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DPI日本会議メールマガジン・2018
5月〜8月

1月〜4月/5月〜8月/9月〜12月

DPI日本会議

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last update: 20180904


DPI日本会議メールマガジン(18.08.30)第618号
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◆DPI日本会議メールマガジン(18.5.7)第605号


☆──────「われら自身の声」を届けます!──────
    DPI日本会議メールマガジン(18.5.7)第605号
        DPI-JAPAN Mail Magazine

☆───────────────http://www.dpi-japan.org/

こんにちは、DPIメルマガ編集部です。
本日はお知らせ号です。

6月1日(金)夕方に予定しております、
DPI日本会議全国集会in神奈川の懇親会ですが、
大好評につき申し込みを締め切りました。
たくさんのお申込みありがとうございました。

全国集会の参加申込は引き続き行っておりますので、
以下のURLからどうぞよろしくお願いします。

▽第34回DPI日本会議全国集会in神奈川(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/events/%E7%AC%AC34%E5%9B%9Edpi%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%85%A8%E5%9B%BD%E9%9B%86%E4%BC%9Ain%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E3%80%80%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/

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第34回DPI日本会議全国集会in神奈川
ともに生きる〜だれも取り残されない社会へ〜
────────────────────────────

■日時:6月1日(金)13時30分から17時 DPI総会、特別講演
     18時30分から20時30分 懇親会※懇親会は受け付け締め切りました
      2日(土)10時から16時30分まで 全国集会
■会場:横浜市技能文化会館(〒231-8575 横浜市中区万代町2丁目4番地7)
▽会場ウェブページ https://gibun.jp/ 
■集会参加費:3,000円(介助者で資料が必要ない場合は無料)
 弁当代:1,000円(2日目希望者のみ)
 懇親会の参加は申込締め切りました
■参加申込締切:5月18日(金)

■プログラム概要
◎6月1日(金)<認定NPO法人DPI日本会議2018年度総会>(13:00〜受付開始)
13:30〜16:00  認定NPO法人DPI日本会議2018年度総会
16:00〜17:00  特別講演「インクルーシブ社会の実現に向けて
〜相模原障害者殺傷事件を二度と繰り返さない〜」
         鈴木治郎(神奈川県障害者自立生活支援センター事務局長)
<会場移動>
18:30〜20:30  懇親会(会場:中華街大飯店
         横浜市中区山下町202-8 中華街西門通り))
◎6月2日(土)<第34回DPI日本会議全国集会in神奈川>(9:30〜受付開始)
〇全体会「障害者権利条約の完全履行に向けて障害者基本法改正待ったなし!」
※敬称略
<第一部>  報告1:「DPIレコメンデーション(最終版)発表」 DPI日本会議
報告2:「障害者基本法成立と改正の経緯」 内閣府
<第二部>
シンポジウム「障害者権利条約の完全履行に向けて障害者基本法改正待ったなし!」
○シンポジスト:阿部 一彦(日本身体障害者団体連合会会長)、
石野 富志三郎(全日本ろうあ連盟代表)、
関哉 直人(五百蔵洋一法律事務所)、
三浦 貴子(内閣府障害者政策委員会委員長代理、全国身体障害者施設協議会制
度予算対策委員長)
コーディネーター:DPI日本会議

●昼食休憩 12:30〜13:30

午後の部 分科会(13:30〜16:30)

分科会1.地域生活
「『自立生活』という選択肢を当たり前に
 〜重度知的障害者の日常を追ったドキュメンタリーフィルムが描き出すリアル〜」

分科会2.交通
「検証!改正バリアフリー法〜バリアフリー法の課題と私たちの取り組み〜」

分科会3.尊厳生
「厚生労働省「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」をめぐって
 〜終末期医療に関する国の考えを学び、備える〜」

分科会4.障害女性
「旧優生保護法被害者の語りを通して〜国家賠償請求と経過、今後に向けて〜」

--------------
◇お申込方法◇
--------------
1.ウェブからお申し込みの方
下記からお申し込みください。

▽【ウェブ】参加申込みフォーム
http://dpi-japan.org/99form/dpi34.html

2.郵便、ファックスからお申し込みの方
以下から申込書をダウンロードし、FAX又は郵送にてお送り下さい。

▽申込書・ホテル案内・プログラム等は以下からご覧いただけます(DPIホーム
ページ)
https://goo.gl/USV7T1

◎お申込先
DPI日本会議事務局(担当:笠柳(かさやなぎ)・岡部(おかべ))
 メール dpijapan@スパム対策gmail.com
 ファックス 03-5282-0017 電話 03-5282-3730
 郵 送 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8武蔵野ビル5階

☆締切 5月18日(金)必着☆

◇プログラム、お申込みについてのお問合せは
【主催団体】特定非営利活動法人 DPI日本会議(担当:笠柳(かさやなぎ))
 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
 電話 03-5282-3730、ファックス 03-5282-0017

【地元主催団体】第34回DPI日本会議全国集会in神奈川実行委員会
 〒231-0052 神奈川県横浜市中区英町3-4 JIRITAMA内 
 担当:磯部(いそべ)、小野(おの)
 電話 045-341-0869 ファックス 045-341-0888




◇◆◇ 皆様のご参加お待ちしております!! ◇◆◇

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【寄付・募金のお願い】
●DPI日本会議への寄付・募金によるご支援はこちら
 http://dpi-japan.org/join/donate/
※DPI日本会議は認定NPO法人に認定されており、募金・寄付は控除の対象になり
ます。

●下記URL(GiveOneホームページ)からもオンライン寄付ができます(1口1,000円〜)
 http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=nm&nmk=406

 ▽寄付金控除についての詳細はこちら
 http://dpi-japan.org/join/donate/kifukojo/

●読まなくなった本、観なくなったDVDなどが、DPI日本会議への寄付になる!
 「BOOK募金」をぜひご活用ください。詳細は下記をご覧ください。
 http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work/book.pdf

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●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
 詳細はホームページまで→ http://dpi-japan.org/join/

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◆DPI日本会議メールマガジン(18.5.9)第606号


☆──────「われら自身の声」を届けます!──────
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すでにメディア等でも報道されておりますが、
名古屋城天守閣の木造復元に関して、エレベーターを設置しない方針を5月8日、
名古屋市が打ち出しました。私たちはこの方針に強く抗議します。


◆◇───────DPI活動日記 ヘッドライン──────────◇◆
1)名古屋城天守閣木造復元事業バリアフリー未設置に対する抗議
2)【イベント案内】大橋グレース愛喜恵さんが江戸川にやってくる!!渡米説明
会&応援会
3)5月1日(火)スペインから素敵なお客様がいらっしゃいました!
4)4月28日(土)第89回中央メーデー大会に参加しました
5)4月25日(水)【参加報告】『臨床心理学』増刊第10号の座談会企画に参加し
ました!
6)4月20日(金)【参加報告】障害者雇用の国際的リーダー ジョイス・ベンダー
氏講演会
7)【イベント案内】こどもの難病シンポジウム どーする医療的ケア
8)【イベント案内】障害のある子どもの意見表明を支える─施設に外からの風を─
────────────────────────────────

☆★☆お知らせ☆★☆
6月1日(金)夕方に予定しております、DPI日本会議全国集会in神奈川の懇親会
ですが、
大好評につき申し込みを締め切りました。ありがとうございました。
集会自体の参加申込はまだできますので、以下のURLからどうぞ。
http://dpi-japan.org/blog/events/%E7%AC%AC34%E5%9B%9Edpi%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%85%A8%E5%9B%BD%E9%9B%86%E4%BC%9Ain%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E3%80%80%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/


☆フェイスブックだけで発信しているDPIの日常もありますので、
DPI日本会議フェイスブックの「いいね」、フォローも是非宜しくお願いします。

▽DPIフェイスブック
https://www.facebook.com/DPI%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BC%9A%E8%AD%B0-1377910005574936/



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1)名古屋城天守閣木造復元事業バリアフリー未設置に対する抗議
────────────────────────────
すでにメディア等でも報道されておりますが、名古屋城天守閣の木造復元に関して、
エレベーターを設置しない方針を5月8日、名古屋市が打ち出しました。
私たちはこの方針に強く抗議します。名古屋市議会には、要望書を提出しました。

▽詳細はこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/demand/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%9F%8E%E5%A4%A9%E5%AE%88%E9%96%A3%E6%9C%A8%E9%80%A0%E5%BE%A9%E5%85%83%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E7%BD%AE/

▽抗議文はこちらからダウンロードできます(ワード)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2018/05/20180509_nagoya_kougibun.docx

▽要望書はこちらからダウンロードできます(ワード)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2018/05/20180509_nagoya_youbousho.docx


────────────────────────────
2)大橋グレース愛喜恵さんが江戸川にやってくる!!渡米説明会&応援会
────────────────────────────
NHKバリバラでもお馴染みの大橋グレース愛喜恵さんが
2018年8月からアメリカへ旅立ちます!
彼女の渡米目的は、まだ日本にはない“メントリング”制度を学び、日本へ持ち帰
るため。
また、若手障害者として、障害がある無し関係なく、自分の本当にやりたいことを
応援できる社会を創っていきたいという思いでシカゴにある自立生活センター、
アクセスリビングのユース部門にてインターンシップを行う予定です。
渡米にあたって最も大きなハードルは、 彼女の生命維持には欠かせない
“人工呼吸器”の購入費用です。
日本とは制度が異なるアメリカでは全額自費購入しなければならず、
その額400万円。彼女の渡米を実現させるためにも、ご協力をお願いします!

大橋さんの渡米にあたって、江戸川で説明会と応援会を開催することとなりました。
皆さま、ぜひご参加ください!

■日時:5月24日(木)14:00〜16:00
■場所:江戸川区東部区民館 ホール(〒132-0014 江戸川区東瑞江1丁目17番1号)
▽会場ウェブページ
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/shisetsuguide/bunya/kuyakusho/c_toubu/

▽詳細はこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/events/%E5%A4%A7%E6%A9%8B%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9%E6%84%9B%E5%96%9C%E6%81%B5%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%8C%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%B7%9D%E3%81%AB%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8B%EF%BC%81/



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2)スペインから素敵なお客様がいらっしゃいました!
────────────────────────────
スペインからDPI素敵なお客様がお越しになりました!ジョアンさんです。
大阪のDPI日本会議加盟団体「自立生活夢宙センター」にいて、東京にも遊びに
来てくれました。
まだ来日されて数ヶ月だというのに日本語がとても上手で、
他に英語、フランス語、ポルトガル語、カタルーニャ語などなど、
色々な言葉を話すことが出来ますびっくり!
5月1日は事務局長の佐藤が誕生日で、みんなで一緒にお祝いをしました。

▽ハッピーな当日の様子はこちら(DPIフェイスブック)
https://www.facebook.com/DPIJAPAN.Office/posts/1898927366806528



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3) 【参加報告】
『臨床心理学』増刊第10号の座談会企画に参加しました!
────────────────────────────
4月25日、春の嵐で大雨と強風が吹き荒れる中、
熊谷晋一郎先生責任編集『臨床心理学』増刊第10号の座談会企画に
事務局次長の白井が参加しました。

▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/oshirase/%E3%80%90%E5%8F%82%E5%8A%A0%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%80%91%E3%80%8E%E8%87%A8%E5%BA%8A%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6%E3%80%8F%E5%A2%97%E5%88%8A%E7%AC%AC10%E5%8F%B7%E3%81%AE%E5%BA%A7%E8%AB%87%E4%BC%9A%E4%BC%81/



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4) 【参加報告】
障害者雇用の国際的リーダー ジョイス・ベンダー氏講演会
────────────────────────────
4月18日(水)、アメリカ大使館主催Joyce A. Bendor(ジョイス・ベンダー)氏の講演会
「アメリカの障害者雇用のへの取組みと経済効果」に
議長補佐の崔栄繁が司会としてお招きいただきました。
ベンダー氏はてんかんと聴覚障害(片耳の聴力の一部)があり、
アメリカで障害者の雇用支援を行うコンサルティング会社を経営しています。
これまでアメリカ障害者協会会長や全米てんかん協会理事長を歴任し、
1999年にはクリントン大統領より障害者雇用とエンパワメントへの尽力に対する
大統領賞を授与されました。

▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/employment/%E3%80%90%E5%8F%82%E5%8A%A0%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%80%91%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E9%9B%87%E7%94%A8%E3%81%AE%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%9A%84%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC-%E3%82%B8%E3%83%A7/



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5)第89回メーデー中央大会に参加しました
────────────────────────────
晴天に恵まれた4月28日、代々木公園で開催された第89回メーデー中央大会に出
店しました!
DPIは点字名刺が子どもたちに大人気!会場も熱気あふれるメーデーでした。

▽当日の様子はこちら(DPIフェイスブック)
https://www.facebook.com/DPIJAPAN.Office/posts/1895233380509260



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6)【イベント案内】
第40回こどもの難病シンポジウム どーする医療的ケア
────────────────────────────
こどもの難病シンポジウムでも過去に何度か取り上げられてきた
医療的ケアにようやく光が当たりはじめました。
しかし制度の整備が進むにつれて、
地域格差も相まって今までできていたことができなくなるなど、
医療的ケアのある子どもとその家族の選択肢が狭まり、
却って孤立する家族が目立つようになったとも感じられます。
第40回目の節目となる今回のこどもの難病シンポジウムでは、
過去から現在の医療的ケアを総括し、未来の医療的ケアの在り方を模索したいと
思います。

▽詳細はこちら(DPIフェイスブック)
https://www.facebook.com/DPIJAPAN.Office/posts/1894335620599036



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7)【イベント案内】
障害のある子どもの意見表明を支える─施設に外からの風を─
────────────────────────────
DPI日本会議の尾上浩二がコメンテーターとして登壇するイベントです。

障害児施設や児童養護施設などで生活する子どもたちが
「自分の想いが大切だ」と気づき始めています。
 施設の子どもたちは親の支援を受けることが難しいうえに、差別や排除、傷つ
き体験によって、
大人の顔色を見ざるをえなくなり、自分の想いを言うことをあきらめさせられて
きました。
そんな子どもたちの力を丸ごと信じて、じっくり力を引き出していく活動が始
まっています。
 まず子ども主体で一緒に遊び、信頼関係を築き、どうしたらよいか一緒に考え
ていきます。
閉鎖的な施設の中でさらされている困難さを
社会に発信できないでいる子どもたちの声を傾聴し、代弁や権利擁護を行います。
その担い手として、親や施設職員とは独立し、
子どもと権力関係にない立場の市民が活動をしています。
 「子どもには力がある」と信じるところから始まります。
日本の大人が子どもに対する見方を根底から変えられるか、
子どもたちは命をかけて問うています。
 一つでも多くの施設が、一人でも多くの市民が訪れられ、風通しがよくなり、
社会に開かれていけば、子どもたちを少しでも幸せにできるかもしれません。
ゲストのお話をうかがい対話してみましょう。ぜひご参加ください。

▽詳細はこちら(DPIフェイスブック)
https://www.facebook.com/DPIJAPAN.Office/posts/1890072431025355





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「DPI活動日記」編集ちょー鷺原 今号の一言

新緑が目に鮮やかなこの季節、
街を歩くのもなんだかウキウキします。
名前をまだ知らない花を見かけると、
この世界にはまだまだ知らないことがたくさんあって、
それを知ることは楽しいなぁと感じています。

そんな今号の一首。

薫風を背中に受けて思い出が
美しくあるそのわけを知る

過ぎたことはたいてい美化されますが、それは
悪い意味だけじゃないんだろうなと感じる今日この頃です。


。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°


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●DPI日本会議への寄付・募金によるご支援はこちら
 http://dpi-japan.org/join/donate/
※DPI日本会議は認定NPO法人に認定されており、募金・寄付は控除の対象になり
ます。

●下記URL(GiveOneホームページ)からもオンライン寄付ができます(1口1,000円〜)
 http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=nm&nmk=406

 ▽寄付金控除についての詳細はこちら
 http://dpi-japan.org/join/donate/kifukojo/

●読まなくなった本、観なくなったDVDなどが、DPI日本会議への寄付になる!
 「BOOK募金」をぜひご活用ください。詳細は下記をご覧ください。
 http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work/book.pdf

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●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
 詳細はホームページまで→ http://dpi-japan.org/join/


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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

6月1日(金)、2日(土)DPI全国集会in神奈川の登壇者、全プログラムが確定しました!
全体会、4つの分科会、これまで検討に検討を重ねてきて、
大変充実した内容にすることができました。
お一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。

また1.集会の情報保障、2.6月2日(土)お弁当の受付締切が、準備の関係で5月
18日(金)となっております。
ご希望の方は、申し訳ありませんが、今週中にお申込みをお願いします。
(6月1日(金)夜の懇親会は、大好評に付き申し込みを締め切りましたので、ご
了承ください。)


▽【ウェブ】参加申込みフォーム
http://dpi-japan.org/99form/dpi34.html


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第34回DPI日本会議全国集会in神奈川
ともに生きる〜だれも取り残されない社会へ〜
────────────────────────────

プログラム(敬称略)
■1日目:6月1日(金)(13:30〜20:30、受付開始13:00)
13:30〜16:00
・認定NPO法人DPI日本会議2017年度総会

16:00〜17:00
・特別講演「『共生』と『隔離』のはざまで〜津久井やまゆり園で起きたこと〜」
鈴木 治郎(DPI全国集会in神奈川実行委員長、神奈川県障害者自立生活支援セ
ンター事務局長)

18:30〜20:30
・懇親会(申込受付は終了しました)

■2日目:6月2日(土)(10:00〜16:30 受付開始9:30)
午前の部 全体会「障害者権利条約の完全履行に向けて障害者基本法改正待った
なし!」(10:00〜12:30)
<第一部>
○報告1:「障害者基本法改正 DPI試案」
辻 直哉(DPI日本会議事務局次長、愛知県重度障害者団体連絡協議会副会長)

