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RAFIQ 20006

RAFIQ
http://www.itrek.jp/%7Erafiq/


◆2006/06/20 6月20日世界難民の日にむけた特別企画
◆2006/09/23 
RAFIQ5周年集会 難民と一緒に暮らせる街に



 
 
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*田中さんより

このメールは在日難民に関心のある方にBCCで送っています。
いつもご協力ありがとうございます。

<転送歓迎>
**********************************

<6月20日世界難民の日にむけた特別企画>
@@@@6月20日世界難民の日に考える
     難民が難民となるために私たちは何をすべきなのか@@@@@@@@
        −カナダ、ニュージーランド、そして日本−

自国での迫害を逃れてやってくる難民たち、しかし彼らが「難民」となるには、入国
収容、日々の生活、立証など、多くのハードルがあります。

2005年、ビルマ難民マウンマウンさんは、難民不認定処分・地裁敗訴後、高裁で
劇的な逆転勝訴により、「難民」となりました。彼がそこに至るまでには、日本への
密航、上陸と同時に1年半にわたる収容、難民不認定、放免後も続く生活不安、
立証努力、 地裁の敗訴、再収容の恐怖との戦いなど、長く苦しい道のりを経なけ
ればなりませんでした。そして、孤独な日々に寄り添った、ビルマの民主化運動に
支援運動の蓄積、保証人の存在、面会し、励まし仮放免を働きかける支援者の
存在、立証活動・証拠収集のために働く多くの人々、そして政府の難民行政を動か
すさまざまな市民運動の存在がなければ、この勝訴の日は来なかったでしょう。
彼の経験は、「難民が難民となる」ために何をすべきなのかを私たちを知るヒント
を与えてくれるはずです。

一方で、難民受け入れで日本のはるか先を行く国々の経験も、私たちが考える
ヒントを与えてくれるはずです。

私たちは、後世の歴史家が、「一部の国では、『奴隷』という言葉に代わる婉曲
な表現として外国人という言葉が用いられるようになり、このカテゴリーに属する
人々は、不利益な仕事に従事し、しばしば司法的手続きによらず身柄を拘束さ
れた」と記述することになる時代に生きています。そして今この国には、指紋を
差し出し、人間としての尊厳を断念しないかぎり入国できなくなる日が訪れようと
しています。難民は、不寛容が支配し人間の尊厳が否定された国に生まれるこ
とがどのような帰結をもたらすかを教えるために遣わされた貧しき使者であるか
のようです。難民を裁く人々が、いつか裁かれていたのが自分たちであることに
気づく日が来るかもしれません。

昨年改正入管・難民法が施行され、難民を審査する「参与員制度」がスタート
しました。私たちは、国民の人権意識を凌ぐ裁判官も参与員もいただくことは
できません。難民 受け入れの土壌を作るのは、一部の専門家ではなく、私
たち市民です。

難民の日を機に以下のお二人を招いて私たちの可能性を探ってみたいと思
います。ぜひご参集いただけますようお願いいたします。     

@@@難民鎖国日本を変えよう!
         難民に在留資格を!難民を収容しないで!@@@@@@@@

日時   6月18日(日)午後1時半〜7時
場所   中津芸術文化村ピエロハーバー (大阪市北区中津6-1-10)
     阪急中津駅から 徒歩1-2分・地下鉄中津駅から徒歩5-6分梅田・大阪駅から徒歩 10-15
地図  http://www2.odn.ne.jp/sugar-town/map.html

チラシ RAFIQのHPのトップから http://www.rafiq.jp/

<1時半〜7時>
●難民とのトーク●世界の難民写真展(UNHCR協会提供) ●ビデオ上映 ●各団体のブース

<午後2時〜4時半>***記念講演****** 
*カナダとニュージーランドの難民認定制度
     新垣(あらかき) 修(おさむ) さん・・・志學館大学助教授、法学部  
*日本で難民認定を受けて
    マウン・マウン さん ・・・・・・・ 2005年難民認定者 ビルマ難民



●難民申請者の声 ●支援者からの声 ●質疑応答など

入場券一般(学生):前売800円(500円) 当日1000円(800円)
小学生・中学生・高校生無料    ボランティアスタッフ・ブース出店団体募集中

主催:世界難民の日2006・難民鎖国・日本を変えよう実行委員会
連絡先:   TEL、FAX:06-6922-8939(岩田)
FAX:  072-684-0231  k-tanaka@pa2.so-net.ne.jp (田中)

*賛同のお願い。ボランティアで運営していますので資金が足りません。
ご協力をよろしくお願いいたします。
別紙用紙に記入し、以下の口座か実行委員にお渡しください。
必ず、「難民の日」とご記入ください。

郵便口座
口座番号:14360−66776681
口座名義:RAFIQ


 
 
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 *田中さんより

このメールはBCCで複数の方に送っています。

いつもRAFIQへのご支援・ご協力ありがとうございます。
おかげさまでRAFIQが出来てから5年目に入りました。
日本に住んでいる難民や難民申請者の方達のことが少し
ずつですが皆さんに知られ、少しづつ良い方向での変化も
見られて来るようになりました。

この1年間を振り返っての集会と、当事者である難民の方と
一緒に支援のあり方を考える場を企画しましたのでぜひ
ご参加ください。

<転送歓迎>
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▲▲▲RAFIQ5周年集会▲▲▲
 ::::::::::::::::::難民と一緒に暮らせる街に:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

入管に収容されていたアフガニスタン難民を知ってから、もう5年!
5年の間 私たちは、
仮放免されてほっとしたり、裁判に一喜一憂したり……、
難民申請者の思いを共有することにがんばってきました。
だけど、仮放免後の生活は、在留資格がないから、
普通に生活できなくてなかなか大変。
どうしたら、難民と一緒に暮らせる街になるのだろう。
どう考える? 何をしたらいい?
当事者とその家族も、ほかの支援団体の人もいっしょになって、
楽しみながら、みんなができること、考えていこう!
   皆さんのご参加をお待ちしています

● RAFIQのこの1年間の報告・・・難民・入管関連の映像など
● 難民・難民申請者の声
● 難民・難民申請者を囲んでわいわい

日時  9月23日(土・祝) 午後1時〜4時

場所 高槻総合市民交流センター 視聴覚室
(JR高槻駅下車すぐ、阪急高槻市駅北へ徒歩5分)駐車場あり

地図は http://www.city.takatsuki.osaka.jp/db/kurasu/images/koryu.gif


資料代 600円(会員500円)

▲ぜひRAFIQの会員に
・会費 年間(9月〜翌年8月) 
    一般3000円  学生1000円  賛同会員10000円
会費はこちらへ   郵便口座 ぱるる
口座番号:14360−66776681
口座名義:RAFIQ


UP:20060517 REV:0915
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