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資料:インターVネット/VCOM

立岩 真也 19960229
千葉大学文学部社会学研究室『NPOが変える!?――非営利組織の社会学(1994年度社会調査実習報告書)』
千葉大学文学部社会学研究室&日本フィランソロピー協会,1500,第1章追記,pp.48-60


インターVネット
 阪神・淡路大震災の救援・復興活動を支援する情報ネットワークを作ることを契機として,金子郁容氏(慶應義塾大学教授,末廣ハウス代表)を中心とした数人のメンバーによって,「インターVネット」が,1995年2月15日に発足した。以下,インターVネット,そして現在このネットワークの運営主体でもある研究プログラムVCOMについて,インターVネットが提供している情報を整理して報告する。
 2月27日に発表されたプレス・リリース(報道機関向け発表)には次のように記されている。★02

 「阪神・淡路大地震の発生以来,被災者支援のために多くのボランティアが活躍しております。しかし,現地に行ってみると情報が錯綜していることを痛感します。NGOやボランティア団体相互の連係体勢は満足のゆくレベルではありません。企業による支援はともすれば単発的になっています。
 その結果,被災者のニーズとボランティアによるサービス提供のマッチングが十分にできておらず,リソースの効果的な投入が行なわれているとはいえません。現場の個別で多様なニーズに的確に応え,被災地の復興を効果的に支援するために,現地被災者支援の拠点,ボランティア,NGO/NPO,企業,行政,マスコミ/ミニコミなどを結ぶ,情報と人のネットワークの構築が急がれます。
 私たちはインターネットをベースにした,さまざまな規模のパソコン通信をつなぐ情報共有のネットワークInterVnetを提案します。InterVnetが,ボランティアによる組織的で効率的な支援がしやすくなる情報環境を提供できれば幸いです。」
★02

 次に,同日発表された「基本方針と特徴」から引用する。★03

「・InterVnetは,インターネットのネットニュースを利用して,阪神・淡路大 地震における現地被災者支援拠点,ボランティア,NGO/NPO,企業,行政,マス コミ/ミニコミなどが互いに情報交換できるように,パソコン通信ネットワークをつな ぐ情報共有環境を提供します。
・InterVnetの特徴は,ひとつには,NGO/NPOの情報,企業支援の情報, 個人情報など,カテゴリごとに独立したニュースグループがあるので,情報が分類され た形で提供されるということです。もうひとつの特徴は,大手商用から小規模草の根に いたるまで,さまざまな規模と種類のパソコン通信ネットワーク間の情報共有が可能に なり,また,効率的な情報発信が可能になるということです。具体的にいえば,協力い ただいているどのパソコン通信ネットワークからも,そのネットワークが選択した限り において,同じ情報を見ることができます。一方,どのパソコン通信ネットワークから も,そこに入力した情報は,協力いただいている全てのネットワークに,さらに,イン ターネットを通じて世界中に発信されます。
・InterVnetは,オープンで透明な情報環境を作ることを目指します。Inte rVnetは,情報の支配や統合は目指しません。」
 その「歴史」を簡単にまとめる。★04

