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「税制について」(『現代思想』連載38〜45)

立岩 真也 2008-2009
http://www.seidosha.co.jp/


◆本になりました→立岩 真也・村上 慎司・橋口 昌治 20090910 『税を直す』,青土社,350p. ISBN-10: 4791764935 ISBN-13: 978-4791764938 2310 [amazon][kinokuniya] ※ t07.


 ◆法人税についての言説
 ◆税と国境
『現代思想』連載

■■38 税制について  『現代思想』36-14(2008-11):14-25

■所得税の累進性をもとに戻す
■同意を得られるだろう
■誤解を生じさせやすい要因
■経済をわるくするという説について

■■39 税制について・2 「労働インセンティヴ」続
■言論を拾ってみること
■考えられるはずのこと
■語られてきたこと

■八田による反論

■■40 税制について・3:「労働インセンティヴ」2

■三回分の要約
■「改革・スタッフ」
■「勤労意欲」という語(だけ)の反復
■別の見方の方がもっともらしいこ(→(3)のと
■「起業」

■■41 税制について・4

■いつのまにかの変化
■具体的な算術はさしてなされていない
■「公平」は言われるが不明であること
■不明であることあるいは十分であることの説明
■益に応じた負担あるいは応分の負担という気分
■代わりに

■■42 税制について・5

■意図
■副次的な意図・1
■副次的な意図・2
■ことわり・1
■継承の継続

■■43 税制について・6

■■44 税制について・7

■指南書と解説本
■解析し変化を目指す人たち・「自由」に戻ろうとする人たち

■■44 税制について・8(終):法人税について

■正当化できないともされるがそんなことはないこと
■二重課税という指摘に対して
■所得税との関係
■誰の負担になるか定かでないことについて
■ここでも海外逃避のこと等

■文献(発行年順)

