■文献
◆播磨 靖夫 19860925 『“知”縁社会のネットワーキング』,柏書房,188p. ISBN-10: 476010318X ISBN-13: 978-4760103188 \1260 [amazon]/[kinokuniya] ※ t02
■催しなど
*森口さんより
■ケアする人のケア講演会シリーズ
「ケアする人のセルフケアを考える〜生き死にに根ざした哲学」
http://popo.or.jp/new/detail.php?cid=40
【1】2月2日(木)
生き死にを支える技術
講師 折元立身(パフォーマンス・アーティスト)
【2】2月8日(水)
生命に寄り添うケア 〜家族の悲嘆をサポートする組織づくり
講師 橋本洋子(山王教育研究所 臨床心理士)
【3】2月16日(木)
死を視野に入れた援助 〜看取りの技術とケアする人の成長
西村美智代(社会福祉法人サン理事長)ほか
【4】3月2日(木)
自分と出会う・他者と出会う 〜死生観を育む教育のあり方
講師 若林一美(山梨英和大学人間文化学部教授)
【5】3月9日(木)
いのちのケア・暮らしのケア
講師 細谷亮太(聖路加国際病院小児科部長・副院長)
■ケアする人のケアセミナー〜ケアする家族を支えよう
3月18日・19日
http://popo.or.jp/
以上
*依頼により掲載
Date: Wed, 24 Nov 2004 19:34:12 +0900
From: "エイブルアート"
Subject: フォーラム開催にともなう告知ご協力のお願い
たんぽぽの家・北田と申します。
いつもお世話になりましてありがとうございます。
私たちはアートを通した共生の社会づくり運動としてエイブル・アート・
ムーブメントを進めていますが、その中核となる理念に「ソーシャル・
インクルージョン(社会的包括)」という考え方があります。
このたび、下記の通り「アートとソーシャルインクルージョン アジア
フォーラム」を開催する運びとなりました。
香港、タイ、韓国、フィリピン、オーストラリア、日本から実践者、研究
者が集い、異なる存在、多様な文化が共生することを幸福と感じる社会を
つくるうえでの、アートがもつ社会的意義や役割を問い直します。
アートはアートのためにあるのではなく、人間を幸福にするためにあると
いうビジョンを、アジア各地での多様な事例や先駆的な研究から共有したい
と思います。
つきましては、多くの皆さんにご参加いただきたく、情報誌やウェブサイト
等にて告知にご協力くださいますようよろしくお願い申しあげます。
会期 2005年1月14日(金)〜15日(土)
会場 江戸東京博物館ホール
参加費 2日間参加 5,000円(学生3,500円)
1日間参加 3,000円(学生2,000円)*資料代含む
主催 財団法人たんぽぽの家
共催 エイブル・アート・ジャパン、芸術とヘルスケア協会
助成 独立行政法人国際交流基金アジアセンター
■プログラム
1日目 1月14日(金) 13時〜18時
プレゼンテーション
「グローバリゼーションと文化権」
佐々木雅幸(大阪市立大学大学院創造都市研究科教授)
キーノート・スピーチ1
「インクルーシブ・ソサエティとは何か」
石川准(静岡県立大学国際関係学部教授)
キーノートスピーチ2
「共生の時代におけるアートの役割」
逢坂恵理子(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)
トークセッション
「演劇による社会問題の解決〜市民教育の視点から」
アーニー・クロマ(フィリピン教育演劇協会〔PETA〕ワークショップ
カリキュラム・ディレクター/フィリピン)
プラディット・プラサートン(マカンポンシアター前芸術監督/タイ)
聞き手=播磨靖夫(財団法人たんぽぽの家理事長)
2日目 1月15日(土) 10時〜17時
事例報告1
「障害のある人とパフォーミングアーツの可能性」
エミリー・フォン・ウァイイン(香港障害者芸術協会副会長/香港)
定行俊彰(みやぎダンス心体表現の会代表)
事例報告2
「市民のエンパワーメント〜表現活動を通して女性が抱える問題を解決する」
スコーシア・モンキビッチ(ヘリコンダンス・ディレクター/オーストラリア)
小園弥生(財団法人横浜市女性協会)
事例報告3
