HOME > 組織 >

DPI日本会議メールマガジン・2003

DPI日本会議
http://www.dpi-japan.org



DPI日本会議メールマガジン(03.01.10)第28号
DPI日本会議メールマガジン号外 NO. 2(03.01.16)
DPI日本会議メールマガジン号外 NO. 3(03.01.17)
DPI日本会議メールマガジン号外 NO. 4(03.01.20)
DPI日本会議メールマガジン号外 NO. 5(03.01.21)
DPI日本会議メールマガジン号外 NO. 6(03.01.23)
DPI日本会議メールマガジン号外 NO. 7(03.01.25)
DPI日本会議メールマガジン号外 NO. 8(03.01.27)
DPI日本会議メールマガジン号外 NO. 9(03.01.27)
DPI日本会議メールマガジン号外 NO.10(03.01.28)
DPI日本会議メールマガジン(03.02.03)第29号
 cf.支援費・ホームヘルプサービス上限問題
DPI日本会議メールマガジン(03.04.11)第30号
DPI日本会議メールマガジン(03.04.18)第31号
DPI日本会議メールマガジン(03.04.24)第32号
DPI日本会議メールマガジン(03.05.20)第33号
DPI日本会議メールマガジン(03.06.02)第34号
DPI日本会議メールマガジン(03.06.17)第35号
DPI日本会議メールマガジン(03.07.08)第36号
DPI日本会議メールマガジン(03.07.18)第37号
DPI日本会議メールマガジン(03.07.22)第38号
DPI日本会議メールマガジン(03.08.12)第39号
DPI日本会議メールマガジン(03.09.02)第41号
DPI日本会議メールマガジン(03.09.22)第42号
DPI日本会議メールマガジン(03.10.01)第43号
DPI日本会議メールマガジン(03.10.02)第44号
DPI日本会議メールマガジン(03.11.06)第45号
DPI日本会議メールマガジン(03.11.06)第46号
DPI日本会議メールマガジン(03.11.07)第47号
DPI日本会議メールマガジン(03.11.18)第48号
DPI日本会議メールマガジン(03.12.12)第50号
DPI日本会議メールマガジン(03.12.12)第51号



 
 
>TOP

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
         「われら自身の声」を届けます!

     DPI日本会議メールマガジン(03.01.10) 第28号
           DPI-JAPAN Mail Magazine

       http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
          dpi-japan@nifty.ne.jp
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
    (TEL)03-5256-5365     (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

---主なニュース---

●厚生労働省が支援費制度においてホームヘルプサービスに上限?

●2月9日「つぶせ!予防拘禁法 2.9全国集会」

●DPI世界会議札幌大会資料はこちら。写真も豊富にありますよ。
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/6_wa/waj/waj_0.htm

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

★DPIインフォメーション★

●「上限」問題について1月9日の厚労省との話し合い ●

 ⇒ ★★★14日の厚労省交渉に参加しよう!!!★★★


厚生労働省が支援費制度においてホームヘルプサービスに
上限の設定を以下のように検討しているという話がでています。

1)身体障害者の日常生活支援で、一ヶ月上限120〜150時間
2)知的障害者(重度)     同上限50時間
       (中・軽度)   同上限30時間

DPI日本会議ではさっそく9日(木曜)に厚労省と話し合いました。
以下はその報告です。

◇出席者ーDPI側 ; 三澤・金
     厚労省側;秋山(支援費担当準備室課長補佐)
          小室(障害保健福祉課課長補佐)

◇「上限」についての厚労省の説明

ヘルパー予算を都道府県・市町村に分配する際の算定根拠を、
「金額」と「時間」の両面からの検討が必要ではないかという話を
省内で始めたところ。
つまり、市町村に配分する際にはさまざまな要素が検討されなくては
ならないが、実際に予算を執行する際に説明根拠が必要ということで、
時間の配分と金額の配分の両面を「配分の根拠」としてはどうか、
という話である。

予算の規模としては、総量として10%ほど増額されているが、
国庫補助金のため、市町村に配分できる総量を示す必要があるのである。
総量以上の予算を決定されても、補正予算を組むわけには
いかないためである。
そのための基準なので、市町村の個別の支給量決定の際に上限を
設けるという話にはならない。

厚労省では時間数について具体的に話したことはなく、
「上限」という言葉を使ったことはない。

◇DPI側の申し入れ

新障害者プランにもホームヘルプサービス支給量の数値目標が
抜け落ちている状況で、障害当事者としては敏感にならざるを得ない。
予算執行上の基準とはいえ、市町村が支給量の決定の際、厚労省のしめす
時間の基準を利用する可能性があるので、どのような場合にも時間を基準と
するべきではない。

また、以前より厚労省は「上限を設けるのは好ましくない」と言ってきたが、
今回の支援費制度の実施に当たってもそれを強調すべきである。


◇今後の日程

今月末(1月28日?)に全国課長会議を開き、9月の課長会議案とその後の
展開から告示案を作成する
2月中に告示案の取り扱い(告示か通知かなど)を決定する。

◇14日の対厚労省交渉 ★ー★ー★ー 

★集合時間 : 午後1時
★場 所  : 厚生労働省1階ロビー
        ※厚労省へは
        http://www.mhlw.go.jp/general/syozai/annai.html
★お問い合わせ:DPI日本会議事務局

●支援費制度移行に伴う緊急アンケート中●

支援費制度移行に伴い市町村からどんな聞き取り調査をされましたか?
あなたの地元ではどのような影響がありますか?
DPI日本会議ではアンケートを募集しています。

-連絡先-
TEL(03-5256-5365)
FAX(03-5256-0414)
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-1kiso3.htm


●心神喪失者等医療観察法案に反対!●

 ☆★勇気がでる講演会 1 ★☆
   世界の精神障害を持つ人々と語ろう。
   「イタリアとカンボジアの精神保健活動に学ぶ」
 
  ・日 時:2003年1月15日
       午後6時開場  6時30分開演  8時30分終了  
       ピアノのミニミニコンサートと共に、語り合いましょう!!

  ・会 場 :豊島区民センター
  ・パネラー:レナ−タ・ブリッチ(イタリア)
        日本の精神障害を持つ人々

 ☆★勇気がでる講演会 2 ★☆
   世界の精神障害を持つ人々と語ろう。
     「犯罪と人権」

  ・日 時:2003年1月19日
       午後1時開場  1時30分開演  3時30分終了   
        終了後、デモで新春の下町を歩こう!!
  ・会 場:台東区生涯学習センター
  ・パネラー:レナ−タ・ブリッチ(イタリア)
        日本の精神障害を持つ人々

◇参加費 : 500円
◇主 催 : NPO法人こらーる・たいとう
 共 催 : NPOハートラインくれよんらいふ
 後 援 : NPO法人DPI日本会議、全国自立生活センター協議会、他

◇問合せ先: NPO法人こらーるたいとう
        (電話) 03−3876−0170
        (FAX )03−3876−0297 
        (mail) koraru@mub.biglobe.ne.jp


●「つぶせ!予防拘禁法 2.9全国集会」●

◇日 時 : 2月9日(日曜)午前10時〜午後5時
◇場 所 : シニアワーク東京(東京-JR・地下鉄飯田橋駅下車)
◇プログラム:
    10時〜 「何でも言ってみよう!」言いたい放題交流会
    13時〜 集会 講演会・国会審議と報告会・デモ行進など

◇主 催 :「つぶせ!予防拘禁法 2.9全国集会」実行委員会
◇連絡先 : NPO法人DPI日本会議    03−5256−5365
       NPO法人こらーるたいとう 03−3876−0170
       陽和病院労組   03−3924−6646(FAX)
 
 ※地方から集会に参加される方に宿泊施設および交通費の補助を予定しています。
    ・宿泊施設、宿泊費:実行委員会で準備(素泊まり)
    ・交通費 : 2万円を超過した場合、超過分を補助


★ぶつぶつ★

読者の皆様、新年明けましておめでとうございます。

新しい年が始まりました。
支援費制度に向けてさまざまな動きがでていますね。
14日の交渉に皆さん、はせ参じましょう。
あと、19日(日曜)、☆★勇気がでる講演会2★☆
の講演会とデモに参加してください。

なんか本当にわたわたと始まっちゃいましたが、   
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、お電話などなんでも結構です。
DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
詳細はホームページまで→ http://homepage2.nifty.com/dpi-japan

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


 *以上。以下はby立岩
  支援費制度  予防拘禁法


 
 
>TOP

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
         「われら自身の声」を届けます!