◆福田 幸弘 19840105 『一大蔵官僚の眼』,東洋経済新報社,285p. ASIN: B000J795LO 1400 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [3]
◆牛嶋 正 19840726 『社会的公正と所得課税』,東洋経済新報社,259p. ISBN-10: 449261009X ISBN-13: 978-4492610091 3500 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [2]
◆福田 幸弘 19841129 『税とデモクラシー』 ,東洋経済新報社,287p. ISBN-10: 4492610103 ISBN-13: 978-4492610107 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [3]
◆樋口美雄・早見均 1984 「女子労働供給の日米比較」,『三田商学研究』27 [3]
3)) 福田 幸弘 19850510 『税制改革の視点』,税務経理協会,395p. ISBN-10: 4419005491 ISBN-13: 978-4419005498 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [3]
◆木代 泰之 19851128 『自民党税制調査会』 ,東洋経済新報社,215p. ISBN-10: 4492210180 ISBN-13: 978-4492210185 1100 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [3]
◇国民税制調査会 19860115 『財政危機下の税制改革――"増税なき財政再建"は可能か』,学陽書房,236p. ISBN-10: 4313820124 ISBN-13: 978-4313820128 1680 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◇野口 悠紀雄 19860130 『税制改革の構想』,東洋経済新報社,東経選書,228p. ISBN-10: 4492610111 ISBN-13: 978-4492610114 1500 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◇加藤 寛・金子 敬生 198601 『不公平税制への挑戦』,国際商業出版,250p. ISBN-10: 4875422059 ISBN-13: 978-4875422051 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◇宮島 洋 19860920 『租税論の展開と日本の税制』,日本評論社,348p. ISBN-10: 4535576181 ISBN-13: 978-4535576186 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◆税制調査会 編 198612 『税制の抜本的見直しについての答申 昭和61年10月』,大蔵省印刷局,155p. ISBN-10: 4172339069 ISBN-13: 978-4172339069 [amazon][kinokuniya] t07. [3]
◆財経詳報社 編/大蔵省主税局総務課 監修 19861220 『税制改革のポイント――答申と資料にみる改革のビジョン』,財経詳報社,225p. ISBN-10: 4881770578 ISBN-13: 978-4881770573 1470 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [2][3]
◆税制調査会・累進構造に関する専門小委員会 1986 「累進構造に関する専門小委員会報告」 [3]
◆政府税制調査会第二特別部会 1986 「政府税制調査会第二特別部会中間報告」 [3]
◆Pencavel, J. 1986 "The Labour Supply of Men, " O. Ashenfelter & R. Layard eds. Handbook of Labor Economics, North Holland. [3]
◇富岡 幸雄 19870325 『税制改革と売上税――そのあり方に物申す』,森山書店,182p. ISBN-10: 4839416672 ISBN-13: 978-4839416676 1050 ※ t07. [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◆山下 元利 19870429 『いま税制改革をしなければ日本は生き残れない!』,かんき出版,214p. ISBN-10: 4761252111 ISBN-13: 978-4761252113 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [2][3]
◇後藤 弘 19870406 『欠陥だらけの税制改革――売上税マル優廃止で日本経済はどうなる』,講談社,218p. ISBN-10: 4062033526 ISBN-13: 978-4062033527 1000 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◇橋本 徹・山本 栄一 編 19870525 『日本型税制改革』,有斐閣,309p. ISBN-10: 4641064830 ISBN-13: 978-4641064836 2300 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◇福田 幸弘 著/新日本税制研究会 編 19870810 『税制改革への歩み――福田幸弘対談集』,税務経理協会,705p. ISBN-10: 4419009535 ISBN-13: 978-4419009533 2300 [amazon]/[kinokuniya] ※ t07.
◇河野 惟隆 19870915 『個人所得税の研究』 ,税務経理協会,277p. ISBN-10: 4419003227 ISBN-13: 978-4419003227 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◇中谷 巌 19871023 『ボーダーレス・エコノミー――鎖国国家日本への警鐘』,日本経済新聞社,234p. ISBN-10: 4532088046 ISBN-13: 978-4532088040 1200 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◆藤田 晴 19871225 『税制改革――その軌跡と展望』,税務経理協会,312p. ISBN-10: 4419009640 ISBN-13: 978-4419009649 1900 [amazon] ※ t07. [2]
◇鶴田 広巳・藤岡 純一 編 19880325 『税制改革への視点――租税民主主義の発展にむけて』,中央経済社,253p. ISBN-10: 4481815922 ISBN-13: 978-4481815926 [amazon] ※ t07.
◆内田 健三・金指 正雄・福岡 政行 編 19880510 『税制改革をめぐる政治力学――自民優位下の政治過程』,中央公論社,320p. ISBN-10: 412001682X ISBN-13: 978-4120016820 ※ t07. [2]