「アートとアクセス」
キム・イキョン/ジュ・ユンジョン(「もう1つの見方」メンバー/韓国)
佐藤慶子(作曲家、メディアワークス主宰)
パネルディスカッション
「新しい時代の文化政策を問う」
杉浦幸子(ギャラリー・エデュケーター)
山口祐子(浜松NPOネットワークセンター代表
佐藤 泰(せんだいメディアテーク企画・活動支援室長)
コーディネーター=伊藤裕夫(静岡文化芸術大学文化政策学部教授)
●詳しいご案内・申し込みフォームはこちら
http://popo.or.jp/siasia.html
*依頼により掲載
ケアを学ぶ、ケアから学ぶ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ コミュニティ・カレッジ奈良 ┃
┃ 20004年9月開校 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
生きることは学ぶこと
学ぶことは生きること
21世紀は、「哲学とケアの時代」と言われています。
めまぐるしい社会の変化のなか、かつて多くの人が共有してい
た「生き死にの指針」が崩れています。自分が世界の中でどのよ
うに生き、そして死んでいけばいいのか、だれもが悩んでいます。
その答えを求めて考える態度としての「哲学」が必要とされてい
ます。
折しも、高齢社会の到来とともにケアのニーズが増加し、介護
や介助の技術を学ぶ機会は増えています。しかし、ケアとは介護
や介助といった身体的な援助のことだけではありません。気づか
いや思いやりといった、相手の心に寄り添う態度のことであり、
お互いの信頼をつないでいく行為でもあります。しかし、そのよ
うな意味での「ケア」について学ぶ機会はほとんどありません。
そこで、「ケアを学び、ケアから学ぶ」という営みを広げるた
め、「コミュニティ・カレッジ奈良」を開校します。ケアは、そ
れ自体が創造的な哲学の場です。苦しみや悲しみをかかえる人に
よりそうことで、その人とともに悩みながら、人の生き死にの指
針を学ぶことができます。
「コミュニティ・カレッジ奈良」では、地域において一人ひとり
が身近な人を気づかいながら、人生の哲学を学びあう〈ケアの文
化〉をつくっていきたいと思います。
★プログラムのご案内
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎「ケアを学び、ケアから学ぶ」コース
└────────────────────────────
☆「ケア学」基礎講座(全5回)
誰もがケアに関わることになる21世紀の課題を視野に入れなが
ら、「ケア」の基本的な考え方を学びます。
日 時 (1)9/15(水) (2)9/22(水) (3)9/29(水)
(4)10/6(水) (5)10/13(水)
各回とも14:00〜15:30 定員60人
会 場 奈良県経済倶楽部・大会議室(近鉄奈良駅前)
参加費 1回1,000円 5回4,000円
(未会員:1回2,000円 5回8,000円)
(1)ケアの文化と慈しみの心
【播磨靖夫:財団法人たんぽぽの家理事長】
21世紀は誰もがケアに関わる「ケアの時代」です。高齢の人が
増える社会とはどのような社会かを展望しながら、ケアの意味や、
ケアに関わる人の社会的な役割について考えます。
(2)地域社会の変化とケアをめぐる課題
【桂良太郎:奈良大学教授】
日本人の家族観や人間関係、福祉政策などを概観しながら、奈
良という地域の独自性や、高齢期を迎えた地域社会の課題につい
て、奈良における地域活動や身近な事例をとおして学びます。
(3)老いの心とそのサポート
【藤掛永良:奈良県臨床心理士会理事、元奈良大学教授】
年を重ねることはマイナスのイメージで捉えられがちですが、
心理学においては発達の一つの段階です。発達心理学をベースに、
老いをめぐる心とそのサポートのあり方を学びます。
(4)介護家族とケアする人のケア
【森口弘美:財団法人たんぽぽの家スタッフ】
高齢の人の介護は、その8割を家族が担っていると言われてい
ます。家族はどのような状況に置かれているのか、何をサポート
することが家族のケアにつながるのか、家族を支える試みを紹介
しながら考えます。
(5)ケアにおけるアートの役割