○報告2:「障害者基本法成立と改正の経緯」
寺本 琢哉(内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付 障害者施策担当参事官)

<第二部>
シンポジウム「障害者権利条約の完全履行に向けて障害者基本法改正待ったなし!」
○シンポジスト:
阿部 一彦(日本身体障害者団体連合会会長)、
石野 富志三郎(全日本ろうあ連盟理事長)、
関哉 直人(弁護士、五百蔵洋一法律事務所)、
三浦 貴子(内閣府障害者政策委員会委員長代理、全国身体障害者施設協議会制
度予算対策委員長)

コーディネーター:尾上 浩二(DPI日本会議副議長)

●昼食休憩 12:30〜13:30




■午後の部 分科会(13:30〜16:30)
◇分科会1.地域生活「『自立生活』という選択肢を当たり前に〜重度知的障害者
の日常を追ったドキュメンタリーフィルムが描き出すリアル〜」
相模原障害者殺傷事件から2年。津久井やまゆり園の再建は、小規模分散という
形での建て直しとなり、併せて、地域移行希望者への支援も行うことが決まった。
しかし2003年「施設から地域へ」という理念を国が掲げてから15年。重度障害者
の地域移行は、未だ現実と理念の乖離は大きく、特に知的障害者は、施設でも親
元でもない、
介助者との地域での自立生活、支援を受けながらの意志決定という選択肢を知ら
ない、あるいは知っていてもリアリティーが持てない親や支援者、関係者は少な
くない。
そこで重度の「知的障害者の自立生活を追ったドキュメンタリー映画を題材に、
自立生活という現実がある事を知り、その選択肢が当たり前になるための課題を
探る。

■知的障害者の自立生活ドキュメンタリー映画試写会
■パネルディスカッション「映画の描き出す世界は、特別なのか?〜当たり前の
選択肢になるために〜」
○パネリスト:
依田 雍子(神奈川県手をつなぐ育成会)、
米田 光晴(NPO法人ハイテンション、知的障害当事者)、
牧野 賢一(NPO法人UCHI(うち)理事長)
○コメンテーター:宍戸 大裕(映画監督)
○司会:今村 登(DPI日本会議事務局次長、STEPえどがわ理事長)、辻田 奈々
子(DPI日本会議特別常任委員、自立生活センターリアライズ)




◇分科会2.交通「検証!改正バリアフリー法〜バリアフリー法の課題と私たちの
取り組み〜」
2006年に施行されたバリアフリー法が12年の時を経て改正された。
この間、障害者権利条約の批准に向けた国内法の整備が始まり、障害者基本法や
障害者差別解消法が成立したことで、
国民のバリアフリーに対する関心が高まった。一方2020年東京オリンピック・パ
ラリンピックの開催が決まったことから、
競技場やアクセス等の調査を行ったことにより、改善が必要なポイントが明確に
なったこととともに
変わり続ける時代に即したバリアフリー化が世界基準になるよう働きかけてきた。
2011年の東日本大震災では、福祉避難所となる学校の整備の遅れなど建築物に対
する課題があげられた。
様々な出来事が起きてきた上で改正されたバリアフリー法を私たちは検証しなけ
ればならない。
前半では川内氏に改正されたバリアフリー法の内容を解説していただき、後半で
はDPIバリアフリー部会のメンバーも加わり、
今後の取り組みについてディスカッションを行う。

○報告:川内 美彦(東洋大学ライフデザイン学部教授)
○コーディネーター:佐藤 聡(DPI日本会議事務局長)
○司会:伊藤 秀樹(DPI日本会議バリアフリー部会)




◇分科会3.尊厳生「厚生労働省「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライ
ン」をめぐって〜終末期医療に関する国の考えを学び、備える〜」
2018年1月、厚生労働省「人生の最終段階における医療の普及・啓発の在り方に
関する検討会」が
新たな「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」を策定した。国が普
及しようとしているリビングウィルや
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)をめぐり、「終末期医療」に関する施
策動向を知ると共に、
生命維持装置の取り外し等の危機を経験してきた障害当事者や家族の経験に学ぶ。

○パネリスト:
伊藤 道哉(東北医科薬科大学医学部准教授、宮城大学看護学部客員教授)
佐藤 安夫(障害当事者)
佐藤 浩子(元中野区議、NPO法人なかのドリーム理事)
天畠 大輔(障害当事者、立命館大学、(株)Dai-job high 代表取締役)
○コメンテーター:中西 正司(ヒューマンケア協会)
○司会:川口 有美子(ALS/MNDサポートセンター さくら会)
○指定発言:岡部 宏生(日本 ALS協会)




◇分科会4.障害女性「旧優生保護法被害者の語りを通して〜国家賠償請求と経
過、今後に向けて〜」
2018年1月30日、宮城県在住の佐藤由美さん(仮名)は、仙台地裁に国賠訴訟を
起こした。
マスコミも大きく取り上げ、同年3月には超党派議連が設立された。旧優生保護
法(1948〜1996)による強制不妊手術の被害者は約16500人、
同意のあった人でも障害とハンセン病が理由だった人を含めると約25,000人にも
なる。また母体保護法に改正された後の被害も報告されている。
被害者及びその家族から、提訴に至った思いやその経過を聴き、この法律の背景
にあるものを探る。未だ声を挙げられずにいる人たちも含め
全容が実態解明され、国からの真の謝罪と反省がなされることが望まれる。急速
な国の動きに、被害者が取り残されないためには
どのような活動が必要かを考える場としたい。

〇パネリスト:
飯塚 淳子(仮名・被害者)
佐藤 路子(仮名・被害者家族)
利光 恵子(優生手術に対する謝罪を求める会)
中西 久美子(全日本ろうあ連盟)
○コメンテーター:西村 正樹(DPI日本会議副議長)
○司会進行:藤原 久美子(DPI女性部会)


--------------
◇お申込方法◇
--------------
1.ウェブからお申し込みの方
下記からお申し込みください。

▽【ウェブ】参加申込みフォーム
http://dpi-japan.org/99form/dpi34.html

2.郵便、ファックスからお申し込みの方
以下から申込書をダウンロードし、FAX又は郵送にてお送り下さい。

▽申込書・ホテル案内・プログラム等は以下からご覧いただけます(DPIホームページ)
https://goo.gl/USV7T1

◎お申込先
DPI日本会議事務局(担当:笠柳(かさやなぎ)・岡部(おかべ))
 メール dpijapan@スパム対策gmail.com
 ファックス 03-5282-0017 電話 03-5282-3730
 郵 送 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8武蔵野ビル5階


◇プログラム、お申込みについてのお問合せは
【主催団体】特定非営利活動法人 DPI日本会議(担当:笠柳(かさやなぎ))
 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
 電話 03-5282-3730、ファックス 03-5282-0017

【地元主催団体】第34回DPI日本会議全国集会in神奈川実行委員会
 〒231-0052 神奈川県横浜市中区英町3-4 JIRITAMA内 
 担当:磯部(いそべ)、小野(おの)
 電話 045-341-0869 ファックス 045-341-0888




◇◆◇ 皆様のご参加お待ちしております!! ◇◆◇


。°+°。°+ °。°。°+°。°+
ぶつぶつ

全国集会まで、あと2週間とちょっとになりました。
毎日、現地実行委員会のみなさんと着々と準備を進めております。

今回の全国集会は例年と違い、金曜日、土曜日開催になりますので、
土曜日終了後、横浜には楽しい所、美味しいものが食べられる所が
たくさんありますので、是非満喫していってくださいね。

たくさんの方のご参加をお待ちしております。
(な)


。°+°。°+ °。°。°+°。°+


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◆DPI日本会議メールマガジン(18.5.18)第608号


☆──────「われら自身の声」を届けます!──────
    DPI日本会議メールマガジン(18.5.18)第608号
        DPI-JAPAN Mail Magazine

☆───────────────http://www.dpi-japan.org/

DPIの事務所のある東京都千代田区は、まだ5月と思えない暑さです。
初夏というよりはもう夏の予感です、というか実感です。
記事を1日に一挙3本更新した今日ですが、活動日記をお送りします。

6月1日、2日の第34回DPI日本会議全国集会in神奈川について、
お弁当と情報保障の申込みが本日までとなっております。
ご希望の方は、本日中にお申込みをお願いいたします。

▽DPI全国集会のお申込みはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/events/%E3%80%90%E7%AC%AC34%E5%9B%9Edpi%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%85%A8%E5%9B%BD%E9%9B%86%E4%BC%9Ain%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E3%80%91%E2%91%A0%E7%99%BB%E5%A3%87%E8%80%85%E3%80%81%E5%85%A8/


◆◇───────DPI活動日記 ヘッドライン──────────◇◆
1) バリアフリー法改正法の成立に対するDPI日本会議声明
2) 優生保護法東京訴訟提訴後集会に参加&第3回旧優生保護法被害に関する電話
相談(5/21)のお知らせ
3) 5/17参議院国土交通委員会その1
4) 中国のNGOのChina Association for NGO CooperationのみなさんDPI来所
5) 第34回DPI日本会議全国集会in神奈川の登壇者、全プログラム確定、
  &お弁当、情報保障の受付締切は5/18(金)です
6) バリアフリー法 参議院本会議 傍聴報告(5月11日分)
7)【6/1 傍聴ご支援・ご協力のお願い】1型糖尿病障害年金の支給停止の取消
を求める訴訟
8)【DPI加盟団体対象】優生手術に関する緊急行動(都道府県への要請)のお願い
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1)5月18日(金)更新!
バリアフリー法改正法の成立に対するDPI日本会議声明
────────────────────────────
2018年5月18日

バリアフリー法改正法の成立に対するDPI日本会議声明
インクルーシブ社会実現のために全国のバリアフリー整備のさらなる推進を!

     特定非営利活動法人DPI(障害者インターナショナル)日本会議
                           議長 平野みどり

私たちDPI(障害者インターナショナル)日本会議は全国97の障害当事者団体か
ら構成され、
障害の種別を越えて障害のある人もない人も共に生きるインクルーシブな社会
(共生社会)の実現に向けて運動を行っている。

5月18日に参議院本会議にて
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律
案 (以下、改正法)」が
全会一致で可決成立した。
障害者権利条約批准後はじめての改正で、東京2020オリンピック・パラリンピッ
クを控え、
障害の有無によって分け隔てられることなく、すべての人が共に生きるインク
ルーシブな社会の実現が求められている。
国会審議では与野党の議員が現在の日本のバリアフリー整備の課題を真摯に受け
止め、
改善に向けて熱心に議論してくださった。
その内容の多くは、私たち障害者の声を反映するものであった。
今回の改正に関して国会議員のみなさんをはじめ関係者各位へお礼を申し上げたい。

改正法の成立を期に、地方を含めた日本全国のバリアフリー化が推進されるよう
に、DPI日本会議として意見を表明する。

●評価会議 多様な障害者の声を施策に反映へ
新たに1条の2に基本理念が設けられ「社会的障壁の除去」「共生社会の実現」
が盛り込まれたこと、
第4条及び52条の2に障害当事者を構成員とした評価会議が新設されたことは大
きな前進だと評価したい。
日本にはこれまで評価システムがなかったが、バリアフリー整備を的確に推し進
めるためには、
障害者が評価し、施工や施策に反映させる仕組みが不可欠である。
さらに、設計段階からの当事者の意見反映も重要である。
新国立競技場ユニバーサルデザインワークショップでは、
基本設計から継続して多様な障害者の意見を反映させる取り組みが実践されている。

国会審議では、多くの議員から評価会議は障害の多様性に配慮するようにという
意見が出され、
石井国土交通大臣は「様々な障害特性に応じたご意見を適切に反映できるように
例えば分科会を設置するなど
会議の運営を含め適切に対応していきたい」と答弁した。

政府においては、評価会議は障害の多様性に配慮し、構成員の半数以上を障害者
としていただきたい。
さらに、実効力のある会議とするために、開催頻度は年に数回に留まることな
く、積極的な会議運営をお願いしたい。

●障害者差別解消法の求める環境整備
障害者差別解消法第5条では「行政機関等及び事業者は、
社会的障壁の除去の実施についての必要かつ合理的な配慮を的確に行うため、
自ら設置する施設の構造の改善及び設備の整備、関係職員に対する研修その他の
必要な環境の整備に努めなければならない」とし、
環境整備を求めている。石井大臣は参議院本会議において
「バリアフリー法は、障害者について障害者差別解消法が求める必要な環境の整
備を公共交通機関等における
移動等の円滑化を図ることにより具現化するものである。今回バリアフリー法に
基本理念の規定を設け、
社会的障壁の除去に資することを旨として、事業者等がバリアフリーの取り組み
を進めるべきことを明文化する。
これにより、バリアフリー法と障害者差別解消法との連携が従来よりも一層明確
になる」と答弁した。

政府、地方公共団体及び事業者においては、障害者への差別をなくすために、
障害者差別解消法が求めている環境整備を、バリアフリー法に基づいて的確に推
進していただきたい。

●持ち越された課題 不確かな地方でのバリアフリー化、小規模店舗・学校等の
バリアフリー化
残念ながら改正法案では、地方のバリアフリー施策は不確かなものしかなく、建
物関係の改善策もほとんど無かった。

2000年の交通バリアフリー法から公共交通機関のバリアフリー化は都市部では進
んだが、地方は遅れている。
たとえば、乗降客3,000人以上の駅でバリアフリー整備されている駅は87%だが、
3,000未満の駅では20.8%しかない。国会審議ではほとんどの議員が
地方のバリアフリー整備の遅れを指摘し、改善の取り組みを求めた。

建物関係のバリアフリー化は1990年代からほとんど進展がない。
床面積2,000平米以上の特別特定建築物しかバリアフリーの基準適合義務がなく、
小規模店舗のバリアフリー整備が進まない。
バリアフリー化されて入店できる店舗は何%あるのか実態を把握し、
入店可能なお店を50%以上にするというように目標を定め、そのために床面積何
平米以上を義務付ける、
という捕捉率を踏まえた施策が必要である。
その際、事業主の負担を抑えて整備を進めるために、新築時にバリアフリー整備
を義務付けることが必要だ。
障害者権利条約一般的意見2で述べているように、新築時であればバリアフリー
整備をしても負担はほとんど増えない。

学校のバリアフリー整備も必要である。地域の公共施設である一般の学校には基
準適合義務がない。
多くの学校は災害時には避難所となるが、阪神大震災、東日本大震災、熊本地震
と避難所の学校に行ったが、
車いすで入れなかったという事例が報告されている。
大雨被害で3階以上に避難する事例もあり、体育館だけではなく、学校全体のバ
リアフリー整備が必要である。

政府においては、引き続きこれらの重要課題の改善に取り組んでいただきたい。


衆議院の付帯決議は14項目、参議院の付帯決議は13項目である。
いずれも重要な課題であり、次の法改正に向けて、政府には真摯な取り組みを求
めたい。

【主な付帯決議】

社会的障壁の除去のために合理的な配慮を的確に行えるよう必要な環境の整備を
進める、
移動の連続性の確保、2000平米未満の店舗や共同住宅のバリアフリー化基準適合
義務を
条例により課すことが可能(委任条例)、
小規模店舗のバリアフリー化の実態把握、体育館だけでなく校舎も含めた学校施
設のバリアフリー化、
ホテルのバリアフリー客室基準の見直し、バリアフリー化された空港アクセスバ
スの導入・普及、
競技会場の車いす用席の確保とサイトラインの確保、駅のホームドアの設置推進、
全国的なバリアフリー水準の底上げ、音響式信号の設置促進、
車いす単独乗降が可能となるようにプラットホームと車両の隙間と段差解消の数
値基準の明確化、
車椅子利用者の公共交通機関の予約の利便性向上、新幹線等の車いすのまま乗車
できるフリースペースの設置促進、
市町村による移動円滑化促進方針及び基本構想の作成促進のための支援措置の充実、
施策の評価は様々な特性に応じた意見を反映させる、
公共交通機関における障害者等の利用の実態調査を実施し利用の実質が担保され
るよう関係事業者等に適切な指導を行うこと等。

●全国のみなさんへ 3本柱の取り組みを!
 改正法で実現できなかった「地方でのバリアフリー化」
「小規模店舗・学校等のバリアフリー化」を改善していくために、全国各地での
3つの取組みを呼びかけたい。

1 マスタープラン(24条)

改正法では、新たに市町村がバリアフリー方針を定めるマスタープラン制度(移
動等円滑化促進方針)が創設された。
作成は努力義務だが、障害者が市町村に対して作成を提案することができる(25
条の5)。
作成において市町村は、高齢者、障害者等の意見を反映させるために必要な措置
を講ずる、
協議会には障害者を構成員とするとしている。
ぜひとも、市町村に対し作成を提案し、協議会に入り積極的な意見提起をお願い
したい。

2 基本構想の策定・定期評価・見直し(25条の2)

これまで基本構想を策定した地方公共団体は20%程度と低調だったが、
今回の改正で基本構想の策定・定期評価・見直しも努力義務化された。
こちらにも積極的に働きかけ、地域から先進的な取り組みを実現していただきたい。

3 委任条例の策定(14条の3)

地方公共団体は、バリアフリー法に上乗せ・横出しした条例を策定できる(委任
条例)。
福祉のまちづくり条例はすべての都道府県で策定されているが、
これが委任条例になっているものは14都府県6市区しかない。
委任条例では義務基準となるので、建物の床面積を引き下げて義務化することが
出来る。
大阪府は以前から積極的に引き下げて成果を上げている。ぜひとも、全国で委任
条例化を進めて頂きたい。

全国各地で上記3本柱に取り組み、地域から改正法を超える先進的な取り組みを
進めていただきたい。
その取り組みが今回実現できなかった課題を次の法改正に盛り込み、
日本全国のバリアフリー化を推進して行けるのだ。

●さらなる前進を!
改正法は社会的障壁の除去と評価会議という前進があるとともに、次への課題も
多く残されている。
地方でのバリアフリー化、小規模店舗・学校等のバリアフリー化等国会審議で明
らかになった課題は
付帯決議として盛り込んでいただいた。
これらの課題について、政府においては次の法改正で必ず改善できるように引き
続き真摯な取り組みを求めたい。

