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丸木美術館

http://www.aya.or.jp/~marukimsn/


◆2005
 http://www.aya.or.jp/~marukimsn/top/shien.htm

原爆の図丸木美術館存続への支援のお願い

〈丸木夫妻と美術館〉
原爆の図丸木美術館は1967年、広島出身の画家丸木位里・丸木俊夫妻が共同制作し
た『原爆の図』を常設展示する美術館として設立しました。
丸木夫妻は原爆投下直後に広島にたどり着き、広島や長崎の惨状を30年以上かけて
全15部の『原爆の図』に作り上げ、絵を携えて国内各地を巡り、さらに、ヨーロッ
パ、アジア、アフリカ、オセアニア、アメリカなど世界23カ国でも巡回展を実施し
ました。

また、この美術館は『アウシュビッツの図』『水俣の図』など、大量虐殺の歴史や
公害、人権などをテーマとした丸木夫妻の共同制作なども展示し、折々にシンポジ
ウムやイベントを行ってきました。
美術館にはこれまでに多くの人たちが集まってきました。
こどもたちが夫妻の話に聞き入り、美術を志す若者が巣立ち、さまざまな人たちが
語りあい、そして、全国に散っていきました。
反戦・反核の画家として常にメッセージを発信し続けた丸木夫妻の功績は、世界的
にも高く評価され、1995年にはノーベル平和賞の候補に挙がりましたが、その年に
位里氏、2000年に俊氏が他界しました。

その後も、美術館に心を寄せる人たちに支えられて、変わらぬ姿勢で運営し、公的
関与のない美術館として、平和へのメッセージを発信してきました。

被爆60年の今年、核兵器廃絶へのヒロシマ・ナガサキの願いとは逆に、米国は使え
る核兵器を目指し、未臨界核実験を繰り返しています。
イラクでは劣化ウラン弾を大量に使用し、深刻な放射能被害を生み出しています。
原子爆弾がもたらした惨状の中での人々の苦しみ、悲しみ、そして希望を描いた
『原爆の図』は、今日進んでいるこのような現実を根底的に問い直す力を持ってい
ます。

〈丸木美術館は存続の危機にあります〉
しかし、丸木美術館はいま存続の危機にさらされています。
近年の美術館離れの傾向は当館も例外ではなく、入館者の減少による赤字と施設の
維持改修で、内部留保が本年度で底をつく事態になりました。
現在、この危機を打開すべく、「丸木美術館再生プロジェクト」で、美術館の在り
方を検討しており、来年には、「丸木美術館支援芸術祭」も予定していますが、切迫
する現状の打開にはなりません。

そこで、皆様に緊急の支援カンパをお願いしたいのです。
ひとりでも多くの人にかかわっていただき、皆様の力で支えていただきたいのです。

どうか、この現状をご理解いただき、これからも丸木美術館が存続し続けるために、
力をお貸しいただきますよう、お願いいたします。
また、原爆の図をひとりでも多くの方に見ていただくため、貸し出しも行っており
ますので、ご尽力いただけると幸いです。

そして、せせらぎの音と緑に囲まれた当美術館にお越しいただき、ご意見や感想を
寄せてくださることを願っております。

2005年7月
原爆の図丸木美術館


丸木美術館緊急支援カンパにご協力をお願いいたします。
振込先 郵便振替 00150−3−84303
財団法人 原爆の図 丸木美術館

〒355−0076 埼玉県東松山市下唐子1401
TEL 0493−22−3266 FAX 0493−24−8371
E−MAIL marukimsn@aya.or.jp

◆つるたさんより

Date: Mon, 26 Apr 2004 08:02:33 +0900
From: "Tsuruta, Masahide"
Subject: 5月5日は丸木美術館へ

つるたです。
重複する人にごめんなさい。

5月5日、丸木美術館・開館記念日の案内です。

以下、HPから
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/event/040505/040505.htm
====

