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DPI日本会議メールマガジン・2004

DPI日本会議
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DPI日本会議メールマガジン(04.02.06)第52号
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    「われら自身の声」を届けます!

    DPI日本会議メールマガジン(04.02.06)第52号
  DPI-JAPAN Mail Magazine

  http://www.dpi-japan.org/
office@dpi-japan.org

   〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
   (TEL)03-5256-5365   (FAX)03-5256-0414
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---主なニュース---
 
★12月支援費単価見直し緊急行動報告
http://www.dpi-japan.org/2issues/2-1shienhi/031217_1.htm

★介護制度に関する厚労省との話し合い(第1回・第2回報告)
http://www.dpi-japan.org/2issues/2-1shienhi/kaigohoken/top.htm

★2月16日、DPI日本会議の事務所が移転します!

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★DPIインフォメーション★

●ホームページより

◇障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会

 ・第13回(12月12日)傍聴記録
 http://www.dpi-japan.org/2issues/2-1shienhi/kentokai03/031212.htm

 ・第14回(1月22日)傍聴記録
 http://www.dpi-japan.org/2issues/2-1shienhi/kentokai03/040122/1.htm

◇DPI世界サミット2004のご案内
  「われわれの中にある多様性」

   開催地:カナダ国ウィニペグ市
   開催日:2004年9月8〜10日
 http://www.dpi-japan.org/event/040908.htm

  お問い合わせはDPI日本会議事務局 宮本まで
   miyamoto@dpi-japan.org

●事務所移転のおしらせ

このたび、DPI日本会議は事務所を移転することになりました。
今まで一緒に総評会館で活動してきた
「障害者総合情報ネットワーク(ビギン)」
「障害者の生活保障を要求する会(障害連)」
も同じ場所に移転します。

また、4月からは障害者総合情報ネットワークと
DPI日本会議は組織統合して、新たな出発をします。

移転日は2月16日です。
新しい住所、電話番号などは以下のとおりです。 

―新事務所住所 ――――――――――

   〒101-0054
   東京都千代田区神田錦町3-11-8
   武蔵野ビル5階

―TEL番号(2/16より)――――――――
 
 1)DPI日本会議 
        03-5282-3730(旧03-5256-5365)
 2)DPI障害者権利擁護センター
   /障害者欠格条項をなくす会
   ・事務用 03-5282-3137(旧03-5297-4675)
   ・相談用 03-5282-3138(旧03-5297-4676)
 3)ビギン  03-5282-0015(旧03-3251-3886)
 4)障害連  03-5282-0016(旧03-5296-8028)

―FAX番号(2/16より)――――――――
   上のすべての組織が共用します。 
       03-5282-0017(旧03-5256-0414)

※上記の番号は2004年2月16日午後より使用可です。
 (3ヶ月間は、古い番号にかけると
       移転先の番号が案内されます。)


●国連で障害者権利条約の作業部会

 1月5日〜16日、障害者の権利条約の内容を検討する「作業部会」
 がひらかれ、日本政府代表のオブザーバーとして、
 DPI日本会議の金政玉が参加しました。ついに、という感じです。
 まず、2月17日にできあがる機関誌「DPIわれら自身の声」
 最新号で、金と東京大学の長瀬さんの報告を掲載します。
 お楽しみに。
 
 機関誌購読のお問い合わせ・申込みは、
 hirukawa@dpi-japan.org
 まで。 

●国際セミナー
 「権利条約制定への世界の最新の動き」

・日 時:2004年2月26日(木)10時〜17時
・場 所:中野サンプラザ13階「鳳凰」
   (JR中央線または地下鉄東西線中野駅徒歩3分)
・定 員:220人(定員になり次第締め切り)
・参加費:無料

 同時通訳、日本語手話通訳、PC要約筆記、点字資料準備

・主 催:日本障害者リハビリテーション協会
・共 催:JDF(日本障害フォーラム)準備会
・後 援:全国生活協同組合連合会
・プログラム
  10:30 講演
     「国際人権のしくみー人権条約の効用」
       山崎公士(新潟大学教授)
     「国際的な全体の動き」
       シェイカ・ヘッサ・アルタニ
        (機会均等化基準規則特別報告者)
  13:30 シンポジウム
     「権利条約に関するパネルディスカッション」
     ー 国連作業部会で討議された草案の評価 ―
    スピーカー:シャーロッテ・マックレイン
           (RI南アフリカ人権委員会委員長)
          モンティアン・ブンタン
            (国連作業部会タイ代表)
          高田英一(全日本ろうあ連盟)
          金 政玉(DPI日本会議)


●七生福祉園溺死事件から1年

1月8日で佐藤進さんが亡くなってちょうど一年の歳月が
流れました。
しかし、七生福祉園からは、謝罪の言葉は未だにありません。
古今東西を問わず、入所施設の"真実"よりも神話を信じている
親御さんや福祉関係者は多くいます。
七生福祉園が佐藤進さんの死を深刻に受け止めない限り、
私達はご両親と共に闘い続けます。

詳しい資料など必要な方は、当会事務局までご連絡下さい。
全国の入所施設でひどい事件が起きています。
七生福祉園や入所施設に関する様々な事件の情報のご提供を
七生福祉園溺死事件を明らかにする会までお願いします。

*詳しい事を知りたい方は
「七生福祉園溺死事件を明らかにする会」のホームページまで 
 → http://www.eft.gr.jp/nanaojiken-kai/  


★ぶつぶつ★

お久しぶりです。すみませんm(_ _)m。
介護問題、目が離せませんね。
しかしまあ、なんで毎年毎年・・・。
すぐ、機関誌も出ます。
楽しみにしてくださいね。(S)

Kさん、ネパールに行く・・・。
通じないなあ。(Mもと)

うち補助金もらってないんだけど。(M)


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---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、お電話などなんでも結構です。
 DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
 詳細はホームページまで→ http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
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---主なニュース---

●障害者(児)の地域生活支援の在り方検討会傍聴記録
http://www.dpi-japan.org/2issues/2-1shienhi/kentokai03/top.htm

●介護保障問題に関する厚労省との話し合い記録
http://www.dpi-japan.org/2issues/2-1shienhi/kaigohoken/top.htm

●機関誌最新号19−5ご案内
http://www.dpi-japan.org/news/top.htm

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★DPIインフォメーション★

●障害者は介助者なしでは野球場に入れない?●

DPIでは、2003年夏の車いす利用者のプロ野球単独観戦拒否事件を
きっかけに、プロ野球球団へのアンケートし、皆様にもご意見をいただいた
プロ野球球団への障害者観戦に関する調査を元に、
プロ野球コミッショナーへ申し入れを行いました。

当初、コミッショナー事務局を訪問する予定でしたが、
先方からこちらに伺うとの回答があり、
2月28日(土)11時にDPI日本会議事務所にて要望書を提出しました。
社団法人日本野球機構プロフェッショナル・ベースボールコミッショナー
事務局の下田邦夫広報部長が、受け取りました。

要望書はこちら ↓
http://www.dpi-japan.org/3actions/3-2/nego_pp/m_baseball040228.htm


●DPI世界サミット「みんな身体に集まろう!」●
http://www.dpi-japan.org/event/040908.htm

◇日 程:2004年9月8日〜10日
◇開催地:カナダ ウィニペグ市
◇テーマ:「Diversity Within −
われわれの中にある多様性」

◇どうすれば登録できますか?

−3つの方法でご登録いただけます。

インターネットでのご登録
http://www.dpi.org/summit2004/en/index.htm

FAXでのご登録
北米・カリブ地域以外の方は+1-770-818-5687まで登録用紙をお送りください

郵便でのご登録
下記の住所まで登録用紙をお送りください
   DPI World Summit 2004
   P.O. Box 116
   Winnipeg, MB
   R3C 2G1
   Canada

◇参加費:

<早期割引ー2004年3月31日までにお支払いの方>
 参加者  250ドル
 介助者  125ドル

<通常登録費>
 参加者  350ドル
 介助者  175ドル

・最大で1000名(先進国500名・途上国500名)
 の登録を上限といたしますので、
 早めの登録をお勧めします。

分科会や展示など、多様な企画を準備して
皆様をお待ちしております。
サミットのテーマは人々や文化の多様性であり、
女性、若者、先住民/アラブの人々に焦点をあてていきます。

DPI日本会議では会議参加ツアーを計画しております
(準備中)。
DPI日本会議宮本(miyamoto@dpi-japan.org)まで
ご連絡ください。
責任を持って


★ニュース・イベント★

●第10回高齢者・障害者のモビリティと交通に関する国際会議●
 (TRANSED2004)
 http://www.dpi-japan.org/event/0405123.htm
 http://transed.jp/ まで。

◇日時:2004年5月23日(日) 〜 26日(水) 
◇場所:浜松市
◇主催・共催 
 TRANSED 2004 実行委員会
 土木学会 高齢社会における
 交通システム整備の体系に関する研究小委員会
 Transportation Research Board, USA

◇後援
 日本福祉のまちづくり学会,
 交通エコロジー・モビリティ財団

◇大会長 三星昭宏(近畿大学理工学部教授)
 実行委員長 秋山哲男(東京都立大学大学院都市科学研究科教授)

―各国のあゆみと発展
1.社会・環境・経済の持続可能性を考慮した
     交通バリアフリーの施策と戦略
2.アジア地域におけるアクセシブルな交通のための施策及び戦略

―計画、デザイン、メンテナンス
3.面的、包括的、統合的な交通計画
4.公共交通機関におけるユニバーサルデザイン
 (鉄道、バス、タクシー、船舶、航空、旅客ターミナル等)
5.歩行空間、道路、信号機、自動車等における改善とユニバーサルデザイン
6.規格の標準化と先進的なデザイン

―モビリティと交通
7.地域モビリティ(タクシー、バス、コミュニティバス、
           スペシャルトランスポートサービス)
8.観光とイベントにおけるユニバーサルデザイン
9.高齢社会に対応したモビリティの安全性

―先進技術
10.IT技術等の先進技術の応用

―パートナーシップ
11.行政、地域住民、NPO、
  企業との協働(参加、参画によるまちづくり)


★ぶつぶつ★

こんにちは。
東京はもう春の陽気です。
皆さんの地域はどうです?

なんていってる場合でもないか。
介護保険との統合問題で、
気が抜けませんねー。

三位一体の改革とはいうけれど、
支援費でこれからやっと地域で生活をという人、
支援費でもまだまだそれもできない人、
病院からでられない人、
年金ももらえない人、
が多いというこの界隈。
「一体」っていわれてもなんとなく不公平だよなー。

凝視!注視!われら自身の声を!

機関誌、できました。
よんでくださいね。(さ)
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---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、
 お電話などなんでも結構です。
 DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
 詳細はホームページまで→ http://www.dpi-japan.org/

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●障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会
              (第16回)の開催について●

※傍聴を希望される方は下記4の傍聴要領によりお申し込み下さい。

<第16回>

1.日時:平成16年4月15日(木)13:00〜16:00

2.場所:厚生労働省(中央合同庁舎5号館)
       17階専用第18会議室
     東京都千代田区霞ヶ関1−2−2

3.議題  
 (1) 作業班の報告
 (2) 平成15年度の予算執行
 (3) 今後の検討会の進め方

4. 傍聴要領

・申し込み締め切りは4月12日(月)〈16時〉といたします。
・希望者多数の場合は、抽選を行うことになりますので、
 あらかじめご了承下さい。
 抽選の結果については、後日お知らせいたします。
・ 記載事項
「障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会(第16回)傍聴希望」
「傍聴希望者のお名前(ふりがな)」
「連絡先住所・電話番号・FAX番号」
「勤務先・所属団体」( お差し支えなければ)


※車椅子で傍聴を希望される方は、その旨お書き添え下さい。
 また、介助の方がいらっしゃる場合は、
 その方のお名前も併せてお書き添え下さい。

※お一人1枚ずつお申し込み下さい。

★お申込みはこちらまで↓

DPI日本会議事務局(担当ひるかわ)

・電 話  :03−5282−3730
・ファックス:03−5282−0017
・メールアドレス:hirukawa@dpi-japan.org

厚労省ホームページは↓
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/04/s0415-2.html


●ぶつぶつ●

新年度がはじまりました。
桜前線はどこまで行きましたか。
みなさまにとって良い一年になりますよう。

良い一年にするために、
国、厚労省のうごきはしっかりチェック!
いまこそわれら自身の声を!


 
 
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    DPI日本会議メールマガジン(04.04.26)第58号
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●●“介護保険”と“障害保健福祉施策”の関係を考える ●●
       4.30公開対話集会

◇参加御希望の方について、すでに会場の定員を越しており、
 これ以上の参加受付はしかねる状態です。
 当日、申込み無しで会場にお越しになっても会場に入れません。
 どうぞ御了承ください。
◇当日の記録はできるだけ早く、DPIをはじめとする各団体の
 ホームページなど様々な媒体を通してお知らせします。
◇資料について、余った物については後日お分けすることも可能です。


■当日参加される方へ

◇受付:各団体別、一般の方・マスコミに分けて受付のコーナーを設けます。
    御自身が参加登録をされた各団体の受付で行ってください。
◇昼食:会場内の食べ物の持込は禁止されています。
    会場ビル内あるいは外のレストランなどで各自対応してください。

◇会場までのアクセス

車でのご来場はなるべくご遠慮下さい。
会場の駐車場は地下にあり、
30分250円となっておりますが、
予約制は取っておりません。
中野駅は、エスカレーター対応となるため
当日は、中野駅の混雑が予想されます。
お早めに会場へおこしください。
新宿方面からおこしの方は、路線バスもご利用ください。
新宿西口、京王百貨店前から
京王バス20番乗り場より中野駅行きバスが5分おきにあります

よろしくお願いいたします。


 
 
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    DPI日本会議メールマガジン( 04.05.22)第59号
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---主なニュース---

●4月30日公開対話集会報告
http://www.dpi-japan.org/2issues/2-1shienhi/kaigohoken/040430.htm

●5月20日の朝日新聞の報道について 

●DPI日本会議総会・全国集会in三重のご案内
http://www.dpi-japan.org/event/040627-1.htm

●DPIワールドサミット情報
http://www.dpi-japan.org/event/040908.htm
ツアーが準備できました。以下をどうぞ。
http://www.dpi-japan.org/event/040908-2.htm

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★DPIインフォメーション★


●4月30日公開対話集会報告

「対話」の内容については以下のとおり
(まだ、全文を詳細にチェックしたものではありませんので、
正式の記録とはいえませんが)。

http://www.dpi-japan.org/2issues/2-1shienhi/kaigohoken/040430.htm

4月30日の公開対話集会は会場の都合もあって、参加者数を制限せざるを得ない
状況の下開催しましたが、皆様の御理解とご協力の下、無事に終えることが
できました。しかし、4月30日の集会から今日まで、厚労省側からは
8団体に対して何の動きもありませんでした。


●5月20日の朝日新聞の報道について 

そんな中、5月20日に朝日新聞朝刊の一面に「(介護保険と)障害者支援と統合」
という記事が出ました。これについては、DPIはもちろん、
他の7団体も全く知らなかったことでしたので、情報を収集している最中です。
この記事によれば、

・20〜39歳までは「3号被保険者」として2号被保険者の半額程度徴収する
・介護保険の目的を大幅に拡大して身体・知的のほか精神や各種難病も要介護認定
 を受ける条件で対象とする
・9月に正式案を公表、12月に介護制度拡大大綱を決定