◆自由民主党税制調査会 編 19880811 『早わかり 税制改革一問一答』,東洋経済新報社,236p. ISBN-10: 4492610154 ISBN-13: 978-4492610152 980 [amazon][kinokuniya] ※ t07.[3]
◇福田 幸弘 著/新日本税制研究会 編 19880825 『続・税制改革への歩み――福田幸弘対談集』,税務経理協会,669p. ISBN-10: 441901167X ISBN-13: 978-4419011673 2000 [amazon]/[kinokuniya] ※ t07.
◆中谷 巌・本間 正明・八田 達夫 19880929 『税制改革で変わる日本経済』,東洋経済新報社,214p. ISBN-10: 4492610162 ISBN-13: 978-4492610169 1400 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [2]
◆八田 達夫 1988 「間接税は必要ない」、中谷・本間・八田[1988:43-71] [2]
◆八田 達夫 19890916 『直接税改革――間接税導入は本当に必要か』,日本経済新聞社,262p. ISBN-10: 453208850X ISBN-13: 978-4532088507 1300 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [2][3]
◇新藤 宗幸 19890629 『財政破綻と税制改革』,岩波書店,255p. ISBN-10: 4000034642 ISBN-13: 978-4000034647 1700 [amazon] ※ t07.
◇貝塚 啓明・野口 悠紀雄・本間 正明・石 弘光・宮島 洋 編 19901020  『税制改革の潮流』 ,有斐閣,324p. ISBN-10: 4641053529 ISBN-13: 978-4641053526 2060 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◇和田 八束 19901120 『日本の税制――総点検と新時代への選択 増補版』,有斐閣,354p. ISBN-10: 4641181497 ISBN-13: 978-4641181496 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◆安積・尾中・岡原・立岩 1990 『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学』、藤原書店 [1]
◆立岩 真也 1990 「接続の技法――介助する人をどこに置くか」、安積他[1990:227-284] [1]
◇富岡 幸雄 19920319 『背信の税制――サラリーマン・生活者いじめの構造』,講談社,382p. ISBN-10: 406205728X ISBN-13: 978-4062057288 1835 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◇藤岡 純一 19920520 『現代の税制改革――世界的展開とスウェーデン・アメリカ』,法律文化社,218p. ISBN-10: 4589016621 ISBN-13: 978-4589016621 2575 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◇水野 勝 19930601 『主税局長の千三百日――税制抜本改革への歩み』,大蔵財務協会,367p. ISBN-10: 4754740009 ISBN-13: 978-4754740009 1325 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◆高橋 利雄 19940130 『日米の税制改革と租税論の展開』,勁草書房,日本大学法学部叢書,229p. ISBN-10: 4326500778 ISBN-13: 978-4326500772 4500+ [amazon][kinokuniya] ※ [3]
◇野口 悠紀雄 編 19940516 『税制改革の新設計』,日本経済新聞社,シリーズ現代経済研究8,244p. ISBN-10: 453213062X ISBN-13: 978-4532130626 3800 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◇富岡 幸雄 19940901 『税制再改革の基本構想――「税の公正化」へのチャレンジ』 ,ぎょうせい,197p. ISBN-10: 4324042098 ISBN-13: 978-4324042090 2548 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◇野口 悠紀雄 19941017 『税制改革のビジョン――消費税増税路線を見直す』,日本経済新聞社,252p. ISBN-10: 4532143268 ISBN-13: 978-4532143268 [amazon] ※ t07.
◇安部 忠 19941125 『所得税廃止論――税制改革の読み方』,光文社,196p. ISBN-10: 4334012922 ISBN-13: 978-4334012922 [amazon] ※ t07.
◆石 弘光 19941220 『税金の論理』,講談社現代新書,220p. ISBN-10: 4061492292 ISBN-13: 978-4061492295 650 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [2]
◇八田 達夫 19941222 『消費税はやはりいらない』,東洋経済新報社,243p. ISBN-10: 4492610308 ISBN-13: 978-4492610305 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◇加藤 寛・横山 彰 19941225 『税制と税政――改革かくあるべし』,読売新聞社,253p. ISBN-10: 4643941006 ISBN-13: 978-4643941005 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◆牛嶋 正 19950415 『分権時代の新・税制改革――進めよう!平成のシャウプ改革』,ぎょうせい,183p. ISBN-10: 432404516X ISBN-13: 978-4324045169 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [2]
◆橋本 真吾 199505 「個人の所得行動の計量分析――税率の引き下げの高額所得者に対する影響について」,『フィナンシャル・レビュー』1995-5(大蔵省財政金融研究所)
 http://www.mof.go.jp/f-review/r35/r_35_119_134.pdf [3]
◇谷山 治雄 19950625 『増税の論理』,新日本出版社,206p. ISBN-10: 4406022619 ISBN-13: 978-4406022613 1365 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◇八田 達夫・八代 尚宏 編 19951025 『「弱者」保護政策の経済分析』,日本経済新聞社,シリーズ現代経済研究10,252p. ISBN-10: 4532131030 ISBN-13: 978-4532131036 [amazon][kinokuniya] ※ e05. t07.
