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DPI日本会議メールマガジン・2019

1月〜4月5月〜8月/9月〜12月

DPI日本会議

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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。
今日は「UDタクシーの乗車拒否をなくそう!より使いやすいUDタクシーの開発を! 10月30日(水)東京パラリンピック300日前 全国一斉行動!UDタクシー乗車運動」の
お知らせ号となります。

────────────────────────────
UDタクシーの乗車拒否をなくそう!
より使いやすいUDタクシーの開発を! 10月30日(水)東京パラリンピック300日前全国一斉行動! ────────────────────────────

2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、
車いすで乗車できるUDタクシーの普及が進んでいます。

政府はUD2020行動計画で重点的なバリアフリー整備として
2020年の東京23区内で25%のUDタクシーの実現を目指していますが、
東京のみならず全国で普及が進んでいます。

しかし、残念なことに、車いす利用者への乗車拒否が多発しています。

国交省は2018年11月に通達を出し、事業者に対し、
車いす利用者の乗車拒否は道路運送法に違反すること、
定期的に研修を実施すること、UDタクシーを指定した予約・配車が可能となるように
サービスを充実させること等を求めました。

しかしながら、現在でもUDタクシーの車いす乗車拒否は後を絶ちません。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは海外からも
多くの車いす利用者の来日が予想されますが、
このままでは乗車拒否が多発してしまいます。

乗車拒否が多発している要因は、ドライバーの接遇と車両の構造上の問題が考えられます。

実際に多様な車いす利用者が乗車することを通して、
乗車拒否の実態把握と、乗車するためのバリアがどこにあるか調査し、
その結果をまとめ、事業者、メーカー、国交省等へ改善を働きかけたいと考えております。

東京2020オリンピック・パラリンピック大会の基本コンセプトには
「多様性と調和」が掲げられています。

障害の有無などあらゆる面での違いを肯定し、
共生社会を育む契機となる大会を目指しています。

私たちは、東京2020オリンピック・パラリンピック大会を契機として、
障害者への理解や社会全体のバリアフリー化が進み、
真の共生社会が実現することを願っています。

車いす利用者の乗車拒否をなくし、真に誰もが利用できるUDタクシーを目指し、
ぜひとも全国の車いす使用者の方にご参加いただき、一斉乗車運動を実施します。

2.日時 
東京2020パラリンピック開催300日前の10月30日(水)に全国一斉で実施します。

3.内容
1.車いす利用者100名(全国)が、UDタクシーに乗車するために、
どのくらい拒否され、乗車にどのくらい時間がかかるのか等を調査します。
乗車にあたってのバリアがどういう点にあるか集約しています。
2.集めたデータを元に、メーカーには車両の改善を、
タクシー会社と全国ハイヤー・タクシー連合会には接遇の改善を、
国土交通省等にはUD車両認定基準を含めた改善を求めます。

4.方法
1.流し、2.タクシー乗り場、3.電話での配車、の3つの方法で乗車します。
乗車するためのバリアがどこにあるか等を調査し、調査票に記入します。
※タクシー料金は大変申し訳ございませんが、自己負担でお願いします。

5.対象
車いすを利用している人。手動車いす・簡易電動車いす・電動車いす(本人も含めた総重量200kg以下)。
車いすと本人を含めた総重量200kg以下の方に限定させてください。
これは、現在UDタクシーとして認定されている車両
(日産NV200・セレナ、トヨタジャパンタクシー)はすべてレベル1で認定されており、
レベル1はスロープの耐荷重が200kg以下となっているためです。
(DPIとしては、この200kgという基準が実態に合っておらず、
耐荷重300kg以上への認定基準の改正が必要だと考えています。)

6.主催
認定NPO法人DPI日本会議  
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
電話 03-5282-3730 ファックス 03-5282-0017 メールアドレス office@スパム対策dpi-japan.org

▽この運動のよびかけチラシはこちら(PDF)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/09/944d1c72d2c8c2efc2d10febb9be9295.pdf

▽ワード版はこちらからダウンロードできます。
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/09/944d1c72d2c8c2efc2d10febb9be9295.docx

▽当該DPIホームページ記事はこちら
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/ud%e3%82%bf%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%bc%e3%81%ae%e4%b9%97%e8%bb%8a%e6%8b%92%e5%90%a6%e3%82%92%e3%81%aa%e3%81%8f%e3%81%9d%e3%81%86%ef%bc%81%e3%82%88%e3%82%8a%e4%bd%bf%e3%81%84%e3%82%84%e3%81%99%e3%81%84/

皆さまのご協力を、どうぞよろしくお願いします!


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00980-7-40043
ゆめかぜ基金
※ゆめ風基金では、今年発生した九州豪雨と台風15号による被災地への支援に取り組んでいます。

▽ゆめ風基金 ブログ(被災障害者救援活動に関する随時情報が更新されます)
https://yumekazek.com/blog/

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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。
今号はイベント案内号です。

もくじ─────────────────────────────
1)シンポジウム みんなで考える 障がい者も安心して暮らせる街づくり[群馬県]
2)【裁判傍聴支援のお願い】
10月11日(金)視覚障害をもつ女性、日本盲導犬協会に対し提訴[東京都]
10月16日(水)インクルーシブ教育を求める川崎裁判[神奈川県]
3) 障害者権利条約・基本合意・骨格提言の実現めざす 基本合意10年 全国集会[東京都]
────────────────────────────────
イベントシーズン到来!
皆さま、ふるってご参加ください!