     DPI日本会議メールマガジン 号外NO.2(03.01.16)
           DPI-JAPAN Mail Magazine

       http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
          dpi-japan@nifty.ne.jp
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
    (TEL)03-5256-5365     (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

★★★ー1/16速報厚生労働省「上限設定」に固い意志ー★★★
   ☆☆より強力な当事者の力で突破しよう!!!☆☆

詳細報告は↓
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-1/06_030105.htm#1/16速報

一昨日、昨日の局長交渉に引き続き、今日も厚生労働省との交渉と集会を行った。
今回の行動は、JD(日本障害者協議会)、全日本手をつなぐ育成会、
日本身体障害者団体連合会とも共同して行われた。
今日の要求項目は一点ホームヘルプサービスの上限設定の完全撤廃」である。
参加者は1000名を数え、盛り上がる。
厚生労働省からは一昨日と同じ、郡司障害福祉課長と足利企画課長が出席。

1.今回の要点

1)今回の「120時間」というのは、支給量の上限ではなく、あくまでも市町村への
 配分基準であるというのが、厚労省の主張。しかし、支援費の実施が国補助金に
 大きく依存している以上、厚労省の配分基準が実質的に支給量決定に大きな影響を
 及ぼし、場所によってはそれが上限になる可能性がある。
 よって障害者団体としては、時間での上限設定の白紙撤回を求めている。

2)予算配分の基準に関しては、従来の実績に基づいた支援費単価での配分を行なうの
  が現時点では一番合理的だと主張する。

2.今後の予定

1)20日の部長交渉はもたれない公算が大きい。

2)21日の都道府県・部長会議にむけては4団体(支援費制度全国緊急行動委員会
 ※、日身連、JD、育成会)が傍聴・ビラ撒きをする。
 ※支援費制度全国緊急行動委員会=DPI日本会議、JIL、
  全国公的介護保障要求者組合、全国障害者介護保障協議会

3)20日(月)〜24日(金)はそれぞれ幹事団体を決め、出られる人間がビラ撒き
 を行なう。
  月曜:全国公的介護保障要求者組合 
  火曜(部長会議の日):支援費制度全国緊急行動委員会、日身連、JD、育成会 
  水曜:JIL  
  木曜:全国障害者介護保障協議会  
  金曜:DPI日本会議

4)4団体は以下の3点を、24日(金)までに、大臣より回答してもらうことを要求
 した。
 ・厚生労働省が予定していることは白紙にもどすこと。
 ・市町村の決済に関して、支援費単価を使い、従来どおりの方式で、来年度より
  1年間実施すること。
 ・ホームヘルプ事業について、団体と協議をする場を設定すること

 上記の要求に関して、来週末(24日、金曜)までに回答が示されれば、
 次の週に大臣と会う。示されなければ、次の週(27日の週)にもっと大きな集会
 を行い、28日の主管課長会議の停止を含めた行動を行なう予定。

 
 
>TOP

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
          「われら自身の声」を届けます!
     
     DPI日本会議メールマガジン03号外No.3(03.01.17)
          DPI-JAPAN Mail Magazine
      
       http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
          dpi-japan@nifty.ne.jp
    〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
    (TEL)03-5256-5365     (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

★DPIインフォメーション★

●● 支援費緊急行動 3点 ●●

☆ 今までの経過はこちらからどうぞ ☆
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/dpi-japan.htm


◆1.21日(火曜日)、集結しよう!!!

前のメルマガ(号外2号)でもお知らせしたとおり、
20日(月)〜24日(金)はそれぞれ幹事団体を決め、
出られる人間がビラ撒きを行ないますが、
部長会議のある21日(火)は、こられる方全員集まりましょう!!!

日  時 : 21日(火曜)
場  所 : 厚労省正門前
集合時間 : 午前9時
       部長会議は10時から!!!

◆2.自治体が動き出しました。
 
☆☆☆ 国庫補助金の上限を作るな!!! ☆☆☆

実質的なサービスカットにつながる今回の厚労省のホームヘルプサービスの
国庫補助金の上限について、東京都が厚労省に対し、上限を設定しないよう
要望書を出しました。他にもこの動きに追随するところが出てきています。
上限撤廃!!!


【要望】
平成15年1月15日
厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部
障害福祉課長あて

東京都福祉局
障害福祉部長名

ホームヘルプサービスの国庫補助金に係わる上限設定について

 支援費制度の開始を本年4月に控え、東京都では、本制度を真に利用者本位の
制度とすべく、様々な取組を行っています。また、これまでも国の補助金を有効
に活用し、全身性障害者介護人派遣事業(1人月240時間程度)をはじめ、ホー
ムヘルプサービスの充実に努めてきたところです。
 ところが、国においては、支援費制度の開始に当たり、ホームヘルプサービス
に対する国庫補助金に全国一律の上限を設けることを検討していると聞いていま
す。
 上限の設定は、支援費制度のもと、ホームヘルプサービスの充実に係わる負担
を地方にしわ寄せするものであり、実質的には、障害者に対する利用時間の制限
と同様の意味を持つものとなります。まして、現在、提供しているサービスの水
準さえ維持できないというようなことがあれば、支援費制度の根幹を揺るがす深
刻な問題です。

 予算の範囲内でも実施するということでは、国も東京都も同様ではありますが、
新たにスタートする支援費制度がその理念に相応しいものとなるよう、下記の事
項を要望します。



1.国においては、区市町村が現在実施しているホームヘルプサービスの実情を
十分に踏まえ、国庫補助金への一律的な上限を設定しないこと。
2.支援費制度を利用することによって、障害者が地域で安心して生活できるよ
う、ホームヘルプサービスに対する財政支援の充実を図ること。


【表書き】
平成15年1月16日
各県・市 障害者福祉担当課長 様

東京都福祉局障害福祉部
在宅福祉課長 高原俊幸


突然このような形で、失礼をいたします。
日ごろから、東京都の福祉行政につきましては、
ご理解を賜り篤くお礼を申し上げます。

 さて、新聞報道などによりご存じのとおり、国では支援費の実施に当たり、
ホームヘルプサービスに対する補助金に上限を設けるとの情報があります。
 東京都としては、補助上限の設定は、内容によっては現行サービスの切下げに
つながり、実質的には、障害者に対する利用時間の制限と同様の意味を持つもの
と懸念しております。
 そのため昨夜(1/15)、別紙の内容のとおり、厚生労働省障害保健福祉部
郡司障害福祉課長に申し入れを行いました。

 面談の結果、厚生労働省としては、新聞報道にあるように、補助条件に上限の
設定を検討中と思われます。

 まことに失礼ながら、申し入れの内容をご送付させていただきますので、よろ
しくご検討ください。

連絡先(略)


◆3.今日、要望書を提出しました

2003年1月17日
厚生労働大臣
坂口 力 殿

要 望 書

拝啓 平素より、貴殿の障害者福祉へのご尽力に感謝申し上げます。
 私たちは、ホームヘルプサービスを利用し地域で生活する重度障害者及び家族を
会員に持ち、また、その生活を支援する団体です。
 今回、貴省におかれましては、4月から実施される支援費制度において、
ホームヘルプサービスの国庫補助金の交付基準の中で利用時間について検討されて
います。
貴省は市町村への補助金交付の仕組みであって、支援費の支給量を縛るもので
はないと主張されますが、私たちは市町村においてはこの基準が実質的な上限に
なると懸念しています。これまで貴省はホームヘルプの上限を外し、自薦ヘルパー
などヘルパーを柔軟に確保して障害者のニーズに応じた派遣を行うよう、
各自治体に対して障害保健福祉主管課長会議等で説明していました。
従って、今回の方針変更を聞いた多くの障害者が今後のホームヘルプ利用に強い
不安を感じており、先だっての1200人を越える抗議集会へとなった次第です。
 また、15年度政府予算内示においては、概算要求の段階では重点項目だった
市町村障害者生活支援事業と障害児(者)地域療育等支援事業が突然の
地方交付税措置となりました。この結果を受け、各都道府県、市町村は混乱し
予算確保もままならず、支援費制度の要となる地域での相談支援機能について
危ぶまれています。
 貴省におかれましては今後も障害者の地域生活を推進されるよう、
以下を要望します。
 
