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DPI日本会議メールマガジン・2021 1月〜4月

1月〜4月/5月〜8月9月〜12月

DPI日本会議

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last update: 20210901







■DPI日本会議メールマガジン(21.01.06)第702号

☆----「われら自身の声」を届けます!----☆
   DPI日本会議メールマガジン(21.01.06)第702号
        DPI-JAPAN Mail Magazine
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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

現在の国の動き、障害者運動に何が起きようとしているのか、
情勢を追いかけるためにもってこいの「ここに注目!メールマガジン」2021年1月号をお届けします。
今月の注目すべき検討会・パブリックコメント・裁判・イベント・動きなど各分野でまとめてお届けします。
これをみれば一目瞭然!

▽DPIホームページにも掲載しています
https://www.dpi-japan.org/blog/events/kokonichuumoku202101/

■──── 今月はここに注目! もくじ ─────■
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凡例:◎=大注目! 〇=注目! △=よかったら見て
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【地域生活】
○決定!令和3年度障害福祉サービス等報酬改定の基本的な方向性について

【バリアフリー】
◯パブコメ「移動等円滑化促進方針・バリフリー基本構想作成に関するガイドライン」の改訂案に対する意見の募集について(国交省)
△講演「これからどうなる?バリアフリー法改正と障害者の生活 アクセスのバリヤーをやっつけろ」

【権利擁護】
○第53回障害者政策委員会(12/14開催済)当日の様子が動画で視聴できます

【国際協力】
○サオワラク・トンクアイ(Ms. Saowalak THONGKUAY、元DPIアジア太平洋ブロック開発担当官/事務局長)が国連障害者権利委員会委員に
○アメリカの障害学に関する本が出ました

【障害女性】
◎1月15日(金) 札幌地裁小島さん判決!!
◎2021年1月の裁判予定
〇今後の裁判日程

【雇用・労働・生活保護・所得保障】
◎障害者の就労支援体系の在り方に関するワーキンググループ
〇第2回 障害者の就労能力等の評価の在り方に関するワーキンググループ(第1WG)

【こちらも注目!】
☆1月27日はミスタードーナツでおいしいドーナツを食べよう!

■───────────────────────■

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地域生活
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〇注目! 
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決定!令和3年度障害福祉サービス等報酬改定の基本的な方向性について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15448.html
<ワンポイント解説>
この約半年間検討チームにより議論された「令和3年度障害福祉サービス等報酬改定」について、基本的な方向性が12月11日に取りまとめられました。

また、12月17日には、来年度の改定率が次のように発表されました。
障害報酬改定率 +0.56%
介護報酬改定率 +0.70%
※ うち、新型コロナウイルス感染症に対応するための特例的な評価 +0.05%(令和3年9月末までの間)
障害福祉サービス費全体としてはプラス改定ですが、地域生活を支える重度訪問介護等の訪問系サービスの報酬単価がどうなるのか?基本報酬と処遇改善の加算率との合計が、現状より下がってしまうようなことにならないか?を注視していく必要があります。

今後は、この方針に沿って具体的な報酬額案が2月頃までに提示され、パブリックコメントを経て、3月に主幹課長会議で詳しい資料が出てQ&Aも出され、4月1日から新報酬体系となると思います。



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交通バリアフリー
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◯注目!
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パブコメ「移動等円滑化促進方針・バリフリー基本構想作成に関するガイドライン」の改訂案に対する意見の募集について(国交省)
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155200117&Mode=0
意見募集期間 令和2年 12 月 25 日(金)から令和3年1月 24 日(日)まで(必着)

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△よかったら見て
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講演「これからどうなる?バリアフリー法改正と障害者の生活 アクセスのバリヤーをやっつけろ」
日時:2021年1月9日(土)
講師:佐藤 聡(DPI日本会議 事務局長)
時間:午後1時30分〜午後4時10分
・参加申込みメールを頂いた後、当日までに担当者から招待URLをお送りします。
・オンライン開催のため各自におけるインターネット環境及びパソコン・スマホの準備、ZOOMの事前ダウンロードが必要になります。
(申込み期限:定員に到達次第〆切)
参加申込みアドレス: accesskansainetwork@arsvivendi.comgmail.com
申込みの際に確認させていただきたい事項(ご所属(団体、法人)、電話番号、ZOOM参加時のURL送付先と連絡責任者、お名前(参加者))



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権利擁護
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○注目! 
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第53回障害者政策委員会(12/14開催済)
当日の様子は下記から動画で視聴できます。
https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/index.html
<ワンポイント解説>
今回の注目ポイントは、差別解消法の見直しについて、「事業者による合理的配慮の提供の義務化等を主な内容とする改正法案を次期通常国会に提出することを検討中です」と内閣府が報告したことです。最終決定はしていないということですが、資料8障害者差別解消法の改正に盛り込む事項(案)というものも出されましたので、来年の通常国会で改正法案が上程される可能性が高いです。今後の動きに注目してください。なお、今月で委員の任期が満了しましたので、次回からは新委員に変わる予定です。



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国際協力
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〇注目!
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サオワラク・トンクアイ(Ms. Saowalak THONGKUAY、元DPIアジア太平洋ブロック開発担当官/事務局長)が国連障害者権利委員会委員に。
<ワンポイント解説>
 障害者の権利委員会は、18人の高い道徳的性格と人権の分野で認められた能力を持つ独立した専門家で構成されます。2020年12月31日に国連障害者権利委員会の半数が改選となりました。そのため9人の選挙が2020年11月30日から12月3日までニューヨークの国連(UN)本部で開催された、障害者権利条約の第13回締約国会議の期間中に行われました。締約国のリストは、障害者の権利に関する条約 締約国一覧|外務省 (mofa.go.jp)にあります。

 投票は権利条約加盟国1国1票で行われ、候補28人(一人は辞退)から選出されました。得票の多い順に選ばれ、有効投票の過半数を取れなかった場合は当選とはならず、2回目、3回目と投票を繰り返していきます。
1回目では5名が当選。トップはニュージーランドのロバート・マーチン、そしてイスラエル、モロッコ、グアテマラ、パナマと続きました。残る4名は2回目の投票で、落選者のうち1回目に多く票を得た8名に候補を絞って行われました。ケニアのサムエル・カブエ(元DPIアフリカ評議員)、次にモンゴル、ジャマイカと続きました。タイのサオワラックは4位でしたが、過半数に1票足りませんでした。12月11日の3度の投票では、ドミニカ共和国の推薦者との一騎打ちとなり最終的に勝利しました。

彼女はアジア太平洋を代表すると同時に、障害女性の問題でも委員会での討議をリードしていくことが期待されています。これで、2022年末までの構成では、委員会6人は女性、12人は男性。地域分布では、ラテンアメリカとカリブ海諸国の2人、アフリカの5人、アジア太平洋地域の5人、東ヨーロッパの3人、西ヨーロッパなどからの3人になります。石川准さんは任期満了となり、日本は次の候補をだしませんでした。

 なお今回の会議はコロナウイルスの影響で、対面と仮想の両形式での開催となりました。全体テーマは、「インクルーシブな持続可能な開発のための行動と実施の10年:すべての障害者のための権利条約と2030アジェンダの実施(A decade of action and delivery for inclusive sustainable development: implementing the CRPD and the 2030 Agenda for all persons with disabilities)」でした。

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〇注目!
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アメリカの障害学に関する本が出ました。
<ワンポイント解説>
日本で広く紹介されている障害学は、イギリスを中心としたものが多かったです。
生活書院から最近出版された「ミッシング・ピーシズ: アメリカ障害学の原点」は、アメリカ障害学の父と言われる、自ら障害者であるアーヴィング・ケネス・ゾラの著書です。
本の紹介には、「人を半人前扱いするとはどういうことかという問いは、結局のところ、私たち全員に向けられた問いである(終章より)。身体(医学モデル)と社会(社会モデル)の二分法を架橋し、アメリカにおける「障害社会学」から「障害者の語りとしての障害学」への分水嶺ともなった」と書かれています。現在は社会モデルからさらに人権モデルにと障害のモデルは広がっていますが、この時期アメリカでの障害学を考えてみるのもいいと思います。
ニキリンコ訳で、2,750 円です。



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障害女性
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◎大注目!
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1月15日(金) 札幌地裁小島さん判決!!
仙台・東京・大阪に次いで、全国4例目となる判決が出されます。
ぜひご注目下さい。
全国初となった仙台の不当判決に立ち上がった学生達め行っている署名活動も継続中!
ネット署名はこちらから賛同いただけます。
国宛て
http://chng.it/pBgsTnBQBg
仙台高裁宛て
http://chng.it/ycgLJy7pGp

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◎大注目!
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2021年1月の裁判予定
・1月15日(金) 札幌地裁小島さん判決
・1月18日(月)16:00 - 17:00 仙台訴訟控訴審第3回期日
・1月19日(火)14時〜 熊本地裁
[京都新聞社が、滋賀県に対して起こした優生手術に関する情報公開請求裁判]
・1月26日(火)大津地裁本館1号法廷 第2回期日

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○注目!
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今後の裁判日程
・2月4日(木)道央匿名夫婦 札幌地裁 判決
・3月25日(木)14:30〜神戸地裁 第10回期日
・5月21日(金)15:00〜東京高裁 第2回期日



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雇用・労働・生活保護・所得保障
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◎大注目!
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12月25日(金) 15:00〜17:00 @厚労省
■障害者の就労支援体系の在り方に関するワーキンググループ
<ワンポイント解説>
 雇用・福祉施策双方において効果的な支援を展開していくため、就労系障害福祉サービスと他の就労支援機関の役割関係を整理し、現行の制度下で展開されている支援の枠組みの再編も視野に、それぞれの在り方などについて検討

●本ワーキンググループ(以下「WG」という。)について
障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会の議論を円滑に進めるため開催するもので、下記のテーマについて、論点整理など、集中的に検討を実施していきます。
全体の検討テーマは、以下の3つです。
(1)障害者の就労能力等の評価の在り方について ワーキンググループ(第1WG)
(2)障害者就労を支える人材の育成・確保について ワーキンググループ(第2WG)
(3)障害者の就労支援体系の在り方について ワーキンググループ(第3WG)
当部会では、「ワーキンググループ(第1WG)」「ワーキンググループ(第3WG)」に注目しています。

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◯注目!
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令和3年1月 29 日(金)10:00〜12:00 @厚労省
■第2回 障害者の就労能力等の評価の在り方に関するワーキンググループ(第1WG)
<ワンポイント解説>
雇用・福祉施策の双方において利活用できる共通のプラットフォームとしての就労能力や適性の評価の仕組みの創設や一人一人の就労に向けた支援計画の共有化などについて検討しています。
当部会としては、雇用率の算定範囲等について着目をしています。

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☆こちらも注目!
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1月27日はミスタードーナツを食べよう!
こちらは制度政策とは関係ないのですが、みなさんに知っていただきたくて掲載しました。1月27日はミスタードーナツ創業の日で、この日の売上の一部が障害者リーダー育成のために役立てられているのです。ダスキンは1981年から「ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業」を実施しています。
日本の障害者が欧米に留学し、自立生活運動などを学び、帰国後に多くの研修生が日本で運動を展開してきました。DPIや加盟団体にもOB/OGがたくさんおりまして、佐藤事務局長もOBです。さらに、1999年からは「ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業」も実施し、アジアの国々から多くの障害者が来日して研修しています。
日本の障害者運動を学び、帰国後に自国で障害者団体を立ち上げ運動を展開している人もたくさんいます。
素晴らしい事業を今日まで継続して実施してくださっているダスキンに感謝!
日本やアジアの若手障害者が素晴らしい学びの機会を得られるように、ドーナッツを食べて応援しましょう!
https://www.misterdonut.jp/sp/businessinfo/torikumi/shakai_02.html



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今月のひとこと

2021年が始まりました。
先行きの不透明な時代、不安ばかりが膨らんでしまいますが、
こういうご時世だからこそ仲間との繋がりの意味を感じます。
どうか皆さんにとってもいい年になりますように。

(ゆ)

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▽ゆめ風基金 ブログ(被災障害者救援に関する随時情報が更新されます)
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■DPI日本会議メールマガジン(21.01.18)第703号

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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。
本日は、防災アンケートへのご協力のお願いです。
以下、共同通信社による、日本障害フォーラム(JDF)構成団体・関係者の皆様への「障害者の防災・避難」に関するアンケートご協力のお願いをお送りします。
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 日頃から共同通信社の取材活動にご理解、ご協力頂きありがとうございます。
 共同通信社は全国の新聞社や、海外、テレビ局・ラジオ局、ネットニュースなどに記事を配信している通信社です。

 今年3月で、東日本大震災から10年となります。障害当事者の皆様の災害への備えや、
災害時のご経験についてうかがい、記事を配信したいと考えております。記事は3月初旬に、
主に全国の地方紙を中心に掲載される見通しです。コロナ禍の影響についても伺います。

 お忙しいところ誠に恐縮ですが、下記のとおり調査票への回答にご協力をお願いいたします。

1.以下からダウンロードできる調査票(ワード及びテキストデータ)によるご回答

ご記入・上書き保存の上
メール kurashi@arsvivendi.comkyodonews.jp
または
FAX03(6252)8745
にてご返送いただくようお願いいたします。

