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ヒューマンケア協会

Human Care Association,東京都八王子市
http://Humancare21.tripod.co.jp/

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  名称:ヒューマンケア協会
   〒:192-0046
 事務局:東京都八王子市明神町4-14-1 リベンスハイム八王子PART1-1F
   tel:0426-46-4877
   fax:0426-46-4876
  発足:19860601
JIL加盟:19911100
JIL会員:正会員
  代表:渡辺啓二中西正司
事務局長:中西正司→

Eメイル:HumanCare@nifty.com

 ※ JIL:全国自立生活センター協議会


■文献

 ヒューマンケア協会のホームページに一覧があります。
 またそこで注文することもできます。

     「規約」   ※
◆198603  『ヒューマンケア協会リーフレット』 2000部 198904増刷2000部
◆198603  『ヒューマンケア協会パンフレット』 2000部 198904増刷2000部
◆1988   『プログラム』
◆19880000 『報告 第三期自立生活プログラム』 ヒューマンケア協会
◆19880000 『自立生活プログラムのためのマニュアル』 内部資料で原則として非公開 刊行予定もある
◆19881200 『ピア・カウンセリング集中講座――自立への大いなる歩みを進めるために』 61p.,1000部 198905増刷500部 500 ※
◆19881200 『アメリカ西海岸の旅――バークレーでの自立生活体験レポート』 32p.,500部 500 ※
◆198904  『ケアスタッフ手帳』 500部
◆198909  『自立プログラムマニュアル』 2000部
◆198912  『第2回ピア・カウンセリング集中講座報告書』 500部
◆198?0000 『ヒューマン・ケア協会 規約』   ※
◆199006  『人のあたたかさ忘れない――オーストラリア自立生活見学レポート』 500部
◆19901101 『自立生活への衝撃(インパクト)』 132p. 1000 ※
◆199103  『第3回ピア・カウンセリング集中講座報告書』 150部,35p. ※
◆中西 正司 編 19910601 『ILリーダー海外研修・1990――アメリカ自立生活センターに学ぶ』,ヒューマンケア協会,40p. ※r
◆19910622 『ヒューマンあれこれ――五周年記念会員所感集』 60p. ※
◆19920925 『自立生活の鍵――ピア・カウンセリングの研究』 ※
◆1993   『INDEPENDENT LIVING SKILL TRAINING MANUAL』 112p ※
◆19940501 『知的障害者のためのコミュニティ・プログラムの研究』 ヒューマンケア協会,77p. ※
◆20000330 『セルフマネジドケアハンドブック』

◆Subject: [DEAF-NEWS:02070] ヒューマンケア協会のお知らせ

ヒューマンケア協会のお知らせ

私どもヒューマンケア協会は、障害者の自立生活を支援している民間団体です。

この度、聴覚障害者対象:ピア・カウンセリング1日コースを企画致しましたの
で、ご案内をさせて頂きます。

ピア・カウンセリングの「ピア」とは「仲間」とか「対等な」という意味です。
聴覚障害者自身がカウンセラーとなり、同じ立場にたっての傾聴(視?)と共感
のカウンセリングを行っていくものです。一般のカウンセリングとどう違うの?
どのようにすすめているの?といった内容を手話や筆談を交えて体験して頂く1
日コースを企画いたしました。

ご関心のある方のお問い合せ・申し込みをお待ちしております。

【開催内容】

日 時:2003年3月8日(土)

会 場:八王子市 クリエイトホール

対 象:ピア・カウンセリングに興味のある聴覚障害者

定 員:10名(応募者多数の場合、選考させて頂くことがあります)

参加費:2,000円(講師代・資料など。昼食代は含まれません)

申込〆切:2月14日(金)

主 催:ヒューマンケア協会 http://humancare21.tripod.co.jp/

問い合わせ・申込先
ヒューマンケア協会(担当:山本・秋山)