────────────────────────────────
☆DPI加盟団体イベント☆
1)第4回「シンポジウム」みんなで考える 障がい者も安心して暮らせる街づくり
〜私も話したい・聴きたい〜
────────────────────────────────
肢体、聴覚、視覚、知的、精神、引きこもり家族等々の団体…
さまざまな立場の方がひとつになって行うシンポジウムです。
シンポジストより、障がいと付き合いながらの暮らしぶりを紹介します。
色々な生き方、暮らしぶりを気づき合うことにより、障がいがあってもなくても、
互いに支え合いながら安心して暮らせる街づくりについて考える。
ひきこもり当事者の家族会より、活動や現状について紹介します。

■日時:11月30日(土)13:00〜15:00(受付開始:12:00)
■場所:宝泉行政センター多目的ホール(〒373-0043群馬県太田市西野谷町38-2)
(※駐車場あり)
■情報保障:手話通訳あり

▽会場ウェブページ
https://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0060-010chiiki-hosen/
■参加費:無料
■定員:280名

▽チラシはこちら(PDF)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/09/cee8bce3488b6ed3b2cd62a2151db682.pdf
▽主催団体の一つで、DPI加盟団体の「CIL上州project」のホームページはこちら
https://kanuchouhi.wixsite.com/j-project

◇主催:太田市、太田市身体障害者連合会、太田市新田身体障害者団体、
ふらっとピアサポーター、CIL上州project、太田市聴覚障害者福祉協会、
太田市視覚障害者福祉協会、太田市手をつなぐ親の会、
太田精神障害者を守る家族の会(ひまわりの会)、重症心身障がい者児者父母の会(くれよんの会)、
太田道草の会、(社福)松翠会、(社福)東毛会、(社福)アルカディア

◆お問合せ先:CIL上州project
〒373-0036 群馬県太田市由良町1080-3タカラビル101号室
電話・ファックス:0276-55-2164


────────────────────────────────
2) 【傍聴支援のお願い】
1.10月11日(金)視覚障害をもつ女性、日本盲導犬協会に対し提訴
2.10月16日(水)インクルーシブ教育を求める川崎裁判
────────────────────────────────
1. 視覚障害をもつ女性、日本盲導犬協会に対し提訴
公益財団法人日本盲導犬協会に勤務していた視覚障害のある女性Xさんが、
同協会での勤務において、およそ3年間に渡り会議への出席の拒否、
固定された位置のデスクを与えられないなどの精神的な苦痛を受け、
尊厳を傷つけられたとして東京地裁に提訴しました。

DPI日本会議では2019年2月6日(水)、
提訴後に開かれたXさんの記者会見に視覚障害当事者のメンバーが同席し、
裁判の支援をする姿勢を表明しました。

これまで4月12日(火)、6月5日(水)、7月10日(水)、9月6日(金)に
口頭弁論が開かれてきました。

次回は10月11日(金)11:00〜 東京地裁517号法廷です。


2.インクルーシブ教育を求める川崎裁判
重度の障害を理由に、地元小学校への通学が認められなかった光菅和希くんの、
地元小学校への就学を求め、神奈川県と川崎市を提訴している裁判です。
DPIのホームページでもこれまで裁判の様子等を報告してきました。

▽1月23日(水)の裁判傍聴よびかけ記事
http://dpi-japan.org/blog/events/1-23%EF%BC%88%E6%B0%B4%EF%BC%89%E7%AC%AC3%E5%9B%9E%E8%A3%81%E5%88%A4%E3%80%80%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%81%AE%E5%82%8D%E8%81%B4%E3%82%92%E3%81%8A%E9%A1%98%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%EF%BD%9E/


▽4月22日(月)の裁判及び報告集会の報告
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/education/4%E6%9C%8822%E6%97%A5%EF%BC%88%E6%9C%88%EF%BC%89%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%96%E6%95%99%E8%82%B2%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%82%8B%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E8%A3%81/

▽7月8日(月)の裁判及び報告集会の報告
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/education/7%E6%9C%888%E6%97%A5%EF%BC%88%E6%9C%88%EF%BC%89%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%96%E6%95%99%E8%82%B2%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%82%8B%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E8%A3%81%E5%88%A4/

次回は10月16日(水)10:30〜16:30 横浜地裁101号法定です。
入廷は、車椅子と一般傍聴に分けて抽選となります。10:00締め切りです。

▽傍聴呼びかけチラシはこちら(PDF)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/10/6ef04dc7becb04f818d3b25cabd45868.pdf
▽ワード版はこちらからダウンロードできます。
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/10/6ef04dc7becb04f818d3b25cabd45868.doc

皆さまのご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。


────────────────────────────────
3) 障害者権利条約・基本合意・骨格提言の実現めざす 基本合意10年 全国集会
────────────────────────────────
国は、障害者自立支援法が、障害者・家族の尊厳を深く傷つけたことを認め、
法の廃止と新法制定を確約し、そこにおいては「障害福祉施策の充実は、
憲法等に基づく障害者の基本的人権の行使を支援するものであることを基本とする」と約束しました。
あれから10年、国が約束したことの履行状況を確認し、今後の運動を考える集会を行います。

■日時:2020年1月7日(火)13:00〜16:30(受付開始:12:30)
■国会議員会館(予定)※国会の状況により会場を変更する場合があります。
下記主催団体のウェブサイトにてご確認ください。
※翌日1月8日(水)午後より厚生労働省にて第11回定期協議を開催する予定(依頼中)です。あわせてご参加ください。

■内容
○オープニング(12:45〜)「訴訟団の運動をふり返るスライド」上映
○連帯あいさつ 香山リカさん他、呼びかけ人メッセージ

○基調講演「障害者福祉における基本合意の意義」
 日本社会事業大学 名誉教授 佐藤 久夫 氏(元総合福祉部会長)

○弁護団報告「違憲訴訟・基本合意・定期協議の意義」
 障害者自立支援法違憲訴訟 弁護団 藤岡 毅 事務局長
○パネルディスカッション
「人権訴訟からみえる障害福祉施策の近未来」
コーディネーター:
基本合意の完全実現をめざす会 藤井克徳世話人・國府朋江弁護士
パネラー:
優生保護法被害弁護団、原爆症認定集団訴訟弁護団、浅田訴訟弁護団、障害者自立支援法違憲訴訟原告、DPI日本会議

▽めざす会ホームページ 
http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/suit/
(会場の変更等ご確認下さい)

