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弱くある自由へ――自己決定・介護・生死の技術   『弱くある自由へ』

  立岩真也
  2000年10月23日 青土社 357+25p.,2800円+税

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*「自己決定」「遺伝子検査(と保険)」「遺伝子情報(の所有と流通)」「介助・介護」「障害者運動」「安楽死」「優生学」「できること/できないこと」等々について、考えてきて書いてきた文章を収めました。読んでいただければありがたいです。

*定価2800円+税140円=2940円を著者割引価格2400円(+送料)で発送。
  他にもこちらから郵送できる本があります。
 御注文は立岩TAE01303@nifty.ne.jpまでお願いいたします(氏名・住所をお忘れなく)。
 お送りする本の中に振替用紙を同封いたしますので、それを使って御送金ください。
 →手元分なくなりました。
*第1刷のわりあいおおきな誤植*
 第3章の題は「そんなので決めないでくれ」と言う ―死の自己決定、代理決定について― 」です。
 「そんなので」の「で」が抜けてました。すみません。

■誤りの訂正(↓) 20001030掲載開始 20001229追加

■目次

◆第1章 空虚な〜堅い〜緩い・自己決定

 0 近頃の自己決定
 1 空虚I・迷惑について
 2 空虚II・条件について
 3 緩い自己決定
 4 堅い自己決定
 5 機能不全とその修理
 6 責任問題とその解決
 7 詐称
 8 圧迫
 9 畳まれてしまうこと
 10 弱くしてしまうこと

◆第2章 都合のよい死・屈辱による死 ―「安楽死」について―

 1 都合の悪い自己決定
 2 都合のよい自己決定
 3 屈辱による死
 4 問い方について  cf.安楽死・尊厳死

◆第3章 「そんなので決めないでくれ」と言う ―死の自己決定、代理決定について―

 1 安楽死を駆動するもの
 2 みんなのため、みんなのおかげ、でなく
 3 少なくとも医者は(代理)決定者ではない

◆第4章 一九七〇年 ―闘争×遡行の開始―

 1 できなくさせる社会、という把握
 2 「平等派」と「差異派」
 3 一九七〇年
 4 能力主義のこと
 5 自己決定のこと
 6 そのあと

◆インターミション 障害者運動に賭けられたもの ―市野川容孝氏との対話―

 1 平時の思想としての優生学
 2 一九七〇年
 3 日本の障害者運動は特殊なのか
 4 問題提起しかしないこと・を受け止めること
 5 障害者運動の国家論
 6 不妊手術の闇

◆第5章 生命の科学・技術と社会:覚え書き

 1問い
  1境界の移動が開く問い
  2生産・消費・流通
 2 人とともに既に存在してしまうことを巡る問題
  1 わかってしまうだけであること
  2 雇用と保険
  3 「治療」
 3 その人を離れ利用可能になる時に生ずる問題
  1 移動し譲渡されるもの/されないもの
  2 所有の規則
 4 漠然とした不安を漠然としなくなるまで持ち続けること

◆第6章 未知による連帯の限界 ―遺伝子検査と保険―

 1 保険会社が遺伝子情報を求めることの是非
  1 かまわないではないかという主張
  2 そんなことはない
 2 しかし逆選択がおこりうる
  1 保険金が入ることがわかってしまう
  2 検査する前に加入してもらう
 3 未知ゆえの連帯の限界

◆第7章 遠離・遭遇 ―介助について―

 1 まえおき
  1 介護保険
  2 これまでに述べたこと
  3 いつも二つある
 2 根本的中途半端さについて
  1 両方がある
  2 だから強制が要請される
  3 組み合わせ、減殺する
 3 「よさ」について

01 20001023
02 20001030
03 20010331
04 20010531
05 20040615
06 2005
07 2007


UP:2000 REV:20070805 20081029, 2009020
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