〒192-0046 
東京都八王子市明神町4−14−1
リーベンスハイム八王子PERT1-1
FAX:0424−46−4876
TEL:0424−46−4877
メール: humancare@nifty.com

 cf.ピア・カウンセリング
 

◆2002/06/01 日韓ILセミナー

◆20000522 ホームページ開設のお知らせ

ヒューマンケア協会です。障害当事者の地域での生活支援に関わり
14年になりました。
1986年に日本で初めて自立生活センターを立ちあげて以来
今日まで数多くの障害当事者の支援に関わって来ました。
今後ともよろしくお願いします。
これからはホームページを通じて支援の枠を広げて行きたいと思いま
す。
皆様の貴重な体験や情報がありましたらヒューマンケア協会まで
送って下さい。
週に1回はホームページを定期的に更新したいと思います。
緊急情報は随時更新します。
今後ともよろしくお願いします。

*******************************************************
ヒューマンケア協会のホームページのアドレスは以下の通りです。

ヒューマンケア協会(Human Care Association)

URL:http://Humancare21.tripod.co.jp/

◆2000/06/04 第2回 日韓障害者自立生活交流セミナー
 ヒューマンケア協会のホームページより
 より詳しくは以下のホームページをご覧ください(20000522)
 http://Humancare21.tripod.co.jp/
ご案内
 ヒューマンケア協会は、昨年に続いて今年も日韓障害者交流セミナーを開催致します。韓国の重度障害者が日本で自立生活を体験し、日本の障害者と共に友好を深める機会にしたいと思っています。
関心のある方は是非ご参加を心よりお待ちしています。

講演者:鄭 萬 勳(チョン マン フン)韓国
    塚田義昭(ツカダ ヨシアキ)日本、ヒューマンケア協会
日時:2000年6月4日(日曜日) 午後2時〜4時まで
場所:クリエイトホール11階 第7学習室
   (JR八王子駅より歩道5分)
   東京都八王子市東町5−6
   TEL:0426−48−2231
   FAX:0426−48−2151
参加費:無料
 
 
  問い合わせ申し込みは
  ヒューマンケア協会までお願いします。
 
  東京都八王子市明神町4−14−1
  リーベンスハイム八王子PART1-1F
 
  TEL:0426−46−4877
  FAX:0426−46−4876
  E-mail:Humancare@nifty.ne.jp

  cf.◆韓国

 
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■活動内容:1.介助サービス
     2.自立生活プログラム
     3.ピア・カウンセリングプログラム
     4.権利擁護活動
     5.その他
会費  :正会員 入会金1000円 年会費3000円
     賛助会員 一口5000円
会員数 :

■■講演会の案内■■
■講演会のテーマ

       世界の障害者介助サービスの現状と課題
     −介助料直接支給システム(DF)と介護利用者協同組合システム−

■主催:ヒューマンケア協会
 協賛:日本財団
 後援:全国自立生活センター協議会、東京都、兵庫県、愛知県

■開催の趣旨と日程
 介護保険が来年の2000年4月に実施される中、障害者の介助問題は厚生省でも妙案が出せずにいるのが現状です。今年の3月には利用費補助方式が提案されましたが、この方式では居宅介護サ−ビス指定事業者が都道府県で決まり、利用者は一事業者以外のサ−ビス購入は使えないということになります。
 気に入った介助者を自分で選び、介助内容や介助時間が自由に決められるという3つの希望を満たすシステムはどうあるべきなのでしょうか。これを考える際の材料となるのがこの講演会です。
 カナダ・オンタリオ州には「DF(介助料直接)方式」と呼ばれる、自立生活センターが行政と利用者の間にたち、支援しながら3つの希望を実現しようとしているシステムがあります。センタ−が提唱し、今年行政がスタ−トさせました。スウェ−デンにはやはり自立生活センタ−が主導し、介助利用者を集めて組合を組織し、行政からの介助料が支払われ自由に介助が利用できるというシステムがあります。
 どちらもこれからの日本で実現可能な範疇に入るシステムであり、今後のシステムを構築していく上で短所、長所を組み合わせて日本でのシステム導入に向けて具体的な議論をする必要があります。
 今回の講演会は全国3カ所で行われると同時にモデル事業を実施するための具体的提言と方法がなされます。特に今回の講演会は東京都、愛知県、兵庫県等の3カ所で講演会を行うと共にその諸外国の事例をもとに日本でよりよい障害者介助システムをどのようにつくるかを具体的に議論する場にしたいと思います。各関心のある地方自治団体の職員や介護サービス関連団体、障害者団体、行政職員、自立生活センターの所長と職員、その他関心のある一般市民の参加を歓迎いたします。今回の講演会を通して障害者介助サービスシステムの世界的動向を把握すると共に日本のよりよい、21世紀型障害者介助サービスシステムの構築のきっかけとなることを期待します。

