社会学――エモーション・コンシャスな時代』,世界思想社,世界思想ゼミナール,236p. <619>
●岡本 春一  1987 『フランシス・ゴールトンの研究』,ナカニシヤ出版,292p. <430>
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○尾近 裕幸 2000 「経済的リバタリアニズム」,有賀・伊藤・松井編[2000:040-060] <115>
●屋 繁男   1993 「臓器移植と市民社会の理念」,『ソシオロゴス』17:92-109 <361>
奥田 純一郎 2006 「死の公共性と自己決定権の限界」,井上編[2006:330-348] <55>
○――――― 2008 「プライバシーと自己決定」,高橋・八幡[2008:158-176] <55>
●奥山 敏雄  1994 「医療システムの中核としての医師-患者関係」,『社会学ジャーナル』19:72-99 <448>
●―――――  1995 「がん告知問題への視座」,『社会学ジャーナル』20:140-152 <289>
小俣 和一郎 1995 『ナチスもう一つの大罪――安楽死とドイツ精神医学』,人文書院,266p. <443,449>
●―――――  1997 『精神医学とナチズム――裁かれるユング、ハイデガー』,講談社現代新書,196p. <443>
●―――――  2003 『検証 人体実験――731部隊・ナチ医学』,第三文明社,245p. <443>
●小俣 和一郎・市野川 容孝 1996 「現代医療とナチズム――イデオロギー・自己決定・精神病理学」(対談),『imago』7-10:145-159 <291>
●小野 滋男  1995 「生殖技術」,今井・香川編[1995:82-101] <168>
●小内 透 1995 『再生産論を読む――バーンスティン、ブルデュー、ボールズ=ギンティス、ウィリスの再生産論』,東信堂,291p. <522>
●小澤 勲 1974 『反精神医学への道標』,めるくまーる社,312p. <442>
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●―――――  1983 Summing-Up : Final Report on Studies of the Ethical and Legal Problems in Medicine and Biomedical and Behavioral Resarch=1984 厚生省医務局医事課監訳,『アメリカ大統領委員会 生命倫理総括レポート』,篠原出版,166p. <448>
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●Press, Nancy Anne ; Browner, Carol H. 1994 =1996 「妊婦たちの沈黙とフィクション――出生前診断がルーチン化されるまで」,Rothenberg ; Thomson eds.[1994=1996:216-240] <712>
●Proctor, Robert N. 1988 Racial Hygiene : Medicine under Nazis, Harvard Univ. Press, 422p. <443>
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○Ramez, Naam 2005 More than Human: Embracing The Promise ofBiological Enhancement, Random House, Inc=2006 西尾 香苗 訳 『超人類へ!――バイオとサイボーグ技術がひらく衝撃の近未来社会』,河出書房新社,304p. <766,847>
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●Rapp, Rayna  1994 "Women's Responses to Prenatal Diagnosis: A Sociocultural Perspective on Diversity"=1996 「女性の心理反応と価値観の多様性」,Rothenberg ; Thomson eds.[1994=1996:241-260] <712>
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○―――――  1999 A Theory of Justice, revesed edition=2010 川本隆史・福間聡・神島裕子訳『正義論 改訂版』,紀伊國屋書店,844 <524>
●Raymond, Janis G. 1991 "Women as Wombs", Ms.Magazine=1991 青海恵子訳「生殖ビジネスの危険性」,『婦人公論』76-11:150-157 <148,181>
●Reagan, Tom  1974 The Case for Animal Rights <286>
●―――――  1993 "Animal Rights, Human Wrong", Zimmerman et al. eds.[1993] <286>
●Reagan, Tom ed. 1980 Matters of Life and Death, Ramdom House
●Robertson, John A. 1990 "Procreative Liberty and the State's Burden of Proof in Regulating Noncoital Reproduction", Gostin ed.[1990:24-42] <183>
○Rieff, David 2008 Swiming in a Sea of Death: A Son's Memoir, Simon & Schuster, Inc.=2009 上岡 伸雄 訳,『死の海を泳いで――スーザン・ソンタグ最期の日々』,岩波書店,178p. <807,808>
Roemer, John E. 1994 A Future for Socialism Harvard University Press=1997 伊藤誠訳,『これからの社会主義――市場社会主義の可能性』,青木書店,206+8p. <114>
○―――――  1996 Theories of Distributive Justice Harvard University Press=2001 木谷忍・川本隆史訳,『分配的正義の理論――経済学と倫理学の対話』,木鐸社,388p. <114>
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●Rosenberg, Steven A. ; Barry, John M. 1992 The Transformed Cell : Unlocking the Mysteries of Cancer=1993 村松潔訳,『ガンの神秘の扉をひらく――遺伝子治療の最前線から』,文藝春秋,475p. <705>
●Rosenblatt, Roger 1992 Life Itself, Random House=1996 くぼたのぞみ訳,『中絶――生命をどう考えるか』,晶文社,250p. <361>
○Rothbard, Murray Newton 1998 The Ethics of Liberty, New York Univ Press=2003 森村進・森村たまき・鳥澤円訳,『自由の倫理学――リバタリアニズムの理論体系』,勁草書房,332+80p. <115>
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●Rotenberg, Mordichai 1978 Damnation and Deviance : The Protestant Ethic and the Spirit of Failure, Free Press <522>
"The Meaning of Choice in Reproductive Technology" ●Rothman, Barbara Katz 1984 "The Meaning of Choice in Reproductive Technology"=1986 「生殖技術と女の選択」,Arditi et al.eds.[1984=1986:7-22] <714>
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●―――――  1994 =1996 「仮の妊娠――過去そして現在」,Rothenberg ; Thomson eds.[1994=1996:297-314] <713-714>
●Ryan, Alan 1987 Property, Open Univ. Press=1993 森村進・桜井徹訳,『所有』,昭和堂,220p. <112>

■S
○定藤 邦子 2011 『関西障害者運動の現代s史――大阪青い芝の会を中心に』,生活書院,344p. <848>
■Sade, Robert 1974 "Is Health Care a Right ?", Image 7:11-18 <291>
●佐伯 みか・山崎 喜比古 1996 「末期患者の意向尊重をめぐる医師の役割認知に関する研究」,『保健医療社会学論集』7:26-36 <289>
●斉木 純子  1996 「教育システムのあり方を考える」,千葉大学文学部社会学研究室[1996:324-333] <361>
最首 悟   1980 「汝以後,思いわずらうことなかるべし」,『障害者教育ジャーナル』(現代ジャーナリズム研究会)6→最首[1984:69-80] <620,724>
●―――――  1984 『生あるものは皆この海に染まり』,新曜社,378p. <727>
●―――――  1986 「家族のきずな――障害児の親の立場から」,芹沢他[1986:123-162] <727>
●―――――  1988 『明日もまた今日のごとく』,どうぶつ社,246p. <727>
○―――――  1990 「東欧社会主義体制崩壊にみる『私』と『平等』」,『季刊子どもと健康21』1990-5(労働教育センター)→1998 「『平等』の概念』(改題),最首[1998:297-399] <51>
○―――――  1998 『星子が居る――言葉なく語りかける重複障害者の娘との20年』,世織書房,444p. <727>
○―――――  2009 「「いのち」の軽さ」,高草木編[2009:199-215] <802>
○最首 悟・丹波 博紀 編 2007 『水俣五〇年――ひろがる「水俣」の思い』,作品社,368p.
○最首 悟・立岩 真也 2009 「対論」,高草木編[2009:225-231] <803-805>
●斎藤 明子 訳 1991 『アメリカ障害者法 全訳・原文』,現代書館,84p. <611>
●齋藤 純子  1991 「胚保護法」,『外国の立法』30-3:99-107 <171,172>
●斉藤 真 編 1969 『機会と成功の夢――農本主義から産業主義へ』(講座アメリカの文化3),南雲堂
●斎藤 光   1991 「優生学史研究覚え書き――三つの視点」,『京都精華大学紀要』1:294-339 <437,452,727>
●―――――  1993a 「『智育體育遺伝教育論』を考える――日本優生学史の一コマ?」,『京都精華大学紀要』5:168-204 <437>
●―――――  1993b 「<20年代・日本・優生学>一局面」,『現代思想』21-7:128-139 <437>
●斎藤 茂男  1985 『生命かがやく日のために』,共同通信社,278p. <352>
●斎藤 隆雄  1985 『試験官ベビーを考える』,岩波書店,180p. <165>
○齊藤 拓 2010a 「政治哲学的理念(イデオロギー)としてのベーシックインカム」,立岩・斎藤[2010:189-281] <792,829>
○――――― 2010b 「日本のBIをめぐる言説」,立岩・斎藤[2010:283-325] <829>
●斎藤 有紀子 1992 「日本の遺伝相談」,生命倫理研究会・生殖技術研究チーム[1992:23-44] <705>
●―――――  1996 「受精卵の着床前遺伝子診断の社会倫理的問題点」,『助産婦雑誌』50-8:60-66(668-674) <708>
●斎藤 有紀子・柘植 あづみ 1993 「解説」,Corea[1985=1993:387-409] <166-167>
○齋藤 有紀子 編 2002 『母体保護法とわたしたち――中絶・多胎減数・不妊手術をめぐる制度と社会』,明石書店,271p. <451,845>
●才津 芳昭  1993 「測ることと試すこと――心理テストの誕生」,『現代思想』21-12(1993-11):224-239 <439>
●酒井 眞知江 1987a 「アメリカ代理ママ事件を追って」,『婦人公論』72-2:352-359 <174>
●―――――  1987b 「ルポ代理母出産繁盛記――引き受けるのは貧しい母親たち」,『朝日ジャーナル』29-19:108-111 <174>
○坂井 めぐみ 2013 「日本の再生医療研究への当事者団体の関わり――日本せきずい基金をめぐって」 ,立命館大学大学院先端総合学術研究科2012年度博士予備論文 <847,850>
●酒井 直樹  1996 『死産される日本語・日本人――「日本」の歴史-地政的位置』,新曜社,300p. <724>
○坂井 律子 1999 『ルポルタージュ出生前診断――生命誕生の現場に何が起きているのか』,NHK出版,294p. <845>
○坂井 律子・春日 真人 2004 『つくられる命――AID・卵子提供・クローン技術』,日本放送出版協会, 254p. <2004>
●坂上 孝   1984 「監視と規律――近代化と家族」,『思想』716(1984-2):81-102 <423,426>
●坂上 孝 編 1985 『1848――国家装置と民衆』,ミネルヴァ書房
●境屋 純子  1992 『空飛ぶトラブルメーカー』,教育史料出版会,235p. <727>