集会開催にあたってカンパを呼びかけています。
カンパ送金口座/名義はいずれも めざす会
◆ゆうちょ銀行(どの銀行からも振込可)
 当座 店名〇一九(ゼロイチキュウ)
 口座番号0484666
◆郵便振替口座00120−4−484666

■主催 障害者自立支援法違憲訴訟団
事務局 日本障害者協議会(JD) 
TEL 03-5287-2346 ファックス03-5287-2347 メールoffice@スパム対策jdnet.gr.jp

▽チラシはこちら(PDF)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/09/9b46bec08c31037ea9724e87a4e89538.pdf

▽ワード版はこちらからダウンロードいただけます
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/09/kihongoui10.docx



。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°
ぶつぶつ
昨日から消費税が10%に上がりましたね。
何を買うと消費税が10%で、何が8%のままで、
ポイント還元とは何なのか、まだよくわかっておりません。

コンビニのお弁当は消費税8%で購入できるけど、
イートインのあるコンビニで、お弁当を買って、そこで食べると10%になるんですね。
でもイートインで食べるかどうかはわからないので、
それは自己申告で、基本的にコンビニは8%で販売するようで。
品目によっても消費税は変わるし、うーん、複雑だ。対応するお店の人たちも大変だ。

消費税増税による景気悪化を懸念した景気対策で、
今回の増税で国民が負担をしなくてはいけない
6兆3000億円を超える6兆6000億円の景気底上げを政府は行うとのことで、
それならやらなければいいのに。。もやもやします。

もう10月です、今年もあと2ヶ月で終わりますね。
今年は色々な出会いがあり、学びが多い10ヶ月でした(まるで年末の挨拶のよう 笑)

本来は秋の季節なのに、夏みたいに暑くて今だに半袖です。
秋が一番、四季で好きな季節です、金木犀の匂いがしてくるのが楽しみです。
                                    (笠)
。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°

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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

昨年8月に発覚した障害者雇用水増し問題を受けて、
国は2019年中に約4,000人の障害者を採用する計画を示しました。

この方針を受けて、私たちDPI日本会議を含め多くの関係団体は、
中央省庁が短期間に多くの障害者を採用することは、単なる数合わせにならないように、
そして、障害者が働くために必要とする労働環境の確保が重要であると指摘してきました。

その後、中央省庁は、昨年10月から今年の6月までに3,444人の障害者を採用しましたが、
職場環境になじめなかったり、体調が悪化したりするなどの理由で既に161人が離職しているといいます。

こうした事態を受けて私たちは、中央省庁及びその出先機関で働く障害者及び
働き続けることを諦めた障害者の声を受けて、中央省庁等に採用された障害者が、
どのような環境で働いているのか。

また、どのような職務を担っているのかなどの、
現状と問題の把握に努めその結果を、国会及び関係省庁に報告し、
改善を求め、障害者が自信と誇りも持って働き続けることができる労働環境を
確保することを目的として本調査を実施します。

■調査対象
障害をお持ちで「国家公務員」として働いている方、又は、働いていた方


■回答方法
下記、ウェブ回答フォーム又は調査票(ワード)からご回答ください。

▽ウェブ回答フォーム(外部リンク:Googleフォーム)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSedH1A_jR1OEJGaxxH2lKgXQMRDn_gv92q41FUFp6K0omaVIA/viewform

▽調査票(ワード)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/10/08198c68b721410ad455024605709736.docx

○調査票(ワード)の送付先
DPI北海道ブロック会議 担当:西村(にしむら)、山崎(やまざき)
メール:info.hokkaido@スパム対策dpi-japan.org
TEL:011-633-5055、FAX:011-676-5231
〒063-0814 札幌市西区琴似4条5丁目2-20-901


■調査期間
2019(令和元)年10月11日(金)〜11月22日(金)


□主催、問い合わせ先:
DPI北海道ブロック会議 西村(にしむら)、山崎(やまざき)
〒063-0814 札幌市西区琴似4条5丁目2-20-901
TEL:011-633-5055、FAX:011-676-5231
メール:info.hokkaido@スパム対策dpi-japan.org


。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°
(ぶつぶつ)

地方自治体に採用され35年8カ月間、勤務しました。

最初の職場は車いすで使用できるトイレは
B1〜4F、12Fのみで、私の職場は5Fでした。
トイレへ行くにはエレベーターで移動しなければなりません。

移動しても使用されていると待つか、
また、エレベーターを利用しなければなりませ
ん。

採用されてから17年目で初めて同じフロアに
障害者用トイレのある職場に異動しました。

障害があるから働くことが大変なのではなく、
障害があっても働くことができる職場環境がないから
大変だと感じる公務員時代でした。(西)


。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°

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☆─────────────────────────────

こんにちは、DPIメルマガ編集部です。
台風19号で被害を受けた皆様にお見舞い申し上げます。

本日は、旧優生保護法被害に関する2つのイベントのお知らせです。

もくじ─────────────────────────

1)10月23日(水)旧優生保護法勉強会集会(JDF主催)[東京]
2)10月25日(金)第8回東京優生訴訟傍聴案内[東京]

────────────────────────────

────────────────────────────
1)JDF学習会  旧優生保護法に関わる支援の到達点と課題   〜当事者の声と関係団体の取り組み〜
────────────────────────────

■日時:2019年10月23日(水)12:00〜14:30
■会場:参議院議員会館 講堂(東京都千代田区永田町2-1-1)
■参加費:無料 
※手話通訳、要約筆記、点字資料あり

超党派議員連盟による取り組みを経て、去る4月24日、
「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金の支給等に関する法律」が成立しました。
全国8か所で進められている訴訟については、
去る5月28日に仙台地裁において、最初の判決が出されたところです。
現在、法に基づく一時金支給の手続きが進められる一方、各地での訴訟、
ならびに関係団体による取り組みも引き続き進められ、
被害を受けた人たちにどのように支援を続けていくのかが問われています。
これまでの到達点を改めて確認しながら、
今後の取り組みに求められるものは何か、当事者の声を中心に話し合います。