DPI日本会議は、インクルーシブ社会を実現するために、
全国の仲間とともに引き続き取り組んでいく決意をあらためて明らかにするもの
である。

▽声明はこちらからダウンロードできます(ワード)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2018/05/491aaf8f50e428af050d21f2143b77d0.docx




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2)5月18日(金)更新!
優生保護法東京訴訟提訴後集会に参加&
第3回旧優生保護法被害に関する電話相談(5/21)のお知らせ
────────────────────────────
連日、新しい情報がどんどん出て、目まぐるしく動いている優生手術の問題ですが、
5月17日に東京、仙台、札幌の3か所で一斉提訴が行われました。

この日は東京地裁への入廷行動とその後、
参議院議員会館で開かれた優生保護法東京訴訟提訴後集会に参加してきました。


▽詳細はこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/oshirase/%E5%84%AA%E7%94%9F%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%B3%95%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E6%8F%90%E8%A8%B4%E5%BE%8C%E9%9B%86%E4%BC%9A%E3%81%AB%E5%8F%82%E5%8A%A0%EF%BC%86%E7%AC%AC3%E5%9B%9E%E6%97%A7%E5%84%AA/



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3)5月18日(金)更新!
5/17参議院国土交通委員会その1
────────────────────────────
5月17日(木)10:00〜12:00で参議院の国土交通委員にて
バリアフリー法の改正案の参考人質疑が行われました。
自立生活センターリアライズの辻田奈々子さんがレポートをしてくれました。

▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/5-17%e5%8f%82%e8%ad%b0%e9%99%a2%e5%9b%bd%e5%9c%9f%e4%ba%a4%e9%80%9a%e5%a7%94%e5%93%a1%e4%bc%9a%e3%81%9d%e3%81%ae%e2%91%a0/



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4) 5月16日(水)更新!
中国のNGOのChina Association for NGO CooperationのみなさんDPI来所
────────────────────────────
5月15日(火)、中国のNGOである
China Association for NGO Cooperationのみなさんが、
DPI事務所にいらっしゃいました。
佐藤事務局長と白井事務局次長が応対し、 日本の障害者施策や制度についての
意見交換を行いました。
非常に活発な質疑があり、互いの国を知る貴重な機会となりました!
中国からのお土産として、障害者が作ったお茶碗と織物をいただきました。

▽写真はこちら(DPIフェイスブック)
https://www.facebook.com/DPIJAPAN.Office/posts/1914666295232635



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5) 5月15日(火)更新!
【第34回DPI日本会議全国集会in神奈川】
登壇者、全プログラム確定しました!&
6/2(土)お弁当、情報保障の受付締切は5/18(金)です
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DPI全国集会in神奈川の登壇者、全プログラムが確定しました!
全体会、4つの分科会、これまで検討に検討を重ねてきて、
大変充実した内容にすることができました。
お一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。
また集会の情報保障と6月2日(土)お弁当の受付締切が、
準備の関係で5月18日(金)となっております。
ご希望の方は、申し訳ありませんが、今週中にお申込みをお願いします。

▽詳細はこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/events/%E3%80%90%E7%AC%AC34%E5%9B%9Edpi%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%85%A8%E5%9B%BD%E9%9B%86%E4%BC%9Ain%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E3%80%91%E2%91%A0%E7%99%BB%E5%A3%87%E8%80%85%E3%80%81%E5%85%A8/



────────────────────────────
6)5月12日更新!
バリアフリー法 参議院本会議 傍聴報告(5月11日分)
────────────────────────────
5月11日(金)10時〜12時、参議院本会議にて、
バリアフリー法改正法案の代表質問が行われました。
DPI日本会議バリアフリー部会で自立生活センターSTEPえどがわ所属の
工藤登志子さんがレポートを書いてくれました。

▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E6%B3%95%E3%80%80%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E6%9C%AC%E4%BC%9A%E8%AD%B0-%E5%82%8D%E8%81%B4%E5%A0%B1%E5%91%8A%EF%BC%88%EF%BC%95%E6%9C%8811/



────────────────────────────
7)5月11日更新!
【6/1 傍聴ご支援・ご協力のお願い】
1型糖尿病障害年金の支給停止の取消を求める訴訟
────────────────────────────
1型糖尿病は膵臓機能の障害であるにもかかわらず、
身障法の対象外であるために障害者手帳を取得できず、
また、指定難病としても認められていない病気です。

そのため、総合支援法のサービスや難病法における医療費助成が受けられない
「制度の谷間」におかれています。

そのような1型糖尿病の患者さんの中には、既存の制度の中で唯一使える可能性
がある
障害年金を受給することができ、それで必要な医療を受け、生活をしている人た
ちがいます。

その1型糖尿病の患者さんがこれまで受給していた障害年金について、
症状の改善などがみられないにもかかわらず、更新のタイミングで支給停止にさ
れてしまったという問題が起き、
昨年11月に大阪地裁に提訴をしました。

6月には2回目の裁判が予定されていますが、
1型糖尿病障害年金弁護団から裁判傍聴への協力呼びかけがありましたので、
ぜひ傍聴支援・ご協力をお願いいたします。


▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/advocacy/%E3%80%906-1%E3%80%80%E5%82%8D%E8%81%B4%E3%81%94%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%83%BB%E3%81%94%E5%8D%94%E5%8A%9B%E3%81%AE%E3%81%8A%E9%A1%98%E3%81%84%E3%80%91%EF%BC%91%E5%9E%8B%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85/



────────────────────────────
8)5月10日更新!
【DPI加盟団体対象】
優生手術に関する緊急行動(都道府県への要請)のお願い
────────────────────────────
優生手術の問題が一気に動き出しています。
連日、新しい情報がどんどん出て、目まぐるしく動いております。
この問題の実態を把握するためには、都道府県から情報を引き出すことが大切です。
そこで、DPI日本会議では、全国の都道府県にこういった情報を
開示するようにということをまとめて要請したいと思います。

▽詳細はこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/advocacy/%E3%80%90dpi%E5%8A%A0%E7%9B%9F%E5%9B%A3%E4%BD%93%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E3%80%91%E5%84%AA%E7%94%9F%E6%89%8B%E8%A1%93%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E7%B7%8A%E6%80%A5%E8%A1%8C%E5%8B%95%EF%BC%88/





。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°
「DPI活動日記」編集ちょー鷺原 今号の一言

総会&全国集会in神奈川がいよいよ迫ってきました。
DPI事務所は慌ただしい雰囲気でもありますが、
ランチなどで外に出ると新緑の草いきれや
爽やかな風を感じることができ、ホッと一息つけます。

そんな今号の一首。

思い出を「完全に削除しますか?」
できるものならやってみなさい

パソコンの前で詠んだものです。
ファイルは消せても記憶は消えない、
(できればファイルも消したくないけど…)
そういう願いを込めました。


それでは、また次号!

。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°


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◆DPI日本会議メールマガジン(18.5.30)第609号


☆──────「われら自身の声」を届けます!──────
    DPI日本会議メールマガジン(18.5.30)第609号
        DPI-JAPAN Mail Magazine

☆───────────────http://www.dpi-japan.org/

こんにちは、DPIメルマガ編集部です。
今回は全国のみなさまに「UDタクシーに乗ってみようキャンペーン」のお知らせです。


─────────────────────
UDタクシーに乗ってみようキャンペーン!
全国のみなさん、6月に1回UDタクシーに乗ってください! 
運転手の接遇改善と車両の改善提案へ
─────────────────────
現在、日本には2車種のUDタクシーが走っています。
日産のNV200とトヨタのJPNタクシーです。
このUDタクシーをめぐって、各地で「無視して通り過ぎられた」
「スロープがないから載せられない」「時間が掛かるからだめ」と言われたという報告があります。
せっかく走り出したUDタクシーが適切に運営されておりません。
そこでDPI日本会議では「UDタクシーに乗ってみようキャンペーン」を実施したいと思います。
このキャンペーンの目的は、
1 運転手の接遇改善
2 車両の改善提案 の2つです。
6月に集中してUDタクシーに乗車し、どのような接遇だったか、
車両等の問題点はなにかという報告をDPIにお寄せください。
これをまとめて国交省やタクシー協会等に働きかけたいと思います。
1つでも多くの事例を集めたいので、ぜひ、みなさんご協力をお願いします。

★日産NV200 ※スロープ付き(UD)となしの2種類が走っています
https://biz.nissan.co.jp/CARLINEUP/PDF/nv200_taxi.pdf
★トヨタJPNタクシー
https://toyota.jp/jpntaxi/

●キャンペーン内容
1. 6月に1回乗車してください!
6月の一ヶ月に集中して実施します。
全国の皆さん、6月にUDタクシーに一回乗車してみてください。
もちろん複数回でも大歓迎。日産のNV200(後方乗り込み)とトヨタのJPNタクシー(側方乗り込み)の
両方乗れると比較もできますのでさらにGOODです。
2.報告書に記入して、DPIに送ってください!
乗車したら以下の報告書に記入し、DPIにメールかファックスで送ってください。
DPIのウェブからは直接記入できます。

▽報告書(ワード)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2018/05/c5b68f367ddc3db18a81cffca80cb5b0.docx
▽ウェブフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf8sZgOqw0bIXqHVQKX0Fw7ojHIiR6Qt3msOsJCZbflmh-FiA/viewform?fbzx=1602438122695663600

3.乗車拒否の場合はタクシー会社に電話を!
もし、乗車拒否された場合は、必ず会社名と車のナンバーを控えてください。
タクシー会社に電話し、乗車拒否されたことを伝えると、会社は運転手に指導します。
会社は運転手が拒否しても言われないとわからないので、ここは重要です。
接遇改善に繋がりますので、ぜひ、取り組みをお願いします。
実際の乗車拒否がどのくらい起こっているか実態をまとめて、国交省等に働きかけたいと思います。

【トヨタJPNタクシーの乗り方(映像と解説)】
日産NV200は後方乗り込みなので手順は簡単ですが、
トヨタのJPNタクシーは側方乗り込みで、複雑で時間もかかります。
運転手さんは、車椅子の乗車方法を知らなかったり、
忘れている人が結構いますので的確に教えてあげられると効果的です。
下記、乗車方法を動画で解説したものです。
30分とかなり長いので、正直見るの大変です。
時間がない方は、下記の乗車方法の解説を御覧ください。

◆映像 https://www.youtube.com/watch?v=G_t1-OYnz2o

◆解説 
1.座席を跳ね上げる(後部、助手席、運転手席)
 後部座席と助手席をたたみます。後部座席は一旦全部跳ね上げます
(跳ね上げるとそこにスロープ1枚と車いす固定ロープが収納されている)。
 助手席はたたんで前にスライドさせます。
 さらに運転席も前にスライドします(これが重要!)。
 これをやることで、車いすが乗車し、前向きに回転できるスペースが確保されます
(しかし、全長長い車いすは苦しいかも)。

2.スロープ設置(歩道から乗車は1枚、車道からは2枚)
 後部左ドアにスロープを設置し、横から乗り込みます。
 この時に大事なのは、歩道から乗り込む時はスロープが1枚
 (歩道は15cmくらい高くなっているので、スロープ1枚でも傾斜が急にならない)で、
 車道から乗り込む場合はスロープを2枚つなぎます(角度が緩やかになるように)。

◯歩道から乗り込む場合(スロープ1枚)
 スロープ1枚でOKです。1枚目のスロープは後部座席の下にありますので、
 後部座席を跳ね上げた時に出てきます(収納袋に入っています)。
 スロープはずれないように左右フックが付いておりますので、室内と固定します。

◎車道から乗り込む場合(スロープ2枚)
 角度が急になるので、2枚のスロープをつないで設置します。
 2枚目のスロープはトランクに積んであります。
 これを知らない運転手さんが沢山いますので教えてあげてください。
 運転手さんは車いすのこと詳しくないので、
 1枚でも乗れると思って2枚目を出さない人が多いです。
 スロープ積んでないと言う運転手もいますので、トランクに入っていると教えてください。

3.乗車:運転席を前にスライドするのがポイント!
 スロープを上がって室内に入ったら、基本的には回転して前向に乗車します。
 この時に必ず運転席を前にスライドさせてください。
 これも運転手さんよく忘れていますので、教えてあげてください。
 スライドさせないと運転席が邪魔になり車いすを前に回転できません。
 さらに、運転席の左にお金を置く台がくっついているのですが、
 これが邪魔になる場合があります。これは取り外せますので、
 邪魔な人は取り外してもらってください。

4.固定:固定はベルトで左右2点止め方法です。

▽当該DPIホームページは以下です。
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/ud%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%81%AB%E4%B9%97%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3%EF%BC%81-%E5%85%A8%E5%9B%BD%E3%81%AE/



。°+°。°+ °。°。°+°。°+
ぶつぶつ

このところ街中でUDタクシーを
見かける機会が増えました。
好きな時にタクシーに乗れるのは
障害の有無に関係なく素敵なことですよね。

全国の皆さん、ぜひUDタクシーに乗りましょう!
ご報告をお待ちしております。

            (ゆ)


。°+°。°+ °。°。°+°。°+

【寄付・募金のお願い】
●DPI日本会議への寄付・募金によるご支援はこちら
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※DPI日本会議は認定NPO法人に認定されており、募金・寄付は控除の対象になり
ます。

●下記URL(GiveOneホームページ)からもオンライン寄付ができます(1口1,000円〜)
 http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=nm&nmk=406

 ▽寄付金控除についての詳細はこちら
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 「BOOK募金」をぜひご活用ください。詳細は下記をご覧ください。
 http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work/book.pdf

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こんにちは。DPIメルマガ編集部です。本日はイベントのご案内です。

─────────────────────
7/7(土)開催!
学ぼう!!語ろう!!アフリカの障害者の自立生活
─────────────────────
本セミナーは、アフリカ地域の障害者の現状を聞ける大変に貴重な機会となっております。
今年度は、国際協力機構(JICA)の研修員受入事業として、
アフリカ7ヶ国(南アフリカ、レソト、ジンバブエ、エジプト、モザンビーク、スーダン、タンザニア)から
障害者リーダーが、「アフリカ地域 障害者のエンパワメントを通じた自立生活促進」のため来日します。
その研修員たちがアフリカの障害者の現状の発表を行います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

■日時:7月7日(土) 13:30〜16:30 (受付開始13:00)
■場所:JICA東京国際センター(JICA東京)
    東京都渋谷区西原2-49-5 / 電話:03-3485-7051
    京王新線 幡ヶ谷駅下車(南口出口)徒歩8分
    地下鉄千代田線 代々木上原下車(西口出口)徒歩12分
    ※駐車スペースはございませんので、公共交通機関をご利用ください。

■言語:英語(日本語通訳あり) ※分科会1は英語のみです。  
■情報保障:手話通訳、文字通訳、点字資料、拡大資料(A3印刷)、磁気ループ等
■申込締切:6月29日(金) 
■参加費:無料
■内容
  13:30 開会あいさつ
       国際協力機構東京国際センター 所長 木野本浩之
       DPIアジア・太平洋ブロック会議 議長 中西正司
  13:45 「南アフリカで私たちがつくる自立生活センター」
       ソエト自立生活センター理事(南アフリカ・JICA研修員) Mr TSHABALALA Nathan(身体障害)
       DPI日本会議 崔栄繁(JICA草の根技術協力中間評価報告 南アフリカにおける自立生活センター
       について)
  14:30 休憩
  14:40 「私たちの日常生活と地域生活へのインクルージョン」
       分科会1 レソト    Mr MASENYETSE Thabiso Johannes(視覚障害)
            ジンバブウェ Ms NKOMO Thokozile(身体障害)
       分科会2 エジプト   Mr SALEM Tarek hossameldin hassan(身体障害)
            スーダン   Ms. OMER Siham Ahmed Mohammed(身体障害)
       分科会3 モザンビーク Mr. NHANTUMBO Antonio Ernesto(身体障害)
            タンザニア  Ms MHOJA Nyamizi Simon(身体障害)
       コーディネーター 自立生活センターくれぱす 見形信子
                DPI日本会議 崔栄繁
                DPI日本会議 中西由起子

▽参加お申し込みは以下のウェブフォーム、または、電話・メール(DPI日本会議宛て)でお願いします。

ウェブフォーム https://goo.gl/forms/9snfPSZTN0JsJNem2

■電話・メール申し込み先 DPI日本会議(担当:浜島(はましま))
■電話番号:03-5282-3730 / メールアドレス:office_en@スパム対策dpi-japan.org まで、以下の項目をご記入ください。
 1.氏名(ふりがな)、2.所属団体(あれば)、3.電話番号、4.メールアドレス、
 5.情報保障の有無(手話、点字資料、拡大資料、磁気ループ等)、6.希望する分科会番号、7.介助者の同行の有無、
 8.車いす利用の有無
 ※件名に「アフリカ自立生活」と明記の上お申込みください。

▽チラシは以下からダウンロードできます。
(PDF)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2018/06/baa442e9bc6b5b110ab110f320126b7d-1.pdf
(ワード)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2018/06/baa442e9bc6b5b110ab110f320126b7d-1.doc


◇主催:国際協力機構(JICA)/ DPI日本会議
◇協力:ヒューマンケア協会
◇後援:アフリカ日本協議会 / 自立生活センターくれぱす
◆お問合せ:DPI日本会議(担当:浜島)
      電話:03-5282-3730 / メール:office_en@スパム対策dpi-japan.org



。°+°。°+ °。°。°+°。°+
ぶつぶつ

今年もアフリカ研修の季節がやってきます。
毎年、個性豊かな研修員たちがやってくるので、
新しい出会いが楽しみでもあります。
日本に研修に来る方々ですが、
逆にこちらが学ぶこともたくさんあります。
7月7日のセミナー、ぜひ多くの皆さんの
ご参加をお待ちしております!
            (ゆ)

            

。°+°。°+ °。°。°+°。°+

【寄付・募金のお願い】
●DPI日本会議への寄付・募金によるご支援はこちら
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※DPI日本会議は認定NPO法人に認定されており、募金・寄付は控除の対象になります。

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 「BOOK募金」をぜひご活用ください。詳細は下記をご覧ください。
 http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work/book.pdf

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    ※DPI日本会議は認定NPO法人に認定されており、
     募金・寄付は控除の対象になります。
☆─────────────────────────────

こんにちは、間があいてしまいましたが「DPI活動日記14」をお送りします。
梅雨真っただ中なのにいきなり晴れて暑くなったり、
乱高下する天気に振り回される今日この頃ですが、
それにもめげずに参りましょう!

