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立岩 真也 20080614 地域福祉学会第22回大会 於:同志社大学
http://www.chiikifukushi.jp/program.html


シンポジウムA (定員100名) 【寒梅館 2階 203教室】
テーマ 「地域福祉と障害者の自立生活 −私たちの、<今、ここ>の課題」

 *以下、主催者より

趣旨 わが国の「地域福祉と障害者の自立生活」に関わる制度・実践・運動の水準/位置を、広角レンズを用いた2つの軸から確認したい。一つは、系譜的な時間軸として、様々なセルフヘルプグループ実践を含む障害者たちの自立生活運動史と、障害者自立支援法に至る制度政策の軌跡、同時に地域福祉実践の展開、そして今後、目指すJDA(障害者差別禁止法)への途までをクイックレビューで押さえながら、私たちの歴史的「今の意味」を探りたい。もう一つは、空間軸をアジアに設定して、「地域開発と障害者」をキーワードに展開されてきたCBR(地域に根ざしたリハビリテーション)実践から「インクルーシブ開発」を問い直し、私たちのアジアの文脈における「ここの意味」を探りたいと考えている。
  この作業を進める中で、今日的テーマとしての「社会的排除・孤立と包摂・連帯のバランスシート」についての議論を深めたい。例えば、日常次元で地域コンフリクトとして現象してくる地縁組織などの排斥運動の根拠は、実はその地域の共属意識(わが町意識や郷土愛)であるというパラドクスや、自立を阻む貧困問題は、実は所得保障で解消されない「社会関係の貧困」を内包している等々・・・、いったい、地域福祉は、これらの基本問題にどう応答しているのだろうか。少し、立ち止まって一緒に考えてみたい。

コーディネーター 加納 恵子(京都光華女子大学教授、大会実行委員)
シンポジスト 横須賀 俊司(県立広島大学准教授)
青木 聖久 (日本福祉大学准教授/NPO法人「居場所」理事長、精神保健福祉士)
白杉 滋朗 (ねっこ共働作業所事業代表、おおつ働き・暮らし応援センター長)
小林 明子(福井県立大学准教授/NPO法人リハビリテーション分野の国際協力の会理事長)
コメンテーター 立岩 真也 (立命館大学大学院先端総合学術研究科教授)

タイムスケジュール案
司会:手島
コーディネータ:加納
発題:各25分
13:00 開会:手島
13:05 シンポのねらいと流れのオリエンテーション:加納
13:15 @横須賀:IL運動の評価:社会的排除とどう戦ってきたか
13:40 A青木:居場所づくり運動:社会参加からの排除と対抗戦略
14:05 B白杉:福祉就労現場の知恵ソーシャルファームという試み
14:30 C小林:アジアへのCBR/IL運動の展開、アジアからの学び
14:55 休憩(10分)
15:05 立岩:包括コメント&各発題へのフィードバック
15:30 全体討論(コメントへの応答を含めて)
16:00 フロアからのQ&A
16:15 まとめ:加納
16:25 閉会&連絡:手島


UP:20080609
立岩 真也  ◇Shin'ya Tateiwa
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