全国の皆様のご支援のおかげで、 丸木美術館は37周年を迎えます。
5月5日は開館記念日です。
イベント・友の会パーティーにはどなたでもご参加 いただけますので、
ぜひご家族で、またお友達とお越しください。


プログラムは

以下、一部を転載します。
当日スケジュール

11:00〜  丸木美術館クラブ

13:00〜13:30 開館記念日の集い

13:30〜14:00 朗読「ひろしまのピカ」
   檜よしえさん
14:00〜15:00 講演「私たちの原爆の図」
   小沢節子さん
15:00〜15:40 野外コンサート
   田中ルミ子さん
16:00〜17:30 友の会パーティー
どなたでもご参加いただけます


● 朗読 ● 檜よしえ(ひのきよしえ) ● 
1942年、東京生まれ。
1968年、劇団俳優座入団。
1973年、神田神保町に檜画廊をオープン。丸木位 里・俊先生の展覧会も
開廊以来毎年開催。女優業と画廊経営を両立し、丸木俊作の絵本の朗読
も行っている。丸木美術館評議員。

● 講演 ● 小沢節子(こざわせつこ) ● 
1956年、東京生まれ。 早稲田大学教育学部非常勤講師。 主な著書に
『「原爆の図」描かれた〈記憶〉、語られた〈絵画〉』(岩波書店)、
『アヴァンギャルドの戦争 体験 松本竣介、瀧口修造そして画学生た
ち』(青木書店)がある。丸木美術館評議員。

● コンサート ● 田中ルミ子(たなかるみ こ) ● 
19歳で作詩作曲した「夏の朝」が77年放送NHK特集『ヒロシマ夏の朝』
の主題歌になる。79年ビクターよりデビュー、翌年「夏の朝」をリリー ス。
20年間の活動休止後、01年8月6日放送NHKラジ オ深夜便スタジオライブ
『“夏の朝”再び』出演を機 に活動再開。03年「夏の朝」新録音でリリース。
各地でピアノ弾き 語りコンサートを行っている。
8月7日広島ゲバントホール・9月30日東京内幸町ホ ール
お問合せhttp://www.hitbeat2003.com

● 丸木美術館クラブ ● 楽しいはり絵 ●

俊さんにいただいた布などで、楽しい自由はり絵を します。みなさんにいただ
いたコルクで作ったかわ いい額縁も用意しました。

無料送迎バス御案内
森林公園駅南口発
11:00 12:00 13:00

丸木美術館発
10:45 11:45 12:45
コンサート終了後 パーティー終了後

====


この中の小沢節子さんの文章は丸木のHPで読むことができます。
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/news/74-1.htm
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/news/73-1.htm


