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PT・OT国家試験問題(社会福祉関連)




◆PT・OT共通問題

■30-66
身体障害者福祉法で規定する障害程度の等級について正しい組合わせはどれか。
ア.1級──全失語
イ.2級──完全対麻痺
ウ.2級──心臓ペースメーカの植え込み
エ.3級──短断端の一側大腿切断
オ.4級──一側の人工股関節置換

1.ア,イ 2.ア,オ 3.イ,ウ 4.ウ,エ 5.エ,オ

■30-67
身体障害者福祉法に基づく給付・貸与の対象とならないのはどれか。
1.電動車椅子
2.歩行車
3.収尿器
4.頭部保護帽
5.人工呼吸器

■30-68
身体障害者福祉法に規定する福祉施設でないのはどれか。
1.特別養護老人ホームページ
2.授産施設
3.福祉工場
4.福祉センター
5.更生相談所

■31-67
障害者基本法について誤っているのはどれか。
1.精神薄弱は対象から除外されている。
2.障害者の社会参加が掲げられている。
3.障害者の日が設けられている。
4.国及び地方公共団体は障害者の雇用促進のための施策を講じる。
5.政府は障害者基本計画を策定する。

■31-68
身体障害者福祉法について誤っているのはどれか。
1.身体障害者の自立促進が目的の一つである。
2.身体障害者の認定を規定している。
3.対象年齢は18歳以上である。
4.日常生活用具の支給サービスを規定している。
5.精神障害者も対象に含まれる。

■32-66
ノーマライゼーションの原理で誤っているものはどれか。
1.身体的機能の正常化
2.通常の生活リズム
3.平均的経済保障
4.自己体験の自由な決定
5.正常な近隣関係

■32-67
精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の目的に含まれないのはどれか。
1.障害発生予防
2.社会復帰
3.自立
4.社会参加
5.障害者の連携

■32-68
老人保健法による事業に含まれないのはどれか。
1.医療の給付
2.訪問指導
3.健康診断
4.機能訓練
5.在宅介護サービス

■33-67
高齢者保健福祉推進十か年戦略の見直し(新ゴールドプラン)に含まれないのはどれか。
1.ホームヘルパーの増員
2.老人訪問看護ステーションの設置
3.介護計画(ケアプラン)の策定
4.特別養護老人ホームページの増設
5.老人病棟の増設

■33-68
精神保健福祉センターの業務でないのはどれか。
1.広報普及
2.調査研究
3.精神保健相談
4.入院調整
5.技術援助



 

 ◆答◆

■30-66:5(音声,言語機能の喪失は3級から,完全対麻痺は1級)
■30-67:5(身体障害者福祉法での給付・貸与は一般的に補装具・日常生活用具)
■30-68:1(特別養護老人ホームは老人福祉法)
■31-67:2(精神薄弱(→知的障害)、精神障害も含まれる)
■31-68:5(精神障害者については別法=精神保健福祉法)
■32-66:1
■32-67:5
■32-68:5(在宅介護サービスは老人福祉法)
■33-67:5(医療→福祉)
■33-68:4

 
 

●OT

■01(第30回・1995年3月)
誤っているのはどれか。
1.理学療法士及び作業療法士法が制定されたのは昭和28年である。
2.老人保健施設には理学療法士または作業療法士の員数が定められている。
3.義肢装具士の免許は厚生大臣が与える。
4.民間企業には身体障害者の雇用率が定められている。
5.身体障害者更生相談所では身体障害者の職能的判定を行う。

■02(第31回・1996年3月)
誤っているのはどれか。
1.理学療法士法及び作業療法士法は昭和40年に制定された。
2.作業療法士免許は厚生大臣が交付する。
3.作業療法士以外の者が作業療法士の名称を用いることは禁止されている。
4.作業療法士の守秘義務は在職期間に限られる。
5.作業療法士名簿の訂正は30日以内に申請しなければならない。

■03(第31回・1996年3月)
老人福祉法に基づく措置はどれか。
ア.老人保健施設への入所
イ.特別養護老人ホームへの入所
ウ.日常生活用具の給付
エ.身体障害者手帳の交付
オ.補装具の交付
1.ア,イ 2.ア,オ 3.イ,ウ 4.ウ,エ 5.エ,オ

■04(第32回・1997年3月)
老人を対象としたデイサービス事業で誤っているのはどれか。
1.老人福祉法に基づく事業である。
2.実施主体は市町村である。
3.65歳以上で日常生活を営むのに支障のある者を対象とする。
4.サービスには通所と訪問とがある。
5.対象者は老人医療の自己負担分を利用料として支払う。

■05(第32回・1997年3月)
理学療法士及び作業療法士法の規定で正しいのはどれか。
1.作業療法士免許証は都道府県知事が交付する。
2.作業療法士免許証の本籍地に変更が生じたときは訂正を申請する。
3.作業療法士以外の者が作業療法を行うことは禁止されている。
4.作業療法の業務内容は基礎的動作能力の回復を図ることである。
5.業務上知り得た人の秘密を守る義務は退職後はこの限りではない。