■講演会の日程

◆東京都講演会

■日時:9月10日(金) 午後 1:30〜16:30
■会場:日本財団ビル(虎ノ門駅から歩道5分)
    〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-15-16
    日本財団ボランティア支援部Tel:03-3502-2304 Fax:03-3580-6215(担当:高木)
    E-mail:j_takaki@ps.nippon-foundation.or.jp
■講演会等の問い合わせ先(申込み):ヒューマンケア協会
    〒192-0046 東京都八王子市明神町4-14-1 リベンスハイム八王子PART1-1F
    Tel:0426-46-4877 Fax:0426-46-4876
    E-mail:YHY02306@nifty.ne.jp
    担当:中西正司、鄭鍾和(チョン ヂョン ハ)、


◆愛知県講演会

■日時:9月12日(日) 午後 1:00〜4:30(講演会)、18:00〜20:30(交流会)
■会場:豊田産業文化センター         
    〒471-0034 愛知県豊田市小坂本町1丁目25番地 
    Tel:0565-33-1531
■講演会等の問い合わせ先(申込み):ユートピア若宮の会(豊田市)
    〒471-002 愛知県豊田市桜町1丁目25番地
    Tel/Fax:0565-31-1117 担当:長谷(ながたに)


◆兵庫県講演会

■日時:9月15日(水) 午後 1:00〜4:00
■会場:西宮市総合福祉センター
    〒662-0913 兵庫県西宮市染殿町8-17
    Tel:0798-33-5501 FAx:0798-35-1132
■講演会等の問い合わせ先(申込み):メインストリーム協会 
    〒662-0851 兵庫県西宮市中須佐町5-122
    Tel:0798-34-4955 Fax:0798-34-4604
    担当:青木(あおき)
■参加費:1,000円


◆講師プロフィール


■アドルフ・ラツカ(Adolf Ratzka)博士の略歴(スウェデン)
1984〜95   ストックホルム自立生活協同組合(STIL)を創設し代表
1989〜92   ヨ−ロッパ自立生活ネットワ−クを創設し代表
1993〜現在 スウェ−デンに自立生活研究所を創設し所長
      頸髄損傷による四肢マヒの障害を持っており、呼吸器を使用、妻と1児の父


■ヴィク・ウイリ−(Vic Willi)氏略歴(カナダ)
1989〜現在 トロント自立生活センタ−を設立し代表
1983〜1988 トロント市内のシナイ山病院、リバ−ディ−ル病院
      頸髄損傷による四肢マヒの障害を持っており、現在居住するケア付き住宅
      (SSLU)で改革に当たっている。


中西正司(Nakanishi Shouji)氏の略歴(日本)
1986〜現在 ヒューマンケア協会を設立し現在代表
1990〜1997 DPI日本会議会長歴任
1991〜1995 全国自立生活センター協議会 事務局長
1994    DPI世界会議評議員、DPIアジア太平洋地域評議員

主要著書等 中西 正司「ADAの衝撃」学苑社(共著)
      中西 正司「当事者主体の福祉サービスの構築」鉄道弘済会、1993.(論文)

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事務局からのお知らせ

*各講演会に参加されたい方は下記の申込み書にお名前と連絡先を記入の上、メールか
 Faxでお申し込みください。資料準備の為ですのでご強力のほどよろしくお願い致します。
 詳しくは各会場の問い合わせ先をごらんください。
 申込み先は各会場の問い合わせ先又は下記の通りです。

