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全国自立生活センター協議会(JIL)・2005

全国自立生活センター協議会(JIL)
http://www.j-il.jp/



平成17年6月23日
大学関係各位
全国自立生活センター協議会
代表 中西 正司

全国障害学生インターンシップ事業の開催について

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
突然、このようなご案内をお送りさせていただき失礼致します。当会は、どんなに重度の障害があっても「自己選択・自己決定」のもと、地域で自立した生活が行えるよう各種の活動を行っております全国132ヶ所の自立生活センターの全国連絡協議会です。地域の自立生活センターでは、介助サービス、権利擁護などを通じで施設や親元からの障害者の自立支援を行っております。
この度、夏休みの期間中を利用して障害学生を対象とした「障害学生インターンシップ事業」を企画いたしました。この事業で全国の障害学生と出会い、様々な経験をすることで障害当事者がエンパワメントされ、大学卒業後に社会変革を担う次世代障害者リーとして活躍されることを願っております。開催要項を同封いたしますので、ご多忙のこととは存じますが、事業の趣旨をご理解賜り、貴大学の障害学生にご周知いただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
敬具



事業名: 全国障害学生インターンシップ事業
全国研修会: 平成17年8月1日(月)13:00〜3日(水)15:00終了
       東京都多摩障害者スポーツセンター(東京都国立市富士見台2−1−1)
主催: 全国自立生活センター協議会(JIL)、東京都自立生センター協議会
全国障害学生支援センター、社会福祉法人幹福祉会
参加費: 無料

[連絡先]:全国自立生活センター協議会(担当:西尾)
〒192-0046 東京都八王子市明神町4-11-11 シルクヒルズ大塚1F
TEL:0426-60-7747 FAX:0426-60-7746


 
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シンポジウム『障害者の地域生活の展望』開催要項
〜障害者自立支援法で障害者の生活はどう変わるのか?〜

1.目 的
  障害者自立支援法がいよいよ国会審議入りし、全国実態調査、試行事業が実施され厚労省内でも着々と法案成立に向けた準備が進められつつある。
しかし、障害者サイドからは未だに障害者自立支援法に対する不安の声が上がっている。そこでこの障害者自立支援法の成立によって障害者の地域生活がどうなっていくのか、改革のポイント、今後のスケジュール、この改革で積み残しになっていることなどについて明らかにする。また障害当事者のニーズから発する政策提言を行い、相互の意見交換を行うことを目的とする。

2.主 催
  全国自立生活センター協議会

3.日 時
平成17年6月5日(日) 午後1時〜午後4時半 (受付 午後12時〜)

4.会 場
  砂防会館 別館1F会議室 シェーンバッハ・サボー
東京都千代田区平河町2-7-5 TEL:03-3261-8390(直通)

5.参加予定人数
300名

6.内容・スケジュール

6月5日(日) 午後1時〜午後4時半
シンポジウム 「障害者の地域生活の展望」
〜障害者自立支援法で障害者の生活はどう変わるのか?〜
【パネラー】
・伊原 和人 氏(厚生労働省障害保健福祉部企画官)
・北谷 好美 氏(特定非営利活動法人ALS/MNDサポートセンターさくら会)
川口 有美子氏(特定非営利活動法人ALS/MNDサポートセンターさくら会)
中西 正司  (全国自立生活センター協議会代表)

【コーディネーター】
樋口 恵子  氏 (スタジオIL文京代表)

【指定発言】
・渡部 貞美(福祉のまちづくりの会)
・日高 恵美(自立生活センターちくご)
・知的障害当事者1名
・精神障害当事者1名 (*調整中)

8.参加費
2,000円(資料代として)

9.申し込み方法
別紙の参加申込書に必要事項を記入の上、 6月2日(金)までに、郵送または
ファックスでお申し込みください。

10.問い合わせ・参加申し込み先
全国自立生活センター協議会(担当:西尾・二又)
〒192-0046 東京都八王子市明神町4-11-11-1F
TEL.0426-60-7747  FAX.0426-60-7746
Email jil@d1.dion.ne.jp


UP:20050519 REV:0711 20080619(名変更&移動)
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