HOME > 組織 >

パレスチナの平和を考える会

www.palestine-forum.org

last update: 20160627


■上映&対談、他

「パレスチナ 民族共生の未来を考える」特別企画のご案内
==============================================================
●『アルナの子どもたち』と民族共生の未来●

  ======★10月16日(日)京都★=======
==============================================================

イスラエル占領下のパレスチナ難民キャンプにおける生と死を描いた映画
『アルナの子どもたち―パレスチナ難民キャンプでの生と死』の日本語版
完成を記念して、ジュリアノ・メル=ハミース監督を迎え、上映会と対談
を行います。

◆ドキュメンタリー上映
 『アルナの子どもたち―パレスチナ難民キャンプの生と死』
(日本語版 84分 イスラエル、2003年)
   Tribeca映画祭最優秀ドキュメンタリー賞、
   HotDocsカナダ国際ドキュメンタリー映画祭第一席、
   チェコ共和国人権ドキュメンタリー国際映画祭最優秀作品賞

◆対談 ジュリアノ・メル=ハミース(『アルナの子どもたち』監督)
          ×
    金光敏(コリアNGOセンター事務局長、教育コーディネータ)

◆日時:2005年10月16日(日)
   13:00〜14:45 上映/15:00〜17:30 対談

◆会場:京都大学 吉田南キャンパス
     人間・環境研究科棟 地下大会議室
     JR京都駅から市バス「京大正門前」下車 東大路通 西門そば
    地図 http://www.h.kyoto-u.ac.jp/jinkan/top/map.html

◆資料代:500円
==============================================================

[ジュリアノ・メル=ハミース]--------------------------------
イスラエルの俳優、監督。ユダヤ人の母とパレスチナ人の父の間に生まれる。
「もうひとつのノーベル平和賞」を受賞した母アルナ・メルがジェニン難民
キャンプで始めた子どもの演劇活動にかかわる。2002年イスラエル軍のジ
エニンへの侵攻後、劇団に参加していた子どもたちを訪ねてつくったのが『ア
ルナの子どもたち』。

[金光敏(キム・クァンミン)]--------------------------------
1971年大阪生まれ 在日3世。大阪市立大学院卒。
特定非営利活動法人コリアNGOセンター事務局長/教育コーディネーター。
公立学校に学ぶコリアンの子どもたちの民族学級設置など多民族・多文化の子
どもたちの教育環境整備、学習づくりのコーディネーターとして実践、
提言活動に関わる。
著書に『多文化共生の教育とまちづくり』(共著、アジア太平洋人権情報セン
ター)、『日本の民族差別』(共著、明石書店)ほか。

==============================================================
主催:京都大学大学院人間・環境学研究科 共生文明学専攻 岡真理研究室
   特定非営利活動法人 パレスチナの子どものキャンペーン
企画協力:パレスチナの平和を考える会
連絡先:TEL:03-3953-1393
    FAX:03-3953-1394
    (パレスチナの子どものキャンペーン)
==============================================================

● 映画『アルナの子どもたち』について ●

 イスラエルの平和運動家、女優のアルナ・メル=ハミースは第1次インティ
ファーダのさなかの1989年、イスラエル占領下で公教育が崩壊したパレスチナ
の子どもたちのために、ジェニン難民キャンプでオルターナティヴな教育プロ
ジェクトを開始、キャンプに泊り込み、子どもたちに勉強だけでなく、絵画や
ダンスなど自己表現の仕方を教える。

 93年、スウェーデン議会から「もうひとつのノーベル平和賞」を受賞したア
ルナは、その賞金をもとにキャンプに子ども劇団を設立、息子のジュリアノも
活動に加わり、子どもたちの演技指導にあたる。才能あふれ希望に満ちた子ど
もたちと、ジュリアノやアルナとのあいだに、信頼の絆が結ばれてゆく。閉塞
状態と暴カ的な雰囲気の中で成長していた子どもたちは、占領下で日々、体験
する怒りや痛み、恐怖を演劇を通して表現することを学ぶ。演劇を通して世界
は広がり、子どもたちの夢は膨らむ。

 だが、アルナが亡くなった1996年頃からオスロ合意後の和平ムードが壊れ、
イスラエルによるパレスチナの封鎖や攻撃が強まる。ジェニンでの活動も衰退
し、子どもたちの劇場は閉鎖、ジュリアノもジェ二ンと疎遠になってしまった。
そして、2000年、第2次インティファーダが始まり封鎖も強化される。 

