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日本ALS協会長野県支部




 380  長野市大字若里字桑ノ木島 1512-1
 長野赤十字病院医療社会事業部 富田気付
 Tel. 026-226-4131

●前史

◆「患者家族会にご参加を」 長野県 室谷恭子
 『JALSA』023号(1991/10/25):32-33
 「呼吸器については、かなり状態が悪化してから主治医の説明があったので、様子を見ながらゆっくり考えるということができませんでした。しかし、たとえどんなに期間があったにせよ、私の答は変わらなかったと思っております。/[…]/このまま母が呼吸器を使用し療養していくとなると、当然その期間は長くなりその母を置いて私が家を出るというのは少し無理、というより自分自身そんな思いをしてまで結婚はできないという気持ちでした。/やはり家族や主治医の先生にしてみると、そこまでしなくてもということがあったのかも知れません。でも、私のためにせっかく助かる命をそのまま終わらせることはどう考えてみても納得がいかず、そうかといって本人にどうするか聞くのも憚かられ、はっきりとした答えの出ぬまま”その日”を迎えることになったのです。/意識を無くした母を前にして最終的な選択をせざるを得なかったわけですが、動転している父や弟に比べ、私は不思議と冷静でした。「呼吸器をつければ助かるのだ」――もうそれしか頭になかったのです。」(室谷[1991:33])


※おことわり
・このページは、公開されている情報に基づいて作成された、人・組織「について」のページです。その人や組織「が」作成しているページではありません。
・このページは文部省科学研究費補助金を受けている研究(基盤(C)・課題番号12610172)のための資料の一部でもあります。
・作成:立岩 真也
・更新:20011215,20021003

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