◆プログラム
12:00 主催者・来賓挨拶
12:20 基調報告 藤井克徳(日本障害フォーラム副代表)
12:40 経過報告 新里宏二(弁護士/全国優生保護法被害弁護団共同代表)
13:00 各地の当事者の声(5地域(予定)の原告、家族、支援者など)
13:40 関係団体の取り組み(全日本ろうあ連盟、日本障害者協議会、DPI日本会議ほか)
14:10 質疑応答
14:30 閉会

◆参加申込方法
1.ウェブフォームからお申し込みいただけます。
https://forms.gle/WUBBwgjnVfsYP8dH7

2.必要事項を明記のうえ、メールで下記事務局までお申し込みください。
 (1)お名前(ふりがな)
 (2)ご所属
 (3)配慮の必要なこと
    (手話通訳、要約筆記、点字資料、ヒアリングループ、車いすスペース、その他)
メール返信先:JDF事務局 jdf_info@スパム対策dinf.ne.jp

▽チラシ兼申込用紙はこちらからダウンロードできます(ワード)
https://www.normanet.ne.jp/~jdf/seminar/20191023/20191023flyer.docx


────────────────────────────
2)10月25日(金)第8回東京優生訴訟傍聴案内
────────────────────────────

第8回の東京優生訴訟のご案内です。
傍聴席を満杯にしたいです!ぜひおいでください!

■日時:2019年10月25日(金)
■場所:東京地方裁判所103号法廷(〒100-8920 東京都千代田区霞が関1丁目1?4)
▽会場ウェブページ
http://www.courts.go.jp/tokyo/

◆当日の流れ
13:00 東京地裁前にて入庁行動、その後(13時30分頃を想定)傍聴券配布・抽選
14:00 東京地裁103号法廷
15:15〜17:00 報告集会(15:00開場)
■報告集会会場:クロスコープ新橋 セミナールームA(東京都港区新橋1-1-13アーバンネット内幸町ビル3F)
▽会場ウェブページ
https://crosscoop.com/office/shimbashi


◆お問い合わせ:弁護士 関哉直人
〒105−0003
 東京都港区西新橋1丁目12番8号 西新橋中ビル2階
 五百蔵洋一法律事務所
 電話 03-5501-2151
 ファックス 03-5501-2150
 メール sekiya@スパム対策nekonet.ne.jp


。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°
(ぶつぶつ)
新作映画紹介「少女は夜明けに夢をみる」2019年11月2日(土)〜12月6日(金)岩波ホール他
イランの少女更生施設で撮影されたドキュメンタリー映画が上映されます。
子どもが貧困のなかで育つことについて、非常に雄弁な少女たちの言葉にゆさぶられます。
また表で話をしないけれども、中には軽度の知的障害や発達障害、
精神障害を持つ少女たちが壁の中にいることも感じました。
ぜひご覧ください。

映画公式ホームページはこちらです。
http://www.syoujyo-yoake.com/
                       (浜)

。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°

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00980-7-40043
ゆめかぜ基金
※備考欄に「ごうう」とお書きください。

▽ゆめ風基金 ブログ(西日本豪雨に関する随時情報が更新されます)
https://yumekazek.com/blog/

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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

いよいよ明日に迫った、
「UDタクシーの乗車拒否をなくそう!
10月30日(水)東京パラリンピック300日前 
全国一斉行動!UDタクシー乗車運動」の
ご案内のメルマガとなります。

いただいたデータを纏めて、国交省、事業者等に働きかけをします。
目標全国100人です!

乗車されたら、下記ウェブフォーム又は調査票を
DPI事務局へメールか、FAXでお送りください。

▽WEB回答フォームはこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdHnuidF8nyo0Qsl_5K2VB7ce8SylktPcIa8o_Lbk73f6kJ3A/viewform

▽調査票はこちらからダウンロードできます(PDF)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/10/43094bebead7852c1ebabd8f8e2c3cf9.pdf

▽調査票(エクセル)はこちら
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/10/43094bebead7852c1ebabd8f8e2c3cf9.xlsx

▽調査票(テキスト版(ワード))はこちら
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/10/66aacc9229888cfb4e05e29e040fa9aa.docx

みなさんのご協力をお願いします!

────────────────────────────

UDタクシーの乗車拒否をなくそう!
10月30日(水)東京パラリンピック300日前 
全国一斉行動!UDタクシー乗車運動

────────────────────────────
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、
車いすで乗車できるUDタクシーの普及が進んでいます。

政府はUD2020行動計画で重点的なバリアフリー整備として
2020年の東京23区内で25%のUDタクシーの実現を目指していますが、
東京のみならず全国で普及が進んでいます。

しかし、残念なことに、車いす利用者への乗車拒否が多発しています。
国交省は2018年11月に通達を出し、事業者に対し、車いす利用者の乗車拒否は
道路運送法に違反すること、定期的に研修を実施すること、
UDタクシーを指定した予約・配車が可能となるようにサービスを充実させること等を求めました。
しかしながら、現在でもUDタクシーの車いす乗車拒否は後を絶ちません。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは
海外からも多くの車いす利用者の来日が予想されますが、
このままでは乗車拒否が多発してしまいます。

乗車拒否が多発している要因は、ドライバーの接遇と車両の構造上の問題が考えられます。
実際に多様な車いす利用者が乗車することを通して、
乗車拒否の実態把握と、乗車するためのバリアがどこにあるか調査し、その結果をまとめ、
事業者、メーカー、国交省等へ改善を働きかけたいと考えております。

東京2020オリンピック・パラリンピック大会の基本コンセプトには
「多様性と調和」が掲げられています。
障害の有無などあらゆる面での違いを肯定し、
共生社会を育む契機となる大会を目指しています。