 敬具




1.直ちにホームヘルプサービスに関する検討委員会をホームヘルプサービス
  利用当事者過半数で作ること。

2.15年度は現状のホームヘルプサービスの国庫補助金交付の仕組みを変えず
  に行い、支援費の単価で現状の仕組みに不都合があるか調査研究をすること。

3.市町村障害者生活支援事業と障害児(者)地域療育等支援事業について
  地方交付税措置をとりやめ、国庫補助金制度にもどすこと。

4.上記3点に対して早急に検討し、1月24日までに厚生労働大臣から回答を
  いただきたい。



  支援費制度全国緊急行動委員会
[呼びかけ団体]
社会福祉法人 日本身体障害者団体連合会 会長 兒玉 明
〒171-0031 東京都豊島区目白3−4−3
TEL 03−3565−3399 FAX 03−3565−3349

社会福祉法人 全日本手をつなぐ育成会 理事長 緒方 直助
〒105-0003 東京都港区西新橋2−16−1 全国たばこセンタービル8F
TEL 03−3431−0668 FAX 03−3578−6935

日本障害者協議会 代表 河端 静子
〒162-0052 東京都新宿区戸山1−22−1 
(財)日本障害者リハビリーテーション協会内
TEL 03−5287−2346 FAX 03−5287−2347

特定非営利活動法人 DPI日本会議 議長 山田 昭義
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3−2−11 総評会館内
TEL 03−5256−5365 FAX 03−5256−0414


[連絡先] 全国自立生活センター協議会
〒192-0046 東京都八王子市明神町4−11−11−1F
TEL 0426-60-7747  Fax 0426-60-7746 

 
 
>TOP

Date: Mon, 20 Jan 2003 23:00:00 +0900 (JST)
From: mag2 ID 0000070263
Reply-To: dpi.sai@mbf.nifty.com
Errors-To: mag2from@rabbit.tegami.com
To: TAE01303@nifty.ne.jp
Subject: 「われら自身のこえ」を届けます

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
         「われら自身の声」を届けます!
     
     DPI日本会議メールマガジン03 号外NO.4
           DPI-JAPAN Mail Magazine
      
       http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
          dpi-japan@nifty.ne.jp
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
    (TEL)03-5256-5365     (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

★DPIインフォメーション★

●やっぱり起こっています!こんなこと●

今回の「上限」問題について、DPIをはじめ障害当事者組織は、
国庫補助金の時間による配分基準が
自治体の支給量の決定に決定的な影響を与えると主張してきましたが、
やはりその通りのことが日本のあちこちで起きています。

以下、DPI日本会議に寄せられた訴えーーー

1月17日に支援費の申請に行ったところ、
役場福祉課の職員より「国庫補助分の支給量しか出せない。
月120時間の支給が限度だ。町独自での予算はない」と言われた。
これでは身体介護と移動支援を合わせて、月120時間と言うことらしいので、
身体介護を多く取れば、外出が出来なくなってしまいます。
通院も出来ない状態になりそうです。
佐賀県○○郡脳性麻痺の一種一級障害者

以上、こちらに寄せられたメールの一部ーーー

実際にこういったことが起きています。

DPIでは何度も言っていますが、
補助金の配分は前年度実績に基づいて行われるのが合理的です。

 
 
>TOP

Date: Tue, 21 Jan 2003 21:00:00 +0900 (JST)
From: mag2 ID 0000070263
Reply-To: dpi.sai@mbf.nifty.com
Errors-To: mag2from@rabbit.tegami.com
To: TAE01303@nifty.ne.jp
Subject: 「われら自身のこえ」を届けます

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
         「われら自身の声」を届けます!
     
    DPI日本会議メールマガジン 03号外NO.5(03.01.21)
          DPI-JAPAN Mail Magazine
      
      http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
          dpi-japan@nifty.ne.jp
   〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
    (TEL)03-5256-5365     (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

★DPIインフォメーション★

☆ 今までの経過はこちらからどうぞ ☆
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/dpi-japan.htm

●今日は「全国厚生労働部局長会議」

会議の傍聴が拒否され、この寒風の中、省内のトイレの使用すら当初は、
「一人ずつでしか使わせない」などという、
全くふざけた対応を厚労省がする中で、500人以上の人が集まりました。
午前9時に集合して、各地からのアピールとビラ配り。
2時から日比谷公園で経過報告などのために集会が持たれました。
その後、20人づつ3つの組に分かれて議員会館へ。
今日の会議の内容については、近々にホームページにコメントとともに
アップします。


●24日(金曜)にむけて各地域でできることをしましょう!!!●

◆地域でお願いしたいこと2点

・地元自治体に、国に対して抗議を行ってほしいと要望する

→東京都、大阪府はすでに国に対して要望書(抗議)をだしています。
 神奈川県、千葉県も提出する予定のようです。
 あなたの地元自治体でも抗議を行なうよう、要望してください!

・地元選出の国会議員へ要望する

→あなたは国政選挙のとき、どの人に投票しましたか?
 あなたの地元から選出されている国会議員で、
 福祉問題に熱心な議員はどなたでしょうか?
 今、起こっている出来事、ともに動いて欲しいことを
 あなたの地元から選出されている議員へ要望しましょう!

 ★要望書のひな型★
 http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-1/012.htm

○厚生労働省
 ・Eメール、H.P : 
   http://www.mhlw.go.jp/getmail/getmail.html
 ・FAX : 03−3591−8914 
      (社会援護局 障害保健福祉部 障害福祉課)
 ・郵送 : 100-8916 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2 
      厚生労働省 社会援護局 障害保健福祉部 障害福祉課

○坂口力 厚生労働大臣

 ・Eメール : g02158@shugiin.go.jp
 ・FAX  :  03−3508−3617
      (衆議院第一議員会館 617号)
 ・郵送先 : 100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1
       衆議院第一議員会館 617号


◆DPIビラまき当番

・集合時間:11時
・場 所 :厚生労働省正門  


●自治体が動いています!!!●

☆☆☆ 東京都に続き、大阪府は知事名で!!! ☆☆☆

先日、東京都が厚生労働省に対して要望書を提出したとお伝えしましたが、
大阪府が知事名で要望書を出しました。
太田大阪府知事は与党も支持しており、知事名で要望書がでた意義は大きい
のではないでしょうか。

DPIにはこのほかにも複数の自治体の動きについて、ぞくぞくと情報が
寄せられています。都道府県以外にも、市町村も動き出しています。
みなさんの地域の自治体はどうでしょうか?


ーーー以下、大阪府の要望ーーー

平成15年1月20日

支援費制度に係る緊急要望

厚生労働大臣 坂口 力 様

大阪府知事 太田 房江

 大阪府におきましては、現在、支援費制度の円滑な実施に向けて、
厚生労働省の指針に基づき、市町村と一体となって準備を進めている
ところでございます。
 支援費制度においては、障害者の地域生活支援に係る施策の充実は
極めて重要でありますが、国の来年度予算案において、障害者生活支援センター
の一般財源化が示されるとともに、ホームヘルプサービスの派遣時間の制約が
検討されていることは、障害者の在宅支援の基盤を根底から揺るがすことにも
なりかねません。
 障害者生活支援センターは、ケアマネジメントによる相談支援体制の
中核機関であり、支援費支給決定における役割も極めて重要であります。
本府においては、現行国庫補助制度のもと、その設置に向けて積極的に
取り組んできたところであり、支援費制度施行直前の当該事業の
一般財源化により、本事業の推進が極めて困難になるものと考えます。
 またホームヘルプサービスは、障害者の地域での自立した生活を支える
サービスの根幹であり、障害者一人ひとりにとって必要な派遣時間の確保が
重要であり、現行サービス量の低下を招くことのないよう、
支援費制度移行後も国の従来の考え方を継続させるべきものと考えます。
 したがいまして、支援費制度の円滑な実施に向け、下記の事項につきまして
格段のご配慮を賜りますようお願い申し上げます。

          記

1 障害児(者)地域療育等支援事業及び市町村障害者生活支援事業を
現行どおり国庫補助事業として継続されたい。

2 ホームヘルプサービス派遣時間を制約することなく、個人の生活ニーズに
合わせた派遣時間を設定できるよう予算措置を講じられたい。

 
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
         「われら自身の声」を届けます!

     DPI日本会議メールマガジン 03号外 NO.6(03.01.23)
           DPI-JAPAN Mail Magazine

       http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
          dpi-japan@nifty.ne.jp
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
    (TEL)03-5256-5365     (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

★DPIインフォメーション★

●支援費関係●

◇DPIのホームページです↓
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-1/06_030105.htm

東京、大阪府に続き、ぞくぞくと自治体から厚労省に要望書。
静岡県は知事名ででました。
ほか、千葉県、愛知県、埼玉県、神奈川県、沖縄県、
関東甲信越地区主管課長会議。
ほか、市町村など。
ホームページをどうぞ。
皆さんの地域はどうですか?

