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日本解放社会学会



 ◆『解放社会学研究』掲載論文等の不完全なリスト


■第22回日本解放社会学会大会プログラム

日程:2006年3月21日(火)〜22日(水)

会場:龍谷大学(京都・大宮キャンパス)
http://www.ryukoku.ac.jp/web/map/omiya.html

参加費:会員\1,000 非会員\2,000

3月21日
●受付(10時〜)

●自由報告部会1(10時半〜12時半)
司会:大庭宣尊(広島修道大学)
報告:
1.山本崇記(立命館大学大学院)
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/g/yt01.htm
「1950年代前半期における部落解放運動をめぐる幾つかの問い――京都市を事例に」
2.黒坂愛衣(埼玉大学大学院)
「現代の被差別部落に生きる《困難》」
3.服部あさこ(専修大学大学院)
「「部落出身の私」の自己を守る戦略的な語り」

●テーマ部会1「制度とセクシュアリティ」(14時〜17時)
司会:風間孝(中京大学)
報告:
1.有田啓子(立命館大学大学院)
「逸脱性と国家≠社会――公的存在としての「家族」とその残余」
2.関口史朗(京都大学大学院)
「トランス・インターセクシャル問題とクイア・スタディーズ間の緊張
  −ジュディス・バトラーの規範、制度概念を焦点として−」
3.堀江有里(大阪大学大学院)
「性的少数者の身体と国家の承認――『性同一性障害・特例法』をめぐって」
コメンテーター:
菊地夏野(名古屋市立大学)
釜野さおり(国立社会保障・人口問題研究所)

● 理事会・総会17時〜18時

● 懇親会(18時〜20時)(会場:生協食堂)

3月22日
●自由報告部会2(10時半〜12時半)
司会:山口恵子(弘前大学)
報告:
1.大山智徳(広島中央郵便局)
「ヤクザは思想集団たりうるか?〜インタビュー・電話・手紙から〜」
2.金香月(埼玉大学大学院)
「在日コリアン女性にとってのエスニシティとジェンダー」
3.山岸竜治(日本大学大学院)
「不登校問題における教師経験研究者の負的役割
−小泉英二、横湯園子を巡って−」

●テーマ部会2「ケアの領域と部落問題」(13時半〜16時)
司会:中川ユリ子(龍谷大学)
報告者:
1.山田富秋(松山大学)
「「親密圏」の維持の闘いとしての部落解放運動」
2.矢野亮(大阪府立大学大学院)
「子ども・障害者・高齢者をめぐる解放運動の語り」
コメンテーター:
山本哲司(龍谷大学)

●拡大役員会(企画委員会・編集委員会・理事会を含む)(16時〜17時)


 
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第21回日本解放社会学会大会プログラム

2005年3月26日(土)/3月27日(日)
会場:龍谷大学社会学部(瀬田学舎) (〒520-2194 大津市瀬田大江町横谷1番5)
JR「京都」駅から米原方面へ「瀬田」駅下車、バス約8分
http://www.ryukoku.ac.jp/web/map/seta.html

2005年3月26日(土)
■ 受付 10:00〜
■ 自由報告部会 10:30〜12:30
1. 大山智徳(広島中央郵便局)
 「ヤクザからの解放か/ヤクザへの解放か」
2. 黒坂愛衣(埼玉大学大学院)
 「『部落』をめぐる世界観の競合」
3. 原田琢也(京都市立久世中学校)
 「部落の子どもたちの学力達成とアイデンティティ」
司会:中川ユリ子(龍谷大学)

■ 役員会 12:30〜14:00
■ テーマ部会 14:00〜17:00
差別研究とカテゴリー化
報告者
 金 明秀(京都光華女子大学)
 佐藤 裕(富山大学)
 三浦耕吉郎(関西学院大学)
コメンテーター
 大庭宣尊(広島修道大学)
 風間 孝(中京大学)
司会
 亘 明志(長崎ウエスレヤン大学)
■ 理事会・総会 17:00〜18:00

■ 懇親会 18:00〜20:00
会場:龍谷大学瀬田キャンパス食堂

2005年3月27日(日)