興味深かった部分だけ転載します。
「初期「原爆の図」の特質と日本巡回展の意味 2」から

(前のほう略)
こうした宗教的な追悼と巡礼としての側面をもった巡回展の語りについては、河田明久も
触れています。河田はそれが政治的な言説と結びついていくありさまを次のように述べて
います。「『原爆の図』について語ることは過去の戦争を呪うこと、呪うことによって犠
牲者を悼み、悼むことで非戦の誓いを新たにするという、あまりにも”正しい”努力の同
義語となる。発表の年から全国を巡回し始め『民衆からあれ程の共感と支持を与えられ』
た〈原爆の図〉のことを『美術ジャーナリズムが黙して語ら』ず、『画壇も亦「原爆の
図」について敢えて語ろうとしな』かった、という批評家・徳大寺公英の一九五三年の指
摘は、発表後わずか三年にして〈原爆の図〉が絵画から政治的言説へと変貌していたこと
を教えてくれる。……巡回展は、ひとつひとつが祈りの場であると同時に誓いの場、言葉
の本来の意味でいう”出開帳”であって、そこに享受・観賞といった不謹慎な態度がおお
っぴらに入りこむ余地はほとんど無かったに違いない。」(丹尾安典・河田明久『イメー
ジのなかの戦争』岩波書店一九九六)。私は”出開帳”であったという河田見解に、もし
かしたらそうかもしれないと最近は同意しつつあるのですが、もう少し、どういう祈りの
場でありその祈りの意味するところは、と考えてみます。
(中略)
観客は単純に「原爆の図」を受け入れて反戦平和を誓ったわけではないようなのです。俊
の回想を読んでも「語りを聞きながら観客は怒る人もいるし黙りこむ人もいる」といろい
ろな反応が書かれています。彼女は一生懸命泣かそうとする、死んだ赤ん坊の話などをし
て話しながら彼女も泣き観客といっしょになって泣く、泣くことによって理解しあうみた
いな節もあるのですが、中にはこんなことはあり得ないとか、そんなはずはないという反
発も出る、そういうことも回想しています。恐らく一般の観客にとって巡回展はイメージ
と語り解説によって絵の中の原爆体験を追体験する場でしたが、それだけでなく五〇年代
初めですから、観客のほとんどすべてはまだ生々しい戦争体験を抱えていたわけであり、
ここでは観客一人一人の戦争の記憶が喚起されたに違いないのです。つまり「原爆の図」
を受容した側の反応はそれぞれの戦争体験の記憶によって落差があったと思います。そし
てそれは必ずしも一方向への政治的言説化、反米文化運動やヒューマニズムに基づく平和
運動といった方向のみではとらえきれないものだったのではないでしょうか。それについ
て、ヨシダヨシエの回想の文章があって、「原爆体験がどういうものなのかということを
絵画という手段を通して、その重大な手がかりをひらいてみせたことに、人びとは驚き、
恥じ、苦痛をかくそうとしないで、このいつ果てるともない移動展を守ってきたのであっ
た。憎しみもさることながら、私はどれほど多くの観客の表現の中に恥じらいみいだして
きたことか。それが私を辛うじて支え、そうしてそのあとに続く四、五十個所の旅をつづ
けさせてきたのであった」(『丸木位里・俊の時空』)。ヨシダヨシエはどちらかといえ
ば草の根的でありながら平和運動のシンボルとして「原爆の図」を掲げていこうという運
動の中に当初はいたわけですが、みずからの方向付けの中にすら容易には一元化され得な
い観客の反応があったわけです。河田のいう「『原爆の図』について語ることは過去の戦
争を呪うこと、呪うことによって犠牲者を悼み、悼むことで非戦の誓いを新たにするとい
う、あまりにも”正しい”努力の同義語となる」という事態が最初から存在していたわけ
ではない、観客は苦痛や恥じらいさえ見せたわけです。こうして初期「原爆の図」は同時
代の美術批評家からは批判され、美術ジャーナリズムや画壇からは黙殺されながらも、広
く大衆の反響を呼び多くの観客を巡回展に集めました。さらに描かれたイメージ、俊の語
りにたいしてさまざまな反応を示す観客と作者の応答さえも組み込むようにしてこの図は
連作化していったのでした。

==転載ここまで==

また彼女の著書『「原爆の図」描かれた〈記憶〉、語られた〈絵画〉』のあとがきには
小倉利丸さんの名前を見ることもできます。

つるたまさひで

 
>TOP

◆つるたさんより

Reply-To: jsds@fuji.u-shizuoka-ken.ac.jp
Subject: [jsds:9115] 【丸木美術館より】企画展「絵を描くチカラ」のお知らせ

つるたです。

重複する人にはごめんなさい。
ML以外の方で、ご不要の場合はご連絡ください。
転載、大歓迎です。

丸木美術館のお知らせです。

企画展「絵を描くチカラ」の案内です。

自分の中にあるものをストレートに表現する大塚さんに
彼の介助者が影響されて、絵を描きはじめる。
介助者も絵を描きはじめることで、自分の中にある何かに気づく。

障害者と呼ばれる人とそうでない人のこういう関係を一般化し単純化して
美化することは、危険だと思うけれども、でも、そういうプロセスはある。

こんなところにも「もうひとつの世界」の可能性を探すことはできると
思います。

美術館のウェブサイト  http://www.aya.or.jp/~marukimsn/
のこの企画展の案内でも大塚さんの絵を少しだけ見ることはできますが、
ぜひ、丸木美術館に足を運んで本物の見てみてください。
(というわたしもまだ見てないんですけど)

