NPO市民健康ラボラトリー
last update:20200930
■概要と理念
2012年創設
代表 小田博子
今、電磁波過敏症や化学物質過敏症、慢性疲労症候群や線維筋痛症などの新しい病気が増えている。海外では、これらの病気には共通点が多く、発生するメカニズムも共通しているという研究が進んでいる。日本の縦割り診療科では共同研究もなかなか進まないので、医療がカバーできない部分を患者が助け合い情報を共有し、自分たちを守るために役立てる。
理念
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増え続ける化学物質過敏症、電磁波過敏症、線維筋痛症、慢性疲労症候群などの病気に関して、環境や食も回復のための重要なファクターと捉える。これらの病気の予防や回復のため、より良い環境や食の実現を目指す。
- 化学物質過敏症、電磁波過敏症などの環境病、線維筋痛症、慢性疲労症候群などの患者が助け合う。
- これらの疾患には化学治療などが奏功しないことが多い。現在の健康保険で行う治療の中にこれらの患者の治癒に繋がる治療を含めて行くよう希望する。
- 化学物質過敏症、線維筋痛症などの疾患は、重篤になると通学や就労などの社会生活ができなくなる。障害者差別解消法に準拠し、患者への理解および公的な支援体制の充実を希望する。
- 病気を予防し、新しい病気、難病からの回復を目指す。
NPO市民健康ラボラトリーHP
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現在活動休止中
*頁作成:中井 良平
UP:20200930 REV:
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障害学
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組織