●坂本 百大  1996a 「遺伝医学と環境倫理――アジア的生命倫理の可能性」,加藤・高久編[1996:153-172] <288>
●―――――  1996b 「地球型社会の生命倫理をめざして」,『日本生命倫理学会第八回年次大会プログラム・抄録集』:39 <288>
●坂本 多加雄 1991 『市場・道徳・秩序』,創文社,323p. <427>
●坂本 優子  1985 「スウェーデン人工授精法――人工授精子の父性確定と生物学上の父の身元を知る権利をめぐって」,『六甲台論集』32-2:88-116 <172>
●榊原 胖夫  1969 「産業主義とソーシャル・ダーウィニズム」,斉藤編[1969:161-190] <429,434>
○坂元 ひろ子 2004 『中国民族主義の神話――人種・身体・ジェンダー』,岩波書店,272p. <436>
○坂田 勝彦 2012 『ハンセン病者の生活史――隔離経験を生きるということ』,青弓社,238p. <438>
●佐倉 統   1990 「社会生物学論争,日本の現状――人間社会生物学を中心に」,『生物科学』42-1:1-14 <518
●―――――  1992 『現代思想としての環境問題――脳と遺伝子の共生』,中公新書1075,187p. <284>
○櫻井 浩子 2010 「重症新生児の治療方針決定における合意形成に関する研究」, 立命館大学大学院先端総合学術研究科2009年度博士論文 <350,849>
○櫻井 悟史 2011 『死刑執行人の日本史――歴史社会学からの接近』,青弓社,213p. <807>
●桜井 哲夫  1975 「民主主義と公教育――フランス第三共和制における『業績』と『平等』」,『思想』618 (1975-12) :72-92 <367,383,426>
●―――――  1984 『「近代」の意味――制度としての学校・工場』,日本放送出版協会,NHKブックス470,218p. <426,427>
●―――――  1993 「ダーウィニズムは政治的である――ダーウィニズムのフランス的展開」,『現代思想』21-2:127-133 <436>
●桜井 徹   1989 「所有の観念における労働と合意」,『一橋論叢』102-1:123-134 <112,114>
●―――――  1990 「私的所有の道徳的根拠――労働所有論とコンヴェンショナリズム」,『一橋研究』15-2:21-48 <112>
●―――――  1994 「環境危機と「隠された宗教」――近代的所有観念の一素地」,加茂・谷本編[1994:76-95] <112>
●―――――  2007 『リベラル優生主義と正義』,ナカニシヤ出版,260p. <445>
●桜井 裕子  1991 「女性と不妊治療――アンケート調査」,お茶の水女子大学生命倫理研究会[1991:98-117] <167>
●―――――  1992 「不妊治療を受けた経験者は語る」,お茶の水女子大学生命倫理研究会[1992:9-39] <167>
●真田 孝昭  1985 「知能理論と優生思想」,『臨床心理学研究』23-1:54-63 <260>
○Sandel, Michael J. 2007 The Case against Perfection: Ethics in the Age of Genetic Engineering, Belknap Press of Harvard University Press=2010 林 芳紀・伊吹 友秀 訳,『完全な人間を目指さなくてもよい理由――遺伝子操作とエンハンスメントの倫理』,ナカニシヤ出版,194p. <847>
●佐野 さよ子 1989 『ぼく高校へ行くんだ――「0点」でも高校へ』,現代書館,206p. <616>
■Sartorius, Rolf ed. 1983 Paternalism, Univ. of Minnesota <178>
●佐々木 毅  1984 『現代アメリカの保守主義』,岩波書店→1993 岩波書店,同時代ライブラリー160,267p.(第7章削除・補章追加) <115,298>
●笹澤 豊   1993 『<権利>の選択』,勁草書房,248p. <524>
●笹月 健彦  1985 「医療技術の進歩が人類の遺伝形質に与える影響」,厚生省健康政策局医事課編[1985:70-83] <523>
●佐藤 章・遠藤 力・小野木 哲・藤森 敬也 1995 「出生前診断における検査法の現状」,『Medical Technologies』23-1:5-13 <707>
●佐藤 純一・黒田 浩一郎 編 1998 『医療神話の社会学』,世界思想社,247p. <289>
●佐藤 和夫  1988 「いのちを決める」,佐藤・伊坂・竹内[1988:17-64] <709>
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佐藤 孝道 1999 『出生前診断――いのちの品質管理への警鐘』,有斐閣,273p. <□>
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●佐藤 達哉  1997 『知能指数』,講談社現代新書1340,198p. <439>
●佐藤 健生  1993 「過去の克服――ナチス医学の犠牲者への補償」(ドイツの戦後補償に学ぶ6・7),『法学セミナー』461(1993-5):18-22, 462(1993-6):44-49 <448>
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●澤野 雅樹  1994 『癩者の生――文明開化の条件としての』,青弓社,209p. <438>
●澤登 俊雄 編 1997 『現代社会とパターナリズム』,ゆみる出版,253p. <179>
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○生命環境倫理ドイツ情報センター 編  2007 『エンハンスメント――バイオテクノロジーによる人間改造と倫理』,知泉書店,174p. <846>
●盛山 和夫  1995 『制度論の構図』,創文社,287+22p. <57>
●盛山 和夫・海野 道郎 編 1991 『秩序問題と社会的ジレンマ』,ハーベスト社,280+29p. <57,126>
●青海 恵子  1996 「障害者に対する漠然とした不安と恐怖――優生思想の正体」,『インパクション』97:6-13 <711>
●生命倫理研究会生殖技術研究チーム 1992 『出生前診断を考える――1991年度生殖技術研究チーム研究報告書』,生命倫理研究会,194p. <451,708,724>
○生命操作事典編集委員会 編 1998 『生命操作事典』,緑風出版,489p. <845>
○生命操作を考える市民の会 編 1998 『生と死の先端医療――いのちが破壊される時代』,部落解放・人権研究所,211p. <845>
●生殖医療技術をめぐる法的諸問題に関する研究プロジェクト 1994 「生殖に関する医療的技術(生殖医療技術)の適正利用および濫用規制に関する勧告」,『ジュリスト』1045:105-114 <175>
○盛山 和夫・土場 学・野宮 大志郎・織田 輝哉 編 20050825 『〈社会〉への知/現代社会学の理論と方法(上)――理論知の現在』,勁草書房,201p.
●関 嘉彦 編 1967 『ベンサム/J.S.ミル』(世界の名著38),中央公論社
芹沢 俊介  1985 「死の行進――「エホバの証人」の輸血拒否事件」,『正論』1985-8→1987 芹沢[1987:45-62] <289>
―――――  1987 『システムの贈りもの――高度大衆社会における欲望』,筑摩書房
●Searle, G. R. 1976 Eugenics and Politics in Britain: 1900-1914, Leiden: Noord-hoff International Publishing <431>
●―――――  1979 "Eugenics and Politics in Britain in the 1930s", Annals of Sciences 36:159-169 <445>
●Sells, Robert A. 1989 "Ethics and Priorities of Organ Procurement and Allocation", Transplantation Proceedings 21-1:1391-1394 <53>
Sen, Amartya 1970 "The Impossibility of a Paretian Liberal", Journal of Political Economy 78→1982 Sen[1982:285-290]=1989 「パレート派リベラルの不可能性」,Sen[1982=1989:1-14] <123>
●―――――  1973 On Economic Inquality, Oxford Univ. Press=1977 杉山武彦訳,『不平等の経済理論』,日本経済新聞社 <124>
●―――――  1976 "Liberty, Unanimity and Rights", Economica 43→1982 Sen[1982:291-326]=1989 「自由・全員一致・権利」,Sen[1982=1989:36-119] <123>
●―――――  1982 Choice, Welfare and Measurement, Basil Blackwell=1989 大庭健・川本隆史訳,『合理的な愚か者――経済学=倫理学的探究』(6本の論文を訳出),勁草書房,295+10p.
●先天性四肢障害児父母の会 編 1982a 『シンポジウム先天異常 I――人類への警告』,批評社,278p. <725>
●―――――  1982b 『シンポジウム先天異常 II――いのちを問う』,批評社,230p. <725>
○シリーズ生命倫理編集委員会 編 2013 『生命倫理のフロンティア』,丸善出版,,シリーズ生命倫理・20,212p.
●社会評論社編集部 編 1983 『女の性と中絶――優生保護法の背景』,社会評論社,285p. <362>
●Shand, Alexander H. 1990 Free Market : The Political Economy of the Austrian School, Routledge=1994 中村秀一・池上修訳,『自由市場の道徳性』,勁草書房,379+27p. <112>
●Shannon, T. A. ed. 1976 Bioethics, Paulist Press
●Shapiro, Robert 1991 The Human Blueprint St.Martin's Press=1993 中原英臣訳 『ゲノム=人間の設計図をよむ』,講談社,349p. <528,729-730>
●Shelley, Mary 1818 Frankenstein ; or, the Modern Prometheus=1984 森下弓子訳,『フランケンシュタイン』,創元社推理文庫,329p. <294>
●Shewmon, D. Allan ; Capron, Alexander M. ; Peacock, Warwick J. ; Shulman, Barbara L. 1989 "The Use of Anencephalic Infants as Organ Sources : A Critique", JAMA 261-12(March 24/31):1773-1781(加藤・飯田編[1990:77-83]に土屋貴志の紹介「無脳症児の臓器提供源としての利用――ひとつの批判) <360>
●柴田 洋弥・尾添 和子 1992 『知的障害をもつ人の自己決定を支える――スウェーデン・ノーマリゼーションのあゆみ』,大揚社,184p. <291>
●柴田 哲雄 2013 「国家的危機における優生学――永井潜と潘光旦」,『比較マイノリティ学(Comparative Minoritology)』4 <436>
柴谷 篤弘 1960 『生物学の革命』,みすず書房,264p. <799>
○――――― 1970 『生物学の革命 改訂版』,みすず書房,270p. <799>
○――――― 1973 『反科学論――ひとつの知識・ひとつの学問をめざして』,みすず書房,312p. <799>
●柴谷 篤弘・長野 敬・養老 孟司 編 1991 『進化思想と社会』(講座進化2),東京大学出版会,236p.
●島田 〓子  1992 『新版 生命の倫理を考える』,北樹出版,185p. <446>
渋谷 光美 2012 「社会福祉サービスとしての家庭奉仕員(ホームヘルパー)制度の変遷」,立命館大学大学院先端総合学術研究科2011年度博士論文 <849>
○島薗 進 2006 『いのちの始まりの生命倫理――受精卵・クローン胚の作成・利用は認められるか』,春秋社, 326p. <846>
●嶋津 格   1987 「生と死の倫理と戦略」,長尾・米本編[1987:184-201] <616,717>
●―――――  1992 「所有権は何のためか」,『法哲学年報』1991:58-76 <112,127>
●清水 幾太郎 編 1980 『コント・スペンサー』,中央公論社,世界の名著46,494p.
○清水 昭美 1964 『生体実験――小児科看護婦の手記』,三一新書,217p. <447>
○――――― 1979 『増補 生体実験――安楽死法制化の危険』,三一書房,286p. <447>
○――――― 1994 「「人間の価値」と現代医療」,神奈川大学評論編集専門委員会編[1994:200-233] <290>
○清水 哲郎 1997 『医療現場に臨む哲学』,勁草書房,246p. <361>
○――――― 2000 『医療現場に臨む哲学II――ことばに与る私たち』,勁草書房,201p. <361>
○――――― 2005 「医療現場における意思決定のプロセス――生死に関わる方針選択をめぐって」,『思想』976(2005-8):4-22 <361>
○清水 哲郎・伊坂 青司 2005 『生命と人生の倫理』,放送大学教育振興会,発売:日本放送出版協会,193p. <57>
○清水 哲郎・島薗 進 編 2010 『ケア従事者のための死生学』,ヌーヴェルヒロカワ,420p.
