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「『HANDS』がこれからやっていくこと[事業規模と内容]」




■「『HANDS』がこれからやっていくこと[事業規模と内容]」
 (1990年・全文収録)


1.介助者派遣事業
2.自立生活プログラム
3.各種相談業務

1.介助者派遣事業
 世田谷区内に在住する、介助を必要とする障害者に、介助者を派遣する。
 当面の間、会員(現在13名。今後30〜50名に増えていくだろうと思われま
す。)の要請にできる限り、対応する。

2.自立生活プログラム
 利用会員の地域での自立の希望・計画に対し、プログラムをたてて援助を行う。
 親子プログラム・個人プログラム等。(別紙参照)

3.各種相談業務
 介助者派遣、また、自立生活プログラムを利用する会員に、地域で生活していく
ときのあらゆる相談に、障害者同士で応じていく。
 制度利用・介助者との関係・住宅経済面での相談等。(別紙参照)

[自立生活プログラム]
1.個人プログラム
 A.自立生活プログラム実施に向けての話し合い(随時)
   本人・親(家族)・事務局で、自立生活プログラムの参加へ話し合う。目的
   ・状況を認識した上で、本人の希望にあったプログラムへの参加方法を考え
   る。
 B.研修(随時)
   実際に介助者を入れて生活をしている障害者を交えての話し合いや、自立生
   活の1日を紹介するビデオの鑑賞などを通して、自立生活の現実的な部分を
   考える。
 C.「独立枠」の実施(90年後期・8月末現在、決定1名)
   独立した生活へ向けて、相談、体験期間の実施の後、3カ月間コーディネー
   ターを優先的に派遣し、援助を行う。

2.学習会プログラム
 A.制度の学習会(90年後期・1回・参加者30名)
   実際に自分が利用している、或いは利用できる各種の制度について、特徴、
   利用方法等の学習会を、講師を交えて行い、学習会の後、受給手続きや金銭
   管理の面で、事務局が個別にサポートする。
 B.住宅の学習会(90年後期・1回・参加者30名)
   障害や生活スタイルに合った住宅を考える。福祉機器、また、それ以外のも
   のでも活用することによって日常的な困難から障害者・介助者共に解放され
   るということ、また、改造住宅・福祉機器そのものを知ることから始める。
   住宅改造の体験者による相談、個人の工夫の発表を行う。
 C.介助の学習会(90年後期・1回・参加者40名)
   家族以外の介助者を入れて生活するにはどうすればいいのか。実際、介助者
   とどう対応すればいいのか。ボランティア、派遣介助者、個人で関係をもっ
   ている人、ヘルパー、それらのどれを選択するのか、また、どう組み合わせ
   るのか。介助料は?家族との関わりは?などを話し合い、自分に合った介助
   を模索する。
 D.身体管理の学習会(90年後期・1回・参加者30名)
   年齢とともに出てくる二次的障害、また、無理な生活によるしびれや疲労を
   なるべく防ぐため、介助の仕方を含めた身体管理について学習会を行う。ま
   た、鍼・灸・カイロプラクティックなどの専門家を招き、実際に受けてみて、
   自分に合った管理方法をさがす。

3.全体プログラム
 A.合宿(90年後期・1回・40名)
   家を離れ、多くの障害者や介助者と共に生活をしながら、ざっくばらんに本
   音で話し合える機会を設ける。また、「自己決定」「自己管理」の原則のも
   とに介助者と1日を過ごし、自立生活への意識を高める。
 B.その他[オプション](随時)
   @料理教室−生活実感。自分のやり方、好みにあった工夫を考える。
   Aタイプ・ワープロ・パソコン教室−コミュニケーションの手段として、機
    械類を自分に合ったやり方でマスターする。
   B就職相談−可能性の追求。職業・職場さがしの援助。
   Cその他

●「HANDS世田谷組織図」

   [図省略]

運営委員会  最高議決期間、予算、決算、収支、年度計画
総会     全ての会員が出席。予算、決算の承認。年度計画の承認等。
事務局    全ての事務執行、介助会員の研修、職員とコーディネーターを置く。
       総会に出席、運営委員会に代表2名が出席。
利用者会   利用会員同志の親睦を深め、利用会員の意見、要望をまとめる。運
       営委員会に代表1〜2名が出席。
利用会員   介助者派遣、自立プログラム、各種相談の利用
介助会員   利用会員の介助をする人
賛助会員   趣旨に賛同し、経済的に協力、援助する。


REV: 20160622
自立生活センターHANDS世田谷  ◇組織
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