ただいま下記のイベントが参加募集中です!

1)【7/7(土)開催】学ぼう!!語ろう!!アフリカの障害者の自立生活
http://dpi-japan.org/blog/events/%E5%AD%A6%E3%81%BC%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E8%AA%9E%E3%82%8D%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%AB%8B%E7%94%9F/

2)【7/28(土)開催】第3回「ともに生きる社会」を考える 神奈川集会2018
http://dpi-japan.org/blog/events/%E7%AC%AC3%E5%9B%9E%E3%80%8C%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%80%8D%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B-%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E9%9B%86%E4%BC%9A2018/

詳細は下記にも記載しております、ぜひご参加ください!

◆◇───────DPI活動日記 ヘッドライン──────────◇◆
1)【7/7(土)開催】学ぼう!!語ろう!!アフリカの障害者の自立生活 2)
【7/28(土)開催】第3回「ともに生きる社会」を考える 神奈川集会2018
3)【参加報告】名古屋城木造天守にエレベーター設置を実現するアピール行動
4) ニュージーランド障害者リーダーとの交流
5) 3つのアピール文(1.名古屋城、2.優生手術、3.障害者基本法改正に関する)
を採択しました
6) 改良型リフト付リムジンバスの試乗報告
7) UDタクシーに乗ってみようキャンペーン!
8) 参議院本会議場傍聴席のサイトライン確保について要請報告
9)【参加報告】大橋グレース愛喜恵さんの渡米説明会&応援会
10) 南アフリカ共和国のフリーダムデイ・レセプションに参加
11) 成年後見制度に係る欠格条項見直し法案について国会審議並びに今後の取り
組みを求める声明
12) 5/17参議院国土交通委員会その2
────────────────────────────────

☆フェイスブックだけで発信しているDPIの日常もありますので、
DPI日本会議フェイスブックの「いいね」、フォローも是非宜しくお願いします。

▽DPIフェイスブック
https://www.facebook.com/DPI%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BC%9A%E8%AD%B0-1377910005574936/


─────────────────────
1)7/7(土)開催!
学ぼう!!語ろう!!アフリカの障害者の自立生活
─────────────────────
本セミナーは、アフリカ地域の障害者の現状を聞ける大変に貴重な機会となって
おります。
今年度は、国際協力機構(JICA)の研修員受入事業として、
アフリカ7ヶ国(南アフリカ、レソト、ジンバブエ、エジプト、モザンビーク、
スーダン、タンザニア)から
障害者リーダーが、「アフリカ地域 障害者のエンパワメントを通じた自立生活
促進」のため来日します。
その研修員たちがアフリカの障害者の現状の発表を行います。皆様のご参加を心
よりお待ちしております。

■日時:7月7日(土) 13:30〜16:30 (受付開始13:00)
■場所:JICA東京国際センター(JICA東京)
    東京都渋谷区西原2-49-5 / 電話:03-3485-7051
    京王新線 幡ヶ谷駅下車(南口出口)徒歩8分     地下鉄千代田線
 代々木上原下車(西口出口)徒歩12分     ※駐車スペースはございません
ので、公共交通機関をご利用ください。

■言語:英語(日本語通訳あり) ※分科会1は英語のみです。  
■情報保障:手話通訳、文字通訳、点字資料、拡大資料(A3印刷)、磁気ループ等
■申込締切:6月29日(金)  ■参加費:無料
■内容   13:30 開会あいさつ
       国際協力機構東京国際センター 所長 木野本浩之
       DPIアジア・太平洋ブロック会議 議長 中西正司
  13:45 「南アフリカで私たちがつくる自立生活センター」
       ソエト自立生活センター理事(南アフリカ・JICA研修員) Mr
TSHABALALA Nathan(身体障害)
       DPI日本会議 崔栄繁(JICA草の根技術協力中間評価報告 南アフ
リカにおける自立生活センターについて)
  14:30 休憩
  14:40 「私たちの日常生活と地域生活へのインクルージョン」
       分科会1 レソト    Mr MASENYETSE Thabiso Johannes(視
覚障害)
            ジンバブウェ Ms NKOMO Thokozile(身体障害)
       分科会2 エジプト   Mr SALEM Tarek hossameldin
hassan(身体障害)
            スーダン   Ms. OMER Siham Ahmed Mohammed(身
体障害)
       分科会3 モザンビーク Mr. NHANTUMBO Antonio Ernesto(身
体障害)
            タンザニア  Ms MHOJA Nyamizi Simon(身体障害)
       コーディネーター 自立生活センターくれぱす 見形信子
                DPI日本会議 崔栄繁
                DPI日本会議 中西由起子
▽参加お申し込みは以下のウェブフォーム、または、電話・メール(DPI日本会
議宛て)でお願いします。

ウェブフォーム https://goo.gl/forms/9snfPSZTN0JsJNem2

■電話・メール申し込み先 DPI日本会議(担当:浜島(はましま))
■電話番号:03-5282-3730 / メールアドレス:office_en@スパム対策dpi-japan.org まで、以下の項目をご記入ください。
 1.氏名(ふりがな)、2.所属団体(あれば)、3.電話番号、4.メールアドレス、
 5.情報保障の有無(手話、点字資料、拡大資料、磁気ループ等)、6.希望する
分科会番号、7.介助者の同行の有無、
 8.車いす利用の有無
 ※件名に「アフリカ自立生活」と明記の上お申込みください。

▽チラシは以下からダウンロードできます。
(PDF)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2018/06/baa442e9bc6b5b110ab110f320126b7d-1.pdf
(ワード)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2018/06/baa442e9bc6b5b110ab110f320126b7d-1.doc


◇主催:国際協力機構(JICA)/ DPI日本会議
◇協力:ヒューマンケア協会
◇後援:アフリカ日本協議会 / 自立生活センターくれぱす
◆お問合せ:DPI日本会議(担当:浜島)
      電話:03-5282-3730 / メール:office_en@スパム対策dpi-japan.org

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────────────────────────────
2)7/28(土)開催!
第3回「ともに生きる社会」を考える 神奈川集会2018
────────────────────────────
障害のある19名が亡くなった津久井やまゆり園事件から二年が経過し、
その地では、今、再整備に向けた施設の解体工事が進められています。
私たちは、事件半年後の2017年1月26日に第1回目となる集会を、
また2017年7月26日に第2回目の集会を横浜で開催しました。
障害当事者や支援者等300名以上が集まり、亡くなった方々の追悼をするとともに、
障害者が安心して地域で暮らすことのできる社会を作るためのアピールを承認
し、神奈川県に届けました。
事件から二年になる今年の7月には、加害者Uと面会を続け、
事件の本質を見極めるための取材を続けてられている神戸金史(かんべかねぶみ)
さんを講師に迎え、
亡くなった方々を追悼するとともに「ともに生きる社会」を考え実現するための
第3回神奈川集会を開催します。
ぜひご参加ください。

■日時:7月28日(土)12:30〜16:50(受付開始12:00)
■会場:神奈川県社会福祉会館(〒221-0844 横浜市神奈川区沢渡4-2)
 ※最寄り駅 JR・横浜市営地下鉄「横浜駅」西口 徒歩15分
■定員:300名
■参加費:無料(事前申し込み制、下記【申し込み方法】をご参照ください)
■情報保障あり(下記詳細、ご希望の方は7月17日(火)までに申込み下さい)

【プログラム】(敬称略、予定)
12:30 開会あいさつ 実行委員長: 鈴木治郎(キルク)
12:40 追悼
12:50 実行委員会報告(神奈川集会が目指すもの)
報告者:室津滋樹(横浜市GH連絡会)
13:00 ドキュメンタリー上映「うちの子〜自閉症という障害を持って〜」
講演:神戸金史さん(RKB毎日放送東京報道部長)
15:00 〜休憩〜
15:15 シンポジウム
・篠原由美さん(CILくにたち援助為センター)
・仲井則子さん(ケアサポート紬代表)
・神戸金史さん(RKB毎日放送東京報道部長)
・コーディネーター:今村登(DPI日本会議事務局次長)
16:45 アピール文採択
16:50 閉会あいさつ
※内容等を変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

▽チラシはこちらからダウンロードできます。(ワード)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2018/06/00dc72e06ec37f0798f3567b5e26f8ad.docx

【申し込み方法】以下のフォームよりお申込みください。

参加申込用ウェブフォーム https://bit.ly/2ITZFdj

または、メールにてお申込みください:
メール件名を「第3回神奈川集会申込」として、下記の内容について明記のう
え、info@スパム対策kilc.org までお送り下さい。
1.氏名(ふりがな)2.所属団体(あれば)3.連絡先(電話、ファックス、
メール)
4.車いす使用の有無 5.介助者の人数 6.情報保障の有無(手話通訳・パソ
コン文字通訳・点字資料・テキストデータ・ドキュメンタリー上映の音声ガイド
の用意がございます)

【呼びかけ人・呼びかけ団体】
◆呼びかけ人(五十音順・敬称略)
 浅野史郎(元宮城県知事)、大熊由紀子(神奈川県社会福祉審議会委員)、河
東田博(浦和大学)
◆呼びかけ団体(全国団体)
 全国自立生活センター協議会、DPI日本会議、全国手をつなぐ育成会連合会、
日本グループホーム学会、
 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)、全国肢体不自由児者父母の会連
合会、
 ピープルファーストジャパン
◆呼びかけ団体(神奈川県団体)
 IL-NEXT、生きる会、神奈川県視覚障害者福祉協会、神奈川県障害者自立生活
支援センター、県央福祉会、
 自立生活センター自立の魂〜略して じりたま!〜、ピープル・ファースト横浜、
 横浜市グループホーム連絡会
(※6月15日現在・一部予定あり)

◆お問合せ先:
 第3回『ともに生きる社会』を考える神奈川集会実行委員会 事務局
 1.神奈川県障害者自立生活支援センター(KILC・キルク)代表:鈴木治郎
 〒243-0035 神奈川県厚木市愛甲1-7-6
 電話:046(247)7503 / ファックス:046(247)7508 / メール info@スパム対策kilc.org

 2.自立生活センター 自立の魂 〜略して じりたま!〜 代表:磯部浩司
 電話:045(341)0869 / ファックス:045(341)0888

▽DPIホームページ記事はこちら
http://dpi-japan.org/blog/events/%E7%AC%AC3%E5%9B%9E%E3%80%8C%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%80%8D%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B-%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E9%9B%86%E4%BC%9A2018/

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3)6月21日(木)更新!
【参加報告】名古屋城木造天守にエレベーター設置を実現するアピール行動
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6月19日(火)「名古屋城木造天守にエレベーター設置を実現するアピール行
動」へ、
DPI日本会議から白井、上薗、笠柳の3名が参加をしてきました。
このアピール行動は新しく木造復元される名古屋城天守に「史実に忠実な復元」
との理由から、
エレベーターを設置しないとした名古屋市の方針に強く抗議し、
再考を求めるための行動として企画されたものです。
(主催:名古屋城木造天守にエレベーター設置を実現する実行委員会)

当日は障害のある人、障害のない人関わらず、この方針に反対をする約500名が
全国から集まりました。

▽デモ行進等の様子はこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/%E3%80%90%E5%8F%82%E5%8A%A0%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%80%91%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%9F%8E%E6%9C%A8%E9%80%A0%E5%A4%A9%E5%AE%88%E3%81%AB%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E8%A8%AD/


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3)6月19日(火)更新!
ニュージーランド障害者リーダーとの交流
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茨城に障害をもつ人の権利条例をつくる会(愛称:イバケンツ)の
斉藤新吾・生井祐介・鈴木仁美(DPI日本会議加盟団体のCILほにゃら・CILいろ
は所属)は
通訳者(自立生活センター協議会職員の冨川功喬及びDPI日本会議職員の浜島恭
子)と共に、
2017年11月11-24日にニュージーランド(以下、NZ)を視察訪問し、
帰国後は各地でNZの介助者派遣サービスの現状・制度改革・教育制度等について
精力的に報告を行っています。

▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/international/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%81%AE%E4%BA%A4%E6%B5%81/


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4) 6月8日(金)、11日(月)18日(月)更新!
南アフリカ共和国に行ってきました!シリーズ(報告)
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DPI日本会議では、平野みどり議長と崔、平野議長の介助者であり
JICAのプロジェクトマネージャーも務めた経験がある盛上真美さんの3名と
JICA東京の服部さんで5月6日から13日まで南アフリカに行ってきました。
これは、DPI日本会議が南アフリカ共和国のハウテン州で行っている
JICA草の根技術協力事業の第2フェーズとなる
「アクセシブルなまちづくりを通した障害者自立生活センターの能力構築」事業
の中間モニタリングのためです。
ハウテン州というのは日本では東京都にあたる自治体となります。
事業を通じて、DPI日本会議とハウテン州は強力なパートナーシップを結んでき
ています。


▽Vol.1はこちら(DPIホームページ、6月8日更新分)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/international/%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD%E3%81%AB%E8%A1%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%EF%BC%81vol-1/
▽Vol.2はこちら(DPIホームページ、6月11日更新分)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/international/%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD%E3%81%AB%E8%A1%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%EF%BC%81vol-2/
▽Vol.3はこちら(DPIホームページ、6月18日更新分)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/international/%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD%E3%81%AB%E8%A1%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%EF%BC%81vol-3/




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5) 6月4日(月)更新!
3つのアピール文(1.名古屋城、2.優生手術、3.障害者基本法改正に関する)を
採択しました
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6月1日(金)2018年度総会、2日(土)第34回DPI全国集会を神奈川県横浜市で開
催し、
当日は下記3つのアピール文を採択いたしました。

▽名古屋城天守閣木造復元事業に対するDPI総会アピール
〜誰もが利用できるインクルーシブな名古屋城天守閣を〜(ワード)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2018/06/177335507027eef0ad201e55803dd961.docx

▽優生手術に関する謝罪及び補償を求めるDPI総会アピール(ワード)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2018/06/5c6897d214a6f10cb96d27064d372085.docx

▽障害者基本法の改正を求めるDPI全国集会アピール(ワード)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2018/06/d4a8209ce701589e0edd5e77fd51ff2c.docx



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6)5月31日更新!
改良型リフト付リムジンバスの試乗報告
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5月29日(火)、東京シティエアターミナル(以下T-CAT)にて行われた
改良型リフト付リムジンバス試乗会に
DPI日本会議事務局長の佐藤とバリアフリー部会の土屋、工藤の3人で参加してき
ました。

▽当日の様子はこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/%E6%94%B9%E8%89%AF%E5%9E%8B%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%88%E4%BB%98%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%A9%A6%E4%B9%97%E5%A0%B1%E5%91%8A/


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7)5月30日更新!
UDタクシーに乗ってみようキャンペーン!
全国のみなさん、6月に1回UDタクシーに乗ってください!
運転手の接遇改善と車両の改善提案へ
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現在、日本には2車種のUDタクシーが走っています。
日産のNV200とトヨタのJPNタクシーです。このUDタクシーをめぐって、
各地で「無視して通り過ぎられた」「スロープがないから載せられない」
「時間が掛かるからだめ」と言われたという報告があります。
せっかく走り出したUDタクシーが適切に運営されておりません。
そこでDPI日本会議では「UDタクシーに乗ってみようキャンペーン」を実施した
いと思います。
このキャンペーンの目的は、1.運転手の接遇改善、2.車両の改善提案の2つ
です。
6月に集中してUDタクシーに乗車し、どのような接遇だったか、
車両等の問題点はなにかという報告をDPIにお寄せください。
これをまとめて国交省やタクシー協会等に働きかけたいと思います。
1つでも多くの事例を集めたいので、ぜひ、みなさんご協力をお願いします。


▽事例報告ウェブフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf8sZgOqw0bIXqHVQKX0Fw7ojHIiR6Qt3msOsJCZbflmh-FiA/viewform?fbzx=1602438122695663600




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8)5月29日更新!
参議院本会議場傍聴席のサイトライン確保について要請報告
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5月11日に参議院本会議でバリアフリー法改正法案の代表質問があり傍聴に行っ
てきました。
参議院本会議場には正面向かって右後ろ最上段に車いす用席(4台くらい)があ
るのですが、
席の前にある手すりがちょうど目の高さにあり、見にくかったのです。
改善をお願いしていたところ、5月28日(月)に担当者の方々と話し合いをさせ
ていただけることになり、
DPI日本会議事務局長の佐藤とバリアフリー部会メンバーの工藤で行ってまいり
ました。

▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E6%9C%AC%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%A0%B4%E5%82%8D%E8%81%B4%E5%B8%AD%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E7%A2%BA%E4%BF%9D%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84/




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9)5月26日更新!
【参加報告】大橋グレース愛喜恵さんの渡米説明会&応援会
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5月24日(木)に東京都江戸川区で開催された、
大橋グレース愛喜恵さん(通称ララ)の渡米説明会&応援会に参加してきました。
各地から彼女を応援しに、仲間が集いました。


▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/events/%E3%80%90%E5%8F%82%E5%8A%A0%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%80%91%E5%A4%A7%E6%A9%8B%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9%E6%84%9B%E5%96%9C%E6%81%B5%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E6%B8%A1%E7%B1%B3%E8%AA%AC%E6%98%8E/