 2002年4月、イスラエル軍はジェニン難民キャンプに大規模な軍事侵攻を行
なう。500軒近い民家が被壌され、その跡は更地にされ多くの犠牲者が出た。
 ジュリアノはジェニン再訪を決意。外出禁止令が数日間、解除された間隙を
ぬってジェニンに戻った彼は、そこで、アルナが愛した子どもたちのその後の
人生と死を知る。イスラエルの砲弾を受けた少女が自分の腕の中で死んでいっ
た経険から、イスラエルの街で自爆攻撃を行なった者。その親友や弟も、キャ
ンプ防衛隊のメンバーとして戦闘で死んだ。死者たちのポスターがキャンプ中
を埋め尽くす。残った青年達も、ある者は武装組織のリーダーとなり、ある者
は救急隊員として武器を取らない道を選択していた。ジュリアノは、こうした
青年たちと行動をともにし、インタビューするなかで、選択の余地が無い人生
を淡々と生きていく彼らの姿をカメラに収める。

 この作品は占領と圧迫の中で短い人生を燃やした青年たちへのオマージュで
あり、少年たちの友情の記録である。そして、彼らにはもっと別の人生があっ
たに違いないという苦い思いが込められる。

(※日本語版DVD、販売予定)

==============================================================

● 対談 「アルナの子どもたち」と民族共生の未来 ●

 占領の物理的暴力と構造的暴力のなかで、人間性を否定され、尊厳を奪われ
て生きる子どもたち。パレスチナにユダヤ人の祖国イスラエルを建設すること
は植民地主義であるという信念のもとに、人権を否定されたパレスチナ難民の
子どもたちに、自由と解放と、不正への怒りと、そして未来への夢をアルナは
教える。

 だが、ジェニン難民キャンプは徹底的に攻撃され、破壊され、青年たちは殺
されてゆく。瓦礫の海と化したキャンプは、他者と共生する未来を両者がとも
に想像/創造する可能性に対する徹底的な憎悪と破壊の証だった。
 
 いま、日本社会では「多文化共生」がさかんに唱えられる。だが、果たして
それは、社会の支配的マジョリティがなんの痛みも覚えることなく口にしてい
るような、口当たりのよい言葉、なのだろうか。「在日」の子どもたちの教育
問題を通して、日本社会における「多文化共生、多民族共生」に実践的にかか
わっておられる金光敏さんをもう一人のゲストにお迎えし、ジュリアノさんと
対談していただき、ジェニン難民キャンプの少年たちの生と死という出来事を
通して「民族共生」の未来について考えたい。

================================================

● プレ企画 映画『ジェニン、ジェニン』上映会 ●

================================================

プレ企画として、ムハンマド・バクリー監督が、2002年4月、イスラエル軍の
侵攻に見舞われたジェニンを撮ったドキュメンタリー『ジェニン、ジェニン』
の上映会を、10月12日(水)、14日(金)に行います。
いずれも上映は19時半(午後7時半)から。

上映に先立ち、18時半(午後6時半)から、
学生による報告会「ジェニンとは何か」(矢野可奈子・京大院生ほか、12日)、
講演「ジェニン:絶対零度のトポス」(岡真理・京都大学教員、14日)
があります。

日時:  10月12日(水)18 : 30 レクチャー「ジェニンとは何か」
            19 : 30〜20 : 30 上映 
     10月14日(金)18 : 30 講演「ジェニン:絶対零度のトポス」
            19 : 30〜20 : 30 上映
◆開場:18時               
  
会場:京都大学 吉田南キャンパス
   人間・環境学研究科棟 地下会議室
   地図 http://www.h.kyoto-u.ac.jp/jinkan/top/map.html

☆ 以下のサイトで、イスラエルの平和活動家、ウリ・アヴネリが、『アルナの
子どもたち』について、『ジェニン、ジェニン』と比較しながら論じたエッセー
「パレスチナのロミオ」が読めます。

http://www32.ocn.ne.jp/~ccp/news/aqusa5/050322arna.html


 
>TOP

*役重さんより

役重です。

直前の案内申し訳ないですが、この間、ヨルダンのパレスチナ難民の聞き
取り調査をされている清末愛砂さんの話を聞く場を今月19日に持ちます。
お気軽にご参加ください!!