郵送によるご回答をご希望の方は、お手数ですが当方までご連絡下さい。

▽調査票のダウンロードはこちら
https://www.dpi-japan.org/wp-content/uploads/2021/01/307b6b057f17db8f1aa8d630dc1a18aa.docx

2.ウェブフォーム(Microsoft Forms)によるご回答
https://bit.ly/3s9DYNN

※視覚障害などによりウェブフォームが使いづらい場合は、お手数ですが上記調査票でのご回答をお願いいたします。


 大変勝手ながら記事作成の都合上、2月19日(金)までにご返送いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

いただいたご回答は報道目的のみに使用します。個別のご承諾のない限り、
記事にお名前や個人が特定できる情報を記載することはいたしません。

 ご不明の点がございましたら共同通信生活報道部までお問い合わせ下さい。
03-6252-8105 kurashi@arsvivendi.comkyodonews.jp 担当:梅岡、岩原、土井

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■DPI日本会議メールマガジン(21.01.22)第704号

☆----「われら自身の声」を届けます!----☆
DPI日本会議メールマガジン(20.01.22)第704号

DPI日本会議の活動へご支援をお願いします!
https://goo.gl/E3LJoV

※DPI日本会議は認定NPO法人に認定されており、
募金・寄付は控除の対象になります。
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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。
「DPI活動日記」、Vol.38をお送りします。

◆◇───DPI活動日記 ヘッドライン──◇◆
1) 【DPI加盟団体限定】1月30日(土)「DPIビジョン2030加盟団体ミーティング」開催します!
2)【報告】上智大学永野ゼミのみなさんとオンライン交流をしました!
3)【報告】インクルーシブ教育部会、NPO法人アクセプションズさん、JILインクルーシブ教育プロジェクト(JIEP)さんの3団体でオンライン交流会を行いました!
4) 【傍聴支援のお願い】措置入院裁判 第5回口頭弁論
5) 【告知】 2月17日(水)「第7回1型糖尿病障害年金裁判オンライン報告会」を行います
6) 【報告・要注目!】駅の無人化の検討会が開催されました!
7) 【報告】「就労支援フォーラムNIPPON 2020 THE ANSWER」に岡本直樹常任委員が登壇しました
8) 【障害者権利条約】批准後の国内法整備などについて検討、報告を行いました
9) 【報告】 移動をもっと自由に楽しく──第2回ユニバーサル社会における「MaaS」の活用方策についての研究会
10) 【御礼とお知らせ】障害者欠格条項をなくす会記者会見 YouTubeへ公開しました
11) 【報告】一刻も早い法整備を!院内集会「障がいに乗じた性犯罪」創設を目指して
12) 【ご支援をお願いします!】守りたい!障害がある仲間が働く場所「小牧ワイナリー」
13) 【報告】新幹線ホームでの段差と隙間の解消始まる!
14) 【報告】「バリアフリー障害当事者ステップアップ研修 -私たちが地域を変えていく-」無事終了しました!
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1) 【DPI加盟団体限定】1月30日(土)「DPIビジョン2030加盟団体ミーティング」開催します!
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DPI日本会議では、2030年までの中長期行動計画「DPIビジョン2030」を策定しました。
加盟団体のみなさまとともにさらにバージョンアップさせるため、1月30日(土)に「DPIビジョン2030加盟団体ミーティング」を実施することとしました。
なお、今回のミーティングは加盟団体のみを対象としたものになりますが、「DPIビジョン2030」は改めてHP上で公開します。
2030年までの私たちの活動計画、想い・熱意・本気が詰まっているものです。ご期待ください!
■日時:2021年1月30日(土)13:30〜17:00
■開催方法:オンライン(ウェビナー)
■内容
1)13:30 代表あいさつ
2)13:35 DPIビジョン2030全体 説明と質疑
3)13:50 部会ごとのビジョン説明と質疑
下記の3つのグループをまとめて説明し、その後質疑。1グループはおよそ30分です。
・地域生活、権利擁護
・アクセシビリティ、教育
・雇用労働・所得保障、障害女性、国際協力
4)16:30 まとめ
■参加対象
DPI日本会議加盟団体のみ。加盟団体の方は、既にメールでお送りしているリンクからお申し込みをお願いします。

■情報保障:PC文字通訳、手話通訳、点字資料あり
※PC文字通訳、手話通訳をご希望の方は、パソコンからご参加頂けますようお願いいたします。スマートフォン、タブレットからですと資料を投影した際に、ウェビナーの仕様で見られなくなります。お手数おかけして申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いします。

たくさんの加盟団体の皆さまのご参加を、心よりお待ちしております!



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2) 【報告】
上智大学永野ゼミのみなさんとオンライン交流をしました!
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1月12日(火)17:30から、上智大学永野仁美教授のゼミ生の皆さんと、DPI日本会議事務局メンバーがオンラインで交流をしました!

▽当日の様子はこちらからお読みいただけます(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/workinggroup/community/jochi_online_meeting/



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3) 【報告】
インクルーシブ教育部会、NPO法人アクセプションズさん、JILインクルーシブ教育プロジェクト(JIEP)さんの3団体でオンライン交流会を行いました!
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2021年1月11日(月・祝)に、インクルーシブ教育部会、NPO法人アクセプションズさん、JILインクルーシブ教育プロジェクト(JIEP)さんの3団体でオンライン交流会を開催しました。
▽当日の様子はこちらからお読みいただけます(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/workinggroup/education/inclusive_education_online_meeting/ 



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4) 【傍聴支援のお願い】措置入院裁判 第5回口頭弁論
(2021年1月27日(水)10:00〜東京地方裁判所)
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いつも応援をありがとうございます。10月より延期になっていた第5回口頭弁論の期日が決まりました。

この訴訟では、
・病院による誤診であること
・本来なら決定する時に渡されるはずの措置入院決定の通知を後から渡されたこと
・承諾もなく抗精神病薬を注射したこと
・意識のない状態で身体を拘束したこと
・診察で医師へ訴えた被害関係は実在するにも関わらずろくに話もきかず緊急措置入院を決定したこと
など、ずさんで不当な行為によって被った損害の賠償を求めています。

 前回Aさんは、カルテに照らし合わせて、被告(東京都)の主張がいかに非合理的であるか、1つ1つ丁寧に主張しました。今回はそれに対する被告の反論を確認します。引き続き、支援の傍聴をお願いいたします!

■日時:第5回口頭弁論 2021年1月27日(水) 10時00分
■場所:東京地方裁判所709号法廷(〒100-8920 東京都千代田区霞が関1丁目1-4)
■原告代理人 佐々木信夫 弁護士

▽詳細はこちらからご覧ください(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/events/0127koutoubenron/



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5)【告知】
2月17日(水)「第7回1型糖尿病障害年金裁判オンライン報告会」を行います。第6回1型糖尿病障害年金裁判(東京)ご報告とお礼
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次回口頭弁論は、2021年2月17日(水)15時(入庁行動はありません)です。

 前回は原告が障害年金を申請した2016年当時の血糖値などの記録をもとに、治療方法や生活状況を1日ごとに述べました。また、弁護士の関哉直人先生は4月に提出した準備書面や9月に提出した1型糖尿病、インスリンポンプにも詳しい糖尿病専門医の意見書などを説明して、認定要領が1型糖尿病には機能していないこと、原告の障害は2級であることを主張しました。

 次回はこれに対する被告(国)の反論が述べられます。
 みなさまの関心が大きな力になります。引き続きの応援、よろしくお願いいたします!
*入庁行動はありませんので直接法廷へお越しください。

■日時:2021年2月17日(水)15:00 第7回口頭弁論(先着順)
■場所:東京地方裁判所103号法廷(大法廷)(〒100-8920 東京都千代田区霞が関1丁目1-4)
口頭弁論終了後、18時からzoomウェビナーで報告会を行います
今回もインターネットで報告会を開催します。参加費無料、手話通訳・要約筆記あります。こちらもぜひご参加ください!

■日時:18:00〜19:00 報告会
■開催方法:Zoomウェビナー
■参加費:無料

■情報保障:手話通訳・要約筆記 準備中

▽お申し込みはこちらからどうぞ
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_KBRFZ6xpSg6B25vVPq-Bpg



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6) 【報告・要注目!】駅の無人化の検討会が開催されました!
(駅の無人化に伴う安全・円滑な駅利用に関する障害当事者団体・鉄道事業者・国土交通省の意見交換会)
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12月21日に国土交通省で「第2回駅の無人化に伴う安全・円滑な駅利用に関する障害当事者団体・鉄道事業者・国土交通省の意見交換会」が開催され、DPIの佐藤事務局長が出席しました。

 現在、全国的に鉄道駅の無人化が進んでおり(全国の駅の約48%)、車いす使用者や視覚障害者、聴覚障害者、高齢者等をはじめとするあらゆる移動困難者が駅を利用できない、長時間待たされる、乗車を断られる等の問題に直面しています。これらの問題を解消するため、この意見交換会では様々な障害種別の当事者団体と各鉄道事業者22社が参加して意見交換会を行っています。

 今回は、各鉄道事業者の無人駅に対する取り組み報告や乗務員による介助事例紹介、当事者団体との意見交換等が行われました。

 今回特に気になった点は、鉄道利用時の事前連絡についてです。鉄道事業者への聞き取りでは22社が「各社、事前連絡の期限は設けていない」、事前連絡がなくても対応するとのことでした。ただし、「介助要因の手配などでお待たせせず、スムーズにご利用いただくために、事前連絡へのご協力をお願いしている」とのことです。

 しかしながら、DPIが10月に行ったアンケート調査では「前日までに事前連絡をするように言われた」という報告が複数あり、本当に事前連絡の期限を設けていないのか、疑問に思いました。

▽続きはこちらからお読みいただけます(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/ekimujinka_kentoukai/



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7)【報告】
12月12日(土)・13日(日)「就労支援フォーラムNIPPON 2020 THE ANSWER」に岡本直樹常任委員が登壇しました
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2020年12月12日(土)・13日(日)に日本財団主催による「就労支援フォーラムNIPPON 2020 THE ANSWER 〜この声、思いにどう答えるのか〜」が東京会場とオンラインの両方の参加により行われ、多岐にわたるプログラムの最後の1つ、パネルディスカッションEにDPI日本会議常任委員の岡本直樹(CILふちゅう)が登壇したので、報告します。

▽報告詳細はこちらからお読みいただけます(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/workinggroup/employment/1212koyoforum/



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8)【報告】
【障害者権利条約】批准後の国内法整備などについて検討、報告を行いました(12/10国連障害者の権利条約推進議員連盟総会報告)
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2020年12月10日に衆議院第二議員会館で国連障害者の権利条約推進議員連盟総会が開催され、日本障害フォーラム(JDF)のメンバーとして参加しました。

この議連は2005年に国連で障害者権利条約の議論が進められていた時に設立された超党派の議員連盟で、年に一回程度総会が開かれ、初期は条約の策定、その後は日本が批准するための取り組みや、条約の国内実施を進めるために障害関係の施策の推進などに取り組んでくださっています。

▽報告詳細はこちらからお読みいただけます(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/workinggroup/crpd/giren1210/



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9)【報告】
移動をもっと自由に楽しく──第2回ユニバーサル社会における「MaaS」の活用方策についての研究会
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12月1日、第2回ユニバーサル社会における「MaaS」の活用方策についての研究会がオンライン形式で行われました。

 「MaaS(Mobility as a Service)」とは、ICT を活用して、マイカー以外のすべての交通手段による移動を1つのサービスとしてシームレスにつなぐというものです。本検討会では先進的な取り組みを進めている民間事業者と障害当事者団体が参加し、障害者等の移動が困難な交通サービスの利用者に対して、一人一人のニーズに対応するためのMaaSのあり方について検討しています。

▽報告詳細はこちらからお読みいただけます(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/maas02/



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10)【御礼とお知らせ】障害者欠格条項をなくす会記者会見 YouTubeへ公開しました
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12月4日は、直前の案内にもかかわらず、オンライン記者会見(主催:障害者欠格条項をなくす会、共催:DPI日本会議)に約40名のご参加をいただき、また、まわりに呼びかけて下さり、ありがとうございました。

 リアルタイムではご都合が合わなかったかたにも、広く視聴していただけるよう、YouTubeで視聴できるURLリンクを、下記にお知らせします。

■12月4日17時─18時10分頃 「欠格条項の急増と要請アピール」オンライン記者会見
https://youtu.be/QC7viIxBNxA

(お詫びと補足)ウェビナーの画像上、パワーポイント説明中のスライド5番から26番について、文字通訳画面が極小表示で読みとれず、申し訳ありません。下記に、この部分に対応した読み原稿を補足します。
▽スライド5番から26番までの読み原稿(Word)
https://www.dpi-japan.org/wp-content/uploads/2020/12/e92e8135560d2c4b04bc3e53824d9145.docx

▽障害者にかかわる欠格条項の急増を受けた要請アピール・メッセージ・賛同一覧(Word)
https://www.dpi-japan.org/wp-content/uploads/2020/12/f722d6538411596bf8b9fa6ff489a9d7.docx

▽パワーポイント配付資料(PDF版)
https://www.dpi-japan.org/wp-content/uploads/2020/12/3b50275a511bec03a35eca189c76f380.pdf

▽パワーポイント配布資料(Word版)
https://www.dpi-japan.org/wp-content/uploads/2020/12/0bf67a1f80e5ae9c77add96012c95c62.docx