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10)5月25日更新!
南アフリカ共和国のフリーダムデイ・レセプションに参加
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南アフリカで1994年4月27日に初めての民主的選挙が実施され、
ネルソン・マンデラが率いる政党ANC(アフリカ民族会議)が第1党となってアパ
ルトヘイト制度が終焉しました。
この日は「フリーダム・デイ(自由の日)」として国の休日です。
日本では今年も4月27日に南アフリカ共和国大使館がレセプションを主催し、
外交官、政府や政党、企業、大学の関係者に交じってDPI日本会議も招待されま
した。

▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/international/%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%A0%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%82%BB%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7/



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11)5月23日更新!
成年後見制度に係る欠格条項見直し法案について
国会審議並びに今後の取り組みを求める声明
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成年後見制度に係る欠格条項見直し法案について
国会審議並びに今後の取り組みを求める声明

2018年5月23日
特定非営利活動法人DPI日本会議
障害者欠格条項をなくす会

今次第196回国会に提出されている
「成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整
備に関する法律案」の
審議並びに今後の課題への取り組みを求めます。

記1 成年後見制度にかかわる欠格条項の早急な全廃を
成年後見制度にかかわる欠格条項は、
遡れば禁治産制度から成年後見制度に移行した時点で見直しが求められていたこ
とでした。
しかし大部分の欠格条項がそのまま存続され、
この間に欠格条項に阻まれたり失職等をやむなくされた人々がいます。
今国会でようやくこのことを改める法案が出されたことを評価し、
成年後見制度にかかわる欠格条項の早急な全廃を求めます。
かつ、審議・質疑において、欠格条項の影響をこうむった
障害当事者を参考人として招致し、当事者の声をよく聞いて審議されることを望
みます。

記2 今後の欠格条項見直し規定の策定を
現行法下で、試験や選考等の個別審査がなされているものについては、
単に成年後見制度にかかわる欠格条項を削除すればよいはずです。
ところが、試験や選考等の個別審査がなされており、かつ、
現行法には「心身の故障」欠格条項がないものについてまで、
「心身の故障」欠格条項を新設・追加する法案となっているという、
大きな矛盾があります。法案にかかわる184本の法律のうち、
成年後見制度にかかわる欠格条項を削除したまでで
「心身の故障」欠格条項を設けないものは、19本(10%)にすぎません。
成年後見制度にかかわる欠格条項を削除する一方で、
「心身の故障」欠格条項を拡大していくことがないように、
今後の欠格条項見直しについての規定が策定されるべきです。

記3 残されている機能障害の欠格条項や心身の故障欠格条項の調査と
法制度障壁の除去を障害者権利条約4条、第四次障害者基本計画に基づいて、
残されている欠格条項全般の調査と除去を、目標計画をもって進めることが求め
られています。

記4 政省令の制定過程と内容については障害者権利条約や障害者差別解消法に
反しないものに
本法案において「心身の故障」欠格条項は政省令で規定するとされています。
政省令で規定する際には、障害者権利条約や障害者差別解消法に反しない内容に
しなければなりません。
そのためにも、政省令の制定にあたっては当事者を交えた検討をおこなうこと、
及び、国会への報告を求めます。

記5 あらゆる社会的障壁(障害ゆえの雇用差別など)の撤廃に取り組み合理的
配慮の提供を
欠格条項で認めてこなかった権利を回復し、社会のあらゆる分野で実際に働いた
り参画することができるようにするには、
欠格条項の削除にとどまらず、必要としている人に合理的配慮を提供することを、
切り離せない課題として取り組むことが求められています。
例えば、公職選挙法改正によって参政権は回復しましたが、
ひとりひとりが参政権を行使できるような選挙のありかた、
合理的配慮の提供ということから見ると、まだ大きな課題が残されています。
先例としてマルペケ式投票を導入している自治体(熊本県、大分県)もあります。

記6 代理決定から自己決定支援への転換ということから、後見制度自体の見直しを
障害者権利条約12条とその一般的意見(1号意見)で求められている、
「代理決定から自己決定支援への転換」ということから、
後見制度自体の見直しに着手し、自己決定支援のありかた検討を開始することが
課題です。

上述の通り、成年後見制度に係る欠格条項見直し法案について国会審議並びに今
後の取り組みを求めます。

以上

▽声明はこちらからダウンロードできます(PDF)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2018/05/c2307f28c291cd9e868414696b973dd5.pdf

▽参考資料(障害者欠格条項をなくす会ニュースレター抜粋)はこちら(PDF)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2018/05/4f27c1941b0a9b7f55059c89858ff778.pdf



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12)5月21日更新!
5/17参議院国土交通委員会その2
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5月17日(木)13:00〜17:00で参議院の第12回国土交通委員にてバリアフリー法の
改正案の質疑があり、採決がありました。
採決の結果は、全会一致で可決、成立。付帯決議が13あり、こちらも全会一致で
承認されました。

▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/5-17%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E5%9B%BD%E5%9C%9F%E4%BA%A4%E9%80%9A%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A%E3%81%9D%E3%81%AE%E2%91%A1/




。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°
「DPI活動日記」編集ちょー鷺原 今号の一言

ある人が、「雨を『悪天候』と表現するのは雨に悪い気がする」と
言っていました。
確かに、恵みの雨ともいいます。
どんなことも、たいていのことは自分の認識次第で
ポジティブにもネガティブにもなる、そんなことを感じました。

そんな今号の一首。
曇天に添えた花びらの紅さに
よく似た君のあついくちびる

曇り空だからこそ花の色も映える、
梅雨空も悪くないと思いたい今日この頃です。


それでは、また次号!

。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°


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こんにちは。DPI活動日記Vol.15をお送りします。
関東は梅雨の中休み?晴れ続きで暑く、早くも夏バテの予感です。
そんな暑さに負けず熱いイベントが、ただいま参加募集中です!

1)【7/7(土)開催】学ぼう!!語ろう!!アフリカの障害者の自立生活
http://dpi-japan.org/blog/events/%E5%AD%A6%E3%81%BC%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E8%AA%9E%E3%82%8D%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%AB%8B%E7%94%9F/

2)【7/28(土)開催】第3回「ともに生きる社会」を考える 神奈川集会2018
http://dpi-japan.org/blog/events/%E7%AC%AC3%E5%9B%9E%E3%80%8C%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%80%8D%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B-%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E9%9B%86%E4%BC%9A2018/

詳細は下記にも記載しております、ぜひご参加ください!

◆◇───────DPI活動日記 ヘッドライン──────────◇◆
1)【7/7(土)開催】学ぼう!!語ろう!!アフリカの障害者の自立生活 2)
【7/28(土)開催】第3回「ともに生きる社会」を考える 神奈川集会2018
3) 国連障害者の権利条約推進議員連盟総会に参加しました
4)【参加報告】5回目の6.26集会「変革すべき精神医療〜見えないものを見る努
力〜」
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1)7/7(土)開催!
学ぼう!!語ろう!!アフリカの障害者の自立生活
─────────────────────
本セミナーは、アフリカ地域の障害者の現状を聞ける大変に貴重な機会となって
おります。
今年度は、国際協力機構(JICA)の研修員受入事業として、
アフリカ7ヶ国(南アフリカ、レソト、ジンバブエ、エジプト、モザンビーク、
スーダン、タンザニア)から
障害者リーダーが、「アフリカ地域 障害者のエンパワメントを通じた自立生活
促進」のため来日します。
その研修員たちがアフリカの障害者の現状の発表を行います。皆様のご参加を心
よりお待ちしております。

■日時:7月7日(土) 13:30〜16:30 (受付開始13:00)
■場所:JICA東京国際センター(JICA東京)
    東京都渋谷区西原2-49-5 / 電話:03-3485-7051
    京王新線 幡ヶ谷駅下車(南口出口)徒歩8分     地下鉄千代田線
 代々木上原下車(西口出口)徒歩12分     ※駐車スペースはございません
ので、公共交通機関をご利用ください。

■言語:英語(日本語通訳あり) ※分科会1は英語のみです。  
■情報保障:手話通訳、文字通訳、点字資料、拡大資料(A3印刷)、磁気ループ等
■申込締切:6月29日(金)  ■参加費:無料
■内容   13:30 開会あいさつ
       国際協力機構東京国際センター 所長 木野本浩之
       DPIアジア・太平洋ブロック会議 議長 中西正司
  13:45 「南アフリカで私たちがつくる自立生活センター」
       ソエト自立生活センター理事(南アフリカ・JICA研修員) Mr
TSHABALALA Nathan(身体障害)
       DPI日本会議 崔栄繁(JICA草の根技術協力中間評価報告 南アフ
リカにおける自立生活センターについて)
  14:30 休憩
  14:40 「私たちの日常生活と地域生活へのインクルージョン」
       分科会1 レソト    Mr MASENYETSE Thabiso Johannes(視
覚障害)
            ジンバブウェ Ms NKOMO Thokozile(身体障害)
       分科会2 エジプト   Mr SALEM Tarek hossameldin
hassan(身体障害)
            スーダン   Ms. OMER Siham Ahmed Mohammed(身
体障害)
       分科会3 モザンビーク Mr. NHANTUMBO Antonio Ernesto(身
体障害)
            タンザニア  Ms MHOJA Nyamizi Simon(身体障害)
       コーディネーター 自立生活センターくれぱす 見形信子
                DPI日本会議 崔栄繁
                DPI日本会議 中西由起子
▽参加お申し込みは以下のウェブフォーム、または、電話・メール(DPI日本会
議宛て)でお願いします。

ウェブフォーム https://goo.gl/forms/9snfPSZTN0JsJNem2

■電話・メール申し込み先 DPI日本会議(担当:浜島(はましま))
■電話番号:03-5282-3730 / メールアドレス:office_en@スパム対策dpi-japan.org ま
で、以下の項目をご記入ください。
 1.氏名(ふりがな)、2.所属団体(あれば)、3.電話番号、4.メールアドレス、
 5.情報保障の有無(手話、点字資料、拡大資料、磁気ループ等)、6.希望する
分科会番号、7.介助者の同行の有無、
 8.車いす利用の有無
 ※件名に「アフリカ自立生活」と明記の上お申込みください。

▽チラシは以下からダウンロードできます。
(PDF)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2018/06/baa442e9bc6b5b110ab110f320126b7d-1.pdf
(ワード)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2018/06/baa442e9bc6b5b110ab110f320126b7d-1.doc


◇主催:国際協力機構(JICA)/ DPI日本会議
◇協力:ヒューマンケア協会
◇後援:アフリカ日本協議会 / 自立生活センターくれぱす
◆お問合せ:DPI日本会議(担当:浜島)
      電話:03-5282-3730 / メール:office_en@スパム対策dpi-japan.org

▽DPIホームページ記事はこちら
http://dpi-japan.org/blog/events/%E5%AD%A6%E3%81%BC%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E8%AA%9E%E3%82%8D%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%AB%8B%E7%94%9F/



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2)7/28(土)開催!
第3回「ともに生きる社会」を考える 神奈川集会2018
────────────────────────────
障害のある19名が亡くなった津久井やまゆり園事件から二年が経過し、
その地では、今、再整備に向けた施設の解体工事が進められています。
私たちは、事件半年後の2017年1月26日に第1回目となる集会を、
また2017年7月26日に第2回目の集会を横浜で開催しました。
障害当事者や支援者等300名以上が集まり、亡くなった方々の追悼をするとともに、
障害者が安心して地域で暮らすことのできる社会を作るためのアピールを承認
し、神奈川県に届けました。
事件から二年になる今年の7月には、加害者Uと面会を続け、
事件の本質を見極めるための取材を続けてられている神戸金史(かんべかねぶみ)
さんを講師に迎え、
亡くなった方々を追悼するとともに「ともに生きる社会」を考え実現するための
第3回神奈川集会を開催します。
ぜひご参加ください。

■日時:7月28日(土)12:30〜16:50(受付開始12:00)
■会場:神奈川県社会福祉会館(〒221-0844 横浜市神奈川区沢渡4-2)
 ※最寄り駅 JR・横浜市営地下鉄「横浜駅」西口 徒歩15分
■定員:300名
■参加費:無料(事前申し込み制、下記【申し込み方法】をご参照ください)
■情報保障あり(下記詳細、ご希望の方は7月17日(火)までに申込み下さい)

【プログラム】(敬称略、予定)
12:30 開会あいさつ 実行委員長: 鈴木治郎(キルク)
12:40 追悼
12:50 実行委員会報告(神奈川集会が目指すもの)
報告者:室津滋樹(横浜市GH連絡会)
13:00 ドキュメンタリー上映「うちの子〜自閉症という障害を持って〜」
講演:神戸金史さん(RKB毎日放送東京報道部長)
15:00 〜休憩〜
15:15 シンポジウム
・篠原由美さん(CILくにたち援助為センター)
・仲井則子さん(ケアサポート紬代表)
・神戸金史さん(RKB毎日放送東京報道部長)
・コーディネーター:今村登(DPI日本会議事務局次長)
16:45 アピール文採択
16:50 閉会あいさつ
※内容等を変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

▽チラシはこちらからダウンロードできます。(ワード)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2018/06/00dc72e06ec37f0798f3567b5e26f8ad.docx

【申し込み方法】以下のフォームよりお申込みください。

参加申込用ウェブフォーム https://bit.ly/2ITZFdj

または、メールにてお申込みください:
メール件名を「第3回神奈川集会申込」として、下記の内容について明記のう
え、info@スパム対策kilc.org までお送り下さい。
1.氏名(ふりがな)2.所属団体(あれば)3.連絡先(電話、ファックス、
メール)
4.車いす使用の有無 5.介助者の人数 6.情報保障の有無(手話通訳・パソ
コン文字通訳・点字資料・テキストデータ・ドキュメンタリー上映の音声ガイド
の用意がございます)

【呼びかけ人・呼びかけ団体】
◆呼びかけ人(五十音順・敬称略)
 浅野史郎(元宮城県知事)、大熊由紀子(神奈川県社会福祉審議会委員)、河
東田博(浦和大学)
◆呼びかけ団体(全国団体)
 全国自立生活センター協議会、DPI日本会議、全国手をつなぐ育成会連合会、
日本グループホーム学会、
 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)、全国肢体不自由児者父母の会連
合会、
 ピープルファーストジャパン
◆呼びかけ団体(神奈川県団体)
 IL-NEXT、生きる会、神奈川県視覚障害者福祉協会、神奈川県障害者自立生活
支援センター、県央福祉会、
 自立生活センター自立の魂〜略して じりたま!〜、ピープル・ファースト横浜、
 横浜市グループホーム連絡会
(※6月15日現在・一部予定あり)

◆お問合せ先:
 第3回『ともに生きる社会』を考える神奈川集会実行委員会 事務局
 1.神奈川県障害者自立生活支援センター(KILC・キルク)代表:鈴木治郎
 〒243-0035 神奈川県厚木市愛甲1-7-6
 電話:046(247)7503 / ファックス:046(247)7508 / メール info@スパム対策kilc.org

 2.自立生活センター 自立の魂 〜略して じりたま!〜 代表:磯部浩司
 電話:045(341)0869 / ファックス:045(341)0888

▽DPIホームページ記事はこちら
http://dpi-japan.org/blog/events/%E7%AC%AC3%E5%9B%9E%E3%80%8C%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%80%8D%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B-%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E9%9B%86%E4%BC%9A2018/


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3)6月28日(木)更新!
国連障害者の権利条約推進議員連盟総会に参加しました
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6月27日(水)に衆議院議員会館で国連障害者の権利条約推進議員連盟総会が開
催され、
日本障害フォーラム(JDF)のメンバーとして参加してきました。
この議連は2005年に国連で障害者権利条約の議論が進められていた時に設立され
た超党派の議員連盟です。
年に一回程度総会が開かれ、初期は条約の策定、その後は日本が批准するための
取り組み、
条約の国内実施を進めるために障害関係の施策の推進などに取り組んでこられま
した。
毎回、JDFも陪席させていただき、意見交換をさせていただいております。

▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/crpd/%E5%9B%BD%E9%80%A3%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E6%A8%A9%E5%88%A9%E6%9D%A1%E7%B4%84%E6%8E%A8%E9%80%B2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%A3%E7%9B%9F%E7%B7%8F%E4%BC%9A%E3%81%AB%E5%8F%82%E5%8A%A0%E3%81%97/



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4)6月27日(水)更新!
【参加報告】5回目の6.26集会「変革すべき精神医療〜見えないものを見る努力〜」
────────────────────────────
精神科病棟の一部を居住系施設とみなす
「精神科病棟転換型居住系施設」構想が打ち出され4年の月日が流れました。
4年前の6月26日にはこの動きに反対する3,200人もの人びとが日比谷野外音楽堂
に集いました。
DPI日本会議からもメンバーが参加している「病棟転換型居住系施設を考える
会」は、
病棟転換型居住系施設の構想が打ち出されて以降、継続的に集まりを持ち、
毎年6月26日に集会を開いてきました。

今年の6月26日(火)、日本における精神科医療は果たして改善・前進したかを
問う、
「変革すべき精神医療〜見えないものを見る努力〜」集会が参議院議員会館講堂
で開催されました。

▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/events/%E3%80%90%E5%8F%82%E5%8A%A0%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%80%915%E5%9B%9E%E7%9B%AE%E3%81%AE%EF%BC%96%EF%BC%8E%EF%BC%92%EF%BC%96%E9%9B%86%E4%BC%9A%E3%80%8C%E5%A4%89%E9%9D%A9%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%8D%E7%B2%BE/





。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°
「DPI活動日記」編集ちょー鷺原 今号の一言

「夏が来る」というのは不思議な表現だと思っています。
「夏になる」のではなく、「夏が来る」。
季節は能動的にやってくるものなのでしょうか。
面白いですね。にしても、暑い……。

そんな今週の一首。
クーラーのリモコン権の競い合い
あついさむいをピンポンしあう

夏はすっかりクーラー頼みです。
でも、効きすぎて寒くなっちゃったりするんですよね。
皆さまも夏風邪にはご注意ください。

それでは、また次号!