・地元自治体に、国に対して抗議を行ってほしいと要望する

→東京都、大阪府はすでに国に対して要望書(抗議)をだしています。
 神奈川県、千葉県も提出する予定のようです。
  あなたの地元自治体でも抗議を行なうよう、要望してください!

・地元選出の国会議員へ要望する

→あなたは国政選挙のとき、どの人に投票しましたか?
 あなたの地元から選出されている国会議員で、
 福祉問題に熱心な議員はどなたでしょうか?
  今、起こっている出来事、ともに動いて欲しいことを
  あなたの地元から選出されている議員へ要望しましょう!

 ★要望書のひな型★
 http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-1/012.htm


◇28日の課長会議は厚生労働省本庁で!!!

 ★三田の共用会議所から変更になりました★

28日の「全国支援費担当課長会議」は、東京霞ヶ関の厚生労働省本庁で
行われることが決定しました。複数の情報筋から確認が取れています。
28日の大行動日程については明日にもお知らせします。


◇明日(24日・金曜)の行動予定ーDPI担当日

≫≫明日はこちらが要請した大臣面談の回答期限!!!≪≪
 
 ★11時に厚生労働省正門集合
 
 ★アピール、ビラ配りなど
 
 ★とにかく寒いので、かぜをひかないように万全の準備を。
  服の上からはれるカイロや、靴の中にいれるカイロなど便利です。
  カイロを何個もはれるようにするといいでしょう。
  てぶくろ、帽子にマフラー。
  あったかい飲み物をポットや魔法びんに入れて持参されると
  なおいいと思います。

◇21日行動報告はこちら

 http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/dpi-japan.htm

 
 

Date: Sat, 25 Jan 2003 15:50:00 +0900 (JST)
From: mag2 ID 0000070263
Reply-To: dpi.sai@mbf.nifty.com
Errors-To: mag2from@rabbit.tegami.com
To: TAE01303@nifty.ne.jp
Subject: 「われら自身のこえ」を届けます

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
         「われら自身の声」を届けます!
     
     DPI日本会議メールマガジン 03号外7号(03.01.25)
           DPI-JAPAN Mail Magazine
      
       http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
          dpi-japan@nifty.ne.jp
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
    (TEL)03-5256-5365     (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

★DPIインフォメーション★

●支援費問題●

◇全般についてDPI日本会議ホームページ
 (今までの流れ、自治体の要望書など)
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/dpi-japan.htm

◇24日(金)行動報告

 ★★★平行線!!! 28日の大行動に結集しよう★★★

こちらの出した要望に対し、
大臣の面会はおろか大臣名による文章回答も得られませんでした。
厚労省内への出入りもシャットアウトされ、
寒風の中の抗議行動となりました。

抗議行動・集会は厚労省の周辺で9時まで続き、
以下四団体
・日本身体障害者団体連合会
・全日本手をつなぐ育成会
・日本障害者協議会(JD)
・DPI日本会議 
は、実質上限設定につながる厚労省案の撤回をもとめ、
闘っていくことを確認してこの日は解散しました。

大臣面談や大臣名の回答というのは、もちろんそれ自体が目的ではありません。
役人の言葉だけでなく、今までのヘルパー制度を地域の自治体との
何十年にもわたるやりとりのなかで築きあげてきた障害当事者たちの言葉を
大臣自ら正面から受け取ってもらって、長時間ヘルパー利用が必要な人たちから
ヘルパーの利用時間が削減されてしまうことにつながる厚労省案の問題を、
自覚していただきたかったからでした。

そして、夜11時30分に「足利課長の話」で出てきた厚労省の案は、
今までの案と本質の部分は全く変わっていません。

今日、午前中に坂口大臣が「1、2年の経過措置を行う」と発言したと報じられ、
当面、現行の補助金の仕組みで進めていくようにしてきたのか、
と見る向きもありました。
しかし、これまでと少し変わっているのは、
「現状からの円滑な移行を図ることとし、従前の国庫補助金を下回る市町村
については、移行時において、原則として従前額を確保できるようにしたい」
との部分です。
つまり「激変緩和」という言葉が「円滑な移行」という表現に、
これまで「できるだけ」となっていたのが「原則として」に変わった程度です!
移行期間のあとは上限120時間が待っているだけなのです。

「原則として、 これまでの個々のサービス水準を維持する。
その上で、一年間施行的に(現行 の補助金の仕組み)で実施する。
障害者過半数の委員会を設け、その場で検討を行う」
というのが、私たちの主張です。

詳しくは↓
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-1/016_020125.htm


◇28日(火)大行動へ!!!
 
 ★★★ 結集!!! ★★★

・集合時間:10時
・場 所 :厚労省前。月曜までに厚労省周辺のどのあたりに
      どの団体、どの地方の方が行けばいいのか
      お知らせできると思います。

寒くなります。今の予報では雨も降るかもしれません。
防寒の準備、雨対策はしっかりしてきてください。

カッパ・帽子・てぶくろ・マフラー・カイロ(貼れるものがいいかも)・
魔法びん・座る場合のシート・ひざかけetc.

・28日までにできること
 http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-1/07_030117.htm

私たちはおおげさな、無理な要求をしているのではありません。
整然と、正々堂々と、社会に、厚生労働省に訴えましょう。
たくさんの人たちと一緒に行動します。
通路の確保(トイレ行ったり、他の人の交通の確保)、ごみ管理など、
最低限の秩序維持に協力し合いましょう。
よろしくお願いします。

 
 

Date: Mon, 27 Jan 2003 15:20:00 +0900 (JST)
From: mag2 ID 0000070263
Reply-To: dpi.sai@mbf.nifty.com
Errors-To: mag2from@rabbit.tegami.com
To: TAE01303@nifty.ne.jp
Subject: 「われら自身のこえ」を届けます

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
         「われら自身の声」を届けます!
     
     DPI日本会議メールマガジン(2003.1.27)号外第8号
           DPI-JAPAN Mail Magazine
      
       http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
          dpi-japan@nifty.ne.jp
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
    (TEL)03-5256-5365     (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

緊急声明がでましたので、皆様にお知らせいたします。
(以下緊急声明)

◆2003/01/27 緊急声明

2003年1月27日 

特定非営利活動法人 DPI日本会議
全国自立生活センター協議会
全国公的介護保障要求者組合
全国障害者介護保障協議会

ホームヘルプ事業の国庫補助基準を巡る問題について(声明)

 本日午後2時に、厚生労働省から「今回の国庫補助基準に関する
考え方」が発表されたことを受け、私たち4団体で構成する「支援
費制度緊急全国行動委員会」が1月28日に予定していた厚生労働省
前での抗議行動を中止する。

 なお、午前10時30分より、日比谷公園(予定)にて報告集会を行
う。

※厚生労働省の提案の内容やそれに対する評価、今後の取り組みに
ついては本日(27日)中にDPI日本会議ホームページで報告いたし
ます。

 
 

Date: Mon, 27 Jan 2003 22:20:00 +0900 (JST)
From: mag2 ID 0000070263
Reply-To: dpi.sai@mbf.nifty.com
Errors-To: mag2from@rabbit.tegami.com
To: TAE01303@nifty.ne.jp
Subject: 「われら自身のこえ」を届けます

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
         「われら自身の声」を届けます!
     