◆安積・尾中・岡原・立岩 1995 『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学 増補改訂版』、藤原書店 [1]
◆立岩 真也 1995 「私が決め,社会が支える,のを当事者が支える――介助システム論」、安積他[1995:227-265] [1]
◇金子 宏 編 19960320 『所得税の理論と課題』,税務経理協会,21世紀を支える税制の論理2,346p. ISBN-10: 4419023929 ISBN-13: 978-4419023928 3500 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◆税制調査会 19970124 「これからの税制を考える――経済社会の構造変化に臨んで」 [3]
◆加藤 寛 監修 19970301 『これからの税制を考える――経済社会の構造変化に臨んで』,大蔵財務協会,94p. ISBN-10: 4754704010 ISBN-13: 978-4754704018 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [3]
◇石川 直正 19970424 『日本税制改革への提言――オーストラリアとの比較論』,まつ出版,105p. ISBN-10: 4806405515 ISBN-13: 978-4806405511 3000 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◇和田 八束 19970530 『税制改革の理論と現実』,世界書院,269p. ISBN-10: 4792770521 ISBN-13: 978-4792770525 3990 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◆OECD 1997 "Taxation and Economic Performance," OECD Working Papers Vol.V [3]
◆吉田 和男 19980316 『財政改革が日本を救う――高負担社会からの脱却』,日本経済新聞社,253p. ISBN-10: 4532146488 ISBN-13: 978-4532146481 1890 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [2]
◇橘木 俊詔 19981120 『日本の経済格差――所得と資産から考える』,岩波新書,212p. ISBN-10: 400430590X ISBN-13: 978-4004305903 [amazon][kinokuniya] ※ e03. e05. t07.
◇谷山 治雄 19981205 『ものがたり税制改革』 ,新日本出版社,230p. ISBN-10: 4406026258 ISBN-13: 978-4406026253 1785 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◇加藤 寛・渡部 昇一 19990730 『対論「所得税一律革命」――領収書も、税務署も、脱税もなくなる』,光文社,254p. ISBN-10: 4334972292 ISBN-13: 978-4334972295 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◇吉田 和男 20000413 『21世紀日本のための税制改正――所得税の改革』,大蔵財務協会,252p. ISBN-10: 4754706935 ISBN-13: 978-4754706937 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◇牛嶋 正 20000511 『これからの税制 目的税――新しい役割』,東洋経済新報社,223p. ISBN-10: 4492610405 ISBN-13: 978-4492610404 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◇加藤 寛 監修 20000907 『わが国税制の現状と課題――21世紀に向けた国民の参加と選択』,大蔵財務協会,445p. ISBN-10: 4754707362 ISBN-13: 978-4754707361 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◆森信 茂樹 20010129 『日本の税制――グローバル時代の「公平」と「活力」』,PHP新書,203p. ISBN-10: 4569614612 ISBN-13: 978-4569614618 693 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [2][3]
◇斎藤 貴男 20010209 『サラリーマン税制に異議あり!』,NTT出版,226p. ISBN-10: 4757120540 ISBN-13: 978-4757120549 1200 [amazon] ※ t07.
◇加藤 寛 20010301 『大増税の世紀――「税金のために生きる日本人」でいいのか』,小学館,222p. ISBN-10: 4094051813 ISBN-13: 978-4094051810 500 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◆石 弘光 20010625 『税制ウォッチング――「公平・中立・簡素」を求めて』,中公新書,252p. ISBN-10: 4121015916 ISBN-13: 978-4121015914 819 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [2]
◇加藤 寛・中村 うさぎ 20010723 『税金を払う人使う人――加藤寛・中村うさぎの激辛問答』,日経BP社,221p. ISBN-10: 482224234X ISBN-13: 978-4822242343 1470 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◇経済産業省経済産業政策局企業行動課 編 20010810 『日本新生のための税制改革戦略――経済活性化のための税制基本問題検討会最終報告』,経済産業調査会,162p. ISBN-10: 4806526622 ISBN-13: 978-4806526629 1890 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◆宮本 憲一・鶴田 広巳 編 20010920 『所得税の理論と思想』,税務経理協会,334p. ISBN-10: 441903808X ISBN-13: 978-4419038083 [amazon] ※ t07. [3]
◆宮本 憲一 2001 「所得税の思想に学ぶ」、宮本・鶴田編[2001:1-10] [3]
◆大田 弘子 20020330 『良い増税悪い増税――納得できる税制を目指して』,東洋経済新報社,223p. ISBN-10: 4492610448 ISBN-13: 978-4492610442 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [3]
『現代思想』30-15(2002-12)  20021201 特集:税の思想――ポストモダンの税制 <288>
◆立岩 真也 2002 「労働の分配が正解な理由」、『グラフィケーション』123→立岩[2006:153-161] [1]