。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°


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※DPI日本会議は認定NPO法人に認定されており、募金・寄付は控除の対象になり
ます。

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◆DPI日本会議メールマガジン(18.7.13)第613号


☆──────「われら自身の声」を届けます!──────
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     募金・寄付は控除の対象になります。
☆─────────────────────────────

こんにちは。DPI活動日記Vol.16をお送りします。
この度の西日本豪雨で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興・再生をお祈り申し上げます。

DPI日本会議も協力している、
特定非営利活動法人 ゆめ風基金の障害者救援活動にご協力ください。

■障害者救援金 送り先郵便振替口座
00980-7-40043
ゆめかぜ基金
※備考欄に「ごうう」とお書きください。

▽ゆめ風基金 ブログ(西日本豪雨に関する随時情報が更新されます)
https://yumekazek.com/blog/

さて、下記イベントの情報保障の申込が迫っております(7月17日(火))。
お早めにお申し込みください。
皆さまのご参加を、お待ちしております。

1)【7/28(土)開催】第3回「ともに生きる社会」を考える 神奈川集会2018
http://dpi-japan.org/blog/events/%E7%AC%AC3%E5%9B%9E%E3%80%8C%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%80%8D%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B-%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E9%9B%86%E4%BC%9A2018/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180713_1

詳細は下記にも記載しております、ぜひご参加ください!

◆◇───────DPI活動日記 ヘッドライン──────────◇◆
1)【7/28(土)開催】第3回「ともに生きる社会」を考える 神奈川集会2018
2)【7/28(土)開催】優生保護法に私たちはどう向き合うのか?-謝罪・補償・
調査検証を!
3)【7/17(火)開催】読書バリアフリー法の制定を求める院内集会
4)【延長しました】UDタクシーに乗ってみようキャンペーン!
5)7月7日セミナー「学ぼう!!語ろう!!アフリカの障害者の自立生活」を開催
しました
6)アフリカの障害者の自立生活 JICAアフリカ障害者研修2018 研修レポート
7)南アフリカ共和国のからのお客様
8)【開催報告】優生手術を考える道民集会
9)障害者救援本部・支援センター立ち上げマニュアル完成&公開しました!
────────────────────────────────

☆フェイスブックだけで発信しているDPIの日常もありますので、
DPI日本会議フェイスブックの「いいね」、フォローも是非宜しくお願いします。

▽DPIフェイスブック
https://www.facebook.com/DPI%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BC%9A%E8%AD%B0-1377910005574936
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1)7/28(土)開催!
第3回「ともに生きる社会」を考える 神奈川集会2018
─────────────────────
障害のある19名が亡くなった津久井やまゆり園事件から二年が経過し、
その地では、今、再整備に向けた施設の解体工事が進められています。
私たちは、事件半年後の2017年1月26日に第1回目となる集会を、
また2017年7月26日に第2回目の集会を横浜で開催しました。
障害当事者や支援者等300名以上が集まり、亡くなった方々の追悼をするとともに、
障害者が安心して地域で暮らすことのできる社会を作るためのアピールを承認
し、神奈川県に届けました。
事件から二年になる今年の7月には、加害者Uと面会を続け、
事件の本質を見極めるための取材を続けてられている神戸金史(かんべかねぶみ)
さんを講師に迎え、
亡くなった方々を追悼するとともに「ともに生きる社会」を考え実現するための
第3回神奈川集会を開催します。
ぜひご参加ください。

■日時:7月28日(土)12:30〜16:50(受付開始12:00)
■会場:神奈川県社会福祉会館(〒221-0844 横浜市神奈川区沢渡4-2)
 ※最寄り駅 JR・横浜市営地下鉄「横浜駅」西口 徒歩15分
■定員:300名
■参加費:無料(事前申し込み制、下記【申し込み方法】をご参照ください)
■情報保障あり(下記詳細、ご希望の方は7月17日(火)までに申込み下さい)

【プログラム】(敬称略、予定)
12:30 開会あいさつ 実行委員長: 鈴木治郎(キルク)
12:40 追悼
12:50 実行委員会報告(神奈川集会が目指すもの)
報告者:室津滋樹(横浜市GH連絡会)
13:00 ドキュメンタリー上映「うちの子〜自閉症という障害を持って〜」
講演:神戸金史さん(RKB毎日放送東京報道部長)
15:00 〜休憩〜
15:15 シンポジウム
・篠原由美さん(CILくにたち援助為センター)
・仲井則子さん(ケアサポート紬代表)
・神戸金史さん(RKB毎日放送東京報道部長)
・コーディネーター:今村登(DPI日本会議事務局次長)
16:45 アピール文採択
16:50 閉会あいさつ
※内容等を変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。


▽詳細、お申し込み方法はこちら
http://dpi-japan.org/blog/events/%E7%AC%AC3%E5%9B%9E%E3%80%8C%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%80%8D%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B-%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E9%9B%86%E4%BC%9A2018/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180713_1



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2)優生保護法に私たちはどう向き合うのか?-謝罪・補償・調査検証を!
────────────────────────────
私たちは、「優生保護法」にもとづく強制的な不妊手術の被害について、
国は調査を行い、被害者に謝罪と補償を行うよう長年求めてきました。
この問題は、生まれる子どもの数と質を国の都合でコントロールしようとして起
きました。
障害をもつ人だけでなく、女性の生殖に対する支配の問題でもあること、
すべての人にかかわることを、知ってほしいと考えてきました。

ここから先がさらに大切です。調査、検証、謝罪、補償が、おざなりで終わるこ
とがないよう、
働きかけを強めていかなくてはなりません。

各地で行動する皆さんとともにこの間の動きと情報を共有し、
被害者の補償に向けた法律案に何が盛り込まれるべきか、
考える機会をもちたいと思います。そして、優生保護法が残した問題の大きさ
を、広く伝えていきたいと思います。

■2018年7月28日(土)13:30〜16:30
■会場: 東京大学駒場キャンパス18号館ホール
 京王井の頭線駒場東大前駅から徒歩

■発言予定:
飯塚淳子さん(仮名)、佐藤路子さん(仮名)、北三郎さん(仮名)、片方司さん
このほか、共催・協力団体からの発言や全国各地からの活動報告などを予定して
います。
■情報保障:文字通訳手話通訳あり
■参加費:500円
■申込不要

▽詳細はこちら
http://dpi-japan.org/blog/events/%E5%84%AA%E7%94%9F%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%B3%95%E3%81%AB%E7%A7%81%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%86%E5%90%91%E3%81%8D%E5%90%88%E3%81%86%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F%E2%80%95%E8%AC%9D%E7%BD%AA/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180713_2



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3)7/17(火)開催!
読書バリアフリー法の制定を求める院内集会
「私たちももっと本を読みたい!」のご案内
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国連は平成25年6月に
「盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を
利用する機会を促進するためのマラケシュ条約」を採択し、
日本は本年4月30日には国会において同条約の批准を承認し、5月18日には著作権
法の改正案を承認しました。
マラケシュ条約の目的は、障害があっても出版物を読むことができるようにする
ことになります。
しかし、著作権法の改正だけでは、障害のために読書が困難な人たちの著作物の
利用が直ちに実現するわけではありません。
障害のために出版物をそのままでは読めない人たちのために出版物のテキスト
データの提供を受けて、
音声化や拡大文字化することができるようにしたり、公共図書館や点字図書館等
がネットワーク化されて、
どこに住んでいても音声化された図書や自らが読める形式で図書が利用できるよ
うにならなければなりません。
そうした環境を実現するためには、読書バリアフリー法の制定は不可欠です。
私たちは、そうした環境を1日も早く実現するため、読書バリアフリー法の早期
実現を求めて、本集会を開催いたします。
多くの方のご参加をお待ちしております。
また、この案内は、転送・転載大歓迎ですので、障害者の読書問題に関心のある
方にお知らせいただければ幸いです。
■日時:平成30年7月17日(火)午前11時30分〜午後1時30分
■会場:参議院議員会館 1F 101会議室(東京都千代田区永田町2丁目1-1)
■内容:
(1)基調報告「読書バリアフリー法(仮称)」の必要性とこれまでの取組
(2)当事者の訴え 
 ア 視覚障害者の立場から(日本盲人会連合)
 イ 盲ろう者の立場から(全国盲ろう者協会)
 ウ 上肢障害者等(寝たきりを含む)の立場から(DPI日本会議)
 エ 弱視者の立場から(弱視者問題研究会)
(3)今後の取組について
▽詳細、お申し込み方法はこちら
http://dpi-japan.org/blog/events/%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E6%B3%95%E3%81%AE%E5%88%B6%E5%AE%9A%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%82%8B%E9%99%A2%E5%86%85%E9%9B%86%E4%BC%9A%E3%80%8C%E7%A7%81/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180713_3



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4)7/12(木)更新!
【8月上旬まで延長して行います】
UDタクシーに乗ってみようキャンペーン!
全国のみなさん、1回UDタクシーに乗ってください!
運転手の接遇改善と車両の改善提案へ
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現在、日本には2車種のUDタクシーが走っています。日産のNV200とトヨタのJPN
タクシーです。
このUDタクシーをめぐって、各地で「無視して通り過ぎられた」
「スロープがないから載せられない」「時間が掛かるからだめ」と言われたとい
う報告があります。
せっかく走り出したUDタクシーが適切に運営されておりません。
そこでDPI日本会議では「UDタクシーに乗ってみようキャンペーン」を実施した
いと思います。
このキャンペーンの目的は、1運転手の接遇改善、2車両の改善提案の2つです。
UDタクシーに乗車し、どのような接遇だったか、車両等の問題点はなにかという
報告をDPIにお寄せください。
これをまとめて国交省やタクシー協会等に働きかけたいと思います。
1つでも多くの事例を集めたいので、ぜひ、みなさんご協力をお願いします。

●キャンペーン内容
1 1回乗車してください!
全国の皆さん、UDタクシーに一回乗車してみてください。もちろん複数回でも大
歓迎。
日産のNV200(後方乗り込み)とトヨタのJPNタクシー(側方乗り込み)の
両方乗れると比較もできますのでさらにGOODです。

2 報告をDPIに送ってください!

3 乗車拒否の場合はタクシー会社に電話を!
もし、乗車拒否された場合は、必ず会社名と車のナンバーを控えてください。
タクシー会社に電話し、乗車拒否されたことを伝えると、会社は運転手に指導し
ます。
会社は運転手が拒否しても言われないとわからないので、ここは重要です。
接遇改善に繋がりますので、ぜひ、取り組みをお願いします。
実際の乗車拒否がどのくらい起こっているか実態をまとめて、国交省等に働きか
けたいと思います。

▽詳細、事例ご報告フォームはこちら
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/%E3%80%908%E6%9C%88%E4%B8%8A%E6%97%AC%E3%81%BE%E3%81%A7%E5%BB%B6%E9%95%B7%E3%81%97%E3%81%A6%E8%A1%8C%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%91ud%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%81%AB%E4%B9%97/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180713_4




────────────────────────────
5)7/11(水)更新!
7月7日セミナー「学ぼう!!語ろう!!アフリカの障害者の自立生活」を開催し
ました
────────────────────────────
7月7日(土)JICA東京国際センターで「学ぼう!!語ろう!!アフリカの障害者
の自立生活」を開催しました。
当日は約60名の方にご参加いただきました。
連日、DPIホームページでもご報告をしておりますが、
アフリカ7カ国の障害者リーダーに対して研修を行っております。
その研修員たちがアフリカの現状を発表し、参加者と情報交換、交流を行いました。

▽詳細はこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/events/7%E6%9C%887%E6%97%A5%E3%80%8C%E5%AD%A6%E3%81%BC%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E8%AA%9E%E3%82%8D%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AE/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180713_5



────────────────────────────
6)7月2日(月)〜10日(火)更新!
アフリカの障害者の自立生活 JICAアフリカ障害者研修2018 研修レポート
────────────────────────────
DPI日本会議が行っている、国際協力機構(JICA)事業
「アフリカ地域 障害者のエンパワメントを通じた自立生活促進」研修が本日始
まりました。
アフリカ7ヶ国(エジプト、タンザニア、モザンビーク、スーダン、ジンバブ
エ、レソト、南アフリカ)から
障害者リーダー7名(+介助者1名)が無事来日し、これから3週間の研修期間
(日本で2週間、タイで1週間)を一緒に過ごします。

(以下、日々のレポートです)
▽JICAアフリカ障害者研修2018  研修レポート1(7月2日)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/international/%E5%AD%A6%E3%81%BC%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E8%AA%9E%E3%82%8D%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%AB%8B%E7%94%9F-2/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180713_6_1
 研修レポート2(7月3日)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/international/%E5%AD%A6%E3%81%BC%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E8%AA%9E%E3%82%8D%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%AB%8B%E7%94%9F-3/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180713_6_2
 研修レポート3(7月6日)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/international/%E5%AD%A6%E3%81%BC%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E8%AA%9E%E3%82%8D%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%AB%8B%E7%94%9F-4/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180713_6_3
 研修レポート4(7月5日分)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/international/%E5%AD%A6%E3%81%BC%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E8%AA%9E%E3%82%8D%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%AB%8B%E7%94%9F-5/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180713_6_4
 研修レポート5(7月9日)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/international/%E5%AD%A6%E3%81%BC%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E8%AA%9E%E3%82%8D%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%AB%8B%E7%94%9F-6/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180713_6_5



────────────────────────────
7)7月5日(木)更新!
南アフリカ共和国のからのお客様
────────────────────────────
南アフリカ共和国大使館からのご紹介で、
7月4日にDr. Inderan NAIDOOさんがDPI事務所にいらっしゃいました。
NAIDOOさんはお医者さんで、身体障害のことを専門にされているそうです。 ク
ワズルナタール州のNGOに所属されて、ケープタウン、ダーバン、イーストロン
ドンで
障害者のリハビリや社会に戻っていけるように支援しているそうです。

▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/international/%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%81%8A%E5%AE%A2%E6%A7%98/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180713_7



────────────────────────────
8)7月5日(木)更新!
【開催報告】優生手術を考える道民集会
────────────────────────────
去る6月16日(土)13時〜16時に札幌市身障者福祉センターで、
DPI北海道ブロック会議とDPI日本会議の主催で、
127名の参加者と9社の報道機関を迎え「優生手術を考える道民集会」を開催しま
した。
優生手術の問題は、今年1月に宮城県での提訴を契機に社会的関心が高まってい
ましたが、
北海道では、地元の弁護団が開設した電話相談に全国で初めて実名を公表された
小島喜久夫さんが相談を寄せられました。


▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/advocacy/%E3%80%90%E9%96%8B%E5%82%AC%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%80%91%E5%84%AA%E7%94%9F%E6%89%8B%E8%A1%93%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E9%81%93%E6%B0%91%E9%9B%86%E4%BC%9A/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180713_8



────────────────────────────
9)6月29日(金)更新!
障害者救援本部・支援センター立ち上げマニュアル完成&公開しました!
────────────────────────────
日本財団の助成を受けて取り組んでいた
障害者救援本部・支援センター立ち上げマニュアル(略称:救援本部マニュア
ル)づくりですが、ついに完成しました!

『被災障害者支援は、障害当事者自身が行わないと成り立たない』
大規模災害が発生した時、私たちは誰に何をすべきか、何をしなければならない
のか、
どのような体制で行うのか。これまでの被災・支援経験をもとに、
障害者救援本部や支援センターを立ち上げるためのマニュアルをつくりました。

作成したマニュアルは、直接支援を行う「支援センター」、
支援活動の初動・後方支援を担う「救援本部」、
必要な支援を届けるため、そして過ちを繰り返さないための「政策提言」という
支援活動の3つの柱で構成されています。

▽救援本部マニュアルはこちら
http://dpi-japan.org/activity/bousai/manual/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180713_9

☆DPI日本会議も協力している、
特定非営利活動法人 ゆめ風基金の障害者救援活動にご協力ください。

障害者救援金
送り先郵便振替口座
00980-7-40043
ゆめかぜ基金
※備考欄に「ごうう」とお書きください。

▽ゆめ風基金 ブログ(西日本豪雨に関する随時情報が更新されます)
https://yumekazek.com/blog/

皆さまのご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。




。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°
「DPI活動日記」編集ちょー鷺原 今号の一言

今年もアフリカ研修が始まりました。
研修員の皆さんは日々懸命に研修に臨んでおられます。
その中で、少し内気な障害女性がいたのですが、
その方が7月7日のセミナーで、みんなの前で思い切って
自国の歌を披露してくれました。
少し照れながら、精一杯歌ってくれました。
スワヒリ語で平和を意味する「amani」の歌でした。

そんな今号の一首。
白鳩が映える真夏の青空へ
響け平和の願いと祈り

それでは、また次号!