     DPI日本会議メールマガジン 03号外 No9(03.01.27)
           DPI-JAPAN Mail Magazine
      
       http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
          dpi-japan@nifty.ne.jp
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
    (TEL)03-5256-5365     (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


★DPIインフォメーション★

● 支援費関係 ●

◇ 全般についてDPI日本会議ホームページ
    (今までの流れ、自治体の要望書など)
  http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/dpi-japan.htm

☆ 明日は「報告集会」!!! ☆

いわゆる国庫補助金の「上限」問題について、
厚労省との一定の妥結をみたので、明日は抗議行動ではなく、
報告集会を開くことにしました。 

・時 間 : ≪集会≫ 10時半〜12時
      ≪課長会議参加者へのビラくばり≫
           集会がおわってから一時間くらい 

・場 所 : 日比谷公園草地広場
       (ひびやこうえん くさちひろば)


■4団体声明

 2003年1月27日

 支援費制度全国緊急行動委員会
 全国自立生活センター協議会
 全国公的介護保障要求者組合
 全国障害者介護保障協議会
 DPI日本会議
 
ホームヘルプ事業の国庫補助基準を巡る問題について(声明)

 本日午後2時に、厚生労働省から「今回の国庫補助基準に関する考え方」
が発表されたことを受け、4団体(日身連、育成会、JD、
支援費制度全国緊急行動委員会)が予定していた1月28日に予定していた
厚生労働省前での抗議行動を中止する。

なお、28日午前10時30分より、日比谷公園(予定)にて報告集会を行う。



■ 厚生労働省の考え方と支援費制度全国緊急行動委員会の解説

ー数字の項目(1〜5)が厚労省の「考え方」、●が解説 ー

1.)今回、新たに適用される障害者ホームヘルプ事業の国庫補助基準は、
  市町村に対する補助金の交付基準であって、個々人の支給量の上限を
  定めるものではない。

 ●上限撤廃について前回まで文言として明示されていなかったが、ホームヘルプの
  支給量については、現行通り上限なく必要に応じて支給することができることを
  改めて確認し、市町村に対しても誤解がないようにするために、第一番目の項目と
  して掲げられた。

2.)今回の国庫補助基準は、現在の平均的な利用状況を踏まえて設定するものであり、
  今後、支援費制度施行後の利用状況等を踏まえ、見直すこととする。

 ●要求していた"試行的"な仕組みとして、今回の交付基準は今後も支援費が
  始まった後の利用状況を見ながら、基準の在り方や基準値について見直して
  いくこととされた。また、見直しについては4番目で説明される検討委員会
  で検討することとなった。
 ●交付基準については、今回全国の利用状況について調査し、確保した予算の額と
  勘案して、平均利用状況を上回る水準として"平均利用時間の約1.5倍"に設定される。
  平均利用時間よりもサービスが必要な人についても、今回平均利用時間の1.5倍を
  交付することと平均以下の利用者が存在することから、全体としては現状のサービス
  を確保できる補助金水準となっている。

3.)国庫補助基準の設定に当たっては、現在提供されているサービス水準が確保される
  よう、現状からの円滑な移行を図ることとし、従前の国庫補助金を下回る市町村に
  ついては、移行時において、原則として、従前額を確保するものとする。

 ●「現在提供されているサービス水準が確保されるよう」の文言をいれることで、
  現在のサービス水準を下げないことを改めて確認する。「現在提供されている
  サービス水準」とは個人のサービス水準だけを指すのではなく、その市町村と
  してのサービス水準を指している。
 ●移行時措置として、15年度予算の約1割(約28億)を調整金として別枠で確保し、
  原則として各市町村が前年度の国庫補助金を下回らないよう上乗せを行うことに
  なった。「原則として」は国として最大限の表現であり、従前の額を確保できる
  よう実施するとされた。厚労省は調整金28億の中で全ての地域の上乗せ分を確保
  できると見ている。(東京都が7〜8億円足りないという新聞報道があったが、
  ホームヘルプ事業費を一番多く使っているのが東京都であることを考えると、
  28億という調整金は充分な額であると考えられる。)
 ●「従前の額」とは現行のサービス時間数と15年度からの支援費単価を用いた
  額であり、14年度実績+単価アップ分も見込んだ額である。

 ●「移行時」は単に15年度ということではなく、今回の交付基準をさらに見直しする
  時点までを指す。見直しの際にさらに必要ならば移行時の措置を講じる。
  サービスの基準があがっていけば、やがて移行時の措置は必要なくなる。
  サービスを交付基準にあわせて引き下げるのではなく、高い地域については
  維持しながら、全体の底上げを図っていくという考えが示された。

4.)検討会をできるだけ早い時期に設置することとし、支援費制度下における
  ホームヘルプサービスの 利用や提供の実態を把握した上で、在宅サービスの
  望ましい地域ケアモデル、サービスの質の向上の ための取組等、障害者に
  対する地域生活支援の在り方について精力的な検討を行うこととする。
   また、国庫補助基準については、支援費制度施行後のホームヘルプサービスの
  利用状況等を踏まえ、検討会において、その見直しの必要性について検証する
  ものとする。 
   なお、検討会の運営等については、利用者の意向に配慮し、利用当事者の参加
  を求めるとともに、公正な運営が確保されるよう、適切な委員構成とする。

 ●検討委員会の検討内容についてこれまでは、明確に示されていなかったが、
  「国庫補助基準の見直し」「在宅サービスの望ましい地域ケアモデル」
  「サービスの質の向上」「地域生活支援の在り方」の点について検討することが
  具体的に明示された。これにより、今後の介護保険組み込みについても
  当事者団体抜きでは決定できなくなった。
 ●検討委員会は利用者、事業者、市町村、学識経験者で構成することが示された。
  委員会の構成や運営については当事者団体と相談しながら行われる。
 ●委員会に入れない当事者団体についても、事前に意見を徴収しながら、
  検討を進めていくこととなった。

5.)今後とも、ホームヘルプサービスについては充実を図るとともに、そのために
  必要な予算の確保につき、最大限努力する。

 ●今後の予算確保についての文言が追加された。厚労省として、"ホームヘルプ
  サービスは地域支援の中で最も重要な事業であり、現状のサービス水準を維持し、
  かつ、各地域の底上げを図っていくための全体的な予算確保について、
  今後当事者団体と協力しながら行っていきたい"という考えが示された。


■ 行動提起
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-1/019.htm

■ 厚労省案の新旧比較
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-1/018_030127.htm

 
 

Date: Tue, 28 Jan 2003 18:20:00 +0900 (JST)
From: mag2 ID 0000070263
Reply-To: dpi.sai@mbf.nifty.com
Errors-To: mag2from@rabbit.tegami.com
To: TAE01303@nifty.ne.jp
Subject: 「われら自身のこえ」を届けます

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
         「われら自身の声」を届けます!
     
    DPI日本会議メールマガジン 03号外 No10(03.01.28)
           DPI-JAPAN Mail Magazine
      
       http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
          dpi-japan@nifty.ne.jp
    〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
    (TEL)03-5256-5365     (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

★DPIインフォメーション★

●支援費問題●

☆ 報告集会報告

10時半から日比谷公園で報告集会が開かれました。
全国から500人以上の人が集まり、
たくさんの人から話がありました。

全国公的介護保障要求者組合の新田さんが、
「今後の課題も多いが、獲得できるものはした。支援してくださった政党や
マスコミなどさまざまな方に感謝する」
と開会の挨拶をしました。

JILの中西さんから一連の経過報告のあと、JDの河端さん、
育成会の松友さん、日身連の大杉さんから挨拶があった。
日身連の大杉さんは、ろうあ連盟の立場からも情報の大切さを訴えました。
会場から数多くの発言のあと、以下、国会議員から、連帯挨拶がありました。

石毛えい子さん(民主・衆)
井上美代さん(共・参)
小池 晃さん(共・参)
中川智子さん(社民・衆)
堀 利和さん(民主・参)
山井和則さん(民主・衆)

力強い連帯のご挨拶ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
そしてDPI日本会議の尾上より、集会アピールが読み上げられました。


ーー以下、アピール全文ーー

1.28支援費緊急報告集会アピール

 支援費制度実施まで残すところ2カ月となった。「利用者本位」「選べる制度」
を理念に掲げた支援費制度。障害者の自己選択、自己決定が進んでいくとの夢、
期待を持ち、障害者、市町村、事業者、それぞれに準備を進めてきた。
 ところが、今年1月上旬、厚生労働省は「ホームヘルプサービスの上限設定を
検討している」との情報がインターネットを駆けめぐった。その後、新聞報道等で
この問題が公となった。
 その後、厚労省に対する交渉と抗議行動が取り組まれた。日身連、育成会、JD、
DPIという日本の代表的な障害者団体が全て結集して、最後まで取り組みを行ってきた。
 1月16日に1200名を越える大規模な大衆行動をはじめ、連日、寒風の中、
200名以上が厚労省前のビラまき、アピール行動に駆けつけた。まさに、障害者一人
ひとりに不安と怒りを巻き起こした。ホームヘルプサービスは、障害者の地域生活の
根幹をなすものであり、障害者にとって死活問題であるからに他ならない。
 また、全国各地から、厚生労働省への抗議のメール、ファックスが大量に寄せられ、
地元選出議員に対する働きかけや新聞への投書等、一人ひとりができることを最大限
行ってきた。
 そうした障害者自身の動きに呼応するかのように、各自治体からも反対の緊急要望が
相次ぎ、マスコミも連日のように、この問題を取り上げてきた。
 こうした一連の活動の結果、昨日(1月27日)、厚生労働省より
「今回の国庫補助基準に関する考え方」が示され、障害者団体との合意に達した。
今回の「考え方」では、「個々の支給量の上限を定めるものではない」
「現在提供されているサービス水準の維持」が明確に示された。
また、「利用者の意向に配慮し、利用当事者の参加を求める委員会」の設置も
あわせて示された。
 障害者に不安を巻き起こしてきたが、一人ひとりのニードに応じて支給量決定
ができること、そのために現行サービス水準を維持することが明確にされたのである。
また、今後の課題はサービス利用当事者が参画する委員会で検討されることも
確認された。こうした大きな成果を獲得した。
 と同時に、これらの事項を確実に実施させ、さらに前進させていくために、
継続した取り組みが必要である。今回、団体間の共同、全国各地での行動と、
様々な取り組みを行ってきた。さらに、共同・行動の輪を強め、以下のことに
取り組んでいこう。