 Tel:0426-46-4877  Fax:0426-46-4876
 E-mail:YHY02306@nifty.ne.jp
 担当:中西正司、鄭鍾和(チョン ヂョン ハ)、

講演会参加者申込み名簿


│NO │ 名 前 │ 所 属   │ 連絡先(住所、電話番号) │人数 ││
│  │     │      │              │   ││
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│  │     │      │              │   ││
│  │     │      │              │   ││
│  │     │      │              │   ││
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│  │     │      │              │   ││
│  │     │      │              │   ││
│  │     │      │              │   ││
│  │     │      │              │   ││
│  │     │      │              │   ││
                      申込み日:1999年  月  日


◇ヒューマンケア協会地域福祉計画策定委員会 19940801
 『ニード中心の社会政策 ─自立生活センターが提唱する福祉の構造改革─ 』
 ヒューマンケア協会,88p.,1000円
◇ヒューマンケア協会ケアマネジメント研究委員会 199801
 『障害者当事者が提案する地域ケアシステム
 ──英国コミュニティケアへの当事者の挑戦』,
 ヒューマンケア協会・日本財団,131p.




 1986  発足
 198609 介助サービス始める

「……合衆国と日本特に神戸での試みを参考にしながら、障害者によって創設され、運営される、障害者の介助供給を主目的の一つとする団体として、八六年に発足し、同年九月から介助サービスを始めた東京都八王子市の八王子ヒューマンケア協会がある。★36
 八八年度の終わりに、正会員が二二五名(うち利用者九二名・ケアスタッフ八六名)、賛助会員(資金面での協力)一三九名。八八年度の活動をみると、総活動時間が八一四五・五時間、依頼回数は二八一一回、依頼人数は月平均三四人ほど、ケアスタッフで実際に活動しているのが月平均五三名ほどである。利用者によって支払われるのは一時間あたり六百円と交通費で、そのうち百円は事務費になり、また特に必要でない人については百円を介護預託 (それを後の自分の介助に利用できる) にまわしてもらいこの場合四百円がケアスタッフに渡る。会員費は正会員入会[p263]金千円、年会費三千円、賛助会員は一口五千円。八八年度は、東京都が始めた東京都地域福祉振興基金からの助成が五六○万円余り、他の助成金を含めると助成金が一二七○万円ほどの収入全体の半分以上を占める。介助料から支払われる事務費は八○万円ほど、入会費、賛助会費を含めた会費は七四万円ほどである。スタッフとしては常勤(週四日以上)職員四名と、非常勤の職員が二名いるが、常勤職員のうち三人に給与(多い人で月手取り約九万円)が払われている他は、交通費が払われているだけである。全員が自ら障害者である。また規約上、運営委員の過半も障害者であることとなっている(八九年は八名のうち六名)。ケアスタッフの五五%は主婦、他に学生、無職の人等、この仕事だけで生活している人はいない。対象は障害者と高齢者、長期療養中の人、などだが、全身性障害者の場合、ここの利用によって介助の必要量を全てまかなっているという人は多くない。六五歳以上の高齢者の利用[p263]の割合が八七年度の二○%前後から、八八年度の三三%に増えている。」(『生の技法』より引用)

●活動の経過(『ヒューマンあれこれ』1991年6月,p.39-54を全文収録(グラフ除く))

(1) 介助者サービス部門

5年間の介助サービス活動実績
1986年9月〜1991年3月31日(昭和61年9月〜平成3年3月31日)
               登録数
         依頼回数 ケアスタッフ 活動日数 稼働時間 講習会
年次 実績 延数 (延)回 (実数)人 (延)人 (延)時間 ケアスタッフ向
86年 35  107  752     50      197    1751   6
87年 78  378 2542      96      573    6814   8
88年 113  404 2811    145      640    8145.5  3
89年 140  400 3202     179      766    8766   4
90年 167  442 3727.5    222      796    9522.2  5
計     1731 13034.5     -     2972   34998.7  26