●霜田 求 2000 「生命と死をめぐる実践的討議――障害新生児の安楽死問題を手がかりにして」,川本・高橋編[2000:053-075] <350>
●――――― 2003 「生命の設計と新優生学」,『医学哲学・医学倫理』21:31-45. <445>
下地 真樹 2007 「性的自由と買売春」,『女性学』14:40-55 <55>
●下川 潔   1992a 「ジョン・ロックのプロパティ概念』,『イギリス哲学研究』(日本イギリス哲学会編)15:5-17 <112>
●―――――  1992b 「いわゆる「自己所有」原理の考察」,『創文』335(1992-8):1-5 <112>
●―――――  2000 『ジョン・ロックの自由主義政治哲学』,名古屋大学出版会,322+57p. <112>
●下坂 英   1984 「「モンキー裁判」再考――アメリカ進化思想史の裏面」,渡辺編[1984:231-250] <435>
●品川 哲彦  1989 「新しい生殖技術と社会」,塚崎・加茂編[1989:188-205] <168>
●―――――  1992 「先端医療と哲学」,中川編[1992:192-215] <358>
●―――――  2007 『正義と境を接するもの――責任という原理とケアの倫理』,ナカニシヤ出版 <349>
●品川 信良  1988a 「胎児の医学研究への利用と倫理」,岡本他編[1988:130-140] <360>
●―――――  1988b 「体外受精と倫理」,岡本他編[1988:171-186] <176>
進藤 雄三  1990 『医療の社会学』,世界思想社,238p. <289>
○進藤 雄三・黒田 浩一郎 編 1999 『医療社会学を学ぶ人のために』,世界思想社,308p. <289>
●新村 拓   1996 『出産と生殖観の歴史』 法政大学出版局,317+8p. <164>
しののめ編集部 編 1973 『強いられる安楽死』,しののめ発行所,53p. <21>
篠原 睦治  1987a 「なぜ「早期発見・治療」問題に取り組むか――本学会の論争過程をふりかえりつつ」,日本臨床心理学会編[1987:16-60] <709>
●―――――  1987b 「科学的産み分け法の諸問題――特に「伴性遺伝病予防」にかかわって」,日本臨床心理学会編[1987:213-246] <705,709,711>
●篠塚 英子  1982 『女子労働の経済学』,東洋経済新報社,252p. <609>
●塩野谷 祐一 1984 『価値理論の構造』,東洋経済新報社,480p. <125>
●―――――  1992 「コメント」,『法哲学年報』1991:95-97 <112,124-125>
○―――――  2002 『経済と倫理――福祉国家の哲学』,東京大学出版会,公共哲学叢書,444p. <125>
●白井 勲・白井 泰子・藤木 典生 1982 「人間の生命過程への介入とバイオエシックス(Ⅲ):出生前診断の法と倫理――アメリカにおける問題状況の概観」,『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』7:12-25 <705,713>
●白井 泰子  1988a 「人工妊娠中絶――倫理的諸問題と日本人の態度」,岡本他編[1988:149-160] <708,709,711>
●―――――  1988b 「医療問題におけるバイオエシックス的視点」,フォーラム実行委員会編[1988:100-124] <711,715>
●―――――  1989 "Japanese Women's Attitudes toward Selective Abortion : A Pilot Study in Aichi Prefecture", Studies in Humanities(Faculty of Arts, Shinshu Univ.)23:25-36 <709>
●―――――  1990a 「先端医療に対する社会的態度――生命倫理の問題を中心に」,『心理学評論』33-1:71-85 <709>
●―――――  1990b "Attitudes of Buddist Priests toward New Reproductive Technology", Studies in Humanities(Faculty of Arts, Shinshu Univ.)24:27-34 <709>
●―――――  1995a 「出生前診断と人工生殖――人間生命の始期における人為的介入とその限界」,唄・石川編[1995:237-257] <709>
●―――――  1995b "Prenatal Diagnosis in Japan", 『精神保健研究』41:53-60 <708>
●―――――  1996 「先端技術のクロスオーバーと新たな倫理問題――受精卵の着床前診断を中心として」,『産婦人科の世界』48-7:41-47 <708>
●白井 泰子・藤木 典生・白井 勲 1977 「社会的弱者に対する偏見の構造(Ⅰ)――心身障害児に対する女子学生の意識」,『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』2:9-20 <709>
●白井 泰子・藤木 典生・白井 勲・塚原 玲子 1978 「社会的弱者に対する偏見の構造(Ⅱ)――心身障害児に対する未婚男女の意識」,『同上』3:15-25 <709>
●白井 泰子・丸山 英二・土屋 貴志・大澤 真木子 1996 「筋ジストロフィーの遺伝相談に関わる諸問題の検討」,厚生省精神・神経疾患研究依託費 筋ジストロフィーの臨床・疫学及び遺伝相談に関する研究班『筋ジストロスフィーの臨床・疫学及び遺伝相談に関する研究 平成6・7年度研究報告書』:202-203 <711,722>
●白井 泰子・白井 勲・藤木 典生 1981 「人間の生命過程への介入とバイオエシックス(Ⅰ):出生前診断及び選択的妊娠中絶に対する医師の態度」,『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』6:1-8 <626,709>
●―――――  1982 「人間の生命過程への介入とバイオエシックス(Ⅱ):出生前診断及び選択的人工妊娠中絶に対するパラメディカル・スタッフの態度」,『同上』7:1-11 <709>
●―――――  1983 「人間の生命過程への介入とバイオエシックス(Ⅳ):インフォームド・コンセントの原理――アメリカにおける問題状況の概観」,『同上』8:1-18 <713>
●―――――  1985 「人間の生命過程への介入とバイオエシックス(Ⅴ):保因者検索に対する医師の態度」,『同上』10:23-41 <709,714-715>
●―――――  1986 「人間の生命過程への介入とバイオエシックス(Ⅵ):体外受精に内在する倫理問題と社会的態度」,『同上』11:13-26 <709>
●白井 泰子・白井 勲・藤木 典生・塚原 玲子 1979a 「社会的弱者に対する偏見の構造(Ⅲ)――心身障害児に対する既婚女性の意識」,『同上』4:33-46 <709>
●―――――  1979b 「社会的弱者に対する偏見の構造(Ⅳ)――心身障害児に対する男子大学生の態度」,『同上』4:47-55 <709>
●―――――  1980 「社会的弱者に対する偏見の構造(Ⅴ)――選択的妊娠中絶をめぐる諸問題」,『同上』5:19-31 <709>
○白水(しろうず) 士郎 2009  「生命・殺生――肉食の倫理,菜食の論理」,鬼頭・福永編[2009:49-66] <799>
○城山 英巳 2008 『中国臓器市場』,新潮社,239p. <53>
●荘子 邦雄・大塚 仁・平松 義郎 編 1972 『犯罪の理論と現実』,岩波書店
●Singer, Peter 1973 "Animal Liberation", The New York Review of Books April 5th 1973=1988 大島保彦・佐藤和夫訳,「動物の生存権」,加藤・飯田編[1988:205-220],=1993 「動物の解放」,Schrader-Frechette ed.[1991=1993:187-207] <355>
●―――――  1975 Animal liberation: a new ethics for our treatment of animals, New York review : distributed by Random House, xvii+301p. =1988 戸田清訳,『動物の解放』,技術と人間  <355>
●―――――  1976 "Freedom and Utilities in the Distribution of Medical Care",Veatch ; Branson eds.[1976:175-193](飯田編[1987:143-145]に今井知正の紹介「医療の配分における自由と効用」) <292>
●―――――  1979 Practical Ethics, Cambridge Univ. Press, viii+237p.=1991 山内友三郎・塚崎智監訳,『実践の倫理』,昭和堂,344p. <128,355,720>
●―――――  1981 The Expanding Circle : Ethics and Sociobiology, Farrar, Straus & Giroux, 190p.,Oxford Univ. Press, Oxford paperbacks <518>
●―――――  1990a "Bioethics and Academic Freedom", Bioethics 4-1:33-44 <355>
●―――――  1990b Animal Liberation, 2nd ed., New York Review of Books, Distributed by Random House, xviii+320p. <355>
●―――――  1991a "On Being Silenced in Germany", The New York Review of Books, August 15, 1991:36-42=1992 市野川容孝・加藤秀一訳,「ドイツで沈黙させられたことについて」,『みすず』374(1992-5),375(1992-6) <355>
●―――――  1991b "When does a Human Life Begin and Why does it Matter ?",星野・斎藤編[1991]=1991 「ヒトの生涯はいつ始まるか」,星野・斎藤編[1991:1-13] <355>
●―――――  1992 "A German Attack on Applied Ethics", Journal of Applied Philosophy 9-1:85-92 <355>
●―――――  1993 Practical Ethics, 2nd Edition, Cambridge Univ. Press=1999 山内友三郎・塚崎智監訳,『実践の倫理 新版』,昭和堂,456p.(飯田編[1994:69-75],飯田編[1994:127-134]に伊勢田哲治・江口聡の第1章・2章の紹介) <721>
●―――――  1994 Rethinking Life & Death, The Text Publishing Company, Melbourne=1998 樫 則章 訳,『生と死の倫理――伝統的倫理の崩壊』,昭和堂,330p. <355>
●Singer, Peter ; Dawson, Karen 1988 "IVF Technology and the Argument from Potential", Philosophy & Public Affairs 17-2:87-104→1990 Singer et al. eds.[1990:chap.8](「科学技術の発達と現代社会II」運営委員会編[1995:226-228]に林真理の紹介「IVF技術と潜在性による議論」) <355>
●Singer, Peter ; Kuhse, Helga 1984 "The Future of Baby Doe", New York Review of Books 1 March 1984 <351,355>
●Singer, Peter ; Wells, Deane 1984 The Reproduction Revolution : New Ways of Making Babies, Oxford Univ. Press=1988 加茂直樹訳,『生殖革命――子供の新しい作り方』,晃洋書房,324+7p. <167>
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●Singer, Peter ed. 1985 In Defence of Animals, Blackwell, 224p., Perennial Library, xi+224p. <355>
●―――――  1986 Applied Ethics, Oxford Univ. Press, Oxford readings in philosophy
●Singer, Peter et al. eds 1990 Embryo experimentation, Cambridge Univ. Press, xvi+263p.