となっています。
地方自治体にはこの厚労省案は降りてなく、
厚労省内でも周知されていない模様もあり、分析を急いでいます。

DPIをはじめとする8団体では今後の動きについて協議中であり、
何か決定がされたときには皆様にお知らせします。


●DPI日本会議総会・全国集会in三重のご案内

DPIの全国集会のお知らせです。
詳しくは ↓
http://www.dpi-japan.org/event/040627-1.htm
 
◇日程:
  6月26日(土);DPI日本会議総会(14:00〜17:00)
  6月27日(日);全国集会(10:00〜16:30)
     午前中;全体会およびシンポジウム
          −障害者の権利条約がテーマになります    
     午後 ;分科会1「交通・まちづくり」
         分科会2「地域生活支援」
               支援費制度と介護保険についての情勢報告
         分科会3「障害者差別禁止法」
         分科会4「教育」

◇参加費:・資料代2000円
     ・懇親会(26日18:00〜)5000円(希望者のみ)
     ・昼食代(27日)    1000円(希望者のみ)

 奮ってご参加下さい

★ニュース・イベント★

●ベンチレーター国際シンポジウム

◇2004年 6月20日・23日・27日

ベンチレーター使用者ネットワークでは、ベンチレーター使用者の
地域・自立生活や社会参加の進んだ海外から当事者の方を招いて、
札幌・東京・大阪の国内3都市において「ベンチレーター国際シンポジウム」
と題し基調講演とシンポジウムを開催します。是非ご参加ください。

◇詳しい情報は以下まで
 http://www.jvun.org/


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---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、お電話などなんでも結構です。
 DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
 詳細はホームページまで→ http://www.dpi-japan.org/



 
 
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●● 障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会 ●●
        (第17回)の開催について


<第17回>
1.日時  平成16年6月1日(火)14:00〜17:00

2.場所  厚生労働省(中央合同庁舎5号館)
     17階専用第18会議室
     東京都千代田区霞ヶ関1−2−2

3.議題  (1) 国庫補助基準について
      (2) 今後の支援費制度の運営について
  (3) その他

4.傍聴をご希望の方はお申し込みが必要です。

  メール  :hirukawa@dpi-japan.org
  ファックス:03−5282−0017
 (DPI日本会議事務局)までご連絡ください。

 ・氏名、住所およびTEL&FAX番号(必須)、介助者の有無、
  車椅子利用者か場合はその旨を、また所属団体(あれば)を
  お伝えください。
 ・申し込み締め切りは5月27日(木)16:00でお願いいたします。
 ・厚生労働省HPからも申し込みができます。



●● 優生手術に対する謝罪を求める会公開講座 ●●
    障害学研究会関東部会第38回研究会

隔離する政策と子どもを産ませない政策
―ハンセン病における断種・人工妊娠中絶から優生保護法を考える―

(どなたでもご参加いただけます。)

この公開講座はオランダに事務局をおく国際グループ「Women's Global
Networkfor Reproductive Rights」の呼びかけによる 「女と健康 国際
行動日2004」 の一環として行います。

【講師】藤野豊さん(富山国際大学人文学部教員 著書『日本ファシズムと
優生思想』(かもがわ出版)『同和政策の歴史』(解放出版社)『日本ファ
シズムと医療』(岩波書店)ほか多数)

【上映】「わすれてほしゅうない−隠されてきた強制不妊手術」(優生思想
を問うネットワーク作成 ビデオ作品23分)字幕付

【日時】5月29日(土)18:00−21:00(17:40開場)

【会場】港勤労福祉会館 一階 第一洋室(都営地下鉄三田駅 A7出口 徒歩
30秒 JR田町駅より徒歩5分・JR山手線・京浜東北線田町駅西口徒歩5分)

【参加】参加費1000円・参加には予約は必要ありません。

【主催】優生手術に対する謝罪を求める会 【共催】障害学研究会関東部会

【問い合わせ先】
「優生手術に対する謝罪を求める会」連絡係
Mail: ttn7paj23z@mx3.ttcn.ne.jp  
電話090-9100−8764  Fax:045-893-5536

※情報・アクセス 要約筆記、手話通訳があります。視覚障害で最寄り駅か
らの案内が必要な方は5月22日(土)までに、上記までご連絡ください。

○ 優生手術の被害者の方に対する謝罪と補償を求めるために ○

「優生手術に対する謝罪を求める会」では、日本で実施された優生手術の実
態解明と被害者の方への謝罪と補償を日本政府に求めてきました。優生手術
とは、「障害」を持つ人びとに対してなされた不妊化手術のことで、精管や
卵管の一部を結んで「子どもを産めない身体」にする手術のことです。この
優生手術は「優生上の見地から不良な子孫の出生を防止すること」を目的に
掲げた優生保護法(1948年−1996年)の中でも合法化され、また特に「女性
障害者」の場合には、生理時の介助が面倒等の理由で施設内外において長年
にわたり行われてきました。現在でも手術の後遺症や何よりも手術によって
自分が「子どもの産めない身体」にされたことに対する苦しみを拭えない被
害者の方が大勢おられます。

今回私達は藤野豊氏をお招きし、強制隔離政策への国家賠償請求をめぐって
争われたハンセン病裁判と、ハンセン病以外の「障害」を持つ人びとに実施
された「隔離政策」や優生政策(「子どもを産ませない政策」)との共通
点・相違点をテーマに公開講演会を開催いたします。現在ドイツやスウェー
デンそしてカナダでも優生手術などの優生政策の被害者に対する謝罪と補償
が進められている一方で、日本政府は現在に至るまで被害者に対する謝罪と
補償を行わないままに被害者の方の高齢化が進んでいます。公開講座を通し
て一人でも多くの方がこの問題について考え、少しでも運動が前進すること
を私たちは心から願っています。
(優生手術に対する謝罪を求める会)


 
 
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        ●● 6.9 ●●          
  障害者の地域生活確立の実現を求める全国大行動へ
      皆さんのご賛同・ご参加を!     


 障害者の生活支援の仕組みである支援費制度と介護保険
の統合問題については、今年の1月に厚労省に「介護制度
改革本部」が設置されて以降、動きが急になっております。

 DPI日本会議としてもこの間、「・・・地域生活支援の
在り方検討会」に委員を出している7つの全国規模当事者
団体と共闘し、厚労省が考える統合の姿がどのようなもの
になるのか、そしてそれがすべての障害者の地域での自立
した生活を支えるものになりうるのかと言う観点で、厚労
省との話し合いを続けてきました。

 2カ月余に及ぶ厚労省との話し合いのうえでも、統合か
否かを明確に判断する材料は乏しく、最終的には財源が持
たないからとりあえず介護保険に統合させようという乱暴
な動きが目立つようになりつつあります。

 DPI日本会議としては、この状況の中では障害者施策と
介護保険の統合には反対せざるを得ません。そして同じ思
いに立つ多くの団体と力を合わせて、統合反対を社会的に
訴える集会を6月9日に実行することにしました。詳しい
経過は下記をご覧ください。

正式な呼びかけ文は近日中にお届けしますので、賛同署名
を是非お願いいたします。


========

6.9 
障害者の地域生活確立の実現を求める全国大行動へ
皆さんのご賛同・ご参加を

今こそ、障害者の地域生活の確立を
障害者サービスの介護保険統合も一般財源化もNO!
国は全ての障害者の地域生活に対する責任を果たせ!


 全国各地で障害者の自立と完全参加の実現のために奮闘され
ている仲間の皆さん!
 来る6月9日、障害者の地域生活の確立実現を求め、介護保
険統合にも一般財源化にも明確に反対の意志をアピールするた
めの全国大行動を開催します。全国の皆様のご賛同とご参加を
呼びかけます。

 2003年4月から支援費制度が導入され、日本の福祉システムが
大きく変わりつつあります。措置制度から利用契約に基づく福
祉サービスに変わることで障害者の主体性が高まり、選択の幅
が広がりました。特に在宅サービスを中心に利用が増え、これ
までサービスを使えていなかった知的障害者や障害児にもサー
ビスが届くようになりました。
 しかし、厚生労働省はニード予測と予算確保の見込みを誤り、
初年度から財源不足の事態を引き起こしました。本来ならば、
政策責任者としての真摯な反省に立って予算の十分な確保を行
うことが、国には求められます。ところが、そうした事態を逆
手に取るような形で、「介護保険への統合」に向けた議論が、
この間進められてきました。

 当初、障害保健福祉部長は、「障害者団体の反対することは、
進められない」「高齢者の介護保険に入れてもらうのではなく、
介護保険の仕組みを変えるという前向きな議論をしていきたい」
と言っていました。その後、障害者団体との話合いが重ねられ
ましたが、障害者団体の指摘している問題点や懸念に対しての
具体的な回答や対応は明らかになってきませんでした。さらに
は、4月30日の「"介護保険"と"障害保健福祉施策"の関係を考
える公開対話集会」の場でも、厚生労働省は「三位一体改革の
中で介護保険に入ることはやむなし」ということを強調するの
みで、障害者団体からの問題提起には答えてきませんでした。
 ところが、その後、5月20日は朝日新聞の一面記事で、「20
〜39歳からも半額介護保険料を徴収へ、障害者支援費も統合」
と大きく報じられました。厚生労働省は、「この記事で書かれ
ていることはまだ決まっていない」と否定はしていますが、5
月から6月にかけて「社会保障審議会・障害者部会」を頻繁に
開催する等、その準備は着々と進めています。
 特に、6〜7月に施設やグループホームの障害者を対象に全
国で2000名を超える要介護認定の調査研究を、厚生労働省は政
令指定都市に対して依頼しています。複数の自治体からは、
「障害者団体への周知が前提」と指摘されながらも、未だに障
害者団体には説明・協議はおろか、その存在すら明らかにされ
ていません。
 「介護保険の仕組みを変える前向きな議論」と言いながら、
何一つその具体像を示さず、障害者団体にはひた隠しにした上
で要介護認定調査を実施しようとする−こうした厚生労働省の
進め方は、障害者団体との信頼関係を大きく損ねるものと言わ
なければなりません。

 こうした中で、「介護保険への統合=吸収合併」が打ち出さ
れることは、私たちは到底容認できません。すでに、日本身体
障害者団体連合会は5月下旬に開催した全国大会で反対決議が
なされるなど、厚生労働省の進め方は、多くの障害者団体の反
発を招いています。

 他方、この間、国・地方財政の「三位一体改革」に関する議
論が進められてきています。今後、2年間で残り3兆円の国庫
補助負担金を削減する予定とされていますが、障害者の在宅サ
ービスについても国庫補助金を廃止して一般財源化される可能
性があると伝えられています。
 これまで措置制度の下では、障害者施策は入所施設を中心に
展開されてきました。昨年の支援費制度導入によって、ようや
く在宅サービス整備の端緒が開かれたばかりです。そのため、
現状では地域格差が大きく、都道府県レベルでの支援費サービ
スの利用者数の格差が6.2倍(知的障害者のホームヘルプは
23.7倍、グループホームは15.3倍)にもなっています。また、
同様に精神障害者のホームヘルプも、その格差は11.6倍です。
 こうした状況をふまえた時、ホームヘルプやグループホーム
等の障害者の地域生活に係わる施策について、国庫補助金削減
−一般財源化を拙速に進めることは、その縮小と格差拡大につ
ながり、あまりにも無理があると言わなければなりません。
 国は、2003年からの障害者基本計画では、「脱施設(病院)
・地域移行」を打ち出しました。そのためには、地域生活を支
えるホームヘルプやグループホーム等の拡充が必要であり、そ
のための方策を国は示さなければなりません。

 昨年の支援費制度導入に伴うサービスの伸びを受けて、15年
度の当初予算では補助金が足りなくなり、厚労省は別の予算を
流用して対応せざるをえませんでした。なかでもホームヘルプ
サービスにおいては、約25億円の補助金が不足しました。16年
度のホームヘルプサービス当初予算も15年度の実績からみると
約72億円不足しています。さらには、この秋にはホームヘルプ
・グループホームの単価見直しが予定されており、今後必要な
サービスを障害者が受けられなくなるのではないかという不安
の声が多くの障害者団体からあがっています。

 今、求められているのは支援費制度導入をきっかけに見え始
めた「施設から在宅の流れ」を、より力強く、明確にしていく
こと、そして、自ら策定した障害者基本計画の「脱施設(病院)
・地域生活移行」実現に向けて、国はその責任をしっかり果た
すべきだと考えます。

 以上の点をふまえて、DPI日本会議、JIL、全国脊髄損
傷者連合会等の呼びかけで、来る6月9日、「障害者の地域生
活の確立を!−介護保険統合も一般財源化もNO!国は全ての
障害者の地域生活に対する責任を果たせ!」を掲げた全国大行
動を開催します。
 この間の「介護保険の統合をめぐる議論」を振り返った時に、
厚生労働省は、障害当事者や地域生活支援に関わっている立場
からの疑問や不安には一切答えないという姿勢を取り続けてい
ます。当事者から、そして地域から声が巻き上がるのを恐れて
いるかのようです。
 また、「介護保険に入ることで、身体・知的・精神という障
害別を超えたサービス体系ができる」とにわかにされるように
なってきました。しかし、これまで、精神保健福祉法改正の際
に、当事者団体からは「医療と福祉を切り離した上で、精神障
害者が自己決定してサービスを受けられるようにしてほしい」
と要望してきたことに真摯に応えてこなかったことの反省は見
受けられません。介護保険を「打ち出の小槌」であるかのよう
に言い、身体、知的、精神障害者の分断を図るかのような議論
は許すことはできません。
 今回の集会に当たっては、そうした全国各地の地域から、そ
して、身体、知的、精神や難病といった障害別を超えた皆様か
らのご賛同・ご参加を頂きたいと考えております。全国の仲間
の声と力を結集して、私たちの意志を明確にアピールしていこ
うではありませんか。


 
 
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Date: Tue, 1 Jun 2004 12:00:00 +0900 (JST)
Subject: 「われら自身のこえ」を届けます[6.9全国大行動呼びかけ]

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  6.9          
  障害者の地域生活確立の実現を求める全国大行動へ
  皆さんのご賛同・ご参加を!   

 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
 今こそ、障害者の地域生活の確立を
 障害者サービスの介護保険統合も一般財源化もNO!
 国は全ての障害者の地域生活に対する責任を果たせ!
 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

「6.9障害者の地域生活確立の実現を求める全国大行動」
実行委員会
     代表 横山 晃久(全国障害者介護保障協議会)

[呼びかけ団体]
  DPI日本会議
  全国自立生活センター協議会
  全国障害者介護保障協議会
  全国公的介護保障要求者組合
  ピープルファースト東京
  全国ピアサポートネットワーク(設立準備会)


 [6.9 全国大行動」スケジュール(予定)]
  12時    集合  日比谷公園 草地広場
  12時30分〜 集会
   2時〜   デモ行進
3時〜   厚生労働省前ビラまきや国会議員周り

※梅雨時期なので雨天が予想されます。雨天決行ですので、
 雨具等を各自用意してご参加下さい。また、意志表示のた
 めのプラカードやゼッケン等も用意してお集まり下さい。

●各地域の障害者団体、支援団体の皆さんへ
 「6.9全国大行動」への賛同をお願いいたします。

 当日、配布するアピールチラシに賛同団体の名前を掲載し
て配布します。

 賛同いただける団体は
 団体名・担当者名・連絡先を
 下記実行委員会事務局までTEL・FAX・E-MAILでご連絡ください。
 6月6日までにお願いいたします。

「6.9全国大行動」実行委員会事務局
(全国自立生活センター協議会 内)
 TEL 0426−60−7747 
 FAX 0426−60−7746 
 e-mail jil@d1.dion.ne.jp

+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+
l 経過は前号(61号)、          l
l もしくは、明日(6/2)のDPI日本会議HPをご覧ください。 l
+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+


 
 
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●● 障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会 ●●
        (第18回)の開催について


<第18回>
1.日時  平成16年6月21日(月)14:30〜17:30

2.場所  厚生労働省(中央合同庁舎5号館)
     7階専用第15会議室
     東京都千代田区霞ヶ関1−2−2

3.議題  (1) 国庫補助基準について
      (2) 議論の整理(案)について
  (3) その他

4.傍聴をご希望の方はお申し込みが必要です。

  メール  :hirukawa@dpi-japan.org
  ファックス:03−5282−0017
 (DPI日本会議事務局)までご連絡ください。

 ・氏名、住所およびTEL&FAX番号(必須)、介助者の有無、
  車椅子利用者か場合はその旨を、また所属団体(あれば)を
  お伝えください。
 ・申し込み締め切りは6月16日(水)16:00でお願いいたします。
 ・厚生労働省HPからも申し込みができます。


 
 
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---主なニュース---

●6月9日全国大行動の報告

DPIホームページ↓
http://www.dpi-japan.org/2issues/2-1shienhi/kaigohoken/040609_rep01.htm

JILホームページ↓
http://www.j-il.jp/jil.files/e0609-houkoku.htm

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

★DPIインフォメーション★

●6月9日全国大行動の報告●

DPIホームページ↓
http://www.dpi-japan.org/2issues/2-1shienhi/kaigohoken/040609_rep01.htm

JILホームページ↓
http://www.j-il.jp/jil.files/e0609-houkoku.htm 

介護保険と障害者福祉施策の統合問題について、障害者の介護制度を
地域運動で一つ一つ積み上げてきた障害当事者の
「われら自身の声」を届けようと、6月9日に全国大行動を敢行しました。
急な呼びかけだったにもかかわらず、賛同団体なんと475団体!
行動の参加者は1200人にのぼりました。
この行動の際に出した厚労省に対する要請書の回答は、
22日の交渉の際に、となっています。
選挙前ということもあって、具体的な回答が出てくるかは予断を許しませんが、
ともかく、今後も継続した取組みが必要でしょう。


●国連障害者権利条約第3回特別委員会●

去る5月24日〜6月4日の間、ニューヨークの国連本部で
障害者の権利条約第3回特別委員会が開催されました。
DPI日本会議の東俊裕常任委員が日本政府代表団の一員として、
また、JDF準備会(日身連やJD、DPIなど国内障害者団体のネットワーク)から
のべ15人ほどの傍聴団が参加しました。
また、世界140カ国の政府代表団に、IDA(国際障害同盟;DPI、II、RI、
世界ろう連盟、世界盲人連合、世界精神医療ユーザーサバイバーネットワーク、
世界盲ろう者連盟の7団体のネットワーク)や地雷サバイバーネットワークなど、
多数のNGO関係者が参加しました。

今回は今年1月の作業部会でまとめられた草案をもとに、前文から25条まで逐条、
国際協力などのテーマについて話し合われました。今回の特別委員会では一読
しかできず、次回第4回委員会(今年8〜9月開催予定)に、
多くの作業がもちこされました。詳細はDPIの機関誌などで報告いたします
(次号は8月はじめ発行予定)。


   ☆★☆★ 書籍紹介 ★☆★☆
 
 今までの条約策定の過程を解説し、草案全文を収録!!!
 障害者の権利条約を知りたい方の必読書!!!

 『 障害者の権利条約ー国連作業部会草案ー』
 
  ◇長瀬修・川島聡編著
   ◇出版社:明石書店
  ◇1200円+税

 お問い合わせはDPI日本会議事務局まで。
 office@dpi-japan.org


★ニュース・イベント★

●市町村障害者生活支援事業全国連絡協議会が主催する
      第15回市町村障害者生活支援事業職員研修会●


[開催日時] 7月8日(木)、9日(金)
[開催場所] 万代シルバーホテル 万代の間
(新潟県新潟市万代1−3−30)
[参加定員] 60名

[参加費] ・研修会参加費 (一般)1名12,000円 
             (加盟団体)1名9,000円
     ・宿泊費(1泊1室、朝食付、サービス料・税込み)
 シングルルーム  \7,500-(1室)
 ツインルーム  \14,000-(1室) 
     ・懇親会参加費(7/8)1名5,000円
・昼食代(7/9) 1名1,000円

※障害者の介助者に関しては、参加費はいただきません。
 その他については費用をいただきます。

※宿泊及び参加ご希望の方は6/28(月)までお申し込み下さい。

[主催]  特定非営利活動法人 市町村障害者生活支援事業全国連絡協議会
[現地事務局] 特定非営利活動法人 自立生活センター新潟
     (財)新潟市福祉公社 新潟市障害者生活支援センター
[後援] 新潟県・新潟市・新潟県社会福祉協議会・新潟市社会福祉協議会(予定)
     (財)日本船舶振興会(日本財団)

[プログラム]

7月8日(木)
13:00 受付・開場   
 13:15 開会
 13:30 講演 〜支援費制度と介護保険の今後の行方〜
     講師  中西 正司
 14:30 休憩
 
 14:45 シンポジウム  
      「施設から地域移行の現状と今後の課題について」

 コーディネーター 
       近藤 秀夫(当会 理事長)
 パネラー 大池 ひろ子
  (長野県社会部障害福祉課 障害者自律支援室 室長)
     大須賀 裕子
(重度身体障害者グループホーム「グループホームよこかわ」所長) 
      望月 芳子
(自立生活センターHANDS世田谷 市町村障害者生活支援事業相談担当)
  小田 秀則(自立生活センター新潟 ピアカウンセラー)
17:00  質疑応答
17:30  終了
18:00〜20:00 懇親会 (万代シルバーホテル 昭和の間)

7月9日(金)

 9:10 開場

 9:30〜15:30 分科会
テーマ
?支援費制度の中での相談支援事業とは?
?ピアカウンセラー、障害当事者グループの育成
?当事者エンパワメントとケアマネジメント
?知的障害者の地域生活支援

※グループ分けは事前にいただいた申し込みをもとに事務局で行います。
※講師の方の都合で、プログラムの内容に一部変更あることがあります。
※問合せ先;
特定非営利活動法人
市町村障害者生活支援事業全国連絡協議会 
担当: 閔 榮和 (みん よんふぁ)

 〒192-0046 東京都八王子市明神町4-11-11 シルクヒルズ大塚1F
  TEL/FAX 0426-46-5177
 URL:http://sienjigyo.at.infoseek.co.jp/
 Mail:zenrenkyo24@yahoo.co.jp


★ぶつぶつ★

「吸収合併や統合というのは、選手はもちろんのこと、
現場の多くの人に関係することなので、
きちんとした議論を重ねてから決定すべきではないか」
とはプロ野球の選手会長、ヤクルトの古田選手のコメント。

いやー、「統合」でゆれていますな、あちこちで。

新しい『支援費制度』を必死に使って、
ようやく何とかなるかなと思ったら、一年もたたずに、
「またすぐ新しい制度考えましょう、
こっちの提案(介護保険)にのらなかったら
一般財源化されちゃいますよ」って?
古田選手じゃないけど、
何か言いたくなっちゃいますよね。

ちなみにプロ野球、
某新聞がちょっと面白いこと書いていたけど、
巨人分割、もいいんじゃないですか?
巨人ファンの方も応援するところが増えるし。
第2巨人も優勝しそうなところが怖いけど。(さ)

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、お電話などなんでも結構です。
 DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
 詳細はホームページまで→ http://www.dpi-japan.org/

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


 
 
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---主なニュース---

●選挙に行こう!!!●
 政党と候補者に質問状とアンケート
http://www.j-il.jp/jil.files/saninsen/index.html

●いわゆる「統合問題」に関する6月22日交渉の報告

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

★DPIインフォメーション★

●候補者を選んで、選挙に行こう!!!
 
参議院選挙に向けて行った政党公開質問状及び
立候補者アンケート結果のHPができました。

候補者の意見をじっくり吟味して、投票に行きましょう!

アドレスは以下です。
http://www.j-il.jp/jil.files/saninsen/index.html

締め切りは6/14でしたが、作業をぎりぎりまで行い、6/22までの回答分
まで掲載しました。
政党質問状は自民、民主、公明、社民、共産の全政党から、
候補者アンケートは152人(選挙区119、比例区33)からの回答となりました。
(候補者は223人の候補者にアンケートを送付しましたので、
回答率は68.1%です。)


●介護保険統合問題ー6月22日交渉報告●

1200人が参加した6月9日の大行動時に提出した要望書の回答を聞くということで、
22日に厚労省と交渉を持ちました。その報告です。
すこし長くなりますが、御容赦下さい

==報告==

6月22日午後4時より、厚生労働省障害福祉部関係3課と
「6.9障害者の地域生活確立の実現を求める全国大行動」実行委員会との
間で交渉が持たれた。この交渉は「6.9全国大行動」行動の一環として
行われた申し入れ行動の際に、厚労省側から6項目の申し入れ項目に対して
何一つ明確な回答が示されなかったため、改めて厚労省としての
責任ある回答を求めるということで行われたものである。
実行委員会としては再度の交渉にあたって小規模の集会を開き
交渉に臨む代表団を送り出すという趣旨で、都内の団体を中心に
集会への参加を呼びかけた。この呼びかけに対して都内の団体だけではなく、
大阪、名古屋、福岡、北海道、福井、山口といった地域からも参加者が集まり、
全体として300人を超える規模の集会となった。日比谷公園草地広場において
行われた集会では、6.9以降の状況報告と申し入れ事項を改めて全体で確認し、
全国各地、障害種別を超えた25人の代表団を全体の拍手をもって送りだした。

 厚労省側は、障害保健福祉部の法令企画係、在宅支援係、精神保健福祉課の
各係長クラスの出席だった。6月9日の交渉は課長補佐が出席し、
「(次回交渉では)本日の申し入れに対する回答とやりとりを、
責任を持った者が出席して行う」ということだったはずだった。
「責任を持った者か出席すると言っていたのに、なぜ課長補佐よりも
下の係長が対応するのか!」と抗議の声が飛ぶ。
「障害保健福祉部としての回答を責任をもって行う」との回答に終始し、
らちが開かない。時間がもったいないので、
とりあえず回答をさせることになった。
だが、この回答も、いずれも実質的な内容がなく、
私たちからの申し入れ事項については、「要望として承らせて頂く」
の通り一遍の回答に終始した。

 「25日の社保審・障害者部会では、介護保険との統合問題での
「中間とりまとめ」を出す予定になっているのに、こんな回答では帰れない」
「全国から心配して集まった仲間に説明できない」との声が次々にあがる。
 「18日のヒアリングでも明確に賛成したのは1団体だけで、
多くの団体が反対、賛成できないと言っていたではないか。
こうした中、無理やり『統合』の結論にすることはできないはずだ」
と追及すると、「部会で色々とご議論を頂き検討して頂いているところ」
と責任逃れの回答。それに対して、「部会で介護保険との統合を議題にしよう
としたのは、事務局・厚労省ではないか」
「事務局としてはどういう認識なのか?」と追及する。
 そうすると、「団体の中には、6月4日の3委員の案には賛成というような
意見もあった」と回答があったので、「厚労省に都合のよい部分だけ、
引用するのはおかしい」
「1月の塩田障害保健福祉部長の障害者団体の反対することを、
進めることはできないという約束は生きているのだろうと、
さらに怒りの声が飛ぶ。
 その後、ピープルファーストの仲間からは
「僕たちにも分かるように説明をしてほしい。僕たちが分からない内に、
勝手に決めるのはやめてほしい」と皆の気持ちを代表した意見提起があった。
さらには、ALS当事者の橋本さんからは、
「2000年の介護保険の時も、直前になって変わって大変だった。
もう、私たちの生活を脅かすのはやめてほしい」と体験に基づく提起があった。
また、精神の関係者からは、「今日の回答では全然納得いかない。
精神障害者の地域生活支援にもっと責任をもってほしい」との声があがる。
 平行線が続く中、実行委員会代表の横山さんから、
「今日の交渉でメモをとるのならば、私たちの団体のところに見学にきて、
当事者の声・実態に学んでほしい」との提案があった。
さらに、「今日の段階で部会で検討中というのならば、
次回は部会のとりまとめを受けて、厚労省はどうするのか答えてほしい。
その時は、ちゃんと課長が出席してほしい」と要望する。
 そして、再度、障害者部会でどんな結論になっても、
厚労省としては塩田部長の「障害者団体の反対することを、
進めることはできない」との約束は守るのかと重ねて問いただしたところ、
「部長のいったことは、今も変わらない。額面通り受け取ってもらっていい」
と回答があった。
私たちからは、「障害者団体の中には、私たちも入っているのだな」と確認をした。

 以上のように、実質的なやりとりが乏しい内容となったが、
1月の部長発言が「今も変わらない、額面通り受け取ってもらっていい」
ということと、この問題に関しては引き続き実行委員会との間で話し合いを
継続していくことを確認して、交渉を終えた。
 今後、この発言を遵守させるように、世論への働きかけを行うとともに、
次の行動を準備していくことが重要だ。

==報告終わり==

今日の社会保障審議会では、
明確な統合の方針は打ち出されなかったが、
「介護保険の利用というのは現実的な選択肢」であるという、
規定で介護保険組みこみを誘導する性格の中間まとめが出された。
詳細はまた追って報告する。



●公開セミナーのおしらせ●

 ☆ 南部地域アフリカのバリアフリーを目指す運動 ☆
  〜アフリカ障害者の10年(2000-2009)推進のために〜

南部アフリカ地域から10名の障害者が、JICA(国際協力機構)
の研修「第3回南部アフリカ地域障害者の地位向上コース」に
参加するため日本にやってきます。
本研修の一環として、下記の通りアフリカの障害当事者活動の
リーダーによる上記のセミナーを開催します。
アフリカを知り、現場の生の声を聞く機会です。
どうぞふるってご参加ください。

           記
・日 時:7月31日(土)10:00〜16:00(9:30〜受付)
・場 所:JICA東京国際センター(TIC)別館多目的ルーム(地図参照)
・参加費:500円(ただしTIC内食堂での昼食代として。
         発表者たちとの懇談をお楽しみください)
・言 語:英語(通訳付)
・その他:手話通訳、点字資料や拡大コピーの必要な方は、
     7月15日までにご連絡ください。
・参加申込み方法:
     DPI日本会議にメールかFAXで申し込み(先着30名)  
     utsumi@dpi-japan.org(担当:内海)
・締切日:7月25日(月)
・プログラム(予定):
   10:00  開会 発表・質問
   12:30〜13:30 休憩
   13:30〜16:00  発表・質問 閉会
・発表者の出身国(予定):
  ジンバブエ、スワジランド、ナミビア、南アフリカ、レソト、
 ボツワナ、モザンビーク、ザンビア、マラウイ
・発表内容:それぞれの国でのアクセスの状況ならびに
 団体のアクセス向上への取り組み

【主催】 独立行政法人JICA(国際協力機構)東京国際センター 
     特別非営利活動法人 DPI日本会議  
【お申し込み・お問い合わせ】
    DPI日本会議(担当:内海)
東京都千代田区神田錦町3−11−8 
    武蔵野ビル5階
  Tel:03-5282-3730 fax:03-5282-0017  
E-mail:utsumi@dpi-japan.org


★ニュース・イベント★

●えっ、バリアフリー法廃止?●

こんな情報があります。

以下、日本経済新聞 2004年6月21日より転載
--------------------------------------------------

 政府は2006年度を目標に、情報技術(IT)を活用した
新たな情報インフラ整備に乗り出す。道路や電柱、住居
表示板などにICチップを埋め込み、携帯端末に音声や画
像で目的地までの経路や施設などの情報を提供する。体
の不自由な人や高齢者にやさしいバリアフリー化も個別
の建物や主要駅周辺だけでなく、街全体に広げる。年齢
や国籍、障害の有無などにかかわらず、すべての人が便
益を得られる街づくりを目指す。(バリアフリー化は3
面「きょうのことば」参照)

 新たな「ユニバーサル社会創造法案」(仮称)を来秋
の臨時国会に提出する方向。体の不自由な人や高齢者に
対するバリアフリーの考え方をさらに進め、子供や健常
者、外国人などすべての人が暮らしやすい「ユニバーサ
ル社会」を目指す。

 現在は交通バリアフリー法とハートビル法でバリアフ
リー化を進めているが、特定の建物や駅だけが対象のた
め、対応がまちまちになり、利用者から批判も出ていた
ため、2法は廃止して新法を作ることにした。

 産官学でつくる「自律的移動支援プロジェクト推進委
員会」(委員長・坂村健東大大学院教授)がシステムを
開発する。すでに国内の情報通信、携帯機器メーカー、
鉄道、航空、自動車など大手50社強が開発に参画を表明
している。

 現在も全地球測位システム(GPS)を活用した携帯電
話で位置情報を伝えられるが、新システムはICチップに
それぞれの場所の識別番号を付けるため、建物の中の場
所まで特定できる。GPSでは「○×病院」の位置しか分
からないが、「○×病院の第二内科・第三外来診療室」
までの経路を音声や画像を使って即時に示す。

 商店街なら店の前を歩く人への特売品情報の提供、観
光地なら外国人向けの観光案内にも利用できる。使う人
のニーズによって情報の種類を選択できるようにする一
方、個人情報のセキュリティなどプライバシー保護の仕
組みも検討する。

 インフラ整備は国土交通省、警察庁、総務省、厚生労
働省、経済産業省が連携して進める。発信する情報の中
身やICチップの設置については、企業や個人に幅広く協
力を求める。

 国交省は2005年度の重点政策の柱に位置づける。建物
の出入り口と歩道の段差などについて基準をつくり、達
成度合いを点検する。基準に合った街づくりを進める市
町村に対しては、新たな交付金も検討する。

 来年度は神戸空港の開港に合わせ、神戸市内で商店
街、公共施設など広範囲で実証実験して2006年度から全
国に徐々に広げていく方針だ。

-----以上、転載終わり-----


★ぶつぶつ★

今こそ、われら自身の声を。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

---募集中!!---

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==トピックス=======

【1】第20回DPI日本会議全国集会三重大会報告
【2】6月25日の社会保障審議会・障害者部会報告
【3】選挙へ行こう!世論を動かそう!
   7月11日は参議院選挙の日
【4】DPI世界サミット2004
==============

【1】
●●●第20回DPI日本会議全国集会三重大会 報告●●●

 2004年6月27日、28日、2004年度DPI日本会議総会および第20回
DPI日本会議全国集会三重大会が津市にて開催されました。
(三重県身体障害者福祉連合会が主催する「三重県身体・知的障
害者相談員等研修会」を同時開催)

 初日の総会では、定款変更の議事に始まり、2003年度の活動報
告および2004年度の方針説明、常任委員の選出の他、介護保険統
合問題に関する日本会議の姿勢を決める緊急アピールの採択には、
参加者からの活発な意見が出るなど、支援費と介護保険統合問題
について今後も大きく揺れるであろう1年間の日本会議の活動を
確認する総会となりました。
 また、その後の常任委員会において、今後の運動を担う新たな
事務局長・議長が決定し、気持ち新たに今年も日本会議は活動し
てゆくこととなります。どうぞ皆様よろしくお願いいたします!

→障害者施策の介護保険統合に反対する緊急アピール
http://www.dpi-japan.org/2issues/2-1shienhi/kaigohoken/040626.htm

 翌日の全国集会は500人もの全国からの参加者が集り、午前中の
「全体会」は、今、国連で策定作業が進んでいる障害者の権利条
約がテーマとなった。午後は「交通バリアフリー法」「支援費制
度と介護保険についての情勢報告」「障害者差別禁止法」「教育」
などの4つの分科会がもたれ、それぞれ活発な議論を展開しました。

2004年度方針、全国集会の詳しい内容は、来週、ホームページで
報告を載せますのでそちらをご覧ください。(7月7日更新予定)



【2】
●●●6月25日の社会保障審議会・障害者部会報告●●●

6月25日の社会保障審議会・障害者部会では、今後の障害保健福
祉施策について(中間まとめ)が資料として配布される中、「介
護保険の仕組みを活用することは、現実的な選択肢の一つ」とす
る部会長案が示され、部会は激論となったようです。

++++++

「産業界は拙速な統合は明確に反対である」「市町村の主体性を
尊重してほしい」「選択肢の一つと言うならば、支援費制度を維
持する別の選択肢を示す必要がある」といった意見が示される一
方、「もっと明確に方向を言ってほしい」という意見も出された。
そうした中、部会長からは「私自身は限りなく賛成に近い」とい
った発言がなされ、それに対し、複数の委員から「部会としての
確認が必要」「それならば支持できない」という意見が出され、
結局、(部会の正式なとりまとめではなく)部会長案として社保
審・介護保険部会に提案することになった。
(略)
 これまで「介護保険を社会参加も含めた内容に変えていきたい」
との意図から統合議論に期待する立場もあった。しかし、「現行
の介護保険が前提」ということが明らかになった今、「『拙速な
統合』=吸収合併にストップ!を」との声と共同の広がりが求め
られる。
(月刊われら自身の声 2004年7月号 原稿より抜粋)

++++++
さらに詳しい報告は、-7月7日発行予定の「月刊われら自身の声」
の全文をご覧ください。※

(参考)
25日障害者部会傍聴メモ
http://www.j-il.jp/jil.files/kaigohokenn/0625syahosinn.htm
25日障害者部会配布資料
「障害保健福祉施策について(中間まとめ)」
http://www.dpi-japan.org/2issues/2-1shienhi/040625shiryo01.htm


※「月刊われら自身の声」は、正会員・賛助会員・購読会員のみ
にお送りしています。読みたい方(お問合せ)は
hirukawa@dpi-japan.orgまで。


【3】
●●●選挙へ行こう!世論を動かそう!●●
    7月11日は参議院選挙の日
http://www.j-il.jp/jil.files/sennkyo/index.htm

 状況はかなり流動的ですが、参議院選挙後の内閣改造後8月から
9月にかけて大きな動き(厚労省から統合に関する何らかの方針)
が出てくることが予想されます。
 その際には「6.9全国行動」を上回る大規模な行動が必要とな
ります。そのため、今後は日々変わっていく状況を注意深く見守る
ことと同時に、運動体である自立生活センターとして各地域で行え
る活動に取り組んで頂きたいと考え、選挙へ行こう! 世論を動か
そう!キャンペーンを行います。

 来年1月の通常国会で、介護保険保法の改正案を与党から出させ
ないためには、年金改革失敗が選挙で明らかになることが必要にな
ります。これ以上負担を増やしたくないという意味での国民の投票
行動が重要です。
 団体の利用者や職員、関係者に投票へ行くことを勧め、今から移
動手段の確保(リフトカーの準備など)や、さまざまな投票方法が
できることを説明しましょう。
投票所では低いテーブルも用意されていますし、選挙管理委員が段
差を上げるのも、階段があっても必ず手伝ってくれます。
 また今回の選挙から代筆投票が可能となりました。障害等で自ら
投票用紙に候補者の氏名等を記載することができない場合にはその
人に代わって代理者が投票用紙に記載する方法が認められ、視覚障
害者は、点字を用いて投票することもできます。(いろいろな投票
方法を参照)
 下記ホームページには障害者8団体で提出した各政党、立候補予
定者への障害者施策アンケートの集計結果が掲載されています。こ
うしたものを参考にして、投票という行動を通して私たち障害者の
意志を表明していきましょう!!

http://www.j-il.jp/jil.files/sennkyo/index.htm


【4】
●●● DPI世界サミット2004 ●●●

9月にカナダで開催されるDPI世界サミット2004の参加申込の締め切りを
7月10日まで伸ばしました。まだ間に合います!

詳しくは↓まで
http://www.dpi-japan.org/event/040908-2.htm
ちなみに、参加予定者の必読書はこちら
http://www.dpi-japan.org/5publication/book012.htm



★ぶつぶつ★

気の抜けない議論が続いていますが、
ここでくたばっているわけにもいきません。
弱気になってもいけない!

今回の総会には韓国DPIの事務局長イ・ソックさんが来日していました。
韓国DPIは乗りに載っていて、日本会議もその元気にあやかりたいと
もうろうとした意識の中Mぎちょーは講師として招待された韓国へ
飛びました。

あ〜、肩痛い!からマッサージに行こう。H


 
 
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★ニュース・イベント★

●東京●

急なご案内となってしまいましたが、以下のイベントの案内がきております。
お誘いあわせの上、奮ってご参加下さい。

【障害者就労の未来を拓く全国会議 開催要綱 】

1.開催趣旨

これからの障害者就労支援政策の方向を決定していく厚生労働省の省内就労
支援検討会議の取組みをふまえ、障害者の雇用・就労を充実発展させていこうとする
現場の人々を中心に様々な立場・人々の広範な意見交換を行う。

2.日 時
   2004年7月30日(金) 午後1時30分〜4時
3.場 所
   星陵会館2Fホール(東京都千代田区)

4.参加人数: 400人(定員数)
5.参加費 : 資料代 500円
6.内 容
    ?基調報告
   ?国会議員あいさつ
   ?厚生労働省報告
   ?各団体.個人問題提起
   ?討論
   ?主催団体共同宣言

7.参加団体・個人

  共同連、全日本手をつなぐ育成会、全国精神障害者家族会連合会
 厚生労働省、各党国会議員、全国障害者団体、研究者

8.主 催 : 障害者就労の未来を拓く全国会議実行委員会
9.実行委員長  
    門脇 謙治
 (NPO共同連代表理事、共に生き働く滋賀ネットワーク代表、
                社会福祉法人理事長、等)

10.後 援
    きょうされん、全国社会就労センター協議会(依頼中)
    日本身体障害者団体連合会(依頼中)
11.連絡先
   事務局 特定非営利活動法人 共同連 (担当者:中崎)
         滋賀県大津市大萱5-6-8 Email kyoudo@giga.ocn.ne.jp
          TEL077−543−2766
          FAX077−543−2651

●京都●

★ 国際セミナー「障害者権利条約」制定への最新の動き ★

障害者の「完全参加と平等」を実現するために制定を目指している
「障害者権利条約」は国連特別委員会で審議されています。当事者
や福祉関係者が集い、「障害者権利条約」に対する理解を深めるこ
とを目的とする国際セミナーです。
(手話通訳、パソコン要約筆記、点字プログラムあり)

日 時: 2004年8月9日(月)
 9:30〜17:00 (受付9:00開始)

会 場: コミュニティ嵯峨野・全国手話研修センター
 3階「嵐山の間」
      JR嵯峨嵐山駅前 
京都駅から快速12分、普通18分

主 催: 日本障害者リハビリテーション協会
協 賛: 日本障害フォーラム(JDF)準備会

後 援: 独立行政法人福祉医療機構

参 加 費: 1,000円(配布資料代含む)
注 事情によって無料扱いは可能。申しこみ時にその旨ご相談下さい。

定 員: 150名

お申込み・お問合せ: 
コミュニティ嵯峨野・全国手話研修センター 
事務局(担当:高田・堀口)
TEL 075-873-2646  FAX 075-873-2647

horiguchi@com-sagano.com

http://www.com-sagano.com/

宿  泊: 会場で宿泊をご希望の方は
コミュニティ嵯峨野(宿泊・飲料課)までお問い合わせください。
TEL 075-871-9711  FAX 075-871-9713

詳しいプログラム等は以下
http://popup.tok2.com/home2/nagano2/annai.htm



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---主なニュース---

●「支援費と介護保険は統合できるのか」
   9月15日緊急シンポジウム
http://www.dpi-japan.org/event/040915.htm

●障害者権利条約第4回特別委員会終了

●国際補助犬パートナーズ会議のご案内

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

★DPIインフォメーション★

●「支援費と介護保険は統合できるのか」
   9月15日緊急シンポジウムのご案内 ●

急なご案内となりましたが、
ぜひ皆様に参加していただきたいシンポジウムです。

以下、ホームページのほうも御参考に。
http://www.dpi-japan.org/event/040915.htm

3部構成で進行しますが、第1部では、
社会保障審議会障害者部会の委員でもある、
高橋 紘士氏(立教大学教授)から、
支援費制度と介護保険の統合問題について、
国で議論されている内容を分かりやすく講演していただきます。
第2部の鼎談では、統合することから発生する問題点、
矛盾点を議論していただきます。
第3部では、今後我々がどう行動すべきかを議論し、
会場からの意見を交えながら、方向性を模索したいと思います。

≪プログラム≫

第1部 10:00〜10:30
講 演 基調講演 「支援費と介護保険の統合とは」
講 師 高橋 紘士氏 (立教大学コミュニティ福祉学部教授)

第2部 10:30〜12:30
  鼎 談「統合の問題点と矛盾点」
  高橋 紘士氏(立教大学コミュニティ福祉学部教授)
  若松 利昭氏(日本福祉大学社会福祉学部教授)
  尾上 浩二氏(DPI日本会議 事務局長)

第3部 13:30〜16:30
シンポジウム 「今後の行方を問う」
シンポジスト 高橋 紘士氏(立教大学コミュニティ福祉学部教授)
     若松 利昭氏(日本福祉大学社会福祉学部教授)
     尾上 浩二氏(DPI日本会議 事務局長)
 伊原 和人氏(厚生労働省社会援護局障害福祉課企画官)
コーディネーター 斎藤 まこと氏(名古屋市議会議員)

≪申し込み・問い合わせ先≫
 愛知県重度障害者団体連絡協議会
・TEL 052-851-5240 FAX 052-852-4810
・〒466-0037 名古屋市昭和区恵方町2−5
・Eメール:aijuren@aju-cil.com

≪参加費≫ 資料代1000円を当日受付で


●国連 障害者の権利条約
    第4回特別委員会終わる●

8月23日から9月3日にかけて、国連第4回障害者権利条約特別委員会が
ニューヨークで開かれました。
日本からは前回と同様、JDF(日本障害フォーラム)準備会として、
政府代表顧問(東俊裕DPI日本会議常任委員)、
政府代表団アドバイザー(金政玉DPI障害者権利擁護センター所長)と
のべ20名近くの傍聴団を送り込み、政府との協力のもと、
条約策定過程へ当事者の声を反映させるべく、努力をしました。

政府代表団に入った2名は、他の政府代表団の方々と
様々な意見交換やアドバイスを行い、
傍聴団メンバーは、世界の主要NGOと連携したり、
他国政府にロビー活動を行ったり、あるいは、
会議期間中に日報を作成するなど、精力的に活動しました。
前半の週、後半の週に1回づつ、2時間の昼休みを利用して、
日本政府の協力の下でJDF準備会主催のサイド・イベントを開きました。

1回目のサイドイベントは「合理的配慮」、
2度目は「各国における条約のインパクト」とテーマに、
ILO(国際労働機関)のバーバラさんやジェラルド・クィン教授、
ジュディ・ヒューマンさんなどを招き、議論の場を持ちました。

また、今回は前半の週には民主党の石毛えいこさん、原口一博さん、
岡崎トミ子さん、今野東さんが参加され、後半の週には自民党の
八代英太さんが会議に参加されました。
各議員の方々にはサイド・イベントでも大変お世話になり、
八代さんは特別委員会でも発言され、拍手を受けていました。

今年の1月の作業部会でできた「作業部会草案」をもとに、
5・6月の第3回特別委員会で草案の1〜24条(3条と25条[監視]を除く)、
前文の一部、国際協力についての第1読(first reading)が行われました。
その続きとして、
第4回特別委員会では、その残りである前文の一部、条約名称、
条約構造、草案3条、25条についての第1読が前半の週に行われ、
草案の全ての第1読は終わりました。
第2週には、草案4条、5条、6条及び7条に関する非公式会合
が開かれました。
最終日には、4条から7条の「コーディネーター報告」
を含む第4回特別委員会報告が採択され、会期を終えました。
来年は、特別委員会が3回開かれる可能性も有るということです。

今後も、NGOはさらに協力して障害者団体・障害当事者の声を
どのように条約に反映させるか戦略を立てつつ
動いていく必要があるでしょう。

なお、会議の報告については、
DPIの機関誌などに掲載する予定です。

Nothing about us without us!


● 国際補助犬パートナーズ会議のご案内 ●

DPI日本会議の加盟団体である
「全日本補助犬パートナーの会&全日本補助犬育成の会」
のメンバーの方が
「国際補助犬パートナーズ会議 in ユニバーサルシティ 松本」
を企画しています。
「国際補助犬パートナーズ会議 in ユニバーサルシティ 松本」は、
国際アシスタンス・ドッグパートナーズ協会が毎年主催している会議を、
そのまま日本で実施することを目的に発足いたしました。
第1回目の会議では、これまでの日本にない、壇上と聴衆の垣根をなくした、
自由な討論会や、質疑応答、パネルディスカッションを行います。
具体的には盲導犬、聴導犬、介助犬の、
カナダなど国内外のユーザーの方が、
意見交換、あるいは補助犬を通した障害者の方の自立や、
社会参加について自由な討論をいたします。
奮ってご参加下さい。

「国際補助犬パートナーズ会議 in ユニバーサルシティ松本」

≪日程≫ 10月11日〜13日
≪場所≫ 長野県松本市 まつもと市民芸術館
≪お問合せ先≫
 日本聴導犬協会 有馬もと
 
 電話・0265−85−4615
 ファックス・ 0265−85−5290


★ぶつぶつ★

おひさしぶりです。

例の(なにが「例の」なんだかよく分からないけど)
障害者権利条約特別委員会傍聴団の事務方として
ニューヨークに行ってきました。
ちょうどブッシュ大統領の共和党大会が開かれていて、
厳重な警備体制がひかれていました。
マジソン・スクウェアガーデンという大会会場の周りで、
民主党支持者や反ブッシュの人たちが大規模なデモをしていました。
いろいろな問題を抱えるアメリカではありますが、
なんか民主主義の原点を見た気がしました。
若い人から年取った人、いろいろな人が
自分の声をそれぞれのやり方で挙げていて、
そこから人のパワーを感じたのです。
また、たくさんの人が「戦争反対」を叫んでいたのを見て
思わず安心してしまいました。
デモ隊の周りで、ブッシュ支持派の人がプラカードを
持っていて、デモ隊の人と冷静に議論している場面も見ました。
デモ隊にはもちろん障害者もたくさん見かけました。
いい意味でも悪い意味でも、社会において政治主導なんだろーなー。

警備する騎馬警官の馬の糞が多少くさかった点を除けば、
仮装行列の観をていしていて、見るだけでも楽しいものでした。

韓国もそうですが、
政治主導の社会が思わずうらやましくなってしまう今日この頃、
うらやましがっていてもしょうがないので、
声を出していきましょう。
10月、11月、介護保険統合問題が一つの山を迎えますが、
政治を動かしていくような運動にしたいものです。

運動も社会もall inclusiveで(^^);。(さ)



∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

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★★10月20日ーわれら自身の声を!★★

10.20 障害者の地域生活確立の実現を求める
  全国大行動へ賛同人拡大とご参加を!!

●やっぱり介護保険統合も一般財源化もNO!
●障害者の地域生活を支える確かな仕組みづくりに、
 国は責任を持て!
●重度障害者の命を守れなくなる包括制度反対!
●厚生労働省は私たちとの話し合いに、誠実に答えよ!

 全国各地で障害者の自立と完全参加の実現のために奮闘されている
仲間の皆さん!この秋、「介護保険見直し」と「三位一体改革」の議論の中で、
障害者政策の今後の基本方向を左右する大きな山場を迎えます。
重度障害者の命を守れなくなる包括制度反対!
地域ケアで命を守れる介助サービスを
みなさんで訴えていきましょう。

来る10月20日、介護保険統合にも一般財源化にも
明確に反対の意志を再度アピールするとともに、
障害者の地域生活を支える確かな仕組みを求めて全国大行動を開催します。
全国の皆様に、当実行委員会への賛同のさらなる拡大とご参加を呼びかけます。

また、10月中旬から11月中旬までの期間に、全国各地で障害者の地域生活確
立に向けた行動を展開して頂くようお願いします。
皆様のご参加・より一層のご協力をお願いします。

■日程:2004年10月20日(水)
■時間:12時〜(デモ行進の後、国会議員周り、ビラまき等)
■場所:厚生労働省、国会周辺


※集合場所など詳細については追ってお伝えします。

※「6.9全国大行動」の賛同団体は継続させていただきます。
  新規の賛同団体を呼びかけます。

※大行動の詳細情報や今後の最新情報は、メーリングリストと
 ホームページにて提供していきますので、メーリングリストご加入希望の
 方は事務局までお問い合わせください。

<呼びかけ団体>
DPI日本会議・全国自立生活センター協議会・
全国障害者介護保障協議会・全国公的介護保障要求者組合・
ピープルファーストジャパン・
全国ピアサポートネットワーク(設立準備会)


■問い合わせ
 「障害者の地域生活確立の実現を求める全国大行動」実行委員会
 (全国自立生活センター協議会内)

〒192-0046 東京都八王子市明神町4-11-11-1F
TEL:0426-60-7747 FAX:0426-60-7746
E-mail:jil@d1.dion.ne.jp  http://www.j-il.jp/


 
 
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    DPI日本会議メールマガジン(04.10.12)第70号
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http://www.dpi-japan.org/
office@dpi-japan.org
 
〒101-0054東京都千代田区神田錦町3-11-8
武蔵野ビル5階
   (TEL)03-5282-3730 (FAX)03-5282-0017
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---主なニュース---

●10.20障害者の地域生活確立の実現を求める全国大行動
     賛同人拡大とご参加のお願い
http://www.j-il.jp/jil.files/1020/1020.htm

●国際補助犬パートナーズ会議
  (2004年10月11日〜13日 長野)
 http://www.hearingdog.or.jp/partnerskaigi

●JDF設立記念セミナー
  「障害者権利条約と私たちのこれからの活動」
2004年10月31日(日) 東京
 http://www.dpi-japan.org/event/041031.htm

●障害者就労の未来を拓く全国会議 学習会
  「イタリアの社会的協同組合に学ぶ」
2004年11月15日(月) 東京
 http://www.dpi-japan.org/event/041115.htm

●第10回障害者政策研究全国集会
  2004年12月18日(土)〜19日(日) 東京


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★DPIインフォメーション★

●第16回市町村障害者生活支援事業職員研修会●

第16回市町村障害者生活支援事業職員研修会を
11月4日(木)・5日(金)に
大分県大分市にて開催する運びとなりました。
皆様のたくさんのご参加お待ちしております。

1日目の懇親会終了後は参加者の悩みを一緒に考える個別相談を
設けておりますのでご希望の方は時間調整の為、
事前に事務局にお申し出ください。

実施要項及び申込書については、
全連協ニュース Vol.21の折り込みチラシにて、
9月下旬までに手元にお届けしますので奮ってお申し込みください。
当会のホームページも御参照を

http://members.at.infoseek.co.jp/sienjigyo/information.html

(※希望者が定員を越える場合は先着順になりますので
  ご了承下さい。)


【実施要項】

[開催日時] 11月4日(木)〜5日(金)
[開催場所] 大分県労働福祉会館ソレイユ7階 アイリス
       (大分市中央町4丁目2番5号)
[参加定員]  60名
[参加費]  研修会参加費 
        (一般)1名12,000円 
        (加盟団体)1名9,000円
      懇親会参加費(11/4)1名5,000円    
      昼食代(11/5) 1名700円

※障害者の介助者に関しては参加費はいただきません。
 その他については費用をいただきます。
※宿泊については各自で用意していただくことになります。
 (案内図参照)
※参加ご希望の方は10/25(月)までお申し込み下さい。

[主催]    特定非営利活動法人 
       市町村障害者生活支援事業全国連絡協議会
[現地事務局] (福)大分市社会福祉協議会 
         大分市障害者生活支援センターさざんか
[協力団体]  特定非営利活動法人 自立支援センターおおいた 
[後援]   大分県社会福祉協議会・大分市
       大分市身体障害者福祉協議会連合会
       大分市社会福祉協議会(予定)
      (財)日本船舶振興会(日本財団)

11月4日(木)
12:45 受付・開場   
 13:15 開会
 13:30 講演 中西正司(当会理事)
     「当事者エンパワメントと
        地域ネットワークへの展望について」
        〜介護保険統合問題についての最新情報〜
 14:30 休憩
 14:45 シンポジウム  
      「当事者エンパワメント支援ネットワークを求めて」
   コーディネーター 近藤秀夫(当会理事長)
   パネラー 林 芳江(北九州自立生活センター代表)
        山川真樹(熊本市しょうがい者生活支援センター
              「青空」地域生活支援部課長)
        河野洋子(からつ医療福祉センター・久里双水園 
              在宅サービス課係長)
        広田佳代(同法人 市町村障害者生活支援事業相談員)
        永田信弘(壱岐障害者生活支援センター センター長)
 17:00  質疑応答
 17:30  終了
 18:00〜20:00 懇親会 (大分県労働福祉会館ソレイユ7階 カトレア)
 20:00 〜21:00 個別相談
(※今回初めての試みですのでご希望の方は事前に事務局までお申し出ください)

11月5日(金)
 
 9:10 開場
 9:30 分科会
15:30 終了(途中、1時間、昼食・休憩)

■テーマ 内  容
 1, 支援費制度の中での相談支援事業とは?
    支援費制度の中での相談支援事業の役割、
    具体的な相談支援の事例について学ぶ。(※初心者向け)
 2,ピアカウンセラー、障害当事者グループの育成
    ピアカウンセラーや障害当事者グループを地域でどのように
    人材養成していくか、ピアカウンセリング手法を取り入れながら考える
 3,当事者エンパワメントとケアマネジメント
    支援費制度と介護保険との統合が問題となっている中で、
    当事者エンパワメント支援とケアマネジメントの今後の在り方について

※ グループ分けは事前にいただいた申し込みをもとに事務局で行います。
※ 講師の方の都合で、プログラムの内容に一部変更あることがあります。



●10.20障害者の地域生活確立の実現を求める全国大行動●
     賛同人拡大とご参加のお願い
http://www.j-il.jp/jil.files/1020/1020.htm

 10月20日、全ての障害者は結集しよう!!!


●JDF設立記念セミナー
  「障害者権利条約と私たちのこれからの活動」
 http://www.dpi-japan.org/event/041031.htm


◇日時:2004年10月31日(日) 
     12:00〜 セミナー受付
     13:00−16:30 JDF設立記念セミナー  

◇場所:全社協 灘尾ホール
    東京都千代田区霞が関3丁目3番2号新霞が関ビルLB階
    TEL03-3580-0988
    ・地下鉄銀座線「虎ノ門駅」5番出口より徒歩5分
    ・地下鉄千代田線/丸の内線/日比谷線
        「霞ヶ関駅」A13番出口より徒歩8分
◇参加費 2,500円 資料代を含む(介助者は無料)

 主催 日本障害フォーラム(JDF)<当日発会予定>
 構成団体:日本身体障害者団体連合会/日本盲人会連合/
      全日本ろうあ連盟/日本障害者協議会/
      DPI日本会議/全日本手をつなぐ育成会/
      全国精神障害者家族会連合会/全国社会福祉協議会/
      日本障害者リハビリテーション協会
 オブザーバー団体:全国「精神病」者集団/全国盲ろう者協会
 (順不動)

○○○セミナープログラム○○○

13:00  開会 
   
   特別報告1「これまでの特別委員会の概括と今後の取り組み」
    ・外務省国際社会協力部参事官 角 茂樹 
    ・政府代表団顧問、NGO代表(DPI日本会議条約担当役員)
           東 俊裕
   特別報告2「障害者権利条約推進議員連盟に向けた活動」
    ・八代英太衆議院議員(自由民主党)
    ・各政党担当議員からのスピーチ

14:45 シンポジウム「障害者権利条約と私たちのこれからの活動」
・福井典子(JDF障害者の差別禁止と権利法制に関する専門委員会委員)
・森 祐司(JDF障害者プラン等推進専門委員会委員長)
・松井亮輔(JDFアジア太平洋障害者の十年推進委員会委員長)

<指定発言> 高田英一(全日本ろうあ連盟常任理事)、
指田忠司(日本盲人会連合国際部事務局長)、
         山本真理(全国「精神病」者集団)
・コメンテーター 依田 晶男(内閣府参事官・障害者施策担当
・司会:金 政玉
      (JDF国連障害者の権利条約推進に関する専門委員会委員長)

16:40 終了

○○○JDF発足記念レセプション○○○

 ◇時 間 :17:15−19:00  
 ◇場 所 :東海大学校友会館(霞ヶ関ビル33階)
 ◇会 費 :5,000円(介助者は無料)

 ※情報アクセス  
  手話・点字・要約筆記等が必要な方は事前登録時に
  事務局へお知らせください。

 ◇参加申し込み方法:必要事項を記入の上、下記までお申込ください。
 1)氏名(団体名)      
 2)連絡先 
 3)TEL   
 4)FAX    
 5)Email  
 6)参加内容と参加人数
    1.JDF設立記念セミナーに参加 する・しない (  )人
    2.JDF設立記念レセプションに参加 する・しない (  )人
 7)情報アクセス(必要な方のみ)
 
  ファックス:03-5282-0017(DPI日本会議)
  電話   :03-5282-3730
  Eメール: sai@dpi-japan.org


*参加費は、当日受付にてお支払い願います。
*締め切り 10月25日(月)
  (レセプションの申し込みについては、定員になりしだい締切)
 

◇問合せ先:セミナー準備事務局
  〒101-0054東京都千代田区神田錦町3-11-8武蔵野ビル5F 
   DPI日本会議(担当:金(きむ)・崔(さい)・宮本)
   TEL:03-5282-3730  FAX:03-5282-0017 
   Email: kim@dpi-japan.org またはsai@dpi-japan.org 
   ご不明な点は、上記事務局までお問い合わせください。
 

★ぶつぶつ★

天高く馬肥ゆる秋といいますが、
この業界、まさに風雲急を告げ…といった感じですね。

新聞報道など、ぼちぼちアドバルーンがあがっていて、
なんとなく想像はできるのですが、
今日、厚労省からどのようなグランドデザインがでるのか、
まず、凝視!!!(さ)


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、お電話などなんでも結構です。
 DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
 詳細はホームページまで→ http://www.dpi-japan.org/

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武蔵野ビル5階
   (TEL)03-5282-3730 (FAX)03-5282-0017
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★10.20大行動の集合場所などが決定!!!

★グランドデザイン分析(暫定版)

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★★ 厚労省からでてきたグランドデザインに対する検討 ★★
(暫定的なもので、DPIが公式に出したものというわけではありません)


■審査会で支給決定するシステム

今までの支給システムの全面的変更だ。
厚労省は上限を設定したいので、全国共通の基準を持出している。
これは本人の希望は斟酌されず、医療モデルのやり方で段階をつけて
国のサービスを決め、自治体のサービスは各自でという形。
その基準を作ること、審査会を作ること、負担の仕組みを、介護保険への移行を
進めるためにやりたいと考えられている。
居宅内の介護は国が責任を負うが、外出支援とか社会参加は自治体がやる、
それをいかに充実させるかは住民運動でやるしかないという考えによるもの。
審査会は白紙撤回あるいは、不服審査ができるようなシステムにする、
当事者が関与できるシステムにしていくようにする必要がある。

■応益負担について
支援費で言ってきた「選べる制度」、一定程度配慮してサービスを提供するという
考え方がなくなっている。理念や目的もなし崩しにしようとしている。

■認定の仕組み
サービスの尺度・認定審査会・標準の金額の設定など介護保険に近い仕組み。
・認定審査会の問題
・応益負担(自己負担の強化)
・移動介護が地域生活支援に入ったこと(自治体の裁量になる)
の3点がわかりやすいポイントではあるが、
今後のサービス体系の説明はまだないので、全貌が明らかになった段階で、
絶対に譲れない点を焦点化していくことになるだろう。

■今後の動き

10月25日(月):社保審障害者部会ーグランドデザイン後半の説明
10月29日(金):社保審介護保険部会ー介護保険について判断
11月12日(金):(障害者部会)29日の議論を受けて制度の全体像
11月26日(金):(障害者部会)最終結論



★★10.20障害者の地域生活確立の実現を求める全国大行動★★

集合場所、スケジュール等が決定いたしましたので
簡単ですが、とり急ぎお知らせします。
詳細はおってご連絡いたします。

○集合時間−12:00 
○集合場所−都立芝公園(港区)
〜東京タワー付近には同名の公園が多数ありますのでご注意下さい。
  都営地下鉄三田線御成門駅横・みなと図書館がある「芝公園」 
       
○行動スケジュール

1.全体集会

2.グループにわかれて4つの行動

  1.国会議員を招いてのシンポジウム 
  2.議員会館内での国会議員への働きかけ
  3.国会前でのアピール行動
  4.デモ <厚生労働省への要望書提出と精神署名提出(代表団)>

3.厚生労働省前集会

●全体集会

12:00−12:30 全体集会 (芝公園)
12:30−      シンポジウムグループ出発
12:40−      議員会館・国会前グループ出発
            (デモグループは13:30まで休憩)   
13:30−      デモグループ隊列づくり
14:00−      デモ出発

●4つのグループ行動の内訳 

14:00−16:00

<1.国会議員を招いてのシンポジウム>

    シンポジウム (全国社会福祉協議会 灘尾ホール)

<2.議員会館内での国会議員への働きかけ>

    国会議員との話し合い(会館内)

<3.国会前でのアピール行動>
 
    アピール行動(国会前)

<4.デモ> 

    日比谷公園までデモ行進


○芝公園までのアクセス方法(詳細についてはおってご連絡いたします)

・新幹線利用 JR東京駅→(山手線外回り・京浜東北線2駅)→浜松町
       JR品川駅→(山手線内回り・京浜東北線1駅)→浜松町

・飛行機利用
 羽田空港→(モノレール)→浜松町

・代々木オリンピックセンター宿泊
 参宮橋→(小田急線1駅)→新宿→(大江戸線6駅)→大門


※ 引き続き当日参加者の人数を集約しておりますので
  18日の朝まで事務局へご連絡下さい。

※ お問い合わせ

「障害者の地域生活確立の実現を求める全国大行動」
  実行委員会(全国自立生活センター協議会内)

 〒192-0046 東京都八王子市明神町4-11-11-1F
 TEL:0426-60-7747 FAX:0426-60-7746
 E-mail:jil@d1.dion.ne.jp
 http://www.j-il.jp/


★★ぶつぶつ★★

皆さん、今日はDPI世界会議札幌大会記念日って知ってました?
知るわけないか。
実は2年前、第6回DPIの世界会議札幌大会の開催された日なのです。
もう2年かー。光陰矢のごとし。
その時2年後にまさかこんな支援費制度が大嵐にみまわれるとは
誰が想像したでしょうか?

某事務総長(当時)は「世界会議が終わったらのんびりすごすんだ」
とかおっしゃってましたが、
今、その方はこの難局を打開すべく東奔西走!!!(ああ無常)

さあ、20日、あつまろう!!!
生活者の声を出そう!!!(さ)


 
 
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●10月20日の報告、25日の厚労省によるグランドデザインについての
 分析はもう少し後で出させていただきます。
 また、グランドデザインに対するDPI日本会議の見解・分析は来月発行予定の
 DPI日本会議機関誌「DPI」でどうぞ。

●日本障害フォーラム(JDF)設立記念セミナーのお誘い●

http://www.dpi-japan.org/event/041031.htm
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/jdf/jdf10031.html

みなさん、JDFって御存知ですか?
日本障害フォーラムという障害団体の全国的なネットワークが立ち上がります。
DPIもその構成団体の一つです。その設立記念セミナーおよびレセプションへの
お誘いです。


★セミナー

◇日 時 :10月31日(日)13:00−16:30
       
◇場 所 :全社協灘尾ホール
  東京都千代田区霞が関3丁目3番2号新霞が関ビルLB階
   TEL03-3580-0988
   ・地下鉄銀座線「虎ノ門駅」5番出口より徒歩5分
   ・地下鉄千代田線/丸の内線/日比谷線 「霞ヶ関駅」
      A13番出口より徒歩8分

◇参加費 2,500円 資料代を含む(介助者は無料)

○○○セミナープログラム○○○

12:00〜 受付開始
13:00  開会 

特別報告1「これまでの特別委員会の概括と今後の取り組み」
 ・外務省国際社会協力部参事官 角 茂樹
 ・政府代表団顧問、NGO代表(DPI日本会議条約担当役員)
   東 俊裕

特別報告2「障害者権利条約推進議員連盟に向けた活動」
 ・八代英太衆議院議員(自由民主党)
 ・各政党担当議員からのスピーチ

14:45  シンポジウム

「障害者権利条約と私たちのこれからの活動」
 ・福井典子(JDF障害者の差別禁止と権利法制に関する専門委員会委員)
 ・森 祐司(JDF障害者プラン等推進専門委員会委員長)
 ・松井亮輔(JDFアジア太平洋障害者の十年推進委員会委員長)

 <指定発言> 
  高田英一(全日本ろうあ連盟常任理事)、
  山本真理(全国「精神病」者集団)
  指田忠司(日本盲人会連合国際委員会事務局長)
 <コメンテーター>
  依田 晶男(内閣府参事官・障害者施策担当)
 <司会>
  金 政玉(JDF国連障害者の権利条約推進に関する専門委員会委員長)
  
16:40 終了

★JDF発足記念レセプション  17:15−19:00  

場所: 東海大学校友会館(霞ヶ関ビル33階)
会費: 5,000円(介助者は無料)

○○○情報アクセス○○○  

手話・点字・要約筆記等が必要な方は事前登録時に事務局へお知らせください。

○○○参加申し込み方法○○○

DPI日本会議へファックスでお申し込みください。
03−5282−0017
用紙はこちらから↓
http://www.dpi-japan.org/event/041031.htm

電話、Eメールでのお申し込みも受け付けております。

電話:03−5382−3730(担当:きむ、さい)
メール:kim@dpi-japan.org
sai@dpi-japan.org


 
 
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    「われら自身の声」を届けます!

    DPI日本会議メールマガジン(04.11.12)第73号
DPI-JAPAN Mail Magazine
http://www.dpi-japan.org/
office@dpi-japan.org
 
〒101-0054東京都千代田区神田錦町3-11-8
武蔵野ビル5階
   (TEL)03-5282-3730 (FAX)03-5282-0017
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---主なニュース---

●第10回障害者政策研究全国集会
  2004年12月18日(土)〜19日(日)in東京
http://www.dpi-japan.org/event/041218-1.htm

●JDFシンポジウム

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★DPIインフォメーション★

●第10回障害者政策研究全国集会●

権利の時代
−障害種別を超えて地域自立生活を実現するサービス・法制度を!

◇日程:12月18日(土)午後1時00分〜4時45分 
             全体会 (午後12時00分より受付)
      19日(日)午前10時〜午後4時45分 
             各分科会 (午前9時より受付)
◇会場:18日(土) 戸山サンライズ 
          〒162-0052東京都新宿区戸山1-22-1 
           TEL 03-3204-3611  FAX03-3232-3621
    19日(日)
      1)戸山サンライズ 
      2)後楽園会館 
          〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目7番22号
           TEL 03-3815-8171
   ※分科会によって会場が変わります。ご注意ください。

◇主催:障害者政策研究全国実行委員会
◇構成団体: DPI(障害者インターナショナル)
      日本会議/全国自立生活センター協議会(JIL)
 全国 公的介護保障要求者組合/
      差別とたたかう共同体全国連合
 障害児を普通学校へ・全国連絡会/
      障害者 の政治参加を進めるネットワーク/
      日本脳性マヒ者協会・全国青い芝の会/
      全国障害者介護保障協議会

◇参加費:3,000円(当日、受付にてお支払い願います。)

◇申し込み方法:申し込み用紙(ワードファイル)に必要事項を記入の上、
        FAXまたは郵便で事務局まで送付してください。 
        FAX 03-5282-0017 
◇締め切り:12月10日(金)
◇問合せ先:障害者政策研究全国実行委員会・事務局 (DPI日本会議内)
      〒101-0054東京都千代田区神田錦町3-11-8武蔵野ビル5階
        TEL 03-5282-0015 FAX 03-5282-0017 
        Eメール fukushima@dpi-japan.org
      担当:上薗和隆、矢内健二、福島睦子

◇プログラム

 ■18日(土)全体会 戸山サンライズ■
  テーマ:権利の時代−障害種別を超えて地域自立生活を
                実現するサービス・法制度を!

【論点】
 ・障害者権利条約と日本における差別禁止法制定に向けた課題整理
 ・障害ごとに分立している現行法から、
    障害種別を超えた法律・サービスへの転換の課題
 ・障害者基本法改正以降の課題と障害者施策の基盤整備
    (市町村障害者計画義務づけを受けて)
 ・支援費制度の評価と今後の課題
 ・介護保険見直しと障害者施策の今後

 13:00 実行委員長挨拶、来賓挨拶等
 13:30 各政党からの最初の提起
       自民党、公明党、民主党、共産党、社民党議員(予定)
       実行委員会からの提起、質問
  【休憩】
 15:30 会場からの質問用紙を回収しての討論

 ■19日(日)分科会(※会場は各分科会別に変わります)■
   【戸山サンライズ】 自立支援/所得保障
   【後楽園会館】 交通・まちづくり/教育/労働/権利擁護

 ○教育分科会 ー 後楽園会館(午前10時〜12時30分)
   テーマ:加速する能力主義―心と体が国に奪われる!
    ・「教育基本法の改悪の動向」と
        「特別支援教育」について問題提起:
                   北村 小夜さん
    ・能力によって差別される教育現場
      「私は、一人暮らしのアニメ関係の仕事がしたい」
           養護学校時代からの希望:横川 久未子さん
    ・支援者からみた学校教育:
       浅木 裕美さん(自立生活支援センター富山)

 ○交通・まちづくり分科会  後楽園会館(午後1時30分〜4時45分)
   テーマ:交通バリアフリー法改正試案 (ポイント)について
  
  13:30 講演「交通バリアフリー法の見直しに向けて」
      講師:国土交通省総合政策局交通消費者行政課長
加藤 由起夫さん
  14:45 パネルディスカッション
       テーマ「交通バリアフリー法改正試案(ポイント)の提言」
    コーディネーター  今西 正義さん(全国頚髄損傷者連絡会)
    パネラー・阿部 司さん(予定)(東京ハンディキャブ連絡会)
        ・今福 義明さん(アクセス東京)
        ・岩佐 徳太郎さん(交通エコロジー・モビリティ財団) 
        ・小野寺さん(予定)(仙台市交通企画課)
        ・加藤 由起夫さん(予定)
          (国土交通省総合政策局交通消費者行政課)
    
 ○労働分科会  後楽園会館(午前10時〜12時30分、午後1時30分〜4時45分)
  テーマ: 障害者就労の新しい政策を作り出そう!
   午前 「各提言・問題提起の課題・問題点」
        ―厚生労働省、各団体等から出されている提言等についての
議論を整理し、その特徴や問題点を明らかにする。
   午後 「障害者就労をすすめる政策提言とは」
        ―どうすれば障害者就労は発展するのか、
         現代社会の労働状況をふまえつつ有効な障害者政策を提案する。
   シンポジスト 共同連、厚生労働省、障害者団体、研究者ほか

 ○権利擁護分科会 後楽園会館(午前10時〜12時30分、午後1時30分〜4時45分)
  テーマ: 障害者差別禁止条例の動向と課題
  
   午前「障害者差別禁止法(草案)の報告と今後の連携」
      発題者 
       ・障害当事者団体:金 政玉さん
          (DPI障害者権利擁護センター所長、
           政策研「障害者差別禁止法」作業チーム担当)           
       ・日弁連  :(依頼中)
       ・国会議員 : 原口 一博さん(衆議院議員)
       ・韓国政府案の概要報告:
             崔 栄繁さん(DPI日本会議事務局)
      進行/コーディネーター:
             東 俊裕さん(弁護士 LADD代表)
   
   午後 シンポジウム  「障害者差別禁止条例に関する現状と課題」
      シンポジスト
      ・竹林 悟史さん(千葉県健康福祉部障害福祉課長)
      ・岡田 直さん (山梨県福祉保健部障害福祉課社会参加担当)
      ・豊永 誠さん (長野県社会部障害福祉課主任福祉専門員)
      ・依頼中    (宮城県)
      コメンテーター 東 俊裕さん(弁護士、リーガルアドボカシー代表)
      進行/コーディネーター 金 政玉さん
               (DPI障害者権利擁護センター所長)

○自立支援分科会 戸山サンライズ
           (午前10時〜12時30分、午後1時30分〜4時45分)
   テーマ:障害者施策の今後の展望(パネルディスカッション)
    内容 ・介護保険と支援費制度について
   パネラー
中西 正司さん(全国自立生活センター協議会)
    ・日本ALS協会 会長 橋本さん(ALS当事者)(依頼中)
    ・ピープルファーストジャパン(知的障害当事者団体)(依頼中)
    ・加藤 真規子さん (精神障害者ピアサポートセンター)    
    ・ほか精神障害関係行政/専門家/地方のパネラー1名予定

○所得保障分科会  戸山サンライズ (午前10時〜12時30分)
  テーマ: どんな障害者でも地域で自立生活を送るための所得保障をつくろう
    シンポジウム
    パネラー ・寺田 純一さん(東京青い芝の会) 
        ・立岩 真也さん(立命館大学教授) 
    コーディネーター 八木 勝自さん (全国青い芝の会 生活専門部)
    司会進行  片岡 博さん (全国青い芝の会 会長)

*毎年行なってきた精神障害の人々の分科会は、
 今年は自立支援分科会の枠組みの中で討論することになりましたので、
  単独の分科会は持ちません。
 尚、18日の全体会終了後、6時より精神障害者の人々の交流会を、
 戸山サンライズの中研修室で行います。


●JDFシンポジウム●

すべての人の社会『住みたいまちに住み続けたい』
- 義務化された市町村障害者計画への期待 -

12月25日、JDFの主催で、市町村障害者計画に関するシンポジウムを
開催することになりました。
改正障害者基本法の施行によって
市町村障害者計画の策定が義務化されました。
先進的な取り組みをしている3人の市長の皆様と
内閣府の障害者施策担当参事官を
お招きし、今後の運動の進め方などを皆様と一緒に
考えていくシンポジウムです。

◇日時:2004年12月25日(土) 13時20分〜17時

◇会場:かんぽヘルスプラザ東京 4F はくちょうの間 
     (池袋駅東口徒歩8分、東池袋駅徒歩2分)
   ・東京都豊島区池袋4-7-7
   ・電話 03-5952-6881
   ・ファックス 03-5396-3758

◇主催:日本障害フォーラム(JDF)
◇後援:障害者施策推進本部、厚生労働省(申請中)
◇参加費:1000円(付添・介助の方は無料)
◇定員:150名(定員になり次第〆切)

◇プログラム(予定。敬称略)

13時20分 開会
  兒玉明(こだまあきら、日本障害フォーラム代表)挨拶

13時25分〜15時20分
 「太田、栃木、志木3市における障害者福祉に関する先進的取り組み」
  ・清水聖義(しみずまさよし、群馬県太田市長)
  ・日向野義幸(ひがのよしゆき、栃木県栃木市長)
  ・穂坂邦夫(ほさかくにお、埼玉県志木市長)
 「中央の取り組み」
  ・依田晶男(内閣府政策統括官障害者施策担当参事官)

 司会・佐藤久夫(さとうひさお、JDF障害者プラン等推進委員会委員)
   ・勝又和夫(かつまたかずお、日本障害者協議会副代表)

15時40分〜17時 シンポジストによるディスカッションと質疑応答

17時 閉会

17時20分〜19時 交流会(情報交換会)
 ※シンポジウム終了後、17時20分から19時まで、
 同会場で交流会(情報交換会)を開催します。
 (交流会参加費はおひとり5000円。介助者・付添の方は無料)

◇参加申込方法
 ?お名前(フリガナ)
 ?ご所属(任意記入)
 ?連絡先
 ?介助者・付添の方の有無
 ?参加行事(シンポジウム、交流会のいずれか又は両方)
 ?手話通訳、要約筆記、点字プログラム、
  車いすスペース等が必要な方はその旨
  を記入のうえ、以下のお申込み先にファックスまたは郵送、
  Eメールでお送りください。

◇締め切り:12月22日(必着)。
      なお、参加費は当日受付にてお支払い下さい。

◇お申込み先・お問合せ先
  日本障害フォーラム(JDF) 障害者プラン等推進委員会事務局 
    電話 03-3565-3399
    ファックス 03-3565-3349
    eメール office@nissinren.or.jp
    〒171-0031 東京都豊島区目白3-4-3 日身連内

☆ニュース☆

●市長会より
  介護保険と障害者施策の一方的統合に反対する緊急決議●

ー決議内容ー

 本会は、かねてより介護保険と障害者施策の統合について、
慎重を期するよう、繰り返し国に求めてきたところである。
 障害者施策の充実を図ることはもとより重要であるが、
両施策の統合問題については、
?介護保険と障害者施策はそれぞれ目的が異なること、
?介護保険は、介護サービスの急増や介護保険財政の逼迫など
 多くの課題を抱えていること、
?障害者施策は、給付と負担の関係において、
      必ずしも社会保険に馴染まないこと、
?支援費制度は僅か1年半しか経過しておらず、
 制度自体の充実改善を図る必要があること、
?両施策を統合した場合、若年者には給付対象者が極めて少なく、
 第2の国民年金となる強い懸念があること、などから多くの市長が
「反対」もしくは「慎重を期すべき」との意向を示している。
 
 よって、国においては、介護保険と障害者施策との統合については、
引き続き慎重に検討することとし、今回の介護保険制度の見直しにおいて、
統合は絶対に行わないこと。
 また、障害者施策の充実改善を図るとともに、
ホームヘルプサービスをはじめと
する居宅生活支援費について、支給実績に応じた国庫補助負担金を、
平成16年度補正を含め、確実に交付すること。

以上決議する。

平成16年11月11日

全国市長会

http://www.mayors.or.jp/opinion/ketugi/h161111/kaigo.htm


★ぶつぶつ★

グランドデザインの内容が徐々にわかってきました。
いろいろ考えなくてはならないようです。(さ)
なんにせよ、このデザイン、ほんとにサービス利用者当事者抜き
で作られちゃっています。

グランドデザインに対するDPI日本会議の見解・分析は
今月24日発行予定のDPI日本会議機関誌「DPI」でどうぞ。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、お電話などなんでも結構です。
 DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
 詳細はホームページまで→ http://www.dpi-japan.org/

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


 
 
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    「われら自身の声」を届けます!

    DPI日本会議メールマガジン(04.11.30)第74号
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☆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
---もくじ---

●DPI日本会議は現時点でグランドデザインをこう考える

●障害者政策研究全国集会(12月18,19日)

●JDF主催シンポジウム(12月25日)

●発達障害者支援法案についてのDPI日本会議の見解

●交通行動報告

●内閣府シンポジウム(12月9日)
 「共生社会における企業と障害者」

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

★DPIインフォメーション★

●DPI日本会議は現時点でグランドデザインをこう考える●

11月5日についに厚労省から改革のグランドデザイン案」が
でました。

案については↓
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb01Mhlw.nsf/vAdmPBigcategory10/CE58BD619074355649256F2E00104289?OpenDocument

まだ、全貌がはっきりしたとは思えませんが、DPI日本会議では、
グランドデザインの内容を以下の4つの項目群に整理しました。

1.市町村計画義務化と支給決定のプロセスの透明化
2.負担の見直しー応益的な負担の導入、施設入居者の負担増
3.サービス体系の見直し
4.障害者福祉サービス法

そしてこの案に流れる大きな2つの動向を以下のように把握しました。

1.「自立」理念のゆりもどし
2.今までの、特に1990年以降の障害者の地域での取り組みや流れが
  全く考慮されていない

くわしくは↓
http://www.dpi-japan.org/2issues/2-1shienhi/gd04/gd002.htm

「認定委員会」や移動介護の問題など、このままでは今までの大きな流れ
ーノーマライゼーション、脱施設、地域生活の確立ー、
今まで築き上げてきたものが崩れてしまう危険性があります。
このグランドデザインについて、細かな検討が必要です。

●10.20大行動報告●

台風の中、本当にお疲れ様でした。参加者は2000人!!!
また、シンポジウムにも各政党から国会議員が参加し、
内容の濃いシンポジウムになりました。

詳しい報告は↓
http://www.dpi-japan.org/2issues/2-1shienhi/kaigohoken/041020.htm

●第10回障害者政策研究全国集会●
http://www.dpi-japan.org/event/041218-1.htm

権利の時代
−障害種別を超えて地域自立生活を実現するサービス・法制度を!

◇日程:12月18日(土)午後1時00分〜4時45分 
             全体会 (午後12時00分より受付)
      19日(日)午前10時〜午後4時45分 
             各分科会 (午前9時より受付)
◇会場:18日(土) 戸山サンライズ 
          〒162-0052東京都新宿区戸山1-22-1 
           TEL 03-3204-3611  FAX03-3232-3621
    19日(日)
      1)戸山サンライズ 
      2)後楽園会館 
          〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目7番22号
           TEL 03-3815-8171
   ※分科会によって会場が変わります。ご注意ください。

◇主催:障害者政策研究全国実行委員会
◇構成団体: DPI(障害者インターナショナル)
      日本会議/全国自立生活センター協議会(JIL)
 全国 公的介護保障要求者組合/
      差別とたたかう共同体全国連合
 障害児を普通学校へ・全国連絡会/
      障害者 の政治参加を進めるネットワーク/
      日本脳性マヒ者協会・全国青い芝の会/
      全国障害者介護保障協議会

◇参加費:3,000円(当日、受付にてお支払い願います。)

◇申し込み方法:申し込み用紙(ワードファイル)に必要事項を記入の上、
        FAXまたは郵便で事務局まで送付してください。 
        FAX 03-5282-0017 
◇締め切り:12月10日(金)
◇問合せ先:障害者政策研究全国実行委員会・事務局 (DPI日本会議内)
      〒101-0054東京都千代田区神田錦町3-11-8武蔵野ビル5階
        TEL 03-5282-0015 FAX 03-5282-0017 
        Eメール fukushima@dpi-japan.org
      担当:上薗和隆、矢内健二、福島睦子

●JDF主催シンポジウム●
http://www.dpi-japan.org/event/041225.htm

●内閣府シンポジウム

ー障害者週間の集いー
「共生社会における企業と障害者」

◇主催:内閣府
◇共催:都道府県、指定都市
◇日時:12月9日(木)午後1時〜4時45分
◇場所:有楽町朝日ホール
    住所:東京都千代田区有楽町2-5-1
       有楽町マリオン11階
    電話:03-3284-0131

◇プログラム:
 第1部(13:00〜13:40):
  内閣総理大臣賞表彰式
 第2部(13:55〜16:45):
  シンポジウム
  (1)シンポジウムに向けた報告
    1.バリアフリー化推進功労者表彰
    2.共生社会を生きる企業のモデル事例
    3.障害者が感じる不便さ
  (2)シンポジウム「共生社会における企業と障害者」
    コーディネーター;村田幸子(ジャーナリスト)

◇申し込みー以下の項目をご記入の上、FAXでお申し込みください。

FAX番号は 03−5401−0681 です。

・お名前
・団体名(企業名)
・部署・役職名
・ご住所
・TEL
・FAX
・E-mail    

●発達障害者支援法案についてのDPI日本会議の見解●
http://www.dpi-japan.org/3actions/3-2/nego_pp/i_kyoiku041111.htm

●交通行動報告●
http://www.dpi-japan.org/3actions/3-3/041107.htm


★ぶつぶつ★

このメルマガ、ほんとは19日に出るはずのものでした。
が、なぜか配信されず、
しかも私のコンピューターの調子がわるく、
遅れてすみませんm(_ _)m

グランドデザイン、
厚労省は法案化を急いでいるし、

機をのがすと大変なことになっちゃいます。
来月、果たして・・・。

機関誌、出てしまいました。
というか、出してしまいました。
出る前にメルマガで宣伝するはずだったんですけど・・・。

一連のグランドデザイン関係、DPIの国内施策の
今後の方向性といったことから、
障害者の権利条約についてのてい談を企画しました。

ぜひごらんくださいまし。(さ)


 
 
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---こんてんつ---

●第10回障害者政策研究全国集会
●JDFシンポジウムのご案内
●第2回 彩の国ゆめコンサートに行こう!!!

(最後のぶつぶつも・・・)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

★DPIインフォメーション★

●第10回障害者政策研究全国集会●
http://www.dpi-japan.org/event/041218-1.htm

権利の時代
−障害種別を超えて地域自立生活を実現するサービス・法制度を!

◇日程:12月18日(土)午後1時00分〜4時45分 
             全体会 (午後12時00分より受付)
      19日(日)午前10時〜午後4時45分 
             各分科会 (午前9時より受付)
◇会場:18日(土) 戸山サンライズ 
          〒162-0052東京都新宿区戸山1-22-1 
           TEL 03-3204-3611  FAX03-3232-3621
    19日(日)
      1)戸山サンライズ 
      2)後楽園会館 
          〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目7番22号
           TEL 03-3815-8171
   ※分科会によって会場が変わります。ご注意ください。

◇主催:障害者政策研究全国実行委員会
◇構成団体: DPI(障害者インターナショナル)
      日本会議/全国自立生活センター協議会(JIL)
      全国 公的介護保障要求者組合/
      差別とたたかう共同体全国連合
      障害児を普通学校へ・全国連絡会/
      障害者 の政治参加を進めるネットワーク/
      日本脳性マヒ者協会・全国青い芝の会/
      全国障害者介護保障協議会

◇参加費:3,000円(当日、受付にてお支払い願います。)

◇申し込み方法:事務局にお問い合わせください
◇締め切り:12月10日(金)
◇問合せ先:障害者政策研究全国実行委員会・事務局 (DPI日本会議内)
      〒101-0054東京都千代田区神田錦町3-11-8武蔵野ビル5階
        TEL 03-5282-0015 FAX 03-5282-0017 
        Eメール fukushima@dpi-japan.org
      担当:上薗和隆、矢内健二、福島睦子


●JDF主催シンポジウムのご案内●
http://www.dpi-japan.org/event/041225.htm

◇日時2004年12月25日(土) 13時20分〜17時
◇会場 かんぽヘルスプラザ東京4F はくちょうの間 
     (池袋駅東口徒歩8分、東池袋駅徒歩2分)
  東京都豊島区池袋4-7-7 TEL 03-5952-6881 FAX 03-5396-3758
◇参加費 1,000円(付添・介助の方は無料)
◇定員 150名(定員になり次第〆切)
◇シンポジスト
     清水聖義(群馬県太田市長)
     日向野義幸(栃木県栃木市長)
     穂坂邦夫(埼玉県志木市長)
     依田晶男(内閣府政策統括官障害者施策担当参事官)
◇交流会 17時から  会費 5,000円
◇参加申込方法 参加申込書(以下)に必要事項をご記入のうえ、
 FAX又は郵送にてお送りいただくか、必要事項をEメールでお送り下さい
(送り先は以下の「お申込み先」参照。申込締切日は12月22日必着です)。
参加費は当日受付にてお支払い下さい。

◇お申込み先 日本障害フォーラム(JDF)
        障害者プラン等推進委員会事務局
◇お問合せ先  TEL 03-3565-3399 FAX 03-3565-3349  
       E-mail office@nissinren.or.jp
       〒171-0031 東京都豊島区目白3-4-3 日身連内