介助サービスケアスタッフ研修会開催状況
年月
86年(S・61)度 研修内容            講師     参加者
5月 痴呆老人への接し方             山水園々長   30人
   障害者の介助法               衛生技術短大  30人
7月 家庭看護教室                保健所     20人
    ◇老人の健康と病気                   
    ◇体の動かし方 ◇ねまき、シーツ交換          
    ◇体の清拭、洗髪、じょく瘡予防、排泄看護        
9月 老人の栄養と食事  座談会                 30人
11月 地域介助研究                        15人

87年(S・62)度                        参加者
5月 ◇難病について               保健所     30人
   ◇老人と病人のたべやすい食事(実習)           
   ◇シーツ、寝まき交換                   
   ◇障害者と話し合う                    
10月 ◇「障害者にかかわる」講演と車椅子の扱い方 運営委員と職員 30人
   ◇障害者、老人の介助法                   20人
11月 おとしよりの食事(実習)          保健所     15人

88年(S・63)度
4月 ケアスタッフ連絡会、講演「介助サービスを受けて」 利用者     25人
7月 ◇協会が目指すもの             職員      30人
   ◇介助の心得、お年より・病人の世話     千葉衛生短大  
   ◇障害者の介助について                   
9月 ◇寝たきり老人の介助について                15人

89年(H・1)度
5月 おとしより向き調理実習           保健所     30人
6月 美山大樹の苑園長、講演と施設見学      美山大樹の苑  
9月 「おとしよりのかかりやすい病気」講演    城山病院医師  20人
10月 「八王子の福祉について学ぶ」        市福祉担当職員 25人
3月 緊急時の救急法               消防署員    20人

90年(H・2)度
5月 「障害者から学ぶ」講演と介助法               25人
   車椅子の扱い方               利用者     
7月 「老人の介助について」           和泉老人福祉  20人
                          専門学校教員 
10月 保健所講習会参加              保健所     会より5人
   見学 杉並友愛の灯協会                   6人
11月 「障害者と介助サービス」          利用者     会より5人
      立川ケアセンターと合同                
2月 おとしより向け食事(実習)         保健所     17人
3月 救急看護法                 消防署     20人

その他
1988年度  スタッフ連絡会  2回  慰労会  1回
1989年度  スタッフ交流会 13回   〃   1回
1990年度    〃     10回   〃   1回

(3)会員状況(登録者数)

年度              正会員  賛助会員
1986年(昭和61年)発足時  52人  68人
     〃      年度末  91人  77人
1987年(昭和62年)末   160人 107人
1988年(昭和63年)〃   234人 115人
1989年(平成1年) 〃   270人 123人
1990年(平成2年) 〃   287人 124人
                
(4) 5年間収入状況

1986年(昭和61年) 2,829,824円
1987年(62年)   6,784,286円
1988年(63年)   12,685,984円
1989年(平成1年) 18,317,654円
1990年(2年)   21,953,802円

(5) 収入内訳
5年間収入推移(主たる財源)
内訳      1986  1987  1988  1989  1990
入会金・年会費 340,000   489,000   406,000   620,800   499,000
賛助会費    470,000   555,000   335,000   868,000   340,000
寄付金     598,751  1,163,000  1,236,690   822,637  1,367,996
助成金     300,000  2,100,000  6,855,000  10,047,500 14,908,705
事業収入    772,073  1,197,434  2,589,764  2,959,873  2,741,365

年度収入推移(主たる収入財源)
 1986年度   1987年度   1988年度   1989年度   1990年度
入会金  88,000円   94,000円   79,000円   73,000円   50,000円
年会費  252,000円  395,000円  327,000円   547,800円   449,000円
賛助会費 470,000円  555,000円  335,000円   868,000円   340,000円
寄付金  598,751円 1,163,000円 1,236,690円   822,637円  1,367,996円
助成金  300,000円 2,100,000円 6,855,000円 10,047,500円 14,908,705円
事業収入 772,073円 1,197,434円 2,589,764円  2,956,876円  2,741,365円

1990年度支出状況(主たる項目)

項目       金額    備考
人件費    11,295,522円  ボランティア諸費、交通費、法定福利費等
事務所管理費 1,839,155
活動費    2,582,706
その他     351,081

