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ゆめ・風基金

災害と障害者・病者

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◆関連する文章:立岩 真也 2011/07/25 「もらったものについて・7」『そよ風のように街に出よう』81:38-44


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ヒデの救援レポート2013年11月5 日bP42

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・NPO法人 拓人こうべ 機関誌「拓人(たくと)〜きり拓くひとびと」bP15
・社会福祉法人 鉄道身障者福祉協会 機関誌「リハビリテーション」第556号
・・特集-復興-東日本大震災から2年-
・・大災害を体験して〜斉藤惣一
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・・社会福祉法人 大阪ボランティア協会 ボランタリズム研究所編

河野秀忠発
●秋も深まり、お勉強の季節になりました。
hideは、11月6日から、3日間、四国・高松市で開かれる「全国部落解放研究集会」に
参加してまいりまする。なんぼ年を喰っても、お勉強は、大切ですしね。
ジャンルの違う分野にも、良いヒントが隠れているものです。

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●NPO法人 拓人こうべ 機関誌「拓人(たくと)〜きり拓くひとびと」bP15に寄
稿した、ゆめ風基金の文章。
連絡先 TEL 078−642−0142 FAX 078−642−0942

「被災地はいま あまりに遅い復興-オリンピックよりも被災者の生活再建を!」
・東日本大震災から2年半が過ぎようとしていますが、被災地の風景は昨年とほとんど変
わってはいません。沿岸部の被害を受けた地域は未だ家の土台が残るところに雑草が生え、
一見すると畑地のようにしか見えません。道路工事や漁業関係の復興は進んでいるものの、
街並みはほとんど変わらず、重機すら入っていないのが現状です。
山の宅地造成もあまり進んでいるとは言えず、復興住宅はいつになったら建つのか、また
沿岸部から移転しようとしている人たちの新たな土地はいつ確保されるのかといったとこ
ろです。

阪神淡路大震災では、3年後に復興住宅が計画戸数125,000戸の94%、117,0
00戸が完成していますが、東日本大震災で被害を受けた地域では、あと半年経っても復
興住宅に入れるのは1〜2割あるかどうかというところです。
そんな中、先日発表されたのは、「復興住宅が震災後5年経ってすべて完成」という計画
がすでに1年遅れてしまうということでした。東日本大震災では阪神淡路大震災以上に息
の長い支援が必要だということを痛感しています。

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被災障害者支援 認定NPO法人 ゆめ風基金へのご寄附は税金の「寄付金控除」ができ
ます!
お問い合わせは、
大阪市東淀川区東中島1−13−43−106
TEL 06−6324−7702 FAX 06−6321−5662

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●社会福祉法人 鉄道身障者福祉協会 機関誌「リハビリテーション」第556号からの
転載。

・特集-復興-東日本大震災から2年-
・大災害を体験して〜斉藤惣一

その3
・第一段階として被災直後から4月頃まで、応急処置的工事により不完全ながらも日常を
取り戻しつつあった。
第二段階として4月中旬に「社会福祉施設等災害復旧費補助金」適用の朗報が法人に届い
た。これにより被害甚大であった箇所の復旧計画が可能になった。
ちなみに補助金対象施設・事業所分費用は1億7千万円。
補助対象外を含めると2億6千5百万円と巨額に上った。
その後、千葉県障害福祉課の担当の方が何度も視察をし、また施設側の訴えを聴いて、国
との間にたって、補助金申請に親切丁寧なアドバイスを下さり、復旧工事のほとんどに補
助金が下り工事が進展した。

第三段階では、建物や浄化槽が元の機能を取り戻すことができた
。 このころから法人内各所に復興の槌音が響き渡り、直接処遇の施設系は年度内の復旧工事
が完了する結果になった。

4.復興に向けて
社会福祉法人としては、大規模のロザリオの聖母会が、復興に向け一丸となれたことも社
会の皆様のご声援があってのことと信じている。
またロザリオの聖母会では、皆さまからのご支援を頂くだけではなく、複合施設としての
機能を活かし、大津波で家財を失い仮設住宅での生活を余儀なくされた方々に対して「千
葉県仮設住宅生活支援アドバイザー派遣事業」を受託し、様々な専門職が出向し、あらゆ
る相談や生活環境整備にあたり、厨房職員の炊き出しや職員個々による津波の後片付け等
のボランティア活動も行った。

平成23年度は応急的対処により、やっと日常を取り戻すが、あくまでも応急的補修の為
施設環境は脆弱であった。平成24年度に新たに中長期環境整備計画を立案し、第一作業
棟と第二作業棟・事務所棟を併合した。
施設機能を一元化し、利用者のサービス向上を図った。
ワークセンターについての建設資金の捻出には、施設独自では5年は費やす試算となり、
外部の助成金を頼る他に解決方法はないと考え、民間団体助成金に応募し、結果現地調査
までに至るが、「障害者自立支援基盤整備事業補助金」の対象施設になるというので、申
請をすることになった。

平成24年12月入札・契約、平成25年3月29日完成と慌ただしかったが、震災後、
わずか2年でワークセンター最大の慶事を迎えることができるとは計画当初想像だにでき
なかった。

今後は、皆様方のご温情に対して私達ができることとして、地域福祉の発展に貢献し、ま
た、利用者の待遇改善に邁進していきます。
ご支援、ご協力いただきました皆様方に、心から感謝申し上げます。    以上

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

これまで届けた救援金
257,305,994円(2013年10月23日現在)

内・東日本大震災救援金総額
211,296,909円(2013年10月23日現在)

ただいまの基金残高
267,352,632円(2013年8月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編
集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあ
れこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

●東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・社会福祉法人 大阪ボランティア協会 ボランタリズム研究所編
「ボランタリズム 研究bQからの転載。

B5版:128ページ
定価、1890円(本体1800円+税)
お問い合わせ
TEL 06−6809−4903
FAX 06−6809−4902

「特集・東日本大震災が市民社会に与えた衝撃〜市民社会は何を学ぶか〜」
巻頭言:岡本仁宏〜東日本大震災が市民社会に与えた衝撃〜市民社会は何を学ぶか〜
・岡本仁宏:「東日本大震災では、何人がボランティアに行ったか」という問から
・西條剛央:「日本最大級となった『ふんばろう東日本支援プロジェクト』は、どのような
支援をどのように実現したのか?〜構造構成主義を基軸としたボランティアリテラシーの射

・柏木宏:「東日本大震災における海外からの支援活動〜先進国への災害支援のあり方に関
      する予備的考察」
・丹波史紀:「被災地におけるボランタリズムはどう機能したか-しなかったか」
・小山良太・小松知末:「福島県における地域住民・協同組合組織による原子力災害への対
      応」
・筒井のり子:「災害時におけるボランティアコーディネーションの課題〜東日本大震災に
      おけるボランティアコディネーション検証のための枠組み」
・芝原浩美:「学生による被災地ボランティア活動の状況〜大学、大学ボランティアセンタ
      ーが担った役割」
・野際沙綾子:「東日本大震災被災障害者支援活動から見えた教訓と課題」
・長谷川公一:「フクシマ原発事故と日本の市民社会」
・鎌田真理子:「原発災害被災者・被災地支援ボランティア及び市民活動」
・早瀬昇:「義援金と活動支援金に関わる課題の整理」
                                      以上


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ヒデの救援レポート2013年10月28日141

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・社会福祉法人 鉄道身障者福祉協会機関誌「リハビリテーション bT56号」
・・特集「復興-東日本大震災から2年-」
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・「東日本大震災と社会認識・社会科学の眼を通して災害を考える」本刊行

河野秀忠発
●兵庫・青い芝の会の澤田 隆司さんが、亡くなられました。
hideとは、姫路の書写養護学校卒後、1年目に出会った、古い付き合いでした。
「たかっさん」の愛称で、多くの人たちに愛された人生でした。
hideも沢山の事を教えてもらいました。
ただ、ただ、合掌です。

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●10月19日〜21日まで、hideが事務局長を務める「箕面市人権啓発推進協議会」が
、東日本大震災被災地義援意見交換・交流活動として、南相馬市〜仙台市〜南三陸〜気仙
沼市〜石巻市を22名の団体で訪問しました。
現地の支援団体との交流などで、とても意義ある行動になりました。
機会があれば、レポートします。

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●社会福祉法人 鉄道身障者福祉協会機関誌「リハビリテーション bT56号」
特集「復興-東日本大震災から2年-」
大災害を体験して:斎藤惣一 その2

○震災後1週間
被害状況は、道路と施設敷地約20p程の段差ができ、 第1作業棟と事務所は傾斜と亀
裂・浄化槽の浮上・施設駐車場は地割れ2ケ所。
後に判明するがライフラインは電気以外寸断されていた。
建物は建築の専門家(設計士)の巡視があり「傾斜しているが倒壊の恐れなし」との見解
であった。
理事長から「一刻も早く平常に戻せ」の厳命もあり、開所することが我々の使命であるこ
とから、復旧を急ぐことにした。

建設会社はじめ多くの方々が応援に駆けつけてくれたが、被害が広範囲に及び入所施設を
優先に応急的修理が開始された。被災後2日間はただ利用者の安全だけを念頭に無我夢中
で動いていたが、3日目に入りやっと落ち着きを取り戻した。それと同時に外部の情報も
入る様になり、旭市でも飯岡地区の海岸線が津波に襲われ大きな被害が出たことが判明し
た。

被災者340人以上が市内4ケ所の避難所で不自由な生活を余儀なくされ、被災後2年が
経過する現在も仮設住宅で過ごされている方がいる。
私の知人は現在も仮設住宅に居住するが、当日の様子を伺う事が出来た。

『津波が来たときはアッと言う間で恐怖を感じず、無我夢中で神棚や鴨居に掴まり難をの
がれた』とのこと。
また、嬉しかったことも話され、旭市ボランティアセンターの方々(延べ7608名)に
は大変感謝されているとのことだった(敷地いっぱいに悪臭を放つ瓦礫と堆積した土砂を
労苦を惜しまず片づけてくれた)

○震災後1週間を過ぎて
私が津波で被災された地区に足を踏み入れることができたのは、1週間を過ぎていた。
津波の惨状は思わず目をそむけたくなるような光景であった。
つい先日までは夕方ともなると海面を金色に染めながら太陽が沈み、海岸を散歩する人、
沖合いには大小様々の船が走り、またお年寄りたちが縁台に腰掛けながらおしゃべりし、
子供たちを見守る小さな漁村で、日本の原風景と言っても過言ではなかった。

現実はクシの歯が抜けたように家が無く、また道路半分は家財道具や瓦礫、高級ピアノで
埋まり、突然襲った大津波になすすべもなく、家族や財産を失い、路頭に迷う方々の多さ
を考えると筆舌に尽くし難く、ただ茫然と佇むのみであった。

法人内でまず幸いだったことは、700名を超える利用者・患者の皆さんが津波の被害か
ら逃れることができたこと。
しかし、建物や付帯設備には甚大な被害が多数報告された。
その多くは液状化現象による建物の傾斜、沈下、私道・駐車場陥没、給排水管の損壊によ
るライフライン停止等の深刻な被害であった。
特に浄化槽の損壊(浮上)により排水機能停止があり、工事現場用仮設トイレを10数台
借り入れし、急場を凌ぐ状態が数ヶ月続き利用者支援にも支障をきたした。

幸いワークセンターでは、浄化槽が小規模だったため、液状化現象の浄化槽浮上も20〜
30p位で、職員の手により応急処置が施され、浄化槽と排水管の損壊を補修することが
でき1日も休まず開所できた。
補修機材等は、日頃から取り引きのある建設関係業者の配慮があり、材料等を優先的に回
して頂き補修をすることができた。
しかし、第1作業棟の本体の傾斜は激しく、そこに付随する下屋部分が破損や路面の起伏
が目立ち、数ミリの降雨であっても建物内部に入り込み、職員がバケツやチリトリで汲み
出す作業が続いた。(後に水中ポンプを購入して対処にあたった)
ワークセンターに隣接する研修棟は、津波の被害に遭った職員・家族が居住することにな
った。

○その3に続く

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

これまで届けた救援金

253,305,994円(2013年9月27日現在)
内・東日本大震災救援金総額

207,296,909円(2013年9月27日現在)
ただいまの基金残高

267,352,632円(2013年8月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

●東日本大震災救援活動の中のボクの風景
「吾亦紅」と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。
大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。
大きな声、叫び。
大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそりと。
しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているん
だぞと、「われも、また、赤い【吾亦紅】」と咲くのです。

●「東日本大震災と社会認識・社会科学の眼を通して災害を考える」と題した、178ペ
ージ、A5版、
定価2000円(プラス税)の本が刊行された。
この本の第2章「震災と人権」を執筆したのが、hideの畏友のおひとり、窪誠さん(大阪
産業大学教授・国際人権学)。
窪さんとhideは、長い期間、hideが居住する、箕面市の人権施策審議会委員として同席し
ている呑み友だちです。
皆さん、ぜひご一読ください。
・竹内常善・斉藤日出治・編
・出版社 ナカニシヤ出版(京都市左京区一乗寺木之本町15)
●TEL 075−723−0111
FAX 075−723−0095

●巻頭言より
本書は、大阪産業大学経済学部におかれてきたアジア共同体研究センター「ACRC」に参画
する内外の研究者を中心に執筆されています。
これはまた、私たちの試みている現代社会科学の再検討のためのデッサンの一部です。
とりわけ、数年前から続けられてきました天津理工大学や、国内各地の研究者たちとの交
流を通じて、アジア共同体研究センターの担当者なりに感じてきたことについて、一応の
中間総括を試みようとするものです。
本書は、学術書としてではなく、教養書としてまとめられています。
このため綿密な参考文献の記載や引用注は付してはありません。
とくに国内で得られる資料や文献につきましては、本文中での説明にとどめている箇所が
多くなっています。
また、専門用語の使用を極力避け、平易な表現を心掛けておりますが、理解の便宜のため
に、一部にルビを付してあります。歴史的な事項については、その後にカッコを付して発
生した年を、人物については生没年を付記した箇所があります。
それは関連する時代の確認に便宜を図るためです。同時に、そうした事件や災害、事項や
人物等につきましては、現在ではインターネットでの検索が容易です。
読者のみなさんは是非とも関連情報を集められて、それぞれに考察をお進めください。
本書を単に情報として集められるのではなく、そのことで、私どもとの新たな対話が生ま
れるなら、それこそ本望というところです。
                                      以上


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ヒデの救援レポート2013年10月15日140

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・「日本障害者歯科学会・公開シンポジウム〜大災害時の障害者支援を考える」
・社会福祉法人:鉄道身障者福祉協会発行機関誌「リハビリテーション・556号〜特集
・・復興-東日本大震災から2年」からの転載(その1)
・・大災害を体験して
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・「世界の終わりの為の備忘録」

河野秀忠発
●10月13日(日)、神戸で開催された「日本障害者歯科学会・公開シンポジウム〜大
災害時の障害者支援を考える」には、200人強の参加がありました。

DVD「逃げ遅れる人々」や、「障害者市民防災提言集・東日本大震災編」などが、たくさ
ん売れました。
・コーデネイト・牧口一二(ゆめ風基金代表理事)
・パネリスト
青田さん(南相馬市・サポートセンターぴあ)
菊池さん(仙台市たすけっとスタッフ)
野橋さん(神戸市地域生活支援研究会)
松村さん(神戸市えんぴつの家)

なかなか面白く、考えさせられるシンポジウムでした。

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●社会福祉法人:鉄道身障者福祉協会発行機関誌「リハビリテーション・556号〜特集
・復興-東日本大震災から2年」からの転載(その1)
・大災害を体験して(斎藤惣一:社会福祉法人・ロザリオの聖母会・就労継続支援B型事
業所・ワークセンター長)
連絡TEL 03−5276−0360
FAX 03−3264−4824

1.震災当日
ロザリオの聖母会は、23の事業所を抱える複合施設の総称で、当ワークセンターは、平
成8年8月1日に精神障害者小規模共同作業所として開所。千葉県の北東部旭市に位置す
る。

震災当日も、いつもと変わらず出勤していた。
午前9時、作業開始となり、作業内容の異なる5班(印刷、外勤、請負、園芸、リサイク
)に別れ、それぞれ決められた作業に着いた。
その日もいつものように、午後3時までに納品する野菜(袋詰めの委託品)を持ち、近所
にある農場に届け、帰所しかけた「その時」、今までに経験のない激震を感じた。

農場で働く研修生や、パートさんたちが悲鳴を上げパニックになりかけていたため、安全
と思われるところまで誘導し、揺れが収まるまで待った。
帰り道を急いだ。
数キロしかない道のりが、いつもの数倍の距離に感じられた。

やっとのことで施設に戻り、全員の無事を確認し胸をなでおろした。
施設の責任者である私は、自分に「冷静に、冷静に」といい聞かせ、パニック状態の利用
者に向かい、「大丈夫だ 、俺に任せろ」と声かけしてはみたものの、内心は動揺していた。

職員・利用者全員が私の言動に注目した。
「大丈夫だ、俺についてこい」と言いつつ、自分を鼓舞しながら移動したことを今でも思
い出す。

避難場所である海上寮は普段は広く感じられたところだが、避難者で埋め尽くされた。
その後何度も余震が襲い、あちこちから悲鳴が聞こえてくる。
誰が用意したのか、携帯ラジオの地震情報が聞こえ、東日本全体に震災があったことを知
った。
地震後すぐに法人本部に対策本部が設置された。
津波については本部職員が海上寮屋上に登り、監視を続け無線で伝えてきた。

当時の理事長(平成23年5月29日帰天)は、病身をおし陣頭指揮をとっていた。
いち早く休所の案内を出した事業所に対し「一刻も早く平常に戻せ」と叱咤激励が飛び、
その姿は鬼神のごとくみえた。
私自身には怖くもあり、また頼れる存在でもあった。
今考えてみると、未曽有の困難時、福祉に身を置く者としてのあり方を問うものだと思わ
れる。

その日は肌寒く、利用者の多くは寒いと訴えたため、ひとまず施設に戻り対策を練ること
になった。
当時のワークセンターに備蓄食糧はなく(現在は3日分を備蓄)、近くのコンビニに職員
を走らせ、水・食糧を確保し帰宅困難者のために備えた。

時間がたつにつれ、家族と連絡が取れるようになり、無事を知らせることができた。
また安全に帰宅できる方については家族の迎えまたは、職員付き添いにて送り届けた。

電気は、数時間程度で復旧し、電気が使用可能であったことが幸運に思われる。
利用者に温かい食べ物を提供でき、不安解消に繋がった。
最終的に9名の利用者が帰宅困難となった。

午後10時、私を除く職員は家族と連絡が付き、無事が確認できたので、私の判断で職員
も帰宅させた。
その後、施設の隣にある研修棟を本部から借り受け帰宅困難となってしまった利用者と雑
魚寝をして過ごした。
別室にあるテレビでは、九十九里浜一体大津波警報が解除されず、東北地方の湾岸に数百
の人が浮いており、また湾の中での火災が報道されていた。
情報が錯綜し当地区の詳しい情報は取れずじまいであった。

私にとって嬉しい情報は妻よりの電話(母専用の黒電話を使用)。東京に住む娘たちは無
事、自宅は停電とのこと、兎に角無事が確認された。妻には現状と暫く帰れない旨伝えた。
その晩は一睡もできず、明くる日を迎え、数名の利用者が通所してきた。

昨日、安全を図った上で帰宅させたが「津波の心配のない所」、「余震が続き怖くて居ら
れない」(全て独居の方)とのこと。
帰宅困難者を職員が送ることにするなどし、昨日研修棟に宿泊した利用者は翌日無事家族
のもとに帰すことができた。

その2に続く

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これまで届けた救援金
253,305,994円(2013年9月27日現在)

内、 東日本大震災救援金総額
207,296,909円(2013年9月27日現在)

ただいまの基金残高
267,352,632円(2013年8月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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●東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・東日本大震災救援本部おおさか〜9月11日の会合からの部分報告から!
(場所:ゆめ風事務所にて)

・東北=関西障害者支援ポジティブ生活文化交流祭
11月22日 被災地報告会&交流会
23日 本交流祭
長居公園にて

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●救援統一合同カンパ活動(毎月第2土曜日、午後1時〜5時。大阪難波高島屋前にて)
みなさんの参加を要請します!

2013年10月までに、計38回実施。
2013年度は、
1月12日  72,760円
2月 9日  47,351円
3月 9日 126,102円
4月13日  56,622円
6月 8日  50,453円
7月13日  82,388円
8月10日  56,829円
9月14日  53,340円
10月12日  69,605円

合計  3,451,026円
  
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●「世界の終わりの為の備忘録」を、おすすめします!
・2011年3月11日の、東北の大地震、大津波、東京電力福島第1原子力発電所の事
故の後、3月17日から書き始めた文章「じしんなんかにまけないぞ こうほう」を、
「世界の終わりの為の備忘録」としてまとめることになりました。
東電福島の事故の、世界の終わり、滅亡の予感の中で書き続けた雑文は、原子力の大事故
という、それ自体の抱き込む迷宮、誰かによって画策され続ける迷宮に、ひるまず挑み続
けた比類なき備忘録であると言えます。
・著者 新免貢(東北・関東大地震大津波ボランティアセンター、宮城学院女子大学教授)
    菅澤邦明(兵庫県南部大地震ボランティアセンター、西宮公同教会牧師)
・発行 兵庫県南部大地震ボランティアセンター

体裁・「じしんなんかにまけないぞこうほう」の50号分を1分冊として発行、200号
まで4分冊(2013年7月13日現在、bQ46号まで発行。)
・価格 1分冊250円
・発行 第1、第2分冊=2012年4月28日、第3分冊=2012年7月17日、 第4分冊2
013年1月7日。
・お問い合わせ=兵庫県西宮市南昭和町10−19 アートガレージ内 兵庫県南部大地
震ボランティアセンター
・TEL 0798−67−4691

以上。


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ヒデの救援レポート2013年10月7日bP39

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・社会福祉法人 大阪ボランティア協会出版部【機関誌 ウォロ 2013年6月号】
・『記録されたものしか記憶にとどめられない』佐野眞一
・・ルポ1 地域誌『奥松島物語』(奥松島物語プロジェクト)
・東日本大震災救援金総額

河野秀忠発
●社会福祉法人 大阪ボランティア協会出版部【機関誌 ウォロ 2013年6月号】からの転載。
連絡先
TEL 06−6809−4903
FAX 06−6809−4902

《特集》
記憶の場の創出へ

『記録されたものしか記憶にとどめられない』佐野眞一
東日本大震災から2年、甚大な被害から物心両面で立ち直ろうとしても、なかなか日の目
を見ない厳しい現実が横たわる東北各県。
それぞれの地域に根差した暮らしを日々守りながら、文学、美術、演劇、音楽、映像など
の芸術活動を通して震災の記憶の場を創出し、繋げ、鋭い問題提起を突き付けている人た
ちがいる。古(いにしえ)より独自の文化、芸術を育み、受け継いできたみちのくの地で
発信を続ける、文化・芸術系市民活動にスポットを当てた。

・ルポ1 地域誌『奥松島物語』(奥松島物語プロジェクト)
「復興」という掛け声に、ただ流されないための舫杭(もやいぐい)

・故郷の歴史、掘り起こす拠点、築港資料室のあった頃
「あれが築港時の松ですか?」
地域社会史研究者の西脇千瀬さんの車に便乗し、仙台から奥松島に向かう。
鳴瀬奥松島インターチェンジを下りると、鳴瀬川沿いに所々が欠けた小さな松林が見えて
きた。だが西脇さん紹介の野蒜(のびる)築港時に植えられたという松はもう少し先だと
いう。

鳴瀬川の河口に国際貿易港を造成し、北上川や阿武隈川と運河で結ぶ一大国家プロジェク
ト、野蒜築港。
1878(明治11)年、当時の内務卿、大久保利通により発案、着工されながら、内港
の完成からわずか2年の1887(明治17)年に工事は中止、幻の近代化遺産とも呼ば
れている。
めざす松はその市街地跡にあった。
堂々とした老木だが津波を受けて半分以上の枝は削ぎ落とされ、ほとんどL字に変形して
いる。

「以前は夫婦松といわれていたんですよ」。
自宅のある東名(とうな)から合流し、築港跡を案内してくれた松川清子(せいこ)さん
が話す。地元出身の松川さんは、2000年に設立された市民サークル「野蒜築港ファン
クラブ」の事務局長として、地域の歴史を掘り起こす活動に長く携わってきた。
常駐し、運営を担っていた野蒜築港資料室には、津波被害で閉鎖されるまでの7年間に約
1万人の来館者があった。

一方、民俗学者の赤坂憲雄さんに師事しながら、野蒜築港の研究を続けてきた仙台在住の
西脇さんは、7年前からたびたび野蒜に通い、松川さんと交流を深めてきた。

・地域の個別性を失わせる震災報道 危機感募らせ自らブログ開設
松の傍らには津波になぎ倒されていた『紀功の碑』が復元され、当時使われた石のローラ
ーや、震災後に市の教育委員会が建てた野蒜築港跡の案内板が並ぶ。
それらを眺めていると、筆者のような遠来の者にも当地の歴史がくっきりと浮かび上がっ
てくるようだ。史跡としての野蒜の松はここだけではなく、今も駅舎が復旧していない仙
石線の野蒜駅から海岸までの間には、「余景(よげ)の松原」という名勝もあった。

松島から少し離れた場所に位置することから、仙台の伊達家四代藩主綱村が命名した由緒
ある松林だったが、西脇さんの話によると、津波の後にすべて伐採され、今は何もない更
地のみだという。
「『奇跡の一本松』の報道を見聞きするたびに考えさせられていました。記憶に残る選択
とは何なのかということをです…」。
ほとんど壊滅状態にあった岩手県陸前高田の海岸に唯一残った松は、各メディアで復興の
シンボルと注目を浴び、永久保存の過程までがつぶさに報道された。
だがそれは津波に遭いながらも残ったという、ごく直近のエピソードだけが取り上げられ
たにすぎない。
ともすれば忘れ去られるかもしれない築港時の松や余景の松についての報道は、西脇さん
の知る限りにおいてなかった。

未曽有の被害を受けながらも徐々に立ち直り、前向きに復興していこうとする被災地のス
トーリー。
それはわかりやすいものではあるが、どこもかしこも「被災地」としてひと括りにされ、
地域の個別性を失わせる結果となりはしまいか。
このままでは野蒜のことも埋没してしまうのではないか。
そう危惧した西脇さんには松川さんの存在をはじめ、野蒜に多くのつながりがあった。

「今こそ何か地域に恩返しがしたい…」。
インターネットで検索してみると、かつて野蒜築港資料室を訪れた全国の人びとによる書
き込みがいくつも見つかった。
「資料室にいた女性は?」
「市街地跡は?」
これらの声にこたえるため、4月初めにブログ『野蒜築港のまわりで』を開設、被害の状
況のみならず、地域の歴史や震災前の美しかった風景のことも書き込んだ。

・手から手へ、時間をかけて 雑誌という紙媒体に思いを託す
「雑誌をつくってみない?」。
1年を過ぎ、共同体を構成していた人びとが散り散りになり、村も町も震災前のすがたか
ら大きく様変わりしていたころだった。
土地の記憶を掘り起こすことの重要性を実感し続けていた西脇さんは、2012年の正月
に野蒜を訪れた赤坂憲雄さんのこの一言に動かされ、避難先から東名の自宅へ戻った松川
さんと2人で「奥松島物語プロジェクト」を結成する。
地域の記憶を編(あ)むためには映像化をはじめいくつもの方法があったが、今、語るこ
とが辛い人も、やがては語ることができるかもしれない。
そのときのためにゆっくりと時間をかけて続けていきたいという思いや、小さなサイズに
することで地域外の人たちも気軽に手に取ってほしいという願いから、雑誌という媒体を
選んだのだ。

「東北学」を提唱し、これまでも『津軽学』、『盛岡学』、『仙台学』、『会津学』など
の発刊を手がけた赤坂さんの応援のもと、『奥松島物語』は2013年1月に創刊された。
赤坂さんと交流の深い仙台の独立系出版社「荒蝦夷(あらえみし)」が発行協力し、全国
どこの書店でも手に入れることができる。
1000部刷った創刊号もどんどん在庫が減っていった。

・記憶を紡ぎ直す意義、心に刻む 喪失感に勝る大きさで
『これからの日々を送るため、途切れた時間を繋ぐことも一つの手がかりになるのではな
いかと思う。町の景色は失われたが、土地にはたくさんの記憶が歴史が、今はまだ刻み込
まれている。しかし、放置すればやがて消えてしまうだろう。だから今、奥松島の記憶を
新たに紡いでいきたいと思う。それは個々の携えた小さな思い出群だ。そこには地域で暮
らす人は勿論のこと、レジャーで訪れたような地域の外に位置する人の思い出も含まれる
。小さな雑誌だけれども、「復興」という掛け声にただ流されてしまわないためのもやい
杭になれたらと願っている』。
巻頭言に綴られた西脇さんのことばだ。
(編集委員:村岡正司)

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これまで届けた救援金
253,305,994円(2013年9月27日現在)

内、 東日本大震災救援金総額
207,296,909円(2013年9月27日現在)

ただいまの基金残高
270,821,980円(2013年6月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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ヒデの救援レポート2013年9月30日bP38

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・月刊むすぶbT11号から
・・2013年、福島、夏
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・・東日本大震災・宮城から-復興を考えるソーシャル学生ネットワーク(IFIAM)の
情報発信

河野秀忠発
●今日は、9月最後の日。
明日からは、10月です。
人間がいくらあくせくしても、時は巡り、季節は移ろいます。
深まり行く秋を愛でつつ、それにしても、暑いと秋空を見上げるhideですねえ〜!

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月刊むすぶbT11号からの転載
・連絡先
ロシナンテ社 TEL&FAX 075−533−7062(京都市)

2013年、福島、夏。(フォトレポートと題されていますが、写真抜きの文章のみ)
8月17日早朝。
築地のビジネスホテル。
なかなかいいホテルだ。
Yさんは、車いすの障害者。
そして障害者カヌーのパイオニア。
そんな彼の運転で一路、福島へ。
お盆の最中、東京の街は静かだ。
渋滞もない。
車は北へ走るのだ。
関東平野は広々としている。

宇都宮を過ぎると高原の風景が視界をうめる。
田んぼは目に眩しい緑がキラキラしている。

二本松市東和町。きれいに手入れされた棚田が続きます。
この地にも放射能は降り注ぎました。
その中、農業者は田植えを続けました。
稲を育てました。
結果、放射能はNDがほとんどでした。
(ND:Not Detected=不検出・訳注ゆめ風基金)

日本の農業が奇跡を生み出しました。

飯館村に入ると耕されない田んぼが、畑が広がります。
Yさんが言います。
『これは犯罪だ……』
この犯罪に誰が責任を取るのでしょうか。

東京電力と政府はその間違いを認める必要があります。
わたしたちの責任は、こんな原発依存の世の中を作ってしまったこと。
そのためには、その根っこをちゃんと検証することだと思うのです。

人間には見えない、匂わない、感じない放射能。
だからこそ不安。
しかし日常の生活は営まれている。
私たちが生きている間、私たちが死んだ後も、もう元には戻らない。
浪江町の街並みを写真に撮ることは出来なかった。
いや、しなかった。

2年半も経過してもなおあの惨状。
人の住まない家は傷むのが早い。
そこに生活していた人たちを思う。
そこに盗みに入る人たちを思う。
人間の人間であることを思う。
行ける人は行こう。
自分の目で見て、考えて欲しい。
震災、原発、被災者を

(文・写真S&Y)以上

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これまで届けた救援金
250,805,994円(2013年8月19日現在)

内・東日本大震災救援金総額
204,796,909円(2013年8月9日現在)

ただいまの基金残高
270,821,980円(2013年6月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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●東日本大震災救援活動の中のhideの風景
「大阪ボランティア協会出版部」
連絡先
TEL 06−6809−4903
FAX 06−6809−4902
「ウォロ」2013年6月号からの転載。

●東日本大震災・宮城から-復興を考えるソーシャル学生ネットワーク(IFIAM)の情
報発信

岩崎真実(情報ボランティア仙台)
1989年仙台市生まれ。
東北学院大学文学部キリスト教学科卒。
東日本大震災を経験後、2011年4月から被災地の情報発信を支援する「情報ボランティア
仙台」に参画、共同代表を務める。
2012年4月から河北新報社の「東日本大震災アーカイブプロジェクト」スタッフを経て、
13年4月から東北学院大学災害ボランティアステーションの職員に。仙台市青葉区在住。

・毎週木曜21時から生放送

『皆さんこんばんは!IFIAMのお時間です』
オフィスビルが立ち並ぶ仙台市青葉区北目町。
その一角にある貸し会議室「ファイブブリッジ」からMCの威勢の良い声が響く。
被災地をメディアでつなぐプロジェクト「笑顔311」は、無料動画配信サイトを流す番
組『IFIAM』の収録だ。毎週木曜日、午後9時から生配信している。

内容は、復興活動に携わる団体や個人の紹介、東北の復興に関する若者の公開討論など。
配信当日は会場で観覧できるほか、ソーシャルストリーム機能を使い、遠方にいる視聴者
と積極的に交流を図る。

番組名の由来は「震災を他人事ではなく、自分ごととして捉えてもらえるように」との願
いを込めながら、震災で特に被害が大きな岩手県、福島県、青森県、宮城県、茨城県の5
県の頭文字から取った。

・100回記念は24時間配信
震災から1ケ月の2011年4月11日に初配信し2周年。
それを記念して4月末には24時間連続の特別番組を放送した。
「若者に伝わるリアルな」をテーマに、過去にゲスト出演した人の紹介や、会場を飛び出
して被災地の今をロケーションする企画、メンバーの素顔が垣間見えるミニコーナーなど
を設けた。

初配信から携わるリーダーの庭田苑香さん(22)は:時間的な都合から普段の配信を見
られない人たちのために24時間配信を決めた。
多くの人に感謝を伝えると共に、「心から楽しんでいただける番組にしたい」と話す。

●視聴0人→4000人!
今でこそ運営はスムーズだが、最初は苦労の連続だった。
動画配信や映像処理に関しては、全員が素人。
機材がうまく使えず配信を中断させたり、知名度不足から視聴者が0人だったりすること
が多々あった
挫けそうになった時、心の支えになったのは出演者や来場者だった。
「被災地支援につながる情報を発信したい」という思いで奮闘するスタッフの姿を見た人
たちが、番組を口コミで少しずつ広めてくれた。
今では、ボランティアや復興に関わる人たちから注目される番組の一つに成長した。
特別番組の視聴者数は4000人を超え、会場を直接訪れた視聴者は70人を数えた。
中にはビニール袋いっぱいの差し入れを抱えて訪れる人もいた。

配信が終了した瞬間、会場が割れんばかりの拍手が起こった。
スタッフ一同、安堵の表情を浮かべた後、来場者に深く頭を下げた。
MCを務めた東北文化学園大学4年竹丸直翔さん(21)は「学ぶことばかりで、反省点も
たくさんある。これからの番組作りに生かしたい」と振り返る。

マスメディアの震災に関する報道が少なくなっている今、メンバーたちは動画配信を通し
て、人々の被災地に対する関心を途切れさせないように奮闘している。
『知ることから始まる支援もある』ということを、一同心得ている様子だった。
【IFIAM】は、被災地が復興するまで配信を続けるだろう。
番組がインターネットという国境のない世界を通して、多くの人の目に触れることを願う。

以上


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ヒデの救援レポート2013年9月17日136

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・台風18号における障害者拠点の被害について
・兵庫県尼崎市のみんなの労働文化センター機関誌「ぽれぽれ通信bT2号より
・・「被災地は今〜【それでも、海辺のまちで暮らしたい】〜奏海の杜のこれからと私たちに
できること〜」報告:吉本奈央子
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・・「NPO法人研究学会・第17回全国大会」特別セッション
「善意は被災者に届いているか〜東日本大震災の寄付の大半が行政的配分に委ねられた理
由を探る〜」

河野秀忠発

<< 台風18号における障害者拠点の被害について
ず〜っと続けていく被災地障害者支援「ポジ祭」!11月23日は長居公園へ! >>
2013.09.17 Tue ヒデの救援レポート:2013年9月17日136河野秀忠発●9月16日、hi
deん家のピンポーンが鳴り、玄関のドアを開けると、見知らぬ人が立っていた。
その人物は、「民生委員の○○です」と名乗り、「敬老の日の記念品を持ったきた」、と
告げた。
ファミリーでもない赤の他人が、hideの年齢を知ってる不思議。
どこで、その情報を手に入れたんだろう。
個人情報保護法は、どのように機能しているんかなぁ?と、ちょっと気味が悪くなった、
昼下がりでした。

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●兵庫県尼崎市のみんなの労働文化センター機関誌「ぽれぽれ通信bT2号より転載。
連絡先
TEL 06−6497−2105
FAX 06−6497−2105

「被災地は今〜【それでも、海辺のまちで暮らしたい】〜奏海の杜のこれからと私たちに
できること〜」
報告:吉本奈央子

★その2(前回からの続き)

・建物を建てる段取りが少しずつ進み、予定地の草刈りをするよーと教えて頂いたので、
センターのみんなに話をしたところ、有志でカンパを集め、草刈り機を贈らせてもらえる
ことになりました。
草刈りって聞いたのに。
雑草を鎌でシャカシャカやるのが草刈りじゃあないの?細かいけど竹がめっちゃ生えてる
やん!
これは……開拓!

まずは子供たちが鎌入れをし、その後大人たちが草刈り機でワーッと切り開いていきます。
竹を切って、下草を刈って、それを一カ所に集めてと作業すること1時間半、竹林が広場
になりました!
子供たちや職員さんのご家族はもちろん、全国からのボランティアに加え、日ごろ福祉関
係の仕事をされていない地域の方もたくさん来ておられており、もちろん子供たちもしっ
かりお手伝いをし、素敵なチームワークができていました。

草刈りの後は、被災地障がい者センター石巻との合同企画でバーベキュー大会があり、こ
ちらにもたくさんの方が参加されました。
思い思いに遊ぶ子供たちと、それを優しく見守る大人たち。震災で失われ、元に戻せない
部分はたくさんありますが、それを乗り越え、新しい形での未来を目指すパワーがここに
はあります。
これからも、この仲間のつながりと、地域とのつながりを大事にして、南三陸町には奏海
の杜があるから大丈夫といわれるような団体に成長されるように、微力ながら支援を続け
ていけたらと思っています。

というところで、なんと!みんなの労働文化センターに奏海の杜の職員さんが研修に来ら
れる予定があるのです!障がいをもつ人との関わり方を勉強させてほしいって!
大丈夫かな。
Mちゃんに遊び相手としか思ってもらえてないところとか、Sちゃんにババァって言われ
るところとか、Kさんに車椅子でひかれるところとか見られるのか。
心配になってきた。

けど、うちには何十年と障がいのあるなしに関係なくみんなで一緒にやってきた仲間がい
ます。
障がいのある人が街を歩けば大注目だった時代から、施設ではなく地域で生きるために、
自分たちでできることを続け、昼間は作業所で働き、夜は自分の家に帰ってヘルパーさん
や世話人さんと暮らす生活を実現させてきました。
阪神大震災で被災しても復活し、制度が変わってもなんとか乗りこなし、これからも地域
でみんな一緒に生きていくことを目指して、あまりスタイリッシュではないけれども、地
道に活動を続けている人がたくさん……

そうだ!その人たちにまかそう!
みんなの労働文化センターは、これからも、被災地への支援を続けていきます。
その時々に合わせて、必要とされる形は違ってくると思いますが、私たちが被災した時に
たくさんの方に助けてもらったように、今度は私たちが支援をし、恩返しをする番です。
そして、支援を続けて、被災地だけでなく、近隣の団体や個人ともつながりを深め、近々
関西で起こると言われている地震やそれ以外の災害などに備えられることを目指します。

8月には、石巻から、障がいをもつ子供さんとお母さん5組が関西に遊びにこられる予定
があります。
今年の夏はこれまた暑いけど、いっぱい遊んで経験して、将来の夢をふくらませてほしい
なと思います。
その報告はまた次号で!

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これまで届けた救援金
250,805,994円(2013年8月19日現在)

内・東日本大震災救援金総額
204,796,909円(2013年8月9日現在)

ただいまの基金残高v 270,821,980円(2013年6月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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●東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・「NPO法人研究学会・第17回全国大会」特別セッション
「善意は被災者に届いているか〜東日本大震災の寄付の大半が行政的配分に委ねられた理
由を探る〜」
日時:2013年9月22日(日)
午後1時30分〜4時10分

場所:近畿大学11月ホール(近鉄奈良線八戸の里駅下車)
主催:NPO法人研究学会
先着順、参加無料。

●出演者によるパネルディスカッション
司会:江田寛(公認会計士)
パネリスト
岩永清滋(公認会計士、ゆめ風基金理事)
大久保朝子(NPO法人杜の伝言板ゆるる代表理事)
藤井秀樹(京都大学大学院教授)
牧口一二(認定NPO法人ゆめ風基金代表理事)

問い合わせ
全国大会事務局
TEL 06−4307−3332
FAX 06−6729−2493

●開催趣旨
・NPO法人研究学会では、学会員の研究成果を外部公開し、地域の皆さまや業界関係者
に向けた情報発信および議論の場を積極的に提供することによって、広く社会に貢献する
ことを目的として、このたび特別セッションを開催する運びとなりました。
本セッションでは、東日本大震災の復興に向けて全国各地から送られた義捐金が、現地で
支援活動を行うNPOやNGOに十分に行き届かなかった点を取り上げて、義捐金配分シ
ステムのあり方について議論します。
被災後4か月が経過した2011年7月中旬までに義捐金は3000億円に達していますが、
この時点で被災者に配分されたのは775億円(25%)にすぎず、現地で支援活動を実
施していたNPOやNGOからは資金の不足が指摘されていました。
その一方で、義捐金を得られた法人であっても、それが一部に集中したため、実際は使い
切れなかった法人も存在しているようです。
しかし、このような義捐金配分の偏りについて真摯に議論する場がこれまで設けられてい
ませんでした。
このような状況を踏まえて、NPO法人研究学会では、特別セッションを設け、義捐金の
受け皿となるNPO・NGO等の民間セクターは人々の善意を届ける十分な役割を果たす
ことが出来たのか否か、一体どこに問題点があったのかについて議論します。

以上


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ヒデの救援レポート2013年8月26日bP33

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・ゆめ風ネット福岡のNPO法人「ちくほう共学舎【虫の家】機関誌〜虫の家だより
・・「原発労働者〜梅田隆亮さんに出会う」小野新一
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・・障がい者福祉サービス事業所「白石かがやき園機関誌」コスモ9、10月号から
・「原発を止めた裁判官〜井戸謙一元裁判官が語る、原発訴訟と司法の責任」刊行

河野秀忠発
●9月23日、hideは、71回目の誕生日を迎えました。
めでたくもあり、めでたくもなし〜です。
メール発信が遅れたコトの言い訳にしか過ぎまへん。

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ゆめ風ネット福岡のNPO法人「ちくほう共学舎【虫の家】機関誌〜虫の家だより:10
3号からの転載
●連絡先
TEL&FAX 0949-62−6003
「原発労働者〜梅田隆亮さんに出会う」小野新一

・九州電力本店前で「さよなら原発」テントを立てて、「国策」である「核」発電所の
「即時停止・即時廃炉」を求めて、座り込みを続けておられる青柳行信村長に、敬意をこめ
てテントの立ち上げの手伝いなど月一度で通っています。
そのテントで出会うべくして出会ったのが、「原発労働裁判・原告」の梅田隆亮さんです。

7月17日(水)に第6回口頭弁論があった福岡地方裁判所に行ってきました。
梅田さんは、島根原子力発電所の「炉心」近くで、直径5センチメートルの穴を塞ぐ作業
をされています。
もちろん、「放射能を防ぐ〜鉛」を溶かして穴を塞ぐ作業です。
私も溶接やセメントの養生作業、鉄筋加工の肉体労働をしてきたせいか、第一印象は、梅
田さんが身振り手振りで話されるお姿が、労働現場の兄貴のような同僚に見えて、過去の
労働現場へフラッシュバック体験するようでした。

「さよなら原発テント」で私の真向かいの椅子に腰かけられた梅田さんは、
『僕は炉心を抱きかかえるような仕事をしたのです。溶接とか…』
原子力発電所ノ炉心オ抱カカエルヨウニ、溶接トカ資材オ運ンダリ…:。

(私)も、うだるような熱さの中で溶接の火花に火傷しながら、非正規雇用の労働をし、
消費社会に囚われて幻想の国家に税金を納め、人間以下の扱いを受け、人間以下の労働を
してきたのではないのか…?
梅田さんのように、「私」が梅田さんになって、いつの間にか、島根原子力発電所の「炉
心」の5センチメートルの穴を塞ぐ作業をしているのではありませんか?
「私」は視えない放射能に曝され…。

「被曝労働者・梅田隆亮」の労災認定をもとめる裁判を傍聴することは、「私」が人間ら
しく生きていく手がかりや、今もフクシマ原発の収束、除染作業に身体をはって働く、下
請け、孫請け末端労働者の苦悩の叫び声を聞くことになります。

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これまで届けた救援金
250,805,994円(2013年8月19日現在)

内・東日本大震災救援金総額
204,796,909円(2013年8月9日現在)

ただいまの基金残高
270,821,980円(2013年6月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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●東日本大震災救援活動の中のボクの風景
「吾亦紅」と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。
大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。
大きな声、叫び。
大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそりと。
しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているん
だぞと、「われも、また、赤い【吾亦紅】」と咲くのです。

●障がい者福祉サービス事業所「白石かがやき園機関誌」コスモ9、10月号からの転載
連絡先
社会福祉法人 北海道札親会
TEL 011−861−6210
FAX 011−861−6424

・避難訓練を終えて・毎年、行われている避難訓練を今年も6月25日(水)に実施しまし
た。当日は白石消防署からも応援に駆け付けていただき、119番の通報から、避難、消
火の様子をしっかり見ていただき、最後に講話をいただきました。
通報では、焦らず、ゆっくり、はっきりした口調で伝える事が大事であり、実際の場面で
も焦らないよう訓練を重ねていく事が大事であると再度学習しました。

避難において、利用者の皆さんは低い姿勢をとり、口元に手やハンカチを当てて避難する
事ができていたと消防の方からほめられています。
職員も見習わなければならないと実感しました。
消防の方からも助言をもらいましたが、それは、実際の避難の時に、誘導する職員が煙に
よる呼吸困難になった場合、しっかりとした避難誘導が難しくなる、もしくはできなくな
る事が考えられるからということです。

今回助言を受けたことを職員の間で全体周知し、次回の訓練に反映するとともに、実際に
そのような状況にあった時にも役立てられるよう普段から心掛けていきたいと思います。
今回の避難訓練もとても貴重な体験となりました。

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●「原発を止めた裁判官〜井戸謙一元裁判官が語る、原発訴訟と司法の責任」
神坂さんの任官拒否を考える市民の会編
現代人文社刊行、A5版・96ページ
900円プラス税

・原発運転差し止め判決をくだした井戸謙一元裁判官がその判断過程を語り、自身がかか
わった事件と裁判官生活32年を振り返る。
国と電力会社の主張を優先してきた原発訴訟に対する司法のあり方、裁判官の独立を考え
る。
・第1部・原発訴訟と司法の責任
1.裁判官としての生き方
2.志賀原発2号機運転差し止め判決
3.福島原発事故で考えたこと
4.最近の裁判所の状況

以上


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ヒデの救援レポート2013年8月12日bP32

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・東日本大震災障害者救援本部・おおさかの会合会議レジュメ
・NPO法人・自立生活センター・いこらー機関誌・夏号から
・・いこらー第1回公開セミナー「命をつなぐ、人と地域のつながり〜東日本大震災の教訓
から学ぶ」
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景

河野秀忠発
●先週、1週間、被災地障害者センターいしのまきの箕田さんを中心に、石巻と東松島か
ら、研修・交流として、障害児とその親たち、10名あまりが、来阪されました。
京都の水族館、NHK大阪の見学。
その他に、関西各地の障害者団体との交流を精力的に行われました。
またひとつ、つながりの輪が広がりました。

●東日本大震災障害者救援本部・おおさかの会合が、7月18日に開かれました。
その会議レジュメから。
@基本的な課題
2011年3月11日の東日本大災害から、2年4ケ月が経ちました。
「復興」への取り組みが続けられていますが、多くの課題が残されています。
多くの人たちが仮設住宅で暮らし続けていますし、障害者にとっては、「移送サービス」
の継続や「地域生活の基盤づくり」など多くの課題が残されています。
また、福島においては原発問題が続いています。

・被災地現地における障害者の「生活」と「労働」そして「交通」の問題など多くの課題
に継続して取り組んでいくことが必要です。

A救援活動の経過と現状
●次号に続きます。

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●NPO法人・自立生活センター・いこらー機関誌・夏号からの転載
連絡先:TEL&FAX 072−488−7334

●いこらー第1回公開セミナー「命をつなぐ、人と地域のつながり〜東日本大震災の教訓
から学ぶ」
「つながり」とは?〜

報告・大薗拓郎(この人は、1年以上、宮城県と石巻に被災障害者支援に入っていた人で
す。)
2013年3月2日(土)、岸和田市立サン・アビリティズ:自立生活センター「いこらー第1
回公開セミナー『命をつなぐ、人と地域のつながり』〜東日本大震災の教訓から学ぶ:つ
ながりとは?〜」のコーディネーターをさせて頂きました。
2011年3月11日に東日本大震災において甚大なる被害をもたらし、多くの人々の命が奪
われました。
特に障害者の方々も命を奪われ、または被災後の避難生活で多くの困難にさらされる現実
がありました。
わたしは震災の障害者支援ボランティアとして、主に宮城県で1年3ケ月の活動をしてき
ました。
その活動については前号「いこらー通信」に書かせて貰いました。
今回はその活動において被災された方と被災したにもかかわらず、障害者支援をされた二
人を岸和田市に招き、震災の現実と被災時の障害者支援について講演して貰いました。
今回の企画の意図としては、震災の現実を被災者の方から直接語って頂くと同時に、被災
地の障害者の現実とその支援のあり方を岸和田市の方々に知って頂き、今後、必ず起こる
であろう震災に対する防災について参考にしていただければとの思いでした。
また、岸和田市とは距離的に遠い、宮城県南三陸町の方々と、人と人が、地域と地域が繋
がるきっかけとなり、今後数年は続くであろう震災の傷跡を一緒に乗り越えていく架け橋
になる意図もありました。

セミナーには30名ほどの参加者に来て頂き、大変感謝しております。
参加者の真剣な眼差しと期待に、わたしは答えられたのか少々不安を感じながらの講演で
したが、防災について真剣に考えてくれた方や、実際に南三陸町に赴きボランティア活動
をされた方々もいて、南三陸町と岸和田市の人と人の、地域と地域の繋がりとなる一助に
なれたのかなと胸を撫で下ろしています。

被災地障害者支援ボランティア活動を通じて最も教えられた事は、人と人の繋がりが命を
救い、また人生の希望にもなるということです。
今後も被災地の支援企画を実行しますので、その折りにはご協力のほど、宜しくお願いし
ます。

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★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

被災障害者支援ゆめ風基金が届けた救援金総額は、
250,305,994円(2013年8月9日現在)

内・東日本大震災救援金総額
204,796,909円(2013年8月9日現在)

ただいまの基金残高
263,041,882円(2013年5月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。v 救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

東日本大震災救援活動の中のhideの風景

●「いこらーセミナー報告」からの転載

・先日はお伝えする機会をいただき、本当にありがとうございました。
被災し、避難し、津波で建物の7割が流出した地域で生活しつつ、支援者としても生きて
いる私たち。v この経験がみなさんの防災や復興について考える一助になれば……という気持ちでお話を
させていただきました。

当日は災害への備えについて4種類お伝えいたしました。
1つめは物。
食料や水、薬や懐中電灯などライフラインが途絶えた場合に、まず自分や家族の生活を守
る物です。
2つめには行動。
身を守り逃げること。
家族や近所の方々などと、避難場所や避難路、連絡方法を確認しておくことも今できる防
災です。
今回のように携帯電話も使えない状況では、普段からの情報の共有がとても有効でした。
でもその物も行動も逃げようという心の準備がないといきません。
だから、3つ目には意識。
今回も、ここは大丈夫だろうと逃げなかったという悔やみきれない話を何度も聞きました。
自分の身は自分で守る、自分で考えて自分で行動する、といったことを日頃から意識して
いるだけでも、有事に適応しやすい心体が養われると思います。
そして4つ目が、今回の命題でもあるつながりの構築です。
これは震災事の共助を自然な形で機能させるために、今だからこそ出来る大切な防災だと
思います。
つながりを作るなんて組織的に考えると大変ですが、自分1人でも出来ますね。
例えば、社会参加を心がける、大切な人と温かな関係を持ち続けるなどです。
そういう関係を持っていれば、そこにはステキな共助が生まれ、ひいては災害に強い地域
につながるのではないでしょうか。
結局、地域も国も個人の集まりなのですもの。
あのような大災害が起これば、またきっと無数の哀しみが生まれるでしょう。
相手は地球なのでそれは仕方がありません。
でも、その中にあっても、少しでも幸せに生きたい、大切な人を守りたい。
そう準備するのが、防災だと思っています。

当日はたくさんの方々の真剣なまなざしに会え、とても嬉しく充実した時間でした。
会場にいらっしゃったケンちゃんは、その後私たちの子ども広場へ何度もお越しくださり
、美味しいたこ焼きを子どもたちに振る舞ってくれています。
素敵なつながりをいただきました。
皆様も、もし東北へお越しになることがあれば、ぜひ南三陸町の私たちへも足を伸ばして
下さい。
キラキラした子どもたちとお迎えいたします。
このたびは本当にありがとうございました。

NPO法人・奏海の杜(旧被災地障がい者センター南三陸)事務局:太斎京子

以上


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ヒデの救援レポート2013年7月30日131

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・福島被曝問題に関する調査報告その3:ゆめ風基金理事・福永年久
・東日本大震災救援金総額
・東北関東大震災・障害者救援本部特集号bWから
・・【復旧でなく、復興へ、そして新生へ〜被災地障がい者支援センターみやこから、
  NPO法人結人「ゆいっと」へ】被災地障がい者支援センター・黒柳奈緒美

河野秀忠発
●7月24日、先にお知らせしたように、大阪府豊中市の、hideの畏友のおひとりであっ
た、入部香代子さん、死去。
・25日:通夜、26日:葬儀
●29日:私の連れ合いであった、故河野保子さんの7回忌法要
●8月3日〜バクバクの会定期総会in岡山市

以上のような日程で、精神的にもヘコんでいたこともあって、hideのメール発信が1週間
ズレ込んでしまいました。
ゴメンナサイです。
言い訳ですねー!

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●福島被曝問題に関する調査報告その3:ゆめ風基金理事・福永年久

4月18日午前
@本宮市「特定NPO法人 オハナ・おうえんじゃー」
知的障害、発達障害、身体障害の子どもたちの一時預かり、保育
未就学児も就学時も。

参加者
藤本真さん 特定NPO法人オハナ・おうえんじゃー理事長
白石清春さん 被災地障害者支援センター代表
設楽俊司さん 被災地障害者支援センター サテライトCIL担当

藤本さん
親御さんたちは、ここで生活すると決めている。
被曝について「うちはぜんぜん気にしてないので大丈夫です」というのがほとんど。
去年は気にしていて、外で遊ぶのを制限していた。
気にしているのは利用者35人中、未就学児2〜3人くらいの親。
とくに就学年になると日々の生活で精いっぱいで、保養には興味を示さない。
片親が多く、仕事休めない。

福永
保養については交通費、宿泊費は「ゆめ風基金」から出る。

藤本さん
具体的ニーズとマッチしていれば、親が検討できる。
知的障害、発達障害の子どもは初めての環境でパニックを起こすことがある。
共同部屋ではなく家族部屋の希望が多い。
ボランティアは普段から継続的にかかわっていれば、違う場所でも安心できる。
ヘルパーや看護師を確保する必要もある。
入所施設では積立金で年1回1泊旅行をやっていて、その際にスタッフがついてくる。
「オハナ・おうえんじゃー」では、午前は未就学児、午後は就学児が利用する体制なので、
1泊2日となると、親御さん対応としかいえなくなってしまう。
事業所としては保養に行けない。
保養について聞いてくるのは契約者40人中1人くらい。
外での運動が30分に限られており、肥満が問題になっている。
屋内トランポリンが導入されたりしている。
ボランティア担当のタンバラ教授という人がいて、専門学校の学生をボランティアとして
派遣してくれる。
学校との連携は、授業時間との関係を考慮することになる。
長期の休みには特別支援学校の教員に手伝ってもらっている。
すでに知っているボランティアがいっしょだと外泊もしやすい。
利用者の住むエリアは本宮市、二本松市、大玉村、郡山市。送迎利用者が8割でたいへん。
共働きが多い。
助成金はすべて民間で、損保ジャパンなど。
障害福祉サービスの事業所には自閉症、ニートがよくボランティアに来る。
最近の計測値は外は0.3μSv/h、室内は0.15μSv/h。
親も子どもを外で遊ばせたいと思っている。

設楽さん
去年、北海道へのツアーを企画したが没。
具体性を欠いた上に高額で、保養を大きく打ち出したのがまずかったか。
夏に企画した東京ツアーは4泊5日。
主に観光でスカイツリー、高尾山ロープウェイ、多摩動物園、プールと目白押しで子ども
たちに大好評だった。
被曝線量も0.07μSv/hと低め。

藤本さん
屋内遊技場が増えているが、利用できるのは幼稚園〜小学生まで。
中高生が運動する場が必要。
「オハナ・おうえんじゃー」の情報発信はHPがあり、ブログは理事長個人で週1回更新。
会報は年1回でこれまでに2回発行した。
5/3に保護者会を開く予定で、参加者を募っており、アンケート実施できる。
未就学児の親は100%参加で、20人くらいを見込んでいる。

以上

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これまで届けた救援金
245,305,994円(2013年7月26日現在)←NEW!!

内・東日本大震災救援金総額
1,999,796,909円(2013年7月26日現在)←NEW!!

ただいまの基金残高
263,041,882円(2013年5月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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東北関東大震災・障害者救援本部特集号bWからの転載
●連絡先
TEL 042−660−7747
FAX、042−660−7746
【復旧でなく、復興へ、そして新生へ〜被災地障がい者支援センターみやこから、NPO
法人結人「ゆいっと」へ】被災地障がい者支援センター・黒柳奈緒美

皆様に応援していただき被災地の障がい者支援を継続して行うことができております。
心より感謝申し上げます。
日々の活動の中で継続した支援ゆえに、どうしても任意団体の限界や障がい者福祉サービ
スの不足・遅れにぶつかってしまい、思うような支援が出来ない事が多く出てくるように
なりました。
一番の悩みどころは、何かしたい、地域に出たいと動き出したい障がい当事者の行き場の
無さでした。
もともと、福祉が少なかった地域が震災をきっかけにヘルパー不足に拍車がかかりました。
その結果、高齢者にも障がい者にも必要と思われるサービスが受けられなくなりました。
それと平行して、今まで福祉サービスに繋がっていなかった方々が、震災後に状態が悪化
したり新たな障がいを持ってしまったりするなど苦しんでいるのに、繋げる場所がみつけ
られない悪循環を目の当たりにしてきました。
そこで、今年4月に「NPO法人 結人」を立ち上げました。
行政の動きを待っていたのでは行き場のない方々が増える一方だと考えたからです。

被災地障がい者支援センターとしての支援も昨年と同様に行いますが、今年の夏から「結
人」も事業所として動き出します。
少ないスタッフでの対応になるため沢山の方を受け入れることは難しいと思いますが、今
、目の前にいる、今、困っている方の支援をさせていただこうと思います。
現在は県外からのスタッフから地元のスタッフだけになり、被災地の障がい当事者に必要
なことや不足していることを切実に感じております。
やりたいことが沢山ありますが、経験や情報が不足しています。
これからも皆様のお力をお貸しいただければと思っております。
また、今年も7月下旬から「みちのくトライ2」として、岩手の被災地の約150キロを
当事者が中心となり歩くイベントを企画しています。
復興と同時に東北の街が障がい者も住みやすい街になって欲しいとの思いを訴えていきま
す。
こちらも併せまして応援、宜しくお願いいたします。

以上


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ヒデの救援レポート2013年7月23日130

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・福島県被曝問題調査報告 その2:ゆめ風基金理事・福永年久
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・・「第30回・日本障害者歯科学会〜総会および学術大会」一般公開セッション

河野秀忠発
●hideの畏友のひとり、現在でも、東日本大震災被災障害者支援を、豊中市で
担っていて、青い芝の会運動時代から付き合って来た、
脳性マヒ者で、元豊中市議会議員でもあった、
入部加代子さんが体調を崩されて、先週の水曜日に、豊中市民病院に緊急入院をしました。
体調の起伏が激しく、投薬も出来ずにいます。

hideは、22日に心配なので、様子を診に行ったのですが、ただ、ただ、眠り続けていて
、反応がなかった。
昨日、多数の見舞い客があり、疲れているようにも見えました。
hideは、息子の正也さんと連絡を取り、情報を交換していますので、状況報告を逐次しま
す。
今のところ、お見舞いなどは、お控えいただければと思っています。
現在は、低血糖の状態で、調子は、低めです。
意識が時折、飛ぶようです。
退院できるかどうかは、近々、診断されるようです。
よろしくお願いします。

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●福島県被曝問題調査報告 その2:ゆめ風基金理事・福永年久
(前回からの続き)

4月17日(水)午後1時〜3時
被災者支援会議 @郡山市総合福祉センター
議題:@サテライト自立支援センターについて、A災害提言集について
参加者
白石清春さん 被災地障害者支援センター代表
設楽(しだら)俊司さん 被災地障害者支援センター サテライトCIL担当
秋本けいこさん あいえるの会 ワークIL
緑川さん あいえるの会 たいむIL
岡部さん あいえるの会
青田由幸さん 南相馬市さぽーとセンターぴあ代表理事
長谷川秀雄 NPO法人いわき自立生活センター理事長
鈴木絹江さん 田村市NPO法人ケアステーションゆうとぴあ理事長

4月17日(水)3時半〜5時
@JDF被災地障害者支援センター
サテライトCIL担当の設楽さんにより、我々を迎えて保養について意見交換会を開いてい
ただいた。

参加者
白石清春さん(被災地障害者支援センターふくしま 代表)
設楽俊司さん(被災地障害者支援センター サテライトCIL担当)
菅野昇さん (NPO法人ふよう土2100 交流サロンひかり所長)
上國料(かみこくりょう)竜太さん (特定NPO法人移動保育プロジェクト理事長)
黒田節子さん (子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)

上國料さん
8年前から保育所をやっている。被災後は経済的問題などで移住できない人たちがいて、
コミュニティの問題を抱えているので、ストレスケアをしたいと思った。そこで被曝線量
の低い場所に保育所をつくり、週に2回やってきた。4月からは週1回で継続している。移
住については、放射線以外にもいろんなことで悩んでいる人がいる。利用者には自閉症や
発達障害、難聴の子どももいる。保育はインクルーシブなので、子どもが成長したと語る
母親もいる。

設楽さん
2011年11月に相模原に拠点をつくって移住支援を行い、障害者が計10人が移住したが、障
害児まで手がまわっていない。保養については体験ツアーを企画し、福島県内の関係施設
約100か所に募集をかけて、10名の応募があり、6人が参加した。

黒田さん
「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」には「避難保養班」というのがある。
被災者の間にネット環境があるかないかで情報格差が大きいという問題があるので、どう
つなげていくかが課題となっている。

福永
今回は「ゆめ風基金」として来ている。被災者の被曝について状況を把握し、保養と移住
について10年〜30年という永いスパンの取り組みを考えている。

白石さん
福島県内では障害者の自立自体が難しくなりつつある。小さい子どものいる30〜40代の多
くが県外に移住したため。被曝の地から最後まで情報発信するという覚悟でやっているが
、俺たちも県外に避難するか?と話すこともある。出た人も残った人も平等に支援すべき
。出た人にもコミュニティ不安がある。

黒田さん
自主避難者への経済支援が復興支援法に入っていない。これでは放射能汚染の地に帰って
こいと暗に強制しているようなもの。チェルノブイリ原発事故後のソ連でさえも、被災者
は自主避難を選択することができ、経済支援を受けることもできた。

設楽さん
福島県民の人口減により、行政が危機感を募らせている。放射能について不安をあおるよ
うなことは言いにくい雰囲気。

十亀さん
チェルノブイリ後のベラルーシでは4〜5年後から子どもの甲状腺がんが毎年何十人と見つ
かるようになった。福島でもあと2〜3年後に同様な事態になると人々の認識もずいぶん変
わってくるはず。

上國料さん
お母さんたちは今は0.2μSv/h未満といっている。被災当初は0.1μSv/h未満と言っていた
。保育所の目的はメンタルケアで、安心させているだけ。ストレスを減らす選択肢の一つ
というスタンス。

設楽さん
残る支援も出る支援も同じ。自己選択にゆだねるべき。

菅野さん
被曝について気にはしている。「交流サロンひかり」は0.02μSv/h

黒田さん
低線量でも胎児への影響のおそれがある。キエフの専門HPによると、ウクライナでネガテ
ィブな影響。7〜8割に何等かの異変がみられ、風邪が治らない、身体のあちこちに痛みが
出る。10ベクレル/kgから影響が出るという説もある。

設楽さん
先日、反原発集会に参加してきたが、女子高生の発言がとても残念だった。おなかの子ど
もが障害児だったら下ろすって。出生前診断についても、優生思想がまかり通ったら、俺
が俺を否定することになってしまう。

十亀さん
もともと原発は東京につくらないで地方にばかりつくっている時点で人をだましてきた。
反原発運動、放射能汚染から人々を守る運動が、生きていていい人といけない人とに分け
てはならないという理念をしっかり共有することが必要。

その3に続く。

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これまで届けた救援金
244,744,624円(2013年6月25日現在)
内・東日本大震災救援金総額
NEW!
199,235,539円(2013年6月25日現在)
ただいまの基金残高
261,092,105円(2013年3月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

東日本大震災救援活動の中のhideの風景
●少し早めのお知らせです。
参加費無料!誰でも参加できます!
「第30回・日本障害者歯科学会〜総会および学術大会」一般公開セッション
日時:2013年10月13日(日)午後1時30分より
会場:神戸国際展示場2号館
問い合わせ:運営事務局
TEL 06−6372−3053
FAX 06−6376−2362

●午後1時30分〜
一般公開講座
「想像するちから-チンパンジーが教えてくれた人間の心-」松沢哲郎さん(京都大学霊長
類研究所教授)

●午後2時45分〜
一般公開シンポジウム
「大災害時の障害者支援を考える」
東日本大震災から2年、阪神大震災から18年。
尊い教訓は生かされたのでしょうか?
「逃げ遅れる障害者」、「いのちが脅かされる避難所、仮設住宅」といった問題は繰り返
されています。
大震災を経験し、救援活動に奔走した方々に「その時、何があったのか」「障害者はどの
ような状況にいたか」、そして、今後、何が取り組まれなければならないかを提起いただ
き、行政の責任、市民の役割について考えます。

コーディネーター:牧口一二(ゆめ風基金代表理事)
パネリスト
青田由幸(さぼーとセンターぴあ代表理事・南相馬市)
菊池正明(たすけっと事務局スタッフ・仙台市)
野橋順子(地域生活支援研究会理事長・神戸市)
松村敏明(えんぴつの家理事長・神戸市)

以上。


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ヒデの救援レポート2013年7月16日129

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・福島県被曝問題に関する調査報告・ゆめ風基金理事:福永年久●その1
・・郡山市の介護事業所「たいむIL」
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・・神戸 社会福祉法人えんぴつの家機関誌337号からの転載「えんぴつの家だより」
・・・無事届けました『東北へ備品を』プロジェクト

河野秀忠発
●七夕の翌日の7月8日は、昨年に亡くなった、阪神淡路大震災から、被災障害者支援の
活動に奔走されていた、故・大賀重太郎さんの1周忌。命日です。
hideは、深く想いをいたし、合掌しました!

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●福島県被曝問題に関する調査報告・ゆめ風基金理事:福永年久●その1
4月17日(水)午前
郡山市の介護事業所「たいむIL」
利用者、職員へのインタビュー
支給されたフランス製のガイガーカウンターで線量を毎日計測し、記録をつけてきたが、
最近は週に何回かしかつけていない。測り方は、屋外に出てすぐのところで、地面から1c
mの高さと1mの高さで測る。

2011年6月3日 屋外での記録
地表1cmで1.13μSv/h、地上1mで0.86μSv/h(マイクロシーベルト毎時)。
年間被曝量に直すとそれぞれ9.8mSv(ミリシーベル)、7.5mSv。

2013年3月15日 屋外での記録
地表1cmで0.33μSv/h、地上1mで0.34μSv/h。
年間被曝量に直すとそれぞれ2.8mSv、2.9mSv。

2012年6月14日 屋内での記録
室内玄関付近で0.37μSv/h、室内中央で0.41μμSv/h。
年間被曝量に直すとそれぞれ3.2mSv、3.5mSv。

2013年3月15日 屋内での記録
室内玄関付近で0.29μSv/h、室内中央で0.33μSv/h。
年間被曝量に直すとそれぞれ2.5mSv、2.8mSv。

このとおり、今日も年間被曝線量は1mSvを確実に超えていることがわかる。
しかし、被曝している福島の当事者たちにとっては、日々計測している被曝線量が少しず
つ下がってきているのを直接見ており、日常生活の中で慣れてきている。

「被曝こわい。がんになる確率高くなるし。でも、感覚がマヒしてきている」
「被曝についての意識は下がってきている。はじめのころは避難訓練でいわき市や相模原
へ1〜3泊したけど、今はもう高速道路無料もなくなったし」
という声が聞かれた。

「食べ物も水も気にならなくなってきている。マスクなんかもう誰もしていない」
「被曝はこわいけど、わかんないです」
「当初はこわいなあと思ったけど、今は考えてないです」というように、日常生活の中で
しだいに感覚がマヒしてきた様子がうかがえる。看護師に聞くと「子どもには登下校時に
マスクをさせています」
「小学校や幼稚園では今でも外で遊ぶ時間を30分とか1時間以内に制限しています」
「福島県では子どもの肥満が増えており、体力の低下が数字に出ているという調査結果が
あります」という。

4月17日(水)昼食時
・就労支援B&介護事業所「ワークIL」
利用者、職員へのインタビュー
利用者9人中60代が2人いて、最年少で44歳という年齢層。
もともと就労支援Bで子ども向けのオリジナルストラップなどを制作してきた。
ところが、福島第一原発事故が起きた2011年に子どものいる世帯の多くが県外に引っ越し
ていったので、販売会をやっても子どもがいなくなってしまった。
そのため、今では介護事業が主になっている。

15歳と20歳になる子どものいる利用者に聞くと、
「1年くらいはすごく気にしてマスクしたり、表に出ないようにしたり、子どもを外で遊
ばせないようにしていたけど、最近は慣れてしまって、意識低くなった。高校も最初は1
時間までと言ってたけど、今は何も言わなくなった」という。
来年から高校生になる子どもについては「県外の寄宿学校に行かせたい」と希望している。
食べ物については、産地をみて買うようにしており、昼食は弁当を持参する人も少なくな
いらしい。
職員にも話を聞いた。
「郡山市はこれまで除染は公共の場所だけ行ってきて、一般住宅の除染はやっと今年から
はじまり、線量の高いところから順にやっています。ようやく業者がうちにも来て、もっ
てきたドラム缶みたいな容器の容量から、庭の土は1cmしか削れないと言われて呆れまし
た。それって逆でしょ?しかも、削った土を容器に入れても、保管場所がまだ決まってな
いので、庭に置いておくか?埋めておくか?決めるように言われたので、埋めてもらいま
した。保管場所が決まったら、取りにくると言われましたが、いつになるかわかりません」

続く〜

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これまで届けた救援金
244,744,624円(2013年6月25日現在)
内・東日本大震災救援金総額
NEW!
199,235,539円(2013年6月25日現在)
ただいまの基金残高
261,092,105円(2013年3月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

東日本大震災救援活動の中のボクの風景
【吾亦紅】と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。
大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。
大きな声、叫び。
大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそりと。
しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているん
だぞと、『われも、また、赤い』『亦紅』と咲くのです。

●神戸・社会福祉法人えんぴつの家機関誌337号からの転載「えんぴつの家だより」
・連絡先:TEL(078)252-0109 FAX(078)231-5281

以前にこのレポートでもお知らせした「廃校になった、大学の備品を東北の障害者団体に
届ける」活動のその後です。

●無事届けました『東北へ備品を』プロジェクト
・東北の被災障害者支援プロジェクトにたいするご支援、本当にありがとうございました。
5月24日と25日に10トントラック1台と4トントラック2台で仙台市の2つの事業
所へ備品などをお届けしました。
先日、53人の方々に机や椅子を校舎から運び出していただいたときには、あまりにも多
いので、どうして運んだらいいのか、運送費はどのくらいかかるのかと心配になって、
「カンパをもう少し続けます」と申し上げたところ、続々とカンパが届けられ、
合計54万2千円となりました。
何とか運送費用などをクリアできホッとしました。
こころよりお礼申し上げます。

25日はトラックを見送って神戸へ帰ってきて理事会・評議員会を開きました。
挨拶の中でこのプロジェクトの報告をすると、議員の1人から、
「福島の子供たちは戸外で元気に遊ぶことができないので、安心して遊べ地域へ一時避難
するというプロジェクトを考えているので、えんぴつの家も手伝ってほしい」という提案
がなされました。
お手伝いできる範囲でやろうと思っています。

・えんぴつの家を支える会および寄付金並びに、東北への備品輸送費カンパのご報告
どうもありがとうございました(2013年5月11日から6月3日)
団体・ 5
個人・38人

●東北復興支援「いちいちバザール」毎月11日
JR神戸駅バスターミナル地下・サンポルタ広場

以上


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ヒデの救援レポート2013年7月8日128

[外部リンク]ヒデの救援レポート


・宮城県の各支援拠点巡り
・「障害者の防災対策とまちづくりに関する研究・平成24年度総括研究報告書
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・サテライト自立生活センター(被災地障がい者支援センターふくしま)

河野秀忠発
●ゆめ風基金の事務局長・橘高千秋(きったか ちあき)が、昨日、宮城県の各支援拠点
を巡り、情報交換をして、帰阪しました。

入れ替わりに、8日、八幡理事が岩手県に入り、兵庫県の凪さん、大阪の石原さん、本沢
さん、小西さんの4名が、宮城県の石巻の支援拠点に入り、支援活動を、現地スタッフと
共同で続けます。
もう、何度目になるか数え切れなません。

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●厚生労働科学研究費補助金・障害者対策総合研究事業(身体・知的等障害分野)
「障害者の防災対策とまちづくりに関する研究・平成24年度総括研究報告書〜研究代表
者:北村弥生
平成25(2013年3月)が届きました。

お問い合わせ:所沢市ボランティア連絡協議会
TEL&FAX 042−922−7622

●研究要旨・本研究では、災害時要援護者のうち対策が遅れている知的・発達障害者(児
)を中心に、身体障害者(肢体不自由、視覚障害、聴覚障害、盲ろう)に対する災害準備
と急性期・復旧期・復興期における情報提供と心理的支援を含めた福祉的避難支援のあり
方を4つの側面から明らかにすることを目的とする。
以下、特別に指定しない場合は全障害を指す。

1.東日本大震災被災地における発達障害者(児)とその家族に対して、災害時ならびに
経過にそって浮かび上がったニーズを調査するとともに、地域の主体性に配慮して連携を
開始している支援の評価を行い、時期に応じた支援マニュアルを作成する。

2.全国の発達障害者支援センターと当事者を対象とする調査により、東日本大震災の影
響の全国的な経時変化を追跡し、情報提供マニュアルを作成する。

3.被災地で、地域の社会資源とニーズに基づいた要援護者の個人避難計画と避難場所に
おける配慮マニュアルを作成する。東日本大震災で被害の多かった在宅および通勤・通学
中の個人避難計画を優先して作成する。

4.知的・発達障害者(児)自身が災害・避難・避難生活について理解するための教材と
教育プログラムを開発し、被災地における復興支援で成果を評価する。また、同じプログ
ラムを身体障害に拡張する。本研究の特徴は、当事者自らが災害と対処方法を理解し、
「助けられる存在」ではなく「自己の役割を持った存在」として緊急時に主体的に行動する
ための確信と決意を持つための支援を開発することである。

平成24年度には、被災地においても次の地震および津波被害を被災地および他地域が防
ぐための災害準備が希求されていることが明らかになった。

●目次
1.東日本大震災における発達障害者(児)のニーズと有効な支援のあり方に関する研究
:前川あさ美
2.知的・発達障害者に対する災害時の情報支援に関する研究:深津玲子
3.障害者(児)の個人避難計画と避難所における配慮ガイドラインの作成:北村弥生・
筒井澄栄

○埼玉県所沢市吾妻地区荒幡町内会の場合
○精神障害者による津波避難準備活動と地域〜北海道浦河町
○社会福祉法人による甚大被害への準備活動と課題〜愛知県名古屋市
○呼吸器利用・電動車いす利用で単身生活を行う難病盲ろう者の自助による災害時個人計
画〜東京都
○災害時の避難候補場所の選定における電子地図の活用:埼玉県所沢市
○障害者(児)を対象とした災害時前訓練教材の開発:北村弥生
○災害時要援護者支援に関する国際比較研究:河村宏・北村弥生
○災害時要援護者支援に関する勉強会:記録
○資料多数
○A4版全289ページ

以上

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これまで届けた救援金
244,744,624円(2013年6月25日現在)
内・東日本大震災救援金総額
NEW!
199,235,539円(2013年6月25日現在)
ただいまの基金残高
261,092,105円(2013年3月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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【東日本大震災救援活動の中のhideの風景】

東日本大震災被災地の障害者支援活動の各拠点の連絡先です。

●認定NPO法人・被災障害者支援「ゆめ風基金」
大阪市東淀川区東中島町1−13−43−106
TEL 06−6324−7702,7703
FAX 06−6321−5662

●岩手県
・被災地障がい者センター宮古
岩手県宮古市末広町6−8
TEL 0193−77−3636

・被災地障がい者センター大船渡
岩手県大船渡市大船渡町字笹崎13−8
TEL 0192−27−6203

●宮城県
・被災地障がい者センターみやぎ
宮城県仙台市太白区長町1−6−1(CILたすけっと内)
TEL 022−746−8012

・被災地障がい者センター南三陸
宮城県登米市中田町上沼字西桜場32−1
TEL&FAX 0220−44−4171(9時〜17時)

・被災地障がい者センター石巻
宮城県石巻市蛇田字中埣37
TEL&FAX 0225−25−5388

●福島県
・被災地障がい者センターふくしま
福島県郡山市桑野1−5−17深谷ビルB棟101
TEL 024−925−2428
FAX 024−925−2429

●連携拠点
・ハックの家
岩手県下閉伊郡田野畑村菅窪20−2
TEL 0194−34−2303

・被災地障がい者センターかまいし
岩手県釜石市甲子町第10地割599−1
TEL 0193−55−5400
FAX 0193−55−5401

・ケアホームめぐみ
宮城県気仙沼市本吉町津谷館岡148−10
TEL 0226−42−3211

・ささえ愛山元
宮城県亘理郡山元町山寺字西頭無43−35
п@0223−37−3333

●避難・移住支援拠点
・東日本大震災障がい者新潟支援センター
新潟県新潟市西区小針5−1−47
TEL 025−232−7245
FAX 025−378−0153

・サテライト自立生活センター(被災地障がい者支援センターふくしま)
「被災地障がい者支援センター」では、福島県自立生活センター協議会と連携して、
若い障がい者を中心に福島県外への避難を支援しています。
神奈川県相模原市にある旧ケア付き住宅「シャローム」を借り受けて、避難拠点を設けま
した。避難拠点のある相模原市では、地元団体等の支援を受けています。

以上


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ヒデの救援レポート2013年6月24日126

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・「被災者に聞け!進化する介護2012〜被災地で医療的ケアを必要とする人の実態調査」
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景

河野秀忠発
NPO法人ALS・MNDサポートセンターさくら会
連絡先
東京都中野区中央3−39−3
TEL 03−3383−1337

●被災した地域で暮らし続ける人たちと、共に歩む第一歩目として
「被災者に聞け!進化する介護2012〜被災地で医療的ケアを必要とする人の実態調査」
(独立行政法人福祉医療機構・社会福祉振興助成事業として)レポート冊子が届きました

・はじめに〜橋本みさお
さくら会は発足以来、全国から舞い込む療養相談と重度訪問介護者の養成をしてきました
が、特に岩手・宮城・福島の被災3県から多くの相談がありました。
震災後の福島県のニーズは特殊で、難病患者の多くは避難したまま自宅に戻れずにいます。
震災から1年後の平成24年3月末に南相馬市市立総合病院に赴任した小鷹医師から、
『町から難病が消えた。私がここにいることを伝えてほしい。』
という強い要望もありました…。

「社会福祉士及び介護福祉士法の一部改定」に基づき、平成24年度から、ヘルパーによる
たんの吸引等が施行されています。
この法制化に際して、さくら会は「特定の者」の研修モデル事業を請け負った団体として
、被災地で家族以外の者による吸引等の行為が実施されているか、どのような具体的支援
が必要かを調べたいと思い、本事業に申請いたしました。

今回の法改正で、被災地以外の地域でも混乱がみられます。
ですから、震災の被害の激しかった地域では、医療とケアに係わる人材不足や、在宅生活
に必要な情報が停滞するなど、さらなる混乱と不便が強いられていることが予想されまし
た。介護体制が整わないということで、患者・高齢者の命が危機的状況に晒されることも
あります。自宅に戻れない患者・高齢者が大勢いることを知り、居ても立ってもいられな
くなりました。

本事業では、実際に被災地で支援に直接関わっている専門職や当事者の話しをじっくり聞
くことと、彼らに依頼し個別訪問や対面調査を実施しました。そうして、被災地特有のケ
アニーズを徹底的に調査し、政策提言につなげたいと思い、取り組みました。
いずれは、岩手・宮城・福島の3県において、さくら会がこれまで都内で実施してきたよ
うな、一般市民をヘルパーに養成する研修を定期的に開催できるよう、その基盤として全
国の専門職と被災地の専門職を取り結ぶネットワークを作ることを目標に、シンポジウム
を開催してきました。

津波で壊滅的被害をうけた被災県の沿岸部に、わたしのような障害当事者がおとずれ、直
接発信することに意味があります。
難病や重度重複障害の当事者が移動することで、その後に計り知れない選択肢が生まれます。
時に、雇用を生み、時に、交流や地域支援ネットワークが生まれます。
医療支援ネットワークの構築が叫ばれて久しいのですが、この東日本大震災では、地域医
療と保健福祉の関係性が必ずしも良好でないことが露呈しています。
県内の当事者の努力も重要ですが、離れた場所からの支援の継続と現地で頑張っている支
援者への応援が、ますます重要になりつつあることが、本事業での取り組みで明らかにな
りました。

●目次から
1.実行委員会の開催
2.被災地における吸引等の医療的ケアの実施状況調査
3.シンポジウムの開催
4.事業の成果・効果
5.事業成果の公表・政策への提言
6.今後の課題
7.「被災地に聞け!進化する介護」in 東京国際フォーラム
8.シンボジストの報告
9.シンボジストからの「押しの一言」
10.医療的ケアを必要とする人の実態調査
11.医療的ケアの拡充のために:自由記載:
編集後記「耳を傾けること」からはじまる
(91ページあまり)

以上

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これまで届けた救援金
237,944,624円(2013年4月26日現在)
内・東日本大震災救援金総額
192,435,539円(2013年4月26日現在)
ただいまの基金残高
261,092,105円(2013年3月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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東日本大震災救援活動の中のhideの風景

●鍼灸ボランティア活動報告書(速報版)8ページ
第2次派遣2011年9月18日〜24日
訪問先:仙台市・南三陸町・山元町・郡山市の治療活動の概要が届きました。
連絡先:鍼灸ボランティアグループ
岐阜県岐阜市幸ノ町1−16
サンリ治療院(船橋)TEL&FAX 058−267−4489

●まとめにかえて、代表・船橋寛延
この速報版の報告書に幾枚かの写真を掲載しました。
写真は目で見て分かる被災の状況です。
しかし、時がたつとともに見えないものが増えて来ます。

地震・津波・原発事故の被害が、今後ジワジワと人びとの生活に影響を与えます。
放射能も見えないものの筆頭です。
においさえありません。
福島県郡山市で現地の職員さんと外で立ち話をしていたとき、「ピーッ!」と甲高い音を
立てて携帯用の放射能測定器が反応しました。
「今日は、ちょっと値が高いなぁ…」
彼はつぶやくように言います。
こんな状況の中で活動、ひいては生活することの困難さは想像を絶します。
心の中も見えません。
それが言葉へと表出されなければ。

しんどさ、つらさを言葉にするのは思ったよりも難しいことをわれわれは知らなければな
りません。しかし、私たち鍼灸師は、被災された方々のお体に直接「触れること」が出来
ます。これは特権です。行政関係者も、他のボランティアも、容易には出来ないことです。
触れることで体の状況の一端が分かります。

さらに鍼灸は一種親密な治療空間を作り上げます。
今回の活動の中で私たちは「体から言葉が立ち上がる」瞬間に幾度か立ち会いました。
治療者として本当に幸福なことです。
今後も第3次、第4次とボランティア活動を継続したいと思います。
私たちの活動にご注目とご支援をお願いする次第です。
最後になってしまいましたが、被災現地の団体、個人の方々、また後方支援として物品や
カンパの提供がなければ実現しなかった活動です。
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

以上


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ヒデの救援レポート2013年6月17日125

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・ドキュメンタリー映画「福島・六ケ所・未来への伝言」上映会・前田基行さん講演
・被災地、南相馬市のさぽーとセンターぴあの利用者さんの医療的ケア支援のための、痰
   吸引研修報告
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・・「レインボークラブ・いきいき倶楽部情報誌『ずっと』bP7号から
・・・被災地はいま〜東日本大震災から2年

河野秀忠発
●6月22日(土)1時30分より
ドキュメンタリー映画「福島・六ケ所・未来への伝言」上映会・前田基行さん講演(朝日
新聞『プロメテウスの罠』取材班
・場所:とよなか男女共同参画推進センター「すてっぷホール」(阪急豊中駅西側陸橋直
結:エトレ豊中5F)
・主催:脱原発で生きたい女たち・豊中:放射能から豊中の市民・子どもを守る会
・参加費、前売り800円・当日1000円
・問い合わせ
TEL&FAX 06−6844−2280

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●被災地、南相馬市のさぽーとセンターぴあの利用者さんの医療的ケア支援のための、痰
吸引研修報告。遁所直樹報告
その2
聞けば、相馬市から南相馬市に通って来て下さってる若い女性の方で、家族からなぜ30
キロ圏内の南相馬市に行くのかと心配されながら、お仕事をされている。

その日、見学して帰る、外から来る人のために、時間を割いてもらうことも申し訳なく思
ってしまう。施設長に再度聞くと、痰の吸引を必要とする利用者さんは、お母さんがほか
の生活介護の職員となり、本人は週に1回、ピーナッツに来るだけとのこと。
方針としては、徐々にそちらの生活介護にシフトしてもよいのだと思っているということ
だった。
3月に話された必要性は、大分、優先度が低くなったように思うが、それとは別に、現場
の看護職員のストレスが多くなっていることについては、施設長は大いに心配していた。
午後からは、同じ講義を3回行うこととして、職員が3組に別れ、時間を見ながら講義を
受けた。
新潟県主催の介護職員等の痰の吸引等の研修(特定の者)のテキストを用い、ペットボト
ルで作った痰の吸引の練習の容器も見せて、背景と流れ、そして介護職員がやれる行為に
ついて、確認の意味でも看護スタッフより話しをした。
痰の吸引のところでは及び腰だったところもみられたが、経管栄養のところでは、興味を
持ってくださった感を受ける。

講義が終わったところで、施設長と振り返りをし、今回の研修の目的の一つである、看護
スタッフの負担軽減には、少しは役に立てたのではないかと思う。
具体的には、看護スタッフが、相当一人で負担に感じていたところを、新潟の看護スタッ
フに話しを聞いてもらい、専門職からのアドバイスに精神的に落ち着いたのではないかと
いう、施設長のコメントだった。
介護スタッフの研修については、医療行為ではないが、本人の顔色、呼吸の具合、痰が絡
まっていることの確認など、介護職が確認できることを講義で再確認し、それをもとに看
護職と連携をもってやるという、現場の流れを、今後つくっていくということでは、導入
として説明できたのではということ。
今後、バクバクの会にも来ていただく考えはあったが、現場のスタッフが増え、現場の優
先課題が解決した後、改めて痰の吸引等の研修につないでいくという見通しもできた。

11日
・南相馬市から仙台市に入り、支援センターみやぎの河野さんとお会いし、南相馬市の研
修の報告と情報交換をした。
3月で、ゆめ風基金からの支援は終了して、独自で事業を行っている。
3月に訪問したときに、新潟から提案した、大学との連携について、みやぎでも検討し、
現在、防災をテーマとしたグループを立ち上げ、大学、NPO団体と協力して、勉強会を
開くところから始めているとのこと。今後、資金援助を宮城県から受けられそうなことも
話されていた。
映画『逃げ遅れる人々』上映会を、年4回は開く予定であること。
7月から8月にかけて『みちのくトライ2nd』(スーパー堤防から一本松までの行進)を
行う予定であること。
いろいろとイベントを企画している様子をお聞きした。

新潟に向けて出発する前に、被災地ゆりあげの日和山を訪問し、お参りして帰宅した。
南相馬市、仙台市等に定期的に訪問できるよう、今後もこころがけていきたい。

以上

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これまで届けた救援金
237,944,624円(2013年4月26日現在)
内・東日本大震災救援金総額
192,435,539円(2013年4月26日現在)
ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

●東日本大震災救援活動の中のボクの風景
『吾亦紅』と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。
大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。
大きな声、叫び。
大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそりと。
しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているん
だぞと、『われも、また、赤い』吾亦紅と咲くのです。

●近畿労働金庫「ずっと」編集部
連絡先:大阪市西区江戸堀1−12−1
「レインボークラブ・いきいき倶楽部情報誌『ずっと』bP7号からの転載
東日本大震災復興支援定期サポートV・支援レポートbS
『認定NPO法人 ゆめ風基金編』

・被災地はいま〜東日本大震災から2年。
ゆめ風基金は今も岩手、宮城、福島に設けた7ヶ所の被災地障害者センターを拠点に通院
送迎、介助、相談、交流などの障害者救援活動を続けています。
また、津波で全壊した障害者作業所や グループホームの再建、新設、福島からの障害者
避難所など28ヶ所に6742万円の救援金を届けました。
被災地障害者センター活動費と合わせると、ゆめ風基金が東北被災地にお届けした総額は
191,385,539円(2013年2月12日現在)となりました。

支援いただいたからこそ可能となったことで感謝の気持ちでいっぱいです。
どうかこれからも見守ってくださいますように。

・みなさまのご寄付はこのように被災地で生きたお金になっています。
(写真入り)
・「アクセスホームさくら」(福島県二本松)原発事故で避難し、二本松市で作業所を再
開することができました。

・みちのくトライ(宮古〜陸前高田)共に生きるまちづくりを訴え、総勢50人が沿岸部
150キロを歩きました。途中、行政やJR、三陸鉄道にバリアフリー施策を要望しました。

・フリースペースソレイユ(仙台市)地震で壊れた作業所を再建、台所が広くなり楽しく
お弁当を作れるようになりました。ソレイユのお弁当は地域の人に大変喜ばれています。

・送迎支援(岩手県山田町)津波で病院や家がなくなり、通院できなくなった被災者にと
って送迎支援活動は命綱。田野畑村、宮古、釜石、大船渡、南三陸、気仙沼、山元町で毎
月500件を超える送迎が行われています。

・仮設住宅バリアフリーチェック:宮古:障害当事者が仮設住宅のバリアフリーチェックを
行い、行政に改善を要望しました。

●認定NPO法人 ゆめ風基金
大阪市東淀川区東中島1−13−43−106
TEL:06−6324−7702
FAX:06−6321−5662

以上


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ヒデの救援レポート2013年6月10日124

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・横田弘さん逝去
・NPOさぽーとセンターぴあ(南相馬市)利用者のための痰吸引研修報告
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・・「みちのくトライ 2nd(セカンド)」のお知らせ

河野秀忠発
6月3日、神奈川県の横田弘さんが入院先の病院で逝去されました。
享年80歳。
横田さんは、青い芝の会運動の中興の祖として、故横塚さんと共に、70年代の脳性マヒ
者運動を牽引され、理論的リーダーとして、その博識と見識で多くの人たちに慕われまし
た。ただ、ただ、残念です。
hideも、大いにお世話になりました。
黙祷あるのみです!

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●NPOさぽーとセンターぴあ(南相馬市)利用者のための痰吸引研修報告
ゆめ風ネットにいがた:遁所直樹・2013年5月9日〜11日
・この報告は、南相馬市のセンターぴあに通う、医療的ケアの必要な利用者を支援すべく
、新潟の遁所さんが、ゆめ風基金が費用を負担して、調査、実践した報告です。
2回に分け、レポートします。

●その1
5月9日、福島西でおり、福島市を抜け飯館村を通って南相馬市に入った。
2年前に訪れた時、通行止めだったところで、飯館村は対面からの自動車がほとんどなく
、日本一美しい村だった田園風景も、作付けがされておらず、さびしい町並みだった。

南相馬市に入ったところで、自動車の往来が多くなり、ほっとしたが、小学校は昼休みな
のに、子供たちはグラウンドに出ておらず、この日は天気だったのに、各家の軒先には洗
濯物が一切出ていなかった。

ぴあの青田さんとお話ししたときに、車のナビゲーション通りに来てはいけないって言わ
なかったかなとか、南相馬市の水源地は飯館村なので、市民の皆さんは、飲料水は買って
飲んでいるなどと聞いて、すでに南相馬市の水道から水を飲んだ私たちは、少し戸惑って
しまった。

9日は主任の石田さんと、10日の研修について打ち合わせを行った。
現在通っている痰の吸引が必要な利用者さんは、看護師さんが医療的ケアを行っており、
介護職員は、そのフォローをしているという役割分担がされていた。
そのことを聞いて、明日のカリキュラムとして、介護職員には現在の介護の状況と介護職
員等の痰の吸引等の研修に参加する準備としてアウトラインを伝え、現場の看護師職員に
は、現在の手技の確認と悩みなどを聞く時間を設けるという内容とした。
新潟市で訪問看護ステーションの所長をされていて、現在、大学院で勉強されている方を
お連れして、南相馬市の状況を見てもらった。

夕方、青田さんが外の仕事から駆けつけて下さり、懇談の時間を設けていただいた中で、
直接話しをうかがうことができた。
内容として、南相馬市の被災当時の状況や現在の状況、ヘルパー時間が1日2時間ほどし
か得られなかったのが、田村市の皆さんが、新潟に避難させた、南相馬市の当事者の方の
支給量が、1日12時間以上になったことで、南相馬市に住むヘルパーを必要とする人た
ちも、相当の時間数を確保できるようになったことなどを話していただいた。

それにつけても、ヘルパーの人手の少なさ、社会福祉協議会は撤退し、ニチイの事業所も
頑張ってくれていたが、相馬市まで撤退し、そこからチームを組んで、改めて派遣する体
制にしたことなど、根本的な課題が残っている。
福島第一原発の汚染水を海に流すことを心配していて、南相馬市はこれからどうすればい
いのか、加えて、福島の自立生活をしたい当事者の人たちが、避難していき、自立生活の
動きが小さくなっていることなどを話された。

10日・朝10時から、利用者の方が来られ、看護のスタッフ同士で、午前中は、カリキ
ュラムがすすめられた。施設長より、本人の車いすの座り方や介護の状況について、介護
スタッフから聞いて、アドバイスが欲しいということで、直接かかわっている介護スタッ
フと話しをする時間を設けていただいたが、介護スタッフの本音として聞き取れたのが、
『今の状況で精一杯で、痰の吸引行為などの医療的ケアにかかわりたくない。そのように
ニーズが増えれば、その時に考えたい』という希望があり、現場の大変さが伝わった。

その2に続く!

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

これまで届けた救援金
237,944,624円(2013年4月26日現在)
内・東日本大震災救援金総額
192,435,539円(2013年4月26日現在)
ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

●東日本大震災救援活動の中のhideの風景
「みちのくトライ 2nd(セカンド)」のお知らせ
・7月22日(月)陸前高田〜8月2日(金)宮古市田老(パート1の逆)〜
復興に向けて障がい者も住める街づくり〜(予定・変更があるかも?)
・一緒に歩く障がい者を持つ方・ボランティア募集!

・追悼・東日本大震災では多くの人の命が犠牲になりました。
失われた人たちの命に対する追悼と残された人たちの未来を切り開くために、私たちは歩
きます。
・防災・今回の震災による障がい者の死亡率は健常者の2倍です。
障がい者は被災後も避難所や仮設住宅も利用できないことが多いです。
新たな防災計画を求めて私たちは歩きます。
・交通アクセス・駅舎の改善や低床バスの導入など、障がい者や高齢者が自由に移動でき
る公共交通を求めて私たちは歩きます。
・バリアフリー・現在の建物のバリアフリーチェックをして改善を求めるとともに、新た
な街づくりに対して、誰もが安心して暮らせるバリアフリーの街を求めて私たちは歩きます。
・エンパワ養成・沿岸部ではヘルパーを利用し自立生活をする障がい者がほとんどいません。
福祉の受け手としての障がい者ではなく、障がい者自身が力をつけて福祉を作り出すため
に、私たちは歩きます。

7月22日(月)〜8月22日(金)までの期間(予定・変更あるかも?)、バリアフリーな
どを訴えて陸前高田の奇跡の一本松から宮古市田老のスーパー堤防まで歩きます。
途中、沿岸部の市町村役所に要望書を出したり、地元の人と交流会をしたり、町の人への
アピール活動など様々な活動をしながら歩きます。
寝泊まりは避難所になった公民館や文化ホールなどを利用する予定です。
また、2度目となる今回のみちのくトライの歩き方は、岩手県及び被災県、東北地域から
の募集となります。
(ボランティアの方はこの限りではありません!)

『震災から復興する街が障がい者の住みやすい街となってほしい』、また『あらためて被
災沿岸部を歩くことで全国からの息の長い支援を呼びかけたい』それぞれの色々な想いを
、沿岸部を歩くことで全国に発信しょうというイベントです。

前夜祭〜陸前高田〜陸前高田末崎町〜大船渡盛町〜大船渡三陸町〜釜石市〜釜石市只越町
〜釜石市両石町〜大槌町〜山田町〜山田町豊間根〜宮古市新川町〜宮古市崎山〜ご苦労様会

●詳しくはお問い合わせください!
みちのくトライ実行委員会:宮古市末広町6の8
被災地障がい者センターみやこ気付
TEL:0193−77−3636
FAX:0193−77−3643
担当・黒柳さん
こんなことなら出来るよという方を待っています!!!
締切は6月30日!!!


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ヒデの救援レポート2013年6月3日123

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・「マッセおおさか」セミナー講演録集bR0刊行
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・・『放射線を浴びた〜X年後』=監督 伊東英朗

河野秀忠発
●hideが事務局長を務める、大阪府箕面市の「箕面市人権啓発推進協議会」は、定期総会
で、今年の10月19、20、21日の3日間、東日本大震災被災地に、飛行機で人的交
流・視察ツアーを実行することを決め、予算を計上しました。
パチパチパチパチ!
若い人たちにも呼びかける、25人規模です。
成功すればいいんですがねぇ。
詳しいことは、
・事務局 TEL:072−722−2470まで。

●公益財団法人・大阪府市町村振興協会・おおさか市町村職員研修研究センターの「マッ
セおおさか」セミナー講演録集bR0が刊行され、5本の講演が掲載されています。
その中のひとつに、「災害時の地域における障害者支援について〜東日本大震災での取り
組みを活かすために」と題して、ゆめ風基金の八幡理事の話が掲載されています。
B5版213ページ
・連絡先
大阪府市町村振興協会 TEL:06−6920−4565
   FAX・06−6920−4561

刊行にあたって〜おおさか市町村職員研修研究センター長・斎藤慎
・わが国では、少子高齢化や人口減少の急速な進展、地縁組織の弱体化による地域のつな
がりの希薄化などに伴い地域・住民ニーズも変化しており、自治体を取り巻く状況は大き
く変化しています。
このような状況の下で、自治体は自己決定・自己責任に基づく自立した行政運営を目指す
ことが求められています。
また、平成19年6月に成立した「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき
、自治体の財政再生基準となる新たな財政指標が示され、今後は、いっそう行政運営の効
率化を進めることが重要になってきます。
これからの自治体職員は一人ひとりが意識改革を進め、時代変化を認識し、新たな課題解
決に向け自ら主体的に取り組むとともに、地縁・住民ニーズを的確に把握し、複眼的に判
断できる能力がこれまで以上に求められます。
当センターでは、府内自治体職員と行政運営のために設立されたNPOや一般住民の方々
を対象に、当面する行政課題等について認識を深め、モチベーションと資質の向上をはか
ることを目的に幅広い分野から学識経験者をお招きし、各種セミナーを実施しています。
このたび、その一環として、平成24年度に社会福祉法人大阪府社会福祉協議会と共催し
たマッセ・市民セミナーの講演内容を講演録集として発行することになりました。
最後に、ご多忙にもかかわらず、ご講演をいただきました講師の方々にあらためてお礼を
申し上げますとともに、本書が自治体行政運営の一助になれば幸いに存じます。

以上

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これまで届けた救援金
237,944,624円(2013年4月26日現在)
内・東日本大震災救援金総額
192,435,539円(2013年4月26日現在)
ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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東日本大震災救援活動の中のボクの風景。

社会福祉法人・大阪ボランティア協会出版部
TEL:06−6809−4903
FAX:06−6809−4902
「市民活動総合情報誌『ウォロ』2013年4月号から

「市民視点の映画を紹介する『共感シネマ館』19
【見えない放射能の60年後・今月の館主:今井友樹(記録映像作家)】
今月の作品
『放射線を浴びた〜X年後』=監督 伊東英朗
・この映画は2012年1月にNHKドキュメントで全国放送された番組に新たな映像を加えて
出来たドキュメンタリーである。
あえてこの番組を映画化した作り手の願いを真摯に受け止めたい。

1954年、アメリカが行ったビキニ水爆実験。
僕が生まれる25年も前の事件である。
あの年、太平洋マージャル諸島ビキニ環礁では6回もの水爆実験が行われ、広島原爆の1
千倍以上の破壊力のある核爆弾が落とされた。
そして、僕でさえも名前を知っているあの第五福竜丸が被ばくした……。

悲劇はそれだけではなかったのである。
映画は、放射能で汚染された海で操業をしていた第五福竜丸以外の漁船、その海でマグロ
漁をしていた漁師たち、そして水揚げされたマグロを通じて、深刻な被ばくの真実を暴き
出している。
そしてその被ばくは日米の取引により忘却を余儀なくされ、日本中の食卓に汚染マグロが
上がっていくこととなる。
この映画は鎮魂の作品ではない。
未解決の事件を告発しているのである。
映画を観て事実を知ってしまった以上、見過ごすことの出来ない現実がそこにある。
興味があって観た映画だが、これほどまでに真実に衝撃を受け、それを受け止めるのに精
一杯な気持ちになったのは珍しい。
言葉を失う程、放射能の恐怖を思い知らされる。
マグロを求めて生きるか死ぬかの危険な漁に挑んだ勇敢な漁師たちは、水爆実験を目撃し
た生身の証言者であるにも関わらず、この映画にはその数人しか登場しない。
なぜなら、彼らの屈強な体を放射能はいとも簡単に死に追いやってしまったからだ。
映画では、残された船員たちの老いた妻たちが、夫が語った思い出を代弁する。
被ばく当時の若い男たちの写真と、画面に登場する老いた女たちのコントラストが『見え
ない』放射能を映し出しているようで恐怖そのものだ。
いったい何故、核兵器の実験のために、これだけのいのちを犠牲にしなくてはならないの
か、人類の存在の空しささえもわき起こって来る。
さらにこの映画を観ていると、否応なくあの予想さえ出来なかった3・11による原発事
故が思い出されてくる。
あれから2年経つ。
約60年前に起こった事件の傷跡を描いた『X年後』を観たことで、僕らは何をし得るの
か、その問と覚悟をいま迫られている。

●あの日、日本列島は「死の灰」で覆われていた!
放射線を浴びた『X年後』
1954年、南の海で水爆実験が行われた。被ばくマグロは廃棄され、漁師たちは病に倒
れた。
その後、200万ドルと引き換えに、すべての魚が日本の食卓にあがった!
「セシウム、機密文書、もろく砕けた人骨……。」
見えてきたのは、X年後の驚くべき実態だった。

2012年制作・カラードキュメンタリー・83分、制作著作=南海放送
●全国各地に自主上映の貸し出しを行っています。
詳細はホームページでご確認ください。

以上


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ヒデの救援レポート2013年5月27日122

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・豊能障害者労働センターの交流1泊旅行
・「第1回・さくらピア避難所体験2009年9月19日〜20日・報告書」
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・・ぷくぷくの会機関紙の130号から
・NPO法人 レスキューストックヤード 機関誌「あるある!」67号から
・・「被災地に設置していた・ボランティアきずな館」が閉所

河野秀忠発
●5月最後の週。この週末には、hideが30年近く、代表を務め、ゆめ風基金運動にも積
極的に参加して、この18日にも、東日本大震災復興支援バザーを催した、豊能障害者労
働センターの交流1泊旅行があります。
たまには、温泉にも入らなくちゃあいけないなと、hideも参加する予定です。
行き先は、徳島県の大歩危祖谷阿波温泉です(笑)
みんなで、大震災のことも話し合います!

