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『公園』上映実行委員会




□関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML)
 http://www1.vvjnet.biz/kdml
 より

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□上映

『公園』上映会
 〜青空カラオケ屋台撤去事件を再考するビデオ上映の案内〜

*日時:11月1日(月)14:00〜
*場所:cocoroom(フェスティバルゲート内4F)JR新今宮駅すぐ
*地図:http://www.kanayo-net.com/cocoroom/coconi.html#map
*参加費:500円(ドリンク代含む)
*プログラム
14:00〜16:00 ビデオ『公園』上映
16:00〜17:00 ビデオ監督山川さんの話
17:00〜18:00 交流会(質疑応答含む)

*連絡先:『公園』上映実行委員会
     森石 kaori1.m@md.neweb.ne.jp

天王寺公園内の、カラオケ通りと通称された道沿いは、いつも
大音響で充たされていた。マイクを握る人が、自分の持ち歌を
披露する。歌われる歌には、歌う人の人生が重ねあわされていた。
そして歌で表現された歌い手の人生にみんなが拍手を送り、と
きにはその歌を聴いて泣き出す人もいた。そういう濃密な時間が、
1960年代半ば以来、ずっと持続していた。ところがそれは、2003
年冬以降、途絶えてしまった。そして今、それがかつてあった場
所は植樹され、歩いていても感じられるのは、無力感、倦み疲れ
空疎な空気である。

今回上映する『公園』は、カラオケ通りが撤去されるプロセスを
撮った作品である。2003年の秋から冬に繰り広げられたあの一連
の出来事のドキュメンタリーである。これを、あれからおよそ一
年経った2004年11月1日、cocoroomで上映する。これを見ることの
意味。それは、当事者、通りかかって実際見た者、歌った者、あ
るいは当時、テレビ報道等を介して関心を持った者、受け手次第
で様々だろう。通りの、失われた光景を、想いかえすこと。

あるいは、当時の出来事の意味を、これからの公園のあり
かたと重ね合わせて考えてみること。

何かが失われたその時は、実はそれで終わるのではなく、公園の、
いろいろな光景が、これからさらに失われてゆくことの始まりな
のかもしれない。何かが失われること。『公園』は、このことの
意味を執拗に問い、またこれからも問い続けることを意図する作
品である。いわば、その序章である。

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UP:20041030
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