(6) 運営委員会開催状況

年次
1986年度
 6月7日、7月13日、7月21日、12月13日、1月18日、2月14日、3月7  日、3月28日(8回)
1987年度
 6月21日、8月23日、2月11日(3回)
1988年度
 4月3日、8月11日、11月27日(3回)
1989年度
 5月28日、7月16日、8月5日、9月17日、11月23日、3月3日(6回)
1990年度
 5月15日、7月10日、12月22日、1月20日、3月16日(5回)

(7) 講演依頼内容

86年(S・61)度
8月 ◇「自立生活運動は今」レポート発表、パネラーとして出席
   ◇東京都福祉会館で「自立生活運動は今」のレポート発表
10月 ◇「女性障害者セミナー」於:ソウル 樋口・出席
   ◇村山養護学校で講演   上菅田養護学校で講演
   ◇「ボランティア活動」東急カルチャースクールで講演
2月 ◇武蔵村山養護学校で講演

87年(S・62)度
7月 ◇足立区身障センターにて「自立生活について」
11月 ◇自立生活シンポジューム発表   ◇重度障害者自立集会
   ◇立川ケアセンター設立助言    ◇国際年中間イベントレポート
   ◇IDP国民会議でレポート
1月 ◇青梅健康福祉センターで「障害者の自立について」講演
2月 ◇神奈川総合リハビリセンターで「障害者の自立生活について」講演

88年(S・63)度
6月 ◇日の出舎にて講演
9月 ◇生きる場作業所連絡会(神戸)で講演
   ◇神奈川セミナーの分科会で発表  ◇海老名社協で講演
   ◇飯田橋都福祉センターにて講演  ◇川崎市高齢社事業団で講演
   ◇介助サービス研修会で講演
11月 ◇丸井労組で「障害者の自立について」講演
1月 ◇町田市福祉関係職員研修会で講演
2月 ◇神奈川社協で講演    ◇前社協在宅会議レポーター
3月 ◇東村山社協ボランティア学習会講師    ◇入間市福祉部学習会講師
   ◇都多摩教育会館在宅福祉サービスレポーター

89年(H・1)度
6月 ◇ボランティアセンターで講演
7月 ◇全社協ボランティア集会講師   ◇吹上町社協大会で講演
11月 ◇津久井湖にて社協主催講演    ◇まごころサービスの学習会に講師
1月 ◇名古屋にて講演
2月 ◇丸井労組にて講演    ◇青年奉仕協会講演
3月 ◇清瀬療護園で講演    ◇兵庫メインストリーム協会で講演

90年(H・2)度
10月 ◇ともしび会講演 ◇光命養護学校で講演
   ◇丸井労組研修会講師
2月 ◇八戸にて講演  ◇大谷田厚生館にて講演
   ◇府中養護学校にて講演  ◇玉川病院在宅ケア会議講師
3月 ◇東京都身障センターにて講演   ◇家庭奉仕員研修会講師
   ◇大田区教育委員会講演  ◇八王子ボランティアスクール講師
   ◇都地域福祉課講師