■ 特別報告 10:00〜12:00
滋賀からの発信.生活文化史聞き取りから啓発へ
1. 岸 衞(反差別国際連帯解放研究所しが)
部落の生活文化史聞き取り調査から
2. 山本哲司(反差別国際連帯解放研究所しが)
生活文化史調査からみえてきたもの
3. 岸 衞(反差別国際連帯解放研究所しが)
啓発のあらたな試み
司会:持田良和(龍谷大学)

■ 拡大役員会 12:30〜14:30
(理事会・編集委員会・企画委員会を含む)
大会参加費:会員1,000円 非会員2,000円
懇親会費:会員(常勤職者5,000円/それ以外3,000円) 非会員5,000円

今回は、会場の都合で土曜日午前からの開始、日曜日午前に終了となっております。ご了承下さい。

 

◆2003/03/22 日本解放社会学会
 「「心神喪失者等医療観察法案」に反対する」

 

◆日本解放社会学会第19回大会

2003年3月22日(土)/3月23日(日)
中京大学名古屋学舎(名古屋市営地下鉄鶴舞線
八事駅1番出口, http://www.chukyo-u.ac.jp/


3月22日(土)午前10:30〜12:00
□自由報告部会
 周藤真也(筑波大学)「精神分裂病と『人間』からの解放」
 松波めぐみ(大阪大学大学院)「健常者中心主義の意識化という課題――障害学から見た人権教育(仮題)」
 司 会:(未定)

3月22日(土)午後
□テーマ部会「レズビアンスタディーズの現在〜歴史・運動・表象の交差する地平〜」

 肥留間由紀子(一橋大学大学院)「近代日本における女性間恋愛の実践者たち」
 飯野由里子(城西国際大学大学院)「差異をもつ<わたしたち>の語られ方
 :あるレズビアン・アクティヴィストのライフストーリーをてがかりに」
 堀江有里(大阪大学大学院)「レズビアンの不可視性」
 司 会:河口和也(広島修道大学)
 討論者:亘 明志(長崎ウェスレアン大学)
     風間 孝(東京大学大学院) 

午後5:00〜5:30 □学会総会

午後6:00〜 □懇親会(中京大生協エルバ亭)

3月23日(日)午前
□自由報告部会
 野田さやか(甲南女子大学大学院)「第二波フェミニズムの展開と課題
  ――『遅れてきたフェミニスト』がリブから学ぶもの(仮題)」
 坪田典子(東京都立大学大学院)「リアリティの再構成における陥穽
  ――マイノリティ調査と生活史法」
 黒坂愛衣(埼玉大学大学院)「〈部落と人権〉のエスノグラフィ(仮題)」
 司 会:鐘ヶ江晴彦(専修大学)

3月23日(日)午後 午後1:30〜5:00
□テーマ部会「ことば、権力、差別」
 あべ・やすし(テグ大学校大学院)「障害学からみた日本語表記」
 糸魚川美樹(名古屋大学ほか)「差別論におけることば」
 角谷英則(津山工業高専)「エスペラントの可能性――反差別運動の観点から」
 木村護郎 Christoph(慶応大学)「言語権とは何か――少数言語話者の権利をめぐって」
 司  会:ましこ・ひでのり(中京大学)
 討論者:金澤貴之(群馬大学)
     倉本智明(関西大学ほか)

 

2001年度第17回日本解放社会学会大会プログラム

会場:京都精華大学 黎明館 L101,L102
住所:〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
電話:075-702-5119(教務) 075-702-5221(中島) 075-702-5110(山田)


1日目 3月25日(日曜日)

10:00? 受け付け開始

10:30?12:30 自由報告部会

司会 要田洋江(大阪市立大学)

1 『ホモ狩り』からゲイ・バッシングへ
           風間孝(動くゲイとレズビアンの会)
2 「パッシング」試論―セクシュアリティという磁場における「ゲイ」による
境界通過―
           河口和也(動くゲイとレズビアンの会)
3 鳥取市K校区における若者の「部落民」アイデンティティに関するエスノグ
ラフィー
           杉尾 宏(兵庫教育大学) 
           岸本 順一(兵庫教育大学大学院)