●Skene, L. 1991 "Mapping the Human Genome : Some Thought for Those Who Say 'There Should Be a Law on It'",Bioethics 5-3:233-249(科学技術の発達と現代社会II」運営委員会編[1995:165-183]に井上兼生・伊勢田哲治の要約) <526>
●Smith, Adam  1776 An Inquiry into the Nature and Causes of the Wealth of Nations=1959 大内兵衛・松川七郎訳,『諸国民の富』一~五,岩波文庫 <423,813>
●Solomon, Alison 1989 "Infertility as Crisis: Coping, Surviving - and Thriving", Klein ed. [1989:169-187 = 1991:257-286] <295>
●Solomon, Robert C. 1983 "Reflection on the Meaning of (Fetal) Life", Bondeson et al. eds.[1983](飯田編[1987:6-10]に谷口佳津宏の紹介「(胎児の)生命の意味についての考察」) <358>
●相馬 廣明  1988 「胎内治療における倫理的諸問題」,岡本他編[1988:262-274] <705,706>
●曽野 綾子  1980 『神の汚れた手』,朝日新聞社,上290p.下277p. (1979『朝日新聞』連載) <356>
●園田 恭一・米林 喜男 編 1983 『保健医療の社会学』,有斐閣,332p. <289>
●園田 恭一 編 1992 『社会学と医療』(講座人間と医療を考える5),弘文堂,258p. <289>
●◇Sontag, Susan 1978 Illness as Metaphor,Farrar, Straus and Giroux=1982 富山 太佳夫 訳 『隠喩としての病い』,みすず書房,157p.→Sontag[1989=1992] <514,808>
○―――― 1988 Aids and Its Metaphor,Farrar, Straus and Giroux=199005 富山 太佳夫 訳 『エイズとその隠喩』,みすず書房,152p.→Sontag[1989=1992]
●◇―――― 1989 Illness as Metaphor ; Aids and Its Metaphor,Farrar, Straus and Giroux=1992 富山 太佳夫 訳 『隠喩としての病い エイズとその隠喩』,みすず書房,304p. <514>
○―――― 2003 Regarding the Pain of Others, Farrar, Straus and Giroux=2003 北条 文緒 訳,『他者の苦痛へのまなざし』,みすず書房,155p. <808>
●Spallone, Patricia  1989 Beyond Conception : The New Politics of Reproduction, Macmillan <147-148>
●―――――  1992 Generation Games : Genetic Engineering and the Future for Our Lives, Temple Univ. Press
●Spearman, C. 1914 "The Heredity of Abilities", Eugenics Review <438>
●―――――  1927 The Abilities of Man : Thier Nature and Measurement, Macmillan <438>
●Spencer, Herbert 1852 "The Development Hypothesies" <429>
●―――――  1854 Social Statics <429>
●―――――  1857 "Progress : Its Law and Cause", Westminster Review, April 1857→1963 in Essays on Education and Kindred Subjects, Everyman's Library, J.M.Dent, London (1st ed., 1911)=1980 清水禮子訳「進歩について――その法則と原因」,清水編[1980:397-442] <429>
●―――――  1862 First Principles <429>
●―――――  1864-67 Principles of Biology, 2 vols <429>
●Stanworth, Michelle ed. 1987 Reproductive Technologies : Gender, Motherhood and Medicine, Polity Press, 234p. <168>
●Stephan, Cora 1991 「ナチズム下の「母性」」,原・館編[1991:73-88] <435>
●Stone, Christopher D. 1972 "Should Trees Have Standing ? : Toward Legal Rights for Natural Objects", Southern California Law Review 45=1990 岡崎修・山田敏雄訳,「樹木の当事者適格――自然物の法的権利について」,『現代思想』1990-11:58-94 <286>
●Sudnow, David 1967 The Socail Organization of Death=1992 岩田啓靖・志村哲郎・山田富秋訳,
『病院でつくられる死――「死」と「死につつあること」の社会学』,せりか書房,312p. <289>
○杉原 努 2010 「障害者雇用における合理的配慮――経緯と日本への導入視点」,立命館大学大学院立命館大学大学院先端総合学術研究科2010年度博士論文 <849>
●杉野 昭博 編 2011 『リーディングス 日本の社会福祉(第7巻 障害者と福祉)』,日本図書センター>
●杉田 勇・平山 正実 編 1994 『インフォームド・コンセント――共感から合意へ』,北樹出版,246p. <447>
●数土 直紀  1996 「合理的な差別の不可能性――メリトクラシーに関する覚え書き」,『信州大学人文学部人間科学論集<人間情報学科編>』30:27-41 <123>
●鷲見 ゆき  1992a 「代理母を認めないのは残酷な行為ですよ――「代理出産情報センター」代表,鷲見ゆきさん」」(インタビュー),『サンデー毎日』71-18(1992.4.26):25(今週の顔) <176>
●―――――  1992b 「私はなぜ代理母を斡旋するのか」,『婦人公論』77-10(939):240-245 <176>
●―――――  1993 「今の日本の不妊治療は,不妊の人を救っていません」,『別冊宝島188』:85-89 <176>
●鈴木 尚子 編 1985 『資料戦後母性の行方』,ドメス出版,論争シリーズ2,296p.
●鈴木 貞美 編 1995 『大正生命主義と現代』,河出書房新社,297p.
鈴木 善次  1972 「日本における人類遺伝学と優生学の関連――とくに駒井卓・川上理一・古畑種基の場合」,『科学史研究』101(第II期第11巻):10-16 <452>
●―――――  1975 "Genetics and Eugenetics Movement in Japan", Japanese Studies in the History of Science No.14 <437>
●―――――  1983 『日本の優生学――その思想と運動の軌跡』,三共出版,三共科学選書14,210p. <427, 259>
●―――――  1984 「『猿の裁判』」,渡辺編[1984:262-269] <435>
●―――――  1991a 「進化思想と優生学」,柴谷・長野・養老編[1991:97-152] <429,430,431,433,437>
●―――――  1991b 「日本の優生学にかかわった海野幸徳」,『生物学史研究』45:29-33 <437>
●―――――  1993 「日本における優生思想・優生運動の軌跡」,Kevles[1985=1993:507-517] <427,437,454>
●鈴木 善次・松原 洋子・坂野 徹 1991 「優生学史研究の動向I――イギリス優生学史研究」,『科学史研究』第II期30(190):225-233(執筆は松原洋子) <430,436,445>
●―――――  1992 「優生学史研究の動向II――ドイツ民族衛生学史研究」(執筆は坂野徹),『科学史研究』第II期31(191):65-70 <432,448>
●―――――  1995 「優生学史研究の動向III――アメリカおよび日本の優生学に関する歴史研究」,『科学史研究』(執筆は鈴木善次・松原洋子)第II期34(194):97-106 <437-438>
●鈴森 薫   1995 「胎児診断の実際と展望」,武谷編[1995:10-18] <711>

■T
○舘 かおる 編 2008 『テクノ/バイオ・ポリティクス――科学・医療・技術のいま』,作品社,ジェンダー研究のフロンティア4,298p. <296,846><
田島 明子 2009 『障害受容再考――「障害受容」から「障害との自由」へ』,三輪書店,212p. <848>
○――――― 2013 『日本における作業療法の現代史――対象者の「存在を肯定する」作業療法学の構築に向けて』,生活書院 <848>
○Tak, Peter J. P./甲斐 克則 編訳 2009 『オランダ医事刑法の展開――安楽死・妊娠中絶・臓器移殖』,慶應義塾大学出版会,199p. <291>
●高田 一樹 2003- 「企業の社会的責任論」http://www.geocities.jp/li025960/index.html <616>
●――――― 2010 「企業の社会的責任論――擬人化の論理と責任の形式に関する企業の倫理学」,立命館大学大学院先端総合学術研究科2009年度博士予備論文 <616>
●高木 勇夫  1990 「コレラの政治社会史」,見市他[1990:51-80] <536>
●高木 雅史  1989 「「大正デモクラシー」期における「優生論」の展開と教育」,『名古屋大学教育学部紀要(教育学科)』36:167-178 <437>
●―――――  1991 「1920~30年代における優生学的能力観――永井潜および日本民族衛生学会(協会)の見解を中心に」,『名古屋大学教育学部紀要(教育学科)』38:161-171 <428,437>
●―――――  1993 「戦前日本における優生思想の展開と能力観・教育観」,『名古屋大学教育学部紀要(教育学科)』40:41-52 <437>
●高木 美也子 1994 『生命のゲーム』,市井社,214p. <518>
●高木 俊治  1991 「訳者解説」,Weir[1984=1991:343-347] <350,351>
●高橋 久一郎 1994 「世代間倫理について」,飯田編[1994:214-221] <286>
●―――――  1995a 「遺伝子「治療」が問題なのではない――遺伝子「診断」と受精卵・胚「実験」,そして情報管理」,「科学技術の発達と現代社会II」運営委員会編[1995:198-207] <705-706>
●―――――  1995b 「環境倫理学は可能か? PART1<環境経済学><環境科学>の課題」,「科学技術の発達と現代社会II」運営委員会編[1995:287-307] <127>
●―――――  1996 「医学における「先端技術」と「治療」の間――遺伝子「治療」と生殖「技術」」,「科学技術の発達と現代社会II」運営委員会編[1996:82-98] <268,705-706>
●高橋 勝   1988 「遺伝相談の倫理的諸問題」,岡本他編[1988:310-325] <705>
高橋 さきの 1990 「フェミニズムと科学技術――生物学的言説の解体に向けて」,江原編[1990:147-175] <523>
○―――――  2002 「生物学とフェミニズム科学論」,廣野・市野川・林編[2002] <523>
○―――――  2006 「身体性とフェミニズム」,江原・山崎[2006] <523>
○高橋 隆雄・浅井 篤 編 2007 『日本の生命倫理――回顧と展望』,九州大学出版会,熊本大学生命倫理論集1
○高橋 隆雄・八幡 英幸 編 2008 『自己決定論のゆくえ――哲学・法学・医学の現場から』,九州大学出版会,熊本大学生命倫理論集2,311p. <55>
●高橋 朋子  1991a 「フランスにおける医学的に援助された生殖をめぐる動向」,『東海法学』7:152-190 <170>
●―――――  1991b 「フランス」,『比較法研究』53:38-47 <170>
●―――――  1995 「フランスにおける人工生殖をめぐる法的状況」,唄・石川編[1995:409-421] <170>
○高草木 光一 編 2009 『連続講義「いのち」から現代世界を考える』,岩波書店,307p.
○高増 明・松井 暁 編 1999 『アナリティカル・マルキシズム』,ナカニシヤ出版,244p. <114>
●高瀬 悦子 他 1987a 「羊水検査を受けた母親に対する意識調査」,『金沢医大誌』12-3:318 <709,726>
●―――――  1987b 「羊水検査を受けた母親に対する意識調査」,『臨床遺伝研究』9-1・2:84 <709>
●―――――  1988 「羊水診断を受けた母親に対する意識調査」,『臨床遺伝研究』9-3・4:166-173 <709>
●高島 學司 編 1994 『医療とバイオエシックスの展開』,法律文化社
●高杉 晋吾 1971 「安楽死と強制収容所」,『朝日ジャーナル』1972-2-5→高杉[1972:112-125] <442>
●――――― 1972 『差別構造の解体へ――保安処分とファシズム「医」思想』,三一書房,284p. <442>
●高杉 裕子  1994 「生殖技術は誰のためか――女の側から現代の「不妊」治療を問う」,『公明』384:166-173 <176>
●武川 正吾・西平 直 編 2008 『死生学3――ライフサイクルと死』,東京大学出版会,256p.