●「第1回・さくらピア避難所体験2009年9月19日〜20日・報告書」
A4版100ページのものが「体験しよう、備えよう。障害者の防災を考える集い・さく
らピア避難所体験の取り組み」と題して届きました。
写真もたっぷり掲載されています。
・発行:豊橋障害者(児)団体連合協議会:豊橋市障害者福祉会館さくらピア
・連絡先 TEL 0532−53−3153
     FAX 0532−53−3200
第2回・2010年9月18日〜19日
第3回・2011年9月17日〜18日
第4回・2011年9月29日〜30日と行われた合併報告書です。
●第1部:防災訓練・障害者被災体験講演会
●第2部:防災グッズ紹介・夜の話し合い
●第3部:体育館宿泊体験・非常食試食

●第4部:まとめの話
『話し合おう、私たちの防災、伝えよう、隣へ、地域へ、少しでも、安心できる、避難所
体制作りに』
はじめに〜さくらピア事務長:本田栄子

障害者の防災対策はなかなか進みません。
理由は様々ですが、障害者自身も『毎日の暮らしに精一杯で、もしものことなど考える余
裕がない』、『動けないのだから仕方がない』と、つい後回しになっているようです。
その一方で、行政や社協、障害者団体の役員さんたちが、先の震災の教訓を無駄にしない
ように、有事に備えての提言や呼びかけをしています。
報告集や参考資料も、その気になればだくさん手に入れることができます。
なのに、情報はごく一部で留まっていて、障害当事者みんなのものになっていません。

豊橋障害者(児)団体連合協議会は、平成21年度より、豊橋市から「豊橋市障害者福祉
会館さくらピア」の指定管理を受けました。
広い会館に集う人々が有事の際に安全に避難するために、また、未だ心細い「福祉避難所
」の充実のために、障害者一人一人が防災施策を人任せにすることなく、主体的に考え、
備えることが必要です。
『障害者こそ、一般市民より防災意識を高く持って欲しい』と、豊橋ボランティアコーデ
ィネーターの会の方がおっしゃっています。
意識を変えるには、実際に体験することが一番です。
そこに、避難所体験の意義があります。
今回、4年間に渡る「さくらピア避難所体験」のあゆみを、一冊の本にまとめました。
災害から命を守るために、助かった命が復興に向けて力強く生活できるように、避難所生
活を工夫してたくましく切り抜けられるように……。

この本が、『避難所体験に参加しよう』、『避難所体験を企画しよう』、『障害者と一緒
になったときの対策を立てよう』というように、みなさんの具体的な行動の後押しになれ
ば幸いです。

尚、平成25年度さくらピア避難体験は、9月28日(土)29日(日)に開催いたします。

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これまで届けた救援金
237,944,624円(2013年4月26日現在)
内・東日本大震災救援金総額
192,435,539円(2013年4月26日現在)
ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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●東日本大震災救援活動の中のhideの風景
大阪府吹田市にある、ぷくぷくの会機関紙の130号からの転載
●連絡先:TEL 06−6317−5598
     FAX 06−6317−0936
(ぷくぷくの会代表の馬垣さんは、ゆめ風基金の理事のおひとりでもあります。)

★巻頭エッセイ(パギ)
原田芳雄、小沢昭一、三国連太郎。
このところ、立て続けに三人も逝った。
原田は『生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ・党宣言』で沖縄出身のヤクザで原
発労働者だった。
『白痴』の小沢は、エロスに溺れ飼い慣らされていく男を演じた。
『飢餓海峡』で、三国は善悪の窮みを一身に纏った。
その他、銀幕と舞台に関する三人の印象は、小欄で書き尽くせない。

耽美の窮みや快楽と欲望の極致を描いても、はたまた、普遍や共時を自負しても、あらゆ
る表現は時代と社会を反映する。
情景であれ人物であれ、描かれた時空から自由ではあり得ない。
その意味で、逝った三人を社会派などと規定するのは愚の骨頂。
三つの個性は、それぞれの時代と社会を意識的に背負ったに過ぎないのだ。
翻って、『非社会派』である昨今の役者どものベニヤ板のようなペラペラの演技など耳目
に耐えない代物だ、愚痴りたくなるのも当然。

大好きな俳優や芸人、あるいは、印象深い作家や政治家が世を去ると『一つの時代が終わ
った』と実感する。
三人の死は「時代の終わり」『終わりの時代』を痛感せしめる。
錯覚であってほしいが、そうとも言えまい。
三人が生きていれば『3・11』をどのように演じたか……
今となっては思いだけが募る。

以上

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●NPO法人 レスキューストックヤード 機関誌「あるある!」67号からの転載。
●連絡先
TEL 052−253−7550
FAX 052−253−7552

・お知らせ
「被災地に設置していた・ボランティアきずな館」が閉所
2011年4月23日に日本財団、近藤産興株式会社、その他多くの方々にご支援・ご協
力頂いて開所した「ボランティアきずな館」が、3月31日、借りていた町の土地の返還
に伴い、閉所しました。
住民の交流・憩いのスペースやボランティアの宿泊場所として活用され、宿泊したボラン
ティアはのべ約8000人。
この間、住民に寄り添い、気軽に足を運べる場所の一つとして役割を果たすことができた
のは、ご支援くださった皆様のおかげであると心から感謝しております。
今後は、事務機能を七ケ浜町社協が運営するボランティアセンター内に移転し、石井・郷
古の専従スタッフと、現地雇用3名で事業を継続していきます。
引き続き皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い致します。

RSY七ケ浜事務所・新連絡先
宮城県七ケ浜町・老人福祉センター浜風内ボランティアセンター
TEL 090−9020−5887

以上!


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ヒデの救援レポート2013年5月20日121

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・市民による健康を守るネットワーク『たむら市民ネット ニュースbP7
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・・神戸・社会福祉法人「えんぴつの家」だよりbR35号より
・・・「東日本大震災被災地の障害者へ、備品を送るために、カンパのお願い」
・みんなで避難所の暮らしを体験

河野秀忠発
●18日、広島での『逃げ遅れる人々〜東日本大震災と障害者』上映会に参加して、こん
にゃく講演をぶってきました。日帰りなので、へろへろ。(笑)
今週の土曜日には、hideが事務局長をしている「箕面市人権啓発推進会議」の定期総会が
あり、『被災地視察ツアー』が議論されます。
ぜひ実現したいと願っているhideでアリマス!

●市民による健康を守るネットワーク『たむら市民ネット ニュースbP7(2013年年4
月発行)』からの転載。
連絡先 電話 0247−82−2909

・2月24日に福島を出た講演の旅を妻と共に行い3月19日に福島の自宅に戻りました。
今回は、福島県郡山市を皮切りに、静岡県三島市、滋賀県長浜市、高知県高知市、安芸市
、三重県津市、京都府伏見区等でお話しをさせていただきました。
演題につきましては、『障がいを持つ人の防災と避難支援』『映画 逃げ遅れる人々』
(障害者救援本部制作)『終わらない悪夢、測定目線のフクシマ』です。

新聞メディア等でも、日本全体に渡り、近い将来に大地震が発生することを伝えていると
ころに、東電福島第一原発事故の影響が重なるという、大地震の影響に全国各地の電力会
社の運営する原発に対して不安視されていることを、講演参加者の視線に感じます。

また、福島を離れて避難生活をしている人々の交流も行うことができました。
大規模な原発事故災害と被曝は、我が国では、先の広島、長崎の原爆を超える世界的にも
希な被爆国として世界の注視と反感を寄せられていることと思います。
原爆と平和利用という原発による核の悲惨な影響をなぜ日本は省みることなく進められる
のか。
請われる先々での講演会場からは、私たち以上の核の廃絶と悲惨な避難生活を強いられて
いる同郷の人々との境遇を共有しています。

2013年3月11日、私たちは高知市におり、高知市の有志の皆さん、高知県に避難してき
た福島県内外の皆さんと共に、3・11の鎮魂を思い、キャンドルナイトを共に向かえま
した。絶望から希望の灯火を私たち一人ひとりの行動からはじめることを確認いたし、ま
たスタートの夜でした。

『匡』
・電気料金の過払い、または不足払いのススメ
昨年秋から、原発廃炉を求めて、我が家では東北電力からの毎月の電気使用後の電気料金
は、金融機関からの自動引き落としを止め、郵便振り込みに変えました。
同時に、一円過払いにて納入しています。
電力会社からは、料金徴収課の担当職が郵便振替にて一円多く支払った分を返す作業とし
て、実際に我が家までその一円を返金するために訪ねてきます。
その時に、担当職をとおして、所管の原発を廃炉にすることを丁寧に説明します。
電力会社では、現在廃炉費用を積み立てている事実はないことから、一円の過払い分をそ
の廃炉費用にしてくださいと、説明しますが、電力会社としては、電気料金以外の費用を
徴収する職務はないので、結局、一円分の領収書を交わして終わります。
電気料金不払い・ボイコットではありません。

ここで大変重要なことは、直接、電力会社へ原発廃炉への自らの意思を伝えることができ
ることです。
国民の多くがこの行為を行ったならば、ある意味で、原発廃炉に向けては国政選挙以上の
効力があることと自負しています。
送電100万キロワット級の原発の廃炉には100年間という時間と1000億円の費用
が必要だと試算されています。
しかし、各電力会社は、廃炉費用に向けて、その費用を積み立てるなどの計画もなく稼働
する様子は、正に、トイレなきマンションの上塗りでしょう。
皆さんも是非、実行してください。(鈴木匡)

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これまで届けた救援金
237,944,624円(2013年4月26日現在)
内・東日本大震災救援金総額
192,435,539円(2013年4月26日現在)
ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
『吾亦紅』と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。
大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。
大きな声、叫び。
大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそりと。
しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているん
だぞと、『われも、また、赤い』=「吾亦紅」と咲くのです。

●神戸・社会福祉法人「えんぴつの家」だよりbR35号より転載
連絡:TEL 078-252−0109
   FAX 078-231−5281
「東日本大震災被災地の障害者へ、備品を送るために、カンパのお願い」

・『大学が廃校になるので、机や椅子や本棚やピアノなどが沢山あるが、使ってくれると
ころはないか』という連絡が入りました。
すぐに東北の障害者作業所が頭に浮かびました。
というのも、翌日、東北の障害者支援の『いちいちバザール』を元町で開催することにな
っていたがらです。
さっそく「ゆめ風基金」に連絡しました。
すると、翌日、バザール開催中に欲しいと言ってるところがたくさんあるよ、と言う電話
が届きました。
次の日、不動産業者の方が備品リストとその写真をもってきて下さいました。
何と凄い。
大学にはこんなにも沢山の備品があるのかとびっくりしました。
いい思いつきがうまく進むと、うきうきしていたのですが、輸送費のことが飛んでいまし
た。もし東北からどっさり注文が来たら、膨大な輸送費がかかってしまう。
皆様にカンパをお願いしょうということになりました。
計画の実施は5月末になります。
よろしくお願い申し上げます。

カンパ振り込み先
郵便振替 01150−2210 社会福祉法人えんぴつの家

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・大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア・市民活動センター
連絡:TEL 06−6765−4041
   FAX 06−6765−5618
(企画、発行:コンポ 5月号・bP74よりの転載)

・みんなで避難所の暮らしを体験しました。
〜避難所一泊体験〜
●3月16日(土)〜17日(日)に、市民フォーラムおおさか、大阪市ボランティア・市民
活動センター、会場となった大阪市社会福祉研修・情報センターの三者が共催し『避難所
一泊体験』を開催しました。
当日は80歳代の人から1歳3か月の子どもまで幅広い年齢層の参加があり、障がいのあ
る人や家族連れ、サラリーマン、学生など多種多様な人が60人集まり、一泊体験を共に
しました。

多くの学生ボランティアスタッフも企画・運営したプログラムは3部で構成され、まちを
歩いて防災マップを作ったり、アロマハンドケア体験、避難所運営チーム、避難所の運営
に必要とされる役割の体験をしたり、サラダオイルのキャンドル作りなど興味のあるプロ
グラムを自分で選んで参加したりと体験内容が盛りだくさんとなった今回の一泊体験。
なかでも、ダンボールシート等を利用して避難所を区分けしてレイアウトした体験では視
覚障がいのある参加者が、自分でトイレまで行けるよう導線を確保してほしいと提案し、
その声を反映させようとボール紙をさいて必死に作る姿があり、全員が過ごしやすい避難
所にするために一人ひとりの声を大事していたのが印象的でした。

『今回は恵まれた環境だったが、電気・水・空調の制限を設けるなどもっと切迫したリア
ルな設定でもよかったのでは』『特別なことをするのではなく、周りの人たちとの日頃か
らの意思疎通をしておくことも、防災につながるのだと感じた』との感想をいただき、い
ざという時に協働するという事の大切さを実感できた2日間でした。

今後も、市民フォーラムおおさかでは、市民が自ら参画し企画できる取り組みを実施して
いく予定です。

以上


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ヒデの救援レポート2013年5月13日120

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・「母の日」
・2013年4月11日:朝日新聞の記事より
・・【障害者視点で災害対策を】NPOが提言集作成 「支援通信」
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・・ドキュメンタリー映画「逃げ遅れる人々〜東日本大震災と障害者」上映会と講演パート1
・「みちのくトライ活動報告集」
・『東日本大震災に学ぶ・大規模災害時における障がい者支援』講演冊子刊行

河野秀忠発
●昨日は、「母の日」
朝、目を覚まし、ふと仏壇に眼をやると、カーネーションの花が供えてありました。
亡き母親を偲び、愚息がそっと供えたんでしょう。
ちょっぴり、グッときたhideの朝でした。

●今日は、完全な夏日で暑い。
こんなに、寒暖差が激しいと、hideのからだがついていきまへん。
そんな中、先週は、東京に出張り、今週末には、お知らせした、広島での「映画逃げ遅れ
る人々〜東日本大震災と障害者」上映会』でのhideのこんにゃく講演でし
からだが保つか怪しいなぁと。

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2013年4月11日:朝日新聞の記事より
●【障害者視点で災害対策を】NPOが提言集作成
「支援通信」
東日本大震災の教訓をもとに、災害時の障害者支援について考えるヒントにしてもらおう
と、大阪のNPO法人が「障害者市民防災提言集・東日本大災害版」を発行した。
地域の実情に見合った災害対策を、平時から進めていく必要性を訴えている。

発行したのは、阪神大震災を機に設立された「ゆめ風基金」(大阪市東淀川区)東日本大
震災では、発生直後からスタッフを被災地に派遣するとともに募金活動を続け、これまで
に約2億円を障害者の支援団体に提供してきた。
提言集は「阪神」から10年過ぎてつくった2006年版を改訂。

【災害時に役立つ、要援護者・名簿管理を】、【障害者がふつうに暮らせる仮設づくりを
】といった7項目について、東北で浮き彫りになった課題を紹介しつつ提言している。

高齢者や障害者ら支援が必要な人『要援護者』を受け入れる福祉避難所については、「阪
神」後に整備が進んだ一方、介助員の配置が考えられていなかったり、障害者が多く避難
した施設が福祉避難所にカウントされていなかったりした実態に触れ、『仕組みがあいま
いなまま』と批判している。

編集に携わった八幡隆司理事(55)は 、
『福祉を専門職任せにしてはいけない。普段からの意識や社会のありようが問われている
』と言う。
A4版80ページ。
2千部発行し、500円+送料50円で希望者に郵送する。
問い合わせはゆめ風基金〜TEL 06−6324−7702 
FAX 06−6321−5662
(宮崎園子)

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これまで届けた救援金
237,944,624円(2013年4月26日現在)
内・東日本大震災救援金総額
192,435,539円(2013年4月26日現在)
ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

●東日本大震災救援活動の中のhideの風景
ドキュメンタリー映画「逃げ遅れる人々〜東日本大震災と障害者」上映会と講演パート1
2013年5月188日
受付:午後1時。
開演:午後1時半〜4時半
場所:広島市西区地域福祉センター4F・ボランティア研修室
映画上映と講演
ゆめ風基金副代表理事のhide

お問い合わせは、NPO法人広島てごーすの松尾さん
電話:082−294−4185

●パート2
設立準備会発足1周年記念「ドキュメンタリー映画上映会」
2013年6月1日(土)午前10時と3時の2回上映
会場:大阪府茨木市福祉文化会館5F文化ホール
講演:NPO法人ケア・ステーションゆうとぴあ理事長 鈴木絹江
上映協力金 500円(中学生以下は無料、収益は、全額、被災地へ寄付。)
主催:ぽぽんがぽん社会福祉法人設立準備会
共催:NPO法人いばらき自立支援センター、地域・校区で「障害児・者」の生活と教育
を保障しよう茨木市民の会
連絡先:TEL&FAX 072−634−5256
(担当:江菅洋一 090−5045−5133)

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●昨年の8月13日〜31日まで挙行された「みちのくトライ活動報告集」ができました!
写真や参加者のエピソードが満載されたA4変形版、68ページです。

冒頭の文章から
●みちのくトライとは、
トライとは、1986年に始まったバス、鉄道のバリアフリー化を訴える車イスでの野宿
旅イベントです。
障害を持つ人が自ら行動を起こし、自由にバスや鉄道に乗れないコトを広く社会に訴え、
誰もが自由に安全に乗れるバスや鉄道を目指して仲間と一緒に旅をしながら社会を変えて
いく活動です。
今まで大阪ー東京、旭川ー札幌、仙台ー盛岡、高松ー松山、鹿児島ー福岡、福岡ー東京間
など全国を車イスで歩いた歴史があります。
そして、トライはアジア諸国へと発展し、2007年・韓国、2009年・台湾、
2011・モンゴルと行ってきました。

みちのくトライは、8月19日(日)〜8月31日(金)までの期間、障がい者の人権やバリ
アフリーなどを訴えながら障害のある人、ない人と共に宮古市田老町から陸前高田市の奇
跡の一本松まで歩くことにしました。
ただ被災地ということもあり、津波がいつまたやってくるかもわからない沿岸部で野宿す
るわけにもいきません。
そこでみちのくトライでは、宿泊場所を避難所となっていた体育館や公民館などの公共施
設を使うことにしました。
バリアフリーでもなんでもない建物も多く、移動トイレカーのご協力やエアーマットの準
備など、できる限りの準備は事前にやっていきましたが、すべてのバリアーを改善できる
ものではありませんでした。
障がい者と支援する健常者がいろいろと助け合い、工夫することによって何とか切り抜け
ていくことを考えました。
途中、沿岸部の役所に要望書を出したり、地域の人と交流したり、街の人へのアピールな
どイベントも行いました。
『災害から復興する街が障がい者の住みやすい街となってほしい』、また『あらためて被
災沿岸部を見ることで全国からの息の長い支援を呼びかけたい』、参加者それぞれの色々
な想いを歩くことで多くの方々に発信していくことを心がけました。

また今回のトライについては沿岸部の津波の危険も考慮し、次のようなことを配慮しました。
・津波が予想される地域での宿泊はしない。
・参加者全員が乗車できる車を準備し、警報が発令された場合は車での避難を計画。
・トライ期間中に2回避難訓練を行う。

また資金的には、寄付金およびTシャツ(永六輔さんに字をデザインしていただきました)
の販売収益をあてました。

以上

●編集・発行 みちのくトライ実行委員会(岩手県宮古市末広町6−8・
被災地障がい者センターみやこ内)
TEL&FAX、0193−77−3636
以上!

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三重県松阪市で行われた『東日本大震災に学ぶ・大規模災害時における障がい者支援』で
講演した、ゆめ風基金・八幡理事の語りが、松阪市人権啓発資料として、46ページのコ
ンパクトなパンフレットにまとめられて、発行されました。
とても分かりやすく、オモロイ冊子になっています!
2013年3月発行。
編集・発行:差別をなくす松阪市民の会
連絡:松阪市教育委員会人権まなび課(電話 0598−53−4398)

以上!


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ヒデの救援レポート2013年5月7日119

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・『東北関東大震災被災障害者救援本部世話人会』
・『(続編)福島を忘れないでください〜高野桜さん。』相馬市小高区出身・高校生平和大使
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・・ドキュメンタリー映画『生命のことづけ〜死亡率2倍・障害のある人たちの3.11』
  完成のお知らせ
・・障害のある人の生死を分けたものは何か

河野秀忠発
●5月8日、9日には、東京で、『東北関東大震災被災障害者救援本部世話人会』が開か
れ、当面の支援対策について、話し合われます。
ゆめ風基金としては、代表の牧口、副代表のhide、事務局長の橘高が参加して、意見交換
をすることにしています。ついでにというワケではありませんが、9日には、カタログハ
ウスにお伺いして、恒例の年末イベントについて、意見交換をすることになっています。

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●月刊「むすぶ bT03からの転載
発行:ロシナンテ社
連絡先 TEL&FAX 075−533−7062

『(続編)福島を忘れないでください〜高野桜さん。』(南相馬市小高区出身・高校生平
和大使

ここから

『そして今月、ブラジルを訪問させていただきました。
現地の学生やブラジルに移住した被爆者の方々と交流してきました。
そこでは日本ではないような質問がありました。
それは
『政府はどういう援助をしてくれているのか』、『援助は十分足りているのか』という質
問でした。
『あなたたちは政府をどう思っているのか『という質問を受けました。
日本の高校生より、ブラジルの高校生の方が真剣に受けとめてくれているような感じがし
ました。

また被爆者の方と交流して、その方々から『いつどこで原発事故があるかわからないから
、今の現状を世界に向けて発信するべきだ』と言われました。
『簡単に収束したと思われないためにも現状を訴えて』とアドバイスを受けました。

また私が一番、驚いたのは、ブラジル時間の3月11日に原発事故の問題で署名活動をや
っているのに接してとてもうれしく感じました。

私はこの高校生平和大使の活動を通じて、伝えていくことの大切さを知りました。
『原発事故のことは、私たち福島県民が体験』したからこそ伝えていくことができること
だと思います。
また県外ではもう復興したと思われているようですが、私たちにとっては、原発事故にと
って忘れられてしまって、またこのような事故が起こることが一番悲しいことです。
だから私たちは、つらい経験をしたということを伝えていく使命があると考えています。
そして普通ではないことに慣れを感じています。

いたるところにある放射線量を測るモニタリングポスト。
また仮設住宅に住んでいること。友達や家族が離れ離れにいること。
こういう普通でないことを当たり前に感じていることがおかしいことだと思います。
こういうことを沢山の方々に伝えていき、風化させないためにもいろんな人が知って欲し
いと思っています。

私たちの高校生活は原発事故で本当にいろいろなことがありました。
またこれからどうなるか分からないという不安を抱えながら、生きていかなければなりま
せん。
この二年間、全く復興していない様子を見て、原発事故がなければと何度も思います。
福島県の震災関連死は約1300人です。
そして低線量被曝への不安が続きます。
2年にわたる避難生活は心身を蝕みます。
そして賠償金に依存した生活は、人の有り様さえ壊していきます。
福島県では復興といっても、放射能汚染が立ちはだかります。
福島県民は、身をもってお金より原発のない日常こそが大切なんだと知りました。
福島から、日本から原発の無い世の中ほどすばらしいものはないことが大切なんだという
発信が、今、始まったんです。
(まとめ・文責:しかたさとし)

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

これまで届けた救援金
237,944,624円(2013年4月26日現在)
内・東日本大震災救援金総額
NEW!
192,435,539円(2013年4月26日現在)
ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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●東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
ドキュメンタリー映画『生命のことづけ〜死亡率2倍・障害のある人たちの3.11』完
成のお知らせ

・日本障害フォーラム(JDF:全国13の障害者団体・関係団体で構成)日本財団、NP
O法人CS障害者放送統一機構(目で聴くテレビ)の制作により、このたび、東日本日本大
震災から2周年の2013年3月11日を機に、ドキュメンタリー映画『生命のことづけ〜死
亡率2倍程度障害のある人たちの3.11』を完成しました。

この映画は、障害者の死亡率が住民全体の2倍以上である(自治体・報道機関の調査によ
る)との事実を踏まえ、被災した当事者、関係者の語りを大切に記録し、広く世界に伝え
ていくことを通じて、今後の復興や防災、地域社会づくりに提言していくことを目指して
います。
またこの映画は、情報保障のための字幕、音声解説、手話が、すべてオープン=常に見え
る・聴こえるの形で付与されていることも特徴で、世界でも例のない試みと言えます。
講演会などで上映し多くの方々に見ていただきやすいよう、37分という長さにまとめま
した。
この映画は近日中に上映会を予定しており、その日程などは改めて告知いたします。
また、団体・ライブラリー上映用ディスクを2013年4月中に販売予定です。
英語版も近く作成予定であり、国際的にも発信していきます。

●ドキュメンタリー映画『生命のことづけ〜死亡率2倍・障害のある人たちの3.11』
監督:早瀬 憲太郎(ゆずり葉・監督)
制作:日本障害フォーラム・日本財団
製作:NPO法人CS障害者放送統一機構・目で聴くテレビ
ナビゲーター:早坂洋子(みやぎ盲ろう児・者友の会会長)
ナレーター(音声)大和田新(ラジオ福島アナウンサー)
手話:善岡 修(デフパペットシアターひとみ代表)
音声解説:岡 啓子
脚本:早瀬 憲太郎

字幕・音声解説・手話付き
●この映画のお問い合わせ
日本障害フォーラム事務局→TEL 03−5292−7628
  FAX 03−5292−7630

●障害のある人の生死を分けたものは何か。
どうすれば人間としての尊厳を失わずに生きのびることができるのか
東日本大震災で被災した盲ろう者の早坂洋子さんをナビゲーターとしてこの映画は進行す
る。
津波で命を失った人たち…家族や仲間たちが語る証言。
そして、ようやく逃げ延びた人たちを待っていた、過酷な現実…避難所で『出ていけ』と
ののしられる人。
床に寝ることができず車いすに座り続けた人。
情報も支援も届かず避難指示区域で孤立する人…
そうした中、さまざまな障害者団体や支援団体が、自治体の協力を得ながら、支援の取り
組みを開始する。
福島県南相馬市と岩手県陸前高田市では、個人情報の開示を受け、障害者の訪問調査が実
現する。
新たな大災害の可能性が指摘される中、震災を経験した当事者、関係者の姿を通じて、今
後の復興と地域づくりに向けたあり方を探る。
                                以上


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ヒデの救援レポート2013年4月30日118

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・5月1日
・「なまくらのれん」コラム
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・・月刊「むすぶ」506から
・・・福島を忘れないでください

河野秀忠発
●風光る4月から、風薫る5月へ!
5月1日は、今は姿なき、世界中の労働者のメーデー。
そして、5月5日は、世界中の子どもたちのいのちの日。
カール・マルクスの生誕日。
そして、何よりも、hideの畏友のおひとり、人工呼吸器を使う子どもたちの親の会『バク
バクの会』初代会長の平本さんの命日。
ついでに、いい親ではなかったけれど、亡くなったhideの母親の誕生日です。
合掌あるべしです。

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●被災障害者支援「ゆめ風基金」の呼びかけ人代表のフォークソングシンガー、小室等さ
んが、hideたちも知らなかった、迂闊!アノ、天下の雑誌『週刊 金曜日』に「なまくら
のれん」と題するコラムを連載されていた。

天下の雑誌『週刊 金曜日』に「なまくらのれん」と題するコラムその中からの一編。
週刊 金曜日の連絡先
TEL 03−3221−8521

ここから
「災害時に、障がい者は置き去りだ。
例えば避難所でのトイレ問題。
一般人にとっても大変だが、障がい者にとってはその比較じゃない。
けれど障がい者用トイレなど誰も考え付かない。
避難所は障がい者を受け入れてないのだ。
・ベッドでなければ寝起きできない、高齢の母の介護を受けて暮らすAさん。
ベッドなどありうべくもない避難所で、何日も車椅子のまま眠れぬ毎日を過ごした。
その後仮設住宅に入居するも、バリアフリーではない住宅で外に出られず、ようやくスロ
ープが設置されても、高齢の母にそのスロープを車椅子で出入りさせる力がない。
Aさんは、仮設に軟禁状。(記録映画『逃げ遅れる人々〜東日本大震災と障害者』より)

障がい者置き去り、枚挙暇なし。
そこで「ゆめ風基金」だ。
「認定NPO法人・ゆめ風基金」
自然災害で被災した障がい者を支援する目的で阪神淡路大震災直後に大阪で設立された団
体。「ゆめ風基金」をなまくらのれん流に説明してみる。
どこかで災害が起きたら、即スタッフが駆けつけ、現地で障がい者のSOSをキャッチ、
速やかにSOS発信元に現金を届ける。
実行に際しては不平等に徹する。
あっちもこっちも助けることはできない。「ゆめ風」身の丈の支援活動。
永六輔さんは、「ゆめ風基金」最初の10年間の呼びかけ人代表。
永さんの後を7年間、今僕が引き継いでいる。
実働は、もちろん事務局の最強スタッフのみなさん。

さて、あれから2年、今はどうか。
ほとんど被災地にはいりっ放しの事務局八幡隆司さんに聞いた。
『東北被災地沿岸、人口の流出で介護スタッフが圧倒的に不足。
買い物や病院への移送状態が深刻。
ようやくヘルパーが付いて病院までたどり着けても、病院内は介護支援管轄領域外。
病院内で過ぎてゆく時間の介護支援費は本人全額負担です』と、八幡さんは心痛める。

心痛めながら「ゆめ風」は支援活動を続ける。
この17年間で地震・噴火・豪雨・台風など様々な自然災害が起こり、「ゆめ風基金」は
海外も含め、約4千万円を被災地の障がい者に届けてきた。
そして起こることが予想される大災害に備え基金2億円をキープしてきたが、これほど大
規模な災害は予想できていなかった。
2億という金はそっくり東日本大震災支援に投入された。
その後2年間で更に2億以上の基金が集められている。
凄い。
「ゆめ風基金」への評価の現れだと思う。

だけどね、「ゆめ風」が必要とされるのって変でしょ。
「ゆめ風」がやっていることは、行政がやる気になればできることばかりなのに。

ここまで。

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これまで届けた救援金
236,894,624円(2013年2月12日現在)

内・東日本大震災救援金総額
191,385,539円(2013年2月12日現在)

ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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東日本大震災救援活動の中のhideの風景
●月刊「むすぶ」506からの転載。
発行:ロシナンテ社
連絡先 TEL&FAX 075−533−7062

・福島を忘れないでください(高野桜さん:南相馬市小高区出身、高校生平和大使。)
小高工業高校をこの春に卒業しました。
私の家は南相馬市小高区にあります。
原発から20キロ圏内にあります。
原発事故がおきてから警戒地区に指定されました。
最初、私の家族は山形県に避難していました。
父は仕事の関係で、私と弟は学校で南相馬市に戻りました。
母、祖母、兄は今も山形で生活をしています。
家族はばらばらです。
母の実家が海沿いでしたので、そこの状況を見てきました。

一時帰宅したときは懐かしい気持ちでした。
そしていつかまた戻ってきたいという気持ちがつよくなりました。
その2ケ月後、4月に私のふるさとである小高区は警戒区域が解除されました。
でもいまだに除染も始まっていません。
だから人は住んでいません。
しばらく人が住んでいない家というものは傷みやすいです。
壊れてしまった家も沢山あります。
今は解体作業も始まっていて、崩れてしまった家は無くなっています。
町並みも変わっています。
ガレキの撤去も今月から始まっています。
小高区には、今中間貯蔵施設が作られています。
私はその様子を先月見てきました。

これから人が戻れるようにと計画されている町に中間貯蔵施設ができていることは、遠回
しに国から、しばらくは戻れないと言われているようでなりませんでした。
私の家は雨漏りがしていて、そこは放射線量が高いのです。
東電の説明会では、家の中は除染ができないと言われました。
またネズミが住み着いていてネズミのフンだらけでした。
ネコやハクビジンが出入りしていました。
いつか戻りたいと思っていた家ですが、そうやって動物が住み着いているのを見ると帰り
たくないという気持ちも生まれてきます。
私の高校は、30キロ圏内にあるスポーツセンターに仮設校舎を建ててすごしています。
私は1年生から3年生まで違う校舎で過ごしてきました。
震災前は小高にある本校舎。
2年生では各地区にあるサテライト校舎で過ごし、3年生になって、みんなで今の仮設校
舎に戻ってきました。

私は工業高校なので実習をしなくてはいけないのですが、その実習は仮設校舎とは別のと
ころであります。
友達も避難した先の学校に転校する友達が沢山いました。
その友達も『みんなでまた一緒に勉強したかった』、『一緒に卒業したかった』という友
達が何人もいました。
そして私は福島の高校生では初めて平和大使としてスイスのジュネーブにある国連欧州本
部に訪問させていただきました。
そこで今の現状を報告させていただくと、情報が十分に伝わっていなかったようで
『もう復興していたと思っていた』と言われました。
●続く

以上


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ヒデの救援レポート2013年4月22日117

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・大阪市立中島中学校の生徒会のみなさん
・「障害者市民防災提言集・東日本大災害版」
・東日本大震災救援金総額
・日本大震災救援活動の中のボクの風景
・・ゆめ風基金法人総会

河野秀忠発
●先日、ゆめ風事務所の近所にある大阪市立中島中学校の生徒会の人たち5人と先生1人
が、事務所においでになりました。
そして、学校内で行った被災障害者支援募金、3月11日分:12,847円、
1月17日分:19,163円を届けてくださいました。

年来から防災のことで、お付き合いのある学校ですが、重ね重ね、ありがたい訪問でした。
事務局長の橘高さんが対応しました。
感謝、感謝です。

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●デケだぁ!ゆめ風基金法人総会新潟に間に合って
「障害者市民防災提言集・東日本大災害版」(80ページA4判●定価500円)
申し込み:ゆめ風基金
TEL 06−6324−7702
FAX 06−6321−5662

・今回の提言の趣旨
ゆめ風基金は設立10年を機に、活動の柱である被災地の障害者支援に防災を加えました。
災害が発生した時に障害者市民が地域の避難所では過ごせないなど、災害が起こってから
の支援にはさまざまな課題が噴出してくることを痛感し、起こる前から防災に心がけると
ともに、緊急時における障害者市民への意識を共有しておきたいと考えたからです。
そしてゆめ風基金を発足させてから16年目を迎えた頃、近い内に宮城県沖で大地震が起
こるかもしれないとの予想が出ましたが、こんなに早く、こんな大規模で東北関東地域に
大地震、大津波そして原発大事故が襲いかかるとは思いもしませんでした。
この2年間はゆめ風基金も被災地の障害者市民への支援活動に追われることになり、今回
の大災害の検証はまだまだできていません。
しかし、これほどの大災害をできる限り調べて回り、そこから何を学び、これからに備え
て何を準備しておかなければならないか対策を講じておかないと、また同じ失敗を繰り返
すだけで、これから先の障害者市民に関する救助・防災活動も危ういものになってしまい
そうです。

そしてまた、これから息長く東北関東地域への支援活動を続けていくには、この1年間の
活動から見えてきたものを記憶がまだ鮮明なうちに整理しておかなければならないと考え
ました。

2006年に発行した「障害者市民防災提言集」では、それまでの災害をもとに、大規模
が起きた場合の障害者市民への支援について検討しなければならない内容を15項目にま
とめ提言しました。
その提言は今回の災害に通じるものですが、なかなか改善されないまま、今回も多くの被
災した障害者市民が命を失ってしまい、あるいは助かったものの必要な支援が受けられな
い状態になっています。
さらに救援活動の拠点になるはずの役所が津波で流されて行政機能がマヒしてしまった市
町村も出現し、地震に伴って発生した津波や原発事故の問題など、これまで考えてこなか
った新たな課題も数多く見られます。
そのため、今回の大震災の支援活動から見えてきた点と、2006年の提言集から改めて
重要性を再認識できた点を中心に、この提言集をまとめてみました。

まず課題を7項目+1項目:原発事故:に絞って緊急提言とし、前回の提言集や防災ブック
レットと合わせ、それぞれの地域における障害者市民の救助・防災に関する具体例を紹介
し、そして東日本大震災の支援活動のヒントになればと考えました。
ただ、あまりにも被害が大きかった東日本大災害の検証には時間と人手がまだまだ必要で
、不足している点もいっぱいありますが、この冊子をたたき台に、更なるご提言、ご指摘
をいただければと願っています。ぜひ、お力添えいただきますように。

本書の構成としては、まず知っておきたい提言を冒頭にご紹介し、この間のゆめ風基金の
活動などについては資料として報告することにいたしました。

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これまで届けた救援金
236,894,624円(2013年2月12日現在)

内・東日本大震災救援金総額
191,385,539円(2013年2月12日現在)

ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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【日本大震災救援活動の中のボクの風景】
・吾亦紅と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。
大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。
大きな声、叫び。
大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそりと。
しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているん
だぞと「われも、また、赤い」=吾亦紅と咲くのです。

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2013年3月23日、ゆめ風基金法人総会が、新潟駅構内の新潟大学南キャンパス「ときめ
いと」で開催されました。
社員数は、個人会員11名、団体会員51ネット。
当日参加は、個人9、団体11、委任状18でした。
出席理事は、牧口、岩永、河野、永村、八幡、山田、福永、南、馬垣。
欠席は、楠、細井。
事務局スタッフの長崎、福本も参加。

議事は、2012年活動報告、決算報告、監査報告、2013年活動計画、収支予算、定款変更と
続き、参加者全員の議論と賛成拍手で無事に、全議事が可決されました。

●その後、ゆめ風ネットワーク新潟も参加して、交流会が持たれ、呼びかけ人代表の小室
等さんと、こむろゆいさんも合流されて、大いに盛り上がりました。
久しぶりに、事務局長が、地元のネットから差し入れられた、新潟の地酒を痛飲した結果
、酔っ払い姿を披露して、会場を笑いで満たしました。(笑)

●24日は、小室等さん&こむろゆいさんのコンサート。
会場もほぼ満席で、和やかで、温かい歌声で満たされる素敵なコンサートになりました。

●それにしても、大阪から新潟までは、遠い。へろへろの新潟往復総会でしたね。

●新潟のネットワークは、東日本大震災発生直後から、被災障害者支援の一環として、後
方支援拠点を立ち上げ、主に、福島県からの避難障害者の受け入れを継続してもらってい
ます。
堅実な、その活動実践には、敬服しますし、その実践力は称えられものとしてあります。
感謝の一文字があるばかりです!

以上


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ヒデの救援レポート2013年4月15日116

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・田辺三菱製薬労働組合 中央副執行委員長の福田明子さんと中央副書記長
  の安藤貴之さんゆめ風事務所に来所
・・この震災への取り組みで大事にした思い
・大船渡市〜障がいのある方・介助が必要な方・お電話下さい
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・・『東日本大震災-岩手から-あの震災から2年〜被災地のNPOのいま』鹿野順一

河野秀忠発
先日、田辺三菱製薬労働組合の、中央副執行委員長の福田明子さんと中央副書記長の安
藤貴之さんのお二人が、ゆめ風事務所においでになり、『自分たちの組合で、被災地復興
のために何かできることはないだろうか』と相談に来られました。
スタッフの長崎さんが対応しました。
事前に、ゆめ風基金に連帯している『きんき労働金庫』に相談したところ、ゆめ風基金を
紹介されたとのこと。

その時に提示された組合の考え方。

【この震災への取り組みで大事にした思い】

●お互いさま・お互いさまのこころで、人のためであり、自分のためにでもあることとし
て取り組みます。

●より多くの人に実感してもらう
・被災地外にいる人の、何かしたい思いに、第一歩を踏み出すきっかけをつくり、やって
みれば簡単なことでした。やろうと思えばいくらでも身近にある。これを、より多くの人
に実感してもらうことを目指します。

●難しくない、持続可能なことを、長く、みんなでやる!
・被災地のためにも、私たちがより多く関わるためにも、無理のない、持続可能なことを
、長く行います。

●それでもやる私たち
・復興支援には、支援される側の事情や、助けを必要としている状況、プライバシーの問
題、被災を受けた方の心理的な観点で考えなければならない問題などがあります。
また、支援する側の抱える難しさも葛藤もあります。
しかし、組合は、それでもやる私たち、です。

【復興支援、4つの柱】
●知る『知り、知らせるための活動』
・東北、被災地への理解を深める。興味を持つ。そのことを知らせる。
・震災ボランティアに関する情報の一元化。
・他社労組との情報交換、によって行動を拡げて行く。

●買う『個人で買うを支援する。組織で買う。』
・被災地の産業復興、雇用創出につながる物品の購入の機会を作る、または買う。

●行く『個人で行くを支援する・組織だって行く・組織が行く。』
・被災地に行く、消費活動する、ということを声掛けする、何らかの補助をする。
・災害ボランティアに継続的に行く。

●募る『個人から募金を募る、組織で拠出する。』
・あらためて募金を行う。

●当面は、ゆめ風基金の募金箱を、全国の支店など、職場に置いて頂けそうです、という
のが、長崎さんの結論でした。

以上

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●大船渡市〜障がいのある方・介助が必要な方・お電話下さい。
NPO法人・センター123(0192−27−6203)
・送迎…通院・通学・お買い物・お墓参り・観光・美容院などの送り迎え
・介護・介助…外出のお手伝い・見守り

NPO法人・センター123:代表・千葉秀一
ご挨拶
・平成23年に起こった東日本大震災を契機に発足した『被災地障がい者センターおおふ
なと』は平成24年4月5日、NPO認定に伴い『NPO法人・センター123』へと名
称変更致しました。
活動内容はこれまでと変わらず、NPOゆめ風基金の協力を得て、全て無料で行います。
(ゆめ風基金とは、阪神大震災を契機に生まれた障がい者支援のための基金です)

自分たちの力にあった活動を継続していきます。
みんなしてがんばっぺし!

〒022−0002
大船渡市大船渡町笹崎13−8
TEL&FAX・0192−27−6203

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これまで届けた救援金
236,894,624円(2013年2月12日現在)

内・東日本大震災救援金総額
191,385,539円(2013年2月12日現在)

ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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東日本大震災救援活動の中のhideの風景
『市民活動総合情報誌「ウォロ:3月号』からの転載。
問い合わせ
社会福祉法人・大阪ボランティア協会・出版部
TEL 06−6465−8395
FAX 06−6465−8393

●被災地にいるからこそ見える現地の今を伝える
『東日本大震災-岩手から-あの震災から2年〜被災地のNPOのいま』鹿野順一

2011年3月11日14時46分18秒地震発生。
同15時20分岩手県釜石市に津波第一波到達。

あの日から2年の月日が経とうとしている。
中心市街地の衰退や少子高齢化に悩むありふれた地方都市に事務所を置いていた私たちの
NPOは、震災の日から『被災地のNPO』になった。

発災当日、私たちは市民を対象にコミュニティービジネスのセミナーを開催していた。
その最中にこれまで経験したことのない強烈な揺れと地鳴りが起こり、それが収まった後
にしばらくして街中に津波警報のサイレンがけたたましく鳴り響いた。

現実感ない光景が始まり、地震直後にセミナーの参加者や近隣から避難してきた人たちの
誘導を手伝った後、私自身は家業の菓子店へと向かった。
NPO法人の代表とはいえ専従で生活を賄えることはなく、地方都市においては本業の傍
らでNPO活動を行う人も多いのではないだろうか。

ご多分に漏れず私もその1人で、海岸から目と鼻の先にある商店街で菓子店を営んでいた。
地震の多い三陸地方に生まれ育ったとはいえ、あれだけの大きな地震は初めての経験だっ
た。
店に到着し、従業員を避難させ、次に家族をと思った矢先、津波の第一波が到達した。

津波と言っても最初に街中に入ってきたのは膝下くらいの高さで綺麗な透き通った海水だ
った。
一瞬おいて2階建ての建物と同じくらいの高さの真っ白い海水の壁が目の前を通り過ぎ、
あっという間に街を飲み込んでいった。

映画のワンシーンのような、まるで現実感のないその情景は多分一生忘れる事のない記憶
になるだろう。
今思えばあの1カットから私たちは被災者となり、私たちの暮らすこの地域は被災地となった。
被災当初は悔しさだけが感情の全てだったが、仲間たちや地域住民との繋がりの中で徐々
に今日のこと、そして明日のことを考えるようになっていった。
そんな中で他地域から来たボランティアや復興支援に来ているNGO・NPOの活動を目
にし、この地域で活動している私たちがその援助を受けているばかりで良いのか?との疑
問を感じ、『自分たちにできることをしょう』と活動を再開するに至った。

・転換期を迎える被災地NPO
あれから2年、無我夢中で走り続けてきた。
『自分たちができること』から『多少無理をしてでも今必要なこと』へと事業の規模は変
化し、行政との協働による緊急雇用創出事業で当法人では4プロジェクト110余名を雇
用するに至っている。
しかし、この年度末を迎えるにあたり、公的資金、民間資金いずれも収束に向かいつつあ
り、雇用の継続は難しい。
このことが、発災以降被災地で立ち上がったNPOなどの活動に影響する事は必至だ。
『本業の傍らでのNPO活動』が成り立たない被災地では『人件費を含む事業費』を確保
できなければ団体の存続自体が難しい。
また、今回の震災においては阪神淡路大震災や新潟県中越沖の時のような『復興基金』が
ない。自分たちの活動を継続したければ、経費の全てを自身の手で集める必要がある。
当然、そのためには、自分たちの活動とその成果をきちんと公開し、団体としてのミッシ
ョンとビジョンを明確にすることが求められる。

はからずも私自身、NPOの原点に立ち返る必要性を再確認しているところだ。
広く市民の皆さんの賛同と共感を得て、いかに自主財源を確保し活動を継続させるか。
もしかしたら、東日本大震災の被災地こそが『あるべきNPOの姿』の最前線なのかも知
れない。

以上


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ヒデの救援レポート2013年4月1日114

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・市民による健康を守るネットワーク」機関誌:アクセス103号から
・・皆様からのご支援をお願いします
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・・福島原発告訴団と私

河野秀忠発
●「市民による健康を守るネットワーク」機関誌:アクセス103号からの転載

皆様からのご支援をお願いします!
・「避難・週末避難」新たに避難を考えている人、また、週末だけでも家族で安心出来る
所に避難・静養をしたいと考えている人達のための情報提供と経済的援助にご協力下さい。

・「安全な食材を」
毎日口にする食べ物、米・野菜・水は皆が気になっているところです。
特に子供達には安心出来るものをと考えるのは当然の事と考えます。
そこで、安全な地域から食料・水を取り寄せるためにご協力をお願いいたします。

・「測定所の維持運営」
日本キリスト教協議会様のご支援により高価な放射能測定器を購入することが出来ました。
この測定所を維持運営するために、皆様からのご支援をお願いします。

・「放射能に対する意識を高めるために」
汚染された中に住むことを余儀なくされてしまった今、放射能防護に対する知識を身に付
ける事は必然となりました。
そのために、いろいろな方々を招いての講演会・学習会を開くためのご支援をお願いしま
す。

●お問い合わせ
「まち子ちゃんの店内」市民による健康を守るネットワーク
福島県田村市船引町東部台2−285
TEL 090−2978−8123
開所日:月曜日〜金曜日(午前9時から午後5時)
郵便振替口座 記号021306 口座番号35420 加入者名 福祉のまちづくりの


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これまで届けた救援金
236,894,624円(2013年2月12日現在)

内・東日本大震災救援金総額 191,385,539円(2013年2月12日現在)

ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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東日本大震災救援活動の中のhideの風景
●hideの畏友のおひとりである、京都・花園大学の八木晃介さんのミニメディア『試行社
通信:第317号、3月発行』からの転載。
連絡先 TEL&FAX 075−221−2672

●福島原発告訴団と私
私と相棒もメンバーに加わっている『福島原発告訴団』は、昨年6月の福島県民による1
324人の第一次告訴につづいて、昨年11月には全国から1万3千人を超える人々が結
集する大告訴・告発団になりました。
われわれは昨年11月の大告訴・告発団に参加したことになります。
立場上、われわれは告訴人ではなく、告発人になっているはずです。

この告訴・告発は受理され、検察が被告訴・告発人の関係者からの事情聴取をはじめてい
ることは新聞などで報道されているとおりです。
一説によると、検察はこの3月中にも、刑事処分する方針だということです。
この問題はあまり報道されていませんが、地元の新聞、たとえば毎日新聞社と関連の深い
『福島民報(昨年12月9日付け)』などは『業務上過失致死傷容疑などの捜査では予見
可能性に加え、被曝が傷害と認められるかどうかなど課題が多く、立証には困難が予想さ
れる』などと報道しており、おそらく多くのマスコミも同様の捉え方をしているようにお
もわれます。

つまり、検察が不起訴処分で事態の落着を目論んでいることを、マスコミはすでに嗅ぎつ
けているということかもしれません。
予見可能性についていうと、いささか微妙な問題もふくまれますが、東電自身がある意味
では事故の予見が可能だったと認めています。
昨年10月13日、東電は福島原発事故について、『事前の津波評価にもとづく対策や過
酷事故対策を十分にとっていれば事故に対処できた』とする見解を表明しました。
いわば不作為による過失の存在を認めたというべきです。

ただし、ここでの東電の本意は不作為過失を反省するところにあるのではなく、どこまで
も地震と原発事故との無関係性を強調するところにあり、津波対策さえ十分にすれば原発
は安全だといいたいだけのことなのです。
現に、比較的最近分かったように、国会事故調が全電源喪失・メルトダウンと地震との関
連を調査しょうとしたところ、東電はこの調査を妨害したのでした。
東電をはじめとするすべての電力会社は、事故をなにがなんでも津波のせいにし、地震と
の関連をなんとしても否定したい一心なのです。
この点を十分に認識しながら、しかし、私は事故の予見可能性が確実にあったと主張した
いとおもいます。

被曝を傷害と認められるかという論点は、たしかに厄介です。
刑法211条1項は
【業務上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は、5年以下の懲役若しくは禁固又
は百万円以下の罰金に処する。重大な過失により人を死傷させた者も、同様とする】
と定めているのですが、傷害を証明できるかどうかはむずかしい。
急性の死傷は比較的容易に証明できるけれども、放射線傷害のように晩発性というか、と
もかく長期の経過をとる問題の場合に、因果関係を証明するのは確かに至難です。
しかし、人類は不幸なことながらチェルノブイリの経験をもっているのであって、このチ
ェルノブイリのデータを援用することは道理にかなった科学的な態度であると私などはお
もいます。

水俣病の場合、チッソ水俣工場の排水と水俣病の因果関係が明確になるまで行政は何もし
ませんでした。
1953年に最初の患者さんが見つかってから、1973年の熊本地裁での患者勝訴判決
まで完全無視を決め込んでいました。
その間にも次々と患者が発生していたというのに。
この20年におよぶ不作為がどれほどの悲劇を生み出してきたか、この国はまったく学習
していないというほかありません。
因果関係を証明することが科学的な態度であるという近代西洋型の合理主義の相対化が必
要なことは、当初から直観でチッソの排液を疑っていた漁民患者の存在自体が雄弁に物語
っていると私などは考えます。
しかし、行政も司法も多くの学者も、ちょうど現今の原子力ムラと同じスタンスでことに
のぞみ、科学の名によって弱者を切り捨て続けたのでありました。(後略)


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ヒデの救援レポート2013年3月25日113

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・被災地障がい者センター・いわて・2011年度からの活動報告書完成
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・・東北復興支援『自然災害に負けない:心Tシャツ〜長そで判』
・箕面市障害者共働事業所『たんぽぽ・機関誌・たんぽぽ通信NO.3号』から


河野秀忠発
●被災地障がい者センター・いわて・2011年度からの活動報告書が完成しました!
A4版106ページ
お問い合わせ:被災地障がい者センターいわて
岩手県宮古市末広町6の8
TEL&FAX:0193−77−3636

はじめに
まずこれまでの被災地障がい者支援活動にご協力をいただいた方々に心よりお礼を申し上
げます。震災から3年目を迎える被災地は、本来なら復興住宅の建設ラッシュがあってよ
いはずですが、大津波の被害の大きい東北沿岸部では、そのような姿はほとんど見られま
せん。
未だ瓦礫の撤去などの大型重機とダンプが数多く動いています。
外部からの支援にも限界が出てきています。
『資金的な限界、人の確保等が難しい、地元主導に方針を切り替える』など、理由は様々
ですが、今年の春又は秋で撤退を決めているボランティア団体も数多くあります。
東北沿岸部には被災したことによる生活困難と元々の地域的課題が絡み合っているため、
困っている実態がわかっていてもどこまで外部からの支援を続けるか、どのような支援に
切り替えるかは大変難しくなってきています。
たとえば仮設住宅から病院や買い物の支援をするにしても、近隣の病院やスーパーがなく
なったことが原因ですが、元々交通事情が悪く、障害者が利用できる交通機関がないこと
が問題を長引かせています。ヘルパー派遣事業所が少ない、町村の財政が厳しいなどの理
由で、都心部では受けられているはずのサービスが沿岸部では受けられない状況もありま
す。ボランティア活動や市民活動に携わっている人も少なく、私たちが直接出会った障害
者を地域につなげる先が少ないことも大きな悩みです。
今は、被災地支援の担い手が、外部のボランティア中心から、地元スタッフに代わり、今
後の支援活動を継続していこうとしています。
阪神淡路大震災に比べ非常に復興速度が遅い中、遅まきながらのこの報告書をとおして改
めて被災地に目を向けてもらえればと思っています。
また被災地支援に多大な尽力をいただいた『被災地障がい者センターいわて・みやこ』の
代表である今川幸子さん、『被災地障がい者センターおおふなと』の千葉博子さんの2人
のスタッフが急逝されました。
ご冥福を祈るとともにここに心より感謝を申し上げます。
この報告書が新たな被災地支援や今後の防災に向けて少しでもお役に立てればと思います。

2013年2月

●目次
・はじまり〜障害者をさがして〜避難所まわり〜施設まわり〜顔の見える支援
    〜仮設まわり
・第2期のニーズ〜被災者支援と被災地支援〜障害者当事者派遣プロジェクト
・第3期〜支援の引き継ぎ〜ハックの家〜送迎サービス〜すずらんとかたつむり〜被災地
    障がい者センターおおふなと・かまいし
・第4期〜体と心のケア〜仮設のバリアフリー化を求めて〜冬到来〜被災地障がい者セン
    ターみやこ、始動〜地域とつながる〜被災地障がい者センターいわてとして〜報
    告書をまとめるにあたって
・番外〜避難所と障害者〜ボランティアさんからのメッセージ〜被災障がい者からの聞き
    取り
                                  以上
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これまで届けた救援金
236,894,624円(2013年2月12日現在

内・東日本大震災救援金総額
191,385,539円(2013年2月12日現在)

ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

【東日本大震災救援活動の中のボクの風景】
吾亦紅と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。
大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。
大きな声、叫び。
大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそりと。
しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているん
だぞと、「われも、また、赤い」『吾亦紅』と咲くのです。

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●東北復興支援『自然災害に負けない:心Tシャツ〜長そで判』
白、赤、紺、黒の4色、S、M、L、XL。
各色、各サイズとも1枚1500円(男女兼用サイズ)
生地は半そでTシャツより厚手。
(半そでTシャツ1枚1000円も引き続きご注文を承っています。)

・東日本大震災、一昨年の南紀大水害、昨年の九州大水害。立て続けに日本を襲い続ける
大きな自然災害。
私たちは、阪神淡路大震災の時に、被災地障害者センターとして、『がんばろうTシャツ
』を作って、全国で販売してきました。
今回は、東日本大震災で被災された障害者支援の一環として、『自然災害に負けない心T
シャツ』を販売し、その収益の一部をゆめ風基金(阪神淡路大震災以降、主に障害者支援
を続けている団体)を通して義援金を届けることにしました。(おかげさまで、半そで
シャツの売り上げより、48200円を昨年の12月に届けることができました。ありが
とうございました。)

被災地の障害者の状況がなかなか伝わって来ない中、支援も滞りがちになっています。
今後もこの販売を通してあらゆる被災地の障害者支援を継続していきます。
心ある方、ぜひともお買い上げお願いします。

代表、福永年久
お問い合わせ:NPO法人 障害者生活支援センター遊び雲
TEL&FAX 0798−35−8091
兵庫県西宮市宮西町7の3

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●箕面市障害者共働事業所『たんぽぽ・機関誌・たんぽぽ通信NO.3号』からの転載。
連絡先:大阪府箕面市箕面1−6−8
TEL 072−721−5177
FAX 072−737−8005

・たんぽぽでは、仙台市の共に働く国産小麦粉で作るパン、クッキーの店【コッペ】の製
品、クッキー1袋350円・3個入り100円の7種類を被災地支援として、三陸水産の
海産物と共に販売しています。
大震災や原発事故で多くの課題が山積しています。
大震災は、漁村の過疎化に拍車を掛け、『漁業での生計をあきらめ、海を売って出稼ぎで
生計を立てる』漁民が、若者を中心に多く見られるようになりました。
一方、生産の原点である『海を守ること』それには、「海に流れ込む川をきれいにしなけ
れば」=「そのためには、山から流れる土砂や鉄砲水を何とかしなければ」……と海に流
れ込む山々を買い取り、大震災を乗り越え、植林を続けている今日の姿も見られます。
私どもは、そのような形で漁民が、せっかく植林をしても、生計の裏付けがなければ、や
がては海を売り、海からの自然な贈り物を失う結果となる=『人類の大損失』と真剣に考
えています。
そのような立場から、消費者の皆様には【直接海を守らなくとも、自然のきれいな海から
贈られてくる海産物を購入すること】そのことは、生産に携わる漁民の生計を守り、生産
の拠点である海を活性化させ、再生産することが出来る、という考えを訴えています。
海は、私たち人類が生まれる以前からの宝物です。

三陸水産・代表・雨澤進

あなたも取り組みませんか?

以上


>TOP
ヒデの救援レポート2013年3月18日112

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・映画:逃げ遅れる人々「東日本大震災と障害者」上映と南相馬からの報告会
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・・社会福祉法人・大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア情報センター機関誌
  【のぼ】3・4月号173号から
・・・草むしりに300人ーみんなつながりを求めている

河野秀忠発
今週の週末、23日、24日は、認定NPO法人・ゆめ風基金の法人総会と、「小室等&
こむろゆい」さんのコンサートが、東日本大震災被災障害者支援後方支援拠点のある新潟
市で開かれます。
これからの被災地支援のあり方が議論されます。
機会があれば、また、レポートしますね。

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●映画:逃げ遅れる人々「東日本大震災と障害者」上映と南相馬からの報告会
吹田
日時:2013年3月30日(土) 午後1時30分〜
場所:大阪府吹田市岸部市民センター・多目的ホール
(大阪府吹田市岸部南1丁目4の8 TEL06−6317−1293)
参加費:500円
・大阪でひとやすみプロジェクト、ぷくぷくの会共催
お問い合わせは、スマイルぷくぷくへ TEL・06−6337−8050

豊中
日時:2013年3月31日(日) 午後1時〜
場所:豊中人権まちづくりセンター・4階
参加費:500円
主催:一般財団法人とよなか人権文化まちづくり協会、大阪でひとやすみプロジェクト
お問い合わせは、TEL 06−6841−5300
FAX 06-6841-6655
協賛:豊中市、豊中市社会福祉協議会

★吹田、豊中ともに、映画上映後、さぼーとセンターぴあ代表理事、青田由幸さんのお話
、大和田みゆきさんのお話のあと、質疑応答があります。

『津波と原発事故がもたらした現実から目をそらさないために』

みなさんは、福島県の南相馬市をご存知ですか?
福島原発の北側にあり、津波と原発事故で想像を絶する被害を受けたところです。
私は、子どもの遊び場づくりや医療支援で、2011年の秋から南相馬市に通い続けています。
一見すると暮らしは元通りになったようですが、津波と原発事故が残した傷跡は深く、
「復興」に向かうどころか徐々に問題は複雑になり、人々の苦しみは深刻になっています。
南相馬市では、放射能汚染、地震や津波で亡くなった方が525人、避難途中や避難先な
どで亡くなられた関連死と認定された方が388人、ご遺体は見つかっていないけれど死
亡届けが出されている方や災害弔慰金の支給対象となった方が111人、合計1024人
が亡くなられました。(福島民報2013年1月19日付け)
どれも、県内の他の市町村と比べ桁違いに大きな数字です。
県内の死者合計が3072人とされていますので、人口7万人ほどの南相馬市が受けた痛
みがどれほど過酷なものであったかが想像されます。
さらに原発事故が津波による壊滅的被害に追い打ちをかけました。
原発が次々と爆発する中で、実に6万人以上の市民が市外に避難しました。
しかし、避難できなかった人たちがいました。
なんらかの障害のある人々、高齢者、そしてその介護者や家族です。
南相馬市で障害者の事業所を運営しておられる青田由幸さんと出会い、津波の中で、原発
事故の中で、いわゆる「災害弱者」と言われる人々がどれほど過酷な状態に置かれたかを
教えていただきました。
市内にとどまった人々を守り抜こうとする青田さんたちの取り組みは、朝日新聞の連載『
プロメテウスの罠』で取り上げられ、映画「取り残される人々」にもなりました。
個人情報の壁を乗り越えて市を説得し、一軒ずつ障害者や高齢者の家を回って安否確認を
し、話を聞き、物資を届け、生活を支えました。
放射能汚染を恐れてトラックが南相馬市に近づかないため、物資は底をつき、お金はあっ
ても食べ物や飲み物が手に入らない状態が続きました。
もしこの活動がなければ、亡くなられた方の数はもっと多かったでしょう。
青田さんは、自分には南相馬市で起こったことを語り伝える使命があるとおっしゃいまし
た。だとすれば私たちの使命は、南相馬市で起きたことに耳を傾け、二度と同じ悲劇を繰
り返さないようにすることではないでしょうか。

津波と原発事故が『災害弱者』に何をもたらしたのか、周りの人々はどう動いたのか 、
私たちが語り継がなければならない貴重なお話が聞ける機会です。
ぜひ多くの皆さんのご参加をお願いしたいと思います。

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これまで届けた救援金
236,894,624円(2013年2月12日現在)

内・東日本大震災救援金総額
191,385,539円(2013年2月12日現在)

ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

●東日本大震災救援活動の中のhideの風景
【社会福祉法人・大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア情報センター機関誌【のぼ
】3・4月号173号からの転載
連絡:TEL 06−6765−4041 FAX06−6765−5618
●みんなで再び立ちあがれるように〜福島県双葉郡富岡町〜富岡町生活復興支援センター
「おだがいさまセンター」
青木淑子さん、吉田恵子さん

○草むしりに300人ーみんなつながりを求めている
・『富岡町は桜吹雪の中で踊るよさこいが名物のまちだったんです』と話し始めたのは吉
田恵子さん、富岡町生活復興支援センター「おだがいさまセンター」の運営をする富岡町
社会福祉協議会の職員です。
発災直後、避難所での生活が長く続き、表情の無くなりつつある町民を見て『何かしなけ
れば』と思い、ボランティアセンターである「おだがいさまセンター」を避難所の中に立
ち上げました。
最初の活動は避難所周辺の草むしり。
ボランティアを募集すると、なんと約300人もの町民が集まったそうです。
吉田さんは
『草むしりをしながら知らない人同士でコミュニケーションをとる姿を見ました。皆さん
つながりを求めているんだと実感しました』と当時を振り返ります。

○ラジオを通じて情報発信【おだがいさまFM】
・『富岡町の人たちが元気で生きていくために必要なことをしています』と力強く話す吉
田さん、2011年5月に臨時災害放送局【おだがいさまFM】を開局しました。

現在は日曜日以外のほぼ毎日、富岡町のローカルな情報や暮らしの情報を届ける【おだが
いさまFM】ですが、その放送が聞けるのは郡山市内のみ。
震災後、避難先を求めて県外へ出ていってしまった富岡町民のためにも、どこにいても聴
取が可能なタブレット端末の配布を町役場と協働して進めています。

『全国バラバラになったコミュニティーを再生していくために、ラジオを通じて情報発信
していくのはとても重要なこと』と話すのは同会のアドバイザー、青木淑子さんです。
『このラジオを聞くと、とても懐かしくてホッとする。楽しみにしているんです、と泣き
ながら話す県外に避難した人がいたんですよ。聞いてくれている人がいるんだから頑張ら
なきゃ』と青木さんは富岡町民への想いを口にします。

○モノづくりから生きる力を取り戻す
・おだがいさまセンターでは富岡町民が元気に暮らせるように生涯学習として個人の趣味
を活かした手芸活動などの応援をしています。『ここで作っているモノを買い取って支援
がしたいとお話があったので、私たちは町民が作った作品を売ることにしました。自分の
作ったものがお金になるのは励みになるんですよ』と青木さんはこの活動を、生きる力を
養っていくための大事な活動として考えています。
『これからは売り出せる作品の準備をして、全国に広げていきたい。それを通じて町民が
元気になることと、富岡町のことを全国の人に知ってもらえたらありがたい』と吉田さん
はこれからの展望を話してくれました。

以上


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ヒデの救援レポート2013年3月4日110

[外部リンクk]ヒデの救援レポート

・東日本大震災3年目
・社団法人・鳥取県人権文化センターの人権学習資料31
・・「災害と人権〜災害に強い社会をつくるために〜」
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・・災害時の障害者の人権について〜徳島県人権問題講師団講師第2回研修会

河野秀忠発
●来週の月曜日は、東日本大震災3年目の入り口の日になります。
自分と他者の記憶の風化を戒め、遅れ続ける復活に視線を放ち、被災地の想いと、連帯す
る節目の日でもあります。
決して、祈りだけの日ではなく、新たな、具体的な行動のスタートの日であると、hideは
確信します。
共に歩き続けましょう!

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●社団法人・鳥取県人権文化センターの人権学習資料31
「災害と人権〜災害に強い社会をつくるために〜」
連絡先:鳥取県鳥取市扇町21
鳥取県立人権ひろば21「ふらっと」内
TEL:0857−21−1712

●本学習のねらい
・2011年3月11日、午後2時46分、宮城県の三陸沖200キロの海底を震源とす
るマグニチュード9.0の地震が東日本を襲いました。
千年に一度と言われる大地震の発生です。
震源地に近い地域では一瞬にして多くの家屋が倒壊し、電気や水道などのインフラも機能
しなくなりました。
首都圏では交通機関がストップし、都市機能が、完全に麻痺しました。
大きな揺れから数10分後、太平洋沿岸部に大津波が押し寄せ、津波警報が鳴り響く中、
逃げ惑う人々の姿がテレビに映し出されました。
大津波の後、発生した東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故による避難も含め
て、今(2012年11月現在)も多くの人々が住み慣れた土地を離れざるをえず、仮設住宅等
での生活を余儀なくされています。

このように住居の問題をはじめ就労の問題、教育の問題、そして心の問題等、まだまだ未
解決の問題が数多く残されています。
私たちが災害に強い社会をつくっていくうえで、防災技術、防災教育、救急医療、産業の
復興など、さまざまな視点からの考察が求められます。
本書では特に『人権』という視点から災害と向き合っていきます。
私たちが生きていくうえで避けることのできない自然災害をとりあげ、そのとき、私たち
の『人権』をどのように守っていくのか、そして『自然災害』から『人災』へと広がらな
いようにするために私たちに何ができるのか等、『災害と人権』に関する問題について考
えてみたいと思います。

●人権保障の観点から次のことを考える。
1.災害に強い地域のあり方について
2.ふだんの生活においても弱い立場におかれがちな災害弱者への対応について
3.情報の取り扱い、また、噂の仕組みとその防止について

●第一部・災害と人権〜
第一章:私たちの暮らしと災害
第二章:地域社会のあり方
・イ:地域社会と共助
・ロ:個人情報の保護に関して
・ハ:地域に潜む見えない壁
第三章:災害弱者と人権
第四章:災害後の精神的ケア

●第二部・災害時における情報の捉え方と人権
第五章:情報発信の重要性とメディア・リテラシー
第六章:噂と偏見、不安と差別

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これまで届けた救援金
236,894,624円(2013年2月12日現在)

内・東日本大震災救援金総額
191,385,539円(2013年2月12日現在)

ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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東日本大震災救援活動の中のボクの風景。

●徳島県立人権教育啓発推進センター機関誌【あいぽーと徳島:第22号
(1月発行・特集)】より転載。
連絡先
TEL:088−664−3719
FAX:088−664−3727

●災害時の障害者の人権について〜徳島県人権問題講師団講師第2回研修会
(2012年10月23日開催)
講師:八幡隆司さん(NPO法人ゆめ風基金理事)

講演の概要〜
阪神淡路大震災の経験から、災害の状況がひどいから継続的に支援ができる団体を作ろう
と立ち上げたのが『ゆめ風基金』です。
その後、私は、10年目の節目である2005年から全国各地で『障害者の防災』をテー
マに話をしてきました。東日本大震災以降、この1年半はほとんど東北にいて、今は岩手
県宮古市を拠点に活動しています。

……地震が起こる前にどうしておくかという話もさることながら、当然地震が起こってか
らも大事なことがいっぱいありますので、今回、東日本大震災で被災地に駆けつけてみて
、災害前の備えと災害後の対策について改めて考えさせられました。

阪神・淡路大震災の教訓が今回の東日本大震災にあまり活かされていません。
一部は活かされたものもあるけれど、多くの命を失ってあまりにも大きな代償を払いまし
た。東北各地の避難所に支援に行って、避難所を運営している人たちに聞いても障害者を
把握していないことが多かったです。
被災者からの要請で、避難所に洋式トイレを持って行くと、そこを運営している人たちが、
『そんなに一人一人の要求に応えていたら、統制がとれなくなるから持って帰ってくれ』
と、こんな事例もありました。
避難所では生活ができないと親戚宅などに行く人が多くいました。

障害者支援に限って言えば、一番困っている人を中心に考えて支援することが大事なんで
すが、『みんな困っているんだから、がまんすればいい』といいます。
でも『みんな』の中に高齢者や障害者が入っていないことがよくあります。

『大勢の人が困っているから、少数の意見は取り入れなくていい』と考えられてしまいま
す。私たちは、高齢者や障害者のための福祉避難所を、阪神・淡路大震災の時に作りまし
た。東日本大震災では、初めて障害者、高齢者が通っている施設が福祉避難所となりまし
た。しかも事前に福祉避難所となる協定を結んでいたところもあって、2011年4月末
に宮城県だけで113ヶ所(障害者対応のところは11ヶ所)ありました。
今回のことを教訓に福祉避難所の協定を結んでいこうという動きが高まっています。

東北の被災地では、避難所に行かず壊れた家や車などで生活している人が多くいました。
そういったところで暮らす多くの高齢者、障害者に物資が行き届かなかったのです。
『避難所の物資はそこにいる人の分しかない』というのであれば、避難所ではなく『地域
避難支援センター』と発想を変えていかないと、命に関わる重大な問題につながります。

また、自分の家は被災していないという人たちは、避難所に物資を取りに行くだけでなく
て、『ここは地域避難支援センターとなるところだから運営を手伝おう』と、様々な人た
ちが考えて集まるような仕組みが必要です。

……高齢者、障害者と一括りに考えるのでなくて、個々に支援の必要な割合いなど総合的
に考えて、社会資源がどれくらいあって、どれだけ足らないかを把握して、弱い立場の人
を取りこぼさない仕組みを作らないといけません。
普段からだれ一人見逃さないという考えで、どんな活動を日常的にやっているかなんです。

私は『防災』をキーワードに『人権』や『まちづくり』ができると思っています。

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以上!


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ヒデの救援レポート2013年2月25日109

[外部リンク]ヒデの救援レポート

・映画「逃げ遅れる人々〜東日本大震災と障害者」副音声制作日記!
・「被災地・いるからこそ見える現地の今を伝える〜東日本大震災・福島から」
・・子を想う母の心で運営する-いわき放射能市民測定室たらちね
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・・岡本気仙沼支援プロジェクト

<< そよ風のように街に出よう〜84号できました!
映画「逃げ遅れる人々〜東日本大震災と障害者」副音声制作日記! >>
2013.02.28 Thu ヒデの救援レポート2013年2月25日109河野秀忠発市民活動総合情報誌
「ウォロ」2013年1・2月号からの転載
連絡:社会福祉法人・大阪ボランティア協会出版部
TEL 06−6465−8395
FAX 06−6465−8393

「被災地・いるからこそ見える現地の今を伝える〜東日本大震災・福島から」
子を想う母の心で運営する-いわき放射能市民測定室たらちね
(福島県いわき市小名浜花畑町11−3 カネマンビル3F
開所時間:9時〜5時、木曜・日曜・祝祭日、休み)

●地元の土地の汚染と健康被害から子どもと地域を守るために開所した、市井の人々によ
る「いわき放射能市民測定室・たらちね。」測定室の愛称「たらちね」は、母を意味する
言葉だ
。 2011年11月13日に産声を上げたこの市民測定室には、食品に含まれる放射性セシ
ウムを検出できる機器4台とホールボディカウンター1台があり、専従のオペレーターが
線量の測定を行っている。
ほかに土壌の測定や「ママカフェ」の開催、子どもの保養プロジェクトの募集、送り出し
の窓口も開設している。

『当初は、測定機器も2台しかなくて、大変な状況でした』:と語るのは、同市民測定室の
事務局長、鈴木薫さんだ。
外国製の機器のソフトは全部英語。
しかもチェルノブイリの原発事故から25年経過していたため、ウクライナやベラルーシ
には、セシウム137(セシウムは、筋肉や心臓、腎臓、膀胱などの臓器にたまりやすい。
セシウム137の半減期は、約30年)しか存在していなかった
。 そのため機器の設定は137のみ。

『事故直後の福島は、セシウム134(ベータ線を放出してバリウム134に変化する。
半減期は約2年。)もありましたからね。とにかく全体のベクレル数で見て【食べられる
のか】【食べられないのか】判断しました』
やがてソフトの改善が進み、今ではセシウム134、137、ヨウ素131(半減期は
、約8日。甲状腺にたまりやすい。)、カリウム40(天然に放射線を出す物質で、すべ
ての食物に、常に一定の割合で含まれている。一定量以上摂取すると自然に体外へ排出さ
れる。)の4種類が分かるようになった。(太字解説部分の参考文献『放射線になんか負
けないぞ!』木村 真三監修、太郎次郎社エディタス刊)

開所から1年。
今の心境を伺うと
『達成感はないです。いつも思うのは、これがいつまで続くのか……ということです』
と鈴木さん。
原子力についでも、食べ物を測定するような生活者の視点を持つ専門家は、全くいないこ
とも分かった。

『同時に、そこが私たちの役目だと思うようになりました。
測定結果も数字が一人歩きしないよう説明を大切にしています。』

なぜか。もうヨウ素は出ないと言われているのに出たりすることがある。
よく調べると鉛だったりする。
水も井戸水、引き水……と様々な水が持ち込まれる。

『近くに温泉があると、ラヂウムの影響が出たりします。
結果を伝えるだけでなく、自然放射線のことも含めて説明を大事にしています。』
ホールボディカウンターも然り。
家族構成や一人ひとりのライフスタイル、食べ物の好みまで問診と会話の中で把握しなが
ら測定する。家族で来て、一人だけ数字が違う場合もある。
そんな時は、『どうしてだろうね』とみんなで考える。

『そうすることで心が安らぎ、次にやるべきことを考えられるようになります。
それが市民測定室の役目と思っています。』

●地元の生産者と消費者を繋ぐ企画を検討中
鈴木さんたちの市民測定室には、全国から見学に訪れる人も多い。
『福島原発の心配もありがたいですが、他の原発ですよね。
自分たちの町にある原発、近隣にある原発のことを見学にこられた方も含めて、
もっと多くの人に考えてほしいですし、再稼働はしてほしくないです。』

2年目の活動に入った鈴木さんたちは、現在2つの事業を温めている。
その1つが、プルトニウムやストロンチウムを可視化するα線の測定だ。

『もう1つが地元の生産者と消費者を繋ぐ企画です。』
オペレーターが全員母親の市民測定室には、子どもに与えるなら0ベクレルの食べ物をと
いう【たらちね基準】がある。
一方、福島は農業従事者が多くみんな農業が大好き。喜んで食べる人がいないのに作るの
はあまりに切ない。
そこで、真面目に測定に来てくださる生産者の皆さんのためにも、出来る範囲で【たらち
ね基準】の野菜を地域の皆さんに届けられるようにしたいのだという。
なんとも頼もしい試みだ。
【掃部(かもん)郁子】

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これまで届けた救援金
236,894,624円(2013年2月12日現在)

内・東日本大震災救援金総額
191,385,539円(2013年2月12日現在)

ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)


このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
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「とうほく」と書いてください。


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●東日本大震災救援活動の中のボクの風景
吾亦紅と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。大輪の紅薔薇のようにではなく、
ひっそりと。大きな声、叫び。大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっ
そりと。しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れ
ているんだぞと、『われも、また、赤い:吾亦紅』と咲くのです。


●岡本気仙沼支援プロジェクト
東日本大震災復興支援ショップ「気仙沼まただいん」
株式会社気仙沼まただいん
神戸市東灘区岡本1−11−20アルフィー岡本1F
(通販も出来ます。)
問い合わせ等 TEL 078−200−5327 FAX078−453−2841
阪急岡本駅南口より西へ徒歩1分

岡本気仙沼支援プロジェクトとは。
17年前、阪神淡路大震災で被災した神戸「岡本商店街」が、その経験を踏まえ、
気仙沼の復興を支援する取り組み。
気仙沼の商業者が震災から復興することを目的に、お互いの顔が見える長期的な支援をし
ようと活動を続けています。

各種のイベントに出店もいたします。
気仙沼の名産品を買って、現地を応援しょうというショップです。
店舗には気仙沼産のグルメやグッズがずらり。
気仙沼よりのスタッフが常駐し、現地の様子や説明を聞くことも出来る。
【まただいん】:とは気仙沼の方言で、『また来てね』の意。
・広東風ふかひれスープ:350円〜気仙沼産の本物のふかひれを使ったスープ。こちら
は中華風の味付け。

・さんま南蛮漬け:350円4本入り。〜地元の新鮮なさんまが南蛮漬け。ご飯にもお酒
にもぴったり。
・気仙沼ホルモン800円500g入り。〜気仙沼名物のB級グルメ。焼いてキャベツの千
切りと一緒に食べたり、鍋にしたり。ご飯ともお酒とも相性◎
などなど。
一度覗いてみては。


ヒデの救援レポート2013年2月25日109 以上



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ヒデの救援レポート2013年2月108

[外部リンク]ヒデの救援レポート2013年2月108

2013.02.18 Mon ヒデの救援レポート2013年2月18日108河野秀忠発
・匿名の茶封筒
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・・私が国連人権委員アナンド・グローバー 氏(インド人弁護士)に話したこと(Sさんの文
・基金の畏友、大賀重太郎さんの関連記事。(日本経済新聞 2013年1月11日(金)夕刊

★1月21日、ゆめ風事務所の郵便受けに、普通の茶封筒が無造作に入っていました。
内容物を確認すると、現金が7万円、2枚の便箋。

その便箋には、短く3行の文章が書き付けてあり、
「私のあることへの贖罪の気持ちです。申し訳ありませんが、住所、氏名は、
仮のものです」とありました。

匿名のために、領収書もお礼状も出すことができません。
どのような贖罪なのかは、見当もつきませんが、ありがたく、被災障害者支援金として、
拝受する事にしました。現金書留ではない茶封筒の裏書きの住所は、東京都江戸川区で
すが、世の中には、想像を超える、人びとの気持ちがあるんだなぁと、ついつい、首傾
げ、傾げでした。

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これまで届けた救援金
236,894,624円(2013年2月12日現在)
内・東日本大震災救援金総額
191,385,539円(2013年2月12日現在)
ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動
のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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●東日本大震災救援活動の中のhideの風景

【たむら市民ネットニュースVOL:6 2013年1月21日号】からの抜粋
「市民による健康を守るネットワーク」
福島県田村市船引町東部台2−285
TEL 0247−82−2909(9時〜17時)

私が国連人権委員アナンド・グローバー 氏(インド人弁護士)に話したこと(Sさんの文
章の抜粋)
・昨年11月20日福島市内の被災地支援団体事務所内にて、夜7時30分から約1時間、
単独インタビューという当初の内容を変更して行いました。
法人の事業・活動以外に昨年2月1日から食品等の測定を行う活動を通して、
また独自に市内小中学校、幼稚園の校庭、園庭付近の土壌を測定し、その結果、
予想を上回る放射能汚染のデータを市の災害対策室、市の教育委員会に対して提出し、
校庭、園庭内外の測定とその対策についての要望を行った。

市の災害対策室は、除染は、前年度の予算を今年執行することから、新たな除染費用を早
急に予算化することは難しい事との説明を受けた事。
また、この土壌の測定を行っているところで、黒い色のある種のバクテリアは、放射能を
多大に吸収する性格があり、船引町のJR船引駅の駐輪場付近のバクテリアを自前の簡易測
定器で計測した結果、10万ベクレルの数値を示し、市内外至る所に生息していることを
考えると行政としての対策を行う事が必要であると判断し、同じく市の災害対策室、市の
教育委員会に対してデータを示して行った。
後日、市の災害対策室はゲルマニウム半導体測定器に委託測定しセシウム134、137
合わせて10万ベクレルの測定結果から、国に問い合わせたところ、最終処分地が特定で
きないところで、何もできないと話されたとの事。
〓後略〓

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18年前、阪神淡路大震災の折、「被災地障害者センターこうべ」を立ち上げた、ゆめ風
基金の畏友、大賀重太郎さんの関連記事。(日本経済新聞 2013年1月11日(金)夕刊
「思い継いで〜阪神大震災18年(写真付き)復興、障害者の目線で 被災地訪ね、自立
支える」

・ハンチング帽をかぶった人なつっこい男性の遺影を車いすに乗った障害者ら約130人
がじっと見つめた。
学生時代にたまたま障害者と出会って以来、障害者支援に半生をささげた団体職員、大賀
重太郎さん(享年61)を偲ぶ会が昨年10月、神戸市で開かれた。
東日本大震災で被災した障害者を支援するボランティアも大勢駆け付けた。

・安否確認に走る
1995年1月、阪神大震災の朝、大賀さんは兵庫県姫路市の自宅にいた。
『身動きのできない障害者がたくさんいるはず』
つながりやすい公衆電話に通って障害者の安否確認などに奔走。
自宅を拠点にワープロ通信でファックスを送り続けた。
「無事か?だいじょうぶか?」
頭文字をとって「ΟZの箱」と名付け毎日発行した通信は何度も転送され、
全国100カ所の施設や個人宅に届いた。
半月後には「被災地障害者センター」を立ち上げて行き場を失った障害者を探し出し
、 ボランティアの若者らと24時間介護をした。

『復興じゃない。震災前より良くしていくんや』が口癖でした。
ファックスをきっかけに神戸市を訪れ、今も同市長田区で障害者支援に携わる毛利須磨子
さん(41)は振り返る。
『障害者は仲間。困っている人を探して、困っていることを聞くんや。』
若いボランティアに大賀さんはいつもこう語りかけた。

障害者の避難生活を間近で見た大賀さんは95年5月、兵庫県と神戸市に復興計画への要
望書を出した。
「障害当事者と共同でニーズ調査を」
「仮設住宅の段差やトイレは高齢者や障害者の生活が前提になっていない」
こうした声が少しずつ行政に届き、復興の過程で駅のバリアフリー化などが実現していっ
た。

そして16年後に起きた東日本大震災。
阪神大震災を機に障害者の自立を支援してきたNPΟ法人「ゆめ風基金」(大阪市)を中
心に、のべ100人を超える障害者がヘルパーを伴って東北を訪れた。

東北で、生活相談・東北の被災地では7カ所で「被災地障害者センター」が立ち上がり、
障害者の生活相談や送迎を手掛ける。
ゆめ風基金の橘高千秋事務局長は
『大賀さんを中心にやってきたことが今の活動の教科書になっている。』と話す。

2004年、大賀さんは交通事故で高次脳機能障害になり、晩年は障害者施設「ひびき福
祉会」(兵庫県姫路市)などに役員としてたまに顔を出すのが精いっぱいだった。
昨年7月、食事をのどに詰まらせて急逝した。

『被災地に行きたいんや。』
昨春、同会の後藤由美子理事長(54)は大賀さんの絞り出すような声を聞いた。
『東北が気になって仕方がないのに、自らも障害者になり体が動かず悔しそうだった。
これからも活動を続けることが大賀さんの願い。』と空を仰いだ。

ヒデの救援レポート2013年2月18日108 以上。


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2013.02.12 Tue hideの救援レポート2013年2月12日107河野秀忠発
[外部リンク]http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-734.html

・18年前の記憶・1月17日
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
・・岩手から「大槌町のこれから」被災地にいるからこそ見える現地の今を伝える
:末村裕子
・・「福島を忘れない。」

●18年前の記憶・1月17日
・hideの住まいする大阪北部、箕面市の朝。
突然、警報が鳴り渡り、防災無線が飛び交った。
自治会のひとが各家を訪ね回って、安否確認の印しの布を門扉のところに出すべしと触れ
回わる。それで、18年前の阪神・淡路大震災の記憶を探り当てて(18年の時間を使い、
東日本大震災に急かされて、やっと行政も、重い腰を上げた、第1回目の全市一斉防災訓
練だよなぁ)と、あんまり役立つこともないだろうけど、やらないより、やった方がいい
と、hideも小さく参加の門扉に白いタオルを括りつけました。
別途、障害者市民ネットワークは、安否確認の防災訓練をやっとります。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

これまで届けた救援金
233,894,624円(2013年1月31日現在)
内・東日本大震災救援金総額
188,385,539円(2013年1月31日現在)
ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編
集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあ
れこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043 ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
「市民活動総合情報誌【ウォロ 2012年12月号からの抜粋】
社会福祉法人・大阪ボランティア協会出版部
TEL 06−6465−8395
FAX 06−6465−8393

●東日本大震災
・岩手から「大槌町のこれから」被災地にいるからこそ見える現地の今を伝える:末村裕子
・大槌町復興局参与

・2011年3月発災直後、多くの人命を失うと同時に燃料に引火した火災に苦しめられた
岩手県上閉伊郡大槌町。
民家のプロパンガスや車の燃料も発火し、避難先となった高台の城山体育館にさえ火の手が
迫った。
3日間燃え続けた火は津波犠牲者の遺体まで灰にしたという。
まだ雪の舞う被災地の生活は暖の確保に奔走した避難所に始まり、応急仮設住宅(以下、仮
設住宅)への最初の入居は2011年6月、8月上旬にようやく全世帯の入居を終えた。

学校は、被災5校を統合した小中学校仮校舎が9月中旬に完成、開校し、やっと一息と思い
きや、最初の冬を迎えた仮設住宅では、水道管の凍結に翻弄された。
心休まる時間のないことばかりだが、こうして現実に起こる様々な困難を一つ一つ克服し、
各々の思いを胸に1年目の慰霊の日を迎えた。
筆者は現在、岩手県下の被災地の中でもあらゆる面で甚大な被災を被ったこの大槌町で復興
事業に携わっている。元々は公共政策(自治・行政改革)を領域とする実務志向の研究者だ
が、現在の職務を担うようになった原点は、阪神・淡路大震災での行政機能低下を目の当た
りにしたことにあるため、被災後の迅速な行政機能の復旧や、状況の変化に対応しうる組織
運営など、平素の行政改革も被災時を意識して取り組んできた。

発災から1年8ヶ月、2度目の冬を間近にした大槌町では、1日も早い再建環境や住まいの
確保のため、具体的な事業検討を急ピッチで進めている。
その過程は住民参加が基本、まさに官民挙げてだといえよう。
町の立場からは、今回の津波規模を前提に、今後どの地域になら住み続けてもらえるのか、
逆にどこはだめなのか、住めなくなる土地の保有者に対する代替地をどこに求めるのか、様
々な公共施設の再建場所をどこにするのか、生業をどう取り戻すのか、次の災害時に安全な
まちにするにはどうすればよいのか等々が検討課題となっている。

事業検討の結果をもって、大槌町でも2回目の事業説明ができる段階まで漕ぎ着けた。
今年10月下旬から11月中旬までは町の外に避難している住民対象のものを含め、
連日、説明会が開催された。

ある日の出来事。
中心地にお住まいだったAさんの応援職員への労いと「自分は高齢だけれども、なんとしてで
もこの町にもう一度家を再建したい。再建して、そして天国に行きたい」との言葉が胸に迫
った。
行政の仕事もこういう一人一人の気持ちの上に成立するものだとつくづく思う。
また、今改めて、阪神・淡路大震災から現在までの18年間で進んだこと、
市民として進める努力をしてこなかったことの一つ一つを思い知らされてもいる。

行政、NPO、企業など、色々な括りがあるけれど、どこに属していてもAさんの「切なる願
い」を胸に、全員がその願いを実現する紡ぎ手となれるように期待している。

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●通販生活No.247:2013年春号より転載
連絡:、カタログ・ハウス TEL 0120−164−164 0120−701−567

「福島を忘れない。」
『1日も早い脱原発なんて、そんなのムリだよ』という声が、経産省や電力業界だけではなく
て、経済界を中心に活発になってきました。
曰わく、原発をゼロにしたら原油の価格が上昇したり、再生可能エネルギーのコストが高くつ
いて、電気料金がどんどん上がって家計を圧迫していく。
曰わく、原発をゼロにしたら深刻な電力不足になって、経済が悪化し、雇用は守れないし、社
会保障の財源もつくれなくなる。
曰わく、中国、北朝鮮、ロシアにとり囲まれているわが国が原発技術者を放棄したら、国の安
全保障があぶなくなる。(核兵器をいつでもつくれる状態にしておかないとナメられる)
曰わく、「危険VS必要」「生命VS経済」といった不毛な2項対立はやめて、
それぞれが対案を出し合っていけば、いずれ国民的合意は生まれてくる。

これらの原発必要論や合意論には福島が欠けています。
つまり、これらはいずれも福島第一原発のメルトダウン事故が起こる以前に論じられるべき話
しであって、福島の事故が起きてしまったいま、多くの人は「必要を越えた危険の大きさ」を
知ってしまいました。
もはや地震国における原発の存在については結論が出てしまったと言っていいのではないでし
ようか。

読者の中には、「いやいや、福島の事故だけで全原発即廃炉という最終結論を出すのは感情的
すぎるよ」と顔をしかめる再稼働やむなし派もいらっしゃいますが、そんなやむなし派の皆さ
んにぜひ聞いていただきたいのが、2012年11月に編集部に届いた福島県の読者S・Tさんの声で
す。

『日本全国、いつ、どこでも大地震は起きる可能性があります。
原発があるかぎり、誰でも福島と同じような目に遭うのです。
どうしてそのことが、国の偉い人には分からないのでしょう(福島市:46歳)』

もう一回、福島レベルもしくはそれ以上の原発事故が起きたとき、 それでもあなたは、「やはりゼロはいけない、さらに安全対策を練り直して稼働し続けよう」
と言えるのか、という問いかけです。

「もう一回起こったらゼロ派になるよ」というのであれば、その「もう一回」をふせぐために
いまゼロ派になってくれませんか。
福島を「もう一回」経験しないと原発を全廃できないとしたら、ドイツやイタリアの人たちに
言われそう。
「やっぱり日本人はエコノミック・アニマルだった」って。

今年中に、全国の原発を一基残らず停止させる。
停止させたからといって即安全はつくれません。
炉内の使用済み核燃料は4〜5年間プール冷却させたあとでないと乾式貯蔵キヤスク(容器)
化できません。
各原発敷地内につくったキヤスク仮保管設備に貯蔵できるのは4〜5年後。
これによってなんとか、「いつ、どこの原発が大地震に襲われても、福島レベルの悲劇は
せげる」そして40年(くらいと言われています)かけて完全廃炉に取り組んでいく。
これが、「福島を忘れない」から生まれた地震国日本の結論でしょう。

以上。



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2013.02.05 Tue ヒデの救援レポート2013年2月4日106河野秀忠発
[外部リンク]http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-category-6.html
・ドキュメンタリー映画【関西初!上映会】
・・「逃げ遅れる人々〜東日本大震災と障害者」
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・・2013年3月出版予定「障害者市民防災提言集〜東日本大震災版(仮)

●ドキュメンタリー映画【関西初!上映会】
「逃げ遅れる人々〜東日本大震災と障害者」
・上映時間74分
・入場無料、字幕付き
(監督:飯田基晴、制作:東北関東大震災障害者救援本部)
上映日:2013年3月3日(日)午後1時30分開場、2時開演
場所:大阪市立啓発小学校体育館(新大阪駅東口から、東へ徒歩10分)
●主催:認定NPO法人ゆめ風基金
●共催:啓発連合振興町会、啓発社会福祉協議会、地域防災センター
●問い合わせ:ゆめ風基金
TEL 06−6324−7702
FAX 06−6321−5662

あの日から、私たちに何があったのか〜マスメディアでは断片的にしか取り上げられない
被災地の障害者のさまざまな現実に迫る。
障害があるということは、災害時には普段以上のハンディとなる。
2011年3月11日の東日本大震災、未曽有の大災害の中、障害を持つ人々に何が起き
たのか?
福島県を中心に、被災障害者とそこに関わる人々の証言をまとめた。

●DVDも発売中
一般価格・3000円、団体・ライブラリイ価格(上映権付き)10,000円

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★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
これまで届けた救援金
233,744,624円(2012年12月28日現在)
内・東日本大震災救援金総額
188,235,539円(2012年12月28日現在)
ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代
表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編集長、バクバクの会事務局員
でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

●東日本大震災救援活動の中のボクの風景
2013年3月出版予定「障害者市民防災提言集〜東日本大震災版(仮)
定価500円~予約受付中
・お問い合わせ〜ゆめ風基金
TEL 06−6324−7702
FAX 06−6321−5662
【提言の内容】
1.地域に見合った災害対策を
2.命にかかわる支援と情報、すぐ届く体制づくり
3.福祉避難所に問題をすりかえないで
4.障害者などが関われる支援体制の確立を
5.障害者がふつうに暮らせる仮設住宅づくり
6.病院へも買い物にも行けない障害者、災害対策に移動手段の確保を
7.コミュニティーづくりこそ最大の防災
・番外編.自然災害は止められないけど、原発事故は止められる
・東日本大震災版刊行に当たって〜「災害が起こる前の社会問題が浮き彫りになる」
  認定NPO法人ゆめ風基金:代表理事、牧口一二

2011年3月11日に東北地域を中心に起こった大地震、それに伴う大津波、
加えて福島第一原発の大事故は、あの日から1年半以上が経過した現在でさえ、
問題のほとんどが解決されていないばかりか、かえって深刻な事態が露呈してきています。

当初から、「1000年に一度の」とか「想定を超えた大規模な」と語られてきましたが、
そのような言い逃れこそ自然界の営みを超えようとした人類のオゴリにほかなりません。
自然のダイナミックな営みは、人間がいくら想像を膨らませてみても想定できるものでは
ありません。
「大地震は地球がほんの少し寝像を変えたようなもの」と言われたりしますが、
日本列島ぐらいはすべて大海原に呑み込まれてしまうのではないか、と
怖くて畏れ震え上がってしまいます。
大きな自然災害が起きると、その災害が起こる以前の社会が抱えていた問題点が浮き彫り
になる、とよく言われます。
私たち障害者の立場からいうと、まさにその通りで、災害が起こる前に何となく感じてい
た疎外感、一人前扱いされていない生きにくさは、世の中全体が大混乱になった時に、障
害者市民(私たちも社会を構成する一員なんだと、時々自らの自覚を促す意味でも「障害
者市民」と名乗ります)が不安になり、混乱状況を尋ねに行くと「いま、それどころでは
ありません」とか「あなたの来るところではない」などと、いろんな場所で、さまざまな
事柄で後回しにされてしまったのです。

ボク自身が障害者市民の1人なので、説得力をもたないかもしれませんが、
世の中全体が大パニックに陥った時に、まず優先的に助け出される立場は障害者であり、
高齢者であり、子どもたちだと思うのです。

それを障害者の身勝手であるとするなら、人間社会とはどのような理念や理性で形づく
られているのでしょうか。まさか、人間も動物であるから弱肉強食もしかたないこと、
ということでしょうか。

いま東北関東大災害・福島原発大事故から丸1年半が経ち、そしてゆめ風基金活動のき
っかけになった阪神淡路大震災から17年が経過しました。
阪神淡路大震災を体験することから学んだ私たちはゆめ風基金の活動を進めていく中で
10年経ったころに「障害者市民・防災提言集」を刊行することになり、
その編集長を務めた八幡隆司理事は、大災害の2週間後には東北に入りました。
そして今年3月まで東北を拠点に側面からの支援活動に奔走してきました。
(じつは現在も続けています)

そして今回、前回の「障害者市民・防災提言集」を改めて検証しょうと試みていますが、
今回の東日本大震災は広範囲で規模も極めて大きく、その上原発事故という、
あってはならない人災が複雑に絡んでいるため、まだまだ掴み切れていないことも多く、
それでも今後に備えて、少しでも早くすべての市民と確認し合っておきたいことがある、
との思いから新たに「東日本大災害特集・東北3県版」の刊行に踏み切りました。

そしてまた、ゆめ風基金からの声明として、これだけの大被害に福島市民をはじめ
多くの市民を巻き込み、仕事はもとより、住み家、そして家族や地域をバラバラにした
原発の存在そのものの即時停止、廃絶を強く求めます。
人間の能力で制御できないものを作り使ってはいけません。
放射能を消滅させるには1000年もいやそれ以上かかるわけで、
次世代にツケを回してはなりません。
ここに断固として宣言します。

以上!

ヒデの救援レポート2013年2月4日106



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ヒデの救援レポート、1月28日:105

・放射線による障がいを持つ福島県民などの健康等に関する影響その5最終回
・東日本大震災への救援金
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景 ・精神障害者自助グループ:心のネットワークみやぎからの呼びかけ
放射線による障がいを持つ福島県民などの健康等に関する影響
その5最終回
JDF被災地障がい者支援センターふくしま代表・白石清春
もう一つ、原発が稼働を停止すれば原発を抱える地方自治体では、多額の補助金が降り
なくなるので、原発の稼働を停止したくないと言っているところが多いが、原発が設置
される以前にはその地方自治体独自の予算だけで運営していたのだろう。それでも補助
金がほしいという地方自治体に対しては、原発を解体していくまでの間は補助金を出し
ていく方法で考えればよい。ドイツでは現在原発を解体中だが、解体作業にも何年もの
時間が必要なのだ。原発解体の期間中にその地方自治体では原発に頼らない、自立した
地方自治体を創造していけば良いではないか。・・我が国日本では、大小いくつもの戦
争や災害、公害を経験して、幾多の苦難に立ち向かって日本再生を図ってきた。この未
曽有の東日本大震災を、福島原発事故を経験しておきながら、我が国の政府はこれまで
の方法をまったく変えようとしないで、このまま突き進んでいく気でいるらしい。
・・福島の原発事故、普天間の問題、世界の紛争、難民問題、経済問題、世界の貧富の
格差問題、自然破壊、環境問題どれにしても人間がかかわっている問題である。人間の
醜さが奏でる不協和音交響楽はこれで終いにしょう。もうこれぐらいにして人間よ 、
変わらなければ人類は滅亡してしまう。それほどの崖っぷちに立たされ
いるのだ。まずは日本国民が先頭に立って平和の礎を構築していくために、大飯原発は
じめ日本全国の原発の再稼働をストップしていく行動から始めようではないか。・・
原発に頼らない日本・世界を目指して
福島第一原発の事故によって未曽有の被害をもたらしたことを、福島県民としてしっ
かりと受け止め、人間の力によって制御できないような原発とは永遠にさようならしな
ければならないと、私は考える。そうした意志に立って、どのような社会のあり方が良
いのかを考えてみたい。 1・我が国にある54基の原発すべてとさようならしていこ
う。:今まで国民のために多量の電気を生産していただいてお疲れ様でした:と
お礼を言って、我が国にある54基すべての原発の稼働をストップさせよう。
2・当分の間、夏と冬を我慢して乗り切っていこう。・・なるべく電気の使用を減ら
していく方策を国民みんなで考えて実行していかなければならない。特に夏と冬の冷暖
房の際に電気を使うので、冷暖房の温度を抑えるとか、国民一人一人が努力していかな
ければならない。または24時間のコンビニの夜間照明を落としていく、全国各地津々
浦々に設置されている自動販売機の数を減らしていくようなことも行っていこう。しか
し、家庭で消費する電気は企業で消費する電気よりはるかに少ない量なのである。一年
間のうち、わずかに10日ちょっと電力が少なくなる日があるという。この日をなんと
か乗り切れば大丈夫なのである。企業で使う電気の料金や時間配分についても改良の余
地があるだろう。LイィD電球を大量生産して全世帯や企業に行き渡るようにしていく
:助成金制度も考える:。
3・近い将来、自然エネルギーを利用した発電システムを開発していこう。
・・地熱発電に対する日本の技術力は世界一だそうだ。我が国は火山王国なのだから、
全国各地に大規模な地熱発電プラントを造れば、石油や天然ガスも使わないで無尽蔵
に電気をつくり出すことができるだろう。そのほか、海洋上に風力発電システムを造れ
ばよい。福島県沖は放射性物質によって汚染されているので、そこに風力発電システム
を造れば福島県沖を有効利用できる。さらには、波力を利用した発電システムも我が国
の企業で開発中だ。太陽光発電ともつながればクリーンな電気が無尽蔵に供給されるこ
とだろう。以上終わり

これまで届けた救援金・233744624円・012年12月28日現在
東日本大震災への救援金、金額は、188235539円・012年12月28日
現在。 ただいまの基金残高・259212696円・012年9月30日現在
その他の届けた救援金
○台風12号関連、2942828円。フィリピン洪水関連、
1000000円です。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金
副代表理事、障害者問
題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠
が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知って
もらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。

 東日本大震災救援活動の中のボクの風景:吾亦紅と名付けられた植物は、小さな赤い花
をつけます。大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。大きな声、叫び。大勢の群
集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそりと。しかし、その大勢の人たちと
同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているんだぞと、:われも、また、赤
い:吾亦紅:と咲くのです。
●精神障害者自助グループ:心のネットワークみやぎからの呼びかけ:私たちは一人
じゃない! メッセージ・障害を持っている事を悲しい事と思いますか?・・そんな時、
私はこの歌を口ずさみます。・・一人で歩く道、遠くてつらいけど・・それでも、みん
なのあしぶみ響かせば、楽しくなる、長い道も・・一人の人間は、とても弱いけれど、
それでも、みんながみんなが集まれば、強くなれる、強くなれる:本田路律子・一人の
手・より
あなたはもう、ひとりぼっちじゃありません。私たちは仲間です。どんなつらい人生
も仲間が居れば大丈夫。・・さあ私たちと一緒に:一歩、一歩:歩きましょう。人生をゆ
っくり歩く事も楽しいよ。・・今日から共に仲間となりましょう。
一人はみんなのために、みんなは一人のために
心の:ピアサポート:相談電話のご案内
月曜から土曜 10時から16時まで(日)祝日休み 大震災で心が壊れそうな方、
気持ちが不安定になって悩んでいる方々。お気軽にお電話ください。
●022−308−6067
●佐川美紀会長挨拶:創立15周年を迎えて:平成8年に心のネットワークみやぎを立
ち上げてから、平成23年12月18日の大会2011で創立15周年を迎えました。
・・最初の頃は一会員だった私の小さな提案が取り上げられるのが嬉しく思ったものです。
・・今は色々な所で活躍されている皆さんに会員になって頂けるようになり、継続してい
くことで力をつけてきています。・・皆さんも私が最初の一歩を踏み出したように、会員
になって地道に活動に参加してみませんか。 入会のご案内 正会員、準会員、
賛助会員年会費 個人3000円、団体5000円
●事務局、宮城県仙台市青葉区旭ヶ丘4−24−23−203
佐川美紀方TEL080−3140−7698 入会ご希望の方は、お電話ください!以上
 以上


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ヒデの救援レポート〜2013年1月21日bP04
[外部リンク]http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-726.html

・放射線による障がいを持つ福島県民などの健康等に関する影響
「JDF被災地障がい者支援センターふくしま代表・白石清春」
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・・ゆめ風基金呼びかけ人代表の小室等さんのコンサート

放射線による障がいを持つ福島県民などの健康等に関する影響
「JDF被災地障がい者支援センターふくしま代表・白石清春」
●その4
「原発に関する私の主張と未来の方向性」

このように、福島の原発事故は私たち障がい者にも多大な影響を及ぼしている。
私は、福島県に生きる人間として、障がい者として原発の再稼働に関しては
絶対に容認できない。
何故に、人間の力や技術では制御できない原発にこだわるのか。

もし仮に、事故を起こさないで原発が寿命を終えたとしょう。
その引退した原発を解体しなければならない。
原発を解体するにも何年もの時間を費やし、被ばくを受ける作業員を無駄に増やし、
解体作業にも莫大なお金がかかるだろう。
そのような経費の計算は各電力会社ではしていないだろう。
そして、何十年とかけて冷やされた使用済み核燃料を固化したガラス容器に詰めて、
地下深く何十万年という気が遠くなるほどの歳月を安全に保管しなければならないのだ。
フィンランドでは原発が立地されているオキルトオト島の地下の岩盤をくり抜いて、
地下400メートルに核廃棄物を永久保管する「オンカロ計画」を進行中である。
私は、オンカロをモデルとした映画「100000年後の安全」を観た。
10万年後は文明自体が変化して、この時代の言葉が通用しないかも知れない。
危険な核廃棄物が入っていることも知らずに地下400メートルの封印を開けるとも限らない。
いくら堅い岩盤とはいえ、年月を経る中で海水が貯蔵施設に入り込んでくる危険性も零ではない。

我が国ではまだ核廃棄物最終処分場をどこにするのか決まっていない。
このように地震の多い日本、地下深くに最終処分場を建設できるのだろうか?
最終処分場が決められないなか、原発を再稼働させていくということは
使用済み核燃料を冷やしておく燃料プールを、原発の敷地内に増設していくことになるのだろう
か?日本で処分することができない場合は外国に処分を依頼するのだろうか?