。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°


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こんにちは。DPIメルマガ編集部です。
本日はダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業の
募集のお知らせです。

────────────────────────────

2019年度(第39期)ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業
〜夢がふくらむ3つの海外研修〜

────────────────────────────

公益財団法人ダスキン愛の輪基金では、障がいのあるあなたを応援します!
(2018年11月15日(木) 応募申込締切 (当日消印有効))

「ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業」は1981年、
国連で決議された「国際障害者年」にちなみ、
障がい者の社会への完全参加と平等の実現を目指して発足しました。
障がいのある人を対象とする海外研修派遣制度として、国内外に広く知られてい
ます。
この事業は、地域社会のリーダーとして貢献したいと願う障がいのある若者に、
海外で実地研修していただくものです。


●個人研修 〜個人でじっくり海外研修〜 WEB申込あります
 対象:希望のテーマで研修計画を立案・作成し、それを実行できる方
 ・18歳以上40歳までの方
 ・研修地で必要な語学力が証明できる方
 ・愛の輪運動に賛同し、積極的に取り組める方
 ■行き先:応募者が研修を希望し、実行委員会が認める諸国
 ■期間:3ヵ月以上1年以内
 ■募集人数:4名程度
 ■選考方法:書類選考、面接審査、語学審査、健康診断など
 ■費用:上限400万円を財団が支給します
 ■派遣先について:
  自らの「夢」を実現するため、応募者が希望し、計画する研修先を選びます。
  障がい者団体、ボランティア団体、学校等の教育機関、リハビリテーション
関連機関、
  研究機関、その他の行政機関、企業等など
 ■研修テーマについて:
 (1) 新しい障がいのライフスタイルを創出する、創造的な研修プログラム
 (2) 障がい者福祉をリードする、研修プログラム
 (3) その他


●ミドルグループ研修 〜グループを作って応募しよう!〜
 対象:障害者権利条約の国内実施に取り組みたい方
   ・25歳から45歳くらいの方
   ・グループ応募できる方
   ・障がい者の自立支援活動などに従事した経験が概ね5年以上ある方
   ・愛の輪運動に賛同し、積極的に取り組める方
 ■行き先:アメリカのほか、実行委員会が認める諸国
 ■期間:1〜2週間程度
 ■募集人数:介助者、支援者、通訳などのスタッフを含めて8名程度の1グループ
     研修生(障がい当事者)は、グループ内3名以上
 ■選考方法:書類選考、面接審査、健康診断など
 ■費用:上限400万円を財団が支給します
 ■派遣先について:
  グループの「夢」を実現するため、応募者が希望し、計画する研修先を選び
ます。
  障がい者団体、ボランティア団体、学校等の教育機関、リハビリテーション
関連機関、
  研究機関、その他の行政機関、企業など
 ■研修テーマ:障害者権利条約の国内実施を進めるために、先進的な取り組み
を学習


●ジュニアリーダー育成グループ研修(視覚障がい者ユースグループプログラム)
 ■対象:視覚に障がいのある2019年4月1日時点で、15歳以上17歳までの人に応
募いただき、実行委員会でグループを編成します。  
 ■行き先:イギリス(予定)
 ■期間:2019年の夏休み8日間程度
 ■募集人数:3.名〜5名(1グループとして派遣)
 ■選考方法:書類選考、グループ面接審査、健康診断など
 ■費用:一定額を財団が支給します
 ■研修先:視覚障がい者の生活・文化・教育・就労等を総合的に支える視覚障
がい者の当事者団体、
      視覚障がい者のアクセスに配慮された博物館、国際的な舞台で活躍
する視覚障がい者や
      研修生と同世代で視覚障がいのある若者等との交流が可能な訪問先
を予定

 ☆海外研修説明会を開催します。是非ご参加ください!相談タイム有ります☆
 ◆大阪会場 2018年9月7日(金)18:00〜20:00 株式会社ダスキン本社ビル
 
 ◆東京会場 2018年9月14日(金)18:00〜20:00 株式会社ダスキン 東京オ
フィス23階
          9月15日(土)13:00〜15:00 株式会社ダスキン 東京オ
フィス23階
 
 ◆福岡会場 2018年9月29日(土)13:00〜15:00 博多バスターミナル9階第6
会議室

▽ダスキン愛の輪基金ウェブページ
https://www.ainowa.jp/
◇お問い合わせ先
公益財団法人 ダスキン愛の輪基金
ホームページ:www.ainowa.jp/
TEL:06-6821-5270 FAX:06-6821-5271
〒564-0063 大阪府吹田市江坂町3-26-13 ダスキン江坂町ビル
メール:ainowa@スパム対策mail.duskin.co.jp



。°+°。°+ °。°。°+°。°+
ぶつぶつ

ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業は、
夢をもって目標に取り組む当事者のために、
背中を押してくれる絶好のチャンスです。

夢をもって活動している皆さん!
ぜひこの機会に応募してみてはいかがでしょうか。

この研修を経験した皆さんと、
ニューリーダーとしてお会いできるのを
楽しみにしております。
            (ゆ)

            
。°+°。°+ °。°。°+°。°+


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各種報道機関が報道しているとおり、今週末にかけ台風12号が東日本に上陸する予報が出ておりますが、
明日28日(土)の「第3回「ともに生きる社会」を考える 神奈川集会2018」につきましては予定どおり開催させていただきます。

台風の影響がどの程度出るかはわかりませんが、当日は交通機関の乱れが予想されますので、
天候等の情報を確認の上、安全第一で、決して無理はされませぬよう、お願い申し上げます。

また事前の参加受付は終了させて頂きます。ご参加ご希望の方は、当日受付までお越しください。
どうぞよろしくお願いいたします。

【予定通り開催いたします】
第3回「ともに生きる社会」を考える 神奈川集会2018
(7月28日開催)ご案内
http://dpi-japan.org/blog/events/%E7%AC%AC3%E5%9B%9E%E3%80%8C%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%80%8D%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B-%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E9%9B%86%E4%BC%9A2018/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180727_1

DPI活動日記Vol.17をお送りします。

◆◇───────DPI活動日記 ヘッドライン──────────◇◆
1)【7/28(土)開催】第3回「ともに生きる社会」を考える 神奈川集会2018
2)【7/28(土)開催】優生保護法に私たちはどう向き合うのか?-謝罪・補償・
調査検証を!
3)【実施中】UDタクシーに乗ってみようキャンペーン!
4) 学ぼう!!語ろう!!アフリカの障害者の自立生活 JICAアフリカ障害者研修
2018 研修レポート
5) 旧優生保護法訴訟東京訴訟第1回期日のお知らせ
6) 読書バリアフリー法(仮称)の制定を求める院内集会を開催しました
────────────────────────────────

☆フェイスブックだけで発信しているDPIの日常もありますので、
DPI日本会議フェイスブックの「いいね」、フォローも是非宜しくお願いします。

▽DPIフェイスブック
https://www.facebook.com/DPI%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BC%9A%E8%AD%B0-1377910005574936
─────────────────────
1)【予定通り開催いたします】7/28(土)開催!
第3回「ともに生きる社会」を考える 神奈川集会2018
─────────────────────
障害のある19名が亡くなった津久井やまゆり園事件から二年が経過し、
その地では、今、再整備に向けた施設の解体工事が進められています。
私たちは、事件半年後の2017年1月26日に第1回目となる集会を、
また2017年7月26日に第2回目の集会を横浜で開催しました。
障害当事者や支援者等300名以上が集まり、亡くなった方々の追悼をするとともに、
障害者が安心して地域で暮らすことのできる社会を作るためのアピールを承認
し、神奈川県に届けました。
事件から二年になる今年の7月には、加害者Uと面会を続け、
事件の本質を見極めるための取材を続けてられている神戸金史(かんべかねぶみ)
さんを講師に迎え、
亡くなった方々を追悼するとともに「ともに生きる社会」を考え実現するための
第3回神奈川集会を開催します。
ぜひご参加ください。

■日時:7月28日(土)12:30〜16:50(受付開始12:00)
■会場:神奈川県社会福祉会館(〒221-0844 横浜市神奈川区沢渡4-2)
 ※最寄り駅 JR・横浜市営地下鉄「横浜駅」西口 徒歩15分
■定員:300名
■参加費:無料
事前の参加受付は終了しました。ご参加ご希望の方は、当日受付までお越しくだ
さい。

【プログラム】(敬称略、予定)
12:30 開会あいさつ 実行委員長: 鈴木治郎(キルク)
12:40 追悼
12:50 実行委員会報告(神奈川集会が目指すもの)
    報告者:室津滋樹(横浜市GH連絡会)
13:00 ドキュメンタリー上映「うちの子〜自閉症という障害を持って〜」
    講演:神戸金史さん(RKB毎日放送東京報道部長)
15:00 〜休憩〜
15:15 シンポジウム
・篠原由美さん(CILくにたち援助為センター)
・仲井則子さん(ケアサポート紬代表)
・神戸金史さん(RKB毎日放送東京報道部長)
・コーディネーター:今村登(DPI日本会議事務局次長)
16:45 アピール文採択
16:50 閉会あいさつ
※内容等を変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。


▽詳細はこちら
http://dpi-japan.org/blog/events/%E7%AC%AC3%E5%9B%9E%E3%80%8C%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%80%8D%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B-%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E9%9B%86%E4%BC%9A2018/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180727_1



────────────────────────────
2)優生保護法に私たちはどう向き合うのか?-謝罪・補償・調査検証を!
────────────────────────────
私たちは、「優生保護法」にもとづく強制的な不妊手術の被害について、
国は調査を行い、被害者に謝罪と補償を行うよう長年求めてきました。
この問題は、生まれる子どもの数と質を国の都合でコントロールしようとして起
きました。
障害をもつ人だけでなく、女性の生殖に対する支配の問題でもあること、
すべての人にかかわることを、知ってほしいと考えてきました。

ここから先がさらに大切です。調査、検証、謝罪、補償が、おざなりで終わるこ
とがないよう、
働きかけを強めていかなくてはなりません。

各地で行動する皆さんとともにこの間の動きと情報を共有し、
被害者の補償に向けた法律案に何が盛り込まれるべきか、
考える機会をもちたいと思います。そして、優生保護法が残した問題の大きさ
を、広く伝えていきたいと思います。

■2018年7月28日(土)13:30〜16:30
■会場: 東京大学駒場キャンパス18号館ホール
 京王井の頭線駒場東大前駅から徒歩

■発言予定:
飯塚淳子さん(仮名)、佐藤路子さん(仮名)、北三郎さん(仮名)、片方司さん
このほか、共催・協力団体からの発言や全国各地からの活動報告などを予定して
います。
■情報保障:文字通訳手話通訳あり
■参加費:500円
■申込不要

▽詳細はこちら
http://dpi-japan.org/blog/events/%E5%84%AA%E7%94%9F%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%B3%95%E3%81%AB%E7%A7%81%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%86%E5%90%91%E3%81%8D%E5%90%88%E3%81%86%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F%E2%80%95%E8%AC%9D%E7%BD%AA/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180727_2



────────────────────────────
3)【実施中】
UDタクシーに乗ってみようキャンペーン!
全国のみなさん、1回UDタクシーに乗ってください!
運転手の接遇改善と車両の改善提案へ
────────────────────────────
現在、日本には2車種のUDタクシーが走っています。日産のNV200とトヨタのJPN
タクシーです。
このUDタクシーをめぐって、各地で「無視して通り過ぎられた」
「スロープがないから載せられない」「時間が掛かるからだめ」と言われたとい
う報告があります。
せっかく走り出したUDタクシーが適切に運営されておりません。
そこでDPI日本会議では「UDタクシーに乗ってみようキャンペーン」を実施した
いと思います。
このキャンペーンの目的は、1運転手の接遇改善、2車両の改善提案の2つです。
UDタクシーに乗車し、どのような接遇だったか、車両等の問題点はなにかという
報告をDPIにお寄せください。
これをまとめて国交省やタクシー協会等に働きかけたいと思います。
1つでも多くの事例を集めたいので、ぜひ、みなさんご協力をお願いします。

●キャンペーン内容
1 1回乗車してください!
全国の皆さん、UDタクシーに一回乗車してみてください。もちろん複数回でも大
歓迎。
日産のNV200(後方乗り込み)とトヨタのJPNタクシー(側方乗り込み)の
両方乗れると比較もできますのでさらにGOODです。

2 報告をDPIに送ってください!

3 乗車拒否の場合はタクシー会社に電話を!
もし、乗車拒否された場合は、必ず会社名と車のナンバーを控えてください。
タクシー会社に電話し、乗車拒否されたことを伝えると、会社は運転手に指導し
ます。
会社は運転手が拒否しても言われないとわからないので、ここは重要です。
接遇改善に繋がりますので、ぜひ、取り組みをお願いします。
実際の乗車拒否がどのくらい起こっているか実態をまとめて、国交省等に働きか
けたいと思います。

▽詳細、事例ご報告フォームはこちら
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/%E3%80%908%E6%9C%88%E4%B8%8A%E6%97%AC%E3%81%BE%E3%81%A7%E5%BB%B6%E9%95%B7%E3%81%97%E3%81%A6%E8%A1%8C%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%91ud%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%81%AB%E4%B9%97/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180727_4



────────────────────────────
4)7/20(金)〜27日(金)更新!
学ぼう!!語ろう!!アフリカの障害者の自立生活 JICAアフリカ障害者研修
2018 研修レポート
────────────────────────────
DPI日本会議が行っている、国際協力機構(JICA)事業
「アフリカ地域 障害者のエンパワメントを通じた自立生活促進」研修が無事に
終了しました。
アフリカ7ヶ国(エジプト、タンザニア、モザンビーク、スーダン、ジンバブ
エ、レソト、南アフリカ)から
障害者リーダー7名(+介助者1名)が無事来日し、これから3週間の研修期間
(日本で2週間、タイで1週間)を一緒に過ごしました。

(以下、日々のレポートです)
▽JICAアフリカ障害者研修2018  研修レポート6(7月17日(火))
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/international/%E5%AD%A6%E3%81%BC%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E8%AA%9E%E3%82%8D%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%AB%8B%E7%94%9F-7/#utm_source=event&utm_medium=email&utm_campaign=20180727_5

 研修レポート7(7月10日(火)&18日(水)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/international/%E5%AD%A6%E3%81%BC%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E8%AA%9E%E3%82%8D%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%AB%8B%E7%94%9F-8//#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180727_6

 ホームステイ 南アフリカのナタンさんがやってきました(7月25日(水)更新)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/international/%E3%80%90jica%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E7%A0%94%E4%BF%AE%E3%80%91%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A4%e3%80%80%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE//#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180727_7

 ホームステイ エジプトのタレックさんとの思い出。
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/international/%E3%80%90jica%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E7%A0%94%E4%BF%AE%E3%80%91%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A4-%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%A8//#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180727_8
 

 
────────────────────────────
5)7/20(金)更新!
旧優生保護法訴訟東京訴訟第1回期日のお知らせ
────────────────────────────
旧優生保護法下で不妊手術を強制されたとして、
東京都内の男性(75)が国に3,000万円の賠償を求めている訴訟で
東京訴訟の第1回期日が、8月6日(月)の14時からに決まりました。
その1時間前の13時から裁判所前で横断幕を持って入庁行動を行ないます。

▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/events/%E6%97%A7%E5%84%AA%E7%94%9F%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%B3%95%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E7%AC%AC1%E5%9B%9E%E6%9C%9F%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B//#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180727_9


────────────────────────────
6)7/18(水)更新!
読書バリアフリー法(仮称)の制定を求める院内集会
「私たちももっと本を読みたい!」を開催しました
────────────────────────────
7月17日(火)、参議院議員会館101会議室にて、日本盲人会連合、全国盲ろう者
協会、
弱視者問題研究会とDPI日本会議の4団体主催で、
標記の集会が開催されました。国会会期末の忙しい中、16名もの国会議員の方々
が駆けつけてくれ、
挨拶をいただきました。
会場はおよそ160名の参加者でいっぱいでした。

▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/events/%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E6%B3%95%EF%BC%88%E4%BB%AE%E7%A7%B0%EF%BC%89%E3%81%AE%E5%88%B6%E5%AE%9A%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%82%8B%E9%99%A2%E5%86%85//#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180727_10





。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°
「DPI活動日記」編集ちょー鷺原 今号の一言

JICAアフリカ研修が無事に終了しました。
たくさんの出会いや学びを経て、
研修員の皆さんは自国へ戻られました。
彼ら、彼女らの今後の活躍が楽しみです。

そんな今号の一首。
同じ空同じ地球に生きている
また会えるよ、はまるい約束


それでは、また次号!