●武谷 雄二 編 1995 『出生前診断をめぐって』,医歯薬出版,別冊・医学のあゆみ,141p. <712>
●竹内 章郎  1988 「いのちを守る」,佐藤・伊坂・竹内[1988:141-189] <726>
●竹内 洋   1995 『日本のメリトクラシー――構造と心性』,東京大学出版会,270p. <608>
●竹内 一浩・永田 行博 1995 「着床前遺伝子診断の現況と将来」,武谷編[1995:67-73] <707,711>
●竹内 靖雄  1989 『経済倫理学のすすめ――「感情」から「勘定」へ』,中公新書950,242p. <126,614>
●竹内 洋一郎 1995 「パーソン論と差別の問題」,今井・香川編[1995:208-224] <358>
●瀧川 幸辰 1938 『刑法各論 第8版』,弘文堂書房,161p. <442>
●滝沢 武久  1971 『知能指数――発達心理学からみたIQ』,中公新書,166p. <439>
●田間 泰子  1991 「中絶の社会史」,上野他編[1991a:199-228]→1995 井上他編[1995:125-149] <361>
●玉井 真理子 1993 「「障害」の告知の実態――母親に対する質問紙調査の結果および事例的考察」,『発達障害研究』15-3:223-229 <706>
●―――――  1995a 「羊水穿刺を選択しなかったダウン症児の母親たち」,『助産婦雑誌』49-4(1995-4):332-335 <709>
●―――――  1995b 『障害児もいる家族物語』,学陽書房 <727>
●―――――  1996 「出生前診断をめぐるふたつの現在」,『助産婦雑誌』50-10:789- <708>
●―――――  1997a 「母体血清マーカースクリーニングと女性たちの選択――どんな選択をしてもサポートが受けられるというメッセージ」,『ペリネイタルケア』16-1:47-52 <708>
●―――――  1997b 「出生前診断の現在――母体血清マーカーを用いたスクリーニングがもたらす社会・心理的影響について」,『信州大学医療技術短期大学部紀要』22:63-70 <708>
玉井真理子・平塚志保編 2009 『捨てられるいのち、利用されるいのち――胎児組織の研究利用と生命倫理』,生活書院,183p. <846>
●玉井 真理子・日暮 眞 1994 「ダウン症の告知の実態――保護者に対する質問紙調査の結果から」,『小児保健研究』53-4:531-539 <706>
○玉井 真理子・大谷 いづみ 編 2011 『はじめて出会う生命倫理』,有斐閣,235p. <57>
●田村 豊幸  1979 『奇形児はなぜ――妊娠してからでは遅すぎる』,農村漁村文化協会,286p. <439>
田中 慶子 2012 「社会問題の医療化――過労自殺に対する行政施策を事例として」,『Core Ethics』8:257- <851>
●田中 峰雄 1980 「中世都市の貧民観」,中村賢二郎編[1980:1-49] <425>
●田中 美津 1972 『いのちの女たちへ』,田畑書店→1992 河出文庫,→1994(一部)井上他編[1994a:58-81],→2001 新装版,パンドラ,391p. <716,797>
●――――― 1983 『何処にいようと,りぶりあん』,社会評論社 <716>
○――――― 2004 『いのちの女たちへ――とり乱しウーマン・リブ論 増補新装版』,パンドラ,発売:現代書館,391p.
●――――― 2005 『かけがえのない、大したことのない私』,インパクト出版会,358p. <738>
●田中 聡   1994 『衛生博覧会の欲望』,青弓社,223p. <438>
●田中 寿美子 1971 「「試験官ベビー」思想の皮相さについて――母性がたのしめる社会的条件こそ」,『婦人問題懇話会会報』15→1985 鈴木編[1985:159-168] <167>
●棚村 修三  1991 「アメリカ合衆国における親子法の新しい展開」,『ケース研究』228:2-41 <172,720>
●――――― 1993 「アメリカにおける代理母契約」,東方編[1993:154-176] <172, 176>
●棚沢 直子 1987 「高年齢出産――個人的体験から」,『日本婦人問題懇話会報』46:11-20 <711,712>
●谷田 信一 1990 「「関係性の原理」とバイオエシックス」,加藤・飯田編[1990:42-49] <348>
●――――― 1991 「現代における世俗化とバイオエシックス」,『生命倫理』(成文堂)1:105-112 <57>
●――――― 1995 「バイオエシックスの枠組と方法――その歩みと今後の課題」,今井・香川編[1995:242-261] <57>
●――――― 1996 「カントと生命倫理教育」,土山他編[1996:171-193] <366>
●谷本 光男 1994 「医療におけるパターナリズム」,高島編[1994:154-185] <178>
●――――― 1994 「環境問題と世代間倫理」,加茂・谷本編[1994:199-216] <286>
●――――― 1995 「環境倫理の可能性――<人間中心主義>は乗り越えられるか?」,「科学技術の発達と現代社会II」運営委員会編 [1995:257-267] <286>
○谷本 奈穂 2008 『美容整形と化粧の社会学――プラスティックな身体』,新曜社, 306p. <293>
●谷奥 克己  1973 「「羊水検査」実施のねらい――優生保護法「改正」の意図と関連して <不幸な子どもを生まない運動とは>」,『臨床心理学研究』11-1:41-57 <715>
●樽井 正義  1982 「カントの所有論」,『哲学』(三田哲学会)75:143-163 <112>
●―――――  1996 「人格とはだれのことか――生命倫理学における人間の概念」,土山他編[1996:49-64] <366>
○田代 志門 2011 『研究倫理とは何か――臨床医学研究と生命倫理』,勁草書房,246p. <293>
●立岩 真也  1985 「主体の系譜」,東京大学大学院社会学研究科修士論文 <61,420 ,424>
●―――――  1986a 「制度の部品としての「内部」――西欧~近代における」,『ソシオロゴス』10:38-51 <61,420>
●―――――  1986b 「逸脱行為・そして・逸脱者」,『社会心理学評論』5:26-37 <61,420>
●―――――  1987a 「個体への政治――西欧の2つの時代における」,『ソシオロゴス』11:148-163 <61>
●―――――  1987b 「FOUCALTの場所へ――『監視と処罰:監獄の誕生』を読む」,『社会心理学評論』6 <61,423>
●―――――  1990 「はやく・ゆっくり――自立生活運動の生成と展開」,安積他[1990:165-226]→1995 安積他[1995:165-226] <536,715>
●―――――  1991a 「どのように障害者差別に抗するか」,『仏教』15(特集:差別):121-130 <62, 24>
●―――――  1991b 「愛について――近代家族論・1」,『ソシオロゴス』15:35-52 <372>
●―――――  1992a 「出生前診断・選択的中絶をどう考えるか」,江原編[1992:167-202] <62,63,704>
●―――――  1992b 「出生前診断・選択的中絶に対する批判は何を批判するか」,生命倫理研究会生殖技術研究チーム[1992:95-112] <62,63,705>
●―――――  1992c 「近代家族の境界――合意は私達の知っている家族を導かない」,『社会学評論』42-2:30-44→立岩・村上[2011:185-214] <60,834>
●―――――  1993a 「生殖技術論・2――自己決定の条件」,『年報社会学論集』6:107-118 <62, 91>
●―――――  1993b 「生殖技術論・4――決定しない決定」,『ソシオロゴス』17:110-122 <62,63, 91>
●―――――  1993c 「身体の私的所有について」,『現代思想』21-12:263-271 <62,63>
●―――――  1993d 「生殖技術論・3――公平という視点」,『Sociology Today』4:40-51 <62>
●―――――  1994a 「妻の家事労働に夫はいくら払うか――家族/市場/国家の境界を考察するための準備」,『千葉大学文学部人文研究』23:63-121→立岩・村上[2011:54-131] <60,119,122,614,835>
●―――――  1994b 「能力主義とどうつきあうか」,『解放社会学研究』8:77-108 <63, 24>
●―――――  1994c 「自己決定がなんぼのもんか」,『ノーマライゼーション研究』3 <62>
●―――――  1994d 「労働の購入者は性差別から利益を得ていない」,『Sociology Today』5:46-56 <60,,614>
●―――――  1995a 「私が決め,社会が支える,のを当事者が支える――介助システム論」,安積他[1995:227-265] <525,612,726>
●―――――  1995b 「自立生活センターの挑戦」,安積他[1995:267-321] <536,614>
●―――――  1995c 「何が性の商品化に抵抗するのか」,江原編[1995:207-235] <55>
●―――――  1996a 「女性の自己決定権とはどのような権利か」,早川・森岡編[1996:89-95] <63>
●―――――  1996b 「活動を評価するということ」,千葉大学文学部社会学研究室[1996:72-74] <617>
●―――――  1996c 「組織にお金を出す前に個人に出すという選択肢がある」,千葉大学文学部社会学研究室[1996:89-90] <614>
●―――――  1996d 「学校を出る/学校にこだわる」,千葉大学文学部社会学研究室[1996:334-336] <617>
●―――――  1996e 「「愛の神話」について――フェミニズムの主張を移調する」,『信州大学医療技術短期大学部紀要』21:115-126 <60,614>
●―――――  1996f 「医療に介入する社会学・序説」,井上俊他編[1996a:93-108] <289>
●―――――  1996g 「能力主義を肯定する能力主義の否定の存在可能性について」,井上俊他編[1996b:75-91 <52,63>
●―――――  1996h 「反論する――『生の技法 増補・改訂版』書評へのリプライ』,『解放社会学研究』10:192-204 <536>
●―――――  1996i 「だれがケアを語っているのか」,『RSW研究会 研究会誌』19:3-27 <289>
●―――――  1997 「私が決めることの難しさ――空疎でない自己決定論のために」,太田編[1997:154-184] <289>
○――――― 1998a 「都合のよい死・屈辱による死――「安楽死」について」,『仏教』42:85-93(特集:生老病死の哲学)→立岩[2000c:51-63] <56>
○――――― 1998b 「遺伝子治療の現状を離れて少し考えてみる」,遺伝子医療を考える市民の会議・専門家パネル2 於:大阪科学技術センター
○――――― 1998c 「空虚な~堅い~緩い・自己決定」,『現代思想』26-7(1998-7):57-75→立岩[2000c:13-49] <812>
○――――― 1998d 「未知による連帯の限界――遺伝子検査と保険」,『現代思想』26-9(1998-9):184-197(特集:遺伝子操作)→立岩[2000c:197-220] <531>
○――――― 1998e 「分配する最小国家の可能性について」,『社会学評論』49-3(195):426-445(特集:福祉国家と福祉社会)>
○――――― 1999a 「遺伝子の技術と社会――限界が示す問いと可能性が開く問い」,『科学』1999-03:235-241(‘科学’800号記念特集号:いま,科学の何が問われているのか)→2000 「生命の科学・技術と社会」,立岩[2000c:175-196](改題・改稿・加筆して収録) <844>
○――――― 1999b 「パターナリズムも自己決定と同郷でありうる、けれども」,後藤編[1999:21-44] <179>
○――――― 1999c 「資格職と専門性」,進藤・黒田編[1999:139-156] <289>
○――――― 2000a 「選好・生産・国境――分配の制約について 上・下」,『思想』908(2000-2):065-088, 909(2000-3):122-149 <614>
○――――― 2000b 「死の決定について」,大庭・鷲田編[2010:149-171]→立岩[2009a:287-306] <360>
○――――― 2000c 『弱くある自由へ――自己決定・介護・生死の技術』,青土社,357+25p. <55,531,786,812,828,844>
○――――― 2001a 「高橋修――引けないな。引いたら、自分は何のために、一九八一年から」,全国自立生活センター協議会編[2001:249-262] <62>
○――――― 2001b 「なおすことについて」,野口・大村編[2001:171-196] <720,844>
○――――― 2001c 「できない・と・はたらけない――障害者の労働と雇用の基本問題」,『季刊社会保障研究』37-3:208-217(国立社会保障・人口問題研究所)→立岩[2006b] <615>
「医療と社会ブックガイド」,『看護教育』42-1(2001-1)~50-12(2009-12)(一部を立岩・有馬[2012]に収録) <289,297,431,719,799>