【森下静香:財団法人たんぽぽの家スタッフ、芸術とヘルスケア
協会事務局】
アートには人を癒す力があります。ここで言うアートは、人の
生きる環境そのものを深く美しいものに変えていくことを言いま
す。医療や福祉の現場にアートが取り入れられている国内外の事
例を紹介し、ケアにおけるアートの役割を考えます。
☆聴くことのレッスン
人と関わるとき、相手の話すことを「聴く」ことがとても大切
です。とりわけ、介護や子育てなどのケアに関わるときや、誰か
の相談にのったりするときには、相手の言葉を理解するだけでな
く、どれだけ相手のことを受けとめることができるかが重要にな
ってきます。
この講座では、聴くための基本的な技術やマナーとしての「傾
聴」を実践的に学びます。
2005年1月〜3月期 開講予定講座
その他、セルフケアの智恵や技術を学ぶ、「賢く、楽しく、健康
に生きる」ためのコースもあります。
★入会のご案内・参加申込み方法などは…
ウェブサイト
http://www.popo.or.jp/college/index.html
*依頼により掲載
======================================
福祉施設における「アート化」セミナー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
会期:9月18日(土)〜20日(月・祝)
会場:奈良市男女共同参画センターあすなら
たんぽぽの家アートセンターHANA
主催:財団法人たんぽぽの家
共催:エイブル・アート・ジャパン
☆ポイント
1)アメリカ・オーストラリアの障害のある人たちのアートスペー
スの最新事情について、視察研修報告を行います。そして、海外
との比較から日本における未来のアートスペースに必要な理念、
手法について考えます。
2)各地の福祉施設の「アート化」について、実践報告を公募しま
す。課題や成果を共有するよい機会となるだけでなく、採用され
た発表者はセミナー受講料が無料になります。
3)作品づくりだけを目的としたアート活動ではなく、身近な生活
のなかのアートについて考えます。分科会テーマのひとつとして
「障害のある人の高齢化と生活を楽しむ技術」をとりあげます。
4)会場の一部は、今年5月にオープンした「たんぽぽの家アート
センターHANA」です。地域に開かれた創造と交流の場に──
そんなコンセプトを反映した空間を実感していただけます。
5)セミナー開催中、たんぽぽの家アートセンターHANAギャラ
リーにて、サンフランシスコの先駆的なアートセンター「クリエ
イティブ・グロース」「クリエイティビティ・エクスプロード」
の作品展示と販売を行うとともに、それそれのセンターの様子も
紹介します。
★プログラムの詳細・参加申込み方法などは…
ウェブサイト
http://popo.or.jp/artka2004.html
Date: Mon, 16 Feb 2004 22:11:37 +0900
From: Tanpopo no ye
Subject: 「アートとソーシャル・インクルージョン」フォーラムご案内
お世話になっております。Bccにてお送りしております、重複ご
容赦ください。
来たる3月20日〜21日、春日大社の近くの「奈良県新公会堂」という
ところで、「アートとソーシャル・インクルージョン」フォーラム
を開催します。
ソーシャル・インクルージョンという言葉は、福祉や教育分野におい
て、最近よく耳にするようになりました。それを「アート」という切
り口とともに、もう一度現場・現実に即して考え、人権や文化といっ
たものに反映させていこう、というフォーラムです。
詳細はウェブサイトをご参照ください。ご参加をお待ちしております。
たんぽぽの家 北田
転載歓迎
┌─────────────────────────────┐
たんぽぽの家アートセンター開設記念
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「アートとソーシャル・インクルージョン」フォーラム
「ちがい」と「ちがい」をつなぐ社会
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
■2004年3月20日(土)〜21日(日)