◆湯元 健治 編 20030320 『税制改革のグランドデザイン――よくわかる税金の今と近未来』,生産性出版,227p. ISBN-10: 4820117548 ISBN-13: 978-4820117544 1890 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [3]
◆岩崎 薫里 20030320 「持続的に経済活力を高める税制とは――レーガン税制の教訓を踏まえて」,湯本編[2003:25-52] [3]
◆蜂谷 勝弘 20030320 「税の空洞化論をただす――広く薄い税負担は本当に必要か」,湯本編[2003:95-121] [3]
◆三木 義一 20030820 『日本の税金』 ,岩波新書,210p. ISBN-10: 4004308496 ISBN-13: 978-4004308492 735 [amazon] ※ t07. [2][3]
『別冊環7 税とは何か』 20031130 藤原書店,225p. ISBN-10: 4894343630 ISBN-13: 978-4894343634 2520 [amazon][kinokuniya] ※
◇岩田 規久男・八田 達夫 20031204 『日本再生に「痛み」はいらない』,東洋経済新報社,247p. ISBN-10: 4492394184 ISBN-13: 978-4492394182 1785 [amazon][kinokuniya] ※ e05. t07.
◇石 弘光 20040325 『税の負担はどうなるか』 ,中公新書,185p. ISBN-10: 4121017390 ISBN-13: 978-4121017390 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◆牛嶋 正 20040630 『租税原理――課題と改革』,有斐閣,288p. ISBN-10: 4641162166 ISBN-13: 978-4641162167 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [2]
◆高橋 利雄 20041201 『わが国の税制改革の経緯と租税論の展開』,税務経理協会,334p. ISBN-10: 4419044837 ISBN-13: 978-4419044831 3570 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [2]
◆立岩 真也 2004 『自由の平等――簡単で別な姿の世界』、岩波書店 [1]
◇鈴木 章 20050317 『「税制改革」のからくり』,東銀座出版社,228p. ISBN-10: 4894690861 ISBN-13: 978-4894690868 ※ t07.
◆高橋 利雄 20050910 『アメリカの財政政策と税制改革』,ぎょうせい,239p. ISBN-10: 4324077274 ISBN-13: 978-4324077276 2500 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [2]
◇石 弘光 20051010 『税制スケッチ帳』,時事通信出版局,226p. ISBN-10: 4788705591 ISBN-13: 978-4788705593 2100 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◆立岩 真也 2005 「どうしようか、について」,『グラフィケーション』141:15-17→立岩[2006a] [1]
◆石 弘光 20060715 『タックスよ、こんにちは!――茶の間で語らう親子のために』,日本評論社,203p. ISBN-10: 4535555028 ISBN-13: 978-4535555020 1470 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [3]
◆橘木 俊詔 20060920 『格差社会――何が問題なのか』,岩波新書,212p. ISBN-10: 4004310334 ISBN-13: 978-4004310334 735 [amazon][kinokuniya] ※ e03. t07. [1]
◇神野 直彦・宮本 太郎 編 20061205 『脱「格差社会」への戦略』,岩波書店,234p. ISBN-10: 4000237705 ISBN-13: 978-4000237703 1680 [amazon][kinokuniya] ※ e03. t07.
◆稲場・立岩 2006 『所有と国家のゆくえ』、日本放送出版協会、NHKブックス [1]
◆神野 直彦・宮本太郎 2006 『脱「格差社会」への戦略』、岩波書店 [1]
◆森岡 正博・立岩 真也 2006 「対談」,森岡研×立岩研・合同研究会 於:立命館大学 http://www.arsvi.com/2000/0609.htm [1]
◆立岩 真也 2006a 『希望について』,青土社 [1]
◆立岩 真也 2006b 「だからこそはっきりさせたほうがよい」,『グラフィケーション』146:17-19,富士ゼロックス 特集:企業社会はいま [1]
◆生活経済政策研究所 20070300 『税制改革に向けて――公平で税収調達力が高い税制をめざして』,生活経済政策研究所,生活研ブックス25,143p. ISBN: 9784902886108 2000 [kinokuniya] t07. [1]
◆高木 勝一 20070920  『日本所得税発達史――所得税改革の発展と歴史 創設期から現在まで』 ,ぎょうせい,224p. ISBN-10: 4324083096 ISBN-13: 978-4324083093 2500 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [2]
◆石 弘光 20080125 『税制改革の渦中にあって』,岩波書店,223p. ISBN-10: 4000236741 ISBN-13: 978-4000236744 2310 [amazon][kinokuniya] ※ t07. [2][3]
◆上野 千鶴子・中西 正司 編 20081001  『ニーズ中心の福祉社会へ――当事者主権の次世代福祉戦略』 ,医学書院,296p. ISBN-10: 4260006436 ISBN-13: 9784260006439 2310 [amazon][kinokuniya] ※ a02. a06. d00. t07. [1] [2][3]
◆大沢 真理 2008 「三つの福祉政府体系と当事者主権」,上野・中西編[2008:178-199] [1]
◆立岩 真也 2008b 「楽観してよいはずだ」、上野・中西編[2008:220-242] [1][3]
◆中西 正司 2008 「当事者主権の福祉戦略――ユーザーユニオンの結成へ」、上野・中西編[2008:244-276] [1]
◇日本財政学会 編 20081010 『財政再建と税制改革――財政研究第4巻』,有斐閣,360p. ISBN-10: 4641199957 ISBN-13: 978-4641199958 [amazon][kinokuniya] ※ t07.
◆立岩 真也 2008 『良い死』、筑摩書房 [1]
◆立岩 真也 2009 『唯の生』、筑摩書房 [1]
◆立岩 真也 2008 「繰り返しすぐにできることを述べる」、『神奈川大学評論』61:66-74(特集:「『生きにくさの時代』のなかで――ソリダリティへの眼差し」) [3]