そのような深刻な問題を棚の上に置いて、原発の再稼働をするというあきれたずさんな計画?を立
てているのが日本政府や電力会社、原発関連会社である。

前述したが、福島原発1号機から4号機の内部がどうなっているのか全然わかっていない状況があ
る。放射線量が非常に高いために作業員たちが原発の内部を確認することができないのである。

福島原発は建設されてから40年も稼働し続けていたために格納容器などが劣化していたことも考
えられる。
東日本大震災の地震によって格納容器が壊れたかも知れない。
福島原発の事故の検証や内部状況の点検などが全然行われていないにも関わらず、 大飯原発の再稼働やその他の原発の再稼働にゴオサインを出すという政府の判断は絶対に間違って
いる。
原発事故により福島県民が失意のどん底に突き落とされているこの現実を
日本の政治家はどのように把握しているのか。

農業も漁業も牧畜業や酪農も放射性物質のばらまきによって、何もかもが崩れ去っていく
福島のこの現実をどう見ているのか。

福島県民は多量の放射性物質にまみれて福島県が衰退していくのを待っているだけなのか。

第一次産業が壊滅的であるなら、第二次、第三次産業においても壊滅的ダメージをこうむるのでは
ないか。

せめて、せめて福島県の子供たちだけでも政府の責任で放射線の影響のない地域に集団疎開させて
いただきたい。一時的に福島県の人口が減ってもいいだろう。
子供たちが放射能に汚染されずに済むのなら。

何百年、何千年かかろうと、福島県の新生を願う強い志があるのなら、
福島県民の子孫が自然豊かな、米の美味しい、果物がたくさん実る福島県は不死鳥のようによみが
らせるはずだ。

それにかけて、遠い未来を見据えよう。

大都市東京が停電になると2011年の夏は大騒ぎしたが、
なんとかその危機を乗り切ったではないか。
2012の夏、大飯原発を再稼働しなければ
大阪は14%マイナスの電力減になるといっていた。
大阪人の気質でみんなの創意工夫があれば、大飯原発を再稼働しなくてもこれからの夏を
乗り切れると私は信じる。
病院には自家発電装置を設置(政府や行政が補助)して、人工呼吸器を使用する
医療的ケアを必要とする人たちには、行政が小型発電機を支給するような対策をとっていき、
大阪府民や大阪市民、それに大阪の企業が消費電力を減らす努力をすれば、必ず乗り切れる。
日本の国民が数年間の夏の季節を乗り切り、その数年間で地熱発電、海洋風力発電、太陽光
発電、波力発電、河川発電などの自然エネルギーを利用した発電システムを設置していけば、
必ず未来は拓けるであろう。
続く

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被災障害者支援ゆめ風基金がこれまでに届けた救援金
233,744,624円(2012年12月28日現在)
内・東日本大震災救援金総額
188,235,539円(2012年12月28日現在)
ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代
表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編集長、バクバクの会事務局員
でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートで
す。広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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東日本大震災救援活動の中のhideの風景

ゆめ風基金呼びかけ人代表の小室等さんのコンサート
「六文銭’09コンサート あしたを考える力」を被災地と共に
日本のフォークシーンを支えた小室等、及川恒平、四角佳子による伝説のフォークユニット
が、2009年こむろゆいの新加入を機に「六文銭’09」として再び始動。
「うた・と・おと」を模索し続け、今に生きる70年代の「おとのば」で、
懐かしく、そして新たな感動を呼び続けています。

2013年3月10日(日)午後1時30分開場
神戸新聞松方ホール(JR神戸駅、南へ徒歩5分)
全席自由、前売り3500円、当日4000円

●お問い合わせ、チケットは→「神戸芝居カーニバル」
TEL・090−1914−4907(中島)
FAX・0797−77−4697

予定演奏曲目:「雨が空から降れば」、「たびだちの歌」他

協力・認定NPO法人ゆめ風基金

以上


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hideの救援レポート2013年1月15日bP03
[外部リンク]http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-725.html
・放射線による障がいを持つ福島県民などの健康等に関する影響
「JDF被災地障がい者支援センター・代表:白石清春〜その3」
・東日本大震災救援金額

●放射線による障がいを持つ福島県民などの健康等に関する影響
「JDF被災地障がい者支援センター・代表:白石清春〜その3」

10:東京電力に賠償請求を上げられない障がい者が存在する。(東京電力に賠償請求を
上げようとしても、目が見えないので説明書が読めない、
相談窓口に手話が分かる職員がいない、知的障がいがあるために説明書の内容が
分からないなどの障がい者が多数存在していた。)

今年の1月29日にJDF・日弁連・福島県弁護士会との共催のもと、障がい者にも分かり
やすい東電賠償問題の勉強会を郡山市のホテル・ハマツで開催していった。
関係者も含め参加者は100名を超えかなりの関心度であった。
勉強会開催後、支援センターに原発賠償に関する問い合わせが多くなってきている。
支援センターの職員が初歩的段階での対応が出来るように内部の勉強会を行って
いかなければならない状況になってきている。

支援センター内部の勉強会と併せて、福島県内の弁護士さんや賠償関係団体との連携を
さらに深めていかなければならないと考えている。

第2回目以降の勉強会は、いわき市、南相馬市、福島市、会津若松市で開催された。

11:放射線の影響から堕胎や子殺しなどが増えていく危険性
現在、福島県の水面下で堕胎が増えていっているという情報が入ってきた。
放射性セシウムは筋肉に溜まるといわれている。
女性の場合は身体にあまり筋肉がないので、筋肉質の子宮にセシウムが溜まって、
そこから卵巣に向かって放射線が打ち出される。
女性は産まれてくる時にはもう立派な卵巣を授かっている。
放射線による影響は、子ども、孫とその害は続いていく。
福島の妊娠した女性は、放射線の影響によって我が子が五体満足の子どもでなかったら
と考え、あるいは家族や周りの人たちに言われて、堕胎をしてしまったのであろう。

反原発のデモの時に、プラカードにチェルノブイリで産まれた五体満足でない赤ちゃん
の写真を掲げて歩いているグループがある。
反原発イコール五体不満足の子どもが産まれると、短絡的思考でものごと考えて行動さ
れると、私は、障がい者の立場から日本国民に、世界人類に向かって訴えていかなけれ
ばならない。

私は、脳性マヒとしてこの世に産まれてきた。
この、脳性マヒという特性を受容するまでは長い年月を必要としたが、
今では堂々と脳性マヒである自分が愛おしく、脳性マヒであることを楽しんで生きてい
る。私は若い時分に脳性マヒ者による運動体であった青い芝の会に入っていた。
その当時、我が国は高度経済成長を目指して突き進んでいたころで、
経済成長に合わない障がい児が産まれると、その親が悲観して我が子である障がい児の
命を絶ったり、心中事件があとをたたなかった。

また、全国各地の地方自治体で「不幸な子どもを産まないようにしょう」というキャン
ペーンが張られていた。
このような優生思想と対決していったのが脳性マヒ者によって組織された青い芝の会で
あった。その当時、優生保護法という法律があって、妊娠した際赤ちゃんに障がいが見
つかった場合には堕胎しても良いと法律に明記されていた。

優生保護法は青い芝の会などによる運動によって廃案となったが、
優生思想は、障がい者を差別する意識は脈々と今でも続いている。

私は脳性マヒ者として産まれてきて、本当によかったと考えている。
私と初めて会う人の口からは「あらあらこんな身体で大変でしょう。頑張ってください
ね」という言葉が発せられる、全然大変じゃないよ。
障がい者だから頑張らないといけないの?と、いつも思っている。
宇宙創造主からいただいた身体だから、精一杯愛して生きていかなければ。

「五体不満足」を出版した乙武洋匡氏も人生を最大限エンジョイしているではないか。

原発事故による影響から、福島県でも五体不満足な子どもが産まれてくる確率は
0ではなく増えていくことであろう。
いくら五体不満足でも人間として生きているのには変わりない。
この世で生きていけないものは胎児のうちに淘汰されるから。
そのような障がい児も社会の中でみんなと一緒に生活できる環境を創り出していくの
が人間の役目であろう。
私は障がい者、原発事故によって産まれてくる障がい児を否定することは、
私自身を否定することになるから。

続く

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これまで届けた救援金
233,744,624円(2012年12月28日現在)
:東日本大震災救援金額は、内188,235,539円(2012年12月28日
現在)ただいまの基金残高
260,654,573円(2012年12月末日現在)

その他、届けた救援金
・台風12号関連:   2,942,828円。
・フィリピン洪水関連:1,000,000円です。

●このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出
よう」編集長、バクバクの会事務局員でもある、河野秀忠が感じた、各方面の被災
障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。


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ヒデの救援レポート2013年1月7日102
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-723.html
・2013年の新しい時が始まります!
・「放射線による障がいを持つ福島県民などの健康等に関する影響」
  JDF被災地障がい者支援センターふくしま・代表:白石清春
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景

●昨日のように、今日があり、今日のように、明日がある。
時は、常に新しい。
2013年の新しい時が始まります!
東日本大震災の被災地に、改めて、想いと視線を注ぎます!
お付き合いをよろしくお願いします!hide拝

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●「放射線による障がいを持つ福島県民などの健康等に関する影響」
JDF被災地障がい者支援センターふくしま・代表:白石清春
●その2
5:政府や福島県行政が放射性物質に関する本当の情報を出さないので、
多くの福島県民が放射線量の高い地域で生活している実態(原発が爆発した時に、
文部科学省にある緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)「スピーディ」の
情報が政府に入ってこなかったので、政府は同心円に避難区域を決めてしまった。
それによって、南相馬の人たちは放射性物質が大量に降りつのった飯館村に避難した。
飯館村の住民も放射線量の高い地域で生活していた。
政治家と官僚の意志疎通ができていない日本のお粗末な政治形態を見る。

福島県民の多くは政府や東電、または福島県から派遣された放射線の専門家の講演を聞い
て、「放射線はそんなに怖いものではない」と錯覚してしまっている面がある。
または放射線の恐怖から逃れたいので、わざと平静を装っている面がある。

6:障がい者にとってハードルの高い自主避難
障がい者は避難先での住環境、交通システム、介助体制などが整っていないと避難するこ
とは難しい。
そのような点を考慮して、相模原市に旧ケア付き住宅(私が相模原市にいた時分に建設さ
れた)を借り受けて避難拠点とした。
今年の5月末に1人の脳性マヒ者が相模原市に避難した。
その他に東京都、新潟県、兵庫県、広島県に仲間の支援を受けて数名の障がい者が避難し
ている。

7:原発事故によって避難区域となった地域から避難する際に、障がい者など多くの人た
ちが犠牲になっている。
津波や原発事故で多くの福島県民が着の身着のまま避難していった。
避難者の中には障がい者も含まれる。
6万人にのぼる福島県民が県外に避難している。

避難指示命令が出た時に、すべての住民が避難できたのであろうか。
逃げ遅れた障がい者の家族や、高齢者の夫婦が面倒をみていた重度障がい者のいる
家族は、我が子を置き去りにするわけにはいかないと避難区域に残っていた者がいるので
はないのか。人の支援も受けずに餓死した障がい者がいるのではないか。
または、避難区域にあった大規模入所施設の利用者たちは職員と共に
県内の避難所を回って県外の避難所に避難していったが、
その途中や県外の避難所で死亡者が出ている。

家族と共に避難した障がい者や高齢者は、避難途中の過労から、
避難先で大勢が死亡したという。

避難区域にあった病院は、病人を避難させなければならないと懸命に頑張ったが、
酸素ボンベを調達できずに、多くの酸素ボンベを使用していた患者を看取っていったとい
う。
違う病院ではドクターや看護師が逃げてしまって患者だけが取り残されたという。

8:福島県から若い働き手が避難していくなどの状況があり、障がい者関係事業所では
職員やヘルパーの少ない状態が続いている。
私が理事長を務めているNPO法人あいえるの会では、
郡山市内に住む障がい者に対して福祉サービスを提供していく事業を行っているが、
大震災以降、若い職員やヘルパーが避難して行ってしまったので、
その補充につとめているが、なかなかなり手が集まらない状況が続いている。

福島県内にはあいえるの会のような「自立生活センター」が4か所あるが、
どの事業所も似たような問題を抱えている。
また、地震と津波と原発事故にあった南相馬市の障がい者関係事業所では、
利用者が定員オーバーしているにもかかわらず、職員の数が少ない状態になっている。
大震災当初から働きづめだった職員が精神的に疲れ果てて、退職を願い出る者があとを
たたないという。

9:福島県内の障がい者関係事業所では農業ができない所がある。福島県内の障がい者
関係事業所では、自然に抱かれた農地を耕して美味しい野菜などを市民の消費者の皆さ
んへ提供して、その収入を利用者さんの工賃に充てていた所があった。
目の前に「野菜を作ってよ」とささやいている農地があるのに……。
農地を前に呆然と立ち尽くす利用者さんたちと事業所の職員たち。

このような理不尽なことがあっていいのだろうか。
その農地のベクレル量が非常に多く農作業ができないので、農地の除染を行うために
放射性物質を吸着するという菜の花やひまわりを植えていこうという活動を行っていっ
た。
ひまわりの茎や葉や根に放射性物質が吸着することは確かめられたが、
ひまわりなどの残滓をどのように処分していくのかがまだ決まっていない。
〓続く〓

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これまで届けた救援金
228,744,624円(2012年11月13日現在)

内・東日本大震災救援金総額
183,235,539円(2012年11月13日現在)

ただいまの基金残高
258,210,574円(2012年9月30日現在)

その他、届けた救援金
・台風12号関連:   2,942,828円。
・フィリピン洪水関連:1,000,000円です。

●このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある、河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援
活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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●東日本大震災救援活動の中のボクの風景
昨年末、とても嬉しいことがありました!
12月18日、奈良県で小さな町工場をやっておられるMさんのことです。
一昨年、知的身体障害のある息子さんを(27歳・Hさん)亡くされ、ゆめ風基金のこと
を新聞でお知りになり、東日本大震災の折りには、一般的な支援ではなく、Hさんの遺志
として、ゆめ風基金に託したいと、突然おいでになり、
話し合いの後、ポンと封筒に入った、現金50万円を差し出されたのです。
昨年は、100万円でした。
2年連続の嬉しい訪問でした。

兄弟で経営していた会社を退職され、退職金の一部だとのことです。
今年春には、新しい会社を設立するから、これからも、末永いお付き合いをと、
深々と一礼されて、サッとお帰りになられました。
この不景気な世の中、人間を信じることの大切さを確信させる行為ではありますまいか。
お連れ合いさんも、奈良県で小さな、障害者作業所を運営されているとのことでした。
本当に感謝です!
本当に嬉しいことです!
以上!
ヒデの救援レポート2013年1月7日102


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ヒデの救援レポート:2012年12月25日bP01
[外部リンク]http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-category-6.html

・hideの救援個人レポート2012年度最後とします
・これまで届けた救援金
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・阿部泰宏氏の紹介〜中通りの人として

●今回で、このhideの救援個人レポートは、2012年度最後とします。
とは言っても、人間は不条理な生き物で、空間に、季節、時間を刷り込んで、
勝手に年末だあ、新年だあと騒いでいるだけなんですね〜!?
人間以外の生き物には、年月は無く、時間の流れるままに、命を生きているだけです。
我が家の2匹のネコも、お正月なんて知らないよ顔してます。
ボクはと言えば、連れ合いを亡くしてからは、年賀状を出さないと決めて、
欠礼したまま、酔っ払うばかりだす。
まぁ、あれこれは、あるけれど、被災地のことを想いながら、2013年を迎えます。
みなさん方、来年もよろしくお付き合いくださいませ!
hide拝

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これまで届けた救援金
228,744,624円(2012年11月13日現在)

内・東日本大震災救援金総額
183,235,539円(2012年11月13日現在)

ただいまの基金残高
258,210,574円(2012年9月30日現在)

その他、届けた救援金
・台風12号関連:   2,942,828円。
・フィリピン洪水関連:1,000,000円です。

●このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある、河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援
活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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●東日本大震災救援活動の中のボクの風景
「吾亦紅」と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。
大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。
大きな声、叫び。
大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそりと。
しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているん
だぞと、「われも、また、赤い=吾亦紅」と咲くのです。

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●京都・花園大学・人権教育研究センター報第22号からの転載
連絡先
TEL 075−811−5181
FAX 075−811−9664

●阿部泰宏氏の紹介〜中通りの人として

「中通りの人としてしかものは言えません。他の地域の人たちのことは実感できない。
でも、中通りの人としてなら話せます。」
そう前置きされた阿部泰宏氏。

阿部さんの口より流れ出た言葉は、阿部さんが現在も住む福島市の様子、さらには中通り
の抑圧された現状を、私たちの前に映し出した。

阿部さんは、福島市内にある映画館、フォーラム福島の支配人である。
福島に生まれ育ち、東京の大学を卒業された後、福島に戻った。
そして当時立ち上がったばかりの、市民出資型の映画館・福島フォーラムへと就職した。
以来27年間、今はスクリーンを6つ持つ映画館の支配人として勤めておられる。

10数年前にシネコンが進出してきた際も、原発事故が起こった後の今でも、そして原発
事故からいままで、原発や放射能に関連する映画、たとえば原発から出る放射性廃棄物を
題材にしたマイケル・マドセン監督「10万年後の安全」や、チェルノブイリ原発事故で
強制移住地域となった農村の暮らしを追った本橋成一監督「ナージャの村」などー多数を
上映されている。

3・11と題される東日本大震災、そしてその後原発事故。
その発生から1年、そして2年経とうかというところであるが、未だ収束の気配はない。
だが、そうであるのに新聞の紙面やニュースからは原発事故や復興に関する話題はどんど
ん減っていく。

「原発事故の一連の問題は、忘れてはいけないし、常に意識の上においておかなくてはい
けない問題です。
そして原発事故は、どのような街にも当てはまる問題の根っこを持っています。」
阿部さんは語る。
今もっとも恐れていることは、原発事故、問題を、忘れられてゆくことであると。

原発事故の被害を受けた街、そのように聞くとどのようなイメージを持ってしまうだろう
か。黒くよどんだ雰囲気に包まれた街なのか。誰もいなくなった街であろうか。
実際は、普通に生活しているのである。
放射能、という異常なものを受け入れて。
否、心の底に押し込んで、押し込められて、生活している。

子供連れの家族、土や水と関連する農業、林業、漁業といった第一次産業の人たちは敏感
に察知して外に避難していった。
避難区域の人たちも避難してゆくが、福島市は避難区域ではない。
放射線管理区域になりうるホットスポットは探せば出てくるのに。

例えば、ある、雨どいの下のじめっとしたところを線量計で計ったことがある。
そのとき、40マイクロシーベルトはかれる測定器が、数値を振り切った。

2つの地元紙、福島民報と福島民友新聞の一面。
そこには、毎日、原発事故、あるいは放射能に関連することが記載される。
中を開けばずらりと並ぶ数字の一覧表。
株価の紙面ではない。
それはすべて放射線量の測定結果。
また、食品の放射性セシウムの摂取について書かれた記事など。
テレビをつければ天気予報の前後には今日の線量予報。

「でも【危険】をいわなくちゃいけないけど言えないんです。…〜このマインドが中通り
です。」
そこには裏づけのない「よくわからないけど、大丈夫なんじゃないのか」という無責任な
物言いが存在する。

「いざ、という非常事態が起こったとき、私たちは白、黒、という判断はできないもので
す。そのときには、グルーゾーンでしか生きられない。」

映画を見ていると、どうしても一見関係のない映画も、自分たちの状況に照らして見てし
まう。
例えば映画「マトリックス」。
主人公であるネオ(トーマス)が迫られた、このまま日常に違和感を持つ仮想空間で生き
るか、それとも現実の世界に目覚めるかという選択。
ある登場人物の「これは嘘の快楽だ」といった言葉。
どうしても今の自分にぴったり来てしまう。

「いい映画は、普遍的な、すべての問題に通じるメッセージを持っていると僕は思ってい
ます。」

原発事故から1年を過ぎ、中通りの現状も変わりつつある。
1つに、昨年6月からフォーラム福島での「映画から原発を考える」という企画は10数
回を過ぎたが、当初より人が減少・固定化されてきた。
阿部さんが見るに、「ここ・福島・から出るか、残るか」の判断を決めた人たちが大半を
占めるようになってきたからではないか、と。

ここまでの記述は8月の末に阿部さんにインタビューを行った際のものであったが、
そのインタビューの最後に、私にとって印象的なことがあった。
インタビューを始めて2時間経た阿部さんの表情が、幾ばくか明るくなっていたのだ。

「日ごろ溜め込んでいることすら忘れているのです。
出ればハッとわれに返る。
話を聞いてくださるあなた方は、セラピストのようなものです。」

「グレゾーン」の現状は、ひとことでは伝えきるとができない。
そして私も力及ばずながら、ここに書付けたことは、阿部さんが言っている事の本質を、
半分も捉えることができていないのではと思っている。
しかし、あらゆる問題はこのグレーゾーンの現状から発せられてている以上、
知ることが重要である。

事は単純ではない。
だからこそ、私たちは直接に耳で、身体で、その現状を聴き、問題の根底にあるものは何
なのかを見極めようとしてゆくことが必要である。
岐路に立たされている私たちは、ここがスタートラインなのではなかろうか。

〓以上〓
ヒデの救援レポート:2012年12月25日bP01


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ヒデの救援レポート:2012年12月17日100
[外部リンク]http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-category-6.html

・2013年改訂版・A4判88ページ・500円の「障害者市民防災提言集」
・「障害者市民防災提言集・東日本大震災版(仮)」予約受付中
・これまで届けた救援金
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・・「東日本大震災支援(避難サポートひょうご)始動」その2
・歌舞団ミュージカル・ワーキングプア希望宣言
 フリーダム「原発時代を人間として生きる!」
・「放射線による障がいを持つ福島県民などの健康等に関する影響と、原発に関する私
 の主張と未来の方向性」白石清春

●お待たせしました!
「ひとつの命、ふたつの出会い、みっつの絆」をテーマにした、
2013年改訂版・A4判88ページ・500円の「障害者市民防災提言集」が出来ま
した!
編集委員会編・発行、認定NPO法人:被災障害者支援ゆめ風基金
申し込み
TEL 06−6324−7702
FAX 06−6321−5662

売り切れ状態が続いていた提言集が、やっと刷り上がりました。
ぜひ、お申し込みください!

来年早々には、「障害者市民防災提言集・東日本大震災版(仮)」が出来上がる予定で
す。予約受付中です!

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これまで届けた救援金
228,744,624円(2012年11月13日現在)

内・東日本大震災救援金総額
183,235,539円(2012年11月13日現在)

ただいまの基金残高
258,210,574円(2012年9月30日現在)

その他、届けた救援金
・台風12号関連:   2,942,828円。
・フィリピン洪水関連:1,000,000円です。

●このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある、河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援
活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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●東日本大震災救援活動の中のhideの風景

・認定NPO法人、市民活動センター神戸の機関誌みみずく31号からの転載
連絡先 
TEL 078−367−3336
FAX 078−367−3337

「東日本大震災支援(避難サポートひょうご)始動」その2
・これからの課題
避難者の7割が母子避難といわれています。
なぜ母子避難の方がこれほど多くなってしまったのか、支援にあたり
行政も民間もそのことに思いをよせることが大切だと感じています。
せめて大切な子どもたちには、放射能の影響の少ない関西の地で健やかに育ってほしい、
そういった思いで兵庫県まで避難されてきています。
避難されるまでの葛藤、家族間の衝突、避難されてからの不慣れな土地での生活・・・。
長期化する避難生活に離婚問題なども顕在化しています。

メンタル面は問題、放射能による健康被害なども見聞きするようになりました。
母子家庭と似た境遇でありながら、支援の手がなかなか届いていません。
柔軟な就労支援やいつでも利用できる健康診断、また個別のパーソナルサポートの必要
性が増していきます。

今後も、どのような応援の仕方があるか考える場を持ち続け、避難者とまだつながりの
ない社会資源「地域の持つ力やNPO活動、専門支援など」とを結びつけ、支援の輪を
広げていきたいと思っています。

東日本大震災の被災地は東北ですが、関東にも、そして私たちの住む関西・兵庫・神戸
にも、被災されてる方々が多くいることに関心を持っていただければ幸いです。
地域がどのようにこの課題を乗り越えていくか、皆さまからのご支援をお願いいたしま
す。
文 F
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「月桃の花」
歌舞団ミュージカル・ワーキングプア希望宣言
フリーダム「原発時代を人間として生きる!」
日時:2013年1月26日(土)午後1時30分開場
場所:大阪市・西区民センター(地下鉄の西長堀駅下車)
前売り〜大人2000円、学生、障害者1000円、高校生、フリータ、非正規500円
被災地避難のかたは無料です!

●問い合わせ
TEL06−6885−8475

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「放射線による障がいを持つ福島県民などの健康等に関する影響と、原発に関する私の主
張と未来の方向性」
JDF被災地障がい者支援センターふくしま 代表:白石清春

10月に訪ねた福島・郡山市の白石さんから、現在の心境を綴った文章が届きました。
ご紹介しますが、長文のために、何回かに分けて、お届けします!
その1

「2011年3月11日の東日本大震災によって、福島県は地震、津波の自然災害と原発事故
の人災による3つもの大きな災いを受けた。
特に原発事故によっては、放射性物質が福島県全体に撒き散らされ、
今後、福島県民の健康を脅かす状況がたくさん出てくることを危惧している。

障がいを持つ福島県民として、放射線によるリスクをどのような形で抱えているのかを
以下に述べていく。

@「細胞の成長の早い子どもたちの健康不安」
放射線の影響は成長の早い子どもの身体を蝕んでいく。
放射線のエネルギーで細胞のDNAが傷つけられる。
そのDNAが修復されないうちに細胞分裂が起こり、悪性腫瘍ができやすい身体になってい
く。さらに、放射線による影響から免疫力低下の状態になっていくことが考えられる。

A「免疫力が弱まっている障がい者、高齢者の健康不安」原発事故の影響からいまだに放
射性物質が飛散している福島県である。
放射性物質による被害は一番はじめに子どもたちが犠牲になる。
次に免疫力の低下した障がい者や高齢者に犠牲の矛先が向けられていくと思われる。

私は郡山市に住んでいるが、私が電動車いすで走っている途中の保育所の前に
放射線を測るモニタリングポストが設置されている。
数値は毎日0.4マイクロシーベルトを示している。
この数値は、病院のレントゲン室と同じである。
レントゲン室の中で毎日生活しているようなものである。

B「福島産の野菜、穀物、肉、魚、乳製品などの食べ物を摂ることによる内部被曝」
放射線被ばく関連の情報では、外部被ばくのことだけがクローズアップされているが、
本当は内部被ばくの方を真面目に考えなければならない。
ある専門家の話だと、外部被ばくが15%だとすると内部被ばくはなんと80%になると
いう。人間は1日に5sの空気を吸うという。
この空気の中にも放射性物質が紛れ込んでいる。
また、福島県産の野菜や果物、穀物の中にも放射性物質が混入している。

昨年から今年にかけて降った雪が解けて、その水が山から里へ流れてくる。
雪解け水の中にも放射性物質が入っている。
高齢者のいる家庭では庭に野菜を作っている。
その野菜を小さな孫にも食べさせている実態がある。

C「放射線による健康被害は長い年月をかけて現れるので、現時点では恐怖をあまり感じ
ていない福島県民」
チェルノブイリの事故状況を調べている方たちの話を聞いていると、
放射線の影響は5、6年後から出てくるとある。
今はまだみんな平気で生活しているが、将来が恐ろしい。
チェルノブイリ関係の動画を見ていると、原発事故が起きた時に30歳だった男性が
40歳になった際、急に白血病に罹ったという。
相当、重篤な症状を見せていた。
福島県にもこのような恐ろしい現実が来るのだと思うといても立ってもいられない気持ち
になってくる。

続く

ヒデの救援レポート:2012年12月17日100 以上


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hideの救援レポート、012年12月10日:99

[外部リンク]http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-category-6.html
・突然のお知らせ 訃報です
・東日本大震災救援金額
・東日本大震災支援:避難サポートひょうご:始動

突然のお知らせ 訃報です!
被災地障害者センターいわて:の代表で、障害当事者の今川幸子さんが、12月8日、
午前3時に亡くなられました。享年32歳。今川さんのお誕生日の朝でした。巨大な人
間としての宿題を、hideたちに残して、多くの先覚者がくぐった、伝説の門の彼方へ、
逝ってしまいました。その宿題を引き受けることを誓って、合掌するばかりです!

hideの畏友のおひとりで、人工呼吸器を使いながら、以前では、考えられなかった、
地域での自立生活を先駆的に実践されていた、佐藤有末恵さんが、緊急入院先の病院で、
11月15日、心不全で亡くなられました!:享年25歳:有末恵さんは、医療的ケアを
広げ、深める活動は、言うまでもなく、仲間のバクバクっ子の先輩若者として、条件の
厳しい大阪市内での独り暮らしにチャレンジして、後に続く、多くのバクバクっ子を励
ましておられました。これらの実践は、それまで、医療と福祉のハザマに放置させられ
ていた、障害者市民問題の底辺に、鋭い光を注ぎ、障害当事者全体の事として、世の耳
目を集めさせたのです。また、今回の東日本大震災に際しても、被災障害者救援本部お
おさか、の呼びかけに応じ、大阪、高島屋前での、被災障害者救援統一共同カンバ活動
にも、率先して、参加されていました。それらの活動モデルは、人間解放の質と、ひと
らしい生き方に連なるものでもあります。また、その真剣な生き方も、優しい情念に彩
られたものでした。hideが、6年前、連れ合いを病で失い、落ち込んでいた折り、彼女
は、hideの頭をナデナデしてくれ、:元気出さなアカンよ:と、パチクリしてくれたので
す。大人気ないかもしれないが、本当に嬉しかったし、助けられました。そんな彼女は、
沢山の仲間たちに送られて、多くの障害者市民運動の先駆者たちがくぐったであろう:に
んげんの伝説の門:をくぐり抜けて逝ってしまった。お母さん、お父さんの気持ちに想い
をいたすと、言葉無く、呼吸が苦しくなるばかりです。今は、ただ、宗教を持たないhid
eですが、合掌するばかりです。ありがとう…有末恵さん!あなたが伝えてくれた、視点
と想いを、反芻しながら、hideもまた、生きるように死ぬまで、あなたのことを伝えるこ
とを、今少し続けていくことを念じます!

11月10日の被災障害者救援本部おおさかの統一共同救援カンバ活動・参加者28
名、募金額83784円 :毎月、第2土曜日、午後1時から5時、大阪、難波高島屋前
にて: 現在の基金残高、258210574円:012年9月30日現在 :東日本大
震災救援金額は、 11月13日までに、183235539円です。
これまでに支援した団体、個人への金額。 228744624円です。
012年11月13日現在 このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編
集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動の
あれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いく
ださい。
息の長い救援が求められています。長期戦です。
救援金の送り先は、 郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書い
てください。
東日本大震災救援活動の中のボクの風景。 認定NPO法人、市民活動センター神戸
の機関誌みみずく31号からの転載 連絡TEL、078−367−3336
FAX、078−367−3337

東日本大震災支援:避難サポートひょうご:始動! その1 千名を超える方々が兵庫県
に避難されてきています。避難者の生活を少しでも安心なものとするためには、兵庫の社
会資源と避難者とをつないでいくことが大切と考え、避難者支援ネットワークを立ち上げ
ました。兵庫県にいてもできる東日本大震災支援、広がる支援の輪にご注目ください。

関西・兵庫への避難者:東日本大震災から1年7か月以上が経過しました。しかし10月
10日現在、いまだに32万人を超える多くの方々が、震災と津波そして原発事故により
避難生活を余儀なくされています。そのうち関西圏への避難者は公式発表で4200名、
兵庫県でも1000名を超える方々が避難生活を過ごされています。・・避難者は、避難
元の住所地が福島県か、東北3県か、その他かによって避難先で受ける公的な支援が大き
く違い、また世帯ごとの避難、母子避難、原発関連の補償があるか、などによっておかれ
た境遇に大きな違いが生じます。よって、ひとくくりに:広域避難者:と呼んでしまいます
が、おかれた状況の違いにより、個人個人に寄り添った様々な支援が必要になります。
兵庫のNPOによる支援:昨年から物資提供や引越支援、交流サロン・カフェ、交流イベ
ントの実施など、手探りのなか、兵庫のNPOによる支援活動が展開されてきました。
・・避難生活への支援の質向上と、支援団体間の情報と課題の共有、そして連携した支援
体制の検討などを目的に、避難者支援団体のネットワークづくりを4月から準備し始めま
した。
ネットワークへ:避難者支援の問題は長期化し複雑化することが予想されます。困難な課
題に向けてどのような応援が我々にできるのか、一緒に考えていくような場を早いうちにつ
くっておきませんかと各支援団体にお話しに上がりました。・・支援団体には、従来の事業
活動と避難者支援とで忙しくされているところにお邪魔しましたが、兵庫県域での支援団体
の横のつながりの必要性をご理解いただき、兵庫県社協を始めとした社協、NPO、弁護士
など、19の団体や個人のご協力を得て、避難者支援ネットワーク:避難サポートひょうご
:が立ち上がりました。
:避難サポートひょうご:の活動:8月20日には、第1回目の避難者支援の勉強会&意見交
換会を行い、そこであがった避難者支援に関する課題を膝を突き合わせて考えました。
・・10月21日には被災した当事者でありながら支援情報の発信活動をされている:まるっ
と西日本:東日本大震災県外避難者西日本連絡会代表の古部真由美さん:茨城県から母子避難
中:をお招きして勉強会を行いました。情報発信だけでなく個別の相談にも乗っている現場か
ら切実なお話しをうかがい、必要な支援強化体制づくりの方向性を検討しました。また古部
さんの活動自体を、支援団体がどう支えられるかということも課題としてあがりました。
・・11月17日には、県内各地域で立ち上がっている避難当事者グループの座談会&ディ
スカッションを行い、支援の質の向上をみんなでさらに考えていきたいと思います。
続く 以上。


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ヒデの救援レポート2012年12月3日bX8
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-712.html

・「福島原発訴訟に立つ」
・これまで届けた救援金
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景。

★hideの畏友のおひとり、京都、花園大学の八木晃介さんが、発行している、個人情報紙
「試行社通信313号からの転載。
連絡TEL&FAX:075−221−2672
「福島原発訴訟に立つ」
・東京電力福島第1原発事故をめぐり、福島地検はこの8月1日、
東電幹部や政府関係者に刑事責任があるとして、「福島原発告訴団」が提出した
業務上過失致死傷容疑などの告訴・告発状1件を受理、
また、同日付けで東京地検が3件、金沢地検が1件の告発を受理したことは
すでに報道でご存知のとおりです。

検察権力がまじめに捜査するかには懐疑的にならざるをえませんが、
ともかく最高検の指揮のもとに3地検が原発事故における刑事責任の有無を
捜査することになったことは歓迎すべきことだとおもいます。

このうち福島地検が受理したのは、東電の勝俣恒久前会長や清水正孝元社長ら旧経営陣の
ほか、原子力安全委員会の斑目春樹元委員長、保安院の寺坂信昭元院長ら計33人が業務
上の注意義務を怠り原発事故を発生させ、避難した入院患者らを死亡させた上、多くの住
民を被曝させるなど傷害を負わせたとする業務上過失致死傷害容疑の他、公害犯罪処罰法
違反容疑、業務上過失激発物破裂容疑です。

33人には、当然のことに、山下俊一福島県立医大副学長ら福島県放射線健康リスク管理
アドバイザーも含まれました。
これら原子力ムラの悪党どもを一網打尽的に被告の席にすわらせるところにまでいけるか
どうか、大いなる世論の支援が求められるところです。

さて、この11月中旬、第2次告訴・告発が全国的におこなわれることになり、
私と相棒は福島原発告訴団関西支部を窓口に原告団の一員になることにしました。
東電はあれだけの重大事故をひきおこし、甚大な損害を各方面にあたえながら、
なにほどの反省もしていません。
また原発推進政策をすすめてきた国、さらに原発利権にむらがる御用学者も同罪であるこ
と、いうまでもなくありません。

ただし、私と相棒が告訴人になるか告発人になるかは少々微妙です。
捜査機関に対して犯罪を申告し処罰を求める意思表示である点では、告訴も告発も同じで
すが、犯罪被害者「もしくは法により定められた親族等」が申告する場合を告訴といい、
被害者でない第三者が申告する場合を告発ということは常識です。

もちろん、福島原発由来の放射能はわれわれが居住する京都をもそれなりに汚染している
ことはありうるし、もしかすると、やがてわれわれも一定の健康被害を実感することにな
るかもしれないし、そこまでいかなくとも、今回の原発人災によって甚だしい精神的苦痛
をうけたことは事実なので、その意味ではレッキとした被害者だといえますが、現時点に
おいてはいずれも証明不可能なので、その点では、告訴人に不適かもしれません。

ただし、原発事故の被害の概要やそれによる国や東電、御用学者どもの所業をある程度ま
で具体的に認識してきたわれわれとしては、告発人になれる客観的な立場にあることは確
かです。

さらにいえば、大飯原発が稼働している現状では、私と相棒にかぎらず、
関西圏のかなりの人々が明確に被害予備軍です。

原子力規制委員会が10月24日に公表した放射性物質拡散予測によると、大飯で事故が
起きた場合の1週間積算線量は、原発から32・2キロ離れた京都市でも100ミリシー
ベルトになるところがあり、風向き次第では、京都市内中心部に居住するわれわれも避難
しなければならなくなります。

原発事故後の展開をみても、かって 丸山真男さんが指摘した「抑圧委譲の原理:」および
「無責任の体系」がこの国に貫徹していること明瞭です。
告訴・告発行動で少しでも風穴をあけたいものです。

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これまで届けた救援金
228,744,624円(2012年11月13日現在)

内・東日本大震災救援金総額
183,235,539円(2012年11月13日現在)

ただいまの基金残高
258,210,574円(2012年9月30日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代
表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編集長、バクバクの会事務局員
でもある河野秀忠が感じた、
各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。

広く知ってもらいたいので、転送自由。

自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座 00980-7-40043 ゆめ風基金 です。
「とうほく」と書いてください。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

●東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
hideは、この11月4日、hideの住む街の人権バスツアーに同行して、
奈良県にある、水平社博物館と、水平社宣言を起草した、西光万吉の生家、西光寺などを
見学して、部落解放運動の原点を訪ねました。

それまでの頭の中だけの、解放運動の風景の実像を実感しました。
歴史を知ることの大切さを改めてゴツンとですね〜!?

それから、2日置いて、7〜8日には、滋賀県で開催された、全国部落解放研究集会に、
友人とふたりで参加しました。
初日の全体会では、記念講演の中で、東日本大震災支援への部落解放運動の視点が色濃く、
力の入ったものでした。

福島県で起きている原発事故における、被曝住民に対する差別の問題が熱く議論され、
参加者は、全体で5千人を軽く超えていました。

2日目の分科会ては、hideたちは、部落解放教育の分科会を選び、参加しましたが、
素晴らしい、お世辞抜きの実践を聞かせてもらった。

大阪西成高校の貧困授業。
兵庫県の小学校でのプラス志向の解放授業が今までに無い、新鮮さを感じさせました。
その中のエピソードのひとつとして、日本で初めてまとめられた、杉田玄白の医学書「解
体新書」の解剖・腑分けが、玄白が実行したものではなく、当時、身分外とされた被差別
部落の老人が解剖を行い、それを玄白が書き移したこと。
後ほど、玄白が、「自分は医者なのに、腑分けも出来ないでいる」と泣いたという。
そのようなエピソードは、hideも初めて知り、本当に感動しました。

日本の医学は、被差別部落民の手によって、切り開かれたとの史実。
やはり、知ることの大切さを連続して感じた週でした。

でも、疲れたぁ!

以上!

ヒデの救援レポート2012年12月3日bX8



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ヒデの救援レポート:2012年11月26日bX7
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-710.html
・【hideの70歳の「闘争宣言」】その6
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・カフェ「地球村」オープンのお知らせ
・「被災者 今より『地域を元気にしたい』

★【hideの70歳の「闘争宣言」】その6
・今に至る記憶
70年代後半から、80年代前半は、まさに、分秒刻みの障害者市民世界は、激動だっ
た。hideも、西に東に、駆けずり回っていた。
その中で、それまで個別に、課題別にバラバラに活動、運動をしていた、
全国各地の障害者団体が、「解放」の理念の下に、結集の動きが強まっていた。

その動きを推進したのが、全国青い芝の会の横塚さん、
障害者解放委員会の楠さん、
フリーハンドの八木下さんだった。

何回かの会議が、その頃、まだ、ガランとしていた、新大阪駅構内の喫茶店で持たれ、
hideも同席させてもらった。
結成大会は、暑い夏の最中、バリアだらけの、大阪市立大学で行われ、
全国障害者解放運動連絡会議「全障連」が結成された。
それも新左翼各党派の付録つきで。

現在は、新左翼の姿は無い。
初代の代表者には、横塚さんが選出された。
ただ、残念なことに、全障連の行動綱領を巡って、議論百出し、
全国青い芝の会は、1年で全障連を脱退してしまった。

hideたちの上映事務局は、現在の【障害者問題資料センター「りぼん社」】に移行して、
障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」創刊に至り、現在につながっている。

その後、青い芝の会も、全障連も、時代の動向の下、離合集散を重ね、
解放運動の質と量を繰り広げてきた。
hide自身は、りぼん社に席を置き、運動で出来た借金返済のために、
トレーラー運転手になった3年間を除いて、40歳代前半、この頃に、
ゆめ風基金代表理事の牧口さんとの交流が生まれ、それからは同行ふたりの関係。

50歳代、60歳代を、大阪北部の街、箕面市に住みつき、人権運動に関わってきた。
残念を通り越して、無念なことは、青い芝の会の全障連脱退後、
hideのお師匠さんとも言える、横塚さんが、癌のために、42歳で他界されたことだ。

17年前、阪神淡路大震災が起こり、hideは牧口さんと共に、ゆめ風基金を設立する
ことになった。
その推進力になったのは、各地で、それぞれに、自分たちの世界を構築していた、浅か
らぬ交流があった、障害者団体や、障害者仲間だった。

そして、2011年3月11日、東日本大震災。
まだまだ、hideたちには、つながるチカラ、明日を考えるチカラが求められている。
hideもヘロヘロながら、70歳にして、闘争宣言を発して、
生きるように死ぬまでの残された時間を、ひととして闘いますので、
みなさんには、よろしくお付き合いをお願いします!
以上、hideの闘争宣言、オシマイ

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これまで届けた救援金
228,744,624円(2012年11月13日現在)

内・東日本大震災救援金総額
183,235,539円(2012年11月13日現在)

ただいまの基金残高
258,210,574円(2012年9月30日現在)

その他、届けた救援金
・台風12号関連:   2,942,828円。
・フィリピン洪水関連:1,000,000円です。

●このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、 被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」
編集長、バクバクの会事務局員でもある、河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活
動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使
いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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【東日本大震災救援活動の中のボクの風景】
「吾亦紅」と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。
大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。大きな声、叫び。

大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそりと。
しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているん
だぞと、われも、また、赤い「吾亦紅」と咲くのです。

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・カフェ「地球村」オープンのお知らせ

皆様、こんにちは!工房地球村です。
工房地球村への日頃のご支援に対しまして、改めて御礼申し上げます。

さて、このたび工房地球村、敷地内にて「カフェ地球村」がオープンします!
山元町が復興を目指す中、私たちの出来る事で、復興の活動に参加したいと考え、
お世話になった方々や地域の方々へのご恩返しとして「ほっ」と出来る
癒やしの場を提供できたらと思い、カフェを作ることにしました。

工房地球村の仲間たちの思いがつまったカフェ地球村を
今後も、工房地球村共々、応援下さいますよう、どうぞよろしくお願いします。

工房地球村一同

2012年11月15日(木)オープン!
営業時間:午前10時〜午後3時
休業日:日曜日、月曜日、祝日
場所:山元町共同作業所「工房地球村〜敷地内」
(宮城県亘理郡山元町真庭字名生東75−7)
お問い合わせ:工房地球村 TEL0223−37−0205

メニューは、コーヒー、紅茶、工房地球村のお菓子、その他もろもろお楽しみに!

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【河北新報の記事】
「被災者 今より『地域を元気にしたい』】

桜井光君(11才)
「海近くにあった自宅が、津波で流されました。家族と内陸部のアパートで暮らし、
教室がある東宮城野小まで20分ぐらいかけてバスで通学しています。
震災から1年以上たち、少しずつ慣れてきました。
今頑張っているのは、仙台の全校で進めている「故郷・ふるさと・復興プロジェクト」。
地域が元気になるために自分たちができることを探り、実行する取り組みです。
まずは、あいさつなど気軽にできることから始めようと思います。
自分たちが元気だと、周りの大人たちも笑顔になってくれるように思います。

休みの日に時々、自分が住んでいた荒浜の海を見に行きます。
あの海は好きだけど、あそこに人は住んでほしくない。
危ない場所だからです。
正しい復興の方法を、みんなで考えてほしいです

『障害者支援 輪を広げて』和山栄輔さん(35)
仙台市太白区長町1丁目 障害者自立支援団体「CILたすけっと」事務局長
「住んでいたマンションが地震で被害を受け、近所の体育館に一時、身を寄せました。
脳性まひがあるため、避難する際は大変でした。
一緒に避難した仲間や支援者の支えが身に染みました。

5月に「たすけっと」の事務局長に就任しました。
重責を感じています。
震災で生活が困窮したり生きがいを失ったりした障害者がいないか、とても心配です。
健常者にも助け合いの輪を広げながら、気軽に相談してもらえる事務所の雰囲気づくりを
目指しています。

復興をめぐる議論に、不満があります。
テレビの国会中継を見ていても、物事が前に進んでいる感じが全くしない。
政治家は、被災地の声を本当に聞いているのでしょうか。
地震前より住みよい環境をつくるぐらいの気持ちで、政策づくりに臨んでほしいです。」

ヒデの救援レポート:2012年11月26日bX7 以上



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ヒデの救援レポート、012年11月19日:96
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-708.html

・hideの70歳の:闘争宣言:その5
・兵庫の遊び雲の通信機関誌:こんちくしょう:133号より、転載!
・・被災地・福島、原発被害に対して行動を起こしたい!
・被災障害者支援ゆめ風基金が届けた救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景

 hideの70歳の:闘争宣言:その5
○今に続く記憶○さぁ〜やってくるぞとhideが身構える新大阪駅&事務所に詰めかけ
ている、障害者世界の新人達。その眼前に姿を現したのが、日本脳性マヒ者協会・神
奈川県連合会の横塚晃一さんだった。横塚さんは、駆け寄ったhideに、軽く挨拶をし
て、ひょこたん、ひょこたんと歩き出した。階段にさしかかると、手にした風呂敷包
みで、バランスを取りながら歩く。途中で、hideがその風呂敷包みを持ちましょうと
手を出すと、横塚さんは、ぐらりとバランスを崩し、危うく、階段から転げ落ちそう
になった。その夜、横塚さんは、優しい言葉だったが、凛とした口調で、hideにお説
教。:河野さん!・横塚さんの方が年上なのに、横塚さんは、終生、hideのことを、
そう呼んだ・ボクは、誰かの支えが必要な時は、ボクがそのことを伝える。ボクの意
思を無視して、ボクのことに手を出さないで欲しい。小さなことだけど、障害者の人
権にとっては、大切なことなんだよ。:と。hideは、心底から恥じた。本当に、事の本
質を理解していない自分を恥じた。
○さぁ、それからは、右の眼が左に回り、左の眼が右に回るような、多忙という単語
では、表現できない日常が展開した。毎夜、横塚さんを囲んだ、若い障害者たちの学
習会。各地から要請がある:さようならCP:の上映会に、横塚さんと、若い障害者がひ
とり。hideは、送迎、介護、映画上映の映写技師、フィルム担ぎ役と、人手の無さを
嘆くばかり。その合間に、新しい上映先探しなんだから、自宅に帰る時間は、爪の垢
ほどもなく、連れ合いの保子さんから、ずいぶんとなじられたものだった。そんな時
期が3ケ月ほど続いたが、その動きの中から、若い脳性マヒ者の塊が生まれて、横塚
さんの代わりに、上映会で話をするひとも台頭してきたが、その大部分が、兵庫県姫
路市出身だった。この塊が、:さようならCP:上映運動から生まれた、映画:カニは、
横に歩く:制作、上映会運動につながり、その後、自立障害者集団・グループリボン&
自立障害者集団友人組織・グループゴリラにつながり、またまた、その後、日本脳性
マヒ者協会・関西青い芝の会連合会の大阪、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌
山県の各青い芝の会につながった。そして、さらに、全国障害者解放運動連絡会議結
成に連なる。時あたかも、優生保護法改悪阻止闘争も同時進行中の、1973年から、
76年頃の、hideなりの激動期だった。とにもかくにも、上映実行委員会を、健全者
不足のために、上映事務局に衣替えして、縮小し、それなりに、必死の形相で、東は、
金沢。西は、長崎の全国転戦。hideは、横塚さんと行脚して回る一方、事務局に集ま
った50名を超える障害者の介護役。なんせ、健全者は、5名から、10名未満しか
いないのだから。その上に 、優生保護法改悪阻止闘争が収束にさしかかると、次には、
79養護学校義務化阻止や、障害の無い子どもを産む運動対決、和歌山県福祉センター
闘争、バスに車イスで乗る運動、車イスの教師を創る運動、79養護学校義務化阻止を
挟んだ、個別の就学運動などが渦巻いた70年代後半から、80年代。79養護学校義
務化阻止共闘会議や全障連結成、青い芝の会関西連合会・全国連合会結成などの姿がち
らちらと見えだしていた。そんな状況の中で、hideは、就学運動を成し遂げた、偉大な
ポン友・八木下浩一と知り合った。○続く

  兵庫の遊び雲の通信機関誌:こんちくしょう:133号より、転載!
 連絡先・TEL、0798−75−6340。FAX、0798−75−6341
被災地・福島、原発被害に対して行動を起こしたい!・福永年久○7月29日、東京の
日比谷公園に着くと、あちこち10ケ所位から怒号が聞こえてくる。公園に入ったが、
人だらけ。約束していた友人を探しても、人が多過ぎて見つからない。そうしているう
ちにデモ行進が始まった。もう1人約束していたテレビカメラマンのM君とはデモの最
中に出会う事ができた。人の数が多く何が何やら分からなかったが、とにかくデモ行進
には参加した。帰って来てから参加者の人数が分かりビックリ。何と20万人もの人々
が参加していたのです。・・福島で何が起きているのか?津波と原発被害により避難所
を転々とさせられ多くの障害者や高齢者が亡くなり、現在も福島県は人口が減少してい
る。友達も家族も町もバラバラにさせられ、避難した人も留まっている人も、みんな先
が見えない。東京電力への損害賠償を求める裁判だけでなく、福島の子どもたちの集団
疎開を求める裁判も9月に始まった。しかし、マスコミはこのような現状を一切報じよ
うとしない。・・NPO法人:ゆめ風基金:からも福島の子どもたちや障害者を沖縄で避
難場所を確保できるようにできないかと要請があり、10/9から沖縄に行き、HKさ
んにお願いに行きます。無念の中で亡くなった障害者や高齢者、この人たちの怨みをは
らさんでおれるか。何とか原発を止める行動を起こしていきたい。障害者の仲間や子ど
もたちを放射能から守る取り組みをしているお母さんたちとも相談して取り組みを考え
ていきたい。M君と相談して取り組みを映像化して社会に訴えていける映画を作って行
きたい。また、遊び雲でも案内ビラにあるように、11/24(土)
西宮市勤労会館で集会を行います。・・皆さんのご協力をお願いします!

●被災障害者支援ゆめ風基金が届けた救援金総額は、224247749円:
012年10月19日現在:○東日本関連救援金、金額は、175909050円です。
:012年10月19日現在:只今の基金残高!2582105747円:012年9
月30日現在:です。
  このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基
金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事
務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レ
ポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
 息の長い救援が求められています。長期戦です。
救援金の送り先は、 郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書い
てください。
 東日本大震災救援活動の中のhideの風景  被災障害者救援本部・おおさかの統一街頭
カンパ活動報告!〓毎月の第2土曜日・午後1時〜5時○大阪、難波、高島屋前で行われ
ているカンパ活動。011年、18回、012年、11回。直近の10月13日には、参
加者、37人。カンパ額、104803円。累計で、2678035円となりました。皆
さんの、ご参加をお願いします!以上

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hideの救援レポート:2012年11月12日bX5
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-706.html

・【念仏を主とし、煩悩を客人として】
・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
・シンポジウム
・・「災害時における個人情報の適切な取り扱い〜高齢者・障がい者の安否確認、
支援、情報伝達のために」
・・パネルディスカッション
「災害時における要援護者や被災者の個人情報の取り扱いについての問題点、適切な
取り扱い、課題等」

★またまた、自分勝手約束の、hideの70歳の「闘争宣言」が、ぶっ飛びました。
集い告知の日程が迫っていたのが原因ですが、すんまへんでしー!

民主党野田政権を揶揄していましたが、hideもザマーアありません。
ここで、またまたのお約束。
「近いうちに脱稿いたします」笑けますねぇ!

その内、離脱が続いて、自然崩壊かも?

---------------------------------------- ---------------------------------

★hideの畏友のおひとり、大阪府吹田市にある「千里寺の住職:武田達城さん」が発
行している「寺報・如是〜第840号」からの抜粋
連絡TEL:06−6384−0747 FAX06−6385−8950

【念仏を主とし、煩悩を客人として】
前略 沖縄の友人の住職から8月4日の「琉球新報」が送られてきました。
内容は「8月5日の県民大会・オスプレイ問題別刷り特集」です。
大阪との温度差を痛感します。

先日、沖縄県知事を先頭に、あれだけ反対をしているにもかかわらず、
アメリカ軍は12機のオスプレイ配備を強行しました。
沖縄における、戦後アメリカ空軍機の墜落事故は47件を数えます。

今から55年前、茨城県東海村と同時に茨木市の安威川上流に原子炉建設計画が浮上し
ました。京都府宇治の計画が変更されたのです。
宇治川が汚染されれば、その下流の大阪市民500万人の生活に影響するが、
茨木市民5万人なら「何とかなる」という説明でした。

「何とかなる」の意味を質問すると
「それは答えられない」というものでした。
市民は、物理学者の武谷三男氏を招いて勉強会を開催し、市長、市議会、自治会、各市
民団体が連帯して反対運動を展開し、計画を撤回させました。

このたびのフクシマで「何とかなる」の答えが出ました。
汚染圏内の住民を追い出せばいいのです。

本願の念仏を申しながら生きることは、苦悩を離れて安らかに過ごすことではなくて、
いろんな問題から逃げずに、立ち向かっていくことかも知れません。
あまり力みすぎずに、肩の力を抜きながら。
2012年10月中旬・住職

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

これまで届けた救援金
228,744,624円(2012年11月13日現在)

内・東日本大震災救援金総額
183,235,539円(2012年11月13日現在)

ただいまの基金残高
258,210,574円(2012年9月30日現在)

その他、届けた救援金
台風12号関連    2,942,828円。
フィリピン洪水関連、1,000,000円です。

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、「被災障害者支援ゆめ風基金副代
表理事」、「障害者問題総合誌【そよ風のように街に出よう】編集長」、「バクバクの会事
務局員」でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポ
ートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

★東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
【ふたつの集いのお知らせ!?】 ●シンポジウム
「災害時における個人情報の適切な取り扱い〜高齢者・障がい者の安否確認、支援、情
報伝達のために」
・主催・日本弁護士連合会・近畿弁護士会連合会・大阪弁護士会
連絡先:池見さん 06−6364−1248
日時:2012年11月20日(火)午後1時30分から5時まで
場所:大阪弁護士会2階ホール
参加費無料
交通:地下鉄御堂筋線、淀屋橋駅下車、天満警察署隣り
2011年3月11日に発生した東日本大震災では「災害時要援護者の避難支援ガイドライン」
(内閣府)に従った要援護者台帳の作成や運用が不十分であったことや、自治体の有す
る高齢者、障がい者等の安否確認や個別の支援に重大な遅れが生じ、多くの犠牲を生み
出しました。また、広域にわたる避難者の支援にあたっても、避難者情報の開示が大き
な課題として浮かび上がっていす。

このような東日本大震災・福島第1原発事故における実態を踏まえ、日弁連では、
2011年6月17日付けで「災害時要援護者及び県外避難者の情報共有に関する意見書」を出
しましたが、本シンポジウムでは、近いうちに発生が予想されるといわれている大規模災
害等に備えるために、この意見書で提案した内容の各地方自治体での実現を目指し、自治
体や福祉関係者と一緒に、災害時における高齢者・障がい者等要援護者情報や広域避難者
の情報の適切な扱いについて議論・検討します。

さらに、各自治体における自発的な取り組みに役立つよう、具体的な取り組み方法や
ガイドライン案の提案をいたします。

「基調報告」〜東日本大震災における災害時要援護者や被災者の個人情報の取り扱いにつ
いて
・青田由幸氏(NPO法人「さぽーとセンターぴあ」代表理事
・鳥井静夫氏(東京都産業労働局)
・山本和広氏(岩手県大阪事務所)
-------------------------------------------------------------------------------- ●パネルディスカッション
「災害時における要援護者や被災者の個人情報の取り扱いについての問題点、適切な
取り扱い、課題等」
・被災地福島の原発放射能漏れ汚染による被害の現状〜障害者・子ども・女性
ゲスト
・白石清春さん(被災地障がい者センターふくしま代表)
・黒田節子さん(子供たちを放射能から守る福島ネットワーク)
日時:2012年11月24日(土)午後1時半より4時半まで
会場:兵庫県西宮市勤労会館第8会議室
連絡先:NPO法人障害者生活支援センター遊び雲
電話 0798−75−6340

・震災から1年半が過ぎました。
9月11日、福島県の子どもたちの甲状腺検査結果で重大な発表がありました。
東京電力への損害賠償裁判だけでなく、福島の子どもたちの集団疎開を求める裁判も
始まりました。マスコミでほとんど報じられる事のない「福島」の「原発被害」。
私たちは、声高に「原発反対」と叫べなくとも、「原発も必要なのでは」と思ってい
る人も、まず福島の人達が生きる現実を知る事〜福島で暮らす、障害を持つ人たち、
子どもたち、女性たちが生きる現実を、その苦しみを、その声を聞き知らなければな
らないのではないでしょうか。

今回、東日本大震災直後から現地福島で障害者救援活動に取り組んで来られた、「被
災地障がい者センター・ふくしま」代表の白石清春さん、そして「子どもたちを放射
能から守る福島ネットワーク」の黒田節子さんをお招きして、集会を開催します。
多くの皆さんの参加お願いします。

hideの救援レポート:2012年11月12日95 以上。


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ヒデの救援レポート、012年・11月5日:94
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-704.html

・作・ドキュメンタリー映画:逃げ遅れる人々〜東日本大震災と障害者〜:
・南相馬ファクトリー通信・3号:から
・・南相馬ファクトリー6つの作業所の震災復興プロジェクト
・被災障害者支援ゆめ基金が東北被災障害者支援した救援金
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景。

完成!東北関東大震災障害者救援本部制作・ドキュメンタリー映画:逃げ遅れる人々〜東
日本大震災と障害者〜:
●大震災のなか、障害者はどう逃げたのか。どんな避難生活をすごしたのであろうか。
この事実を多くの方々に知っていただきたい、また記憶から忘れ去ることがないようにし
たい。そんな願いから制作にかかりました。
詳細は救援本部まで、お問い合わせください。
連絡TEL042−660−7747、FAX042−660−7746

:南相馬ファクトリー通信・3号:から○南相馬ファクトリーは、6つの
作業所の震災復興プロジェクトです。福祉事業所が、共同でカンバッジを作っています。
○連絡TEL&FAX0244−23−4177
○震災と原発事故の時、障がい者は避難できたのか?・福島第一原発事故により、南相馬
市民7万人のうち、約6万人が避難したと言われている。その当時、:屋内退避:が求めら
れ、食料やガソリンも手に入らない状況だった。避難できなかったのは、病人、老人、そ
して障がいを持った人達とその家族だ。避難した障がい者も、避難生活になじめず、4月
に入ると戻りはじめた。原発から30キロ圏内は、:緊急時避難準備区域:となり、緊急時
は避難しなくてはならない。市は、要援護者リストに基づき、避難計画を策定したが、多
くの障がい者が入っていなかった。JDF被災地障がい者支援センターふくしまと地元の
福祉施設:ぴーなつ:は、市からの委託で、障害者の手帳の保有者1139人にローラーを
かけ、訪問調査を行った。調査に加わったのは、全国からかけつけてくれた障がい者の事
業所の職員である。避難しても、障がいを持つ人が避難所で生活することは困難だった。
障がいの重い軽いに関係なく、支援の必要に迫られ、支援者も避難している中で、障がい
者の事業所が再開していった。

カンバッジで:福島:を支援してください!・例えば…特注バッジ○あなたの会社、団
体、イベントで、オリジナルバッジを作りませんか?○25ミリ、30ミリ:1個125円
○44ミリ、57ミリ:1個150円○カンバッジ・マグネットもあります。デザイン加工
料は、相談ください!

ただいまの基金総額残高は、258210574円・012年9月30日
現在 被災障害者支援ゆめ基金が東北被災障害者支援した救援金、金額は、〓10月19
日までに、175909050円です。これまでに支援した団体、個人への金額。10
月19日までに、224247749円です。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代
表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員で
もある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。
救援金の送り先は、郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いて
ください。

東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
hideの70歳の:闘争宣言:その4○サヨナラとコンニチハの記憶○左側世界を追放され、
ぶらぶら無職生活の中で、ゴッツンしたのは、部落解放運動&狭山差別裁判糾弾闘争だった。
詳しく書くことは、出来ないが、東京・日比谷公園の中央集会や狭山現地調査などに、たび
たび参加した。それらの活動の中で出逢ったのが、片足を引きずって歩く、SP障害者のO
君だった。hideの身近に登場した最初の障害者。話し込んでみると、妙にウマが合い、なん
の知識のないままで、O君が:障害者解放の会:、hideが:障害者の闘いを支援する会:のふた
つの組織を旗揚げ。組織を名乗っても、どちらも、会員1名ずつ。活動は、もっぱら、:障害
者の人権を守れ:のステッカーを、夜な夜な電柱に貼ることばかり。何度も、警察のお世話に
なりました。そのたびに、ふたりの意気は、天を衝く。ふたり共、無職無頼。ものスゴく、
ビンボーだった!そんな日常の中に、青麦印刷という、小さな印刷所を経由して、hideたちの
前に現出したのが、アノ、名画○映画:さようならCP:青い芝の会神奈川連合会制作:だった。
その時点から、hideたちの生活は一変した。上映実行委員会を組織するべく、右往左往。各大
学の障害者関連のクラブを回って、委員会に参加を呼びかけ、事務所が必要だからと、当時、
hideが関係していた、水俣病反公害団体が借りていた、新大阪駅前のマンションの一室に押
しかけた。もちろん、無料の押しかけ事務所。上映実行委員会は、その後、議論百出。学生共
は、理屈まむし。さんざん議論した挙げ句、障害者がひとりしかいない上映実行委員会では、
上映の責任が持てないと、大半の学生共は、去って行き、残ったのは、近畿大学と、神戸大学
のチョロッとと、hideたちだけ。勝手にしゃがれという、メチャメチャの体制で、無謀上映運
動開始!会場を借りて、あちこちにポスターを貼り、上映をする。映写機を操作出来るのは、
hideのみという心細さ。そんなワケ判らずの無謀ができたの
は、hideたちが観た:さようならCP:が、hideたちの持っていた、障害者観を粉々に砕き、えも
いわれぬ感動を与えてくれたからにほかならなかったからなのだ。まぁ、とはいえ、お客が集
まらないと、上映会にならないからと、気を揉んでいたが、案ずるよりも、産むが易しで、初
回より、観客が詰めかけた。何よりも嬉しかったのは、障害者の姿が多かったことだった。そ
の中から、今日の障害者解放運動を担う人たちが多く輩出された。そんなこんなの状況の中、
上映依頼、フィルム貸し出しが、徐々に増えて、財政も安らかになり、上映規模も全国化して
いった。こうして、hideは、障害者市民運動に、コンニチハをしたのだった。そして、神奈川
連合会からの連絡。上映会ごとに、障害者自身が、話しをするべしとの指示が届いた。すでに、
上映委員会には、障害者が増えていたけれど、話ができるひとは、皆無。だったから、神奈川
連合会から、人を派遣するときた。さぁ、やってくるぞの、日本脳性マヒ者協会・青い芝の会!
○続く
ゆめ風基金事務所の出入り口のドアが、自動式に改造されました。これで、車イス使用者
の方も、入り口で、右往左往せずに済みます。トイレも広くて、使い勝手がよろしい!どうぞ、
いつでも、おいでくださいな!?以上!


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ヒデの救援レポート:2012年10月29日93
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-701.html
・「市民による健康を守るネットワークの機関誌〜『たむら市民ネットニュース・No.4
  』からの転載。
 ・・新潟にて保養…放射能から離れる事の大切さ
・「機関誌あくせす〜101号からの転載」
 ・・「放射能に関する市民意識調査〜今でも避難したい〜福島市民の34%」…
・東日本大震災への救援金総額
・「東日本大震災救援活動の中のボクの風景」
・「hideの70歳の闘争宣言」その4

「市民による健康を守るネットワークの機関誌〜『たむら市民ネットニュース・No.4
』からの転載。
●連絡TEL:090−2978−8123
●福島県田村市船引町東部台2−285

・新潟にて保養…放射能から離れる事の大切さ
去る7月22日から8月12日まで、今回は子どもを中心に、
夏休みを利用した保養を新潟県聖籠町
(放射線量は聖籠町0.06〜0.09、船引町0.16〜0.20)
(参加者は、0歳から16歳まで11人。)

・夏休みの間、子供達を保養させては、というお話を頂き、新潟の聖籠町に行って来ま
した。チェルノブイリの原発事故の時には、保養や一時避難、病気治療のために、
日本にも沢山の子供達が来ていました。
今は、同じことが私達の身に起こっています。

今回、3日という短い期間でしたが、改めて放射能から離れる事の大切さ、
いかに毎日の生活が放射能によって苦しめられているのかを感じました。
子供達が無邪気に砂浜に転がったり、草むらを駆け回っている姿を安心して見ていられ
る。

今の福島では考えられませんね。
近所の人が持って来てくれた、取れたての野菜や果物!
心から味わう事が出来ました。
こんな、当たり前の幸せを、原発事故は、国や東電、県の行政は奪っているのです。
そして、原発の問題は、既に終わったかの様な国、県の態度には、
改めて怒りが込み上げて来ます。

特に、県民を守る立場の人間が、先頭に立って県民を苦しめている事に対して、
怒りが収まりません。

放射能測定をしていると、福島県は本当に汚染されてしまった事を感じます。
そして、福島県ほどではなくとも、関東圏まで汚染があるという状況を知ると、
本当に日本はどうなってしまうのだろうと考えます。
そんな事ばかり考えていると落ち込んでしまうので、
今は、自分に出来る事だけ見つめて全力を尽くそうと思っています。

最後に、新潟保養でのエピソードです。
今回の保養には、我が家族5人に猫一匹が加わって新潟に向かいました。
子供達との約束であるキャンプも兼ねて、到着してすぐに庭にテントを張り、
夜は猫と一緒にテントで寝る事を楽しみにしていた子供達!

夕食のバーベキューに舌鼓を打っていたその時です。
近所の野良猫が参入…!
驚いたウチの猫は、野良猫を追って見知らぬ土地を疾走! そして失踪…!

その晩から帰る日まで、猫探しに明け暮れました。
ポスターを作り、あちこち貼って。
猫探しの合間の休養!?
結局見つからず福島に帰ることに!
翌日、ポスターを見たという人から連絡があり、急きょ新潟へ…!
そんなこんなの新潟保養でしたが、いい思い出になった事は間違いありません。

ちなみに猫は、福島の我が家で幸せに暮らしています。

--------------------------------------------------------------------------------

NPO法人・ケアステーションゆうとぴあ・介護事業・地域活動、
まち子ちゃんの店みらくる・障がい者自立生活支援センター
○福島県田村市船引町字山ノ内129−8
○連絡TEL:FAX0247−82−5508
「機関誌あくせす〜101号からの転載」

「放射能に関する市民意識調査〜今でも避難したい〜福島市民の34%」
これは2012年5月14日に福島市民に郵送し、5月中に回答を得た(3022人:54.9%)
の報告書です。
「今でも避難したい」と思っている人の割合は、全体で33.7%(男性34.6%、女
性33.3%)です。

この調査(避難したいと思っている人)は、子どもを持つ家庭を対象としたもの
ではなく、子どもを持つ人も持たない人も独身者も、高汚染地域も低汚染地域も
市外避難者も含めた福島市に籍を置く、
20歳以上を対象とした調査であり、50歳以上が6割以上で、さらに市外避難
者は全体の9.7%と少数であるにもかかわらずというものです。

その年齢別は、20代44.4%、30代53.2%、40代46.1%、50代28.1%、
60代25.1%、70歳以上16.2%です。

世帯構成別は、本人と未婚の子52.2%、夫婦と未婚の子38.2%、三世代32.3%、
単身31.2%、夫婦26.4%です。

子どもがいない人でも、3割程度が避難することを望んでいる。
一方、市外避難者のうち、福島市に「ぜひ戻りたい」人が15%、
「できれば戻りたい」人が40%で、過半数が戻りたいと考えている

その一方、「戻りたくない」が27%、と「出来れば戻りたくない」も19%いた。

市外避難者のうち、62%は、家族との別居を強いられている。
このうち「再び一緒に暮らせるめどが立っていない」人が71%に達した。
市外避難者は7千人以上いるとみられ、母子による避難が多いとされる。

また、「子どもたちの将来が不安」と答えた人は全体の89%、
「福島は孤立している」と感じる人が62%にのぼった。

市の担当者は「非常に厳しい結果。対策をとる必要がある」と話している。

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これまで届けた救援金
       224,247,749円(2012年10月19日現在)

 東日本大震災への救援金総額
        175,909,050円(2012年10月19日現在)

ただいまの基金残高
        258,210,574円(2012年9月30日現在)

その他、届けた救援金
台風12号関連    2,942,828円。
フィリピン洪水関連、1,000,000円です。

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、「被災障害者支援ゆめ風基金副代
表理事」、「障害者問題総合誌【そよ風のように街に出よう】編集長」、「バクバクの会事
務局員」でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポ
ートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

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「東日本大震災救援活動の中のボクの風景」
吾亦紅と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。
大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。
大きな声、叫び。
大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそりと。
しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、
赤い血潮がしっかと流れているんだぞと、
「われも、また、赤い『吾亦紅』と咲くのです。」

「hideの70歳の闘争宣言」その4は、字数がオーバーしてしまうので、次回に延期します!
高校生を組織して、「高校反戦」を名乗り、沖縄奪還闘争の端っこにいた中で、
ある時、大阪教職員組合「大教組」の沖縄奪還集会が開催された。
高校反戦も同じスローガンなんだから、参加させろと会場の扇町プールに、
300名の高校生どもと押しかけた。

ところが、参加を拒否された上に、会場入り口にhideたちの天敵とも言える、
民主主義青年同盟「民青」がピケを張ったものだから、逆上した高校生どもが、
ピケラインを強行突破。
会場になだれ込んだ。

出た所の目の前が演壇で、国会議員さん達が居並んでいた。
興奮している高校生は、その国会議員さん達を竹竿で、ボコボコにしてしまったー。

この事件後、大教組から社会党府本部に
「社会党のオルグが組織した高校生組織が、集会を妨害した」と抗議がなされ、
その結果、hideは、党籍を剥奪され、追放。

から書くつもりだったんですが、物事は、なかなかうまく運ばないもので、次回に先送りで
す。
なんだか野田政権みたいだなぁと…!?

ヒデの救援レポート:2012年10月29日93 以上


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ヒデの救援レポート:2012年10月22日92
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-698.html

・18日〜19日の2日間、hideは、福島県郡山市に行ってきました!
・「福島原発事故-原発を今後どうすべきか」というブックレット出版
・hideの70歳の「闘争宣言」その3
・被災障害者支援ゆめ風基金が届けた救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景

★18日〜19日の2日間、hideは、福島県郡山市に行ってきました!
そよ風本誌特集取材のためです。
当初、編集部の長老・牧口(ゆめ風基金代表理事)と「へろへろコンビ」のつもりが、
16日に牧口が急性肺炎で入院してしまい(現在は、快方に向かっています)
やむなく、ゆめ風基金スタッフの長崎さんにピンチヒッターを頼み旅でした。

東北は、やはり遠いなぁが実感です。
郡山市内に入ると、なんか特別な雰囲気。
ひと通りが少なく、街が静か。
公園、学校、駅前、ホテルの至る所に、放射線自動測定器が設置されており、
駅内の飲食店も、午後9時には、閉店です。
人口も減っているとの事でしたね。
これらのリポートは、順次、お届けします!
--------------------------------------------------------------------------------
京都大学原子炉実験所助手の小出裕章さんが、河合文化教育研究所から、
「福島原発事故-原発を今後どうすべきか」というブックレットを出版されました。

●定価900円+税
連絡先TEL 03−5354−8241
・とても、優しく、丁寧な、原発の解説で、原発の今まで、今、これからが明快に説明さ
れていて、読み応えのある、読みやすい解説書になっています。
「核」とは何かが、判然と分かる本でもあります。
ぜひ、ご一読ください。
121ページA5版

↓クリックしてみてください。

福島原発事故 原発を今後どうすべきか

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★hideの70歳の「闘争宣言」その3
○左側世界の記憶

突然現れた左側世界。
マルクス・エンゲルス全集のページの冒頭にあった「共産党宣言」を読んで、
目からウロコがバ〜ラバラ。
そこに、浅沼日本社会党書記長暗殺事件。
幼いhideの脳がパッチリ。
「日本は民主主義国ではないのか?」と、駅前でもらったビラを頼りに、
日本社会主義青年同盟を訪ねて、あっさりと加盟した。
前後のみさかいが全然ない!
中小企業を転々とする生活にピリオド。

日本社会党東淀川総支部の書記。
続いて、日本社会党大阪府本部のオルグとしての左側世界の記憶が始まった。
とは言え、大阪府本部にいる人たちは、例外なく、東大を始めとした、国立大学出か、
労働組合活動家。
中卒で中小企業出は、hideだけ。
議論しょうにも、左側知識の量が違い過ぎて、話しにならない。
だから、もっぱら、肉体労働か労組回りが主になった。

おかげで、数々の闘争現場に出会った。
お巡りにボコボコにされるオマケ付き。
それらの闘争を大ざっぱに書き連ねると。
・警職法改正反対闘争「オイコラ警察の復活を許すな」
・三池闘争
・原水爆禁止運動・全国行進
・8・6広島大会、8・9長崎大会など
・春、冬の労働運動
・反公害反対闘争
・水俣病闘争
・選挙運動(選挙は、年中あり、国政選挙、知事選挙、市町村地方選挙は、全て経験させら
れた)
・様々な労組の争議にも参加した。組合作りも。
・憲法改悪反対闘争(いわゆる、護憲運動)
・60年安保反対闘争(かじりつき。)
・70年安保闘争、この時、初めてヘルメットを被った
・日韓条約反対運動
・左側世界の尻尾の頃に、大学闘争にも参加した
・記憶が錯綜しているので、順序がバンラバラは、お許し願いたい。

hideの特技の中小企業の若い人たちと一緒に、「若い仲間の会」というサークル運動にも手
をつけて、柄にもなく、フォークダンスなどもやった(笑)
社会党青少年局が発行した「若い仲間」という雑誌が元。

最後の方は、沖縄奪還闘争。
・この中でのある事件で、hideは、左側世界から脱落&追放になった。

・反戦青年委員会、反戦高校運動なども。
hideは、22歳で結婚して、27歳で離婚した。
とてもつまらない理由で。
それから、1年は、ぶらぶら上の空。
それから脱したのは、狭山差別裁判反対闘争と部落解放運動のおかげだった。
また、この頃から、人権意識に敏感になり始めた。

このメールをモノしている横では、たくさんのボランティアさんたちが、
ゆめ風基金の機関誌「ゆめごよみ 風だより-58号」の発送作業を、
ワイワイガヤガヤと賑やかに行っている。

ゆめ風基金は、実に多くの人たちによって支えられているのを実感する。
hideもまた、たくさんの友人に出会い、支えられて、今を生きている。

・・・・・・・続く

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被災障害者支援ゆめ風基金が届けた救援金総額は、8月22日現在
            224,047,749円
2012年:東日本関連救援金、金額は、
            175,709,050円です。
2012年9月30日現在:只今の基金残高!
            258,210,574円です。

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
「被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事」、「障害者問題総合誌【そよ風のように街に出よ
う】編集長」、「バクバクの会事務局員」でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者
救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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★東日本大震災救援活動の中のhideの風景

hideの畏友のお一人、吹田市の千里寺住職・武田達城さんが発行されている
寺報「如是」第839号からの転載〜連絡TEL 06−6384−0747 
FAX 06−6385−8950

「加害者の側にいたこと」
2003年7月に、静岡県にある浜岡原発の運転を止めるよう、近隣住民から裁判が起こ
されました。将来発生するであろう地震によって、原発施設に重大事故が発生するこ
とがあり、放射線被曝の極度の危険にさらされ、安全で平穏な環境を享受する権利を
侵害されているという理由です。

2007年2月16日におこなわれた第8回証人尋問で、
のちに原子力安全委員会委員長になる斑目春樹氏は、電力会社国側の証人として出廷
しました。
原告から「地震時に碍子と非常用ディーゼル発電機が同時に壊れることはありますね
?」と問われた斑目氏は「ふたつ同時にはない。割り切って考える。割り切らなくて
は、設計できない。ちょっとの可能性まで考えていたら、モノは作れない。」
と答えました。

小学校の算数で「割り切れないときの、小数点以下は切り捨て」という言葉を習いま
した。「割り切る」とは「切り捨て」です。
いったい何を切り捨ててきたのでしょうか。

福島の苦しみは聴こうとしないと聞こえてこないようです。
福島を離れることを決断した人に冷たい眼差しが向けられ、
ようやくたどり着いた落ち着き先で、偏見や差別が待ちかまえています。
放射能の影響が大きい子どもへの罪悪感が親のストレスを増加させています。

日本で原発ができて以来、原発の中で被曝した労働者数は50万人を超えると言われます。
まさに闇から闇へ葬られた数字です。

大谷派の寺院住職である長田浩昭さんは、
「私たちは決して被害者ではない。自社の管轄内に1基の原発も作らず、自分の庭先に置
きたくない面倒なものを、過疎地に押しつけてきた東京電力と同様に、私たちは加害者の
側にいた。
自分の足下にあった『いのち』の犠牲に、本当は薄々気づきながらも、
大多数の者の為に見えないところで、一部の『いのち』が踏みにじられ、
犠牲になることを認めてしまってはいなかったか」と、訴えています。

親鸞聖人が引用された「涅槃経」には
「現世の楽を見て、未来の不善の苦果を見ず」、そして
「無慙愧は名づけて人とせず、名づけて畜生とす」とあります。

加害者であることを忘れずに、金曜日に官邸前に行ける日をさがしています。
2012年9月中旬:住職

ヒデの救援レポート:2012年10月22日92 以上


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hideの救援レポート、012年10月15日:91
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-697.html

・hideの70歳の「闘争宣言」その2
・「第27回・みのお市民人権フォーラム〜がんばるのは私たちパートU いま、自分が
 できること であう、考える、行動する」
・被災障害者支援ゆめ風基金が届けた救援金総額

★hideの70歳の「闘争宣言」その2
・hideの若者時代の記憶
○テクテクと夜の闇の中を歩き続けて、夜が白々と明ける頃、hideは、大阪の十三の
街にいた。
プィッの家出なものだから、お金は一銭もなし。
腹はペコちゃん。
その夜の寝床のアテもナイ。
ナイナイ尽くしの身ひとつ。

ふと傍らの酒店のガラス戸を視ると、下手くそな字で「住み込み店員求む!要面談」
のチラシの貼りだしが目に飛び込んできた。
これぞ天佑。と勝手に思いこんで、店が開けるのを待って飛び込んだ。
もちの論、履歴書なんという気の利いたものの持ち合わせもない!
hideと面談してくれたお店の主人Oさんは、ちょっと極道っぽい、株投資が趣味のオ
ッサンだった。
hideは、Oさんに、これこれしかじかと、家出の顛末と、行くあてのない自分のこと
を、16歳の真剣さで、打ち明けた。
話し終わると、しばらく考えていたOさんは、「よ〜う分かった。俺も若い頃、家出
したことがある。今日から働いてもらうー。3食部屋付きで、月給3万円や」
と即断してくれた。

hideは、本当に「地獄に仏」とは、このことかと心底ホッした記憶が残る。
お店兼自宅兼倉庫のOさん家族は、連れ合いさん、中学生の男の子、Oさんとお妾さ
んの間にできた、高校生の女の子の4人暮らしだった。
hideに与えられたのは、屋根裏の3畳の小部屋と、息子さんの使い古し下着と、
酒メーカー印入りの作業服だった。

当時、大卒の初任給が1万3千8百円と、うたわれていたから、hideの月給3万円は、
破格といってよろしい。
もちろん、破格には、破格のワケがあることが、だんだん明らかになった。

こうして、怪しい環境でのhideの賃労働人生が始まった〜。
5月始めの頃だった。

・月給が高いワケとは、休みが月1回。
朝は、近くに十三職業安定所があり、当時、「ニコヨン」と呼ばれた日雇い労働者が、
職安の前に行列を作っていて、その日の仕事にあぶれた人たちが、朝早くから、立ち
呑みに訪れる。

午前7時には来るので、hideは、6時半には、店を開け、掃除をして、立ち呑み場に
立つ。それが一段落すると、大急ぎで朝ご飯をかっこみ、自転車で、得意先に御用聞
き回り。
昼ご飯を済ますと、注文を受けた酒類、調味料類を配達に回る。

夕方からは、十三は、繁華街なもので、呑み屋、飲食店を回り、その日の注文を取り
に回り、その注文品を配達。
十三は、屋台の呑み屋も多く、仕入れはギリギリ。
だから、次々とビールが切れたからと電話が入り、配達の追加をこなす。
そして、夜半になると、もう時効になっているだろうから、書いてしまうが、
一升瓶に入っている酒を1合抜き、代わりに水を入れて、9本の酒から、
10本の酒を作り出す、魔法作業をやるのだ。

それが終わると、店に風呂が無いので、近所の仕舞い風呂屋に行き、屋根裏部屋で、
バタンキュウするのが、午前2時。
それが年がら年中続く。
それにくじけず、あれこれやるのが、hideの特技。
近所の商店で働く店員仲間とグループを作り、不良ごっこをしたり、
近所に極道の組事務所があったので、出入りして、極道ぶったり。

休みの日は、映画三昧、3館をハシゴしたりしていた。
でも、心のどこかが空白の状態にあり、それを埋めるために、
大手前高校通信教育に通ったりしたが、賃労働の圧力の前に、3ヶ月で挫折してしまった。
でも、自分の生き方そのものへの疑問がついて回り、それが何か分からぬままに、
日毎をウロウロとやりすごすばかりだった。

・そんな心情のある日、近所の古本屋で、マルクス・エンゲルス全集を見つけてしまった。
それも、エンゲル係数の本と間違えて。
突然現れた「左側の世界」

続く
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★少し早いのですが、昨年もお知らせした、hideの住む街、箕面市の
「第27回・みのお市民人権フォーラム〜がんばるのは私たちパートU いま、自分が
できること であう、考える、行動する」
全体会:2012年12月8日・午後1時より
場所:グリーンホール大ホール(阪急電車箕面線、箕面駅下車徒歩10分)
記念講演:「人と人との豊かなつながり・無縁社会の現場から、地域コミュニティーの
あり方を見つめ」
講師:板垣淑子さん(NHKプロデューサー)
全体会+分科会フリーパス1000円
問い合わせ:実行委員会事務局 
TEL 072−722−5838・FAX、072−722−8042

●分科会は、6課題ありますが、東日本大震災関連の2会場だけをお知らせします。
・第1・障害者問題分科会:8日(土)午後6時より
場所:グリーンホール1F大会議室
「頼りになるのは地域のつながり・防災訓練に向けた課題を学ぶ」
東日本大震災での支援活動の経験から、災害弱者といわれるお年寄りや障害のある人々を
含めた、地域での日ごろの取り組みの大切さが、あらためて注目されています。
今回、大阪市の城東区障害者防災訓練など、先進的事例に学び、防災に向けて、
私たちの街での具体的課題について考えます。

・パネルディスカッション
コーデイネーター・八幡隆司さん(ゆめ風基金理事)、
「パネリスト」荒川輝男さん(城東区地域自立支援協議会事務局次長)
片野坂和幸さん(箕面市障害者の生活と労働推進協議会事務局長)
地区防災委員会から、上田健太さん(箕面市社会福祉協議会災害ボランティアセンター)

●弟5・地方自治分科会:9日(土)午後1時30分から
会場:みのお市民活動センター多目的室・萱野ヴィソラ内
・「東日本大震災、被災地の現場でみたものは〜市職員、学生奮闘録」
東日本大震災からはや1年半以上がたちました。
現在でも箕面市では、岩手県大槌町を中心に、派遣職員を送り込んで被災地支援を行ってい
ることをご存知でしたか?また、身近にも支援活動を続けている方がたくさんおられます。
今回、市の派遣職員、被災地支援に入っていたボランティアの学生さんに
現場で感じた生の声を熱く語ってもらいます。
地方自治の分科会ではおなじみの、倉田市長も参加!!
被災地で、行政ができること、地域ができること、われわれにできることを一緒に考えまし
ょう。

「パネリスト」
倉田市長、action・大阪大学学生ボランティアサークルすずらん、被災地支援参加市職員。
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被災障害者支援ゆめ風基金が届けた救援金総額は、8月22日現在
            224,047,749円
2012年:東日本関連救援金、金額は、
            175,709,050円です。
2012年8月22日現在:只今の基金残高!
            258,425,697円です。

その他の届けた救援金
●台風12号関連        2,942,828円。
●フィリピン洪水関連     1,000,000円です。

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
「被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事」、「障害者問題総合誌【そよ風のように街に
出よう】編集長」、「バクバクの会事務局員」でもある河野秀忠が感じた、各方面の被
災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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hideの救援レポート:2012年10月15日91 以上。

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ヒデの救援レポート:2012年10月9日90
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-692.html

・「共同連マラソントークin箕面」
・hideの70歳の「闘争宣言」その「hideの子ども時代の記憶」
・被災障害者支援ゆめ風基金が届けた救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・新刊本の紹介です!
・・東日本大震災・被災者支援のためのサポーターワークブック(初任者用演習テキスト)
・・東北人自身による、東北の声〔鎮魂と再生・東日本大震災・東北からの声100〕
・9月18日ゆめ風基金理事会、被災地での活動や当面する支援活動方針

★急なお知らせ
「共同連マラソントークin箕面」
○10月20日(土)午後2時〜5時
○参加費500円
○箕面市立グリーンホール・阪急箕面駅下車、南へ10分
○連絡TEL、072−735−7901・FAX、072−725−0244

第1部で、恥ずかしながら、hideが記念講演をぶち上げます。
「箕面の障害者運動の歴史・はじまり、はじまり〜そして今」

○御用とお急ぎの無い方は、ぜひ、ご参加くださりませ!!

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★hideの70歳の「闘争宣言」その「hideの子ども時代の記憶」
hideは、1942年9月23日に、大阪市天王寺区帝塚山の高級住宅地の洋館建ての住
宅で産まれた!奇しくも、あの、チェ・ゲバラと同い年で、世界で初めて原子炉が稼動
した年でもある。戦死した徳島県出身の父親が、結構働き者で、徴兵されるまで、手広
く木綿問屋を営んで、小金を持っていたので、暖炉付き、ネエや子守り付きの生活だっ
たらしいが、戦争でみんな焼けてしまい、hideの記憶には無い。写真が数枚残されてい
るだけだ〜。

hideは、3歳前に、父親の実家がある徳島に、単身疎開しており、大阪に帰って来たの
は、5歳の時だった。父親は、hideを母親が妊娠したての頃に、徴兵され、すぐに中国
に派兵されたので、hideの顔を見ていない。
その後、満州「中国東北部」で戦死したことになっている。
今でも記憶に残っている風景がある。
ひとつは、徳島から大阪に帰るために船に乗り、神戸港に着いた時、船上から見た、
神戸の光景。
なぁんにも無かった。
いきなり六甲山が眼の前にあり、その光景は、大阪にまで続いていた。
東日本大震災で、津波にのまれた、東北の沿岸部と酷似している。
大震災と戦争の違いはあるものの!?

もうひとつは、母親におぶわれ、何回か舞鶴の引き揚げ港に行った時の光景。
父親の戦死公報は届いていたが、当時、戦死公報が届いていても、帰って来るひとは
沢山いた。
母親は、それに希望を託していたのだろう。
道路の至る所に、隙間無く貼られ、ひるがえり続いていた「身元、連絡先、尋ねびと」の
手書きのチラシ。hideは、かすかに覚えている。
その後、母親は、再婚して、2人の妹たちが産まれたが、
妹たちの氏名は、養父の遠山姓、hideは、河野姓のままだった。
それが不思議だと、思っていたが、若者に育った頃に判明した。
それは、養父の籍に入れば、hideの父親の軍人恩給が受け取れないからだった。

小学生4年の頃に、借金の圧力に屈して、夜逃げ。
大阪府茨木市の山の中に移る。
そこでいろいろあったけれど、義務教育を終えて、府立高校を受験、入学。
1年間、授業料滞納で除籍処分。
その事が原因で、養父と大喧嘩の殴り合い。
ぷいと、家出して、山の中から、歩いて大阪の街を目指した。
hide16歳の時だった。続く

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被災障害者支援ゆめ風基金が届けた救援金総額は、8月22日現在
            224,047,749円
2012年:東日本関連救援金、金額は、
            175,709,050円です。
2012年8月22日現在:只今の基金残高!
            258,425,697円です。

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
「被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事」、「障害者問題総合誌【そよ風のように街に出
よう】編集長」、「バクバクの会事務局員」でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障
害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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★東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
・新刊本の紹介です!
東北人自身による、東北の声〔鎮魂と再生・東日本大震災・東北からの声100〕
赤坂憲雄編集、荒蝦夷編集協力
発売:2012年3月19日、藤原書店
○A5版488ページ、3360円
鎮魂と再生 〔東日本大震災・東北からの声100〕
(2012/03/19)
不明

商品詳細を見る

★インタビューではない。
聞き取り調査でもない。
コメントが欲しいわけでもない。
そして語り手の人生が透けるような聞き書きは短くては達成できない。
私たちは400字詰め原稿用紙にしてひとり10枚の聞き書きを重ねてきた(中略)
テーマはただ「被災地を生きるとはどういうことなのか」だった。
それこそがこの災害列島に生きる私たちが日々の生活の基盤として持つべき「情念」な
のではないか。
そう思ったからである。(土方正志「本書:あとがき」より!)

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東日本大震災・被災者支援のためのサポーターワークブック
東日本大震災・被災者支援のためのサポーターワークブック(初任者用演習テキスト)
(2011/12)
東北関東大震災共同支援ネットワーク被災者支援ワークブック編集委員会

商品詳細を見る

初任者用演習テキスト(2012年6月18日発売)
編集:東北関東大震災・共同ネットワーク被災者支援ネットワーク編集委員会
発行:全国コミュニティーライフサポートセンター
発売:筒井書房
定価:2000円+税

★一人でも多くの人が携われるように。
被災者支援の研修本リニューアル○被災地では、仮設住宅やみなし仮設(自治体が被災者
の住居に充てるため借り上げた公営住宅など)で慣れない生活を続ける住民への生活支援
が求められている。
そこで、仮設住宅等を訪問し支援する有給スタッフ(生活支援相談員・地域復興支援員・
絆サポーターなど)向けに、現場で活躍するために必要な知識を学ぶことのできる、
「東日本大震災・被災者支援のためのサポーターワークブック・初任者用演習テキスト」
の改訂版が今年6月に発行された。

本書は仮設住宅等を支援する有給スタッフを「サポーター」と統一して呼ぶ。
サポーターは自身も被災者であることが多い。
そして、これまで福祉関係の仕事の経験のない人もいるため、
本書のような入門研修書は役に立つだろう。
内容は、○サポーターとしての活躍理念、目標と役割についてのワーク
○具体的な事例に即して被災者を取り巻く環境、必要な支援と方法について学ぶーという
手順になっている。

もともと本書は阪神・淡路大震災での知見をもとに作成されていたが、
東日本大震災では異なる課題も生じたため、新たな事例やコラムの追加がなされている。
加えて、「みなし仮設に入った人への支援は?」「孤独死が生じてしまった後は?」
などの問題も、ストーリー仕立てで紹介されており、サポーターが
より身近に考えやすいつくりになっている。

本書は、「宮城県被災者支援従事者基礎研修公式テキスト」で、
サポーター向けの研修での利用を目的にしている。
だが、被災生活の実体験に即して学ぶことができるため、個人の利用でも
十分参考になる。
(大阪ボランティア協会機関誌ウォロ9月号より転載)
○連絡TEL06−6465−8395FAX06−6465−8393

★9月18日に、ゆめ風基金理事会が開かれ、被災地での活動や当面する支援活動方針、
東京被災障害者救援本部報告、被災地支援要請金申請などが議論されました。
まぁ、目立った変更は、ありませんが、特徴点については、ボチボチとリポートします!
理事会の後に、新人女性障害者、長崎さん、福本さんの歓迎会を、
ちょっぴりの食べ物と、ちょっぴりのビールで、ちょっぴり、ささやかに行いました。
新人とは言え、ご両人とも、花の●●歳(長崎が伏字にしました!)
しっかり社会経験を積んでおられ、頼もしい限りです。
歓迎会には、ゆめ風基金関係者も沢山参加していただきました。
これからも、よろしくお願いします!

ヒデの救援レポート:2012年10月9日90 以上!


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ヒデの救援レポート2012年10月1日89
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-690.html

・【岩手県方面の地方紙の記事より連載の中〜
・被災障害者支援ゆめ風基金が届けた救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・河北新報社の記事からの転載
・・「障害者難しい災害対応」

★50歳の時にも、60歳の時にも、hideは、「闘争宣言」をへろへろと語りました!
今年、9月23日に、hideは、70回目の誕生日を日常の風景のごとく、迎えました。
70年、こんなに生きるとは、若い頃には、想像もしていませんでした!
戦死した父親、病死した母親の年齢を超えて、今在ります。
逆縁の親不孝をクリアーしました。
まぁ、本当のところは、実感はありません!
ゆめ風基金代表理事の牧口さんの背中を見つめながら、ただ、人権の世界の前の方を
凝視するだけです!

そこで、このhideレポートのひと隅に、次回から何回かに分けて、
70歳の闘争宣言をつぶやきたいのです!
みなさん、我慢してお付き合いくださいませ!!
hide拝

★「津波てんでんこ」
最近の防災関連で使われだしている言葉。
他者を助けることを止め、自分の命は、自分で守れ。てんでに逃げる。
その方が犠牲者が少なくなるとの論理。

【岩手県方面の地方紙の記事より連載の中〜
「弱者避難・教訓と課題」
見出し「在宅障害者・移転しか対策なく・地域全体で支援構築を」
「津波てんでんこは健常者の発想。動けない子どもを絶対置いていけない。」
釜石市上中島町の仮設住宅で佐野嘉誉子さん(44)がダウン症のわが子、和樹君
(11)を見つめる。

同市鵜住居町の自宅アパートは津波で流失。
今は仮設住宅で、家族4人で身を寄せ合う。

和樹君は重度の知的障害と身体障害があり、話ができない。
てんかんも抱え、日常生活は介助者が不可欠だ。
震災時は嘉誉子さんと一緒に同市大渡町の市保健福祉センター内の釜石のぞみ病院で
リハビリ訓練中だった。建物は1階部分が浸水。同センターに多くの市民が詰めかけ
る中、病院関係者の協力で上階に素早く避難できた。

時間と場所を選ばない災害。今回は、被災した場所が幸運だった。
「もしも自宅で被災していたら、息子も私も津波にのまれていた」と
嘉誉子さんは振り返る。障害者が自分自身や家族だけで避難がままならないのは、
同市だけで少なくとも60人以上もの障害者が命を落としたことでも明らか。
ただ、現行の施策は同市に限らず、障害者らが常に優先される訳ではない。

同市内陸部の災害公営住宅への入居を希望する佐野さん一家。
しかし、域外からの入居希望者は抽選となる可能性がある。
嘉誉子さんは「(息子の命を守るには)生活を絶対に津波の来ない所に移すしか、
決定的な対策はない」と語る。ただ、公営住宅への入居は「運」任せに近い。
不安は消えない。

同市野田町の相談支援専門員、藤原伸哉さん(38)は震災の経験から「障害者の
避難を成功させるには、家族という最小単位の支えを地域へ広げていく必要がある」
と訴える。同市は防災計画に本年度、福祉避難所の開設などを含めた新たな
障害者対策を盛り込む。
ポイントは障害の種類や生活環境など個々のケースに応じた対策を構築するとともに、
支援の輪を広げることができるかにかかる。

【本県沿岸部の障害者の震災被害】
県によると、沿岸12市町村の障がい者手帳所持者の震災犠牲者数(2011年3月31
日現在)は陸前高田市と宮古市の2市(未回答)、大槌町(精査中)を除き、
1万1035人中181人。うち釜石市は2556人中65人だった。

今回の津波を受け、県は本年度、従来の対応を見直し、障害者用の災害マニュアルを
新たに整備する方針。

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被災障害者支援ゆめ風基金が届けた救援金総額は、8月22日現在
            224,047,749円
2012年:東日本関連救援金、金額は、
            175,709,050円です。
2012年8月22日現在:只今の基金残高!
            258,425,697円です。

その他の届けた救援金
●台風12号関連        2,942,828円。
●フィリピン洪水関連     1,000,000円です。

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
「被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事」、「障害者問題総合誌【そよ風のように街に出
よう】編集長」、「バクバクの会事務局員」でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障
害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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東日本大震災救援活動の中のボクの風景
吾亦紅と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。
大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。
大きな声、叫び。大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、
小さく、ひっそりと。
しかし、その大勢の人たちと同じように、
わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているんだぞと、
「われも、また、赤い=吾亦紅」と咲くのです。

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★河北新報社の記事からの転載
見出し「障害者難しい災害対応」
●南相馬の1139人対象NGO調査、108人、避難一度もせず。
346人、3週間後に戻る。
「生活、介護の変化心配」
障害者団体で組織するNGO非政府組織「日本障害フォーラム」(JDF)の「被災地障
害者支援センターふくしま」は30日までに、南相馬市で行った「緊急避難時にお
ける要援護者」の調査結果を公表した。

○福島第1原発事故によって緊急時避難準備区域になった原町区と区域外の鹿島区
には、調査時点でなお障害者492人が居住。
このうち346人は一度避難したが、生活環境や介護の問題から平均3週間程度で
自宅に戻ったといい、障害者の災害対応の難しさが浮き彫りとなった。

調査は65歳未満で身障者手帳や療育手帳を持つ1139人が対象。
情報公開制度で市が公開した名簿を元に4〜8月、JDF職員らが聞き取り調査を行
った。警戒区域に指定されている小高区は対象外。
時間の経過などから、事故後の行動が不明な障害者もいた。

調査結果によると、障害者492人のうち、108人は症状の重さなどを理由に
一度も避難していなかった。
「体を曲げられないので、床で寝られない」「薬の手配や透析が避難先でできる
のかどうか心配」など、生活や医療環境の変化を理由に挙げる人が多かった。
知的障害のため、避難が必要かどうか本人が状況認識できないケースもあったと
いう。
492人のうち、現在も緊急時の搬送や介助が必要なのは192人。
避難した場合、避難先で支援が必要なのは340人だった。
また、168人は緊急生活支援や継続的な支援を要望した。

被災地障害者支援センターふくしまによると、東日本大震災で被災した
東北の太平洋沿岸の自治体のうち、
これまでに障害者名簿を公開したのは南相馬市だけだという。

センターは「障害者が避難できなかったということは、介助する家族も避難していないと
いうことで影響は大きい。行政と民間で要援護者の情報を共有し、避難支援の計画を具体
化すべきだ」と話している。

以上


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ヒデの救援レポート:2012年9月24日bW8
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-687.html

・訂正情報です!
・・東北⇔関西ポジティブ生活文化交流祭」の交流祭会場を、長居公園に変更
・被災障害者支援ゆめ風基金が届けた救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・・ゆめ風基金が「認定NPO法人」になったことで、仕組みがどう変わるのかの

★訂正情報です!
以前にお知らせした、11月23日祭日、被災地障害者の方々を招いて開催予定の
「東北⇔関西ポジティブ生活文化交流祭」の会場のことですが、会場を、大阪市北
区の扇町公園とご案内しましたが、公園は、すでに、大阪市に押さえられていて、
市民マラソン会場に使われるそうです!
残念ですが、やむなく、交流祭会場を、長居公園に変更することになりました。

長居公園:地下鉄長居公園駅すぐ。

先日、突然の荒天の落雷で、お二人の女性が亡くなられた公園です。
時間、内容等については、変更はありません!

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被災障害者支援ゆめ風基金が届けた救援金総額は、8月22日現在
            224,047,749円
2012年:東日本関連救援金、金額は、
            175,709,050円です。
2012年8月22日現在:只今の基金残高!
            258,425,697円です。

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、
「被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事」、「障害者問題総合誌:そよ風のように街
に出よう:編集長」、「バクバクの会事務局員」でもある河野秀忠が感じた、各方面
の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、
転送自由。自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。
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【東日本大震災救援活動の中のhideの風景】
ゆめ風基金が「認定NPO法人」になったことで、仕組みがどう変わるのかの
解説記事がありますので転載します。

★毎日新聞・2011年年7月12日版より●NPOへの寄付より気軽に
4割相当額を所得税から差し引き・対象団体も増加へ

「税額控除」今年1月分から適用。国が認定したNPO法人に寄付すると、約40%相当
額が所得税から差し引かれる新たな制度が導入され、今年1月以降の寄付から適用になる。
寄付文化が希薄と言われてきた日本だが、昨年末からの「タイガーマスク運動」や東日本
大震災を機に、善意の行為は広がっている。寄付者のメリットが増した新しい寄付税制を
紹介する。

NPOを巡る税制改正は09年の政権交代後から検討が進められ、
税制改正法と改正NPO法が今年6月に成立した。寄付者のメリットを高めることで、
経済基盤が弱いNPO法人への寄付を促すのが狙い。
NPO法人が政府機関に代わる公共サービスの担い手となることを期待している。

●寄付に伴う所得税の特別控除は、01年から実施されているが、
今回の税制改正のポイントは「税額控除」の導入だ。
2000円を超える分の寄付金の40%相当額が、所得税から引かれる。
寄付金の実質的な負担額が、約6割で済むともいえる。

従来は「所得控除」だけだったが、今後はどちらか有利な方式を選べる。
「所得控除」が所得税率によって減額分が変わるのに対し、「税額控除」は
所得税率に関係なく寄付額に応じて決まるのが特徴。

所得税率が低い中・低所得者は、税額控除の方がメリットが大きい。
逆に、所得税率が高い高額所得者が多額の寄付をする場合は「所得控除」の方が
得になる。

「この法律改正を待っていました]
こう話すのは、40年以上前からユニセフや「国境なき医師団」などに
寄付してきた東京都世田谷区の矢崎さちこさん(68)。
高校時代から「持っているものはみんなと分かち合う」という考えで育ち、
コンサルタント会社に勤めながら毎年数十万円を寄付してきた。
退職後も、翻訳などの収入から年約20万円を寄付に回している。

「控除された分は地道に頑張ってきた目立たないNPO法人に寄付したい。
法改正は人々の寄付意欲をかきたてる。
友人にも教えたい」と声を弾ませる。

法改正を訴えてきたNPO法人シーズ「市民活動を支える制度をつくる会」の
松原明副代表は、「自分の寄付金の半分近くを税金が手当てしてくれ、
寄付の価値が2倍になる画期的な法改正。税金の使い道の一部を
自分で選べるため、政治参加にもなる」と話す。

税額控除の対象は、国税庁に認定された「認定NPO法人」への寄付であること。
ただし、認定NPO法人は全国に223団体(1日現在)しかなく、
全NPO法人約4万2500団体の約0.5%に過ぎない。
認定NPO法人の半数近くは東京に集中し、「空白県」も10県以上ある。
認定の要件が煩雑だったためだ。

今回の法改正では、要件の「パブリックサポートテスト」などが簡素化された。
サポートテストは、市民に支持される活動であることを証明するもので、
改正後は「3000円以上の寄付を2事業年度で平均100人から受けている」こと
で可能になった。

フリースクールを運営する「NPO法人東京シューレ」も、新制度になり
認定申請の準備を進めているという。
中村国生・事務局長は「不登校の子どもたちの受け皿となってきたのに
優遇措置がないのは不公平と思っていた。
今後寄付が増えれば、設備や教職員の待遇を改善したい」と期待する。

来年4月には改正NPO法が施行され、認定機関が身近な都道府県・政令市に移行さ
れる。
設立5年以内の団体はサポートテストを満たしていなくても「仮認定」される制度も
導入され、認定法人の増加が期待されている。

大阪大学大学院の山内直人教授(公共経済学)は
「寄付文化が進んでいる米国では、NPO・196万団体のうち、128万団体が
寄付控除の対象。
日本でも今後、認定NPOは増えていくだろうが、
NPO自身が魅力的な活動を行い、積極的に意義を広報するなど努力しなければ、
寄付の大幅な増加は期待できない」と話す。

また、寄付控除を受けるにはサラリーマンでも確定申告をしなければならないことか
ら、「年末調整などでも控除を申請できる仕組みを取り入れるべきだ」と指摘してい
る。

寄付控除改正のポイント
●税額控除と所得控除の有利な方を選べる。
●所得税率が低い人は、税額控除の方がメリットが大きい。
●税額控除は所得税額の25%が上限
(所得税20万円の場合は、20万円×0.25=5万円)
●個人住民税でも、10%の税額控除が制度化されている
●実施は自治体により異なる
●東日本大震災関連で、日本赤十字社や中央共同募金会、被災自治体や公益法人に寄
付した場合も税額控除の特例がある。

申請するには、寄付後に認定NPO法人から送られてくる寄付の受領書や、
認定NPO法人と証明する書類を、確定申告の際に提出する。
納税者名義の受領書が必要。
振り込み証明書で代替できる場合もある。
国税庁のウエブサイトで確定申告の手続きが紹介されている。

以上


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ヒデの救援レポート:2012年9月18日bW7
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-685.html

・ゆめ風基金が通常のNPO法人から、「認定特定非営利活動法人」に
・ゆめ風基金の事務所に、障害者のスタッフ障害者雇用として採用
・長橋栄一氏の理念継承と偲ぶ会のご案内
・2012年7月31日現在「東日本大震災」救援金額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景

★「みちのくTRY」が、大きな事故もなく、奇跡の1本松に到達し、
岩手県庁へのバリアフリー申し入れも済ませて、大成功の内に終了しました!
この成果を、今後の地域活動にどうつないでいくのかが、大きな課題になります!
みなさんの応援、声援に感謝します!

★ゆめ風基金が通常のNPO法人から、「認定特定非営利活動法人」に
8月31日付けで認可されました!
これで、今後のゆめ風基金会費、寄せられる救援金などが、税金控除の対象になります!
救援金、会費の領収書は、大切に保管してください。
税金申告の折に必要になります!
やっとこさの認定です!

★待望のゆめ風基金の事務所に、障害者のスタッフが、9月4日から、
障害者雇用として採用されました!
長年の希望が実現したのです!
○福本さん・全身性
○長崎さん・電動車イス使用のお二人です!
週に3日ずつの勤務になります。
ぜひ、事務所においでになり、お顔拝見になってくらさいませ!