■奈良県新公会堂 レセプションホールほか
ソーシャル・インクルージョンは、人間と人間のあいだの分断
や格差を生みだす構造を解消し、すべての人が平等に社会に受け
入れられるようにする概念です。
私たちは、「おなじ」と「ちがい」に社会的なバランスを与え
るアートの力に着目し、その力をいかして人間的なつながりのあ
る多様な社会をめざすことが重要だと考えています。アートには、
一人ひとりの存在の違いを際立たせるとともに、人と人をつなぎ
なおす力があるからです。
アートによってソーシャル・インクルージョンを推進していく
ための理念や方法について、イギリスやタイ、日本各地の実践例
にもとづき、一緒に考えてみませんか。
1日目───────────────────────────
▼キーノート・スピーチ1
【イギリスにおけるソーシャル・インクルージョン
〜アートとコミュニティ・ケア】
Mike White(イギリス・ダーラム大学「健康と医療におけるアー
トとヒューマニティに関するセンター」ディレクター)
▼パネルディスカッション
【ちがいを拒む社会・ちがいを認める社会】
佐々恭子(現代美術家/表現塾アートディレクター)
中川 真(音楽学者/大阪市立大学大学院教授)
保志場国夫(UFJ総合研究所主任研究員)
コーディネーター:橋爪紳也(大阪市立大学大学院助教授)
●パフォーマンス
ナムサダン奈良支部ムヨンとチャングの会マンナム
2日目───────────────────────────
▼キーノート・スピーチ2
【Art for All−タイにおけるアートの社会化】
Channarong Pornrungroji(チュラロンコン大学助教授)
▼分科会(選択)
1【アートによる社会問題の解決】
2【市民のエンパワーメントとコミュニティの再生】
3【美術館とアクセス視覚障害者との美術鑑賞の取り組みから】
4【開かれた文化施設−社会変化のためのセンターとして】
5【ケアにおけるアートの役割】
▼提言
【文化政策とソーシャル・インクルージョン】
佐々木雅幸(大阪市立大学大学院創造都市研究科教授)
└─────────────────────────────┘
■参加費 2日間参加2,500円/1日間参加1,500円 *資料代含
交流会2,000円
■主催 財団法人たんぽぽの家
■共催 エイブル・アート・ジャパン/芸術とヘルスケア協会
■助成 大和日英基金
■後援(予定) 奈良県/奈良県教育委員会/奈良市/奈良市教育
委員会/[特活]奈良NPOセンター
■お申込み/お問合せ
財団法人たんぽぽの家
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4
Tel:0742-43-7055 Fax:0742-49-5501
http://popo.or.jp/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
+++++
TANPOPO NO YE
3-25-4 Rokujo-nishi Nara-city, 630-8044 JPN
phone+81-742-43-7055 fax+81-742-49-5501
http://popo.or.jp/
◆[jsds:7791] 障害のある人の情報リテラシー研究集会
大阪市大の鳥海と申します。
以下、奈良のたんぽぽの家主催によるシンポジウムのご案内です。
長文で恐縮ですがよろしくお願いいたします。
=============================================================
(転載大歓迎)
障害のある人の情報リテラシー研究集会
〜生きる力を高める情報環境の整備〜
私たちが暮らす社会にはたくさんの情報があふれています。技術が発達した今で
は、テレビやラジオ、新聞、ほかにもパソコンや携帯電話などをつかって必要な情報
を手に入れることができるようになりました。これからの時代には、情報とうまくつ
きあっていくことがますます重要となります。
しかし一方で、障害のある人や高齢の人の多くは、情報を手に入れることが困難だ
ったり、情報をもとにコミュニケーションすることが苦手だったりします。このまま