1.検討委員会の早期開催、自立生活推進の立場の当事者の多数参画を実現しよう
2.一人ひとりの必要に応じた支給決定を、市町村に対して働きかけよう
3.パーソナルアシスタントサービス実現に向けた取り組みを進めよう
4.全国各地で障害者が当たり前に自立生活できるようにしていこう
5.地域での自立生活確立のための財源確保に向けた取り組みを進めよう
6.脱施設・地域での自立生活が進むような法制度、システムを確立しよう
7.市町村障害者生活支援事業および障害児(者)療育等支援事業
  について一般財源化を撤回させよう

 全国各地の仲間とともに、以上決議する。

 2003年1月28日  
 集会参加者一同

ーーアピール終わりーー

残された多くの課題の中で大切なのは、まず検討委員会への参画でしょう。
支援費制度移行後、全国の動向をあらゆるネットワークを駆使して実態をチェックし、
検討委員会に当事者が主体的に参画し、支援費制度を自らの手で作り上げ、
サービス量の拡充を進めていかなければなりません。


★1月28日厚労省前における騒動について

本日午後1時過ぎ、一部の人たちが厚労省の正門前で、設置柵を乗り越えようとするなど、
一時騒然とした状況になりました。
DPI日本会議はこのような状況に対し遺憾を意を表し、私たちが統一して行ってきた
一連の行動とは無関係であることを、皆様にお伝えいたします。

ー声明ー
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-1/024.htm

 
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
      「われら自身の声」を届けます!

     DPI日本会議メールマガジン(03.02.03)第29号
DPI-JAPAN Mail Magazine

http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
dpi-japan@nifty.ne.jp
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
   (TEL)03-5256-5365   (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

---主なニュース---

★集まれ!!「つぶせ!予防拘禁法2.9全国集会」
★2月11日公開セミナーのおしらせ

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

★DPIインフォメーション★

●「つぶせ!予防拘禁法2.9全国集会」●

◇日 時 : 2月9日(日) 10時〜5時
◇場 所 : シニア・ワーク東京(東京・ホテルエドモントとなり)
       JR・地下鉄飯田橋駅下車徒歩7,8分
◇プログラム:
  10時〜:「何でも言ってみよう」
       言いたい放題交流会
  13時〜: 集会(資料代300円)
      ・講演 大杉光子(弁護士)
         「論点整理と廃案へ!の闘い」
      ・国会審議報告と問題点
      ・各地・各団体からのアピール
      ・演奏(ハルシオン、オープンスペース街)
  15時半: デモ
  16時半: イベント情宣(有楽町)  


 ーーーーー以下、引用ーーーーー

精神病者・障害者交通費カンパのお願い
 「つぶせ! 予防拘禁法2.9全国集会」を開催するにあたり、各地からの精神
病者・障害者(障害種別を問わず)の仲間の参加を呼びかけております。また各
地の仲間との情報の共有と議論の場の保障のために、集会前日2月8日に宿泊場所
を保障し、討論の機会を設けることといたしました。
 「心神喪失者等医療観察法案」を廃案に向けたこの1年余りの闘いの中で、多
くの精神病者・障害者が無理に無理を重ね旅費を工面し、国会闘争その他に参加
してまいりました。もちろん病状を抱えての闘争であり、精神病院に入退院を繰
り返しながら、上京し闘争に参加している仲間もおります。深夜バス夜行列車を
使い、漫画喫茶やサウナに宿泊などで節約しながらの旅行による疲弊も見逃すこ
とができません。
 既に体力的にも経済的にも各地の仲間の消耗は極限に達しております。
 したがって、2.9集会実行委としては2月8日の宿泊費全額と2万円以上の旅費に
ついては実行委負担ということで、精神病者・障害者の参加を保障していこうと
考えております。
 つきましては皆様に「精神病」者・障害者旅費カンパ(一口千円以上)をお願
いしたいと思います。ご多用の折恐縮ですが、なにとぞご協力のほどをお願いい
たします。

 ◇振り込み先 
   ・郵便振替口座 : 00120-6-561043  
   ・名 義 :  予防拘禁法を廃案へ!
  必ず、「障害者旅費カンパ」と明記してくださるようお願いいたします。

 ◇「つぶせ! 予防拘禁法2・9全国集会」実行委員会
  連絡先:DPI日本会議  03-5256-5365
      こらーるたいとう 03-3876-0170
   陽和病院労組   03-3924-6646(FAX)

 ーーー引用終わりーーー

  ※ 宿泊保障の件ですが、申込者が大変多くなっておりますので、
    この件に関しては、山本真理さんに直接お問い合わせください。  
    よろしくお願いいたします。


●DPI日本会議・国際開発事業団主催 公開セミナーのおしらせ●

「アフリカ障害者の十年(2000-2009)を迎えての
        南部アフリカの障害者の社会生活」

2006年にDPI世界会議が開かれる南アフリカ共和国など、
南部アフリカ地域9カ国から10人の障害者が国際協力事業団(JICA)の
研修コース「南部アフリカ地域障害者の地位向上」に参加するため日本
にやってきます。
アフリカではどのような当事者活動が展開されているのでしょうか。
アフリカが身近になるチャンスです。
お誘いあわせの上、ふるってご参加ください!!

◆日時: 2月11日(火・祝日) 
     10時〜16時(9時30分 受付開始)
◆場所: JICA国際協力総合研修所 会議室 (地図参照)
◆参加費: 1000円(昼食代)
◆情報保障:手話通訳あり(6日(木)までにお申し出下さい)
◆言語:  英語(逐次通訳あり)
◆参加申し込み:DPI日本会議にメールでお申し込み下さい(先着25名)
           dpi.miyamoto@mbi.nifty.com (担当:宮本)
◆プログラム:
10時    開会式
10時15分−12時30分 発表・質問
12時30分−13時30分 昼食
13時30分−16時00分 発表・質問
16時00分        閉会
◆発表者の出身国: ジンバブエ、スワジランド、ナミビア、南アフリカ共和国
レソト、ボツワナ、モザンビーク、ザンビア、マラウィ 
◆発表内容:それぞれの国の障害者各自の自助活動や地域での
        日常生活を含む社会的状況
◆主催: 国際協力事業団 国際協力総合研修所
      特定非営利活動法人 DPI日本会議
◆国際協力総合研修所(IFIC)の場所
   INSTITUTE FOR INTERNATIONAL COOPERATION 
  〒162-8433
  東京都新宿区市谷本村町10-5
  TEL:03-3269-2911
  FAX:03-3269-2054
  http://www.jica.go.jp

  ●JR中央線・総武線「市ヶ谷」   徒歩10分
  ●営団有楽町線「市ヶ谷」6番出口  徒歩10分
  ●営団南北線 「市ヶ谷」6番出口  徒歩10分
  ●都営新宿線 「市ヶ谷」A1-1番出口 徒歩10分
  ●都営新宿線 「曙橋」 A3番出口  徒歩12分


★ニュース・イベント★

●市民とソーシャルワーカーのための講演会●

「ハンセン病のその後−正しい理解とノーマライゼーション実現のために」

【開催趣旨】
 ハンセン病者の施設生活から地域生活支援に向けた取り組みは、全国
各地で行われていますが、いまだ社会のハンセン病に対する理解は十分
ではありません。長い施設隔離の政策の影響もあり、その取り組みは当
事者と支援する人たちの地道な活動によるところが大きいと思います。
 この講演会を通して、正しい「ハンセン病」の知識を学ぶだけでなく、
地域生活の確立のためにどのようなことを考えていくと良いのか、ノー
マライゼーションの実現のために、専門職や市民が何ができるのかを共
に学びたいと思います。