★またまたの訃報と偲ぶ会のお知らせです!
・京都を中心に、障害当事者運動を担い続けてきた、
○長橋栄一さん「車イスと仲間の会」、「日本自立生活センター代表」が、
7月4日、81歳で、逝去されました。
お通夜、本葬は、ご家族だけで済まされましたが、
長橋栄一氏の理念継承と偲ぶ会のご案内です。
○呼びかけ団体
・車イスと仲間の会・日本自立生活センター・日本自立生活センター、ワークス作業所・
日本自立生活センター支援事業所・他賛同個人

●想い
長橋栄一氏は、日本における障害者自立運動の草分けとして、
人が人として生きる事の当たり前が、誰によって阻害されていたのかを、
知らしめて頂いた方でした。
またそれは人の力によって変えられるものであることも教えて頂きました。

代表は常に、「既成概念にとらわれるな」自分の思考で何が出来るか常に考え、
同じ仲間に同じ屈辱と差別をうけさせるなと申しておりました。
私たちは、代表のこの基本理念を受け継ぎ、悲しみを乗り越え
さらなる一歩を進めるつもりです。

そこで、故長橋栄一氏と関わりのあった人たちとともに、長橋代表を偲び
生前の多方面にわたる活動の様子を見ていただき
さらに、関わって頂いた方々へ、これからも私達に対し、
ご指導とご協力を承りたく、長橋栄一氏の理念継承と偲ぶ会を開催いたしますのでご案内
申し上げます。

皆様には、お仕事や様々な活動運動にご多忙とは存じますが、
ぜひご参加いただきますますようよろしくお願い申し上げます。

日時:10月6日午後1時より
会場:京都国際ホテル(二条城東向かい)
会費:2000円

○平服にてご参加いただきますようにお願いいたします。
供養として、軽食と共に弔いのお酒も用意しておりますので、
車での参加には、ご配慮をお願いします。

○ご出席いただける方は、FAXにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。
FAX・京都075−671−8418

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被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた基金残高
             258,425,697円

2012年7月31日現在「東日本大震災」救援金額は、8月22日までに、
             175,209,050円です。

これまでに支援した団体、個人への金額。
             224,047,749円です。

2012年8月222日現在
●その他、台風12号被災地に、2,942,828円。
フィリピン洪水被災地に    1,000,000円の支援をしました

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、「被災障害者支援ゆめ風基金副
代表理事」、「障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長」、「バクバクの会
事務局員」でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的
レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。

自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

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【東日本大震災救援活動の中のボクの風景】

・hideの畏友のおひとり、吹田市千里寺住職・武田 達城さんが発行している寺報「如
是」838号からの転載(連絡TEL・06−6384−0747・FAX・06−6385
−8950)

「なんや、経営問題!?」NHKのラジオ放送で平日の早朝に「ビジネス展望」という
短い番組があります。
8月15日は、慶應義塾大学経済学部教授の金子 勝氏でした。

原発は電力不足問題でなく電力会社の経営問題です、という話を聞いてびっくりしまし
た。経産省は、原発が動かなければ15%の節電をしても計画停電が必要かもしれない
と発表し、メディアはそれをあおり立てました。
私は、朝日、毎日、読売の3紙を購読していますが、同じ内容でした。

関西電力は、大飯原発3号機がフル稼働した途端、猛暑に入っていたにもかかわらず、
火力発電所12機のうち8機を止めてしまいました。
同時に中部電力等から電力を購入しています。
その結果、電力使用率90%を超える日はごくわずかでした。

当初、大飯原発を再稼働しない時の電力不足を15%とした時の想定とは全く違ってい
ます。

金子氏によると、7月の節電は2010年比でみても、9,8%で、
大飯原発3、4号の再稼働前に政府が立てた節電目標15%をはるかに下回っています。
それでも電力は十分に足りているのです。

あれだけ急いだのは、秋になって再稼働すれば、原発なしで猛暑を乗り切れることが
バレてしまうからです。
問題の本質は、関西電力の経営体質にあると金子氏は言います。
原発を運営する民間の電力会社にとって、原価償却の終わった福島のような老朽原発ほ
ど、運転コストだけで利益が上がることになります。

関西電力は不良債権化した原発比率が約5割を占めています。
全原発が止まれば、約4千億円の赤字に陥ってしまうところでした。
そこで、電力不足だと偽って、大飯原発3、4号機を再稼働しました。

うかつにも私は、原発が動かなければ、この暑い夏をクーラーなしには乗り切れないと、
だまされていたことになります。

もう一度福島のような事故を起こせば、日本は終わってしまいます。
電力会社の経営問題と、「いのち」の問題をすり替えられてはたまりません。
涼しくなったら、「計画停電も必要だ」と電力不足キャンペーンをはってきたメディア
に、自ら厳しい検証を期待します。
「むかし陸軍、いま電力」
大手メディアも、大本営発表にならないようにがんばってください。

2012年8月中旬・ヒデの救援レポート:2012年9月18日bW7
以上



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ヒデの救援レポート:2012年9月10日bW6
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-679.html
・恒例のゆめ風基金カタログハウス共同開催の東京イベントのお知らせ
・ただいまの基金総額残高
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・・追悼・大賀重太郎氏
・大賀重太郎さんを偲ぶ会

@先日、バクバクの会(hideも事務局員をしている・人工呼吸器を使う子どもの親の
会)の副会長で、広島市在住の穏土ちとせさんから連絡があり、8月7日付けの中国
新聞が、大量に手にいれられたから、情報のお裾分けと、中国新聞が送られてきまし
た!
ページを開くと、他の全国紙の記事が、オリンピックオンパレードなのに、
オリンピックの記事は、ホンの少し。
他のページは、原爆被曝67年目の8月6日の記事テンコ盛り。
記事の中には、原爆=核=原発=福島県=被災地東日本の目線が
キチンと織り込まれていました
「核と人類」のテーマが色濃くにじみ出す紙面になっていました。
そんな紙面を眺めていて、突然、hideの脳裏に、原水爆とは無関係に、
福島県の原発事故=核のことを考えている自分の姿がたち現れ、狼狽しました。

若い頃の、原水爆禁止運動に夢中になり、(正しい原爆、正しくない原爆)論争に明
け暮れ、原水協VS原水禁の運動論のハザマでウロウロし、核の本質的恐怖に気づくこ
となく、いつしか、原水爆禁止運動を忘れてしまった、若く、苦い記憶が確かにある
ことを気づかされました。

原爆被爆者の方々の想いや無念に想いを致すことなく、
福島県の原発事故を考えてはならないだろう。

全ての人権は、類としての人間のこととして、つながっていることに気づかされ、
強く反省させられた、新聞情報でした!穏土さん、ありがとう!

A少し早いですが、恒例のゆめ風基金・カタログハウス共同開催の
東京イベントのお知らせです!
●時・12月15日午後2時30分〜4時30分
●場所・カタログハウス地下ホールにて
●参加費・ぺア割引、1500円・学生割引、1000円・通常、2000円
●申し込み、TEL0120−545−450○FAX03−5365−2278

「ゆめ風であいましょう」
3人寄ればウフフフ……
○永六輔さん・ラジオタレント
○小室等さん・ミュージシャン
○ゲスト出演・伊奈かっぺいさん・マルチタレント

●今回で10回目となる「ゆめ風であいましょう」は、2009年に開催して
大好評だった、永六輔さん、小室等さん、伊奈かっぺいさんの3人による
爆笑トークをアンコール開催します。
前回、見逃された方は要チェックです。
他にも飛び入りゲストがあるかもしれません。
小室さん、こむろゆいさんの音楽もお楽しみに!

●この催しは大阪のNPO法人:ゆめ風基金:との共催です。
収益は東日本大震災救援金として使われます!

○定員150人○参加費2000円

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ただいまの基金総額残高は、 300,439,625円(2012年5月31日現在)

被災障害者支援
ゆめ基金が東北被災障害者支援した救援金金額は、7月30日までに
              175,209,050円です。

これまでに支援した団体、個人への金額は、7月30日までに
            223,547,749円です。

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、「被災障害者支援ゆめ風基金副
代表理事」、「障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長」、「バクバクの会
事務局員」でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的
レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。

★息の長い救援が求められています。
長期戦です
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

B東日本大震災救援活動の中のボクの風景。

社会福祉法人・えんぴつの家:機関誌「えんぴつの家だより327号」より転載
○歴史が見える文章です!
○連絡TEL、神戸252−0109−FAX、神戸231−5281

●追悼・大賀重太郎氏○1999年4月1日より、えんぴつの家の評議員を勤めていただ
いている
大賀重太郎氏が7月8日、急逝された。
享年62歳。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

大賀氏との出会いは、確か彼が神戸大学生であった頃だから、1970年代の始め頃であ
る。
記憶が薄らいで事の順序が間違っているかもしれないが、神戸大学では障害を持つ青年が
聴講を申し入れて拒否されるという事件が起こった。
学生たちが青年を支援して大学当局と話し合っていたが埒があかず、
ほんの少しだが障害者問題に関わっていた私たち市民に応援を求めて来た。
障害者のきょうだいとして関わっていた私と同じ立場のM氏と
大学近くの教会の牧師さんの三人が学生たちと共に大学の教養部長と話し合った。
その中に大賀氏がいたのかどうかは記憶にない。

その頃、義務教育を受けることができていない障害児・者の教育権を保障しようと
私たち教師は取り組んでいた。
就学猶予になっている子どもや、たとえ成人していても「教育を受ける切符」を
まだ使っていない人を、公教育の場につなぐ取り組みをしていた。

一人の脳性麻痺の青年が学校へ行きたいと言ってきた。
当時丸山中学校に勤務していた私は校長に受け入れてほしいと話した。
その校長が玉本格氏、えんぴつの家初代理事長である。

丸山中学校には、全国的にも数が少ない夜間中学校「西野分校」が併設されていた。
青年はそこへ入学することになった。

ところが、西野分校は幼稚園の二階にある。
車椅子の青年を数人でかつぎ上げなければならない。
神戸大学の学生に応援を求めた。
夕方学生たちが青年を車椅子ごと二階の教室へ上げてくれた。
その学生の一人が大賀重太郎氏であった。

その青年とは後に「障害者問題を考える兵庫県連絡会議」や「被災地障害者センターこう
べ」の代表として大賀氏とともに活躍する福永年久氏である。
大賀氏はその後、全国障害者解放運動連絡会議の事務局を担って大活躍をしていく。

そして、1995年に阪神・淡路大震災である。
姫路市の実家にいた彼は、被災地の状況や今必要とする「物」「者」「情報」を
全国へ流してくれた。

彼はこの情報源を「オズの箱」と名付けていた。
被災地のド真ん中で、毎日バイクにまたがって在宅障害者の安否確認を続けていた私たち
にとって「オズの箱」はどんなに力強かったか。

二月二日、被災地の障害者団体が結集し「被災地障害者センター」が結成された。
その中心に大賀重太郎氏が座っていた。
神戸へ帰って来てくれたのだ。
これで神戸の運動は大丈夫だ。
心底ほっとした。
その時思った通り、「被災地障害者センター」は兵庫県における障害者運動の
中心的役割を果たして来た。

前述のように彼は1994年より18年間、評議員としてえんぴつの家を支えてくれた。
これからというときに、あまりに早すぎるではないか。
悔やんでも悔やみ切れない急逝であった。
安らかにお休みください。

松村敏明

●大賀重太郎さんを偲ぶ会は、
○10月13日(土)午後
○神戸市勤労会館・JR三宮駅スグ
●実行委員会主催

以上!



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ヒデの救援レポート、9月3日:85日
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-677.html
@以前に、訃報でお知らせした、hideの畏友のおひとりであった、
兵庫県の大賀重太郎さんの続報です!

・大賀重太郎さんを偲ぶ会
・東日本大震災への救援金の金額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・「NPO法人ゆめ風基金」
・「東北=関西ポジティブ生活文化交流祭」

●大賀重太郎さんを偲ぶ会
・呼びかけ人
福永年久・障害者問題を考える兵庫県連絡会議代表
石橋宏昭・全国障害者解放運動連絡会議関西ブロック代表
竹本貞雄・NPO法人拓人こうべ理事・元自治労兵庫県本部委員長

大賀さんが亡くなられ、早や1ケ月が過ぎようとしています。
62歳という余りの早さ、突然の訃報に誰もが驚きました。
交通事故に遭われて以来、体調がすぐれず、以前のような活動は制限されたものの、
昨年12月には地域福祉政策研究集会:震災と障害者:の開催に尽力され、
関わられる団体の会議等にも顔を出され、お元気になられたのかとの感もあったのに…。

日本における障害者解放運動が、創生し高揚した1970年代から、
裏方として駆けずり回られ、兵庫においては障問連結成、
兵庫障害者解放意見交流会の組織化、
関西においても、長らく全障連関西ブロックの専従を務められ、
さらに全国各地の個別闘争等の事務局、全国的な組織化など、
業績は語り尽くせません。

また、阪神大震災の際には、お住まいの姫路から「オズの箱」と題した救援ファックス、
(現在のように携帯電話やメールはなかったんですよね…)を
連日、被災した仲間に届けられ、どれだけ励まされたことでしょう。

そんな大賀さんの取り組みが被災地障害者センター:現在の拓人こうべ:を生み出し、
それが今般の東日本大震災においても、当たり前に被災障害者救援、
被災地障害者センターの活動へとつながっています。

かけがえのない同志であり仲間であった大賀さんの死を追悼し、
大賀さんと言う「人」を偲び、同時に大賀さんが遺された言葉や業績、
障害者運動の歩みを、皆で確かめ合うような「偲ぶ会」を開催できればと願います。
どのような「会」にするのか、準備会を行い、有志皆さんとご相談したいと思います。

今日までのところ、
●開催日:10月13日(土)午後
●開催場所、神戸市勤労会館にて(三ノ宮駅近く)、までが決められました。

お問い合わせは、
・稲本:拓人こうべ(078−642−0142)
・栗山・障問連事務局(090−6980−5426)

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◎これまで届けた救援金: 223,647,749円

◎2012年7月30日現在:東日本大震災への救援金の金額は、
             175,209,050円

◎2012年7月30日現在:
ただいまの基金残高:   300,439,625円

◎2012年5月31日現在:その他、届けた救援金
    ○台風12号関連   2,942,828円。
○フィリピン洪水関連、1,000,000円です。


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このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代
表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編集長、バクバクの会事務局員
でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートで
す。

広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。

●息の長い救援が求められています。
長期戦です。
救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。
「とうほく」と書いてください。

A東日本大震災救援活動の中のボクの風景

「吾亦紅」と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。
大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。
大きな声、叫び。
大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそりと。
しかし、その大勢の人たちと同じように、
わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているんだぞと、
「われも、また、赤い=吾亦紅」と咲くのです。

Bhideの畏友のおひとり、京都・花園大学の八木晃介さんの私的メディア:試行社通信:
310号からの抜粋。
○連絡TEL&FAX 075−221−2672

●もうひとつ、被災関係で団体の設立当初から、ささやかに定期的な献金を続けているのが
「NPO法人ゆめ風基金」です。
阪神淡路大震災を機に、地震などで被災した障害者を支援する団体で、
全国の障害者運動と永六輔さん、小室等さんなどさまざまな領域の人たちが
呼びかけ人になって、被災障害者への救援・支援をつづけている、
そういう団体です。

ゆめ風基金代表理事の牧口一二さん、副代表理事の河野秀忠さんとは
三十年以上のつきあい、畏友中の畏友でもあります。
牧口さんがグラフィックデザイナーとしての最後の仕事に選んでくださったのが
本通信の現在の題字です。

また河野さんは二年前まで、花園大学の非常勤講師をお願いしていたほか、
今も河野さんの地元・大阪府箕面市の人権教育関連の仕事を共同ですすめている仲です。

これまで全国各地の被災障害者に届けられた救援金は、
一億七千八百五十四万七千七百四十九円、
うち東日本大震災救援金総額は
一億三千二十万九千五十円(いずれもこの六月七日現在)
というのですから、相当な金額に達していますが、
河野さんらによると、それでもまったく十分ではないということです。

●郵便振替00980−7−40043−ゆめ風基金:

河野さんが一ケ月に二、三回の頻度でメール送信してくださっている
「ヒデの救援レポート」がこれまた凄い。
もともと口舌・文章ともに他の追随をゆるさない達人ですが、
それにしても一回のレポートに四百字詰め原稿用紙換算で、十五〜二十枚ほどの
分量の情報「いや、情報以上に意味ある内容」が詰め込まれていて、
しかも、それを指一本で打ち込むというのですから、
これはもう脱帽あるのみです。

すでに記したように、河野さんは被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事のほか、
障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編集長や、
人工呼吸器をつけた子の親の会「バクバクの会」事務局員をつとめ、
さらに地元・箕面市における障害者市民運動をはじめとする、
反差別運動の中心的存在でもあり、しかも私より二歳年上。
ホントに凄い人物です。

ちなみにゆめ風基金代表理事の牧口一二さんは、私より七歳年上。
松葉杖から電動車椅子にかわりながら、今も八面六ぴの大活躍、
もう畏れ入谷の鬼子母神みたいな人々です
《hide注・あまりに誉め過ぎだぁ!お尻の穴が痒くなるますです!以上》

C今年の「東北=関西ポジティブ生活文化交流祭」は、被災地から、
被災された障害者の方々をお招きして、開催する準備が進められています!
●時・11月23日祭日
●場所・大阪市北区の扇町公園・JR環状線天満駅すぐ
●ご予定ください!
●「被災障害者救援本部おおさか」の救援カンパ共同統一活動は、
毎月第2土曜日です!
午後1時から5時まで!
大阪・難波、高島屋前にて!
短時間の参加もOKです!ご参加方をよろしくお願いいたします!

以上



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ヒデの救援レポート、2012年8月27日:84
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-666.html

・被災者の心に癒やし 仙台・精神障害者らのピア・サポート
・被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた基金残高 ・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・震災から1年、被災地の現状は…

河北新報7月18日版の記事より
被災者の心に癒やし 仙台・精神障害者らのピア・サポート
電話相談・集い開催・障害の有無超え悩み共感
 仙台市内の精神障害者らが東日本大震災後、被災者の悩みを聞く電話相談を行ったり、語
り合う集いを開いたりしている。精神に障害がある当事者同士によるピア・サポートは震災
前から行われていたが、うつや不眠などの経験を基に、障害の有無を超えた新たな支えあい
を目指している。
 震災後、自分たちも何か被災地の役に立つことをしようと、仲間と電話相談を始めた宮城
精神しょうがい者団体連絡会議宮精連議長の山本潔さん(53)は、昨年6月に始めた電話
相談心のピア・サポートへの思いを語る。
宮精連は、NPO法人ゆめ風基金(大阪市)の支援を受け、仙台市の精神障害者らでつくる
自助グループ心のネットワークみやぎ・佐川美紀会長などと共同で同市太白区のアパートに
事務所を設けた。
 福祉施設などで電話相談をしているスタッフから研修を受け、10人弱で相談を受け始め
た。月〜土曜の午前10時〜午後4時、2〜3人が電話の対応に当たっている。昨年夏まで
は宮城県沿岸部の被災者からの電話が多く、その後は精神障害者からが多くなった。
 これまでにかかってきた電話は約800件。じっくりと話を聞き、共感する傾聴を基本姿
勢としており、話し手は自分の価値観を否定されることなく、思いを打ち明けることができ
る。
 眠れないので、飲めない酒を飲んでる。被災者からのそんな相談には、お酒は眠りを浅く
してしまいますよなどとアドバイスもする。うつへの対応を尋ねられたときは、自分の場合
はと断った上で体験を話す。事業は来年5月ぐらいまでを予定している。山本さんは電話を
かけてくる方は、精神的なつながりを求めている。共感することが、寄り添うことになると
話す。
 心のピア・ポートでスタッフをしている吉村心語さん(62)は昨年8月、仙台心のケア
研究会を結成し、10月に仙台ピアカウンセリングの集いを始めた。専門家は入らず、参加
者が順番に自分の病気や悩みを話す。話したくない人は、人の話を聞くだけでもいい。震災
などで不安を抱えている人たちにも参加を呼び掛けている。
集いは、仙台市青葉区の市福祉プラザで月1回のペースで開き、3回に1回は一般市民も参
加できるオープン形式を取っている。オープン形式も含め、これまでに10回開催され、計
105人が参加した。吉村さんは集まることで、同じように悩んでいる人の話を聞くことが
できる。障害のあるなしにかかわらず、聞いて、話すことが癒やしになると語る。
 仙台市内ではこのほか、震災前から複数の団体が定期的に集うピア・サポートに取り組ん
でおり、心のピアサポートや、NPO法人仙台市精神保健福祉団体連絡協議会・仙精連など
が紹介している。
 連絡先は心のピアサポートが022−308−6067、仙台ピアカウンセリングの集い
は080−3328−7186、仙精連は022−214−2858
以上

被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた基金残高、012年5月31日現在3004396
25円。東日本大震災救援金額は、7月30日までに、175209050円です。
これまでに支援した団体、個人への金額は012年7月30日現在223547749円で
す。その他、台風12号被災地に、2942828円。フィリピン洪水被災地に10000
00円の支援をしました。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表
理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でもある
河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知
ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、郵便振替口座00980-7-
40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。

東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
 東北被災地の生活再建を応援しましょう!Tシャツ・下着・シーツ・扇風機・鍋・食器・
タオル・洗剤・家具・車いす・介護用品など!新品または、新品同様のものをお寄せくださ
い!お願いいたします!
●すばる福祉会、東北大震災救援市民会議電話、0798−53−0122
住所・兵庫県西宮市上大市5−1−8 すばる福祉会
あなたも現地の活動に参加できます。
 すばる福祉会は月末に被災地にバスを走らせています。金曜日夕発・日曜日帰着・参加
費15000円
被災地では、まだまだ支援活動が必要です。すばる福祉会は、被災者を直接支援する活動
を展開していきます。活動範囲は、福島県・宮城県・岩手県です。
 すばる福祉会の救援活動・仮設住宅での交流活動・被災地のみなさんの元気と希望を支
えたいとの思いから、仮設住宅で茶話会をしてまわります。宮城県南三陸町では、毎月末
の日曜日にイベントを開催しています。・中略・
すばる福祉会は、毎回出店し、なじみのみなさんとの友好を温めながら、タコ焼きの販売
と盛り上げに一役買っています。生活物資を届けます。商店もスーパーもすべて破壊され
ているので買い物は何十キロも離れた街まで行かねばなりません。高齢者は特に困ってい
ます。
 私たちは、仮設住宅を回って生活物資を届けてまいります。被災者のみなさんは、すべ
てが流されちゃったからね。欲しい物がたくさんあるよと。必要な物を手に入れることが
難しい人たちに、物資を届けます。被災者のみなさんは、すばる福祉会の到着を待ち望ん
でいます。・後略・

相楽西部障害者福祉連絡協議会機関誌相楽その7巻頭文
連絡TEL0774−93−3277、FAX0774−93−3271
●震災から1年、被災地の現状は…
 未曾有の災害をもたらした東日本大震災から1年余り、先日被災地に行く機会をいただ
き、宮城県と福島県の今を見てきた。財力のある商業施設や企業は、経済産業の停滞によ
る情勢の悪化を最小限にとどめるため復興を急ぎ、被災地のために尽力されている。また
規模が小さくても復興へ向け踏み出されたというニュースを耳にすると、その計り知れな
いたゆまぬ努力に逆に勇気をもらえる。
 しかし、実際に復興が進み、また進めることができるのはごく限られた部分で、被害の
規模・地理的・資金的な問題で、援助・支援の手が行くことが少ない地域もたくさんある
ことが今回現地を見てわかった。
原発事故により住んでいた地域を追い出された人々は、もしかするともう戻れないかもし
れないという絶望にも近い状況で避難生活を送られている。早く故郷に帰りたいという思
いから、もともと住んでいた地域に少しでも近い環境を求め、用意された仮設住宅ではな
く、海が見え潮の香りのするいわき市などで生活をされる方も多いと聞く。
 望郷の思いが人々を突き動かす。でもそこには放射能という大きな壁が立ちはだかって
いることにやるせなさを感じる。物理的な支援に加え、不自由な生活を強いられている方
々への精神的サポート体制を早急に整備して行くことが必要であると強く思う。
 現在相楽では被災地の授産製品の購入・販売を継続して行っている。復興にはこれから
気の遠くなるほど時間がかかる。できることから応援していく必要があることを今回再認
識し、現地の要望に応じた支援を今後も引き続き行っていきたい。K・M
以上。


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ヒデの救援レポート、012年8月20日:83
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-661.html
前回のメールでは、8月を7月と間違っていました。すんまへん!hide拝

・復興街づくり、バリアフリーを障害者が沿岸部150キロを歩く。
・東北関東大震災被災障害者救援本部特集号・巻頭文章
・・〜復旧でなく、復興へ、そして新生へ〜
・被災障害者支援ゆめ風基金が届けた救援金総額 ・東日本大震災救援活動の中のhideの風景

●宮古から陸前高田まで、被災地岩手の沿岸部を障害のあるひと、ないひとが150キロ
を、野宿も交えて、8月19日から31日まで、練り歩く、バリアフリーチェック、当事
者参加の街づくりを訴えかけるイベントがいよいよ決行されました!
問い合わせは、実行委員会・TEL019−636−0134
  沿岸部事務局TEL0193−77−3636

6月29日版、毎日新聞地方版
復興街づくり、バリアフリーを
障害者が沿岸部150キロを歩く。
8月19日からみちのくTRY 協力者募集
 震災からの復興で、障害者にとっても住みやすい街づくりを目指し当事者たちが沿岸部
約150キロを12日間かけて歩くみちのくtry実行委員会主催が8月19日から始まる。
実行委員会は一緒に歩を進める協力者を募集している。
 TRYは1986年に始まり鉄道のバリアフリー化などを求め、車いすで各地を旅する
野宿イベント。全国各地で開催されてきたが、今回は東日本大震災の津波で大きな被害を
受けた地域をルートに選んだ。
 宮古市田老を19日に出発し、主に国道45号線沿いを歩きながら、30日に陸前高田
市の奇跡の一本松のゴールを目指す。津波で浸水した場所を移動したり、道路の起伏が激
しいところもある。
 震災後の街づくりにバリアフリーを取り入れるよう訴えながら歩き、途中、鉄道やバス
会社、市町村役場に要望書を提出。復興計画の中に、障害者の視点を求めていく。障害を
持つ当事者や介助者の参加は、県内外から約30人を見込む。
 車いすを使う人だけでなく、さまざまな障害を持つ人が参加する予定で、実際に歩く人
たちの介助、トイレ・入浴介助などのほか、車での送迎や食事の準備など、当事者と同じ
程度の協力者を必要としている。
 協力者の食事や送迎などは、委員会側が負担。夜は当事者とともに公民館などに宿泊す
る予定だが、寝袋などを持参する必要がある。県内から参加する協力者については全日程
でなく、1日単位での参加も募集している。また、資金が思うように集まらないため賛同
者の募金も随時受け付けている。
 脊髄損傷のため車いす生活を送る今川幸子・実行委員長(32・大船渡市)は震災で一
から街を造り直すこの機会にバリアフリーを進めてほしい。今回の活動が障害者も健常者
も暮らしやすい街に変わる契機になればと活動の意義を語る。

岩手日報7月9日版の記事にもなりました。
障害者が被災地で徒歩の旅、8月に宮古〜陸前高田
内容は、毎日新聞の記事とほぼ同じものなので、割愛します。

 そのイベントを盛り上げるために、応援Tシャツが作られました。デザインは、ゆめ風基
金権代表の永六輔さんです。それに対して、岩手実行委員会の方々から、色紙の寄せ書き
が届いています!順不同でご紹介します。永六輔さんには、すでにお届けしました!
●みちのくtry・ありがとうございました!永六輔様Tシャツのデザインありがとうござい
ました。このデザインのTシャツを着てイベントを成功させたいと思います!
実行委員長、今川幸子
●このデザインのTシャツを着て、みちのくに新しい風が吹き込むように、頑張って歩きた
いと思います。ありがとうございました。岩手、宮古・黒柳奈緒美
●永さんデザインのTシャツ着て、元気もらって歩きます。ありがとうございました。八幡
隆司
●Tシャツ着てがんばります!盛岡・河口
●ありがとう!いつも元気が出る、上を向いて歩こう、歌っています。岩手、山田町大沢・
佐々木るみ
●すてきなデザインありがとうございます。このTシャツと一緒に、岩手のまちを楽しく歩
いていきたいです。小山望
●デザインありがとうございます。イベントがせいこうするように、がんばります!藤田

●ありがとうございます!頑張ります!奥寺
デザインありがとうございました!Tシャツ着てみちのくtry頑張ります!伊東明美永さん
●Tシャツ着て、レッツtry!セレブ杉山
●永さんデザインのTシャツ着させていただきます!ありがとうございました!川畑
●この企画が岩手の未来につながる新しい一歩となることを祈ります!山下博靖
●ステキなデザインありがとうございます!バケンデザインありがとうございます!tryと
いう企画は、障害者の地域生活を実現させる一歩になる企画です!みんな一緒のTシャツを
着て、この社会を変えます!オー!田村恵美
●Tシャツのデザイン、ありがとうございます!皆でおそろいのTシャツを着て、社会を変
える一歩を踏み出します!河野彩佳
●ありがとうございます!子どもの頃、母と一緒にTBSラジオをきいていました。私たちの
センターでも、何度も上を向いて歩こうを歌いました。永さんの文字を身につけて歩くん
だと思うと不思議な気がします。デザインも、ゆめ風も、ありがとうございます!一歩一
歩あるきます!広瀬由紀子
●ステキなデザインありがとうございます!目立つカラーだし、精一杯頑張ります!めっ
ちゃ汗かいてきます!大深聖
●デザインありがとうございます!岩手県田老から陸前高田まで、Tシャツを着て頑張りま
す!千葉県船橋市、西澤咲枝・以上
Tシャツは、一枚1000円で、ゆめ風事務所でも扱っています。
TEL06−6324−7702・FAX06−6321−5662

東北関東大震災被災障害者救援本部特集号・巻頭文章
連絡先・TEL042−631−6620
FAX042−660−7746
〜復旧でなく、復興へ、そして新生へ〜
障害者救援活動を継続していきます!
 東北関東大震災障害者救援本部を立ち上げてから、2年目を迎えます。しかし、復興はま
だまだこれからです。息の長い支援をしていかなければなりません。そして、被災地の方た
ちが元気にその先の一歩を歩み出していくことができるような救援活動が、求められていま
す。そのために、障害者救援本部は、今後について中期的な見通しをたてて支援を継続して
いきます。
●基本的な支援活動です。
1・障害者のニーズを掘り起こし、社会サービスにつなげていきます。個別訪問・仮設住宅
訪問・ポスター掲示・チラシ入れなど
2・相談活動は被災者とつながる手だてです。必要に応じて行政制度活用の援助やネットワ
ークによる支援につなげます。被災者の聞き取り・話し込み・電話対応など
3・移送サービスは、需要が高いです。被災により家族の支援や、公共の交通手段の破壊が
要因です。また移動支援サービスに関する研修なども必要になっています。通院・買い物・
通学・通所など
4・障害当事者の活動づくりから、継続した地域生活支援の構築につなげていきます。当事
者派遣事業・自立生活に向けての研修・交流会・仲間作りのイベントなど
5・街づくりを障害者の視点から提言していきます。バリアチェックや復興への参画など6
・被災経験を生かして、防災・救援活動のあり方や復興に向けた政策提言をしていきます。
被災者支援の検証・アンケートや調査活動などこれらの活動は、被災地センターが中心にな
りますが、担い手となるスタッフは現地採用を優先しその育成や相談体制づくりも大切です。
また地域の障害者関係団体との連携も欠かせません。そしてこれらの活動が事業化への準備
となっていくようになればと願っています。課題は山積しています。さらに、一連の活動を
支える資金を確保するバックアップにも力を入れなければなりません。復興までの道のりは
遠いようですが、その一歩を踏み出すしかありません。新生を願って共に力を合わせましょ
う。以上

被災障害者支援ゆめ風基金が届けた救援金総額は、223547749円(012年7月3
0日現在)。
東日本関連救援金、金額は、175209050円です。(012年7月30日現在)
残高!300439625円(012年5月31日現在)です。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表
理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でもある
河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知
ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、郵便振替口座00980-7-
40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。

東日本大震災救援活動の中のhideの風景
夏バテhideのバタンキュ〜ものがたり
8月4日から6日、仙台でのバクバクの会定期総会。
7日、ゆめ風基金理事会で、はらひれほろ。完全夏バテでバタンキュ〜!!
8日から12日まで寝込む。
13日から15日まで、ゆめ風事務所盆休み。
16日、箕面市人権フォーラム実行委員会
18日、箕面市の障害者ネットワークの唐池子ども縁日祭り
20日、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集会議
21日から23日まで、亡くなった保子さんの墓参りで、熊本県天草へ!
9月には、福島県行きです。
hideの疲れ貯金は、複利計算で、貯まるばかりです!


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ヒデの救援レポート、012年・8月6日:82
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-656.html
・福島県民として大飯原発再稼働に関してもの申す その3
・被災障害者支援ゆめ基金東北被災障害者支援した救援金、金額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
・・NPO法人共同連の第29回全国大会

 7月4日から6日までの2泊3日で、仙台に行ってました。バクバクの会定期総会と記
念講演会、交流会と、被災地障害者センターみやぎ訪問です。強行日程なので、へろへろ
です。ということで、発信が遅れました。すんまへん!リポートは後日にします。hide拝

福島県民として大飯原発再稼働に関してもの申す その3
福島県民・白石清春脳性マヒ者被災地障がい者センターふくしま代表
 放射性物質による福島の現状についてはまだまだ書きたいことがあるが、現状報告はこ
れくらいにしておく。このように、福島の原発事故は私たち障がい者にも多大な影響を及
ぼしている。
 私は、福島県に生きる人間として、障がい者として原発の再稼働に関しては絶対に容認
できない。何故に、人間の力や技術では制御できない原発にこだわるのか。もし仮に、事
故を起こさないで原発が寿命を終えたとしよう。 その引退した原発を解体しなければな
らない。原発を解体するにも何年もの時間を費やし、被ばくを受ける作業員を無駄に増や
し、解体作業にも莫大なお金がかかるだろう。そのような経費の計算は各電力会社ではし
ていないだろう。そして、何十年とかけて冷やされた使用済み核燃料を固化したガラス容
器に詰めて、地下深く何十万年という気が遠くなるほどの歳月を安全に保管しなければな
らないのだ。
 フィンランドでは原発が立地されているオキルトオト島の地下の岩盤をくり抜いて、地
下400メートルに核廃棄物を永久保管するオンカロ計画が進行中である。私は、オンカ
ロをモデルとした映画100000年後の安全を観た。10万年後では文明自体が変化して、こ
の時代の言葉が通用しないかもしれない。危険な核廃棄物が入っていることも知らずに地
下400メートルの封印を開けるとも限らない。いくら堅い岩盤とはいえ年月を経る中で
海水が貯蔵施設に入り込んでくる危険性も零ではない。
 我が国ではまだ核廃棄物最終処分場をどこにするのか決まっていない。このように地震
の多い日本の地下深くに最終処分場を建設できるのだろうか?最終処分場が決められない
なか、原発を再稼働させていくということは使用済み核燃料を冷やしておく燃料プールを
原発の敷地内に増設していくことになるのだろうか?日本で処分することができない場合
は外国に処分を依頼するのだろうか?
 そのような深刻な問題を棚の上に置いて、原発の再稼働をするというあきれたずさんな
計画?を立てているのが日本政府や電力会社、原発関連会社である。前述したが、福島原
発1号機から4号機の内部がどうなっているのか全然わかっていない状況がある。放射線
量が非常に高いために作業員たちが原発の内部を確認することができないのである。
 福島原発は建設されてから40年も稼働し続けていたため格納容器などが劣化していた
ことも考えられる。東日本大震災の地震によって格納容器が壊れたかも知れない。福島原
発の事故の検証や内部状況の点検などが全然行われていないにも関わらず、大飯原発の再
稼働やその他の原発の再稼働にゴーサインを出すという政府の判断は絶対に間違っている。
 原発事故により福島県民が失意のどん底に突き落とされているこの現実を日本の政治家
はどのように把握しているのか。農業も漁業も牧畜業や酪農も放射性物質のばらまきによ
って、何もかもが崩れ去っていく福島のこの現実をどう見ているのか。福島県民は多量の
放射性物質にまみれて福島県が衰退していくのを待っているだけなのか。第一次産業が壊
滅的であるなら、第二次、第三次産業においても壊滅的ダメージをこうむるのではないか。
 せめて、せめて福島県の子供たちだけでも政府の責任で放射線の影響のない地域に集団
疎開させていただきたい。一時的に福島県の人口が減ってもいいだろう。子供たちが放射
能に汚染されずに済むのなら。何百年、何千年かかろうと、福島県の新生を願う強い志が
あるのなら、福島県民の子孫が自然豊かな、米の美味しい、果物がたくさん実る福島県は
不死鳥のようによみがえさせるはずだ。それにかけて、遠い未来を見据えよう。

 大都市東京が停電になると昨年の夏は大騒ぎしたが、なんとかその危機を乗り切ったで
はないか。今夏、大飯原発を再稼働しないと大阪は14%マイナスの電力減になるという。
大阪人の気質でみんなの創意と工夫があれば、大飯原発を再稼働しなくてもこの夏を乗り
切れると私は信じる。
 病院には自家発電装置を設置政府や行政が補助して、ALS患者等人工呼吸器をつけた者
に対しては行政が小型発電機を支給するような対策をとっていき、大阪府民や大阪市民、
それに大阪の企業が消費電力を減らす努力をすれば、必ず乗り切れる。
 日本の全国民が数年間の夏の季節を乗り切り、その数年間で地熱発電、海洋風力発電、
太陽光発電、波力発電、河川発電などの自然エネルギーを利用した発電システムを設置し
ていけば、必ず未来は拓けるであろう。
もう一つ、原発が稼働を停止すれば原発を抱える地方自治体では、多額の補助金が降りな
くなるので、原発の稼働を停止したくないと言っているところが多いが、原発が設置され
る以前にはその地方自治体独自の予算だけで運営していたのだろう。それでも補助金がほ
しいという地方自治体に対しては、原発を解体していくまでの間は補助金を出していく方
法を考えればよい。
 ドイツでは現在原発を解体中だが、解体作業にも何年もの時間が必要なのだ。原発解体
の期間中にその地方自治体では原発に頼らない、自立した地方自治体を創造していけば良
いではないか。我が国日本では、大小いくつもの戦争や災害、公害を経験して、幾多の苦
難に立ち向かって日本再生を図ってきた。この未曽有の東日本大震災を、福島原発事故を
経験しておきながら、我が国の政府はこれまでの方法をまったく変えようとしないで、こ
のまま突き進んでいく気でいるらしい。
 福島の原発事故、普天間の問題、世界の紛争、難民問題、経済問題、世界の貧富の格差
問題、自然破壊、環境問題、どれにしても人間がかかわっている問題である。人間の醜さ
が奏でる不協和音交響楽はこれで終りにしよう。もうこれぐらいにしてよ、人間よ、変わ
らなければ人類は滅亡してしまう。それほどの崖っぷちに立たされているのだ。まずは日
本国民が先頭に立って平和の礎を構築していくために、大飯原発はじめ全国の原発の再稼
働をストップしていく行動から始めようではないか!!おわり

ただいまの基金額は、290907921円・012年4月30日現在被災障害者支援ゆ
め基金が東北被災障害者支援した救援金、金額は、6月7日までに、130209050
円です。これまでに支援した団体、個人への金額。6月7日までに、178547749
円です。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代
表理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でも
ある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。

東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
いろいろな場面で、ゆめ風基金と協力関係にある、NPO法人共同連の第29回全国大会
・東京大会の案内から
012年9月1日(土)12時〜2日(日)8時半
立教大学・池袋キャンパス
連絡先・東京実行委員会
東京都北区中十条1−2−18、障害者福祉センター4F
NPO法人わくわくかん内
TEL・03−6388−9163
FAX・03−3906−9997
1日目、特別報告
これからの生活困窮者支援ー生活支援戦略ー中間まとめーを中心に・生活困窮者自立支援
室長・熊木正人さん予定
基調講演
生活保障ー排除しない社会へ・宮本太郎さん・北海道大学教授全体交流会
2日目、12分科会
第6分科会大震災から1年半大きな被害をもたらした東日本大震災から1年以上が過ぎま
した。様々な団体から震災についての検証が出されています。ゆめ風基金でも今回の震災
を受け、新たに防災提言集をまとめました。
私たちは、今回の震災からなにを学び、今後にどう生かしていくべきでしょうか。ゆめ風
基金の八幡さんにお話をお聞きしながら考えたいと思います。
一方、福島はもちろん、沿岸部ではまだまだ復興へは遠い道のりです。福島県南相馬市の
青田さんからは、1年半を過ぎた被災地の現状を語っていただき、今後の支援のあり方に
ついても考えたいと思います。
コーデネィター・発題者飯嶋茂さん・コッペ仙台
八幡隆司さん・NPO法人ゆめ風基金
青田由幸さん・NPO法人さぽーとセンターぴあ
以上!



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ヒデの救援レポート、7月28日:81
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-652.html
・福島県民として大飯原発再稼働に関してもの申すその2
・現在これまでに届けた救援金
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景

28日、54歳で逝った女性の友人のお通夜。29日は、告別式。30日は、亡くなった
連れ合いの保子さんの命日です。ということで、早めの発信にしました!すんまへん!

福島県民として大飯原発再稼働に関してもの申すその2
福島県民・白石清春(脳性マヒ者、被災地障がい者センターふくしま代表)
 放射線の影響は成長の早い子供の身体を蝕んでいく。放射線のエネルギーで細胞のDNA
が傷つけられる。そのDNAが修復されないうちに細胞分裂が起こり、悪性腫瘍ができやす
い身体になっていく。さらに、放射線による影響から免疫力低下の状態になっていくこと
が考えられる。障がい者や高齢者にも、免疫力低下による様々な病気が起こるのではない
だろうか。
 今後、福島県では放射線の影響によって虚弱児や障がい児が多く生まれてくることも考
慮しておかなければならないだろう。いくら重度でも、いくら身体が変形していたとして
も、この世に生を受けたものとして、この社会で生きていく権利=生存権が確立していか
なければならないと私は考える。放射線の影響で産まれてくる身体が変形している子供た
ちは、私たちと同じ障害者なのである。その障害者を認めないということは、私の存在自
体を認めないことにつながるのだから。
 福島県内に住む若い女性が、福島の戸籍を抹消したいと言っているということを聞いた。
福島県の女性とは結婚できないという風潮が全国的に広まっているからだろうか。さらに、
福島県内では水面下で堕胎が増えているという。福島で生まれた子供は身体に障がいを持
って生まれてくるのではないかという優生思想に裏打ちされた障がい者に対する差別意識
と恐怖意識があるからだろう。
 原発事故を契機に障がい者を排除していく意識に対しては敢然と闘っていかなければな
らないと私は考えている。障がいがあろうが無かろうが、みんな平等に人権が認められ、
明るく楽しく安心して生活していける社会を創設していこうではないか。
 福島県民の多くは政府や東電、または福島県から派遣された放射線の専門家の講演を聞
いて、放射線はそんなに怖いものではないと錯覚してしまっている面がある。または、放
射性物質の怖さから逃れたいという意識が働いて普通通りの生活を送っているふしがある。
 原発事故が起こった当初はマスクをかけていた県民だったが、月日が経つにつれて自己
防護の姿勢が見られなくなっている。私は郡山市に住んでいるが、電動車いすで走ってい
る途中の保育所の前に放射線を測るモニタリングポストが設置されている。その数値は毎
日0・4マイクロシーベルトを示している。この数値は、病院のレントゲン室と同じである
。レントゲン室の中で毎日生活しているようなものである。このようなところに住んでい
ていいものだろうかと、ふと不安になる。また郡山市保健センターのモニタリングポスト
の数値は0・6マイクロシーベルト以上をさしている。健康を保つ保健センターがこのよ
うな放射線量のある場所にあるのが不思議だ。
 放射線被ばく関連の情報では、外部被ばくのことだけがクローズアップされているが、
本当は内部被ばくの方を真面目に考えなければならない。ある専門家の話だと、外部被ば
くの影響が15%だとすると内部被ばくはなんと80%になるという。人間は1日に5キ
ログラムの空気を吸うという。この空気の中にも放射性物質が紛れ込んでいる。また、福
島県産の野菜や果物、穀物の中にも放射性物質が混入している。昨年から今年にかけて降
った雪が解けて、その水が山から里へ流れてくる。雪解け水の中にも放射性物質が入って
いる。高齢者のいる家庭では庭に野菜を作っていて家族で食べている現状を聞いている。
 チェルノブイリの事故状況を調べている方たちの話を聞いていると、放射線の影響は5
.6年後から出てくるとある。今はまだみんな平気で生活しているが、将来が恐ろしい。
チェルノブイリ関係の動画を見ていると、原発事故が起きた時に30歳だった男性が40
歳になった際、急に白血病に罹ったという。相当重篤な病状を見せていた。福島県にもこ
のような恐ろしい現実が来るのだと思うといても立ってもいられない気持ちになってくる。
 政府や東電は、福島第一原発の1−4号機の格納容器の中に水が入っているので、メル
トダウンしている燃料棒は安定状態になっていると伝えているが、ある情報によると2号
機の核燃料は格納容器から漏れ出して地下800メートルにもぐってしまっているとのこ
と。格納容器に穴が開いて大量の水が地下に行っているに違いない。
 4号機は無残な姿をさらけ出していて、今にも崩れ落ちそうになっている。4号機の上
の方の燃料プールには使用済み核燃料棒などが1500本ほど入っている。今後強い地震
が起きて、4号機の建屋が壊れて核燃料棒が地上にばら撒かれたら、再臨界が起きて4号
機をはじめ1−6号機に人間は近づけなくなり、すべての原発が爆発していくのを、手を
こまねいて見ているよりほかない状況になる。東日本は放射線によって人の住めない無法
地帯になってしまうだろう。
 4号機の上にクレーンを取り付けて、使用済み燃料棒を一本一本取り出し、4号機の下
の方に新たに設置した燃料プールに移し替えるというが、あまりにも放射線量が高く4号
機の近くに作業員が近づいて作業を行っていくことは難しいだろう。まだまだハラハラド
キドキの綱渡りの状態が続いていくのだ。強い地震が来ないことを祈っているしかない。
その3に続く

ただいまの基金残高290907921円・012年4月30日現在これまでに届けた救
援金・178547749円・012年6月7日現在被災障害者支援ゆめ風基金に寄せら
れた東日本大震災への救援金、金額は、130209050円・012年6月7日現在。
○台風12号関連、2942828円。フィリピン洪水関連、1000000円です。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代
表理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でも
ある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。

東日本大震災救援活動の中のボクの風景
 吾亦紅と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。大輪の紅薔薇のようにではな
く、ひっそりと。大きな声、叫び。大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、
ひっそりと。しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと
流れているんだぞと、われも、また、赤い吾亦紅と咲くのです。
 この、7月11日、東京の毎日新聞本社で、優れたNPOを表彰する第1回エクセレン
トNPO大賞受賞式が開催されました。ゆめ風基金も応募していたので、牧口代表の代理
として、橘高事務局長と、車いす使用の女性、Nさんが参加しました。応募したNPO団
体は163団体。その中から、受賞団体を選定する段取りです。主催・エクセレントNPO
をめざそう市民会議共催・毎日新聞社・共同通信・丸紅など。
ゆめ風基金は、
震災特別奨励賞
 貴団体は東日本大震災の被災地域において市民の力を結集して復興活動に取り組み、人
々に大きな勇気をもたらしました。ここに第一回エクセレントNPO大賞審査委員会より
頭書のとおり高い評価を贈り、これからも復興にむけて豊かな市民社会づくりに貢献され
ることを期待し、その栄誉を讃えこれを賞します。
課題解決力賞部門
 貴団体は社会の課題に挑む非営利組織として課題解決力において第一回エクセレントエ
クセレントNPO大賞審査委員会より頭書のとおり高い評価を得られました。これからも
豊かな市民社会づくりに貢献されることを期待しその栄誉を讃えます。

と、ふたつの賞を受賞しました。7月末頃には、毎日新聞紙上で報道される予定です。
 ここからは、hideのぼやきです!一円を笑う者は、一円に泣くと故事にあるように、ど
んな小さなお金でも、大切に受け取り、被災地障害者支援のために、大切に使うのが、ゆ
め風基金のポリシーです!だから、文句を言うつもりは、毛頭ありません。
 が、しかしです!二人の、大の大人が、時間の都合をつけあって、大阪から東京まで遠
出して、参加した受賞式です。立派なデッカい表彰状が2枚、副賞の目録袋も、紅白熨斗
の堂々たるものです。問題は、その熨斗袋の中身なんですよ。これだけ、仰々しく開催さ
れた賞の副賞賞金が、驚くなかれ、金10万円だったのです。
 もちろん、栄誉は、お金には変えられません。大変にありがたいことです。でも、でも
ですよ、ゆめ風基金は、讃えられるために、被災障害者支援をしているんじゃない。人と
しての権利のために、お金を集め、被災地に届けるのが努めなんです。現在進行形の被災
地障害者支援のために、お金が必要なんです。hideは、想いました。嗚呼、10万円!たか
が10万円。されど10万円!
以上



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ヒデの救援レポート、012年7月23日:80
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-647.html
・豊能障害者労働センター結成30周年記念・
・東日本大震災・復興支援定期預金サポートVご協力のお礼
・これまで届けた救援金
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
・・医療機器と一緒に、街で暮らすためにシンポジウム報告書○震災と停電をどう生き延びたか
・社会臨床雑誌

 今回のリポートはこみこみになってしまって、予告していた「福島県民として大飯原発
再稼働に関してもの申す!」(福島県民・白石清春被災地障がい者センターふくしま代表)
・その2以下は、次の回からの連載になってしまいました。hideのゴメンなさいです!
 
 6月24日に開催された大阪北部の街の、豊能障害者労働センター結成30周年記念・
被災地障害者支援のコンサート(ゆめ風基金共催)は、伊奈かっぺいさんの絶妙の津軽弁
トークと、伊藤君子さんの津軽弁ジャズのリズムで、500席満席の会場を大いに沸かせ
ました。
 かっぺいさんは、以前からのゆめ風基金呼びかけ人ですが、伊藤さんは、今回のコンサ
ートを機に、呼びかけ人になっていただくことになりました!ありがとうございます。
 この集い開催に当たっては、実に多くの方々、団体のご助力をいただきました。びっく
りしたのは、青森県からの参加者があったことと、近畿青森県人会の方々の参加もあった
ことです。大大成功の内にコンサートは終了することができました!
 かっぺいさんも伊藤さんも、サイン会をしていただいて、長蛇の列ができ、良かったで
すねぇ。と満足そうに、それぞれの地にお帰りになりました!
 スタッフ全員、とても疲れましたが、とても、とても、いい一日になりました!
 遅くなりましたが、ご助力いただいた皆さんに、お礼申し上げます!

伊奈かっぺいさんからのお礼ハガキ
○河野秀忠様・お世話になりました・楽しませていただきました・今回も。ありがとうご
ざいます・
伊奈かっぺい(署名)とイラスト

東日本大震災・復興支援定期預金サポートVご協力のお礼
パンフレットからの抜粋!
近畿ろうきん&近畿推進会議NPO法人被災障害者支援・ゆめ風基金
○東日本大震災復興支援定期預金サポートVによる温かいご支援に感謝申し上げます。
東日本大震災が発生したその直後に、東日本大震災復興支援定期預金サポートVという預
金を通じて10年にも渡る温かいご支援のシステムを創っていただきました。
 昨年6月より10ケ月に渡りその預金結集を近畿全域で呼びかけていただき、そしてそ
の呼びかけに思いがけないほど多くの方からご預金を通じてご支援をいただきました。
 近畿ろうきん、近畿推進会議、近畿ろうきんの会員である労働組合のみなさま、そして
そのご預金をいただきました団体、個人の預金者のみなさま、本当にありがとうございま
した。心からお礼申し上げます。
 震災から2年目に入りました。私どもはこれまでに岩手県、宮城県、福島県の8ケ所で
被災地障害者センターを立ち上げました。地域の方14名を雇用し、県内外のボランティア
のみなさんとともに送迎、介助、見守り、相談、ニーズの掘り起こし、避難支援など多岐
に渡る救援活動を続けています。その中でも病院や作業所、買い物などへのニーズは高く、
活動の大きな部分を占めています。これらは切実なニーズではありますが、公的支援は一
切ありません。
 被災地障害者センターの運営は、障害者8ネットワークが参加する救援本部世話人会議
で実施しています。今後の方針としましては、障害者ニーズを探りつつ救援活動をできる
だけ障害者福祉活動につないでいくこと、そのための相談員や活動ボランティアの派遣を
はじめ、全国の障害者ネットワークと連帯して、被災地の障害者の方の生活復活を支えて
いくことなどを確認しました。
 ゆめ風基金はこの中で作業所、グループホームなどの障害者の生きる場、働く場の再建、
新設支援を中心的に担います。17年前の阪神大震災の折、障害者の仲間がさまざまな場面
でその支援が後回しになってしまった教訓によって誕生したのが、私達ゆめ風基金です。
 私達は本当に必要としているところに手渡すように届けるをモットーに、これまでも多
くの方に支えていただき活動を続けてまいりました。
 今回、そしてこれから10年間にあしなが育英会様と合わせて1億6800万円ものご支
援をいただけると聞いています。みなさま方からお寄せいただきますお金は間違いなく有
効に使わせていただきます。ありがとうございます。
 そしてどうぞこれからも東北、関東の人々を温かく見守っていただきますようお願いい
たします。

これまで届けた救援金
178,547,749円(2012年6月7日現在)
内・東日本大震災救援金総額
130,209,050円(2012年6月7日現在)
ただいまの基金残高
290,907,921円 (2012年4月30日現在)

このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代
表理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でも
ある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。
救援金の送り先は、郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてくだ
さい。

東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
医療機器と一緒に、街で暮らすためにシンポジウム報告書○震災と停電をどう生き延びたか
〜福島の在宅難病患者・人工呼吸器ユーザーらを招いて〜が発行されました。
188ページのA5版のキチンとした冊子です。
発行元は、○立命館大学グローバルシィOイイプログラム生存学創成拠点
○立命館大学生存学研究センター
○連絡TEL・075−465−8475
○シンポジウム震災と停電をどう生き延びたか実行委員会
TEL・075−682−7950
FAX・075−682−7951
ご挨拶〜昨年の9月、多くの方々の協力により、シンポジウム震災と停電をどう生き延びた
か〜福島の在宅難病患者・人工呼吸器ユーザーらを招いて〜をハートピア京都で開くことが
できました。
遅ればせながら、その報告書がやっと完成しました。立命館大学生存学センターの立岩教授
や研究生達の手により、より充実した内容になりました。計画停電も予想されるこれから、
少しでも役立てて頂ければと思います。ご協力頂いた方々、繋がりを持つことができた皆様
に感謝いたします。
 また、シンポジウムにご来場いただけなかった皆様にご挨拶いたします。私達は今後も活
動を通して皆様との絆を深めていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。実行
委員長・増田英明拝 2012年6月吉日
図解おうち暮らしー医療機器を使って暮らすための停電時の備えシンポジウム震災と停電を
どう生き延びたか
○使えなかった非常時の備え
○震災と福島、在宅を支える絆
○エッセイ・風に名を刻んでー福島からのパネリストその後
○此処から呼びかける瞳ーシンポジウム開催までの経過とこれから
○論文・医療機器を必要とする重度障害者の実態調査ー地域のローカルなつながりに向けて
停電の影響に関する調査資料・論文
○論文・計画停電と医療的ケアを必要とする障害児・者ー東日本大震災における事例から
○人工呼吸器使用者の停電への備えに関する調査の結果について・東京都
○資料・東日本大震災による停電対応に関する福島県・宮城県の停電対応に関する患者会報
告と関連通達

社会臨床雑誌
○012年6月10日発行・第20巻第1号が発行されましたので、ご紹介します。
日本社会臨床学会編集・現代書館発売
○連絡TEL・03−3221−1321
FAX・00−3262−5906
○定価2500円+税
はじめに
○日本社会臨床学会学習会原発問題と優生思想報告
○反原発の論理を確かめるー障害者排除・優生思想を問いつつー篠原睦治
○福島の地に出入りして、気づくこと・考えることー山田真
○学習会原発問題と優生思想に参加してー三輪寿ニ
○原発問題についての断想ー原田牧雄論文
○早期介入、そして日常生活の管理へー中島浩篤○統合失調症の予防的介入に関する倫理的
問題ー山崎真也
○自学の系譜1石川三四郎の教育志操日本社会臨床学会第19回総会記録を読む
○山田潤記念講演・教育・ではない、まず・仕事・だを読むー岡山輝明
○名づけることは何を生みだすか、発達障害について考えることー生越達
○シンポジウムUの報告を読んで喚起され考えたことー榎本達彦映画や本で考える
○優生思想という難題に挑むー小林敏昭
○平等論で解けることと解けないことー斎藤寛
 ちなみに、hideが編集長を務める障害者問題総合誌そよ風のように街に出ようの小林副編
集長も寄稿しています。原稿料は、タダなんですよぉとボヤいていましたけど、社会臨床学
会という学会は、ビンボーで有名な学会なんだじぇ。なかなか鋭い主張をする学会ではあり
ますが、なんせ、会員が少ないからねぇ!!以上。



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ヒデの救援レポート、012年7月17日:79

http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-642.html

・福永年久さん一大演説を披露!
・・ホワイトのTシャツ福永さんの渾身の直筆。一枚・千円
・被災地障がい者センター石巻の機関誌「にょっきり」(プロジェクト事務局発行)が2
 号目を発行
・これまで届けた救援金・東日本大震災救援金総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・・福島県民として大飯原発再稼動に関してもの申す
  福島県民、白石清春(脳性マヒ者)被災地障がい者センターふくしま代表その1

 ゆめ風基金の理事で、被災地障害者センター・こうべの代表者でもある、福永年久さん
(脳性マヒ者)が、先日のゆめ風基金理事会に介護者と共に颯爽と登場されて、一大演説
を披露!
 福永さんと言えば、17年前の阪神淡路大震災の折に、被災障害者はもちろんのこと、
障害者市民には日頃から差別的視線を投げかけていた地域住民被災者を丸ごと救援するた
めに、獅子奮迅、破れかぶれ救援活動を展開した伝説を持つひとでもあります!
 hideたちが送り込んだ救援ボランティアには、救援する相手に対しては一切の差別をす
ることを禁止。言うことを聞かない奴は追放するから、とっとと帰れと宣言していた。甘
い考えでいた救援ボランティアたちは、震え上がったものでしたね。
 大阪の救援本部にも、被災した我々が支援を要求するのは権利であるとも言い張ってい
た。その福永さんが、ややテレながら、こんなん作ったんやとhideたちに披露してくれた
のがホワイトのTシャツ!
 サイズは、MとL寸あり。胸には、赤い文字で、自然災害に負けないとあり、その下に、
筆太で心と、墨痕鮮やか。福永さんの渾身の直筆。一枚・千円とのこと。
 まぁ、あんまり金にはならんやろけど、売り上げを東北の仲間に届けるんやと、福永さ
んの心意気がピカピカ! hideと福永さんの付き合いは、50年になんなんとする。思わ
ず、ヨッシャーと、MとLを2枚ずつ買ってしまったよぉ!(笑)
 みなさん、よろしければ是非ともお買い上げくださいませねー!
 ゆめ風事務所でも扱っておりますが、
遊び雲・連絡TEL・0798−75−6340まで!モシモシを!

以前にもお知らせした、被災地障がい者センター石巻の機関誌「にょっきり」(プロジェ
クト事務局発行)が2号目を発行しました。無料です。
連絡TEL&FAX0225−25−5388
○詳しいリポートは、続報で。
○編集後記の一部
今回は前回よりもアイデアが早く浮かんだ気がします。外に出やすい気候になってくるし、
もっと動きまわろうと考えています。あと連休太りした気がするので泳ぎにでも行こうか
な…。石森

●これまで届けた救援金178,547,749円(2012年6月7日現在)
内・東日本大震災救援金総額130,209,050円(2012年6月7日現在)
ただいまの基金残高290,907,921円 (2012年4月30日現在)
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代
表理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でも
ある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。
救援金の送り先は、郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてくだ
さい。

東日本大震災救援活動の中のhideの風景
つうしんほんじゃら号外より○発行人・おーまきちまき(おーまきちまきさんは、神戸在
住の音楽家で、ゆめ風基金の各種イベントの協力者で、ゆめ風基金呼びかけ人のおひとり
です。)
震災・原発、雑感
○3・11から1年過ぎました。被害にあわれた人、大切なひとをなくされた人、まだお別れ
もいえないね…生活がたちゆかない、仕事もない、住むところも…どんなにつらい思いを
してはるか、とおもいます。
阪神淡路大震災から17年がたちますが、まだまだ解決にはいたっていないと感じています。
去年は2回東北の方に行って、いかに広い地域で甚大な被害があったか、息をのむありさ
までした…。いったい、どれだけの時間が復興に必要だろうか、気のとおくなるおもいが
します。
○友人の逮捕
 友人のFさんが逮捕されました。免許証不実記載、同行使レンタカーを借りた免許証の
住所と実際に居る住所が違ってた〜 えっ!? そんなことで逮捕されちゃうの?というよ
うな内容の罪?です。
重度障がい者のヘルパーさんの仕事をしてはって、この間、福島にボランティアにいって
はる人なんです。ばくだんつくるような人でもないのに…Fさんは、反原発を表明してる人。
反原発運動にひびをいれたい思惑が、みえるとおもいます。
 うちは、もちろん原発なくしたいです。実際なくてもやっていけるというのもそうやろ、
とおもう。じゃあ何で、ちょっと考えたらとり返しつかへんとわかる、そんな危険なものを
、生んできてしまったんやろか。それって、傍観者でも被害者でもなく当事者として問われ
てるんやないか、というきもちがある。
○どんな社会にすれば
 以前、有機農業キャンプでみた映画で、農薬かけながらお米をつくってるお百姓さんがそ
んなん、うちらかってクスリなんか、かけん方がええのはわかってるねん!けどむりやんか
!都会のもんは好きにいいやがって…じゃあおまえがやれよ、とも聞こえたーと語っていた
のをおもいだします。原発つくってもうけた企業が、こんどは自然エネルギーでもうける算
段をしてる、という指摘もそうやとおもう。ほんでもって、それを否定するとなると、右肩
で上がっていかないとコケてしまう経済システムがだめやとおもう…っていうか、ほんまに
破綻しかかってる。どういうシステムにすれば…??

福島県民として大飯原発再稼動に関してもの申す
○福島県民、白石清春(脳性マヒ者)被災地障がい者センターふくしま代表
その1
 忘れもしない昨年の3・11東日本大震災で、今まで安全神話のもとに稼動続けていた福島
原発の1号機から4号機まで壊れてしまい、莫大な量の放射性物質が福島県内、近隣地域にま
き散らされた。
その当時、私は被災地障がい者支援センターふくしまを立ち上げて、被災地障がい者支援で
毎日のように福島県内を動き回っていた。放射性物質が大量に降りつのった飯館村にも何回
も通った。だいぶ外部・内部被ばくを受けただろう。原発が爆発した時、政府は同心円上に
避難区域を設けて避難指示を出した。
 文部科学省にある緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステムスピーデイの情報が政
府に入ってこないなか、政府判断によって南相馬の人たちは放射性物質が大量に降りつのっ
た飯館村に避難した。飯館村の住民も放射線量の高い地域で生活していた。
 政治家と官僚の意思疎通ができていなかったのは非常にまずいことだろう。スピーデイの
情報は日本政府に入っていなかったが、アメリカにはその情報が逐一入っていたという。チ
ェルノブイリの放射性物質の拡散状況を見ても全然同心円にはなっていない。
 避難指示命令が出た時に、すべての住民が避難できたのであろうか。逃げ遅れた障がい者
の家族や、高齢者の夫婦が面倒をみていた重度障がい者のいる家族は、我が子を置き去りに
するわけにはいかないと避難区域に残っているのではないのか。人の支援も受けずに餓死し
た障がい者がいるのではないか。
 または、避難区域にあった大規模入所施設の利用者たちは職員と共に県内の避難所を回っ
て県外の避難所に避難していったが、その途中や県外の避難所で死亡者が出ている。家族と
共に避難した障がい者や高齢者は、避難途中の過労から、避難先で大勢が死亡したという。
 避難区域にあった病院は、病人を避難させなければならないと懸命に頑張ったが、酸素ボ
ンベを調達できずに、多くの酸素ボンベを使用していた患者を看取っていったという。違う
病院ではドクターや看護師が逃げてしまって患者だけが取り残されたという。
 福島県内の障がい者関係事業所では、自然に抱かれた農地を耕して美味しい野菜などを市
民の消費者の皆さんへ提供して、その収入を利用者さんの工賃に充てていた所があった。目
の前に野菜を作ってよとささやいている農地があるのに…。農地を前に呆然と立ち尽くす利
用者さんたちと事業所の職員たち。このような理不尽なことがあっていいのだろうか。
 放射性物質の影響から福島県の産業は大ダメージを受けた。今まで企業の協力によって下
請け作業等いただいていた障がい者関係事業所は、企業からの作業が入らなくなって、利用
者に支払う工賃が少なくなっている現実がある。南相馬の事業所では力を合わせて平和の願
いをメッセージに込めたカンバッジを作って、つながり∞ふくしまプロジェクトを通して、
インターネットを通じて全国的に販売していく活動を行っている。自らの自主的な生産・営
業活動でなんとか事業所を運営している。
その2に続く


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ヒデの救援レポート、012年・7月9日78
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-639.html

・大賀重太郎さん享年62歳逝去
・サンショは小粒でも、ピリリと辛いニュース!
・・被災地での足湯ボランティア活動の実施と継承・普及の記録より
・しみん基金・神戸ニュース第27号より抜粋
・・被災者が主役になるために
・現在被災障害者支援ゆめ基金に寄せられた救援金、金額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
・大阪府吹田市のぷくぷくの会機関紙まねき猫通信119ひきめから

訃報です!1970年代から友人組織・グループゴリラ、阪神淡路大震災では被災地障害
者センターこうべを中心に大活躍され、今日に至っておられた、大賀重太郎さん享年62
歳が、喉に食べ物を詰まらせて、7月8日20時22分に逝去されました!
通夜、7月9日、午後6時より
告別式、7月10日、午前11時より
会場、兵庫県姫路市野里854−1・花北大和会館
TEL079−281−5969・FAX079−288−7223
喪主、大賀順子さん
hide合掌!

サンショは小粒でも、ピリリと辛いニュース!
神戸大学学生震災救援隊神戸市灘区
被災地での足湯ボランティア活動の実施と継承・普及の記録より
○当初、足湯ボランティア活動の実施は、能登半島と佐用町で予定していたが、東日本大
震災発災を受けて変更。東北やその後和歌山でも行い、地元の高校生や社会福祉協議会職
員などと実施することで、各々の地域に根差した新たな担い手を増やすことができた。
○メッセーG・東日本大震災を契機に足湯ボランティア活動は、比較的よく知られるよう
になってきた。
 今後も被災地での活動も重要なのですが、一方で神戸での日常的な地に足の着いた展開
も目指していきたいと考えています。

しみん基金・神戸ニュース第27号より抜粋
○連絡・特定非営利活動法人・しみん基金こうべ
○TEL078−230−9774 FAX078−230−9786
被災者が主役になるために
○しみん基金常務理事、T・Nさん
○自然災害は、被災社会に避けがたく民主化を迫るというのは、阪神淡路大震災の復興で
NGO・NPOの先頭に立ち2年目に亡くなった草地賢一氏のことばです。教会の牧師でも
ありましたが、以前から海外の災害支援に関わっていました。
 彼は、分野別のNGO連絡会仮設支援、多文化共生などを組織し、行政とNGOの連携をス
ムーズに行うためにGONGO(ゴンゴ GO+NGO)という場を創りました。そこは、
異文化の出会う場でもありましたが、未曽有の事態に対応していくためには充分な話し合
いしかありません。熟議の民主主義が自然に生まれていました。
 その成果は12月に開催された市民とNGOの国際防災フォーラムに結集し神戸宣言が採択
されました。翌年の第2回のフォーラムには、私のいた神戸復興塾もまちづくり分科会に
参加しています。これらの中心を流れていたのは、被災者主体の復興はどうあるべきか、
ということでした。このときの議論がその後有志で取り組んだ市民がつくる復興計画や震
災後10年〜市民社会をつくるの出版にもつながりました。
 今振り返ってみると、こうした市民の動きは実態の検証からスタートせざるを得ないこ
ともあり、残念ながら現実の復興の進行にはなかなか追いつけなかったのも事実です。今
回の東日本の震災は、過疎化が進行している地域に日本全体の人口減少が追い討ちをかけ
る中での災害です。地方の暮らしそのものの存続が危機に直面していることを考えると、
神戸のようにインフラの復興だけで後は自力でというわけにはいきません。
 主体となるべき市民はというと、行政は、これまでと同じように、既存の地域組織に説
明を行い意見のとりまとめを要請します。高度成長期に形作られたお任せ型の地方政治の
在り方、地域の在り方、特に地域運営に関するこれまでの合意形成の在り方は、今回のよ
うに10年、20年後の地域の将来像を考えるのに適しているとは言えません。
 高齢化した男性中心のリーダー達も困惑しています。もっと未来を担う若者や女性を前
面に出して議論すべきではないかと思います。地域の協議の場がそのようなものにならな
い限り、被災者主体の復興はできません。
 一つは神戸のまちづくり協議会のような新しい協議体をつくるやり方です。もう一つは
、組織の中に未来部会・若者会や女性部会を作り、そこが企画や提案のとりまとめを行い、
リーダー達が最終承認を行うというやり方です。市町の行政と議会の関係に似ています。
若者や女性がキャスティングボードを握る方法として、いくつかの地域でも実行されてい
ます。
 次々とやってくる大きな自然災害は、多くの命や暮らしを破壊します。しかし、その復
興を新たな再生のチャンスとすることも残されたもの達の責任ではないでしょうか。復興
のプロセスでなされた多くの議論が、将来の地域に大きな足跡を刻むことが出来るよう願
っています。

ただいまの基金額は、288046817円・012年2月29日現在被災障害者支援ゆ
め基金に寄せられた救援金、金額は、5月13日までに、230876514円です。
これまでに支援した団体、個人への金額。5月2日までに、129999050円です。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副
代表理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員
でもある河野秀忠が感Gた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポート
です。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。
救援金の送り先は、郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてく
ださい。

東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
NHK明日へ東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」
作詞・岩井俊二・作曲、編曲・菅野よう子
○定価、税込み、CD・DVD組、1500円
 パソコンオンチのhideではありますが、検索されれば、簡単に手に入れることが出来る
ハズです。無責任やなぁ!売り上げの一部は、被災地支援の義援金にされます。時折、テ
レビで流れている歌だから、耳にされた方もおられると思いますが、NHKが花は咲くプロ
Gェクトを立ち上げて、世に送り出した歌です。
 hideは、あまりNHKが好きくありませんが、この歌は、なかなかのものだと評価していま
す。地震や津波、原発事故の言葉は、一切出てきませんが、自分たちは、未来の子どもた
ちに、何を残せたのかを問い、その可能性を、自然に咲く花に託すような曲です。
 まぁ、音楽オンチのhideの聞き方ですから、あんまりアテにはなりませんが。hideなり
に、綺麗なメロディが歌詞が胸に来ました。歌っているのは、東北出身の芸能人や歌手の
人たち、個人、グループ36人、組です。ただし、野村克也さんだけは、楽天球団関係で、
兵庫県香住出身みたい。
○制作・著作NHK出版
○発売元・フライングドック
○まぁ、騙されたと思って、一度、お聞きくださいませねー!

6月13日に、ゆめ風基金理事会が開かれ、いつもの調子で、牧口代表の議長の下、ああ
でもない、こうでもないと、議論百出の中の一部をお届けします。
○被災地報告、全体としては、体制が整いつつある。岩手・みちのくトライの取り組み。
宮城・石巻市拠点で、新人ふたり採用。仙台・活動報告冊子準備中。
○東京・救援本部にて、被災地センター会計監査中。近々に、ゆめ風基金から救援本部に
救援金、3年分4千5百万円×3を送金の予定。
○大阪・被災地障害者救援本部大阪の共同統一街頭カンパ活動!
○毎月の第2土曜日、午後1時より5時。大阪、難波、高島屋前にて。
○7月14日○8月11日です。ご参加を!

○近畿ろうきんサポートV第1回助成1100万円
○6月20日に授与式、牧口代表が参加。
○申請中のJR西日本の助成金50万円決定!

○以前から、懸案であった、ゆめ風事務所障害者職員の雇用について、事務所も移転して、
広くなったので、具体的に動き始めることになりました。現在、名前の上がっている候補者
が、お二人おられます。7月初旬には、面接の運びとなります。

○ゆめのタネ融資1件
○岩手県住田町の障害者作業所支援が1件。現在、確認作業中。などなど。

大阪府吹田市のぷくぷくの会機関紙まねき猫通信119ひきめからの抜粋
○連絡・TEL06−6317−5598○FAX06−6317−0936
トリの眼・ムシの眼・ニャンコの眼
○全文ルビふりつき
○沖縄が本土復帰して40年。総理大臣当時佐藤栄作は、米軍基地を核抜き本土並みにする
と公約したのに現状の有様。日米安保があるから沖縄に米軍基地が集中しているのではなく、
基地を永久使用するために日米安保が存在し続けている。
○2年前、民主党政権は違憲訴訟団と障害者自立支援法廃止と新法制定するとの基本合意を
交わして、和解。
厚生労働大臣当時長妻昭は障がい者の尊厳を傷つけたと謝罪したが、国会で審議中の障害者
総合支援法案は合意も謝罪も無視。諸悪の根源である応益負担原則は新法でも変わらない…
尊厳は傷ついたままだ。
○橋下徹は子供が笑う大阪全校庭の芝生化など、きこえの良い教育政策を公約して大阪府知
事になったのに、首長が教育に政治介入できる条例や日の丸・君が代を職務命令で強制する
条例を作っただけ。大阪市長になってからも、同様の繰り返しを演じている。今後は司令官
は二人いらないと大阪府と市を統合して大阪都にすると言う。
○京大原子炉実験所の小出裕章さんは騙されたあなたにも責任がある・幻冬舎・と論説する。
これは政治の嘘を容認し民主主義の滅亡を賛美するのは有権者という名の大衆だと読み替え
るべし。パギ(このパギさんは、ゆめ風基金の呼びかけ人のおひとりである、ひとり芝居&
音楽の趙博さんのペンネームです。)
以上!


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ヒデの救援レポート、02年7月2日:77
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-634.html
・社会福祉法人・ノーマライゼーション協会
・・機関誌N協ニュースNo.127からの抜粋。
・・・第5回いのくら福祉講座記事から
・・・被災地障がい者センターみやぎにおいては、
・被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた東日本大震災への救援金
・6月11日に起きたhideの身辺の出来事!
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景

社会福祉法人・ノーマライゼーション協会
○連絡TEL06−6328−2941 FAX06−6328−2961
・機関誌N協ニュースNo.127からの抜粋。
第5回いのくら福祉講座記事から
○東日本大震災・復興支援1年を振り返る・東北の出来事は大阪の出来事、関西の出来事
・ゆめ風基金被災地障害者センターに連帯し学んだこと
○講師・小西寿一さん・N協地域福祉推進企画室室長
(この人は、ゆめ風基金救援ボランティアとして、宮城県仙台市、石巻市に、長期に渡っ
て、10回以上入っています。)
巻頭記事
・はじめに、今一度、東北の出来事を振り返るとして、東日本大震災の地震・津波の被害
等関するDVD他3・11東日本大震災の激震と大津波の記録等を上映。被災障害者支援ゆ
め風基金、被災地障がい者センターみやぎや石巻支部に連帯して昨年4月からの1年間の
支援活動を写真スライドや資料を見ながら、振り返りました。

被災地障がい者センターみやぎにおいては、
○第1期2011年3月11日〜5月末頃体当たり、調査と個別支援、
○第2期011年5月末〜8月末頃戦略を練る第3期への準備としての地域調査と関係づ
くりを通じて、避難所、仮設住宅等における被災障害者の有無や状況・課題・ニーズの把
握当事者・家族面談等、個々の具体支援対応・フォローアップ必要物資搬送、介護支援、
相談支援、手続き支援、関係機関との連絡・調整、コミュニティー課題支援をはじめとし
た必要な支援対応などが図られてきたことや、NPO法人ささえあい山元が中心となり県
南支部が発足、南三陸での活動支援団体等を中心に登米市の拠点県北支部がスタートした
こと。
○第3期011年8月末頃〜012年2月末頃、障がい者の主体的活動の仕掛けづくりに
おいて、県外ボランティアから地域住民へのバトルタッチ、県南、県北支部での活動強化、
現地雇用、検証報告書作成に向けた個人への聞き取りが進められたこと、石巻における長
期ボランティアによりつながった、障害当事者が立ち上がり活動をはじめ、障害児の親や
地域、関係者とのつながりができてきたこと、そして10月より被災地障がい者センター
みやぎ・石巻支部がスタートし、障害当事者と地域住民、支援者等の出会いや交流、つな
がりの場を大切にしながら進められてきたこと。
○第4期012年2月末頃〜以降まちづくり災害に強い街づくり、災害時に障害者のニー
ズが置き去りにされない街づくりに向けて、息の長い活動を進めていくにおいて、支部・
地域を拠点として継続的な取り組みが進められていることなど、現地でのエピソードを交
えながら報告されました。

そして、今後の取り組みとして、
○東日本大震災復興・復活支援、ゆめ風基金、被災地障がい者センターみやぎへの息長い
支援活動を通じて、災害に強い街づくり、災害時に障害者のニーズが置き去りにされない
街づくりの提言・実践を進めることが重要であること、
○現地に行っていない障害当事者や地域関係者の現地視察・交流、被災地障害当事者の大
阪への招聘など、つながりを継続する取り組みを進めること、
○南海地震東海、東南海地震連動含む等を現実的に想定した防災対策への反映・具体化を
図ること。各施設・事業所防災マニュアル整備、計画実施を提起し、防災マニュアルと具
体実践の提言が行われました。

6月11日に起きたhideの身辺の出来事!
○その1・以前にもリポートした、豊能障害者労働センターのI君のこと。
 11日の夜行バスで、3度目の被災地宮城県に向けて出発した。今回は、仙台の被災地
障がい者センターを経由しないで、直接、石巻市のセンター支部拠点に行くとのこと。前
回と同じく、1週間の支援活動予定。同行は、これまた前回同様に、ダウン症のぽんちゃん
こと、本沢君の同行ふたり。前回の時には、ぽんちゃんの存在感で、珍しがられたが、今
回は、普通の支援ボランティアとみられたいとI君。だって、同じ職場の仲間なんだから
と。
 やはり、被災地に向かう前は、緊張と興奮があるのか、普段よりも多弁になっている。
傑作なのは、I君の悩み事。被災地センターでは、支援ボランティアの宿泊施設を撤収し
ているために、拠点事務所に宿泊することになるだろうから、洗濯機とシャワーは、ある
んやろか?荷物になるから、替え衣類は、ぎょうさん持って行けないし、多分、暑いやろ
うしなぁと。hideは、ただ、ただ、ふたりの凸凹コンビの踏ん張りを期待するばかりです。
○その2・同じ日の夕刻、大阪、吹田市のぷくぷく福祉会のUさん(このひとは、ゆめ風
基金の理事)が事務所においでになった。
 用件は、吹田市の事務所の前に、捨て猫5匹があり、4匹は、なんとか知り合いにもら
ってもらったが、残り1匹の雄の子猫の引き取り手がない。河野さん、ぜひとももらってや
ってくださいとのことで、我が輩はネコである、名前はまだない君を連れて来たのだ。
 hideの脳の中では、津波に流され、命を失った多くペットたちのことがあったから、こ
れも何かの縁と引き取ることにした。したことはしたのだけれど、連れて帰ると、先住の
18年生きている老ネコのデュエルが、フーッと警戒、威嚇をするし、名前なし君は、そん
なのカンケーないと、部屋中を走り回って、相当なやんちゃぶりを発揮して、ハチャメチ
ャ。子猫用のエサは用意しなければならないし、余計なお仕事が増えただけ。なんとか、
老ネコと子猫の共生を計らねばと、頭が痛い。そんな1日になってしまった。
 周りの人たちに聞くと、作業所などの前に捨て猫があるのはよくあることらしい。障害
者関連施設だから、優しい人たちがなんとかしてくれるだろうとの善意だよりなのだそう
な。hideたちは、優しくないよ。それは、誤解だぁ!

ただいまの基金額288046817円・012年2月29日現在被災障害者支援ゆめ風
基金に寄せられた東日本大震災への救援金、
金額は、5月13日までに、230876514円です。
これまでに支援した団体、個人への金額。支援総額は、5月2日までに、東北関連で、
129999050円になります。○台風12号関連、2942828円。
フィリピン洪水関連、1000000円です。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代
表理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でも
ある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。
救援金の送り先は、郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてくだ
さい。

東日本大震災救援活動の中のボクの風景
ひっそりと。大きな声、叫び。大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそ
りと。しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れてい
るんだぞと、われも、また、赤い吾亦紅と咲くのです。

市民活動総合情報誌ウォロ012年6月号、バラボラ・ニュースより抜粋
問い合わせ、社会福祉法人・大阪ボランティア協会・出版部
編集委員野本和香奈さん
TEL06−6465−8395・FAX06−6465−8393
復興支援新潟で暮らす福島県の避難女性が手づくり
人生の輝き願い絆リング販売
○東日本大震災で福島県から避難した人のうち、新潟県では現在も、全都道府県で3番目に
多い約7000人が避難生活を送っている。震災から1年以上が経過し、避難者は支援を受
けるだけでなく、自ら主体的に活動する場面も増えてきている。
 避難者数が県内で2番目に多い柏崎市では、避難者同士がグループをつくり、お茶を飲み
ながらの情報交換や中越沖地震被災地域への視察、被災地域である旧川口町との交流などを
行っている。
その中でも新しい動きが、避難してきた女性たちを中心に始まった手づくりアクセサリー絆
リングを制作、販売する活動だ。リングは直径約4センチ。ラインストーンと呼ばれる宝石
様にカットしたガラス素材がちりばめられている。
 きっかけは中越沖地震07年7月16日から4年目にあたる昨年の同日、柏崎市で開かれ
た復興祈念事業だった。事業の一環として、新潟市民が復興を祈念する絆リングを販売。こ
れを手にした福島県からの避難者の一人があの地震で心がふさがっていたけれど、このリン
グを見てきれいと思えた。絆リングの輝きのように、これからの人生を輝かせたいという思
いを抱き、制作が始まった。
 その後、この避難者が中心となり結・遊・倶楽部を結成。メンバーは、避難者や柏崎市の
住民など約10名の女性で構成され、毎週1回避難者が集まる交流拠点共に育ち合い愛サロ
ンむげんで制作し、地域の飲食店などで販売している。定価は2000円。売り上げの一部
が作り手へ還元され、避難者同士の交流費用に充てられる。
以上


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ヒデの救援レポート、012年6月25日:76
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-632.html

・憲法週間記念のつどいについてお礼
・みんなの笑顔がこぼれる社会とは、アンケート集約
・被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた基金総額・東日本大震災救援金額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・・社会福祉法人ネット・久米川共同作業所

以前にもリポートした、5月11日の大阪府大東市主催、ゆめ風基金協賛の憲法週間イベ
ント紙ふうせんライブと牧口代表のトークについて、大東市長からの礼状が郵便ではなく、
担当課長がわざわざ持参して届けてくれました。
もちろん、市長が書いたものではなく、秘書課あたりで作成したものであろうことは自明
のことですが、持参するというのがなかなかの律儀さではありますまいか。

牧口一二様 大東市長・東坂浩一公印
憲法週間記念のつどいについてお礼
初夏の侯、牧口様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、先日は憲法週間記念のつどいにご出演いただき、ありがとうございました。
おかげさまで、879人の参加があり、大盛況のうちに無事終了することができました。
阪神・淡路大震災や東北・関東大震災・大津波・原発事故で、避難所等のバリアフリーが
不十分であったことや障害者への支援が後回しになってしまう現状のお話など、障害者が
直面している問題がよく分かり、改めて同じ人として私たち一人ひとりにできることは何
かを考える良い機会となりました。
参加者のアンケートには、「障害をもった当事者としての立場からの話はよくわかりまし
た」、「障害者の方が生きやすい社会は障害のない人も生きやすい社会であるとつくづく
思いました」、「人間は障害の有る無しに関わらず、1人では生きていけない。助け合う
つながりというのが大切だと思いました」、などの感想がありました。アンケートで回答
のあったものの一部を同封いたしますので、ご査収ください。
最後になりましたが牧口様、特定非営利活動法人ゆめ風基金関係者の皆様の今後益々のご
活躍を祈念いたします。
略儀ながら、書面にて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

みんなの笑顔がこぼれる社会とは、アンケート集約
○私も、精神障害者ですが、人に頼って良いんだと思うと心が楽になりました。紙ふうせ
ん大好きです。次回も来たいです。
○普段自分が気づかないような話が聞けた。第二部はハーモニーがとても良かった。
○障害者は特に人権を尊重されなければならないにもかかわらず、差別等で肩身の狭い思
いをしている。私は、何ができるだろうか。
○障害者から見た視点が語られて、そうした考えや、やり方が有るのかと思った。
○違う視点で、障害者問題を考えさせられました。コンサートは懐かしい曲ばかりで良か
ったです。竹田の子守歌の意味を知り歌の深さを改めて知りました。
○障害をもっている人の話、めったに聞けない本音が聞けた。
○日常生活の行動に対し反省した。
○障害のある人も元気で明るく、また支える人のあたたかさ、暗さがなく、楽しい元気な
催しでした。来て良かった。
○障害をもった人たちの自立を超えた心に感心した。これまで、気の毒だと思うのみだっ
た自分が恥ずかしく思えた。コンサート等々応援されていることにも再認識を持った。
○障害者の人達の見方を変え、自立できる様に協力すべきだと教わった。
○障害をもった当事者としての立場からの話はよくわかりました。障害者の方が生きやす
い社会は障害のない人も生きやすい社会であるとつくづく思いました。
○障害者自身の方のお話で今まで思っていなかったことを聞けて良かった。コンサートは
素晴らしい歌声で感動しました。
○できないことは助けてもらえばいい、助けてもらったら助ければいい。人間関係がうま
く行くと思う。牧口さんの言葉が心に残りました。
○牧口さんのお話はとても身近な言葉で、分かりやすく普段あまり接することのない障害
者のかたの日常がまだまだ大変なのだと感じました。でも心に残ったのは、人間は障害の
有る無しに関わらず、1人では生きていけない。助け合うつながりというのが大切だと思
いました。
○障害と人権のこと、とてもわかりやすく素晴らしいコンサートであたたかい気持ちにな
りました。
○今日は良いお話が聞けて良かったです。障害者の自立人間みんなそういう考えで暮らせ
る社会づくりが大切ですね。どうすればいいのだろう。まずはみんなで考えることが大事
ですね。できることを探します。今日コンサートを聞きに来てお話を聞けたおかげです。
ありがとうございました。
○トークでは、障害者のお気持ちがより多くわかり、1人の人間として共に歩んで行きた
いと思いました。紙ふうせんのコンサートは初めてでしたがハーモニーがとっても素敵で
した。
○人権についてあらためて考えさせられました平和な日々を過ごすには、他者への思いや
りの大切さを感じます。
○牧口さんのお話、重度障害者の方こそ真の自立をしているという話に胸打たれました。
紙ふうせん唄声がいいですね。初めて聞きました。ファンになりました。
○勇気を出して本当のことを話して下さったから。
○人を思う心があったコンサートでした。
○牧口さんの今までのご苦労を少しだけでも感じることができました。唄に感動し泪が出
ました。又、リズムにのって楽しかったです。
○牧口一二さんより人が助け合うことは豊かになれることを教えられました。
○話し方が良かった。神戸に親が居たので震災の時のことを思い出した。
○障害者から見た世の中を聞けたこと。
○私も福祉センターでボランティアをしています。人々が手をつないで頑張って行きたい
と思います。
○世の中から、笑顔がこぼれる世の中になってほしいと末永く思っています。
○応援歌とっても良い歌です。テレビ等でも歌ってもらって全国民が覚えられる様にして
下さい。
○障害者の心、親子さんの心、1人の人間として見てほしい。みんな助け合いながら生活
しているということを忘れてはいけない。
○小学生の頃から授業で自分がそう言われたら、そうされたら、と相手を思って行動に移
せるそう言う心を育てて欲しい。大人も言葉使いに気をつける笑顔ある大東市を作って欲
しい。
○障害者の人達の人権理解を深めたいと思いますが、手を差し伸べる勇気もなく、気分を
害されたらどうしょうとか自分勝手な思いをしていました。無の気持ちでお話しょうと思
いました。
○障害認定を受けることができない程度のハンディの者は収入も得られず、生きることが
難しい。そういう者のことに心を寄せて欲しい。
○支え合って生きていける社会の実現へ運動を。格差を解消する為みんなで力を合わせよ
う。
○人権は大事ですね。ついつい忘れがちです。良い話を聞かせてもらいました。コンサー
トも良かった。
○日々感謝の気持ちでみんなの笑顔がこぼれる社会を目指して行きたい。

被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた基金総額、288046817円
(012年2月29日現在)。
東日本大震災救援金額は、5月13日までに、230876514円です。
これまでに支援した団体、個人への金額。東北関連、
5月2日までに、129999050円です
その他、台風12号被災地に、2942828円。フィリピン洪水被災地に
1000000円の支援をしました。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代
表理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でも
ある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。

東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
社会福祉法人ネット・久米川共同作業所
○連絡TEL、042−396−5649 FAX042−396−5731
○機関誌・久米川共同作業所だより・第36号からの抜粋
…震災から一年…日本人…職員A・Mさん
○東日本大震災から一年が過ぎました。信じられませんが、本当なんですね。月日がたつ
のは早いです。今回の事で、全世界から注目された日本。自分は、同じ日本に住んでいま
すが、何もできていません。海外の人達が日本人は冷静でおちついているとコメントして
いましたが、当日の私は、とても落ち着いている…とは言えない状態でした。避難訓練も
やっていたけど、やっぱりできませんでした。現地の人達は、どれ程の恐怖だったのか…。
考えただけで、鳥肌が立つくらいです。今回の事をきっかけに、私も日本人として、冷静
で落ち着いた行動ができるようになりたいです。それと、今回の事を、絶対忘れない。
そして、あきらめない。今、日本が一つになる時だと思います。まずは、自分が独りから
一つになれるようね……がんばります。
hideからの余計な一言。純情な心の吐露ですねぇ…。でも、被災したのは、日本人だけじ
ゃありません。そして、日本人と定義する根拠は、なんでしょうね?以上。


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ヒデの救援レポート、012年6月18日:75
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-624.html
・神坂さんの任官拒否を考える市民の会ハガキ通信から、講演会のお知らせ!!
・・内から見た裁判所、外から見た裁判所、原発訴訟に関わって
・これまでの救援活動費総額
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・・NPO法人、ちくほう共学舎虫の家機関誌虫の家だより98号から

神坂さんの任官拒否を考える市民の会ハガキ通信から、講演会のお知らせ!!
連絡先、TEL・06−6366−5253
FAX・06−6366−5255
参加費500円
内から見た裁判所、外から見た裁判所、原発訴訟に関わって
講演・井戸謙一さん弁護士、元裁判官
7月1日(日)午後1時30分より
エルおおさか
(大阪地下鉄、京阪、天満橋駅下車すぐ)
 今回講演いただくのは、昨年3月に起きた福島第1原発の事故をまるで予測したかのよ
うに6年前、北陸電力志賀原発訴訟において、差し止めを認める住民側勝訴の判決を言い
渡した井戸謙一さんです。
 井戸さんは、昨年から弁護士として活動し、福島県で放射能の危険から子どもたちを守
ろうと住民が起こしたふくしま集団疎開裁判の弁護団として活動されています。井戸さん
はこの間、原発訴訟にかかわって裁判所官の現状追認、国策追認の姿勢をきびしく指摘し
てこられました。
 今回原発訴訟を裁判所の内からと外から関わってきたことを踏まえて、ご自身が感じて
こられた裁判所の内と外を存分に語っていただき、市民の会として改めて、裁判所、最高
裁の本丸に迫る足がかりとしたいと思います。
 多くのご参加をお待ちしています。

これまでの救援活動費総額は、178,547,749円(2012年6月7日現在)。
これまでに支援した団体、個人への金額は東北へ130,209,050円(2012年
6月7日現在)、台風12号関連、香川県、和歌山県、兵庫県方面2942828円、フ
ィリピン大洪水10000000円です。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代
理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でもあ
る河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広
く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
郵便振替口座00980-7-40043 ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。

東日本大震災救援活動の中のhideの風景
NPO法人、ちくほう共学舎虫の家機関誌虫の家だより98号から
連絡先、TEL・FAX、09496−2−6003
最近の出来事と思うこと・M・O
 東北大震災が起きて直ぐ、私に出来ることは何かと考え、とりあえず義援金を送ること
にしました。その後も何か出来ることはないかと考えていたところ、津波で流され汚れた
写真を水で洗い、綺麗にして被災地に送り届けるボランティアのことをニュースで知りま
した。しかし、すでに募集定員が一杯で断念しました。
それからしばらくして、虫の家の会員でもあるMさんから、あるボランティアの依頼があ
り、これなら私にも出来るかもしれないと、快く了承しました。
 その内容は、原発事故により、放射能の影響を不安視する家族の飯塚市への移住サポー
トです。サポートと言っても、定住場所を決定するまでの4日間、私の家の空き部屋を活
用してもらうだけですが。
ふとしたきっかけで、母親の話を聞く機会があり、不安・困惑・家族間の問題、様々な悩
みがあることを知りました。福島原発から遠く離れた地に住む私には計り知れない、切羽
詰まった状況が感じ取れました。
特に子どもの将来についての切実な悩みを聞かされ、私自身、違った角度から、原発問題
をあらためて考えさせられました。なお、余談になりますが、他人と生活するということ
は戸惑いや驚くことも多々ありますが、いろんな意味で大変貴重な経験をさせていただき
ました。
 ところでみなさんは、震災当初「絆」という言葉をあきれるほど聞かれたと思います。
その絆という言葉を嘘っぽくしたのが、瓦礫処理問題だと思います。京都の大文字焼きで、
岩手県陸前高田の津波で倒れた松を使おうとしたら、放射能汚染を心配する一部の地元民
から反対があり、使用を中止。千葉の成田山護摩焚きで、同じ岩手県陸前高田の松を使お
うとしたら、やはり、一部の市民から抗議の電話があり、使用を中止。その他にも瓦礫受
け入れを表明した自治体に、脅迫電話や、抗議メールが届いたというニュースは後を絶ち
ません。そんな中、東京都の石原知事は、反対のメールや反対意見に対し、だまれと一喝、
受け入れを貫きました。
 この問題は、日本人特有の本音と建て前文化が、放射能という目に見えないものの恐怖
に対し、悪しき形で吐き出したような気がします。ニュースなどのインタビューでは「や
はり、瓦礫は各自治体で受け入れた方が良いと思います」と言い。しかし、実際に自分の
地域に、瓦礫処理問題が持ち上がると、目くじら立てて反対する。
 先日、北九州議会が瓦礫を受け入れるよう市に求める決議案を全会一致で可決しました。
その議会決議のニュース映像に、傍聴席で過激に抗議する市民の映像が映し出されていま
したが……。福岡県内の各自治体でも瓦礫受け入れを検討しているようですが、あなたの
住む市町村が、瓦礫受け入れを表明したら、あなたならどうしますか。

救援連絡センター第8回定期総会・記念講演
「福島を切り捨ててはならない」からの抜粋。
講師・山田真さん(小児科医師・障害児を普通学校へ全国連絡会・役員)
放射能を感じることが重要
 今この会場の線量は0・06マイクロシーベルト。放射能はその存在を忘れてしまいが
ちだが、私たちのまわりにはいっぱいある。忘れてしまうと国や東電の責任を免罪してし
まう。私は線量をいつも計るようにしている。
私の持っている測定器は10万円ほどの機械。高価だから個人で持つのは大変かもしれな
いが、グループで持って測って放射能を実感したほうがいい。
 放射能について国はいいかげんな計測しかしていない。東京都は新宿で測っている値を
発表しているが、このところ0・05マイクロシーベルトくらいになっている。しかし江
東区は0・15〜20マイクロシーベルトくらいある。
 国民は正確な情報を知らされていないので、嘘になれてしまっている。福島はあきらめ
たという状態になっている。国・県・専門家、誰も信用できないから要求もしない。自分
たちだけで守っているので限界があるが、国や県に要求するとろくなものが返ってこない。
 このごろ福島に行くとそれでいいのかと思い、切ない気持ちになる。

福島の子どもたちの現状
 福島の現状は、被害を訴えているにもかかわらず、見捨てられようとしていることが明
らかになってきた、ということだ。私は、昨年6月にはじめて福島に行き、その後10回く
らい行った。福島の子どもたちの健康相談会をやっているが、実際には子どもたちのから
だに大きな変化は今のところ起きていない。だが今起きていないというのが実は怖いこと
で、10年、20年たって起きても何の補償も出ない可能性がある。広島よりもひどい状態
が起きるのではないか。相談会でも親御さんはそれを心配している。
 多いときには10人くらいの医者が集まって相談会を担当するが、1人1時間くらいひたす
ら聞く。そして、私たち医者ができることは多くない。大丈夫だと言うわけにもいかない
し、こんなふうに危険だとも言えない。一緒に続けて闘おう、子ども達をきちっと見続け
ようとしか言えない。
 最初のころは避難しようかどうかという相談が主だった。そして、避難できる人たちは
福島を離れた。自主避難する人を非難する人がいるが、それはおかしい。避難する人たち
は基本的に正しい。ところでぼくの自宅へ昨日までモンゴルの人たち5人ほど来客があっ
た。モンゴルの人達が日本に観光でやってくるのは危険かと聞かれて私は答えることがで
きなかった。どうしても返事しろ、東京は安全かと聞かれたら、小さい子はこないほうが
いいとしか言えない。
 集団訴訟を起こし、福島を切り捨てない。これから何をするかだが、非常に大きな問題
が沢山あって、とにかく早い内に集団訴訟を起こすことが必要だと思う。今は10何人の訴
訟が行われているが、もっと大きな訴訟にする。東京など被災地だと思っている人達を集
めて大きな訴訟にしていかないと、風化し新聞社も関心を失っている状態になっていく。
 とくに今年になってから、避難という言葉もあまり使われなくなり、かわりに保養をす
すめようということになってきた。これまで、子どもたちを一週間、10日と疎開させる
ということをやっていたが、その程度のことでは間に合わない。子どもたちの体の中から
セシウムを出すために、北海道と福島の学校が提携し、一年生が北海道の学校に通って1
ケ月したら帰ってきて、その後2年生が行くとか、長期の月単位の保養をしていこうとい
う話になっている。それは、国が何もしない、補償の見通しもない。生活を立て直してく
れるという方向性も見えないなかで、悲しい選択だと思う。
 私たちは、沖縄を切り捨て、広島を切り捨て、長崎を切り捨ててきた。そして何もなか
ったかのように復興してきた。福島についても、福島を切り捨てた上で、復興しようとい
う姿勢が国に見えている。その中で切り捨てられまいとして、福島があがいているという
のが今の状態だと思う。福島の問題は福島だけの問題ではない。私たちは、沖縄、広島、
長崎、第五福竜丸を切り捨ててきたという歴史を今こそ断ち切らなくてはならない。



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ヒデの救援レポート、2012年6月11日:74
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-621.html

・東日本大震災被災地支援義援金ご協力のお願い
・NPO法人ゆめ風基金とは?
・仙台自立生活センター・たすけっと機関誌・ステップ43号より
・被災障害者支援・ゆめ基金に寄せられた救援金
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
 ・・骨抜きにされた自立支援法見直し 日本社会事業大学教授、佐藤久夫(64)
・NPO法人・ちくほう共学舎虫の家機関誌虫の家だより98号より
 ・・沖縄と福島〜その相似する構図・大場康司さん

大阪府枚方市の枚方ふれあいフェスティバル実行委員会&社会福祉法人、枚方市社会福祉
協議会からの呼びかけ
東日本大震災被災地支援義援金ご協力のお願い
 東日本の広範囲な地域へ未曽有の被害をもたらした大震災から、早や1年3カ月の歳月
が流れました。仮設住宅から抜け出せないで苦しんでいる被災者、遠隔地への避難を余儀
なくされ、帰還の目途すら立っていない被災者、復興には程遠い痛苦の現実が、いまなお
横たわっています。とりわけ、支援の手が遅れがちであった障害者たちの現状はいかばか
りかと思いやられます。
 障害者と健常者が、共に生き、共に学び合う中から、誰もが生活しやすい地域づくりを
願い取り組んできた私たちは、どれだけ歳月が経とうとも、被災障害者の状況から目をそ
むけず風化させないで、どんな支援が可能なのか、共に考え行動していきます。さまざま
な団体・個人が知恵と力を集め、それぞれの形で支援の手を差し伸べてきました。現地へ
子ども劇団として訪れ、交流し、芝居を通じてメッセージを発信してきた団体もあります。
障害のある仲間も多く参加してきました。引き続き、こうした支援を息長く継続させてい
きます。
 本日、障害者と健常者の交流の場〜第33回枚方ふれあいフェスティバルへご来場の皆
様、ここ大阪・枚方から被災地の障害者を応援するための義援金ご協力を心からお願い申
し上げます。なお、集まった義援金はNPO法人ゆめ風基金へ預けさせていただきます。

NPO法人ゆめ風基金とは?
阪神淡路大震災を機に自然災害の被災障害者を支援しつづけている団体です。全国の障害
者運動と、永六輔さん、小室等さんをはじめ各界の方々が呼びかけ人として参加していま
す。連絡先TEL06−6324−7702FAX06−6321−5662

仙台自立生活センター・たすけっと機関誌・ステップ43号より
○連絡先、TEL022−248−6054
○FAX022−248−6016
及川代表あいさつ(及川さんは、被災地障がい者センター・みやぎの代表でもあります。)
 あの日から1年になろうとしています。車いす上で感じたあの時間は決して忘れること
はありません。そしてあの時から再び暮らしを取り戻す、新たに築いていく日々が動き出
しています。
 昨年4月より被災地障がい者センター・みやぎの事務局をたすけっと事務所において活
動してきました。東北関東大震災障害者救援本部、NPO法人ゆめ風基金をはじめ、全国
各地からの全面的バックアップのもと、活動してまいりました。心から厚く感謝申し上げ
ます。
 1年が経とうとしている今、新たな活動への基盤づくりを進めています。永い時間をか
け、試行錯誤しながら活動してまいりたいと思います。
 被災障がい者の支援と自立生活センターの支援とはどう違うのですか?まだまだ騒然雑
然としていた5月末、京都JCILの方々がいらしてくれたときに投げかけられた質問です。
 僕は大きな気づきをもらいました。もともとやっていた自立支援活動と新たな災害救援
活動。そのどちらも障がい者が地域で安心して暮らせる社会を目指す、というところでは
同じだということを気付かせてもらったのです。
 2012年は復興元年と言われます。昨年も全国の皆様の強力な支援をいただいてまい
りましたが、宮城県内にも多くの仲間ともつながることが出来ました。今年は、これまで
にできた様々なつながりを基にしながら、さらに広げ強固にしていきたいと思います。
 そして、もともと、行っていた、自立生活プログラムや交流活動、相談支援に重点を絞
り、メンバー一丸となって、地道に確実に進めていきたいと思っています。一昨年から始
めているサロン活動も、今年に入って少しずつ参加される人数が増えています。そうした
ことを一つ一つ大事にしながら、今年も活動していきたいと思っております。

被災障害者支援・ゆめ基金に寄せられた救援金、金額は、288046817円
(2012年2月29日現在)
東日本大震災救援金としてこれまでに支援した団体、
個人への金額は、130,209,050円(2012年6月7日現在)
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代
表理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でも
ある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。
救援金の送り先は、郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。
;とうほく;と書いてください。

東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
新聞記事より
○骨抜きにされた自立支援法見直し
○日本社会事業大学教授、佐藤久夫(64)
 政府が3月に国会に提出した障害者総合支援法案が審議中だ。私は政府の障がい者制度
改革推進会議のもとに設置された作業部会の部会長を務め、約一年半、18回の会合で法
案への提言をまとめた。障害者と家族、事業者、自治体など立場を超えて合意したものだ。
 その内容は、支援対象をすべての障害者とする。支援の必要度合いを示すとされる障害
程度区分を廃止し、本人のニーズにあったサービスにする。利用者負担は原則無償とする、
など60項目に及ぶ。障害者を保護する対象ではなく権利の主体であるとし、地域で他の
人と平等に生活するための必要な支援を示している。
 しかし、法案にほぼ盛り込まれたのは共生社会の実現を目指すという法の目的と理念だ
け。障害の範囲に難病が加わったものの、支援を受けられない谷間は残る21項目が不十
分ながら取り上げられ、それ以外は全く触れられていない。小宮山厚生労働相は提言実現
への第1歩だと言うが、どういう方向に行こうとしているのか、法案からは見えない。
 2006年施行の障害者自立支援法は、サービス利用に応じて利用者にも負担してもら
うという考えだったが、実情は収入がほとんどない障害者が多く、悲鳴が上がった。マス
コミも含めて反対意見が相次ぎ、違憲訴訟も全国で起きた。
 民主党は09年の総選挙で現行法を廃止し新法を制定するとマニフェストに掲げた。新
政権は新法を作ると約束して裁判をやめさせた。障害者に寄り添う姿勢は政権交代の大き
な原動力になったのではないか。
 我々が最大限の努力をして提言をまとめても、こういう法案しか出てこないことに徒労
感を覚える。民主党はねじれ国会を理由に国会で否決されるような法案を出すわけにはい
かないと言うが、本当にそうか。野党の賛成が見込めないなら国民の目の前で議論して、
どちらが障害者が求めているものなのか、はっきりさせれば良いではないか。
 先月、和歌山市に対し、筋萎縮性測索硬化症の男性76に1日21時間の介護を義務づ
ける判決が出た。男性は人工呼吸器をつけながら必死に生きている。74歳の妻は歩行も
不自由だが、睡眠以外の時間は介護に充ててきた。我々は、このように裁判に訴えなくて
も必要な支援がなされ、障害者も家族も安心して暮らせるようにとの願いで、提言を作っ
た。
 障害者は社会に参加して貢献し、胸を張って生きたいと考えている。そのために必要な
支援は何か。自らのプライバシーをさらして法廷や社会に訴えてきている。理解が広がり、
社会と障害者の距離が変わってほしいと願っている。障害者も含めてみんなが参加し支え
合う共生社会こそが、大震災から再生する日本社会ではないか。

NPO法人・ちくほう共学舎虫の家機関誌虫の家だより98号より
○連絡先TEL&FAX09496−2−6003
 沖縄と福島〜その相似する構図・大場康司さん(大場さんは、ゆめ風ネット福岡の世話
人でもあります。)
民主主義社会は世論を尊重することが基本です。日米両政府とも沖縄県民の切実な声を尊
重しないのですか。
今年、沖縄が本土復帰40周年を迎えた。国土の0、6%しかない沖縄に全国の74%の
米軍専用基地が集中する現実の中、世界一危険だと言われる普天間飛行場の返還問題も、
辺野古への移設をもくろむ政府と拒否する地元という構図で進展が見られない。
 そんな中、5月15日に行われた復帰40周年式典で、戦後初の沖縄選出衆院議員で元
沖縄開発庁長官の上原康助氏は野田総理、ルース駐日大使の目の前で式典にふさわしくな
いものになるかもしれないと一言添えて始まったあいさつの中で、こう発言した。
 2年前、イベント時に普段は入れない辺野古にあるキャンプシュワブ米軍海兵隊基地の
中に入ったことがある。敷地内にはショッピングセンター、映画館、ボウリング場、プー
ルなど、ありとあらゆる施設が整備されているのを見て驚いた。これらを整備するために、
多くの思いやり予算が使われているだろう。ジュゴンが住む美しい海に、さらに基地を作
ろうとするのかと考えさせられたことを思い出す。
 危険なものは押しつけ、利益は中央が享受する構図が沖縄と福島は似ていると、東日本
大震災後、指摘されるようになってきたという。国策を進めるため補助金を投じた結果、
地域経済が国依存型になってしまう点も似ている。
違うのは銃剣を突き付けられて土地を収奪されたかどうかだという。大きな原発事故起き
た福島に新たな原発を造ることは不可能だろうが、沖縄では、いろいろな事件・事故が起
きても基地が減るどころか、7月に日米両政府は普天間飛行場に問題の多い米軍新型輸送
機MV22オスプレイを配備することを決めている。復帰後40年たっても変わらない基
地被害に抗議する集会も沖縄県内各地で開かれたという。
沖縄をいつまで捨て石にするつもりなのだろうか。これからも、沖縄問題に関心を持ち続
けていたいと思う。
以上!

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ヒデの救援レポート、2012年6月4日:73

http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-614.html

・尊厳死法に関する、大急ぎの学習会のお知らせ
・被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた支援基金
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・ずっと、つなぐ 上映会&シンポジウム
・友遠方より来る、また楽しからずや!

