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DPI日本会議メールマガジン・2020

1月〜4月/5月〜8月9月〜12月

DPI日本会議

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last update: 20200912






■DPI日本会議メールマガジン(20.01.15)第653号

☆──────「われら自身の声」を届けます!──────
   DPI日本会議メールマガジン(20.01.15)第653号
        DPI-JAPAN Mail Magazine

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      https://goo.gl/E3LJoV
    ※DPI日本会議は認定NPO法人に認定されており、
     募金・寄付は控除の対象になります。
☆─────────────────────────────

こんにちは、DPIメルマガ編集部です。
遅ればせながら、新年のご挨拶を申し上げます。
2020年が皆さまにとってさらによき一年となりますように。
今年もどうぞよろしくお願いします。

さて、2020年のメルマガ第一号は来週金曜日に開催されます、
「みんなで楽しもう!映画上映文化祭」のご案内です。

なんと、映画「猫の恩返し」監督の森田宏幸さんにご登壇いただきます!
映画は豪華二本立てで、午後には映画「道草」の上映もあります。

そのほか、障害当事者の芸術作品の展示、
バリアフリーを目指すダンサナクセイバーによるヒーローショーなどなど、

みどころ・ききどころ満載の一日!ぜひ皆さま、会場へお越しください☆

お申込はこちらのリンクのWEBフォームからどうぞ♪
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc3x7srFBOEvij91jYQuLOnyYAfclMXtY2XxgG2cWV1cESGaw/viewform
※音声ガイド(イヤホン型)を使用されない方は、
お申し込みをせずに直接会場に来ていただいても大丈夫です。

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【DPI主催イベント】*転送等、大歓迎です!
1月24日(金)開催!「みんなで楽しもう!映画上映文化祭」
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◇みんなで楽しむ芸術の文化祭!
私たちDPIは、バリアフリー映画上映として発達障害、精神障害、知的障害者のみなさんも
安心して楽しく過ごせる映画上映文化祭を企画しました。

街なかに増えたシネマコンプレックスなどでは「上映中はしゃべらないでください」
「物音を立てないでください」といった文言が必ずといっていいほど用いられ、
観客たちは他の観客へ「迷惑がかからないように」注意喚起されます。

もしかしたら様々な障害を持ち、配慮を必要とする人々にとって、
今現在の映画館等のありようは
「自分(もしくは子ども)が迷惑をかけてしまうかもしれないし、自分もしんどい思いをするかもしれないので、
本当は大きなスクリーンで映画を楽しみたいけれど、我慢をしている」
という状況を生んでいるのではないでしょうか。

しかし、映画上映とは本来、「誰もが」楽しめるものであってほしい、という願いを私たちは持っています。

私たちは他人に迷惑をかけるな』を問い直します。
既存のマジョリティにとって「迷惑」(とされていること)を「かけてはいけない」という価値観・風潮によって、
必要な配慮を得られずに排除され、制約され、ひいては生きづらさを感じている人々の声にしっかりと心を傾けたいのです。

このイベントでは、障害種別や有無・年齢・性別等を問わず誰もが楽しめる障害者文化芸術、
「バリアフリー映画上映文化祭」の開催を通じて、誰もがその人らしさのもとで文化芸術活動を享受できる環境づくりをめざします。
楽しいことならなんでもOK! 一緒に楽しい一日を過ごしましょう。

◇このイベントの特長!
この文化祭は、映画上映中や誰かが話している間でも、自由に移動することも、
必要だったらおしゃべりしたりしてもOKなのです!

私たちDPI日本会議のめざす「インクルーシブ社会」では、
いろいろな人が「その人らしさ」を共鳴させて奏でて生まれる
「いい意味でのごちゃまぜハーモニー」が響き渡ります。

映画上映中の離席や必要な人はクッション等を持ち込んで横になって観賞することもできます。

面白い場面で大声で笑ったり、感動する場面で大いに泣いたり、登場キャラクターを応援したり、
音楽に合わせてリズムに乗ってみるのも楽しいと思います。

会場内では障害当事者による絵画作品の展示や、
「みてみて!うちのこじまん」と題したペットの写真の展示も行う予定です。
さらには、まちのバリアフリーを守るヒーロー、「ダンサナクセイバー」ともふれあえる大チャンス♪

「えっ、ごちゃまぜって、こんなに楽しいの!」という驚きを、
たくさんの皆さんと共有したいです☆

この「みんなで楽しもう! 映画上映文化祭」は、来てくれる皆さん一人ひとりが主役です。
さまざまな障害者文化芸術を見て・聞いて・触って、「楽しい!」空間を一緒に作り上げましょう♪

■日時:2020年1月24日(金)10時〜16時
■場所:東京都新宿区立牛込箪笥(たんす)区民ホール
(住所:〒162-0833 新宿区箪笥町15番地)
地下鉄:都営地下鉄大江戸線 「牛込神楽坂」A1出口より徒歩0分(直結)、東京メトロ東西線「神楽坂」2番出口より徒歩10分
都バス:飯62系統 小滝橋車庫前〜都営飯田橋駅 または、橋63系統 小滝橋車庫前〜新橋駅「牛込北町」下車

■参加費:無料
■情報保障:PC文字通訳、手話通訳、点字資料、データ資料有り

午前の映画上映「猫の恩返し」には字幕と音声ガイド(オープン方式)、
午後の映画上映「道草」には字幕と音声ガイド(クローズ方式)がつきます。

お申込はこちらのリンクのWEBフォームからどうぞ♪
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc3x7srFBOEvij91jYQuLOnyYAfclMXtY2XxgG2cWV1cESGaw/viewform
※音声ガイド(イヤホン型)を使用されない方は、
お申し込みをせずに直接会場に来ていただいても大丈夫です。

〇メールでのお申込みの場合は、
1 お名前 2 おなまえふりがな 3 電話番号 4 所属団体(あれば)
5 希望する情報保障(PC文字通訳、手話通訳、点字資料、データ資料)
6 車いす使用の有無 7 介助者の人数 8 DPI日本会議のメールマガジン登録希望の有無 9 メールアドレス 10 その他ご希望 があれば、お送り下さい。
その際、件名を「文化祭申込み」としてください。
〇メールお送り先:DPI日本会議 鷺原(さぎはら)
sagihara☆dpi-japan.org (☆を@に変えてお送りください)


◇プログラム(予定、変更の可能性あり)
(受付開始:10時)
○午前の部(10時30分〜12時)
10時30分〜11時20分 あいさつ・報告
・開会あいさつ、本日の趣旨の説明(DPI日本会議事務局長 佐藤 聡)
・公益財団法人キリン福祉財団からのごあいさつ
・今年度の助成事業趣旨、アンケート調査の結果報告(DPI文化芸術担当常任委員 下林慶史)
・ダンサナクセイバーによるパフォーマンス(☆待望の新作☆)

11時20分〜12時25分 映画上映1「猫の恩返し」
字幕・音声ガイド付き。音声ガイドはオープン方式で、会場全体に流れます。

昼食休憩(12時30分〜13時30分)

○午後の部(13時30分〜16時)
13時30分〜14時20分
対談「バリアフリー映画作成について(仮)」
森田 宏幸 氏(アニメーション監督、猫の恩返し 他)
大河内 直之 氏(NPO法人バリアフリー映画研究会理事長)

14時20分〜15時55分 映画上映2「道草」
字幕・音声ガイド付き。音声ガイドはFMラジオによるクローズ方式です。
希望者の方全員に、音声ガイド用の機械をお貸し出しします。

15時55分〜16時 閉会のあいさつ

■主催・問い合わせ:DPI日本会議
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3-11-8武蔵野ビル5階
電話:03-5282-3730 FAX:03-5282-0017 メール:office@スパム対策dpi-japan.org

◆助成
公益財団法人キリン福祉財団



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ぶつぶつ、というよりワクワク

楽しい、という気持ち。なんてクールな動機なのでしょう。
なんとなく「あれもだめ」「これもだめ」が横行する現代、
思いきってみんなで楽しい一日を過ごしませんか。
「楽しい」という気持ちは、「あれもOK!」「これもいいよね〜」といった
想像性と創造性が生み出すものじゃないかな、なんて感じています。

24日(金)は、この「ごちゃまぜハーモニー」、一緒に奏でましょう♪
皆さまのお越しを、ワクワクしながらお待ちしております!

(ゆ)
。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°

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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。
DPIのホームページで、新コーナー「My Story〜どうしてDPI?〜」をスタートします。

DPIで働いているスタッフがどのようなストーリーを持ち、どのような想いを持ってDPIで働いているのかなど、好きな事を書くコーナーです。1か月に1回程度、更新をしていきます。

第1回目は、この企画言い出しっぺの笠柳です。

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My Story〜どうしてDPI?〜
【Vol.1】障害が進行するにつれて、得られた多くのこと(笠柳大輔)
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私は「シャルコーマリートゥース症」という障害を持っています。この障害は抹消神経疾患の難病で、徐々に手足の先端から筋肉が弱くなっていく障害です。

人によって進行の具合にかなり差があり、人工呼吸器を使い生活している方もいれば、筋トレをして筋肉が復活し、日常生活を普通に送っている方もいるようです。

私がDPIに勤めてもうすぐ10年になります。これまでを振り返りながら、書きたいと思います。

■餌につられた幼少期、少しずつ進行していく障害
私は小学校2年生の時にこの病気の確定診断を受けました。今は治療方法がなく、将来は車椅子になるだろうと言われたようです。両親にとっては相当ショックなことだったと思います。

そこから両親は障害を治すために、少しでも筋肉を強くするために、家の階段の上り下りや外での運動など努力するように、いつも私に言っていました。

それでも私がトレーニングを面倒くさがりやらないので、大きな表を作って、1日町内を走るごとに表に丸を付けて、「目標達成したら『ゲームボーイ(死語)』をクリスマスに買ってあげるから、やりなさい」と餌につられて運動をしていたこともありました(笑)

私の場合は、他の同じ障害の人と比べて障害の進行がゆっくりなのですが、急に走ることができなくなったり、急に手すりが無いと階段が登れなくなるなど、少しずつ障害は進んでいきました。思春期の私にとって、徐々に進行していく障害と、将来は車椅子になるかもしれないという不安を強く感じていたのを覚えています。

大学は地元の家から通いやすい大学へ進学をし、アルバイト、サークル、勉強とそれなりに充実をした大学生活でした。一方で、障害は少しずつ進行していき、仲間と一緒にどこかへ出掛けたり、長距離を歩くことなどがだんだん出来なくなっていきました。

■思い通りにいかないのが人生
大学卒業後は一般企業へ就職をしました。当時は「経営コンサルタント」という言葉がすごく流行っていて、コンサルタントという言葉にすごくキラキラしたイメージを持って憧れていた私は「コンサルタントになりたい!」と思い、経営コンサルティングファームへ就職をしました。

経営コンサルタントとして、世界中を飛び回っている自分の姿をイメージしていました(笑)

ところが、すぐ私は「通勤」という大きな壁にぶち当たりました。満員電車に揺られながら、駅から会社まで歩いて通うというのは非常に大変なことでした。当時の会社では私が通える方法は認めてもらえませんでした。徐々に障害も進行し、働くことが難しくなりました。

DPI日本会議で働き始めたのは、それから数年後のことなのですが、その後転職した一般企業で働いていた時に、徐々に進行していく自分の障害、近い将来車椅子になる自分が見えた時に、自分の人生について再考し始めました。せっかく障害を持ったのだから、この障害を活かせる仕事をしたいと思いました。

当時、勤めていた企業にはほとんど障害を持った社員はいませんでした、小中高、大学と障害を持った人と関わってこなかったので、自分と同じ障害を持っている人がどう暮らしているのかを知りたくなりました。

このまま会社員として勤めていても良いのか、自分の障害を活かした仕事がしたい、大きく方向転換をするなら20代にやるしかないと思いました。

▽続きはDPI日本会議のホームページからご覧ください。
http://dpi-japan.org/blog/story/%e3%80%90my-story-vol-1%e3%80%91%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%81%ae%e9%80%b2%e8%a1%8c%e3%81%a8%e3%81%a8%e3%82%82%e3%81%ab/

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☆──────「われら自身の声」を届けます!──────
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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。
今号は来週月曜日の1型糖尿病 障害年金訴訟 第5回口頭弁論への
傍聴ご支援の協力のお願いです。

「私も行動します!
引き続きのご支援、どうぞよろしくお願いいたします!!」
(原告 西田 えみ子)

────────────────────────────
【傍聴ご支援・ご協力のお願い】
1/20(月)1型糖尿病 障害年金訴訟 第5回口頭弁論 1型糖尿病をもつ人が、みんなと暮らせる保障を!
────────────────────────────
1型糖尿病は膵臓機能の障害であるにもかかわらず、
身障法の対象外であるために障害者手帳を取得できず、
また、指定難病としても認められていない病気です。

そのため、総合支援法のサービスや難病法における医療費助成が受けられない
「制度の谷間」におかれています。

そのような1型糖尿病の患者さんの中には、
既存の制度の中で唯一使える可能性がある障害年金を受給することができ、
それで必要な医療を受け、生活をしている人たちがいます。

その1型糖尿病の患者さんがこれまで受給していた障害年金について、
症状の改善などがみられないにもかかわらず、
更新のタイミングで支給停止にされてしまったという問題が起き、
2017年11月に大阪地裁に提訴をしました。

東京でも2018年7月、1型糖尿病の女性による提訴がなされ、
同年12月12日(水)に第一回、2019年3月13(水)に第2回、
同年6月17日に第3回口頭弁論、同年9月30日に第4回口頭弁論が開かれました。

1型糖尿病障害年金裁判(東京)第5回口頭弁論の日時と場所は以下です。
■日時:2020年1月20日(月)
14:45〜 入庁行動(裁判所前を、横断幕を持って歩きます)
15:00〜 東京地裁103号法廷(大法廷)第5回口頭弁論(先着順)
※口頭弁論終了後、非公開の進行協議となります。

■場所:東京地方裁判所103号法廷(大法廷)
(〒100-8920 東京都千代田区霞が関1丁目1-4)

◆◇◆17時より衆議院第一議員会館にて院内報告集会を開催します◆◇◆
■時間:17:00〜18:00
■場所:衆議院第一議員会館 第6会議室
(最寄駅:東京メトロ「永田町駅」「国会議事堂前駅」)
■定員:60名(先着順)※お申込み不要です。
■参加費:無料
*手話通訳・要約筆記の用意があります。
*16:30より衆議院第一議員会館1階正面ロビーで通行証を配布します。

▽詳細はこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/events/%e3%80%90%e5%82%8d%e8%81%b4%e3%81%94%e6%94%af%e6%8f%b4%e3%83%bb%e3%81%94%e5%8d%94%e5%8a%9b%e3%81%ae%e3%81%8a%e9%a1%98%e3%81%84%e3%80%91-1-20%e6%9c%881%e5%9e%8b%e7%b3%96%e5%b0%bf%e7%97%85%e3%80%80/

▽チラシはこちら(PDFルビなし)  http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2020/01/bc531f0abf3d3803d99ed3236b38597e.pdf
(PDFルビあり) 
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2020/01/8d3e51ddd250ef75c304458c810d3c97.pdf
(テキスト版(ワード))
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2020/01/90da6a72cc8c180241e1d255adab3801.docx

■お問合せ:1型糖尿病障害年金訴訟弁護団 弁護士 関哉直人

TEL:03-5501-2151 FAX:03-5501-2150

◇共催:DPI日本会議、1型糖尿病障害年金訴訟弁護団

▽2018年12/12(水)第1回口頭弁論、院内学習会のご報告、御礼
http://dpi-japan.org/blog/events/12-12%E6%B0%B41%E5%9E%8B%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E3%80%80%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E5%B9%B4%E9%87%91%E8%A8%B4%E8%A8%9F%EF%BC%88%E6%9D%B1%E4%BA%AC%EF%BC%89-%E7%AC%AC1%E5%9B%9E%E5%8F%A3%E9%A0%AD%E5%BC%81/

▽2019年3/13(水)第2回口頭弁論、院内学習会のご報告、御礼
http://dpi-japan.org/blog/events/3-13%E6%B0%B41%E5%9E%8B%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E3%80%80%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E5%B9%B4%E9%87%91%E8%A8%B4%E8%A8%9F%EF%BC%88%E6%9D%B1%E4%BA%AC%EF%BC%89-%E7%AC%AC2%E5%9B%9E%E5%8F%A3%E9%A0%AD%E5%BC%81/

▽2019年9/30(月)第4回口頭弁論、院内学習会のご報告、御礼
http://dpi-japan.org/blog/events/%E6%AC%A1%E5%9B%9E%E7%AC%AC5%E5%9B%9E%E5%8F%A3%E9%A0%AD%E5%BC%81%E8%AB%96%E3%81%AF2020%E5%B9%B41%E6%9C%8820%E6%97%A5%EF%BC%88%E6%9C%88%EF%BC%89%E7%AC%AC4%E5%9B%9E1%E5%9E%8B%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85/

「血糖値の乱高下は障害?障害ではない??」
前回に続き、具体的に議論します。数値だけではなく実際の障害を見てほしい。
みなさまの関心が大きな支えになります。ぜひ傍聴にきてください!

。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°

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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

2020年1月16日に第9回「バリアフリー法及び関連施策のあり方に関する検討会」が開かれ、今国会で改正が予定されているバリアフリー法の改正内容が明らかになりました。

▽2020年バリアフリー法改正の主な内容出る!
第9回「バリアフリー法及び関連施策のあり方に関する検討会」報告(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/2020%e5%b9%b4%e3%83%90%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e6%b3%95%e6%94%b9%e6%ad%a3%e3%81%ae%e4%b8%bb%e3%81%aa%e5%86%85%e5%ae%b9%e5%87%ba%e3%82%8b%ef%bc%81%e7%ac%ac9%e5%9b%9e%e3%80%8c/

2018年改正で附帯決議に盛り込まれた項目が着実に取り組まれ、今回の法改正でかなり盛り込まれる方向です。下記、主なポイントを解説します。


1. 公立小中学校のバリアフリー整備義務化
障害者権利条約ではあらゆる年代でのインクルーシブ教育を求めています。これまでバリアフリー法では、一般の学校は特別特定建築に含まれていないためバリアフリー整備義務がありませんでした。

今回の法改正で公立小中学校にバリアフリー整備義務を課すという方向性が示されました。これは2018年改正の時からDPIが求めてきたことであり、ついに実現しました!素晴らしい改正ポイントです。

これをきっかけに、障害のある人もない人もともに学び育つことができるインクルーシブ教育の実現も進めてほしいと願っています。



2. バスタ新宿などの道路上のバスターミナルもバリアフリー整備義務化
バスタ新宿は道路上のバスターミナルのため、旅客施設としてのバリアフリー基準が適用されませんでした。そのためバリアフリー整備が不十分で、問題を指摘し、開業後に一部改修をするという状況でした。

今回の改正で道路上のバスターミナル(バス等の旅客の乗降のために道路施設)も法の対象とします。これも、良い改正ポイントです。



3. 空港アクセスバス・長距離バス・観光バスの基準適用除外の見直し(一部見直し)
空港アクセスバス・長距離バス・観光バスのバリアフリー車両は、現在も5%台と極めて遅れた状況です。この原因は、基準適用除外認定車両として、バリアフリー整備義務を課してこなかったためです。

今回の改正で、鉄道のない地方空港の路線を中心に一部見直しを検討するという方向が示されました。飛行機には乗れるけど、空港から市内へのアクセスがバスとタクシーしかなく、バスに乗れないと市内に行けないという空港が全国にたくさんあります。

DPIは2018年改正の時から、基準適用除外認定車両という仕組みを廃止し、新規購入車両はすべてバリアフリー化するように求めてきました。リフト付き車両やエレベーター車両はすでに国内メーカーが開発し、成田空港・羽田空港路線で走っています。

ただ、非常に高額という課題があります。地方のバス会社は90%以上が赤字経営で、高額なバリアフリー車両の購入は負担が大きい、助成制度を拡充してほしいという要請が日本バス協会からもありました。

今回はすべての車両をバリアフリー義務化するところまではいきませんが、バリアフリー法が施行されても20年間全く動かなかったこの分野が、ようやく動き出しました。

まずは比較的規模の大きな地方空港からスタートし、全体に広め、将来的には基準適用除外認定車両という仕組みを廃止するように働きかけを続けていきたいと思います。これも素晴らしい改正ポイントです。



4. タクシー、バス、鉄道事業者は、スロープ設置の習熟を義務化
昨年10月に全国一斉行動!UDタクシー乗車運動を実施し、車椅子ユーザーが27%も乗車拒否にあっていることが明らかになりました。

国交省自動車局は迅速に対応し、11月には2回目の通達を出し、事業者に改善を働きかけています。しかし、残念ながらその後もUDタクシーの乗車拒否が後を絶ちません。

車両の構造上の問題も遠因としてありますが、接遇の改善も不可欠です。今回の改正で公共交通事業者等に対し、ハード基準への適合維持義務が課されている旅客施設や車両について、適切な役務の提供を確保するためのソフト基準(スロープ板の適切な操作等)への適合を義務付けます。

これも、重要な改正ポイントです。



5. 交通結節点での事業者間の協議を努力義務化(協議に応じることは義務化)
鉄道と鉄道の乗り換え、鉄道からバスへの乗り換えなどの交通結節点で、車椅子ユーザーは大回りをしないといけない、エレベーターを何度も何度も乗り換えないといけないというところがありました。

DPIでは2018年改正の時からこの問題を指摘し、改善を求めてきました。今回の改正で、移動の連続性に配慮したスムーズな乗り換えを実現するために、公共交通事業者等や関係者との協議を努力義務化します。

さらに、協議を求められた際は、協議に応じることは義務化されます。これも重要な改正ポイントです。

上記の他にも、下記盛り込まれる方向です。

●ホテルとホテル内飲食店のバリアフリーの認定制度を創設する(バリアフリー情報公開)
●心のバリアフリーなどのソフト対策の取り組み強化
●トイレの利用マナー啓発キャンペーン等の取組強化
●車両の優先席、車いす使用者用駐車場などの適正な利用に関する規定を追加
●市町村が作成するマスタープランに「心のバリアフリー」に関する事項を追加
●バリアフリーの促進に関し国が地方公共団体に助言・指導(マスタープランを地域の実情を踏まえて作成できるように柔軟な運用の明確化を検討)
●小規模店舗のバリアフリー化について、自治体に委任条例の策定を促すとともに、関係省庁に対し、業界団体を通じた積極的な小規模店舗のバリアフリーの取組を要請

赤羽一嘉国土交通大臣は、東京2020オリンピック・パラリンピックのレガシーとして共生社会の実現をしなければならないと、繰り返し発言されています。

東京オリパラでバリアフリーが格段に進み、インクルーシブな社会(共生社会)に向けて大きく前進したと思えるような法改正にしてほしいと私たちも願っています。

国会で真剣な議論が展開され、素晴らしい法改正となるように国土交通省や国会に働きかけを続けたいと思います。

事務局長 佐藤 聡


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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

いよいよ今週金曜日開催となりました!「みんなで楽しもう!映画上映文化祭」!
直前の変更となり申し訳ございません。
諸事情により開始時間が30分変更になり、10時30分開始、16時終了となりました。

13時30分からのスペシャル鼎談「みんなで楽しむバリアフリー映画の魅力を語る」では、
猫の恩返し監督の森田宏幸さん、猫の恩返し音声ガイドを務めた佐々木 亜希子さん、
大河内直之さん(NPO法人バリアフリー映画研究会理事長)の3名が登壇されます!
映画2本と、このスペシャル鼎談が無料で聞ける機会はなかなかありません。

たくさんの方のご来場を心よりお待ちしております。

また、映画上映2「道草」は、音声ガイドをクローズド方式で上映いたします。
クローズド方式の音声ガイドを体験して頂きたいため、
事前にお申込みいただいた全員に音声ガイドの機械をお貸出しいたします。

台数に限りがございますので、映画「道草」で音声ガイドをご希望の方は、
本日1月20日(月)までに参加のお申し込みをお願いいたします。

お申込はWEBフォームからどうぞ!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc3x7srFBOEvij91jYQuLOnyYAfclMXtY2XxgG2cWV1cESGaw/viewform

メールでのお申込みは、
1お名前、
2 おなまえふりがな、
3 電話番号、
4 所属団体(あれば)、
5 希望する情報保障(PC文字通訳、手話通訳、点字資料、データ資料)、
6 車いす使用の有無、
7 介助者の人数、
8 DPI日本会議のメールマガジン登録希望の有無、
9 メールアドレス、
10 その他ご希望の事があれば、お送り下さい。
※この際、件名を「文化祭申込み」としてください。

メールお送り先:DPI日本会議 鷺原(さぎはら)
sagihara☆dpi-japan.org (☆を@に変えてください)

▽チラシはこちらからダウンロードできます(PDF)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/12/8152d9b30ebd5e7ab37affbdc94df9dd.pdf
▽チラシテキスト版はこちら(ワード)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/12/9bb101cbf1b341feca31a4c124e4f605.docx

<みんなで楽しむ芸術の文化祭、それが「みんなで楽しもう!映画上映文化祭です♪>
私たちDPI日本会議は2018年度、視覚障害者や聴覚障害者、盲ろう者といった感覚障害者も楽しめる映画上映をめざし、
字幕・音声解説がついた「バリアフリー映画上映会」を三重、静岡、東京で3回開催し、
情報保障を必要とする多くの方に映画を楽しんで頂くことができました。

2年目となる今年度はバリアフリー映画上映第2弾として、
発達障害、精神障害、知的障害者のみなさんも安心して楽しく過ごせる映画上映文化祭を企画しました。

例えば、じっとしつづけるのが難しい発達障害者や大声でのコミュニケーションを必要とする知的障害者、
暗く閉鎖的な空間に恐怖心などを抱くことのある精神障害者などにとって
「映画館など一つの空間に静かに座り続けて映画を楽しむ」ことは、現状では大きな困難となっています。

また呼吸器ユーザーなどは、呼吸器の動作音が沈黙や静止を求められる場で「迷惑だ」と言われたという声も聞きます。

街なかに増えたシネマコンプレックスなどでは
「上映中はしゃべらないでください」「物音を立てないでください」といった文言が
必ずといっていいほど用いられ、観客たちは他の観客へ
「迷惑がかからないように」注意喚起されます。

もしかしたら、様々な障害を持ち、配慮を必要とする人々にとって、
今現在の映画館等のありようが「自分(もしくは子ども)が迷惑をかけてしまうかもしれないし、
自分もしんどい思いをするかもしれないので、本当は大きなスクリーンで映画を楽しみたいけれど、我慢をしている」
……という状況を生んでいるのではないでしょうか。

しかし、映画上映とは本来、「誰もが」楽しめるものであってほしい、という願いを私たちは持っています。

今年度のDPIの障害者文化芸術に掲げるスローガンは
「『他人に迷惑をかけるな』を問い直します」としました。
マジョリティにとって「迷惑」(とされていること)を「かけてはいけない」という価値観・風潮によって、
必要な配慮を得られずに排除され、制約され、ひいては生きづらさを感じている人々の切実な声も、アンケートの実施で浮かび上がってきました。

このイベントでは、障害種別や有無・年齢・性別等を問わず誰もが楽しめる障害者文化芸術、
「バリアフリー映画上映文化祭」の開催を通じて、誰もがその人らしさのもとで文化芸術活動を享受できる環境づくりをめざします。

楽しいことならなんでもOK! 一緒に楽しい一日を過ごしましょう。

<この映画上映文化祭の特長!>
この文化祭は、映画上映中や誰かが話している間でも、自由に移動することも、
必要だったらおしゃべりしたりしてもOKなのです!

私たちDPI日本会議のめざす「インクルーシブ社会」では、
いろいろな人が「その人らしさ」を共鳴させて奏でて生まれる
「いい意味でのごちゃまぜハーモニー」が響き渡ります。

映画上映中の離席や必要な人はクッション等を持ち込んで横になって観賞することもできます。

面白い場面で大声で笑ったり、感動する場面で大いに泣いたり、
登場キャラクターを応援したり、音楽に合わせてリズムに乗ってみるのも楽しいと思います。

会場内では障害当事者による絵画作品の展示や、
「みてみて!うちのこじまん」と題したねこちゃんやわんちゃんの写真の展示も行う予定です。

さらには、まちのバリアフリーを守るヒーロー、
「ダンサナクセイバー」にも会える大チャンス!

「えっ、ごちゃまぜって、こんなに楽しいの!」という驚きを、
たくさんの皆さんと共有したいです☆

この「みんなで楽しもう! 映画上映文化祭」は、来てくれる皆さん一人ひとりが主役です。
さまざまな障害者文化芸術を見て・聞いて・触って、
「楽しい!」空間を一緒に作り上げましょう♪

2020年1月24日(金)10時30分〜16時開催! みんなで、箪笥ホールに集まろう!!

<プログラム>
○午前の部(10時30分〜12時30分)(受付開始:10時)
10時30分〜11時10分 あいさつ・報告
・開会あいさつ、本日の趣旨の説明(DPI日本会議事務局長 佐藤 聡)
・公益財団法人キリン福祉財団からのごあいさつ
・今年度の助成事業趣旨、アンケート調査の結果報告(DPI文化芸術担当常任委員 下林慶史)
・ダンサナクセイバーによるパフォーマンス(待望の新作☆)

11時10分〜12時25分 映画上映1「猫の恩返し」
字幕・音声ガイド付き。音声ガイドはオープン方式で、会場全体に流れます。

昼食休憩(12時30分〜13時30分)

○午後の部(13時30分〜16時)
13時30分〜14時20分
スペシャル鼎談「みんなで楽しむバリアフリー映画の魅力を語る」
─「猫の恩返しバリアフリー版製作の現場をご紹介しながら」─
森田 宏幸 氏(アニメーション監督、猫の恩返し 他)
佐々木 亜希子 氏(活動弁士、猫の恩返し音声ガイド)
大河内 直之 氏(NPO法人バリアフリー映画研究会理事長)

14時20分〜15時55分 映画上映2「道草」
字幕・音声ガイド付き。音声ガイドはFMラジオによるクローズ方式です。
事前申し込みの方全員に、音声ガイド用の機械をお貸し出しします。

15時55分〜16時 閉会のあいさつ

■会場:新宿区立牛込箪笥区民ホール
(住所:〒162-0833 新宿区箪笥町15番地)
地下鉄:都営地下鉄大江戸線 「牛込神楽坂」A1出口より徒歩0分
東京メトロ東西線「神楽坂」2番出口より徒歩10分
都バス:飯62系統 小滝橋車庫前〜都営飯田橋駅 または、橋63系統 小滝橋車庫前〜新橋駅「牛込北町」下車

■参加費:無料
■情報保障:PC文字通訳、手話通訳、点字資料、データ資料有り
映画上映1「猫の恩返し」には字幕と音声ガイド(オープン方式)、
映画上映2「道草」には字幕と音声ガイド(クローズ方式)がつきます。

お申込はこちらのWEBフォームからどうぞ♪
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc3x7srFBOEvij91jYQuLOnyYAfclMXtY2XxgG2cWV1cESGaw/viewform

■主催、問い合わせ:DPI日本会議
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3-11-8武蔵野ビル5階
電話:03-5282-3730 FAX:03-5282-0017 メール:office@スパム対策dpi-japan.org

◆助成
公益財団法人キリン福祉財団

。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°
ぶつぶつ……じゃなくて、わくわく!

いよいよ今週金曜日に開催の
「みんなで楽しもう! 映画上映文化祭」!
何が起きるか? 始まってからのお楽しみ♪
楽しい時間と空間を、みんなで共有しましょう。
映画2本上映に加えて絵画や写真の展示会、
ダンサナクセイバーの未公開新作のお披露目、
さらには映画監督・活動弁士・バリアフリー映画研究会理事長の
夢の豪華な鼎談まで聞けちゃう!
こんな貴重な機会はなかなかありません。
みなさまぜひ、お友達を多く誘って遊びに来てくださいね!!

(ゆ)
。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°

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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

第1回新幹線のバリアフリー ソフト・ハード対策検討WG報告です。

▽写真付きの報告はこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/%e7%ac%ac1%e5%9b%9e%e6%96%b0%e5%b9%b9%e7%b7%9a%e3%81%ae%e3%83%90%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%80%80%e3%82%bd%e3%83%95%e3%83%88%e3%83%bb%e3%83%8f%e3%83%bc%e3%83%89%e5%af%be%e7%ad%96/

1月17日、第1回新幹線のバリアフリー ソフト・ハード対策検討WGが開催されました。このWGは、2020年東京オリンピック・パラリンピックを契機に、新幹線のバリアフリー対策を抜本的に見直し、世界最高水準のバリアフリー環境を有する高速鉄道を実現するために立ち上がりました。構成員はJR各社、国土交通省 総政局、鉄道局の他にDPI日本会議をはじめとする複数の障害者団体が入りました。

主な検討内容は、新幹線の車椅子利用者の予約方法等のソフト対策について、新幹線の車椅子スペースの確保等のハード対策についてです。

現状、車椅子使用者が新幹線に乗ろうとすると、車椅子のままで乗車できるスペースが少ない(東海道新幹線は総座席数1,323席のうち車椅子用は2席のみ)、車椅子用スペースが狭く大型の電動車椅子やストレッチャー型車椅子等ははみ出てしまう、車椅子が入れるトイレが少ない・狭い、切符の購入・予約方法、受取窓口が制限されており非常に時間がかかる、等の課題があります。

これらの課題を踏まえて今回DPIが提出した「改善が必要なポイント」は下記の通りです。

1.車いす用席
(1)車いす用席が少ない
(2)車いすに乗ったままで乗車できるフリースペースがない
(3)全長120cmを超える車いすは予約できない
(4)電源利用を拒否される

2.予約・チケット購入
(1)窓口では長時間待たされる
(2)Webで購入できない
(3)電話予約
(4)予約した駅でしか切符を購入できない

3.多目的トイレ
(1)狭い
(2)1ヶ所しかない

4.ドア幅が狭い

▽コチラから詳細内容をダウンロードできます(Word形式)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2020/01/8671c40673d0f114f1a3fab3dfdc6fb9.docx

意見交換の中で佐藤事務局長は障害者権利条約の「他の者との平等」の考え方に触れ、基本スタンスとして障害者も障害のない人と同じように利用できる、チケットも障害のない人と同じようにどの窓口でも短時間で、webでも購入できるようにしてほしいと話し、海外の好事例も踏まえながら要望を伝えました。また、他の障害者団体からも同様の課題があげられており、すぐにでも出来る短期的課題は待った無しで進めて欲しいと要望しました。

JR各社からは、実態把握をなるべく早く行い課題を整理しながら進めていきたいとの返答を頂きました。国交省からは、多様な障害者団体へのヒヤリングを行いながら、事業者、当事者が一緒に進めて行けるように調整してくださるとのことでした。

今回のWGでは予算や人手不足などの様々な制限がある中でも各社が連携しながら前向きに進めていこうという姿勢が見られ、非常に嬉しく思いました。「世界最高水準のバリアフリー環境を有する高速鉄道」が言葉だけのものにならないよう、今後も引き続き活動していきたいと思います。

バリアフリー部会 工藤 登志子

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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

今号は、2月26日(水)に開催される、
DPI日本会議が南アフリカで3年半にわたり実施してきた
草の根技術協力事業の完了報告会のご案内です。

────────────────────────────
JICA草の根事業完了報告会
〜南アフリカでの障害者のアクセシビリティ向上を目指して〜
────────────────────────────
南アフリカでは福祉制度としての介助者派遣サービスがなく、
重度障害者の多くが施設や家族のもとで生活していたため、
自己決定による自立した生活や社会参加が困難な状況でした。

この改善のため、2013年から2016年に、ヒューマンケア協会が実施した
「障害者地域自立生活センター設立に向けた人材育成」プロジェクトにより、
障害当事者の運営する自立生活センター2か所が設立され、ピアカウンセリング、
介助派遣を通じて障害者の自立生活の概念が広がりました。

一方で、障害者の自立、社会参加を阻害するものとして、
住宅や地域、公共交通等のアクセシビリティが整っていないという
新たな問題が明らかになりました。

このような背景と障害当事者のニーズに基づき、
上記2か所の自立生活センターを中心とし、
住宅・公共建築、移動・交通におけるアクセシブルな環境を構築するため、
アクセシビリティ・アドバイザー育成と福祉移送サービスを提供するためのモデル作りを行うプロジェクトが
DPI日本会議によって2016年9月から実施され、2020年2月に完了を迎えます。

ニーズが高いにも関わらず、行政による実施が進んでいなかった分野での活動に対し、
障害当事者とその家族からの評価は高く、行政からの関心を集めました。
現地での活動の様子に興味がある方は、ぜひ奮ってご参加ください。

■日時:2020年2月26日(水)16時00分 から 18時00分
■場所:JICA東京センター 別館セミナールームCD
( 東京都 渋谷区西原2-49-5JICA東京センター)
・京王新線 幡ヶ谷駅下車(南口出口)徒歩8分
・地下鉄千代田線・小田急線 代々木上原駅下車(北口1出口)徒歩12分
■情報保障:手話通訳、要約筆記あり
■参加費:無料
■定員:30名
<参加申し込み方法>
2月25日(火)までに、メールにお名前、所属、E-mailを記入のうえ、
件名を「2月26日 DPI日本会議 報告会参加申込」として、 下記のアドレスに送信してください。
なお、手話通訳、要約筆記による情報保障を必要とされる方は、
優先席をご用意しますので、その旨記載ください。

●メールアドレス:Hattori.Masayuki.2@arsvivendi.comjica.go.jp
(JICA東京センター市民参加協力第二課 服部将之)

お問い合わせ先
JICA東京(東京センター)市民参加協力第二課
担当者氏名 服部 将之
電話番号 03-3485-7044
E-mailアドレス hattori.masayuki.2@arsvivendi.comjica.go.jp

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今号は、国土交通省で始まった
「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した
建築設計標準の改正に関する検討会及び小規模店舗WG」のご報告です。

────────────────────────────
【バリアフリー】
小規模店舗のバリアフリーに向けて検討会が始まりました!
国土交通省「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した
建築設計標準の改正に関する検討会及び小規模店舗WG」報告
────────────────────────────
1月31日(金)に国土交通省において
「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準の改正に関する検討会
及び小規模店舗ワーキンググループ(以下、WG)(第1回)」が開催されました。

この検討会は、小規模店舗のバリアフリー化を進めるためのもので、
前回の「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準(以下、ガイドライン)」の改正から約2年半が経過し、
ガイドラインについて改正すべき内容を検討します。検討会の下には「小規模店舗WG」が設置されています。

学識経験者、障害者・高齢者団体、事業者団体、建築関係団体等で構成されており、
この分野でこれだけ多様な構成員を集めた検討会は初めてとのことです。
DPIが長年求めてきた小規模店舗のバリアフリー化に向けて、ついに動き出しました。


検討会では、国交省からバリアフリー法の概要、
住宅局におけるバリアフリーに関する取り組み、観光庁、金融庁、東京都、
日本フランチャイズチェーン協会(ローソンのバリアフリーの取り組み)、日本ショッピングセンター協会、
本フードサービス協会、全国銀行協会からそれぞれの取り組み報告がありました。

国交省から「現状の課題整理と検討の方向性(たたき台)」の説明が行われ、
取りまとめの方向として下記の3点が示されました。

1)高齢者、障害者等の利用に配慮した小規模店舗の設計等に関する考え方・留意点の追加
2)重度の障害者、介助等に配慮した建築物の設計等に関する考え方・留意点の充実
3)建築物のバリアフリーに関する優良事例の追加(近年竣工した、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会関連施設等)
佐藤DPI日本会議事務局長からは、自身の経験をもとに下記の3つの提案を行いました。

昨年DPI日本会議が全国の障害者を対象に行った差別事例の調査では、
約500件の差別事例のうち飲食店に関するものが最多でした。
日本では車いすで入れる飲食店を探すのにとても苦労する。

車いす2、3台で入れるところはほとんどない。
一方、アメリカでは小さな店舗でも必ず車いすで入れ、車いすで利用できるトイレもある。
都市部だけでなく小さな田舎町でも同じ。コスタリカという小さな国の田舎町でもバリアフリー整備されていた。

アメリカに行って初めて、人間とはこんなに自由なものなのか!と気づいた。
アメリカやコスタリカは法律で小規模店舗でもバリアフリーにすることが義務付けられているから利用できるようになっている。
日本も世界の基準に追いついて欲しい。

1)日本全体での小規模店舗の割合
障害者差別解消法では、不当な差別的取扱いの禁止、
合理的配慮の提供を求めているが、それを適切に行うためには環境整備が必要。
まずは実態を把握するために、日本全体で小規模店舗が
どのくらいの割合を占めているのか、床面積100平方メートル単位で調べてほしい。

2) バリアフリー整備基準の考え方
一律に決めるのではなく、床面積の規模で応じて、
段階的に整備基準を決めても良いのではないか。

3) 特別特定建築物は共有部分だけでなく店舗内の整備基準も必要
バリアフリー法では、床面積2,000平方メートル以上の特別特定建築物に
バリアフリー整備義務を課しているが、店舗内は整備基準がない。
そのため、せっかくバリアフリーの建物でも店舗内に段差があり、
固定椅子しかなく車いすで利用できないお店が多い。

新しく出来たばかりの豊洲市場でも、車いすで利用できる店舗は
30%くらいしかなかったと知人に聞いた。
特別特定建築物の店舗内の整備基準も作ることが必要。

他の団体や事業者等からは、音や光等、感覚的な観点からの配慮や
ICT技術のバリアフリー化、ハード設備を生かすためのソフト対策の充実、
人の動作や使い勝手を考えた空間づくりなどの要望があげられ、
先進的な事例やアイディアがあれば共有して欲しいといった意見も出ていました。

今回の検討会に出席してみて、各省庁や東京都の取り組みが知れただけでなく、
事業者とも積極的に意見交換できたことが素晴らしいと感じました。この検討会は2020年度末まで行われ、
今後は、検討会は2〜3回程度、WGは3〜4回程度開催されるということです。

引き続き積極的に意見提起を行い、小規模店舗のバリアフリー化が一歩でも前進できるよう取り組んでいきたいと思います。

(DPIバリアフリー部会 工藤登志子)

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ぶつぶつ

車いすのまま「入りたいお店」ではなく「入れるお店」にしか行けない。
今の日本社会で多く起こっていることです。
権利条約の理念「他の者との平等」を考えたとき、
やはり現状は少しずつでも改善していかなければなりません。
確かに、一足飛びには良くならないかもしれないです。
お金や人的資源の面の課題も山積です。
ですが、今回のこのWGが始まったことは、
日本がよりインクルーシブな社会に近づくための大切な一歩です。

大きな期待をもって、動向を注視したいです。
                   (ゆ)
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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

今号は、茨城県つくば市で開催される
タウンミーティングinつくば
〜今こそ、差別解消法の見直しを!〜
(主催:茨城に障害のある人の権利条例をつくる会)のお知らせ号です。
DPI日本会議議長補佐の崔が登壇します!

*情報保障の締め切りが本日となっておりますので、お早めにお申し付けください。

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タウンミーティングinつくばの開催
〜今こそ、差別解消法の見直しを!〜
(主催:茨城に障害のある人の権利条例をつくる会)
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障害者差別解消法が見直しの時期を迎え、
内閣府障害者政策委員会でも見直しの議論が行われています。
また、全国各地で障害者差別解消法の見直しについて考える
タウンミーティングが開催されています。

そこで、茨城でも、タウンミーティングを開催し、
障害者差別解消法の最新の動向や国連障害者権利条約の審査や勧告について学び、
茨城県障害者権利条例
「障害のある人もない人も共に歩み幸せに暮らすための茨城県づくり条例」を
より良いものにしていきたいと思っています。

■日時:2020年2月17日(月)午前10時から午後0時まで
■場所:つくば市役所コミュニティ棟
(〒305-8555 茨城県つくば市研究学園1丁目1番地-1)
▽会場ウェブサイト https://www.city.tsukuba.lg.jp/

■アクセス
●電車の場合:つくばエクスプレス 研究学園駅 下車 徒歩7分
●お車の場合:市役所お客様駐車場2をご利用ください。駐車券は、コミュニティ棟受付で無料化できます。

■参加費:無料
どなたでも参加できます。
*手話通訳・要約筆記が必要な方は、2月5日(水)(本日!)までに主催者までご連絡ください。
*つくば市役所への問い合わせはご遠慮ください。

5月30日(土)、31日(日)につくば国際会議場で、
DPI日本会議の総会・全国集会が開かれます。
今回の学習会は、その事前学習にもなりますので、
お時間のある方は、ぜひ、ご参加ください。

■主催・お問合せ:茨城に障害のある人の権利条例をつくる会(いばけんつ)
つくば自立生活センターほにゃら
つくば市天久保2-1-7アウスレーゼ1F

電話:029-859-0590 ファックス:029-859-0594
メール ibajyourei@arsvivendi.comgmail.com
▽ホームページ
http://www.honyara.jp/ibakentsu/

■後援 茨城県 DPI日本会議
■協賛 NPO法人サラダボール
(この事業は「赤い羽根共同募金」の助成金により実施しております。)

▽チラシは以下からダウンロードできます
(表・JPG)
http://www.honyara.jp/ibakentsu/images/200217tm1.jpg

(裏・JPG) 
http://www.honyara.jp/ibakentsu/images/200217tm2.jpg

(ワード版(ルビあり)
http://www.honyara.jp/ibakentsu/images/200217tm.doc

▽ご案内・詳細はこちらからもご覧いただけます(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/events/%e3%82%bf%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%83%9f%e3%83%bc%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%82%b0in%e3%81%a4%e3%81%8f%e3%81%b0%e3%81%ae%e9%96%8b%e5%82%ac-%e3%80%9c%e4%bb%8a%e3%81%93%e3%81%9d%e3%80%81%e5%b7%ae/


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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

今号は愛媛障害フォーラムが主催する
差別×移動×教育の現状・課題を学び考えるイベントと、
愛知障害フォーラム(ADF)が主催する
精神障害者に関するイベントのご案内です。
(※こちらのイベントのお問い合わせ等は、DPIではなく
下記主催団体までお願いいたします。)
────────────────────────────
1)【愛媛障害フォーラム主催イベント】
愛媛障害フォーラム〜未来に向けた研修会2019〜
差別×移動×教育の現状・課題を学び考える2日間
────────────────────────────
こちらのイベントは
●1日目(2月22日):障害者差別解消法の改正に向けたタウンミーティングin四国
●1日目夜:交流会
●2日目(2月23日):高齢者・障害者等を対象に、車を用いた移動支援』の『イロハ』が学べる学習会
以上の3つで構成されています。

差別×移動×教育の現状・課題を学び考える2日間と題しまして、
下記のとおり2日間にわたって研修会を開催いたします。

四国地区での交流会は今回で10回目を迎えます。
高齢者や障がい者等が地域において安心した生活を送るため、
買い物や通院など移動・外出のための交通手段の確保は緊急の課題としてますます顕在化しています。

そうした状況に対し、住民が主体となって地域に根差した移動・外出支援の仕組みを
どう構築するかを模索している方々の情報共有の機会として、この交流会を企画いたしました。

移動・外出支援に関わる取り組みをされている方、
福祉有償運送や公共交通空白地有償運送、許可又は登録を要しない運送に関心のある方、
目の前の利用者の移動課題を何とかしたいという熱意のある方!
参加をお待ちしています。ともに歩みを進めましょう!!

<1日目 障害者差別解消法の改正に向けたタウンミーティングin四国>
■日時:令和2年2月22日(土)14:00〜17:00
■場所:愛媛県身体障がい者福祉センター(〒790-0843愛媛県松山市道後町2丁目12-11)
▽会場ウェブサイト
http://www.ehime-swc.or.jp/facility/shinsho/

■定員:80名
■参加費:無料
■主催:愛媛障害フォーラム、DPI日本会議
■後援:愛媛県 高知県 徳島県 松山市 松山市教育委員会(申請中)
★お申込先:愛媛障害フォーラム 事務局  (担当 武田)
TEL: 089-904-2737 FAX: 089-904-9528
E-mail ehime.edf.jp@arsvivendi.comgmail.com

(プログラム)
13:30 開場・受付開始
14:00 開会「障害者差別解消法の経緯経過・課題」
講師 DPI日本会議 事務局長 佐藤 聡
DPI日本会議 議長補佐 崔 栄繁
15:00 グループワーク 「差別事例の分類」
16:00 グループワーク発表
16:40 質疑応答
17:00 閉会

※プログラムは予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。

▽1日目タウンミーティングのチラシ・お申込用紙はこちらからダウンロードできます(PDF)。 
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2020/02/ca6850e5e47d8eaca44e7c1193118964.pdf
▽ワード版はこちら
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2020/02/ca6850e5e47d8eaca44e7c1193118964.docx

<1日目 夜 交流会>
■日時:2020年2月22日(土)交流会
■会場:国際ホテル松山 18:00〜21:00
(住所・連絡先:〒790-0001 愛媛県松山市一番町1丁目13 TEL:089-932-5112)
■定員:150名(23日の学習会への参加者含め)
■参加費:学習会のみ…500円(資料代等)、学習会+交流会…5,500円、
学習会・交流会・宿泊(朝食代込み)…11,500〜15,000円
※当日受付等にて、お支払いいただきます。

■申し込み先:愛媛障害フォーラム 事務局  (担当 武田)
電話: 089-904-2737 ファックス:089-904-9528
メール  ehime.edf.jp@arsvivendi.comgmail.com

▽1日目夜の交流会兼2日目学習会のチラシ・お申し込み用紙はこちらからダウンロードできます(PDF)。 
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2020/02/412a1205b7cdf2f96a177a9a0751f81c.pdf
▽ワード版はこちら
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2020/02/412a1205b7cdf2f96a177a9a0751f81c-1.docx

<2日目 『高齢者・障害者等を対象に、車を用いた移動支援』の『イロハ』が学べる学習会>
■日時:令和2年2月23日(日) 9:50〜17:00
■場所:松山市総合福祉センター2階大会議室(〒790-0808愛媛県松山市若草町8番地2)
■定員:150名

■参加費:学習会のみ 500円(資料代等)、学習会+交流会 5,500円
学習会・交流会・宿泊(朝食代込み) 11,500〜15,000円
※当日受付等にて、お支払いいただきます。

■申し込み先:愛媛障害フォーラム 事務局  (担当 武田)
電話: 089-904-2737 ファックス:089-904-9528
メール  ehime.edf.jp@arsvivendi.comgmail.com

(プログラム)
◇9:50〜12:50 
四国移動サービスネット学習会
『高齢者・障害者等を対象に、車を用いた移動支援』の『イロハ』が学べる学習会
9:50 開会あいさつ 
NPO法人 えひめ福祉移動サービス支援センター 代表理事 河野啓一
10:00〜10:50 
基調講演【車を用いた移動困難者を支えるイロハについて】
講師 NPO法人 全国移動サービスネットワーク 事務局長 伊藤みどり氏
10:50〜11:20 
愛媛県 実践報告『にこにこ日土の取り組みについて』(公共交通空白地有償運送)
講師 NPO法人 にこにこ日土/菊池 幸二氏
八幡浜市総務企画部政策推進課総合政策係/石河 陽介氏
11:20〜11:50 
高知県 実践報告『担い手育成〜県内の状況〜』
(福祉有償運送の実態と地域の取り組み支援)
講師 NPO法人 地域サポートの会さわやか高知/永井 美保氏
11:50〜12:40 
情報・意見交換『各地の移動課題を考える』
進行及び話題提供 NPO法人地域教育福祉会・花さき山/笠井 則男氏
12:40 
閉会あいさつ NPO法人 全国移動サービスネットワーク 副理事長 横山 和廣氏

▽チラシ・お申込書はこちらからダウンロードできます(PDF)。 
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2020/02/412a1205b7cdf2f96a177a9a0751f81c.pdf
▽ワード版はこちら
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2020/02/412a1205b7cdf2f96a177a9a0751f81c-1.docx

■主催:えひめ福祉移動サービスネットワーク 愛媛障害フォーラム
■共催:四国移動サービスネットワーク、NPO法人全国移動サービスネットワーク
■後援:申請中


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2)【愛知障害フォーラム(ADF)主催イベント】
差別や偏見をなくそうこのあいちから
〜精神障害者のおかれた現状と課題について〜
────────────────────────────
愛知障害フォーラムにおいて、精神障害者のおかれた現状と課題についての
講演とシンポジウムが開催されることになりましたのでご紹介します。

今回のADFフォーラムでは、第1部で長谷川利夫氏(杏林大学教授)をお招きし、
精神障害者を取り巻く現状とその解決方法等ご講演いただきます。
第2部では、愛知県・名古屋市における課題について、精神障害当事者や家族会の方等、
さまざまな立場の方と議論を深めることで、精神障害者の地域移行をより一層すすめ、
差別や偏見のない社会づくりに必要なことを見つけ出したいと思います。

■日時:2月29日(土) 13:00〜16:30(12:30〜受付開始)
■会場:名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)第3会議室
(〒464-0856 名古屋市千種区吹上二丁目6番3号)
▽会場ウェブサイト
http://www.nipc.or.jp/fukiage/
(地下鉄:桜通線「吹上駅」下車5番出口から徒歩5分)
■定員:先着200名 (要約筆記・手話通訳・ヒアリングループ・点字資料有)
■参加費:500円(資料を必要としない介助者は無料)
【プログラム】
13:10 基調講演
「精神障害者の地域移行はなぜ進まないのか ~隠された問題と現状について~」
講師 長谷川利夫氏(杏林大学教授)
14:55 シンポジウム
「差別や偏見をなくそう、このあいちから」 シンポジスト
山口恭美氏(愛知県精神障害者家族会連合会理事 長久手市ほっとクラブ会長) 亀沖昌睦氏(精神保健福祉ボランティア一歩会 代表)
長谷川利夫氏(杏林大学教授) 進行:辻直哉氏(愛知障害フォーラム(ADF)事務局長)

【お申し込み方法は3通りあります】
1.電話:052-851-5240(担当:木下)
2.下記参加申込用紙に必要事項を明記し、FAXまたは郵送、Eメールでお申し込み下さい。
お申込みファックス番号:052-851-5241
<必要事項>
氏名:
所属団体:
連絡先:
Eメールアドレス:
車椅子使用:電動車椅子 ・ 簡易電動車椅子 ・ 手動
介助者:有 ・ 無
点字資料が必要な方はその旨お知らせください。
事前にテキストデータを希望される方はその旨お知らせください。
▽参加申し込み用紙はこちらからダウンロードください。
http://aichidisabilityforum.com/images/0229ADF%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7.pdf

3.愛知障害フォーラムのホームページの申し込みフォームから
http://aichidisabilityforum.com/seminar.html#forum20200229mf

■主催:愛知障害フォーラム(ADF)

【お申し込み・お問い合わせ先】
愛知障害フォーラム(ADF)事務局(担当:木下)
〒466-0037 名古屋市昭和区恵方町2-15
電話:052-851-5240
メール:adf.jimu.2008(at)gmail.com ※(at)は@に置き換えてください。
ホームページ:http://aichidisabilityforum.com/

。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°


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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

今号は2月7日(金)に開催された、「第2回新幹線のバリアフリー 
ソフト・ハード対策検討ワーキンググループ報告」をお届けします。

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【バリアフリー】
第2回新幹線のバリアフリー ソフト・ハード対策検討WG報告
────────────────────────────
2月7日、第2回新幹線のバリアフリー ソフト・ハード対策検討ワーキンググループ(以下WG)が開催されました。
このWGは「世界最高水準のバリアフリー環境を有する高速鉄道を実現する」ことも目指し、新幹線を運行しているJR5社、国土交通省、障害者団体(日身連、DPI、全脊連、JIL)で構成されています。

▽第一回検討会の様子はこちら
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/%E7%AC%AC1%E5%9B%9E%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%80%80%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E5%AF%BE%E7%AD%96/

今回のWGでは障害者団体から具体的な座席レイアウトの提案や予約システム、
窓口対応等の要望が伝えられ、JR各社との議論が行われました。

▽DPI日本会議からの要望「車イス席の配置、予約と発券について(DPI日本会議)」(PDF形式)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2020/02/65a73f2a08a050acb9f9212d6569d5ea.pdf

佐藤事務局長からは、この検討会では短期的課題として、
1)車いすスペースの増設
2)インターネットでの車いす用席の予約販売
3)すべてのみどりの窓口での迅速な予約・発券を実現してほしい

長期的課題としては、
4)この検討会で決めたことを移動等円滑化基準・ガイドラインへの反映
5)新型車両の開発には多様な障害者からの意見反映の仕組みを作る
以上もぜひ実現してほしいと要請がありました。

現在、車いすスペースの数についての国際的な基準はありませんが、
スタジアムの基準を参考に総座席数の0.5%〜1%程度を車いすスペースにして欲しい、
既存のスペースでは電動車いすが通路にはみ出してしまったり、
全長160cmを超えるストレッチャー型車いすが入れないといった課題があることから、
十分な広さのスペースが必要と伝えました。

予約システムについてはMARS(JRの予約システム)に車いす用席・多目的室が含まれていることが確認されました。
現在は、切符購入と駅員の配置手配をセットで行っているため、座席が空いていても駅員の手配に時間がかかり、
結果的に発券に時間がかかっています。時間短縮のために、切符購入と駅員の手配を分けて迅速に発券して欲しいと要請しました。

車いすスペースの具体案については、1編成につき4〜6台の車いすが乗車できる案を2パターン提案しました。
事前に様々なタイプの車いすユーザーへ聞き取りを行ったところ、車いすのままで乗車したい人、
車いすから座席へ乗り移りたい人、隣に同行者がいて欲しい人等様々な要望が出ていたため、
11列〜13列の座席を1席だけ残すスペースと、全て撤去するスペースを確保し、どんなタイプの人でも乗車可能な案を提案しました。

<車いすスペースの具体案>

他の障害者団体からも同様の要望が出ており、設計段階から当事者も入れた議論をさせて欲しいと伝えていました。
JR各社からは、多様な車いすのサイズを参考にしながら最善のレイアウトを検討するとともに、
スピード感をもって進めて行きたい、在来線の特急車両も同じ様に改善を進めて行きたい、
ガイドラインや移動等円滑化基準の見直しも検討して欲しいという意見が出ておりました。

次回は3月に開催される予定です。2月から近鉄で特急列車の車いす用席の予約が始まりましたので、
実際の利用事例も集めて提案したいと考えています。

────────────────────────────
☆★☆近鉄ネット予約 感想聞かせて下さい!☆★☆
────────────────────────────
今回のWGでは先進事例として近畿日本鉄道が2020年2月1日からサービスを開始した
Webでの車いす対応座席の販売システムが紹介されました。

このサービスは車いす対応座席を導入している
1) しまかぜ(大阪難波・京都・近鉄名古屋〜賢島)、
2) ひのとり(大阪難波〜近鉄名古屋)※2020年3月14日運行開始
3) アーバンライナー(大阪難波〜近鉄奈良・近鉄名古屋)、
4) 伊勢志摩ライナー(大阪難波・京都・近鉄名古屋〜鳥羽・賢島など)、
5) 青の交響曲(大阪阿部野橋〜吉野)、
6) さくらライナー(大阪阿部野橋〜吉野)、
7) 22000系・22600系の一部、16400系、16600系
以上を対象に特急券を購入することが出来ます。

一般の利用者の購入を抑制するために、座席選択時に警告画面を表示させているそうです。
また、駅員の介助が必要な場合は別途連絡することになっており、
介助が不要な方は連絡する必要がなくそのまま乗車できます。

全国の車いすユーザーの皆様にはぜひこのシステムを使って車いす対応座席を購入して頂き、
使い勝手等の感想をお聞かせ頂ければと思います。

感想メール送信先 DPI 佐藤
satoshi☆dpi-japan.org(☆を@に変えてください)

参考URL
▽近畿日本鉄道 車いす対応特急のご案内
https://www.kintetsu.co.jp/gyoumu/barrierfree/

▽近畿日本鉄道株式会社プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/203600?fbclid=IwAR14B-IzcCdRHniL1IOM96rcvof5wzOQjHSZB6iDmP6Jab_EkT9tHhwxwYY

(バリアフリー部会 工藤登志子)

▽写真付きの記事はこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/%e7%ac%ac2%e5%9b%9e%e6%96%b0%e5%b9%b9%e7%b7%9a%e3%81%ae%e3%83%90%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%80%80%e3%82%bd%e3%83%95%e3%83%88%e3%83%bb%e3%83%8f%e3%83%bc%e3%83%89%e5%af%be%e7%ad%96/


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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

1月24日(金)、東京都新宿区の牛込区民箪笥ホールで「みんなで楽しもう!映画上映文化祭」を開催しました。
こちらは2018年度よりDPIが公益財団法人キリン福祉財団助成事業として取り組んでいる
「インクルーシブまるごと実現プロジェクト」の一環で、2018年度に引き続きバリアフリー映画上映を行いました。

今回2019年度の本事業スローガンは「『他人に迷惑をかけるな』を問い直します」としました。

■イベントの概要─こんなことをやりました─
文化祭はDPIが2019年9月から11月にかけて行ったアンケートの報告がまず下林常任委員からされました。
回答件数17件という少なさが、多くの障害者が文化芸術活動、この場合は映画館での作品鑑賞から距離を
置いているということの表れかもしれないとのことでした。

回答件数こそ少ないものの、一つひとつの声は非常に重要かつ切実な内容で、
これらの意見をしっかりと今後の運動に取り入れていかなければならないと感じました。

自立生活センターSTEPえどがわの「街のバリアフリーを地味に守るヒーロー」ダンサナクセイバ─たちによる新作のショーでは、
映画館などにおける合理的配慮の重要性やイベントの趣旨を、バリバリアンをやっつけるパフォーマンスで痛快に伝えてくれました。

午前の部では「猫の恩返し」をバリアフリー上映しました。午後にはこの作品の監督である森田宏幸さん、
音声ガイドを務めた佐々木亜希子さん、NPO法人バリアフリー映画研究会理事長の大河内直之さんによる
スペシャル鼎談「『みんなで楽しむバリアフリー映画の魅力を語る』〜猫の恩返しバリアフリー版制作の現場をご紹介しながら〜」を
開催しました。

午後の後半には重度知的障害者の地域自立生活のドキュメンタリー映画「道草」の上映を行いました。

会場では脳性まひの当事者であるDPI文化芸術担当である下林常任委員の力作絵画3点の展示と
「みてみて!うちのこじまん」(障害当事者らの家族であるペットの写真)紹介など、盛りだくさんの内容でした。

■「自分の作品でもう一度遊ぶことができて楽しかった」
これは、鼎談で明かされた「猫の恩返しバリアフリー版」の制作現場での森田監督の言葉です。
この発言が大河内さんから紹介されたとき、私は思わず目がしらが熱くなりました。
自分の作品をバリアフリー化することに抵抗のある映画監督も少なくない中、森田監督は制作直後に
「自分の作品でもう一度遊ぶことができて楽しかった」とおっしゃったそうです。

▽写真付きの報告の続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/events/1%e6%9c%8824%e6%97%a5%ef%bc%88%e9%87%91%ef%bc%89%e3%80%8c%e3%81%bf%e3%82%93%e3%81%aa%e3%81%a7%e6%a5%bd%e3%81%97%e3%82%82%e3%81%86%ef%bc%81%e6%98%a0%e7%94%bb%e4%b8%8a%e6%98%a0%e6%96%87%e5%8c%96/

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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

2月7日(金)から9日(日)までの3日間、びわ湖大津プリンスホテルにて、
「東京2020大会・日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバル」が開催されました。

(主催:文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワーク、
障害者の文化芸術国際交流事業実行委員会)

DPI日本会議は実行委員のメンバーとして、当日の情報保障や会場内の合理的配慮についてなど、一緒に検討を進めてきました。

本フェスティバルでは、障害者の文化芸術について、展覧会、パフォーマンス、
映画上映や国内外からゲストをお招きしてのセッションなど、盛りだくさんな3日間となりました。
今回のグランドオープニングを経て、全国の50万人および厚生労働省と連携して、2020年から全国7か所で開催していきます。

当日の展覧会やパフォーマンス、映画の写真は掲載ができないのが残念なのですが、
どれも素晴らしく大変な盛り上がりでした。障害者文化芸術の与える影響の大きさ、パワーを身を持って感じることができました。

実際に参加をしてみて、当日の必要な配慮について気づいたことがたくさんあったので、
今後全国7か所で開催されるフェスティバルに、今回の反省を活かして、
DPIも実行委員会の一員としてより良いものを作っていきたいと思います。

報告:笠柳(事務局)

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ぶつぶつ

今回初めての滋賀訪問でした!
空気も美味しいし、水も東京都は違って、
今度はプライベートで来たいなぁと思いました。

3日間、様々なパフォーマンス、絵画、バリアフリー映画など
文化芸術にどっぷりつかり、また、懇親会では近江牛を食べることができて(笑)
初めての文化芸術フェスティバル、そして滋賀を満喫することができました。

会場横から見えた琵琶湖は本当に大きかったなぁ。

近日お知らせを流しますが、3月31日、教育フォーラムと同時開催で
バリアフリー映画上映を東京で行いますので、是非お越しください。
映画はジブリの名作「耳をすませば(アニメ版)」の予定です。

こちらはComing soon・・・

(笠)

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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

三ツ井さん(CIL星空事務局長)が先日開催をした
「障害者差別解消法の改正に向けたタウンミーティングin四国」の報告を書いてくれましたので、是非ご覧ください!

***

まず初めに、昨今の新型コロナウイルスの流行によって各イベントが中止となる中、
この度この研修会が無事開催できたことを大変嬉しく思います。

2020年2月22日(土)愛媛県の愛媛県身体障がい者福祉センターにおきまして、
公益財団法人具進会様からの助成を受け、愛媛障害フォーラムとDPI日本会議の共催で
「障害者差別解消法の改正に向けたタウンミーティングin四国」を開催いたしました。

前半はDPI日本会議の佐藤聡さんによる「障害者差別解消法の経過と課題」についての講演でした。

後半はDPI日本会議の崔栄繁さんによる
「これは差別?差別ではない?〜グループで事例検討〜」と題した全員参加型の講演でした。
全2部構成で行い、約50名の参加者で一緒に考え共有しあう場となりました。

前半の佐藤さんの講演では、60分ほどの時間で障害者差別解消法の内容について、
また改めて差別とは何かという点について分かりやすくご説明いただき、
こうした場に初参加の人も興味を抱き理解できる講演内容だと感じました。

差別の定義についての理解も深まり、法律改正を自分のこととして捉え考える良いきっかけになったのではないかと思います。
後半は崔さんの仕切りのもと、様々な差別事例をもとにグループワークで意見交換をする場となりました。

各事例を直接・間接・関連差別などに分類分けをし、自分だったらどう思うかを考え、
そこから過去の体験が差別にあたるのだと気付かされたり、日頃考えていなかったことにも疑問を持つことができました。
ここで広がった視野を周りに伝え、みんなが住みやすい町づくりに活かしていきたいと思います。

2日目には特別企画として、インクルーシブ教育学習会を開催いたしました。
崔さんに登壇していただき、そもそもインクルーシブ教育とは何なのか、
なぜそれが必要なのか、これまでの事例などについてご講演いただきました。

現状、愛媛県内ではまだまだ認識や意識が低いと感じますが、これを機にもっと多くの人にインクルーシブの大切さを知ってもらい、分離されない教育にしていくために私たちにできることを話し合い、インクルーシ教育の実現に向けて取り組んでいきたいと思います。

愛媛県は『おもてなし日本一』の街というキャッチフレーズを掲げていますが、まだまだ取り残されている人も多くいます。
今回のタウンミーティングは『誰も取り残されない街づくり』について今後取り組んでいくためのパワーアップになると感じています。

仲間たちと思いを共感し、愛媛という街を本物の『おもてなし日本一』に変えていける自信になりました。
今回の開催にあたり関わっていただけた全ての人たちに“だんだん”。


報告:三ツ井 真平(CIL星空事務局長)

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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

川端舞さん(つくば自立生活センターほにゃら)が報告を書いてくれましたので、
是非ご覧ください。

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***

2020年2月17日、つくば市役所コミュニティ棟にて、
「茨城に障害のある人の権利条例をつくる会」主催で
「タウンミーティンinつくば〜今こそ、障害者差別解消法の見直しを!〜」を開催しました。

今年は「障害のある人もない人も共に歩み幸せに暮らすための茨城県づくり条例」が成立して
5周年ということもあり、参議院議員や茨城県議会議員、茨城県障害福祉課の職員の方などにもご参加いただきました。

DPI日本会議の崔栄繁さんに「今こそ障害者差別解消法の見直しを!」と題した講演を
行っていただき、障害者差別解消法の概要や問題点、
改正に向けてのポイントなどを解説していただきました。

現在の障害者差別解消法では、民間事業者は合理的配慮の提供が努力義務にとどまっていることや、
紛争解決の仕組みが十分でないことなどが解説され、改正の必要性を改めて考える機会になりました。

また、障害者権利条約の締約国を国際的に監視する障害者権利委員会の委員には
様々な障害種の当事者が含まれていることや、
権利条約についての日本政府の報告書に対するパラレルレポートを
障害者に関わる様々な団体が提出していることを聞き、
障害者権利条約に障害当事者自身が関わっていくことの大切さを改めて感じました。

講演の後には参加者がグループに分かれて、感想を共有しました。
参加者からは「障害者差別についてもっと多くの人に関心を持ってもらうためには
どうすればいいのだろう」という感想や、駅の点字ブロックなど
具体的な環境整備についての質問などが聞かれました。

今年茨城ではDPI日本会議の全国集会も開催されます。
障害者権利条約の初回審査に向けて、茨城から盛り上げていきたいと思います。

報告:川端 舞(つくば自立生活センターほにゃら)

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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

DPI常任委員の曽田夏記より
ユース担当国連事務総長特使との対話
〜誰一人取り残さない社会の実現に向けたユースの役割〜
(国連創設75周年記念イベント)の登壇のご報告です。

▽写真付きの記事はこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/community/2-21%ef%bc%88%e9%87%91%ef%bc%89%e3%83%a6%e3%83%bc%e3%82%b9%e6%8b%85%e5%bd%93%e5%9b%bd%e9%80%a3%e4%ba%8b%e5%8b%99%e7%b7%8f%e9%95%b7%e7%89%b9%e4%bd%bf%e3%81%a8%e3%81%ae%e5%af%be%e8%a9%b1%ef%bd%9e/

***

2月21日(金)、ユース担当国連事務総長特使ジャヤトマ・ウィクラマナヤケ氏の来日にあわせ、
「誰一人取り残さない社会の実現に向けたユースの役割」と題した国連創設75周年記念イベントが開催されました。

第一部でのユース国連大使による基調講演につづき、
第二部の「ユース世代」4名によるパネルディスカッションにDPI日本会議特別常任委員の立場で登壇させていただきました。

私に与えられたお題は、「障害者を含むインクルーシブな社会をつくるために、
日本のユースたちができることは何か?」との問いでした。

私は、SDGsの議論において、障害者を支援や保護の対象ではなく、
社会を変えていくパワーをもった存在として捉えなおすことが最も大切なことだと伝えました。
また、障害のあるユースが力を発揮するためには、徹底した合理的配慮が必要であることも改めて伝えるため、
私自身が25歳の時に関わった当時21歳の沖縄の女子大学生の話をしました。

彼女は英語が大好きで、障害のない同級生たちと同様に夏休みに海外に行くことを夢見ていました。
でも、「私のカラダはこんなだから・・・」と諦めていました。

私は、それは彼女のカラダのせいではないということを伝えたくて、
24時間介助が必要な彼女の介助者分の旅費を寄付で集めるお手伝いをしました。
彼女は、初めて渡航したフィリピンで最終日にローカルラジオに出演し、
「沖縄にもどったら、障害のある高校生に『あなたにもできるよ』って伝えたい」と話しました。

SDGsや国際協力の現場で、私たち障害者はよく「脆弱な人たち(vulnerable people)」と表現されます。
でも、私たちを脆弱にしているのは誰なのか、何なのか、という視点が必要です。

いくら「誰も取り残さない」というスローガンを掲げても、
合理的配慮がなければ私たちはスタートラインにも立てず、
2030年以降も確実に取り残されてしまう、ということを伝えました。
質疑応答では、日本では障害者の住む場所・学ぶ場所で「分離」が続いている問題についても話しました。

今回はじめて参加した本イベントでは、ホールにたどり着くまでに10段ほどの階段があったり、
情報保障がなかったりと、改めてこうした「一般」の議論に障害者の姿が想定されていない現実を感じる場面もありました。

DPI日本会議として、よりインクルーシブな議論の場を、実態から一緒につくっていけるとよいと思いました。

報告:DPI特別常任委員 曽田 夏記

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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

今号は3月18日(水)障害者差別解消法の改正を考える集い
「ここを改正しよう!障害者差別解消法!」のご案内号です。

▽詳細など当該の記事はこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/events/%ef%bc%93%e6%9c%8818%e6%97%a5%ef%bc%88%e6%b0%b4%ef%bc%89%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e8%80%85%e5%b7%ae%e5%88%a5%e8%a7%a3%e6%b6%88%e6%b3%95%e3%81%ae%e6%94%b9%e6%ad%a3%e3%82%92%e8%80%83%e3%81%88%e3%82%8b%e9%9b%86/

***

2013年に制定され、2016年に施行された「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(障害者差別解消法)の見直しの議論が内閣府の審議会である障害者政策委員会で議論がなされており、
「障害者差別解消法の施行3年後見直しに関する意見」の案(以下、意見案)が出されているところです。

しかしながら、現在出されている意見案には一年間の障害者政策委員会の議論が十分に反映されていません。
そこで、今回の法改正において何が必要なのかを、議員会館において、
障害者政策委員会の委員をお招きして「障害者差別解消法の改正を考える集い」を開催し、課題を共有します。

■日時:2020年3月18日(水)12:30〜14:15
■場所:参議院議員会館B107会議室(〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目1-1)
■参加費:無料
■情報保障:あり(手話通訳、PC要約筆記、点字資料、データ資料)
【お申込み方法】以下2通りのお申し込み方法をご用意しています。
【1】参加申込用ウェブフォームから申込む
▽お申し込みはこちら
https://docs.google.com/forms/d/1oFYzmHcJcPQGDTS_C79ixBnq27ZfN-vabKn2i-NIwDg/

【2】メールで申込む
件名を「3.18集会申込」として、office@arsvivendi.comdpi-japan.org まで以下の必要事項を記載の上、メールをお送り下さい。
1) 氏名(ふりがな)
2) 所属団体(あれば)
3) 連絡先(電話、ファックス、メール)
4) 車いす使用の有無 5) 介助者の人数
6) 必要な情報保障(手話通訳、PC要約筆記、点字資料、データ資料)
7) DPIメールマガジン登録ご希望の有無

※本イベントについて、今後、新型コロナウイルスの影響を見て、延期か中止となる場合がございます。
その場合は、ホームページで改めてご連絡いたします。
参加申し込み頂いた方は個別にご連絡をさせていただきますので、
申し込みの際に、必ず連絡がつく電話番号またはメールアドレスをご記載ください。

■プログラム
12:30:開会 主催者代表のあいさつ
12:35〜12:45:来賓、関係者のご挨拶
12:45〜13:00:障害者差別解消法改正の議論の経緯、意見案の報告(調整中)
13:00〜14:00:鼎談「ここを改正しよう!障害者差別解消法!」
<登壇者>
久保厚子(全国手をつなぐ育成会連合会会長、障害者政策委員会委員)
北岡賢剛(全国地域生活支援ネット顧問、障害者政策委員会委員)
尾上浩二(DPI日本会議副議長、内閣府障害者施策アドバイザー)
14:00〜14:15:質疑応答、閉会の挨拶

■連絡先:DPI日本会議事務局(担当:崔、白井)
電話: 03-5282-3730
ファックス : 03-5282-0017
メール:office@arsvivendi.comdpi-japan.org

■主催
全国手をつなぐ育成会連合会
(特定非営利活動法人)全国地域生活支援ネットワーク
(特定非営利活動法人)DPI日本会議


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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

今号は3月31日(火)に開催を予定しています
「インクルーシブまるごと 実現プロジェクト 成果報告集会」の開催のご案内号です。

▽詳細の記事はこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/events/%e3%80%90%e5%91%8a%e7%9f%a5%e3%80%913-31%ef%bc%88%e7%81%ab%ef%bc%89%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%af%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%96%e3%81%be%e3%82%8b%e3%81%94%e3%81%a8-%e5%ae%9f%e7%8f%be%e3%83%97/

***

DPI日本会議は障害者と障害のない人が地域で平等に暮らせるインクルーシブな社会づくりに貢献するさまざまな事業を行ってきました。
2018年度からは「インクルーシブまるごと実現プロジェクト」として、「インクルーシブな子ども時代づくり事業」と
「ソーシャルインクルージョンの視点に基づく障害者文化芸術」の二本柱で活動を展開しています。
2020オリンピック・パラリンピックイヤーの本年、
当報告会によって2019年度の当事業の成果を市民社会広く発信し、インクルーシブ社会の実現に寄与するものとします。

■日時:3月31日(火)11時30分〜18時00分
■会場:参議院議員会館 101会議室(〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目1-1)
■情報保障(PC文字通訳、手話通訳、点字資料、資料データ提供)あり
※要お申込みイベントです、下記のお申し込みフォームからお申し込みお願いいたします。
■参加費:無料
■情報保障:あり(手話通訳、PC要約筆記、点字資料、データ資料)
【お申込み方法】以下2通りのお申し込み方法をご用意しています。
【1】参加申込用ウェブフォームから申込む
▽お申し込みはこちら
https://docs.google.com/forms/d/1ci-FDEcf7ptt4y1Kw6I82AhpW5fYMyIm3_ZFTNn4W7U/

【2】メールで申込む
件名を「3.31集会申込」として、office@arsvivendi.comdpi-japan.org まで以下の必要事項を記載の上、メールをお送り下さい。
1) 氏名(ふりがな)
2) 所属団体(あれば)
3) 連絡先(電話、ファックス、メール)
4) 車いす使用の有無 5) 介助者の人数
6) 必要な情報保障(手話通訳、PC要約筆記、点字資料、データ資料)
7) DPIメールマガジン登録ご希望の有無

※本イベントについて、今後、新型コロナウイルスの影響を見て、延期か中止となる場合がございます。
その場合は、ホームページで改めてご連絡いたします。
参加申し込み頂いた方は個別にご連絡をさせていただきますので、
申し込みの際に、必ず連絡がつく電話番号またはメールアドレスをご記載ください。

なお、点字資料をご希望の方は3月24日(火)までにお申し込みをお願いします。

■プログラム
11:30 開会あいさつ・事業概要報告等

【インクルーシブ教育フォーラム】
川崎裁判、定員内不合格問題、新しい時代の特別支援教育の在り方を考える有識者会議等の動向について、適宜情勢報告をします。
12:00〜12:05 インクルーシブ教育フォーラム開会 主催者あいさつ等
12:05〜12:30 国連障害者権利条約JDFパラレルレポート報告
崔 栄繁(DPI日本会議議長補佐、JDFパラレポ24条担当)
12:30〜13:15
基調報告 「知的障害のある子どもが通常学級で共に学び育つということ」
目良 知美(インクルネット西宮代表/障害のある子どもの親)
13:15〜13:30 休憩
13:30〜14:55
パネル・ディスカッション「インクルーシブ教育の実現に向けて、何を変えるべき?」
尾上 浩二(DPI日本会議副議長、内閣府障害者施策アドバイザー)
鍛冶 克哉(メインストリーム協会インクル部)
目良 知美(インクルネット西宮代表/障害のある子どもの親)
14:55〜15:00 閉会の挨拶

【バリアフリー映画上映と解説】
15:15〜15:30 ダンサナクセイバーによるパフォーマンス
15:30〜15:45 バリアフリー映画とは 大河内直之(NPO法人バリアフリー映画研究会理事長)
15:45〜 ジブリ映画「耳をすませば」(111分)バリアフリー上映
17:40  閉会あいさつ
17:50  閉会

▽チラシはこちらからダウンロードできます(PDF)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2020/03/e42be6a5a8509ad823150fe2878a92e3.pdf

■主催・お問い合わせ
認定NPO法人DPI日本会議
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
電話:03-5282-3730 FAX:03-5282-0017
メール:office@arsvivendi.comdpi-japan.org
HP  http://dpi-japan.org/

◆助成:公益財団法人キリン福祉財団

※新型コロナウイルスへの対応につきまして※

・当日は、会場入り口に消毒用液を設置する等、できるだけ衛生面への対応をとるように致します。

・様々な取り組み等が中止・延期などされる中、
社会的不安や働き方への影響などが広がってきているのも事実です。
「体調がすぐれない方、外出等に不安がある方は、無理には参加しない」など、

参加を予定されている団体・個人の皆さまに、改めてお願いできたらと思います。


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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

こちらの集会、いよいよ来週となりました。

本イベントについて、「法律見直しに向けてまさに大詰めの段階を迎えており、この時期に再度私たちの認識を高め、共有していく必要がある」という観点から、開催します。

・当日は、会場入り口に消毒用液を設置する等、できるだけ衛生面への対応をとるように致します。
・また様々な取り組み等が中止・延期などされる中、社会的不安や働き方への影響などが広がってきているのも事実です。「体調がすぐれない方、外出等に不安がある方は、無理には参加しない」など、参加を予定されている団体・個人の皆さまに、改めてお願いできたらと思います。

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3月18日(水)障害者差別解消法の改正を考える集い
「ここを改正しよう!障害者差別解消法!」
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2013年に制定され、2016年に施行された「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(障害者差別解消法)の見直しの議論が内閣府の審議会である障害者政策委員会で議論がなされており、「障害者差別解消法の施行3年後見直しに関する意見」の案(以下、意見案)が出されているところです。

しかしながら、現在出されている意見案には一年間の障害者政策委員会の議論が十分に反映されていません。そこで、今回の法改正において何が必要なのかを、議員会館において、障害者政策委員会の委員をお招きして「障害者差別解消法の改正を考える集い」を開催し、課題を共有します。

■日時:2020年3月18日(水)12:30〜14:15
■場所:参議院議員会館B107会議室(〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目1-1)
■参加費:無料
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■お申込み方法
以下2通りのお申し込み方法をご用意しています。
【1】参加申込用ウェブフォームから申込む
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■プログラム
12:30:開会 主催者代表のあいさつ
12:35〜12:45:来賓、関係者のご挨拶
12:45〜13:00:障害者差別解消法改正の議論の経緯、意見案の報告(調整中)
13:00〜14:00:鼎談「ここを改正しよう!障害者差別解消法!」

<登壇者>

久保厚子(全国手をつなぐ育成会連合会会長、障害者政策委員会委員)
北岡賢剛(全国地域生活支援ネット顧問、障害者政策委員会委員)
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14:00〜14:15:質疑応答、閉会の挨拶

■連絡先:DPI日本会議事務局(担当:崔、白井)
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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

3月8日「差別解消法施行見直しに向けて」タウンミーティングin大阪を開催し、報告を細井清和さん(障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議)に書いて頂きました。

是非ご覧ください。

▽写真付きの報告はこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/events/3%e6%9c%888%e6%97%a5%e3%80%8c%e5%b7%ae%e5%88%a5%e8%a7%a3%e6%b6%88%e6%b3%95%e6%96%bd%e8%a1%8c%e8%a6%8b%e7%9b%b4%e3%81%97%e3%81%ab%e5%90%91%e3%81%91%e3%81%a6%e3%80%8d%e3%82%bf%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%83%9f/
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DPI日本会議が主催し、大阪の障大連(障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議)が共催して、3月8日に大阪市立東住吉区民ホールで、東京から曽田さん、崔さんをお招きして、「差別解消法見直し」に向けた、タウンミーティングを開催しました。

コロナウィルスの拡散予防との関係で、ぎりぎりまで開催が危ぶまれましたが、参加者への無理のない範囲での参加呼びかけと、会場での拡散予防のための一定の対応に取り組むことで、開催することとしました。

当日は、午前中雨が降り、また、コロナウィルスの影響から、参加者がどれだけ来てくれるのか心配しましたが、結局、関西全域を含んで、170人の人たちが集まってくれました。

開会にあたり、尾上DPI副議長から、差別解消法見直しについて、今、障害者政策委員会で予定を延長して議論を行っており、大きな山場を迎えていることの報告があり、タウンミーティングを通じて、地域の草の根の意見を集めることの意義を確認しました。

はじめには、DPI日本会議の特別常任委員の曽田夏記さんから、簡単な自己紹介の後、差別解消法について、施行3年後の見直しを踏まえて、民間事業者の合理的配慮の法的な義務化などを含む、DPI日本会議が提案している「差別解消法見直しの9つの課題」について説明をしていただきました。

私たちの身の回りにある差別についての具体的な事例や、アメリカのADAセンターでの紛争解決のための人材育成の取り組みの紹介、さらには各則の必要性など、海外の差別禁止の取り組みも交えて、分かりやすく興味深い話をしてくれました。

次に、DPI日本会議議長補佐の崔栄繁(さいたかのり)さんから、障害者権利条約を基本として、障害者基本法や、今課題となっている障害者差別解消法の見直しなどについて、話をしていただきました。

障害者権利条約の基本視点を確認したうえで、インクルーシブ教育や女性障害者の複合差別など、現行の障害者基本法に残されている課題について問題提起をしていただきました。その上で、障害者差別解消法の最新の動向として、障害者政策委員会での議論の状況について報告がありました。

1、差別の定義概念の明確化、2、事業者の合理的配慮提供、3、相談・紛争解決体制、4、差別解消支援地域協議会について、事務局から案が出されましたが、8人の委員が連名して、事務局案に対してより積極的な見直しを行うよう意見提起が行われています。

4月には、障害者政策委員会での意見まとめが出されます。9月の国連の障害者権利委員会からの「勧告」も含め、これから大事な局面を迎えること、そのために、みんなで院内集会やタウンミーティングに積極的に取り組んでいくことを提起してくれました。

続いて、大阪市にある、障害者自立生活センター・スクラムの酒井建志さんから、昨年7月に自身が経験した滋賀県でのバス乗車拒否の事例についての報告がありました。

バスに乗ろうとしたときに、それほど混んでいないにもかかわらず「このバスには乗れない」「(45分待たなければならない)別のバスに乗るように」と乗車拒否にあったという事例です。

「障害者ではないものに対しては付さない条件を付ける」という意味で「不当な差別的取り扱い」であり、バスの乗降の手助けは、「過重な負担」とは言えないので、「合理的配慮の不提供」に当たる事例です。

バス会社に対して意見を送り、ツイッターに投稿したところ、バス会社から謝罪があったが、不十分な説明でしかありませんでした。現地の障害者団体にも協力してもらい、バス会社との話し合いを持つことができ、その後も、近畿運輸局が、会社に対して業務停止処分を下すなど、社会的なインパクトを与えることとなったという報告がありました。

最後に、共催団体の障大連の西尾元秀事務局長から、大阪府の差別解消条例における見直しについての報告がありました。

まず、大阪府の差別解消条例の成立の過程における障害者団体の意見反映の不十分さがあったことや、条例の特徴として、「広域支援相談員」や「あっせん」「勧告」の仕組みができたことは評価できるが、民間事業所の合理的配慮提供は、国の差別解消法と同じく、努力義務とされていることや差別解消協議会が、具体的な差別事例に対して有効に機能できていないなどの課題があることなどが報告されました。

その上で、時間の関係で、十分な説明はできませんでしたが、この間上がってきた事例〜講習会での要約筆記の配置についての対応や保育園での障害児に対する排除などについて、簡単に紹介がありました。

そして、条例の見直しに向けた府の取り組みとして、一般事業者へのアンケートがあり、そこでは、一方で、合理的配慮の法的な義務化について80%近くが、賛成しているということ、そして同時に、大きな金銭的負担が生じるのではないかという危惧や合理的配慮がどこまで求められるのかについての不安などの意見もあったという報告がありました。

大阪の条例について、できるだけ早期に合理的配慮の義務化がなされるようにすることと、法律を上回る部分も含めた全般的な改正を求めていきたいという意見表明がありました。

4人の講演・報告の後、少しの時間となりましたが、会場との質疑応答がありました。

会場からは、「差別について公的な窓口の利用の問題」、「盲ろう者の意見を反映させるにはどうすればいいのか」、「地域差別解消協議会での相談内容の共有をどう図るか」、「学校教育法施行令とインクルーシブ教育の問題」、「3月18日の差別解消法見直しのための院内集会の情報共有をどうするのか」など、活発な意見交換が行われました。

酒井さんの報告や大阪府の事例などにも明らかなように、障害者差別はまだまだたくさん存在しています。今こそ、障害者差別解消法、並びに大阪府の条例のしっかりとした見直しを通じて、インクルーシブな社会の実現に向けてともに頑張りましょう!

報告:細井 清和さん(障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議)

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今号は、3月18日(水)13時15分〜措置入院訴訟へ傍聴のご支援のお願いです。

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【傍聴ご支援のお願い】
3月18日(水)13時15分〜措置入院訴訟へ
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都内で緊急措置入院となったAさんは、この決定・入院は、病院と医師の故意・過失による不法行為が行われたとして、措置入院の権限をもつ東京都を相手に提訴、今年1月に東京地方裁判所で第2回口頭弁論が開かれました。

この訴訟では
●病院による誤診であること
●本来なら決定する時に渡されるはずの措置入院決定の通知を後から渡されたこと
●承諾もなく抗精神病薬を注射したこと
●意識のない状態で身体を拘束したこと
●診察で医師へ訴えた被害関係は実在するにも関わらずろくに話もきかず緊急措置入院を決定したこと
など、ずさんで不当な行為によって被った損害の賠償を求めています。

前回はAさんの主張に対する被告(都)の反論と、それに対する原告Aさんの意見を出し合いました。傍聴のご支援など、多くの応援ありがとうございました!

今回は被告が追加の反論を陳述します。
引き続き、ぜひ支援の傍聴をお願いいたします!

裁判日時・場所
2020年3月18日(水)13:15 東京地方裁判所708号法廷

原告代理人 佐々木信夫 弁護士

東京地方裁判所(〒100-8920 東京都千代田区霞が関1丁目1-4)

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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

今号は3月18日に出された支援学校への就学を決定した横浜地方裁判所判決に対する抗議声明です。

▽当該の記事はこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/demand/%e6%94%af%e6%8f%b4%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e3%81%b8%e3%81%ae%e5%b0%b1%e5%ad%a6%e6%b1%ba%e5%ae%9a%e5%8f%96%e6%b6%88%e3%81%97%e3%82%92%e6%b1%82%e3%82%81%e3%82%8b%e8%a8%b4%e8%a8%9f%e3%83%bb%e6%a8%aa%e6%b5%9c/

2020年3月23日

支援学校への就学決定取消しを求める訴訟・横浜地方裁判所判決に対する抗議声明

認定NPO法人DPI日本会議
議長 平野みどり

DPI日本会議は、障害の有無によって分け隔てられることのない共生社会を実現するための取り組みを進める、全国95の加盟団体からなる障害当事者団体です。
私たちは障害当事者の立場から「障害のある者とない者が、地域の学校へ通い、ともに学ぶ教育を行うこと」を、結成当初から主張しています。

地域の小学校への就学を希望していたにも関わらず、支援学校へ就学決定された
川崎市のKさんは、支援学校就学決定の取消し・地域の小学校への就学決定を求め、県教委・市教委を相手に訴えを起こしていました。

しかし、3月18日に横浜地方裁判所(河村浩裁判長)が、
訴えを却下する不当判決を出したことに対し、DPIとして抗議声明を表明するものです。

障害者権利条約では、障害のある人が他の者との平等を基礎として、
障害のある者とない者がともに学ぶ、インクルーシブな教育を行うことが明記されています。

また、文部科学省は、障害者権利条約批准に先立ち、
2013年に学校教育法施行令の就学の仕組みを改定し、
それまでの障害程度による基準ではなく、総合的な観点から判断し就学先を決定する仕組みとしました。
その中でも特に本人・保護者の意見については「可能な限りその意向を尊重しなければならない」とされています。

ところが、今回の判決では、障害児だけが集められる支援学校も「インクルーシブ教育」と言い切り、
障害者権利条約については全く触れず、またその視点からの考察も全く行われていません。

また、就学決定の総合的な判断は「専門家の意見の聴取も求めて」いるのであるから、
本人・保護者の意向は、判断材料の1つに過ぎず、
それをもって支援学校への就学決定を取り消すという原告の主張は認められないとしています。
極めて一方的で偏りのある差別的な判断になっていると言わざるをえません。

さらに、本人が、人工呼吸器を使用する極めて重度な障害を持つ児童であり、
たとえ他市で同様の児童の小学校への就学事例があるとしても、
「当該市で今まで小学校への受け入れ事例がなかった」ので、不合理な差別とまでは言えない、としています。

このような判断が全国に広がれば、より重度な障害をもつ児童の就学は一切進まなくなります。
今回の判決は、障害者権利条約、障害者基本法、障害者差別解消法等を全くわきまえないものであり、断じて許すことはできません。

また、図らずも、裁判官など司法関係者の
「障害者の権利に関する意識向上」(国連・障害者権権利委員会の日本政府への事前質問事項)がいかに必要かを示したものと言えます。

この判決の2日前に、同じ横浜地方裁判所の大法廷で「津久井やまゆり園事件」の判決が出されました。
差別のない共生社会を実現するためには、障害のある者とない者が場を分けられることなく、
ともに学び育つことにより、幼少期から相互の理解を深めていく必要があります。

今回の判決に決して怯むことなく、Kさんの地域の小学校での学びを実現するために、
また希望するすべての障害児の小学校就学を実現するために、
改めて今回の判決に抗議の意を示すとともに、
これからも、加盟団体をはじめ関係者とともに力強く取り組みを進めることを決意します。

▽支援学校への就学決定取消しを求める訴訟・横浜地方裁判所判決に対する抗議声明 2020年3月23日(ワード版)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2020/03/218f09d920620b10afb3d28201c91318.docx

▽関連記事 3月18日 川崎就学裁判判決 原告らの請求が棄却されました
http://dpi-japan.org/blog/events/3-18%e5%b7%9d%e5%b4%8e%e5%b0%b1%e5%ad%a6%e8%a3%81%e5%88%a4%e5%88%a4%e6%b1%ba%e3%80%80%e5%8e%9f%e5%91%8a%e3%82%89%e3%81%ae%e8%ab%8b%e6%b1%82%e3%81%8c%e6%a3%84%e5%8d%b4%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%be/


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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。
本日は3月31日(火)に開催するイベントのお申し込み受付終了のお知らせです。

【参加申込み受付終了のお知らせ】
3/31(火)開催「インクルーシブまるごと 実現プロジェクト成果報告集会 
インクルーシブ教育フォーラム&バリアフリー映画上映」につきまして、
新型コロナウィルス対策として、間隔を広げて座るように、
少人数で開催することにさせていただきたいと思います。
会場の広さを考慮し、全体で50名までとします。
すでに申し込みが50名に達しましたので、申込みを終了させていただきます。
ありがとうございました。

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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。
本日は大切なお知らせを2つお届けします。

【イベント中止のお知らせと緊急事態宣言が出された場合の事務局体制につきまして】
3/31(火)開催「インクルーシブまるごと 実現プロジェクト成果報告集会 インクルーシブ教育フォーラム&バリアフリー映画上映」は、
新型コロナウィルスの影響を勘案し、【中止】とさせていただきました。
お申込時に、電話番号・メールアドレスを記載いただきました皆さまには、
中止になった旨をこちらから個別に連絡差し上げます。

あわせまして、緊急事態宣言が出された場合の事務局体制についてお知らせします。
DPI日本会議では、今後、緊急事態宣言が出された場合は、事務局員は直ちに全員テレワーク(在宅ワーク)に移行します。

電話、メール、郵便物はこれまで通り対応しますので、支障はございません。
事務所は閉鎖しますので、ご訪問いただく場合は、あらかじめお電話やメール等でご相談ください。

なお、点字印刷は引き続きお受けしますので、点字印刷ビギンにご用命ください。

▽DPIへのお問い合わせ一覧はこちら
http://dpi-japan.org/inquiry/

新型コロナウィルスの一日も早い終息と、全国のみなさんがやすらかな生活に戻れることを願っております。

DPI日本会議事務局長 佐藤 聡

▽DPIホームページでもご案内しております。
http://dpi-japan.org/blog/oshirase/%e3%80%90%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b%e3%80%91%e6%96%b0%e5%9e%8b%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e3%82%a6%e3%82%a3%e3%83%ab%e3%82%b9%e5%af%be%e7%ad%96%e3%80%80-%e7%b7%8a%e6%80%a5%e4%ba%8b%e6%85%8b/


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*更新: 小川 浩史
UP: 20200115 REV:随時
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