 1月28日 インターVネット第1回ミーティング(於:大阪武田薬品本社会議室)
      組織として発足することを申し合わせる。
 2月3日 インターVネット設立説明会(於:末廣ハウス) インターネットを基盤と      してパソコン通信各社をつなぐ情報共有ネットワークを目指すことを決定。
 2月15日 設立記者発表と正式発足(於:大阪鴫田インターVネット大阪事務所)
     同時にプレスリリース資料をネットワークに同時投稿。
 2月28日 ネットニュースtnn.interv* 作成
 3月1日 NIFTY-Serveと接続。会議室が設置され情報共有サービス開始。
      【InterVnetからのお知らせ】【非営利組織情報】【接続技術情報】【企業      の支援活動】【その他の情報】【英語による情報】 計7
 3月2日 People,PC-VANと接続。会議室が設置され情報共有サービス開始。
 3月7日 インターVネットの情報サーバーマシン 末廣ハウスに設置
 3月10日 末廣ハウスのマシン インターネットとIP接続
 3月12日 NHK・BS1「地域NGO:日本的ボランティアの模索」(夜10:00〜11:      30)で末廣ハウスとインターVネットが紹介される
 3月13日 ドメイン名 suehiro.nakano.tokyo.jp 割り当て。
 3月17日 【行政機関/業界団体からのお知らせ】【被災地/被災者:生活情報】【被      災地/被災者:知りたい/欲しい】【被災地/被災者:現地からの声】【ボ      ランティア:します】【ボランティア:募集】【復興にむけて】 計13
 3月23日 NHK・総合「共生への扉」(放送記念日特別番組,夜8:30〜)に金子郁容      が出演。インターVネットが紹介される
 3月28日?電子メイルでの投稿ができるようになる
 4月5日 アスキーと接続。会議室が設置され情報共有サービス開始。
 4月17日?【ボランティア:募集・震災関連】 計14
 4月30日 (人的)組織としてのインターVネット解散。
 5月1日 VCOM発足
 6月14日 慶応義塾大学SFC研究コンソーシウム協議会が開かれ,VCOMが『SF      C研究コンソーシウムのプロジェクト』として正式に認定される
 7月初旬 【ユーザー会議室】開設
 8月15日 【社会変革のための情報】【女性問題会議室】【市民活動を支える制度】
 10月11月 【災害とネットワーク】開設
 11月3日 【インターナショナルフォーラム】開設

 システムは以下のようなものである。★05
 インターネット上に「ネットニュース」(電子ニュース・電子掲示板)と呼ばれるものがある。放送局のような特定の場所があるわけではなく,利用者の書き込む情報が「記事」として様々な場所から送られ,全体として一つの大きな掲示板を形成するもので,一般のBBSのように全ての情報を集中的に管理する方法とは異なる(分散電子掲示板)。ここに集まるニュースは,配布範囲や話題ごとに「ニュースグループ」と呼ばれる仮想的なグループに分類され,利用者は興味のあるニュースグループを選択して,適切な情報の交換を行うことができる。
 インターVネットは,(株)IIJ(インターネットイニシアティブ)が提供している「IIJ NetNews」 のニュースカテゴリーの一つである「tnn」(The Network News)ニュースグループを,IIJの協力を得て無償で,利用している★06。つまりtnnの中にインターVネットがあり,さらにその中がいくつかのグループに分かれている(後述)。例えば「接続技術情報」というグループはtnn.interv.linktech。
 インターネットのユーザーはこのニュースグループに直接読み書きができる。しかし多くのユーザーは,NIFTY-Serve など商用BBS,あるいは草の根BBSを利用している。そこで,このプロジェクトに参加する(無償で協力する)BBSは,インターVネットと連携する会議室を用意する(その構成がニュースグループと全く同じ場合は,BBSとニュースグループとのデータ転送を完全に自動化できることになる)。
 これらの連携会議室に書き込まれた情報は,各BBSから上記ニューズグループに投稿される。インターVネットは,その情報の形式が満たされているかどうかチェックを行い,配信する。各BBSは,配信されたニュースをそれぞれの会議室に転載する。これにより,このプロジェクトに参加するすべてのBBSで,情報の共有が図れ,どのBBSユーザーも,同じ情報を見ることができる。また,ニューズグループは,情報を長期に保管する機能はないので,情報はインターVネットホストにアーカイブ(保管)される。
 1995年10月現在で,NIFTY-Serve,PC-VAN,People,アスキーネット と連動しており,日経MIXとの連動も1995年末までに予定されている。

     NIFTY PC−VAN PEOPLE 草の根BBS
       :    :      :       :
        :    :      :       :
        インターネット/ニュースグループ(IIJ)
                  :
                  :
             インターVネットホスト
               (www,archive)