○――――― 2002a 「ないにこしたことはない、か・1」,石川・倉本編[2002:47-87] <62,722,724,769>
○――――― 2002b 「労働の分配が正解な理由」,『グラフィケーション』123(富士ゼロックス)→立岩[2006b:153-161] <791>
○――――― 2003a 「パターナリズムについて――覚え書き」,野家啓一(研究代表者)『臨床哲学の可能性』,国際高等研究所報告書 <179>
○――――― 2003b 「現代史へ――勧誘のための試論」,『現代思想』31-13(2003-11)(特集:争点としての生命) <841>
○――――― 2003c 「家族・性・資本――素描」,『思想』955(2003-11):196-215→立岩・村上[2011:17-53] <835>
○――――― 2003d 「医療・技術の現代史のために」,今田編[2003:258-287] <841>
○――――― 2004a 『自由の平等――簡単で別な姿の世界』,岩波書店,349+41p. <118,123,124,614,726,773,784,786,791,792,794>
○――――― 2004b 「自己決定という言葉が誤用されている」,『人権ジャーナルきずな』2004-5:10(兵庫県人権啓発協会) <708>
○――――― 2004b 「市民は当然越境する」,『volo』39-6(2004-7・8):20-21(大阪ボランティア協会)→立岩[2006b] <614>
○――――― 2004c 「より苦痛な生/苦痛な生/安楽な死」,『現代思想』32-14(2004-11):85-97→立岩[2009a:311-340] <361>
○――――― 2004d 『ALS――不動の身体と息する機械』,医学書院,449p. <55-56,612,822>
○――――― 2004e 「社会的――言葉の誤用について」,『社会学評論』55-3(219):331-347→立岩[2006b]
○――――― 2005a 「<公共>から零れるもの」,第59回公共哲学京都フォーラム「ジェンダーと公共世界」→立岩・村上[2011:163-184] <759,795>
○――――― 2005b 「決められないことを決めることについて」,『医学哲学・医学倫理』23(日本医学哲学・倫理学会) <764>
○――――― 2005c 「こうもあれることのりくつをいう――境界の規範」,盛山他編[155-174] <834>
○――――― 2005d 「自由はリバタリアニズムを支持しない」,日本法哲学会編[2005:43-55] <115>
○――――― 2006a 「自由は優生を支持しないと思う」,池田編[2006:189-203] <283>
○――――― 2006b 『希望について』,青土社,320p. <56,361,614,615,619,791,828>
○――――― 2007a 「障害の位置――その歴史のために」,高橋・浅井編[2007:108-130] <816>
○――――― 2007b 「多言語問題覚書――ましこひでのり編『ことば/権力/差別――言語権からみた情報弱者の解放』の書評に代えて」,『社会言語学』7 <455>
○――――― 2007c 「解説」横塚[2007:391-428] <534>
○――――― 2007- 「もらったものについて・1~」,『そよ風のように街に出よう』75:32-36~ <816>
○――――― 2008a 「人命の特別を言わず/言う」,武川・西平編[2008:23-44] <64,799>
○――――― 2008b 『良い死』,筑摩書房,374p. <64,293,614>
○――――― 2008-2010 「身体の現代・1~19」,『みすず』2008-7(562):32-41~52-4(2010-5) <797>
○――――― 2009a 『唯の生』,筑摩書房,424p. <55,290,355,360,782,799,800>
○――――― 2009b 「人工呼吸器の決定?」,川口・小長谷編[2009:153-166]<209>
○――――― 2009c 「軸を速く直す――分配のために税を使う」,立岩・村上・橋口[2009:11-218] <122,126,795>
○――――― 2009d 「政権交代について――連載 47」,『現代思想』37-13(2008-10)→「あの「政権交代」はなんだったのか」,立岩・堀田[2012] <832>
○――――― 2009e 「死の代わりに失われるもの――日本での動向の紹介に加えて」 (講演),安楽死問題韓日国際セミナー 於:韓国・ソウル市・国会議員会館, <848>
○――――― 2009f 「Bioethics: Sharing Japan's Masterpieces with the World」,『Japanese Book News』62 <848>
○――――― 2010a 「中間報告報告他」『生存学』2:7-10 <850>
○――――― 2010b 「BIは行けているか?」,立岩・齊藤[2010:11-188] <122,293,613,790,791,792>
○――――― 2010c 「『税を直す』の続き――連載・54」,『現代思想』38-7(2010-5):26-37→「変化は言われたが後景に退いた」(改題),立岩・堀田[2012] <796>
○――――― 2010d 「どのようであることもできるについて」,加藤秀一編[2010:218-244]
○――――― 2010e 『人間の条件――そんなものない』,イーストプレス,よりみちパン!セ,392p. <122,822>
○――――― 2010f 「障害――どれほどのもの?」,島薗・清水編[2010:174-188] <62,724>
○――――― 2010g 「本人と家族/家族と社会」(講義),於:韓国・ソウル市・中央大学大学院 <810-812>
○――――― 2011a 「障害論」,戸田山・出口編[2011:220-231] <62,722,724>
○――――― 2011b 「考えなくてもいくらでもすることはあるしたまには考えた方がよいこともある」,河出書房新社編集部編[2011:106-120] <287>
○――――― 2011c "On "the Social Model"", Ars Vivendi Journal1:32-51 http://www.ritsumei-arsvi.org/contents/read/id/27 <62,722,724,844>
○――――― 2011d 「わからなかったこと、なされていないと思うこと」,『現代思想』39-17(2011-12臨時増刊・特集:上野千鶴子):106-119 <835>
○――――― 2011e 「建築と所有」(インタビュー 聞き手:長島明夫),『建築と日常』2:42-63 <783>
○――――― 2011- 「好き嫌いはどこまでありなのか――境界を社会学する」(連載),河出書房新社HP http://mag.kawade.co.jp/shakaigaku/ <179,619>
○――――― 2012a 「五年と十年の間で」,『生存学』5:8-15 <850>
○――――― 2012b 「差異とのつきあい方」,立岩・堀田[2012:15-93] <790>
○――――― 2012c 「無償/有償」,立岩・堀田[2012:95-173] <831>
○――――― 2012d 「これからのためにも、あまり立派でなくても、過去を知る」,『精神医療』67:68-78 <842>
○――――― 2012e 「多様で複雑でもあるが基本は単純であること」,安積他[2012:499-548] <727>
○――――― 2012f 「共助・対・障害者――前世紀末からの約十五年」(第11章),安積他[2012:549-603] <62,831>
○――――― 2012- 「予告&補遺」(連載),生活書院のHP http://www.seikatsushoin.com/web/tateiwa.html <55>
○―――― 2013a 「素朴唯物論を支持する――連載 85」,『現代思想』41-1(2013-1):14-26 <113,813>
○―――― 2013b 「生命倫理学から生存学へ」,シリーズ生命倫理編集委員会編[2013:78-96] <850>
○―――― 2013c 『造反有理――かつて精神医療に於ける』(仮題)、青土社 <798>
○―――― 2013d 『分かること逃れることなど――身体の現代・1』(仮題)、みすず書房 <292,797>
○――――― 2014a 『(題名未定)』,青土社 <113,455,773,797,819,832>
○――――― 2014b 『生死の語り行い・2』(仮題),生活書院 <56>
○立岩 真也・天田 城介 2011 「生存の技法/生存学の技法――障害と社会、その彼我の現代史・1」,『生存学』3:6-90 <850>
○立岩 真也・有馬 斉 2012 『生死の語り行い・1』,生活書院 <56,290,291,352,358,447>
○立岩 真也・堀田 義太郎 2012 『差異と平等――障害とケア/有償と無償』,青土社,342+17p. <786,790,796,830,832>
○立岩 真也・市野川 容孝 1998 「障害者運動から見えてくるもの」(対談),『現代思想』26-2(1998-2):258-285→立岩[2000c:119-174] <441>
○立岩 真也・村上 潔 2011 『家族性分業論前哨』,生活書院,360p. <60,119,122,614,795,835>
○立岩 真也・村上 慎司・橋口 昌治 2009 『税を直す』,青土社,350p. <786,795,829>
立岩 真也・成井 正之 1996 「(非政府+非営利)組織=NPO,は何をするか」,千葉大学文学部社会学研究室[1996:48-60] <370>
○立岩 真也・定藤 邦子 編 2005 『闘争と遡行・1――於:関西+』,<分配と支援の未来>刊行委員会,120p. (MS Word 646k bytes→\800で発送)
○立岩 真也・齊藤 拓 2010 『ベーシックインカム――分配する最小国家の可能性』,青土社,348p. <613,786,792,829>
○天畠 大輔 2012a 「天畠大輔の「あ、か、さ、た、な話法」におけるコミュニケーション上の現状と課題について」,立命館大学大学院立命館大学大学院先端総合学術研究科2011年度博士予備論文 <849>
○――――― 2012b 『声に出せないあ・か・さ・た・な――世界にたった一つのコミュニケーション』,生活書院,256p. <849>
●寺田 純一  1991 「落ちこぼれからみたADA」,八代・冨安編[1991:108-121] <611>
●寺本 晃久  1995 「PEOPLE FIRST 「知的障害者」と呼ばれる人々とそのセルフアドヴォカシー運動の研究――欧米の事例をもとに」,千葉大学文学部行動科学科社会学研究室卒業論文 <291>
○寺本 晃久・岡部 耕典・末永 弘・岩橋 誠治 2008 『良い支援?――知的障害/自閉の人たちの自立生活と支援』,生活書院,298p. <291>
●寺本 松野・村上 國男・小海 正勝 1994 『IC――自己決定を支える看護』,日本看護協会出版部,227p. <447>
●寺崎 あき子 1991 「中絶を罰する刑法二一八条をめぐって――母性の裏面とドイツの女性たち」,原・館編[1991:144-168] <361>
○寺嶋 秀明 編 20040420 『平等と不平等をめぐる人類学的研究』,ナカニシヤ出版,298p. <536>
●Terman, L. M. 1916 The Measurement of intelligence, Houghton Mifflin <395,397>
●Terman, L. M. 1917 "Feeble-minded Children in the Public School of California", "School and Society 5 <396>
●Thurow, Lester C. 1975 Generating Inequality : Mechanisms of Distribution in the U. S. Economy, Basic Books=1984 小池和男・脇坂明訳,『不平等を生み出すもの』,同文舘,310p. <610>
●Titmuss, Richard 1972 The Gift Relationship : From Human Blood to Social Policy, Vintage Books <182>
●Thomson, Judith J. 1971 "A Defense of Abortion", Philosophy & Public Affairs 1-1:47-66=1988 「人工妊娠中絶の擁護」,加藤・飯田編[1988:82-93] <362>
●Thompson, Larry 1993 Correcting the Code : Inventing the Genetic Cure for the Human Body=1995 清水信義監訳,『遺伝子治療革命――DNAと闘った科学者たちの軌跡』,日本テレビ,550+7p. <705>
●戸田 清   1989 「優生学・優生思想を考える」,『社会運動』(社会運動研究センター)106:51-69,107:58-69 <452>
●―――――  1994 『環境的公正を求めて――環境破壊の構造とエリート主義』,新曜社,371p. <127>
○戸田山 和久・出口 康夫 編 2011 『応用哲学を学ぶ人のために』,世界思想社,380p.