(8) 取材・報道内容
年月
86年(S・61)度
5月 ◇毎日新聞(八王子に民間の有料システム)記載
6月 ◇アサヒタウンズ『ヒューマンケア協会設立』 
   ◇藤新聞(身障者の手で介助協会)記載    
   ◇読売新聞記載『介助やカウンセリング』   
   ◇朝日新聞記載               
8月 ◇地方自治通信取材             
10月 ◇どうほうの祈り記載(愛の輪を地域に広げて)
1月 ◇新聞社取材  ◇日本短波放送取材     
   ◇読売新聞第二多摩版記載          
2月 ◇まごころ新聞記載             
3月 ◇朝日新聞記載(障害社自立根づく)     
87年(S・62)度
6月 ◇米国ツアー出発時、成田空港にて取材         
7月 ◇NHK関東甲信越ネットワーク録画取り        
   ◇医学書院から取材   ◇共同通信取材−地方版−   
8月 ◇日本海新聞記載    ◇中国新聞記載 ◇東奥日報記載
   ◇南日本新聞記載    ◇高知新聞記載        
10月 ◇タウンズ、『ショッパー』記載            
12月 ◇アサヒタウンズ(障害者の自立生活を支える)取材
2月 ◇朝日新聞(福祉助成金受賞)記載        
88年(S・63)度
5月 ◇朝日新聞「アメリカツアーについて」取材           
7月 ◇くらしのネットワークから取材                
   ◇朝日新聞(ピア・カウンセリング)取材            
11月 ◇北海道新聞・取材                      
12月 ◇NHKTV「あすの福祉」取材                
1月 ◇日本短波放送・取材                     
   ◇富士新聞記載(アメリカツアー・ヒューマンケア協会が企画)  
2月 ◇リサーチセンターから取材                  
89年(◇NHKおはようジャーナル・取材               H・1)度
4月 ◇月刊ナーシング『ピア・カウンセラーとヒューマンケア協会』取材
7月 ◇メビウス『ピア・カウンセラーとは?』記載          
8月 ◇朝日新聞厚生文化事業団『私のまちを福祉のまちに』雑誌記載  
9月 ◇NHKより取材                       
10月 ◇NHKより取材                       
11月 ◇読売新聞・取材                       
12月 ◇Tupir『福祉機器はこうあるべきだ!』記載          
   ◇朝日新聞・取材                       
1月 ◇Sydney Morning Herald(オーストラリアにて)取材      
   ◇健康ライフ Welfare 記載                  
2月 ◇月刊福祉記載                        
3月 ◇八障協会報(ヒューマンケア協会見学記)記載         
   ◇われら人間22号                       
     (障害者のための『自立生活プログラムマニュアル』の本紹介)
90年(H・2)度
4月 ◇作業療法ジャーナル vol.24 記載           
   ◇Books(自立生活プログラムマニュアル)取材      
   ◇リハビリテーション(自立生活とは)記載        
7月 ◇タイム紙・取材                    
8月 ◇東京新聞記載 ◇『タイム』誌記載(境屋)米国週間雑誌 
9月 ◇The Riverfront Times 取材              
   ◇朝日新聞記載(八王子の団体米国で研修)        
10月 ◇ユニオンポスト(アメリカ研修での対談)記載      
   ◇月刊社会教育記載                   
11月 ◇北海道新聞記載(札幌でカウンセリング集中講座)    
12月 ◇琉球新聞『第1回とびっきりのまち作りシンポジュウム』取材
   ◇雑誌『クロワッサン』安積純子・記載           
2月 ◇NHKビデオ撮影                    
3月 ◇朝日新聞・取材                     