では情報格差による不公平さがより開いていくことになります。本当の意味での情報
社会とは、誰もが情報にアクセスでき、その情報をつかって自分らしく生きることの
できる社会ではないでしょうか。
そこで私たちは、昨年4月より、障害のある人の情報環境をどのように整備すれば
良いのかを考える研究会の開催や、調査、プログラム開発などを行ってきました。お
りしも2003年4月からは、これまでの障害者福祉の制度が支援費制度に変わり、
障害のある人が、さまざまな情報のなかから、自分にあったサービスを選択して、自
分が人生の主役となる時代がはじまります。
研究集会では、障害のある人たちにとっての情報のあり方についての現状を報告し、
障害のある人本人や福祉施設ではたらく人たち、教育関係者、メディア関係者たちと
問題点を共有したいと思います。そして、障害のある人たちが情報とうまくつきあっ
ていく、つまり情報リテラシー(情報を読み解く力)を高めていくためには、どのよ
うな取り組み、システムが必要なのかを議論し、情報社会のなかで一人ひとりが人間
として豊かに生きることができる権利があることを確認したいと思います。
◆日 時 2003年3月23日(日) 10:00〜17:00 (受付9:30〜)
◆場 所 富士ゼロックス株式会社・本社講堂 (赤坂ツインタワービル東館3F)
営団地下鉄銀座線・南北線 溜池山王駅 12番出口より徒歩1分
◆主 催 社会福祉法人わたぼうしの会
◆助 成 社会福祉・医療事業団(高齢者・障害者福祉基金)
◆協 力 富士ゼロックス株式会社、富士ゼロックス端数倶楽部
◆参加費 2000円(資料代) ※当日、会場にて申し受けます。
お弁当(お茶付き)をご希望差のかたは別途1,000円を申し受けます。
◆申込締切 3月15日(土) ※定員180人になり次第締め切ります
◆申込方法 申込フォームに必要事項をご記入のうえ、下記事務局までFAXもしく
はE-mail、郵送でお申し込みください。参加票をFAXもしくは郵送でお送りさせて
いただきますので、当日必ずご持参ください。
◆お申し込み・お問い合わせ
「障害のある人の情報リテラシー」研究集会 事務局 担当/山本、増子
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 たんぽぽの家内
TEL 0742-43-7055 FAX 0742-49-5501 E-mail kanko@popo.or.jp
詳細・メールでの申込はこちらをご覧ください http://popo.or.jp/literacy.html
◆プログラム
・基調講演 障害のある人の情報保障
野沢 和弘(全日本手をつなぐ育成会 権利擁護委員)
・特別講演 スウェーデンにおける特別教育
リリ=アン サーベルストローム (スウェーデン特別教育協会 アドバイザー)
・報告@ メディアによる情報支援のこれから
濱田 英雄(株式会社ユーディット 主任研究員)
・報告A テクノロジーによる情報支援のこれから
山田 栄子(財団法人ニューメディア開発協会 推進グループ 次長(福祉情報化担
当))
・研究発表@ 「思い」を言葉にするプログラム
武田 康晴(華頂短期大学 講師・本事業研究員)
・研究発表A わかりやすい契約
江崎 真喜(たんぽぽ生活支援センター 相談支援事業担当・本事業研究員)
・シンポジウム 個の実現を支える情報支援のあり方を考える
佐藤 忠弘(五大エンボディ株式会社 代表取締役)
岩下 恭士(毎日新聞総合メディア事業局企画室)
増子 大介(社会就労センターたんぽぽの家 施設長・本研究事業研究員)
谷口 明広(自立生活問題研究所 所長)【コーディネーター】
◆「病と人間の文化」フォーラム
●趣旨
「病む」ことは人間にとって自然な営みの一つであり、人は「病む」ことをなげき
ながらも、病気と対話し、「病む」体験を通し、新しいいのちを生きていくことがで
きます。そして、そのために必要なのは、自分の生身のからだへの深い信頼であり、
自分の尊厳を敬うこころであり、なにより病や老いを受け入れる文化です。
私たちは、人間が生きていることの証の一つである病や老いに対して、アートを通
して主体性と自律性と人間性を回復していくことを提案します。なぜなら、アート