12:30?14:00 昼休み 拡大理事会

14:00?17:00 テーマ部会?「アイデンティティ・ポリティックスをめぐって」

司会 好井裕明(広島国際学院大学)
コメンテイター 石川准(静岡県立大学)

報告者 1 「部落民とは何か---属人主義・属地主義的幻想からの解放を」
           野口道彦(大阪市立大学)
    2 「在日コリアンにおけるアイデンティティ・ポリティクス」
           金 泰泳(相愛女子短期大学)
    3 「アイデンティティ構築過程への<加担>と<介入>?ライフスト
ーリー調査、
「解放教育」的実践、そして「在日小説」の経験?」
          倉石一郎(高野山大学他非常勤講師)

17:00?17:30 総会

18:30?懇親会 会場:アピカルイン京都

(アピカルイン京都 地下鉄松ヶ崎駅下車または叡山電車修学院
駅下車徒歩3分 電話 075-722-7711)


2日目 3月26日(月曜日)

10:00?13:00 テーマ部会?「野宿者問題とは何か?」

司会 中根光敏(広島修道大学)

コメンテーター 狩谷あゆみ(広島修道大学)
山本薫子(東京都立大学大学院)
報告者
1.「『業績主義的差別』としての野宿者問題」
      岩田圭司(名古屋大学大学院)
2.「『野宿者問題』再考」
      北川由紀彦(東京都立大学大学院)
3.「野宿生活における〈生きること〉の構成?『住むこと』の位置づけを中心と
して」
      萩原景節(一橋大学大学院)

13:00?14:00 昼休み

14:00?17:00 テーマ部会?
「抑圧された帝国主義:マイノリティイメージのポリティクス」

司 会  野村浩也(山陽学園短期大学)

報告者  
1.「日本人構築のための学術研究:戦後日本のオリエンタリスト点描」
     ましこ・ひでのり(中京大学)
2.「沖縄の帝国主義批判における米系混血児」
       島袋まりあ(東京大学大学院)
3.「漂泊することの肯定に向けて:干刈あがたの小説分析から」
     本山謙二(東京大学大学院)


京都精華大学の交通案内
●京阪出町柳から叡山電車鞍馬行き (または二
軒茶屋行き)に乗り換え、 京都精華大前駅下車
(約17分)
●京都駅から地下鉄国際会館駅下車 (約30分)
スクールバスに乗り継ぎ約10分
叡山電鉄時刻表はこちら
叡山電鉄出町柳発時刻表 (鞍馬行き・二軒茶屋行き)
:http://www.keihan.co.jp/eiden/seikajikoku.htm
叡山電鉄:http://www.keihan.co.jp/eiden/
京都精華大学
〒606-8588
京都市左京区岩倉木野町137
Tel. 075-702-5137(情報館)
Fax.075-723-1505

 

◆2001年学会大会プログラム案

一日目 3月25日(日曜日)
午前10時〜12時半  自由報告部会

昼休み 拡大理事会?

午後2時〜5時 アイデンティティ・ポリティックス
司会者 好井裕明(広島国際学院大学)
コメンテイター 石川准(静岡県立大学)
報告者 1 野口道彦(大阪市立大学)
    2 金 泰泳(相愛女子短期大学)
    3 倉石一郎(高野山大学他非常勤講師)

午後5時〜5時半 総会

午後6時半〜懇親会(アピカルイン京都)
二日目 26日(午前)
午前10時〜午後1時

タイトル:「抑圧された帝国主義:マイノリティイメージのポリティクス」
司 会 者:野村浩也(山陽学園短期大学)
報 告 者:1.ましこ・ひでのり「日本人構築のための学術研究
       :戦後日本のオリエンタリスト点描」(中京大学)
     2.島袋まりあ「沖縄の帝国主義批判における米系混血児」
       (東京大学大学院)
     3.本山謙二「漂泊することの肯定に向けて
       :干刈あがたの小説分析から」(東京大学大学院)