(9) 見学・視察内容
86年(S・61)度
9月 ◇障害者の社会教育保障を考えるセミナーから12名     
   ◇中央大ボランティア   ◇立川社会教育会館職員    
   ◇JICA(国際協力事業団)アジア研修生・研修     
   ◇いしずえ(サリドマイドの会)会員来所         
12月 ◇神戸療護施設から7名  ◇足立区福祉センターから7名 
   ◇日本女子大から2名                  
1月 ◇八王子婦人問題懇談会市民相談課より          
   ◇八王子福祉園職員  ◇いしずえの会員         
2月 ◇都身障センターILプログラムメンバー3名       
   ◇福島県原町福祉事務所職員  ◇八視協会員       
87年(S・62)度
4月 ◇八王子東養護学校から見学                   
5月 ◇ミスタードーナツ研修生4名・研修               
6月 ◇大阪障害者情報センターより   ◇栃木在宅訪問医療チームより 
7月 ◇足立区立身障センター職員  ◇練馬区障害者センター職員    
   ◇東京都福祉局  ◇都老人総合研究所より            
   ◇大阪障害者開放センターから10名                
10月 ◇八王子東養護学校から4名                   
   ◇JICAから2名障害者・研修(インド・ホンコン)       
11月 ◇札幌いちご会から見学  ◇八王子東養護学校から見学      
2月 ◇横浜リハビリテーションセンターから見学  ◇新宿ふれあいの家から見学      ◇東厚生会から相談をかねて見学  ◇飯田市社協から見学者12名
88年(S・63)度
4月 ◇練馬区障害者センターより来所                 
5月 ◇神奈川県三浦市社協から来所  ◇神奈川県頚損連絡会から6名来所
6月 ◇三浦市社協から見学  ◇丸井労組から来所           
8月 ◇新宿ライフケアーから6名見学                 
9月 ◇相模湖町社会福祉協議会から研修                
10月 ◇シンガポールからボランティアグループ24名見学        
   ◇千葉衛生短期大学から研修受け入れ  ◇タイから重度障害者研修
12月 ◇神奈川県社協から研修                    
2月 ◇新座市社協から見学  ◇社会リハビリテーション研究会より来所
   ◇相模原市陽光園から見学                   
3月 ◇都身障センターILPメンバー来所  ◇津久井湖町から来所  
   ◇海老名市社協から来所  ◇中野区から視察          
89年(H・1)度
4月 ◇千葉放送大学から見学8名  ◇都社会福祉振興財団から視察 
   ◇沖縄から見学                       
5月 ◇緑成会病院からO・T見学 ◇大田福祉工場から見学     
   ◇ハンディホイラーから見学                 
6月 ◇広島から見学                       
7月 ◇ひかり療育園より見学  ◇品川介護問題を考える会より見学 
8月 ◇中国から見学2名  ◇青年奉仕協学習会(15名)研修    
   ◇東南アジアより研修  ◇札幌いちご会より見学       
10月 ◇タイからの見学                      
12月 ◇都身障者センターより見学                 
2月 ◇地域福祉振興財団来所                   
3月 ◇台東区松ヶ谷福祉より見学  ◇兵庫県庁より見学2名    
   ◇横浜リハセンターより見学  ◇大阪より見学2名      
90年(H・2)度
4月 ◇横浜緑区民生委員来所40名  ◇ケア・センターより石川さん来所
5月 ◇作業療法士協会より見学  ◇レク協会より見学       
   ◇小平いたわりの会より来所                 
6月 ◇八王子医療センターより見学  ◇千葉より見学2名     
   ◇新宿福祉公社より来所  ◇日野福祉事業団来所       
   ◇名古屋車椅子センターより見学               
7月 ◇埼玉にじの会より見学  ◇北海道いちご会 小山内さん来所 
   ◇車椅子・トイレ問題研究会より来所             
10月 ◇中国より見学者  ◇ジャマイカ研修生受け入れ       
   ◇タイから見学1名  ◇宮崎から見学3名          
11月 ◇大阪より見学                       
1月 ◇多摩更生園より研修  ◇宮崎より見学  ◇大田区より見学 
2月 ◇北九州市役所より見学  ◇世田谷「ふれあい」より見学   

(10) 協会発行資料

発行年月   内容                     部数  
1986年3月 ヒューマンケア協会リーフレット         2,000部 
1989年4月        〃      増刷        2,000部 
1986年3月 ヒューマンケア協会パンフレット         2,000部 
1989年4月        〃      増刷        2,000部 
1988年12月 ピア・カウンセリング集中講座報告書       1,000部 
1989年5月        〃       増刷       500部  
1988年12月 アメリカ西海岸の旅               500部  
1989年4月 ケアスタッフ手帳                500部  
1989年9月 自立プログラムマニュアル            2,000部 
1989年12月 第2回ピア・カウンセリング集中講座報告書    500部  
1990年6月 人のあたたかさ忘れない             500部  
         −オーストラリア自立生活見学レポート−      
1990年10月 ザ・ピア・カウンセリングプログラム       500部  
        ローリンサマー  協会訳              
1991年3月 第3回ピア・カウンセリング集中講座報告書    150部  

1986年8月〜1991年3月                   各1,000部 
  ヒューマンケアニュース 1号〜17号まで発行        
1988年4月〜1991年3月                   各250部
  介助だより       1号〜11号まで発行

●補記

キリン記念財団から3か年月30万円の助成(1991〜)5団体の1つ
 『ヒューマンケア・ニュース』018:03


UP: REV:20191017
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