尊厳死法に関する、大急ぎの学習会のお知らせ
 hideたちは、東日本大震災被災障害者支援に必死のパッチ。ひとの命にかなわぬまでもの
つながりを求めていること。震災で亡くなった人たちに想いをいたしていることをよそ目に、
国会ではコソコソと優生思想のカタマリ、尊厳死法案が、議連の手によって上程されそうに
なっています!
 命の序列化、終末期の医療打ち切りを医師が判断でき、その結果には免罪されるという、
酷い法案です。人工呼吸器外しも、対象に入ってます。
 バクバクの会では、緊急に、尊厳死問題を知ろう!勉強会を呼びかけています! 参加費
無料です。ぜひ、おいでください!
6月30日(土)午後2時から4時
みのお市民活動センター
尊厳死ってどういうこと。終末期ってどういうこと。尊厳死を法制化するって、どういう意
味があるの?
講師、八木晃介さん・京都花園大学・社会学教授
交通、北大阪急行千里中央駅からバスが便利です。
問い合わせ・TEL072−724−2007
人工呼吸器をつけた子の親の会事務局

 野崎参りは、屋形船で参ろうの歌で有名な野崎観音で、5月の連休の間、ゆめ風基金のパ
ネル展示を行いました。「その時、障害者に、何が起きたのか」がテーマです!
 それぞれがゆめ風基金呼びかけ人である、3日には河内音頭の河内家菊水丸さんが、4日
には落語家の桂文福さんが来場してくださり、観音様を祀ってある慈眼寺境内は、ゆめ風基
金代表の牧口との軽妙なトークと相まって、人びとで溢れ返りました!!
 その野崎観音がある大阪府大東市からの依頼があって、5月11日に人権週間の催しのひ
とつとして、主催・大東市、協賛・ゆめ風基金でトークとコンサートのイベントが行われま
した。
 テーマは、野崎観音の時と同じです。ゆめ風基金パネルも展示して、被災地の障害者団体
の物品も販売しました。コンサートはゆめ風基金呼びかけ人のひと組・紙ふうせんの平山&
後藤ご夫妻です。イベントそのものは、2時間で、前半の1時間はゆめ風基金代表の牧口から
の被災障害者支援の呼びかけ。後半は牧口を加えた紙ふうせんのライブです。
 市主催なので、参加費は無料。そのせいもあってか、1000人を超える参加者が集まり
ました。今時、1000人を超える集まりは、珍しいでしょう。それも、人権課題がテーマの集
まりに。
 ライブの中で、後藤さんが阪神淡路大震災での記憶を淡々と語られていたのが、強く印象
に残りました。それは、大震災の時に平山&後藤さんのご両親が被災され、家屋全壊となっ
て、仕方なく大阪府吹田市で3家族全員で、1年間共同生活をされた経験があり、その中から、
今までのような考え方では駄目だ。ひととしてのつながりの生き方、暮らし方を創り出さね
ばと考えたそうです。
 今回の東日本大震災においても、素早く、被災地を訪ねられたそうです。それにしても、
お二人のハーモニーは、素敵で素晴らしかった!
 hide個人としては、「冬がくる前に」が胸に来ました。音楽オンチのhideには、珍しいこ
とです。(笑)
 ところで、1000人の老若男女が参加とレポートしたいところなんですが、残念ながら、会
場には若い人たちの姿はほとんど見かけられませんでした。人権という文字は、若い人たち
には、重苦しいのかなぁ?老若男女ではなく、中年以上の高齢者の女性の方々が主流であり
ました。ニッポンの人権はどうなるんでしょうね!老爺心ながら、グチをこぼしたくなりま
した。hideの杞憂であればいいのですが!!
 市主催だから、仕方がないのですが、市長あいさつがあり、これも、木で鼻をくくったよ
うな紋切り型。あ〜あとため息モン。そんなこんなで、ゆめ風事務所のスタッフは休みの神
様に見放されて、愛おしい連休はバイバーイと去って行ってしまいました!
 大東市とゆめ風基金を結びつけたのは、長年、大東市役所で人権施策畑を勤め上げ、最近
定年退職をされたNさん。このNさんとhideの付き合いは古く、Nさんが高校生の頃から続
いて来ました。別名をイラチのNと陰口を叩かれながら、人権一筋を通してきた人物です。
イベント当日も、あれこれとイラチの口出しをしては、若い市役所の職員の苦笑と迷惑顔を
プレゼントされていましたが、筋目はキチンと通っていました!
 hideは、そんな、イラチのNさんが大好きなんだから、困ったことです!時間は、友情と
義理を育てますね。(笑)

ただいまの基金額288046817円(2012年2月29日現在)
これまでに支援した団体、個人への金額、支援総額は、
5月2日までに東北関連で、129999050円になります。
台風12号関連、2942828円。フィリピン洪水関連、1000000円です。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表
理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でもある
河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知
ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。
救援金の送り先は、郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてくだ
さい。

東日本大震災救援活動の中のボクの風景
 吾亦紅と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。大輪の紅薔薇のようにではなく、
ひっそりと。大きな声、叫び。大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそ
りと。しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れてい
るんだぞと、われも、また、赤い吾亦紅と咲くのです。

ずっと、つなぐ○上映会&シンポジウム
○今、被災地で起きていること。今、被災地から伝えたいこと。震災半年後の被災地の人々
を記録したドキュメンタリー東北再興の記録3.11と、気仙沼で実際に起こったエピソー
ドをもとにつくられたアニメーション気球に乗ったオーケストラの西日本初の上映会です。
併せて、被災地で活動を続ける神戸のNPOやボランティア団体から、東日本大震災から1
年が過ぎた被災地の今を聞きます。
6月23日○開場、午前11時30分〜午後4時○参加費1000円
会場:兵庫県立美術館ミュージアム、阪神岩屋駅・JR灘駅から、徒歩10分
○TEL、078−262−0901
問い合わせ・NPO法人市民基金・こうべ
○TEL、078−230−9774FAX、078−230−9786
震災を風化させない、こうべは忘れない、ずっと
○多くの人々のいのちやくらしを一瞬にして奪い去った東日本大震災発災から1年が過ぎまし
た。津波被害の大きかった沿岸部の町では瓦礫処理さえもままならず、また放射能汚染の影
響下にあるふくしまの状況はさらに深刻で、復興という言葉がむなしく響くばかりです。被
災者に対する支援のニーズも幅広い分野に広がっており、引き続き多様な人々の協力が欠か
せません。
 一方、被災地以外の多くの人々にとっても、この震災は自分自身の生き方や価値観の問い
直しを迫られた出来事ではなかったでしょうか。しみん基金・こうべでは、東日本震災被害
者支援ボランティア活動基金・愛称ずっとつなぐ基金・を創設して、助成事業を通じた継続
的な支援を行っていくとともに、被災地の内外や支援団体間のネットワークづくりのバック
アップをしていきます。
 このイベントでは、被災地から遠く離れていて風化しがちな意識を映像を通じて振りかえ
り、想いを共有する場をつくることで多くの人々の想いを重ね合わせ、その収益金を同じ震
災を経験したこうべ発のボランティア団体に託することで、被災者への支援につなげていく
ことを目指しています。

友遠方より来る、また楽しからずや!
○5月21日、新しく引っ越したゆめ風事務所に一番乗りの、遠方よりのひとが訪れてくれ
ました。hideとは、長年の付き合いのある、熊本県からの珍客です!
○社会福祉法人くまもと障害者労働センター
(熊本市長嶺南1の5の40○TEL&FAX096−382−0861)代表の倉田哲也さんが、
そのひとです!
 ご本人は脳性マヒ者で、計り知れないくらいに誠実で、その上、頭にどがつくくらいに気
のいい人物でもあります。熊本が生んだ障害者問題の映画「典子は、今」を超えるんだと、
大阪、吹田市のぷくぷくの会制作のドキュメンタリーもっこす元気な愛の主人公でもありま
すから、映像を見られた方もおられるかも知れません。今回の来阪は、その映画をもとに、
大阪北部の能勢町の学校からの、講演依頼に応えるためのものだそうです。
 そのついでに、ゆめ風事務所に立ち寄った由。(笑)いつもそうですが、倉田さんは、移動
は単独です。自分に合うように改造した自動車を運転して移動します。驚異的な冒険者でも
あります。hideにも経験がありますが、学校の講演料なんて多寡がしれています。それも驚
くくらいにです。(笑)それなのに、倉田さんは、九州高速道、フェリーを使い、車中泊を繰
り返し、目的を達成すれば、帰りは、中国道、九州道を走って帰るとのこと。呆れるくらい
にタフですね!!
以上

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ヒデの救援レポート、2012年5月28日:72

http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-613.html

・障害者問題を考える兵庫県連絡会議障問連ニュース5月号から
・・岩手・被災地報告 山下博靖さん(被災地障がい者センター・いわて)
・被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・・当事者リレーエッセイ
・東京医療的ケア研修会
障害者問題を考える兵庫県連絡会議障問連ニュース5月号からの抜粋
連絡先・TEL078−842−3299・FAX078−842−3354
生活支援研究会気付け
岩手・被災地報告 山下博靖さん(被災地障がい者センター・いわて)
 岩手の沿岸部を移動するのに国道45号は欠かせない。海沿いの町々を南北に貫いてい
るからだ。車窓からは、三陸特有の細く入り組んだリアス式海岸がつづく。鋭く切り立ち
平地がなく、夏は手付かずの緑が濃い。
穏やかな海だけを見ていると、あの日はまるで嘘のように思える。しかしこの海で、あの
日およそ2万の人が助けも求められずに亡くなった。陸地は地盤沈下し、海はすぐそばに
迫っている。防波堤もなくなり、台風シーズンは恐ろしい。がれきという名の被災者の財
産は撤去されたが、家の基礎が残るのみで、そこに新たな町が復活できるとは思えない。
 3月11日。被災地は震災から2年目に入った。岩手に入ったのが去年5月。盛岡の被災
地障がい者センターいわての専従として沿岸部を行き来してきた。
 避難所、仮設を回り被災した障害者を探す。出会えた方のニーズに応える。衣服や食料、
医療器具やストーブなどの物資提供、通院・買い物などの同行、見守り、食事などの身体
介助、相談事、行政との交渉など。1日2〜3班作り、地理も分からない県外ボランティ
アがナビを頼りに沿岸部に車を走らせた。
 これまで支援に伺ったのはざっと180名、ボランティアには全国から157名の方に
来ていただいた。2012年3月27日現在。また当事者派遣プロジェクトと言って県外
多くは関西の当事者も岩手に入りいっしょに活動してきた。
 夏から秋に岩手では大船渡と釜石にセンターの支部ができた。年明け宮古にもセンター
ができ、ぼくは今そこを拠点にしている。こっちに来て思うのは障害者の置かれた環境の
厳しさだ。各圏域に一つはある巨大社会福祉法人以外は社会資源があまりに乏しい。大阪
や神戸など都市部との違いは言うに及ばず、岩手の内陸との差もある。家族が見るという
考えも根強い。ヘルパー派遣事業所は宮古市内では2つしかない。従って在宅か施設のど
ちらかという状況だ。そんな状況を良く思わない人は、この地域をあきらめ見切りを付け
るか、変えたい思いをうっ積させている。
 この4月から被災地障がい者センターみやこは以下のことに取り組む。
1.被災した障害者支援・震災から1年しかたっておらず、被災した障害者支援は欠かせ
ない。仮設などのチラシのポスティングを継続、この圏域で新たなニーズを掘り起こす。
掘り起こしたニーズに応え、入浴や見守り、外出などのヘルパー的な活動と移送サービス
を行う。また毎月第2土曜日に交流会を開いており、季節のイベントと併せ今後も継続す
る。
2.被災地支援地元の福祉力アップ・社会参加や余暇支援、自立に向けた取り組みなど、
震災前から不足するサービスを、地元を補完する形で取り組む。また今後もこの地域に必
要とされる事業を、これまで支援に伺ったりしてきた方々の意見も踏まえ検討し、将来の
法人化と事業化を目指す。また当事者派遣プロジェクトが継続されるので、当事者の目線
からこの地域の福祉を見ていただきいっしょに活動する。夏に沿岸部の当事者のエンバワ
メントを図る大きな企画を当事者派遣プロジェクトと協力して行う。また宮古圏域以外の
沿岸部でこれまで出会ってきた方々への支援とフォローも継続する。

 被災地の障害者支援は震災以前からあった問題に移行しつつある。つまり、大津波があ
ろうとなかろうとここにあった問題だ。地域で生活し続ける選択肢が不足し、自立は今の
岩手沿岸部では相当に困難だ。だけど悔しい思いをされている人がこの地域にいる以上、
少しでも僕たちも変えるお手伝いをしていきたい。みやこのセンターがその選択肢のひと
つになれればと願う。震災以前に戻すだけでは意味はないのだ。

 山下さんは、長年神戸でヘルパーとして、活動され、東日本大震災直後から岩手で支援
活動を続けられています。以上

ただいまの基金額は288,046,817円(2012年2月29日現在)です。
これまでに支援した団体、個人への金額。東北関連、
5月2日までに、129999050円です。
その他、台風12号被災地に、2942828円。フィリピン洪水被災地に
1000000円の支援をしました。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代
表理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でも
ある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。
救援金の送り先は、郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。
;とうほく;と書いてください。

東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
大阪府吹田市のぷくぷくの会機関紙まねき猫通信118ひきめからの抜粋
連絡先・TEL、06−6317−5598 FAX、06−6317−0936
●当事者リレーエッセイ
大震災から1年…
○轟広志さん
○全編ルビ付き
 うすら寒い春・アノ日から1年たった。今はもう季節も春爛漫といいたいところだが、
僕の住む地域だけなのか?妙にうすら寒いなかで桜を見ている。
気候も変だ。政治も変だ。原発も変だし、市長も変だ。あなたに云われたくないという声
が聞こえる(笑)。そんな 僕だってお金は欲しいと思う。大金がいい。減らない額ではな
く増えるぐらいの額がいい。でも、そのために人様や動物、魚たちや植物が死のうが滅ぼ
うがどうでもいいとは思わない。
 アノ日から1年たち、少しだけ原発事故のこともわかってきた。でもその事実はまさに高
濃度の放射性物質のごとく何重にもくるまれ、あぁそうだったのかと思うにはほど遠い。
お国の経済なのか電気会社の経済なのか何だかよくわからない。経済のことを考えて、あ
えて原発という意見を聞く。それならせめてアメリカの真似ぐらいはしてほしい。
 福島に配備された原発は、アメリカで開発され俗にマークUと呼ばれる初期型であるが
ゆえに、アメリカ本土でも最も地震被害が少ない地域のみに配備されている。
 さらに緊急事態の電源確保のために、個別に2台の発電機を付属させているが、福島第
一ではその非常用発電機2台を地下に並べて設置していた。地震直後の津波で2台もろと
も水没し、緊急用の電源は失われた。NHKが取材した元アメリカ原発技術者は、それらの資
料を見たあとにつぶやいた。これは人為ミスだ。
 どうする東電?どうやったら償える?いまは償う気もないように見えますが未だに解け
ない疑問・福島の避難地域の家畜や動物はなぜ全殺処分だった?近隣に迷惑をかけるから?
それとも被曝していて危険だから?高濃度の放射線を人が浴びていても言えない?まして
殺しはできんからね〜。
 なんて、やや病的妄想みたいなことを書きましたが、なぜこうなり、これだけの被害を
確認し、さらにこんな被害も想定している。よってこういう対応と救済を行って行きます、
と明確には誰もいわない。もう丸1年以上たっているのに!小さな島国の日本が大きな犠
牲を払ってまで何故、原子力の脅威を未だに世界に知らしめなければならない?
 それから橋下市長。選挙圧勝の余韻だと思いますが、JR大阪駅裏の再開発であそこはホ
ールだけがある森にしたいの発言はうかれ過ぎです。歴史ある大阪フェスを潰しておいて。

東京医療的ケア研修会
正しい知識を学びましょう!
社会福祉士及び介護福祉士の法改定に基づく研修と被災地支援事業
○日時・2012年6月16日、(土)午後1時30分〜4時30分
○6月17日、(日)午前9時30分〜11時45分
会場・ホテル・グランドヒル市ヶ谷
内容・16日・新法制度下のかく痰吸引等医療的ケアの実態報告・
かく痰吸引等ヘルパー研修事業紹介・さくら会モデル
17日・法制度の概要と質疑応答、厚労省・高木専門官当事者、専門職による課題整理と
提言

 先日起こった茨城県の竜巻災害!予測の難しい自然災害ですが、局地的に大きな被害を
出しました。その中で、hideも事務局員としてひっそりと名を連ねる、バクバクの会・人
工呼吸器を使う子の親の会の会員、ひと家族が被災されました。幸いにも、家屋の被害は
軽微で、竜巻の後に起きた停電にも、人工呼吸器を止めることなくクリアーされ、翌日に
は病院に避難入院されたそうです。バクバクの会では会員に呼びかけ、支援カンパに取り
組むことが役員会で決められました。本当に、日本列島は、自然災害列島ですね。なにが
起きるか分かりません!
以上。


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ヒデの救援レポート、2012年5月21日:71
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-609.html
・読売新聞5月6日社会面
 ・・全原発停止停電おびえる命
   人工呼吸器電源確保に苦心
・朝日新聞に掲載された囲み記事 室井佑月さん
 ・・放射線量国は隠した
・名古屋、社会福祉法人自立の家の提言の中から
 ・・地域住民との協働と支援の舞台づくりねらい
・被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金
・東日本大震災救援活動の中のhideの風景
・阪府箕面市の豊能障害者労働センター機関誌積み木232号巻頭文より
 ・・被災障害者支援グッズ・夢に風にガッツくんTシャツ、希望のガッツくんトートバッグ

 日本全国で、全ての原発が停止した5月6日。関電が今夏の電力不足を喧伝し、原発再稼
動の恫喝に奔走する日の読売新聞に、計画停電を導入する事柄に課題を見つけ、医療的ケア
を人工呼吸器など必要とする障害者市民の声が掲載されました。医療的ケア連絡協議会代表
の折田涼さんが写真入りで、計画停電への異議意見を発表しました。
読売新聞5月6日社会面
全原発停止停電おびえる命
人工呼吸器電源確保に苦心
 国内の全原発が発電を停止した5日、西日本の各地では、消費者から不安の声が上がる一
方で、この機に電力問題を考えようという動きもみられた。病気を抱え、電気を使う機器を
装着して在宅療養する患者にとって、停電への危機感は強い。人工呼吸器をつけた子どもの
親でつくる全国組織バクバクの会の折田みどり事務局長(50)によると、呼吸器の内蔵バ
ッテリーは長くて10時間、たんの吸引器は内蔵バッテリーがあっても20分〜40分しか
もたないという。長男の涼さん(23)は脊髄性筋萎縮症で、24時間人工呼吸器を使いな
がら大阪府池田市の自宅で暮らす。停電時に備えて外部バッテリーを用意しているが、折田
さんの問いかけに対し、涼さんはまばたきで経験したことがないので不安と明かした。
 停電が長期に及ぶと、自家発電機のある近くの小学校に避難して電源を確保しなければな
らない。折田さんは計画停電をするなら、正確な情報がほしい。関西電力や自治体は、人工
呼吸器の使用者がどこにいるのかを把握し、必要な人にバッテリーを貸し出すなどの仕組み
も作ってと訴えた。

 産経、読売、毎日の各紙に掲載されましたが、その中の5月3日の朝日新聞大阪版から。
被災障害者支援野崎観音で催し きょう・あす菊水丸さんら
 阪神大震災以降、被災地の障害者の支援を続けているNPO法人ゆめ風基金・事務局・大
阪市・が3、4の両日大東市野崎2丁目の慈眼寺野崎観音で、東日本大震災の被災地への支
援イベントを開く。開催中ののざきまいり8日までに合わせた。
 ゆめ風基金の活動を支援する芸能人が参加する。3日午後3時から、河内家菊水丸さんが
河内音頭を披露。4日午後1時からは、桂文福さんと腹話術師の千田やすしさんが登場する。
 また、境内にある野崎観音会館では5日までの午前10時〜午後4時に、救援活動のパネ
ル展3、11東日本大震災・そのとき障害者に何が起きたか!も開かれている。無料だが、
会場に募金箱を設け、支援を呼びかける。
問い合わせはゆめ風基金06−6324−7702

同じ朝日新聞に掲載された囲み記事 室井佑月さん
放射線量国は隠した
 作家の室井佑月さん(42)は法制化の動きに大きな問題を感じている。やっぱり国は、
都合の悪い情報を出さない。福島第一原発の事故を経て、そんな思いを強くしたからだ。
 東日本大震災当時、両親が福島と宮城の県境に住んでいた。震災疲れで寝込んだ母当時
(78)は死ぬ前に孫の顔が見たい。政府は直ちに健康に影響はないと繰り返すが、長男
(11)を連れていくのは不安だった。福島入りした雑誌記者から風向きによって放射線
量を測るガイガーカウンターがピーピー鳴ると聞かされていた。
結局、不安なまま母の元へ。この経験から、線量計を1台16万円で手に入れた後の昨年
7月、同じように悩む母親らを助けたいと、友人と放射能測り隊を結成した。インターネ
ットで希望を募り、昨秋まで関東や東北の学校、公園で放射線量を測った。
 放射性物質の拡散を予測するシステムSPイイ DIの情報は、原発事故後10日以上も
国民に伏せられていた。国は混乱を招くと言うけど、高線量の方に逃げちゃった人もいる。
避難に使える情報を、隠してたんだよ。

名古屋、社会福祉法人自立の家の提言の中から
地域住民との協働と支援の舞台づくりねらい
 地域防災力、被災時の受援力を高めることを目標に、災害時要援護者自身が参加し、当事
者の立場で検証する仕組みをつくる。住民相互が連携した地域防災力の強化。避難所での暮
らしにくさや避難生活における困難は障害者特有の問題ではなく、誰にでも起こりうる共通
のことであるが、日頃の人間関係が希薄な中では排他的になる傾向がある。
 また、地域住民や地域の事業所の中には、保健、福祉、医療、建設、エネルギー燃料など
の専門性を有する人材や専門業者もいることから、これらを発掘し、いざという時に連携で
きる仕組みを作ることが重要である。
そのために、地域の防災力、被災時の受援力を高めるためのさまざまな地域防災プログラム
を通して、要援護者支援に関する人材の育成と協働を行うこと。
 要援護者の疑似体験だけではなく、要援護者自身が参加し、弱さの情報発信を通して地域
全体の課題として共有する。ワークショップを通して、地域住民主導による要援護者マップ
の作成や要援護者搬送訓練を実施すること。
また、避難行動期の救護、避難支援という短期支援だけでなく、避難生活期における長期支
援の視点を取り入れる。要援護者と避難支援者民生委員等、地域の民間企業、福祉サービス
事業所合同による避難訓練、避難所開設宿泊訓練を実施すること。
 避難訓練では、より多くの住民が参加できるような工夫と、安否確認全戸声かけ訓練を取
り入れることや、災害時の危険箇所や資源となる箇所を確認できるような取り組みディIJ、
タウンウォッチングを取り入れること、
また、避難生活の混乱を学ぶための体験会、間仕切りセットの組み立て体験、避難生活を支
えるグッズの紹介など避難支援プログラムの訓練を実施すること。避難生活プログラムでは、
本番さながらに住民の自主管理、自主運営ができるよう構造化しない体験学習を取り入れる
こと。地域の避難訓練へ高齢者、障害者、乳幼児も参加し、避難できるかどうかの点検を身
体で覚える形で実施する。地域住民に広く参加を呼びかけるとともに、災害時要援護者とな
りうる人、日常的な支援は必要ではなくとも停電等環境が変わると要援護状態になる人への
要援護者リストづくりも同時に行う。
 日常的に福祉サービスを利用していない人は、災害時には自分が要援護者になるという自
分の問題への引き寄せと周囲の人にそうした存在がいることに気づいてもらう必要がある。
 例えば、地域の避難訓練カリキュラム災害時に起こること、要援護とは、当該地域の避難
所、救援物資、ハザードマップの確認、実際の避難訓練、振り返り…困ったことと今後に向
けて各自ができる事前の用意地域住民と福祉サービス事業所との連携協定障害当事者団体や
福祉施設・事業所など、要援護者やその支援に当たる人が共に参加することを通して、日常
の地域の結びつき・支援関係の強化につなげる。以上

 被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、
金額は5月13日までに、230876514円です。
 これまでに支援した団体、個人への金額は5月2日現在、東北へ、129999050円。
台風12号関連、香川県、和歌山県、兵庫県方面2942828円。
フィリピン大洪水、10000000円です。
 このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代
表理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でもあ
る河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く
知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
 息の長い救援が求められています。長期戦です。
救援金の送り先は、郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてくださ
い。

東日本大震災救援活動の中のhideの風景
ゆめ風基金に届いたハガキから
以前に支援金を届けた、被災地の団体の方からです。
 ゆめ風基金様お元気にご活動の事と思っております。お久しぶりです。かみくり荘川向です。
皆様方のおかげで、ベランダが使えて、嬉しくなって筆を取りました。私が集めていた記念切
手を送ります。役立てて下さい。ベランダに立つたびに、ゆめ風基金さんの事がいつも心に浮
かびます。本当にありがとうございました。お体を大切にして下さい。川向和枝

hideが長年、代表をさせていただいた、大阪府箕面市の豊能障害者労働センター機関誌積み木
232号巻頭文より
 この4月、設立30周年を迎え、振り返ると労働センターを支えてくださった数え切れない
程多くの人の顔が走馬灯のように流れます。昨年はじめた畑事業は、石ころだらけの土を耕す
ことから出発し、風雨に耐え、暑さ寒さをのりこえて丸々太った丸大根、シャキシャキの水菜
などが立派に育ち実りました。
 現在、豊能障害者労働センターは、助成金が減額される中、大所帯を抱え、風雨に耐えてい
る状態です。苦しいと言いながら被災地障害者支援を無理してしなくても、とご心配の声もあ
りますが、苦しい時こそ内にこもるのではなく私たちから発信し、つながっていく行動が必要
だと考えています。
 これまで幾度となく危機を乗り越えてこられたのは、物心両面においてたくさんの方々が私
たちを支えてくださったからこそです。非常に厳しい財政状況ですが、これまで応援してくだ
さった方々に感謝を忘れず、事業を通じて継続的な被災障害者支援を私たちにできる形で続け
ていきたいと考えています。
 失われたいのちの尊さを胸に刻みつつ、私たちもここから発信し、活動を続けていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
                   豊能障害者労働センター
                   TEL072−724−0324
                     FAX072−724−2395
 被災障害者支援グッズ・夢に風にガッツくんTシャツ、希望のガッツくんトートバッグ売り
上げの10パーセントは、ゆめ風基金に届けられます。

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ヒデの救援レポート、012年・5月14日:70
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-608.html

・東日本大震災被災障害者救援本部大阪の会合 5月23日午後6時
・京都・花園大学・人権教育研究センター報第21号からの抜粋
 ・・原発事故を思いながら…
・被災障害者支援ゆめ基金に寄せられた救援金
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・被災地障がい者センターいわてのブログより

 5月18日、ゆめ風基金機関誌発送作業を担っていただいている、発送ボランティア
の皆さんと、軽く、発送作業終了後に、新事務所御披露目の懇親会を行います。
 続いて、5月23日午後6時から、東日本大震災被災障害者救援本部大阪の会合がゆ
め風新事務所で開催され、その後、午後8時から新事務所御披露目のささやかなパーテ
ィーを行います。どなたでも参加自由です。ぜひ、おいでください!参加費、おひとり
1000円です!!

京都・花園大学・人権教育研究センター報第21号からの抜粋
連絡、TEL・075−811−5181、FAX・075−811−9664
原発事故を思いながら…I、K・センター委嘱研究員
 僕には子供が二人いる。うちの子と同年代の子供たちが近所にいる。気心が知れてき
たのか、和気あいあいとケンカもしながら仲良くしている。
 新聞を開くとそこにある記事はあまりにも暗い。目をそむけたくなるような事件事故
がある。これからの時代を健気に生きていくであろう子供達にとって、希望を感じる出
来事があまりにも少ないように思う。
福島県での原発事故に注目している。福島県に住む人々の気持ちを想像する。特に子を
持つ親の気持ちを。僕は、住み慣れた街を出ていかないといけない状況は耐えがたいこ
とに感じ、現在も危機や苦難や危険が隣り合わせで継続する状況のなか、同じ日本とい
う場所で、「原子力発電がないと日本の経済が電力不足で停滞する、経済の停滞により
国際競争力がなくなる。そうすると失業者にあふれ、日本の国民全体に影響する」など
の声が聞こえてくることに、違和感をおぼえる。
 親としてなら、子を危険にさらしたくないと思うのが妥当の線と考える。原子力発電
を肯定的にとらえる人々の中にも子を持つ親はいると考えるのが自然と思う。子はいな
くとも孫・姪・甥、近所の子供など身近に感じられる機会はあるだろう。原発を肯定す
る人々は、身近にいる将来を背負う若い人たちのことを考えて原発が必要と考えている
のか、安全に暮らすこと以上に必要なことがあるのかどうかなど思いめぐる。
 妥当の線がみえなくなる。自然災害の延長で福島県で起きた原発事故に対して内省が
働かないそんな感覚マヒの状態が自然となってしまっているのか?人が暮らしていく妥
当の線はもうなくなってしまったのか?僕は、将来を託す子供たちに何ができるのか、
遅まきながら考え始めている。

被災障害者支援ゆめ基金に寄せられた救援金、金額は、4月14日までに、
227969836円です。これまでに支援した団体、個人への金額は5月2日までに、
129999050円です。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副
代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編集長、バクバクの会事務
局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポ
ートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。

東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
社会福祉法人AJU自立の家発行、被災地の障害者支援及び地域福祉底上げ事業報告書
42ページの被災地状況が詳しく掲載された報告書です。
編集は、災害時要援護者支援プロジェクトです。
連絡先・TEL052−841−9888、FAX052−841−3788
はじめに、からの抜粋
 災害弱者に対する支援策について、国は「災害時要援護者避難支援ガイドライン・0
5年3月」をまとめ、これに基づき市町村は要援護者名簿の整備と避難支援プランの策
定を進めてきた。
 東日本大震災ではこれが全くといってよいほど機能しなかった実態が明らかになった。
名簿については誰を載せるかという役所の課題の一方で、誰となら安心して逃げられる
かという地域住民としての関係性、当事者側にも問われている。
 個人情報保護法への過剰反応から、名簿開示に躊躇する自治体が多い中、発災時どう
いう基準でどういう手続きで開示すべきかも課題だ。その点、市民の生命と安全を守る
ため災害時における安否確認と支援ニーズの把握については行政の責任、実施にあたっ
ては、障害団体や事業所と連携し速やかに行動する態勢が必要とするとした南相馬市の
姿勢は鮮明だった。
 概して被災地の自治体では、国や県に伺いを立てないと動けない姿勢が目立ち、阪神
淡路大震災の時に比べ、現場の判断力や気概が低下しているとの指摘もあった。自立の
家は、発災2日目から被災地支援活動を開始した。私たちもそうであるが、被災地の障
害者支援にあたった団体は避難所を訪ねても障害者がほとんどいないと言い、不思議に
思った。
 避難所のリーダーも地元自治体の職員も障害者、要援護者の所在や安否を把握してい
なかった。安否確認と支援ニーズに関しては、無事を確認するだけでは完結しない。い
わんや個別の支援ニーズは災害のプロセスの中で、また関わる人によっても変化する。
支援者の感性に依存。避難支援ガイドラインは避難行動期を中心に描かれてきたが、避
難生活期や復興期を含む長期的支援の視点が必要だ。災害ボランティアの出遅れと瓦礫
撤去に終始し、個別のニーズに応えられない社会福祉協議会の実態も問題だ。
 皮肉なことに、避難所への避難をあきらめざるを得なかった人こそもっとも支援を必
要とした。福祉避難所は現在の設置基準では機能せず、入所と入院を勧めるだけの通過
施設としての位置づけである。指定避難所への福祉コーナーの設置も議論されているが、
大規模災害では一般の人ですら収容しきれないのが実態だ。先進例としては中越沖地震
の際の福祉避難所の開設があるが、介護保険モデルの機能的支援のため、適応できなか
った障害者がいたことも忘れてはならない。
 被災した自治体の行政機能が損なわれたとしても、地元自治体のイニシャテイブがな
いと外部からの支援は困難だ。これまでの先進例の教訓からも、県がもっと前面に出て、
被災自治体のバックアップに入る仕組みを考えないとダメだ。避難所というハコモノ施
設に対する指定ではなく、避難生活支援センター、被災障害者支援センターなど、地域
全体の避難生活を支援する拠点に対する指定に切り替えるべきではないか。
 障害者をみたことのない人に、その支援は無理である。東日本大震災ではいくつかの
団体が連携しながら独自に障害者支援を展開した。そうした実績のある団体に委託する
など、現場に権限と財源を与え、全国的広域的支援につなげるべきではないか。
 1年が経過した今も、被災障害者の実態の把握がまともにされていない異常実態が続
いている。対策の見直しを考える上でも、まずは被災障害者の実態調査が必要である。
特に避難状況、避難生活状況、仮設住宅入居から復興に至るプロセスの把握をする必要
がある。被災した市町村の大多数はそれがつかめていない。国が責任を持って実際に努
めることが求められる。
 その上での防災計画と災害弱者対策の見直しが待たれる。ガイドラインの見直しや今
後の防災計画に、当事者参加と災害弱者の視点が盛り込まれるかが注目される。
平成24年3月
012年事業の概要
災害時要援護者支援への提言
全国的広域的連携センターかまいしにおける支援活動報告
災害時要援護者の避難支援検討委員会報告
災害時要援護者支援セミナー報告まとめ、以上

被災地障がい者センターいわてのブログより
 久しぶりに釜石へ。昨日、被災地障がい者センターかまいし(名古屋自立の家)に、
マグロウヒルカンパニーさんから寄贈していただいたラップトップパソコン2台を届け
てきました。何かとおつきあいのあるセンターなので、顔見せもかねて、先月からセン
ターいわての活動に参加してくれている障害当事者の遠藤君も一緒に。このところセン
ターいわての活動は宮古を中心に動いているので、久々の釜石行きです。
 早速、センター長の小山さんに届けたパソコンを確認していただいたところ、これは
しっかりしたものだ、ありがとうございます!と、喜んで下さいました。センターかま
いしは昨年秋のオープン以来、着実に地域の方々とのつながりを築いてきているようで、
私たちがおじゃましている間にも、センターのお手伝いに来ている聴覚障害の方、入浴
支援を利用しに来ている方など、地元の方々が入れかわり立ち代わりいらしてました。
センターいわての活動でもお世話になった釜石の相談支援員さんもお見えになって、久
しぶりにご挨拶ができてよかったです。
 ホワイトボードの予定を見ても、なかなか多忙な様子。中には、センターいわてで関
わってきて、センターかまいしに支援を引き継いだ方々のお名前もあって、きっちり支
援が引き継がれてよかったなぁという想いと、今は自分たちが関わっていない一抹のさ
みしさと・・・ちょっぴり複雑な気持ちになったりも。勝手なものですね。
 お昼時だったので、ちゃっかりカレーをごちそうしていただいてから(ごちそうさま
でした!)、センターかまいしをあとにした私たちは、電動車椅子ユーザーの遠藤君に
仮設のバリアフリー度をチェックしてもらうため、釜石平田総合運動公園の仮設と遠野
の穀町の仮設に向かいました。後略
以上!


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ヒデの救援レポート、2012年5月7日:69
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-600.html

・東日本大震災被災障害者救援本部 仮称いわてトライについて
・被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金
・東日本大震災救援活動の中のボクの吾亦紅風景
・ぷくぷくの会の機関紙・まねき猫通信117号の記事
・NPO法人ケアステーションゆうとぴあ 機関誌あくせす 98号の編集後記

 バス事故、山岳遭難、竜巻の記憶を残して、hideが1日しか休めなかった連休が
去りました。またまた非日常の日常が始まります。

東日本大震災被災障害者救援本部
仮称いわてトライについて
目的
 復興へ向けた要望活動・障害者を含めたまちづくりへのアピール活動。トライを
通して当事者や支援者を集め、今後のいわての当事者活動の活性化につなげていく。

テーマ
 復興にむけて、障害者が住めるまちづくり。ここに障害者がいますよ、復興は障
害者も住める町を創っていこう、ということをテーマとし、取り組みを行う。

活動
 行政への要望活動・沿道の市町村を訪問し要望を行う。・復興計画は、障害者も
含めたまちづくりにすること。・介助制度を整えることなど。・避難所、仮設住宅、
復興住宅など障害者が使えるものに。アクセスの要望活動・県北バス、低床バスの
導入。・三陸鉄道、バリアフリー化を。・JR東日本、バリアフリー化を。バリア
フリーチェック・沿岸部のお店などを訪問し、バリアフリーチェック。市民を巻き
込んだイベント・沿道のポイント、ポイントで市民を巻き込んだイベントを企画す
る。・宮古、釜石、大船渡、陸前高田など。

期間
7/29(日)〜8/11金曜日・7/29に宮古市田老地区スーパー堤防をスタート。
8/9に陸前高田市一本松付近でゴール
8/10盛岡にいき、岩手県庁、県北バス、三陸鉄道、JR東日本を訪問し、要望書
提出。コースと宿泊・宮古市ー陸前高田市、約100キロ・被災した沿岸部を歩く。
宿泊は、野宿、避難所、各地の拠点釜石などに泊まる。・流れに応じて自由で楽しく
できるように、野宿も1/3くらいは取り入れてみる。

マスコミ
 できるだけ多くの人にアピールできるように、積極的にマスコミに取材してもらう。
また、活動資金としての寄付も呼びかける。新聞、テレビ全社へ取材依頼。ドキュメ
ンタリーなどを撮ってもらえるように依頼してみる。
実行委員会メンバー
被災地センターいわて、みやこのメンバー、CILもりおか。
当事者として核になる人が必要。CILもりおかが事務局を担当する。今川さんも実行
委員をやりたいとのこと。岩手の当事者や健常者など実行委員を新たに新聞で募集す
る。会議・本部は盛岡とする。沿岸部の宮古などでも関わってくれる人を集め連携し
ていく。週1回程度、盛岡で実行委員会を開き、企画話し合い、準備を進めていく。
沿岸部の被災地センター釜石などとも連携をとり、一緒に運営していく。

地元実行委員会で運営する意義
救援本部や関西との関係
 いわてトライは、基本的に地元実行委員会で企画と運営を行う。救援本部や関西は
側面的サポートのみとする。地元が主体となって運営することにより、
1、新しいメンバーを集め、
2、実践を通じて運営力を身につけ、
3、トライ後の岩手の当事者運動につなげていく。
 救援本部や関西のメンバーは、あくまでも上記についてアドバイスするというスタ
ンス。地域を変えていくことはそこに住む人にしかできない。他地域のメンバーがや
ってしまうと、実践する機会が奪われ、トライ後は何も残らなくなってしまう。
いわては岩手のメンバーで変えるという主体性がこのイベントの成功の鍵。

運営費
 マスコミを通じて寄付を呼びかける。
 宿泊は野宿や、無料で泊まれる場所にして、経費はできるだけ押さえる。

今後の進め方
 企画書作成・タイムスケジュール案作る。→佐藤作成。・4/30日に再度会議を
開く。障害当事者で核になる人が必要。誰ができるか考えてきてもらい、話し合う。
そこで最終的に実施するかどうか決める。→4/10に川畑さんから連絡があり、C
ILもりおかが実行委員会を担う方向で検討しているとのこと。以上

これまでのトライについて日本でのアクセス運動
1986年〜95年まで日本で開催。
大阪から東京まで野宿しながら歩き、沿道の駅によりバリアフリー化を要望。
マスコミ取材を積極的に受けて、アクセスの問題を社会にアピールする。
これ以降も、東北や福岡〜東京などでも開催。

日韓トライ・2001年7月〜8月。
釜山から北京まで20日くらいかけて歩き、沿道の駅や、2002日韓ワールドカッ
プのスタジアムを訪問しバリアフリーチェックをした。
アクセスのアピール・日本メンバーと韓国メンバーで運営

Asiaトライ
メインストリーム、夢宙センター、ばあとなぁの3団体で支援しているアジア6カ国
・パキスタン、ネパール、カンボジア、台湾、韓国、モンゴルのメンバーが集まり、
2年に一度、アジアの国でトライを開催。
テーマは自立やまちづくりなどその国の状況に合わせて決める。
2007年Asiaトライin韓国
2009年Asiaトライin台湾
2011年Asiaトライinモンゴル
うちなートライ
沖縄での条例づくりの運動で、トライを開催。離島等を巡り条例づくりのためのイベ
ントなどを開催。

トライの活動・当事者と健常者が一緒に運動する。
沿道を歩き、野宿をするというスタイル。若者の旅。・主催は実行委員会。費用は自
分たちで集める。Tシャツ販売、企業からの協賛金など。社会にアピールすることも活
動の柱として、できるだけマスコミも活用。

被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、4月14日までに、
227969836円です。これまでに支援した団体、個人への金額。支援総額は、
5月2日までに、東北関連で、129999050円になります。
台風12号関連、2942828円。
フィリピン洪水関連、1000000円です。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副
代表理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員
でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポート です。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。
救援金の送り先は、郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いて
ください。

東日本大震災救援活動の中のボクの吾亦紅風景
 吾亦紅と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。大輪の紅薔薇のようにでは
なく、ひっそりと。大きな声、叫び。大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さ
く、ひっそりと。しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がし
っかと流れているんだぞと、われも、また、赤い吾亦紅と咲くのです。

ゆめ風基金の理事のおひとりの馬垣さんが関わっている、大阪府吹田市のぷくぷくの会
の機関紙・まねき猫通信117号の記事。
新聞の作り方88、石塚直人さんからの引用。
連絡先・吹田市南高浜町1番17−2号
TEL・06−6317−5598−FAX・06−6317−0936
各社総力戦の3・11朝刊・大きく二つ分かれた社説・全文ルビ付き
 あの日から1年が過ぎた3月11日の朝刊紙面。各紙はそれぞれ、この1年を振り返
り次代を見据える大量の記事を載せた。戦後ならぬ災後の言葉も生んだ歴史的な大災害
を再点検する特集記事は、各社の総力戦の趣を呈し、被災地の苦難に寄り添おうとの姿
勢がうかがえた。
 ただ、社説は大きく2つに分かれた。脱原発を明確にしたものとそうでないものと。
京都新聞は、経済優先の・あの日・以前に、なし崩し的に原発を戻すようなことは許さ
れないと書き、原発再稼働に前のめり気味の野田政権を批判した。原発によって、エネ
ルギー浪費型の社会になっていなかったかとも問いかけた。
 東京新聞の「私たちは変わったか」は、雪の福島で印象深い二人に会ったと説き起こ
し、彼らの口を借りて地域の願いに冷淡な国の現状を照らし出した後、被災地の人々は
変わったけれど、そうでない人々は変わらないという事態を恐れます。原発に頼らない
国を創る。核なき世界を目指す…とした。深い内省に裏付けられた、格調高い文章だ。
 被災者の肉声に耳を傾け、原発に依存してきた自分たちを問い直す謙虚さが、この日
の社説には欠かせまい。政府や住民に高みから注文をつける、例えば読売社説の感覚に
違和感を持つ所以である。ドイツの脱原発を決定的にしたのは、福島の事故のような危
険を後世に引き継ぐことは倫理的に許されないとの判断だったとされるが、同社などが
原発再稼働を説く記事には、経済の視点こそあれ、倫理のそれは見当たらない。

福島県田村市にあるNPO法人ケアステーションゆうとぴあから、素敵な機関誌あくせ
すが発行されています。原発事故、放射能情報、被災障害者情報が満載された、内容の
ある冊子です。その98号の編集後記から
 東日本大震災から1年が過ぎました。福島県では地震、津波、放射能汚染に加え政治、
行政不信が生じた。この間の時間感覚にもマヒを感じます。この時間の経過と共に、地
域に留まった人にも、地域から避難した人にも疲弊と想定外のことが生じています。復
興コミュニティー絆など、これまで人、家族と地域に必要なキーワードが今では、分断
を意味する隠語に。
先日沖縄を訪ねました。地元野菜等を当所に送っていただいた方々へのあいさつとお礼
を込めて。基地を押し付け られた沖縄と原発を押し付けられた福島に共通するのは被
害者と連帯感。
NPO法人ケアステーションゆうとぴあ
福島県田村市船引町字山ノ内129−8
TEL&FAX・0247−82−5508 以上


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ヒデの救援レポート、2012年5月2日:68
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-598.html

・大至急のお知らせ!!引っ越しました
・小林敏昭さんの文章「大震災と想像力」からの抜粋
・被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・パルいずみ!仙台七夕ストラップ
・京都北部盲ろう者たんぽぽの会・設立5周年記念講演会

大至急のお知らせ!!引っ越しました!
5月5日、カール・マルクス生誕の日、人工呼吸器を使用する子の親の会・バクバクの会
初代会長の平本さんの命日、不肖hideの亡き母親の誕生日ひととしての幸せを願う、世界
中の子どもの日を前にした5月1日、メーデーの日、ゆめ風基金事務所が、多くの人たち
に支えられて、引っ越ししました。
新しい住所は、大阪市東淀川区東中島町1−13−43−106。
電話番号及び、連絡方法は、変わりません。
場所は、前の事務所から50M東、大きな交差点を北へ10M、5軒目です!!
比較的安い家賃で借りれました。
室内も広く、作業や障害者雇用も充分に可能になりました。トイレも、ストレッチャー型
車イスでも使用できるように、広げました。皆さんが遠慮無くおいでいただくよう、ゆめ
風スタッフは、お待ちしております。拝

京都花園大学の人権教育研究センター報第21号に掲載された、障害者問題総合誌・そよ
風のように街に出よう・副編集長の小林敏昭さんの文章「大震災と想像力」からの抜粋。
発行・花園大学人権教育研究センター
TEL・075−811−5181
 東北関東大震災から一年が過ぎました。10か月後の今年1月11日の時点で、亡くな
った人は1万5千人を越え、行方の分からない人は3千5百人に達しています。当たり前
のことですが、その1人ひとりが社会の中でさまざまな人たちと関係を結んでいた、かけ
がえのない存在でした。遺された人たちの悲しみはどれだけ深いことでしょう。
 妻と幼い娘2人を津波にさらわれ、家族の中でただ1人生き残った30代くらいの男性
がテレビのインタビューに答えているのを観たことがあります。その人はカメラに向かっ
て、淡々と娘たちのことや被災した時の状況を語っていました。その姿に、私は大きなシ
ョックを受けました。私が彼だったら、あのように取り乱すことなく語ることができるだ
ろうか、いや、そもそも生きようという気力など出てくるだろうか、と思ったのです。
 彼が深い悲しみの中にあることは、その表情からすぐに読みとれました。それでもなお、
彼は愛する者たちの思い出を語り、そうすることによって生きようとしていました。私は
そこにたくましさとかひたむきさ以上のもの、何か生き物としての人間のすごさのような
ものを感じて、その映像に見入ってしまいました。
 大震災からの復興には長い年月がかかります。地震と津波による被害だけでも甚大なの
に、そこに福島第一原子力発電所の爆発事故という大惨事が加わりました。人類が歴史上
経験したことのない巨大復興プロジェクトです。みなさんがおばさんやおじさんになり白
髪の老人になってもこのプロジェクトは続いているかも知れません。
 その長い復興の道のりの第一歩は、被災者の生活再建のための制度や資金を十分に用意
することと、放射能汚染によって生じた損害を電力会社と国がきちんと賠償することです。
これは政治や司法の仕事です。一方、被災地に入ってボランティア活動をしたり息の長い
募金支援をしたりといった、市民サイドの活動も欠かせないでしょう。 そして長期的な
視野に立って、原発に依存してきた私たちの国のあり方を変え、安定した再生エネルギー
を産み出しいく方法を真剣に考えていかねばなりません。
 そうした復興プロジェクト全体を支えるのは、被害に遭ったひとたちに対する私たちの
共感力や想像力ではないかと私は思います。テレビに登場した男性に感銘を受けたのも、
私の心が彼の心に共振したからだと言えるかも知れません。被災した人たちが失ったもの
に思いを馳せ、その人たちと思いを重ねること。そのことを通して、復興だけではなく今
後襲ってくるだろう新たな天災に備えることもできるし、同じような人災を繰り返さない
ための努力を傾けることもできると思うのです。
 この文章を読んでいるみなさんの中には大震災で身近な人を失った人もいるかも知れま
せんが、たいていの人はそうではないと思います。だから被災した人たちと思いを重ねる
ことなど無理だ、想像したり共感することなどできるはずがないと思うかも知れません。
 でもそうではありません。私たち人間には、他の動物にはない共感力や想像力が備わっ
ているのです。中略・
 目の前にあるものだけを見ているチンパンジーは、瞬間的な記憶力、例えばコンピュー
ターの画面に一瞬提示された数字を覚える、では人間よりはるかに優れています。でも、
そこにはないものを想像する力では3歳の子どもにも及ばない。
 松沢さんはチンパンジーは絶望しない。たぶん、明日のことさえ思い煩ってはいないよ
うだ。それに対して人間は容易に絶望してしまう。でも絶望するのと同じ能力、その未来
を想像するという能力があるから、人間は希望をもてる。どんな過酷な状況の中でも、希
望をもてると書いています。
 これから続く復興プロジェクトの長い道のりでは、私たちの想像力が試されるでしょう。
復興という場面に限らず、その力は私たちが他者と共に生きようとする時に必ず役に立っ
てくれます。みなさんには、ぜひ大学生活で、その力に磨きをかけてほしいと思います。
人権研センター委嘱研究員

被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、4月14日までに、
227969836円です。これまでに支援した団体、個人への金額は、12月31日ま
でに、123599050円です。
●その他、台風12号被災地に、2942828円。フィリピン洪水被災地に
1000000円の支援をしました。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代
表理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でも
ある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。
広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。

東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
●hideの畏友のおひとり、花園大学の八木教授さん発行の個人メディア;試行社通信;
305号の中の記事;メディアと向き合う;からの抜粋、
○その2
●連絡TELFAX075−221−2672
○定義不明の;冷温停止;報道の垂れ流しも絶対に許容できない。通常運転の原子炉をとめ
て安定的に冷却できたことを冷温停止ということくらいはすでに常識のはずなのに、メル
トダウンした炉心が圧力容器をもメルトスルーし、しかもその状態を誰も確認できないま
ま水をかけつづけている状態を冷温停止などといえるわけがありません。
 この2月中旬、2号機の格納容器の温度がかなり上がったことについて東電は温度計の
故障と説明しました。それならいいのですが、ならば東電はなぜに再臨界防止のためのホ
ウ酸水や大量の水を注入しなければならないのかと素人ながら疑っていたところ、どうや
らキセノンが確認されたらしいという。つまり核分裂がつづいているらしいのです。何が
冷温停止なものか。新聞各社のかなり優秀な科学記者は一体全体なにをしているのでしょ
うか。
 これも素人ながらかねがね疑問におもっているのが除染。原発事故が終息せず、放射性
物質も出つづけている2号機の温度上昇の際、セシウムが異常に高値になったという情報
もある。
 そんな段階でおこなう除染に意味があるのかどうか。さらに除染はどうかんがえても、
汚染の移動でしかないはずですが、本当のところはどうなんでしょうか。福島から遠隔の
地にあって、無責任な発言は慎むべきでしょうが、私の目には、除染は人々を避難させな
いための手段、すなわちある種の人体実験にしかみえません。除染の有効性を強調するマ
スコミは、人々の自主避難をも切り捨てる政府の棄民政策に加担していると批判されても
仕方がないのではないか。放射性物質にたいしては除染よりは;避難;あるのみだと新聞は
説得すべきなのではないか。
 いま思い出しましたが、管おろし報道が激化したのは、管首相が浜岡原発の運転停止を
要請した昨年5月6日以降のこと。管が安全が確認されるまでと発言したことへの反応で
す。この点について産経の社説は手続きを欠いた管首相の要請には、原発事故の深刻さを
パフォーマンスに利用した思いを禁じ得ない。諸外国からは、日本が原発を否定したと受
けとめられる恐れがあると書き、読売の社説は、浜岡に限らず各地で原発停止が広がるか
もしれない。そうならないよう、政府と電力各社は対応を急がねばならない。と書きまし
た。原発維持のための管おろし、実に破廉恥だ。

頑張ろう、東北!頑張ろう、仙台!頑張ろう、
パルいずみ!仙台七夕ストラップ、
1個500円
パルいずみ・宮城県仙台市泉区七北田字大沢烏谷ケ沢8−11
TEL・022ー377−4802FAX・022−377−3762
○ストラップは、ピンクと青の2種類あります。
○パルいずみは、就労移行支援事業所・就労継続支援ビィ型事業所です。
申し込みは、数をなるべくまとめてあげてください!
パルいずみは、精神に障害をお持ちの方を対象に、就労移行支援、就労継続支援という2
つの事業を行っています。
○就労移行支援事業とは?
 企業への就労を希望される方に対し、必要な知識・技能等を習得してもらうための支援や、
関係機関と連携し、実習・求職活動から就職後の定着までの支援を一環して行う事業です。
○就労継続支援事業とは?
 パルいずみ内での生産活動や、利用者さん同士の付き合いを通して、自分の希望を実現で
きるよう支援を行う事業です。
○生産活動の一環として、ビーズアクセサリー・仙台七夕ストラップなどを作製して販売を
しています。売り上げ収入は、利用者さんの工賃給料となっています。

京都北部盲ろう者たんぽぽの会・設立5周年記念講演会
○東日本大震災を体験して〜その時、障害者は〜
○2012年6月23日(土)、式典・午後1時から20分。講演・1時30分から4時
○会場・福知山市総合福祉会館3階・福知山市内記10−18
○講演者・早坂洋子さん(みやぎ盲ろう児・者友の会会長)
○参加協力費1000円
早坂洋子さんプロフィール
1982年宮城県生まれ。弱視難聴。生まれつき、目と耳の両方が不自由。小・中・高と普
通校に通い、高校卒業後三療の資格を取るため宮城県立盲学校現・視覚支援学校に進学。
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師免許取得。現在みやぎ盲ろう児・者友の会で活
動中。
問い合わせ・設立5周年記念講演会実行委員会
TEL&FAX・0772−66−0034以上。



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◆ヒデの救援レポート、2012年・4月16日:66
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-591.html

・Fさんの年末被災地訪問・覚え書き風見聞録風手書き日記その3
・被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・・国土交通省認定講習被災地での、移動支援活動でも役立つ認定講習
・被災地障害者センターみやぎ・石巻支部の機関紙「にょっきり!」1号が発行

 先週は、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」83号特集取材のために、
牧口さんとふたり、老々へろへろコンビで岩手県盛岡市にある被災地障がい者センタ
ーいわてを訪ねていたので、メール発信をお休みしました!申し訳ありません。訪問
のレポートは、後日に必ずいたします!hide拝

●Fさんの年末被災地訪問・覚え書き風見聞録風手書き日記
●その3
○山元町・山下駅で、昼コンビニ弁当。電車は、線路が寸断されて、通っていない。
線路のまわりには、看板にいろんな言葉。自衛隊がしばらく滞在していたとのこと。
自衛隊さん、ありがとうの看板あり。なんとなく、淋しい駅。電車がきていないか
ら、あたりまえか。駅前の売店。おじさんたちが集まっている。テーブルの上にみ
かん。カップヌードルにお湯を入れて食べてる。外からはわからない、集い場。
○山元・どこまでも、どこまでも続く、茶色に沈む地。あるところを境に、延々と、
延々と、見渡す限り茶色の地が続く。また、さえぎるものがないのだ。どこまでも
何もないのだ。建物もない。ひともいない。茶色い地と、家があったであろう白い
土台がどこまでも広がる。途方にくれる。押しつぶされる静けさ。死んでしもたな
ぁと思う。死んでしもた町、死んでしもた村、死んでしもた大地。ようさん、よう
さん死んだんやろなぁって、本当に思う。
 山元が、一番こたえた。だれもおらん。何にもあらへん。淋しくて、淋しくてし
かたない空気が広がる。生きかえることができるんやろか。なんかもう、見捨てら
れたところのように思えてしかたがない。見捨てられた町になってしもたんやろか。
もう少し南に行くと、福島にはいっていくという。福島は、また違うたいへんさが
ある。どうなっていくのか。わからないではいけないのだけれど、わからない。
 ひきかえして、亘理へ向かう。小学校もうちすてられたまま。校庭には、ぺしゃ
んこの車がひしめいている。道路は、なんとか続いている。山元は、いちご農家が
多いとのこと。いちご観光の看板が、ぺしゃんこになって道路の脇にある。あとで、
ラジオで、いちごの出荷は、例年の2割だと聞いた。8割がつぶれたんやなぁ。被
災地センターで聞いたこと。山元では、拠点はつくれない。亘理でつくり、山元に
つながるようにする。それが現在進行中。ほんまにようやりはったと思う。つなげ
たんやなぁと思う。
○亘理・Sさんという、お世話好きそうな女性と、ちょっと障害がありそうな、女
の子のような女性名前を聞けなかったな。送迎サービスから帰ってきた男のひとが
いた。山元で老人サービスのようなことをやってはったとのこと。Sさん自身も家
を流されて、100日間避難所暮らし。元気やったからおれたんよとのこと。病院
や施設に、たくさんのひとが移っていったとのこと。山元の仮設住宅は、建てると
ころがなかったので、亘理で、山を切り開いて仮設を作った。だから便利が悪い。
病院に行けない。役所に行けない。初めは、救援物資を届けていたりしていたが、
今は、送迎サービスが主なよう。あと、カフェを仮設で開いて、人の集まる場をつ
くっているとのこと。 やっぱり、仮設は遠く、便利が悪い。みたいだし、暮らし
はなかなかスムーズにいかない。お茶、コーヒー、おいしいおまんじゅう、柿、り
んごで、Sさんがもてなしてくれた。実は、ここに届けるカレンダーを忘れてきて
た。ゆりがはまの前に気づいて、取りに帰る。たすけっとでも忘れてたみたい。こ
の4人は、忘れ物が多い。珍道中4人組だ。亘理でも、Iさんがポーチを忘れる。
○カレンダーのこと・カレンダーは、石巻では、これからの自分たちの活動を伝え、
広めていく、あいさつがわりの1品に。チラシもできているので、当事者の仲間を
増やしていく過程で使ってもらえそう。登米では、これまでつながり、関係をつく
ってきたひとのところに、ホカロンとともに届けたいとのこと。これまでのごあい
さつに使ってもらえて、うれしい。石巻も登米も、これまでとこれからをつなげて
いくツールになってくれそうで、うれしい。亘理では、事務所にカレンダーの絵の
切り抜きが壁にはってあった。Sさん、好きそう。ここでも、送迎サービスの時や、
仮設で開くカフェで使ってもらえそうだ。よかった、よかったぁ。
たすけっとに戻る。テーブルの上には、また違うおまんじゅう。ここは、ほんとに、
ひとが訪れる場だ。きっと。
○仙台空港・大阪・箕面に帰ります。行きに車イスを押してくれたひとが、また押
してくれる。なんか、みんなええカンジのひと。しょうちゅう2本とかまぼこでえ
え気分。そういえば箕面のもみじの天ぷらは、どこでもウケた。ものとしては、め
ずらしいものね。
 たすけっとのリフト車は、乗りやすかったな。会計のひとは、パキパキしてたな。
 
                                         以上オシマイ

●被災障害者支援ゆめ基金に寄せられた救援金、金額は、3月19日までに、
222681086円です。これまでに支援した団体、個人への金額。
12月31日までに、123599050円です。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆ
め風基金副代表理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、 バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動の あれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお 使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。とうほくと書いてください。

東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
●国土交通省認定講習被災地での、移動支援活動でも役立つ認定講習です
●移動・送迎サービス、運転協力者講習会・福祉有償運送運転者及びセダン等運転
者運転協力者講習会
●NPO法人・移動送迎支援活動情報センターからの呼びかけ
●私たちが取り組んでいる福祉有償運送移動送迎支援活動は、非営利法人であれば
改正道路運送法(2006年10月1日施行)に登録すれば可能となっています。
○改正道路運送法では、運転者の要件として国土交通大臣認定の講習修了者という
要件が新設され、講習内容も最低470分セダン車等研修を含むが規定されています。
○道路運送法改正の目的は、過疎地の生活交通や要介護者・身体障害者等の移動制約
者の移動を確保(国土交通省)とされてはいるものの、手続きの煩雑さゆえに各地で
はやむなく撤収する団体も出ている状況です。
 私たちは福祉有償運送運転者及びセダン等運転者講習として国土交通省認定
(2006年12月1日)を済ませ、活動継続への支援と、移動送迎支援活動のすそ
野を広げる努力を行っているところです。この機会に受講いただき、それぞれの地域
で取り組みを継続・拡大されるようお願いいたします。
○2日間のカリキュラム全てに出席された方には、運転協力者講習の修了証を発行い
たします。
●日時2012年○3月26日〜27日
○4月23日〜24日
○5月21日〜22日
○いずれも10時から5時
●会場Alexビィエルディ・NPO日常生活支援ネットワークの隣り
○大阪市浪速区敷津東3丁目6の9
●定員20名程度・定員になり次第締め切り、先着順
●参加費用12000円・いずれもテキスト代が別途1000円が必要です。運転適
性診断を希望される方は、1500円で実施します。
●申し込み、問い合わせ○NPO法人移動送迎支援活動情報センター
○TEL・06−4396−9189○FAX・06−4396−9189
以上
●被災地障害者センターみやぎ・石巻支部の機関紙「にょっきり!」1号が発行され
ました。「によっきり!」は、石巻支部の当事者スタッフ2名を中心として、被災地
障害者センターみやぎ、県北支部・登米、石巻支部・石巻のスタッフが連携し作成し
ています。街もぼくらもこれからにょっきり伸びていく!そんな思いで、障がいのあ
る人もない人にも読んで頂き、お互いの理解を深めるきっかけになるような冊子にし
ていきたいと考え作成しています。
せっかく作った「にょっきり!」をたくさんの人に読んでもらいたい!そんな想いを
プロジェクトスタッフ一同が抱いています。読んでくれるひとの存在は冊子とスタッ
フの成長に大きく関わります。現地で出来るボランティアのひとつとして、全国各地
への「にょっきり!」の配布にご協力お願いします。
●問い合わせ 「にょっきり!」プロジェクト事務局・石巻支部
○TEL・0225−25−5388FAX共用
○宮城県石巻市蛇田字中ぞね37
●1号編集後記抜粋
○今回は初めて記事を書いたこともあって、やや面白みに欠けたかもしれません。今
後はこの冊子で、より面白く私達の活動を紹介出来るようにネタ探しをしていきます
ので、宜しくお願いします。あと地元にいる中学やら高校の同級生のみんな、もし街
などで会ったら気軽に声をかけてね!(石森)
○人生で、初めての取材活動をして、これまで知らなかった、様々なことを知ること
が出来たし、見たり食べたりして本当に良い体験をしました。初めての取材なので失
敗だらけでよい記事が全然書けませんでしたが、これからも、町や色々な場所に行き
取材をして、私達の生まれ育った所を知って頂きたいと思います。次回はもっと面白
い記事を作るので楽しみにして下さい。(阿部
) 以上!


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◆ヒデの救援レポート、2012年4月2日:65
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-587.html

・Fさんの年末被災地訪問、覚え書き風見聞録風手書き日記 その2
・被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金
・東北関東大震災障害者救援本部・自立情報発信基地から

●Fさんの年末被災地訪問、覚え書き風見聞録風手書き日記 その2
○12月13日・Oさん。南三陸では、障害者拠点はできない。登米につくる。登米では
何をしようとしているのか、もうひとつわからなかった。Oさんも、家が壊れ、流されて、
仮設住宅にはいってはる。避難所では、通路にふとん半分ほどの場所にいたという。ダン
ボールを敷いて、新聞をしいて、毛布をしいてねていた。トイレは、穴掘ってして、ブル
ーシートをかけていた。物資は届いても、みんなにいき届く数でなければ、配布されなか
った。このへんのひとは、200坪、300坪のところに住んでいたから、ちょっと雑草
をとったり、野菜をとったり、日常を暮らすおおらかな大きさがあった。仮設だと、板一
枚でおとなり。むかいもすぐそこ。知らないひとがすぐそばにいる。そのことに、息苦し
く、外にでれない。
・昼ごはんは、南三陸から登米にはいって、道の駅にいく、林林館。おおあたり。Kさん
たちは、食堂であぶらふどん。私は、ほくほくのやきいもと売店の牛乳。170円。牛乳
がとんでもなく、おいしい。大きいの買っとけばよかった。後悔。おもちもおいしそう。
Aさんは、あげまんじゅうが気になってる。牛乳は、H君もAさんものんだ。ほんとうにう
まい。
○南三陸・涙がにじみ出る。すさまじさが、まだ建物に残っている。クレーン車が動く。
建物があった土台が、四角く残る。土台だけが残っている。壊された町。つぶされていっ
た町。めちゃめちゃになった車。防災の看板をかかげて残る市役所庁舎。手をあわせると
ころ。トラックが通る。散髪屋さんがプレハブでやっている。4階のたてものの窓ガラス
が割れている。2階に船が乗っかかっている。町のひと隅で、黄色のおそろいのTシャツを
着て、がれきをとりのぞいている、いちぐん。トラックやクレーン車が動く中。なんだか
むなしく考えてしまう。ほかにできることが、今はあると思う。ボランティアツアーとい
うものがあるという。それかどうかは、わかんないけれど。
○13日の晩・帰ってきてから、Tさんと話をする。Oさんは会議。Kさんは東京。ここ
からは、東京は近い。南三陸を見てきましたか。Tさんは、シニカルで、おもしろくて、
おおきい。KさんとOさんと、近くに飲みに行く。車イスがはいるため、お店のひと、大
移動。おしつけないやさしさがある。
 Oさんたちは石巻で活動。仮設の店舗ができているとのこと。お店マップをつくりたい
とのこと。Iさんたち、車イスのひとがリサーチする。めずらしいので、お店にはいりや
すいとのこと。町にかかわり、発信していくところに、自分たちがいてるということを、
これからの日常でつくっていこうとしているように思う。
・ひとりひとりの支援が、対立をも産んでいるとのこと。支援を本当に求めているひと。
支援を利用しているひと。支援が必要なのに、家が残っているからと、何の支援もぼち
ぼちないひと。支援がないのに、ふんばっているひとは、一杯いてる。ひとりひとりの
支援より、まち全体の支援が必要だとのこと。被災したまちを再生していく、支援が必
要だとのこと。
○みやぎのたすけっと・大阪から、勝手にやってきたような4人。事務所から出るとき
は、行ってらっしゃい。帰ってきたときは、おかえりなさい。
7時になっても、8時になっても、誰かがいてる。デーブルの上には、おかしが必ず乗
ってる。大阪のおかしがある。中之島サブレ。みかんも必ずある。おいしいコーヒーが
いれてある。
 朝は、8時半からミーティング。Tさんが、コーヒーがはいりましたよ。という。食
べる食材もいっぱい。ゴボウがあったり、みそがあったり。ラーメンもはるさめも。い
つも誰かが訪れて、話をして帰っていく。町の中の集い場のよう。便利もいいしね。
・最後の日、わたしたち、ちょっと淋しそうだったのか、行くときは、行ってきますで
すよ。と、Oさんが教えてくれた。行ってきます
・8時半からのミーティングが、大切なカンジ。私たちの今日の行動も、ちゃんと聴い
てくれる。石巻とか、各々の活動や課題もでてきて、KさんやTさんが、きっちり、て
いねいにコメントを入れたりして、まとめている。大切な会議だ。
○みやぎのたすけっとのこと
・いろんなことが、つながっていた。・避難所に居れない。事務所に戻る。・水がきて
いた。発電機も手に入れた。みんなで食料をあつめた。けっこうあった。何日かはやれ
ると思った。そして、発電機をつかわなくても、電気が通った。たすけっとのところだ
け通った。生きてた。被災者になりきらなかった。何かやらなければという条件があり、
そこから動く思いがあった。そのような状況にあった。つながるようにあった。
 日頃から、ゆめ風ネットワークにあり、H理事、ゆめ風基金がきてくれると思ったと
のこだった。H理事の助言で、頭の中の交通整理ができたと、代表のOさん。外からの
目で、これからしていくこと、今することの交通整理をする。外からの風の力を借りて、
内部で持ちきれない、ごちゃごちゃを立て直していく。道筋をつくっていく。
○12月14日・亘理というところへ行く。
・12日、13日とは反対側。2日より近いので、ゆりあげ:というところと山元とい
うところに立ち寄る。
・ゆりあげは、海岸であることを誇りにしていた町であったように思う。海浜プールの
看板があったり、海岸の案内があったり、松並木もあって、たぶん散歩するところや遊
ぶところがたくさんあったのだろう。海岸の町のにおいがした。・がれきもとりはらわ
れて、ところどころに山積みになってる。先ほどの看板は、その中にある。
 何もない。低い低い大地が、どこまでも続いて、松並木が茶色くのこる。大地も茶色
だ。海がおだやかで、キラキラと青い。どこが北で、とこが南かわからない。立ち入り
禁止になっているけれど、何台かの車がはいって、人がところどころでたたずんでいる。
海岸沿いには、たすかった舟が何台かうかんでいて、漁師さんらしきひとが、網を広げ
ていた。漁をはじめているのかな。・海がほんとにきれい。・心がやわらかくなる3日
間。息をのむ状況を見たあとも、やわらかく1日を終えることができた。たすけっとの
おかげだ。

●この年末被災地訪問、覚え書き風見聞録風手書きFさんの日記を、2回で終えようと
hideは、愚考したのでありますが、内容が示唆に富んでいる私文で、文量が後1回分あ
りますので、hideの勝手で、連載3回と変更させていただきます。ということで、●そ
の3に続きます!

被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、3月19日までに、
222681086円です。これまでに支援した団体、個人への金額、支援総額は、
12月31日までに、123599050円になります。
○台風12号関連、2942828円。フィリピン洪水関連、1000000円です。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副
代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員
でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポート
です。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。

東日本大震災救援活動の中のボクの吾亦紅風景
 吾亦紅と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。大輪の紅薔薇のようにでは
なく、ひっそりと。大きな声、叫び。大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さ
く、ひっそりと。しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がし
っかと流れているんだぞと、:われも、また、赤い:吾亦紅:と咲くのです。

●東北関東大震災障害者救援本部・自立情報発信基地から
震災1年を迎えて、被災地は
○代表・中西正司
●震災1年をむかえて、現地の状況は、目まぐるしく変わってきました。福島では、被
ばく線量の高い障害者たちは、現地にとどまるべきか、ほかの地域に移転すべきかの選
択に迷い始めています。また、介助者がすでに移転してしまって、60人必要なところ
に40人しか残っておらず、新規募集をしても、ほとんど介助者がみつからないという
状況にも直面しています。
 したがって、介助者のいない時間は、不安に満ちた生活を送っている障害者も多くな
ってきました。この状況で障害者たちがいつまで現地で踏ん張れるのか、また介助者も
いつまで現地にとどまってくれるのかは、差し迫った課題です。
 私たちにできることは彼らを側面で支え、東京や関西方面への転居を目指す人たちに
ついては住む場所や介助サービスを受けられるように支援をすることなどです。また現
地事務所の維持も、救援本部ではかなりの負担となってきました。被災地センターも沿
岸部に拠点が出来ました。岩手では、朝日厚生文化事業団のご支援を受け、自立生活セ
ンターの当事者リーダーが現地に滞在して当事者エンパワメントをおこない、自立生活
の理念の普及につとめています。
 みなさんにご協力いただいた救援基金は、10か月以降より寄付金が急激に落ち込ん
でおります。今後少なくとも3年間は支援活動を継続していきたいと考えておりますが、
現在の状況で月1000万の支援金をつかわせていただいており、このままの金額で支
出していくと、あと1年で基金残高がゼロになる可能性があります。
 そこで、皆さんに再度ご寄付をお願い申し上げます。基金の用途は、現地事務局の維
持継続、介助スタッフの雇用継続、地方転出者の支援のための交通費や介助者費用、現
地での移送サービス用車両の維持費、運転協力者への謝礼などです。皆さんからの息の
長いご支援を承りますようお願い申し上げます。以上


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◆ヒデの救援レポート、2012年3月26日:64
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-580.html
・フィリピン・ミンダナオの視覚障害者団体へゆめ風基金からの支援の視覚障害者用白杖
を50本
・ゆめ風基金事務所近くの中島中学校と啓発小学校の生徒さんから被災障害者支援金
・被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・第29回人権パネル展3、11東日本大震災。そのとき障害者に何が起きたか!・
   ・・ゆめ風基金制作パネルの展示
・憲法週間記念のつどいみんなの笑顔がこぼれる社会とは・
・・トーク&コンサートbr> ・仙台・自立生活センター・たすけっと機関紙ステップ42号より
・ゆめ風基金から支援した、陸前高田市の障害者団体の改修報告書からの抜粋
・NPO法人アップストリーム障がい者支援センター通信No.25号よりの抜粋

ヒデの救援レポート、2012年3月26日:64

 被災地障害者拠点訪問にゆめ風基金理事4名が行った後に、ゆめ風事務所に届いた、ゆ
め風基金呼びかけ人のお一人、伊奈かっぺいさんのおはがき。
「みなさんが東北へお越しを。東北にいる私がお手伝い出来ずに申し訳なく。伊奈かっぺ
い・サイン」

●フィリピン・ミンダナオの視覚障害者団体が、大洪水で拠点を流されました。ゆめ風基
金の馬垣理事が二度、現地調査を行い、3月中にはゆめ風基金からの支援の視覚障害者用
白杖を50本を携えて、3度目の現地入りをすることになりました。

●3月16日、ゆめ風基金事務所近くの中島中学校と啓発小学校(阪神淡路大震災からお
付き合いがあります。)から、生徒さん9人、先生4人がゆめ風事務所においでになり、
学校で集めた被災障害者支援金を届けていただきました。狭い事務所なのでギュウギュウ
詰めになりましたが、全員ひとりひとりが被災地へのエールを語り、ゆめ風側も副代表理
事、事務局長、事務局員がエールを送り返しました。
支援金は、中島中学校・27132円、啓発小学校・12698円です。本当に、心のこ
もったお金です。ありがとう!

●被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、
金額は3月19日までに、222681086円です。これまでに支援した団体、個人へ
の金額。12月31日現在、●東北へ、123599050円、●台風12号関連、香川
県、和歌山県、兵庫県方面2942828円、●フィリピン大洪水、10000000円
です。このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基
金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務
局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポー
トです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
 息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。とうほくと書いてください。

東日本大震災救援活動の中のボクの風景
●主催・大阪府大東市・大東市教育委員会・大東地区人権擁護委員会・ヒューネットだい
とう○協力・NPO法人ゆめ風基金で行われる一連のイベントのお知らせです!
●いずれも、問い合わせは、大東市人権啓発室
○TEL・072−870−9061○FAX・072−870−0907

●第29回人権パネル展3、11東日本大震災。そのとき障害者に何が起きたか!
○ゆめ風基金制作パネルの展示
●5月2日〜5日・午前10時〜午後4時
●ところ、野崎詣りで有名な・野崎観音会館慈眼寺境内
●5月3日午後3時より○トーク&ライブ河内家菊水丸&牧口一二ゆめ風基金代表理事
●5月4日午後1時より○トーク&トーク落語家、桂文福&牧口一二

●憲法週間記念のつどいみんなの笑顔がこぼれる社会とは
●トーク&コンサート●出演・冬が来る前に・が大ヒットした、紙ふうせん&牧口一二
●5月11日(金)午後6時30分開場
●会場・サーティホール大東市立総合文化センター
○JR住道駅から南へ徒歩5分
○参加費無料・定員1200人
これらの会場で集められた寄付金は、被災障害者支援金として、ゆめ風基金に寄せられます。

●仙台・自立生活センター・たすけっと機関紙ステップ42号より
●アンケートご協力のお礼
○私共、被災地障がいセンターみやぎは、NPO法人ゆめ風基金と宮城県内の障がい者関係
団体14団体で構成された団体です。過去の災害時においても被災障がい者支援活動を行っ
て参りましたが、残念ながら今回の大災害にも安否確認、支援物資、避難所、仮設住宅等、
様々な場面での困難事例が発生し、またもや障がい者がより大きな苦難を背負う羽目になっ
てしまいました。
 このことをきちんと後世に伝え、同じ過ちが起こらないようにするための冊子作りの一環
として、大変お忙しい中、アンケートへのご協力をお願いしましたところ、数多くの皆さま
にご協力いただくことができ、皆さまにとっても安心して生活するために、まだまだ多くの
課題があり様々な対応が求められているのだということが分かりました。
 今後の支援活動へつながるものと信じております。本当にありがとうございました。

○アンケートについて被災状況を尋ねています
○今回830名の方から回答をいただいた内容について、現在分析を進めているところです。
 回答をいただいた方は障害当事者463名、支援者284名、無記入83名となっていま
す。障害別には知的376名、精神227名、身体132名重複有りとなっていて、3障害
それぞれの方から一定の回答を得られました。
 避難場所については福祉施設など269名、指定避難所164名、親戚68名、避難しな
かった293名、無回答45名と指定避難所よりも施設や親戚などを頼った人が倍以上いま
す。避難所で必要な支援としてヘルパーを上げた人が276名、医療242名、物資235
名、建物構造121名重複回答有りとあり、建物構造より、ヘルパーや医療の必要性が高い
回答となりました。
 震災直後や避難所、仮設住宅などについて色々とご意見をいただきました。また自由記述
についても色々と書いていただき、みなさんがこのアンケートに対し関心が高いことがうか
がえました。現在詳細な分析結果を集計しているところで、この結果が今後の大規模災害時
における障害者支援に少しでも役に立てばと思っています。
○ゆめ風基金・八幡隆司

●ゆめ風基金から支援した、陸前高田市の障害者団体の改修報告書からの抜粋
○ゆめ風基金様、平成24年3月13日、ずらんとかたつむり一同
○寒い寒いと言いながらも、ネコヤナギの芽が大きく膨らみました。そちらは春らしい陽気
の日々が続くようになったことと思います。私たちは、震災地であることを忘れるくらい、
毎日大きな笑い声に包まれ、元気に過ごしています。
 この度は、活動場所の改修資金を救援して頂きましたが、改修した建物の報告が遅れたこ
とをお詫びいたします。本当にありがたいことに活動場所が明るく、清潔感あふれる部屋に
なりました。
トイレは同じフロアにありながら音が全く聞こえないので、利用者さんにとっては、特に自
慢できる場所となりました。お風呂はまだ使用してはいませんが、利用者さんは夏になった
ら使ってみたいと話しています。食事をする場所と作業をする場所とが別になりましたので、
落ち着いて食事も摂れるし、作業もゆったり行えるようになりました。
 休憩時間というのは形式上は設けてありますが、実際は自由にしています。作業途中で喉
が乾いたら、食事を摂る場所に来て各自でお茶やコーヒーを入れて飲み、ちょっと休憩をし
ます。時には、そのまま長い休憩になる人もいるようですが、部屋が別になったおかげで、
このようにのんびりできるのだと思います。また、まるで自分の部屋のようにエィケィビィ
の写真カードを並べたりして楽しみ、皆大喜びです。
 これからも貴法人の温かいご配慮をしっかりと胸に刻み、職員一同、一丸となってがんば
ります。遠方ですが、またぜひおいで下さい。明るい部屋でひときわ明るい笑顔をお見せで
きると思います。皆心より感謝申し上げます。
○3月になり、すずらんとかたつむりに、視覚障がい者の方が週に1回お茶を飲みに来ていま
す。仮設に住んでいて、外出する機会が少ないようです。利用者さんとお話しをしたり、一
緒に昼食を食べながら、徐々に和らいだ表情になっていくようです。

●NPO法人アップストリーム障がい者支援センター通信No.25号よりの抜粋
○センター・兵庫県尼崎市
○TEL・06−6483−4588FAX・06−6483−4587
●救援と報告・M・O○支援するにあたって、いろんな事があります。先日は心肺停止・低
酸素脳症・肺炎で意識不明になられた人が、本人の頑張りとあきらめない気持ちで、無事に
退院され、現在は自宅で生活されてます。後遺症もありません。通院され採血・胸部レント
ゲン・診察など受けられてます。検査結果によると、肺も綺麗になり腎臓・肝臓・血圧も、
少し炎症のあった血液も炎症がなくなっているそうです。医師によると、奇跡的な事らしい
です。意識がもどらなかったり、後遺症が残ったりするそうです。だけど、入院前の姿にも
どられて本当に良かった。と思ってましたけど先日、痰がつまり呼吸がしずらくなって再び
入院されました。精神力の強さで1日も、はやい回復を願います。
 また自傷のある人などは、大きくなるにつれ、落ち着いてきて、なくなってきています。
多動性を持つ児童も、急に走り出す事も少なくなっています。なぜだろう?って考えると明
確な答えはわかりませんが、私が思うのは、本人の思いを受け止めてくれているのと、支援
の思いが伝わってきているのかな?それが1本の線になりつつあるのでしょうか。
 話は変わりますが、通勤と移動で使うバイクを購入してもらいました。ありがたく思いま
す。前車はセルモーターがきかず、エンジンがなかなか始動しない状態でした。長く乗って
いた為、バッテリーやプラグの問題ではなかったです。新車なのでメンテナンスを気にしな
くて走れるので良かったです。また、自分ごとですが健康診断で中性脂肪の数値が基準値よ
りも高かったです。3年前と比べると、胴回りが11センチ太くなりました。医師からは少し
メタボの入り口かな。と言われました。予防としてはバランスの良い食事をとる・脂肪をと
り過ぎない・糖分を控える。などあります。視力も低下しました。近頃では肩と肘、膝の関
節が痛む時があります。難しいですが健康管理に気をつけて、さらにベストな支援をする為
に今年も宜しくお願いします。
○被災地当事者派遣プロジェクトに参加された方です。以上



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◆ヒデの救援レポート、012年3月19日:63:

http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-579.html

・福岡県の:虫の家:の機関紙から
・障害児が生まれるから反原発ですか
・被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
 ・・東日本大震災支援まけない!タオルタオルで届けるメッセージ・タオルでつな
がる心br>  ・元参議院議員 視覚障害者 堀利和さんNPO法人共同連・れざみブックレットから
 ・・冊子の申し込みは、共同連東京
・数日被災地を訪れた、4名の中の女性のFさんの覚え書き風見聞録風手書き日記その1

●福岡県の虫の家の機関紙から。
hideの畏友のひとりで、福岡近畿短大の講師をし、虫の家の事務局でもある、高石伸人
さんの記事。虫の家はゆめ風基金ネットで、数年前に呼びかけ人のお一人、作家の山田
太一さんをお呼びして福岡イベントを共催したこともあります。
●虫の家・TEL&FAX・09496−2−6003
●障害児が生まれるから反原発ですか
○昨年の11月、映画チェルノブイリ・ハートを観る機会をいただきました。チェルノ
ブイリ原発事故から16年後の2002年に、放射能汚染地域のベラルーシを取材した
マリアン・デレオ監督のドキュメンタリー作品です。原発事故の影響で、心臓に障害を
持って生まれてくる子どものことを現地ではチェルノブイリ・ハートと呼んでいるのだ
そうです。多くは心房中隔欠損など心臓に穴が開くなどの症状のため手術が必要である
にもかかわらず、手術の順番を待つ子が7千人もいて、間に合わずに亡くなっていると
伝えています。
 また、甲状腺がんや水頭症などの重度な知的障害、身体障害を抱える子どもたちの出
生率が増加し健常児が生まれる確率が15〜20%とされています、事故の前には存在
しなかった遺棄乳児院と呼ばれる施設がつくられ、小児用ベッドがすし詰めの小部屋に、
まるで物体でも扱うように放り出され、棄てられた子どもたちの空ろに見つめる眸、弓
なりの姿が長回しのカメラで執拗に写し出されていきます。心房中隔欠損で二度の手術
をした子と暮らしている身には、それこそ心臓によくない映像の連続だったのですが、
とくにその子らに対する人を人とも思わぬ職員の接し方には、いささか腹立たしい想い
が胸にこみ上げきたのでした。
 福島原発の事故以来、この国でも放射線内部被曝の問題が報道され、とりわけ胎児や
子どもたちへの影響が語られるなかで、女性たちを中心に多くの普通の人びとが反原発
・脱原発の行動に立ちあがっているようです。そしてそれは、チェルノブイリ原発事故
の後にも一定の世論の波を形成し、従って、そこに潜む障害児が生まれるから反原発・
脱原発という危うい論理をめぐって、いくらかの議論が巻き起こったことでもありまし
た。当時も今日においても、反論する障害当事者の言い分は、たとえば障害者は常に一
定の割合で生まれてくる。放射能の恐ろしさは、そのような確率が極端に増えたり減っ
たりして、生態系のバランスが崩れてしまうことであり、決して障害者が生まれてくる
ことそれ自体ではない。(堤愛子氏)とするもので、自分のカラダが傷つけられるから
ありのままの生命を否定する原発に反対するという主張です(一方で私のような不幸な
子どもが生まれる可能性のある原発は止めて!という声もあります)。 基本的に私も
同感です。ありのままの生命とは自然の生命と解します。その上で、生命の自然性を破
壊する可能性のある原発・放射能に反対するという立場は、必然的にチッソが垂れ流し
たメチル水銀をはじめ、ダイオキシンや電磁波、PCB、アスベスト、DDT等々、科学技術
が造り出す化学物質が、ありのままの生命を破壊し続けているという射程までを照らす
と考えられます。最首悟さんは多重化学物質相乗微量汚染と表現しています。その被害
はヒトのみならず、まさに生態系、生きとし生きるものすべてに及びます。それらを作
り出しているのは人間、私やあなたという人間の欲望です。もうひとつ、それを踏まえ
て、水俣の母たちは胎児性水俣病のわが子が生まれた後にも、子どもを産み育て続けた
という事実、そのいのちへの無限信頼のような感覚を、私たちはどのように継承するの
か、ということも問われている気がするのです。 いずれにしても、二項対立ではない
丁寧な議論を重ねたいと思います。
                                  以上

●被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、3月1日までに、
216745614円です。これまでに支援した団体、個人への金額は12月31日ま
でに、123599050円です。その他、台風12号被災地に、2942828円。
フィリピン洪水被災地に1000000円の支援をしました。
 このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金
副代表理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局
員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポー
トです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
 息の長い救援が求められています。長期戦です。
救援金の送り先は、郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いて
ください。

●東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
●東日本大震災支援まけない!タオルタオルで届けるメッセージ・タオルでつながる心
・白い雲のもっと向こう、青い空の真ん中で、ぼくらは同じ方向に向かってつながって
いる
○このタオルはちょっと短めの50pだからね、首にも巻けない、頭にも巻けない、私
はまけない!絶対にまけない!ほどけそうになる自分にまけない!どうしてこのサイズ
なの?だってまけたらだめでしょう…。ごらん、青い空に白い雲。
 深い悲しみと、絶望的な困難ではあるけれど、決して負けないで、絶対に乗り越えて
欲しい。そう祈っている人はたくさんいます。その心を一本のタオルに託して届けます。
同じ青い空の下で、同じタオルを握りしめて乗り越えて生きます。
○東日本大震災復興支援歌「まけないタオル」作詞・早坂文明・作曲・やなせなな

まけないぞ まけないぞ 首(くび)にも頭(あたま)にも
まけないタオル(たおる) 半端(はんぱ)じゃないぞ
泥(どろ)にまみれて 明日(あした)が見(み)えなくなっても
まけないタオル(たおる)が 拭(ぬぐ)ってくれる
ほら 笑顔(えがお)と一緒(いっしょ)に明日(あした)が来(く)るのさ
まけないぞ まけないぞ 夕陽(ゆうひ)にまけない
紅(あか)い血潮(ちしお)が 流(なが)れている限(かぎ)り
涙(なみだ)で曇(くも)り あなたが見(み)えなくなっても
まけないタオル(たおる)が 拭(ぬぐ)ってくれる
ほら 想(おも)い出(で)探(さが)しあなたを忘(わす)れない
まけないぞ まけないぞ汗(あせ)にもまけない
愛(あい)の息吹(いぶき)が 漲(みなぎ)っている限(かぎ)り
まけないぞ まけないぞ 首(くび)にも頭(あたま)にも
まけないタオル(たおる) 半端(はんぱ)じゃないぞ
うつむかないで みんなで希望(きぼう)の雲(くも)つかむ
まけないタオル(たおる)を 空(そら)に投(なげ)げ上(あ)げて
ほら 拍手(はくしゅ)が響(ひび)く新(あた)しい舞台(ぶたい)に
まけないぞ まけないぞ大樹(たいじゅ)にまけない
根(ね)っこのこころ揺(ゆ)るぎはしないから
まけないぞ まけないぞ 首(くび)にも頭(あたま)にも
まけないタオル(たおる) 半端(はんぱ)じゃないぞ

まけないタオルプロジェクト、郵便振替口座02220−4−86114
加入者名宗教法人松林寺
山形県最上郡最上町大字富沢1826の1・松林寺
支援金千円以上で、タオル1本進呈とのことです。

●元参議院議員で、視覚障害者の堀利和さんが、NPO法人共同連・れざみブックレッ
トから、冊子付録共生社会論その後・一歩前進、振り返って二歩後退・を出版されまし
た。その中からの抜粋
●3月11日午後2時46分のつらさ、私の予想をはるかに超えたあまりのつらさを、
私はようやく吐き出す。
がれき・大津波が残してくれた・私たちのがれき・がれき以外のすべてを・無慈悲に
奪っていった・大津波・それでも残してくれた・私のがれき・がれきが言う・治の家
・勝次の塀・まさみの松・駄菓子やへ続く細い道・私たちに残してくれた・生活のが
れき・4月11日・がれきの中で・きのうを感じる・慈悲のがれきが・私たちに語り
かける・日に日に・がれきが消える・すべてが平坦で・がらーんとした空間に・カモ
メがキーキー・大津波が残してくれた・せっかくのがれき・生活の証拠・それまでも
・すべて・取り去っていった・復興という名の・無慈悲な未来
●大震災が私に残した3つの心と1つの制度
○目の前で津波に流されていく娘、それを救えなかった母親の自責の念。
エイエルエスの息子を看病していた母親が、息子を置いて逃げられなかった親子愛。
津波がせっかく残してくれた生活の証のがれき、きのうの記憶もその証拠までも、復
興という未来が、もう一度被災者を打ちのめす良心。
避難所にはミルクがないので、乳飲み子にミルクを飲ませるため病院に入って、患者
でない若い母親が2日間何も食べられない医療制度。

●冊子の申し込みは、共同連東京
○東京都北区中十条1の2の18・北区立障害者福祉センター4F・NPOわくわくか
ん気付
○ねっこ共働作業所・TEL077−546−2420FAX077−546−3661

●昨年末に、自前のカレンダーを携えて、数日被災地を訪れた、4名の中の女性のF
さんの覚え書き風見聞録風手書き日記を2回に分けてお届けします!
●その1
○12月12日・お昼すぎ、仙台、たすけっとに着く。代表のOさんがいる。Oさんが
いる。ふたりとも盛大に風邪をひいてる。Oさんがでっかくハナをかんでる。みかんを
食べて、また食べてる。緊張するけど、大きな声を出さなきゃ。あいさつをして、私た
ちの地元、箕面の名物もみじのてんぷらを渡す。石巻に行くのだ。ほんとうに行く。
○石巻・Aさん、Iさん、Mさん。まだまだ若い2人と1人。これから障害当事者という
意識を持って、自分たちが行動していこうとしてるトコロ。どうやって他者をまきこん
でいくのか、迷いながら動こうとしている。 Iさんは、人がいいから、押しが弱いの
だそうだ。分かるなぁ。私も押しが弱いもの。Iさんの家は、1Mくらい水につかったの
だそうだ。それを聞いているAさんが、たった1Mかぁ。とつぶやいた。Aさんは、家を流
されたのだそうだ。お昼は、コンビニ弁当。豆パンがおいしい。仙台のパンだ。自分た
ちの自立がまず必要やといってた。そこから見えてくることを制度にしていきたいって。
そやなぁ。まず自分たちやなぁ。
○たすけっとに戻って隣のスーパーで、おそうざいを買って、押しかけ飲み会。Kさん、
Tさん、Oさん、Oさん。あたりまえのようにつきあってくれる。東北に来て、コーフン
気味で、酔っぱらってる言葉を聞いてくれてる、大阪から来ている、ボランティアのKさ
ん、Oさん。Kさんは、私たちの代表のKのファン。アーティストミーってニコニコして
言いはる。私たちの団体の情報をインターネットで見てくれてはる。海の暮らしと陸の暮
らしが分断されてしまうのか、という私のひとりごとみたいな質問に、KさんとTさんが、
とまどい気味でうなずいてくれる。ぽっとやってきた、大阪もんの言葉だ。
続く
以上


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◆ヒデの救援レポート、2012年3月12日:62

http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-576.html
・速報 被災地障害者センターの移動、移送支援活動に6千万円の援助が決定
・3月25日のイベント
 ・・NPOゆめ風基金法人定期総会
 ・・みんなの東北イコール関西・いろいろしゃべろうin扇町公園
 ・・まちなか被災シュミレーション・ボランティア育成ワークショップ
   ・・いも煮交流会・東北被災障害者救援活動100人しゃべり場
 ・・第2回ポジティブ生活文化交流祭
・水平社創立90周年記念・全国人権啓発研究集会in熊本に参加
・被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額
・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
・いちごものがたり 工房地球村


●速報!
 被災地3県の沿岸部で展開している被災地障害者センターの移動、移送支援活動に、
DPIが折衝していた航空機会社ボーイングから、75万ドル・日本円で6千万円の援助
が決定。3月7日に、東京で贈呈式。よかったぁ。

●3月25日の3つのイベントのお知らせプラス
場所はいずれも大阪市扇町公園&山西福祉記念会館・JR環状線天満駅下車すぐ
○連絡・日常生活支援ネットワークTEL/FAX、06−6649−0455
ゆめ風基金TEL06−6324−7702
●午前10時から12時、NPOゆめ風基金法人定期総会
●午前10時から1時、まちなか被災シュミレーション・ボランティア育成ワークショップ
●12時から5時、みんなの東北イコール関西・いろいろしゃべろうin扇町公園
●午後2時から4時、大団円!! いも煮交流会・東北被災障害者救援活動100人しゃべり場
●第2回ポジティブ生活文化交流祭・どなたでも参加できます!ぜひ、おいでください!
参加費無料!

●hideは、2月2〜3日に開催された、水平社創立90周年記念・全国人権啓発研究集会in熊
本に参加してきました。
 全体会は熊本市立体育館。hideは全体会と2つの分科会に参加しましたが、この2日間は全
国的に冷え込み、熊本市内は日中でも零下4度前後。雪が間断なくチラチラしていました。震
え上がり、とても南国九州とは思えませんでした。
全体会記念講演に、とても示唆に富んだお話しがありました。その人は熊本学園大学の元教授
で、長年、公害問題の原点ともいわれる水俣病を追跡、研究されてきた学者さんです。ところで、
hideも障害者市民解放運動に参加し始めた1975年頃、つまり映画「さようならCP」上映運動
で走り回っていた頃に、hideの畏友のひとりで、当時水俣に移り住み、チッソ社に対する糾弾闘
争・チッソ前座り込み闘争に参加していたNさんに呼ばれて、何回か水俣現地に足を運んだこと
もあって、関心を持って聞かせてもらいました。Nさんは、その後、自動車事故で物故されたけ
れど、hideの記憶からは消えない大切なひとでした。
 講演の主題は、水俣病に全く学んでいない福島原発事故でした。講演者の話では当初、チッソ
社は毒素廃液を海に排出すれば、薄まって危険性は無いと主張していたけれども、多くの水俣湾
の魚を食べた人たちに水俣病が発症したことから、魚を食べたひとが水俣病にかかると主張を変
えた。その内、魚を食べていない赤ちゃんに水俣病が発症。さらに研究が進むと、排出された廃
液は海底に沈澱して、それを食べた虫、虫を食べた魚、その魚を食べた大型魚類へと、毒素濃縮
食物連鎖があり、毒素は母親の胎内を汚染していることが分かってきた。汚染は、環境を破壊す
るが、母親の子宮もまた環境であり、人間そのものも環境に他ならない。環境は、人間の外側に
あるのではなく、人間を含めた総和が環境なのだ。母親の胎内が汚染された結果、胎児性水俣病
が発症した。
その全プロセスが、福島原発事故の対処に重なる。海に排出された放射能汚染水は希薄になる
と主張する学者もいて、放射能汚染水が海洋排出されてきたが、水俣病からは何も学んでいない。
放射能は食物連鎖の中で濃縮され、人びとが被曝するだろう。その結果に誰が責任を負うのだろ
うか?冷静に深く考えなければならない環境を、我々は作り出してしまったのだ。というもので
した。メディアの報道でも、海洋のいたるところで、高い放射能汚染の数値が検出され始めてい
ます。未来を見据え、子どもたちを早く福島県から疎開させるべきだとhideは愚考するのですが〜。
 たまには、あまり働いていない脳を叱咤激励して、他者の言葉に聞き耳ダンボするのも、いい
ことではありますまいか。

被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、
3月1日までに、216745614円です。これまでに支援した団体、
個人への金額は、12月31日現在、
●東北へ、123599050円
●台風12号関連、香川県、和歌山県、兵庫県方面2942828円
●フィリピン大洪水、10000000円です。
 このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、
障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感
じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、
転送自由。自由にお使いください。
 息の長い救援が求められています。長期戦です。
救援金の送り先は、郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。

東日本大震災救援活動の中のボクの風景
●非日常の日常の被災地支援活動を続けていると、時折だけど、現状の深い淵を覗き込む時に息が
続かず、呼吸が重くなることがあります。昨年の重さと今年の重さが重なる冬空の下で、こりゃあ
いかんと気分転換を図ることにしました。
 知り合いに懇意にしているメガネ屋さんがあり、以前から使用しているメガネでは目が霞むよう
なので視力検査をしてもらったところ、乱視と遠視の度が進んでいるとのことでした。ええい、気
分転換だぁと、新しいメガネを誂えることにしました。
 以前のメガネはまん丸レンズでしたが、新しいメガネはやや四角いレンズです。丸いレンズのメ
ガネで視ると世間は丸く見え、四角いレンズのメガネで視ると四角い世間に見えるかと言えば、そ
んなことは、全然あ〜りません。(笑)
 全然変わらない世間と、東日本大震災被災が厳然とあるだけです。hideの気分がいかようにあれ、
やるべきこと。成さねばならぬことが、あるだけです。なんだか、当たり前のことだよなぁと、ひ
とり、うん、うんしているhideなのであります。アホらしくて、ため息まむしなんですね。
以上、32000円の顛末でした!!

●いちごものがたり
●工房地球村です。全国の皆さん、ありがとう。
 宮城県の最南端に位置する山元町。イチゴやリンゴ、ホッキ貝が特産の小さな町です。東日本大
震災では地震、そして津波によって町は大きく傷つきました。
 この町で、精神に障害を持った方々を支援している工房地球村。幸い、施設の建物は無事でした。
しかし、職員、家族、友人、恩人、家など大切なものを失いました。
施設は2カ月閉鎖し、5月9日再開。職員が足りない中、全国から来てくれた精神科スタッフや、
作業所職員の支援で少しずつ元気を取り戻しています。現在利用者25名のうち、十数名は仮設住
宅から通っています。一人でいるのはつらく、みんなで分かち合って前に進もうとしています。
 津波で、ジャムをつくるためのイチゴ、清掃作業先の公園や介護施設もなくなってしまいました
が、新たな商品づくりにチャレンジ中です。それがエイブルアートカンパニーの応援によるいちご
ものがたりです。山元町の特産品であるいちごを再びこの地で作れるように、人々の美味しい笑顔
が見られるように。可愛いいちごに託した再生のためのプロジェクトなのです。
 プロジェクト第一弾として、いちご手ぬぐいが11月にできました。エイプルアートカンパニー
のスタッフがワークショップを開催し、地球村のメンバーたちが山元町のいちごやりんごを描きま
した。そして、美味しそうないちごたちが、まずは手ぬぐいになりました。それは、職人さんが、
手彫りで型をおこし染める昔ながらの注染の手ぬぐいです。すぐ乾く手ぬぐいは、旅行に最適です。
インテリアにも、ひと花添えてくれることでしょう。
 山元町の復興も地球村の復興も、いちごの復興が大切なのです。このいちごものがたりをこれか
ら全国の皆さんへ発信していきます。私たち工房地球村一同、わが町・山元の復興を目指す一員と
して地域の皆さんと一緒に頑張ります。応援よろしくお願いします。
                              工房地球村、代表・田口ひろみ

 地震、そして津波によって多くのものを失った宮城県山元町。さまざまな農作物もその犠牲にな
りました。いつかまた、たくさんの人たちに山元町で作ったいちごを食べてもらいたい。山元町の
特産品であるいちごを、再びこの地で作れるように。人々の美味しい笑顔が見られるように。可愛
いいちごに願いを託した再生のためのプロジェクト。それが工房地球村のいちごものがたりです。
●工房地球村とタイヨウプロジェクトの出会いは?
 2010年の12月、地球村のスタッフとエイブルアートカンパニーのスタッフは出会いました。
場所は仙台パルコ。エイブルアートカンパニーの期間限定ショップの会場です。将来、メンバーの
力でオリジナルグッズをつくりたいなぁ、そんなスタッフの言葉が印象的でした。
 震災後、カンパニーのスタッフが地球村にお見舞いの電話をしました。町は壊滅的な被害。仕事
はなくなり、創造的な活動など一切できない状況との返事が。この電話をきっかけに、タイヨウプ
ロジェクトによる支援活動をスタートしました。いちごものがたりの手ぬぐいは、工房地球村のメ
ンバーが描いたいちごやりんごの絵を使ってデザインされました。
●工房地球村・宮城県亘理郡山元町真庭字名生東75の7
●TEL・0223−37−0205
●いちごものがたり手ぬぐい一枚、税込み1050円以上


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◆2012/3/05 ヒデの救援レポート:61
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-572.html

     ・急いでのお知らせです!
      ・・東日本大震災被災障害者支援大阪救援本部統一共同カンパ活動
  ・遺志と税金と電話の話
  ・被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金
  ・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
  ・ゆめ風事務所に届いたハガキから
  ・障害者問題を考える兵庫県連絡会議障問連ニュース・2月号より
  ・トイレの故障問題から、原発事故を考察する


●急いでのお知らせです!
●3月の10日、午後1時より、東日本大震災被災障害者支援大阪救援本部統一共同カンパ活動です。
●場所・大阪、難波、高島屋前にて!
○震災後1年にもなると、カンパ活動に参加する人たち、カンパしてくれる人たちは、どんどん少な
くなっています。仕方のないことかも知れませんが、息長い救援活動が必要との認識の元、しつこく、
しつこく継続したいものです。少しの時間でも結構ですので、ぜひとものご参加を、お願いします!

●遺志と税金と電話の話!
○最近、ゆめ風基金にかかってくる電話が、少し多くなりました。もちろん、被災地の障害者センタ
ー・沿岸部拠点からの連絡電話。各救援障害者団体、個人からのものが圧倒的に多いのですが、この
時期、納税申告の季節になると、問い合わせが多くなるのです。それはゆめ風基金に寄付をすれば、
税金減免の対象になりますか?というものです。1日2、3件はあります。答えは、ブーッ!です。
 ゆめ風基金は普通のNPO法人ですから、税金減免の対象にはならないのですね。現在、税金減免
対象になる認定法人化の手続き中なのです。2012年中には、認定法人格を取得することになりま
すが、問い合わせ電話には、その辺りの事情をくどくどと説明しながら、事務所スタッフは申し訳あ
りませんのセリフを連発するのです。
 元々、この認定法人化の話は、呼びかけ人権代表の永六輔さんの著作物の印税をゆめ風基金に寄付
をするために税金減免措置の必要が上がり、作業を進めていたことがあります。それと、それぞれに
寄せられる救援金は大切なお金です。この間の原発事故のことも含めて、被災地支援の取り組みの国、
行政の遅さはみなさんご存知の通りです。その国などに大切なお金の一部を税金として取り上げられ
るのは、悔しい。ケチでいうのではありません。届けられた大切なお金を額面通り、被災者に早く届
けたいのです。なるべく早く、税金減免対象となる認定法人格を取得するために踏ん張りますので、
ご期待、よろしくお願いします。

●2月の2週目のある日、若い女性がゆめ風事務所を訪ねておいでになりました。橘高事務局長が対
応させていただきました。その女性の話では、その方のお母さんがお亡くなりになり、お母さんの遺
言に、ゆめ風基金に遺産900万円を3分野に分けて寄付をするようにとあったそうです。知的障害
者・視覚障害者・被災難民の分野に、300万円ずつだそうです。
 高潔な意志を持った人だったんだなぁと感服もし、事務所スタッフ全員が感動しました。ただ、ま
たまた税金の問題に直面したのも現実です。これから相談しつつ、税金減免になる方法の検討を交わ
して、なんとかお母さんの遺志が生かされるようにとお約束しました。
 それにしても、税金のことはややこしい。ひとの気持ちを逆撫でしますね。

●被災障害者支援ゆめ基金に寄せられた救援金、金額は、3月1日までに、216745614円で
す。これまでに支援した団体、個人への金額。12月31日までに、123599050円です。こ
のメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害
者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、
各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自
由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、郵便振替口座00980-7-40043
ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。


東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
●同じく、2月2週目のある日。以前にご紹介した、神戸のヘルパー派遣事業所に働き、大震災後、
長期の救援ボランティアとして岩手県沿岸部に入り、その後、事業所を退職して、期限を決めずに岩
手入りしていたYさんが、久しぶりに神戸に帰り、ついでにゆめ風事務所においでになりました。
物静かな人で、とても、岩手は手ごわいとする激しい文章を書く人には見えません。Yさんの岩手で
の日常支援は、被災者としての障害当事者を探し出すことだそうです。ことほど左様に、いるハズの
障害者がいないそうです。早く見つけだして、みんなと一緒に支援活動がしたい。諦めませんよと話
してくれました。その顔は、確信に満ちていました。次の日には、岩手に帰ると告げて、さようなら
でした。
●これもまた、以前にご紹介した、大阪府箕面市のI青年のことです。Iさんは、これまでに2度、
宮城県入りをし、1度目は救援ボランティアとして。2度目は知的障害者の仲間と共に、Iさんの所
属する豊能障害者労働センターの機関誌の取材のために入りました。
 今度は、3月の9日〜12日の4日間、ダウン症の仲間と2人で、石巻市の被災地障害者センター
に、短い期間だけど、ゴメンねと入るそうです。雪の季節だけど、お金が無いから往復夜行バスで行
くんやと笑いながら、寒いやろなぁとも。hideは、Iさんの気持ちの熱さに、人間っていいなぁと思
い知らされました。

●ゆめ風事務所に届いたハガキから
○私の娘は、自閉症で通所施設へ通っています。今、更年期で、なやんでいますが、仕事は楽しいよ
うで、体調が悪くても、休みたくないと言います。年末たすけあいで支援金をいただきました。東北
の人にも、おすそわけしたいと思うので、5000円振込ます。神奈川県川崎市・Y

●障害者問題を考える兵庫県連絡会議障問連ニュース・2月号より
○阪神大震災から17年、今後とも東日本被災地の支援復興活動にご支援を!!(石橋宏昭・事務局長)
○阪神淡路大震災から今年で17年目を迎えます。また昨年3月11日東日本大震災が起こり、障問
連としても17年前〜現在を振り返りながら東日本被災地への支援を行っていかなければならないと
思います。
 11/26政策研究集会に被災地障害者センター・みやぎの及川さんが来られ、2月には宮城の研
修会に来て欲しいと障問連代表の福永に依頼が来るなど、今後とも交流・支援を通じ被災地の復興か
ら障害者の地域生活支援基盤の拡充に向けて取り組んでいかなければなりません。
 また、2つの震災を通じ、私たちが震災前から言ってきた地域で生きるという意味について、もう
一度原点に立ち戻って考えて行かなければならないと、ある全国集会で感じました。その意味は、
障害者団体間の協力関係はあるものの、作業所・事業所と周りの住民との関係や障害者個々人が自分
の住む地域との関係が希薄です。地域で生きるとは単に地域に暮らすだけでなく多様な社会的な関係
性を有しつつ、しっかりと障害者の存在を地域に根付かさなければなりません。
 東北被災地では一般市民の死亡率と比べ障害者の死亡率は2倍以上、地域によれば何倍にもなる現
実は、まさに人と人が一緒に生きる関係の希薄さを現しています。自分が住む地域の住民との関係
(自治会・近所付き合い・行事)で、何かがあった場合、互いに助け合える関係性を創り上げるために
も、地域の活動に重度障害者も積極的に参加し、例えば介護者に指示をしながら清掃活動することに
よって、地域との関係性が密になってくるのではないかと思いました。
 それはまた、制度改革に際しても、地域移行地域生活が総合福祉法により今後制度的にどうなるの
かは未だ不明ですが、私たち自身が地域で共に生きる中味を創り上げて行かなければならないと思い
ます。それが今後の私たちの制度要求にも関わってくるのだと感じました。私たち、多くの障問連加
盟団体は、阪神大震災の際に全国から支援をしていただきました。今後とも、東北大震災に対してこ
れまで以上の協力をして行かなければならないと思います。

●トイレの故障問題から、原発事故を考察する
 過日、hideがゆめ風事務所に行くと、昨日、被災地から帰阪していた橘高事務局長が、お隣の不動
産屋さんから借りたトイレ清掃用ポコポコを片手に、汗まむしで便器と格闘していた。聞くと、被災
地から身に付けていた簡易ホッカイロを便器に落として、流してしまったようなのだ。結果、便器が
糞詰まり。その開通作業なのだという。
 ところで、トイレが使用不可だと聞くと、ことさらに、便意を催すのは、人の常。お腹周りが、妙
にフニャフニャしてくる。近くにある公的施設のトイレには、少し距離があり、緊急の場合、危ない
かもしれない。ええい、ままよとばかり、事務局長から、ポコポコを奪い取り、hideが蛮勇を奮った。
多少、暴力的にポコポコを便器に突っ込んで、ドタバタ。30分ほど、押したり引いたり。結果、ボ
コボコと便器は息を吹き返した。メデタシ。事務局長とhideは、これで、いつでもトイレ使用可能だ
ねと、お目目キラキラで、よかったぁと、エールの交換。お借りしたポコポコちゃんは、綺麗に洗い、
不動産屋さんのトイレにお帰り願った。メデタシ物語ではあったが、その時早く、その時遅く、hide
の脳をかすめた一事があった!!
   そう、福島第1原発事故の事柄である。頼りない事務所のトイレ故障でも、hideたちは、お尻を抱
えてアタフタするのだ。津波による原発事故。高濃度の放射能汚染。あの膨大な汚染物質はどこに蓄
積されるのだろうか?
 原発を、トイレのないマンションとはよく名付けたものである。原発に、ポコポコはない。あった
としても、流し先はない。ああ、原発、原発。ああ、汚染物質、汚染物質。後何万年かかるのか?ど
うすればいいのだろうか?回復したトイレに座って、力みながら、答えのない考察を、うーんと考え
た。以上!