丸木美術館はちょっと遠くて不便なところですが、とーってもいいところです。



------ Original Message --------
Subject: 【丸木美術館より】企画展のお知らせ
Date: Sun, 7 Mar 2004 11:44:38 +0900
From: "Maruki Gallery For Hiroshima Panels"
To: Maruki Gallery

(転送・転載歓迎です)

梅の花が満開になったとたん、寒さが戻ってきました。
今年の冬は秩父で雪がとても少なく、雪解け水は期待できそうにありません。
美術館の足下を流れる都幾川は、小さくなったままです。

丸木美術館企画展のお知らせです。
会期中には桜も満開になることでしょう。
ぜひみなさんでお越しください。

●絵を描くチカラ 大塚直人と仲間たちの展覧会
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/kikaku/2003/ootsuka.htm
会期:2004年3月9日(火)〜5月15日(土)
オープニング・イベント 3月13日(土) 午後2時より
「大塚さんと一緒に大きな絵を描こう!」
☆知的障害の子どもたちによる和太鼓集団「どんどこ」公演
方法:自由参加(当日の入館券が必要です)
※当日午後1時、東武東上線森林公園駅南口に美術館の送迎車が出ます。

大塚直人さんの絵には強いチカラがあります。
それはモノを見る眼のチカラの強さでもあり、クレヨンを握る手のチカラの強さでも
あり、なにより大塚さんが長いあいだ心の奥に貯めこんでいた、創造するチカラの強
さであるように思われます。

大塚さんは1949年に鹿児島県に生まれました。
子どものころには洋画家だった叔父さんに絵の手ほどきを受けて、16歳で二科展に入
賞。
その後は家庭の事情によって制作を中断し、現在は埼玉県鴻巣市の知的障害者施設で
生活しています。

「絵を描きたい」という大塚さんの願いを後見人の弁護士・海老原夕美さんが知った
のは3年前のことです。
海老原さんは、川越市で心に病を抱える人のためのアトリエ〈カルディア会〉を主催
する万年山えつ子さんに相談しました。
そして大塚さんは週に一度アトリエに通えるようになり、昨年2月には鴻巣市文化セ
ンターで念願の展覧会を開催しました。
実に36年ぶりに ”絵を描くチカラ” がよみがえったのです。

アウトサイダー・アートやアール・ブリュットなど、アートの世界には障害のある人
や既存の芸術教育を受けていない人の作品を積極的に評価するための言葉がありま
す。
大塚さんの作品からは、そうした作品の多くが持つような、対象をダイレクトにつか
み取る強いチカラがあふれています。
面白いことに、そのチカラは少しずつまわりの人たちにも伝わっていくようなので
す。

大塚さんを車で送迎する介護ボランティアのスタッフたちは、アトリエでいっしょに
絵を描くようになりました。
めいめいが自分の思うままに、伸びやかに色や形を描いています。
その様子を横目で見ながら、大塚さん自身もまた大きな刺激を受けて、いっそう力強
く手を動かしています。
”絵を描くチカラ” の連鎖の渦が、大塚さんを中心に回っているかのようです。  

今回の展覧会では、大塚さんだけではなく、彼をまわりでサポートする人たちの作品
もいっしょに展示することにしました。
好きなものを、好きなように描く。
そうした表現のよろこびにあふれる作品を楽しみながら、来館される方々もまた ”
絵を描くチカラ” の渦のなかに飛びこんで来られることを願っています。

(丸木美術館学芸員 岡村幸宣)


原爆の図丸木美術館
担当:鈴木陽子
marukimsn@aya.or.jp
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/

355-0076 埼玉県東松山市下唐子1401
TEL:0493-22-3266
FAX:0493-24-8371
==

転載ここまで


つるたまさひで

 