。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°


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●DPI日本会議も協力している、特定非営利活動法人 ゆめ風基金の障害者救援活
動にご協力ください。

■障害者救援金 送り先郵便振替口座
00980-7-40043
ゆめかぜ基金
※備考欄に「ごうう」とお書きください。

▽ゆめ風基金 ブログ(西日本豪雨に関する随時情報が更新されます)
https://yumekazek.com/blog/

●DPI日本会議への寄付・募金によるご支援はこちら
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※DPI日本会議は認定NPO法人に認定されており、募金・寄付は控除の対象になり
ます。

●下記URL(GiveOneホームページ)からもオンライン寄付ができます(1口1,000円〜)
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●読まなくなった本、観なくなったDVDなどが、DPI日本会議への寄付になる!
 「BOOK募金」をぜひご活用ください。詳細は下記をご覧ください。
 http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work/book.pdf

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こんにちは、DPIメルマガ編集部です。
暦の上では立秋も過ぎ、DPI事務所のある東京・神田は今朝は
少しひんやりとしました。季節の確かな歩みを感じます。

DPI活動日記Vol.18をお送りします。

◆◇───────DPI活動日記 ヘッドライン──────────◇◆
1)学習会 東京都障害者差別解消条例で何が変わるのか
2)第3回「ともに生きる社会」を考える 神奈川集会2018が開催されました
3)行ってきました、韓国!〜韓国の精神障害者を取り巻く状況に関する討論会〜
4)「優生保護法に私たちはどう向き合うのか?─謝罪・補償・調査検証を!」東
京・駒場集会が開催されました
5)自立生活塾2018にゲスト講師として参加をしてきました
6)「学ぼう!!語ろう!!アフリカの障害者の自立生活 JICAアフリカ障害者研
修2018」に参加して
────────────────────────────────

☆フェイスブックだけで発信しているDPIの日常もありますので、
DPI日本会議フェイスブックの「いいね」、フォローも是非宜しくお願いします。

▽DPIフェイスブック
https://www.facebook.com/DPI%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BC%9A%E8%AD%B0-1377910005574936

────────────────────────────
1)学習会 東京都障害者差別解消条例で何が変わるのか
────────────────────────────
10月1日、「東京都障害者への理解促進及び差別解消の推進に関する条例」が施
行されます。
条例には相談・紛争解決の仕組みの整備や、民間事業者の合理的配慮提供の義務
化が明記されており、
東京都における障害者差別解消を推進させるきっかけとなることが期待されてい
ます。
そこで今回は、東京都の条例担当職員の方をお招きして条例の説明をして頂くと
ともに、
今後この条例を「役に立つ条例」にしていくためにはどうしたら良いかを皆さん
と共に考えていきたいと思います。

■日時:年9月11日(火)14:00〜16:30(受付13:30より)
■場所:東京都議会 議会棟6階 第1会議室
(〒163-8001 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号)
 ・「JR新宿駅」(西口から徒歩約10分)
 ・新宿駅西口(地下バスのりば)から都営バス又は京王バス(都庁循環)
  「都庁第一本庁舎」、「都庁第二本庁舎」、「都議会議事堂」下車
 ・JR新宿駅西口『新宿駅西口』バス停から『西新宿・都庁本庁舎方面』行きの
新宿WEバス乗車、『都庁本庁舎』下車
 *都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」は、9月中旬まで工事のためエレベーター
が使えません。
(9月11日当日にエレベーターが使用できるかどうかは工事の進み具合に左右さ
れるため不明です)

■講師:島倉 晋弥 氏(東京都福祉保健局 障害者施策推進部 共生社会推進担当
課長)
 講演テーマ: 「東京都障害者への理解促進及び差別解消の推進に関する条例
について」
 〇コーディネーター: 今村 登 氏 (STEPえどがわ 理事長)

■参加費:500円  定員:80名  *手話通訳・要約筆記あり
■プログラム(調整中、一部変更になる可能性があります):
 14:00〜14:15 TILあいさつ・来賓あいさつ
 14:15〜15:00 講演「東京都障害者への理解促進及び差別解消の推進に関する
条例について」
  島倉晋弥氏(東京都福祉保健局 障害者施策推進部 共生社会担当課長)
 15:15〜16:00 パネルディスカッション
  秋山浩子氏(自立生活センター・日野 事務局長)
  関哉直人氏(弁護士)
  今村登氏(STEPえどがわ 理事長)
 16:00〜16:30 質疑応答

参加申込締切: 2018年8月31日(金) *参加申込書をご利用下さい。
連絡先: 東京都自立生活センター協議会(TIL) 
電話 042-540-1844  FAX 042-540-1845   E-メール 
til_jimukyoku@スパム対策yahoo.co.jp
後援: DPI日本会議、全国自立生活センター協議会

▽チラシ(PDF)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2018/08/TIL.pdf
 チラシ(ワード)
http://dpi-japan.org/wp-content/uploads/2018/08/TIL.docx




────────────────────────────
2)第3回「ともに生きる社会」を考える 神奈川集会2018が開催されました
────────────────────────────
第3回「ともに生きる社会」を考える神奈川集会2018実行委員会主催による
同集会が2018年7月28日、神奈川県社会福祉会館で開催されました。

当日は「『優生保護法に私たちはどう向き合うのか?─謝罪・補償・調査検証
を!』東京・駒場集会」も同日開催で、
台風の影響も不安視されていた中、全国各地から200名の方々にお集まりいただき、
中身の濃い集会にすることができました。ご参加された皆様方、誠にありがとう
ございました。


▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/events/%E7%AC%AC3%E5%9B%9E%E3%80%8C%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%80%8D%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B-%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E9%9B%86%E4%BC%9A2018-2/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180817_2



────────────────────────────
3)行ってきました、韓国!
〜韓国の精神障害者を取り巻く状況に関する討論会〜
────────────────────────────
8月8日〜10日、八王子精神障害者ピアサポートセンターの竹沢幸一さんと
DPI日本会議事務局員の鷺原由佳が、
韓国のクムチョンCILとヤンチョンCILから招聘されて、韓国へ行ってきました。

▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/international/%E8%A1%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%81%E9%9F%93%E5%9B%BD%EF%BC%81%EF%BD%9E%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%AE%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%82%92%E5%8F%96/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180817_3



────────────────────────────
4)「優生保護法に私たちはどう向き合うのか?─謝罪・補償・調査検証を!」東
京・駒場集会が開催されました
────────────────────────────
手術被害者とともに歩むみやぎの会/CILたすけっと/DPI日本会議/SOSHIREN女
(わたし)のからだから共催による、
旧優生保護法(1948〜96年)により障害等を理由に不妊手術の被害にあった人た
ちへの
国による謝罪・補償・検証を求める同集会が東京大学駒場キャンパスで行われま
した。

▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/events/7%E6%9C%8828%E6%97%A5%EF%BC%88%E5%9C%9F%EF%BC%89%E3%80%8C%E5%84%AA%E7%94%9F%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%B3%95%E3%81%AB%E7%A7%81%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%86%E5%90%91%E3%81%8D%E5%90%88/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180817_4



────────────────────────────
5)自立生活塾2018(沖縄県自立生活センター・イルカ主催)に
ゲスト講師として参加をしてきました
────────────────────────────
8月4日〜6日に沖縄で開催した自立生活塾(沖縄県自立生活センター・イルカ主
催)に
ゲスト講師として参加させていただきました事務局の笠柳です。

この自立生活塾は毎年開催していて、今年で3回目になります。
今回は「障害があってもなくても、一緒に楽しもうよ!夏合宿」というテーマで
行われました。場
所は金武町ネイチャーみらい館というキャンプ場やコテージなどある施設で、こ
こで2泊3日の夏合宿を行いました。

▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/community/%E6%B2%96%E7%B8%84%E7%9C%8C%E8%87%AA%E7%AB%8B%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%AB%8B%E7%94%9F%E6%B4%BB%E5%A1%BE2018/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180817_5



────────────────────────────
6)「学ぼう!!語ろう!!アフリカの障害者の自立生活 JICAアフリカ障害者研
修2018」に参加して
────────────────────────────
DPI日本会議に実習へ来ていた東海大学4年の?橋房枝さんが、
JICAアフリカ研修を聴講した感想を書いてくれたので、掲載します。

まず初めに、このたび研修聴講の機会をくださったDPI日本会議の皆さま、
JICAの皆さまに心より感謝申し上げます。
一介の学生にすぎない私をこのような機会に誘っていただいたこととてもうれし
く思います。

▽続きはこちら(DPIホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/international/%E3%80%8C%E5%AD%A6%E3%81%BC%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E8%AA%9E%E3%82%8D%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%AB%8B/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180817_6




。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°
「DPI活動日記」編集ちょー鷺原 今号の一言

今朝起きたら、寝相の悪さも手伝ってか
少しだけひんやりとした空気を感じました。
昨日まで「暑い」を連発していたのに、
季節の容赦ない巡りに、馳せる心も若干焦ります。

そんな今号の一首。
アキアカネ何をそんなに生き急ぐ
立ち止まるのも大切なこと


それでは、また次号!

。°+°。°+ °。°。°+°。°+。°+°。°+ °。°


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動にご協力ください。

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00980-7-40043
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※備考欄に「ごうう」とお書きください。

▽ゆめ風基金 ブログ(西日本豪雨に関する随時情報が更新されます)
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こんにちは。DPIメルマガ編集部です。

国及び地方自治体の障害者雇用水増し問題に対する、DPI日本会議声明です。
今回の問題を契機として、DPI日本会議は、障害者の雇用と障害者が安心して
働くことができる職場環境と労働条件の整備を促進するために、以下の対応を強く求めます。

▽詳細はこちら:国及び地方自治体の障害者雇用水増しに対するDPI日本会議声明
(DPI日本会議ホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/demand/%E5%9B%BD%E5%8F%8A%E3%81%B3%E5%9C%B0%E6%96%B9%E8%87%AA%E6%B2%BB%E4%BD%93%E3%81%AE%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E9%9B%87%E7%94%A8%E6%B0%B4%E5%A2%97%E3%81%97%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8Bdpi/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180824

以下、声明全文

----

2018年8月24日

特定非営利活動法人DPI(障害者インターナショナル)日本会議
議長 平野みどり

国及び地方自治体の障害者雇用水増しに対するDPI日本会議声明

1.私たちDPI(障害者インターナショナル)日本会議は全国98の障害当事者団体から構成され、
雇用・労働分野も含めて、社会のあらゆる場面で障害の種別や程度に関わりなく障害のある人もない人も
共に生きることができるインクルーシブな社会(共生社会)の実現に向けて運動を進めている。

特に障害者の雇用促進や働き続けることができる職場環境や労働条件等の整備は、
私たちにとっての重点課題のひとつであり、障害者権利条約を基本としつつも、
当面は、改正障害者雇用促進法と同法に基づき策定された障害者差別禁止指針と合理的配慮指針の実効性の確保が必要としてきた。


2.しかし、今年8月に発覚した中央省庁や地方自治体による障害者雇用の水増し問題が事実であれば、
こうした課題の検証以前の問題であり、民間部門に対して、垂範して障害者雇用を促進すべき責務を担う
公務部門の信頼を大きく損なう極めて重大かつ深刻な問題である。
「水増しされた職員数は1000人を超える」とも報じられている。

これだけ大規模な障害者の雇用機会が40年以上に渡って失われたわけであり、
障害者の権利を大きく損ねる行為として厳しく糺されなければならない。
ましてや公務部門には課せられていない法定雇用率未達成の民間部門に課せられている納付金制度を考慮すると
官優遇との誹りを免れない行為ともいえる。


3.この問題を受けて、厚生労働省は、中央省庁の実態を解明するための調査を実施するとしているが、
それだけでは不十分な対応である。
厚生労働省は、障害当事者も含めた第三者委員会を設置し、中央省庁の調査と並行して、
地方自治体を所管する総務省と連携して地方自治体が厚生労働省に雇用していると報告した
障害者の障害状況及び障害者として法定雇用率に算定した根拠に関する調査も実施し、
公務部門における障害者雇用率の実態を明らかにする責務がある。


4.また、国家公務員試験における障害者の採用試験に関する応募要件や受験するための配慮(合理的配慮)は
公表されていないものの、地方自治体は、そのホームページの職員募集において障害者採用に関する募集要綱等を掲示している。
今回、水増ししたとされている地方自治体の一部は、採用試験の受験資格として
「介護者なしに職務の遂行が可能であり、かつ、自力で通勤できる者」と明記している。
また、「活字印刷による筆記試験及び口頭試問による面接試験に対応できる」ことや
「点字受験はできません」としている地方自治体もある。

こうした現状は、障害者が必要とする合理提配慮を確保しない差別規定であることから、
厚生労働省は、国及び地方自治体の障害者採用試験の受験資格と受験時の合理的配慮の提供に関する
調査の実施と公表することも必要である。


5.今回の問題を契機として、DPI日本会議は、障害者の雇用と障害者が安心して働くことができる職場環境と
労働条件の整備を促進するために、以下の対応を国に強く求める。
(1)障害者の募集、採用試験、採用後、退職及び退職後に関して、厚生労働省が定めた障害者差別禁止指針と
   合理的配慮指針に基づき公務部門の実態を調査し公表すること。
(2)調査結果の検証と再発防止等の対応を検討するために障害当事者を構成員とした第三者委員会を設置すること。
(3)障害者が働くために必要な介助や情報保障等を確保するための人的配置及び職場環境や労働条件の改善を進めるための
   施策を実施すること。
また、そのために障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスも活用できるように制度改正を進めること。
(4)法定雇用率の対象となる障害者の範囲については、障害者手帳の所持といった医学モデルではなく
障害者権利条約に基づき社会モデルとしての観点から見直すとともに法定雇用率の設定については
障害者の範囲の見直しと他国の状況も加味した検討を進め障害者雇用促進法の抜本改正を行うこと。
(5)障害者総合支援法に基づく就労支援が目的とする一般就労を実現するために一般就労を困難としている
   社会的要因(障壁)の検証と必要な施策を検討すること。
(6)第三の働き方とされる社会的企業および社会的雇用など、障害者の新たな働く場としての制度化の検討を進めること。
(7)国は、地方自治体の財政状況や地域事情によって地方自治体が確保する合理的配慮に関する地域間格差が
   生じないための必要な措置を講じること。

以上

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。°+°。°+ °。°。°+°。°+
ぶつぶつ

今回の雇用率の水増し問題について、
根底にある問題は何でしょうか。

今の日本の障害者雇用では、
障害者への合理的配慮は負担(コスト)として捉えられ、
配慮がほとんど必要がなく、手帳を所持している、かつ、比較的障害が軽い人が雇用され、
比較的障害が重い人が、必要な合理的配慮を受けて、
働くことできているケースは、とても少ないのです。

雇用率の水増しを、本来先頭に立って行わなければいけない
国や地方団体が行うのは以ての外ですが、
障害者雇用を表面的に進めている今の実情が
表面化したのが、今回の水増し問題ではないでしょうか。

障害者が安心して働くことが出来る職場環境の整備が、
結果的に障害のない人にとっても働きやすい職場に繋がります。

今回の問題を受けて、障害者を雇用率を満たすために、
雇うという表面的な取り組みではなく、合理的配慮が提供できる仕組みが作られ、
障害者が安心して働くことが出来る社会になるよう、切に願います。

(かさ)
            
。°+°。°+ °。°。°+°。°+


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こんにちは。DPIメルマガ編集部です。

警視庁がHPで公開している「電動車いすの安全利用に関するマニュアル」について、
電動車いすに乗っている人は飲酒をしてはいけないという主旨の文言が掲載されており、
この事により実際に電動車いすに乗った人が、飲酒が断られるという事例がありました。

道路交通法の歩行者の定義は「身体障害者用の車いす、歩行補助車等又は小児用の車を通行させている者」とされており、
車いす利用者は歩行者です。歩行者は飲酒や服薬を禁止されておりません。
しかし、警察庁のマニュアルでは車いすユーザーの飲酒を禁止しており、道路交通法に矛盾しています。
このことに関して、DPI日本会議では抗議と改善の要望を出しました。

▽詳細はこちら:「電動車いすの安全利用に関するマニュアル」への抗議と改善の要望
(DPI日本会議ホームページ)
http://dpi-japan.org/blog/demand/%E3%80%8C%E9%9B%BB%E5%8B%95%E8%BB%8A%E3%81%84%E3%81%99%E3%81%AE%E5%AE%89%E5%85%A8%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%80%8D%E3%81%B8/#utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20180830

以下、抗議文全文

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2018年8月20日

警察庁長官 栗木俊一殿

特定非営利活動法人DPI(障害者インターナショナル)日本会議
議長 平野みどり

「電動車いすの安全利用に関するマニュアル」への抗議と改善の要望

私たちDPI(障害者インターナショナル)日本会議は全国98の障害当事者団体から構成され、
障害の種別を越え障害のある人もない人と共に生きる社会の実現に向けて運動を行っている障害当事者団体です。
さて、警察庁では「電動車いすの安全利用に関するマニュアル」を策定しHPで公開しておりますが、
このなかで、安全通行基本編(P.24)で「飲酒等した上での利用は…」という項目で下記のように記載されています。
「少量のアルコールでも電動車いす利用時の判断や操作を誤らせるおそれがあります。
お酒を飲んだら電動車いすは利用しないようにしましょう。眠気を催す薬を飲んだときなども、
電動車いすの利用は控えましょう。飲酒等して電動車いすを利用することは絶対にやめましょう。」
これは重大な問題です。身体障害があり電動車いすを利用している者の多くは、電動車いすなしでは移動はできません。
電動車いすを利用できなければ、移動が全くできなくなるのです。ですので、
上記の記載は飲酒や服薬した時は電動車いす使用者は自宅から出るな、どこにも行くなということと全く同じ意味になります。
そもそも道路交通法第二条3では「この法律の規定の適用については、次に掲げる者は、歩行者とする。
一 身体障害者用の車いす、歩行補助車等又は小児用の車を通行させている者」とされており、
車いす利用者は歩行者です。歩行者は飲酒や服薬を禁止されておりません。
であるのに、上記マニュアルでは禁止しており、道路交通法に矛盾しています。
おなじ歩行者なのに、電動車いす使用者にのみ飲酒や眠気を促す薬の服薬を禁止することは、
障害に関連する電動車いすを理由に障害のないものと異なる取り扱いをしており、
これは障害者差別解消法の不当な差別的取扱いに当たります。
そして、すでに複数の事業者がこのマニュアルの記載に基づいて、
電動車いす使用者の酒類の試飲を拒否する事件が起きています。障害者への差別が広がっているのです。
このような差別的な取扱を警察庁が勧めていることにDPI日本会議は断固抗議します。
即刻削除するとともに、障害に基づく差別をなくすために、下記を求めます。

要望項目

1. 電動車いすの安全利用に関するマニュアル」の
  「飲酒等した上での利用は…」のページを全面的に削除してください。
2. なぜこのような差別的なマニュアルが出来たのか、経過を説明してください
3. 都道府県警や事業者に対し、上記マニュアルを削除したことと、
   電動車いす使用を理由に飲酒や服薬を拒否しないように周知徹底してください。
4. 改善に向けて我々と話し合いの場を設けてください。

以上

▽電動車いすの安全利用に関するマニュアルについて(警視庁HP)
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/e_wheelchair.html

▽「電動車いすの安全利用に関するマニュアル」の安全通行基本編(PDF,該当箇所は24ページ)
https://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku12/shi_06kihonhen.pdf


▽声明文のワード版はこちら
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。°+°。°+ °。°。°+°。°+
ぶつぶつ

障害者雇用率の水増し問題もそうですが、
行政がしっかりと取り組みを進めてもらえないと、
障害者に関する様々な施策が形だけになってしまい、
社会の深いところまで、なかなか浸透しません。

このマニュアルを作成した方々は、
電動車いすに乗った人の生活を、全く知らないのではないのでしょうか。
だから電動車いすの人は、お酒を飲んではいけないという
マニュアルが出来てしまう。
私は普通に電動車いすに乗った人と食事に行くし、
一緒にお酒も飲みます。

車いすの人を街で見かける機会は増えたといいますが、
見かけるだけで、直接話したり、同じ時間を過ごしたりする機会が、
まだまだ少ないのだと感じます。

(かさ)
            
。°+°。°+ °。°。°+°。°+

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*更新: 小川 浩史
UP: 20180509 REV:随時, 20180904
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