【転載・転送大歓迎】

〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜

     パレスチナの平和を考えるトークカフェ in 新世界

 パレスチナ難民の声を聞く ― 「日本人フェミニスト」の視点から ―

〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜・〜☆〜


日 時●9月19日(月・休) 16:30〜18:30(16:00開場)

会 場●cocoroom(フェスティバルゲート4F、tel:06-6636-1612)
    http://www.kanayo-net.com/cocoroom/

    地下鉄「動物園前駅」5番出口/JR「新今宮駅」下車すぐ
    南海「新今宮駅」下車5分/阪堺電鉄「南霞町駅」下車すぐ

ゲスト●清末愛砂(ジェンダー法学/同志社大学政策学部嘱託講師/
    アジア女性資料センター運営委員)

参加費●1000円(1ドリンク付)

主 催●パレスチナの平和を考える会 www.palestine-forum.org
連絡先●090-9273-4316、ysige@ysige@hotmail.com(やくしげ)

           *  *  *

今年2度にわたってヨルダンのパレスチナ難民キャンプを訪ね、そ
こに暮らす女性たちの声を中心に聞き取りをされてきた清末さんに
現地の映像を交えながら話をしていただきます。

「ガザ撤退」の報道のなか、中東和平について多くが語られるよう
になってきていますが、パレスチナ難民の状況が省みられることは
ほとんどありません。そうしたなか、彼女/彼らの声に今あらため
て耳を傾けることの意味について、参加者一人ひとりの視点から考
え、深めることができれば思います。


 
>TOP

 *役重さんより

当会のニュースレター『ミフターフ』の第10号を発行しました。
今回のテーマは「パレスチナの女性と子ども達は、いま」です。
大きく動いているパレスチナ情勢をさまざまな角度からフォロ
ーしていこうと、毎号苦闘しています。内容はメールの最後
に紹介しています。

今号より購読をご希望の方は、下記の郵便振替口座に
当会の賛助会費(一口2000円/年)をお振り込みください。
振込用紙の通信欄に「第10号より希望」とご記入ください。

郵便振替口座:00920−3−97161
加 入 者 名 :パレスチナの平和を考える会

第9号以前のバックナンバーをご希望の方は、希望の号数を通信
欄にご記入の上、一部あたり200円を賛助会費に追加してお振り
込みください。

バックナンバーの目次と表紙は、当会のホームページで見ること
ができます。
http://www.palestine-forum.org/miftah/

当会の活動は、賛助会費で成立していますので、この機にぜひ、
賛助会員になっていただければと思います。よろしくお願いします。


/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-
ミフターフ第10号「パレスチナの女性と子ども達は、いま」
         (2005年4月発行)
-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/

【内容】(A4、16ページ)
・敗戦60年の日本で考える「パレスチナ和平」 役重善洋
・緊急行動・バヌーヌさんに自由を!
・継続する難民化と2度にわたる家の喪失 清末愛砂
・私の会ったパレスチナ女性 日西真理
・書評『まんが パレスチナ入門』 橋本芙美江
・パレスチナの子どもの状況 DCI/PS
・E-1計画:存続可能なパレスチナ国家の終わり ジェフ・ハーパー
・インターネットから見えるパレスチナ/イスラエル (1)
・活動報告 古居みずえさん講演会報告
・パレスチナ料理レシピ(10) 菅瀬晶子
・アルカサバ・シアター観劇メモ
・お薦め情報「アラビアンレストラン サハラムーン」
・・・などなど。

【発行】パレスチナの平和を考える会
 email. ysige@hotmail.com
 tel. 090-9273-4316
 URL. www.palestine-forum.org


 
>TOP

 *役重さんより

各位

役重@パレスチナの平和を考える会、です。
今週末の日曜日の企画案内です。
外国人の立ち入りが厳しく制限されているガザの状況や、
「停戦合意」後も続く「隔離壁」建設の状況等について、
報告をしていただきます。

【転載・転送歓迎】
*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
 3/6(日) 古居みずえさん・パレスチナ現地報告会のご案内
*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*

軍事占領下に生きる女性と子ども達
〜フリージャーナリスト古居みずえさんのパレスチナ現地報告〜

     ◇  ◇  ◇

長年、パレスチナに生きる人びと、とりわけ女性と子どもに焦
点をあてて取材をされてきた古居みずえさんに激動のパレスチ
ナ情勢を映像を交えて報告していただきます。ぜひ、ご参加く
ださい。

------------------------------------------------------

日 時●2005年3月6日(日) 14:00〜16:30(13:30開場)

講 師●古居みずえ

1948年、島根県生まれ。難病を患い闘病生活の後、写真展でパ
レスチナ問題に出会う。会社員生活にピリオドをうち、1988年
からパレスチナ取材を始める。イスラエル占領下に生きるパレ
スチナの人々、特に女性たちの生きざま、そしてイスラム社会
に生きる女性たちの生活を撮り続ける。ビデオカメラによる取
材も開始。NHKなどのTV番組に発表。主な著書に、『イン
ティファーダの女たち』(彩流社)、『匿されしアジア―ビデ
オジャーナリストの現場から』(風媒社)。写真展『抵抗の大
地から―パレスチナの女たち』を発表。

会 場●ドーンセンター 4階・大会議室3
   (大阪府立女性総合センター)
   TEL.06-6910-8500、中央区大手前1-3-49
   http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html
  ・京阪/地下鉄谷町線天満橋駅1番出口から東へ徒歩4分
  ・JR東西線大阪城北詰駅2番出口から西へ徒歩6分

参加費●1000円(資料代込み)
   ※平和を考える会賛助会員は800円
   ※中高生は500円、小学生以下無料

お問い合わせ●パレスチナの平和を考える会
   fax :06-6694-9134
   携帯:090-9273-4316
   e-mail:ysige@hotmail.com
   URL :www.palestine-forum.org


 
>TOP

*役重さんより

皆さま

役重です。
関西圏の方、以下の講演会を企画しておりますので、是非
ご参加ください。


※このメールは、複数のメーリングリストに同時送信しています。
重複受信された方は、何卒、ご了承ください。

【転送・転載大歓迎!】
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
◆ 9・12(日) アッザーム・タミーミーさん講演会のご案内 ◆
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

9・11から3年、「テロとの戦い」が世界中で唱和され続けるなか、
イラク・パレスチナ情勢は、アメリカが構想する「和平」や「秩序」
を徹底的に拒否し、ますます混迷の度を深めているように見えます。

本当の「和平」を実現するために、私たちが今考えるべきこと、やる
べきことは何なのか、パレスチナ人のイスラーム政治研究者、アッザ
ーム・タミーミーさんとともに探っていきたいと思います。


:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   パレスチナ人研究者が語る 中東和平とパレスチナの今後
   〜・〜・〜祖国・抵抗・イスラームの視角から〜・〜・〜
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

日 時 ● 9月12日(日) 午後2時〜4時30分(開場1時30分)

講 師 ● アッザーム・タミーミーさん

1955年パレスチナ出身。イギリス在住。マークフィールド高等教育学院
助教授。イスラーム政治思想研究所(ロンドン)所長。イスラーム運動
に詳しく、BBCやアルジャジーラなどでコメンテーターとして活躍。
現在京都大学に客員として滞在中。

会 場 ● 日本基督教団阿倍野教会
    (阿倍野区阿倍野筋5-13-17、tel: 06-6653-6666)

【行き方】
・地下鉄谷町線阿倍野駅6番出口より阿倍野筋を南へ5分
・JR天王寺駅/近鉄あべの橋駅より阿倍野筋を南へ15分
・阿倍野警察署の裏手すぐ
【地 図】
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=34.38.5.750&el=135.30.44.399&la=1&sc=3&CE.x=256&CE.y=259

参加費 ● 1000円(資料代込)※「平和を考える会」賛助会員・800円

主 催 ● パレスチナの平和を考える会 www.palestine-forum.org
連絡先 ● Tel. 090-9273-4316, Email. ysige@hotmail.com(やくしげ)


 
>TOP

*やくしげさんより

【転載・転送歓迎】
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
  6・27(日)◆ 藤 田 進 さ ん 講 演 会 の ご 案 内 ◆

混迷する中東情勢を読み解く〜イラク・パレスチナ民衆と私たち〜
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

日 時 ● 2004年6月27日(日) 午後2時30分〜5時(開場2時)
講 師 ● 藤田進
 東京外国語大学教員。アラブ現代史専攻。主にパレスチナ問題の歴史
 的考察に取り組み、難民キャンプ住民聞き取り調査とアラブ歴史資料
 を照合して第2次大戦後のパレスチナ民衆史叙述を目指している。
 主著『蘇るパレスチナ』(東京大学出版会)
会 場 ● 大阪聖パウロ教会(大阪市北区茶屋町2-30)
行き方 ● 阪急梅田茶屋町出口から徒歩1分
     http://www.nskk.org/osaka/church/paul/map/map1.gif
参加費 ● 800円(パレスチナの平和を考える会賛助会員500円)

主 催 ● パレスチナの平和を考える会 www.palestine-forum.org
連絡先 ● Tel: 090-9273-4316 Email: ysige@hotmail.com(やくしげ)

米英によるイラク占領が混迷の度を深める一方、パレスチナにおけるイ
スラエルの占領政策はエスカレートの一途をたどっています。大国の植
民地支配と覇権主義に苦しんできたこの地域の人々にとって、9・11
以降アメリカが主導して樹亜t「対テロ戦争」は、どのような意味を持
っているのか?日本と中東との関係において自衛隊イラク派兵が持つ意
味は?長年にわたり中東・パレスチナ問題を追及してこられた藤田進さ
んに、現在の中東情勢の背景と今後の行方について話して頂き、日本に
住む私たちがいかにこの問題について向き合えるのか、ともに考えてい
きたいと思います。

 
>TOP

Date: Thu, 10 Jun 2004 04:48:39 +0000
Subject: [kdml:0259] 6/12(土)◆パレスチナ農民、ファエズ・タネブさんを囲む会

■関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) http://www1.vvjnet.biz/kdml

[略]

今週の土曜日に以下の企画があります。
よろしければ、ご参加下さい。

複数のMLに送っていますので、同時受信された方はご容赦下さい。

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
6/12◆「パレスチナ農民が語る『隔離壁』が奪ったもの
 〜ファエズ・タネブさんを囲んで」のご案内
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

今回の企画は、5月30日に「緊急来日」と銘打って同名で行った企
画のリベンジ編です。イスラエルによって建設が進められている「隔
離壁」の問題に取り組むパレスチナ農民、ファエズ・タネブさんは、
イスラエルの封鎖政策の影響で、30日の企画に間に合わせての来日
がかないませんでした。

今回、被占領下パレスチナから様々な「壁」を乗り越えて来日を果た
されたファエズさんに、あらためて、「アパルトヘイト・ウォール」
の建設が、パレスチナ農民たちにとって持つ意味について語って頂き
ます。そして、パレスチナに暮らす人々の権利と尊厳の回復のために、
日本に住む私たちに何ができるのか、ファエズさんとともに、じっく
り考えてみたいと思います。

なお、当日はアラブの軽食を販売させていただきます。

日時●6月12日(土) 午後6時30分〜9時(6時開場)
場所●日本基督教団阿倍野教会(阿倍野区阿倍野筋5-13-17、06-6653-6666)
   地下鉄谷町線阿倍野6番出口より阿倍野筋を南へ5分。
   または、JR天王寺・近鉄阿部野橋より阿倍野筋を南へ15分。
   阿倍野警察署の角を右折してすぐ。
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=34.38.6.031&el=135.30.44.347&la=1&fi=1&sc=3

ゲストスピーカー■ファエズ・タネブ
   パレスチナ農民。西岸地区トゥルカレム出身。「隔離壁」によっ
   て農地の多くを奪われ、以降、「アパルトヘイト・ウォール」に
   反対するNGOの地域コーディネーターとして活動。今年2月下旬、
   ハーグ(オランダ)での国際司法裁判所の公聴会に合わせて開か
   れた「民衆法廷」で、被害者の代表として発言。
コーディネーター■小田切拓
   フリージャーナリスト。パレスチナでの現地取材を精力的に行う。

資料代●1000円(「パレスチナの平和を考える会」賛助会員800円)

<<当日はアラブの軽食を販売させて頂きます! By エルサレムカフェ>>

主催●パレスチナの平和を考える会
連絡先●090-9273-4316、ysige@hotmail.com (やくしげ)

 
>TOP

Date: Sat, 08 May 2004 04:43:20 +0000
Subject: [kdml:0173] 【大阪】5・16パレスチナ満腹ナイト

[複数のMLに投稿してますので、重複受信された方は
ご容赦下さい。]

以下のような企画があります。ぜひ、ご参加くださいませ。
以下、転載歓迎です。

o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
 パレスチナ満腹ナイト in 釜ヶ崎〜ビデオ上映+交流会
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o

日 時: 5月16日(日) 午後4時〜
場 所: EL ALACRAN MARINERO(06-4397-9305)
      浪速区恵比寿西3-3-26

行き方: JR新今宮東側改札・地下鉄動物園前5番・6番出口から
徒歩3分。フェスティバルゲートの南西角交差点(恵比須東3南、JR
新今宮駅東側踏切の北側)を西へ。最初の筋を北へ曲がり、右手すぐ。
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=34.38.46.665&el=135.30.23.855&la=1&sc=2&CE.x=171&CE.y=159


【プログラム】
4:00〜 『被占領下パレスチナを訪ねて』上映
5:30〜 お話(ビデオ製作者+在日パレスチナ人)
6:00〜 パレスチナ料理を食べながら交流会

※午後2:00から会場にて料理の準備をします。
手伝える方はぜひ早めに来場して頂ければと思います。

参加費: 800円(パレスチナ料理付)
主 催: EL ALACRAN MARINERO とその仲間達
共 催: パレスチナの平和を考える会
連絡先: 090-9273-4316(やくしげ)

 被占領下パレスチナでは、インティファーダとよばれる民衆蜂起
が3年半以上にわたって継続しています。その背景にある植民地
主義・帝国主義や人種主義は、イラクで続いている侵略戦争と
つながっているだけでなく、私達の生活とも決して無縁なものでは
ありません。
 今回の企画では、抵抗を続けるパレスチナ人たちやイスラエル
の平和活動家たちの声を通じて、この「紛争」の根源について
考えたいと思います。また、パレスチナ料理を食べながらの交流・
意見交換を通じて、パレスチナをより身近に引き付けて考える
きっかけになればと思います。


*--*--*--*--*--*--*-- 絶賛発売中!--*--*--*--*--*--*--*

 ■ドキュメンタリー・ビデオ
 『被占領下パレスチナを訪ねて
  〜アル=アクサ・インティファーダはなぜ起きたのか』

 □VHS約70分‥入植地問題編(約35分)+難民問題編(約35分)
 □2004年3月発売 税込1500円(送料300円) 解説ノート付
 □撮影・編集:役重善洋
 □制作:パレスチナの平和を考える会
 □公式サイト http://www.palestine-forum.org/video.html

*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*


 
 
>TOP

[kdml:0076]

Date: Wed, 31 Mar 2004 21:05:59 +0900 To: "関西圏ドキュメンタリー等上映情報" Subject: [kdml:0076] [情報] ドキュメンタリー・ビデオ 『被占領下パレスチナを訪ねて』

■関西圏ドキュメンタリー等上映情報(KDML) http://www1.vvjnet.biz/kdml/
ログ http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageListForm/kdml@freeml.com

※関西ぴーすこよみ(かんぴー)も多くの自主上映情報を掲載しています。
そちらもぜひご参照ください。http://www.sky.sannet.ne.jp/paupau/kpc/
---------------------------------------------------------------------
島原@きょうとです。

[aml] [chance-action] [paml] [0118ypw] より
ドキュメンタリー・ビデオ『被占領下パレスチナを訪ねて』の案内
を転送いたします。

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
 ドキュメンタリー・ビデオ『被占領下パレスチナを訪ねて』の案内
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

パレスチナ現地の様子を伝えるドキュメンタリー・ビデオを製作しました。
映像の大部分は3年前の訪問時に撮ったもので、若干、今とは状況
も違うのですが、現在のインティファーダの背景にあるものの一端を、
現地に暮らす人々の声と映像を通じて多少なりとも知ることができるの
では、と思います。関心のある方は是非お買い求めください。


■□■□■□■ ドキュメンタリー・ビデオ ■□■□■□■

『被占領下パレスチナを訪ねて
   〜アル=アクサ・インティファーダはなぜ起きたのか』

=======================================================
VHS約70分‥入植地問題編(約35分)+難民問題編(約35分)
撮影・編集:役重善洋 制作:パレスチナの平和を考える会
2004年3月発売 税込1500円(送料300円) 解説ノート(28ページ)付
=======================================================

 このビデオは、現在も続くアル=アクサ・インティファーダ(民衆蜂起)
が始まって間もない、2000年12月から翌年2月にかけて私(役重)が
被占領地を初めて訪問したときに撮影した30時間以上のデジタル・
ビデオテープを中心に編集したものです。
 「入植地問題編」では、西岸とガザのユダヤ人入植地に近接する
パレスチナ人の町や村、難民キャンプを中心に取材し、被占領下の
生活において入植地が持つ意味について探ります。続く「難民問題
編」では、パレスチナ難民やイスラエルの平和活動家などへのインタ
ビューを中心に、「難民の帰還権」がパレスチナ、イスラエル双方にとっ
て、どのような意味を持つのか考え、「紛争」の根元にある問題につい
て考えます。
 このビデオが少しでも多くの方にとって先行きの見えない状況の続く
パレスチナの今を考えるきっかけとなることを願います。


  *** ご注文方法 ***

お名前、送り先住所、電話番号、ビデオの希望本数を明記の上、
ysige@hotmail.com宛にご注文下さい。その上で、以下の郵便振
込口座に、代金:
 1500円×(本数)+送料300円
をお送り下さい(振込用紙に「ビデオ注文」と明記して下さい)。
3〜4日以内に発送させていただきます。

【郵便振替口座】
00920−3−97161 パレスチナの平和を考える会

-------------------------
パレスチナの平和を考える会 役重
fax/tel 06-6694-9134
携帯 090-9273-4316
Email ysige@hotmail.com
URL www.palestine-forum.org
-------------------------


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

島原 登志郎
 Toshiro.Shimahara@mb7.seikyou.ne.jp
 http://groups.yahoo.co.jp/group/memo-kyo/ 


 
>TOP

*役重さんより

役重@パレスチナの平和を考える会、です。

30年にわたり関西におけるパレスチナ連帯運動を中心的に
担ってきた村山牧師の講演会/討論集会の案内です。
転換期にあるパレスチナ情勢とこれからの「連帯運動」のあり方
について考えていきたいと考えています。
多くの方のご参加をお待ちしています。


【転載・転送歓迎】
*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
 4/29(金、休) 「村山盛忠牧師を囲む会」のご案内
 http://www.palestine-forum.org/info/20050429.html
*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*

パレスチナ連帯運動の過去・現在・未来
〜村山盛忠牧師(関西パレスチナ人民と連帯する会代表)を囲んで

          ◇  ◇  ◇

村山盛忠さんは、1967年の第3次中東戦争をエジプトで身近に
体験して以来、常にパレスチナを中心とした中東・アラブの動
向を、キリスト者、そして一日本市民の立場から見つめてこら
れました。とりわけ、70年代後半からは、激動の中東情勢の中、
関西における連帯運動を中心的に担ってこられました。

 今回の企画では、村山牧師の30年におよぶ、パレスチナ連帯
運動のあゆみを語っていただくと同時に、転換期にある中東・
パレスチナに生きる人々との連帯をどのように築いていけるの
か、参加者の方も交えて、討議できればと考えています。

------------------------------------------------------

日 時●2005年4月29日(金、休) 14:00〜16:30(13:30開場)
場 所●大阪市立阿倍野市民学習センター 第2研修室
    (あべのベルタ3F、TEL.06-6634-7951)
    ・地下鉄谷町線阿倍野駅下車7番出口すぐ
    ・JR・地下鉄御堂筋線天王寺駅、近鉄あべの橋駅より南へ徒歩8分
    
http://www.manabi.city.osaka.jp/Contents/lll/sisetu/inview.asp?CONTENTNO=660


会 費●800円(「パレスチナの平和を考える会」賛助会員・500円)

主 催●パレスチナの平和を考える会
    fax :06-6624-2835
    携帯:090-9273-4316
    e-mail:ysige@hotmail.com
    URL :www.palestine-forum.org


UP:20040404 REV:...20050428 0718
パレスチナ  ◇NPO
TOP HOME (http://www.arsvi.com)