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11) 【報告】一刻も早い法整備を!
院内集会「障がいに乗じた性犯罪」創設を目指して
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精神医療ユーザーの一人として、また障害女性の一人として、思わず目を覆いたくなるような悲惨な事件が起きました。2014年のことです。しかし、目を背けることなく、標記の集会から感じたことを伝えることが自分の役目だと考え、報告をしたいと思います。

 11月25日(木)衆議院第一議員会館で、院内集会「障がいに乗じた性犯罪」創設を目指して〜障がい児者の「人権」を尊重する刑法へ〜が開催されました。3密を考慮しての開催ではありましたが、会場はこの問題に強い関心を持つ参加者や記者などの熱気にあふれていました。

▽報告の続きはこちらからお読みいただけます(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/workinggroup/advocacy/1125_innnaishukai/



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12) 【ご支援をお願いします!】
守りたい!障害がある仲間が働く場所「小牧ワイナリー」
想いのつまったワインをお届けします!
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DPI日本会議のサイトをご覧のみなさん、こんにちは!
愛知県小牧市にあります「社会福祉法人AJU自立の家小牧ワイナリー」です。

今回はコロナウイルス感染症の影響もあり、障害のある仲間たちと生産したワインの売り上げが大変伸び悩んでいる中、DPIのみなさまのご厚意で、特別に宣伝枠を頂けることになりました。

全国の事業所が同じように苦境に立たされている中、私共のためにこのような機会を頂き、大変ありがとうございます。

今回は小牧ワイナリーの紹介と、新作ワインのご案内をさせて頂きます!
もしよろしければ、ご覧いただければ幸いです。

▽オンラインショップはこちら
https://komakiwinery.jp/

▽小牧ワイナリーのみなさんの想いの詰まった記事はこちら(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/workinggroup/community/komaki_wine-2/



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13) 【報告】
新幹線ホームでの段差と隙間の解消始まる!
12月1日から東京駅新幹線16番ホーム 段差と隙間解消
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2019年に駅ホームと車両との段差と隙間の目安値(段差3cm×隙間7cm)が策定されてから、鉄道事業者がホームの改修に取り組み始めています。

これまでは在来線だけだったのですが、このたび新幹線のホームも改修工事がされました。東京駅新幹線16番ホーム(東海道新幹線)です。車椅子スペースがある11号車乗降口だけの部分嵩上げです。12月1日(火)から運用が開始されたので見に行ってきました。
▽写真付きの報告はこちらからお読みいただけます(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/shinkansen_dansakaishou/



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14) 【報告】
「バリアフリー障害当事者ステップアップ研修 -私たちが地域を変えていく-」無事終了しました!
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10月29日(木)から3回に渡って行われた「障害当事者ステップアップ研修」が無事終了しました。報告を、自立生活センター富士の和田彩起子さんに書いていただきました。
▽報告詳細はこちらからお読みいただけます(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/bf_stepup_training2/



以上です、気になる報告詳細は各リンクからご覧ください。
また次回お楽しみに☆

。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°

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■障害者救援金 送り先郵便振替口座
00980-7-40043
ゆめかぜ基金
▽ゆめ風基金 ブログ(被災障害者救援に関する随時情報が更新されます)
https://yumekazek.com/blog/

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■DPI日本会議メールマガジン(21.02.01)第705号

☆----「われら自身の声」を届けます!----☆
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        DPI-JAPAN Mail Magazine
☆--------------------------------------☆

こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

現在の国の動き、障害者運動に何が起きようとしているのか、
情勢を追いかけるためにもってこいの「ここに注目!メールマガジン」2021年2月号をお届けします。
今月の注目すべき検討会・パブリックコメント・裁判・イベント・動きなど各分野でまとめてお届けします。
これをみれば一目瞭然!

▽DPIホームページにも掲載しています
https://www.dpi-japan.org/blog/events/kokonichuumoku202102/

■──── 今月はここに注目! もくじ ─────■
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凡例:◎=大注目! 〇=注目! △=よかったら見て
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【地域】
〇令和3年度の障害福祉サービス費の報酬改定額について

【バリアフリー】
◎パブリックコメント「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」改正案に関する意見募集について
〇第3回ユニバーサル社会におけるMaaSの活用方策についての研究会
〇パブリックコメント「移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める省令等の一部を改正する省令案について」

【権利擁護】
◎障害者差別解消法の改正法案 3月上旬国会上程へ
◎内閣府障害者政策委員会 第5期委員決まる!

【教育】
◎傍聴ご支援お願いします 和希くんの闘いは続いています!

【国際協力】
◎「SDGsアクションプラン2021が昨年末に発表されました。
〇海外講師によるセミナー 

【障害女性】
◎「PGT-Mに関する倫理審議会(第3部)」公開フォーラム開催&意見募集!
◎2月4日(金) 札幌地裁 道央匿名カップル判決!!
◎署名活動にご協力を!
〇今後の裁判日程

【雇用・労働・生活保護・所得保障】
◎第4回「障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会
〇第3回 障害者の就労能力等の評価の在り方に関するワーキンググループ(第1WG)
◎第2回・3回障害者の就労支援体系の在り方に関するワーキンググループ(第3WG)


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地域生活
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○注目!
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令和3年度の障害福祉サービス費の報酬改定額について
<ワンポイント解説>
令和3年度の障害福祉サービス費の報酬改定額について、全体としては+0.56%とすることが公表されていますが、個々のサービスの報酬額と処遇改善加算率、及び新たな運用の具体的内容は2月4日の検討チームのオンライン会議に提示される予定です。事前申し込みの必要なしで、オンライン(YouTube)で傍聴可能です。

第24回障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(オンライン会議)
2月4日(木)15:00〜17:00
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16273.html

前日の2月3日(水)に資料と傍聴用YouTubeアドレスがアップされると思います。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-syougai_446935_00001.html

・報酬額としては、地域での自立生活を支える訪問系サービスの基本報酬と処遇改善加算がどうなるか。
・運用面では、「重度訪問介護における自動車によって障害者を移送する場合の駐停車時の緊急支援の評価」、「ピアサポートの専門性の評価」というものがどのような内容となるのか。
といったあたりが注目です。


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バリアフリー
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◎大注目
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パブコメ:「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」改正案に関する意見募集について
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155210703&Mode=0
締め切り:2021年3月1日
<ワンポイント解説>
 小規模店舗のバリアフリー整備基準(ガイドライン)がまとまり、パブコメが始まりました。
これまで建物のバリアフリー整備基準はありましたが、店舗内のバリアフリー整備基準がありませんでした。
そのため、日本は小規模店舗のバリアフリーが極端に遅れているのです。
これを何とかするために昨年1年かけて検討会で議論され、ガイドライン(建築設計標準といい、義務基準ではない)
がまとめられました。規模の大小にかからわない基準設定となっています。
バリアフリートイレの基準も見直されます。こちらは資料3です。
ぜひ、みなさんご意見をお送りください。

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◯注目!
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第3回ユニバーサル社会におけるMaaSの活用方策についての研究会
日時:2月17日(水)9:30〜10:30(オンライン)
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/sosei_transport_tk_000134.html
<ワンポイント解説>
MaaS(Mobility as a Service)とは、目的地までに複数の交通機関を利用する場合、ICT(情報通信技術)を活用して、自家用車以外の全ての交通手段による移動を1つのサービスとして捉え、シームレスにつなぐ新たな『移動』の概念です。例えば、車椅子ユーザーが自宅から空港に行くまでに、都営バス、JR、私鉄の3つの交通機関を使う時に、自宅から一括で3つの事業者に情報が送られて、いちいち窓口でスロープ用意してくださいと言わなくても簡単、迅速に移動できるようにできる、というようなイメージです。
国土交通省では、障害者等の移動が困難な交通サービスの利用者に対して、一人一人のニーズに対応するためのMaaSのあり方についても検討が必要と考えており、この研究会で議論し、活用方策例及び活用に当たっての課題等を整理するというものです。12月1日に続き今回が3回目で、最終となります。

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◯注目!
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パブリックコメント「移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める省令等の一部を改正する省令案について」
募集期間:1月22日(金)〜2月20日(土)まで。
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155210601&Mode=0
<ワンポイント解説>
 昨年のバリアフリー法改正で「旅客特定車両停留施設」という新しい分類が出来ました。これはバスタ新宿のような新しいバスターミナルで、従来は道路上の駐車場という分類で、バリアフリー法に位置づけられておりませんでした。それを定義し、バリアフリー整備の義務付けたという訳です。バスタプロジェクトは、鉄道やバス、タクシーなど、多様な交通モードがつながる集約型の公共交通ターミナルを、官民連携で整備するプロジェクトで、今後全国で整備が検討されています(品川駅西口、新潟駅、神戸三宮駅、札幌駅、近鉄四日市駅、呉駅、追分駅)。
 今回のパブリックコメントは、1.移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める省令について(ソフト基準の新設、優先席等について、災害等の場合の適用除外、歩道等に関する道路移動等円滑化基準への適用対象の拡大)、2.高齢者障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行規則について、3.その他 となっています。


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権利擁護
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◎大注目!
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障害者差別解消法の改正法案 3月上旬国会上程へ
<ワンポイント解説>
障害者差別解消法が今国会で改正されることになりました。菅総理は1月18日の施政方針演説で「民間企業にも、障害のある方々への合理的配慮を求めます。」と述べ、法改正の意欲を示しました。改正内容については現在わかりませんが、3月上旬に閣議決定されて国会に上程されます。おそらく審議は4-6月になると思われます。素晴らしい改正となるように、4月頃に全国各地でロビー活動を呼びかけたいと思います。ご協力よろしくお願いします。

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◎大注目!
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内閣府障害者政策委員会 第5期委員決まる!
https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/pdf/meibo.pdf
<ワンポイント解説>
2011年の障害者基本法の改正によって、障害者基本計画の策定又は変更に当たって調査審議や意見具申を行うとともに、計画の実施状況について監視や勧告を行うための機関として、内閣府に「障害者政策委員会」が設置されました。
委員の任期は2年で、本年1月18日付けで第5期障害者政策委員会の委員名簿が公表されました。委員30名、専門委員7名(前回4名)の合計37名となりました。内訳を専門員も含めた37人でみると、第4期からの留任25人、新任12人(うち同じ団体で代表者の交代が7人ですので、全くの新任は5人)となります。この新しいメンバーでこれから2022年末までの2年間運営されていきますので、ご注目ください。次回日程は未定です。


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インクルーシブ教育
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◎大注目!
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傍聴ご支援お願いします 和希くんの闘いは続いています!
■日時:3月12日(金)13:30〜
■場所:東京高等裁判所 101号法廷
終了後、報告集会を予定しています。(詳細は検討中のため、確定次第ご案内します。)
<ワンポイント解説>
横浜地裁から東京高裁に場を移し、2回目の法廷となります。
住み慣れた地域からの転居を余儀なくされた和希君とご両親、さらには今後普通学級に通学する障害のある子ども達のために、高裁で良い判決を勝ち取れるよう、DPI日本会議として引き続き支援していきます。傍聴行動よろしくお願いいたします。


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国際協力
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◎大注目!
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「SDGsアクションプラン2021が昨年末に発表されました。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/SDGs_Action_Plan_2021.pdf 
を見てください。
<ワンポイント解説>
2020版と比べて新しい点は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大という新たな状況を反映し感染症・新型コロナ対策が柱とされていることです。障害に関していえば、「ダイバーシティ」を強調する際の対象「女性、子供、外国人」と一緒に障害者が取り上げられる機会が増えました。懸案の教育に関しては「交流教育」の記述はなくなり、しかしインクルーシブ教育は全く登場しません。
障害に関連するのは主に前半です。アクセシビリティでは交通アクセスなど細かに記述されていますが、実施予定の聴覚障害者電話リレーサービスは抜けています。カラフルな図表を多用しているので、視覚障害者の理解が妨げられています。

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〇注目!
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海外講師によるセミナー 
2020年度 福岡県立大学附属研究所公開講座 「インクルーシブな社会をめざす専門性の模索 ─日伊の制度と実践の比較を通じて」
■日時:2021年2月19日(金) 17:00〜18:30
■会場:ZOOM参加を基本としますが会場参加も可能。(福岡県立大学附属研究所内)
■内容:ファシリテーター:尾形由起子(福岡県立大学看護学部教授)
1)挨拶:石崎龍二 附属研究所所長
2)日伊の障害児教育の特徴  二見 妙子(生涯福祉研究センター助教)
3)就学前の障害児支援・日伊の比較
1.イタリアから  アリーチェ・イモラ氏 (ボローニャインクルーシブ教育センター「AEMOCON」副所長) 通訳 須飼 真理さん

2.日本から  香月真美氏(直方市保健師)鎌田容子氏(臨床心理士)
■問い合わせ先:福岡県立大学附属研究所
        福岡県田川市伊田4395 TEL・0947-42-1326(福間)
▽申し込みはこちらのチラシ内のQRコードからどうぞ
http://www.fukuoka-pu.ac.jp/research/img/024af3154407c3bfdcc7a11b03614438.pdf