【日 時】2003年3月1日(土)13時30分〜17時
      (開場13時)
【場 所】大正大学 礼拝堂(東京都豊島区西巣鴨3−20−1)
     <交通アクセス>地下鉄都営三田線西巣鴨駅下車徒歩2分
      http://www.tais.ac.jp/map/access.html
【内 容】○講演?「ハンセン病の理解と権利擁護のあり方」
      (講師)畑野 研太郎(医師/国立療養所邑久光明園)
     ○講演?「地域生活確立の現実」
      (講師)柴田 良平(東京退所者の会)
     ○報 告「各地でのソーシャルワーカーの取り組み」
      1)東京 2)大阪 3)岡山 4)沖縄
【定 員】600名(申し込み不要)
【参加費】500円(当日開場受付にていただきます)
【主 催】社会福祉専門職団体協議会
      日本ソーシャルワーカー協会、(社)日本社会福祉士会
      (社)日本医療社会事業協会、日本精神保健福祉士協会

<お問い合せ先>
 日本精神保健福祉士協会 事務局
 (電 話)03−5366−3152
 (FAX)03−5366−2993


★ぶつぶつ★

「上限の乱」はとりあえず妥結はしましたが、
一件落着というわけではないし、今後とも厚労省の動きは要チェック!!!
担当役人の言動もこまかーくみていきますよ、われわれは(決意)。

行動期間中、DPI日本会議のホームページとメールマガジンは
皆様のお役に立てたでしょうか?
この間、全国より暖かいご声援、たくさんいただきました。
本当にありがとうございました。

いま、事務所にアフガニスタンからの研修生ザザイさんがきて、
さまざまな作業をご一緒しています。
今日はインターネットで母国の音楽を画像とともに聞かせてくれましたが、
全部10年20年前に録画したもので、歌手の中には亡くなった方もいるとか。

来週からはジャイカ研修でアフリカの方たちもたくさん見えます。

世界の障害を持つ仲間がどんな暮らしをしているのか、
あらためて考えるいい機会になるのでは、と思う今日この頃でした。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、お電話などなんでも結構です。
DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
詳細はホームページまで→ http://homepage2.nifty.com/dpi-japan

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


 
 


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
         「われら自身の声」を届けます!
     
     DPI日本会議メールマガジン(03.04.11)第30号
           DPI-JAPAN Mail Magazine
      
       http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
          dpi-japan@nifty.ne.jp
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
    (TEL)03-5256-5365     (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

---主なニュース---

●第19回DPI日本会議全国集会のご案内
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/event/030531.htm

●ホームページ上に支援費相談窓口を開設しました。
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-1/030409.htm

●DPI日本会議「イラク攻撃の即時中止を求める声明」
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/3actions/statement030330.htm

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

★DPIインフォメーション★

●DPI日本会議全国集会を東京で行います●

第19回DPI日本会議全国集会を5月31日(土)、6月1日(日)を開催します。
皆様、お誘いあわせの上、ふるってご参加ください。

◇会場:後楽園会館(東京都文京区)

◇交通:★後楽園駅より徒歩5分
     ・営団地下鉄丸ノ内線・南北線
    ★飯田橋駅より徒歩8分
     ・JR中央線
     ・営団地下鉄東西線・有楽町・南北線
    ★春日駅より徒歩10分
     ・都営地下鉄三田線・大江戸線

 ※車でのご来場はご遠慮ください
 ※後楽園会館の宿泊は50人ほどしかできませんので、
  ご利用をお考えの方はお早めにDPI日本会議に方に
  参加申し込みをお送りください。

◇プログラム:
 
 5月31日(土) 
   14:00〜17:00 NPO法人DPI日本会議2003年度総会
  18:00     懇親会(皆様のご参加をお待ちしています)
 6月1日(日)
   09:30     受付開始
  10:00〜10:30 開会式
   10:30〜12:30 シンポジウム
         「DPI世界会議の意義とこれからの運動課題」
          ・シンポジスト 
            松友 了(全日本手をつなぐ育成会)
            山本真理(全国精神病者集団)
            中西正司(DPIアジア太平洋ブロック議長)
            聴覚障害当事者(予定)  
          ・コーディネーター
            平野みどり(DPI日本会議副議長)   
   13:30〜16:30 分科会
           ?「権利確立への道」(担当:金政玉)
           ?「地域における自立支援のあり方」
                     (担当:尾上浩二)          


◇期間中、支援費相談窓口を設けます。どうぞご利用ください。

詳しくは↓
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/event/030531.htm


●DPIインターネット支援費制度相談窓口●

DPI日本会議ではインターネット上の支援費相談窓口を開設しました。
支援費をご利用の皆さんはこの時期本当に大変だと思います。
お気軽にアクセスしてください。 
  ↓
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-1/030409.htm


●日本縦断を応援しましょう!!!!!!●

 本人の写真などは ↓
  http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/event/030409.htm

今、韓国から電動車椅子で日本縦断に挑戦している重度障害当事者がいます。
チェ・チャンヒョンさん(38才)といい、大邱というところで自立生活センター
を運営している方です。
本人はあごで電動車椅子を操作して、支援者が車で伴走するというもので、
鹿児島から北海道の稚内まで縦断します。

福岡に4月8日に到着し、福岡の自立生活センター「ドリームハート博多」
の方々が出迎えから宿泊まで、受け入れをしてくださいました。
そして昨日、鹿児島県の指宿の長崎鼻というところをついに出発しました。
福岡の自立生活センター「ドリームハート博多」のメンバーが数人、
応援にかけつけ、マスコミも大勢きました。
また、在日韓国民団鹿児島地方本部のかたも大勢見えて、
カンパ等で、勇気づけてくださいました。

ルートはまだ確定はしていませんが、今のところ、

福岡ー下関ー広島ー岡山ー神戸ー大阪ー京都ー
名古屋ー静岡ー神奈川ー東京ーあと未定

で、2ヶ月かかるのではないかと思われます。
DPI日本会議ではできる限り応援したいと思っており、
ぜひ、地域の皆さんのご支援をお願いしたいと思います。

 ★なにができるか

 ・歓迎会をする
 ・とめてあげる・・・ベットでなくてもいいそうです。
 ・次の宿泊先を紹介してあげる・・・
    大体一日40〜60キロくらい走る予定です。まだはっきり
    分かりませんし、場所によっても違うと思われますが。
 ・一緒に何キロか走る・・・元気付けることができます。
 ・カンパする・・・100円、200円でもいいと思います。
 ほか

お問い合わせはDPI日本会議まで
メールは
dpi.sai@mbf.nifty.com


●つぶせ!!! 予防拘禁法4.20全国集会●

◇日時:4月20日(日)13:30 開場
           14:00〜16:30
           18:00〜交流会(日本キリスト会館4階)
◇場所:渋谷区立幡ヶ谷区民会館
      (住所) 渋谷区幡ヶ谷3-4-1
      (電話) 03-3377-6203

 ⇒ ★★★★4月21日(月)国会前行動★★★★
     
     8:30〜12:30 座り込み・要請行動
     12:00〜13:00 集会

◇連絡先:DPI日本会議
    (電話)03-5256-5365
     (FAX) 03-5256-0414


●日本社会心理学第47回会公開シンポジウム●
 http://www5b.biglobe.ne.jp/~sken/sympo/top.htm

◇外見への“こだわり”と自己意識

なぜ人間はこれほど自分の外見にこだわるのか?
外見へのこだわりが生み出す功罪は?
自分の外見とどううまくつきあってゆくべきか?