私たちは、東京2020オリンピック・パラリンピック大会を契機として、
障害者への理解や社会全体のバリアフリー化が進み、
真の共生社会が実現することを願っています。
車いす利用者の乗車拒否をなくし、真に誰もが利用できるUDタクシーを目指し、
ぜひとも全国の車いす使用者の方にご参加いただき、一斉乗車運動を実施します。

■日時・場所:
2019年10月30日(水)に全国一斉で実施します

■内容:
1. 車いす利用者100名(全国)が、UDタクシーに乗車するために、
どのくらい拒否され、乗車にどのくらい時間がかかるのか等を調査します。
乗車にあたってのバリアがどういう点にあるか集約しています。

2. 集めたデータを元に、メーカーには車両の改善を、
タクシー会社と全国ハイヤー・タクシー連合会には接遇の改善を、
国土交通省等にはUD車両認定基準を含めた改善を求めます。

■方法
1.流し、2.タクシー乗り場、3.電話での配車、の3つの方法で乗車します。
乗車できたか、乗車できるまでに何台拒否されたか、
乗り込むまでに何分かかったか、乗車するためのバリアがどこにあるか等を調査し、調査票に記入します。
※タクシー料金は大変申し訳ございませんが、自己負担でお願いします。

★調査票のWEBフォームをご利用いただくか、
以下ファイルをご利用の上、office@スパム対策dpi-japan.org までお送りください。

▽取組方法と注意事項(ワード)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/10/3cee5fd332e48fb27a8f7a3a989d3d70.docx

WEB回答フォームはこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdHnuidF8nyo0Qsl_5K2VB7ce8SylktPcIa8o_Lbk73f6kJ3A/viewform

▽調査票はこちらからダウンロードできます(PDF)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/10/43094bebead7852c1ebabd8f8e2c3cf9.pdf

▽調査票(エクセル)はこちら
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/10/43094bebead7852c1ebabd8f8e2c3cf9.xlsx

▽調査票(テキスト版(ワード))はこちら
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/10/66aacc9229888cfb4e05e29e040fa9aa.docx

■対象
車いすを利用している人。手動車いす・簡易電動車いす・電動車いす(総重量200kg以下)。
車いすと本人を含めた総重量200kg以下の方に限定させてください。
これは、現在UDタクシーとして認定されている車両(日産NV200・セレナ、トヨタジャパンタクシー)は
すべてレベル1で認定されており、レベル1はスロープの耐荷重が200kg以下となっているためです。
(DPIとしては、この200kgという基準が実態に合っておらず、耐荷重300kg以上への認定基準の改正が必要だと考えています。)

■マスコミ、報道関係の皆さまへ
▽取材依頼文はこちら(ワード)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/10/7460fc047fb2a2f6f122718d7075fc2b.docx

▽チラシはこちら
(PDF)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/09/944d1c72d2c8c2efc2d10febb9be9295.pdf
(ワード)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/09/944d1c72d2c8c2efc2d10febb9be9295.docx

◇主催・問い合わせ先
認定NPO法人DPI日本会議  
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
電話 03-5282-3730  
ファックス 03-5282-0017  
メールアドレス office@スパム対策dpi-japan.org


。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°


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■障害者救援金 送り先郵便振替口座
00980-7-40043
ゆめかぜ基金

▽ゆめ風基金 ブログ(随時情報が更新されます)
https://yumekazek.com/blog/

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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

11月23日(土)、24日(日)
第8回DPI障害者政策討論集会について、
本日、お弁当と情報保障の事前受付が締め切りです。
ご希望の方は、事前のお申し込みをお願いします。

▽お申し込み、詳細はこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/events/%e7%ac%ac8%e5%9b%9edpi%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e8%80%85%e6%94%bf%e7%ad%96%e8%a8%8e%e8%ab%96%e9%9b%86%e4%bc%9a%e3%80%80%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/

■日時:
 11月23日(土)13:00-16:45(受付開始:12:30)全体会
 11月24日(日)10:00-16:00(受付開始:9:30)分科会

■会場:戸山サンライズ 研修室・会議室(東京都新宿区戸山1-22-1)

■資料代:3,000円(介助者で資料が必要ない場合は無料)
 弁当代:1,000円(2日目希望者のみ)

■お申込み方法:
1.申込みフォームからお申込み、
http://dpi-japan.org/99form/form2.html

2.参加申込書
(ルビなし)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/11/40f45b787a3dd4d697e805a25be566
a4.doc
(ルビあり)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/11/b4794246aa05a2a2ccea8866adab06
03.doc
を事務局へ送付ください。

■情報保障、2日目お弁当の申込締切:11月8日(金)


--------------------------
プログラム(敬称略)
1日目:11月23日(土)(13:00〜16:45、受付開始:12:30)
全体会テーマ「障害者権利条約のもとめる社会の実現へ」

■報告
(1) 第12会期事前作業部会、事前質問事項と今後の課題
報告:尾上 浩二(DPI日本会議副議長)、曽田 夏記(DPI日本会議特別常任委員)

(2) 障害者差別解消法見直しに向けた取り組み
障害者差別解消法見直しの情勢、障害者差別解消法プロジェクトチームの活動報告
報告:佐藤 聡(DPI日本会議事務局長)

(3) 障害者の政治参画〜移動支援、合理的配慮、重度訪問介護、コミュニケーショ
ン支援等〜
障害当事者議員をお招きして、議員活動や政治参加に必要な合理的配慮とは何か、
障害者議員として取り組みたいこと等をお話しいただく。
○登壇者:
川田 龍平(参議院議員)
木村 英子(参議院議員)
横澤 高徳(参議院議員)
佐藤 太信(戸田市議会議員)

○コーディネーター:平野 みどり(DPI日本会議議長)

--------------------------
2日目:11月24日(日)(10:00〜16:00 受付開始:9:30)
午前の部(10時〜12時30分)分科会
分科会1 権利擁護「精神障害者と社会的入院─仲間を迎えに、どんどん精神病院へ行
こう─」

■シンポジウム
○シンポジスト:
伊澤 雄一(はらからの家総合施設長・全国精神障害者地域生活支援協議会理事)
竹端 寛(兵庫県立環境人間学部准教授・大阪精神医療人権センター権利擁護システム
研究会コーディネーター)
伊藤 時男(精神障害当事者・社会的入院40年体験者)

○指定発言者:尾上 浩二(DPI日本会議副議長)

○コーディネーター:加藤 真規子(精神障害者ピアサポートセンターこらーる・たい
とう代表、DPI日本会議常任委員)

■質疑応答・パネルディスカッション
総合司会・辻 直哉(愛知県重度障害者団体連絡協議会、DPI日本会議事務局次長)
--------------------------

分科会2 国際協力「私たちはSDGsをどう達成するのか」

■実施指針のポイント:稲場雅紀(SDGs市民社会ネットワーク顧問)
現在の実施指針は、SDGsを2030年までに達成するにはこのままでは不十分である。
全体像を検討しながら改正で必要なことを検討する。

○登壇者:稲場 雅紀(SDGs市民社会ネットワーク顧問)

■ビデオ上映:SDGsとCRPD(障害者権利条約)の連携:海外から学ぶ
IDAは研修プログラムBridge SDGs-CRPDをいろいろな国で実施し、
SDGsは自分たちにもかかわる重要な世界戦略であると伝えている。

○ビデオ出演::Vladimir Cuk(IDA(国際障害同盟)事務局長)

■地域レベルでのSDGsの活用の事例発表とグループ討議
DPI日本会議議長平野みどり、副議長西村正樹、プノンペンCILメイ・サミス各氏からの
県・国際レベルの事例報告を参考に、SDGsと障害をいかに連携させ、推進できるかグ
ループで討議する。
--------------------------

●昼食休憩 12:30〜13:30

--------------------------

午後の部(13:30〜16:00)分科会
分科会3 地域生活 「目指せCRPD完全履行!『筋ジス病棟の未来を考えるプロジェク
ト始動』」

■報告
藤原 勝也(メインストリーム協会)、
桐原 尚之(全国「精神病」者集団)、
岡本 晃明(京都新聞編集委員)、
岡山 祐美(日本自立生活センター)、
油田 優衣(日本自立生活センター) 、
大藪 光俊(日本自立生活センター)、
深田 耕一郎(女子栄養大学)、

■シンポジウム
○シンポジスト
大藪 光俊(日本自立生活センター)
岡山 祐美(日本自立生活センター)、
立岩 真也(立命館大学教授)
今村 登(DPI日本会議事務局次長)、

○コーディネーター
曽田 夏記(DPI日本会議特別常任委員)

○コメンテーター
尾上 浩二(DPI日本会議副議長)
--------------------------
分科会4 バリアフリー「移動等円滑化評価会議・地域分科会の活用〜私達の声を施策
に!〜」

■第一部 「10.30全国一斉UDタクシー乗車行動報告」課題整理と分析、今後の取組
報告:佐藤 聡(DPI日本会議事務局長)

■第二部 「移動等円滑化評価会議と地域分科会」の現状と、今後の取組」
1.「移動等円滑化評価会議と地域分科会」
報告:奈良 裕信(国土交通省総合政策局安心生活政策課課長)

2.評価会議と地域分科会の取り組み報告
○報告
評価会議:佐藤 聡(DPI日本会議事務局長)
地域分科会:西村 正樹(北海道、DPI副議長)、工藤 登志子(関東)、六條 聡(
近畿)、畑 俊彦(中国)

○コメンテーター:高橋 儀平(東洋大学名誉教授)
--------------------------
分科会5 障害女性「優生保護法と『リプロダクティブ権』〜仙台高裁への控訴に向け
て〜」

■報告
「障害者権利条約第1回日本審査事前作業部会ロビーイング報告」
藤原 久美子(神戸Beすけっと事務局長・DPI日本会議常任委員・DPI女性障害者ネット
ワーク代表)
「優生保護法とリプロダクティブヘルス/ライツ」
藤間 環弁護士(優生保護法被害仙台弁護団弁護士)、
芦野 由利子(公益財団法人ジョイセフ理事)

■小グループでのディスカッション

■全体討議・まとめ
--------------------------

●主催、お問合せ先
認定NPO法人 DPI日本会議
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
電話 03-5282-3730 ファックス 03-5282-0017 メール office@スパム対策dpi-japan.org

。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°
(ぶつぶつ)
全く興味のない人にとっては、なんのこっちゃという話だと思うのですが、
昨日はWBSS決勝で、井上尚弥とノニト・ドネアのボクシングの試合が行われました。

この試合は実は世界中に放送されて、
大変注目度の高い試合だったのです。
テレビに釘付けになって見ていました。

井上は26才、一方ドネアは36才でなんと私と同世代なんですよね、
年齢を重ねてもなお、ここまで大変な努力をして、
井上尚弥という若いパワーに立ち向かっていく姿を見て、
久しぶりにボクシングの試合で感動しました。

両者全く譲らず、大変盛り上がり、歴史的な試合でした。
本当にいい試合を見れて幸せでした。

私も若い人に負けずに頑張っていこうと思いました、
という結びです笑

第8回DPI障害者政策討論集会、
お一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。


。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°


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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

10月30日に実施した全国一斉UDタクシー乗車運動のアンケート集計が
まとまりましたので、ご報告します。

▽報告の詳細はこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/%e5%85%a8%e5%9b%bd%e4%b8%80%e6%96%89%e8%a1%8c%e5%8b%95%ef%bc%81ud%e3%82%bf%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%bc%e4%b9%97%e8%bb%8a%e9%81%8b%e5%8b%95%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%83%88%e9%9b%86%e8%a8%88/

▽アンケート調査報告はこちらからダウンロードできます。
(パワーポイント)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/11/taxi_open.pptx
(PDF)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2019/11/2c9b9da7a8443b07d0c400d3de38ba
6d.pdf

概要は下記の通りです。

・21都道府県、延べ120名の車椅子ユーザーが各地でUDタクシー
(トヨタJPNタクシー、日産NV200)に乗車。

・乗車拒否等で乗れなかった事例は27%。東京は21%、それ以外の地域は29%と
地方の方が拒否の比率高い。

・乗車場所による拒否の比率は、流し20%、タクシー乗り場24%、電話予約29%。
電話でのUDタクシーを指定した配車が出来ないという事例が目立った。

・車いすのタイプ別に乗車拒否の比率をみると、手動車いす59%、簡易電動車いす16%、
電動車いす25%。一番小型の手動車いすが乗車拒否の比率が高く、意外な印象。

・流しで乗車した場合、1台目で乗れたのは50%、乗車できなかったのは23%
乗降時間は全体で、乗車は平均11.2分、降車は平均5.1分

・運転手の研修は、実車で受けたことがある人は5%と高いが、実車以外が10.5%、
何も受けてない人が2.6%いた。

・車いすのまま乗車させた経験がない人は52%、スロープの設置方法を
よく知っていた人は60%、知らなかった人は11%。

・車いすを見たら逃げていった、電動車いすは乗せられないと言われた、
乗車方法がわからないから乗せられない、車いすのままでは乗れない、
UDタクシーを指定した配車は出来ない、トヨタJPNタクシーはUDタクシーとして
配車していない、介護タクシーを勧められた、という事例があった。

・車両に関しては、室内が狭く乗れない、スロープの上下を間違えるので
シールが貼ってあるといい、トヨタJPNタクシーは作業手順が複雑で運転手さんが
気の毒、日産NV200も奥行きが不十分、といった意見があった。

・乗車時に何がバリアになっているかという質問では、乗車場所が少ない、
タクシー乗り場は乗降に時間がかかり後ろの人に気兼ねする、
乗降の準備に時間がかかる、運転手が乗降方法を忘れている、
といった意見がある一方で、運転手が乗降方法をよく知っており、
5分程度で乗車できたので特にバリアは感じなかった、という意見もあった。

・スムーズに乗車できた(21件)、とても親切だった(28件)等の好意的な感想も多かった

2018年にDPIが実施した前回の調査(44件)では、乗車拒否は25%で、
今回は27%とあまり改善はされていませんでした。電動車いすは乗車できないという
誤った運用をしている事業者も複数あり、地方ではUDタクシーを指定した配車が
出来ない事例が目立ちました。

国土交通省は2018年11月に「ユニバーサルデザインタクシーによる
運送の適切な実施について 」という通達を出し、車いす利用者の乗車拒否は
道路運送法に違反する、UDタクシーの運転、予約、配車その他の業務に携わる者に
研修を受講させること、定期的に研修を実施すること、UDタクシーを指定した
予約・配車が可能となるようにサービスを充実させることを求めていますが、
今回の調査結果ではいずれも十分に改善されているとは言えない状況でした。

一方で、積極的に研修を繰り返している事業者もあり、接遇が非常に良い運転手さんも

多数いたことも併せてご報告したいと思います。
私は流しで5回、アプリを使って1回、合計6回乗車しましたが、最初の3台は
全てスルーされることなく、1台目がとまって乗せてくれました。
5人の運転手さんは車いすの乗降方法をよく知っており、短時間でスムーズに
乗車できました。これまで複数回乗車しましたが、車いす乗降の方法を知っている
運転手さんは一人もいなかったですし、本年7月には上野で5台にスルーされて
乗れなかったこともあり、都心部では運転手さんの接遇が改善されているのかな、
という印象も受けました。

今回の調査で、一部で接遇の改善が見られる一方、いまだ不適切な運用をしている
事業者も多数あり、メーカー側の改善も必要であることがわかりました。
UDタクシーが急激に普及する中、適切な運用がなされ、車いす利用者も安心して
利用できるように、さらなる改善が必要です。このアンケート集計結果を、
国交省、全国ハイヤー・タクシー連合会、メーカー等にお持ちし、
改善を働きたいと考えております。

ご協力いただいた全国の皆様には改めて感謝申し上げます。

佐藤 聡(事務局長)


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ぶつぶつ

当日、私もUDタクシーへ4回乗車しました。(手動車椅子利用)
運転手の方は、4名ともこのUDタクシー乗車運動についてご存知でした。

でもきちんと乗せ方の手順を覚えてくれている方は、
1名だけで、一番時間がかかった人は、説明書を見ながら、
乗せるまでに30分以上かかりました。

運転手の方は、車椅子の人を乗せたことはたくさんあるが、
みなさんそのまま乗るのではなく、席へ移乗して
車椅子はトランクに積んで乗る方がほとんどで、
そのまま乗る人は初めてとのことでした。

UDタクシーは、車椅子のまま乗れると知っている人が少ないですし、
運転手の方も乗せ方がよくわかっていないから、車椅子ではなく
移乗してくれたほうが楽なので、移乗して乗ってもらっているんだなと
気づきました。

UD(ユニバーサルデザイン)という言葉の意味もわからない方もいます、
UDタクシー自体の啓発も今後必要になると感じました。

(笠)

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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

先日行いました「全国一斉行動!UDタクシー乗車運動」の調査結果に基づき、
本日国土交通大臣へUDタクシーに関する適切な運用を求める要望書を提出しました。

国土交通省は2018年11月に「ユニバーサルデザインタクシーによる運送の適切な実施について 」という通達を出し、事
業所によっては運転手の待遇が改善され対応が良かったという声も多数ありましたが、
東京と地方、事業者などによって、まだまだ十分に改善されているとは言えない状況でした。

UDタクシーが急速に普及しているなかで、車いすユーザーも利用できるように、
適切な運用がされるように、下記の取り組みを求めてまいります。

以下要望書、全文
------------------------------------------------------------------
2019年11月14日