○徳永 哲也 2003 『はじめて学ぶ生命・環境倫理――「生命圏の倫理学」を求めて』,ナカニシヤ出版,270p. <57>
●東方 敬信 編  1993 『キリスト教と生命倫理』,日本基督教団出版局,222p.
●富永 茂樹  1973 『健康論序説――世界の大病院化の過程を知るために』,エッソ・スタンダード石油株式会社広報部,127p. <428>
●―――――  1985 「統計と衛生――社会調査史試論」,坂上編[1985:119-148]→1996 富永[1996:90-123] <428,429>
●―――――  1996 『都市の憂鬱――感情の社会学のために』,新曜社,302p.
○友の会編 1974 『鉄格子の中から――精神医療はこれでいいのか』,海潮社,254p. <798>
●鳥山 敏子  1985 『いのちに触れる――生と性と死の授業』,太郎次郎社,270p. <348>
●富山 太佳夫 1992 「ポパイとは何者か――フォークナーと優生学」,折島正司編『文学アメリカ資本主義』,南雲堂 <429>
●―――――  1993 「社会ダーウィン主義は死んだか」,『現代思想』21-2:119-126 <431>
●Tooley, Michael 1972 "Abortion and Infanticide", Philosophy & Public Affairs 2-1(Fall 1972), Princeton Univ. Press→1981 Arthur ed.[1981]=1988 森岡正博訳,「嬰児は人格を持つか」,加藤・飯田編[1988:94-110] <357>
●―――――  1984 "In Defense of Abortion and Infanticide", Feinberg ed.[1984:120-130](飯田編 [1988:166-167]に森岡正博の紹介) <357>
○利光 恵子 1998 「生殖医療と遺伝子診断」,山口研一郎編[1998:173-204] <848>
○――――― 2012 『受精卵診断と出生前診断――その導入をめぐる争いの現代史』,生活書院,339p. <708,846,848>
●Trent, James W., Jr. 1995 Inventing the Feeble Minded : A History of Mental Retardation in the United States, University of California Press=1997 清水貞夫・茂木俊彦・中村満紀男監訳,『「精神薄弱」の誕生と変貌――アメリカにおける精神遅滞の歴史』,学苑社,上242p.,下290p. <437>
●Trombley, Stephen 1988 The Right to Reproduce <436>
●Trombley, Stephen 2000 The Right to Reproduce, revised edition,A. P. Watt=2000 藤田真利子訳,『優生思想の歴史――生殖への権利』,明石書店,398p. <436>
●円谷 裕二  1996 「自由と他者――自殺論の観点からのカント倫理学の可能性と限界」,土山他編[1996:149-169] <366>
●土山 秀夫・井上 義彦・平田 俊博 編 1996 『カントと生命倫理』,晃洋書房,262p. <365>
○土屋 恵一郎 1993  『ベンサムという男――法と欲望のかたち』,青土社,406p.→2012 『怪物ベンサム――快楽主義者の予言した社会』(改題),講談社学術文庫,400p. <801>
土屋 貴志  1990 「「当事者」「第三者」の問題についての倫理学的な考察」,『助産婦雑誌』44-7:17-21(571-575)特別企画:周産期看護をめぐる「当事者」の問題 <348>
●―――――  1992 「種差別か,しからずんば能力差別か?――ピーター・シンガーはいかにして障害新生児の安楽死を擁護するか」,『哲学の探求』20:35-50(第20回全国若手哲学研究者ゼミナール報告論文集) <355>
●―――――  1993 「「シンガー事件」の問いかけるもの」,加藤・飯田編[1993:324-348] <355>
●―――――  1994a 「”シンガー事件”後のシンガー――『実践的倫理学』第2版における障害者問題の扱い」,飯田編[1994:135-146] <355,721>
―――――  1994b 「障害が個性であるような社会」,森岡編[1994:244-261] <438,723>
●―――――  1994c 「シンガー事件」と反生命倫理学運動」,『生命倫理』4-2(5):45-49(125-129) <355>
●―――――  1994d 「「バイオエシックス」と「生命倫理」の間で――日本における生命倫理学の導入と現状」,『人文研究 大阪市立大学文学部紀要』46-5:51-69 <57>
●―――――  1995a 「生命の「置き換え可能性」について――P.シンガーの所論を中心に」,『人文研究 大阪市立大学文学部紀要』47-1:63-84 <355, 437>
●―――――  1995b 「「生まれてこなかった方がよかったいのち」とは――障害新生児治療停止を支える価値観」,浅井・柘植編[1995:157-193] <350,353,356,357>
●―――――  1996 「食べることはどのように倫理の問題になるのか」,早川・森岡編[1996:157-178] <348>
●―――――  1998 「インフォームド・コンセント」,佐藤・黒田編[1998] <292,448>
●柘植 あづみ 1991a 「体外受精・凍結保存技術のMTA――生殖技術と女性の関係についての一考察」,『Sociology Today』2:17-30 <176>
●―――――  1991b 「生殖技術と母性の未来」,原・館編[1991:169-179] <181>
●―――――  1991c 「不妊治療に携わる医者の家族観と実践――医者の聞き取り調査(2)」,お茶の水女子大学生命倫理研究会[1991:154-163] <167>
●―――――  1992a 「出生前診断の受診をめぐる状況」,生命倫理研究会・生殖技術研究チーム[1992:45-78] <708>
●―――――  1992b 「「子づくり」技術入門」,お茶の水女子大学生命倫理研究会[1992:71-115] <166>
●―――――  1993 「日本における「不妊治療」の規制状況と産婦人科医の態度」,『年報科学・技術・社会』2:51-74 <167>
●―――――  1995a 「生殖技術の現状に対する多角的視点――「序」にかえて」,浅井・柘植編[1995:1-13] <165,176>
●―――――  1995b 「生殖技術に関する受容と拒否のディスクール」,浅井・柘植編[1995:55-89] <167>
●―――――  1996a 「生殖における「南北問題」」,『仏教』34:110-118 <181>
●―――――  1996b 「「不妊治療」をめぐるフェミニズムの言説再考」,江原編[1996:219-253] <167,180, 98>
○―――――  1998 『文化としての生殖技術――不妊治療にたずさわる医師の語り』,松籟社,440p. <845>
○―――――  2005 「終末期医療をめぐる諍い――テリ・シャイボの事例が映すアメリカの現在」,『思想』976(2005-08):45-61 <56>
○―――――  2012 『生殖技術――不妊治療と再生医療は社会に何をもたらすか』,みすず書房,288p. <846>
●柘植 あづみ・市野川 容孝・加藤 秀一 1996 「付録 「優生保護法」をめぐる最近の動向」,江原編[1996:375-409] <451>
●柘植 あづみ・加藤 秀一・大橋 由利子 1996 「中絶の権利とテクノロジー――自己決定権という概念をめぐって」(座談会),『インパクション』97:22-37
○柘植 あづみ・菅野 摂子・石黒 眞里 2009 『妊娠――あなたの妊娠と出生前検査の経験をおしえてください』,洛北出版,649p. <846>
●塚崎 智   1996 「生命の神聖性と生命の質の問題――カント哲学に関連づけて」,土山他編[1996:107-124] <365>
●塚崎 智・加茂 直樹 編 1989 『生命倫理の現在』,世界思想社,274p.
●筑波 常治・鈴木 善次 1967 「優生学と福沢諭吉」,『医学史研究』24:1225-1229 <427>
●堤 愛子   1988 「ミュータントの危惧」,『クリティーク』1988-7→1989『女たちの反原発』,労働教育センター <711,724>
●―――――  1989 「「あたり前」はあたり前か?――「障害者」が生まれるから「原発に反対」は悪質なスリカエ論法だ!!」,『地域闘争』1989-12:32-35 <711,724>
●堤 治・飯田 卓・武谷 雄二 1995 「出生前診断の現況」,武谷編[1995:2-7] <711>
●Twardecki, Alojzy 1969 Szkola Janczarow=1991 足達和子訳,『ぼくはナチにさらわれた』,共同通信社,278p. <441,443>

■U
●内田 隆三  1990 『ミシェル・フーコー――主体の系譜学』,講談社現代新書,207+5p. <424>
○上田 昌文・渡部 麻衣子 編 2008 『エンハンスメント論争――身体・精神の増強と先端科学技術』,社会評論社, 288p. <846>
●上村 祥二  1985 「二月革命と初等教育」,坂上編[1985:185-217] <427>
●上野 千鶴子 1982a 「解説 主婦の戦後史――主婦論争の時代的背景」,上野編[1982a:221-241] <59>
●―――――  1982b 「解説 主婦論争を解読する」,上野編[1982b:246-274] <59>
●―――――  1985 『資本制と家事労働――マルクス主義フェミニズムの問題構制』,海鳴社,80p. <59>
●―――――  1990a 『家父長制と資本制――マルクス主義フェミニズムの地平』,岩波書店,341p. <59,122>
●―――――  1990b 「性・解説」,日本近代思想大系『風俗・性』(岩波書店) <164>
●―――――  1994 「日本のリブ――その思想と背景」,井上輝子他編[1994a:1-32] <716>
●上野 千鶴子 編 1982a 『主婦論争を読む Ⅰ』,勁草書房,241p. <59>
●―――――  1982b 『主婦論争を読む Ⅱ』,勁草書房,288p. <59>
●上野 千鶴子・鶴見 俊輔・中井 久夫・中村 達也・宮田 登・山田 太一 編 1991a 『家族の社会史』,岩波書店,シリーズ変貌する家族1,289p.
●―――――  1991b 『セクシュアリティと家族』,岩波書店,シリーズ変貌する家族2,255p.