午後2時〜午後5時

仮テーマ:野宿者の人権とは?
報告者:@萩原景節(一橋大学大学院)  ※現時点で未会員
    A岩田圭司(名古屋大学大学院) ※現時点で未会員
    B北川由起彦(東京都立大学大学院)
コメンテーター:未定
司会:未定

 

====第16回日本解放社会学会大会プログラム====

 ●日程 4月1日(土)・2日(日)
 ●会場 専修大学神田キャンパス 東京 

 ○4月1日(土)
 13:30 受付
 14:00〜17:00 テーマ部会「寄せ場/野宿者研究の現在的課題」
  コーディネーター:中根光敏(広島修道大学)
  コメンテイター :西澤晃彦(神奈川大学)
  1.棄民化の構造−野宿者の増加と寄せ場の変容について− 
                       東京都立大学大学院 山口恵子
  2.野宿者の集団形成と維持過程−新宿駅周辺部を事例として−
                       東京都立大学大学院 北川由紀彦
  3.「アーバン・エスニシティ」再考−ニューカマーの階層化問題をめぐって−
                       東京都立大学大学院 山本薫子
  4.社会問題におけるリアリティ構成−阪神淡路大震災後の神戸市を事例として−
                       広島修道大学 狩谷あゆみ
 17:00〜18:00 総会
 18:10〜21:00 懇親会

 ○4月2日(日)
 10:00〜12:30 自由報告部会I
  司会:野口道彦(大阪市立大学)
  1.アメリカのカリフォルニア公民権発議:可決のプロセスをめぐって
                       京都文教大学 竹内裕子
  2.タイ北部少女売買防止NGOの活動と女性の主体化
                       大阪大学大学院 高原幸子
  3.朝鮮における「国民運動」の動員戦略
    −戦時下コミュニケーションをめぐる考察−
                       東京大学大学院 趙慶喜
  4.在日韓国・朝鮮人と「独自の生産関係」
                       立教大学大学院 橋本みゆき
 14:00〜17:00 自由報告部会II
  司会:福岡安則(埼玉大学)
  1.差別意識と政治意識の構造的関連−M県某市の意識調査より−
                       光華女子大学 金明秀
  2.「指導力不足教員」という虚構−教育改革に今求められるものは−
                       大阪大学大学院 原田琢也
  3.「よそもの」の構成−A.シュッツの「反省的まなざし」を中心に−
                       名古屋大学大学院 郡基換
  4.impairment/disabilityの政治−「知的障害」概念をきっかけとして−
                       東京都立大学大学院 寺本晃久

 

 ◆日本解放社会学会1996年大会
 テーマセッション「女性と障害者の対立図式を超えて」
1996年3月30日(土) 天理大学

日本解放社会学会テーマセッション「女性と障害者の対立図式を超えて」
1996年3月30日(土) 天理大学

(1)趣旨:「女性と障害者の対立図式を超えて」
 わが国では60年代から70年代にかけて,女性の「産む権利・産まない権利」と障害者の「生きる権利」をめぐって,女性と障害者が対立する場面が表面化する現象があった。
 しかし昨年北京で行われた世界女性会議での論議を待つまでもなく,問題は女性と障害者を対立へと追い込んでいる社会制度(システム)であって,むしろ女性と障害者は連帯してそれと闘う道が開かれている。このセッションでは,現在優生保護法の改訂をめぐって,ふたたび議論に登ってきている女性と障害者の問題を,理論面から,また,解放運動の面から論究することを目的とする。

(2)テーマセッションの構成メンバー
司会 藤井達也(横浜市立大学)
<発表者 3名>
志村哲郎氏「障害者と女性の対立を仕組む日本的家族主義」
(山口女子大学社会福祉学部教員)
[紹介]被差別部落における母子・父子家庭,高齢者,障害者の実態調査を通じて,要援助者の介護を女性へと強制していく日本的家族という制度を批判する作業をしています

<発表要旨>
○障害者の「生きる権利」と女性の生殖をめぐる「自己決定権」は本当に対立しているのか?
1 共通な問題:身体を根拠にして顕れる障害者差別と女性差別

身体の欠損として差別化される障害者
身体の過剰として差別化される女性

○女性問題は障害者問題と同一か?