 ※お申し込みはJD事務局でも受け付けています 
  Tel:03-5287-2346 Fax:03-5287-2347  
  e-mail office@jdnet.gr.jp

◇シンポジストの市長さんの取り組みのご紹介です
 お話が楽しみです。

≪≪栃木市「福祉トータルサポートセンター」概要発表 
              県内初、窓口を一本化へ≫≫

栃木市福祉政策課は30日、来年4月に設置を予定している
「福祉トータルサポートセンター(仮称)」の設置概要を発表した。
市民の生活に関する支援部署が保健、福祉、医療、教育と
縦割り的に分かれているのを改め、
窓口を一本化する県内初の試み。
福祉の様々な支援が一つの窓口で受けられるという。
(毎日新聞より引用 2004年12月1日)

≪≪志木市、収入役を廃止 来年度から助役が兼務/埼玉≫≫

志木市は22日、来年度から市長ら三役のうち収入役を
廃止する方針を明らかにした。
同市によると、収入役廃止は全国の市で初。
「市役所機能が効率化できる」などとして収入役廃止を決めた。
同市の収入役の報酬は年約1300万円で、その分は一般財源となる。
(毎日新聞より引用 2004年11月23日)


≪≪男性職員の育児休業、太田市が義務付け/群馬≫≫

太田市は1日、来年1月1日から特別休暇制度を設け、
男性職員の育児休業を義務付けると発表した。
新制度で男性職員は幼児が生後1歳になるまで
計6週間の育児休業が有給で取れる。
(毎日新聞より引用 2004年12月2日)


★ニュース・イベント★

●千葉県よりはやいかもー
  宮城県で障害者差別排除条例●

http://www.asahi.com/politics/update/1205/002.html

障害者差別排除条例を制定する方針を宮城県が決めた。
差別の具体的な内容を列記し、
差別された側の申立窓口として「差別救済委員会」の設置も盛り込む。
来年の2月県議会に提案し、同10月の施行をめざす。
こうした条例を都道府県が制定するのは全国で初めて。
条例素案によると、地域生活、医療、不動産の取得・利用、労働、教育の
5分野で、障害者であることを理由に「不利な扱いをしないよう努める」
事項を規定する。

差別の具体例としては、
▽本人の意思に反した施設生活を強いる
▽様々なサービスの利用を制限・拒否する
▽交通機関の利用を制限・拒否する
▽不動産の賃貸を拒否する
▽採用条件を満たしているのに採用を拒否する
▽不当に教育の機会を妨げる――などを挙げている。

宮城県では浅野史郎知事が今年2月、知的障害者入所施設の「解体」を宣言。
施設を出た障害者が安心して暮らしていけるための環境づくりを検討してきた。
(朝日新聞より抜粋)

●第2回 彩の国ゆめコンサートのご案内
「障害の有無、世代、地域を問わず、
だれもが楽しめるコンサートを作ろう!」

昨年度第1回目を開催し、
皆様にも応援いただきました『彩の国 ゆめコンサート』。
本年は、下記に開催致す運びとなりました。

日時 2005年1月15日
開場14時30分 開演15時 終演17:15(予定)

場所 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール

出演 朝霧 裕(J-POP)/山本 義人(オペラ)/
    まあや(ジャズ)/かのん(手話ボーカリスト)

チケット 1900円 ご予約 090-4324-4661(大野)
※車いす席多数有 盲導犬同伴可 ステージ内容に手話訳有

後援  埼玉県/さいたま市/埼玉県教育委員会/埼玉県社会福祉協議会/
    さいたま市教育委員会/さいたま市社会福祉協議会/
    株式会社 テレビ埼玉/株式会社 ユーネット/
    読売新聞 さいたま支局/埼玉新聞社/財団法人 いきいき埼玉 

協賛 株式会社 ライジングセブン/特定非営利活動法人 彩の風
    有限会社 ファーストケア まちや/NPO法人 Run Herd

主催 彩の国 ゆめコンサート実行委員会

HP http://www.yumecon.com/
より詳細をご確認の上、多くのご来場をお待ちしております。


★ぶつぶつ★

ついに師走。
何もかもが忙しい・・・。

介護保険・負担年齢と受給者範囲拡大は今回は見送られましたが、
グランドデザインの中身について、じっくりと吟味しなくてはなりません。
11月30日には障害者3団体が統合推進の共同声明を出していることもあり、
将来的な統合の方針を通常国会で示していく可能性もあり、
最後まで予断を許さない状況であることは変わりありません。

他方、グランドデザイン案は障害者福祉の重なる部分を出来るだけ
介護保険に近い形に変えようとするものです。
これまでの障害福祉施策の流れ、施設から地域へ、
親元からの自立への流れを後退させるものです。
仮に今回の介護保険統合が見送られた場合でも、
グランドデザインが現在示されている案のまま実施されれば、
地域生活への影響は計り知れません。

審査会の設置、応益負担の導入、移動介護の個別給付の原則廃止、
グループホームの障害程度別振り分けとヘルパー利用不可等、
その他多くの点で問題を含むこの案を
厚生労働省は2月の通常国会に上程する方針です。
障害者福祉全般にわたる見直しであるにもかかわらず、
障害者の声を充分に聞かないまま、また何かしようとしています。
障害当事者の生活と現場に大きな混乱をもたらしかねません。

このような情勢から、介護保険統合阻止の最終の詰めを行うとともに、
グランドデザインについて厚生労働省に協議の場と時間を求めていくことが
重要となります。

今月の14日と27日には社会保障審議会障害者部会があります。
凝視、注視、劇視!

寒くなってきました。
どうぞご自愛のほどを。(さ)

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、お電話などなんでも結構です。
 DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
 詳細はホームページまで→ http://www.dpi-japan.org/

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


 
 
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    DPI日本会議メールマガジン(04.12.8)第76号
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     〒101-0054東京都千代田区神田錦町3-11-8
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---もくじ---

●DPI日本会議は現時点でグランドデザインをこう考える
(メールマガジン74号の訂正)

●障害者政策研究全国集会(12月18,19日)
http://www.dpi-japan.org/event/041218-1.htm

●JDF主催シンポジウム(12月25日)
http://www.dpi-japan.org/event/041225.htm

●内閣府より「意見募集」
http://www8.cao.go.jp/shougai/pubcomme/m-gaiyou.html

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★DPIインフォメーション★

第74号でお伝えした

「DPI日本会議は現時点でグランドデザインをこう考える」

の記事の中で、ウェブのアドレスがこちらの変更でご覧になれなく
なっていましたので、訂正し、お詫び申し上げます。
DPIのグランドデザインに対する考え方は以下をご覧ください。

  ↓ ↓ ↓
http://www.dpi-japan.org/3issues/3-1shienhi/gd04/gd002.htm


●第10回障害者政策研究全国集会●
http://www.dpi-japan.org/event/041218-1.htm


●JDF主催シンポジウム●
http://www.dpi-japan.org/event/041225.htm

  !!!交流会にもぜひご参加を(by H.I)!!!

●内閣府
 「障害のある当事者からのメッセージ」の意見募集について●

1 目的
 障害のある方の社会参加を推進していくためには、障害について
 国民一人ひとりの理解を深め、日常生活や事業活動の中で
 適切な配慮や工夫を行うことが大切だと考えられます。
 内閣府においては、本年8月
「障害について知っておきたいこと・知ってほしいこと」
 の意見募集を行いましたが、
 そこにお寄せいただいた具体的な意見事項について、
 障害のある方の多くが知ってほしいと希望される内容を明らかにし、
 その結果を今後の国民への意識啓発を進める上での参考と
 させていただくものです。

2 対象者
 障害のある方(障害のため自らの意見を表明することが難しい場合は、
 本人の意見を代弁できる身近な方)

3 内容
 障害の種別ごとに、障害の内容や必要な配慮について
 特に知ってほしいこととして、例示された事項から選定していただく。

 (1) 視覚障害  (2) 聴覚・言語障害  (3) 肢体不自由  (4) 内部障害
 (5) 知的障害  (6) 精神障害  (7) 発達障害

4 期間
 平成16年12月3日(金)から12月31日(金)まで

5 方法
 (1) ホームページ
   http://www8.cao.go.jp/shougai/pubcomme/sentaku.html
  からお送りください。

 (2) 郵送またはファックス
  以下の様式1〜7から選択して御利用の上、
  以下の提出先までお送りください。
   視覚障害 → 様式1(PDF形式:20KB)
   聴覚・言語障害 → 様式2(PDF形式:19KB)
   肢体不自由 → 様式3(PDF形式:19KB)
   内部障害 → 様式4(PDF形式:18KB)
   知的障害 → 様式5(PDF形式:18KB)
   精神障害 → 様式6(PDF形式:20KB)
   発達障害 → 様式7(PDF形式:19KB)
〔郵送〕
  〒100-8970
  東京都千代田区霞が関3−1−1
  内閣府 政策統括官(共生社会政策担当)付 障害者施策担当

〔ファックス〕
   FAX番号 03−3581−0992

 (3) 注意事項
 郵送またはファックスでお送りいただく場合、別紙様式により難い場合は、
 点字やカセットテープ等同じ記載内容が盛り込まれた
 他の様式でお送り頂いても結構です。

6 結果の活用
 結果については、今後の障害に係る啓発の在り方を検討する際に
 活用させていただくほか、内閣府ホームページ上で公表させていただきます。

7 本件問い合わせ先
  内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付障害者施策担当  
      高井 修
  〒100-8970
    東京都千代田区霞が関3−1−1
    TEL:03-3581-0277(直通)  FAX:03-3581-0992


★ぶつぶつ

グランドデザインに関連して、読者の皆様にご迷惑をおかけしました。
申し訳ございませんm(_ _)m。

今日は(アジア)太平洋戦争の開戦の日…。(さ)


 
 
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---もくじ----
<1>
「障害者の地域生活確立の実現を求める全国大行動」
  実行委員会より12月「第1弾」行動のお知らせ

<2>なぜ急ぐ!?障がい者差別禁止条例
   (宮城県の地元団体より)


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
<1>
  我々を抜きに我々のことを決めるな!
           障害者の地域生活を後退させるな!

  「障害者の地域生活確立の実現を求める全国大行動」
    実行委員会より12月「第1弾」行動のお知らせ
 http://www.j-il.jp/jil.files/1020/1213_15yobikake.htm


介護保険統合問題、グランドデザイン問題についてやはり、
行動を起こさなくてはならない状況になってしまいました。

12月14日の社会保障審議会障害者部会、15日には10.20大行動
の厚生労働省交渉があります。これに併せて、私たちの意思
表示行動を行ないます。


◆◇◆12月<第1弾>行動スケジュール◆◇◆


集合場所:厚生労働省前

▼12月13日(月)▼ 東京メンバー中心に

11:00〜13:00頃   ビラ配り・アピール
16:00〜18:00頃   ビラ配り・アピール


▼12月14日(火)▼

9:00〜     ビラ配り・アピール(東京メンバー中心に)
10:30〜12:00  社会保障審議会・障害者部会開催
11:00〜     厚労省前全体集会【1】
        全国から結集!(集合場所は厚労省前です)
        ビラ配り・アピール
13:30〜     社保審報告・政党周り
16:00〜18:00  ビラ配り・アピール

▼12月15日(水)▼ ※交渉の時間が変更になりました!

9:00〜   ビラ配り・アピール
10:00〜   厚労省前全体集【2】 
10:30〜   交渉団・厚生労働省交渉
      集会・アピール活動継続
13:00〜   交渉団報告集会
      (厚生労働省前全体集会【3】)     
17:00〜   厚労省前ビラ配り
18:00    解散      



※13日は、ビラまきとアピール行動です。この日は東京周辺の
 CILを中心に50人規模を予定しています。

※14日は、午前中は東京周辺から50名規模のビラ配り、
 11:00からの行動は大阪なども加わり200人規模で
 社保審の動きを見守ることにします。

※15日は前日同様、200人規模のビラまき・アピール行動で
 交渉の行方を見守りたいと思います。

※地方・遠方から参加される方は、14日〜15日の一泊二日で
 ご参加下さい。ど ちらか1日だけ参加の場合は、できれば
 15日の行動に参加してくださいますようお願いいたします。

★なお、今回は全国大行動実行委員会で宿舎は確保しておりませ
 ん。宿泊が必要な方は、お手数ですが、参加者ご自身で手配の
 程お願いします。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

<2>なぜ急ぐ!?障がい者差別禁止条例
   (宮城県の地元団体より)

当メルマガ(第75号)でもお知らせした宮城県の障害者差別禁止
条例について、地元宮城県の自立生活センター・たすけっとより、
「国内初」にこだわらず、「時間をかけてしっかり議論して、誰
もが納得できる”障がい者禁止条例”をつくりましょう」という
呼びかけが出ています。以下、たすけっとの呼びかけ文の抜粋で
す。

---------------------------------------------------------

今年9月の県議会で、わが宮城県の浅野史郎知事は、突然「差別禁
止条例をつくる」と言い出しました。その後、11月8日に「障害者
差別排除条例制定に関する懇談会」という会議で条例案として示
されました。この条例案は来年2月の県議会を通し、10月には条例
の施行を考えているようです。

私たちはこの性急に作ったのであろう条例案を見るにつけ、様々
な疑問がわいてきました。

まず一つは条例の中身についてです。
県は、施設解体により地域生活を始めた障害者を守るために」と
制定を急いでいますが、教育や労働についてなどは、本来なら一
緒の場でやっていけるのかを追求しなければならないと思います
が、この中身ではその決意が感じられるものになっていません。

2つ目は、「なぜ急ぐ!?」ということです。
考えすぎでしょうか?今までの状況から考えるに、千葉県よりも
先に「全国初」で宮城県に条例を作りたい!という知事の本音で
はないかと思ってしまうのは。

「障害者差別排除条例」は、差別を受けてもそれを差別と感じな
い障害当事者や、障害者差別について普段考える機会が少ない健
常者にこそ理解をしてもらわなければ、つくる意味がないのです。
(千葉県では、県民の意見を聞きながら、再来年の3月までかけ
てじっくりとつくる様です)

私たちは、このことに対して、
「これから時間をかけてしっかり議論して、誰もが納得できる障
害者差別禁止条例”を作りましょう」という要望書を出そうと思
います。

もし、この呼びかけの趣旨にご賛同し、連名して頂けるのならば、
下記まで、ご連絡をください。

▼連絡先
CILたすけっと 代表 永井 康博
〒982-0032 宮城県仙台市太白区富沢1-7-10
TEL/FAX 022-743-8487
Email  cil-tasuketto@k6.dion.ne.jp


---------------------------------------------------------
★ぶつぶつ

まだ、続けなければならないのか、いつまで続くのか、
6月、10月と行動が続き、全国から集まる皆様には
大変な疲労をもたらしているのでははないでしょうか。

とても苦しいですが、年末も年が明けても
行動は続く可能性が高いです。

厚生労働省の前だけでなく、
地元でできることもたくさんあります。
暖冬とはいえ、東京も寒くなってきています。
どうぞ、無理だけはしないようにしていただければと思います。

”我々を抜きに我々のことを決めるな!
 障害者の地域生活を後退させるな!”

これまで築き上げてきたものを壊すようなことには
なってほしくないと思います。本当に。
お金がないからと言って。(H)


UP:2004 REV:随時
DPI日本会議
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