●―――――  1991c 『システムとしての家族』,岩波書店,シリーズ変貌する家族3
○植村 要 2007 「変容する身体の意味づけ――スティーブンスジョンソン症候群急性期の経験を語る」,『Core Ethics』3:59-74 <851>
○――――― 2008 「改良型歯根部利用人工角膜――手術を受けた人、手術をした医師、技術開発、三つの歴史の交点として」,立命館大学大学院先端総合学術研究科2007年度博士予備論文 <849>
○――――― 2010 「「エンハンスメント」言説における「障害者」の生の位置――レオン・カスの論を中心に」,『生存学』2 <851>
○――――― 2011 「The Meaning of Self-presenting as a 'Cyborg'」『Ars Vivendi Journal』1:2-17 <851>
○上村 芳郎 2003 『クローン人間の倫理』,みすず書房,258p. <845>
○上農 正剛 2003 『たったひとりのクレオール――聴覚障害児教育における言語論と障害認識』,ポット出版
,505p. <848>
○――――― 2009 「聴覚障害児医療の再検討」,立命館大学大学院立命館大学大学院先端総合学術研究科博士論文 <848>
○上杉 富之 編 2005 『現代生殖医療――社会科学からのアプローチ』,世界思想社,274p. <845-846>
●梅津 光弘  1993 「アメリカにおけるビジネス倫理学――その背景,課題,基本文献」,加藤・飯田編[1993:188-194] <616>
●海野 道郎  1991 「社会的ジレンマ研究の射程」,盛山・海野編[1991:137-165] <127>
●宇津木 伸・平林 勝政 編 1994 『フォーラム医事法学』,尚学社,317p.
○宇津木 伸・菅野 純夫・米本 昌平 編 2004 『人体の個人情報』,日本評論社,288+xxvp. <845>
●U.S.Congress, Office of Technoligy Assessment (OTA) 1988 Infertility: Medical and Social Choices <181>
●鵜浦 裕   1991 「日本における社会ダーウィニズムの受容と展開」,柴谷他編[1991:119-152] <429>
●――――― 1998 『進化論を拒む人々――現代カリフォルニアの創造論運動』,勁草書房,209p. <435>

■V
○Van Parijs, Philippe 1995 Real Freedom for All-What (if Anything) Can Justify Capitalism?, Oxford University Press=2009 後藤 玲子齊藤 拓訳,『ベーシック・インカムの哲学――すべての人にリアルな自由を』,勁草書房,494p. <829>
●Veatch, Robert M. 1976 "What is a Just Health Care Delivery", Veatch ; Branson eds.[1976:127-153](飯田編[1987:146-149]に田中健夫の紹介「”正しい”ヘルスケア配分とは何か」) <292>
●―――――  1991a "Ethical Issues dealing with the Living Fetus",星野・斎藤編[1991:31-46]=1991 「生きている胎児をめぐる倫理的問題」,星野・斎藤編[1991:82-98] <362>
●―――――  1991b "Current Trends on Abortion in the U.S.A.",星野・斎藤編[1991:82-98]=1991  「人工妊娠中絶をめぐる最近のアメリカの状況」,星野・斎藤編[1991:87-100] <361>
●Veatch, Robert M. ; Branson, Roy eds. 1976 Ethics and Health Policy, Ballinger Publishing Company
●Villaine, Anne-Marie de ; Gavarini, Laurence ; Codiac, Michelle Le eds. 1986 Maternite en mouvement : les femmes, la re/production et les Hommes de science, Presses Universitaires de Grenoble=1995 中嶋公子・目崎光子・磯本輝子・横地良子・宮本由美・菊地有子訳,『フェミニズムから見た母性』,勁草書房,270+10p. <170>

■W
●若林 敬子  1989 『中国の人口問題』,東京大学出版会,271+3p. <713>
●脇田 晴子・S.B.ハンレー 編 1994 『ジェンダーの日本史 上』,東京大学出版会,670p.
●Walters, LeRoy 1980 "Ethical Perspective on Maternal Serum Alpha-Fetoprotein Screening", Gastel et al.eds.[1980](飯田編[1987:172-173]に小林傅司の紹介「母体血清のα-フェトプロテイン(胎児蛋白)スクリーニングに関する倫理的展望」) <708>
●Walters, William A. ; Singer, Peter eds. 1982 Test-Tube Babies: A Guide to Moral Questions, Present Techniques and Future Possibilities, Oxford Univ. Press =1983 坂本正一・多賀理吉訳『試験官ベビー』,岩波書店,岩波現代選書NS537,273p. <167>
Waltzer, Michael 1990 "The Communitarian Critique of Liberalism", Political Theory18:6-23(「科学技術の発達と現代社会II」運営委員会編[1995:75-84]に大川正彦の紹介)
○―――― 1997 On Toleration, Yale University Press, Castle Lectures in Ethics, Politics and Economics=2003 大川 正彦 訳,『寛容について』,みすず書房,205+9p. <455>
●Warne, Colstom E. ; Morse, Richard L. D. 1993 The Consumer Movement=1996 小野信夸監訳,『アメリカ消費者運動の50年』,批評社,335p. <612>
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●山岸 俊男  1990 『社会的ジレンマのしくみ』,サイエンス社 <127>
○山極 寿一 2007 『暴力はどこからきたか――人間性の起源を探る』,日本放送出版協会,NHKブックス,244p. <750>
○山口 研一郎 編 1998 『操られる生と死――生命の誕生から終焉まで』,小学館,287p. <845>
○山口 真紀 2009 「〈自己物語論〉再考――アーサー・フランクの議論を題材に」,『Core Ethics』5:351-360 <851>
○――――― 2011 「自閉者の手記にみる病名診断の隘路――なぜ「つまづき」について語ろうとするのか」,『生存学』3:92-105 <851>
●山口 節郎  1990 「現代社会と不平等」,市川他編[1990b:315-387] <52>
●山本 勝美  1996 「”生まれるまで・生まれてから”のふり分けシステムはいま」,『季刊福祉労働』72:12-26 <617>
●山本 信 編 1976 『ヤスパース/マルセル』(世界の名著続13),中央公論社
○山本 晋輔 2009 「独居ALS患者の在宅移行支援(3)――二〇〇八年七月」,『生存学』1:201-217 <852>
○――――― 2012 「重度身体障害者の居住/住居――家族の支援がない2人のALSの人の支援を通して」,立命館大学大学院立命館大学大学院先端総合学術研究科2012年度博士論文 <849>
○山本 崇記・高橋 慎一 編 2010 『「異なり」の力学――マイノリティをめぐる研究と方法の実践的課題』,生存学研究センター報告14,408p. ●山名 正太郎 1974 『世界自殺考』,雪華社,274p. <442>
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●山根 純佳 2004 『産む産まないは女の権利か――フェミニズムとリベラリズム』,勁草書房,208+11p. <362>
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○山下 幸子 2008 『「健常」であることを見つめる―一九七〇年代障害当事者/健全者運動から』,生活書院,243p. <714>
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●―――――  1990 「IQ論争,あるいは隠された悪意」,『別冊宝島』123:22-31 <711>
●―――――  2012 『近代のまなざし――写真・指紋法・知能テストの発明』,現代書館,286p. <441>
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○山内 友三郎・浅井 篤 編 2008 『シンガーの実践倫理を読み解く――地球時代の生き方』,昭和堂,246p. <355>
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○山崎 喜比古 編 2001 『健康と医療の社会学』,東京大学出版会,241p. <289>
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●ヤンソン 由実子 1987 「アメリカ代理母裁判が問うもの」,『日本婦人問題懇話会会報』46:43-47 <174>
●―――――  1989 「”代理母”が問うもの』,グループ・女の人権と性[1989:96-111] <174>
●八代 英太・冨安 芳和 編 1991 『ADAの衝撃――障害をもつアメリカ人法』,学苑社 <611>
●八代 尚宏  1980 『現代日本の病理解明――教育・差別・医療・福祉の経済学』,東洋経済新報社,251p.<609>
●―――――  1983 『女性労働の経済分析――もう一つの見えざる革命』,日本経済新聞社,221p. <609>
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○―――――  2004 『否定されるいのちからの問い――脳性マヒ者として生きて 横田弘対談集』,現代書館,262p. <2004>
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○―――――  2007 『母よ!殺すな 新版』,生活書院,432p. <534>
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●横山 美栄子・難波 貴美子 1992 「現代日本の家族と生殖技術」,お茶の水女子大学生命倫理研究会[1992:225-247] <167>
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吉田 幸恵 2010 「〈病い〉に刻印された隔離と終わりなき差別――「黒川温泉宿泊拒否事件」と「調査者」の関係を事例に」, 山本・高橋編[2010:88-113] <851>
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●―――――  1993 188 赤ちゃんがほしい!,宝島社 <90>
●『仏教』   1992 15 特集:差別,法藏舘,364p. <52>
●―――――  1996 34 特集:生命操作,190p.
●『現代思想』 1992 20-5(1992-5) 特集:ドーキンス,青土社 <518>
●―――――  1996 24-5(1996-4臨時増刊) 総特集:ろう文化,410p. <721>
●『現代社会学』1986 12-2(22) 特集:平等と異質性,アカデミア出版会 <52>
『比較法研究』1991 53 人工生殖の比較法的研究
●『imago』1996 7-2 特集:ボディ・デザイン――現代人の変身願望,青土社,245p. <293>
●『インパクション』 1992 73 特集:リブ20年,インパクト出版会 <716>
●―――――  1996 97 特集:優生保護法と自己決定権 <711>
●『季刊福祉労働』1978 1 特集:義務化される養護学校とは,現代書館 <●616>/1979 2 特集:障害児保育・教育の実践と思想 <●616>/1980 6 特集:養護学校義務化から一年 <●616>/1980 8 特集:健康診断――差別・抹殺の実態/1980 9 特集:世界の障害児教育 <●616>/1981 10 特集:養護学校義務化から二年 <●616>/1983 21 特集:優生保護法改「正」と私たちの立場 <●711>/1984 22 特集:養護学校義務化から五年 <●616>/1986 30 特集:学校を捨て,学校にこだわる <●616>/1987 34 特集:養護学校義務化から八年 <●616>/1987 36 特集:健康診断――子どもたちの周辺 <●616>/1988 38 特集:高校に挑む障害児たち <●616>/1989 42 特集:養護学校義務化から十年 <●616>/1991 50 特集:世界の統合教育と日本の現状 <●616>/1993 58 特集:障害児が学校に入るとき,入ったとき <●616>/1994 62 特集:分離教育にしがみつく学校 <●616>/1996 70 特集:養護学校義務化から17年――あらためて「共に学ぶ」とは <●616>/1996 72 特集:生まれる前から学校に入るまで <●616>
●『法哲学年報』1992 1991年版 現代所有論,有斐閣,191p. <112>
●『メディカル・ヒューマニティ』 1990 5-2(17) 特集:インフォームド・コンセント 星野一正編,蒼穹社,110p. <447>
●『思想の科学』1992 148(1992-1) 特集:差別って何?,思想の科学社 <52>


 ●:65→156(第1章)→211→298(第2章)→321→428→540→662→775→798→858(第3・4・5章)→965→1016[0416]→1156(第6章)→1269(第7章)→1335(第8章)→1418→1580(第9章)→1643[0417]→1742[0418]→1812[0419]→1975[0422]

 ▽は追加分=21(20120718)→49(20120719)→69(20120720)→100(20120721)→133(20120722)→137→140→147→158(0901)→161(0902)→186(0903)→204(0907)→243(0908)→293(0910)→309(0911)→334(0912)→342(0913) →343(1015)→344(1016)→346(20130108)→413→418→428→458(0221)→480(0222)→494(0223)→495(0223)→503(0224)→506(0225)→527(0302)→532(0303)→534(0304)
 ◇は重複分
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『私的所有論 第2版』  ◇立岩 真也  ◇生を辿り道を探る――身体×社会アーカイブの構築  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK