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『解放社会学研究』掲載論文等の不完全な※リスト(50音順)

日本解放社会学会

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last update: 20190730


 ※創刊号についてのデータ入力が不完全です(頁数と書評が記載されていません)。

 発行:日本解放社会学会


■『解放社会学研究』13号 19990320 日本解放社会学会 1750円

◆風間 孝 19990315 「公的領域と私的領域という陥穽――府中青年の家裁判の分析」
 『解放社会学研究』13:003-026 cf.ゲイ
◆川口 和也 19990315 「エイズ時代における「同性愛嫌悪(ホモフォビア)――「ゲイ・ストリート・ユース」の事例を通して」
 『解放社会学研究』13:027-052 
◆杉浦 郁子 19990315 「Kさんは「トランス」か――性的アイデンティティの理解可能性」
 『解放社会学研究』13:053-073 
◆野村 浩也 19990315 「差別としての同化――沖縄人という位置から」
 『解放社会学研究』13:074-093 



■『解放社会学研究』12号 19981215 日本解放社会学会 2500円

山田 富秋 19981215 「「障害の文化」の論争点」
 『解放社会学研究』12:003-005 
◆ましこ ひでのり 19981215 「障がい者文化の社会学的意味」
 『解放社会学研究』12:006-030 
◆倉本 智明 19981215 「障害者文化と障害者身体――盲文化を中心に」
 『解放社会学研究』12:031-042 
◆金澤 貴之 19981215 「聾文化の社会的構成」
 『解放社会学研究』12:043-056 



■『解放社会学研究』10号

◆金 明秀 1996 「差別とエスニシティの潜在的因果構造:在日韓国人青年を事例として」
 『解放社会学研究』10 http://www.han.org/a/kaihou10.html
◆立岩 真也 1996 「反論する――『生の技法 増補・改訂版』書評へのリプライ』
 『解放社会学研究』10



■『解放社会学研究』32号 20190325 日本解放社会学会 2000円

[特集]社会的排除と労働市場の再編
◆中根 光敏 2018 「寄せ場的労働市場の拡散/興起」
 『解放社会学研究』32:008-030
◆吉田 舞 2018 「公共空間とストリート・ベンダーのポリティクス――マニラの国立公園の事例から
 『解放社会学研究』32:031-050
◆田中 慶子 2018 「消費される女性労働――日雇い派遣イベントコンパニオンを事例として」
 『解放社会学研究』32:051-072

[Kaffeeklatsch]
◆福岡 安則 2018 「フィールドノート ハンセン病家族集団訴訟第十一回期日」
 『解放社会学研究』32:073-088

[書評×リプライ]
◆森山 至貴・金 明秀 2018 「金明秀『レイシャルハラスメントQ&A――職場、学校での人種・民族的嫌がらせを防止する』
 『解放社会学研究』32:089-100
◆小杉 亮子・福岡 安則 2018 「福岡安則『「こんなことで終わっちゃぁ、死んでも死にきれん」――孤絶された生/ハンセン病家族鳥取訴訟』
 『解放社会学研究』32:101-116
◆福岡 安則・三浦 耕吉郎 2018 「三浦耕吉郎『エッジを歩く――手紙による差別論』
 『解放社会学研究』32:117-130

 

[執筆者50音順]

青木 秀男 19880325 「生者と死者の対話――釜ケ崎「越冬闘争」から」
 『解放社会学研究』02:008-024
青木 秀男 19890320 「スクオッターを歩いて――一つの参与観察として」(解放の言葉)
 『解放社会学研究』03:003-007
青木 秀男 19900320 「寄せ場と在日外国人――外国人労働者問題への一接近」
 『解放社会学研究』04:088-102
青木 秀男・好井 裕明・石川 准・山田 富秋・野口 道彦・八木 正 19861220  「「釜ケ崎」現地交流会から」(報告)
 『解放社会学研究』01
井口 博充 19920801 「教科書におけるイデオロギー――韓国・朝鮮記述を分析するための理論と方法」(研究ノート)
 『解放社会学研究』06:093-112
井口 博充 19930331 「他者化――イデオロギー・表象・主体構築のポリティクス」 (研究ノート)
 『解放社会学研究』07:195-227
石 朋次  19920801 「人種差別・政治・マーケット――日本企業とアフリカ系アメリカ人」(研究ノート)
 『解放社会学研究』06:125-142
石川 准  19920801 「書評:福岡安則・辻山ゆき子著『同化と異化のはざまで』」
 『解放社会学研究』06:183-185
伊藤 周平 19920801 「障害者の自立と自己決定権――障害者福祉への人権論的接近のひとつの試み」
 『解放社会学研究』06:073-092
稲田 勝幸 19880325 「藤田敬一著『同和はこわい考』批判――いま,差別問題の原点「差別の現実に学ぶ」に帰る」
 『解放社会学研究』02:078-091
上野 千鶴子 19880325 「「書評:上野千鶴子著『女という快楽』」へのリプライ」
『解放社会学研究』02:138-141
上野 千鶴子 19890320 「「書評:上野千鶴子著『女遊び』へのリプライ」
 『解放社会学研究』03:135-135
江嶋 修作 19861220 「差別問題研究の原点」(解放の言葉)
 『解放社会学研究』01
江嶋 修作 19880325 「「知性の欠落」について――河村望氏の「解放社会学批判」に寄せて」(解放の言葉)
 『解放社会学研究』02:003-007
江嶋 修作 19890320 「書評:東日本部落解放研究所紀要『解放研究第2号』」
 『解放社会学研究』03:124-129
江嶋 修作 19900320 「「いま,ここで」の反差別認識をめぐるシンボル分析――同和教育の<動態的モデル>への一接近をとおして」
 『解放社会学研究』04:006-020
江嶋 修作 19930331 「部落差別の実態をめぐる現在的一局面――<構造的不安定>概念を通して」(共同研究:被差別部落の生活と文化の社会学的研・T)
 『解放社会学研究』07:010-041
江嶋 修作・山田 富秋 19930331 「はしがき」(共同研究:被差別部落の生活と文化の社会学的研究)
 『解放社会学研究』07:007-009
江原 由美子 19890320 「書評:上野千鶴子著『女遊び』」
 『解放社会学研究』03:133-134
江原 由美子 19890320 「「書評:江原由美子著『フェミニズムと権力作用』」へのリプライ」
 『解放社会学研究』03:141-142
大庭 宣尊 19900320 「差別する可能性と学校「同和」教育――若者たちにみる<平等>と<差別>」(研究ノート)
 『解放社会学研究』04:132-141
岡原 正幸・石川 准・好井 裕明 19861220 「障害者・介助者・オーディエンス」
 『解放社会学研究』01:025-041
鐘ケ江 晴彦 19880325 「書評:上野千鶴子著『女という快楽』」
 『解放社会学研究』02:134-137
鐘ケ江 晴彦 19890320 「「書評:東日本部落解放研究所紀要『解放研究第2号』」へのリプライ」
 『解放社会学研究』03:129-132
鐘ケ江 晴彦 19900320 「セクシャル・ハラスメント」(解放の言葉)
 『解放社会学研究』04:003-005
 cf.セクシャル・ハラスメント
鐘ケ江 晴彦 19930331 「アメリカの「人種問題」雑感」(解放の言葉)
 『解放社会学研究』07:003-006
神田 真理子 19890320 「「主婦論」へのささやかな一提言――「被差別部落」主婦調査をとおして」
 『解放社会学研究』03:053-069
黒須 伸之・服部 慶亘 19920801 「小笠原の在来島民(European-Japanese)研究(その1)――そのマイノリティとしての特質と宗教」(調査ノート)『解放社会学研究』06:143-158
桜井 厚  19880325 「「書評:福岡安則,好井裕明,桜井厚,江嶋修作,鐘ケ江晴彦,野口道彦著『解放社会学双書4被差別の文化・反差別の生きざま』」へのリプライ」
 『解放社会学研究』02:130-133
桜井 厚  19900320 「語りにみる被差別のリアリティ――口述生活史の多元的意味領域」
 『解放社会学研究』04:044-064
桜井 厚  19910610 「はしがき」(共同研究:解放運動の展開過程と障害者の地域自立)
 『解放社会学研究』05:017-018
桜井 厚  19910610 「解放運動の展開と生活ネットワークの形成――「生活環境」から「ネットワーク」へ」共同研究:解放運動の展開過程と障害者の地域自立T」
 『解放社会学研究』05:019-037
佐藤 裕  19900320 「三者関係としての差別」
 『解放社会学研究』04:077-087
佐藤 裕  19930331 「部落問題に関する「表現」の構造――人権意識調査の自由回答項目の計量分析」(共同研究:被差別部落の生活と文化の社会学的研究・V)
 『解放社会学研究』07:063-086
志村 哲郎 19910610 「障害者の地域自立の可能性――障害者と共に生きる母親の聞き取りを通じて解放運動の展開過程と障害者の地域自立W」
 『解放社会学研究』05:065ー077
鈴木 智之 19880325 「中国帰国者の「子どもたち」――異文化環境への適応と自己の模索のなかで」
 『解放社会学研究』02:108-125
田口 純一 19880325 「書評:編『オレ指紋おしてへんねん』」
 『解放社会学研究』02:142-145
田口 純一 19920801 「自己検閲の論理と心情」(研究ノート)
 『解放社会学研究』06:113-124
立岩 真也 19940600 「能力主義とどうつきあうか」
 『解放社会学研究』08:77-108
立岩 真也 1996**** 「反論する――『生の技法 増補・改訂版』書評へのリプライ』
 『解放社会学研究』10
田中 和子・亀田 温子・山田 昌弘・瀬地山 角 19890320 「現代大学生の両性関係意識をめぐって――性別役割分業を支えるメカニズムを探る」
 『解放社会学研究』03:070-087
鄭 暎惠  19861220 「<家>の解放と開かれる<民族>」(研究ノート)
 『解放社会学研究』01
鄭 暎惠  19880325 「ある「中国帰国者」における家族――適応過程に生じた家族の葛藤」
 『解放社会学研究』02:092-107
鄭 暎惠  19880325 「「書評:編『オレ指紋おしてへんねん』」へのリプライ」 
 『解放社会学研究』02:145-148
鄭 暎惠  19890320 「書評:江原由美子著『フェミニズムと権力作用』」
 『解放社会学研究』03:136-140
辻山 ゆき子 19890320 「在仏マグレブ恵移民第二世代の葛藤――周辺化圧力と同化志向・異化志向」
 『解放社会学研究』03:088-107
冨山 一郎 19920801 「「書評:冨山一郎著『近代日本社会と「沖縄人」』」へのリプライ」
 『解放社会学研究』06:195-198
中川 ユリ子 19930331 「ムラの意思決定プロセスにみる屠殺場の二面性――滋賀県の被差別部落北M地区の事例より」(共同研究:滋賀県の被差別部落での聞き取りから・T)
 『解放社会学研究』07:087-114
中根 光敏 19880325 「「寄せ場」研究の批判的社会学――社会病理学的研究を中心として」
 『解放社会学研究』02:025-041
野口 道彦 19900320 「エスニック・スタディの必修化と新保守主義――カリフォルニア大学バークレイ校の場合」(報告)
 『解放社会学研究』04:142-158
平川 茂  19861220 「「浮浪者」差別と「自業自得」観念」(研究ノート)
 『解放社会学研究』01
福岡 安則 19920801 「「書評:福岡安則,辻山ゆき子著『同化と異化のはざまで』」へのリプライ」
 『解放社会学研究』06:186-190
福岡 安則 19930331 「日本国籍になっても日本人じゃない――日本籍在日韓国・朝鮮人の聞き取りから」(調査ノート)
 『解放社会学研究』07:228-253
福岡 安則・伊藤 周平 19920801 「ある障害者の生活世界」(調査ノート)
 『解放社会学研究』06:159-182
福岡 安則・辻山 ゆき子 19900320 「「帰化」への意志を醸成するもの」
 『解放社会学研究』04:103-131
福留 範昭 19900320 「日常性の中の差別と排除――中国人留学生差別事件を通して」(報告)
 『解放社会学研究』04:159-171
ましこ ひでのり 19920801 「イデオロギー装置としての「日本」史――目的論的史観としての「日本イデオロギー」」
 『解放社会学研究』06:041-072
ましこ ひでのり 19920801 「書評:冨山一郎著『近代日本社会と「沖縄人」』」 
 『解放社会学研究』06:191-195
ましこ ひでのり 19930331 「差別化装置としてのかきことば――漢字フェティシズム批判序説」
 『解放社会学研究』07:137-176
松繁 逸夫 19880325 「「社会学者」と「釜ケ崎」――「釜ケ崎」研究の基本的視座を求めて」
 『解放社会学研究』02:042-054
宮本 真巳 19930331 「ヒーリング・システムとしてのセルフヘルプ・グループ」 
 『解放社会学研究』07:177-194
森島 吉美 19880325 「書評:福岡安則,好井裕明,桜井厚,江嶋修作,鐘ケ江晴彦,野口道彦著『解放社会学双書4被差別の文化・反差別の生きざま』」
 『解放社会学研究』02:126-130
八木 正  19890320 「原子力発電産業に潜在する差別の連関構造」
 『解放社会学研究』03:108-123
八木 正  19920801 「差別問題の研究のありようを考える」(解放の言葉)
 『解放社会学研究』06:003-006
山田 富秋 19861220 「「一ツ橋病院」のエスノグラフィー」(研究ノート)
 『解放社会学研究』01
山田 富秋 19890320 「確認・糾弾会のリアリティ――傍観者的コミュニケーション・スタイルVS<いま――ここ>,でのコミニュケーション・スタイル」
 『解放社会学研究』03:008-023
山田 富秋 19900320 「市民社会をめぐるディスコースの陥穽――現代社会の差別を維持・拡大する「装置」の解読」
 『解放社会学研究』04:032-043
山田 富秋 19910610 「地域に生きる女性たちと部落解放運動共同研究:解放運動の展開過程と障害者の地域自立U」
 『解放社会学研究』05:038-048
山田 富秋 19930331 「解放運動に対する「被害者意識」の推論構造――人権意識調査の自由回答項目のテクスト分析」(共同研究:被差別の生活と文化の社会学的研究・U)
 『解放社会学研究』07:042-062
山本 哲司 19930331 「生活史における就労と被差別の構造――「差別の個人化」と 「生活ネットワーク」」(共同研究:滋賀県の被差別部落での聞き取りから・U)
 『解放社会学研究』07:115-136
要田 洋江 19861220 「「とまどい」と「受容」――障害児受容過程にみる親たち」
 『解放社会学研究』01:008-024
要田 洋江 19910610 「障害者の地域自立生活の条件――YHさんをめぐる生活ネットワーク」(共同研究:解放運動の展開過程と障害者の地域自立・V)
 『解放社会学研究』05:049-064
好井 裕明 19861220 「ある被差別部落の共同心性」
 『解放社会学研究』01
好井 裕明 19880325 「常識的推論と差別してしまう可能性――差別発言を“正当化”する推論構造をめぐって」
 『解放社会学研究』02:055-077
好井 裕明 19890320 「確認・糾弾会のストーリー――<反差別の意志>を日常生活空間へ痕跡させるプロセス」
 『解放社会学研究』03:024-042
好井 裕明 19900320 「<今――ここ>から<今――ここ>へ――差別問題をめぐる社会学的言説の空洞化を超えるために」(小特集:「いま,ここで」の反差別認識・コメント)
 『解放社会学研究』04:065-076
好井 裕明 19910610 「解放のネットワークをめぐる分析課題」(共同研究:解放運動の展開過程と障害者の地域自立・X)
 『解放社会学研究』05:078-088
Russell, John G. 19920801 「日本のマス・メディアに見る黒人像」
 『解放社会学研究』06:007-040
亘 明志  19890320 「確認・糾弾会のダイナミックス――<いま,ここ>での確認・糾弾会」
 『解放社会学研究』03:043-052
亘 明志  19900320 「確認・糾弾会と差別キャンペーン――<いま,ここ>の噴出と隠蔽」
 『解放社会学研究』04:021-031
亘 明志  19910610 「知を排除する大学――広島修道大学大量解雇事件をめぐる言説構成」
 『解放社会学研究』05:003-016


REV:.....20030218,19 1015, 20190730(岩ア 弘泰
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