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◆2012/2/27 ヒデの救援レポート:60
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-565.html

     ・3月11日、3つの集い
      ・・東日本大震災・福島原発事故1周年原発いらない!
        3・11福島県民大集会〜安心して暮らせる福島県をとりもどそう〜
      ・・3月10日記念講演とシンポジウム〜11日分科会
        原発いらない地球・いのちのつどい〜あの日から1年…
        憤怒、恐怖、絶望、悲嘆、不安の中からすべてのいのちを守れ!
      ・・障害を持つ人の東日本大震災・その時何が起きたのか
        記録映画上映と現場報告
  ・hideの辛い憂鬱
  ・被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金
  ・東日本大震災救援活動の中のボクの吾亦紅風景
  ・皆様からのご支援をお願いします
  ・市民放射能測定所オープン
  ・NPO法人・京都でてこいランド・機関誌かわら版68号
  ・東日本大震災被災地支援パソコン寄贈・貸し出しプログラム


●3月11日、3つの集い
●東日本大震災・福島原発事故1周年原発いらない!
3・11福島県民大集会〜安心して暮らせる福島県をとりもどそう〜
郡山市開成山野球場、午前12時半より。
集会とデモ実行委員会TEL・0800−800−5702

●3月10日記念講演とシンポジウム〜11日分科会
原発いらない地球・いのちのつどい〜あの日から1年…
憤怒、恐怖、絶望、悲嘆、不安の中からすべてのいのちを守れ!
と、祈りを込めて集います。
会場・郡山市労働福祉会館、ビッグアイ市民プラザ
問い合わせ、原発いらない福島の女たち
TEL・090−7029−5617

●同月10日午後1時半より○郡山市労働福祉会館にて
障害を持つ人の東日本大震災・その時何が起きたのか
記録映画上映と現場報告
連絡先・集会実行委員会、NPOいわき自立生活センター
TEL・0246−68−8925

●人間の社会には、喜怒哀楽の感情が満ち溢れている。それらの原因が自然災害であれ、
人災、個人的な事柄であれ、人びとの気持ちは、深く、広く、拡散しつつ、沈澱して、
びとの記憶に定着するものですね。


●hideの辛い憂鬱
 2月7日、一通のメールが、hideの携帯電話を泣かせた。メールは、たった2行の文章で、
ガンになっちゃった。とあった。hideの畏友のひとりで、車イスを使用している脳性マヒ者
の女性K・Iさんからだった。大慌てで、彼女に電話をかけたところ、7日当日、病院で診断
を受けたところ、肝臓に悪性腫瘍が見つかり、肝臓ガンと診断されたとのこと。進行ステー
ジもまだ定まらず、近々のうちに、家族を交え、医師と治療方針を話し合うと。笑うしかな
いね。悲しむと本当に泣き出しそうになるから。誰かに話したかったから、メールしたんよ。
と、はらはらと笑った。そして、心配させて、ゴメンね。何かあったら、知らせるからねと、
言葉を閉じた。彼女とは、彼女がまだ未成年で、ある整肢学園卒業後頃に、大阪府営住宅ア
パートでの母親と妹の3人暮らしの在宅時代からの付き合いになる。(彼女は今年、62歳
になった。)
それ以後、彼女は、自立生活を始め、日本脳性マヒ者協会・青い芝の会の活動の中で、
様々な障害者差別糾弾闘争に参加した。その後、当時、まだ珍しかった、障害者の労働を
意識した作業所を、大阪府豊中市で立ち上げた。
それらのプロセスの中で、彼女は、盛大に恋愛をし、結婚をし、出産して、2人の息子を
育て上げる。今では、下の息子が結婚して、孫も出来、リッパなおばあちゃんに。彼女の
出産に当たっては、医師、役所から中絶を勧められたが、断固拒否。そのいずれの場面に
も、hideは、立ち会った。
またその後、彼女は、豊中市会議員に立候補し、日本で始めての、全身性障害者、女性、
車イス使用者、子育て中の議員として当選。4期務めて、地域社会の福祉、人権化に力を
尽くした。議員引退後は、大阪北部の障害者市民解放運動の精神的主柱として、その存在
感を発揮し続けている。
 ただ、何もかもが順調であった訳ではない。彼女の母親も亡くなって、彼女自身の離婚
もあった。議員活動の過重さもあったのだろう、吐血を繰り返して、酒もタバコも止めて、
入退院生活をしていた。そんな彼女からの、ガン発病の知らせなのだから、hideの脳は、
活動を停止して、混乱している。
 阪神淡路大震災のときも、今回の東日本大震災にも、共に、被災障害者救援の活動の場
に、力及ばずとも、彼女もhideも、立っている。更には、hideは、6年前に、連れ合いを
乳癌で亡くしている経験があるから、その記憶が蘇り、知らせと重なり合って、呼吸が細り、
苦しくなるのです。
 人間は、その人生において、それほど大したことが成せる筈がない。でも、彼女とhideが、
とぼとぼと歩き続けてきた、障害者市民解放運動の小さな記憶は、忘れずに共有しているつ
もりです。想えば、共に、時代に挑んだ者同士、戦友と誇ってもいいふたりです。繰り返し、
彼女に大事がないことを祈るしかないhideが情けない。辛いなぁと。


●被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、2月18日までに、
215033851円です。これまでに支援した団体、個人への金額。支援総額は、
12月31日までに、123599050円になります。○台風12号関連、2942828円。
フィリピン洪水関連、1000000円です。

 このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、
障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が
感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたい
ので、転送自由。自由にお使いください。

息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。


●東日本大震災救援活動の中のボクの吾亦紅風景
 吾亦紅と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。大輪の紅薔薇のようにではなく、
ひっそりと。大きな声、叫び。大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそりと。
しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているんだぞと、
われも、また、赤い吾亦紅と咲くのです。


●皆様からのご支援をお願いします!
○避難・週末避難・新たに避難を考えている人、また、週末だけでも家族で安心出来る所に
避難・静養をしたいと考えている人達のための情報提供と経済的援助にご協力下さい!

○安全な食材を・毎日口にする食べ物、米・野菜・水は皆が気になっているところです。
特に子ども達には安心出来る物をと考えるのは当然の事と考えます。そこで、安全な地域
から食料・水を取り寄せるためにご協力をお願いいたします!

○測定所の維持運営・日本キリスト教協議会様のご支援により高価な放射能測定器を購入する
ことが出来ました。この測定所を維持運営するために、皆様からのご支援をお願いします!

○放射能に対する意識を高めるために・汚染された中に住むことを余儀なくされてしまった今、
放射能防護に対する知識を身に付ける事は必然となりました。そのために、いろいろな方々を
招いての講演会・学習会を開くためのご支援をお願いします!

●問い合わせ福祉のまちづくりの会内
○市民による健康を守るネットワーク
○福島県田村市船引町字東部台2の285
○TEL・090−2978−8123
○世話人、鈴木・石井


●市民放射能測定所オープン
○東日本大震災・原発事故によって私達の生活は一変させられました!大量の放射性物質が
広範囲に降り注ぎ、不安を抱えながら生活しています。そんな中で少しでも被爆を避け、また、
軽減するために出来ることを模索しながら、大切な家族を守るための情報提供や支援活動をし
て行きたいと考えています。
放射能測定2月1日から測定できます!ドイツ製のLB2045を使用
○ヨウ素131
○セシウム134
○セシウム137
○カリウム40
これらの放射性核種を高感度に測定できます。
●予約電話・事前予約が必要です。
●090−2978−8123
○営業(月)〜(金)午前9時から午後5時まで
○市民による健康を守るネットワーク
●検体
○米・野菜等、1000円・測定時間30分、検出限界キロ当たり10ベクレル
○水・牛乳、1000円・測定時間2時間、検出限界キロ当たり5ベクレル
○米・白米・玄米は、500グラムをご持参下さい!
○野菜は、細かくみじん切り・5ミリ程度・にして、500グラムをご持参下さい。
○水は、5日程汲み置いた物500oLをペットボトルに入れてご持参下さい!水の測定は
難しく、娯検出を少なくするために一定期間汲み置きが必要です。
○測定できない物・・土・肥料・堆肥・わら・お茶・乾燥キノコ等
○場所・船引駅、船引中学校となり。以上


●NPO法人・京都でてこいランド・機関誌かわら版68号、・バリアフリーネットワークより
●TEL&FAX・0771−83−1180
●復興応援企画!マグカップ販売
○機関紙をお読み頂いている皆様方から義援金などたいへんあたたかい支援をいただき誠に
ありがとうございます。この度東日本大震災関西障害者応援連絡会では継続した支援の一環
として負けるもんか岩手!マグカップを制作し販売を開始しました。
売り上げは岩手県内の障害者福祉事業所の利用者及び地域生活者の生活・余暇支援活動、
特に被災の大きかったグループホーム等生活者への支援等に活用して頂こうと考えています。
○マグカップの購入を通じてエールを送りませんか!
○カップは白地で赤色の大きなだるまのデザインが一カ所、
他に小さなだるまが三カ所に描かれています。
○口径7、5センチ、高さ8、8センチのサイズで、1個500円で販売しております。
購入ご希望の方は
●問い合わせ 東日本大震災関西障害者応援連絡会・事務局 相楽福祉会
TEL・0774−93−3277まで。
なお他の12事業所でも販売を行っております。
●東日本大震災関西障害者応援連絡会参加団体
・ひまわりの家(奈良市)
・ちいろば奈良県(生駒)
・どうで(奈良県山辺)
・アクティブセンターうだ(奈良県宇陀)
・もちつもたれつ(奈良県大和高田)
・マーブル(奈良市)
・わたぼうしの会(奈良市)
・クリエイティブハウスパンジー(東大阪市)
・ベテスタの家(京都市)
・イエス団愛憐会(京都市)
・西陣会京都市
・相楽福祉会(京都府相楽)
以上12団体


●東日本大震災被災地支援パソコン寄贈・貸し出しプログラム
○宮城、岩手、福島で被災した団体及び個人にリュースパソコンを無償で寄贈・貸し出します。
○対象団体
  被災した非営利団体、教育機関に寄贈
被災した障害者、高齢者・65歳以上・子育て中の主婦に1年間貸し出し
○パソコンノート型及びデスクトップ型
○募集期間・012年3月31日まで
○主催・特活イー・エルダー
●連絡先東北支部・TEL&FAX・022−796−8091

 
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◆2012/2/20 ヒデの救援レポート
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-563.html

  ・被災地3県を巡る
  ・マルセ太郎さん没後11年を偲んで、マルセ太郎読本・DVD付が発刊
  ・被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金
  ・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
  ・みやぎボランティア・市民活動情報誌、杜の伝言板月刊・ゆるる1月号特集から

●ゆめ風基金では、各被災地障害者センターの方々に、これまでの活動と、そのまとめを伺い、これからの活動について共に考えるために被災地3県を巡る行動をしました。
●参加理事。細井理事、永村理事、橘高事務局長、八幡理事、東京救援本部高木さん。
●期間2012年1月30日から、2月4日まで
●訪問先・センターみやぎ・センター石巻・センター登米・センター亘理・センター宮古・センター大船渡・センター釜石・センター岩手・仙台すまいる作業所・気仙沼ケアホームめぐみ・気仙沼児童デイ拠点三陸こすもすなど。
●30日・1時〜センター岩手で会議。夕方、センター宮古に移動宮古泊
●31日・宮古作業所見学。センター釜石へ移動釜石泊
●2月1日・センター釜石、センター大船渡、三陸こすもす、、ケアホームめぐみ、話し合い。夕方から、南三陸町おもちゃ図書館、センター登米と話し合い。登米泊
●2月2日・登米、南三陸障害者拠点見学、センター石巻話し合い。仙台泊
●2月3日・宮城野区すまいる作業所見学、県南支部訪問。午後から、センター宮城、たすけっとと話し合い。仙台泊
●2月4日・センター宮城で話し合い。橘高、永村は帰阪、細井残留。
●これらの行動報告がまとめられましたら、改めてレポートします。

●ゆめ風基金呼びかけのお一人であった、マルセ太郎さん没後11年を偲んで、マルセ太郎読本・DVD付が発刊されました。○芸と魂・舞台裏・人間を語るマルセ太郎読本刊行委員会・編
○偉大な芸人とその類いない芸を文章と映像で知る!永六輔・古館伊知郎・小栗康平・宮本輝・木津川計などがマルセ太郎が編み出したスクリーンのない映画館など、彼の芸・魂・人間を縦横無尽に語る!
貴重な立体講談2本を初めて収録。没後10年記念出版。
○A5判210ページ●2350円
○発売・かもがわ出版○発行・クリエイツかもがわ
●マルセ太郎のお笑い芸・芸人マルセ太郎の芸と魂・舞台裏のマルセ太郎・人間マルセ太郎・舞台のないマルセ太郎劇場
●申し込みは、●神戸芝居カーニバル実行委員会
○神戸市中央区東川崎町1−5−7・神戸情報文化ビル3F・文化村
○FAX0797−77−4657
○hideは、もう買いましたよぉ!(笑)

 被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、2012年2月18日現在215,033,851円。これまでに支援した団体、個人への金額は2012年2月21日現在 123,599,050円
その他、台風12号被災地に、2942828円。フィリピン洪水被災地に1000000円の支援をしました
 このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、
各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。

東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
被災地障害者センターみやぎ・石巻支部の文集No.1からの抜粋1編
●大震災と医療的ケアが必要な障害者の対応○新田綾女母・理恵
○TEL&FAX・0225−25−5388
 3月11日、東日本大震災当日、その日は石巻支援学校に通う次女の小学部卒業式が午前中にあり、夫婦で出席しました。長女は、学校が休みで友人宅に遊びに行っていました。午後に卒業式を無事に終え、3人で自宅に戻り一息ついていると地震がありました。立っているのが困難なほどのとても強く、とても長い揺れでした。
 揺れがおさまらないうちに、すぐに停電になり、外からは、大津波警報の発令を知らせるサイレンと、避難を呼びかけるアナウンスが聞こえてきました。揺れがおさまってすぐ長女と携帯がつながり、無事でいる事と安全な場所にいる事が確認でき、それから避難の準備を始めました。
 次女は重度の障害があり、気管切開からの痰吸引と、胃ろうからの栄養注入などの医療的ケアが必要です。吸引器や薬、栄養剤など、とにかく娘に必要な物品を一式持ち、車で近くの高台へ避難しました。早めに避難したので渋滞に巻き込まれずに山の上にたどり着くことができました。
 その後は津波の被害状況など詳しい情報が分からない状態で動くことも出来ず、暖房もなく、何百人もの人達が避難して来ていて、横になるスペースもない状態でした。そんな中にはとても娘を連れて行けないと思い、一晩中車の中で過ごしました。
 二日目夜が明ける頃、家には戻れないくらい津波の被害が大きい、ひどい状況だと知り、そこから近くにある親戚の家へ向かい、しばらくお世話になることになりました。そこは津波の被害は無かったものの、ライフラインは完全に寸断されていました。
 吸引器の電源は車からとり、なんとか確保していましたが、そのうちにガソリンの残りが少なくなってきました。その後は、足踏み式の吸引器を使い何とか乗り切ることが出来ました。吸引に使う物品などは、娘の学校のお友達から分けて頂きました。薬や栄養剤やおむつは、主治医の先生が手配して下さり、酸素の業者の方が避難先まで届けて下さいました。
 その他の足りない物などは、保護者仲間やボランティアの方に届けて頂き、娘に必要な物は何とか揃いました。たくさんの方々に助けてもらい、非常時は切り抜けることが出来ました。
 次に待っていたのが、住まいの問題でした。自宅は津波で全壊したため、仮設住宅の入居を希望しました。3月末、市役所へ申し込みに行くと障害者は優先されると説明がありました。すぐに入居出来ると思い待っていましたが、抽選に何度もはずれ、入居出来たのは、4ケ月後の7月でした。
 スロープ付きの仮設を割り当てられ安心していましたが、玄関の幅が狭く車椅子が通れません。家への出入りが大変だったので窓側にスロープを設置してもらいました。その他にも、お風呂に段差があったり、駐車場が砂利だったり、障害者や高齢者にはとても住みにくい環境です。改修工事もなかなか進まず、いつになるか分からない状態です。件数が多く大変なのも分かりますが、最初からきちんとバリアフリーの仮設住宅を建てていればこのような問題は起きなかったと思います。
 仮設の生活にも少しずつ慣れ、気持ち的にも少し落ち着いてきた今、これまでに経験してきたことを少しでも多くの方に知ってもらい、障害者にとって住みやすい地域にしていくことが私達被災者の務めだと思います。
 今回、多くの方達に助けて頂き、たくさんの出会いもありました。被災地障害者センターみやぎのみなさんとも震災後に出会い、活動が始まりました。どんな障害があっても、地域で当たり前に暮らしていけるよう、これからみなさまの力を借りながら活動していけたらと思っています。

●みやぎボランティア・市民活動情報誌、杜の伝言板月刊・ゆるる1月号特集からの抜粋。
●ゆるる編集部○TEL022−791−9323○FAX022−791−9327
●合い言葉はやっぺす○石巻復興支援ネットワーク
●TEL&FAX0225−23−8588
●石巻復興支援ネットワークは、石巻市で子どもの環境教育や子育て中の親を支援する活動をしていた任意団体・子どもと環境を考える会が母体となり、震災後に被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト・つなプロの協力を得て、5月に石巻復興支援ネットワークを立ち上げました。
 メンバーの12人は大半が地元のお母さんという構成で、地元の方々にもやっぺす隊の愛称で親しまれています。やっぺすという言葉は、一緒にやりましょうの意味で、頑張ろうや頑張ってという言葉に少々疲れてきた時期にやっぺすという地元の言葉を使って活動するようになりました。

○震災発生時から空白の3日間
 3月11日、代表の兼子佳恵さんは、中学三年生の息子さんと連絡が取れないまま一夜を過ごしました。息子さんは避難所で一泊し、腰まで水に浸かりながらなんとか帰宅。その第一声が避難所に戻りたい。でした。避難所の大変な状況を目の当たりにし、食料や毛布を持って戻り、助けたいという思いがあったのです。しかし、余震が続き、街中の海水も引いていない状況で、外に出すことは出来ませんでした。
海水が引いた3日後、息子さんは避難所に食料や毛布などを持って行きましたが、なんでもっと早く行けなかったんだ。もっと早く行きたかった。と言いました。
 この息子さんのもっと早く行きたかった。といった言葉が兼子さんの背中を押し、石巻復興支援ネットワークの活動の糧になっています。この空白の3日間を埋めることにできないですが、目の前にある沢山の問題を一つでも解決していきたいと活動をしています。と兼子さんは言います。
 その後は子どもの居場所づくりの支援を行うと共に、石巻市には多くの外部団体や企業が訪れて来ていたためマッチングやコーディネートを行っていました。震災後に千回以上の名刺交換をし、多くの団体や企業を繋げています。
 また、石巻の中高生と阪神淡路大震災の被災地である神戸の学生交流や、震災後石巻市の中高生が中心となって活動している団体WMIの一万本ミサンガ作り支援を行うなど、子どもの活動支援を継続して行っています。

○仮設住宅でコミュニティーづくり
 8月からは石巻市開成地区の仮設住宅1150世帯のコミュニティー形成の支援を継続して実施しています。ただイベントを開催することだけが目的ではなく、年齢や男女に関わらず、参加者に隔たりが無くなるように心がけています。と兼子さん。
 仮設住宅の集会所では、お茶会やミニ居酒屋、将棋やカラオケ、縁台や物置づくり、手芸やメイク、詩吟やヨガ教室などを開催しています。イベントを行うことで孤独死や自殺の予防にもつながり、参加者が普通の生活に戻っていけるように自立を促す形を取りながら行っています。と事務局長の渡部慶太さんは言います。
 また、集会所での様々な教室もやってあげるやってもらうということではなく、一緒にやることで、徐々に住民自らがイベントを企画・運営ができるようにサポートしています。年末31日から1月3日までは、鍋を囲んで紅白を見たり、餅つき大会などもします。

○復興支援ソングやっぺす石巻石巻復興支援ネットワークでは、神戸市のシンガーソングライターの石田裕之さんと共同で制作した復興支援ソングやっぺす石巻のシィディを販売しています。
 この曲は、震災から少しずつ前に向かって進んでいる被災者の姿を描いています。忘れないでね〜みんなまだはじまったばかりです〜いつか元気を返せる日まで〜今日も笑顔でやっぺすという歌詞の通り、石巻復興支援ネットワークは、笑顔で住民と一緒に活動し、地元の団体として長期的に支援を行っていきます。以上以上


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◆2012/2/13 ヒデの救援レポート 
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-558.html
  ・でも、春は、必ず、人びとの暮らしの庭に訪れるのです!
  ・被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金
  ・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
  ・東京、新宿にある健康アメニティたのし誌編集部からのお便り
  ・びっくりしたなぁ!でも、うれしいハプニングでしたね!

ヒデの救援レポート、012年2月13日:58
●でも、春は、必ず、人びとの暮らしの庭に訪れるのです!
○記念したくもない、3・11東日本大震災の日まで1年に、1ヶ月の時間を切りました。もう一年なのか、まだ一年なのかの感慨を、みなさんがお持ちになっているだろうことを、hideは、静かに、拝察しております。
 時は人間の都合で切り刻むことができません。ずっと流れ続けるばかりです。その証拠に、hideの小さな家のネコが言葉を理解すれば激怒するでしょう、ネコの額ほどの小さな庭に植えてある桃の木の枝の小さな蕾が三寒四温をくぐり抜けて、ちょっとずつ大きくなっています。
 やはり、時は巡るのです。現在も時の流れにさらされ、橋の下を流れる水の想いでからくもこの一年に何が出来たのかと、うろんと振り返ると、言葉にならない気持ちにとらわれます。様々な被災地の状況情報を勘案しても、 あまりにhideたちの非力が目立ちます。努力だけでは成せないことがあるとは、千も承知しています!
起こったことの巨大さ、結果としての、深く広い悲しみ。原発事故の行方を告げない放射能の計算不能な時間の長さに立ち尽くしてしまいますが、でも、春は必ずやってくる。人間も自然の一部なのだから、時間の流れに従い、倦まずたゆまず生き、被災地の人びとと心を通わせ、ひととして被災した人たちが担っている荷物を分け持つしか方法はありません。そのために、hideは、残った時間を使い切る想いでいます。
 みなさんは、どうでしょうか?ひととしての問いは自分から発しますが、それはまた、自分に返ってくるのです!迫り来る一年を前に、まだか、もうかを問い続けます。これからの一年間、ひたすらにお金をいただき、ひたすらに被災地支援に使わせていただきます。
 被災3県の沿岸部には、10ヶ所の被災障害者支援の拠点が地元の人たちの努力でできました。その拠点運用のために車、家賃、人件費などに、毎月1000万円の費用が必要になっています。
 被災障害者救援本部は、この先、三年間の計画的支援方針を決めました。ゆめ風基金もhideも、うんとこしょと踏ん張ります。たとえ、それが空元気であったとしてもです。hideたちは、ひとの気持ちを裏切らないと約束したのですから。どうか、これからの長い道のりを共にしていただきますよう、改めてお願いします!春の巡りを信じ、一年目を目前にして!
hide拝

 被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、2月7日までに、210337493円です。これまでに支援した団体、個人への金額は12月31日現在、東北へ123599050円、台風12号関連、香川県、和歌山県、兵庫県方面2942828円、フィリピン大洪水、10000000円です。
 このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
 息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。

東日本大震災救援活動の中のボクの風景
●hideの畏友のおひとり、京都・花園大学、特任教授、八木晃介さんの私的メディア試行社通信の303号の記事ハレンチなこの国からの抜粋。
●連絡先・TEL&FAX・075−221−2675
●3・11を経験したあとに、野田政権が誕生したこと、本当にこの国の不幸であると思います。本質的に無能であって、かててくわえて、やることなすこと、すべて極端にさもしく、かつ、あさましい。むろん、それを追認している国会も同罪です。
 たとえば、原子力協定。政府がヨルダン、ベトナム、ロシア、韓国とむすんだ協定が国会で承認され、このことによってこの国は原発の輸出が可能になったというのだから、驚きをこえて呆れはてます。さらにインド、南ア、トルコとも協定の締結交渉をすすめているらしい。原発の受注競争でこの国の独占資本が不利にならぬことをめざしたものでしょうが、まさに死の商人を地でゆく暴挙であります。
 そもそも、非核3原則にてらしていえば、原発そのものがこれに違反しているのです。核兵器と原発が完璧に同根のものであることを忘れてはならない。原発が絶対に安全でありえないことを証明したのが3・11であったにもかかわらず、野田は国会でヌケヌケと輸出は・国際的な安全の向上に資すると説明していました。
 事故の原因も収束の方法もわからず、最終的にどれほどの人的・物的被害になるのかもわからぬ原発を平然と他国に輸出しようという心根が理解できない。三菱や日立などの死の商人のご機嫌ばかりをうかがい、被害を受けるだけの自国他国の民衆への眼差しをもたない、そのような野田に代表される政治屋どもをその場においておくことは、倫理的にも道徳的にも決して許されることではないとおもいます。
 私たちは何というはずかしい政府をもっているのか。大手マスコミも同罪です。原発問題に関してはこの間、比較的まともな報道を続けてきた毎日にしてからが、拙速にすぎはしないかと見出しされた社説12月10日付を掲載するのが関の山でした。一応は国内で脱原発依存を進める一方で、海外に危険や不安を輸出することがあってはならないと政府のダブル・スタンダードに釘を刺す議論を提起していましたが、しかし、見出しからもわかるように、社説の主張は拙速でなければ、あたかも原発輸出をしてもよいかのようなものでした。他の新聞やテレビの主張はおしてしるべしです。
後略以上

●東京、新宿にある健康アメニティたのし誌編集部からのお便り
●TEL03−3269−9985
●始めてお便りします。Tと申します。昨年TBSラジオから流れている、永六輔さんの呼びかけに応えました。ゆめ風基金の考え方、行い方に共鳴して支援者となりました。4月から毎月僅かですが、僕の会健康アメニティたのしで集めたお金を送金させて頂いてます。同封しましたたのしにその都度報告しております。今月も近日中に送金させて頂きます。できましたら郵便振込票を少し多めに送って頂けますでしょうか。よろしくお願い申し上げます。突然のお願い、無礼お許し下さい。T

●JDF宮城北部センター管轄地域気仙沼市・南三陸町・登米市支援活動の統計表2011年5月から11月26日
●5月・物資支援、8○送迎通院など、4○勉強支援、1○相談支援、1○安否確認、6
●6月・○物資支援、2○引っ越し支援、1○送迎、9○放課後支援、3○勉強支援、8○相談支援、1○掃除支援、1
●7月・物資支援、2○送迎、19○放課後支援、5○安否確認16○
●8月・○物資支援、4○引っ越し支援、1○送迎、24○放課後支援、3○安否確認、10○余暇支援、3
●9月・○引っ越し支援、4○送迎、21○放課後支援、19
●10月・○物資支援、2○送迎、15○放課後支援、2○相談支援、1
●11月・○引っ越し支援、1○送迎、3○放課後支援、1○相談支援、1○安否確認、1○余暇支援、1
●合計・○物資、18○引っ越し、7○送迎、95○放課後、33○勉強、9○相談、4○安否確
認、33○掃除、1○余暇、4以上

●びっくりしたなぁ!でも、うれしいハプニングでしたね!
 以前にお知らせしましたが、ゆめ風基金呼びかけ人のお一人であった、パントマイム、ひとり語り芸人のマルセ太郎さんの没後11年を偲ぶ会2012・文忌(もんき)が、1月29日、神戸新聞、松方ホールで開催され、ゆめ風基金呼びかけ人権代表の永六輔さん、呼びかけ人代表の小室等さん、オオタスセリさんなどが出演されました。
 ゆめ風基金からも、牧口代表を始め、スタッフが6名参加しました。永さんは、みなさんご存知のように、昨年秋に転ばれ、大腿骨骨折のケガを負われました。それ以後、手術、リハビリ生活、車イス生活を余儀なくされています。それ以来、hideたちが見る永さんの姿は、車イスの上にありました。昨年暮れのゆめ風基金東京イベント・カタログハウスにも参加が危ぶまれていましたが、車イスでの登場をされました。
 実のところ、hideたちはそのような状態で神戸までおいでになれるのかと、心配をしていました。出迎えには、ゆめ風事務局員の南さんが、お母さんの通院の時に使っている、座席がクルリと回る車で新幹線新神戸駅まで行きましたが、やはり、息子さんの押す車イス姿で到着されました。
 ところがです、ご自分の出番では車イス姿でしたが、スセリさん、小室さんのステージが始まると、舞台の袖から歩いてトコトコと登場されたのです。これには場内がざわめいて、感嘆の声が上がりました。hideたちスタッフはハラハラドキドキものでしたが、思いっ切りびっくりしました!でも、とても嬉しい気持ちになれました。イベントの終了間際、これから病院に帰らねばならないからと、息子さんの押す車イスに乗って、また、南さんの車に乗り、新神戸駅に向かわれましたが、次は大阪でボクのコンサートをやろうとの言葉を残されました。ホント、びっくりしたなぁ、もう!(びっくり)ものの、歩き姿でしたね〜!
以上
 
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◆2012/2/06 ヒデの救援レポート 
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-554.html
  ・2つのお知らせ

   ゆめ風基金被災障害者支援報告会&シンポジウム
   いざというときにわかってもらいにくいこと。〜日常・生活・支援・つながり〜を語り合います!
  ・被災地障害者センターみやぎ代表・及川智さん・これからの活動について
  ・被災地障害者センターみやぎの石巻支部の文集No.1
  ・被災障害者支援ゆめ基金に寄せられた救援金
  ・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
  ・ゆめ風事務所に届いたお便りから

ヒデの救援レポート、012年・2月6日:57

2つのお知らせ
●ゆめ風基金被災障害者支援報告会&シンポジウム
○東北=関西被災障害者救援をふりかえる&これから
○被災障害者の生の声といま。私たちはどのように受けとめるのか。そしてこれからを。
●2月25日(土)午後1時半から5時
○夕方から交流会があります。定員60名・参加費500円

●いざというときにわかってもらいにくいこと。
自分をマジョリティと思っていない人集まれ!被災時に様々な制約がある人たちが、いろいろな場面で苦しい体験をされました。〜日常・生活・支援・つながり〜を語り合います!
●2月24日(金)午後6時半から9時
○定員35人・参加費500円
●会場は、いずれも、浄土宗応典院、シアトリカル&本堂ホール
○大阪市天王寺区寺町1−1−21
○地下鉄堺筋線、日本橋駅
○近鉄線、日本橋駅○下車、3番出口より、東へ徒歩7分
●2つとも、問い合わせは、
○日常生活支援ネットワークTEL&FAX、06−4396−9189
○ゆめ風基金、TEL・06−6324−770

●これからの活動についてと題した、被災地障害者センターみやぎ代表・及川智さんの文章です。
●これから宮城県で何をしていくのか、ということを話していきたいと思います。・・
◎提言活動と当事者による地域活動
 まず、提言活動としては、センターで支援ケースからわかる課題。もう一つは、県内の障害者関連NPOやそのユーザーなどに対してのアンケート調査です。この二つから読み取れる課題をもとに、要望書や意見書にまとめ、宮城県・市町村に示していきたいと考えています。
 1月17日には、宮城県内の障害者団体、支援者、親などで作っているネットワークみやぎアピール大行動実行委員会で、仙台市長と面談することになっています。その時に事例を含めて直接現状を訴えて提言したいと考えています。追って宮城県知事とも面談をします。
 次に、ニーズを掘り起こして支援をつなぐ、作っていくということですが、これは、センターみやぎを立ち上げてからずっとやってきたことですが、東北、宮城県は、関西と比べ、障害者がヘルパーや送迎サービスを利用して街を歩く、という事が一部をのぞき、あまり無いのが現状です。地域サービスが乏しい為であって、そうしたニーズは多くの障害者が持っているはずです。そうしたニーズを掘り起こしていく活動です。これはイベントをきっかけにして当事者とつながっていきたいと思っています。
 昨年の12月23日には、市内中心部の大通りでサンタの格好をしてパレードをする企画を立てました。その様なイベントを活用していきたいと思います。個人的にはクリスマスイブに街中に出るのは有り得なかったのですが、みんなと出るようになって楽しくって仕方ありません。
 今お話したように、2つの方向性を持って活動を進めています。そして、当事者同士がつながっていく取り組みとして、是非皆様に紹介したい活動があります。それは、被災地障害者センター石巻でおこなわれている活動です。この活動は、まさに障害者による地域活動です。これは当然、全県的に広げなければならないものですが、自立生活センターたすけっとが16年間活動していて、ほとんど浸透していない。そして、現在は仙台市部の活動が停滞気味でもあります。石巻での活動に刺激を受けつつ、活動を続けたいと思います。以上

●被災地障害者センターみやぎの石巻支部の文集No.1が発行されました。
◎障害を乗り越え、自分のことは自分で決められる地域社会を目指して
○3・11東日本大震災からの復興へ向けて集まった、石巻の仲間たちの手記を綴りました!
○目次…1・阿部俊介…2・石森祐介…3・箕田朗子…4・NPO法人障碍児と共に歩む会小林厚子…5・東松島市チュウリップの会八木信大…6・なないろの会八木祐子…7・伊勢知邦子、里加…8・新田綾女、理恵…9・川口倹司、清美…10・浅野敬志、雅子…11・資料
●申し込み、問い合わせ、被災地障害者センターみやぎ・石巻支部TEL&FAX・0225−25−5388
●編集後記
被災地障害者センターみやぎ・石巻支部は、2011年10月1日に開所しました。当日は、冊子に寄稿された方々以外にも、大勢の障害当事者や関係者の方々が集まり、石巻地域の福祉を元に戻す復旧ではなく、新しい街作りや地域としての復興をどうしていくのか、という白熱した議論を展開されていた記憶があります。
ボランティアとして現在まで約半年間関わってきましたが、当初は日常生活もままならず、やり場の無い怒りや諦めなど複雑な感情を持たれた方が多くおられました。ましてや、自分の将来のビジョンや地域の復興など考える余地など遠い先の話。
 しかし、人間はそのような複雑な感情を抱えつつも、自分の将来を、地域の復興を真剣に思考し、前に歩み出す存在だと、私の眼前で見せてくれました。障害を抱えていても、この地域で自立的な生活を送りたい。その思いをどうやって実現していくのか?
 石巻支部では、そのような考えを持たれた方々が集まり、少しずつではありますが、日々、一歩一歩前へ歩みを進めております。・・身体障害で一人暮らしをしたい方、知的障害で施設ではなく地域の中で生活をしたい方、重度重複障害で医療的ケアの充実を望んでいる方、そして何よりも今回の大震災を契機に、地域の繋がりを深め、地域福祉の充実を図ることが、大震災が起きても、地域の絆が人命を救うという教訓を、全国に伝えられたらとの思いで、みんなと一緒に実現に向けた活動をしております。
○追伸
 石巻支部設立にご協力頂いた、ゆめ風基金被災地障害者センターみやぎ仙台たすけっとの皆さま方に感謝。東松島・石巻・女川地域の住民の皆様にも感謝。そして、実際に活動をしていただいた全国のボランティアの皆様にも感謝いたします。
以上

被災障害者支援ゆめ基金に寄せられた救援金、金額は、1月25日までに、209206167円です。これまでに支援した団体、個人への金額は12月31日までに、123599050円です。
このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、郵便振替口座00980-7-40043ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。

東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
 hideの40年来の畏友で、長く部落解放運動に関わり、その後、おふぃす敏デザイン、コピーライター、その他何でもありの企画個人事務所・いしはらびん&ヒロ子(大阪府豊中市、●TEL&FAX・06−6332−4980・携帯090−1714−5190)を開設して活躍中の石原敏さんが発行している、ハガキ通信ごちゃまぜカメレオンつうしん第21号からの抜粋!
 まだ10か月しかたっていないのに、脱原発世界会議NGOをベタ記事でしか報道しないメディアって何?風化・を言うにもかかわらず、自らが・風化・しています。
 無主物なる言葉をはじめて知りました。ゴルフ倶楽部が、東電に汚染の除去を求めた仮処分の裁判で、飛び散った放射能は他人の土地にくっついたのだから、東電のものではない。無主物ただよう霧や海の魚のようにだれのものでもないというのが妥当と答弁し、東京地裁はこれを認め、訴えを退けたという。
補償を視野にいれていることはあきらかで、まさに、東電イコール国、一体です。40年が脱原発に向かうのでしょうか?よしんば実現したとしても10万年〜後は?懺悔の値打ちもない方々が多すぎます。
 玄界灘の海底で、元こう蒙古襲来文永・弘安の役の時のものとみられる船が発見され、歴史的大発見とのことです。でも、それはあくまで船のことであって、フビライに征服され、漕ぎ手とされた民のことではありません。鎌倉幕府の尖兵として、対峙させられたのも民です。
 何次まであるのかわからない、原発の下請け労働者に重なります。農をすて過疎としカネ・カネ・カネで原発を造り、制御も最終処理もできないことにはフタをし、中間でごまかし海に捨て、想定外の厚顔無恥。東電、関電、九電…の傲慢さ、情報を隠し続ける国…。民にとって不条理は永遠?
後略

●ゆめ風事務所に届いたお便りから!
○この度は、ゆめのたね融資の推薦をいただき、また、たくさんの資料も送っていただき、ありがとうございました。これからは、様々な活躍に参加させていただければ、うれしいです。まずは、秋の新設に向け、1つずつ、準備を進めていこうと思います。どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。大阪市・あゆみ工房、H
●去る1月20日に開催された、「3月11日、揺れてもパンをこね続けたコッペの話」・講演●講師・障害のある人15名、障害のないひと7名が共に働く、仙台市内のパン屋さん代表の飯嶋茂さん
●主催団体・障害者とともにを考える企画グループちまちま工房
◎TEL072−735−7901FAX072−725−0244
○近日中に、手作り豆腐店開店のために、修行中。大阪府箕面市●代表の永田千砂さんのごあいさつを、ひとつの被災障害者救援の形として、ご紹介します。
○本日はお忙しい中、ちまちま工房主催第3回講演会「仙台の共に働く・3月11日、揺れてもパンをこね続けたコッペの話」にご来場いただきありがとうございます。宮城県仙台で活動されているコッペの飯嶋茂さんの20年にわたる取り組みより、障害をもっている人と共に働く現場のこと、3月11日の地震から10ケ月がたった中で感じてこられた、また、現状についてお話しをいただきます。・・中略・・コッペは自立支援法制度下で就労継続支援B型事業所として活動されており、障害をもっているスタッフ3名方と雇用関係を持っているなど、共に働く実践に多くを学びたいと思います。
 箕面で、障害のあるひととないひとが、すすめてきた共に働き、経営を担う30年の歴史を重ねつつ、今後の在り方や展望につなげて参りたいと思います。
●コッペの連絡先・宮城県仙台市宮城野区松岡町17−1◎TEL&FAX・022−299−1279
以上!
 
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◆2012/1/23 ヒデの救援レポート 
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/blog-entry-541.html
  ・初の世界ボランティア白書:大阪日日新聞12月31日の記事より
  ・被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金
  ・東日本大震災救援活動の中のボクの風景
  ・大震災、自閉っ子、こ家族のサバイバル:が出版されました。
  ・東日本大震災時にも多くの問題点が指摘された、学校教育における、障害児のその後のあり方に、一石を投じるであろう集まりのお知らせ!
  ・全国水平社創立90周年記念・第26回・人権啓発研究集会が熊本市で開かれます
  ・被災地3県の障害者センターと協力しているいそひよ応援団からの呼びかけ
  ・豊能障害者労働センター結成30周年記念箕面市でトーク&ライブイベント開催
ヒデの救援レポート、012年1月23日:55

●初の世界ボランティア白書:大阪日日新聞12月31日の記事より
◎シニアボランティアの円子正良さん◎写真説明:東日本大震災の被災地支援をする:ゆめ風基金:の障害者メンバー
●ボランティア国際年の10年を記念して、国連ボランティア計画UNVが初の報告書となる世界ボランティア白書を発表した。日本人の活動にも触れな
がら、ボランティアと幸福の関係や、すべての人を排除せずに包み込む:社会包摂:の理念など、活動の未来像も提示している。
◎白書は英文で約120ページ。21世紀のボランティアリズム:の章では、国際協力機構jICAのシニア海外ボランティアとして、ザンビアの職業訓練校で
テレビやラジオの修理法を教えた青森県のカーステレオ店経営、円子正良(64)さんが取り上げられた。円子さんは、人に教える経験はなかったが:仕
事は仕事から教わると考え2008年、妻と赴任。電力が安定しない現地で、学生らとソーラーパネルを使った電灯などを開発した。
:人の幸福のために何かをしたいと思ったときに、初めて知識や技術は伝わるという円子さんの言葉が紹介されている。社会包摂の力としてのボランティ
ア活動:の章では、東日本大震災で被災した障害者をメンバーの障害者が救援した、大阪のNPO法人:ゆめ風基金:に触れた。避難所では障害者特有のニー
ズに応じた支援が受けにくいため、自宅にとどまった障害者を、障害者のボランティアが訪ね、丁寧にニーズを聞き取り、親身になって生活を支えたという。以上
被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、1月18日までに、208051719円です。これまでに支援した
団体、個人への金額。12月26日までに、118839050円です。
 このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌「そよ風のように街に出よう」編集長、
バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。
自由にお使いください。
 息の長い救援が求められています。長期戦です。
救援金の送り先は、郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。「とうほく」と書いてください。

 東日本大震災救援活動の中のボクの風景。被災地障害者センターみやぎ・石巻支部からのよびかけ!〜障害を乗り越え、自分のことは自分
で決められる地域社会を目指して〜
◎私達は、以下のニーズに応じていきます!
○将来的に一人暮らしをしてみたい。地域のグループホームで生活をしてみたい。
○自由にお買い物や遊びに出かけたい。
○悩み事を聞いて欲しい。
○電車やバスをバリアフリー化して欲しい。
○やりたいことや趣味が活動できる場所が欲しいなど。
●さまざま、障害者やご家族の方の、相談をしております。
○私たちと共に活動してくれる宮城の仲間を探しています!障害のある方もない方も、一緒
にサポートをしたい・興味がある方は、是非下記の番号までご連絡下さい。
●連絡先・被!災地障害者センターみやぎ・石巻支部○宮城県石巻市蛇田字なかぞね37
○受けつけ時間・(月)〜(土)朝10時から5時
●電話FAX0225−25−5388

●:大震災、自閉っ子、こ家族のサバイバル:が出版されました。
◎高橋みかわ編著
◎本体1600円、160ページ。この本の売り上げの一部は、被災地支援にされます。
◎大地震・・大津波・・ライフラインが止まった
そのとき、なにが起きたのか、人々は、どうしたのか・・宮城で被災した自閉っこママたちが、あの日、家族に起きたことを、家族はどうやって生きのびたかを、
リアルに綴る、伝えたい、残したい、次につなげたい、の願いをこめて!
◎ライフラインのとまった街で
○我が家の3・11−あのときなにがあったか・高橋みかわ
◎ブログとメールでつながりあった
○みかわ屋通信の1ケ月
◎津波に襲われた街で
○家は浸水したけど、家族で一緒に暮らせるなら・浅野雅子
○震災は障害を軽く超えた!って感じ・及川惠美
○中学校で、娘の頑張りと、みなさんの理解で
○地域の避難所で・三浦由香里
○支援学校で、息子に寄り添い続けて・あるお母さんに聞く
○学校を避難所としてひらいた先生たち・学校の先生方に聞く
●出版社は、ぶどう社・TEL03−5283−7544FAX03−3295−5211、以上

●東日本大震災時にも多くの問題点が指摘された、学校教育における、障害児のその後のあり方に、一石を投じるであろう集まりのお知らせ!
●とよなか発〜子ども・いのち:第10回インクルーシブ教育を考えるシンポジウム・入場無料
●2月4日(土)午後1時30分から4時30分
●豊中市立大池小学校体育館
○豊中市本町1の7の12・阪急宝塚線豊中駅下車、東100m
●全体講演・どうなる?どうする!インクルーシブ教育〜分ける教育から、ともに学ぶ教育へ〜
○講師・尾上浩ニさん:東日本大震災被災障害者救援本部事務局長:
○その後、パネルディスカッション
●主催・豊中市教職員組合・毎日新聞社
●インクルーシブ教育とは・:障害:のあるなしで学ぶ場を分けるのではなく、すべて!の子どもが普通学級で学び、
その子の必要に応じた支援を行う教育
●問い合わせ・豊中市教職員組合・
TEL06−6863−1600FAX06−6863−2721

●全国水平社創立90周年記念・第26回・人権啓発研究集会が熊本市で開かれます。
●2月2日(木)〜3日(金)
●熊本市総合体育館TEL096−385−1010
●参加費・5500円・参加、資料、税込み
●2日の全体会では、ゆめ風基金呼びかけ人のお一人である、鎌田實:医師・作家さんが、私たちがめざす社会とは〜
誰もが安心して暮らせる社会をめざして〜と題して、講演されます。
●3日の第3分科会では、震災・学校支援チームの活動〜阪神・淡路大震災の教訓を生かす〜と
題して、泉雄一郎:震災・学校支援チーム運営委員会副委員長:さんが講演されます。
●申し込み・部落解放・人権研究所FAX06−6581−8540:24時間受付:

●被災地3県の障害者センターと協力しているいそひよ応援団からの呼びかけ!
◎大きなお世話・小さなお節!
:絆:被災障害者、病弱者、高齢者、外国人、乳幼児、シルバー世代へ!
○新しい街を創り暮らしてゆくためには、私たち自身が真剣に考え自らの責任で行動しなくて
はなりません。ただ、そのための助走する力が不足しているので、個別の支援が必要となります。困っていること不安なことをお聞かせください。支援してくれる全世
界の方と連携しサポートします。
●おもちゃの図書館いそひよの活動は、多くの方々からご支援を頂き、昨年15周年を迎えました。・・これまでの御礼の気持ちを込
めて、仲間のネットワークを駆使し、被災された障害のある方やご家族はもちろん、これからもこの街に住みたいと願う多くの方々から要望を伺い、いろいろな支援ボ
ランティア団体・個人と連携しながら不自由な生活を改善させ次のステップに繋げたいと思います。:ゴールは仮設住宅ではない。マイホームだ!:
○障害者支援ボランティア団体と連携し、被災地の障害者の困ったを解決します。
○街の復興情!報や支援の情報をお伝えします。 ○おもちゃ図書館いそひよ活動を通じ、障害者も共に暮ら
せる新しい街づくりを目指します。
○離れ離れになってしまった方々の繋がりをサポートします。
●おもちゃの図書館ネットワーク・ゴーディネーター、前南三陸町シルバー人材センター事務局長
●鈴木清美
●TEL090−9429−5070

 少し先のことですが、ゆめ風基金の有力な加盟団体である豊能障害者労働センター:hideは、もう退任しましたが、30年近く運営委員会代表を務めていましたが
結成30周年を迎え、「ひとり一人の息づかいを大切に、ともに生きる」を合い言葉に、記念イベントを開催します!
●2012年4月、豊能障害者労働センターは設立30周年を迎えることを記念して、箕面市でトーク&ライブイベントを開催します。ゆめ風基金の呼びかけ人のおひとり、
東北の方言詩人である伊奈かっぺいさんと、ジャズの名曲を津軽弁で歌うジャズシンガー伊藤君子さんをお招きし、トークとライブのひとときをみなさまと共に過ごせたら
と思っています。
●伊奈かっ!ぺいさん:1947年青森県弘前市生まれ◎日常生活に題材をとったペーソスのある独特の笑いの世界を創り上げ、自作の詩を朗読。自作の歌のステージでの
活動を続け、全国的に幅広いフアンを獲得されています。
●伊藤君子さん:香川県小豆島生まれ
◎日本の本格派ジャズグループとの共演で、国内外で、その歌唱力は、高く評価されています。
●2012年6月24日(日)
○午後1時30分〜4時

●大阪府箕面市・箕面市立メイプルホール:阪急電車・箕面駅から徒歩5分
●前売り2800円、当日3300円
○小中学生・前売り1400円、当日1600円
●申し込み・お問い合わせ◎豊能障害者労働センター
●TEL072−724−0324
●FAX072−724−2395

●いつも豊能障害者労働センターの活動を応援いただき、ありがとうございます!1982年障害者2人をふくむ6人で、活動をはじめてから30年、たくさんの市民の
みなさんに応援いただき、今ではリサイクルショップや大衆食堂、福祉ショップなど7つのお店を運営し、障?!??者のアートTシャツやカレンダーなどの通信販売と点字
翻訳などの事業で得たお金を、障害者37人をふくむ60人で分け合って活動を続けています。
◎東日本大震災発生後、被災障害者支援活動を通じて、わたしたちはいま
までまったく出会わなかった東北の障害者と肉声で語り合い、彼女たち、彼たちを通して東北の文化の深さと豊かさに心打たれました。その出会いを、みなさんと共有し
あいましょう。ぜひ、おいでくださいませ!!以上。

 
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◆2011年11月28日 1:01 PM ヒデの救援レポート 48

〓以前にも紹介した、大阪北部にある、豊能障害者労働センターのスタッフIさんものがたり!
〓以前に、10日間、被災地障害者センターみやぎに入り、救援ボランティアとして活動したIさんは、その後も被災地のことを気にし続けて、被災障害者救援本部おおさかの会合にも欠かさずに参加していましたが、11月に入って、労働センター機関誌に被災地のことを掲載するために、センターみやぎに取材に行くことになりました。取材のために、労働センターの知的障害者スタッフ、PさんとYさんの3人で、3人軍団を結成。生まれて初めての飛行機に搭乗して;3人共に、飛行機は初めて。滑稽な程に怖がっていましたね。;デッパツしたのです。そして、3日後に帰ってきました。
〓そのIさんの語る話。センターみやぎに着くと、知り合いの人たちが、とても歓迎してくれたのだけど、ボクが髪の毛をグリーンに染めていたので、みんな眼をパチクリ。その上、ふたりの知的障害者の登場に、もっとパチクリ。そう言えば、センターみやぎには、知的障害者がいないのです。でも、代表の及川さん、事務局長の井上さんと話し込め、快く、取材をさせて頂きました。救援ボランティアのOさんには、大変お世話になりました。みんな気持ちのいいひとばかりです。中でも傑作だったのは、障害児のお母さんのひとりが、ボクの頭を見て、このグリーン色、いいなぁ。私、大好きと言ってくれたこと。軍団のPさんが、なんのてらいもなく、センターみやぎの会議に参加していたこと。障害児の親たちが、ボクのことを、;こんなひとたちを連れて、仙台にまで来るなんて、エライなぁ。;と、噂していたこと。ボクにすれば、Pさんも、Yさんも、同じ職場の同僚なんだし、普通の毎日の風景なんだけどなぁ。とブツブツ。さぁて、へんてこ3人軍団の取材で、どのような被災地取材記事になるのか、とってもタノシミです。
〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、
〓11月24日までに、192901932円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。
〓支援総額は、10月31日までに、112342372円になります。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの吾亦紅風景:吾亦紅と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。大きな声、叫び。大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそりと。しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているんだぞと、:われも、また、赤い:吾亦紅:と咲くのです。
〓花園大学特任教授・八木晃介さんの私的メディア:試行社通信:からの抜粋
〓それでも原発なのか:その2
〓10月12日、横浜市港北区のマンション屋上で、放射性物質のストロンチウムが検出されました。ストロンチウム90:半減期は約30年:が1キロ当たり195ベクトル。横浜は福島第一原発から約250キロ。この数値は、福島第一原発から29キロの福島県浪江町の250ベクトルよりは低いが、36キロの飯館村の120ベクトル:いずれも今年3−5月の文科省による土壌調査結果:よりも高い。ストロンチウムはカルシウムに似て水に溶けやすく、体内に入ると骨に集中するので、骨の癌や白血病の原因になりやすいとされています。・・また東京大田区は10月7日、区立の保育園と小中学校の一部で空間放射線量を測定し、大森第4中学校の雨どいの地上5センチで毎時1・01マイクロシーベルトを記録したと発表しました。さらに千葉県船橋市金堀町の:ふなばしアンデルセン公園:の一角で市民団体が10月12日に放射線量を測定したどころ、毎時5・82マイクロシーベルトが検出されていたことがわかりました。船橋市はかっては私が、最近までは娘夫婦が暮らしていた所なので、皮膚感覚的にもまさにわがことです。・・こうした遠隔地の高濃度汚染地域を一般に:ホット・スポット:とよんでいますが、これもまたどことなく作為的な呼称のようにおもわれます。というのも、点状の汚染地点という表現には、:例外的:地点というニュアンスがつよいからです。現時点においては、検査地点がすくないゆえに結果的にスポットになるのであって、メッシュ状により緻密な検査が実施されれば、もしかするとスポットではなくベルト、点ではなく面になる可能性もあるとおもいます。どのホット・スポットもおおむね市民の個人や団体がボランタリーに検査に従事して発見し、通報をうけた当局がそれを追認する形をとっていることも象徴的だとおもいます。・・福島県はいうにおよばず、この国のかなりの部分が徐々に人間の住めぬ場所になりつつあるのではないか。私などの世代はある意味もうどうなろうが世の大勢に影響はありませんが、これからの世界を生きていく権利と義務をもつ乳幼児をふくむ若い世代が今後10年あるいは20年先にいかなる災厄をこうむるか、まったく知れたものではない。そのような局面になってきました。このような局面をつくったのが私などの世代であってみれば、老人は老人なりに、いま反原発を懸命に闘わないかぎり若い世代への申し開きもできそうにありません。
〓後略
〓被災地3県障害者センターでは、被災障害者の方々にアンケート調査を行っています。結果がまとまれば、またレポートします。
〓被災地障害者センターアンケートご協力のお願い
〓NPO法人・ゆめ風基金
〓被災地障害者センターいわて・被災地障害者センターみやぎ・被災地障害者センターふくしま
〓今回の東日本大震災で被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。・・ゆめ風基金は阪神淡路大震災をきっかけに、阪神間の被災障害者支援やその後の自然災害における被災障害者支援を目的に作られた団体です。・・ゆめ風基金では、今回の東日本大震災発生直後に障害者支援に当たることを決め、大阪、東京を中心とした全国の障害者団体のネットワークを形成し、岩手、宮城、福島の東北3県に現地支援センターを開設、緊急物資の提供はもとより、全国から福祉に関わりのある方々に現地入りしてもらい、様々な福祉サービスの提供を行ってきました。・・しかし過去の災害と同様に今回の大災害でも避難所では生活できない障害者が、親戚宅や日中活動の場に避難せざるを得ませんでした。その結果障害者の避難所を回っても障害者は見つからず、支援が十分届かない事態が起こりました。また避難所を始め避難生活で障害者特有のさまざまな困難事象があったり、仮設住宅の生活においても構造的な問題や利便性の問題など、多くの課題は過去の事例に学び解消されることがなかったため、またもや障害者がそのほかの人に比べてより大きな困難を背負う羽目になってしまっています。・・ゆめ風基金では過去の災害に学びそれを今後の災害支援に活かしていこうと設立10年を機に平時における防災・減災を活動の柱に加え、障害者市民防災提言集や防災ブックレットなどを作成し、この6年間は各地にその取り組みを広めようと努力してきましたが、未だそれらの取り組みが実を結んでいない現状を大いに反省しています。・・今回の大災害で犠牲になった人、様々な困難を背負った人が多数いる中で、その内容を後世に伝えるとともに、同じ過ちが起きないように新たな冊子を作り伝えていきたいと考えております。・・みなさまの中には今も日々大変な生活をしておられる方ががいらっしゃると推察され、このようなアンケートが失礼になることがあるかもしれませんが、何卒私たちの趣旨をご理解いただき、ご協力をしていただけたらと考えております。・・また私たちは調査そのものが本旨ではなく、現在も被災障害者支援活動を最大の目的としておりますので、何かお困りの点などがありましたらこちらにお伝えください。微力ではありますが、最大の努力を持って応えていきたいと思います。・・なお、このアンケートや内容につきまして不明な点などがございましたら、下記までご連絡ください。・・誠に勝手ではございますが、できるだけ多くの方々にご協力頂ければと考えまして、アンケート用紙を5部同封いたしましたが、もし、足りない場合はコピーをお願い致します。・・10月末日までにご返送いただきますよう、どうぞよろしくお願い致します。以上
〓ゆめ風事務所に届いたお便りから
〓初めてご連絡申し上げます。お忙しいでしょうから、なるべく要点だけと思っております。私、パッチワークをする者です。仲間の方達と福祉施設や個人の方に車椅子用のひざかけをお届けして来ました。ゆめ風基金のことは、永さんのラジオで知りました。阪神淡路大震災の寄付金の配り方に疑問を持ち、すぐに届けるという発想の元、立ち上げたと聞きました。今回の大震災にも3月12日には、必要なところに届けたとのこと。拍手喝采をしました。その趣旨に賛同し、何かお役に立てないかと思っておりましたが、最近、震災より半年を経て、少し落ち着いてきた仲間に相談したところ、我々にもできることがあるのか知りたいということでお便りさせて頂きました。大金をポンと送金できれば良いのですが、殆ど年金暮らしの身の上、募金は続けられそうにありませんが、キルト;パッチワークした布に薄い綿と裏をつけて縫い合わせたもの;や手提げ、クッションカバー、種々小物、テッシユボックスカバー等々なら、自前の物でできるのですが。お役に立つのかどうか知りたいのです。差し上げてご迷惑にならないものがあればお知らせ頂きたいのです。・・お忙しいところお手数をかけて申し訳ありません。どうぞよろしくお願い申し上げます。・・以前、施設に届けたひざかけのコピーを同封いたします。ご参考にして下さると嬉しいのですが。;パッチワークの柄はいろいろ変わります;・・読んで下さりありがとうございます。11月3日・神奈川県中郡大磯町・F・N・スタッフの皆様へ。以上


 
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◆2011年10月17日 14:38 ヒデの救援レポート、10月17日:42

〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、
〓10月11日までに、185468628円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。9月15日現在、94084600円です。〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景
〓そよ風特集取材・へろへろコンビ・被災地宮城珍道中レポートの2・
〓被災地仙台の2日目。牧口さんとヒデは、救援ボランティア宿舎のマンションで目覚めた。牧口さんは、早朝に目覚めてゴソゴソやってる。ヒデは、集合時間ぎりぎりまで目覚めなかった。ふたりして、宿舎を出、近所のコンビニで、朝食を買い込み、被災地障害者センターみやぎに向かう。事務所には、まだ人影がまばらで、へろへろコンビは、朝食をパクつく。しばらくすると、三々五々と、スタッフや救援ボランティアの人たちが登場。簡単な今日の行動打ち合わせをする。救援ボランティアとスタッフが、2台の車に分乗して、60キロ離れた、石巻市を目指し、現地のセンターのニーズ&安否確認活動でつながった、障害者・障害児の親たちと交流会を行うとのこと。この交流会は、すでに数回、食事会などを含めて行っているとのこと。へろへろコンビも参加、取材をする事に。その打ち合わせの場に、ひょこっと現れた人物がいた。NHK大阪局の:きらっといきる
:担当のIデレクターだった。Iさんは、牧口さんとは顔馴染み。番組で、障害者プロレスのレスラー:リングネームもちゃんとある:でもある、センター代表の及川さんを追っかけているのだ。:イギリスから被災地支援のために、来日して、及川さんたちと試合をするヘンなレスラーとのイベント・25日(日)・を取材中なので、石巻市にも同行するという。予定通り、2台の車でデッパツした。鉄道は寸断されているので、交通手段は、車のみ。高速道に乗るも、あちこちの出入り口は、渋滞だらけ。その上、道路が補修で凸凹。高速で走れない高速道。大震災の津波が、高速道でせき止められた地域、遠くの沿岸部の、何もない光景が遠望できるところも、ノロノロと通過した。車を運転してくれている、スタッフのSさんが、自身の被災状況や、友人を津波で失ったこと。津波が押し寄せたが、高速道でせき止められ、その反対側にいた友人が助かったこと。車窓から景色を指差して、あそこまで、津波が来て、今は、きれいに整地されたけど、当初は、車やがれきでぐちゃ
ぐちゃだったなどを、説明してくれる。Sさんの恋人は、福島県の人で、親元を離れ、ひとりで、親の許可のもと、Sさんと避難同居しているが、親を捨て、故郷を捨てたのではないのかの、自責の念に苦しんでいることも、悲しみの色をした眼で話してもくれた。へろへろコンビは、黙って聞くしかなかった。約3時間を消費して、石巻市市内に到着。会場の生協のお家・いしのまきに入った。狭い車の中:車イス用軽自動車:足腰が痺れている。現地の障害者と親たち、救援ボランティアとスタッフが向かい合って、お弁当を食べながら、懇談をした。その後、牧口さんのインタビューと写真撮影。実に生々しい、被災直後の本音トークが聞けた。内容は、そよ風特集に掲載するので、ごらんあれかし。親密な交流会が終わったのが、3時半ころ。1台の車に救援ボランティアの人たちが乗り、センターの拠点のある登米を目指し、車イス用軽自動車には、へろへろコンビとIさんが乗り込み、仙台にとって帰るが、車内は、より狭くなった。そして、会場前で2台は、別れた。仮設住宅が点在する道を、高速道を目指すが、渋滞はより激しくなっており、仕方がないので、一般道をトコトコ走り、仙台に向かう。センターに帰り着いたのが、午後7時過ぎ。事務所には、スタッフも少ない。牧口さんが、今日一日、運転をしてくれた、スタッフのSさんに、夕食を奢ると提案して、代表の及川さんたちとIさんも加わって、昨夜も利用した、中華料理店に向かう。盛り上がった食事会も終わり、宿舎マンションに引き上げようと、スタッフのSさんに手伝ってもらって:マンションは、修復中で、あちこちに段差があり、牧口さんの電動車イスは重い:そしてだ、帰りの道中で、ヒデは、大切なカメラをコンクリート道に落としてしまうという失態を演じてしまった。幸いに撮影には差し支えなかったが、ヘンな音がしたり、カメラが熱を持ったりするようになってしまった。それでも、へろへろコンビは、宿舎にたどり着いて、直ちに爆睡。コテン!次回につづく。
〓ヒデの畏友、京都花園大学の八木晃介特任教授の私的メディア:試行社通信:○原発・煙草・肺癌・からの抜粋です。連絡先TELFAX075−221−2672
○前略・もうひとつ、文科省が財・放射線影響協会に委託した:原子力発電施設等放射線業務従事者に係わる疫学的調査:をみることにします。これは2007年までの16年間、約21万人を対象にした調査です。結論だけをみると、放射線業務従事者では肺癌による死亡率が他の癌や他の疾病による死亡率よりも顕著に高かったということです。報告書では:喫煙の影響を排除できないので:と曖昧というかエキスキュウズのような文言を書き入れていますが、やはり、どうかんがえても、喫煙だけでは説明できない肺癌の増加が放射線業務従事者にみられたのです。・・原子炉というものはいわゆる事故をおこさないでも常に放射性物質を排出しており、被爆という観点からすれば、平常運転そのものが事故とみなされるべきなのだとおもいます。教科書によると、原子炉運転中に放出される放射性物質の大半は放射性希ガス:おもにキセノン133:としるされています。これを吸うことで呼吸器としての肺がもっとも被曝の影響をうけることは素人にもよくわかることです。・・:3.11:の4日後の3月15日頃、各地で観測されていた放射線の鋭く強いピークが何に由来するのかが謎とされていましたが、財・日本分析センターは4月1日、それが放射性物質キセノン133であることをつきとめたと発表しました。前にしるしたように原子炉の平常運転中にも希ガスは放出されているのですが、この時はいつもは原子炉の中でしかおきない核分裂生成物としての希ガスが外部に飛散していたわけで、その時点で実はメルトダウンが想定されてもよかったはずです。:東電がしぶしぶメルトダウンをみとめたのは5月12日になってからでした。:このような言い方は不穏当かもしれませんが、放射線業務従事者のまさかのリスクがあの時には全国民化したのではあるまいか。後略
〓ゆめ風基金事務所に届いたおハガキから
〓前略・永六輔さんのラジオ番組を通じて:ゆめ風基金:の活動を知り、今回の東北大地震で初めて募金をさせていただきました。・・:風だより:に同封されている払込取扱い票に記されている:この用紙は、必要な方のみお使いください。必要でない方はメモ用紙・・:いいですね。おしつけがましくなく、謙虚で自然体で。これならできる時に、できる分を、と支援を続けられそうです。・・山田太一さんのメッセージ、よく言ってくださったと思います。・・支援をするのに、ボランティアをするのに、カメラがついていって、:元気を与えにやってきました!:なんて上から目線に腹がたちます。:与えられたくないよ。自分で輝くよといってやってください。:、本当にそう思います。・・これから厳しい冬がきます。一人でも多くの方のお役にたてればと、できる範囲で支援させていただきます。皆様もお身体をご自愛の上ご活動下さいませ。東京都町田市・Uさん
〓コンサート:百年を歌う:百年に一度の音楽祝祭へようこそ!と題する、2枚組のDVDが、011年10月に発売されます。
〓監督・金聖雄・制作著作・コラボ玉造・時間135分
〓価格・4500円
〓申し込み電話・080−3119−7074
〓このDVDの収益金は、東日本大地震被災者支援と全ての原発廃止のための活動や運動に役立てます。と銘打たれています。出演者は、
〓ゆめ風基金呼びかけ人のおひとり、パギやん趙博
〓寿
〓大熊ワタル・ジンタらムータ
〓朴根鐘・ユッケジャンバンド
〓板橋文雄・mixダイナマイト
〓李政美さんたち
〓以上。

 
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◆2011年9月2日 10:50 ヒデの救援レポート、10月10日:41

〓●11月23日・○東北ー関西・障害者支援・ポジティブ生活文化交流祭○(水)A11時からP5時まで○大阪市北区・扇町公園&隣接の山西福祉記念会館○問い合わせ先・日常生活支援ネットワーク・TEL06−4396−9189○実行委員長・牧口一二●公園では、フリーマーケット&各種イベント●会館では、被災地報告会○交通・JR環状線天満駅下車、すぐ●報告会は、P1時30分より・無料・手話、要約筆記あり●:3.11東北・関東大震災・そのとき障害者は!:ー復旧ではなく復活をめざしてー未曽有の災害、東北関東大震災…地震、津波に加え原発事故、放射能汚染という最悪の災害となり、多くの市民が生命と尊厳を脅かされています。この大災害を私たちはどう乗り越えていくのか。:このたび被災地で障害者救援活動を担ってきた障害者、支援者を招いて報告会を行います。現時点の被災状況と支援活動を整理し、めざすべき・福祉と人権のまちづくり・について共に考えたいと思います。●報告者・被災地障害者センター・いわての今川幸子さ
ん・被災地障害者センター・みやぎの井上朝子さん・及川智さん・被災地障害者センター・ふくしまの白石清春さん・南相馬市デイさぽーと・ぴーなっつの青田由幸さん○コーデネイター、牧口一二・ゆめ風基金代表理事●なお、実行委員会では、多額の開催費がかかるので、当日の出店、参加はできないけれど、協賛はしたいと思われる、個人、団体に、1口1千円の協賛金の拠出を呼びかけています。ぜひとものご助力をお願いします!また、チラシ、パンフレット、ポスターが出来上がっていますので、必要な方は、お申し出ください!
〓被災障害者支援ゆめ基金に寄せられた救援金、金額は、
〓10月4日までに、184393346円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
〓9月22日から、季刊誌そよ風のように街に出ようの特集取材のために、被災地仙台のたすけっとグループと、被災地障害者センター・みやぎと、石巻市を、牧口代表と編集長としての、ヒデのふたりが、老々介護&へろへろコンビで、被災地をウロウロした。もちろん、被災地ツアーではないのですから、被災写真は、ほとんどありません。出来るだけ被災障害者の声を集めるように努力したつもりだ。題して:大震災から、6ケ月。今何をのぞむか:です。そのへろへろ珍道中レポートをお届けします。〓9月22日、台風15号が被害をもたらしつつ通過した翌日、新大阪駅にへろへろコンビは集合し、午前9時発のN700型の多目的室を占拠して、台風を追っかけるかたちでデッパツした。新幹線は、水かさの増した川の鉄橋で徐行しながら、東京駅に到着。それから、東北新幹線に乗り継ぐために、駅員に先導されつつ移動。駅のあちこちに、台風で遅れたり、車中泊で、帰宅難民化していた乗客を散見した。東北新幹線には、車イス専用座席はなく、普通席をひとつだけ取り除いたスペースがあるだけだった。牧口さんの電動車イスが回転出来ないので、乗り口のいささか広いスペースの所にいて、仙台駅までの行程。途中の風景には、台風の水害で溢れ出た荒れた景色が続く。仙台の方も、あちこちで、水による被害が出ているらしく、思わず、へろへろコンビは、顔を見合わせる。到着した仙台駅内は、とてつもなく、ややこしい構造になっており、駅員の案内で、上がったり下がったり、ただただ歩く。やっと、地下鉄駅に到着。ホームまでのエレベーターのある改札口が、これまた遠い。やっとの思いで、被災地障害者センターのある、長町一丁目駅に到着。ここもエレベーターまでに、相当距離がある。エレベーターで地上に出ると、それまでは、比較的にバリアフリーだったのに、エレベーター口のところが、歩道との間に、段差があり、ちょっぴり苦心した。後ほど、仙台たすけっとのひとに聞くと、エレベーター口の段差のところは、元は、歩道との段差はなかったけれども、大震災で、道路が陥没して、段差が出来たのだとのことだった。仙台たすけっとと被災地障害者センターのあるビルも、ビル全体が30センチほど、道路側にせり出たままにある。そのビルは、エレベーター口の斜め前の横断歩道を渡った、正面にあった。
〓ビル内の事務所に入ると、仙台たすけっとのメンバーや、センターの救援ボランティアの面々が迎えてくれた。その中に、尼崎市から入っていた、車イスの児玉さんがいて、へろへろコンビと入れ替わるように、飛行機で、大阪に帰って行った。救援ボランティアは、ほとんどのひとが、関西地方の人たちで、東京方面のひとは、ひとりだった。だから、事務所内外に、宮城県なのに、関西弁が飛び交っている。その上に、牧口さんの大阪弁丸出しのインタビューなのだから、関西弁大賑わい。ゆめ風基金八幡理事の顔もあった。彼は、次の日の朝、岩手県盛岡に移動して行った。
〓早速、センター代表の及川さんと、事務局長の井上朝子さんへのインタビュー開始。内容は、そよ風特集が出たらお読みくだされ。インタビューは、当初、30分を予定していたが、大幅にオーバーして、2時間に及んだ。インタビュー終了後、近所の中華料理店で、希望者で、交流の食事会。大盛り上がり。終了後は、八幡理事に案内されて、へろへろコンビは、センターが用意してくれた、救援ボランティアの宿泊施設のマンションに引き上げて、近所のコンビニで買った焼酎を呑みつつ、コテン!○次回に続く!
〓9月17日に、ヒデが昔から知っている友人のI君:ヒデの住まいする箕面市市役所の職員で、就職したてのペエペエの頃からの知り合い:と、箕面市障害者事業団のスタッフTさんが実行委員会形式の結婚式を挙げられました。ヒデも実行委員に名前を連ねて、乾杯の音頭とりでした。その会場で集められた、被災地救援の募金が、届けられました。25725円でした。感謝です!
〓また、9月19日に開催された、以前にお知らせした、鹿児島県のルピナスの会主催の、小室等さんコンサートには、1000名を超える参加者があり、会場が暑い、悪コンディションの中、立ち見も出ました。その収益の50万円が届けられましたが、いつもご無理を小室さんにお願いしているので、半分の25万円を小室さんにお渡しして、半分の25万円を、ゆめ風基金の救援金とさせていただくことに、決めました。これもまた、感謝です!
〓被災地障害者センター・いわてからの、避難所・仮設住宅訪問活動報告から
〓陸前高田市・仮・31件・避・16件
〓野田村・仮・2件・避・4件
〓岩泉町・仮・3件・避・3件
〓大槌町・仮・22件・避・10件
〓山田町・仮・19件・避・21件
〓宮古市・仮・45件・避・14件
〓釜石市・仮・15件・避・9件
〓大船渡市・仮・19件・避・21件
〓日野畑村・仮・3件・避・0件
〓合計・仮・159件・避・98件
〓個人訪問件数
〓陸前高田市・実人数・28件・延べ人数・104件
〓野田村・実・1・延べ・6件
〓岩泉町・実・12件・延べ・37件
〓大槌町・実・13件・延べ・32件
〓山田町・実・12件・延べ・79件
〓宮古市・実・28件・延べ・197件
〓釜石市・実・24件・延べ・173件
〓大船渡市・実・42件・延べ・99件
〓日野畑村・実・3・延べ・19件
〓一関市・実・1件・延べ・1件
〓遠野市・実・1件・延べ・1件
〓盛岡市・実・2件・延べ・4件
〓ボランティア・専従スタッフを除く・実・132人・延べ・818人
〓初期の活動はデータがないため含まれていない。以上。
〓:障害:児教育研究集会○011年10月29日(土)○全体会・午前10時から1時まで○午後2時から4時半まで○会場・ラボール日教済○交通・東京メトロ・東西線神楽坂駅出口2○共催・東京教組・都障労組○連絡先・03−5276−1311
〓記念講演・ゆめ風基金代表理事・牧口一ニ○演題・分けたらあかん!共に生きる社会は、共に学ぶ教室から
〓以上!

 
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◆2011年10月3日 13:04 ヒデの救援レポート、10月3日:40:

〓宣言!このヒデのレポートには、毎回、1万文字を使っていますが、読者の方々、特に、携帯電話でお読みになる方たちから、大切な情報ではあるけれど、長文に過ぎる、読みづらいと、クレームが来ています。という事で、それらのご意見に応えて、毎回5千文字をメドに、発信しょうと、ヒデは結論したのであります!(笑)まぁ、各種の救援活動をなるべく目こぼししないようには、しますけれどもね。正直なところ、ヒデもその方が、気持ちもからだも楽なんですよね。そこんところをよろしくご理解くださいませ。ヒデ拝

〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、

〓9月29日までに、183479076円です。

〓これまでに支援した団体、個人への金額。

〓支援総額は、9月26日までに、98912600円になります。まだ、未発表のものもあります。

〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。

〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。

〓東日本大震災救援活動の中のボクの吾亦紅風景:吾亦紅と名付けられた植物は、小さな赤い花をつけます。大輪の紅薔薇のようにではなく、ひっそりと。大きな声、叫び。大勢の群集の権利要求、強い権力ではなく、小さく、ひっそりと。しかし、その大勢の人たちと同じように、わたしにも、赤い血潮がしっかと流れているんだぞと、:われも、また、赤い:吾亦紅:と咲くのです。

〓前にも書いたことがありますが、人権ヤクザと陰口を叩かれるヒデではありますが、柄にもあるまじく、花が好きなんですよね。ニガ(笑)ゆめ風基金事務所の前の並木の根元は、周りのコンクリートの海に浮かぶ小島のように、そこだけが土の地図なのです。その場所、2ケ所なのですが、周りのビルに住んでいるのであろう、誰かが、花苗を植え、種を育てられているみたいなのです。ヒデは、実際に、その作業をしている姿を見てはいませんが、道路を行き交う、ビジネスや働き人の姿をしている人びとが、時折、立ち止まって、あれこれの花に、見入っている姿を散見することがあります。夏の終わり、秋風がそよ吹く中で、ヒデの名前も知らない、小さな花々が、ピンク、オレンジ、ホワイト、レッドの色を精一杯、小さな花弁を使って、今を盛りと、咲き誇っています。無理をせずに、自然に、なんとなくです。むろん、土の中では、それぞれが根を張り合って、種の未来のために、自己主張しているのだけれども、そんなことは、おくびにも出さず、あくまで、自然に、

花色を競い合い、可憐に、綺麗に咲くばかりです。大震災被災地から、台風被害地から届く、あれこれの、胸突かれる情報に接すると、ともすれば、無理をしているヒデの顔が鏡に映ってしまうのです。オッサン顔のヒデですから、あの可憐な花々のように、見栄えがするはずはありません。それは保証します。(笑)でも、今回の大震災からの、ひとびと的復活には、どう考えても、膨大な時間とお金、人智が要求されます。折れることなく、挫けることなく、笑いながら、自然な態度で、永くなるであろう道程を、情報を集め、発信しながら、お金を集め、支援のために使い続けねばなりますまい。そんなことを、秋風に揺れる花々から教えてもらう、ヒデの今です。とかなんとかいいながら、またまた花々を前にして、タバコをふかすばかりのヒデでもあります。

〓○サテライト自立生活センター:長期避難拠点:設立計画ー福島県内の自立生活センター共同連携にてー○被災地障害者センターふくしま代表・白石清春

〓その第2回目

○2・具体的準備

〓1・先発隊の者が、神奈川県内の各市に行き、各市の情報を集める。市役所などに出向いて人口、予算規模、福祉関係予算、福祉サービスの程度と種類、交通の便利さなどを調査していく。

〓2・調査結果をみて、神奈川県の障害者団体と協議したうえ、中心拠点となる市を確定していく。

〓3・中心拠点となる市に事務所と住居:一軒家等:の場を確保する。そこに代表者が各自立生活センターの職員と一緒に常駐して:交代で:障害者・ボランティアなどを発掘していく。行政職員、社協職員との関係をいち早く作っていく。その地域の障害者団体、障害者関係事業所、養護学校、障害者入所施設、介護保険関係事業所を回り、生活保護利用者や自立生活センター関係者などを探していく。または、大学や高校を回って、ボランティアを探していく。

〓4・中核拠点となる市の障害者が何名か集まった段階で、福島県内から若い障害者と若い職員を移住させ、まずは生活介護事業所を立ち上げ、障害者や職員の生活を確保していく。

○3・本格的な計画:移住:

〓1・生活介護事業所を拠点としてさらにサービスが必要な障害者を探し出して、自立生活センターを立ち上げる。福祉サービスの提供と、相談支援:ピアカウンセリング:、自立生活プログラム等を行っていく。うまくいけば、若い障害者を見つけ出して、ILの運営を担える者や、障害者運動を行える者などを育成していく。

〓2・中心拠点の自立生活センターと生活介護事業所が軌道にのった段階で、さらに周辺の市に第二拠点をつくっていく。第二拠点に残りの福島県の自立生活センター関係者を移住させて、第一拠点と同様の方法で、第二拠点に生活介護事業所を立ち上げ、自立生活センターを並行して開設していく。神奈川県内各地に、第三、第四、第五の自立生活センターを作っていきたい。そして神奈川県内の障害者団体と連携してしていき、神奈川県内の障害者運動の活性化に協力していきたい。

〓3・福島県内の自立生活センターと関係のある障害者関係事業所関係者らと連絡を取り合って、事業所単位ごとに神奈川県内やその周辺候補地を探して集団避難させていく。

○4・長期的計画の利点

〓1・福島県民はなかなか自分の土地を離れようとしないので、障害者自らが先頭にたって福島県を出ていこうというアクションを起こせば、みんなも同調して避難するようになるだろう。その口火を切るために、私たちは動いていく。

〓2・今まで神奈川県内には自立生活センターは、少ない数しか存在しなかったが、私たちが神奈川県に行って活動することによって、何ヶ所かの自立生活センターがつくられていくことになるので、全国自立生活センター協議会にとっても朗報になるだろう。

〓3・私たちが神奈川県内の各市に自立生活センター等の拠点を作っていくことにより、その地域の障害者を発掘していくことができ、障害者運動を行う後輩たちを育てていくこともできるのではないだろうか。そして、神奈川県内の障害者団体と連携していくことによって、神奈川県内の障害者運動を活性化していくことができるのではないだろうか。

〓4・長期的視点に立てば、神奈川県から別な地方:千葉県、長野県等:にも移動していって、自立生活センターを広める

ことができるだろう。

〓5・30年間ぐらいたてば、福島に住民が戻ってこられるようになるのかも知れない。そのときに各地に分断して後輩たちを福島県に戻して、新たな自立生活センターを立ち上げていくこともできるだろう。○全国各地に福島県の障害者ネットワークをつくっていこう。

〓以上


 
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◆2011年9月26日 13:52 ヒデの救援レポート、9月26日:39

〓9月22日から、牧口代表とヒデの老々介護、へろへろコンビで、仙台の被災地障害者センター・みやぎと石巻市を訪れ、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:特集:東日本大震災シリーズ第1回目の取材をして、帰り着きました。ふたりとも、文字通り、へろへろです。また、逐次レポートします。ね。
〓台風12号関連情報:奈良県ひまわりの家のYです。連絡もせずにすみません。報道からの問い合わせには対応して現地につないでいますが、こちらの動きはぼちぼちです。○台風被害直後
〓十津川村の人工呼吸器の障害児の安否確認・奈良県の独自事業である県域マネージャー:・国の総合相談体制整備事業を使っている:の南和担当のTさんと連絡を取りながら、安否確認を追求。電話連絡が取れず、メールの返信もない。現場に向かおうとするが道路寸断で十津川村には入れない状態が数日続く。数日を経て、人づてに無事であることを確認。前日に近くの中学校に避難し、自宅は土砂崩れもなく電気も通っているので翌日帰宅。今も自宅で過ごしている。一時間ほど一時停電したが、人工呼吸器のバッテリーだけでいけた。発電機を自宅に備えているので、いざという時はそれを使う。
〓数日後、迂回道路が一本開通。十津川村に北側から入れる迂回道路。自衛隊、救急・消防、行政など限られた車両のみ通行可。南和県域マネージャーも、現地に入り調査活動を開始。十津川村福祉担当、自立支援協議会参加団体とつながって、もらった名簿を基に自宅訪問を継続中。応援で東和県域・隣の県域・マネージャらも調査活動に参加。NHK:きらっと生きる:の山下記者も同行取材。
〓本日9月14日、奈良県自立支援協議会生活部会を開催して、中間集約。現状を把握し支援の方針を整理する。内容はまた報告します。
〓お金でできる支援や、人の支援が必要な場合は、ひまわりの家から、ゆめ風基金に連絡します。以上
〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、
〓9月16日までに、179339871円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
〓○語りつぐ・証言ー小さな町を呑みこんだ:巨大津波ーやまもと民話の会と題した全91ページの小冊子が発行されています!〓はじめに・やまもと民話の会代表・庄司アイ・私たちの仲間の大事な一人が津波の犠牲になりました。・・髪かきむしって、泣き叫びたいおもいでおりました。・・五月になって、避難生活の私の小さい部屋に集いました。・・その時、二人の方が退会となりました。・・十数年、小さな力をあわせてやってきたのに、続行があやぶまれました。・・やっと、持ち話しもいくつかあって、これからと思った矢先のことでした。・・残った六人、顔を寄せて、今回の震災を語りあった時、・・私たち自身にも悲壮なパノラマを見るごとく、ドラマがありました。・・:語りつごう:をあいことばに民話をやってきたこと、・・この震災を語りつがなければ、の使命と責任を感じました。・・テープレコーダーもない・・パソコンもない・・向かう机もない今だからこそ、真実を伝えられるのではないか…と。・・自然にはさからえないんです・・はむかってはならないんです・・自然と睦みあって、これからもこの命を大事に生きよう。
〓津波体験・私の見た地獄絵他5編
〓聞き書き・津波体験・瓦礫の中からやっとの思いで引き上げられた他5編〓避難所のくらし・姉の家族と共に他7編
〓夫を送る…合同葬儀まで
〓山元のブランド、ホッキといちご・磯浜漁港を訪ねて他3編
〓素早い判断で児童を救う・明暗に思う〓FM:りんごラジオ:の開局と活躍
〓あとがき○お申し込み先・発行元・やまもと民話の会・宮城県亘理郡山元町浅生原字日向13−5・山元町歴史民俗資料館内・連絡電話0223−37−0040:頒布価格不明、お尋ねください。
〓サテライト自立生活センター:長期避難拠点:設立計画ー福島県内の自立生活センター共同連携にてー○被災地障害者センターふくしま代表・白石清春
〓第1回目○今度の東日本大震災で、福島第1原発の事故による影響で放射性物質が福島県内にばらまかれた。半径20キロ圏内はもとより、飯館村、伊達市、川俣町の一部、
福島市、二本松市、本宮市、郡山市など放射線量の高い地域が出てきている。また、山林などにも多量の放射性物質がふり注いで、ホットスポットなど危険な区域がたくさんできている。・・本来ならば福島市、二本松市、郡山市なども、一斉避難の地域であると思われるが、その3っの地域の住民の人口は60万人を超えてしまう。東京電力で60万人に対しての補償をするとは思えない。また、郡山市や福島市が避難区域となれば、東北新幹線や東北自動車道もストップしてしまい、東北全体の経済の衰退化を起こしかねないので、政治的判断として、国は、福島市や郡山市を避難区域とは、絶対に認めないだろう。・・郡山市の開成山公園や市役所の周辺の放射線量を測ると、3〜4マイクロシーベルトの放射線量が記録された。このような状況下で高校生など、若い人たちはマスクもしないで、無防備な姿で毎日を過ごしている。福島市に住む母親の話によると、3歳児の女の子が閉め切った部屋のなかで過ごしているが、鼻血を出しているという。この症状は、低放射線症であると思われる。会津地方を除く福島県一帯は全域避難区域だと思ったほうがよい。・・第一原発の事故によって、広島に落ちた原子爆弾の何発分もの放射線量:77京ベクレル:がふり注いだといわれているので、まさにチェルノブイリの状況と同じである。放射線は大人よりも子ども、子どもよりも胎児により大きな影響を与えるといわれている。あと5、6年もすれば放射線による影響が如実にあらわれてきて、子どもたちのガンによる死亡が多くなるだろうと思われる。それから、障害者や高齢者等免疫力の下がっている人たちに、さまざまな病気があらわれてきて、死亡する確率も多くなる。若い女性たちが出産する際には、死産や虚弱児または体の変形した子どもたちが生まれてくると思われる。:どんな子が産まれようと、私たちは決して目をそむけることなく、その子どもたちとともに生きていくことを目指す:本来ならば、国と東京電力が責任を持って福島県内の学童を集団疎開させるべきなのである。・・放射線は目に見えないので、みんなともすれば忘れてしまうが、非常に怖いモンスターなのであるそれに政府や東京電力の息がかかった学者による、放射線は安全だというプロパガンダがいきわたってしまっていて、福島県民は不安な心をもちながらも、なんとなく毎日を過ごしている。・・福島第一原発の終焉はたぶん、当分できないであろう。メルトダウンを通り過ぎて、核燃料が溶け圧力容器も突き抜けて地下に潜っているのではないだろうか。メルトスルーの状態までいっているのかもしれない。もう、人間業では原発を終焉させることはできない。地下に潜ってぐじゃぐじゃになった燃料棒が地下で水蒸気爆発を起こさないように祈りながら、原発の周囲:放射線の影響が少ない距離:を岩盤に届くまで掘り進み、そこにコンクリートを流し込み、その上にコンクリートの石棺を建てて、原発をすっぽり覆っていき、水と窒素を石棺に入れることを何十年も行っていかなければならないだろう。石棺をつくる作業を終了するにも5年ぐらいはかかるのではないだろうか。・・その間、私たちは放射線を浴び続けなければならない。若い者から、いち早く福島県外に避難させなければならない。・・そのように中、私たちの仲間である自立生活センターの人たちが、まず率先して長期的視野にたった避難計画をたて、実践していこうと考えている。下記にその計画の全容を示していく。
○1・避難場所について。避難場所の候補地としては、さまざまな場所、新潟県、兵庫県、神奈川県、会津地方などが考えられる。避難候補地の条件としては、経済的に豊かであること。人口が多いこと。自立生活センターが少ないこと。:自立生活センターが競合しないように:交通の便がよいこと。地震の影響が比較的に少ないことが挙げられる。そのような条件を満たす地域を絞り込むと、神奈川県内が最適な条件ではないかと思う。:地震と放射線に関しては?の部分はあるが:そして、私の仲間がたくさんいて多大な応援を得られるのではないだろうか。しかし、そこで注意しなければならないのは、神奈川県内の障害者団体の縄張りを荒らさないことに心掛けなければならない。神奈川県内の障害者団体とは共存共栄の関係を形づくらなければならないだろう。以下、第2回目に続く。
〓現在、ゆめ風基金には、被災地報告の講演依頼が、ずい分たくさん来ています。現地担当の八幡理事を中心に、対応にテンテコ舞いなのですが、知らせが追いついていません。そこで全県的に取り組まれる研修などを優先してお知らせします!
○災害時障害者支援研修等事業について:案:
〓内容・災害時に障害者が避難所での集団生活馴染むことができるように、平時において、避難所の運営に携わる可能性のある市町村職員や自主防災組織リーダーをはじめ、一般県民に対して、個々の障害特性に対する理解と認識を深めるため、研修会の開催により啓発を行う。・・また、個々の障害特性を理解した配慮の方法や、防災対策に関する知識及び発災時において必要な情報を分かり易くまとめたハンドブックを作成し、この研修会をはじめ、一般県民への啓発に活用する。
〓研修
〓時期・011年10月11日から14日、17日から20日の3日間:検討中:〓対象・避難所や福祉避難所において業務を行う方・市町村職員、社会福祉協議会職員、自主防災組織リーダーなど〓実際方法・次の会場で各1回、2時間程度:東部・障害者交流プラザ3階研修室・100名程度:南部・南部総合県民局美波庁舎大会議室・60名程度:西部・西部県民局美馬庁舎大会議室・100名程度
〓内容・避難所における障害者支援:外部講師
〓講師・ゆめ風基金で調整中
〓ハンドブック・昨年度作成したハンドブックを基本に、研修内容や必要な情報を加え3月をめどに作成。配布は、市町村職員、社会福祉協議会職員、自主防災組織リーダーなど〓協力・危機管理部と連携して実施する。南部、西部については県民局企画振興部防災担当と連携して実施する。●連絡先・徳島県保健福祉部障害福祉課・社会参加担当・大下さん電話088−621−2237以上
〓以上〓!

 
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〓このヒデのレポートを読んでいただいている、大阪府箕面市の森幸子さんからメールがありました。8月の3本のレポートが、字数オーバーで、読み切れません。ゆめ風基金ブログにアップされているものと、符合すると、約200字数がオーバーしているみたいです。受信側の、機種、設定にもよりますが、あえてオーバーの報告をしますとありました。誠に申し訳ありません。なんせ、機械オンチのヒデです。これからは、気をつけます。レポート未読の方は、ゆめ風基金ブログを開いていただければ、ありがたいです。
〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、
〓8月27日までに、174996170円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
〓ヒデが事務局員をつとめる、人工呼吸器をつけた子の親の会・バクバクの会・TEL&FAX072−724−2007・が発行している機関誌:バクバク:96号に連載掲載された、ヒデのものがたり作品から。
〓タイトル・こまった、こまった、こまった・バイかわのひでただ:本誌では、漢字には、ルビがふられています。
〓さんさ、さんさと雪がふる。停電で、真っ暗な学校の庭に、雪がふる。さんさ、さんさと雪がふる。・・みんな、体育館で、布団の波のなかで眠っているよ。とめた自動車のなかで眠っているひとたちもいる。その自動車にもさんさ、さんさと雪がふる。・・おおきな地震と、おおきな津波がやってきて、ボクがすんでいる街も、大勢のひとたちも、流されていなくなったぁ。・・ボクの家族は、なんとか無事だったけど、家は、なくなっちゃった。だから、近所のひとたちと一緒に、学校に避難したんだ。・・避難所が学校なんだよ。避難所には、たくさんのひとたちが逃げてきていて、ぎっしり、ひとの渦。・・ボクの学校の同じクラスのゆきちゃんも一緒だよ。本当は、もうひとり、リョウ君という、人工呼吸器を使ってる、バクバクっ子のともだちがいるんだけど、一緒に避難できなかったんだ。だって、電気が停電になっちゃうと、呼吸器が動かなくなるものなぁ。いざというときは、家庭用の発電機を使うっていっていたけど、あれけっこうおおきな音がでるもんなぁ。あれじゃあ、避難所で使えないよ。だから、電気が使える遠い知り合いの家に避難したんだって。薬とか、食事とかで、こまっているんじゃあないんかなぁ。・・さんさ、さんさと、雪がふる。・・あっと、ゆきちゃんのいつものクセがはじまった。ゆきちゃんは、いつも、ピョンピョンと飛びはねて、指をくわえて、おおきな声で笑うんだ。それはいつものことだから、ボクは平気だよ。でも、避難所のひとたちは、とってもビックリするんだ。ホラ、まわりで眠っているひとたちが、シーッ、シーッって、ゆきちゃんを叱ってるだろ。ゆきちゃんのおかあさんも、こまった顔をしてるよ。・・さんさ、さんさと
雪がふる。・・あっ、こんどは、赤ちゃんが泣き出したよ。おばさんがあわてて、みんなが眠れなくならないように、赤ちゃんを抱いて、学校の庭にでていった。さんさ、さんさと雪のふる、寒い、深い夜のなかへ。・・さんさ、さんさと雪がふるなかで、ボク、本当にこまっているよ。こんなとき、どうしていいんかわからないから。・・・・ゆきちゃんのこまった顔、リョウ君のこまった顔、赤ちゃんを抱いているおばさんのこまった顔、ゆきちゃんのまわりでこまっているひとたちのこまっている顔、家がなくなってこまっているボクの家族の顔、そして、ボクのこまっている顔。みんな、みんなこまってる。どうしたら、こまっている顔が、こまらないでいる顔になるんだろうか。・・ボク、ずんと前に、リョウ君と話したことがあるんだ。朝のこない夜なんてないよなってね。そうなんだよ。さんさ、さんさと雪のふる、こんな夜だって、朝はかならずやってくる。雪もやむよ。・・だから、がんばらなくてもいい、ゆっくりでいいから、みんながこまった顔をしないでいられる、朝をつくりたいなぁと。にんげんには、それができるチカラがあると想うんだ。いつも笑っているゆきちゃんは、それを教えてくれているんじゃないんかなぁ。・・さんさ、さんさと、雪がふる。・・おわり。
〓心の:ピアサポート:相談電話を開始します!ー精神障害当事者・自動グループによるピアカウンセリングです。ーこの度の東日本大震災により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
〓主催:宮城精神障害者団体連絡会議:宮精連・心のネットワークみやぎ
〓精神障害当事者による電話相談月曜〜土曜、A10時〜午後4時。日曜、祝日はお休みです。無料相談ですが、電話料金は相談者の負担となります。
〓電話番号022−308−6067・2年間ぐらいの予定を組んでいます。
〓震災後における:心の悩み:を主に電話相談を行い、傾聴を旨としたカウンセリングや適切な精神医療保健、福祉情報を提供することによって、精神障害の再燃、再発、精神障害の予防、エンパワメント、精神障害者の権利擁護に寄与する。
〓趣旨3月11日の大震災から既に時間が経過しましたが、ご家族を失った方、今なお行方がわからない方々の悲しみは計り知れません。又、住居や、生活の基盤を根こそぎ失い途方に暮れ、避難所生活を余儀なくされている方も未だ多数おられます。一部には、おおしく生活の再建に立ち上がった勇気ある方の報道もされてはいますが、実際の再建には、気の遠くなるような長い時間と数々の困難が待ち受けていることでしょう。私たち宮精連と心のネットワークみやぎは、こんな時に、精神障害当事者に何が出来るのかを話し合う機会を幾度も持ちました。金力に乏しく、体力的にも不十分な私たちに、いったい何が出来るのか?私たちは、精神障害者として、この生きづらい世の中を、困難な病に苦しむ仲間と助け合いながら生きて来ました。そうした私たちの:生き様:こそ、皆様のお役に立つことが出来るのではないかと思い立ちました。もちろん皆様からお電話でのお話しを傾聴することが中心で、専門家でない私たちから、:ああしたらよい、こうすべきだ:とか申し上げることは多くはないはずです。しかし、アドバイスを求められた場合には、拙い私たちの経験、お話しすることがあるかもしれません。私たちは今回のような非常事態には、健常者も障害者もないと考えています。お互いに仲間であり、心が壊れそうな時こそ、私たちはひとりではない、ー絆きずなーがあるのだということを思い起こすべきでしょう。頑張り過ぎず、しかし、決してあきらめず、ともに一歩一歩前進して行きましょう。
〓個人情報:本電話にて話された内容は事務局が責任をもって管理いたしますので、外部に漏れることは一切ありません。ご安心ください。
〓助成団体:本事業は:NPO法人ゆめ風基金:様の全面的な資金協力により実現したものです。
〓後援:NPO法人仙台市精神保健福祉団体連絡協議会・仙精連・NPO法人ハートインみやぎ、仙台市精神保健総合福祉センター・はあとぼーと・予定・宮城県精神保健福祉センター・予定
〓私たちみんなの経験と力と希望を分かち合って必ずやこの国難を乗り越えよう!
〓募金活動にあたりチラシ等の送付願い。ゆめ風基金様・昨日、お電話させていただいた石塚@阪大です。8月27・28日に開催されます、日本福祉のまちづくり学会第14回全国大会において募金活動を行いたいと思います。つきましては、貴法人のパンフレット:30〜50部程度:とHPにありました募金箱を提供いただけると、大変うれしいです。下記まで郵送いただけますと助かります。どうぞよろしくお願いします。あと、貴法人で発行されている下記の資料を購入したいと思います。あわせてよろしくお願いします。○障害者市民防災提言集○こんなんええやん・大阪大学大学院工学研究科地球総合工学専攻、社会基盤新田研究室、石塚裕子電話06−6879−7610
〓リーフレットについて・こんにちは、札幌の草の実会、手塚です。皆さまお元気ですか。大阪は暑いのでしょうね。札幌もここ数日は真夏の気候が続いています。八幡理事は、体調崩さず、ケガ病気なく元気にやっているのでしょうか。どの地でもそうなのでしょうが、札幌でも長く続いていくであろう東北への応援の活動があるように思います。いろんなところでいろんな人たちができる形で応援しているのが北海道でも毎日、新聞の話題になっています。私たちも岩手への応援も含めてできるところでできるだけの応援を続けていく事になると思います。今回の災害、この国のあり方、この国に住む人間の生き方の切り替えが根本的に問われていると感じています。メールでめんどくさい理屈を並べる事もないと思いますが、そんなことから、街頭での支援の呼びかけは出来ていません。今までの災害とは違ってしっくり来ないのです。でも私たちのできる限りの:応援:はいつまでも続けていくのだろうとは思っています。で、用件です。新しいリーフレットを送ってください。とりあえず200部〜500部、よろしくお願いします。着払いで送ってください。草の実会、手塚
〓東京都中野区障害者福祉事業団から、大震災からの復興を願う千羽鶴が5房届きました。ただちに、被災地3県の障害者センターに送りました。添付されていた、障害のある人たちからのメッセージを紹介します。
〓たい変災害で何と言う言葉を掛けたら良いか。お身大切にして下さい。明けぬ夜は有りませんよ。応援しています。私の力は小さいけれど、皆様も応援してます。頑張って下さい。
〓心をこめてつるをおりました。K・H
〓前を見て、一歩一歩、無理をせず、進で行きませう。始めの一歩をふみ出して下さい。〓幸は歩いて来ない。だから歩いて行く。歌の言葉です。1日1足、亀の歩でも、大きな1足になります。お体を大事にして下さい。
〓無理をせず、いっぽいっぽすすんでいって下さい。M・H
〓体に気をつけて下さい。がんばってください。K・H
〓心をこめてつるをおりました。がんばって下さい。体に気をつけて下さい。まけないで下さい。
〓心をこめてつるをおりました。T・K
〓がんばって下さい。M・M
〓ようやく多くの方に手伝ってもらい作りました。大きい方は、皆が、小さいは、私。中野障害者が職業訓練などしている方々にも折ってもらいました。どこに送って良いか解りませんので、よ
ろしくお願い致します。誤字、脱字、おゆるし下さい。以上!