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〇注目!
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海外講師によるセミナー
障害のある若者の雇用に関する 日米企業リーダー育成研修
■日時:2021年2月19日午前9時〜午前10時30分 (日本時間)
(2021年2月18日午後7時〜午後8時30分(米国東部標準時間))
■内容:日米で活躍するビジネスリーダー、教育関係者、そして障害のある若手プロフェッショナルが登壇し、日米両国において障害のある若者の雇用に関する様々な問 題点について話し合います。本プロジェクトは在日米国大使館の資金援助により、実践知識と教訓の共有の促進を目的に行われます。
■情報保障:日英同時通訳、日英文字通訳、日本手話、アメリカ手話
▽事前登録はこちら
https://communityinclusion.zoom.us/webinar/register/WN_nrOJsIsfSF-9yexfXYKZdg

<ワンポイント解説>
これはウェビナーシリーズとして、引き続き以下が予定されています。
2)雇用へのアクセス方法とは?日米の障害のある大学生と若手社会人たちがアクセス確保のための経験を共有 する。 日程:2021年2月

3)教育現場から就労へ:どのようにして障害のある学生達が高等教育におけるアクセシビリティを阻む障壁を 克服しているか? 日程:2021年5月

4)職場における教育:どのようにして経験に基づく学習が障害のある学生達の雇用への移行準備の助けとなる か? 日程:2021年6月

5)職場におけるインクルージョン:障害者、企業、そして地域へもたらすメリットとは? 日程:2021年 8月 今後の障害のある若者の雇用について 日程:2021年11月



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障害女性
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◎大注目!
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「PGT-Mに関する倫理審議会(第3部)」公開フォーラム開催&意見募集!
■日時:2021年2月7日(日)13:00〜16:30 ライブ配信
(以下、日本産科婦人科学会のウエブサイトより抜粋)
遺伝性疾患に対する着床前診断の当事者、患者会、関連学会、関連団体の方からの声を実際にお伺いすることを目的とします。
PGT-Mに関する倫理審議会第1部、第2部に参加されていらっしゃらない方におかれましても、第3部の冒頭で第1部、第2部の内容の振り返りを行ったうえで会を進めますので、是非ご覧いただければと存じます。
本倫理審議会の意義・内容については、参考資料をご覧ください。
▽第1部、第2部の資料をご覧になりたい方は、以下よりダウンロードください。
http://www.jsog.or.jp/modules/news_m/index.php?content_id=906 
▽公開配信用URL
https://sites.net-convention.com/for/0207pgt-m2//
(*本番まではテスト動画を配信しておりますので、映像と音声をご確認いただくことができます)
▽当日使用する資料はこちらからご覧いただけます。
https://www2.cstorage.jp/public/GTGoAA1jYUbAIH8BBp93_B03VHd-B7OoG6VCBlxT2yPK
(※ただし、別添資料12ついては、2枚目の配布資料一覧に表示しているURLからお願いします)
また、今回開催する「PGT-Mに関する倫理審議会(第3部)」を視聴された方を対象として、ウェブ上でのアンケートを実施いたします。PGT-M実施の適応、重篤性の判断、日本産科婦人科学会の関わり方について、ご意見を頂戴したいと考えております。
アンケートへは、以下のURLからアクセスいただきまして、是非ご回答のほど宜しくお願いいたします。
▽アンケートはこちらからご回答いただけます。
https://questant.jp/q/B1XQ96RW
※アンケート回答期間:2021年2月8日午前9時開始、2021年2月28日24時終了(*左記期間以外は使用できません)

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◎大注目!
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2月4日(金) 札幌地裁 道央匿名カップル判決!!
全国5例目となる判決にもご注目ください!
(うち、男性は昨年8月に亡くなられ、甥が裁判を引き継いでいます。)
<ワンポイント解説>
1月15日の小島喜久夫さんの判決は、憲法13条(幸福追求権)14条(法の下の平等)に加え、24条(家族の形成)に違反しているとしながらも、これまでの判決と同様に除斥期間の壁に阻まれるという結果となりましたが、報告集会では、「控訴する」との小島さんの力強い決意が述べられました。

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◎大注目!
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署名活動にご協力を!
・兵庫では原告5名が提訴しています。原告のお一人である高尾辰夫さん(仮名)の遺志を引き継ぎ、何としても勝訴を勝ち取りたいとの思いで、3月25日の結審に向けて署名活動を始めました。
▽署名のお願いについてはこちらからダウンロードいただけます(ワード)
https://www.dpi-japan.org/wp-content/uploads/2021/01/a25c9d827960432356a900a8e162a3c0.docx
▽署名用紙はこちらからダウンロードいただけます(ワード)
https://www.dpi-japan.org/wp-content/uploads/2021/01/c27f3e9733452c6f4d51d4af2aff20f9.docx
▽ネット署名はこちらから
http://chng.it/NRvF8V56m8


・全国初となった仙台の不当判決に立ち上がった学生達で行っている署名活動も継続中!
ネット署名はこちらから賛同いただけます。
▽国宛ての署名はこちら
http://chng.it/5FFSppsVYz
▽裁判所宛ての署名はこちら
http://chng.it/ycgLJy7pGp

2021年2月の裁判予定
・2月4日(木)道央匿名夫婦 札幌地裁 判決
・2月4日(木)第3次・第4次提訴第8回口頭弁論期日 仙台地裁

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○注目!
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今後の裁判日程
・3月25日(木)14:30〜神戸地裁 第10回期日
・5月21日(金)15:00〜東京高裁 第2回期日
[京都新聞社が、滋賀県に対して起こした優生手術に関する情報公開請求裁判]
・4月13日(火) 14:30〜  第3回期日



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雇用・労働・生活保護・所得保障
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◎大注目!
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令和3年2月中旬から3月上旬 時間未定 @厚労省
■第4回「障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会(ペーパーレス会議)
<ワンポイント解説>
本検討会は、障害者雇用・福祉連携強化プロジェクトチームの取りまとめ内容を踏まえつつ、雇用施策と福祉施策の更なる連携強化に向け、必要な対応策のより具体的な検討の方向性を議論することを目的として、初めて厚生労働省大臣官房高齢・障害者雇用開発審議官及び社会・援護局障害保健福祉部長が構成員の参集を求めて開催する画期的な合同検討会。
11月6日より開催し、既に3回終了。10団体のヒアリングを終え、3つの検討チームでのワーキンググループを開催し、集中的に議論をしてきているため、中間報告になると思われます。
残念ながらワーキンググループでは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、報道関係者の方のみ若干名ということですので、親会議には、少しでもコロナウイルスの感染が軽減され、傍聴が再開されることを願いたいです。

●本ワーキンググループ(以下「WG」)について
障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会の議論を円滑に進めるため開催するもので、下記のテーマについて、論点整理など、集中的に検討を実施していきます。
全体の検討テーマは、以下の3つです。
(1) 障害者の就労能力等の評価の在り方について ワーキンググループ(第1WG)
(2) 障害者就労を支える人材の育成・確保について ワーキンググループ(第2WG)
(3) 障害者の就労支援体系の在り方について ワーキンググループ(第3WG)
当部会では、「ワーキンググループ(第1WG)」、「ワーキンググループ(第3WG)」に注目しています。

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◯注目!
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令和3年 2月 18 日(金)13:00〜15:00 @厚労省
■第3回 障害者の就労能力等の評価の在り方に関するワーキンググループ(第1WG)

<ワンポイント解説>
雇用・福祉施策の双方において利活用できる共通のプラットフォームとしての就労能力や適性の評価の仕組みの創設や一人一人の就労に向けた支援計画の共有化などについて検討しています。当部会としては、雇用率の算定範囲等について着目をしています。
残念ながら新型コロナウイルス感染拡大防止のため、報道関係者の方のみ若干名ということですので、現在、オンラインでの傍聴を求めています。

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◎大注目!
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2月9日(金) 15:00〜17:00 @厚労省
■第2回障害者の就労支援体系の在り方に関するワーキンググループ(第3WG)

2月25日(金) 13:00〜15:00 @厚労省
■第3回障害者の就労支援体系の在り方に関するワーキンググループ(第3WG)

<ワンポイント解説>
雇用・福祉施策双方において効果的な支援を展開していくため、就労系障害福祉サービスと他の就労支援機関の役割関係を整理し、現行の制度下で展開されている支援の枠組みの再編も視野に、それぞれの在り方などについて検討。
残念ながらこちらも新型コロナウイルス感染拡大防止のため、報道関係者の方のみ若干名ということですので、現在、オンラインでの傍聴を求めています。



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今月のひとこと

新型コロナウイルスのパンデミックによって、
社会のありようがどんどん変化し続ける現代。
「頑張ること」と「無理をすること」が同じ皿にのってはいけません。
無理をすることは美徳でもなんでもありません。
その時の自分にできることをできる範囲で差し出しあうこと、
それが大事なんじゃないかと最近強く思っています。

(ゆ)

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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。
本日は、JDF(日本障害フォーラム)主催のイベントのご案内です。
--------------------------------------------------
JDF総括所見用パラレルレポート完成報告会
〜障害者権利委員会における日本の初審査に向けて〜
--------------------------------------------------
障害者権利条約の日本の初審査(2021年度中に開催見込み)に向けて、JDFでは2本目のパラレルレポート(市民社会から国連に提出するレポート)を作成しました。
その内容をご報告するとともに、現在の課題と今後の条約実施への論点について共に考えます。

▽イベントホームページ(日本障害フォーラムHP)
https://www.normanet.ne.jp/~jdf/seminar/20210218/
 
■日時:2021年2月18日(木)14:00〜17:00
■オンライン開催(Zoomウェビナー)
■参加無料 (事前登録制:2/16までにEメールまたはWEBフォームでお申込ください)
■手話通訳、要約筆記、テキストデータあり

<プログラム>
■JDFパラレルレポートの取り組みについて
 ・活動経過
 ・日本審査に向けての論点と今後の展望

■JDFパラレルレポートの主な内容(予定)
 手話言語について(1-4条など)
 障害のある女性について(6条など)
 法的能力の行使について(12条など)
 精神科病院の強制入院・長期入院について(14・19条など)
 旧優生保護法被害について(17条など)
 地域移行について(19条など)
 インクルーシブ教育について(24条など)
 労働および雇用について(27条など)
 などを予定

■質疑、指定発言など

【お申込み方法】(締切:2月16日)
1.こちらのフォームからお申込みください。<WEBフォーム>
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScHKfa5dFzATdKzx9QHXXlU-N9Ui_0m7viaLLLoINzNbUvgnw/viewform?usp=sf_link

2.メールまたはFAXでのお申込み方法は、下記のチラシをご利用いただくか、下記必要事項を送付ください。

申込必要事項:
お名前:
ご所属:
ご連絡先E-mail(必須):
必要事項〔手話通訳 ・ 要約筆記 ・ テキストデータ(スクリーンリーダー用)
その他(                           )〕

<メールはこちらへ>
jdf_info@arsvivendi.comdinf.ne.jp

▽チラシはこちらからダウンロードください(ワード)
https://www.normanet.ne.jp/~jdf/seminar/20210218/20210218.docx

【お問合せ先】
JDF事務局
電話03-5273-0601 FAX03-5292-7630
E-MAIL:jdf_info@arsvivendi.comdinf.ne.jp <mailto:jdf_info@arsvivendi.comdinf.ne.jp>




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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。
「DPI活動日記」、Vol.39をお送りします。

今週水曜日は「第7回1型糖尿病障害年金裁判 口頭弁論、オンライン報告会」がございます。
是非ご参加ください(詳細は下記3をご覧ください)

◆◇───DPI活動日記 ヘッドライン──◇◆
1) 【明日受付〆切】2月18日(木)JDF総括所見用パラレルレポート完成報告会 〜障害者権利委員会における日本の初審査に向けて〜(主催:JDF)
2) 成年被後見人等に対する欠格条項の見直しを求め「欠格条項の記述状況と対処に関する申入書」を提出しました
3) 2月17日(水)「第7回1型糖尿病障害年金裁判 口頭弁論、オンライン報告会」のご案内
4) 【第6回オンラインミニ講座】『今こそ進めよう!学校バリアフリー』
────────────────────

--------------------------------------
1) 【明日受付〆切】2月18日(木)JDF総括所見用パラレルレポート完成報告会 〜障害者権利委員会における日本の初審査に向けて〜(主催:JDF)
-------------------------------------- 
障害者権利条約の日本の初審査(2021年度中に開催見込み)に向けて、JDFでは2本目のパラレルレポート(市民社会から国連に提出するレポート)を作成しました。その内容をご報告するとともに、現在の課題と今後の条約実施への論点について共に考えます。

■日時:2021年2月18日(木)14:00〜17:00
■オンライン開催(Zoomウェビナー)
■参加無料 (事前登録制:2/16(火)までにEメールまたはWEBフォームでお申込ください)
■手話通訳、要約筆記、テキストデータあり
■プログラム
14:00 開会あいさつ 竹下義樹 日本障害フォーラム副代表

14:05 JDFパラレルレポートの取り組みについて
活動経過 佐藤聡 JDFパラレルレポート特別委員会事務局長
日本審査に向けての論点と今後の展望 竹下義樹 JDF副代表

14:15 JDFパラレルレポートの主な内容(10分×8人、質疑15分×3回)
(1)手話言語について(1-4条など) 中西久美子 全日本ろうあ連盟
(2)障害のある女性について(6条など) 南由美子 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
(3)法的能力の行使について(12条など) 田中伸明 日本視覚障害者団体連合
質疑・指定発言

15:00 休憩

15:10
(4)精神科病院の強制入院・長期入院について(14条など)桐原尚之 全国「精神病」者集団
(5)旧優生保護法被害について(17条など) 藤原久美子 DPI日本会議
(6)地域移行について(19条など) 崔栄繁 DPI日本会議
質疑・指定発言

15:55 休憩

16:05
(7)インクルーシブ教育について(24条など) 尾上浩二 DPI日本会議
(8)労働および雇用について(27条など) 赤松英知 日本障害者協議会
質疑・指定発言

17:00 閉会

▽イベントホームページはこちら(外部リンク:日本障害フォーラム)
https://www.normanet.ne.jp/~jdf/seminar/20210218/
▽お申し込みはこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScHKfa5dFzATdKzx9QHXXlU-N9Ui_0m7viaLLLoINzNbUvgnw/viewform?usp=sf_link

メールまたはFAXでのお申込み方法は、下記のチラシをご利用いただくか、下記必要事項を送付ください。

申込必要事項:
お名前:
ご所属:
ご連絡先メール(必須):
必要事項〔手話通訳 ・ 要約筆記 ・ テキストデータ(スクリーンリーダー用)
その他(                           )〕

メールアドレスは jdf_info@arsvivendi.comdinf.ne.jp です。

▽チラシはこちらからダウンロードできます(ワード)
https://www.normanet.ne.jp/~jdf/seminar/20210218/20210218.docx
締切:2月16日(火)

■お問合せ先
JDF事務局
電話 03-5273-0601 ファックス 03-5292-7630
メール:jdf_info@arsvivendi.comdinf.ne.jp



--------------------------------------
2) 成年被後見人等に対する欠格条項の見直しを求め「欠格条項の記述状況と対処に関する申入書」を提出しました
-------------------------------------- 
2019年6月に成年被後見人等に対する欠格条項を削除する法案が成立しました。

それにも関わらず、未だに国の機関・地方公共団体で実施される試験や募集案内に「成年後見制度を利用している人は受験が出来ない」といった欠格条項が多く記載されていることがわかりました。

この状況を受け、DPI日本会議は障害者欠格条項をなくす会と連名で「成年被後見人等に対する欠格条項の記述状況と対処に関する申し入れ書」を提出しました。

▽申し入れ書はこちらからお読みいただけます(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/demand/210211moushiiresyo/



--------------------------------------
3)【告知】
2月17日(水)「第7回1型糖尿病障害年金裁判 口頭弁論、オンライン報告会」のご案内
-------------------------------------- 
2月17日(水)「1型糖尿病障害年金裁判」の口頭弁論とオンライン報告会を行います。傍聴や集会へのご参加など、宜しくお願いいたします。

■口頭弁論 15時〜(入庁行動はありません)
 前回は原告が障害年金を申請した2016年当時の血糖値などの記録をもとに、治療方法や生活状況を1日ごとに述べました。また、弁護士の関哉直人先生は4月に提出した準備書面や9月に提出した1型糖尿病、インスリンポンプにも詳しい糖尿病専門医の意見書などを説明して、認定要領が1型糖尿病には機能していないこと、原告の障害は2級であることを主張しました。
 次回はこれに対する被告(国)の反論が述べられます。
 みなさまの関心が大きな力になります。引き続きの応援、よろしくお願いいたします!

*入庁行動はありませんので直接法廷へお越しください。

■日時:2021年2月17日(水)15:00 第7回口頭弁論(先着順)
■場所:東京地方裁判所103号法廷(大法廷)(〒100-8920 東京都千代田区霞が関1丁目1-4)

口頭弁論終了後、18時からzoomウェビナーで報告会を行います
今回もインターネットで報告会を開催します。参加費無料、手話通訳・要約筆記あります。こちらもぜひご参加ください!

■日時:18:00〜19:00 報告会
■開催方法:Zoomウェビナー
■参加費無料
■情報保障:手話通訳・要約筆記

▽お申込みフォームはこちら
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_KBRFZ6xpSg6B25vVPq-Bpg

上記フォームからお申し込みが出来ない方は、「1.お名前、2.団体名(あれば)」をDPI事務局笠柳までメールでご連絡ください。

メールアドレス:kasayanagi♪dpi-japan.org(♪を@に変えてください)

▽チラシはこちら(るびありPDF)
https://www.dpi-japan.org/wp-content/uploads/2020/12/f7bb2e9b5eb303efdeb87e2293f17b52.pdf
(ワード)
https://www.dpi-japan.org/wp-content/uploads/2020/12/10faaab4900cd0574297439444f15036.docx

▽第6回のご報告は以下からお読みいただけます(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/events/0217online-2/



--------------------------------------
4) 【第6回オンラインミニ講座】
『今こそ進めよう!学校バリアフリー』
-------------------------------------- 
第6回のオンラインミニ講座です!
今回のテーマは「今こそ進めよう!学校バリアフリー」です。

2020年にバリアフリー法が改正され、公立小中学校のバリアフリーが義務化されました。
それに伴い、2020年12月に「学校施設におけるバリアフリー化の加速に向けて〜誰もが安心して学び、育つことができる教育環境の構築を目指して〜」という報告書が、文科省の学校BF調査協力者会議から出されました。

現状、市区町村教育委員会でバリアフリー計画を作成しているところは、14.9%しかありません。
地域の障害当事者の意見をしっかり聞いてもらい、計画を作ってもらう事が重要です。

今回のオンラインミニ講座では、バリアフリー法やこの報告書などについてわかりやすく解説します。
またインクルーシブ教育推進を推進するために、どのような働きかけが必要なのかお伝えします。

講師はDPI副議長の尾上浩二です。
是非ご覧ください。(手話、字幕あり)
手話協力:東京都聴覚障害者連盟

https://youtu.be/-8Dy6alzhyc

▽報告書「学校施設におけるバリアフリー化の加速に向けて〜誰もが安心して学び、育つことができる教育環境の構築を目指して〜」の取りまとめ及び「学校施設バリアフリー化推進指針」の改訂について(外部リンク:文部科学省)
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/059/mext_00001.html



以上です、気になる報告詳細は各リンクからご覧ください。
また次回お楽しみに☆

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今号は公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会からのお知らせで「ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業」の第23期生の募集案内です。

お知り合いの方やアジア太平洋地域の関連団体など、ぜひ多くの方に拡散していただきますよう、お願い申し上げます。

■事業について
<趣旨と特徴>
本事業は、「国連・アジア太平洋障害者の十年(1993〜2002)」事業推進の一環として、各国・地域の障害者福祉の向上に寄与する人材育成を目的とし、1999年より実施されています。

選考は完全公募で行われ、個別研修は研修生が作成した計画をもとに設定するというユニークな特徴を持っています。また、約10ヶ月にわたる研修は原則として日本語または日本手話で行われるため、日本や日本文化への理解を深めることも可能となります。

研修修了生は国や地域、障害種別を越えてネットワークを築き、地域社会のリーダーとして活躍することが期待されています。

<研修期間>
約10ヶ月(9月初旬〜翌年6月中旬)

<受入れ対象地域>
アジア・太平洋地域(オーストラリア及びニュージーランドを除く)

<受入れ人員>
最大10名

<応募条件>
1.障害のある本人で、将来リーダーとして地域社会に貢献したいと志す個人。
2.応募年齢は18歳以上29歳以下。学歴、職歴不問。
3.連続した10ヶ月の日本における研修に耐えうる能力があり、日本の生活に適応できること。
4.日本語(日本手話)または英語(アメリカ手話)で話すコミュニケーション能力があること。
5.介助者を必要とせずに日常生活動作が自分でできること。
6.各国または地域で実施する面接に参加できること。
7.研修目的、研修計画を自ら立案・作成し、それを実行できること。
8.不測の事故等を含め、全てのリスクは参加者の自己責任とし、当協会と合意書を交わすことに異存がない人。

<選考方法>
申込書をもとに実行委員会が審査し、候補生を選出します。その後、実行委員が候補生の母国/地域で面接を行い、その結果に基づいて実行委員会で審査し最終的に研修生を決定します。

<研修内容>
・語学研修
日本語または日本手話での会話を目標として、来日後約3ヶ月間、研修を行う。

・集団研修(講義及び施設見学)
障害者施策、障害者運動の歴史と現状、障害者をとりまく社会環境、障害者の教育・雇用・社会サービスに関する講義及び見学を通じ、日本の障害者福祉の現状を理解する。

また、研修生同士や日本の関係者との意見交換や経験の共有などを通じ、リーダーシップスキルの向上を図る。その他、企画書の作成やプレゼンテーション技法、報告書の書き方なども学ぶ。

・個別研修
研修生が関心を持つ分野・ニーズを考慮し、日本各地の施設および団体で体験型研修を中心に行う。

・障害関連イベント及び日本文化体験
各種セミナー、スポーツ大会などへの参加を通じ、障害関連分野の知識を習得すると共に、障害当事者あるいは障害分野に関わる人との交流を図る。また、日本文化体験の一環として、ホームステイを実施する。

<研修の言語>
原則として日本語または日本手話を使用。

<研修施設>
語学研修中は、当協会所在地である戸山サンライズ(全国障害者総合福祉センター)に滞在。個別研修期間中は、各地宿泊施設に滞在。

<研修の評価>
各研修生は3ヶ月間の語学研修終了時に、日本での生活体験、講義や施設見学などに関して、日本語または日本手話による成果発表を行います。
各研修生は帰国前の成果発表会で、研修成果や帰国後の目標を日本語または日本手話で発表します。
各研修生は研修終了時に日本語による報告書を提出し、研修の内容やその中で得た知識、経験について総合的評価を行います。
実行委員会ならびに事務局は、研修生が提出した報告書や質問票などをもとに、プログラムについての総括・評価を行います。

<研修主催機関>
公益財団法人 ダスキン愛の輪基金
http://www.ainowa.jp/

<研修実施機関>
公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
http://www.jsrpd.jp/

<本事業ホームページ>
http://www.normanet.ne.jp/~duskin/

▽応募要項や用紙など下記より入手できます(英語)。
https://www.normanet.ne.jp/~duskin/english/apply/index.html

▽本事業につきましては、こちらのページをご参照下さい(日本語)。
https://www.normanet.ne.jp/~duskin/our-program/index.html

以下、簡単に英文での紹介も記載します。

Call for the 23rd Duskin Leadership Training in Japan has been made!

This program is designed for young persons with disabilities living in Asia and
the Pacific who have the willingness and the potential to become leaders in
their communities and to work for persons with disabilities.

The deadline for call for the 23rd program is April 15, 2021.

For those who are interested in applying for the program, application guidance
and the application form are available for download at our website.

https://www.normanet.ne.jp/~duskin/english/apply/index.html

We would like you to spread this information to your friends, colleague, and people you want to recommend.
If you know of any other schools or organizations for/of persons with disabilities, we would appreciate your referral.

Best wishes from us all,

Japanese Society for Rehabilitation of Persons with Disabilities (JSRPD)


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■DPI日本会議メールマガジン(21.03.01)第709号

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DPI日本会議メールマガジン(21.03.01)第709号

こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

現在の国の動き、障害者運動に何が起きようとしているのか、
情勢を追いかけるためにもってこいの「ここに注目!メールマガジン」2021年3月号をお届けします。
今月の注目すべき検討会・パブリックコメント・裁判・イベント・動きなど各分野でまとめてお届けします。
これをみれば一目瞭然!

▽DPIホームページにも掲載しています
https://www.dpi-japan.org/blog/events/kokonichuumoku202103/

■──── 今月はここに注目! もくじ ─────■
--------------------------------------------------
凡例:◎=大注目! 〇=注目! △=よかったら見て
--------------------------------------------------
【地域生活】
〇「令和3年度障害福祉サービス等報酬改定の概要」が公開されました
〇令和3年度報酬改定のパブリックコメントが募集中です(締め切り3月5日)
 
【バリアフリー】
◎3月12日(金)第3回駅の無人化に伴う安全・円滑な駅利用に関する意見交換会
◎3月10日(水)第4回公共交通機関のバリアフリー基準等に関する検討会
〇3月5日(金) 第3回 道路空間のユニバーサルデザインを考える懇談会
〇3月17日(水)第5回移動等円滑化評価会議
〇3月19日(金)第4回ユニバーサルデザイン2020評価会議
〇パブコメ:「公共交通機関の旅客施設・車両等に関する移動等円滑化整備ガイドライン」の改訂案に対する意見の募集について
〇パブコメ:「移動円滑化基準適用除外自動車の認定要領」の一部改正等について

【権利擁護】
◎3月9日(火)障害者差別解消法改正法案閣議決定・国会上程へ!4月には全国でロビー活動を展開しよう!
◎3月22日(月)第54回内閣府障害者政策委員会

【インクルーシブ教育】
◎3月6日(土)第5回DPIインクルーシブ教育フォーラムを開催します!
◎3月12日(金)傍聴ご支援お願いします。和希くんの闘いは続いています!
〇3月7日ほら、こんなふうに地域で学んでいるよ!医療的ケア児の声を裁判官に届けよう「オンライン」集会

【国際協力】
〇5月14日(金)ウェビナー「日米の高等教育機関における障害のある学生のアクセシビリティ創出」
〇「ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業」の第23期生の募集
△さくら・車いすプロジェクトが「第6回企業ボランティア・アワード」の大賞に

【障害女性】
◎3月25日(木)14:30〜神戸地裁 第10回期日 結審!!
◎署名活動にご協力を!
◎3月の裁判予定
〇今後の裁判日程

【雇用・労働・生活保護・所得保障】
◎2月22日 いのちのとりで裁判 大阪地裁が生活保護費の減額決定、取り消す判決
◎3月中旬予定 第4回「障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会(ペーパーレス会議)
〇3月17日(水)第3回 障害者の就労能力等の評価の在り方に関するワーキンググループ(第1WG)
◎3月22日(月) 15:00〜17:30 @厚労省 第4回障害者の就労支援体系の在り方に関するワーキンググループ(第3WG)
◎3月26日(金) 13:00〜15:30 @厚労省 第5回障害者の就労支援体系の在り方に関するワーキンググループ(第3WG)


■───────────────────────■

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地域生活
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--------
◯注目!
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2月4日に「令和3年度障害福祉サービス等報酬改定の概要」が公開されました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16573.html
この令和3年度の報酬改定を含む障害者施策の動向について、2月26日に社会保障審議会障害者部会(第105回)が開催されました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00026.html

--------
◯注目!
--------
令和3年度報酬改定のパブリックコメントが募集中です(締め切り3月5日)。
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495200432&Mode=0
また、3月中旬までに主幹課長会議が開かれると思います。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/kaigi_shiryou/index.html


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バリアフリー
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◎大注目!
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3月12日(金)第3回駅の無人化に伴う安全・円滑な駅利用に関する意見交換会
<ワンポイント解説>
 12月に開かれた第2回では、鉄道事業者の取り組みが報告されました。JR6社と大手民鉄16社の全社が、事前連絡の期限を設けていない、駅が無人であることのみをもって駅の利用を制限する取り扱いは行っていないという回答があり、現場での対応と大きな乖離があるように感じた。DPIでは急遽アンケートを実施し、この結果を資料として提出する予定です。
今年度末には中間まとめが出される予定で、ぜひともご注目ください。

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◎大注目!
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3月10日(水)第4回公共交通機関のバリアフリー基準等に関する検討会
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/sosei_barrierfree_tk_000225.html
<ワンポイント解説>
この検討会はバリアフリー法に基づく各種のバリアフリー整備基準について議論する検討会です。
今年度は、
1) 役務の提供の方法に関する基準(ソフト基準)、
2) 新幹線の新たなバリアフリー対策、
3) 視覚障害者のエスカレーター利用のための誘導案内方法に対応した検討、
の3つに取り組んでいます。9月の第2回は新幹線の新たな整備基準を、12月の第3回にはソフト基準を定めました。今回は視覚障害者関連の基準を検討するものと思われます。


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〇注目!
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3月5日(金) 第3回 道路空間のユニバーサルデザインを考える懇談会
https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/universal-design/
<ワンポイント解説>
 この懇談会では2つのバリアフリー整備基準について議論しています。1つは昨年のバリアフリー法と道路法の改正で出来た「旅客特定車両停留施設」(バスタ新宿等)、2つ目は賑わいのある道路空間を創るために道路の指定制度が創設された「歩行者利便増進道路」です。今回はソフト基準のパブコメ結果が報告され、4月の施行に向けて最後の意見交換となります。今後はガイドラインの策定に向けた議論に移ると思われます。


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〇注目!
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3月17日(水)第5回移動等円滑化評価会議
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/sosei_barrierfree_tk_000160.html
<ワンポイント解説>
2018年に改正されたバリアフリー法に基づき、関係行政機関及び高齢者、障害者等、地方公共団体、施設設置管理者その他の関係者で構成する「移動等円滑化評価会議」を設置し、定期的に、移動等円滑化の進展の状況を把握・評価しています。年に2回程度開かれています。


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〇注目!
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3月19日(金)第4回ユニバーサルデザイン2020評価会議
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/ud2020kkkaigi/index.html
<ワンポイント解説>
 こちらの評価会議は、内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局が担当しているものです。2017年にユニバーサルデザイン2020関係閣僚会議にて決定した、「ユニバーサルデザイン 2020 行動計画」に基づき、UD 行動計画の加速化を図るために設けられた検討会です。東京オリパラまで半年を切り、この間の取り組みが報告されるものと思われます。


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〇注目!
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パブコメ:「公共交通機関の旅客施設・車両等に関する移動等円滑化整備ガイドライン」の改訂案に対する意見の募集について
受付締切日時:2021年3月21日23時59分
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155210101&Mode=0
<ワンポイント解説>
 2020年のバリアフリー法改正で新たに公共交通事業者にソフト基準の適合義務化が課せられることになりました。これをうけてソフト基準についてまとめられ、このたびパブリックコメントが募集されています。


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〇注目!
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パブコメ:「移動円滑化基準適用除外自動車の認定要領」の一部改正等について
締切日時:2021年3月25日0時0分
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155210908&Mode=0
<ワンポイント解説>
空港アクセスバスはこれまで 「移動円滑化基準適用除外自動車」として、バリアフリー化を免除されてきました。そのため、全国の空港アクセスバスのバリアフリー化が著しく遅れていたのです。2014年から改正を働きかけ、このたび認定要領が一部改正されることになりました。
具体的には1日の利用者2000人以上の鉄道路線のない27空港で空港アクセスバスのバリアフリー車両が導入されます。ただし、コロナ禍で事業者の経営状況が厳しくなっているので、概ね3年以内にリフト付きバス等のバリアフリー車両を導入することとなっています。


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権利擁護
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◎大注目!
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3月9日障害者差別解消法改正法案閣議決定・国会上程へ!
4月には全国でロビー活動を展開しよう!
<ワンポイント解説>
 いよいよ改正法案が国会に上程されます。民間事業者の合理的配慮の義務化が盛り込まれる見通しですが、施行期日は「公布の日から3年を超えない範囲内」とされています。3年後からになるのか、もっと早く出来るのか、ワンストップ相談窓口が整備されるかといったところが大きな注目点です。
DPIでは改正法案の解説をオンラインミニ講座で4月上旬に配信予定(DPIのHP)です。おそらく5月以降に国会審議が始まる見通しですので、4月には全国で国会議員へのロビー活動を呼びかけます。ぜひとも、ご協力ください。


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◎大注目!
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3月22日(月)第54回内閣府障害者政策委員会
https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/index.html
<ワンポイント解説>
 第5期の新しい委員に改選されてのはじめての開催となります。3月9日には障害者差別解消法改正法案が国会に上程される見通しなので、政策委員会でも報告されると思われます。ぜひ、ご注目ください。



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インクルーシブ教育
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◎大注目!
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第5回DPIインクルーシブ教育フォーラムを開催します!障害者権利条約がめざすインクルーシブ教育の実現に向けて行動しよう!
https://www.dpi-japan.org/blog/events/5th_inclusive_education_forum/
■日時:3月6日(土)13:00〜16:30
■開催方法:オンライン(ズームウェビナー)お申し込みはDPIのHPから
■参加費:無料(ご寄付をお願いします)
■情報保障:PC文字通訳、手話通訳、点字資料など
▽お申し込みはこちら
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_ucT1gaItTFSPocYmwHfvsw
<ワンポイント解説>
文科省から「新しい時代の特別支援教育を考える有識者会議報告書」についての報告
DPI副議長の尾上浩二から「学校のバリアフリー義務化」について
シンポジウム「北の国から〜全国にインクルーシブ教育を届けます」(仮)
登壇者:平田和毅さん(高校生)/平田和毅さんの中学校時代の同級生 など
盛りだくさんの内容でお送りします。元気をもらって明日からの行動につなげていきましょう!


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◎大注目!
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傍聴ご支援お願いします。和希くんの闘いは続いています!
■日時:3月12日(金)13:30〜
■場所:東京高等裁判所 101号法廷
終了後の報告集会は「参議院会館101号室」にて。(通行証はロビーにて配布)
ZOOM参加の方は、支える会のMLを参照ください。
(お問い合わせは、kazukikun.sasaeru@gmail.com まで)
<ワンポイント解説>
横浜地裁から東京高裁に場を移し、2回目の法廷となります。
住み慣れた地域からの転居を余儀なくされた和希君とご両親、さらには今後普通学級に通学する障害のある子ども達のために、高裁で良い判決を勝ち取れるよう、DPI日本会議として引き続き支援していきます。傍聴行動よろしくお願いいたします。


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○注目!
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ほら、こんなふうに地域で学んでいるよ!
医療的ケア児の声を裁判官に届けよう「オンライン」集会
■日時:3月7日(日)13:30〜15:30
■場所:基本は「ZOOM参加」のみです。(ダイニング街なか)
(ご参加希望の方は、「ズーム参加希望」を kazukikun.sasaeru@gmail.com までお送りください。)
<ワンポイント解説>
3月12日に迫った、東京高裁での控訴審に向けて、地域の学校で学ぶ医療的ケアに必要な子どもたちの、実践事例の発表集会です。この集会の記録を証拠として裁判所に提出するとのこと。「裁判官に伝えるために」。是非ご参加ください。



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国際協力
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〇注目!
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ウェビナー「日米の高等教育機関における障害のある学生のアクセシビリティ創出」
<ワンポイント解説>
前回お知らせしましたシリーズの2回目セミナーで、どのようにして障害のある学生達が高等教育におけるアクセシビリティを阻む障壁を克服しているかに焦点を当てています。
パネリストは、入学試験時や教室内における配慮不足だけでなく、自立生活や学業面で目標を達成する際に必要となる住居や交通、その他の地域サービスなどへのアクセスの制限によって障害学生がどのような影響を受けるのか意見を交わします。
日米の高等教育における配慮への取り組み方の相違点を浮き彫りにし、インクルージョン促進のために日米両国の「アクセス・メーカー」がどのようにお互いから学び合うことができるか明らかにし、さらに、障害のある若者達の高等教育から雇用への移行を支援する政府の役割についても言及します。
■主催;マサチューセッツ大学ボストン校
■後援:在日米大使館
■日時:日本時間5月14日(金)9:00〜10:30分、米国東部時間5月14日(金)20:00〜21:30
■参加登録:Registration linkは以下です
https://communityinclusion.zoom.us/webinar/register/WN_0eL7uPFqQQiaL8e1emtSdA
■参加費:無料
■情報保障: 日英同時通訳、日英文字通訳、日本手話、アメリカ手話


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〇注目!
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「ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業」の第23期生の募集
<ワンポイント解説>
Covid-19の影響で遅れていた23期生の募集が始まりました。アジアの自立生活運動のリーダーを育て、DPIのアジア太平洋のネットワークを支える人材を輩出してきた育成事業へ、お知り合いの方に是非応募するよう勧めてください。
■締め切り:4月15日(木)
■期間:約10ヶ月(2022年1月から、10月に終了予定) ■応募資格:教育履歴や以前の実業経験は必要ありません。ただし、
(1)アジア・太平洋に住む障害者である
(2) 2021年4月15日時点で18歳から29歳まで
(3)日本語(または日本語手話)または英語(または国際手話/ASL)でコミュニケーションが可能
(4)地域社会の将来のリーダーとなり、障害者のために働く決意がある
(5)日本のライフスタイルに順応し、日本での10ヶ月間の研修を修了する意欲がある
などの条件があります。
事業の詳細と応募用紙:Application Guidance | Duskin Leadership Training in Japan (normanet.ne.jp)
https://www.normanet.ne.jp/~duskin/english/apply/application.html


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△よかったら見て
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さくら・車いすプロジェクトが「第6回企業ボランティア・アワード」の大賞に

<ワンポイント解説>
国際協力活動「さくら・車いすプロジェクト」を実施している、車いすの会社であるさいとう工房さんが、東京ボランティア・市民活動センターが主催した「企業ボランティア・アワード」で表彰されました。DPI日本会議は国際支援開始時から長期にわたってお世話になり、海外の障害者への中古車いすの提供や技術研修にも協力していただいています。その結果アジアでの自立生活運動は強固なものとなり、特にパキスタンでは優秀な障害をもつ技術者が育っています。

賞の詳細:第6回『企業ボランティア・アワード』受賞企業のお知らせ|新着情報|企業・社員の方々へ (tvac.or.jp)
https://www.tvac.or.jp/kigyo/news/6.html



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障害女性
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◎大注目!
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3月25日(木)14:30〜神戸地裁 第10回期日 結審!!
<ワンポイント解説>
2月4日(金) 札幌地裁 道央匿名カップル判決は、これまで出た判決の中で、最も厳しいものとなりました。強制不妊手術は事実と認められず、中絶は経済的理由によるものとして、原告の訴えを退けたのです。
これまでの判決を覆すべく、各地で支援活動しています。

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◎大注目!
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署名活動にご協力を!
<ワンポイント解説>
兵庫では原告5名が提訴しています。原告のお一人である高尾辰夫さん(仮名)の遺志を引き継ぎ、何としても勝訴を勝ち取りたいとの思いで、3月25日の結審に向けて署名活動を始めました。
▽署名のお願いについてはこちらからダウンロードいただけます(ワード)
https://www.dpi-japan.org/wp-content/uploads/2021/01/a25c9d827960432356a900a8e162a3c0.docx
▽署名用紙はこちらからダウンロードいただけます(ワード)
https://www.dpi-japan.org/wp-content/uploads/2021/01/c27f3e9733452c6f4d51d4af2aff20f9.docx
▽ネット署名はこちらから
http://chng.it/NRvF8V56m8

全国初となった仙台の不当判決に立ち上がった学生達で行っている署名活動も継続中!
ネット署名はこちらから賛同いただけます。
▽国宛て
http://chng.it/5FFSppsVYz
▽裁判所宛
http://chng.it/ycgLJy7pGp


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◎大注目!
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3月の裁判予定
・3月18日(木) 熊本地裁
・3月25日(木)14:30〜神戸地裁 第10回期日

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〇注目!
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今後の裁判日程
・5月21日(金)15:00〜東京高裁 第2回期日
[京都新聞社が、滋賀県に対して起こした優生手術に関する情報公開請求裁判]
・4月13日(火)14:30〜  第3回期日



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雇用・労働・生活保護・所得保障
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◎大注目!
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令和3年2月22日 いのちのとりで裁判 大阪地裁が生活保護費の減額決定、取り消す判決
<ワンポイント解説>
国が2013年、生活保護基準を引き下げたことについては生存権を保障した憲法25条(国民は、健康で文化的な最低限の生活を営む権利を有する)に反するなどとして、生活保護費を減額した決定の取り消しなどを求めている訴訟が全国29の地裁と高裁で争われています。
全国初の判決であった昨年6月の名古屋地裁は、受給者側の請求を退けましたが全国2例目の判決となった2月22日の大阪地裁は受給者の請求を認め、決定を取り消す判決を言い渡しました。
 生活保護基準の引き下げは、就学援助や住民税非課税などの他の制度の支給対象の指標にもなっていることから生活保護の受給者以外にも大きな影響がおよんでいます。
 DPIは、年金や手当による障害者の所得保障を求めていますが、最後のセーフティーネットである生活保護制度の改悪への反対や扶養照会等の改善も取組み課題とすることが必要です。

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◎大注目!
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令和3年3月中旬 時間未定 @厚労省
■第4回「障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会(ペーパーレス会議)
<ワンポイント解説>
本検討会は、障害者雇用・福祉連携強化プロジェクトチームの取りまとめ内容を踏まえつつ、雇用施策と福祉施策の更なる連携強化に向け、必要な対応策のより具体的な検討の方向性を議論することを目的として、初めて厚生労働省大臣官房高齢・障害者雇用開発審議官及び社会・援護局障害保健福祉部長が構成員の参集を求めて開催する画期的な合同検討会です。
11月6日より開催し、既に3回終了。10団体のヒアリングを終え、3つの検討チームでのワーキンググループを開催し、集中的に議論をしてきているため、中間報告になると思われます。
残念ながらワーキンググループでは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、報道関係者の方のみ若干名ということですので、親会議には、少しでも新型コロナウイルスの感染が軽減され、傍聴が再開されることを願いたいです。

●本ワーキンググループ(以下「WG」)について
障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会の議論を円滑に進めるため開催するもので、下記のテーマについて、論点整理など、集中的に検討を実施していきます。
全体の検討テーマは、以下の3つです。
(1) 障害者の就労能力等の評価の在り方について ワーキンググループ(第1WG)
(2) 障害者就労を支える人材の育成・確保について ワーキンググループ(第2WG)
(3) 障害者の就労支援体系の在り方について ワーキンググループ(第3WG)
当部会では、「ワーキンググループ(第1WG)」、「ワーキンググループ(第3WG)」に注目しています。

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◯注目!
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令和3年3月17日(水)13:00〜15:00 @厚労省
■第3回 障害者の就労能力等の評価の在り方に関するワーキンググループ(第1WG)

<ワンポイント解説>
雇用・福祉施策の双方において利活用できる共通のプラットフォームとしての就労能力や適性の評価の仕組みの創設や一人一人の就労に向けた支援計画の共有化などについて検討しています。当部会としては、雇用率の算定範囲等について着目をしています。
残念ながら新型コロナウイルス感染拡大防止のため、報道関係者の方のみ若干名ということですので、資料と議事録をご確認下さい。

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◎大注目!
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3月22日(月) 15:00〜17:30 @厚労省
■第4回障害者の就労支援体系の在り方に関するワーキンググループ(第3WG)

3月26日(金) 13:00〜15:30 @厚労省
■第5回障害者の就労支援体系の在り方に関するワーキンググループ(第3WG)
<ワンポイント解説>
 雇用・福祉施策双方において効果的な支援を展開していくため、就労系障害福祉サービスと他の就労支援機関の役割関係を整理し、現行の制度下で展開されている支援の枠組みの再編も視野に、それぞれの在り方などについて検討しています。こちらも資料と議事録をお待ち下さい。



。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°
今月のひとこと

「井の中の蛙大海を知らず」に、のちに付け加えられたという
「されど空の深さ(青さ)を知る」というフレーズが大好きです。
ネガティブな意味が大逆転する感覚が爽快だからです。
言葉が人をつくるという側面もあると思うので、
日々の発信でもより一層、言葉の持つ意味を大切にしたいです。

(ゆ)

。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°

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■障害者救援金 送り先郵便振替口座
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ゆめかぜ基金
▽ゆめ風基金 ブログ(被災障害者救援に関する随時情報が更新されます)
https://yumekazek.com/blog/

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■DPI日本会議メールマガジン(21.03.16)第710号

☆----「われら自身の声」を届けます!----☆
DPI日本会議メールマガジン(21.03.16)第710号

こんにちは、DPIメルマガ編集部です。
今号は3月23日(火)に開催を予定しています「インクルーシブまるごと実現プロジェクト成果報告集会」のご案内です。

本集会は21日に予定されている緊急事態宣言解除後に開催をします。
会場定員は通常の半分にし、会場の機材の消毒、手指消毒用アルコールの設置、
定期的な空気の入れ替えなど感染防止対策を徹底の上、実施します。

────────────────────
インクルーシブ教育を語る、
バリアフリー映画「インディペンデントリビング」上映など盛りだくさん!
インクルーシブまるごと実現プロジェクト成果報告集会
(公益財団法人キリン福祉財団助成事業)
────────────────────

DPI日本会議は、公益財団法人キリン福祉財団助成のもと、「インクルーシブまるごと実現プロジェクト」を2018年度より展開してきました。2020年度は本来、当事業の最終年度にあたり、3年間の集大成となる報告集会を予定していましたが、世界を襲った新型コロナウイルスの感染拡大のため、活動を制限せざるを得ませんでした。

 感染者に対する差別、医療現場でのトリアージなど、新たな課題が浮き彫りとなる今だからこそ、改めて「インクルーシブ社会の実現」が意義深いものとなっています。

 子どもの頃から障害の有無で分けられずにともに学び育つことと、人生をより豊かにする文化芸術を誰もが楽しめる社会であってほしい。私たちは、そういう願いを持っています。

 社会のありようが大きく変化していく状況の中で、この成果報告会を開催することは、インクルーシブ社会実現に大きく寄与すると期待しています。

 当日はインクルーシブな子ども時代づくり事業報告、バリアフリー映画「インディペンデントリビング」の上映など盛りだくさんでお送りします!

■日時:3月23日(火)12時〜16時30分
■開催方法:会場+ズームウェビナー(選択式)
■会場:衆議院第一議員会館1階多目的ホール(東京都千代田区永田町2-1-1)
▽会場ウェブサイト
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkaimap.htm
■定員:会場80名、オンライン70名(定員に達し次第、受付を終了させて頂きます)
■参加費:無料
■情報保障あり:PC文字通訳、手話通訳、点字資料、資料データ
※会場にはカームダウンスペースを別室に用意しております。ご希望の方は当日スタッフにお声がけください

■プログラム(敬称略)
12:00 主催者挨拶  佐藤 聡(DPI日本会議事務局長)
    助成団体挨拶 大島 宏之(公益財団法人キリン福祉財団事務局長)
    協力団体挨拶 大河内 直之(NPO法人バリアフリー映画研究会理事長)
    議員挨拶(調整中)

12:20〜12:30 インクルーシブな子ども時代づくり事業報告
    白井誠一朗(DPI日本会議事務局次長)

12:30〜13:40 鼎談「就学前、放課後、そして自立生活へ、インクルーシブ教育を丸ごと語る〜事業から見えてきた課題」
    古市理代(障害児の親/NPO法人アクセプションズ代表)
    海老原宏美(DPI日本会議常任委員/自立生活センター東大和理事長)
    崔 栄繁(DPI日本会議議長補佐)

13:40〜13:50休憩

13:50〜14:00 ダンサナクセイバー新作動画上映
▽ダンサナクセイバ─とは(外部リンク:STEPえどがわ)
http://www.step-edogawa.com/company/activities/%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E6%88%A6%E9%9A%8A%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%8A%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC/

14:00〜14:30 文化芸術における合理的配慮とは
    山上庄子(Palabra株式会社代表取締役)

14:30 担当常任から皆さんへ
    下林慶史(DPI日本会議常任委員/日本自立生活センター事務局長)

14:35 映画上映 インディペンデントリビング(98分)
    ※字幕・音声ガイド付き。音声ガイドはオープン方式で、会場全体に流れます。

16:10 映画終わり次第、終了

▽当イベントのチラシはこちらからダウンロードできます(ワード)
https://www.dpi-japan.org/wp-content/uploads/2021/03/3058f1cacb6c5a2445e4edf48eaa327f.docx

■ご寄付のお願い
開催に当たり、映画上映費用や情報保障費(PC文字通訳、手話通訳、点字資料)をはじめ、多額の開催費用が必要です。
ご参加頂ける方は、ご寄付を頂けると嬉しいです。どうぞ宜しくお願いします

▽ご寄付はこちら
https://www.dpi-japan.org/join/donate/

■お申し込み方法
1)会場へお越しになる方はこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf1nNk20KeAKjhyjL8KmhS57r5D1S89CBUhunu2nD9c9qbMng/viewform"

2)ウェビナーから参加される方はこちら
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_QQymgTAVSimXWrzxRDk9Zg

3)上記オンラインフォームを利用できない方

office♪dpi-japan.org(♪→@に変えてください)まで以下の項目をお送りください。その際、メールの件名を【3月23日申込】としてください。
1)お名前、2)ご所属(あれば)、3)電話番号、4)必要な個別支援(手話、PC文字通訳、資料データ(視覚障害者の方)、点字資料、その他)、5)参加方法(会場orウェビナー)、6)(会場と選択された方)介助者の人数

■映画「インディペンデントリビング」上映について
ウェビナーからご参加される方には、事前に閲覧用URLを個別にお送りいたします。
会場へお越しになる方は、会場で映画をご覧いただきます。
▽予告編はこちら(外部リンク:youtube)
https://www.youtube.com/watch?v=N_mFSB9qoDo

▽映画「インディペンデント リビング」オフィシャルサイト
https://bunbunfilms.com/filmil/jisyu.html

■主催、問い合わせ
認定NPO法人 DPI日本会議
〒101‐0054 東京都千代田区神田錦町3−11−8武蔵野ビル5階
電話:03‐5282‐3730 ファックス:03‐5282‐0017 メール:office@dpi‐japan.org
ホームページ:https://dpi‐japan.org/

◆助成
公益財団法人キリン福祉財団

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●DPI日本会議も協力している、特定非営利活動法人 ゆめ風基金の障害者救援活動にご協力ください。
■障害者救援金 送り先郵便振替口座
00980-7-40043
ゆめかぜ基金
▽ゆめ風基金 ブログ(被災障害者救援に関する随時情報が更新されます)
https://yumekazek.com/blog/

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DPI日本会議メールマガジン(21.04.17)第713号

こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

この度、DPI日本会議は「DPIビジョン2030」を策定しました。

このビジョンは、各分野(地域生活、アクセシビリティ、権利擁護、教育、雇用労働、所得保障、障害女性、国際協力)にの取り組みついて、2020年から2030年までのビジョン及び中長期行動計画の取り組みをまとめています。

2030年までの10年間に私達を取り巻く環境は、よりも早く、大きく変化していくことが予想されます。テクノロジーの進化、政治、経済状況の変化、生活の変化など、どんなに時代が変わろうとも、全ての人が尊厳を持ち、希望をもって暮らせる社会を創っていかなければいけません。そういう強い想いと決意が、このビジョンには込められています。

優生思想をむき出しにした2016年の相模原障害者殺傷事件では、重度障害のある仲間たちが殺戮されました。そして瞬く間に世界中で蔓延している新型コロナウィルス禍においては、命の選別が実際に行われようとしています。今、多くの障害者の命が危機にさらされています。

このような時代だからこそ、私たちはさらに連帯を強めて、活動を継続していかなければいけません。このビジョンを達成するためには、みなさんの力が必要です。

私たちの活動へのご理解と応援をどうぞよろしくお願いいたします。

「全ての人が希望と尊厳をもって、ともに育ち、学び、働き、暮らせるインクルーシブな社会を創る」ために。

議長 平野みどり

▽DPIビジョン2030はこちら(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/oshirase/dpi_vision2030/

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▽ゆめ風基金 ブログ(被災障害者救援に関する随時情報が更新されます)
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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。
「DPI活動日記」、Vol.39をお送りします。