◆Murphy, Liam B. and Thomas Nagel 2002 The Myth of Ownership: Taxes and Justice, Oxford Univ Pr, 228p. ASIN: 0195176561 (pb 2004/12/9)  [amazon]=20061110 伊藤 恭彦訳,『税と正義』,名古屋大学出版会,255p. ASIN: 4815805482 4725 [amazon][kinokuniya] ※ t07, [1]

■立岩

◆立岩 真也 1997/09/05 『私的所有論』,勁草書房,465+66p.,6300
 「[…]分配問題」に対するひとまずの回答は以上である。なお、ここでは「国家」という単位自体を検討することはなかった。別に検討する。だが第一に、以上からは国境が特権化されるべきどんな理由もないことは明らかである。第二に、国境によって仕切られる(税体系…)と同時に閉じていない(貿易、人の流出・流入)ために、各々の国家の分配率の差、生産性の差等が競争力の差、人の集積・離反の差として現象し、それへの対応として、他国との関係において配分や生産に対する政策的な介入のあり方、人の流入・流出の制限が規定される。こうした事情が適切な配分を困難にしている。このことによっても国家という単位、国境という境界は否定的に評価される。」
◆立岩 真也 2000/02/05 「選好・生産・国境――分配の制約について(上)」,『思想』908(2000-02):065-088
 「例えば累進課税の度合いをきつくすると生産意欲が下がってしまい成長が鈍化する(から望ましくない)といったことが言われる。それがどの程度現実のことであるのかという論点もあるがここではその検討を略し、仮にそういうこともあるとしよう。分配政策では、たかだか累進課税程度のことがなされている限り、働きを増やすと受け取りがなにがしかは増えることは保障されているのだが、さらに累進性を弱めれば、より労働意欲が上がる、かもしれない。しかし、そうして生産、生産の上昇率を高めることに特別の意義を認めることはしない。」
◆立岩 真也 2000/03/05 「選好・生産・国境――分配の制約について(下)」,『思想』909(2000-03):122-149
 「福祉国家は国境の内側で負担から逃れることを禁ずることによって分配を成立させている。だが、国境を越えての逃亡を抑止する装置はなく、逃亡の発生を止めることができない。これが制約条件となって分配の機能を十分に作動しないようにしている。これが、例えば累進課税を十分に行うことができない理由、行うべきでないことの理由とされる。以上はもちろん個人についても言えることだが、移動が容易な組織、企業の場合にはより大きく、より容易にこの要因は働く。企業への国外への流出を防ぎ国際競争力を低下させないために法人税を押さえる必要があるといった主張がなされる。もちろんこれは課税を逃れようとする口実でもあるのだが、まったく現実性のないことでもない。☆30
 つまりここで起こるのは私的な保険の限界として指摘したことと同じである。選択可能な国家は民間の保険会社なのであり、国境を介して「逆選択」が起こり、それによって分配がうまく働かなくなるのである。だから、民間の保険を否定して強制保険――私の考えではすでに保険の原理を離れた分配――を支持する人は、その論を一貫させるなら、分立している国家を否定しなければならない。」
◆立岩 真也 2004/01/14 『自由の平等――簡単で別な姿の世界』,岩波書店,349+41p.,3100 [amazon][kinokuniya]
 「自由を尊重すると言い、国家による税の徴収とそれを用いた再分配を不当な介入だと批判する人たちがいる。しかしその批判は自らを掘り崩す。同じ根拠から彼らの主張を否定することができる。第1章ではこのことを述べる。」
 「☆08『現代思想』[2002b]はこの手の雑誌としては珍しく税を特集した。その中で関[2002]は「再」分配の限界を言い生産財の分配の必要を主張している。なおロールズの論は、よく誤解されるように専ら「再」分配を行ういわゆる福祉国家支持の主張ではない。『正義論』で言及されている「財産所有民主制」(Meade[1964]、cf.川本[1993])の案がそのフランス語版序文(Rawls[1987=1993])等に至ってより具体的に示され、さらに「リベラルな(民主的)社会主義」の案も併記されることになる(Rawls[2001])。その論の紹介として伊藤[2002:217ff.]。cf.渡辺[2002]。」
 「☆03例えば「数世紀に渡り、国家は、人々から強制的に金を奪い、それを「課税」と呼んできた。」(Rothbard[1994:46]、尾近[2000:50]に引用、傍点は尾近)といった言明。」
 「☆18彼は知られているとおりの人である。「わたしは自由主義者として、もっぱら所得を再分配するための累進課税については、いかなる正当化の理由をも認めることがむずかしいと考える。これは他の人びとにあたえるために強権を用いてある人びとから取り上げるという明瞭な事例であり、したがって個人の自由と真正面から衝突するように思われる。」(Friedman[1962=1975:196])