 
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◆2011年8月15日 13:59 ヒデの救援レポート、8月15日:33

〓ゆめ風基金ネットワークかがわの正木美幸さんが、仲間の3人の教師とともに、四国、香川県から、8月1日から1週間、被災地仙台の障害者センターに入りました。当初、救援の方法を巡って、波が立ちましたが、話し合いの結果、支援学校名簿を元に、学校、地域、避難所、仮設住宅などを回り、障害者市民への調査活動をすることになりました。途中経過では、たくさんの素敵な方々に出会えて、ずいぶん学ぶことになり、嬉しいとのメールが届きました。ところで、ボランティア派遣のことですが、被災地3県の障害者センターでは、派遣受け入れには、慎重になっています。救援ボランティアのお世話に回す余力が無く、活動方針の指示も滞りがちになっています。大震災後、半年を迎えようとしている今、被災地の人たちの疲労は、すでにピークに達しているので、短期ではなく、なるべく長期のひと、自立して活動出来るひとを条件に、ゆめ風基金と相談しながら、派遣を決めようとなっています。もし、ゆめ風基金ネットワークのひとで、救援ボランティアを志望するひとは、ゆめ風基金事務所に連絡を取り、ご相談ください。電話06−6324−7702
〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、
〓8月11日までに、172637802円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。言葉を信じないものは、言葉に滅ぼされ、言葉を信じるものは、言葉でひととしてのゆめが語れる。:ヒデ語録:
〓ヒデの自宅の近くに、小さな、夫婦ふたりで経営している呑み屋さんがあります。ヒデも時折利用しているのですが、その呑み屋さんで、時折、顔を合わす青年がいるのですが、常は、他愛のない会話、挨拶を交わす程度の付き合いでした。ところが、台風が接近中の夜。店に顔を出すと、他に客がいなくて、件の青年が独りきりでぽつねんと呑んでいるだけでした。青年の隣に席を取り、呑み始め、ポツポツと会話を交わし始めたのですが、その内に、だんだんと青年は、饒舌になったのです。それによると・・・・。
〓:俺は、今年、24歳になるんやけど、家が貧乏で、その上、頭が悪い。勉強も嫌いですねん。ほいで、中学校しか出てへん。いろんな仕事を探したんやけど、俺に合う仕事はあれへん。それで今の仕事:仮枠大工:をやってますねん。明日は、台風みたいやから、現場仕事は、パーやね。風が強いと転落事故になるからなぁ。月収は、手取りで月30万円ちょっとになるんやけど、まぁ、大卒のヤツらよりは多いように見えるけども、ボーナスも退職金も、なんの保障もないし、怪我なんぞしたら、労災だけが頼りやな。でも、一生懸命、仕事はやってるんやで。でもなぁ、世間のヤツらは、俺らのことを、まともには見てへん。俺らの仕事は汚れ仕事やからなぁ。でも、誰かがやらなアカン仕事やろ?先日、昼飯の弁当を買うために、コンビニに行ったんやけど、店の若い姉ちゃんが、:足を洗ってから入ってください:ってぬかすんや。腹立つでぇ。腕を怪我して、病院に通院してた時もそうやった。治療のために解いた俺の包帯を見て、看護師が:誰や、こんな汚い包帯を持って来たんは:って、俺の目の前で、包帯をハシでつまんでほかしよんねん。俺らのことを人間として見てへん。汚れた虫くらいにしか思うてへんねん。やっぱ腹立つでぇ。:と。そして、青年とヒデは、焼酎をゴクリと飲み下した。続けて青年は、言葉を継いだ。:俺、今悩んでんねん。元請けの会社が、大震災復興工事を請け負ったから、俺らも被災地に行かないかんねんけど、行き先が、岩手県なんか、宮城県なんか、福島県なんか、知らされてへんねん。被災地で困っている人たちのことを考えたら、行きたいのは、山々なんやけど、俺らは、将棋の駒ちゃうんやから、行き先くらい教えてくれたらなぁ。:と。ヒデは、どんな言葉を吐けばいいのか、ためらいが口を占拠して、沈黙でした。青年も長い沈黙に入り、ふたりの沈黙が宙を舞い、黙ったまま、呑むだけでした。店のノレンが、台風の前触れの風の中で、激しく乱舞しているだけの夜です。。これを読んだ方は、どう感じますか?
〓被災者障害者支援センターいわて活動報告の3
〓5月に訪問した時よりガレキが撤去されていた。:岩手県沿岸部の障害者と接して:エ沿岸部の障害者は健常者の復興ムードとは違いまだまだ悲惨な状況を強いられているように感じました。地元近所の社会資源、医療が完全に津波で流され、今まで送ってきた日常は全くおくれていない状況でした。人工透析をしている方は通院が不可欠ですが、通院するための病院が流されため遠くの病院までタクシーを使わなくてはいけません。それにかかる費用が莫大になり生活していくうえで多大な負担になっていました。家族も付き添う必要があるため、仕事探し、日常の生活を送るのにも大きな負担がかかっていました。公共の交通手段がなくなり、町にあった買い物をする市場、髪を切る理髪店、薬などを買う薬局等、すべてが津波によって流され、物資を調達するにも役所やボランティアまで取りにいったり、連絡をしてしばらく待たなくてはいけない状況もあるそうです。:物資は本人が来ないともらえないという対応の悪さもあるとか:保守的な傾向のある岩手ではまだまだ障害者の権利という考え方が浸透していないため、なかなか近所との関わりがもてない人が多く、数少ない知人との交流も、デイサービス等での活動も外に出ていけない状況によってもんもんと家の中で暮らしている人が多くいました。介助制度も乏しいうえに、非常時ということもあってか役所の対応もかなり悪く、人によっては家族と生活をしている人には派遣しないということもありました。このままでは障害のある人のいる家は一家共倒れになってしまうということは目に見えているのに、その状況を把握するだけの余裕は行政にはない状況でした。それに緊急事態だから自分は我慢しなければというような傾向も少なからずあり、困っていることを強く言えない状況にもあるように思います。仮設住宅もいたるところで 建設が進んでいますが、私たちが訪問したところすべて仮設住宅の周りは砂利が敷き詰められて、スロープはついていませんでした。残念ながら内装は見ることができませんでしたが、支援者の中には入浴ができない、家の中が車いすを利用できないくらい狭いため這って生活をしなくてはいけない、洗面台にいけない、トイレに入れないため簡易トイレが必要な人もいました。非常時であることは仕方がないことかもしれませんが、こういった避難生活をおくらなくてはいけない障害者たちはなかなか情報も得られず、どこに伝えればそれが解決できるのかということも知らない人が多く、また今は無理だろうとあきらめている人も相当いるという状況でした。そんな状況下被災地に当事者が行くことは本当に意味があることだと思いました。支援や情報提供だけでなく、ちゃんと要望していこうということを伝え、悲惨な生活状況を一人や家族が抱え込むのではなく、一緒に解決していこうということが訪問するというだけで伝えられます。被災している障害者の共通することは孤立化していることだと思います。外出もままならず、地域の交流もできず、普段もんもんとしている生活状況を解決する原動力になるのは障害当事者が訪問し一緒に解決をしていくネットワークを作っていくことだと強く感じました。以上〓奈良県に住む、ヒデの先輩友人のひとりで、吉田智弥さんという人物がいます。その人が出している、ミニコミ紙:蛇行社通信:からの、奈良からの視線
〓:がんばろう日本:てか。
〓連絡電話FAX0742−49−0170
〓日本人の多くは、日頃から全能の神を信じる習慣をもたないので、今回の大惨事を:神が自分たちに与えた試練である:とは受け取らなかった。地の隅々から神仏に助けを求める祈りの大合唱も湧いてこなかった。代わりに:がんばろう:の声が広がった。:がんばろう:に対しては一般的には:そうだ、がんばろう:と返される。誰も反対しない。事実、反対しにくい。しかし、世の中には:がんばらねば:と思えば思うほど精神的な病状を悪化させる人もいれば、:がんばりたい:けれど基礎的な条件が整わない人、いくら:がんばって:も成果の現れが遅い人もいるだろう。また:がんばろう:は、それを言う側からは100バーセント善意にもとづくとしても、同じ言葉を何度も聞かされる側、被災地の人たちの耳には:もっと我慢せよ:と響いたりもする。:これ以上、どうがんばるのだ:と言いたい気持ちが抑圧されたまま。それらの人たちが置き去りにされる。心から:がんばりたい:と思っているのに。それでも、避難所にいる人たちの場合には:がんばる:方向はハッキリしている。体育館から出て自立することであり、もとの生活を再建することである。悲しみはいったん脇に置いてでも、挫けずに:がんばろう:ということになる。だが:がんばろう+日本:になると、:日本中の人たちが力を合わせて:の意味は分かるけれど、その場合には、この国に住む・外国籍を含む・全ての人たちに、:これから先の日本は、どういう方向に向かって・がんばる・のか:が問われる。我が:運命共同体:のめざす先・行き着く先が必ずしも自明ではないことに気付かされる。果たして、ふたたび原発を稼働させるために:がんばる:のか。そうではなく、これまでとは別の豊さを求めて方向転換をするのか。:がんばる:ためには何よりも失敗から学ぶことが先決だろう。すでに大量の放射能を大気中や海洋に向けて排出させたことで、諸外国の人たちと、これから先に生まれてくる生命に対して、:がんばっても:償えない失敗を犯してしまったのだから。むろん、その前に、政府と電力会社には、最悪の事態を回避させるために:がんばって:もらわねばならない。彼らに声援を送るためではない。責任をとらせるためにである。逆に原発建屋内で、時々刻々に放射能を浴びながら危険作業を担わされている人たちに対してはあまりに申し訳なくて、とても:がんばれ:とは言えない。:がんばろう日本:の声は、現に対立する現実の諸関係を隠蔽し、本来のなすべき議論を遠ざける役割を果たしている。ボランティアの多さには・可能性としての・社会の復元力を感じさせたが、根本的な原発論争が盛り上がらないことへの不安は大きい。もしかしたら、目の前にあるのは:地獄への道は善意で敷き詰められている:場面か2度目の:安らかにお眠り下さい。過ちはくりかえしませんから:の場面か。以上。
〓大平洋戦争敗戦の日。:いのちの軽重を問うてはならぬ考:その1
〓07年7月に、連れ合いが亡くなり、8月には、母方の最後の叔母を亡くしました。また、今日のヤクザなヒデの生き方を決定づけた、中国東北部での父親の戦死という事実があります。この僅か70年有余の間に、人間社会は、驚くばかりの、大勢のいのちを失ってきました。ヒデにとっては、7月、8月は、いのちの記憶の季節です。世界大戦の中で、戦災死したひと、戦死者。日本の侵略によって死んだひとたち。沖縄地上戦、広島原爆、長崎原爆。阪神淡路大震災他の自然災害。ボクたちは、数え切れないいのちを失いながら、歴史を形作ってきたのです。そして、今回の東日本大震災です。黙然と首を垂れ、被災地支援に走り回るしかありませんが、でも、記憶の季節に、少し立ち止まり、来し方、行く行方に視線を放ち、考えることが必要ではありますまいか。あまりよく考えなくても、いのちの死には、人間の力が及ばないものもありますが、人間のせいでのものや、人間の力で止めることが出来るものも
〓以上!

 
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◆2011年8月1日 13:37 ヒデの救援レポート、8月1日:31

〓7月15日〜16日の、精神障害者地域生活支援協議会全国大会での、ヒデの記念講演に対しての、反応ハガキが届きましたので、テレ印付きですが転載します。
〓あみ全国大会in徳島で沢山お話しを聞かせてもらって、とても嬉しかったです。それで、やっぱり河野さんは素敵やと思いました。もちろん真実を見抜く眼やブルドーザーのような馬力もすごい素敵なのですが、なにより惹かれるのは、話しの端々から現場でがっつり本人たちと向き合ってるっていうのが伝わってきちゃうところです。大震災救援活動も一緒です。本人たちと本気でぶつかって、楽しんでやりとりしている:臭い:みたいなものがぷんぷん臭ってきて、ぼくもそう在りたいと想ったのです。またお酒を飲みながら、沢山お話しさせてもらえたらと思います。茨木の実家に帰る時に、一度お寄りしたいとも思っています。徳島県板野郡、障害者就業・生活支援センター・わーくわく・S
〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、
〓7月25日までに、167586438円。
〓7月30日までに、168752004円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
〓京都からの情報発信の風景
〓文化を変えるには:京都花園大学の八木晃介さん発行の個人情報紙・試行社通信よりの抜粋。連絡電話075−221−2672
〓たとえ電力が不足しても、しなくても、原子力発電はいらないのだ。否、あってはならないのだと私はようやく判然と宣言する決断がつきました。いまごろ何を寝惚けたことをいっておるのかと、きびしい批判が集中しそうですが、原発由来の電気の約三割方を依存してきた従来の生き方を総括しないままに脱原発や反原発を主張することに、どこか多少の後ろめたさがあったことは否定できません。だが、問題は過去ではなく現在であり、今後なのです。今、そして、これから自分はどのようにどんな生き方を選びとるのか、そこから考えなおす以外にありません。戦争中のことはしりませんが、戦後、私にものごころがついて小学校に入学した1950年中頃まで、しょっちゅう停電していたことは記憶に鮮明です。戦後の混乱期における電力不足ですね。あわてて蝋燭をさがして灯をともした途端、突然、何事もなかったように、再び電灯がつくことの繰り返しでした。電化製品といってもラジオ以外なにもなく節電などしようにもできなかった時代です。いまはライフラインを電力とITに依存しているので、突然の停電がおおいなる混乱をもたらすことはいうまでもありません。:3.11:以後、無意識に節電している自分に気づくことがあります。これまで使っていない部屋の電気を点けっぱなしにするということはあまりなかったのですが、今はそれが飛躍的に徹底できています。各部屋のエアコンその他の電化製品もパソコンと冷蔵庫以外はコンセントから引っこ抜いています。マンションの部屋は八階で、おまけに軽症ながら椎間板ヘルニアの持ち主なのでさすがにエレベーターをもちいますが、大学の研究室は四階なので昇降とも大部分歩きです。その他いろいろ。原発が全部停止しても電力が不足しないことは理解していますが、それとは別に、大袈裟にいえば自分の文化を少しかえたくなっているのかも。とはいえ、まだまだ不十分ですが。ウンヌン。
〓被災地3県障害者センター統合本部のある、仙台市の自立生活センター・シィILたすけっと機関誌:ステップ:震災特別号より転載:
○震災、そして復興へ・・・たすけっと代表・及川智○011年3月11日14時46分、M9:0、最大震度7という凶暴な地震は、津波というより凶悪な怪物をつれ、東日本太平洋岸を襲った。発災時、たすけっとでは重苦しい会議中で、弱く始まった揺れに乗じて軽口を言いながらいた。揺れは大きく強くなっていき、私は電動車いすの上におり、頭を抱えたり、アーレストを抑えたりと、無意味な行動を取っていた。5分以上にも及ぼうかという揺れが治まったとき:電動車いすはよっぽど重いのだな:などと倒れなかったことに感心した。雪が降る中、車いすを小学校へと走らせる。途中で貸して頂いた毛布は雪にまみれていた。16時過ぎ、暗くなりかけていた体育館でじいっと待つ。余震が起きる度にどよめく館内は次第に人数が増え、トイレへ動くことさえままならない。時間を追って配られる、毛布やバナナをもらいに行くことさえ、ためらわれた。22時を回り、通路が確保できなくなった頃に、水が出て、石油ストーブがあったたすけっとの事務所へトンボ返りしたのである。事務所には同じように避難所にいられずに戻ったメンバーがおり、相談室として使っていた部屋に15名程度固まり、毛布にくるまりながら、ラジオから流れる情報に聞き入った。横になれず、一睡もしなかったが、いつも一緒にいるメンバーがそばにいるということで安心だった。夜が明けると、安否確認とともに、事務所を緊急避難場所にすべく、寝具や食料、日用雑貨などを持ち寄った。3月12日夜には、事務所に電気が通った。拍手が起こり、明かりのありがたみが身に染みる。携帯が動く、PCが使える!一斉に安否確認のメールを送信した。事務所前で携帯電話の充電サービスをはじめた。できる限りのことをしょう、そういう思いだった。震災から一週間後、全国からあったかい気持ちがたっぷり詰まったたくさんの救援物資が届き、それを障害を持つ方へお届けする活動を始めた。普段受けている支援が受けられない、普通支援を受けていなくても震災で支援が必要になる場合もある。たとえば震災でけがをしたとか。私も普段の介助体制ではなく、なるべく少ない人数で介助を受けた。災害が起こると、一番置き去りにされやすいのは障害者だ。サポートをする人も被災していれば、どうしても支援・救援は遅れる。裏を返せば、普段からの支援者からしか支援が受けられない。もっと広い関係性を持つことが重要だと反省も込めて思う。自宅アパートは奇跡的にもさほど被害はなかった。書類や本が落ち、風呂のタイルが一部はがれただけだった。電気が通った3月14日、事務所からアパートに戻った。マンションのエレベーターが動かず、部屋に戻れないメンバーとの共同生活だ。灯油使用も最小限にするために設定温度を最低にした。相当節約できたので、現在も設定は最低のまんまだ。津波の被害があった地域と被害がない地域、この震災はそこで生活が二分されるように思う。津波の被害がない地域は電気、ガス、水道、物流が戻りほぼ元の生活が可能である。私も生活自体はもとに戻った。しかしながら、3月31日に立ち上げた:被災地障害者センター:の活動を通して見えるニーズは、震災があったから生まれたニーズよりも震災前にもあったが表に出てこなかったニーズが多いと思う。これらのニーズに応えられる街をつくっていかねばならないと思っている。以上
〓サポートグループ:風:からのお便り
〓ゆめ風基金事務局の方へ!先日は、お電話で失礼致しました。早速、リーフレットとたよりを送って頂き、ありがとうございます。私たち:風:の新しいパンフレット:売り上げを被災地の障害をもつ方々へ:を作りました。そこに:ゆめ風基金:さんを通して行うこと等書かせて頂きました。フエルト作品を買って下さった方には、このパンフレットとゆめ風さんのリーフレットをお渡しして頂こうと思っています。このフエルト作品を常時置いて下さっているのは、鎌倉にあるお店で、○アジアンカフェ:ソンベカフェ:さん○フェアトレードのお店:かまくら富士商会:さん○岩盤浴のお店:ハマム:おしゃれな女性専用:さんです。この他にも、フリーマーケット等にも、余裕があれば出していきたいと思います。夏は、フエルトのシーズンオフですが、同封致しました:虹:と:お日さま:は、少しずつ売れています。秋はハロウィンシリーズ。冬はクリスマスシリーズ。春はおひなさま。そして、バラのコサージュを作っております。○お電話で゛私たちの活動をそちらのブログで紹介してくださるようなお話しをして頂き、ありがたいです。このパンフレットの文章は、どこでも使って下さい。彼らの写真はなしでお願いします。作品はOKです。売上は、ほんの少しずつですが、貯まりましたら、振り込みますね。4、5月分の売上プラス今までの分が少しありますので、7月中に振り込みます。どうぞこれからもよろしくお願い致します。6月30日・サポートグループ:風:代表・関原和佳子神奈川県鎌倉市雪の下4の13の26。電話FAX0467−22−9231
〓被災地障害者支援センターいわて活動報告の2−CiLもりおかの事務局長である今川さんを代表として、責任者八幡さん、専従スタッフ5名と全国からのボランティアが集まり、被災沿岸部を中心に被災障害者を支援しています。主に、避難所や仮設住宅、自宅で生活をしている障害者への物資提供や人的支援などを行っています。:物資提供のみの支援は、7月末で終了し、人的支援や移送サービス、社会資源への引き継ぎに移行していく:。その他では仮設住宅の調査:スロープの設置状況、集会所の有無、障害者の入居状況、住宅改修の相談等:を行っています。開設当初は、被災されている障害者がどこにいるのか町の人に聞いたり、ポスティングを行ったりしていました。6月半ばくらいから何人かの支援がはじまり、そこから口コミで支援センターのことが伝わり、支援が本格化していきました。現在は見守り支援、移送、自宅への介助者を派遣、引き続き聞き込み、ポスティングを行っています。以上。つづく
〓福島の子どもたちを招く夏休みキャンプ:ボランティア募集と募金のお願い:3月11日に起きた東北関東大震災と原発事故により、今、福島県では多くの子どもたちが被災の苦しみに加え、屋外での活動を制限され、不自由な毎日を送っています。子どもたちに、夏休みの一時期だけでも、放射能汚染の不安を感じることなくのびのびと遊べる環境で過ごしてもらいたい。その思いから、明石を中心に、主に子育てに関する市民活動をしてきたメンバーが:福島の子どもを招きたい!明石プロジェクト:を立ち上げ、二週間の夏休みキャンプを企画しました。どうか多くの方にこのキャンプをご支援をいただきたく、お願い申し上げます。
〓:明石であそぼう!たこ焼きキャンプ:
〓期間011年7月30日(土)〜8月11日(木)
〓場所・明石公園内・兵庫県高等学校野外活動センターあさぎり寮
〓対象・福島県内の小中学校生、乳児およびその保護者30名
〓はんごう炊さん、海でのカヌー体験、ミニ縁日、近郊施設の見学など、様々なメニューを考えています。子どもたちが楽しくゆったりと過ごせ、リフレッシュした気持ちで帰れるようなキャンプを目指します。
〓ボランティアを募集します。・子どもたちと遊ぶ、子どもたちを見守る遊びボランティア・子どもたちの食事や洗濯など、生活面を支えてくれるホストペアレント、明石近郊の方・食材の提供、炊き出しをしてくれる炊き出しボランティア・そのほか、楽しい企画の持ち込みなど。
〓どうぞ、募金をお寄せください。
〓子どもたちの家庭への負担は最小限に抑え、費用の大部分は募金でまかないます。ぜひ多くのみなさんのご協力をお願いします。
〓賛同団体・市民まちづくり研究所・被災地Nジイオ協働センター・NPO法人フリースクールふぉーらいふ
〓協力団体・NPO法人寺子屋万丈舎、会津若松市・NPO法人ビーンズふくしま、福島市・コープともしびボランティア振興財団・神戸大学ボランティア支援室
〓主催・問い合わせ先・福島の子どもを招きたい!明石プロジェクト:電話090−9871−1419
〓以上!

 
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◆2011年7月18日 11:18 ヒデの救援レポート、7月18日:29

〓7月11日・12日は、東京。15日から17日までは、徳島行きと、何が何やらのテンテコ舞いのへろへろ1週間をなんとかやり過ごして、今日やっと、このメール通信を発信します。トウキョウ物語、阿波の徳島物語については、救援風景として、後日に報告します。ところで、タバコを吸うひとが、東京に行くときの必需品は、携帯灰皿ですね。路上喫煙が禁止ですし、場所によっては、全面禁煙になっていますから。それ以上に、タバコを吸う姿に、眉をひそめて、嫌悪感を露骨に示すひとが実に多い。タバコを吸う人間は、悪党だみたいなね。クソっ!
〓ところで、ホテルでの新聞、テレビの情報で、妙なことに気づきました。それは、関西では、震災情報は、全体情報の三割程度で、被災地三県の情報が割と平等にありますが、東京では、震災情報が全体の七割位。それも、福島の原発事故関連が圧倒的でした。この違いは、なんでしょうかね?
〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、
〓7月9日までに、163071957円。
〓7月11日までに、163841948円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
〓ロボット掃除機顛末記!3月11日から、始まったヒデ的大震災救援動乱の結果、日常生活がてんやわんや。自宅の掃除などがほったらかし。さすがに、これはいかんと反省しきりのおり、ふとテレビに目をやると、ルンバというロボット掃除機のコマーシャルが目に留まった。こりゃあ便利なものがあると、早速飛びつき、量販店で買い込んだ。4万5千円うんぬん。高いねー!これで安心して救援活動に専念と、すぐに動かした。しかしながら思い込みは、アカンなぁ。テレビに映し出されたロボット掃除機は、広い室内の動きです。ボクの自宅は、自慢じゃあないけれど、とても狭く、ゴタゴタといろんな物が置いてあるのです。それを失念しておりましたねぇ。ロボットを動かしたのはいいけれど、ロボットがお行きになる場所ごとに、ロボットの鼻先にあるゴタゴタ物を片付けて、ロボットのお通りを願うことになった。これが結構疲れる。これだったら、自分で掃除機をかけていた以前のスタイルの方が、はるかに楽なのだ。救援にかまけて、手を抜いていた日常生活のツケが、こんな形で現れるとは、なんともかんとも、間の抜けた話ですよね〜。現在、只今、愛しのロボット掃除機は、次なる出番を待ちつつ、充電されつつ、台所の片隅で、おねむりになっておられます。テレビからは、福島原発事故の余波による、関西電力からの15%節電の呼びかけが垂れ流され続けている。それにしても、まだ7月半ばなのに、なんという暑さなのか。夜眠れなく、からだがついて行かない。今夜もエアコンをつけて眠るぞぉ〜。節電なんか絶対しないぞぉと、ほざき続けるヒデですよ。
〓全国移動ネット災害支援の会災害支援だより2号巻頭言より・電話03−3706−0626
〓震災から2ケ月たっても避難者の過酷な生活状況が大きく改善されたように思えないが、阪神大震災や新潟地震などで被災者と一緒に考え、もがいた人たちが現地に入っている。これからどうすれば良いのか見えないものを少しでも見えるように、少しでも状況が変わるようにと考える人たちがいることに元気づけられる。
〓東日本大震災・宮城、石巻地方沿岸部の記録と題されたDVDが発売されています。この売り上げの一部は、石巻地方沿岸部に、義援金として寄付されるとのこと。
〓この映像は、:ふるさと石巻の被災状況を知りたい:という声に応えて製作したものです。変わり果てた故郷、消えた故郷、M9、0の巨大地震、そして大津波の襲来。多くの尊い:命:と:日常:が奪われた。誰もが想像しなかった受け入れがたい現実。その時、、、:明と暗::生と死:を分けたものはいったい何か。記録映像と証言は次世代に何を問いかけているのか。撮影地・石巻沿岸部、新北上川周辺、河北町、北上町、雄勝町、牡鹿半島周辺、東松島市、女川町
〓監修・三陸河北新報社、製作・ビデオプラザ神奈川・本社石巻市。電話090−2987−3036:本編30分・2800円。
〓ゆめ風基金は、自身の基金活動もしますが、他の基金への補助金申請も行います。これからの長期支援活動と、膨大な支援金消費を考えれば、どのような形のお金であれ、集めねばなりませんから。みなさんも、補助金申請は、救援活動活性化のために、どんどん取り組まれてはどうでしょうか。今回、ゆめ風基金は、2件の申請を行います。
〓申請先:日本財団。:東北地方太平洋沖・災害にかかる支援活動助成:
〓対象事業:障害者・高齢者に対するもの・被災された方の心のケア。補助金100万円・補助率100%。具体的な補助内容、2011年11月3日、於、大阪において被災障害者を迎えて、:みんなで元気になる:イベント。被災地の授産施設の作品の物品販売、被災障害者との交流イベント。
〓補助金100万円・補助率100%費用対象事業:障害者・高齢者に対するもの・被災された方の心のケア会場費、宿泊費、交通費、印刷代:チラシ、ポスターなど
〓赤い羽根:災害ボランティア・NPO活動サポート基金:対象事業:被災した方を支援するボランティア活動全般。復興支援と新たなコミュニティーづくり。
〓補助金:一週間以内、10万円、1ヶ月以内、50万円、中長期300万円:補助率10
0%:会場費、宿泊費、印刷代:チラシ、ポスターなど。
〓ヒデのちっぽけな友人こぼれ話。ボクの住まいする、大阪府北部のちっぽけな街、箕面市の男性の友人の話です。Hさんは、丸々30年、箕面市役所の職員として、働き続けてきたひとです。ボクも障害児教育、障害者施策、人権行政に、古くから、箕面市行政には、コミットしてきましたから、小さな街の小さな役所です。たいていの職員とは顔見知りの関係性にありますし、ある時は味方。ある時は、敵として、行政と市民として、いろんな仕事を共有してきました。しかしながら、Hさんとは、なぜか一緒に仕事をしたことがありません。それは、Hさんが現業畑の職員で、ボクが関わってきたのが、ソフト面の施策関係であったことが、大きく関係していたと思われます。そんな、あまり関係ないふたりが友人になれたのは、ふたりが行く、安物の呑み屋が偶然にも一緒だったからにほかなりません。ざっと15年ほど、呑み友達です。このHさんは、ボクの目から見ても、少し変わった人物です。別な役所の友人に聞いても、:あのひとは、変人で、職場には友人がいないよ:とのことだった。先日も、同じ呑み屋で顔を合わせると、ヘンに気負って、話しかけてきました。:あのな、河野はん。:Hさんは、いつもボクのことをそう呼ぶ:ワシもな、長い間役所で働いてきたけど、役所の人間は、どいつもこいつも、役所の中では、上ばっかりみてる。市民に対しては、上から目線のクセにな。ワシも含めて、役所人間は、サラリーマンじゃなくて、ヒラメーマンやね。上ばっかりみてる。今回の東日本大震災の救援にしても、役所から派遣されて行くのは、あれは仕事で行ってるだけや。月給もろうて行ってるんや。個人として、悔しかったら、自腹切って行かんかいや。河野はんがやってる救援活動とは、質的に違うねん。その事を職場で話したら、職場で大ゲンカになってしもうた。ようやってられんわ。:ここまで一気にしゃべると、泡の消えたビールをグイッとあおった。ボクは、Hさんのその妙な正義感のあるところが好きなんだけど。そして数日後、また呑み屋でゴッツンこ。今度は、少し神妙な語り口で、:やっぱり、今の職場で働き続けるのは、無理やと、長い時間がかかったけど、それに気づいたんや。しやから、6月一杯で、役所を退職する事にした。退職届けも出したしな。:と。またまた、ビールをグイッと。ボクは、正直なところ驚いた。あまりに急な話しだったから。そして、その後、話は、急展開した。:ほんでな、河野はん。ワシを河野はんがやってる被災障害者救援活動に加えてくれへんかな?退職したら、7月からヒマになるから、被災地で、救援ボランティアをさせてくれへんかな。本当のことが知りたいねん。少しくらいなら、長期でもエエで。:と。なにがなにやらワケ分からないけれど、とりあえず、三県統合本部総合ボランティア窓口につないだ結果、7月11日から、仙台の障害者センターに行くことになってしまった。ひとの出会いと運命は分からない。Hさんが被災地から、帰って来たとき、どのような変貌を遂げているのか。ボクは、どのような顔つきで出迎えるのか?さっぱり分からない展開に、ボク、口あんぐり。ちなみに、Hさんは、織田信長に反旗を翻した、明智光秀の所領地、京都の奥、兵庫県丹波地方の出身ではあります。どうなるんでしょうね。
〓立命館大学の立岩真也さんのブログに掲載されている文章に、凄い文章がありました。筆者は、63才の男性で、成人の子どもさんひとりには、障害があります。あまりの長編なので、転載は出来ません。内容は、福島原子力発電所の近くに住み、自身も原発で働いた経験がある人が、原発事故が起きた、次の日の3月12日から、18日までの一週間の逃避行、五回の避難所移転の記録です。防災スピーカーから流れる:震災による福島原子力発電所の事故で、放射能漏れの危険があるので、町民のかたは全員、大至急避難せよ:の告知に急かされて、家族、一族が、着の身着のままで3台の車に分乗して避難、少しも動かない渋滞している道路から始まっています。文章は、決して上手いとは、言えませんし、急いで書いたようで、誤字脱字があり、言い回しのおかしいところもあるのですが、言葉で伝わる範囲を凌駕しています。文章は、上手い、下手ではなくて、真実の経験や、人間の苦悩、想いが伝える原動力なのだと痛感致せられました。逃避行の原因への怒り、家族への想い、人間の関係性、社会的場の雰囲気などなどが、経験したものでなければ書けないこととして、刻み込まれ、展開されています。ボクは、読み進むつれ、気分が悪くなると同時に、人間の持っている、不思議と、絆の有り様を、深く、深く、考えさせられました。みなさんにも、立岩さんのブログを開いての御一読をお薦めします。
〓以上!
 ※訂正:もちろんここで紹介していただいているのは本拠点のHP内の文章です(立岩)。

 
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◆2011年7月4日 13:17 ヒデの救援レポート、7月4日:27

〓怪人20面相もどきのヒデです。7月に入ると、後段でお知らせするように、ゆめ風基金呼びかけ人代表の小室等さんのデビュー50周年&被災地支援コンサートが、11日に開催されます。そのために、牧口代表理事と、副代表理事の面相をしたヒデが、東京まで馳せ参じます。また、15日16日に開催される:あみ・全国精神障害者地域生活支援協議会第15回全国大会in徳島が・阿波の国から、きれいごとばかりじゃどないもしゃあない。くんだら、くんだらと銘打って行われます。怪人ヒデは、障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう編集長の面相をして、天翔るがごとく:被災障害者救援と、障害者市民現代史:筆舌に尽くし難しをテーマに、記念講演と、シンポジウムを、こなします。その内容は、後日にレポートしますが、入手した情報では、東北地方方面の参加者は、やはり激減しているそうです。怪人20面相もどきヒデは、パタパタばかりです。
〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、
〓6月30日までに、157838362円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。
〓NPO法人フルハウス。:フリースペース・ソレイユに500万円。
〓支援金決定の電話は、すごく嬉しくて興奮してしまいました。感謝するばかりです。ありがとうございました。利用者の皆さんが安心して作業ができるよう、新築費用に使わせていただきます。
〓社会福祉法人みのり会に375万円
〓東北関東大震災被災障害者救援本部・障害者ボランティア被災地派遣事業に300万円を支援しました。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
〓一週間、宮城県障害者センターに、救援ボランティアとして活動して来た、箕面市の豊能障害者労働センタースタッフ、Iさんと、少し呑みながら、話し合いました。その中で、ちょっぴり不良っぽくてシャイなIさんは、青年らしい責任感と心の揺らぎを吐露していました。
〓被災地に救援ボランティアとして行くと決めてから、ずいぶん心とからだが揺らいだ。本当に自分が行って役立つのかなぁと。どんなことをすればいいのかも心配だった。結局、現地に行くことに、結構ビビっていたんやね。障害者センターに着くと、現地のスタッフは、相当に疲れきっていて、それは、そのスタッフ自身も被災者に他ならないからで、当然だと感じた。だから、やるべきことを指示するだけで、具体的な指示は、ない。先発のボランティアが残していった、申し送り書類を頼りに、チームを組み、避難所回りや、訪問活動をやった。ボランティアにやって来るひとは、何か、心に期するものを持っていて、ガチガチに力が入っている。だから、ちょっとした事柄で、意見が食い違ってしまう。自分が行った時には、多くのひとが、いっぱい、いっぱいのように見えた。その対抗軸として、自分が考えたのは、適当に、ゆっくりとして、しっかりしょうと、チームメイトに話しかけることだった。毎日、人間関係が気にかかった。ある避難所で、中年の女性精神障害者のひとに出会った。そのひとは、避難所の自治組織の役を積極的に担い、自分から見ても、限界筒いっぱいに踏ん張っていて、傍目から見ていても、頑張り過ぎていると感じ、大丈夫かなぁと心配したけれど、そのひとは、そうでもしていないと心が保てないのかもしれないと思い、見守るしかできなかった。自分が申し送り書類に書いたのは、そのひととは、つかず離れずに距離感を持って、キチンと見守ることだった。毎日の活動は、やったことのないことで、自分も素人だけど、現地スタッフも素人なのだと気づかされた。上から目線や、思い上がりな考え方は、絶対禁物だね。それを活動から学んだなぁと。いよいよ、帰る段になって、もう少し活動に残りたいという気持ちが強くした。大阪に帰ってきてからは、自分の気持ちをなだめるのに四苦八苦してる。現地では、チームメイトと、毎晩呑んで、意見交換をしたので、カネが底を突いてしまった。チャンスがあれば、また行きたい。とニヤリと笑った、Iさんではありましたね。どんな時でも、心の自在が、つながりの基礎ですねと思った風景の中のヒデです。
〓手をつなぐ育成会・京都、右京支部からの呼びかけ!障害を持つ子ども:青年:たちの将来を考える学習会:東北大震災!その時、知的障害者は!この経験から学んで、子供として?親として?地域にとって、何が必要で何が大切なのか?
〓7月22日・(金)・午前10時−12時
〓さんさ右京5階会議室:右京区役所内:
〓特定非営利法人・ゆめ風基金、八幡理事の被災地現地報告講演。ゆめ風基金は、阪神淡路大震災を機に、地震などで被災した障害者を支援しょうと、永六輔さん達の呼びかけで発足して以来、被災障害者支援活動を続けていられます。今回も、殆ど東北に張り付いて障害者の支援をされています。現地での体験談や、知的障害者の自立への挑戦と地域のつながりの大切さを改めて感じたとのことです。:会員以外でも、右京地域以外の人でも、参加歓迎です。悩みは一緒です。子供や親のつながりこそが、親なき後の子ども達の明るい未来をつくります。
〓連絡先・872−5376〓ヒデの友人の吹田市の千里寺の住職、武田達城さんが出している寺報:如是:第824号のレポートの2です。:震災支援の報告:
〓5月29日朝9時、阪急淡路駅近くにある拠点から、10トントラックに物資を積み込みました。作業も2回目、少し要領もよくなり1時間ほどで終了。このトラックは、桑名市の拠点で300セットを積み込み、翌日再び宮城県亘理町で再会します。ご門徒の法事をお勤めして、長男と一緒に午後3時15分伊丹発で空路仙台へ向かいました。翌30日は、台風2号から変わった温帯低気圧が梅雨前線を刺激し、被災地各地で記録的豪雨となりました。8時にレンタカーのトラック2台で仙台駅前を出発、予定より30分遅れて亘理町到着。まず避難所になっている体育館へ向かい、再会した10トントラックから284セットを下ろしました。これで亘理町へ1000セットの約束を果たすことができました。新たに近隣の新地町からの要請を受けておりましたので、真光寺で町民の皆さんとセット化作業を始めました。段ボールに入れて物品ごとに運んだ物を衣装ケースに入れていく作業です。これがなかなか手間がかかります。未使用品の食器も、ほこりやシミがついている物は洗い直して納めます。夜7時半に作業終了。31日は、手分けして数カ所の仮設住宅で無料バザーを行いました。仙台からトラックを借りたのはこのためです。皆さまからお寄せいただいた中に、お願いした物以外のいわゆる番外品がたくさんありました。お気持ちを無駄にしたくないと思いついたことで、各地で好評でした。一連の作業で出来たゴミを行政指定の場所まで運び、このたびの作業完了。仙台午後5時25分発で伊丹に帰りました。行動してわかったことですが、ボランティアには:はい、これでおしまい:という
ような、きりはありません。6月中に新地町に合計586セット、福島第1原発事故に関連して、福島県楢葉町の被災者に対して、同様の生活用品500セットの提供を進めています。さらに仮設に入られた方には、食事の支援がないこと、限られた電力事情でこれから迎える猛暑、その次に来る厳冬と問題は山積みです。ひとまずの区切りを報告いたしました。今後は、息の長い支援の輪を広めていきたいと考えております。有り難うございました。2011年6月中旬。住職
〓障害者問題総合誌そよ風編集部の福本さんからのお知らせ!
〓7月30日午後4時より。武田さんのお寺、千里寺で:阪急千里山駅西口下車、徒歩5分:電話、06−6384−0747。
〓参加費1000円。救援活動を兼ねた、視覚障害者の落語家・桂福点さんの落語会が開かれます。みなさんの参加を呼びかけます。ゆめ風基金代表理事の牧口さんも参加します。〓6月25日に行われた、被災障害者救援本部おおさかの統一共同救援カンパ行動には、久しぶりに晴れたとはいえ、台風の接近による、猛烈な猛暑になりました。外を歩いているだけで、肩で息をしなければならない暑さでした。そんな中、45人以上の仲間が、難波、高島屋前で、午後1時から5時まで、被災障害者救援を声を枯らして、訴えました。集まった救援金は、111845円でした。本当にご苦労様でした。
〓7月の統一共同カンパ行動日は、9日と23日です。(土)難波高島屋前で、午後1時から5時まで。みなさんの参加をお願いします。
〓ゆめ風基金に届いた振り込み用紙のメモから。
〓最寄り駅の山陽本線中庄駅前で約30名の生徒たちが、5月31日(火)の放課後、自分の都合のよい時間に、ゆめ風基金の街頭募金活動をしました。その時の募金を送ります。よろしくお願いします。清心中学校・清心女子高等学校
〓7月11日・午後6時より、ゆめ風基金呼びかけ人代表の歌手、小室等さん、デビュー50周年記念and被災地支援コンサートが、ゆめ風基金との共催で、東京新宿、全労災ホールで行われます。大阪のゆめ風基金事務局からもスタッフが参加します。
〓東北関東大震災被災障害者救援本部とうきょうの会合が、12日午後、戸山サンライズで開かれます。
〓東北関東大震災被災障害者救援本部おおさかの会合は、22日午後6時半より、:地下鉄大国町駅下車、徒歩5分:バーティー・バーティーで開催されます。八幡理事の被災地報告もあります。
〓以上!

 
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◆2011年6月27日 12:41 ヒデの救援レポート、6月27日:26

〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、
〓6月19日までに、153887963円。
〓6月22日までに、155492521円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。総額52314600円です。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。
〓6月4日5日と仙台市で開かれた、:とっておき市民音楽祭:は、とても沢山の人びとが参加して盛り上がり、大成功の内に終わりました。その音楽祭のために、仙台市入りしていた、ゆめ風基金事務所スタッフ三名も、それぞれに任務を終えて、大阪に戻り、ゆめ風基金事務所は、ほぼ空っぽの状況から、オールキャストの状態に戻り、元気にお仕事にいそしんでいます。その他にも、救援ボランティアとして、被災地に入っていた人たちも、順次帰り着き、現地をレポートしてくれています。そして、異口同音に話すことは、壊滅状態の沿岸部の風景も身の竦むものだけれど、後何年、復活にはかかるだろうかと思うと共に、その匂いのすざましさには、耐えられないと語ります。それは、第二次世界大戦の被災者、特に、沖縄戦、広島、長崎の被爆地を語り継いでいる人たちが漏らす言葉と共通するところがあります。その人たちもまた、文字や映像では伝えられない事実として、あの耐えられない匂いがあると語っています。また、ゆめ風基金代表の牧口さんと話し合ったのは、ボクたちの人生で記憶されている災害では、戦災、阪神淡路大震災、東日本大震災があるなということです。戦災を覚えている最後の年代として、ふたりの記憶が重なります。それは、人間の暮らしの痕跡が、ありありと残っているのに、何も残っていない、荒涼とした空間の広がる風景です。そこでは、絶望が風になって、吹き流れているのです。そして、決定的に、天災であれ、人災であれ、ひとのつながりを奪ってしまいます。だからこそ、にんげんは、にんげんであることを証明するために、つながりを求め、つながりを構築するのです。それが、ボクたちの救援の本質ではありますまいか。
〓ゆめ風基金事務所に届いたお便りから
〓ゆめ風基金を支援なさる皆様へ。私は、4月の末に、心ばかりの救援金をおおくり致しました。その後、領収書をお忙しい中をおおくり頂き、御礼申し上げます。まだまだ災害の様子を知ると心がいたみます。私事ですが、戦争中をたいけんいたしましたが、東北の海岸のあたりを見ますと、国の救援もあるのでせうが、お若いボランティアの方々のお働きもあって、人事の身体に出来ない事もあって、大変なことと、感謝するばかりでございます。どうぞ、皆様ご健康とご活躍をねがって居ります。かしこ。6月12日
〓もうひとつの救援・防災:寝屋川市の義務教育における医療的ケアを考える会・通信よりの抜粋
〓今年3月22日、:寝屋川市の義務教育における医療的ケアを考える会・以下、考える会・とします:は、寝屋川市に対して、教育委員会指導課に窓口になっていただき、要望書を提出しました。4月15日、教育長名による回答書では、看護師さんの配置について次の2点が確約されました。
〓各小学校に配置されている看護師さんの勤務日数は、週5日維持
〓遠足など校外学習にも看護師さん配置:まずは、看護師さんの勤務日数を減らされてしまうという、昨年の苦い経験を絶対に繰り返したくないという私たちの願いは聞き届けられました。また、毎日の授業ばかりでなく、児童が、親や保護者に頼ることなく、学校行事を受けられるかどうかは大切なことであり、たとえば子どもが遠足にいけるかどうかが、親が付き添えるかどうかにかかっていた状況を変えていただいたことはとてもありがたいことです。泊を伴なう校外学習において看護師さんの配置が認められたことは大きな前進です。とはいえ、回答書は昨年同様いたって簡素であり、他の項目については、市教委指導課の方々とお話しをしていても、まだまだ私どもの要望の趣旨が必ずしも理解されているとは思われず、行き違いも多々あるようで、今後の課題はいくつもあります。ところで、昨年は、たとえば市立小学校に神奈川県の議員さん4名や石川県立看護大学の先生が視察に来られました。また、読売新聞が大阪府下における医療的ケアの地元学校ついて大きく取り上げられるなど、マスコミの関心も高まり、府の施策や寝屋川市の実践について、全国の人々から注目があつまりました。いうまでもなく、これらは、みなさまの厚いご支援の賜物です。どうか引き続き応援をいただきますようよろしくお願い申し上げます。
〓このように、直接の被災地への救援ではなくても、いのちを大切にする取り組みの積み重ねが、子どもたちの学校を、防災拠点化し、家族だけの介護に頼らず、保護者に心と体力に余裕を生み出して、子どもたちの自立心を育むのですね。これらの実践は、自然災害に強い学校、街づくりにつながっていくものです。
〓DPI女性障害者ネットワークの:障害のある人に共通して望まれる支援・施設内は、できるだけバリアフリーにし、見やすい案内標識等を表示する:チラシからの抜粋。1/移動しやすい環境の整備:段差の解消、通路の幅の確保、障害物を置かない等:が必要。2/車いすが通れる通路:直線で:の幅は90センチ以上必要。3/案内所・物質配布所・トイレ等の表示は、大きな表示板・色別テープなどでわかりやすく。4/集団生活に適応しにくい人々には二次的避難所を設ける。5/できるだけその人の事情が分かっている人と共に過ごすことができるような配慮。6/盲導犬、聴導犬、介助犬は、使用者の移動や生活にとって、必要なので、使用者とともに避難し、避難所内で一緒に過ごし、必要な食事や給水を受けられるようにする。7/混乱の中で支援が効果的に実行できるよう、障害当事者及び支援者:介助・介護者:は分かりやすい名札などで識別・表示も考えられる。ただし表示を希望しない人へは強要しないように。8/情報伝達機器のうち、テレビは:字幕付き:、電話は、:ファクス付き:を設置する。9/トイレには:手すり:等を取り付ける。10/大人用紙オムツ、尿取りパッドは、各サイズ別に多く備える。11/非常食として:おかゆ・パック用:をを用意する。またトロミ剤、ストローを用意する。12/簡易な医療器具を設置する。:酸素吸入器及びボンベを設置する:13/避難生活のなかでのトイレや着替え等女性のプライバシーを確保し、安全対策をとることが必要。14/避難生活のなかで性暴力がおこるおそれがあり、特に障害をもつ女性は暴力から逃れるのが困難なことがある。性暴力の防止対策、被害があった場合の相談・支援体制を用意する。
〓西宮市のメインストリーム協会のSさんから!お世話になります。6月1日の被災障害者救援本部世話人会議で承認された被災地センターいわてへの当事者派遣の件ですが、企画書が出来ましたのでご確認ください。6月10日に盛岡にいって、Iさん、Nさんと企画内容について打ち合わせをしました。当初は、一週間の派遣と長期の派遣を組み合わせ、ILPなど本格的に行って、自立する人を発掘し、CILの活動に関わってくれる人材をつくるという目標で考えていました。しかし、Iさん、Kさんは、新しく自立する障害者がでてきても、支える自信がないので、いまはそこまで考えられないということでした。そこで少し残念ではあるのですが、一週間交替の派遣で取り組むことにしました。6月27日から一週間交替で派遣します。8月末まではメインストリーム協会のスタッフを派遣し、様子を見ながらシステムを作りたいと思います。その上で、8月末くらいからいろんな団体の人に行ってもらおうと思います。初めての取り組みなので、やりながら修正してつくっていくという感じになると思います。そのため、ポイントポイントで僕が盛岡に行き、Iさんと打ち合わせをして修正していきたいと思います。まずは、6月27日から派遣し、様子を見て、7月15日に再度僕がいってIさんと話し、3週間の取り組みを振り返り、企画をしっかり作って、7月20日のJ1L総会で、行ってくれる障害者を募集しょうと思います。費用は、朝日新聞厚生文化事業団にどのくらい助成していただけるか、聞いているところです。足らない部分は、ゆめ風基金にお願いします。
〓東日本大震災チャリティーイベントのご案内:
〓日頃の取り組みに敬意を表します。本会は、平松邦夫大阪市長を支援する団体です。発足以来:市民協働:を柱に学習会等を開催してきました。今回は、東日本大震災をふまえ:市民協働と地域社会の絆:をテーマで開催します。1部の特別講演は:日本辺境論::街場のメディア論:等の著書で有名な内田樹先生です。2部のトークショーでは羽衣国際大学の斎藤努教授の進行で、女優の鳳蘭さん、平松大阪市長、内田樹先生、天神橋筋三丁目商店街の土居理事長、大阪ボランティア協会の早瀬常務理事、そして、NPオ日本防災士会大阪北摂支部長高槻牧田郵便局の小松局長から、地域社会の絆や被災地への想いを語っていただきます。皆さまのご参加をお待ちしております。
〓7月2日:(土)午後6時15分より
〓大阪商工会議所7階国際ホール・中央区本町橋2の8
〓オープン・被災地に想いをこめたエイサー舞踊。
〓参加費、大人3000円、学生1000円収益は、全額義援金に
〓問い合わせ・元気ネット大阪電話06ー6312ー0382
〓以上!

 
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◆2011年6月20日 13:05 ヒデの救援レポート、6月20日:25

〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、:訂正あり:
〓6月11日までに、150834097円。
〓6月15日までに、152530242円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。
〓6月10日までに、被災地障害者センター東北3県統括本部に救援活動資金として、計52314600円を支援しました。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景
東京の救援活動の風景:
〓東北関東大震災被災障害者救援本部・代表・中西正司:このたびの一連の東日本大震災に際しまして、亡くなられた多数のご冥福を祈念し謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。この地震、津波の天災に加え、更に追い討ちをかける原発事故災害により、正に未曽有の大災害に見舞われた東日本一帯において、その渦中にいる方々は、ちゃんと避難できているのか、避難所で暮らせているのか、私たちは同じ障害のある仲間として、また支援者として心が痛む日々を過ごしています。〓主旨・私たちは今回の大災害で被災された方々に対して、早急にかつ継続的に必要な支援をすべく、多方面の支援団体の協力のもと:東北関東大震災被災障害者救援本部:を3月17日に立ち上げました。そして、その各団体の支援経験やネットワークを活かし有効な活動を展開していこうと考えています。家の倒壊等で避難生活をしている方のニーズ、自宅に留まることをよぎなくされた方のニーズ、障害を持っている方のニーズなど、この多様なニーズに私たちはできる限りの支援に全力を尽くしていこうと考えています。そして、この救援本部の活動が東北地方のインクルーシブな社会の実現の一端を担うことを願っています。被災地の方々の思いを聞いていく中で、:救援本部が今できることは:ということに直面していますが、私たちが今できることは被災地の方々の意向を尊重し、それに寄り添っていくことであると考えています。
〓救援本部のこれまでの活動・救援本部は東日本大震災直後に設立されました。震災直後は、現地の方々と連絡がとれない状況にありましたが、通信網が復旧すると被災地から必要な物資の依頼が続々と届きました。大震災から約1ケ月間は、物資の調達や発送に追われる日々が続き、その間にいわき市の障害者団体の方々の避難受け入れ、ボランティア活動が出来る方の募集と調整、被災地での情報収集、各避難所での聞き取り調査など出来る限りのことをやってきました。その後、宮城県、福島県、岩手県の順番で:被災地障害者センター:が立ち上がり、その各センターの後方支援が活動の中心に変わっていきました。現在、被災地への物資の流通が整ったかのように見えますが、まだ被災地では手に入りにくいものがたくさんあります。
〓皆様からの支援募金の使い方・救援本部設置から約2ケ月間、関係団体、NPを見られた方などからたくさんの支援募金をいただきました。その支援募金は、各被災地障害者センターの活動資金、被災者が必要とする物資の購入や移送費などに使わせて頂いております。救援本部では、今後も引き続き物資の提供をすると共に、今後は、ヘルパー研修講座の開催、被災障害者のエンパワメントのための当事者ボランティア・ピアカウンセラーの派遣事業なども計画中です。今後とも皆様からの息の長いご支援を賜りますようお願い申し上げます。
〓これまでに購入した物資を一部ですがご紹介させて頂きたいと思います。軽自動車・移送用リフトカー・電動アシスト自転車・ポーダブルトイレ・使い捨て介護シーツ・インバータ・布団一式・折り畳み式ベッド・紙オムツ、など。
〓大阪府寝屋川市の義務教育における医療的ケアを考える会通信からの抜粋
〓東日本大震災については、被害のあまりの大きさに多くを語ることができません。被災された方々には心よりお見舞い申し上げるばかりです。:医療的ケア:についてのみいえば、医療機器に頼っているものにとって、停電が命に関わるというばかりでなく、その電力が、少なくない部分を原発という恐ろしいモノに依存しているということについて、改めて思いを馳せることとなりました。大勢の方が様々な救援活動をされていますが、ここでは、NPO法人:ゆめ風基金:の活動をご紹介します。この基金は、阪神淡路大震災を機に地震などで被災した障害者を支援する団体。全国の障害者運動と永六輔さん、小室等さんはじめ各界の多数の方々を呼びかけ人とし、自然災害の被災障害者への救援・支援をつづけてきました。外国の災害に際してもいち早く行動していましたが、今回の震災ではネットワークを駆使して全力で取り組んいます。これまでの基金2億円に加え、3月11日以後5月末までに、同基金に寄せられた救援金は1億5千万円を超え、すべてをそっくりそのまま被災地の障害者・児に活用するとのことで、息の長い救援活動をめざしています。問い合わせ先:ゆめ風基金:詳しくはHPを:郵便振替口座、住所、電話、FAX
〓ゆめ風基金の事務所に、11年前からの会員である、宮城県の女性からお便りが届きました。この方には、ゆめ風通信や、安否確認のハガキなどを送っていたのですが、所在不明がスタンプされて返送されてくるのです。どうしたのかなぁと心配していたのですが、その方からのお便りで、短い文面で、家が東日本大震災の津波で流されてしまいましたが、いのちは無事でした。今は、知り合いのところに身を寄せています。通信物は、新しい住所に送ってください。例年通り、会費、救援金を送ります。とありました。ボクは、絶句してしまいました。ご自身が被災者なのに、他者の身を案ずる、その心の豊かさと、美しさにです。涙が一滴、二滴、零れ落ちました。こんなひとも確かにいるんだ。にんげんの希望も確かにあると。
〓以前にも書きましたが、ゆめ風基金事務所の前の並木の根元には、ご近所の方が作ったのであろう、小さな花壇があります。今は、ミニ薔薇の季節も終わり、一輪の小さな百合のような花が可憐に咲き、多分、水仙の一種かな?風にラッパを揺らせている。あまりに綺麗なので、事務所内にいた、被災地から帰り着いたばかりの南理事を呼び寄せると、南さんが、名も知れぬ、その花を見ながら、:宮城県の沿岸部を少し走ったけれど、ヘドロと、ガレキが高く積み上げられた、道路際の土のところに、雑草が芽を出し、根を張り始めているのを見つけた。海水に浸かり、粉塵まみれのドロドロの土地に、すざましい匂いの中で、新しい芽がね。いのちって、とても強いんだなぁと想った:と。
そして、東の空に、遠く視線を放ったのでした。。〓産経新聞の記者が来所されて、取材された記事が、6月9日に、5段・事務所風景の写真付きで、比較的に大きく掲載、報道されました。しか〜し、ただの1件の反応も、問い合わせもなく、産経新聞読者は、どんな人たちなんだろうかと、事務所スタッフは、首ひねり、ひねりでした。せっかく、記者の注文に応じて、会議やってる風ポーズを演じたのになぁと。(笑)以上

 
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◆2011年6月14日 14:09 ヒデの救援レポート、6月14日:24

〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、
〓6月8日までに、159275291円。
〓6月9日までに、159813682円。
〓6月11日までに、160311097円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。
〓6月10日までに、東北3県障害者センター統括本部に、救援活動資金として、52314600円を支援しました。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。海鮮物と砂丘と救援のある風景。ボクが、その立ち上げから、無能にも、30年に渡って代表を務め、数年前に退任した、大阪府箕面市にある、事業所、豊能障害者労働センター:先日お知らせした、被災障害者支援大バザーを行い、引き続き、救援バザーを断続的に行っています。:の、毎年恒例の一泊二日間の研修交流旅行が、6月4日と5日にありました。ボクも、腐れ縁で、毎年参加させてもらっています。今回は大震災被災障害者支援バザー活動で、へろへろになっているメンバーの息抜きの意味もあり、ボクも、震災以後のまとまった休息の意味を込めて参加しました。総勢30名の障害あり無しごちゃ混ぜの御一行様でした。バスで鳥取方面にデッパツ!ボクにとっては、新人、旧人との文字通り交流の旅です。1日目は、まず鳥取砂丘の見学。砂丘用の車いすというものがあるのを、初めて実物を見、みんなで使って、疲れました。お土産屋にも、お昼の食事をしたレストランにも、ガンバレ日本・ガンバレ東北のポスターが目に付き、義援金箱がどこにもあり、なんだか、気分が浮かない。バスの中で配られたビールも、呑むほどに、想いが被災地に赴く。御一行様の気持ちも同じようで、話題もついつい、被災障害者のことに傾く。何か、なんとなく、後ろめたい匂いが立ちのぼるようでした。夜の宿泊場所は、鳥取市郊外にある国民年金保養施設、ホテルもどきでした。さぁ、夜は、交流大宴会だぁ。と意気込み、温泉に入った後、宴会場に結集。わいのわいのと、海鮮料理を平らげて、酒飲み放題。でも、気分は、半分盛り上がりのままです。次々と飲みつぶれ、各自の部屋に撤退する者が出始めた、夜半。被災地と同じ闇が、鳥取の空を覆います。
〓2日目・朝から、鳥取県が図書館を改造して作った:わらべ館:を見学。ひとつの街起こしなんでしょうね。そこにも、ガンバレ日本・ガンバレ東北のポスター、義援金箱。入館料は、タダ。ぞろぞろと、おもちゃを楽しんだり、鳥取県出身の童謡作家の歌を聴いたりの御一行様でしたね。お昼ご飯は、鳥取港の海鮮市場で海鮮料理。多少、海鮮料理には、飽きつつ。その料理屋の店頭には、大きな張り紙があり、私たちの店は、被災地に炊き出しをしました。その時のメニューがこれですと、料理の写真があり、美味しくて、安い。どうぞご注文くださいのフレーズ。車いすに乗っている仲間が、それがどうしたんやと、ボソッとボヤく。食事も、お土産買い込みも済ませて、バスに乗り込むと、バスは、帰路を発車オーライ。途中、何度かのトイレ休憩があったものの、全員、ただただ、眠り込む。なぜ、そんなに疲れたのか不明なまま、箕面市に帰着。御一行様は、無言のまま解散。夕闇の中を、明日からの、日常の救援活動に向かったのでした。余談・次の日、総勢30名の内、半数が、気分が出ないと、お休みされたそうです。(笑)
〓ゆめ風基金に届いたお便りから・日本ダウン症協会よりそちらを知りましたジャズボーカルをしておりますS・と申します。5月末に鳥取米子市へツアーへ行きました。シィディリリースライブや、重度障碍をお持ちの方がいらっしゃる療育センターでのコンサートもしてきました。私は茨城県に住んでおります。震災のときも茨城におりました。今回のツアーでは、鳥取の皆さんがいろいろとサポートしてくださいました。ツアーで頂いた募金とシィディの収益金の全てをそちらを通じて東日本大震災で被災された障碍をお持ちの方々に役立てていただけたらと思っております。私の息子はダウン症で生まれました。昨年発売した私の初めてのアルバムは、ジャズがお好きな方はもちろんですが、障碍、病気、介護などご本人、ご家族の方にも聞いていただけたら・・・頑張り過ぎた時に聞いていただいて、少しでも元気になるようなアルバムにしたいと思い作りました。そしてボーナストラックには息子が作詞した:とびら:という曲も収録しました。このシィディの収益金の一部は、知的障碍を持ち音楽を楽しんでいる方のために役に立ったらと思い作ったアルバムです。そのシィディのリリースライブで米子へ行きましたら地元の皆さんがサポートしてくださり、今回のお金が集まりました。郵便で募金14832円、シィディの収益金35500円、計50332円を振り込ませていただきますので皆さんの思いをゆめ風基金さんを通じて被災された障碍をお持ちの方々のお役に立てていただけたらと思っています。
〓被災障害者救援本部とうきょうの:被災地センターいわて・障害者ボランティア派遣企画案:
〓経過・5月16日に被災地センターいわてを訪問し今川代表と懇談したときに、当事者を派遣して欲しいという話が出た。岩手県はもともと自立している障害者が少なく、街を歩いていても障害者を見かけることがない。シィILが活動していても自立する障害者はなかなか増えない。被災地センターの活動も当事者は今川さん一人しかいない。健常者ボランティアが被災地をまわり、障害者に会って困っていることがないか聞いても、みんな困ってないという。実際には困っているのだが、我慢強い風土で誰も本当のことを言わない。このような状況なので、健常者ボランティアだけではなく、障害当事者にボランティアに来て欲しい。当事者が一緒に被災地の障害者を訪ねたら、当事者は本当のことを言ってくれるのではないか。障害者自身が救援に来たら驚くだろうし、まわりにもインパクトがある。そこからいろんなことが生まれていくのではないか。これをきっかけに障害者を見つけ出し、自立する人、活動に加わってくれる人を増やしたい。そのために、ぜひ、当事者をボランティアとして派遣して欲しい、ということだった。
〓具体的な取り組みのイメージ
〓取り組みのイメージと課題・2つのプラン
〓プラン1・一週間程度障害者を派遣し、救援活動に加わる。・健常者ボランティアとセットで沿岸部をまわり、救援活動を行う。・交代で派遣。・多数派遣は可能だが、終わった後に何も残らない可能性あり。
〓プラン2・複数名同時2、3ケ月程度派遣し、自立生活プログラムを実施し、自立する障害者を発掘する。・自立までもって行くので、関係づくりやILP開催など障害者の手腕が必要。・さらに2、3ケ月滞在可能な障害者を見つけることが出来るのか?・プログラムをやるので、複数名が同時に必要。・実現すれば、岩手で自立する障害者を増やすことができ、今後も活動が活性化する。
〓対象者・自立生活を実践しており、当事者支援をしている当事者。
〓介助者・介助者一人は自分で連れて来る。・現地に来るボランティアにも介助を教えて、交代で入れるようにする。
〓費用・盛岡までの交通費:介助者分も:・朝日新聞厚生文化事業団に助成申請:予定:
〓必要なもの・障害者が生活出来るアパート。バリアフリーに改修必要。・被災地で訪問できるようにリフトワゴン車:被災地センターいわてに一台あり:
〓募集方法・J1Lの加盟団体に呼びかける。・メイン、夢宙からは派遣可能。イルカとエィJUも?
〓以上!

 
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◆2011年6月10日 13:07 ヒデの救援レポート、6月10日:23

〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、
〓6月2日までに、154107078円。
〓6月3日までに、154921085円。
〓6月4日までに、154963605円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。6月1日に開かれた被災障害者救援本部とうきょうの会合に出された文章です。自分で見つける風景もあれば、他のひとに教えてもらう風景もあります。この文章の中に見える風景を前に、ボクは、ため息を深く吐くしかありませんでした。まだまだ、足りない想いがあります。
〓被災地の一人として、お礼や情報が少なくて申し訳ありません。みなさんががんばってカンパをしてくれているお金でたくさん助かっています。しかし、被災地の人現場は、皆さんの:ほかのも:メールを読んでいる時間もありません。もちろん、返事を出すこともできません。他のセンターはわかりませんが、福島のセンターは代表自ら出張って災害対策や支援をしなくてはならない状況になっています。つまり、代表が倒れたら後は後ろの人材がいません。元々、人材の少ない、後継者が育っていない地域にこの災害です。どこのセンターも今、倒れかけている状況ですが、気力で倒れられないと踏ん張っています。しかし、その体力や気力はもうすぐ限界がくるでしょう。何が必要かといえば、長期に支援できる人材、被害地に来てくれる人材が必要です。もう少し、被災地の情報がほしいなら、被災地に来て私たちのやっていることを、聞いて回りそれをJILのメーリングリストで流してくれませんか?私たちは、災害対策と放射能の研修を全県挙げて取り組みたいと考えていますが、それを企画運営できる人材を確保することができませんか。企画して段取りしてくれませんか。福島県にも、ピアカウンセラーがおりますが、自分の恐怖を吐き出すこともできずにいます。他の人の手助けができる、ピアカウンセラーの支援が必要です。行政に行き、3月の災害時に増えてしまった介助時間を、変更申請に行くときの支援者がほしい。県に行き、復興事業や仮設住宅を作る際に、障害者用の住宅を作ってと、県やマスコミに働きかけたい。あれもこれもしなくてはならないことが、たくさんありますが、それをみんなに説明する時間もないのです。被災地の支援は、被災地を見に来るだけのツアーにはしないでください。申し訳ありませんが、とても接待に費やす時間と体力は在りません。もし、被災地に来ていただけるなら、少し長期に:2、3日でも一週間でも:現地の支援をできる体制で、きていただけませんか?私たちは、現在進行形の地震と原発は、正しい知識が必要と伝えることさえはばかれる、困難な土地柄にいます。目に見えない放射能被害に、:放射能、みんなで浴びれば怖くない:の標語になるような、そんな環境です。電車でも、町の人々も10人に1人の割合でも、マスクをかけていません。特に学生は、半袖でソフトクリームを食べながら町を歩いている姿が、あちこちで見られます。その反面、小さな子供を持つ親は、必死で20ミリシーベルトを撤回させようと動いています。放射能をなかったことにして生活するか、どうやって放射能被害から逃れるかの両極端を私たちは生きています。家の中をあけて掃除はできない。洗濯物も外に干せない。戸を締め切った息苦しい部屋の中で、震災前と同じ景色を眺めながら、何をそんなに気にしているのかと、なぜ私はここにいるのかの狭間の中で、毎日生活しているのです。どこかに避難すればふるさとを思い、ふるさとに居ればなぜ避難して自分の命を大切にしないのかと責める自分との葛藤の中にいるのです。東電の社長の前で、この思いを吐き出したいです。国を挙げて進めた管総理にも吐き出したいです。私をそこにつれていってください。東電の社長や管総理に会わせてください。被災地からの情報が少なくなったのではなく、情報も思いもやらなければならないことも在りすぎて、でもできないんです。自分のよって立つ生活基盤を、根こそぎもぎ取られた悲しみと苦しみは、どうしたら皆さんに伝えられだろうかと、言葉にならない思いで居ます。皆さんの支援があるからこそ、がんばれることや支援をできることがあります。それは、本当に助かっています。ありがとうございます。報告や情報が遅れて申し訳ありません。福島県田村市・K、S
〓被災地の救援組織の連絡先です。繰り返しになりますが、情報のほしい方は、直接お問い合わせください。
〓被災地障害者センターみやぎ:シィILたすけっと内・住所、982−0011・仙台市太白区長町1の6の1。電話080−3303−3130/3131/022−248−6054FAX022−248−6054
〓被災地障害者センターふくしま・JDF被災地障害者支援センターふくしま内・住所、963−8025−郡山市桑野1の5の17・深谷ビルB棟101号2・電話FAX024−925−2428
〓被災地障害者センターいわて・住所、020−0866−盛岡市本宮1の3の20・光立ビル一階・電話FAX019−635−6226:以上
〓生る在る会からのメッセージの抜粋です。:この世に生まれたこと・・・生きること・・・、そして、今、ここに存在していること・・・在ること・・・の尊さは、すべての人、皆同じである。:障害:の有無に関係なく、すべてのひとが平等に尊ばれ、幸せな暮らしがなされなければならない。:という思いをいだきながら、私たち生る在る会は、30年近く活動を続けています。:障害:の有無に関わらず、地域で:普通学校・普通学級:で共に学び、生活する活動を支援・協力してとりくんでいます。中略・今回の東北関東大震災に見舞われた:障害:児・者の支援活動、ご苦労様です。先日、お電話しましたように去年の講演会の資料と共に、講師の依頼です。今年の講演会は、差別禁止条例関係か、障害者基本法などの制度改革の関連で考えています。講演会の日程は、11月を予定しています。講師については、ゆめ風基金理事の楠敏雄さんか、副代表理事の河野秀忠さんのお二人の中でお願いできたらと考えています。出来るだけ早く、こちらの2団体で詳しい内容を協議して、再度、ご連絡いたします。今後ともよろしくお願いいたします。宮崎県都城市・T
〓ゆめ風基金に届いたお便りから!
〓ゆめごよみ、有り難うございました。新しい報告を読み進むうち涙が溢れました。現地に出向いて一体何が出来ると云うのか・・・。自分の年齢:71歳:や体力を考え、不安は募りますが、とにかく何とか私もがんばってみょうと思っています。橘高事
務局長さんも御無理が過ぎませんように!皆さまのご健康をお祈りしています。J・M
〓7月2日に東京で行われるダウン症の方の芸術祭:ザ・ギフト:には、私の息子がトランペットで出演します。そしてこの:とびら:は女優の戸田恵子さんが歌ってくださることになっています。障碍を持つ子どもの家族として、ゆめ風基金さんのような団体には感謝しております。これからも応援しております。また、私で役に立つことがありましたらご連絡をいただけたらと思います。よろしくお願いします。S
〓近畿労働金庫:近畿ろうきん:のゆめ風基金・募金プロジェクトのパンフレットより!ゆめ風基金は阪神淡路大震災が起きた1995年、被災障害者の救援や復興支援などを目的に、永六輔さんや小室等さんらが呼びかけ人となり設立されたNPO法人です。災害時の障害者緊急救援のための基金を積み上げながら、:災害に強い、共に生きる社会:への諸活動を全国ネットワークで展開し、これまで国内外の災害で6016万円の救援金を届けてきました。東日本大震災ではいち早く現地に入り救援活動を展開しています。みなさまのご支援は、重度障害者の方々の住まいや介助者の確保、医薬品の手当てなどの緊急支援や、福祉共同作業所などを通した息の長い復興支援活動のために使われます。
〓以上!

 
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◆2011年6月6日 13:21 ヒデの救援レポート、6月6日:22

〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、
〓5月30日までに、150947733円。
〓5月31日までに、151464586円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。以前にお知らせしたように、5月31日、6月1日に、ゆめ風基金代表理事の牧口さんと、凸凹コンビで、2ケ月ぶりに、東京に出張りました。ふたりで、老々介護旅だねと。(笑)1日目は、牧口さんが評議員をしている、NHK厚生文化事業団の評議会と理事会合同の会議。到着した、午後3時には、会合がすでに開会されていて、完全な遅刻。(泣)すごすごと着席。まぁ、それからは、我慢大会。なかなか重要な議案が提案されていたのですが、淡々と、淡々と、提案する声が流れて、また、淡々と、なんの異論もなく、採択される、流れ作業。なんの意見も出ずに、会合は、終了。その後は、理事長に指名された、東日本大震災に絡む、全国団体のエライさん委員が、避難所での自閉症のひとの困難性や、ドキュメンタリー作家のひとの、最近の自分の作品が公開されるのに併せて、20年前に撮った、福島原子力発電所の記録フィルムが上映されることとか、別な委員の、自分たちや事業団が集めた義援金が、2ケ月以上経った現在でも、被災者に届いていないことに対しての意見が出されて、一瞬だけ、会場がざわついた以外は、すべからく、淡々でしたね。会合終了後、ボクが牧口さんに、あの淡々は、何ですかと、問いかけると、牧口さん曰わく、どこの理事会もあんなもんやデと、どこ吹く風。台風一過のせいか、肌寒い風が、首筋に染みました。大阪よりも寒かった。泊まりのホテルは、NHKの直近にあり、チェックインするやいなや、ホテル内の中華レストランで、ふたりだけの、ささやかな宴会で、1日目はオシマイ。2日目は、牧口さんとボクの共通の友人で、大阪放送局にいたころには、障害者番組の:きらっといきる:を担当していた、NHKプロデューサーのひとと、お茶をして、NHKから放送している番組を、NHK間近のホテルの部屋で、エエオヤジがふたりして観ていると、不思議な感覚になるなぁとか、他愛もない話をして、じゃあ、またねと、12時きっかりに、介護タクシーに乗り込み、被災障害者救援本部とうきょうの会議が行われる、戸山サンライズに向かいました。途中の窓外の風景には、平日にもかかわらず、街にひとが溢れていました。3月に来たときには、多くの人たちがマスクをしていたのですが、今回は、マスク姿をあまり見かけませんでした。人口が多いなぁと話し合いつつ、震災の怯えは、落ち着いてきたのかなと、思ったものです。それにしても 、狭い土地に建築物がビッシリ立て込んでいるけれど、緑が多く、初夏の風情が匂っていました。会議には、大阪救援本部の細井さん、被災現地からは、ゆめ風基金八幡理事も参加していて、中西本部代表、尾上事務局長の元、現地報告、諸般の報告と提案が、淡々ではない、ワイワイと議論されました。この報告は、別途、ぼちぼちとお届けします。凸凹コンビは、新幹線の時間があるので、午後3時半には、退席しなければならないので、それまでに、ゆめ風基金の方針と救援本部の方針に食い違いが生じないように、救援活動、資金提供、情報の確かさを調整する議論がされました。3時半には、休憩に入る前に、確認がされ、凸凹コンビは、またまた介護タクシーに乗り込み、品川駅に向かい、東京にバイバイしました。新幹線の窓外には、濃い曇り空が広がり、静岡を過ぎる頃から、雨に変わり、新大阪に着くと、じゃじゃ降りです。こうして、凸凹コンビの激烈な2日間がオシマイになりましたです。次の日からは、当たり前の救援活動、ゆめ風基金活動ですね。
〓6月の被災障害者救援本部おおさかの統一共同カンパ活動は、6月11日、25日の両日。難波高島屋前で、午後1時からです。たくさんの団体、個人の皆さんのご参加を要請いたします。
〓大阪交通ライフサポートセンターとしての被災障害者支援活動:案:大阪市交通局労働組合の内にあるボランティア組織:東日本大震災被災障害者支援・ゆめ風基金・から、被災地障害者センター東北の支援要請・ゆめ風基金は、宮城県仙台市・仙台たすけっと・内に救援本部を4月に設置し実態調査を開始した。被災状況が各県別に異なることは明らかであるが、県を越えての緊急避難が現実には行われている。岩手県・宮城県・福島県が相互に協力し合う為の環境として、東北統括本部としての:被災地障害者センター東北:を被災地障害者センターみやぎ:仙台市:内に設置した。被災状況は、日々刻々と変化しているが、未だ過酷な避難生活者や障害者を取り巻く環境は解決したとは到底言えない状況であり、これからも支援するスピードと重要性は、2ケ月を経過しょうとしている今日でも変わらない。被災の中、孤立障害者・困っている障害者を出さないよう、今後さらに各県と綿密な情報交換と対話をしながら活動をしていく。@場所・宮城県登米市・各避難所に出向いていくA期間・一週間単位で当面3ヶ月間B支援内容・被災障害者の入浴、病院等への送迎・児童の見守り隊・事務手続き補助・その他、日々ニーズが増える可能性があるC交通手段・大阪・仙台間は、高速バスを利用、仙台市内の救援本部にて車を借り現地に入るD宿泊施設・救援本部が手配したマンション等Eボランティア保険・社会福祉協議会で災害ボランティア保険の手続きF経費について,LSシィ2011年度の予算化を図りたい:現地活動にかかる経費:・個人負担:高速バス往復運賃約12000円:あり。その他、大阪交通ライフサポートセンターとしては、大交本部との協議、運営主体となるLSシィ運営委員会5.24での議論を基に、長期間を視野に入れながら支援体制をとっていきたい。以上〓福島原発事故に関する署名運動の呼びかけ!内閣総理大臣管直人宛て。福島第一原発の大事故の責任をとり、政府は脱原発への転換を速やかに決定すること。1、すべての原発を廃炉にし、原子力から撤退することを求めます。@福島原発事故が示した地震・津波の危険に照らして運転中の原発をまず停止し、廃炉に進むこと。Aすべての新規立地・増設計画を白紙撤回すること。B六ヶ所村再処理工場、もんじゅを閉鎖し、ブルーサーマルを廃止すること。2、東電・政府の責任を明らかにすること。情報の公開、避難区域の拡大、被曝限度の引き上げ撤回、被害補償を求めます。@福島原発の事故と汚染、被曝に関する情報をすべて速やかに公開すること。A避難区域を拡大すること。とりわけ放射能汚染の高い地域と、妊婦、乳幼児、学童及び生徒の避難措置を早急に実施すること。避難を求める自治体に対しては、政府がその実施を保証すること。B一般人の年被曝限度20ミリシーベルトへの引き上げ撤回。食品暫定規制値を引き下げること。内部被曝を考慮して、全体で年間1ミリシーベルトの現行基準を守ること。C周辺住民の外部被曝と内部被曝:空気、水、食品:のあらゆる側面から評価し、長期にわたる健康管理を行うこと。被曝に対して補償すること。D労働者の年間被曝限度の引き上げ:250ミリシーベルト:を撤回すること。高線量下で働く労働者の被曝管理・安全管理・健康管理を徹底すること。被曝に対しては補償すること。E放射能の海洋への放出をやめること。F周辺住民、労働者、農業・酪農・漁業従事者への被害補償を行うこと。G大事故に関するすべての補償は、優先的に東電・電気事業者に行わせること。●集約先・美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会:美浜の会:電話06−6367−6580番。以上〓

 
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◆2011年6月2日 14:36 ヒデの救援レポート、6月2日:21:

〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、
〓5月28日までに、149996399円。5月30日までに、150947733円です。〓これまでに支援した団体、個人への金額。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景
 ボクの友人のひとりに、大阪の吹田市にある、浄土真宗本願寺派・千里寺の住職をしている武田達城さんというひとがいます。このひととは、20年以上前から、人権市民フォーラムなどを共に活動してきた仲間で、宗教者としては、稀有な人物として、ボクは信頼しています。障害者差別の法的根拠となる、臓器移植法改定阻止運動でも、反対の論陣を積極的に張られたひとでもあります。その武田さんが寺報、:如是:というミニ新聞を出されているのですが、それを紹介します。
〓:如是6月・823号:震災支援に対する御礼:前号で東日本の震災に対するご支援をお願いいたしましたところ、皆さまから多くのお力添えをいただきました。活動支援金や生活用品を届けていただき、また遠方よりセット仕分け作業に駆けつけていただきました。この場を借りまして衷心より厚く御礼申し上げます。
 一人ひとりができることもあれば、共同体だからこそできることがあります。私は全国に100名の会員が活動する:同朋運動を続ける会:に入会しています。この会のメンバーと、力を合わせてできることを探すことにしました。4月3日、4日に仲間が現地に向かいました。仙台空港がまだ使えないので、空路福島からレンタカーで石巻に北上し、仙台、相馬と南下しながら、活動拠点となる真宗寺院を探しました。地震による倒壊や津波の被害を受けていないこと、地域に広く開かれた寺院であることが条件でした。西本願寺仙台別院は、残念ながら同じ宗派の寺院を支援し、同信の仲間を助ける方針で、困っている人にわけへだてなくという私たちの考えとは一致しませんでした。西本願寺にあるたくさんの大きな義援金の箱は:無関係な人や違う宗教の人は支援しません:と書いているようなもので、まことに恥ずかしいことです。自身が地震による大きな被害を受けながらも、地域の人々のために活動しょうとされている宮城県亘理町の真光寺を拠点とすることに決め、担当の行政と相談した結果、亘理町の仮設住宅1000戸分の生活用品セットをすべて用意することを約束いたしました。あまねく多くの人々の知恵と力をいただいて、なんとか3分の2まで真光寺を経由して亘理町の仮設住宅に届けることができました。真光寺の門徒の皆さんには、大変根気の要る作業にもかかわらず、本堂での仕分けセット化を何度も快く引き受けていただきました。5月29日:(日)には、いよいよ最終セットが10トントラックで大阪の拠点を出発します。私も千里寺での法事をつとめたあと空路仙台まで追いかけて、皆さまのお心が確かに届いたかどうか、この目で確かめてまいります。また次回にそのときの報告をいたします。まことに有り難うございました。2011年5月中旬・住職・仏教者なのに、共通暦の締めが素敵ですね。以上。
〓ゆめ風基金事務所が、空っぽになる危機。6月3日の夕方から、夜行バスで、仙台のとっておき市民音楽祭・ゆめ風基金呼びかけ人代表の歌手の小室等さんも参加・の準備のために、橘高事務局長が3日から、6日まで。沼野臨時スタッフが3日から、仙台から、東京での小室さん50周年記念・被災者支援コンサート会場調整を経由して、7日まで。南事務局員&理事が、3日から1週間、支援活動のために、現地障害者支援センターに留まります。その間は、ゆめ風基金事務所には、細谷臨時スタッフと、ボクしかいません。なんとも、かんとも、心許ないことです。ホント、弱小団体ではありますね。まぁ、帰って来たらば、現地報告をすることは、義務ですな。
〓被災障害者救援本部おおさかの会合が、これからの救援方針を巡って、6日、午後6時30分から、地下鉄大国町駅下車すぐの、事業所パーティー・パーティーで開かれます。事業所の電話は、06−6649−0455です。
〓また、12日、午後3時から、豊中障害者の自立を支えるサポートネットワークの主催による、豊中市危機管理室のひとと、ゆめ風基金八幡理事による被災現地報告講演会が行われます。会場は、生活情報センターくらし館・豊中市役所の近所です。このふたつの会合に、ぜひとも、足をお運びください。サポネの電話は、06−6846−7781です。〓変わらぬご奮闘、感謝とともに見守っております。さて、私どもの方に、お一人の方から:ゆめ風基金:へと100万円の寄付が寄せられ、本日1日、送金いたしました。匿名寄付となることも了解されていますが、入金の報告と、できれば現地での支援の動きなどをご報告したいと思います。入金を確認されましたら、領収書と最近のニュース等、適当な資料をお送り下さるようお願いいたします。なお、領収書は:市民の声ねりま:あてにお願いします。これからも応援してまいります。引き続きのご活躍を期待しております。2011年6月1日・市民の声ねりま。以上

 
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◆2011年5月30日 13:38 ヒデの救援レポート、5 月30日:20

〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、
〓5月25日までに、148611815円。
〓5月26日までに、149422084円。
〓5月28日までに、149996399円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。毎夜、1日の救援活動の末席に位置し続けて、へろへろと自宅に帰り着く頃、夜空の様子を仰ぎ見ると、日毎の表情が違い、真っ暗な夜。星空の夜。月夜の夜。そして、人間を包み込む夜が、そこにはあります。そんな夜に過ごすボクの風景は、大震災で亡くなったひとの現実。行方不明のひとの現実。家や家族を失ったひとの現実。避難所から、弾き飛ばされる被災障害者の現実。原発事故の放射線に包まれて立ち尽くしているひとの現実。あれこれ、あれこれが、ボクの脳の内外を飛び交い、交差しています。それらに対抗しょうとしても、ボクの思念からは遥かな距離にある想像を絶する現実を語る言葉が持てないでいる。あまりに重い現実を語るには、言葉は、あまりに軽い。なんにせよ、あるがままの現実を引き受け、直視して、持てる言葉で語り、伝えるしかないけれど、人間の持つ、チカラは、自然の暴威の前に、あまりに弱く、脆い。だからこそ、人間は、つながり、絆をむすばなければならないのだろうが、ボクの軽い言葉は、いかにも軽く、その軽い言葉しか使えない、自分に腹が立つ。そんなことを夜毎に、思い巡らせながら、毎夜、酒精のお世話になりながら、ゆめの世界に突入しているのだから、情けない。でも、明日の朝は、必ず来る。そのセリフを呪文のように唱えて。必ず、人間は、どんなに困難があっても、人間のチカラで、解放されると。飲んだくれもここまでくれば、完全な決意主義です。だからこそ、現実のありようを受け入れることが大切なのでしょう。たまには、グチのヒデです。まだまだ、救援の旅路は、遠い夜に続きます。
〓5月24日、朝日新聞朝刊より
〓震災犠牲者、障害者は2倍・死亡・不明2%、内閣府推計・東日本大震災で被災した沿岸自治体に住む障害者のうち、2%超が亡くなったり行方不明になったりした可能性があることが、内閣府の聞き取り調査で明らかになった。住民全体に占める死者・行方不明者は1%弱。障害者は2倍に上り、被害が際だっている。23日にあった障害者制度改革推進会議で、内閣府が報告した。津波で大きな被害を受けた岩手・宮城・福島3県の沿岸37市町村に住む障害者は約15万人。内閣府が障害者関係の27団体に確認したところ、約9千人のうち2,5%にあたる約230人が死亡、または行方不明になっていた。内閣府によると、対象の37市町村の人口250万人のうち、死者・行方不明者は約2万4千人。内閣府の担当者は:それが一般の人に比べて高い割合で犠牲になったことが推察される:と指摘している。以上
〓福島県のエィエルエス協会から支援要請がありました。余震のために、停電が発生する可能性があり、その際には、人工呼吸器を使えないことになり危険なので、それを回避するために、停電時に自動車のエンジンをかけて、車のバッテリーから、自家発電機につなぎ動かすための、電圧調整器:インバータ:を供給してほしいとのことです。そこで、滋賀県のポテトファームの佐野さんがインバータを30台調達し、その費用をゆめ風基金が負担することになりました。近々に、佐野さんが福島県に搬送します。
〓先日、お知らせしました、被災地障害者センターボランティア総合受付:電話022−746−8012/FAX022−248−6016:からの人手不足に対して、ボランティアを求める、緊急呼びかけアピールの中の、
〓お願い
〓持ち物については、同じですが、
〓活動中の生活の中の食費についてが変更されました。ボランティアの方々の出費を多少とも抑えるために、:食費を支給する:ことになりました。
〓個人の場合、昼食費700円、夕食費700円を支給します。団体の場合、昼食費700円を支給します。ボランティア活動を希望される方を募ります!希望者の方は、ゆめ風基金までお問い合わせください。電話06−6324−7702、7703です。ボランティア受付票をお渡しします。
〓エヌピイオウ法人・いわき自立生活センターから、:放射能から身を守る・これだけは知っておこう:
〓放射能は、一般用語として、放射性物質のことも含めて広い意味で使われてきました。この文書では、放射性物質を呼びやすいよう放射能と表現しています。:と題した、パンフレットが発行されています。内容は、
〓福島第1原発に何が起こったか?
〓今後の避難の可能性
〓放射能ってなに?
〓被ばくには2種類ある
〓放射能から身を守る
〓用意しておこう、いざというときの防災&放射能対策グッズ
〓屋内退避をするときは
〓屋内退避のメリット
〓どうしても外に出る時は
〓外ヘ避難、脱出する時は
〓いつでも避難できるように、これだけは準備しておこう
〓その他、避難のポイントなどとなっています。やさしく読みやすいパンフレットです。センターの電話は、0246−66−8925です。
〓公益財団法人:神戸文化支援基金:設立記念パーティーのご案内・東日本大震災がおこり緊張した日々が続いていますが、お元気でいらっしゃいますか。92年の公益信託:亀井純子基金:を設立して兵庫県下における意欲的な芸術活動を応援してまいりましたが、一般財団法人:神戸文化支援基金:を経て、4月1日に公益財団法人としての認可を受けました。年間助成額も100万円から200万円と増額し次年度からは300万円とする所存です。こうした小さな助成基金が公益財団法人として認定されるのは画期的なことだと思います。また3月11日に起こった東日本大震災に対して仙台入りして:アート・エイド・東北:を呼びかけ、募金を集めニーズに応える:分かち合いプロジェクト:をはじめました。基金を支えて下さった多くの皆様と財団の設立を記念するパーティーを持ちます。亀井純子さん、西川千鶴子さん、島田悦子をはじめとする天に昇った皆さんと、この七夕の日に再会し、ともに喜ぶ日として7月7日(木)を選びました。日時・7月7日(木)18:30場所・北野ガーデン・参加費:5000円以上。
〓以上!

 
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◆2011年5月26日 11:17 ヒデの救援レポート、5 月26日:1 9

〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、
〓5月19日までに、144275799円。
〓5月21日までに、144589578円。
〓5月23日までに、145331682円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。福島県の障害者自立生活支援センター、福祉のまちづくりの会の事務所土止め塀の補修に100万円。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景
大阪でも、大震災被災地支援の若者による、音楽祭が港区舞洲で行われ、ゆめ風基金も呼びかけに応えて、パネルなどを出展しましたが、その後、主催者の方々が、ゆめ風基金事務所においでになって、報告された中に、東京から参加したミュージシャンの言動がありました。それによると、当日は快晴で、参加者は、3000人を超えて、みんなノリノリで盛り上げ、被災地支援の空気に満ち溢れたとのこと。ただ、東京から来たミュージシャンだけが、常に、悲痛な顔で、悲痛なトークしかしないので、会場の空気が少し沈んだと。東京の人たちは、放射能汚染に怯えていると、強調されても、被災地は、もっと大変な目に合ってるのに、東京の話しばかりをされてもなぁと、その方々は、小さくため息をつかれました。そして、福島県の原発で、最も恩恵を受けているのは、東京じゃないのか。こんな時こそ、東京都民は、総力を上げて、福島県を支援すべきだとも。うーんですね。
 ところで、牧口ゆめ風基金代表理事と、ボクの2人が、5月31日、6月1日の2日間、東京に行くことになりました。いつもの凸凹コンビです。31日は、NHK文化厚生事業団の会議で、牧口さんの役回りは、理事。ボクは、その介護者役。(笑)1日は、被災障害者救援本部とうきょうの会議ですね。この日は、ふたりとも、ゆめ風基金代表としてです。会議内容については、後日レポートします。3月にも、同じパターンで、東京に出向いたのですが、その時は、大震災直後ということもあって、街の雰囲気も暗く、ネオンは、ことごとく消されて、街行く人影も、いつもの半分位になっていましたね。飲食店も午後8時には、閉店していましたし、街行く人たちが、全員、マスクをしていたのが、印象的でした。確かに、人々の佇まいと、街の空気には、怯えの空気が感じられました。大震災後2ケ月を超え、どのような街の表情になっているのか、へろへろと出かけて、見届けて参ります。それにしても、疲れることではあります。救援活動も、いろいろ、様々です。
ふくしま支援センターニュースナンバー3からの抜粋です。
〓調査累計。障害者支援事業所85ケ所、避難所312ケ所、個別相談対応108件、電話相談56件。
〓支援センターふくしま白石代表挨拶から。
〓011年3月11日マグネチュード9、0という未曽有の大震災が東北、関東を襲いました。その地震から引き起こされた大津波によって岩手、宮城、福島の沿岸部はことごとく壊滅されて、27000人以上の死者と行方不明者を出しました。それに伴い、福島県では、大津波の影響で、第一原子力発電所が事故を起こし、目に見えない放射線が福島県内の人、農作物、家畜、自然を汚染しています。原子力発電所の事故の終息がいつになるやら予想がつかない状況なので、福島県の復興はまだまだスタートが切れないでいます。
 支援センターふくしまでは多くのボランティアさんたちの力を借りて福島県内の大部分の避難所を回って、障害をお持ちの方の安否確認と困りごとを聞いたり、ニーズ調査を行ってきました。そして、障害者の避難所での過酷な生活の全容が浮き彫りになりました。避難所の床が堅くて横になれなくて車イスのまま2週間も我慢している人、お風呂に1ケ月も入れないでいる人、避難所の駐車場の車の中で寝起きしている人、自閉症のため集団での生活が難しくて、避難所を転々としている人、:この世の終わりが来る:と言って恐怖している精神障害の人等、様々な障害者が避難所では苦労されていました。私たちは、200ケ所近くの避難所を見て歩きましたが、障害者らしき人は100名程度と、割合的には少ない数でした。ことに身体的に重度の障害者はあまり見当たりませんでした。避難所の生活が苛酷であろうことが分かっているので、知人や親戚の家に避難したり、または在宅で不便な生活に耐えているのではないかと想像しています。南相馬市のとある事業所では、津波と原発の恐怖から利用者である障害者が避難してしまったので、もう閉じようと覚悟していたら、避難していた利用者が戻って:避難生活に疲れ果てて:きていて、ぜひ事業所を続けてほしいとお願いされて、現在その事業所に20名もの利用者が通ってきています。その事業所には若い職員さんがいましたが、原発事故の関係から辞めてしまいました。そのような状況にも関わらず、事業所を運営している理事長をはじめ職員さんの心に動かされて、南相馬市の事業所に対して、支援センターふくしまでは支援物資とボランティアを送り込む支援活動を続けています。そして、これも原発の関係から南相馬市の計画避難に指定された地区の障害者の安否の確認と避難意向の調査を前述した事業所の理事長さんに、南相馬市から直々にお願いされ、私たち支援センターの応援部隊に南相馬市に入っていただいて、南相馬市内に散らばっている障害者の家を回って訪問活動を展開しています。
 今後の支援センターふくしまの活動としては、郡山に避難所兼サロンを設置して、南相馬市や川俣町、川内村、葛尾村、その他の地域から避難してきた被災障害者を受け入れる体制を確立していきます。それから、障害者用のバリアフリーの仮設住宅を2戸ばかり設置していこうと考えていますが、郡山は放射線量がかなり高いので、可能なら会津若松市に設けていきたいと考慮しているところです。さらに、全国各地の障害者団体と連携して、全国の避難所に被災障害者を受け入れる準備をしているところです。
 支援センターふくしまは、まだ事務局体制がしっかりしていないので、事務局員や事務作業のボランティアが少なく、データの整理がなかなかできていない状況です。後手後手になっていますが、今、郡山養護学校の卒業生名簿のデータ整理に着手していて、データが打ち終わった段階で、養護学校の同窓会役員の方と卒業生の名簿データを確認しあってから、福島県の浜通りと中通りに住んでいる卒業生の家を一軒一軒訪問していく活動を展開していきます。
 福島県は、何回も述べますが、原発事故の問題で行政も民間も右往左往しています。私たちもこのまま郡山に居続けていいものやら、判断に苦慮しています。私はもう歳なので放射線はあまり問題にはならないでしょうが、若い人たちや子供さんにとっては大変な問題になると警鐘を鳴らしている方たちもいます。原発からどんどん放射線が漏れだしている期間が長く続くのであれば、郡山の若者たちを遠いところに避難させることも考えていかなくなるかも知れません。
 このような福島県の状況ですが、いつも笑いを絶やさずに:いつも笑い顔でいると免疫力が上がります。免疫力がアップすると、放射線で壊れた細胞の遺伝子を修復するとのこと:、きっといつかは福島の復興をやり遂げるという強い意志で支援センターふくしまの活動を続けていく所存ですので、よろしくお願いいたします。白石清春
〓5月20日に、市民活動交流センターひがしよどがわで行われた、ゆめ風基金理事の八幡さんの被災現地活動報告集会には、約50名もの参加者がありました。報告では、全体的な救援状況は、初期から、次の段階に移ったような感じ。北に行けばいくほど、福祉力が弱い。ヘルパー派遣事業所も少なく、津波に流されて、全く無いところもある。元々、ヘルパーを利用する習慣が少ない。安否確認もまだまだで、支援と調査の掛け持ちで、人手が不足して、苦しい。東北3県の人びとは、支援センターの申し出に対して、びっくりする程に遠慮深い。このような状況なので、大阪からのボランティア派遣については、大阪で一定の人数を確保するために、大阪でコーデネイトをしてほしい。などなど。集会参加者の中には、すでに被災現地に入って支援活動をされてきた人が、10名もおられ、それぞれに、体験を報告していただきました。中には、安否確認調査をしていると、そんなことはしないでくれと言われて、辛い思いをしたとの報告もありました。このような報告集会は、これからも続けていきます。
〓ゆめ風基金事務所には、毎日、新聞、メディアの人たちが、おいでになります。各テーマごとに、橘高事務局長を先頭に、忙しい合間をぬって、対応にバタバタしています。いつも、写真を撮るので、会議をしているポーズをと、注文され、広くゆめ風基金のことを知ってもらいたいので、渋々、苦笑しながら、それらしいポーズを演出しとおりますがね。(笑)以上

 
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◆2011年5月23日 15:09 ヒデの救援レポート、5 月23日:1 8

〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、
〓5月14日までに、133263061円。
〓5月16日までに、134610457円。
〓5月17日までに、135371157円。
〓5月18日までに、142978015円。
〓5月19日までに、144275799円です。
〓5月14日に行われた、被災障害者救援本部おおさかの統一共同カンパ活動には、11団体、60名が参加。集まった金額は、122853円でした。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。ボクが住まいする街は、5月14日に開催された、被災障害者救援大バザーの行われた、大阪北部の箕面市です。山々の緑に囲まれた、静かな住宅の街です。バクバクの会全国事務所もあります。その街にある、人権課題を担う市民組織で、市内のあらゆる住民団体が参加されている、箕面市人権啓発推進協議会という組織があります。ボクが恥ずかしながら、事務局長を努めています。その人権協が28日に定期総会を迎えるのですが、その場で提案される、議案
〓活動の基本的考え方の方向:の冒頭部分の抜粋を紹介します。ガンバレ日本!ガンバレ東北!の居丈高な論調に異を唱えながら。
〓2011年3月11日、突然、東日本が大震災に見舞われました。マグネチュド9、0という、観測史上最大の地震であり、その後の大津波の襲来によって、東北、関東地方は、壊滅的な被害を被りました。また津波被害を受けた福島県の原子力発電所6基が壊れ、高い放射能汚染が広がりました。被災地の広範性、被災者の数の多さ、死者、行方不明者が2万人を超えるのではないかと予想される現実の只中に、わたしたちは生きています。人権の基礎である命が失われたのです。国内外の人びとの被災者支援、救援の輪が広がってはいますが、まだまだ混乱に満ちています。箕面市も被災地であった、16年前にわたしたちが経験した阪神淡路大震災と比較しても、被害のケタが違います。あの時には、日本全国、世界から多くの支援を受けました。それをわたしたちは忘れてはいません。今度は、わたしたちが踏ん張る番でしょう。被害の大きさ、放射能汚染の解消、ひとと街の復興には、10年単位の国家的再生計画が求められます。全ての箕面市民も感じているであろう、まさしく国難的状況なのです。本協議会も、全力を上げて救援活動に取り組んでいます。しかしながら、その支援活動は、1回や2回の単発なものであってはなりません。息の長い長期に渡る支援活動でなければなりません。本協議会を構成する個人、団体が力を合わせ、あらゆる市民とつながりながら、人権再生の想いの元、本年度を東日本大震災支
援の最初の年と位置づけ、長年に渡る誠実な支援活動を開始し、続けます。
〓過日、ゆめ風基金事務所に、43歳になる頑丈そうに見え、ひとの良さそうな人物が、知人に紹介されたからと訪れてきました。そして、ボランティアの経験は無いけれど、身内に精神障害者がいるので、長期にひとの役に立ちたいから、被災地の救援活動団体を紹介して欲しいとのことでした。これはまぁ、ラッキーと思ったのですが、話しを聞く内に、首をひねってしまいましたね。元は土木作業員をしていたが、手にケガを負って、重労働が出来なくなり、会社をクビになって、現在、失業中。生活保護を申請したけれど、若い頃に、ヤンチャをしていたことを理由に断わられた。現在、大津のアパートで暮らしているが、家賃を払えなくなっている。現地に行くのなら、短期はダメ。長期ボランティアを希望する。そのために、今のアパートを引き払うつもりでいる。このボランティアの話しがないと、ホームレスになるしかない。うんぬん。こちらから、行くにしても、交通費がいるし、食事費用も必要ですと話すと、解ったような、解らないような、ヘンな表情を見せたけれど、とにかく、現地の救援活動をしたいので、現地組織と連絡を取って欲しいと、連絡電話番号を書き置き、お帰りになったけれど、その電話がブリペイドカード用なんだなぁ。さて、どうしたもんかなぁと、事務所メンバーは、ハテナ印色に染まっております。結局、その翌日に、ボクから電話をかけ、丁寧に、申し出をおことわりしましたが、やっぱり、ハテナでしたね。
〓ゆめ風基金事務所の前の道路沿いにある並木の根元に、一本の小さな薔薇の木があります。ご近所の方が植えられたのでしょう。その薔薇の木に、5輪の真っ赤な薔薇の花が咲きました。少し小さめですが、とても綺麗で可憐に、初夏の風に吹かれて、揺れています。その光景が、被災地のガレキの中で咲いている、名も分からない小さな花の映像に重なって、自然は、猛威もふるうけれども、優しさも届けてくれますねと。
〓東日本大震災障害者新潟支援センターからの報告からの抜粋です。
〓ここまでに至った経過として、3月にゆめ風基金の八幡理事が私たちの事務所に立ち寄ってくださったことが大きなきっかけです。ホテルに避難中の田村市の皆さんとお会いし、その思いを受けとめたいとできることを話し合ってきました。一連の支援を通じて感じたことは、今回避難されてきた方達は原発事故による放射能汚染の影響を心配している方が多く、新潟で暮らしたいというよりも地元に戻りたいという当然の願いを持っていらっしゃることから、日々揺れ動く心の葛藤は大きいものがありました。少し落ち着いて田村市に戻られましたが、放射能の影響による不安は続いています。最悪の場合、北陸ルートを通り避難しなければならず、新潟で暮らすというよりもさらに西に避難を余儀なくする可能性もあります。私たち新潟市に住む者もひと事ではありません。今回は避難施設とマンパワーが大きな課題でした。新潟市内の支援体制として現在の避難所は大型体育館4ケ所中心で、保健師や行政が24時間体制で常駐しておりましたが、介護が必要な方のための環境が不備でした。福祉避難所は老人福祉センター1ケ所のみだったことも、今後の課題だと考えております。:尚、4月には、福祉避難所には、1世帯のみ避難されている:新潟市に避難されてはどうかということを提示しましたが、1ケ所にまとまって避難できる提案を今回できず、自立生活センター新発田が管理してきた一軒家がその条件に合って、その一軒家に4月から移ったのです。新発田市内で確保した一軒家は、広くて障害を持った方、ヘルパーなど10人くらいは過ごせると思います。:入浴設備やトイレの設備が不便なため、この度ゆめ風基金の支援を受け、南相馬市、田村市の方達のために浴室の改修費用を助成していただきました。:避難されてくる場合、住民の確保はもちろんですが、人材の確保も必要でした。避難されてきた方達がヘルパー資格を持っているとは限りません。私たちの団体は昨年重度訪問介護事業の研修実績がありました。本年度も、重度訪問介護事業の研修を何度かして、20時間の研修で重度の障害を持った人を支援できる人材育成の試みをしていきます。以上のことを課題として、5月には仙台市のたすけっと、郡山市の救援センターを訪問し、北陸から福島への支援の拠点として、また、避難する際の新潟の役割を話し合っていきたいと思います。ゆめ風基金のご支援を受け、さらに、長期的かつ継続的な支援ができるよう新潟で取り組みます。
〓ポテトファームの佐野さんからのレポートからの抜粋です。
〓放射線検知器の脅威の数値。一分間でガイガー管に飛び込むベータ放射線の個数の通常数値を25カウントとします。滋賀県の平均数値です。南相馬市に入ると100カウントを超え、時折、アラームが鳴りました。アラームは、99にセットしてあります。県道62号線山道にさしかかり、高の倉ダム付近では、計測ごとに、約100カウントずつ増えるという、信じられない現象が起き、一時1000カウントを突破。道として迷ったことに加え、生きて帰れるのかと心細くなりました。ようやく二本松にたどり着き、100カウント台に数値が下がると、ほっとしました。先日、二本松インター付近で、150カウント台を表示されたとき、恐ろしい思いをしたのに、1000カウントに遭遇すると、100や200カウントでも安心するという、人の心理は複雑です。今回、標高が高く、特定の地域に高濃度の放射線が存在する、いわゆるホットスポットの存在を実感しました。ううううう
〓ひとりじゃないよ!信じあい、助けあいながら:ふくしま支援センターニュースつながりナンバー2:被災地障害者支援センターふくしま発行よりの抜粋
〓震災から1ケ月以上過ぎましたが、福島県は原子力発電所の事故のこともあり、不安の中生活しております。住民のみなさんは、肉体的な疲れと共に精神的なストレスも徐々に溜まってきています。私たち被災地障害者支援センターふくしまは、現在、福島県内の避難所の障害者の困っていることを聞いて行政や相談支援員に回す段階にきています。今後は、避難所にも入れずに、他のつながりがほとんどない在宅の障害者支援と労力と時間のかかる活動もしていきます。先日、NHKや新聞で支援できるが紹介され、相談の電話も増えてきています。今後も支援の輪をもっと広げて、障害者のみなさんの支援に全力で取り組んでいきたいと思います。
〓調査累計。障害者支援事業所39ケ所、避難所152ケ所、個別相談対応108件、電話相談22件、4/14まで。
〓避難所からの声:自治体では避難所にいるすべての障害者の状況、人数について把握がむずかしく、当支援センターも避難所の障害者の状況とニーズ、困りごとを調査してきました。調査して上がってきた問題点。
〓食事の栄養が偏っている。
〓プライバシーが守られていない。
〓介護用品、薬が足りない。
〓避難所から学校に通うための交通手段がない。
〓入浴ができていない。
〓聴覚、視覚障害者には、情報が入りにくい。
〓トイレが使いづらい。などがありました。
〓ポテトファームの佐野さんが、滋賀県から野菜ジュースとトイレットペーパーの差し入れを持って、支援センターに来て下さいました。全国のみなさんに支えられていることを、改めてスタッフ一同が実感しました。また佐野さんは、当支援センター内の放射線量を測定してくれました郡山市の放射線量が思ったよりも高い
と心配されていました。
〓以上!

 
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◆2011年5月19日 12:42 ヒデの救援レポート、5 月19日:1 7

〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、5月14日までに、133263061円。5月16日までに、134610457円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。福島県の障害者自立生活支援センター、福祉のまちづくりの会の事務所土止め塀の補修に100万円。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。5月14日に開催された、東日本大震災被災障害者救援大バザー:主催・豊能障害者労働センター:は、緑の山々に囲まれた、箕面市の公園、メイプルホールでした。5月にしては、夏のような日差しの晴れ渡った空の下でした。ゆめ風基金代表理事の牧口の挨拶を皮切りに、事前に届いた、山のようなバザー用品が、丁寧に整理、値付けされ、綺麗に展示されて、それぞれの会場を埋め尽くしていました。メイン舞台を取り囲んで、箕面市内外の障害者団体の屋台が並び、とても賑やかでした。お手伝いのボランティアも、関西一円から集まっていただき、箕面市内の障害者団体も、一堂に会して、奮闘していただきました。メイン舞台では、ゆめ風基金理事の本田さんの娘さんが参加されている、ベリーダンスチームの踊り披露や、沖縄音曲、歌の演奏、デュエットのプロ歌手の出演、紙芝居などなど、とても華やかな舞台になりました。〓〓参加者も開場前から沢山おいでになり、会場ごとに、長い行列が出来ました。参加者の表情は、それぞれに晴れやかでしたが、心は、東北の被災地に向いている風情のオーラを感じさせました。バザーは、午後3時に、終了しましたが、各屋台は、売りきれ、みんなは、疲れも見せず、よかったねと微笑し合いました。当日の売り上げ金、230万円強と、当日までに届けられた救援金、485万円強は、全額、ゆめ風基金に寄せられます。
〓付録、あまりの日差しの強さで、素足で踊っていただいた、ベリーダンサーの皆さん方が、熱くなった舞台のコンクリートで、水ぶくれが、足に出来たとのこと。心配です。お大事に!
〓:ゆめ風ネット・かごしま:からのお便り・突然のお電話を快くお受けいただき心より感謝申し上げます。:ゆめ風ネット・かごしま:は、ハピナス会がお受けしているにも関わらず、何らの活動もしていないことを心苦しく思っております。今回は、私共の事情でゆめ風様のお力を是非お借りして、第12回ハピナス会チャリティーコンサートを大成功させたいと願っております。つきましては、お電話でお話しさせていただきました通り、:ゆめ風基金呼びかけ人代表の歌手・小室等様:の鹿児島へのおいでを実現させていただきたく、お願い申し上げます。同封の資料は、次の通りです。
〓コンサート第10回パンフ
〓コンサート第11回パンフ:第10回までは、学生さんの都合で、8月末から9月初旬に行っておりましたが、第11回は、宮崎県口蹄疫のために、明けた1月に開催致しました〓NHK障害福祉賞実践記録。古い資料ですが、ハピナス会のことをご理解いただけると思います。小室等様へのお手紙を同封致します。ご多忙の折、お手数おかけ致しますが、よろしくお願い申し上げます。
〓開催時期:9月初旬、日曜日、土曜日、祝日。昼間。昨年は、2時から4時まで。学生さんの都合に合わせていますので、相談したい思います。会場座席数は、800席です。4月27日。ハピナス会代表・小蓬原千津留・以上。
〓尚、お電話では、売り上げの何割かを東日本大震災被災障害者への救援金にしたいとのことでした。
〓ゆめ風基金からの呼びかけ!大震災、大津波の影響を受けた障害者団体のみなさまへ!被災障害者:団体:にお見舞い金をお届けします。みなさまには心よりお見舞い申し上げます。私どもは、阪神淡路大震災の時に障害者市民が置かれた状況を教訓に発足した被災障害者支援団体でエヌピイオウ法人:ゆめ風基金:と申します。いざという時に備えて普段から救援金をプールしておき、自然災害で被災した障害者市民がそのお金を活用して1日も早い復興ができるよう支援を行うものです。さて、この度の災害によって障害者市民が被災された、あるいは障害者拠点等が被害を受けたなどの状況について、さまざまなネットワークを通じて情報の収集に努めております。:被害状況等についてお知らせください:各障害者団体拠点の建物設備等に被害があった場合、あるいはそこへ通う人たちの自宅に被害があり、障害者拠点として支援にあたる場合などは、その費用をゆめ風基金としてお届けしたいと考えます。必要事項を記入の上、FAXでお送りください。FAX06−6321−5662番
〓呼びかけに応じて!福島県、障害者自立生活支援センター・福祉のまちづくりの会:障害を持つ当事者が障害を持つ仲間の自立生活を支援しています。ビアカウンセリング活動、有料介助サービス、自立生活プログラム等。:被害の概要、今年3月11日の大震災、そして度重なる余震等により、事務所北側の土留外壁が傾き、今後、地震、大雨、台風などにより、倒壊し、隣家への被害が予想されるために、緊急に補修工事を行う必要があります。費用は100万円です。よろしくお願いします。担当、S
〓財団法人車両競技公益資金記念財団事業部公益新興課に対して、災害等緊急対策助成金に、ゆめ風基金として応募しょうとしています。お金は、いくらあっても足りませんから。最大500万円まで。締め切り7月31日。審査委員会は、9月下旬。申請内容は、介助者の派遣、現地ヘルパー研修等の費用。:当方は、自然災害等で被災した障害者:団体:を支援することを目的としたエヌピイオウ法人です。このたびの東北関東大震災においてもボランティアや介助知識を有する者の派遣等さまざまな支援活動を行っております。貴財団法人の災害等緊急対策助成金の申請を行いたいと思いますので申請書を送付いただきますようよろしくお願い申し上げます。ゆめ風基金
〓5月13日の産経新聞に関連記事が掲載されました。:あまり読む人はいないだろうと拝察(笑)しますので、転載します。:
〓被災障害者に息の長い応援を
〓エヌピイオウ法人募金プロジェクト
〓東日本大震災で被災した障害者への支援活動としてエヌピイオウ法人:ゆめ風基金:大阪市東淀川区:と近畿労働金庫:近畿ろうきん:が行う:ゆめ風基金・募金プロジェクト:の発表会が12日、大阪市西区の同金庫本店であり、被災地の障害者への息の長い応援を呼びかけた。:ゆめ風基金:は平成7年、阪神大震災後に、被災障害者救援や復興支援などを目的に設立。東日本大震災では、これまでに積み立てた2億円の基金をすべて投入、仙台市、福島県郡山市、盛岡市の3ケ所に被災地障害者センターを設置し、避難所にいる障害者の把握や物質提供などに務めるほか、避難所で過ごせない障害児、障害者のための緊急避難所の設営などにも取り組んでいる。今回のプロジェクトでは、同金庫の65店舗に同基金のための募金箱を置くほか、会員団体である約7800の労働組合に募金協力を依頼。また同基金への同金庫からの振り込み手数料を免除するなど、側面からサポートする。同基金の牧口一二代表理事:73:は:緊急支援とともに、今後の地域での障害者の生活を支える介護サービス事業所も整備していきたい:と話していた。:小さな写真付き:〓前々回にお知らせした、ゆめ風基金事務所のお隣りの不動産会社の女性事務員さんが、ひょっこり事務所においでになり、みなさんの頑張りは、素晴らしいけれど、お疲れが心配ですよ。少しですが、差し入れですがと、ソフトクリームをいただきました。事務所メンバーで、ニコニコいただきました。美味しかったですねぇ。ありがとーです。(笑)
〓以上!