◆つるたさんより

つるた@丸木美術館友の会下働きスタッフ(働きはあんまりよくない)
兼、評議員です。重複する人にごめんなさい。

丸木美術館からのお知らせを転載します。

どんどん転送してください。
(とりわけ美術館の関係者の皆さん、友人知人へ転送してください)

美術館周辺の自然を楽しむのにとてもいい季節でもあります。
また、丸木夫妻がアトリエとして使用していたこともある
美術館2階の小高文庫も公開をはじめました。
広い窓の下には都幾川が流れ、その向こうには武蔵野の緑がひろがる
とても気持ちのいい空間です。(畳の部屋です)

まだ、美術館に来たことのない人、久しぶりの人も、時々来ている人
ぜひ、これを機会に来て見てください。

===以下、豊田さんのHP(「境界線の記憶」掲示板)から転載==

豊田さん講演会 投稿者:鈴木陽子  投稿日: 5月11日(日)09時46分39秒

  豊田さんのミニ写真展を継続中の丸木美術館です。
  豊田さんの講演会が決まりました。
  関東近郊の方、ぜひおいでください。

  丸木美術館緊急連続講演
  第2回 豊田直巳(フォト・ジャーナリスト)
      http://www.ne.jp/asahi/n/toyoda/
  映像報告「イラク戦争の実態」 ジャーナリストが見たイラク戦争の実像
  5月24日(土)午後2時より

  無料送迎バス
  (当日は市内循環バスも運行しています。詳しくは丸木美術館ページを
   ご覧ください)
  東武東上線森林公園駅南口発→丸木美術館 13:00
  丸木美術館発→東武東上線森林公園駅南口 16:30

  http://www.aya.or.jp/~marukimsn/event/others/03iraq.htm

==循環バス案内(丸木美術館HPから転載==
●●東松山駅東口より、市内循環バス「唐子コース」運行(日祝 除く)
     「浄空院入口」下車 徒歩5分
       (東松山駅→浄空院 8:15,10:45,13:08,14:03,15:56)
       (浄空院→東松山 11:28,13:42,14:46,16:30)

===転載ここまで==


 

◆つるたです。
遅れたアナウンスでごめんなさい。
転載大歓迎です。

===
丸木美術館で緊急開催中
豊田直巳 写真展
「 イラクの子供たち」

  3月29日〜 緊急開催

イラクの地にも 未来を持つ子供たちの 暮らしがある。

湾岸戦争の 劣化ウラン弾に侵された ガン病棟の子供たちがいる。

                             
       豊田直巳(とよだ・なおみ) 
フォト・ジャーナリスト。1956年、静岡県生まれ。
 1983年よりパレスチナ問題の取材を始める。92年より中東の他、アジアや旧ユーゴ
スラビア、アフリカなどの紛争地を巡り、そこに暮らす人々の日常を取材。 主に新
聞、雑誌、テレビにて作品を発表。

 近著に『難民の世紀〜漂流する民』(出版文化社、2002年9月)、
    『イラクの子供たち』(第三書館、同12月)。
     日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)会員。

 今回展示されるのは2002年、戦火の迫るイラクを数回に渡って訪れたときの
写真約20点である。
 そして2003年3月19日、再びイラクに入国した。
    (4月9日現在バクダッド滞在中の模様)


==
 「同じ過ちを二度と繰り返してはならない」との願いを込めて描かれた「原爆の図」
の光景を、イラクであれ他のどこの国であれ、再現してはなりません。
  劣化ウラン弾の使用が決定されたという報道もありました。
  一人でも多くの人に、豊田さんの写真と「原爆の図」を見てもらい、今イラクで起
こっている戦火がもたらすものについて考えていただければと思います。
==
  3月29日(土)〜(会期未定)
  「豊田直巳写真展」
  原爆の図丸木美術館
  埼玉県東松山市下唐子1401
  0493−22−3266

  (詳細はホームページをご覧ください)

  http://www.aya.or.jp/~marukimsn/

===

つるたまさひで
<<4月13日、平和のために投票所へ行こう>>
<<戦争を肯定する与党には投票しない>>

 cf.米国(アメリカ合衆国)がイラクを攻撃

 

