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企画・生存の現代史

立岩 真也 2012/11/25
『「生存学」創成拠点メールマガジン』 http://www.arsvi.com/a/em.htm


 このテーマで科研(文部省科学研究費)に2度続けて落ちている。よくできた、かつ十分に実現可能なよい計画だと思うのだが、なにをどう書き直して出したらいのか、今日も、皆目わからないで困っている。そうした申請書も含む文書、そして実際に作ってきた年表の類のリスト等々は、こちらのサイトの表紙→「歴史」
http://www.arsvi.com/d/h.htm
からご覧になれる。また本センター発行の『生存学』でも幾度かそのことに関わって書いたり話したりしている。読んでいただければと思う。
 忙しい現場の人は自らの記録を残しまとめるような仕事はしない。したくても忙しくてできない。苦しい人も苦しいことをわざわざ書きたいと思わない。一部、職業・業界として成り立っている場合には、お金があったり組織があったりで、書かれることがあるが、それは基本的に自己肯定的なものである。もちろん肯定されるべきはされた方がよいが、そんなことばかりが起こるほど世の中は幸福ではない。そこで研究者が(でなくてもよいが)するべき仕事の一つに記録し記述することがある。そしてそれは一人でできず、組織・仕組みがないとできない、継続されない。そこで、本センターの仕事の一部としてそれはある。
 一つお願いを。私たちにそう金はないし、仮にあっても買えない、しかし(すくなくもとごく一部の人には)価値ある資料がある。つい先日も故・広田伊蘇夫先生(1934〜2011)http://www.arsvi.com/w/hi03.htm
の遺された本・資料をいただく幸運を得た。古紙屋に出すのでしたら、くださいませんか。


UP:2012 REV:
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