 
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◆2011年5月16日 13:06 ヒデの救援レポート、5月16日:1 6

〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、5月10日までに、127986329円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。夏のような白い雲が広がって、暑さが、ボクたちの肌を攻撃してくる季節です。今年は、ついに春が無かったですねぇ。被災地では、状況が刻々と変化しており、被災障害者への救援の間口が広がるばかりです。連休には、ボランティアが街に溢れていたのですが、現地障害者センターが、ボランティア受け入れのための、宿泊施設を用意した今、人手はさっぱり集まりません。どのような形でもいいから、被災障害者支援のボランティア活動に参加してくれるひとを募っています。本当の意味で、ヘルプです!被災地からのヘルプ!の声が、初夏の風に乗って、びりびりと届きます。
〓被災地障害者センターみやぎ・ボランティア総合受け付け。電話022-746-8012・FAX022-248-6016◇応えよ!さらば与えられん!叩けよ、さらば開かれん!です。被災地のひとびとと、今ある困難と対峙して、共に時代と世界を切り開き、人の世に光りあれと、人間の叫びを上げるためにも!
〓ゆめ風基金に届けられた、タレント、おすぎ&ピーコさんからのメッセージ!光・おすぎもピーコも被災した方々へ私達で出来る事をいつもふたりで話しています。何が出来るか具体的には未だですが、少なくとも大きくなくても小さな光でありたいと想っています。長い時間が掛かります。ふたり共消えない光でいたいです。おすぎ&ピーコ〓都道府県宛の厚労省健康局からの事務連絡。:非常用電源などについて:東日本大震災による電力不足対策のため、エイエルエス等在宅人工呼吸器等使用患者の療養に支障を来すことのないように、非常用電源装置:非常用自家発電機、無停電電源装置:の整備について事業を円滑に進めるため、予め下記のとおり示しますので、難病医療拠点・協力病院との調整等、よろしくお取り計らい願います。:1、難病医療拠点・協力病院で非常用電源装置:非常用自家発電機、無停電電源装置:の整備を行う場合、保健衛生施設等設備整備費を活用できること。:2、本事業を活用する場合は、難病医療拠点・協力病院が非常用電源装置を難病患者に対して、原則として無償で貸与すること。
〓非常用電源装置の基準額は、247000円:非常用発電機207000円、無停電電源装置40000円:で調整しているので、補助の参考とされたい。なお、本事業に係る:重症難病患者拠点・協力病院設備整備事業実施要項:については、追って通知することとする。以上。
〓岩手陸前高田市・児童デイサービス、ふれあい教室:障害児に対して、肢体不自由児施設などに通わせ、日常生活における基本的な動作の指導、集団生活への適応訓練など。市直営の発達障害児の為の音楽教室が津波で流失。八幡理事が各行政機関に電話をかけ確認したところ、補助金は出るが、出るまでに相当な期間がかかるとのこと。連休明けには、場所を移動しながら、教室を再開したい。津波で流失した楽器などを揃えたいので、支援してほしい。:支援金送金済み:この教室の先生、7人中5人が津波で亡くなった。2人は、生存。
〓被災地障害者センターみやぎ活動報告No.1からの抜群。被災地障害者センター・東北・設立。被災状況が各県別に異なることは明らかであるが、県を越えての緊急避難が現実には行われている。この時、岩手県・宮城県・福島県が相互に協力し合う為の環境として、東北統括本部としての:被災地障害者センター東北:を:被災地障害者センター・みやぎ:内に設置。被災状況は、時々刻々と変化し支援するタイミングの重要性は、2ヶ月を経過しようとしている今日でも変わりない。被災の中、:孤立障害者::困っている障害者:を出さないよう、今後さらに各県と綿密な情報交換と対話をしながら活動をしていく。
〓福島で大震災の津波で失われたひとつの命。筋ジスの佐藤真亮さん。享年35歳。:人工呼吸器使用、車イス生活。いわき自立生活センターで、週3日、わずかに動く指で、パソコン入力作業に従事。海べりの家で祖母とのふたり暮らし。3月11日、いつものように、作業を終え、ヘルパーに送られて、午後2時過ぎに帰宅。次のヘルパーが来るまでに、1時間空いていた。午後2時46分大震災発生。津波が襲来。近くの親族が駆けつけ祖母共々連れ出そうとしたが、一緒に流された。助かったその親族は、助けようとしたとき、佐藤さんは、:もう、あきらめましょう:とつぶやいたとのこと。それが最後の言葉になった。読売新聞からの抜粋、要約。無念を心に、合掌します。
〓被災地障害者センターみやぎ・活動報告No.1からの抜粋。被災地ローリング調査・全県に渡る被災状況を調査するために、北地域・仙台市地域・南地域の3ブロックに分け、それぞれにチーム:1チーム、調査ボランティア2、3人:ごとの活動を行い、調査報告書及びミーティングでの調査報告を行ってきた。時と共に変化する被災地の状況に対し、より有効な支援をするため、チームごとの地域状況の引き継ぎ、情報の共有化、事務局の他団体との調整・協力等を行っていった。主に、避難所を中心に調査を行っているが、各避難所には、代表者もしくはリーダーを中心に自治がなされ、役割分担も明確化されてきている。各所には、地域の保健師、看護師、職員、他ボランティア団体:看護師等の専門職:等が常駐または巡回の形でかかっている。但し、個人情報保護法・地域の特性、習慣等の為、障害者自身との面談はなかなか厳しい面がある。丁寧に信頼関係を構築しながら、情報を得るという時間のかかる作業が必要ではあったが、各ボランティアスタッフは根気強く熱心に、:困っている障害者:を支援する為活動を継続している。
〓以上!

 
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◆2011年5月13日 12:59 ヒデの救援レポート、5 月13日:1 5

〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、5月10日までに、127986329円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。ゆめ風基金事務所は、新幹線新大阪駅東口を出て、JR東海道線の線路沿いに、南へ100メートル。ふたつ目の大きな角を、東へ曲がり、20メートル先のマンションの1階にあります。お隣りは、そのマンションも管理している住建設という、不動産屋さんです。以前からは、ご近所のひとたちから、この団体は何者かと、胡乱な目で見られていて、ほとんど交流は、無かったのですが、東日本大震災以降は、ゆめ風基金のことが、新聞やメディアに取り上げられることもあって、その新聞などを読んだらしく、不動産屋さんの事務員さんたちの、事務所を見る目が変わってきました。ある女性事務員さんは、救援金を届けにおいでになりました。ある日の夕方、腹が立つけれど、室内全面禁煙なので、ボクひとりで、事務所前で、ぷかり、ぷかりやっていたところ、その女性事務員さんが、そろそろと近づいて来て、声をかけてくれました。被災地の方は、どうなっていますかとのことだったので、障害者や高齢者は、避難所生活が厳
しい、褥瘡が悪化しても、治療が受けられない、とかのことを話すと、その女性事務員さんは、突然、涙をボロボロと流して、そうでしょ、そうでしょ、みなさんひどい目に合っておられるんでしょうねと、とかぶりを激しく振られたのでした。そして、いつも、あなたがたの頑張りは見ていますよとも。他の義援金は、なかなか被災地に届けられないのに、あなたがたの救援金は、素早く届けられると、聞いています。そんな団体は、あなたたちの団体だけです。救援は、長引くでしょうが、頑張ってください。私は、何も出来ませんけど、少額ですが、救援金をまたお届けしますねと。それから、最後に、私の母親も、車イス生活なので、被災地のことは、とてもひと事とは、思えないんですと、涙を拭われた。ボクは、タバコの火が燃え尽きることも忘れて、呆然と、そのひとの言葉に、聞き入るばかりでした。縁は、心を発信すれば、いつも、どこかで、つながるものなんですねぇ。
〓前回お知らせしましたように、被災現地に常駐している、ゆめ風基金理事の八幡さんが、5月20日に、一時帰阪しますので、被災地の救援活動報告会を開催します。時・20日、午後6時30分より、所・市民交流センターひがしよどがわ:旧東淀川人権センター:旧日の出解放会館:会議室にて。新幹線新大阪駅東出口裏側から、北東へ五分。ゆめ風基金事務所とは、反対側です。各位のご参加をお願いします。
〓事務所に届けられられた案内から。被災障害者支援チャリティー大正琴コンサートを開きます。お近くの方は、ぜひいらしてください。6月5日、日曜日、午後2時から4時。神戸市灘区民ホール。阪急六甲駅、王子公園駅下車。問い合わせ先。エヌピイオウ法人ボレロ。電話、078-881-4721。ホームページ:小規模作業所ボレロで検索。
〓6月4日、前夜祭。5日本番の、被災地仙台での、とっておき市民音楽祭に、ゆめ風基金呼びかけ人代表の小室等さんをはじめとして、ゆめ風基金も参加します。事務所のメンバーも、準備方々、3日から参加することになりました。
〓ゆめ風基金呼びかけ人のおひとり、作家の山田太一さんからのメッセージ。代表の牧口さん。白い紙に:ことば:とのこと。どうも難しくて、妙なことになりました。不都合でしたら、使わないでください。私もこの津波にはびっくりして、あちこちに寄付などをしましたので、沢山集まっているゆめ風にはしません。どうも根性が歪んでいて、すみません。山田太一拝。いかにも山田さんらしいメッセージですね。言葉の奥底から、匂い立つ、優しさを感じますよ。ヒデ。
〓ゆめ風基金事務所の皆様へ。先日は、ゆめごよみ、風だよりと領収書をお送り下さりありがとうございました。私は足が悪く、自力歩行は出来るものの、階段などは手すりがないと上り下り出来ません。もちろん重たい物なども運べません。しかし幸いなことには仕事や仲間に恵まれ、休日は、買い物や食事行ったり、好きな歌手のコンサートに出掛けたりしています。私は、障害者でありながら、全く障害者団体のことも知らず、活動に参加したこともありません。もちろん、永さんのラジオで紹介されるまで、ゆめ風基金のことも知りませんでした。こんな私ですが、ぜひ会員にさせて頂けたらと思います。年に千円ならば長く続けられそうです。ただなかなか郵便局に行かれませんので、パソコンからの振り込みとさせて頂きます。また活動内容は、ホームページで見られますので、ゆめごよみ風だよりの送付や領収書は不要です。パソコンは、週に1、2度開きます。何かお手伝い出来ることがありましたら、連絡頂ければ幸いです。千円は、7日に振り込む予定です。浦和区のケイさん。
〓医療的ケア連絡協議会機関誌:空とぶくじら:巻頭文。この度の東日本大震災により、多くの命が失われましたことに深く哀悼の意を表し、また、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。地震、津波に、原子力発電所の事故が重なりました。障害を持つ方々の避難生活が少しでも快適に過ごせますよう、また1日も早い復興を祈っております。
〓仙台・たすけっとに届けられたお見舞い文。初めまして。ゆめ風基金に加盟しております福井県エヌピイオウ法人福井市手をつなぐ育成会と申します。先般の東日本大震災では、仙台も激しい揺れに遭われ甚大な被害を受けられたとのこと、心からのお見舞いを申し
上げます。御地の現状をゆめ風基金より派遣されていた橘高事務局長より聞き及び、この度の想像絶する震災被害の甚大さに心が痛みます。復旧には大変なご苦労もあるかとは存じますが、1日も早く日常が戻りますことを切にお祈り申し上げます。本来なら、直ぐにもお手伝いに駆けつけたいところですが、遠方でもありそれもかなわず、心ばかりのお見舞いとしまして、ゆめ風基金ネットふくい、福井市手をつなぐ育成会、コミュニティーネットふくい、ひまわり会より、福井市でも有数の水揚げ量を誇る腰回漁港の海産物を送らせていただきます。おいしい魚で皆様のお心が少しでも和らいでいただければ、幸いです。略儀ではございますが、まずは書中をもちましてお見舞い申し上げます。
〓社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会:部落解放同盟系:の屋代さん、岡田さんのお二人が、ゆめ風基金事務所においでになり、協会職員を交代で、ボランティアとして被災地に派遣するために、現地調査に行きたい。ついては、現地の救援組織と連絡が取りたい。とのことでした。当然のこととして、宮城に、常駐している、ゆめ風基金八幡理事とつなぎました。ところで、この屋代さんは、視覚障害者で、ボクの住まいする、大阪府箕面市の中学校の先生の息子さんで、ヒデも小さい頃からよく知っている人物でした。大震災がもたらす、偶然の再会でしたね。
〓以上!

 
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◆2011年5月10日 12:46 ヒデの救援レポート、5 月10日: 14

先日、東京に拠点を置く、難病ネットワークに参加している、人工呼吸器をつけた子の親の会・バクバクの会大塚会長から連絡があり、難病ネットワークに集まった被災障害者支援の義援金の配分をする委員に、選任されたけれども、そのような経験が無いので、ゆめ風基金では、どのような配分の仕組みで救援金を配分しているのか、参考にしたいので教えて欲しいとのことでした。もちろん、難病ネットワークと、ゆめ風基金は、組織の形や目的も違いますから、単純に同等の支援金配分にはなりませんが、とりあえずのゆめ風基金の支援金支給の仕組み、個別救援と支援拠点作りに始まる、顔の見えるつながり支援の粗筋と仕組みを伝えました。参考になるかどうか、分かりませんが、こうして、全国の障害者関係団体に、被災地への救援、支援の力が広がるのは、とても嬉しいことですねぇ。
〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、5月3日までに、108965688円。5月7日までに、114902622円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。とうとうと言うか、やっとと言うか、ボクのからだがストライキを起こしてしまいました。3月11日に、東日本大震災。12日、13日に宮崎への取材。その後、統一地方選挙後半戦との2足のワラジ。その他に、原稿書きと、ボクが関係する団体の会議参加を除いて、被災障害者救援のために、ゆめ風基金事務所に、大した役にも立たず、非力ゆえに、労働力にもならないのに、詰め続けてきました。1日も休まず、連休もぶっ飛ばして、2ヶ月間。被災地のことを考えればのセリフを念仏のように、唱え続けてです。でも、そんな生活態度に、ボクのからだが反乱を起こしたようです。6日の朝、ベッドから、立ち上がれなくなり、へたり込んでしまったのです。年は争えません。アカンです。だから、7日と8日の日曜日は、休みました。1日中、ぼうっとして、からだに謝罪しました。また、9日からは、まだまだからだが重いのですが、救援活動戦線に、スローテンポで復帰しています。また、踏ん張ります。明日来る朝のた
めに。被災地のひとびとと、目指す、人間の未来のために!人権ヤクザと陰口を叩かれている、ボクにも、限界は、あるんですよぉ。(泣)
〓名古屋のIさんからのお便りから。
〓ゆめ風基金事務局御中・先日は、資料をお送り下さり、お忙しい中、本当にありがとうございました。お返事が大変遅くなりましてすみません。実は私は緑内障で視覚障害があるので、本日やっと友達に資料を読んでもらい、この文章も書いてもらっています。そして、一緒に郵便局へ行って、入金もしてきました。永さんが年間の会費は、500円以上いくらでもと言ってみえましたので、1000円とさせてもらい、別として、今回の募金として、5000円を入金させて頂きました。少額で申し訳ありませんが、これからも続けていくつもりですので、よろしくお願い致します。復興には、何年もかかると思われます。原発はまだ進行中です。障害を持った方々が少しでも良い方向に進まれる為に支援を願っています。
〓AJu自立の家のヒアリング調査からの、要約、抜粋です。
〓83歳女性。車イス使用。避難所にボランティアはいたが、受付や配給の対応に当たっていて、介護は、被災家族がするしかない。名取市避難所。
〓14歳女性。胃ろうによる経管栄養摂取。避難所でも医療的ケアは必要。小学校の隅での避難所暮らし。吸引などの器具は、支給される飲料水で洗浄。経管栄養剤などは緊急物資として届けられた。介護は、主に母親。石巻市避難所。
〓60歳代夫婦。夫は、脳出血で半身マヒ。津波に逃げ遅れ、3日間、自宅2階で、孤立生活。車イス、補装具使用。補装具のマジックテープの締め付けで、内出血。バケツの足湯を採用。避難所の自衛隊の風呂は深過ぎて入れず。山元町避難所。
〓93歳寝たきり。娘のKさんが、介護。褥瘡が悪化するが治療はない。介護者の体力が限界。東松島の保健センターにつなぐ。東松島市避難所。
〓65歳女性。障害者手帳1種2級。自宅は、流され消失。避難所に来てからは、ほとんど動いていない。:自分は、時間がかかるし、みんなと同じように風呂には入れない。迷惑がかかるから諦めている:と言って、風呂に入っていない。気仙沼市避難所。
〓気仙沼市障害福祉課の職員。市内には、障害者が3000人いる。内、知的障害者が500人。精神障害者も多数。身体障害者の中でも、重度者の割合は多い。そのひとたちの安否確認や、どこの避難所にいるかは、把握していない。気仙沼市役所。
〓40代女性。車イス生活。高校生と小学生の子ども、夫の4人で避難所暮らし。避難所内での車イス移動が困難。段差があって、ひとりでは、トイレに行けない。:独りきりになる日中が辛い。動けないので、ずっと座っている。:と話している。気仙沼市避難所。以上。
〓仙台に常駐している、ゆめ風基金理事の八幡さんが、月1回の帰阪報告のために、5月20日頃に、一時的に帰ってきます。また、被災地状況報告会があるかも知れません。その折には、ご案内致します。
〓被災地障害者センターふくしま・みやぎ・いわて3県共通ボランティア受付票が届きました。:
〓活動場所希望箇所がある場合は、ありに丸を囲むと同時に岩手、宮城、福島のいずれかをお書きください。希望がない場合は、こちらの方で派遣先を決めさせていただきます。また福島については原発の影響があるため、希望先がない場合でも派遣可能かどうかをご自身で選択してください。
〓お願い:活動期間は最低1週間お願いします。:被災地障害者センターの支援活動はさまざまです。専門分野、専門知識を生かせない場合もありますが、どんな活動にも参加していただきます。しかしどの活動でも被災した障害者の方々への支援につながります。:活動中は、被災地障害者センターの一員として活動していただきます。:活動を通して知り得た情報は秘密厳守をお願いしています。個人参加の方はお住まいの地域でのボランティア保険加入をおすすめします。
〓活動中の生活について:宿泊施設は準備していますのでそちらに宿泊していただきます。共同生活です。:派遣先ではライフラインや物流がほとんど復旧していて、通常の生活を送れます。:洗濯機はありませんが近くにコインランドリーがあります。:入浴は宿泊施設にありますし、近くに銭湯もあります。
〓持ち物について:活動着・動きやすい服装:保険証・布団はあります。:防寒着・寒さ対策:現金:洗面具・タオル、歯ブラシなど。:足りないものがあっても、購入できる環境なので心配いりません。
〓ボランティア総合受付先・被災地障害者センターみやぎ・電話022-746-8012/FAX022-248-6061、以上!
〓ゆめ風基金・近畿ろうきん募金プロジェクトのお知らせ:ゆめ風基金では現在、仙台、郡山、盛岡に障害者救援活動の拠点をおき、各場10数人のボランティアスタッフが日々、被災障害者の把握とサポートに努めているところです。その中で一般避難所での生活が厳しい障害者の緊急避難所が急務なことから、現在の拠点のほかに宮城県北部、南部、岩手県沿岸部・釜石付近に、障害者駆け込み寺・相談と避難所の機能をもつ場所・を設けるべく準備しているところです。さらに福島県から避難する障害者の受け入れ体制として、新潟市内に後方支援センターを立ち上げました。このように長期かつ広範囲にわたる支援活動が必要であり、すべての基金を投入するつもりですが、圧倒的な資金不足を痛感するところです。このような中、かねてから障害者拠点への融資などで提携してきた近畿ろうきんが、ゆめ風基金を資金的に支援する募金プロジェクトを立ち上げられました。プロジェクトの内容は次の3点です。〓近畿ろうきん営業店に募金箱を設置。
〓近畿ろうきんの会員・労働組合、生協など・に募金の呼びかけ。近畿ろうきん窓口からゆめ風基金ろうきん口座への振り込み手数料の無料化。
〓金融機関として、恐らく全国初の取り組みと思われますので、広く知らせていただければありがたいです。どうぞよろしくお願いします。この件に関してのろうきんへのお問い合わせは、
〓ろうきん地域共生推進室・谷口さん、法橋さん。電話06−6449−0842番です。
〓兵庫県の熊野さんとおっしゃる弁護士さんが示された、被災時における個人情報保護についての見解からの要約、抜粋です。・被災時に支援者が、被災障害者の所在に関する情報を求める権利:自由権条約19条2項:と障害者のプライバシーの権利:17条:は、衝突する場合があると思います。しかし、被災障害者には支援者に関する情報を求め、受け取る権利があり、これは行政の援助なしには実現しません。行政が、支援者の実態に関係なく一律に情報開示を拒否するなら被災障害者の権利の侵害になると考えます。また、17条の権利は、:恣意的または不法に干渉:されない権利を保障したもので、生命の危機のある人を支援するために必要な情報を求めることは恣意的でも、不法でもありません。すべての個人は、自由権条約前文で、他人、社会に対し義務を負い、人権を擁護する責任を負っています。その条約上の義務を果たすために情報を求めるのですから、少なくとも、恣意的、不法とは言えません。国内法は、条約に違反できません:条約法に関するウイーン条約27条。憲法98条2項。開示を拒否する行政があれば、私でよければ、申し入れする用意があります。
〓以上!

 
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◆2011年5月7日 9:48 ヒデの救援レポート、5 月7日:13

〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、4月30日までに、106490075円です。5月2日までに、108957688円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。みやぎ、ふくしま、いわて3県被災地障害者センター、統合本部に、1000万円の支援金の送金を、5月9日に行います。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。5月5日は、私事になりますが、ボクの亡くなった母親の誕生日であり、カール・マルクスの生誕した日でもあります。更に、人工呼吸器をつけた子の親の会・バクバクの会の初代会長であった、亡くなった平本さんの命日です。平本さんとは、長く、友人としてお付き合いをしていただきました。生前には、ふたつの約束を交わしていました。ひとつは、タバコを絶対止めないこと。ふたつ目は、別学体制の養護学校を無くし、障害があろうが、無かろうが、全ての子どもたちを、普通学校の教育の場に取り戻すことです。ひとつ目は、約束を守って、タバコを吸い続けていますが、ふたつ目の、別学体制の打破は、道遠く、約束を果たせていません。命日にあたり、想いを新たにして、世界の全ての子どもたちの幸せを念じて、変革の旅を続けます。平本さんは、それまでは、病院で一生を終えるしかなかった、障害者問題の底辺を形成させられている、医療的ケアの必要な子どもたちの、地域生活へのドアを、娘さんの歩さんと共に、こじ開けられた、先駆者です。その果敢で、偉大な実践を心から讃えて、東日本大震災被災障害者救援活動を心の中で報告して、合掌しました。
〓被災地での障害者センターが機能し始めて、聞き取り調査で、避難所での状況がだんだんと明らかになりつつありますが、避難所には、馴染めないこともあって、障害者のひとは、あまりいない。医療的ケアを必要とするひとは、医療看護体制が崩壊しているので、避難所にポツン、ポツンといるだけで、ケア介護は、完全に家族に委ねられています。避難所に馴染めない多くのひとは、壊れかかった自宅や親戚の家に身を寄せていますが、そこでも、介護は、家族が担っています。介護疲れが気にかかります。避難所の片隅で、ひっそりと吸引、導尿など、ケアをしている、疲れ切った家族の顔と、不安な表情の当事者の気持ちがよぎります。
〓4月27日に、八幡理事と共に、支援物資を携えて、被災地に入った、大阪市従業員労働組合の人たちが、これからの支援方法の調査を終えられて、その報告のために、ゆめ風事務所においでになりました。
〓ゆめ風基金の理事で、神戸被災地障害者センター代表の福永さんからの報告です。
〓こんにちは、5月2日に、初めて西宮市との交渉をもちました。避難障害者の受け入れは、市営住宅を50戸を用意している。障害にあわせて、改造もできると言う事で、いつでも福島から、西宮市に受け入れができる。と確認ができました。サロン型の日中を過ごす場も、今後検討すると言う事でした。時間をかけて受け入れを行いたいと考えていますので、そちらも無理がない様に、事をすすめて下さい。これからも行政交渉を続けて行きますので、行政に要求があれば、言ってきて下さい。以上。
〓花園大学の八木さんが出されている、個人的メディア新聞、:試行社通信:からの抜粋です。
〓電力不足キャンペーンや計画停電などもデマとみなしうるものです。作家、広瀬隆さんの週刊金曜日の原稿によると、1965年以来05年まで、最大電力が火力+水力の発電能力を超えたことがないので、原発がなくても停電しないというのです。単に広瀬さんの独断ではなく、広瀬さんの示唆で、エネルギー統計要覧・財団法人、日本エネルギー経済研究所計量分析ユニット編をネットで逐年的にみたところ、本当にそのとおりでした。中略、案の定計画停電は電力不足をアピールし原発の不可欠性を脅迫的に強調する政府と東電の計画的陰謀である可能性が高いことがわかってきました。
〓ポテトファームの佐野さんの中央交渉への、佐野私案の抜粋、要約です。
〓福島緊急支援のあり方。1、ヘルパーが不足した場合。暫定みなし資格・ヘルパー2級相当・とみなし、ヘルプ可能通知を厚労省が早急に発信すること。2、放射線災害障害者特定避難所を公的責任において設置すること。3、福祉避難所の中に地域医療物資の緊急供給をコーデネイトする人員を配置し、利用者のセーフティネットを図ること。4、ガソリンの福祉備蓄を福島県内及び、後方支援基地に確保すること。5、風向きシュミレーションによる避難経路と汚染地図の公表。避難困難者の優先的誘導をおこなうこと。6、障害者の初動移動保障を自衛隊などに事前要請、説明をおこなうこと。最悪のときに、福島に必要なのは何か。
〓都立田無特別支援学校010卒業生有志と関係者さんらのお便りからの抜粋。4月7日に、23万5649円を救援金として振り込みました。被災地の障害を持つ方々へ!私たちは、社会全体の中では少数派です。想像をはるかに超える困難なことがたくさんある事と思います。どうか抱え込まず、辛い時は辛いと、困っているときは困っていると、声に出して周囲に伝えてください。我慢をせず発信してください。東京では桜が咲き、若葉が芽吹きました。春は必ずやってきます。ゆめ風基金の皆様へ。多忙極まりない毎日を送られていらっしゃることと思いますが、どうぞ私たちのお金を被災地の中でもより困っていらっしゃる方々へお届けください。少しでも私たちの気持ちが届けられますこと、心から祈念いたします。〓以上!

 
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◆2011年5月4日 11:27 ヒデの救援レポート、5 月4日:12:

5月連休も終盤ですね。ボクにとっては、連休もヘチマもありません。ゆめ風基金事務所は、完全オープンです。ボクは、ヘチマ並みなんかなぁ?:さぁてと、障害者問題総合誌、そよ風のように街に出ようの次号特集原稿と、その他一本の原稿の脅迫から、書き上げ逃れて、独善的ヒデの、救援レポートを再開致します。しかしながら、大震災以来の貯金された疲れもあり、尚、長期に渡るであろう救援活動にも配慮して、3日に1回を原則として&不定期な発信と致します。ご了解ください。なんで、了解を乞うのか、解らないままに、勝手発信致します!
〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、4月21日までに、97845049円。4月23日までに、99978232円。4月25日で、102140051円なりました。やっと1億円を超えました。救援金拠出者も、5500人を超えました。4月26日までに、103493870円。4月28日までに、106364043円。4月30日までに、106490075円です。
〓これまでに支援した団体、個人への金額。4月27日までに、総額、33314600円です。まだまだ続きます。
〓神戸NジィO協働センター被災障害者調査として、50万円。
〓福島県の自立センター、福祉のまちづくりに、100万円。
〓いわき自立センターに、100万円。
〓視覚障害者文化振興会に、10万円。
〓自立生活センター郡山に、100万円。
〓被災地障害者支援センター福島に、500万円。
〓被災地障害者支援センター宮城に、500万円。
〓東北関東大震災被災障害者救援本部東京に、500万円。
〓心のネットワークみやぎに、5万円。
〓宮城すまいる作業所ボイラー修復に、15万5千円。
〓被災地障害者支援センター岩手に、200万円。NPOみどり会、仙台に、150万円。
〓新潟後方支援センターに、180万円。新潟、緊急避難所風呂改造に、150万円。
〓被災地障害者支援センターいわてに、300万円。
〓心のネットワークみやぎの拠点に、250万円。多夢多夢舎中山工房再建に、120万9600円。以上、いずれも、救援活動支援金です。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。もうふたつの大震災の顔。ボクの拠点、障害者問題資料センターりぼん社が入っている、マンションの上階には、家賃が安いこともあって、中国人の留学生が、数組入居していたのですが、大震災以後、原発事故の放射線が怖いと、一斉に、帰国してしまったのです。後には、マンション前に、引っ越しゴミの山が残されました。そのかわりに、中国から、黄砂が飛来して、仰ぎ見る、大阪の空は、薄ボンヤリと黄色い。
〓りぼん社の経営基盤を支えるために、株式会社、放射線測定サービスという、レントゲンの放射線量を測定する会社を昔に立ち上げ、りぼん社と同居していますが、その責任者の宇田川君のいうところによれば、:ボクも一応、専門家の端くれ。この頃は、どこの病院にでもある、放射線科の使う、レントゲン室のドアには、管理区域の大きなマークが貼ってあって、一般人の立ち入りが禁止されている。その管理区域の放射線被曝の年間量は、5ミリシーベルトが限度なんだよな。それなのに、今回、国が発表した、学校の年間被曝線量の数値は、20ミリシーベルトが許容量なんだ。子どもたちが、管理区域内に、机を持ち込んで勉強するようなもんだよ。国は、何を根拠に、あのような、高い数値を設定したんやろか?何考えているんか、解らんワ。:でした。被災地福島県のひとびとの顔が去来します。
〓5月14日に予定されている、被災障害者救援大バザー:豊能障害者労働センター主催。電話072−724−0324−大阪府箕面市:に、バザー用品が殺到しています。ゆめ風事務所からも、埼玉からの、ボランティアさんを1名派遣して、物資の整理、値段付けに奮闘してもらってはいますが、とても追いつけません。ちょっと油断すると、バザー用品の山が雪崩を起こします。どなたか、値段付けなどのお手伝いをしていただけませんでしょうか。ご連絡ください。
〓被災障害者救援本部おおさかの統一共同救援カンパ活動が、5月14日、21日、28日の各土曜日の午後1時から、5時まで、大阪市内、難波の高島屋前で行われます。ご参加いただけますよう、ご案内致します。
〓滋賀県長浜のポテトファームの佐野さんが、ゆめ風基金事務局長の橘高さんに話したこと。佐野さんは、個人的に、ゆめ風基金の支援物資を被災地に搬送していただいています。これまでに、医療的ケアに必要な医療物資などを、急遽搬送してくれ、とても助かっています。過日も、福島県に出かけ、原発事故地域の立ち入り禁止区域ギリギリまで接近したそうです。現地では、警察、自衛隊が防護服に身を包み、行方不明者の捜索をする姿を散見して、遺体収容も見たそうです。アメリカ軍は:お友達作戦:を標榜しながらも、原発近辺には、近づかない用心深さです。当初、完全に破壊された海岸線を、ビデオで撮影していたけれど、だんだんと、こんな現場で俺は、何をしているんだと、腹が立って来て、撮影を止めてしまったそうです。荒涼とした、人影の無い風景が、目に焼き付いて、苦しい想いをしたとのこと。途中で、オシッコがしたくなったが、とても、誰もいないけれど、たち小便は出来なかったので、大急ぎで、現場を離れてしまったと。その話しを聞いて、思わず笑って、しまったけれど、瞬時の後、気持ちが萎えた、ヒデでした。また,佐野さんは、福井県の反原発活動家から、ガイガーカウンターを借りて、現地の放射線線量を測定しながら、移動したけれど、どこも数値が高く、あるところでは、針が振り切れて、ゾッとしたとのこと。国や東電の発表数値は、疑ってしかるべしだそうです。
〓関西テレビが、この7月に放映する、、被災地支援の1時間ドキュメント、被災地からの視線ではなく、支援者からの視線で、作りたいとのことです、ゆめ風事務所に、打ち合わせにおいでになったので、ポテトファームの佐野さんを始め、障害者の支援者を数名、紹介しました。
〓以上!

 
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◆2011年4月25日 2:32 ヒデの救援レポート、4 月25日: 10:

〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、4月20日までに、93484257円になりました。
〓支援する団体、個人と金額。新潟被災障害者後方支援障害者センターの立ち上げ支援金を決定し、180万円を送りました。また、後方支援センター、障害者緊急避難所風呂改造費150万円を支援決定。送金します。八幡理事から報告のあった、陸前高田の全壊、流失した、デイサービスへの支援を検討中。この間の各種支援金支出総額は、25550000円です。まだまだ増えます。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。統一地方選挙後半戦の23日は、雨の最終日となりました。24日が投票、開票日となります。ボクが選対本部長を努めている、大阪府豊中市の市会議員に立候補した、脳性マヒ者で、車イス使用者の井上やすしさんにとっても、最後の踏ん張りどころです。井上さんや、彼を支えて、健気に反差別、人権の旗を掲げる運動員のみなさんは、どんな想いで、雨空と雨の一粒、一粒を、見上げ、凝視しているのだろうか。雨空を見上げる人びとの想いは、ひとりひとり違うように感じられます。多分、大震災被災地にも、雨が降るとの予報ですから、強い余震の続く中、人びとは、どのような想いで、雨空を見上げるんだろうか。同じ雨空を見上げるにしても、ボクたちの風景と、被災地の人たちの風景では、あまりに違い過ぎていることに、想いが馳せると、言いようのない気持ちが噴出してきます。ボクなんかは、雨空を見上げて、洗濯物が乾かないなぁとため息を放っているだけで、もう論外ですね。それにしても、大震災から1ケ月と
少し、選挙が一週間。年齢は、争えません。疲労の波がかなりあります。脳がほとんど働いてくれません。昨夜も携帯電話で、ぼちぼちとメール作戦をしていたのですが、半分の人たちに送ったところで、不注意にも、メール本文を消してしまったのです。茫然自失とはこのことでしょうね。慌てて、先に送った人に、深夜にもかかわらず、連絡を取り、先ほど送ったメールを送り返してもらって、後の半分の人たちに送る始末。恥ずかしいことです。23日には、被災障害者救援本部おおさかの統一共同カンパ活動も行われました。雨ため、途中で中止。参加者のひとりひとり、カンパに協力してくれた、ひとりひとりが、どのような想いで、雨空を見上げているんだろうかの風景が、この週末にはあります。
〓23日のラジオ放送で、永六輔さんに、ゆめ風基金のことを、またまた紹介していただきました。週末にもかかわらず、たくさんの反応があり、事務所に電話がかかってきました。〓ゆめ風基金に届いた手紙、ハガキの中から。
〓岩手県陸前高田市の弱者を特に気にしています。ささやかな義援金とボランティア派遣を考えている小さなグループです。おたずねします。貴組織は、陸前高田又はその近隣に現地事務所のようなものを開設していますか。特に重点をおきたい弱者施設などありますか。よろしく御願いします。埼玉県川越市・大津波からの復興をねがう会
〓ゆめ風基金事務所だより
〓枚方市の川越さんと、4月27日から5月中旬頃まで、越谷市の賀波沢さんから、手伝いができるとのお申し出がありました。感謝です。
〓豊能障害者労働センター主催の5月14日の被災障害者救援大バザーに、牧口代表が参加し、ゆめ風基金の被災写真パネル展示も行われます。
〓6月5日に行われる、被災現地仙台での、大震災復興とっておき市民音楽祭に、ゆめ風基金も参加する事になりました。
〓ゆめ風基金機関誌ゆめごよみ風だよりの次号発行は、5月末頃です。音読テープも予定しています。
〓仙台常駐の八幡理事の一時帰阪に伴って、4月26日、午後6時半から、バーティバーティにて、:地下鉄大国町駅下車すぐ:被災現地報告会が開催されます。ご参加を!〓18日に行われた被災障害者救援本部おおさかの会合で報告された被災地状況の要約です。〓内陸部:建物の被害は少ない。ライフラインは、一応復旧。但し、品不足があったり、道路事情は悪い。地域生活を支える事業の再建、充実が課題。また沿岸部や原発問題への支援拠点としての役割も必要。
〓沿岸部:地域が広範囲で、安否確認などの状況把握も十分ではない。街そのものが消滅し、復興のメドも立っていない。交通網は、少し改善されてはいるが、立ち入れないところもある。多くのひとが、避難所、あるいは、自宅での孤独暮らしが続いている。〓当面の支援課題。状況把握と支援ポイントの模索、ネットワークづくり。〓避難所生活改善の支援、孤立生活支援。
〓地域生活支援の事業所の再開と充実。更に仮設住宅建設への提言。
〓原発問題:状況は、未だに流動的。被害拡大の可能性あり。冷却維持に6ヶ月、安定に6ヶ月、更にそこから封鎖という、長いスパンが言われている。正しい情報の把握が必要。避難についでも、強制避難があるのかどうか、分からない状況が続いているので、状況を見守りながら、支援する側も十分考慮し、見極めていくことが必要。また、原発被災地への支援についても、支援者の将来にわたる健康について、十分配慮する事が必要。
〓井上選挙の開票が終わりました。定員36人に45人が立候補し、40位。1750票で届きませんでした。井上さんを中心に、一体感をもって、本当に、本当に、みんな、反差別、人権の旗の元に、よく闘いました。市民の期待に対して、結果を出せなかった責任は、全て、選対本部長のヒデにあります。本部長失格です。春の深夜に、苦い酒をあおって、涙一滴こぼれます。
〓誠にすみませんが、この:ヒデの救援レポート:を二回時間ほど、休ませてくださいな。本業の:障害者問題総合誌そよ風のように街に出よう:の特集&他の原稿&編集の仕事が、大震災救援の渦中にいるボクを許してくれません。二回時間休みに、働かない脳を叱咤激励して、原稿を仕上げ、またメール発信を続けます。ご期待くださいませ!ヒデ拝
〓〓〓以上!

 
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◆2011年4月22日 23:22 ヒデの救援レポート、4 月22日:9ぶれ
〓被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、4月18日までに、91578163円。4月20日までに、93484257円になりました。
〓支援する団体、個人と金額。新潟被災障害者後方支援障害者センターの立ち上げ支援金を決定し、180万円を送りました。また、後方支援センター、障害者緊急避難所風呂改造費150万円を支援決定。送金します。この間の各種支援金支出総額は、25550000円です。まだまだ増えます。〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。日頃からゆめ風基金と付き合いがあり、阪神大震災のときにも、救援金をたくさん頂き、その後も毎年、東京で続けて来た、永さんと、小室さんを中心にした、ゆめ風イベントでは、参加者、会場、人手の全てを提供して頂いている、カタログハウスが、今回の大震災でも、:あなた方を忘れない救援募金:を立ち上げられました。ゆめ風基金とは、協力のあり方を巡って、話し合いを続けています。募金活動を中心になって、担って頂いている神尾さんという女性のキリッとした、横顔と理知的な大きな瞳が、ボクの脳をよぎります。新宿のひとの群れの中で、彼女の活動がキラキラ輝いているようです。カタログハウスは、会社として、岩手、宮城、福島県に、各3千万円を。茨城、青森、千葉県に各1千万円を救援金として、計1億2千万円を届けられています。更に、防寒用衣料品も、31659点を贈呈されています。その呼びかけ文章の一部分です。
〓国、地方自治体を対象とする救援金は、税法上は損金と
して扱われます。つまり、ドイツ平和村やイラクの子どもカンパのように利益扱いにされて、カンパ金額の4、5割の法人税をさらに支払う必要は全くありません。にもかかわらず、その名を世界に知られる大企業の救援金が3億円だ1億円だと聞いてびっくりしました。一桁違うように思えます。今回の救援は、最低5年はつづけないといけないので、とりあえずの手付け金かもしれませんが。
〓宮城、岩手、福島県の統合された、被災障害者救援現地障害者センターとは別に、新潟県の被災障害者支援後方障害者センターへの支援は、ゆめ風基金が別枠で行うことになり、立ち上げ資金を送りました。
〓ゆめ風基金に届いた手紙、ハガキの中から。
〓メールから失礼します。国際障害者交流センター、ビッグアイです。このたびチャリティーコンサートを行います。地面続きの日本という1国ではありますが、遥か遠い地で起こっている出来事になりがちで、こういった建物を有してはおりますが、いざの被災地に対する術を持ち合わせておりません。そうこうしているうちに新聞やインターネットなどで検索するにあたり、ゆめ風基金さんが行動を起こしておられることを知りました。そこでチャリティーコンサートで集まった義援金はゆめ風さんに使っていただきたいと思っております。お忙しい中、お手数をおかけして申し訳ありません。少しでも早く日常と、できるだけ長い支援を。
〓バクバクの会東京のサルーニさんから、連絡があった、知り合いのグループのKさんからの申し出のあった、被災地宮城県に入るので、現地の救援団体を紹介してほしいとの依頼は、仙台常駐のゆめ風基金・八幡理事とつながり、22日に仙台で面談、情報交換をする事になりました。
〓枚方市の田辺さん、芦屋市のヘルパー森田さんが、21日にゆめ風基金のお手伝いにお見えになりました。22日には、枚方市の元教師の川越さんにも来ていただきました。感謝です。東京のインクル教育ネットの一木さんが、30日1日とゆめ風基金事務所に、お手伝いにおいでになる予定です。また、5月の連休には、被災地に入られる予定です。
〓4月23日、午後1時から5時まで、被災障害者救援本部おおさかの救援統一共同カンパ活動が、難波ビッグカメラ前で行われます。参加方よろしくお願いします。
〓被災地障害者センターの連絡先。詳しい情報は、直接お問い合わせください。〓宮城県仙台。被災地障害者センターみやぎー電話080-3303-3130番-代表、及川さん、ゆめ風基金理事、八幡さん。
〓東北関東大震災被災障害者総合支援本部、みやぎ支援センター。電話022-306-4663番
〓福島県郡山、被災地障害者支援センターふくしま、電話FAX024-925-2428番、代表、白石さん。
〓岩手県盛岡、被災地障害者支援センター岩手。電話はまだ確定していません。
〓来週設置。被災地障害者支援センターみやぎ・南部支所&障害者緊急避難所:駆け込み寺。
〓近々設置。被災地障害者支援センターみやぎ・北部支所&障害者緊急避難所。駆け込み寺2
〓被災地障害者支援センター岩手・沿岸部支所&障害者緊急避難所:駆け込み寺3〓東日本大震災救援用のゆめ風基金の新しいリーフレットを、全国各地のゆめ風基金ネットワーク、51ケ所に、100部ずつ送付しました。各地での救援の取り組みが広がることを願いつつ。
〓21日の読売新聞朝刊の36面に、豊能障害者労働センターが発売している阪神大震災のときにも販売された、ガッツ君Tシャツが、東日本大震災救援のために、耕そう希望を!の文字で絵柄はそのままで、発売されたことが、写真付きで、割と大きく掲載されました。ご覧ください。
〓以上!

 
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◆2011年4月20日 22:27 ヒデの救援レポート、4 月20日: 8

〓4月17日までに、被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、86871934円です。4月18日までに、90062295円になりました。
〓支援する団体、個人と金額。新潟被災障害者後方支援障害者センターの立ち上げ支援金を検討中です。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。大阪では、桃の花、桜が散り、青葉の季節に移りつつあります。被災地では、まだ、桜の頃なのでしょうか。季節は、人間の都合には、関係なく、移ろって行きます。ふと空を見上げると、もう、ツバメが、ひらり、ひらりと、昨年旅立った古巣の周りを舞っていました。被災地では、地震、津波で多くの人たちが、家といのちを失いましたが、ツバメや雀のようなひととの関係が近しい生き物も、死にはしないけれども、家と一緒に、古巣を失って、彼らもまた、被災したのです。人びとはこれらの生き物と共存して生きて来ました。人びとの復興は、生き物たちの復興と重なり合っています。それは、遠い道のりの光景です。ツバメの飛翔姿に、そんな想いが重なり合って、胸鬱ぐ風景に映ります。
〓近畿労働金庫が、ゆめ風基金ゆめの種融資事業の付き合いを通して、労働金庫内に、:ゆめ風基金・募金プロジェクト:を立ち上げられました。労働金庫の各支店に募金箱を置いたり、チラシを配布。また、会員労働組合への募金活動も呼びかけます。チラシには、ゆめ風基金代表理事の牧口の文章が掲載されます。集まった募金は、全額ゆめ風基金の口座に振り込まれます。
〓牧口の文章:被災地では全ての人たちがたいへんな状態におかれています。とりわけ、避難所でトイレが使えない車イス利用の方、介助や補助が必要な人、そして人工呼吸器をつけている人など、障害をもつ人たちにとって避難生活は一層厳しく、:生命:の課題に直面する場合すらある模様です。阪神・淡路大震災の経験から、被災した障害者やその団体へのすばやい支援をめざして立ち上がった:ゆめ風基金:は、今回の震災発生の3月11日夕方には被災地へ入り、いち早く被災障害者の支援活動を開始しています。そして、阪神・淡路大震災から16年をかけて積み立てた基金約2億円のほぼ全額を緊急投入して、:生命:の課題に直面する被災障害者や福祉作業所などを緊急救援すると共に、これからが本番となる息の長い救援に向けて募金活動もスタートさせています。ぜひ、ご協力ください

〓ゆめ風基金に届いた手紙、ハガキの中から。
〓はじめましてMです。私は脳卒中右麻痺の障害者です。東日本震災でなにか役にたちたいと思っていました。テレビで:ゆめ風基金:の事を知りました。今度、:びわこウォーキング:イベントを行います。そこで募金活動をしたいのです。リーフレットなどあれば送付をお願いします。
〓過日、ゆめ風基金呼びかけ人代表の小室等さんのご紹介でご連絡させて頂いたものです。この間、地域の皆さんにゆめ風基金への寄付を呼びかけてきましたが、12日現在でいったん取りまとめ、本日、送金させて頂きました。金額は、
〓〓〓〓〓〓円になります。被災障害者の支援のためにご活用頂ければ幸いです。また、引き続き寄付を募っております。節目、節目に送金をさせて頂く予定でおりますが、恐縮ですが、全体の基金活用の状況について、適切な機会にご報告頂けますようお願い致します。とりいそぎ。市民の声ねりま
〓前略、今日4月11日付けで、被災した障害者のための募金を郵便振替にてお送りしま
した。およそ〓〓万円です。送金の都合上私個人の名前になっていますが、このお金は、ゆめ風ネット上田、風のようによりそってスポーツクラブ。連絡先、わっこ自立福祉会の仲間、障害者とその支援者が昨日4月10日、上田駅前で朝10時から午後3時まで募金活動をして、集めたものです。ご活用ください。先々週、ラジオ番組:だれかと、どこかで:で永六輔さんがこの:ゆめ風基金:について紹介をしていて心強く思いました。
〓バクバクの会東京のサルーニさんから、連絡があり、知り合いのグループのKさんが、ボランティア希望の人たち、60人程集めたので、その派遣先調査のために、被災地宮城県に、5人で入るので、現地の救援団体を紹介してほしいとのこと。サルーニさんには、仙台障害者センターに常駐している、ゆめ風基金理事の八幡さんの電話を伝えて、つなぎました。感謝です。
〓大阪市従業員労働組合の方が、ゆめ風基金事務所においでになり、現地仙台の障害者センターが、ゆめ風基金のひとつの拠点となっているので、そこへの支援と、岩手県の状況調査のために、人員を派遣する情報交換をされました。
〓大阪市阿倍野区の武田さんと言う方から、吸引器2台、吸入器2台が寄贈されました。救援用の予備医療的物資として、バクバクの会事務局に届けることになりました。
〓18日に開かれた、被災障害者救援本部おおさかの会合で、次回の会合は、東京が6月1日。大阪は、6月6日とすると確認されました。
〓以上!

 
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◆2011年4月18日 23:56 ヒデの救援レポート、4 月18日:7:

〓4月14日までに、被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は85418356円です。
〓支援する団体、個人と金額。新潟被災障害者後方支援障害者センターの立ち上げ支援金を検討中です。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓東日本大震災救援活動の中のボクの風景。17日、統一地方選挙後半戦が始まりました。ボクは、こんな大震災が起きるとは、夢にも想わず、大阪府豊中市で市会議員選挙に立候補する、脳性マヒ者で車イス生活を送る、井上やすしさんを応援するべく、あまり役立たないのに、選対本部長に祭り上げられました。大震災後、メチャクチャ忙しい日毎の中、本職の雑誌、そよ風のように街に出ようの編集もままならない内に、選挙の幕が上がってしまいました。労働力としては、なんの役にも立たないボクを除いて、井上さん本人を始めとして、沢山の人たちが、勝ちたいのではなく、負けられないから闘う、人権反差別の選挙戦に突入したのです。その一人ひとりの健気な闘う姿には、感謝と同時に、頭が下がります。ボクはと言えば、選挙事務所とゆめ風基金事務所をうろちょろするばかりですから、情け無い限りです。被災地では、統一地方選挙実施は、先送りされ、政治的意見が封じ込められたままにあります。まぁ今は、それどころではなく、今日、明日の生活が問われているのですから仕方がありませんが、だからこそ、選挙を闘えるボクたちの今を大切にしたいと思います。その中でも、救援活動をしっかり続けたいと。被災地の人たちが、平穏な選挙が出来る日の遠からんことを願う風景があります。
〓たびたびお知らせしていました、ゆめ風基金事務所の光景と、牧口代表のインタビューのNHKテレビ放送は、すでに、16日の昼の報道番組で放送されました。偶然、牧口代表と、豊中市の大友さんが観ていて、全国版で比較的長い時間で放送されていたと、報告がありました。
〓ゆめ風基金に届いた手紙、ハガキの中から。
〓前略、このたびの震災を見るにつけ、心が痛んでおります。そんな中、ラジオやテレビで、貴団体の活躍を知りました。私共も、主に知的な障害を持っている者たちのグループですので、このような災害に直面した場合のことを考えると、日ごろからの連携の大切さを感じた次第です。小会も、活動資金を得るためのコンサートを企画しておりましたが、6月に延期することといたしました。今後、会員の意見をはかって、正式に決
定したいと思いますが、コンサートのうりあげの一部と、会場での募金をさせていただければと、思っております。募金箱とリーフレットをお送りいただけますでしょうか。200名程を集めるコンサートですので、どれくらいお役に立てるかわかりませんが、少しでもと、、と思います。よろしくお願い申し上げます。:かりたすの会、H
〓バクバクの会中四国支部のバクバクっ子、中村天哉さん、人工呼吸器使用者から、バクバクの会副会長の穏土さんを介して、救援金が届けられました。
〓被災地障害者センターみやぎを通して、NPo法人多夢多夢、中山工房から、作業所被災の修復のための支援要請が来ています。レストランの外部亀裂、内部亀裂、トイレなどの修復の公的助成までのつなぎ資金とのこと。120万円。早急に検討します。
〓謹啓、常日頃障害者福祉のために御尽力を賜り心よりの敬意と感謝を申し上げます。さて、この度、東日本大震災におきまして私共のささやかな支援活動として、7日間、横須賀中央駅前にて募金活動を行い、貴基金を通し被災地の障害者の皆様へ義援金を送ることといたしました。およそ3000名の市民のご協力をいただいて、152万円を集めることが出来ました。私共といたしましては、今後とも尚一層障害者福祉を精力的に進め被災地の障害者を含めた日本全国の障害者達が人間らしく生きられる社会状況を生み出すための一助となれる努力を傾いて参りたいと思っています。貴基金のますますのご活躍をお祈りし挨拶とさせていただきます。横須賀、たけのこ会自立生活センター、N
〓ゆめ風基金事務局長橘高さんが、被災地仙台から、16日に帰阪しました。18日に開かれる、被災障害者救援本部おおさかの会合で報告があると思います。併せて、15日に開かれた、被災障害者救援本部とうきょうの会合に出席した障大連の細井さんから、会議結果報告もされる予定です。
〓17日の日曜日に、ゆめ風基金事務所に、阿倍野区の吉岡さん。枚方市の関山さんがお手伝いに来られ、ゆめ風臨時機関誌の発送作業をしてもらいました。感謝です。
〓以上!

 
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◆2011年4月16日 21:01 ヒデの救援レポート、4 月16日:6:

先日お知らせした、ゆめ風基金事務所の光景と、牧口代表のインタビューのNHKテレビ放送は、18日の朝の放映予定であるとのお知らせがありました。都合がつけば、ご覧ください。
〓〓4月12日までに、被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は80921026円です。4月13日までに、83735666円になりました。
〓支援する団体、個人と金額。新潟被災障害者後方支援障害者センターの立ち上げ支援金を検討中です。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓大震災救援の中のボクの風景。東電がインターネットで福島原発で働く作業員を20名募集したところ、あっという間もなく、定員の倍を越す応募者があったそうです。賃金は、1日8万円。高額な賃金は、その対価としての労働が、いかに危険なものであるのかを、示しています。しかしながら、誰かが立ち向かわなければ、原発事故の終息は有り得ないのですから、作業員の募集は、仕方のない矛盾としてあるのだけれど、特別な訓練や知見を持たない素人の作業員を投入するのには、首を傾げざるを得ません。これでは、使い捨てと批判されても仕方がありません。若者たちの就職難の時代的背景が反映しているのかも知れませんが、原発事故の前に、立ち尽くしている、震災被災者や、ボクたちにとっては、皮肉なニュースではあります。PCに向かっている、応募者の表情の揺れている風景がよぎります。
〓14日、日本ダウン症協会大阪支部のふたりの役員の方が、ゆめ風基金に救援金を届けにおいでになり、活動情報を交換しました。ゆめ風基金事務所は、人手不足のままです。お手伝いをお願いします。名古屋の内木さんは、その現状に、びっくりされて、日にちを延長し、3日間お手伝いをしてくださいました。
〓ゆめ風基金に届いたハガキの中から。
〓拝啓、北国では、春を告げる草花が残雪を割って、顔を覗かせる頃となりました。北海道のNPoの集まりで、ゆめ風基金さんの活動を知りました。こちらでも支援の為の連絡会ができたり、いろいろな形での支援の輪が広がっていますが、阪神大震災でも災害に遭われた弱者の方達への支援を頑張って来られた皆様には、ノウハウを現地で活かして下さる事を願い、募金を募り、わずかですが私達の販売したものの売り上げの一部を合わせて、今日振り込みさせて頂きました。現地の支援に行くことも簡単な事ではありません。私達はくらしを見つめ直し小さくとも、自分たちにできる事で、忘れずに支援を続けて行きたいと思っております。どうぞご健勝で支援の活動をなさって下さい。皆様のご活躍心よりお祈り申し上げます。NPo法人余市教育福祉村
〓今日は!今日、ギャラリー茶門でライブ出演した中の一人です。私もできるだけ、東北の地震でのお手伝いができれば良いなと日頃より考えていましたが、なかなか現地まで行き、支援する事などできないと考えて、私にもできる事があれば、協力したいと思ってます。北海道のケイ
〓わらじの会の友人、新野さんからの被災地風景リポートの抜粋、要約です。
〓浪江町、飯館村、川俣町、二本松市、田村市、三春町など。
〓18時、横川ダムを過ぎ、トンネルを抜けると昼曽根にでる。ナビは、左を示しているが、立ち入り禁止のバリケードのために右折。時折人家はあるが、明かりが全くない。トンネルを抜けると、また看板があり、避難地域と書かれてあった。道沿いに時折人家が見えるが、明かりも人の気配もない。時々、福島ナンバー車とすれ違った。巡回の警察車両もいた。牧場の看板辺りは、明かりも見えた。歩いている人がいたので、尋ねてみると、この辺りは、原発のことだけではなく、ガソリンのこともあり、牛の世話をする人、消防のひとなど、どうしても離れられない人しか残っていない。とのこと。話してくれた人の家族も避難していると。葛尾村方面への道には、パトカーと警官が待機しており、立ち入り禁止の大きなサインをするので、引き返した。21時、川俣町に入る。やはり人家はあっても、人の気配はない。道路もバイロンが置かれているが、陥没やひび割れなどは補修されていない。川俣町役場の辺りは、住宅密集地で、家の明かりは結構見えた。しかし、コンビニなどは開けていない。22時、二本松市に入る。道路のあちこちに補修の跡が見える。人家にも明かりがあり、笑い声が聞こえてきた家もあった。23時、田村市、三春町に入る。コンビニが開いていた。やっと再開したとのこと。品物もかなり揃っており、注文すると品物が入ってくるようになったとのこと。国産のタバコはまだ種類が少ないが、マイルドセブン系は、一揃えあり、販売制限もない。外国タバコは、人気がなくってねと店主。そこからは、コンビニは、大抵開いていた。車も見かけるようになった。三春町の道路は、トラックの通行が多いと感じた。船引三春町インター前のガソリンス
タンドは、24時間営業を再開しており、待たずに給油できた。
〓以上!

 
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◆2011年4月14日 21:59 ヒデの救援レポート、4 月14日:5:

〓〓4月10日までに、被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は79205940円です。
〓支援する団体、個人と金額。新潟被災障害者後方支援障害者センターの立ち上げ支援金を検討中です。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓大震災救援の中のボクの風景。チェルノブイリ原発事故の放射能線量の10分の1だと、福島原発事故の規模を、東電、政府は、発表したけれど、比較にならないことを比較するのを、詭弁と言う。チェルノブイリの事故は、10日で押さえ込むことが出来たけれど、福島原発事故は、相当な規模で、継続中なのです。積み上がる線量は、予測も出来ない規模でしょう。チェルノブイリ原発の30キロ圏内は、現在でも立ち入り禁止区域なっているのです。福島原発周辺から避難しているひとたちは、いつになれば、ふるさとに帰れるのでしょうか。のどかな、暖かい風の吹く土地に、無残な姿の原発が、遥かかなたに佇んでいる風景。風になびく水蒸気の白さが、目と心に痛い。原発も臓器移植も、同じような性質を持っています。人間の尊厳を脅かしながら、いったん始まれば、止まることを知らないからです。人間存在の意味や、いのちの意味を問いかける事柄なのに、それには目を閉じて、作り続け、人間のいのちを切り刻み続けるのです。たった今、少年のからだが切られつつある風景の中にいるボクたち。
〓ゆめ風基金事務局長橘高さんが、被災地実情把握のために、13日から、17日までの予定で、被災地仙台に向けて出発しました。ますます、ゆめ風基金事務所は、人手不足のままです。誰でもいいですから、お手伝いをお願いします。
〓ゆめ風基金臨時機関誌に掲載された、箕面市の豊能障害者労働センター主催の5月14日開催、被災障害者救援大バザーの呼びかけに反応して、各地からバザー用品がどんどん届いています。宅急便が40個以上。引き取りが30件以上。持ち込みも多数に上っています。
〓バクバクの会の平本さんが、病院通いの合間をぬって、ゆめ風基金事務所に、お手伝いにおいでになりました。名古屋からは、はるばる内木さんという方がお手伝いに来られました。感謝です。東京から、中野区議会議員の佐藤ひろこさんがおいでになり、4月には、引退するので、実家が大阪なので、時々帰省するから、お手伝いしますとのこと。東京では、人工呼吸器を使う人たちと一緒に活動していると。たまたま事
務所にいた、バクバクの会の平本さんと話し合われました。
〓仙台:たすけっと:からの文章の要約です。現在、支援活動も、延べ120件をゆうに超え、今も変わっていく、ニーズに対応しています。
〓僕たちたすけっとでも、被害を受けた障害者の支援を行っているところです。元の美しい東北に戻るには、長い年月が必要だと思いますが、一歩一歩前へ、時には休みながら復興へ歩いて行こうと思います。W
〓もしあの地震のとき、一人でいたら動けずケガをしたかもしれません。もしかしたら死んでいたかもしれません。仲間といてよかった。一人じゃなくて、本当によかったです。ヘルパーさんや大切な仲間とともに過ごせる毎日を大切に自分たちにできることを積み重ねていきたいと思います。I
〓地震に備えて避難所を整備せねばと主張していた立場から、自ら避難所へ。ですが、一般避難所には、いられないと身をもって思い知りました。そして、たすけっと事務所で十数人で毛布にくるまり、声をひそめておりました。事務所のある地域は、津波の被害はありません。ライフラインは、徐々に復旧し、地下鉄も走っています。津波の被害を受けた地域は安否確認に追われ、高齢者が野戦病院のごとき所に避難されています。こんなギャップに愕然としながらも、とにかくつながって、復興、再生へ向けて動いています。元気を出して、永く地道に活動したいと思います。ご協力に感謝!O
〓わらじの会の友人、新野さんからの南相馬市の風景リポートの抜粋、要約です。
〓国道6号線、原発から30キロ地点には、:10キロメートル先立ち入り制限中:との看板があり、道路の真ん中に警察車両が待機している。コンビニ、レストランなど、ほとんどの店は開いていない。原町火力発電所あたりでは、津波が国道6号線を超え、国道そばに漁船やクルーザーがゴロゴロしている。役所は、開いているが、避難した職員もいて、手が回らないらしい。病院も同様。郵便、宅急便、新聞も配達なし。行き交う車は、警察車両か自衛隊車両がほとんど。夕方からは、消防車も加わったが、一般車は、あまり見かけない。家があっても、ひとの気配がしない。南相馬市の道の駅から、2キロほど南下すると、バリケードで、これから先立ち入り禁止の掲示。自動販売機には、電気は来ているが、全て売り切れていた。横川ダムあたりは、人家がほとんどなく、人の気配は、全くない。道は地割れ、土砂崩れが多く、岩がゴロゴロ。町、村も、原発の放射能を避け、集団避難をしたらしい。避難指示地域では、捜索活動がまったくと言っていいほどされていない。
〓以上!

 
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◆2011年4月12日 23:58 ヒデの救援レポート、4 月12日:4:

: 震災の報道の影に隠れて、事故にあった、子どもの初臓器移植が、大阪大学医学部で、両親の同意でされるとの知らせがありました。くそっ、命の危機が震災の津波と同じように、押し寄せている。警戒警報です。子どもの未来と命を豊かに守れのヒデです。
〓4月9日までに、被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は75081226円です。〓支援する団体、個人と金額。岩手県盛岡の被災地障害者支援センター準備会に、立ち上げ資金としての200万円決定。新潟県の自立生活福祉会へ、避難障害者用に、自立生活体験室の改造と風呂の設置のために、150万円決定。仙台市のすまいる作業所の豆腐作り用のボイラー倒壊再建のために、110万円決定。津波で流失した精神障害者日中活動拠点を再建するために、特定非営利活動法人、みどり会に、150万円決定。また、新潟被災障害者後方支援障害者センターの立ち上げ支援金を検討中です。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓大震災救援の中のボクの風景。大震災発生後、1ケ月。やっと、なのか、まだ、なのかは、被災障害者や被災地のひとたちが決めることなのかも知れないけれど、胸につかえた、えもいわれぬ、想いが消え去る兆しは見えないままにあります。地震、津波、見通しの立たない、原発事故。そのいずれもが、被災地を覆い尽くしています。大津波に襲われた、被災各地の風景が、テレビに映るたびに、息をのむ、風景の中に、誰もが生きているのですね。
〓大震災被災障害者救援向けの、新しいゆめ風基金のリーフレットが出来あがりました。必要な方は、事務所までご連絡ください。お送りします。
〓10日の毎日新聞に、比較的大きく、9日の統一共同救援カンパ活動が、写真、連絡電話、振り込み番号付きで、掲載されました。
〓岩手県遠野市の吸引が必要な娘さんの看護を5年されているSさんからの通信の要約です。娘さんは、多発性硬化症。電動ベッド、エアマット、吸入器、経管栄養:胃ろう造設:、オシメ、ストマなどで在宅生活。3月11日の地震では、停電、ガソリン不足、物資輸送の困難などで、ケアに使う医療物品の取り扱い、入手に困難が生まれました。その体験から、発電機、物品の買い置きの必要を痛感。それでも、今は、手に入れられないとしても、数カ月後には入手可能だろうと、タカをくくっていた矢先、4月7日、6強の地震が発生し、全県下が停電。そのために、なにか、全てが振り出しに戻ったような雰囲気に包まれました。その停電時の我が家の状況を見て、被災地NジイO協働センターの知り合いのお一人が、ならばと、ゆめ風基金に電話をして、発電機の手配をしてくださいました。4月8日の夕方5時ころ、発電機が届きました。車のナンバーは、春日部とあり、驚きました。ひとりの困難者の為に、こんな遠くにまで届けていただいたのです。その届けてくれた人は、ほんのすぐ先からやって来たかのような態度をお取りになり、現状の聞き取りも、こちらが答えやすいように聞いてくださり、アドバイスも的確で、素晴らしい人でした。言葉では言い尽くせない、感謝でいっぱいです。おかげさまで、娘は、落ち着いております。ありがとうございました。
〓11日、NHK大阪の報道部が、ゆめ風基金事務所を取材。牧口代表のインタビューも撮影されました。放映は、未定ですが、12〜13日のいずれかの報道番組みたいです。機会が合えば、ご覧ください。
〓ゆめ風基金よびかけ人のおひとりでもある、女優の吉永小百合さんから、サインつきのプラダのバッグふたつと、サイン色紙が送られてきました。感謝です。でも、どうしたらいいんでしようかね。
〓いわき自立生活センターのHさんの文章からの抜粋、要約です。障害者福祉事業所の連絡協議会でのこと。原発事故の拡大に伴い、入所施設系は、集団として避難をしているところもすでにあり、集団避難型。一方、通所施設系は、避難は、基本的に家族が対応というものが大半。そのようなことを全く考えていない事業所は、そこまで事態は深刻なの?と、顔面蒼白でした。こんな話し合いをするとは2ケ月前には、思ってもいませんでした。知的障害者や、精神障害者が、普通の避難所で口汚くののしられ、シャットアウトされていることや、症状が悪化していること。また介護報酬の大幅ダウンによる事業所の危機という話も出され、とても重い雰囲気でした。
〓11日に開かれた、ゆめ風基金緊急理事会では、当面の支援金の方針が決められました。1:いままでに立ち上がった被災現地支援障害者センターからの支援要請は、東京被災障害者救援本部に一元化する。ゆめ風基金は、救援金を供給する。2:八幡理事が現地入りし、関係性を作った支援障害者団体については、ゆめ風基金から、救援金を供給する。3:そのほかの支援要請については、ゆめ風基金の通常の救援として、ケースバイケースとして対応する。
〓余震が頻発しています。被災地は、特にひどいでしょう。心配ですね。
〓以上!

 
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◆2011年4月10日 20:33 ヒデの救援レポート、4 月10日:3

〓4月9日までに、被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は72591182円です。〓支援する団体、個人と金額。岩手県盛岡の被災地障害者支援センター準備会に、立ち上げ資金としての200万円。新潟県の自立生活福祉会へ、避難障害者用に、自立生活体験室の改造と風呂の設置のために、150万円。仙台市のすまいる作業所の豆腐作り用のボイラー倒壊再建のために、110万円。を検討中です。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓大震災救援の中のボクの風景。9日、被災障害者救援本部大阪の統一共同カンパ活動が、大阪難波千日前のビッグカメラの前で実施されました。参加者は、常時、様々な障害のあるひと、ないひとが、70人前後。車イス使用者は、20人前後でした。マイクを使わない、地声での呼びかけです。翌日が統一地方選挙前半戦の投票日でもあり、選挙カーがひっきりなしに通って、スピーカーは、最大音量。辺りの繁華街では、パチンコ店を始め、各店舗が昼間なのに、電飾がギラギラ、音ガンガン。地震による停電や、計画停電など、どこの国の話しなの風情。未だに電気が復旧していない地域もある、被災地の風景に、想いが飛んで行きます。
〓遠野の痰の吸引が必要な障害者が、7日の6強の地震で発生した停電のために、吸引ができなくなった。助けて欲しいとの緊急連絡が、その障害者と同宿している、ボランティア男性から、仙台の救援拠点にありました。おっとり刀で、発電機とガソリンを車で届け、辛うじてセーフでしたとの報告がありました。
〓7日の地震停電に関する新聞情報が、人工呼吸器をつけた子の親の会・バクバクの会副会長の穏土さんからありました。計画停電でも大変なのに、突然の停電では、対応のしようがないと憤慨しつつ。気管支炎治療のために、自宅で酸素吸入器を使用していた女性が、停電のために吸入器が止まり、死亡しているのが発見された。山形の在宅酸素ユーザーの女性 :63才:が停電後に電源を失い、119番に通報するもつながらず、5時間半後につながったが、間に合わず、死亡してしまった。とのこと。
〓東京の救援本部の世話人会が、15日に開かれることから、ゆめ風基金としての当面の支援金使用のあり方を考える緊急理事会を11日午後4時から、開くことになりました。
〓10日の毎日新聞に、小さい記事ですが、統一共同カンパ活動のことが掲載されると、取材記者から連絡がありました。ご覧ください。
〓宮城県の社福法人:虹の園:が経営している、障害者の働くピザハウスが被災している。再建の支援は可能かどうか、調べて欲しいとの知り合いでもある、ゆめ風基金呼びかけ人代表の歌手、小室等さんからの依頼があり、手立てを調査中です。
〓以上!

 
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◆ヒデの救援レポート、4 月8日:2 2011年4月8日 22:40

〓4月7日までに、被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は66914023円です。〓支援する団体、個人と金額。岩手県盛岡の被災地障害者支援センター準備会に、立ち上げ資金としての200万円。新潟県の自立生活福祉会へ、避難障害者用に、自立生活体験室の改造と風呂の設置のために、150万円。仙台市のすまいる作業所の豆腐作り用のボイラー倒壊再建のために、110万円。を検討中です。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓大震災救援の中のボクの風景。昨日7日は、大阪では、小学校、中学校での入学式の日でした。保護者に付き添われ、子どもたちの、おニューな服装、セーラー服、制服などで装う、晴れやかな表情と得意そうな顔が街に溢れました。その中には、障害のある子どもたちもいます。しかしながら、被災地では、学校の再開がバラバラで、入学式がずれ込むようです。そして、晴れやかな入学式を夢見ていた、沢山の子どもたちが、地震と大津波によって、いのちを奪われ、無念の想いを残して、逝ってしまったのです。この記憶は、生き残ったひとたち、ボクたちへの伝言だと思います。子どもたちの晴れやかな表情を曇らせないように、大人は、しっかりせよと。人びとの未来、子どもたちが輝くような世界を、困難に立ち向かって創造せよとの。〓ゆめ風基金の救援活動には、決定的に、人手が足りていません。多分、どこの団体、個人の方も、お忙しいとは思いますが、時が時ですから助けてくださーい!連絡電話:06-6324-7702です。
〓7日:宝塚市の市民オンブズマンを名乗る、高田某から、ゆめ風事務所に電話がありました。知り合いの家に、救援金を要請し、チラシを置いていった人物がいて、そのチラシが、ゆめ風基金のもので、新手の詐欺ではないのかと、問い合わせがあったから、警察に届けた。今、新大阪にいるので、弁護士と一緒に、確認のために、そちらに行く。警察が先に行くかも知れない。とのこと。その後同じ人物から、同様の電話があり、事務所内には、一瞬緊張した空気が流れましたが、待てど暮らせど、高田某は現れなかった。どうも、新手の愉快犯の嫌がらせらしい。こんな時に、ヒマな人間が多いなぁと。ニガ(笑)〓現地の八幡理事から、連絡があり、CIL盛岡のひとたちと話し合って、盛岡に被災地障害者支援センターを立ち上げるために、事務所を開設することになりました。障害者団体が集まり、被災地支援をする体制を構築する。盛岡は、沿岸部から70キロも離れているが、とりあえずの支援拠点が必要なので、来週には、立ち上げたい。120平米の広さで、家賃が15万円。敷金は、今不明。
〓ゆめ風基金事務局長橘高さんが近々の内に、現地事情を把握するために、仙台市に入ることになりました。
〓厚労省や大阪府などが、被災者向けの、生活情報提供を始めるとの情報が届きましたが、あまりの遅さにあ然としてしまいます。ほとんど、行政情報の寄せ集めになりそうなので、あまり役立ちそうにはありませんが、利用出来る所は、利用しないと。
〓八幡理事から連絡があり、昨日に起きた、震度6強の地震で、仙台市の拠点事務所内は、ぐちゃぐちゃになったとのこと。あんな強い揺れは、初めての経験だと。八幡理事は、24日〜27日に、一旦帰阪するとのこと。その後、再々度、仙台市に入ります。現地状況報告会があるかも知れません。
〓障害児の高校進学を考える会の片岡さんが、連日、救援金振り込み用紙の束を持ち帰り、自宅でのPC名簿打ち込み作業をしてくださっています。感謝です。
〓9日の救援本部大阪統一共同カンパ活動は、難波の高島屋前ではなく、千日前のビッグカメラ前に変更になりました。急な変更になり、申
し訳ありませんが、参加される方は、ご注意ください。
〓以上!

 
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◆ヒデの救援レポート、4 月6日:1 2011年4月6日 22:16

〓4月6日までに、被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は、64052391円になりました。
〓未調査。支援した、団体、個人と金額。被災障害者救援本部東京に、500万円。現地救援本部、仙台たすけっとに、500万円。福島現地救援本部、郡山ILに、500万円。現在です。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓大震災救援の中のボクの風景。桜があちこちに咲き始め、暖かい風が吹き流れる季節の時間になりました。早く被災各地がこの風に覆われるように。困難に立ち向かって、桜を見上げられることを心から願います。そんなことを想っていた矢先に、電話がありました。ボクの友人で、足に少し障害のあるひとがいます。某障害者作業所の責任者をしているのですが、そのひとが、自宅で、手首を切って、自殺を図ったとの知らせでした。最近、心が風邪をひいたようなので、何度も話しをしていて、心配していたので、ショックを受けました。(泣)幸いに、発見が早く、傷も浅かったのか、出血も止まり、救急車で、病院に搬送されたとのことです。ホッとしたものの複雑な気持ちに陥りました。その友人とは、今回の大震災救援金を集める活動を一緒にしていたのです。被災地では、多くひとたちがいのちを断たれ、生き残ったひとたちが、生きることに、必死になっている。それを支援しょうと救援活動をしている人間が、いくら心の風邪ひきとは言え、自らのいのちを絶とうとするとは、あまりと言えば、あまりじゃあないかと。ボクも、最近、ちょっぴり、心が風邪気味だけれど、被災地の今に想いを馳せれば、そのような選択は有り得ない。怒りと悲しみがない交ぜになって、言葉を失って、風に吹かれるままでした。
〓ゆめ風基金が派遣した八幡理事の現地救援活動の報告の要約です。
〓3月30日、現地入りしましたが、目を見張るものがあります。前回19日に入った時には、街は、真っ暗で、人通りは、ほとんどなかったけれど、今は、同じところなのかと見違える位の、賑わいで、びっくりしました。ライフラインもかなり復旧していますが、拠点から少し離れた海岸線は、津波のキズ跡がそのままあります。しかし、ガソリン不足は続いています。
〓31日、市社会福祉協議会で聞くと、精神障害者の日中活動拠点1ケ所が津波で消失。知的障害者の作業所が1ケ所、地震で全潰だそうです。
〓午後からは、地元障害者団体、13団体が集まり、現状報告、意見交換をして、宮城県内被災障害者支援のための、:被災地障がい者センターみやぎ:を立ち上げることを決めました。その中のひとつに、石巻市の避難所になっている、遊学館がひどい状況になっているとの報告もありました。
〓4月1日、打ち合わせ。、ゆめ風ネット埼玉の吉田さんの友人、新野さんと一緒に石巻市に行くことにする。三陸自動車道は、車で走れるものの、地震のせいでデコボコになっており、制限速度が50キロ。最初の訪問先のしょう心会事務所は、海岸に近く、車がひっくり返り、船が打ち上げられていました。それから、ひたかみ園:知的障害者更生入所施設:を訪問。施設は、建て替え中で、土地が少しだけ高くなっているので、津波からギリギリで被災しなかった。そのおかげで、町民の避難所になっており、40人程のひとたちが避難しており、6人程の、車イス障害者を確認しました。
〓19時に拠点に帰り着く。東京のJILのメンバー2人が、救援物資を持って到着。夕食を取りながら、意見交換。東京の杉田さんが合流。新宿よりバスで。
〓4月2日、埼玉の吉田さんの友人、本吉さんたち2人が救援物資を持って到着。9時、毎日新聞の取材を受ける。10時、名古屋わっぱの会からボランティア2人到着。明日からの活動説明。明日以降も、何人かのボランティアが入るので、訪問は中止。資料作りに専念。たすけっとの障害者の井上さんが、県内の福祉サービス事業所に電話入れ。障害者の安否確認。今後、ネットワークに属さない団体、個人の安否やニーズを調べる。
〓大阪は、宮城県。東京は、福島県と言う枠組みを取り払い、全体的な取り組みにし 、長期に支援に入れるボランティアを集める。福島県は、原発事故があるので、事情説明の資料を作る。
〓4月4日、わっぱの会の2人に、多賀城市などの調査に行ってもらう。大阪から、新たなボランティア松浦さん到着。
〓八幡理事の報告の他に、新野さんの報告。茨城県の報告のゆめ風ネット埼玉の吉田さんのものもあります。少し古くなっても、大事なものは、順次流します。いずれも、誠実な長文のレポートなので、要約になりますが。
〓新野さんの報告の一部。ほとんど寝たきりの障害者、140人程が避難している避難所に出会いました。市、社会福祉協議会、医師、看護師などもいながら、その避難所の運営主体は、誰なのか不明のままです。一般避難所では、難しいひとたちが、ここに集められたらしい。その中に、子どもが4人いたのが不思議な光景で、声をかけてみると、友達に誘われて来たボランティアとのこと。全員裸足で、2週間程続けていると。しかも、中学生1、2年生で、かなり疲れている感じがした。体育館のようなフロアに布団が敷き詰められているのは、他の避難所と同様だが、座位を保てるひとがほとんどおらず、排泄もその場で行っている光景は、他の避難所と明らかに異なっている。子どもたちのボランティア姿が、痛ましく見えて、胸が締め付けられた。
〓以上!

 
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◆ヒデの救援レポート、4 月5日 2011年4月5日 8:46

〓4月2日までに、被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は59969449円になりました。
〓未調査。支援した、団体、個人と金額。被災障害者救援本部東京に、500万円。現地救援本部、仙台たすけっとに、500万円。福島現地救援本部、郡山ILに、500万円。現在です。その他に、ダウン症協会から、被災地会員の家屋全壊所帯への支援要請があり、検討中。当面の見舞金として、全壊家屋には、10万円。半壊家屋には、5万円。車流失には、5万円を目処に、ダウン症協会が取りまとめをすることを前提に、支援を提案する事になりそうです。このことを発信した後、いろんな障害者団体から、自分たちのところは、対象にならないのかの問い合わせがありました。ゆめ風基金の案は、あくまでも、検討中のものであり、見舞金案も途中のものです。当面の救援方針は、
〓東北関東被災障害者救援本部、被災地障害者センター宮城、福島の障害者救援活動。
〓被災現地で障害者救援活動を行う団体。
〓被災地で被害を受けた障害者活動拠点に、救援金をお送りするのが、3例示の原則ですが、もちろん、状況が状況ですから、例外、状況判断の救援もあり得ると考えています。
〓4日には、バクバクの会の平本さんから、ゆめ風基金事務所での救援活動参加の申し出。そよ風編集部の井沢さんから、英文翻訳なら参加できますとのこと。障害児の高校進学を考える会の片岡さんからは、事務所での手伝いは無理だけれど、自宅でできることは、やりますとのことで、振り込み用紙のパソコン打ち込みを依頼しました。
〓ゆめ風基金会員が東北地方に300名ほどおられ、その方々に安否確認の往復ハガキを出したところ、約100名ほどの方々から、返信がありました。その大半は、多少の被害はあったものの無事でしたとのこと。当たり前ですよね。酷い被災者には、返信も出来ないでしょうから。その中の1通の仙台市の白江さんからのものを紹介します。
〓当方では、特に今はありません。人工呼吸器使用者への電力供給がなかった:停電:時は、その電源確保が大変でした。また、水などのライフラインが止まったことが今回最大の課題でしたが、今は大丈夫です。衣食住ともに、大丈夫です。避難所にいられない障害者の方々が出ています。個別には支援していますが、全体把握はできていません。その方々を含め、自宅在宅でお過ごしの方々が増えていると思いますが、支援は不十分だと思います。とありました。
〓広島では、バクバクの会副会長の穏土さんや、事業所てごーすのメンバーが、広島市で一番人通りの多い、そごうデパート前の、大通りを挟んだ向かいの場所で、ゆめ風基金のチラシをまきながら、救援カンパ活動を、3日に敢行されました。とても、元気な穏土さんからのメッセージ付で、お知らせメールを頂きました。ありがたいことです。
〓ある、大阪府下の自治体消防士の話。そのお連れ合いが、友達に話したこと。その友達がボクの友達です。大震災直後、岩手県被災沿岸部に派遣され、安否捜索活動に従事したけれど、高い木の上に、何人もの遺体があり、それを収容するのが、とても辛かった。そんな光景や、遺体安置所の光景は、メディアの映像には採用されてはいない。あの作業は、1週間が限界だ。それ以上は無理。精神的に持ちこたえられない。本当に伝えられないことが多過ぎると憤慨しているとのこと。それにしても、自分たちは、大阪に帰ることが出来るけれど、被災地の人たちは、ずっといるわけだから、その人たちのことを想うと、言葉を失うと。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓大震災救援の中のボクの風景。季節がヘンです。いつもの季節には、桃の花の後に、桜が咲くのに、今年は、同時に、花の季節を歌い上げています。季節の変節は、あまりの動転に右往左往するしかない、愚かな人間存在への、自然破壊への報復の歌かもしれません。人として、 自分を認識して、人としてのつながりを創れますように!ボクには、想定外はありません。
〓ゆめ風基金が派遣した八幡理事の現地救援活動には、目を見張るものがあります。
〓八幡理事の他に、各団体から派遣された方々から、毎日膨大なレポートが届きます。福島レポートに、わらじの会の友人、新野さんから。茨城からは、ゆめ風基金さいたまの吉田さんなどです。いずれも、誠実な長文のレポートなので、少し悠長かもしれませんが、要約を順次お伝えします。どうか、状況に対応しえない、能力の無い河野のことだからと、あきらめて、お読みください。ボクは、能力主義の反対側にいるものですからして。
〓以上!

 
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◆ヒデの救援レポート、4月3日 2011年4月3日 20:44

〓未調査。4月1日までに、被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は4200万円を越えました。
〓未調査。支援した、団体、個人と金額。被災障害者救援本部東京に、500万円。現地救援本部、仙台たすけっとに、500万円。福島現地救援本部、郡山ILに、500万円。現在です。その他に、ダウン症協会から、被災地会員の家屋全壊所帯への支援要請があり、検討中。当面の見舞金として、全壊家屋には、10万円。半壊家屋には、5万円。車流失には、5万円を目処に、ダウン症協会が取りまとめをすることを前提に、支援を提案する事になりそうです。
〓訂正とお詫び。1日のメールで、部落解放同盟の山中多美男さんから、20万円の救援金が届けられたと記しましたが、50万円の間違いでした。また、文末の文中にある、Pティ、Wティのティは、英語のTのことです。それと、体ヒヤリングと記したのは、団体ヒヤリングのことです。すんません。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、
〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓大震災救援の中のボクの風景。被災地は、まだ寒く、縁遠い話しかもしれませんが、大阪では、ボチボチ桜が咲き始めました。世間では、統一地方選挙前半が始まっています。今回の選挙は、大震災のことに配慮して、静かな選挙になるとささやかれていましたが、いざフタを開ければ、街宣車は、ガンガン怒鳴り、名前の連呼です。そして、例のごとく、福祉の充実が叫ばれ、大震災を意識して、災害に強い街づくりが叫ばれています。それも、すべての立候補者によってです。百年一日です。それらの主張は、掛け値なしに、いつになったら実現するのか。その市民の素朴な問いに、彼らは、実現しない現実に対して、決めセリフをあらかじめ用意している。〜それは、想定外である〜と。
〓ゆめ風基金の救援活動には、決定的に、人手が足りていません。多分、どこの団体、個人の方も、お忙しいとは思いますが、時が時ですから助けていただけないでしょうか。ご連絡ください。電話受付。資料、領収書発送、団体間連絡、臨時ニュース発送作業など、あれこれてんこ盛りにあります。お願いします。電話:06-6324-7702です。
〓3月31日に開かれた、被災障害者救援本部大阪の会合で、4月の統一共同救援カンパ活動が決められました。
〓4月9日、23日の2回です。いずれも、大阪難波、高島屋前で、午後1時から、5時までです。可能な限り、ご参集ください。〓被災地の障害者市民は、苦闘させられていますが、ゆめ風基金から派遣されている、八幡理事も、仙台で物資集積倉庫をねぐらに、各地のボランティアと、被災地仲間と踏ん張っています。その活動のありようにご注目ください。〓3日には、八幡理事からの、現地報告が届けられましたが、長文になりますので、次のレポートに譲ります。
〓1日に届いた、JDS事務局から、盛岡、福島からの、会員報告の要約です。
〓盛岡:盛岡から70キロ以上離れている沿岸部では、地獄のような状況が続いています。まだ沿岸部には、電話が通じません。毎日、零度前後の気温なのに、体育館での避難所暮らし。お風呂にも入れず、暖かい食べ物も、着るものも無い。障害者も健常者も、沿岸部では、大変な生活です。国の援助が遅過ぎます。こうしている内にも、死者がどんどん増
え続けると思います。
〓福島:会員で心配なことは、工場などが閉鎖され、生活費に困る人たちが出てくることでしょう。ダウン症家族にとっては、物資援助ではなく、生活費援助が必要です。ゆめ風基金の援助が、生活費援助にまで拡大されればいいのにと思います。原発事故に関しては、放射能線量は、各市町村では減ってきています。しかし、飯館市では、飲料水使用は禁止のままです。テレビ画面の下部に、福島各市町村の放射能線量が流れていますが、線量減少もあり、あまり見なくなっていますね。会員のみなさんには、自分を守るための放射能線量の国際基準も
伝えています。
〓以上!

 
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◆ヒデの救援レポート、4月1日 2011年4月1日 23:18

〓本日、4月1日までに、被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は4200万円を越えました。
〓支援した、団体、個人と金額。被災障害者救援本部東京に、500万円。現地救援本部、仙台たすけっとに、500万円。福島現地救援本部、郡山ILに、500万円。31日現在です。その他に、ダウン症協会から、被災地会員の家屋全壊所帯への支援要請があり、検討中。〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、障害者問題総合誌:そよ風のように街に出よう:編集長、バクバクの会事務局員でもある河野秀忠が感じた、各方面の被災障害者救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由にお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金です。;とうほく;と書いてください。
〓大震災救援の中のボクの風景。街を歩くと、大阪では、春のファッションがちらほら見られるようになってきましたが、テレビに映し出される、被災地のひとびとの服装は冬衣装のままです。まだまだ被災地では、寒さが続いています。被災地の避難所では、燃料が届いていないところも多く、高齢被災者の凍死が続いているとのこと。胸ふさがれる想いにとらわれてしまいます。
〓ゆめ風基金では、税制上有利な体制になる認定法人の申請を31日に提出しました。
〓また、スタッフのひとり、八幡君が30日に、新潟を経由して、仙台に入り、活動を開始しました。2ヶ月滞在の予定です。
〓救援本部東京の西尾さん;ジル職員;が1日から4日間、仙台、郡山市に救援物資を搬送するために、走っています。
〓今までに無かった事柄。朝日新聞厚生文化事業団から、障害者救援本部東京に対して、1500万円の助成金が助成されます。ありがたいことと感謝しつつも、被災地救援本部の車を買えだの、なんに使うのかの計画プランを出せだの、領収書を添付せよだの、こんな非常時に堅苦しいこと限り無しです。
〓その他に、ゆめ風基金の今回の大震災救援をイメージした、新バージョンのパンフレットを制作中です。出来上がり次第、配布されます。
〓31日、部落解放同盟日の出支部の山中多美男さん:元同盟大阪府連役員:が直接事務所においでになり、20万円の救援金を届けてくださいました。
〓箕面市のたんぽぽ共働作業所から、167425円の救援カンパが届けられました。
〓ゆめ風基金事務所では、連日、問い合わせ電話が300本前後。振り込み用紙などが、どんどん届いています。ボランティアスタッフが、てんてこ舞いで、対応しています。中には、海外からの英文の問い合わせもあり、スタッフには、チンプンカンプン。語学力のあるボランティアスタッフに助けてもらっています。あんまり言いたくないのですが、もし皆さんに、余力があれば、ゆめ風基金事務所での作業、電話応答など、手伝ってもらえませんか?気のいいひとなら、朝、昼、夕方、オーケです。
〓31日には、被災障害者救援本部大阪の会合が持たれました。詳しいことは、ゆめ風基金ブログをご覧ください。
〓その他の東京方面の動き:3月24日、日本障害フォーラムからの、内閣総理大臣宛ての東北関東大震災に際して日本障害フォーラム緊急要望。9項目。遠隔地避難先におけるホームヘルプサービス支給決定の確保の周知徹底等。仮設住宅のバリアフリー化〜など。
〓3月29日、民主党宛て。障害者自立支援法違憲訴訟団。災害特別立法への意見書3章。
〓特に3章目。停電のもたらす人権問題。;人工呼吸器等を利用する重度障害者、患者にとって・電気供給を受ける権利・が人権であることの確認の法制化
〓3月29日。緊急要望書;日本難病・疾病団体協議会、難病のこども支援全国ネットワーク;東日本大震災およびその後の災害における要援護者・高齢者、障害者、難病、長期慢性、小児慢性疾患患者、妊婦、乳幼児等;への対応について。8項目
〓3月29日。障害者政策Pティ・難病対策Wティ合同会議;東北地方太平洋沖地震に対する立法措置についての体ヒヤリング。

 
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◆2011年3月30日 23:08

〓本日までに、被災障害者支援ゆめ風基金に寄せられた救援金、金額は3200万円を越えました。
〓支援された、団体、個人と金額、未定。
〓このメールは、東北関東大震災被災障害者救援に関する、バクバクの会事務局員、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事の河野秀忠が感じた、救援活動のあれこれの個人的レポートです。広く知ってもらいたいので、転送自由。自由気ままにお使いください。
〓息の長い救援が求められています。長期戦です。救援金の送り先は、〓郵便振替口座:00980-7-40043:ゆめ風基金。とうほくと書いてください。
〓大震災救援の中のボクの風景。庭の雪柳が真っ白く、満開。桃の花ももう少しで、咲き出しそうです。まるで人間の困難を
嘲笑うがように、季節の時間は、流れ続けています。
メディアから流れて来る、被災者の話しを聴きながら、まだしゃべり伝えられるだけなんだけど、亡くなった人たちの無念に、想いを至すと、涙が零れ落ちるばかりです。
〓前回お知らせした、メールの中の:NHK文化厚生事業団の評議員会の時間は、無駄な時間だ:と記したのは、ボクにとってのことなので、誤解無きように。
〓昨夜、お知らせしていた、NHK番組放送を終わり、最終の新幹線に飛び乗って、最終の在来線で、牧口さん共々、帰宅しました。みなさんには、ご覧頂けたでしょうか?後日、NHK総合放送で、再放送されるそうです。放送直前にも、東京では、余震があり、スタジオのライトが揺れていました。ボクも牧口さんも疲れがひどく、今日は、ふたりとも、お休みしています。ごめんなさいです。
〓大震災から、20日目です。まだ20日なのか、もう20日なのかが、ひとりひとりに問われています。
〓昨日は、昼頃に、牧口さん共々、カタログハウスの神尾さんと面談して、雑誌通販生活での被災障害者救援を呼びかけていただけるように 、話し合いました。神尾さんは、通販生活の担当者で、阪神淡路大震災の時にも、協力していただき、6000万円超のお金を、ゆめ風基金に寄せていただいた実績があります。それ以後、毎年のゆめ風基金東京イベントでのお付き合いがあります。午後3時からは、ゆめ風基金呼びかけ人代表の小室等さんと歌手のゆいさん、車イス制作研究を、長崎、東京で続けている、光野さんにも加わっていただいて、話しを詰めました。神尾さんからは、誠実に対応して、考えます。5月発売の通販生活で、第1回目の呼びかけをするとのことでした。その後、牧口さんとボクは、NHKに向かいました。光野さんは、今日から被災地に向かい、現地の車イス制作仲間のところと、被災地の障害者団体を巡り、状況を報告してもらうことになりました。小室さんは、7月11日に、新宿全労災ホール で、デビュー50周年記念コンサートを開いて、被災障害者の復興を訴えるそうです。NHK放送の前後には、バクバクの会、大塚会長から、メールをいただき、励ましていただきました。恐縮です。
〓東京は、放射能、余震、計画停電などのことで、パニックのようです。話題がすぐに、そちらの方に向かいます。街は、節電のために薄暗く、人通りも少なく、飲食店も、多くが、午後9時には、閉店です。電車の本数も少なくなっていました。
〓がらりと話題が変わりますが、5月14日には、豊能障害者労働センターの被災障害者救援大バザーが開催されます。午前11時から、市立メイプルホールにて。
〓もうひとつ、箕面市の話題。被災地での救援にもある、医療的ケアのことを議論している懇談会事務局の教育委員会人権教育課の吉田課長が、異動で大阪府教育委員会に出向になりました。医療的ケア特区申請とか、学校での医療的ケア問題で、少し影響があるかも知れません。
〓今日、ゆめ風基金事務局に、ある新聞社の記者から電話があり、被災地を取材したところ、多数のところで、救援物資も燃料も届いていない。まるで阪神淡路大震災の3日目のようだと、憤慨していたとの報告がありました。

 
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■2011年3月28日 23:21

〓冒頭に、28日現在、ゆめ風基金に寄せられた、被災障害者救援カンパは、2800万円を超えました。
〓続けて、パタパタの東京レポートです。
〓昼間は、牧口さんに付き合って、NHK厚生文化事業団の評議員会の傍聴でした。時間がもったいない会合でした。〓夕方からは、障害者救援本部事務局長の尾上君と、人事、活動方針についての話し合いを、戸山サンライズでやりました。戸山サンライズには、福島から、様々な障害者が30数名避難していて、現地救援本部のひとつ、いわき市自立生活センターの長谷川さんと小野さんから戸山の現場と被災地の報告を受けました。やはり原発事故は深刻です。
尾上君との話し合いでは、救援本部副代表の牧口さんは、そのままで、神戸被災地障害者センターの福永さんには、楠さんと並んで、救援本部の呼びかけ人になってもらうことを確認。ゆめ風基金の当面の被災地への人員派遣は、現地救援本部構築の基礎固めと、まだまだ不透明な情報の収集にあり、その後の救援本部の救援方針につなげることが目標であり、救援活動と、救援カンパ集めの方針を分担、明確化して、救援本部の要請には、可能な限り、ゆめ風基金が応えるために、緊密な情報交換を深めることを確認しました。
〓東京ランダムレポートです。
バクバクの会会長の大塚さんから連絡があり、今日の永六輔さんのラジオで、ゆめ風基金の奮闘ぶりが放送されたとのこと。明日も同様の放送があるとのことです。〓明日は、長崎の出てこいランドを主催していた光野さんが、現在、町田市に在住なので、ホテルで面談します。
〓その後、新宿のカタログハウスの神尾さんを表敬訪問し、震災救援カンパへの協力依頼をします。
〓時間が調整出来れば、ゆめ風基金呼びかけ人代表の歌手、小室等さんと、話し合うことを予定しています。それから、午後5時半から打ち合わせをして、午後8時から30分、放送される、NHK教育テレビ福祉ネットワーク生番組に出演する牧口さんをサポートします。番組では、現地救援本部のひとつ、仙台たすけっとの被災地障害者救援活動も、ビデオ放映されます。みなさん、ご覧ください。そして、ギリギリで、新幹線最終便に飛び乗って、へろへろの帰阪の予定です。〓〓〓〓〓
バクバクの会事務局員、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、河野拝:発信

 
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■2011年3月27日 23:00

被災地の情報が届く度に、心折れそうな想いで、うつむいて道を歩いていたらば、側溝の端に、名も知れぬ紫色の花を付けた、雑草を見つけました。命あるもの、みんな必死で生きている、肩落として歩いている場合ではない。おとがいをあげて、明日を見なければ。情報が錯綜しているので、ランダムにお知らせします。
〓昨日のゆめ風基金総会は、個人会員、10名中9人、51団体中、7団体出席。委任状36団体で成立。議案論議は、平穏に終わり、被災障害者救援の方法を巡って、多くの時間が割かれました。
〓救援カンパ金は、26日現在、2000万円を超えました。総会を終わり、ホテルに泊まろとしましたが、新大阪駅周辺のホテルは、どこも満室です。多くは、東京からの避難家族です。大阪でも、スーパーから、米、水が無くなっています。これは、何なんだろうか。市民のエゴを見る想いです。
〓救援金は、11日、神戸エヌジオー 共働センターの、被災障害者調査に50万円。15日に、福島田村市シィエル福祉のまちづくりの障害者避難に、100万円。20日に、障害者避難and救援活動の戸山サンライズに、100万円。20日に、視覚障害者被災合同調査ジェィビィエスに10万円。28日に、シィアイエル郡山の、障害者救援活動に、100万円を、ゆめ風基金から送りました。今後は、東北関東大震災被災障害者救援本部、東京に、300万円の予定。仙台たすけっと、物資搬送の滋賀のボテトファームに、救援金の予定があります。
〓昨日の大阪、難波の救援本部統一カンパには、入れ替わり、立ち替わり、100名、内、車イス使用者30名以上。が参加してくれました。折田涼君、池田ライサポの上田舞さん、豊中の元市会議員、入部さんなどが参加してくれました。ご苦労様でした。次回は、4月9日と23日です。
〓30日には、ゆめ風基金スタッフの八幡君が2ケ月間の予定で、仙台現地に入ります。
〓4月14日には、東京で、被災障害者救援本部の事務局レベルの会合がもたれる予定です。
〓今日、箕面の障害者ネットワークが行った箕面滝道の龍安寺境内とスパーガーデン前のカンパ活動は無事終了しましたが、寒さのために、人が少なく不調でした。
〓現地救援本部から、多分、バクバクの会会員であろう、子どもさんが人工呼吸器を使っているひとから、連絡があり、スタッフが面談して、医療的ケアに必要な物資も搬送する予定であることを伝えると、とても安心していたとの報告がありました。
〓27日、午前8時からのNHK特番、今こそ、力になりたいに、ゆめ風基金ネットワークの仙台たすけっとの映像が比較的長い時間、障害者救援の現場として流されました。
〓28、29日、ゆめ風基金代表、牧口と河野で、東京を訪問し、戸山サンライズに避難している福島の知的障害者のみなさんと面談し、障害者救援本部:東京と今後の方針について話し合います。牧口からは、現在救援本部副代表の身分を、被災経験のある、神戸被災地障害者センターの福永君に交代する事が提案されることになります。29日は、震災関連のMBSの生番組に出演して、最終の新幹線で帰阪します。ふたりとも、ゆめ風基金事務局と同じで、へろへろですが、そんなことを言っておれない状況ですから、救援本部と、ゆめ風基金の役割分担をキチンとしなければと考えています。お金を集めることと、具体的な救援活動は、自ずと別枠にあるでしょうから。なんとも悩ましいことですが、命がかかった現代史の今、なりふり構っていられません。寒さ深い春の夜に、被災地の人々に浸透するであろう寒気を気づかいながら。
〓バクバクの会事務局員、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、河野拝

 
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■2011年3月25日 22:49

東北関東大震災から2週間目です。奇しくも、広島の穏土幸ちゃんの命日に当たります。幸ちゃんも被災地のバクバクっ子のことを心配しているでしょう。祈り合掌です。25日現在、ゆめ風基金に寄せられた、救援カンパは、1300万円を少し超えました。でも、牧口代表と話し合った、今回は10億円はいるなぁのため息には、相当な距離があります。まだまだガンバです。あれこれテンテコ舞いながら、ゆめ風基金の事務局は、不眠不休で踏ん張っています。人権の基礎の命の瀬戸際ですからね。誰もかれもが、テンテコ舞いながら、キチンと、被災地の人たちの想いに添うように行動したいものです。明日は、第2回目の救援本部統一救援カンパ活動in難波、千日前ビッグカメラ前です。そして、ゆめ風基金定期総会です。あれか、これかではなく、あれも、これもですよね。金集めの鬼になってる、ヒデです。
報道から伝わってくる、茫然自失に、心折れそうな、自分に鞭打つ夜です。
バクバクの会事務局員、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、河野拝
明日の朝は、必ずやってくる。

 
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■2011年3月24日 23:21 朝日新聞

22日救援レポート〓〓24日!
朝日新聞のゆめ風基金の記事掲載は、24日夕刊にありました。残念なことに、全国版ではなく、西日本版でした。でも、これで、少しは救援ガンバが増えればなぁと。24日には、疲労困憊のゆめ風基金スタッフの八幡君が東京で、被災障害者救援本部の事務レベルの話し合い。25日には、ゆめ風基金事務所に、河野が出向きます。26日には、神戸の障害者春闘集会で、河野が講演、救援支援を訴えます。救援本部統一救援カンパ活動は、大阪難波、千日前のビッグカメラ前。午後4時からは、新大阪駅前のココプラザで、ゆめ風基金総会です。
27日には、箕面市の障害者ネットの救援支援の共同カンパ活動が、箕面駅前周辺にて。28日と29日には、ゆめ風基金代表の牧口と副代表河野が、東京に出向き、救援本部のあれこれを打ち合わせ。マスメディアの取材を受ける予定です。
みなさんに心労をおかけしますが、ここが先導の場面です。へろへろと踏ん張りましょう。庭の桃の樹の花の蕾がピンク色に膨らんでいます。時は流れ、時代は、ボクたちの愛と行動を、明日の朝、昇る朝日のように待っています。
バクバクの会事務局員、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、河野拝

 
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◆2011年3月22日 23:29

被災地調査に入っていた、ゆめ風基金スタッフの八幡君の報告ですが、情報量が多過ぎるので、要点のみをお伝えします。詳しいことは、ゆめ風基金までお問い合わせください。
〓明日の23日の朝日新聞に、全国版で、割と大きくゆめ風基金のことが、記事掲載される予定です。大きな事件が無ければ飛ぶことはないと思います。永六輔さんのラジオ放送の効果もあって、ゆめ風基金事務所の電話は、パンク寸前です。ということで、電話回線を増やして対応しています。事務所を広く使うために、事務所と同じビルの二階に一部屋借りて、ボランティアの人たちが電話対応が出来るようにします。被災地では、ひとがいなくて、現地救援本部を一から構築しなければなりません。そのために、来週から、八幡君を2ケ月派遣。4月から、豊中サポネの若い人を、1ケ月派遣します。仙台は、大阪が、福島は、東京とあいえるが、宮城は、たすけっとがカバーします。それぞれの連絡は、ネットで検索してください。救援物資は、滋賀のポテトファームが搬送します。被災地では、ガソリンが無いので、移動が困難です。
〓24日には、被災障害者救援本部事務局レベルの会議を東京で持ちます。
〓現地の海岸線の街を見れば、あまりの惨状に茫然するばかりでした。いわき市は、原発のこともあり、人影は、全くありません。
〓3:18日、八幡君、ゆうとぴあとの話し合い。新潟から、仙台へ物資搬入を確認。17日、第一次物資搬入。19日、第2回の物資搬入。ALS患者向け医療物資とガソリン。バクバクの会折田事務局長から、人工呼吸器使用者のニーズがまだあり、搬入続行の問い合わせあり。必要があれば、何度でも搬入するとの回答。医療機材の費用は、ゆめ風基金に負担して欲しいとの要望あり。
〓たすけっとのメンバーは、体は動くが思考力は停止状態。救援本部から人に来てもらい、ゆめ風ネットとして救援活動をやりたいとのこと。
〓20日、自宅待機をしていたメンバーも集まり、仙台往診クリニックを窓口に、医療機材の供給を確認。訪問先多数で、現状聞き取り。
〓そのほか、報告は、時系列で多岐に渡ってありますので、関心のある部分の問い合わせは、ゆめ風基金までにお願いします。担当は八幡君です。いずれにしても、劣悪な環境は、厳然とあります。救援活動の強化が、必然です。とにもかくにも、資金を集めるのが、最も求められていますので、総力戦で取り組みましょう!
〓28日には、ゆめ風基金代表の牧口と河野が東京に行き、救援本部との話し合いと、戸山サンライズに避難している福島の障害者の人たちと面談します。28日には、テレビ局の取材を受ける予定です。
〓お伝えする情報が細切れになり申し訳ありません。でも、なるべく数多くお届けしますので、お許しください。バクバクの会事務局員、被災障害者支援ゆめ風基金副代表理事、河野拝:発

 
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◆「「ゆめ・風基金」とは」
 http://yumekaze.in.coocan.jp/toha.html

◆200411 「ゆめ・風基金」ホームページ内「新潟中越地震被災者支援のお願い」
 http://homepage3.nifty.com/yumekaze/hisaijyoukyou2.htm

 
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■言及

◆立岩 真也 2011/**/** 「もらったものについて・7」『そよ風のように街に出よう』81:-


*作成:? 更新:権藤 眞由美
UP:20110324 REV:20110325, 26, 27, 0403, 05, 06, 07, 09, 14, 15, 16, 21, 24, 25, .. 0504, 07, 09, 11, 17, 19, 25, .... 0612, 15 ... 0817, 0902, .. 26, ..1010, 20120220, 0223, 0308, 0309, 0318, 0418, 0522, 0528, 0613,0619, 0629, 20130206, 0216 
災害と障害者:東日本大震災  ◇河野 秀忠組織  ◇病・障害  ◇生存・生活 
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