■06(第32回・1997年3月)
身体障害者手帳の交付で誤っているのはどれか。
1.申請窓口は福祉事務所または町村役場である。
2.指定医による診断書を必要とする。
3.交付対象者には所得制限がある。
4.都道県知事が交付する。
5.交付後、障害程度に変化が生じたときは再交付を申請する。

■07(第33回・1998年3月)
身体障害者福祉法での補装具に区分されるのどれか。
1.収尿器
2.福祉電話
3.介助用リフター
4.電動タイプライター
5.多点杖
1.ア,イ 2.ア,オ 3.イ,ウ 4.ウ,エ 5.エ,オ

■08(第33回・1998年3月)
正しいのはどれか
1.特別養護老人ホームには作業療法士の常勤が義務づけられている。
2.身体障害者の雇用に関しては法定雇用率が規定されている。
3.療養型病床群は老人保健法に規定されている。
4.授産施設には作業療法士の勤務が義務づけられている。
5.理学療法士及び作業療法士法には診療報酬に関する規定がある。

◆PT・OT共通問題

■30-66
身体障害者福祉法で規定する障害程度の等級について正しい組合わせはどれか。
ア.1級──全失語
イ.2級──完全対麻痺
ウ.2級──心臓ペースメーカの植え込み
エ.3級──短断端の一側大腿切断
オ.4級──一側の人工股関節置換

1.ア,イ 2.ア,オ 3.イ,ウ 4.ウ,エ 5.エ,オ

■30-67
身体障害者福祉法に基づく給付・貸与の対象とならないのはどれか。
1.電動車椅子
2.歩行車
3.収尿器
4.頭部保護帽
5.人工呼吸器

■30-68
身体障害者福祉法に規定する福祉施設でないのはどれか。
1.特別養護老人ホームページ
2.授産施設
3.福祉工場
4.福祉センター
5.更生相談所

■31-67
障害者基本法について誤っているのはどれか。
1.精神薄弱は対象から除外されている。
2.障害者の社会参加が掲げられている。
3.障害者の日が設けられている。
4.国及び地方公共団体は障害者の雇用促進のための施策を講じる。
5.政府は障害者基本計画を策定する。

■31-68
身体障害者福祉法について誤っているのはどれか。
1.身体障害者の自立促進が目的の一つである。
2.身体障害者の認定を規定している。
3.対象年齢は18歳以上である。
4.日常生活用具の支給サービスを規定している。
5.精神障害者も対象に含まれる。

■32-66
ノーマライゼーションの原理で誤っているものはどれか。
1.身体的機能の正常化
2.通常の生活リズム
3.平均的経済保障
4.自己体験の自由な決定
5.正常な近隣関係

■32-67
精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の目的に含まれないのはどれか。
1.障害発生予防
2.社会復帰
3.自立
4.社会参加
5.障害者の連携

■32-68
老人保健法による事業に含まれないのはどれか。
1.医療の給付
2.訪問指導
3.健康診断
4.機能訓練
5.在宅介護サービス

■33-67
高齢者保健福祉推進十か年戦略の見直し(新ゴールドプラン)に含まれないのはどれか。
1.ホームヘルパーの増員
2.老人訪問看護ステーションの設置
3.介護計画(ケアプラン)の策定
4.特別養護老人ホームページの増設
5.老人病棟の増設

■33-68
精神保健福祉センターの業務でないのはどれか。
1.広報普及
2.調査研究
3.精神保健相談
4.入院調整
5.技術援助



 

 ◆答◆

■01:1(理学療法士及び作業療法士法制定は昭和40年)
■02:4(在職期間に限られない)
■03:3(エ・オは身体障害者福祉法)
■04:5(4:訪問事業(入浴,給食)も含まれる。)
■05:2(1:厚生大臣が交付,3:名称独占であって業務独占ではない)
■06:3(手帳交付と所得とは無関係)
■07:2(自助具に相当するものを「日常生活用具」とし「補装具」とは区別される)
■08:2(3:療養型病床群は介護保険制度に規定されている。)
■30-66:5(音声,言語機能の喪失は3級から,完全対麻痺は1級)
■30-67:5(身体障害者福祉法での給付・貸与は一般的に補装具・日常生活用具)
■30-68:1(特別養護老人ホームは老人福祉法)
■31-67:2(精神薄弱(→知的障害)、精神障害も含まれる)
■31-68:5(精神障害者については別法=精神保健福祉法)
■32-66:1
■32-67:5
■32-68:5(在宅介護サービスは老人福祉法)
■33-67:5(医療→福祉)
■33-68:4


REV: 20161030
索引(50音順)  ◇社会福祉  ◇リハビリテーション  ◇作業療法士(OT)  ◇医療・福祉の仕事
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