 この種の論について言うべきことは既に述べたのでここでは繰り返さない。その人が貧困への政治的対応を認める理由が次のようなものだ。「わたしは貧困を目にすることによって悩まされ、貧困の軽減によって利益を受ける。けれども、その軽減の費用を払うのがわたしであろうと他の人であろうと同じように私は利益を受ける。」(Friedman[1962=1975:214-215])
 フリードマンに限らず、第1章で検討したリバタリアンたちでも、どういうわけか、何もしなくてもよいという主張を貫く人はそう多くはない。分配をまったく否定する人たちもいるが、そうでもない人たちもいる。むしろ多くが、しぶしぶ、あるいははっきりと肯定する。なぜその人たちは「救貧」「扶助」を認めるのか、認めたがるのか。そしてそのことと権利についての主張とがどんな関係になっているか、そこに整合性を見出しうるのか、これらの検討はここでは略す。公正、公平についての心理学的研究で公刊されている書籍として田中編[1998]、Tyler et al.[1997=2000]。」
◆立岩 真也 2005/11/00 「どうしようか、について」,『グラフィケーション』141:15-17→立岩[2006]*
*2006/07/10『希望について』,青土社,309+23p. ISBN:4791762797 2310 [amazon][kinokuniya]
 「まったく古典的な言い方ではあるが、収入にせよ資産にせよより多くあるところからもってくればよい、そうしよう、と言って、言ったとおりに行えばよいと思う。中ぐらいのところの細かな損得をどうこうするのでなく、おおまかに、多くあるところからもってくるというのでよいではないか。課税における累進率を変更して、というよりまずは、累進性を緩くした以前の率に戻して、たくさん(収入にしても資産にしても)持っている人からたくさん出させる。
 […]そんなことをすると景気(回復)を減速させるとか、様々な理屈はある。しかし、中ではまともに考慮すべき国境の存在、人・もの・金の国境を越えた移動という要因についても、税金のために人が国外に逃げていくということは、この場合にはあまり考えられない。
 すると残るのは「インセンティヴ」というお話である。これは、働かせるためには褒美を出さねばというわかりやすい、そしてもっともと思える話だ。格差をつけないと人は働かない、か。そんなことで私たちは働いてきたのではない、と、これまでこの国の経済を支えてきた人たちからの正面切った反論があってよいところだが、ここではすこし引いて、そんなところもいくらかは人にはあると認めるとしよう。
 ただ明らかなのは、「貢献に見合った報酬」が得られるのが当然とされるなら、報酬のインセンティブとしての力はかえって減じていくということだ。なにか発明・開発したら何億円か得られるのが当然だとされたら、それ以上の力を出すためにはもっと必要だということになる。それよりむしろ、基本的に同じ給料でやってもらうと、ただなにか特別うまくやったら、ほめてあげるし、そしていくらか給料にも上乗せをする、ということでこの社会はやっていくのだということをはっきりさせた方がよい。その方が費用対効果の観点から言っても賢いはずなのである。」(立岩[2005])
 「こんなことを書いていくと、結局「大衆」におもねっているのではないか、とか、金持ちに対する「ルサンチマン」だとか、言われうる。だから、そのような詰問に――私はむしろこうした詰問にほの暗いものを感じてしまうのだが、それを言っても水掛け論だから、すこし冷静に――答えなければならず、それで考えて書いてもきた(立岩[2004]第2章等)。まん中あたりの所得階層にはあまり触らず、上の方からもってくるというのがある種の多数派工作であることは認めよう。またこれは暫定案であって、とくに世界規模の格差を考えた場合にはそれではすまないことも認めよう。しかし、この社会での市場のあり方を見れば、税による格差調整の度合いを強めることに問題はない。(それだけでは十分でなく、労働の場の編成の変更も望ましく、また必要であることについては立岩[2002]等。)だから基本的には間違っていない、ずるくはない、と言おう。むしろ、常に多数派の支持をとりつけながら、結局は多数の人にとってよくない状態を作ってしまうことの方がずるい、と言おう。」(立岩[2005])
◆立岩 真也 2006/07/10 『希望について』,青土社,309+23p. ISBN:4791762797 2310 [amazon][kinokuniya]
◆稲葉 振一郎・立岩 真也 2006/08/30 『所有と国家のゆくえ』,日本放送出版協会,NHKブックス1064,301p.,ISBN:414091064X 1176 [amazon][kinokuniya][kinokuniya] ※,
 「いったんできてしまっている機構を急に大きく変えるのは厄介なことではある。方法として漸進主義、改良主義が採用される場合がある。すると行なうべきことを行なうにはそれなりに長い時間がかかる。ただ、基本的な方向をはっきりさせた上でそれらを行なうなら、なすべきことか途中で見えなくなり、中途半場なところで止まってしまうことはないはずである。そして同時に、いったん獲得された水準が低下させることのない機構を組み入れておく必要がある。時々の状況や人々の意向によって容易に獲得されたものが変更されることがないようにする必要がある。