国土交通大臣 赤羽一嘉 様

ユニバーサルデザインタクシーの適切な運用を求める要望書

認定NPO法人DPI日本会議
議長 平野みどり

障害の有無によって別け隔てのない共生社会の実現のために、バリアフリー整備にご尽力いただきありがとうございます。

DPI日本会議では、2019年10月30日に全国一斉でユニバーサルデザインタクシー(以下UDタクシー)の乗車行動を実施しました。
全国21都道府県で、延べ120名の車いすユーザーがUDタクシーに乗車を試みました。

乗車拒否は全国平均27%で、特に地方で不適切な運用が目立ちました。
都心部では、運転手の研修を繰り返し実施して車いすの乗降方法の理解が進み、
接遇が改善されている事業者も多かった一方で、地方では、電動車いすはUDタクシーには乗車できない、
車いすを乗せるには30分以上かかる、といった誤った情報があったり、車椅子の乗降方法を知らない、
研修を受けていない、UDタクシーを指定した配車はできないという事業者が多くありました。

国土交通省は2018年11月に「ユニバーサルデザインタクシーによる運送の適切な実施について 」という通達を出し、
車いす利用者の乗車拒否は道路運送法に違反する、UDタクシーの運転、予約、配車その他の業務に携わる者に研修を受講させること、
定期的に研修を実施すること、UDタクシーを指定した予約・配車が可能となるようにサービスを充実させること等を求めてくださいましたが、
今回の調査結果ではいずれも十分に改善されているとは言えない状況でした。

UDタクシーが急速に普及しているなかで、車いすユーザーも利用できるように、
適切な運用がされるように、下記の取り組みをお願いします。

1. 乗車拒否のない適切な運用の徹底
車いすユーザーの乗車拒否は全国平均で27%、東京は21%、東京以外の地域では29%でした。
事業者によっては運転手さんの接遇が改善され、対応が非常に良かったという声も多数ありましたので、
事業者による格差が大きいようです。改めて、事業者に対して車いすユーザーの乗車を拒否することがないように、
適切な運用の周知徹底をお願いします。

2. 実車を使った運転手の研修の徹底
実車を使った研修を受けたことがあると答えた運転手は85.5%でした。
国は運転手への研修実施を条件に事業者に補助金を出していますが、研修を受けていない運転手さんもいます。
また、一度研修を受けたけれど乗降方法を忘れてしまっている運転手さんも多数おりました。
こういった運転手さんの場合は、車いすユーザーの乗車を拒否をしたり、結果的に乗車できなかったり、
極端に乗車に時間がかかっていました。一方で、複数回練習をしているという運転手は4〜5分でスムーズに乗車することが出来ました。
実車を使った研修を繰り返し行うことによって、適切な運用が実現しています。
ぜひとも、事業者に対して、実車を使った運転手の研修の複数回の実施を、改めて周知徹底して下さい。

3. UDタクシーを指定した配車の実現
特に地方ではUDタクシーを指定した配車はできないという事例が多数ありました。
これではせっかくUDタクシーが導入されても、車いすユーザーは利用できません。
UDタクシーを指定した予約・配車ができるように事業者に改善を働きかけて下さい。

4. 誤った情報の改善
電動車いすは乗車できない、車いすの乗車には30分以上かかるといった誤った情報をいう事業者や運転手さんがいました。
トヨタジャパンタクシーは、電動車いすも乗車可能です。
さらに、乗降時間は、車いすの乗降方法を理解している運転手さんの場合は、4-5分程度でした。
乗降方法を知らないために時間がかかっているのであり、正確な情報を広めることが必要です。

5. 不適切な対応をした事業者への改善指導
別紙に事業者名を記載した事例をまとめました。
不適切な対応をした事業者に対し、改善するよう指導をして下さい。

6. UDタクシーの乗車スペースの整備
今回の調査で、タクシーに乗車できる場所があまりないこともわかりました。
タクシー乗り場では乗降に時間がかかり、後ろの人の乗降の妨げとなり気兼ねして利用しにくい、
あるいは、実質的に利用が難しいです。また、流しを拾うときも、ガードレールや植え込みが多く、
歩道から乗り込む場所もなかなかありませんでした。今後、UDタクシーの乗車スペースをつくっていくことを、
ぜひご検討いただけますようお願い申し上げます。

7. 標準仕様ユニバーサルデザインタクシー認定要領の見直し
今回の調査で、車両の構造上の問題もタクシー運転手、車いすユーザー双方から指摘されました。
車いすを乗降させるときの作業工程が多く運転手さんの負担になっている(乗車拒否の遠因にもなっている)、
室内が狭くて車いすを回転できない、乗り口や天井に頭があたって乗車できない、といったものです。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、海外の車いすユーザーの来日増加も予想されますが、
海外製の車いすは日本より大型のものが多く、乗車できない事例が多発するのではないかと危惧しています。

現在、UDタクシーとして認定されている車種はいずれも認定基準を満たしたものですが、
それでもこのような問題が起きています。
認定基準は2011年度に策定されましたが、現在の車いすや社会環境に合っていないのです。
根本的な解決にはユニバーサルデザインタクシー認定要領の見直しが必要です。
多様な車いすユーザーを構成員とした検討会を立ち上げ、
世界の基準を踏まえた認定要領の見直しに取り組んでいただけますようお願い申し上げます。

事例
■トヨタジャパンタクシー
・車椅子の固定、スロープの組み立てなどが複雑。運転手はやる気はあるが、手順が難しいのでなかなか覚えられない。
・運転手がスロープをセットしてくれたが、乗り込むときに頭がぶつかり、 乗ることをあきらめた。(車椅子はIMASEN EMC-230)
・乗り込む事は出来たが、リクライニングしないと高さ的に全然入らなかった。
・横から乗車して前向きに回転するときに、スペースが狭く回転できなかった。

■日産NV200
・NV200は車いす乗降が簡単。しかしNV200でも奥行きの長さが不十分でリクライニングを倒せなかった。
・内部のわずかな床の傾斜が、体幹バランスの無い私にはつらい。

以上
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*更新: 小川 浩史
UP: 20190525 REV:随時
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