 例えばNIFTY-Serve(ニフティ・サーブ)では,GO INTERV★07とすると次のように表示される。

  インターVネット INTERV
    1. ご案内 2. お知らせ/震災/ボランティア他
   3. 新社会システム/NGO ・NPO

 その2.は1995年12日20日現在,次のような状況になっている。

番号 発言 最新  会議室名          ニュースグループ名 tnn.interv.*
3 40 11/30 【InterVnetからのお知らせ】     info
4 360 12/14 【非営利組織情報】         ngo.npo
5 129 12/08 【接続技術情報】          linktech
6 57 11/16 【企業の支援活動】         corp
7 261 11/29 【その他の情報】          misc
8 60 12/14 【英語による情報】         e
9 30 11/02 【行政機関/業界団体からのお知らせ】official
10 2746 12/13 【被災地/被災者:生活情報】    survivors.life.info
11 163 12/09 【被災地/被災者:知りたい/欲しい】survivors.wanted
12 681 12/14 【被災地/被災者:現地からの声】  survivors.messages
13 60 12/09 【ボランティア:します】      volunteers.offers
14 287 12/11 【ボランティア:募集】       volunteers.wanted
15 159 12/14 【復興にむけて】          recovery
16 94 12/06 【ボランティア:募集・震災関連】  volunteers.wanted.queke
17 24 12/12 【ユーザー会議室】         user.conf
18 196 12/14 【災害とネットワーク】       disaster.network

 また3.は次のようである。

番号 発言 最新  会議室名
1 83 12/17 【社会変革のための情報】 alt.info
2 114 12/19 【女性問題会議室】    women
3 31 12/15 【市民活動を支える制度】 ngolegal
4 21 12/16 【インターナショナルフォーラム】 international

 会議室ごとの電子メールの投稿先アドレスは,ネットニュースのニュースグループ名の[.]を[-]に置き換え,その後に@creamy.ics.es.osaka-u.ac.jpをつけたもの。たとえばtnn.interv.linktech(接続技術情報)にメールで投稿する場合は,記事をtnn-interv-linktech@creamy.ics.es.osaka-u.ac.jpに送る。

VCOM

 人的組織としてのインターVネットは95年4月末日に解散し,代って5月1日に「VCOM」が発足した。インターVネットはVCOMの一環として運営されるようになった。その意図は次のようである。

 「インターVネットのユーザや協力者の皆様,コーディネータの金子郁容です。
 2月15日に正式に発足したインターVネットは,BBS各社の迅速な協力もあって,パソコン通信ネットをインターネットでつなぐ情報共有のネットワークを作るという当初の目的をまがりなりにも実現させることができました。関係者各位に感謝します。
 インターVネットはこれまで数人の有志が「走りながら考える」という方針でやってきました。新しいことを始めるにはそのようなインフォーマルなアプローチはそれなりの効果があり一定の結果はだしてきたつもりです。しかし,状況の変化もあり,今後の運営にあたってはもっと組織的に見えやすく,安定させる必要が生まれてきました。特に,発足当時「1年を目処に活動し主要部分はその後も継続させる」と言っておりましたが,主要部分を継続するためには,財政的にも社会的信憑性の観点からも,より基盤のしっかりした組織を作りネットワークの運営にあたる体制を今から確立しておく必要があると判断し
ました。
 そこで,4月15日に運営委員全員と代表が出席して運営委員会を開き,以下のような要領で組織変更をすることを決めましたので御報告します。
・(人的)組織としてのインターVネットは1995年4月末日をもって解散する。インターVネットは今後は(通信)ネットワークを指す名称とする。インターVネットの運営は慶応大学大学院の金子研究室を中心とした慶応大学の研究プロジェクトであるVCOMの主要部分として引き継ぐ。
・これまでインターVネットのコアメンバーがそれぞれの責任で行なってきた被災地の情報支援活動やNGO/NPOへの協力活動は,今後はそれぞれ独自に,ないしはVCOMプロジェクトの一環として継続し,さらに発展させて行く。
 (略)
 今後はVCOMでインターVネットのシステム運営に責任を持ちます。特に,これからも各BBSに呼びかけてゆき,大手商用ネットに共通の会議室を提供していただくというインターVネットのシステムは今後も維持できるように最大限の努力をします。そのことによって,阪神淡路大震災に関するボランティア情報や活動報告などの情報を流通するパソコンベースのメディアをこれまで通り提供し,今後も各方面の人々から利用していただけるように努めます。金子の意向としては,VCOMは今後3年間程度は継続して行く所存です。
 それと共に,VCOMは,震災を契機に台頭してきたボランタリーなネットワークの力を支えるメディアのひとつとして広く利用していただきたいと考えています。そのために,非営利ネットワークの研究をしたり,さまざまな団体にボランティア・ネットワークに関する実践的プロジェクトに参加していただきます。VCOMについては,また別の機会に詳しくご説明させてください。
 今後とも情報共有のネットワーク インターVネットをよろしくお願いします。」★08