家に幽閉される障害者と女性
母性イデオロギーの実行者
愛とケア
家族介護主義制度としての家族扶養
「孕む性」として「絶対的弱者」にかかわらされることで弱者化される女性
2 障害者の自立生活運動にみられる三つのコンセプト
@自己決定権の問題
「対応能力」のある個人:近代市民社会を構成する責任主体としての個人
Aアドボカシー
個人を支える権利擁護としてのアドボカシー   人的,法的,制度的な権利擁護
Bエンパワメント
決定主体としての当事者の力量を高める

参加と改革
メインストリーミング:主流への参加
障害は個性であるという主張
完全参加という意味

森岡正博氏「女性と障害者―生命倫理の立場から」
(国際日本文化研究センター教員)
[紹介]森岡氏は近年70年代のフェミニズムの解読に新しい地平を切り開いたことで高い評価を得ています。
<発表要旨>
 いま,ふたたび優生保護法改正が政治の舞台に上ろうとしている。これは,1970年代初頭,80年代初頭に続いて,3度目のことである。前2回の運動では,中絶の自由を主張した女性たちと,障害を理由とした中絶につながるとして反対した障害者たちが,対立した。今回は,どうなるのだろうか。アメリカ発の生命倫理学では,中絶の問題を,いくつかの枠組みでとらえようとする。ひとつは,女性の権利論である。もうひとつは,人格論である。もうひとつは生命の尊重論である。これらの概要を紹介する。
 これに対して,日本の女性運動は,中絶に対して,いくつかの論陣を張ってきた。その中から,中絶を「権利」としてとらえることへの<違和感>に注目する。この違和感は,どこから生じるのか。中絶の自由を主張する女性たちも,我々の生にとっての「中絶」とはなにかという点に関しては,かならずしも意見が一致していない。この点を深めることは,アメリカ発の生命倫理学が,できなかったことである。今後の課題として,これについて考えてみたい。障害者問題の位置づけも,この点にかかわるであろう。

中野冬美氏「優生保護法改悪阻止闘争から見えてきたもの」
(優生保護法改悪阻止大阪連絡会)
[紹介]中野氏は70年代から,フェミニズムの立場で優生保護法改悪阻止闘争に関わってこられ,今,女性と障害者の対立を経て生まれた,優生保護法・堕胎罪完全撤廃運動のただ中におられます。
<発表要旨>
1)優生保護法と堕胎罪                <運動の課題>
2)優生保護法改悪の歴史            ・女性解放運動の広がり
@1970年代                  女性の自己決定権
・いわゆる「堕胎条項」             ・「産む産まないは女の権利」
・経済的理由の削除       羊水チェック   をめぐって女性と障害者の対立
・高年齢出産の防止 不幸な子どもの生まれない運動
         →廃案     │                    
                 │                    
A1980年代          │                    
・障害者解放運動の広がり          母子保健法
・経済的理由の削除 etc.     │  改悪の動き  障害者の自己決定権
         →上程されず  │   │                
                 │   │  (縦線は本来は縦矢印です) 
                 │   │                
B1991年〜                     生殖技術の「発達」
・中絶可能期間が24週から22週に短縮
          →通達で成立

3)現在の優生保護法改訂の動き
1994年国連人口開発会議から〜

4)これからの運動の方向
・生殖技術の「発達」と自己決定の意味

<コメンテイター>
立岩真也氏(信州大学医療短期大学部教員)
[紹介]立岩氏は障害者の自立生活運動について調査研究を続けられており,優生保護法をめぐる議論についても独自の整理を示されています。
<発表要旨>
もし、障害者のある子を産まない選択が、たとえば障害者差別であり、よくないと主張する者Aがおり、そしてもし、その選択をする者、それを権利と考える者Bがいるなら、当然AとBの「対立」は解消されたわけではない。(Aは障害者であると限らず、Bは女性であるとは限らないから、これは「障害者と女性の対立」だとは限らないのだが。)だから、まだ、私達は、AやらBやらの主張について、その間の対立について考えることから逃れられているわけではないのである。


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