HOME > 組織 >

(NPO)きょうとNPOセンター




Date: Tue, 02 Mar 2004 20:35:41 +0900
Subject: [jsds:9079] 3月21日「市民活動交流フォーラムKYOTO」のご案内

初めて投稿いたします。若生と申します。

3月21日、京都にてNPO関連の無料フォーラムがありますので、ご案内いた
します。本メーリングリストでもNPOへの意見が多数ありますので、投稿させ
ていただきました。
研究会や催しの多い時期ですが、ひとりでも多くの方とお会いできるのを楽しみ
にしております。

---以下、案内---

京都市市民活動総合センターでは、NPOに関する「学び」と「気づき」を得る
ことや、団体間の交流を深めることを目的として『市民活動交流フォーラム
KYOTO』を開催いたします。

・京都市市民活動総合センター http://shimin.hitomachi-kyoto.jp/
・フォーラムの詳細は http://shimin.hitomachi-kyoto.jp/pubsys/view.rbx?cd=1316
---
『市民活動交流フォーラム KYOTO』

日 時:2004年3月21日(日) 10:00〜17:00
会 場:「ひと・まち交流館 京都」(京都市下京区河原町五条下る東側)
地 図:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
主 催:京都市市民活動総合センター(企画・運営:NPO法人きょうとNPOセンター)
テーマ:NPOからはじめよう。つづけるキモチ、つづくカタチ
内 容:「基調講演+分科会」スタイル
 午前=基調講演(10:30-12:30) 定員250人
 午後=6つの分科会(13:30-17:00)※ 定員25〜100人
 ※開始時間・終了時間は分科会によって異なります。
参加費:無料
---
本フォーラムでは、それぞれの関心・専門に合わせた「気になる」7つの種を用意しております。
季節は春。あなたなら、どの種を育てますか?

【時代を読む種】基調講演(10:30〜12:30)定員:250人
『コミュニティを動かす、新しい「個」のゆくえ』
●講師
伊田 広行さん(大阪経済大学教員)
●概要
現代は、価値観も生き方もさまざま。行政サービスや雇用、まちづくりのあり方も、時代とともに変わっています。そんななか、地域や世界の課題に対して活動するNPOは、「個」の意思が集まる参加型組織として注目されています。
講師の伊田さんは、自殺防止センターでのボランティアをはじめ、自ら市民活動分野で活動中。社会の変化を「新しい時代の可能性」と語る伊田さんに、これからの社会を動かす「個」のあり方・つながり方について、語っていただきます。

【事業づくりの種】分科会1(13:30〜17:00) 定員:70人
『市民に評価されるNPO〜寄付シミュレーションで事業をよりよくする視点を養う』
●講師
粉川 一郎さん(NPO法人コミュニティ・シンクタンク「評価みえ」代表理事)
●概要
全員が参加できる「寄付先選択のワークショップ」を通して、市民の寄付を集める事業・共感を呼ぶNPOのあり方を考えます。

【市民事業の種】 分科会2(15:30〜17:00) 定員:100人
『持続可能なコミュニティと市民事業〜事業の継続に必要なバランス感覚を探る』
●パネリスト
福井 文雄さん(NPO法人京都コミュニティ放送 理事)
牧野 まゆみさん(有限会社オフィスリエゾン 代表取締役)
山崎 弘子さん(NPO法人まちづくり役場 事務局長)
●概要
地域の課題をビジネス手法で解決するには、「収益性」と「共感性」のバランスが大切。事例を通して「継続できる事業」とは何かを考えます。
●コーディネーター
深尾 昌峰さん(京都市市民活動総合センター センター長/NPO法人きょうとNPOセンター 事務局長)

【元気の種】分科会3(13:30〜15:00) 定員:50人
『京都から発信! NPOの今〜NPOが織りなす元気な市民活動』
●パネリスト:
竹内 香織さん(NPO法人京都子どもセンター 常任理事)
土居 好江さん(NPO法人遊悠舎京すずめ 理事長)
龍池 妃都美さん(NPO法人きょうとグリーンファンド 理事長)
●コーディネーター
山口 洋典さん(NPO法人きょうとNPOセンター 常務理事)
●概要
暮らしの中から地域を見つめ、多くの人とのつながりを大切に活躍する京都市内の3つのNPOに、その活動とこだわりについて語っていただきます。

【癒しの種】分科会4(13:30〜17:00) 定員:25人
『NPOスタッフのためのリフレッシュメント・ワーク〜いきいきと活躍するスタッフになろう』
●講師
橋本 久仁彦さん(シアター・ザ・フェンス 代表)
●概要
自分も相手も尊重しながら素直にキモチを表現する方法を学びます。活動のイライラにさよならして、イキイキするためのワークショップ。

【広報の種】分科会5(13:30〜16:30) 定員:25人
『<伝える>ための編集術〜チラシにイラストを入れる前に。受け手の視点に立つ』
●講師
西村 仁志さん(環境共育事務所カラーズ 代表)
●概要
受け手の視点で情報を発信するためには「編集」作業が欠かせません。チラシ、ウェブ、メルマガ担当者に不可欠な「編集センス」を養うワークショップ。

【はなし上手の種】分科会6(13:30〜16:30) 定員:30人
『NPOスタッフのためのおしゃべり術〜声を使うプロからまなぶ』
●講師:
武山 峯久さん(コミュニケーションプランナー/フリーアナウンサー)
松岡 千鶴さん(NPO法人京都コミュニティ放送 放送局次長)
●概要
現役のアナウンサーを講師に迎え、実際に声を出しながら、上手な話し方のポイントを学びます。活動にいかせる直結型の実践講座。
---
<申し込み方法>
☆気になる種がみつかったら…
 申込には、申込書付「パンフレット」が必要になります。お手数ですが、「住所・名前・連絡先・部数」を明記のうえ、京都市市民活動総合センターあてに電話(075-354-8721)・ファックス(075-354-8723)・メール(shimisen@hitomachi-kyoto.jp)にてご請求ください。
 申し込みは先着順です。定員になり次第しめ切りとなりますので、早い目のお申し込みをオススメいたします。
(※分科会2と分科会3は、2つの分科会をあわせてお申し込みいただくこともできます)

UP:2004
NPO
TOP HOME (http://www.arsvi.com)