HOME
>
BOOK
>
身体の現代
立岩 真也
200807- 『月刊みすず』
・みすず書房
http://www.msz.co.jp
・『みすず』
http://www.msz.co.jp/book/magazine/
・購読案内(年間3780円)
http://www.msz.co.jp/book/magazine/subscription.html
◇この連載は配列を変えたり、書き直されたりして、2011年(→2012年→2014年)にみすず書房より『身体の現代・1』(仮題)として刊行される予定です。
◇予定が変更になりました。この連載(の大部分)は結局、自閉症等いわゆる発達障害のこと、そしていちぶに「アドルト・チルドレン」についての言及の検討も含む『
『自閉症連続体の時代』
という本になりました(2014・みすず書房)。『身体の現代』(仮題)という本の刊行はまだしばらく後になります。
→
身体の現代:歴史・年表
◇
水俣病にいくらか関連した文章等
◇立岩 真也 2003/01/01
「生存の争い――医療の現代史のために・9」
,
『現代思想』
31-01(2002-01):
◇立岩 真也 2009/**/**
「もらったものについて・3」
,
『そよ風のように街に出よう』
77:
◇
『自閉症連続体の時代』文献表
◇
「身体の現代」文献表
■第1回 『みすず』50-7(2008-7 no.562):32-41
□予告
□現代史のために
□適度な距離にある無知
□「研究」できてしまう
□難しさ
□参考のためのものであること
■第2回
□原因の帰属のこと
□社会という帰属先
(1)批判としての社会要因論
(2)社会の維持のための社会要因論
■第3回 →
集積について・1/集積について・2
□集積について・1
□集積について・2
□再開
■第4回 争いと償い
□害について
□内部における争い
□理由を問われない生活
■第5回 争いと償い・2
□この方法がよいこと
□反論への応答
□非現実性について
■第6回
この時代について言えるだろうこと
□戻って始めることについて
□わかること
□どうするのかについて
□受け継ぎ方
◇
http://d.hatena.ne.jp/SugarCheap/20081207#p1
■第7回 「体制」という捉え方
□社会の問題のされ方
□三番目のもの
□よくないもののためのよいもの
□依然として有効であること
■第8回 医療者にとっての「社会」
□医療者にとって
□言われ、なされたこと
□縮減
■第9回 家族、ではないこと cf.
自閉症
□あまり調べられていない事情
□利害/効果
□事実ある因果
■第10回
■第11回
■第12回
□病人だと喜んでいるという批判と反批判
□わかることを巡る諸問題
□知ることでよいことよくないこと
□何が知られればよいとされるのか
■第13回 身を処すこと
□対処法を得る
□原因との距離
□求められているもの
□他人たちが関係する
□うまく収まるだろうかという心配
□何が何を招来してしまうのか
■第14回 免責される/されないこと・1
□家族の免責
□選択でないのに責められる/選択できたのにと責められる
□原因でなくともすることは与えられる
□本人の免責
■第15回 免責される/されないこと・2
□刑法学の諸学派との関連
□本当かと問われる
□市場は理由を問わない
□文化の違いに由来する部分はあるがしかし
■第16回 免責される/されないこと・3
□AC=本人の免責+親への帰責?
□自己申告でよいとされること
□免責
□「原因」でないともされる
■第17回 免責される/されないこと・4
□「責任逃れ」へのとまどい □免責は肯定される
□だが別経路でやってくる
■第18回 まとめ・1
□対処
□原因
□前置き
□人々と思惑・利害の配置
■第19回 まとめ・2
□終えるにあたり
□病・障害
□自然・決定
□もう一つの立ち位置
□処方について
UP:20080608 REV:20080708,0805,0810,0908,1014, 1210, 20090303, 08, 0401, 24, 0504, 0615, 0914, 201003
◇
身体の現代:歴史・年表
◇
立岩 真也
◇
Shin'ya Tateiwa
TOP
HOME (http://www.arsvi.com)
◇