は、一つひとつのいのちの多様性に光をあてるとともに、いのちの痛みを分かち合う
文化をつくっていく力があるからです。
このフォーラムでは、人間の内なる自然の力を回復させていくアートの可能性につ
いて考え、そこから生老病死のある豊かな文化・新しい生命観を築いていきたいと思
います。
●2002年3月15日(金)−16日(土)
●奈良市ならまちセンター市民ホール
●参加費
2日間5,000円(学生3,000円) 1日間3,000円(学生2,000円) 映画1,000円
※芸術とヘルスケア協会の会員は割引きあり。
●主催 芸術とヘルスケア協会/財団法人たんぽぽの家
●内容
◎3月15日(金)
○基調講演「癒しと文化」:立川昭二(歴史家。北里大学名誉教授。専門は医療史、
とくに文化史・心性史の視座から病や死を追求。)
○パネルディスカッション「こころの病と表現活動−コミュニティ・ケアへの試み
−」:
宮田美光(網走障害者芸術文化協会代表)、玉木慈子(精神障害者共同作業所ほっと
ハウススタッフ)、織田信生(美術作家)、播磨靖夫(財団法人たんぽぽの家理事
長)
◎3月16日(土)
○対談「こころとからだを考える−内なるリズムを取り戻す−」:高安マリ子(ダン
スセラピスト)、鷲田清一(大阪大学大学院教授)
○報告1「癒しとしての表現活動」:安彦講平(平川病院・東京足立病院<造形教
室>主宰
○報告2「若者たちの自分をみつめる時間」:佐藤仁美(臨床心理士)
○報告3「いのちと希望のアート」:金田亜可根(ホスピス研究会OKAZAKI代表)
○映画「遠足」上映
●関連企画
◎連続講座 「こころの病と表現活動」
○2月16日(土)講座 「癒しとしての表現活動」
○2月17日(日)ワークショップ 「共同制作としての集合まんだら」
○2月28日(木)講座 「ダンスセラピーの試み」
○3月17日(日)ワークショップ 「コラージュ療法」
○会場 たんぽぽの家ホール
◎展覧会「癒しとしての自己表現」展
○3月9日(土)〜17日(日)
○会場 奈良市ならまちセンターギャラリー他
●詳しいお問い合わせはこちらまで。
芸術とヘルスケア協会事務局
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 財団法人たんぽぽの家内
TEL:0742−43−7055 FAX:0742−49−5501
E-mail:art-care@popo.or.jp
URL:http://popo.or.jp/art-care/
--
*************************************************
■「芸術とヘルスケア」のメーリングリストをたちあげました。
参加ご希望の方は、http://www.egroups.co.jp/group/art-care/まで
アクセスしてください。
■芸術とヘルスケア協会
630-8044 奈良市六条西3-25-4 たんぽぽの家内
TEL.0742-43-7055 FAX.0742-49-5501
URL http://popo.or.jp/art-care/
mailto:art-care@popo.or.jp
Help URL : http://help.egroups.co.jp/
Group URL : http://www.egroups.co.jp/group/art-care/
Group Owner: art-care-owner@egroups.co.jp
◆財団法人たんぽぽの家内「ケアする人のケア」研究委員会事務局
[Email] carecare@popo.or.jp
[FAX] 0742-49-5501
[郵 送] 〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4 財団法人たんぽぽの家内
「ケアする人のケア」のメーリングリスト
http://www.egroups.co.jp/group/carecare/
◆「ケアする人のケア」研究集会
《2001.10.20(土)-21(日)/場所は東京の青少年総合センター》
基調講演:立岩真也(信州大学医療技術短期大学部助教授)
「弱くあることの自由」(与えられた題)
REV:...20040906 20081113
◇
NPO