Piece For Peace(平和のためのかけら)2001
「Oh No! 報復戦争」詩画展

2001年12月18日から開催中
  2002年3月30日まで

●オープニングセレモニー
12月23日(日) 1時 丸木美術館
挨拶 針生一郎(丸木美術館館長・美術評論家)

基調講演 「憎悪のナショナリズムをこえて」
      吉武輝子(丸木美術館理事・作家)
  (東武東上線森林公園駅から無料送迎 12:00/12:30


●シンポジウムとパフォーマンス
1月13日(日)1時半 国立女性教育会館(東武東上線武蔵嵐山駅徒歩15分)
(詳しい内容はそのうち美術館のHPに掲載されると思います)

=月刊オルタに事務局の鈴木陽子さんが書いたもの=
〈Piece For Peace〉展は1999年、2000年といずれも6人の作家
の協力を得て行われた。
 「平和」ということばはそれを望む多くの人にとって等質であるかのように
見えて、その実まったく様々なかたちでとらえられているものである。作家が
提出したそれぞれの「平和のためのかけら」としての作品を前に、観客ひとりひと
りが自分の中の平和のためのかけら」の存在を意識し、その輪郭をたどり返すこと。
隣にいる人とのかたちの違いを意識した上で、輪郭を触れあわせ、重ねること。
それが展覧会の目的であった。
 特に昨年の展覧会期間中に行われた作家トークでは、作家それぞれの
制作の動機や作品のテーマを語ってもらうにつれ、まったくばらばらである作品
群が同じ地平にあることを実感できた。それは私たち一人一人の存在に通じる。

 2001年9月に起こった「同時多発テロ」と、それに続くアメリカ
の「報復攻撃」に怒りを覚える人は多く、各地でデモや集会が行われている。一
方で自衛隊の派兵が始まり、私たちは自らの意志に反してこの倫理なき「戦争」の
片棒を担ぐ立場ともなった。

 丸木美術館では今年の〈Piece For Peace〉展を『「Oh No! 報復戦争」詩画展』
と題し、館長で美術評論家の針生一郎を中心に広く呼びかけた。すでに120人
を超える作家が応え、油彩、版画、立体、写真、詩といった異なるジャンルの
作品が集まる、当館としては今までにない大規模な展覧会になる。
 佐藤忠良や田島征三、たべけんぞうをはじめ様々な活躍をしている作家の
作品が一堂に会し、報復戦争に対して「No!」の声を発する場を作り上げる
ことで、訪れる観客の心の中にある平和への願いがより大きなものになると
すれば、それこそが美術の持つ「表現」の力の現れである。

 丸木位里と丸木俊が「原爆の図」を描きはじめてから半世紀の間、この地上
では絶えることなく戦争が行われてきた。「原爆の図」という史上最大の惨禍
を描いた絵画のもとで、今また新たなる「戦争」をテーマに展示を行わなければ
ならないのははなはだ残念なことではある。しかし戦争のない未来を築くために
私たちは問いを発し続け、自らのうちの「平和のためのかけら」の輪郭を明確に
しなければならない。


==以下、展覧会の案内チラシの針生さんの呼びかけ文から==
・・・この詩画展は生前あらゆる戦争に抗議し続けた丸木位里・俊夫妻の遺志を
継いで、これらの疑問に作品で取り組もうとする詩人と画家たちの表現の結集で
ある。わたしたちは詩や絵にすぐ眼前の現実を変える力があるとは思わないが、
人びとの魂に語りかけてそれらの人びとが力をあわせて現実を変えようとする勇
気をふるいおこすことはできると信じている。

==転載ここまで==

丸木美術館 電話 0493−22−3266
     FAX 0493−24−8371

メールアドレス marukimsn@aya.or.jp
ホームページ http://www.aya.or.jp/~marukimsn/


REV:..20040404
NPO  ◇組織