新連絡先(2004-): Japan Pacific Resource Network (JPRN)
310-8th Street, Suite 305, Oakland, CA 94607 USA
Tel: 510-891-9045 Fax: 510-891-9047
URL:http://www.jprn.org Email: info@jprn.org
【東京窓口】
〒212-0005
神奈川県川崎市幸区戸手4-9-3-1307
グローバルJネットワーク内
日本太平洋資料ネットワーク(JPRN)
Tel: 044-511-8117
Email: info@jprn.org
旧連絡先: 日本太平洋資料ネットワーク(JPRN)
〒104-0033
東京都中央区新川1-22-12-1105
Tel: 03-3523-5007 Fax: 03-3523-5008
Email: jprntky@d2.dion.ne.jp
◆秋山さんより
以下、私が以前いたアメリカのNPO日本太平洋資料ネットワークの案内です。
ご興味のある方ぜひご応募ください。
転送大歓迎です。
さて、私どもJPRNでは、昨年秋から、継続インターンシップを
実施しています。ベイエリアにある5つのNPOに継続してインターンを派遣するもの
です。毎週1回集まって、ミーティングも行い、順調にインターンシップができるよ
うに配慮しています。通常の、インターンシップ(NPOリサーチ&マネジメント・イ
ンターンシップ)と平行して参加いただくことも可能です。
現在、このプログラムの第3回生を募集しています。つきましては、案内をお送り
させていただきますので、興味のありそうな方やお知り合いにご紹介いただけないか
と思い、ご連絡させていただいた次第です。なお、ご質問などがございましたら、私
(jprn@igc.apc.org)までご連絡いただければ幸いです。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。
日本太平洋資料ネットワーク
柏木宏
サンフランシスコNPO継続インターンシップ
第3次生参加申込受付のご案内
米国のNPO法人、日本太平洋資料ネットワーク(JPRN)は、2001年秋から「サンフラ
ンシスコNPO継続インターンシップ・プログラム」を実施します。サンフランシスコ
周辺にある5つのNPOに、日本から2ヵ月余りインターンを4回継続して派遣、NPO運営
やNPOが扱う問題への理解を深めていただくものです。各回の間に1週間、前任者と後
任者が重複する期間を設け、引継ぎを行います。また、それぞれのインターンシップ
期間中に、現地でパブリック・プログラムを開催し、プログラムの企画、運営につい
て実践的に学んでいただきます。
現在、このプログラムの第3次生の参加を受け付けています。参加費は、24万8000
円(滞在費、プログラム費のみ、渡航費や食費は別)です。以下に、実施時期と参加
申込み期限、受入団体についての情報を掲載しておりますので、ご参照下さい。な
お、詳しい内容は、ホームページ(http://www.jprn.org
)をご覧いただくか、E-mail
(jprn@igc.apc.org)までお問合せ下さい。また、第1回の参加者の体験談がホーム
ページに掲載されています。
▽実施時期と申込み期限
第1回 2001年11月12日〜02年2月1日
第2回 2002年1月28日〜3月29日
第3回 2002年3月25日〜5月31日 2002年2月12日(申込み期限)
第4回 2002年5月27日〜8月9日 2002年4月1日(申込み期限)
▽受入団体の概要
Center for Elders Independence
高齢者が地域や家庭で自立して生活できるように、さまざまな援助を提供している
団体。1992年からは、連邦政府のPACEプログラムの実施団体となった。このプログラ
ムは、会員の高齢者に地域や自宅で自立生活を送るために必要な包括的なサービスを
提供するもの。具体的には、自宅介護、デイ・ヘルスケア、一次医療、投薬、救急治
療などが含まれる。
East Bay Resource Center for Nonprofit Support
サンフランシスコの対岸、オークランドにあるNPOの経営指導組織。スタッフが3-
4人と規模は小さいが、ファンドレイズを中心に、ワークショップを随時開催。ま
た、併設の図書館でNPO関係の図書の閲覧やコンピュータを用いたリサーチができる
ようになっている。毎年、地域のNPOと協力して行うNPOに関する会議には、数百人が
参加。
Institute Laboral de la Raza
ヒスパニック系や中南米からの移民労働者への権利擁護関係の事業を行っている。
具体的には、不払い賃金を支払わせるための交渉や、セクシュアル・ハラスメントを
はじめとした性差別、不当労働行為などの問題に対処。これらの問題を職場で受けた
人々への相談、支援業務の他、リーダーシップ・トレーニング、法律相談なども実施
している。
Japanese Newcomers Services: Nobiru-Kai
日本から渡米した人々がアメリカ社会に適応していくために必要な教育、医療、住
居、雇用などに関する情報を電話相談やワークショップを通じて提供している、ボラ
ンティアが中心のソーシャル・サービス主体の団体。また、地域のアメリカ人との交
流を促進するため、さまざまなテーマで、日本人とアメリカ人が議論をするプログラ
ムも実施。さらに、日本語や英語のクラスも行っている。
Pacific Environment
アメリカとロシア(シベリアと極東地域)、中国、日本などの環太平洋地域をター
ゲットにしたユニークな環境保護団体。これらの国々における草の根レベルの運動の
支援、国際的な環境保護政策の改善、教育交流活動、国際的な環境保護運動のネット
ワーク形成など、従来の環境保護団体にあまり見られないユニークなプログラムで知
られている。
なお、このプログラムは、東京のNPOサポートセンターの協力と国際交流基金日米
センターの助成を受けて実施しています。