◆◇───DPI活動日記 ヘッドライン──◇◆
1) withコロナ時代のオンライン地域移行支援制度モデル構築事業 日本自立生活センター活動報告(日本財団助成事業)
2) 【大注目!】精神障害者も交通運賃割引制度の適用を!赤羽国土交通大臣に要望!
3) 4/20(火)から東海道新幹線で新型バリアフリー車両運行開始!〜赤羽大臣、金子社長とともに車椅子席6席車両を試乗しました〜
4) 【第8回オンラインミニ講座】『新国立競技場〜日本初の世界基準のバリアフリー整備〜』
5) 【DPIビジョン2030】2030年までのビジョンと中期行動計画を策定しました
6) 坂本哲志内閣府特命担当大臣を表敬訪問しました
7) 【超注目!】第3回駅無人化意見交換会が開かれました!
〜駅の無人化に伴う安全・円滑な駅利用に関する 障害当事者団体・鉄道事業者・国土交通省の意見交換会(第3回)〜


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1) withコロナ時代のオンライン地域移行支援制度モデル構築事業
日本自立生活センター活動報告(日本財団助成事業)
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日本財団からの助成による「withコロナ時代のオンライン地域移行支援制度モデル構築事業」では、協力団体である京都の「日本自立生活センター(JCIL)」と大分の「自立支援センターおおいた」が病院から地域への移行支援に取り組んでいます。

今回はJCILに本事業の進捗状況について報告をして頂きます。
▽報告の詳細はこちら(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/workinggroup/community/new_model_corona3/


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2)【大注目!】精神障害者も交通運賃割引制度の適用を!
赤羽国土交通大臣に要望!
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4月15日(木)、DPIでは全国手をつなぐ育成会連合会、全国地域生活支援ネットワーク、全国発達障害ネットワークなどの8団体と日本障害フォーラムの一員として、精神障害者に対しても身体障害や知的障害のある方と平等に、公共交通の運賃割引制度をしていただきたい、という要望を赤羽国土交通大臣に直接お伝えしてきました。

▽要望の様子はこちら(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/seisihin_traffic/


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3) 4/20(火)から東海道新幹線で新型バリアフリー車両運行開始!〜赤羽大臣、金子社長とともに車椅子席6席車両を試乗しました〜
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4月15日(木)に車椅子席6席レイアウトの新型N700Sを試乗しました。昨年の新幹線のバリアフリー対策検討会でまとめた新基準で作られた新型車両の1号機です(J13)。

検討会のメンバー等6人の車椅子ユーザーと、赤羽国土交通大臣、金子JR東海社長等とともに試乗させていただきました。私たち障害者の声を反映していただいた素晴らしい車両でした!
▽写真など報告の詳細はこちら(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/shinkansen_6seats/


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4) 【第8回オンラインミニ講座】
『新国立競技場〜日本初の世界基準のバリアフリー整備〜』
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第8回のオンラインミニ講座です!
今回のテーマは『新国立競技場〜日本初の世界基準のバリアフリー整備」です。

2019年秋に新国立競技場が完成しました。
これはバリアフリーの世界基準(IPCアクセシビリティーガイド)を満たし、多様な障害者の声を意見反映させた日本初のスタジアムです。

当初のザハ・ハディド案では車いす席がわずか0.15%しかなく、私たち当事者団体が車いす席やバリアフリー整備に向けて国際基準の0.5%の車いす席を作るよう整備を求め、意見交換を重ねてきました。

今回は新国立競技場完成までの経過や私たちの取り組み、また日本のスタジアムのバリアフリーの経過と現状、アメリカのスタジアムとの比較についてもお話します。

この講座を見て、是非みなさんの地元のスタジアムも、バリアフリー化に関する取り組みを進めて頂きたいと思っています。

▽オンラインミニ講座はこちらからご覧ください(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/online_lecture8/


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5) 【DPIビジョン2030】
2030年までのビジョンと中期行動計画を策定しました
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「DPIビジョン2030」は各分野(地域生活、アクセシビリティ、権利擁護、教育、雇用労働、所得保障、障害女性、国際協力、優生思想、尊厳生)にの取り組みついて、2030年までのビジョン及び中長期行動計画の取り組みをまとめています。

2030年までの10年間に私達を取り巻く環境は、よりも早く、大きく変化していくことが予想されます。テクノロジーの進化、政治、経済状況の変化、生活の変化など、どんなに時代が変わろうとも、全ての人が尊厳を持ち、希望をもって暮らせる社会を創っていかなければいけません。そういう強い想いと決意が、このビジョンには込められています。

優生思想をむき出しにした2016年の相模原障害者殺傷事件では、重度障害のある仲間たちが殺戮されました。そして瞬く間に世界中で蔓延している新型コロナウィルス禍においては、命の選別が実際に行われようとしています。今、多くの障害者の命が危機にさらされています。

このような時代だからこそ、私たちはさらに連帯を強めて、活動を継続していかなければいけません。このビジョンを達成するためには、みなさんの力が必要です。

私たちの活動へのご理解と応援をどうぞよろしくお願いいたします。

▽「DPIビジョン2030」はこちらからご覧いただけます(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/workinggroup/crpd/dpi_vision2030/


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6) 坂本哲志内閣府特命担当大臣を表敬訪問しました
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障害者差別解消法の今国会での改正法の成立、ワンストップ相談体制の整備、出来る限り早い施行の3点について、全国手をつなぐ育成会連合会、全国地域生活支援ネットワークの三団体のメンバーで、坂本哲志内閣府特命担当大臣にお会いしてお願いをしてきました。

▽表敬の様子はこちら(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/workinggroup/advocacy/210318_hyoukei/


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7) 【超注目!】第3回駅無人化意見交換会が開かれました!
〜駅の無人化に伴う安全・円滑な駅利用に関する 障害当事者団体・鉄道事業者・国土交通省の意見交換会(第3回)〜
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3月12日(金)にJR6社と大手民鉄16社、障害者4団体が出席し、オンラインで第3回駅無人化意見交換会が開かれました。これは昨秋に立ち上がったもので、駅の無人化が全国に広がる中で、障害者の鉄道利用の利便性の改善を目指しており、大注目の検討会です。

▽報告の詳細はこちらからご覧ください(DPIホームページ)
https://www.dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/chuumoku_mujineki3/




以上です、気になる報告詳細は各リンクからご覧ください。
また次回お楽しみに☆

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■DPI日本会議メールマガジン(21.04.21)第715号

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DPI日本会議メールマガジン(21.04.21)第715号

こんにちは、DPIメルマガ編集部です。
今号はDPI全国集会のご案内です。

今年は5月30日(日)オンラインにおいて、開催いたします。

今集会は「今こそ国内法の法整備を!障害者権利条約の完全実施に向けて〜差別、虐待を無くす!脱施設を進める!〜」というテーマのもと、午前の全体会では「障害者差別解消法改正に向けて」について、午後の分科会では地域生活・雇用労働合同、障害女性の2つを開催します。

集会の開催は多くの方にご参加いただきたく、参加費を無料としています。
しかしながら、情報保障などに多くの費用を必要とします。インターネット上でご寄付頂けるようになりましたので、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

▽ご寄付はこちらからお願いいたします
https://www.dpi-japan.org/join/donate/dpi_conference_donation-2/

▽DPI全国集会のホームぺージ記事はこちら
https://www.dpi-japan.org/blog/events/2021_zenkokushuukai/

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

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第37回DPI日本会議全国集会 参加募集!!
今こそ国内法の法整備を!障害者権利条約の完全実施に向けて
〜差別、虐待を無くす!脱施設を進める!〜
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■日時:5月30日(日)10:00〜17:00
■開催方法:Zoom webinar
◆参加費:無料(ご寄付をお願いします!)

■プログラム概要
午前の部 全体会「障害者差別解消法改正に向けて」 10時〜12時30分
◆報告1.「障害者差別解消法の見直し」 尾上浩二(DPI日本会議副議長)
内閣府障害者政策委員会での議論を経て、今国会に障害者差別解消法改正法案が上程されました。法案には民間事業者の合理的配慮の義務化や相談体制の強化等が盛り込まれており、ぜひとも今国会で成立させたいです。法成立後は、基本方針の見直しに移り、差別の定義、ワンストップ相談窓口、障害女性の複合差別等が焦点となっていきます。さらには、各省庁の対応要領、対応指針の見直しも控えており、当事者からの粘り強い働きかけが必要となります。最新の国会審議の情勢や、今後の取り組みについて報告します。

◆報告2.「障害者権利委員会脱施設ワーキンググループの取り組み」キム・ミヨン(国連障害者権利委員)
国連障害者権利委員会に設けられた脱施設ワーキングループでは、脱施設を推進するガイドラインの策定に取り組み始めています。現在、そのガイドライン策定のための地域別コンサルテーションが実施されています。この権利委員会の動きについて、障害者権利委員のキム・ミヨンさんからご報告いただきます。

◆報告3.「虐待防止法の改正に向けて〜神出病院の虐待事件から考える〜」加藤眞規子(DPI日本会議常任委員・精神障害者ピアサポートセンターこらーる・たいとう)
障害者虐待防止法は通報義務の対象に病院や学校、保育所、官公署などが含まれておらず、DPIはこれらの対象拡大を盛り込んだ法律改正を訴え続けてきました。しかし、依然として改正はされず、昨年、神出病院による深刻な虐待事案が発覚しました。こうした精神科病院等での虐待防止に向けた取り組みについて報告します。

休憩(12時30分-13時30分)

午後の部 分科会(13時30分〜16時30分)
○地域生活、雇用労働合同分科会 13時30分〜15時
昨年10月から通勤や職場等における支援が必要な重度訪問介護サービス等を利用している重度障害者のために障害者介助等助成金及び重度障害者等通勤対策助成金に新たに二つのメニューが加わりました。

ひとつは、重度訪問介護サービス利用者等職場介助助成金で、業務遂行のために必要な職場介助者を確保できることとしています。また、もうひとつは、重度訪問介護サービス利用者等通勤援助助成金で、通勤するために必要な支援者を確保するための制度です。

介助を必要とする重度障害者が働くためには、こうした支援がなければ就労系事業やハロートレーニング(障害者訓練)で働くための力をつけたとしても就労することは困難です。

本分科会では、新制度の概要と実施及び利用状況から重度障害者の雇用を確保するための現状と課題の検証を深め、現場の実態に即したよりよい制度化へ発展することを目的として厚生労働省、さいたま市及び制度を実際に利用している障害当事者を迎えて開催します。

■パネルディスカッション「重度障害者の雇用に必要な通勤及び勤務中の支援制度を考える」
・パネラー3名(調整中) 厚生労働省、上野美佐穂(イルカ保険サービス合同会社)、他
・指定発言1名(調整中) 薄田玲奈(OKIワークウェル/特例子会社)
・司会&コーディネーター  今村 登(自立生活センターSTEPえどがわ理事長、DPI日本会議事務局次長)

■分科会のまとめ、今後の取組み、分科会終了の挨拶

休憩(15時〜15時15分)

○障害女性分科会「リプロと障害者ージェンダー視点から捉えるー」 15時15分〜16時45分
生殖補助医療に関する法律や着床前診断など、現在の医療における「子供をもつ・もたない」ことの在り方の変化とその背景にある優生思想について、リプロダクティブ・ヘルス・ライツやジェンダーの視点から考えて、障害のある人の性と生殖について、分科会に参加された方と一緒に考えて問題意識を共有する機会といたします。
またコロナ禍もすでに1年、最近の事例を紹介しながら、障害女性の生きづらさの背景について考えていきたいと思います。

・開催挨拶と分科会テーマの説明(3分)
平野みどり(DPI日本会議議長)
・生殖補助医療に関する法律など性と生殖をめぐるいくつかの動き(20分)
米津知子(DPI女性障害者ネットワーク)
・着床前診断から見えるジェンダー問題(20分)
須賀ナオ(DPI女性障害者ネットワーク)
・優生保護法にある優生思想について(15分)
藤原久美子(DPI日本会議常任委員、自立生活センター神戸Beすけっと)
・質疑応答(15分)*進行状況により時間短縮有り
・コロナ禍での障害女性の事例報告(10分)
佐々木貞子(DPI日本会議常任委員・DPI女性障害者ネットワーク)
・閉会挨拶(2分)
平野みどり(DPI日本会議議長)

閉会の挨拶、終了 16時45分〜17時

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◇お申込方法◇
--------------
1.ウェブからお申し込みの方
下記からお申し込みください。

▽【ウェブ】参加申込みフォーム
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_ElQy0-QQQq2852_ShdaGrA
2.メールでお申し込みの方
上記オンラインフォームがご利用いただけない方は、下記をDPI事務局の笠柳までメールでお送りください。
1)お名前、
2)ウェビナーの開催URLをお送りするメールアドレス、
3)電話番号、
4)団体名(あれば)、
5)必要な個別支援(手話、PC文字通訳、点字資料、その他)
6)興味・関心があるプログラム(全てのプログラムにご参加いただけます)
メールお送り先:kasayanagi☆dpi-japan.org(☆を@に変えてお送りください)


◇主催、お問合せ先
認定NPO法人 DPI日本会議
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5
電話 03-5282-3730 ファックス 03-5282-0017 メール office@dpi-japan.org

◇◆◇ 皆様のご参加お待ちしております!! ◇◆◇

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ぶつぶつ
オンラインでの全国集会の開催は2回目になります。
新しい生活様式への変化を求められている今だからこそ、
旧来との違い、メリットをより多く見出すことが大事ですね。

全国集会で取り上げるトピックはみなホッとかつ重要なものばかりです。
皆さん、ぜひご参加ください!

(ゆ)

。°+°。°+ °。°。°+°。°+

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*作成:小川 浩史 *更新:兵頭 卓磨
UP: 20210222 REV:随時
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