 当初は「金子研究室のプロジェクト」という位置づけだったが,95年6月14日に慶応義塾大学SFC研究コンソーシウム協議会(SFCは湘南藤沢キャンパス)が開かれ,VCOMは「SFC研究コンソーシウムのプロジェクト」として正式に認定され★09,同年11月1日には初年度の実施要領が発表された。

 「VCOMの実施要領(初年度)
 VCOMは1995年5月1日の発足以来,NGO/NPOや企業や団体などの参加者や協力者を募りながら研究の具体的内容を詰めてきました。このほど,初年度の実施内容が決まりましたので,以下でその内容をお知らせします。なお,初年度とは1995年5月〜1996年3月の期間のことです。VCOMは初年度を含めて3年間は継続する予定です。
☆VCOMとインターVネット
 (略)
☆VCOMの目的
 VCOMの目的は,インターVネットやインターネットをメディアとして利用したさまざまな情報コミュニティ作りを推進することであり,また,そのことで多様な社会の実現に向けてのモデル作りと実証研究を実施しようというものである。VCOMを特徴づけるキーコンセプトは以下の3つである。
・ボランタリーなネットワーク
・社会性の高い情報の共有
・市民の自発的参加による新社会システム
 VCOMが直接扱うのはボランタリーな動きであるが,目指すものはネットワーク時代の多様な組織体を実証的に研究することであり,VCOMの研究成果はこれからの企業や自治体の在り方に直接・間接的に示唆を与えるものになるはずである。
☆VCOMの研究活動
 初年度のVCOMの研究活動は,以下の3つのグループに分かれる。なお,当初予定されていたVCOMシンポジウムの実施は来年度に延期されることになった。
・インターVネットのホストシステムの運用
・インターVネット上の情報についての合意形成/討議の場作り
・具体的な情報コミュニティ作りのケースプロジェクトの実施
☆インターVネットのホストシステムの運用
 インターVネットを構成するインターネットのネットニュースグループおよび商用BBSの共通会議室の設定と運営,および,VCOMケースプロジェクト実施のために実験的にシステムサービス支援を行う。(以下略)
☆インターVネット上の情報の扱いについて合意形成/討議の場作り
 (略)
☆ケースプロジェクト
 1995年10月現在,初年度にVCOMケースプロジェクトとして実施されることが認定されたものは以下のとおり。ただし,今後,新規のケースプロジェクトが追加されることもある。個々のケースプロジェクトの内容,実施責任者などの詳細は添付資料を参照のこと。

A:震災支援ネットワーク
 A-1:阪神・淡路大震災被災者支援のための市民メディアの提供
 A-2:阪神・淡路大震災と電子ネットワークの役割について報告する単行本の出版
    …【災害とネットワーク】と連動
 (A-3:災害情報会議室の提供など「パソコン通信ネット連絡会」への協力)
B:NGO/NPOネットワーク
 B-1:WOM(Women's Online Media;女性学ホームページとネットワーク)
    …【女性問題会議室】と連動
 B-2:草の根BBSとインターVネットの接続
 B-3:NPOの法的環境整備フォーラム …【市民活動を支える制度】と連動
 B-4:N3(NGO/NPO Network;NGO/NPO研究のネットワーク)
 B-5:ボランティアのためのパソコンと通信研修
C:市民参加の社会システム作り
 C-1:地球市民のための電子ガイドブック …【社会変革のための情報】と連動
 C-2:インターネットを利用した障害者の在宅雇用モデル作り
 C-3:JDネット(障害者に関心を持つ人のネットワーク)
 C-4:インターナショナルフォーラム(留学生や在日外国人に関心を持つ人のネットワ   ーク) …【インターナショナルフォーラム】と連動
 C-5:藤沢市ボランティアセンター・データベース
 C-6:淡路島地域情報化パイロットプロジェクト