 以上のような制約のもとで、まずなすこと、なすことのできることは、まったく慎ましいことである。例えば、租税徴収の累進率を、以前より引き下げられたままになっている今より――先述した国境の制約を、それが現に存在してしまっている以上、いくらかは考慮にいれつつ――高めるといったことであり、ことでしかない(立岩[2005])。また、取り引き、あるいは恩恵としてしかなされていない「国際援助」を義務の水準に置くことであり、置くことでしかない。しかしそれでも、しないよりよい。」(稲場・立岩[2006]、立岩の記述部分)
◆立岩 真也 2006/09/00 「だからこそはっきりさせたほうがよい」,『グラフィケーション』146:17-19,富士ゼロックス 特集:企業社会はいま
 http://www.fujixerox.co.jp/company/fxbooks/graphication/backnumber/146/index.html
 「ベースをしっかりしたものにすることの方が、傾斜を緩くすることにまずは優先してよいのだろう。ただ、前者を実現するための手段としても後者は使うことができる。簡単なことだ。金がないと言われるけれども、そんなことはない。基本的には多くもっている人から多くもってくればよいというだけのことである。税の徴収について累進率を高めること、まずはすくなくとも以前の率に戻すことである。これは、[…]立岩[2005]でも、人々の「合意」の調達がより容易な道筋として述べたことだ。筋が通っている上に合意が得られるならなおよい。」(立岩[2006])
◆立岩 真也 2007/02/15 「不毛な『貧乏探し』超えよう」,『朝日新聞』2007/02/15朝刊 三者三論,
◆立岩 真也 2007/03/00 「自由と平等?」,『月刊オルタ』2007-3:20-21,発行:(NPO)アジア太平洋資料センター(PARC),http://www.parc-jp.org/,
◆立岩 真也 2007/08/03 「削減?・分権?」,『京都新聞』2007-8-3夕刊:2 現代のことば,
◆立岩 真也 2007/12/08 「できるはずのこと」,吹く詩の宴 於:千葉県木更津市
◆立岩 真也 2008/04/10 「有限性という常套句をどう受けるか」,上野 千鶴子・大熊 由紀子・大沢 真理・神野 直彦・副田 義也 編 20080410 『ケアという思想――その思想と実践1』,岩波書店,249p. ISBN-10: 4000281216 ISBN-13: 978-4000281218 2310 pp.163-180 [amazon][kinokuniya] ※ c04.[了:20071022],
◆立岩 真也 2008/06/09 「節約への熱情について」,『京都新聞』2008-6-9夕刊:2 現代のことば,
◆立岩 真也 2008/09/05 『良い死』,筑摩書房,374p. ISBN-10: 4480867198 ISBN-13: 978-4480867193 2940 [amazon][kinokuniya] ※ d01.et.,
◆立岩 真也 2008/10/01 「楽観してよいはずだ」,上野・中西編[2008:220-242]*
*上野 千鶴子・中西 正司 編 20081001 『ニーズ中心の福祉社会へ――当事者主権の次世代福祉戦略』,医学書院,296p. ISBN-10: 4260006436 ISBN-13: 9784260006439 2310 [amazon][kinokuniya] ※ a02.a06.d00. [了:20071022],
 「とりあえずすぐにできることとして累進課税の累進性をもとに戻すことがある。多くの人は知らないか忘れていることだが、多く受け取った人からは多く(高い割合で)税をとるというその度合いを小さくして、そのままになってしまっている。だからそれをやめよう、まずは、すくなくとも、もとに戻そうということだ。」(立岩[2008:226])
◆立岩 真也 2008/10/11 「楽観主義者になる」,「学びほぐし“Unlearn”シリーズ 2008 vol.2:「あたりまえ」に対抗する“ばづくり・ひとづくり”実践者セミナー 於:(財)とよなか国際交流協会,
 http://www.tcct.zaq.ne.jp/toyonakakokuryu/event/manabihogushi08.html
◆立岩 真也 2008/11/01 「税制について――家族・性・市場 38」,『現代思想』36-14(2008-11):14-25 資料, ◆立岩 真也 2008/11/28 「繰り返しすぐにできることを述べる」,『神奈川大学評論』61:66-74(特集:「『生きにくさの時代』のなかで――ソリダリティへの眼差し」)
◆立岩 真也 2008/11/29 「税金の本義」,『朝日新聞』2008-11-29朝刊・京都:31 コラム「風知草」5,
◆立岩 真也 2008/12/01 「税制について・2:「労働インセンティヴ」続――家族・性・市場 39」,『現代思想』36-(2008-12):- 資料
◆立岩 真也 2008/12/13 「「税制改革」がもたらしたもの」,『朝日新聞』2008-12-06朝刊・京都:31 コラム「風知草」6
◆立岩 真也 2008/12/20 「愚かでない「景気対策」」,『朝日新聞』2008-12-20朝刊・京都:31 コラム「風知草」7,


UP:20081214 REV:20081215, 17, 18, .. 20090409, 0505, 0615, 0720, 20100315
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