☆VCOMの運営体制
 (略)
☆連絡先
VCOM問い合わせメールアドレス recpt@vcom.suehiro.nakano.tokyo.jp
VCOM事務局 編集工学研究所 担当森川美鈴 morikawa@eel.suehiro.nakano.tokyo.jp
〒153 目黒区青葉台1-4-7-101 電話03-3780-0800,fax 03-3780-0900
VCOMホームページ http://www.suehiro.nakano.tokyo.jp/」★10


★01 この文章の執筆の時点でインターネットは使えなかったので,以下の情報の入手にあたってはNIFTY-Serve を利用している。他に関係する文章として金子[1995],『読売新聞』大阪95/07/13特集「阪神大震災後6か月 ボランティア活動はこれから」中の「多様な社会「共同知」で結ぼう 金子郁容・慶応大教授に聞く」,等。
 また,パソコン通信(特にインターネット)と市民運動,NPOの活動との関わりについて報告している文献として,岡部[1993a][1994a][1994b][1995]。
★02 【InterVnetからのお知らせ】(以下[お知らせ]と略記)00003「InterVnet Press Release 27 Feb 95」中の「<InterVnet;インターVネット> 震災被災者を支援する情報共有ネット 1995年2月27日 文書番号950227-001」
 代表は平田哲(関西NGO協議会,関西セミナーハウス),コーディネータ,運営委員長は金子郁容(慶応大学,末廣ハウス)。
この時点でのインターVネット事務局(事務局長:高橋陽子)は〒150 渋谷区渋谷2-1-13 日本風土ビル8F 日本フィランソロピー協会内 TEL : 03-5467-8322(月-金 10:00am-5:00pm) FAX : 03-5467-2574。
 インターネットのゲートウェイは末廣ハウスに,情報編集センターは慶応大学湘南藤沢キャンパスに置かれた。
★03 [お知らせ]00003「InterVnet Press Release 27 Feb 95」中の「InterVnetの基本方針と特徴 文書番号950227-002」
★04 3月13日までについては,[お知らせ]00017「InterVnet NewsLetter No.2」(1995/3/14)中の「7 インターVネット小史」より。それ以降は[お知らせ]等によりまとめた。開設予定と実際の開設とがずれたりすることがあるので,日付等は必ずしも正確なものではない。
★05 以下は[お知らせ]00003「InterVnet Press Release 27 Feb 95」中の「インターネットとInterVnet 文書番号950227-003」,[お知らせ]00004「Tech Release27 Feb 1995」等による。
★06 IIJ NetNews の利用規約は,[お知らせ]00008「TNN Rules 2」に,「TNN ニュースグループのご案内」は[お知らせ]00005「TNN Rules 1」に掲載されている。
★07 他にトップ・メニューの「10. 趣味/旅行/生活/ボランティア」→「11. ボランティア」→「1. インターVネット」(2.は「震災ボランティアフォーラムログ」)でもアクセスできる。インターVネットへの主な参加方法(1995年7月1日現在)は以下の通り。([お知らせ]00031「How to join InterVnet」(95/07/01)より)
 NIFTY-Serve:GO INTERV
 People:GO INTERV または GO HYOGO.NG
 PC-VAN:J INTERV
 ASCII Net:「コミュニケーションステージ」→「パブリックステージ」→「その他」 (ネットニュースにも tnn.interv* がある)
 ASAHI Net:ネットニュースの tnn.interv*
 インターネット:tnn.interv* NewsGroups
★08 [お知らせ]00027「KAISAN HAPPYOU」(95/05/01)
★09 [お知らせ]00030「VCOM NewsLetter No.5」(95/6/29)
★10 [お知らせ]00037「VCOM NewsLetter Vol.1 No.7 (1/2)」(95/11/01)より。会議室(【 】内)との連動関係の部分のみ加筆した。ケースプロジェクトの詳細については[お知らせ]00038「VCOM NewsLetter Vol.1 No.7 (2/2)」(95/11/01)の 「添付資料2:VCOMケースプロジェクトの詳細」を参照のこと。


REV: 20161031
『NPOが変える!?――非営利組織の社会学(1994年度社会調査実習報告書)』
立岩 真也  ◇Shin'ya Tateiwa
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