2003.5.31(土)
14:00〜17:00
聖心女子大学宮代ホール

日本社会社会心理学会では以下の要領で公開シンポジウムを開催いたします。
会員の方でなくとも無料でご参加いただけます。
お誘いあわせの上ご来場ください。
問合せ先: 東京都渋谷区広尾4−3−1 聖心女子大学人間関係研究室
電話:03−3407−5833 Eメール: self@mtj.biglobe.ne.jp

企画・司会: 菅原健介(聖心女子大学)

・話題提供者:
  村澤博人(立教大学大学院講師、聖心女子大学講師)
    〜化粧文化研究の視点から
  塩谷信幸(北里大学名誉教授)
    〜美容外科の視点から
  石井政之(ジャーナリスト・NPO法人ユニークフェイス会長)
    〜ユニークフェイスの視点から

・指定討論者:
  大坊郁夫(大阪大学教授)
    〜非言語コミュニケーション、社会的スキル研究の視点から
  神山進(滋賀大学教授)
    〜被服心理学、消費者心理学の視点から


★ぶつぶつ★

桜花爛漫の季節(になってしまった)、
みなさま、本当にお久しぶりで大変恐縮です。
担当、サボっていたわけでは決してございません。
仕事が山積みで「ああーっ」という3月だったのです・・・。
新年度を向かえ、心機一転、がんばりますので、
今までと同様にご愛読くださいませ。

さて(なにが「さて」だーっ)、
支援費制度に関して
DPI日本会議のホームページ上で相談窓口を設けました。
5月31日、6月1日のDPI日本会議全国集会でも相談窓口を設けます。
どうぞご利用ください。

この4月は国際情勢(?!)に翻弄(ほんろう)されました。
8日から中国の北京で国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)の
「障害者の権利条約」の会議が開かれる予定でした。
当初はイラク戦争が心配だったのですが、なんと、
あの新型肺炎(SARS)で、
会議自体が中止になってしまったのです。ガーン!
条約の特別委員会が6月に国連であるのですが、
その前に地域での意見・情報交換が必要なのに。
手厳しい状況です。

世界会議札幌大会の実施報告書(内容ではなく、運営関係)が
でました。1000円です。また、内容については5月末の全国集会までに
現代書館より出版する予定です。お楽しみに。
機関紙も新しくなりました。冊子体で読みやすくなります。
これまたお楽しみに。

戦争がはやく終わることを祈りつつ、
今年度もよろしくお願いいたします(さ)。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、お電話などなんでも結構です。
DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
詳細はホームページまで→ http://homepage2.nifty.com/dpi-japan

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
      「われら自身の声」を届けます!

     DPI日本会議メールマガジン(03.04.18)第31号
DPI-JAPAN Mail Magazine

http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
dpi-japan@nifty.ne.jp
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
   (TEL)03-5256-5365   (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

---主なニュース---

●第19回DPI日本会議全国集会のご案内
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/event/030531.htm

●ホームページ上に支援費相談窓口を開設しました。
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-1/030409.htm

●日本縦断を応援しましょう!!!!!!●
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/event/030409.htm

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
★DPIインフォメーション★

●FASIDセミナーのご案内●

「新たなODAの試み−広域協力案件:アジア太平洋障害者センター計画」
 
 講師: 伊藤 奈緒子 (JICAプロジェクト専門家)
  日時: 2003年4月21日(月) 開場13:50 講演 14:00−16:00
  場所: FASID 第1研修室 (千代田会館5階)
コメンテーター: 
中西 由起子(アジア・ディスアビリティ・インスティテート代表兼
           JICAアジア太平洋障害者センター国内支援委員会委員)

陽春の候、時下ますますご清祥の段、お喜び申し上げます。

 「アジア太平洋障害者センター計画」について、同計画に深く関与してきた
JICA専門家伊藤奈緒子さんを講師にお迎えして、同事業の経緯、概要、
その中の開発事業としての新しい要素、特色の説明を頂き、今後のODA事業の
方向性を皆様方とともに考え、議論する場にしたいと考えておりますので、
ぜひとも多数のご参加をお願いいたします。
この事業の特色のいくつかをあげれば次のとおりです。
コメンテーターは、JICAアジア太平洋障害者センター国内支援委員会委員で
DPI日本会議の中西由起子です。

1)93年にESCAPが宣言した「アジア・太平洋障害者の十年」宣言の具体的な
  支援事業ととらえられること。

2)日・タイの協力案件であるが、その効果は、国境を越えて近隣のアジア諸国に
  及び、将来的には太平洋島嶼国をも含める形で発展が期待される広域協力案件
  であること。
3)政府機関、各種障害者団体、国際機関、NGOといったさまざまなステークホルダー
  が参画し、支援する事業であること。事業の立案にあたっては、PCM手法を用いた
  セミナーを催し、関係者の意識とオーナーシップを高めていること。

・アジア太平洋障害者センターとは:
  約3億〜4億人と推定されるアジア太平洋地域の障害者の「エンパワーメント」
  と「バリアフリーな社会造り」を目指してタイのバンコクに建設予定の障害者
  センターを拠点としてタイ国内外の関連団体とのネットワーク作りと連携を
  目標としており、具体的には障害者の研修をはじめとする人材育成や ICTを
  活用した情報支援により、障害者が障害を持たない者と同じ土俵のうえで
  社会・経済活動を行う基盤を提供しようとする計画。昨年7月に各種研修を行う
  技術協力が開始されており、引き続き、本年3月無償部分のセンター建設計画
  詳細設計のE/Nが締結されている。

・講師:
  伊藤奈緒子JICAプロジェクト専門家は社会福祉士の国家資格を持ち、
  上智大学社会福祉学科在学中から東京YMCA国際奉仕センターで途上国の
  開発プロジェクトにかかわり、卒業後、在外公館派遣員(マレーシア)中に
  マレーシア科学大学大学院社会科学部に在籍、その後、1999年よりJICAにて
  障害者支援に携わる。現在、タイのアジア太平洋障害者センターにてJICA
  プロジェクト専門家。

◇申込締切日: 4月18日(金)  /  参加費: 無料
  参加ご希望の方は、お名前、ご所属先名、電話番号を添えて、
  hayashi@fasid.or.jpまでお申込下さい。

◇お問い合わせ
  Tel.03-5226-0305 / Fax.03-5226-0023 / 
Email: hayashi@fasid.or.jp
  Map: http://www.fasid.or.jp/japanese/contact/co_index.html



●つぶせ!!! 予防拘禁法4.20全国集会●

◇日時:4月20日(日)13:30 開場
           14:00〜16:30
18:00〜交流会(日本キリスト会館4階)
◇場所:渋谷区立幡ヶ谷区民会館
   (住所) 渋谷区幡ヶ谷3-4-1
      (電話) 03-3377-6203

 ⇒ ★★★★4月21日(月)国会前行動★★★★
     
     8:30〜12:30 座り込み・要請行動
     12:00〜13:00 集会

◇連絡先:DPI日本会議
    (電話)03-5256-5365
(FAX) 03-5256-0414


●日本縦断を応援しましょう!!!!!!●

 本人の写真などは ↓
  http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/event/030409.htm

明日、もう本州、下関に入ります。福岡では九州大学を訪問し、マスコミも多数
取材に来たそうです。

あくまでも予定ですが、今後の予定は 
  下関:18日(金)
  宇部:19日(土)
  徳山:20日(日)
  次、広島?
です。
あくまでも予定なので、DPI日本会議「ちゃんひょんサポーターズ」まで
お問い合わせください。

電 話:03-5256-5365 / 03-5297-4675
F A X :03−5256−0414
メール:dpi.sai@mbf.nifty.com


★ぶつぶつ★

メルマガ、快調!

しかし前号で「桜花爛漫」と書きましたが、今日なんかもう初夏ですね
(東京の話ですよ、あくまでも)。
皆様の地域はいかがでしょう。

DPI日本会議副議長の平野みどりが、熊本県議会議員に3期目の当選を飾り、
しかも18人区で2位当選という、快挙を成し遂げました。
障害当事者議員として、更なる活躍が期待されます。
また、障害当事者としては、斉藤亮人(まこと)さんが
名古屋市議に当選されました。心よりお祝い申し上げます。
今後のご活躍をお祈りし、応援していきたいと思います。
他にも障害者が新たに当選したという情報があります。
がんばっていただきたいと思います。

DPI日本会議の総会・全国集会へのご参加、お待ちしておりまーす。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、お電話などなんでも結構です。
DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
詳細はホームページまで→ http://homepage2.nifty.com/dpi-japan

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


 
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
      「われら自身の声」を届けます!

     DPI日本会議メールマガジン(03.04.24)第32号
DPI-JAPAN Mail Magazine

http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
dpi-japan@nifty.ne.jp
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
   (TEL)03-5256-5365   (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

---主なニュース---

●投票所をバリアチェック!!!
http://www.b-free-web.com/

●第19回DPI日本会議全国集会のご案内
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/event/030531.htm

●ホームページ上に支援費相談窓口を開設しました。
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-1/030409.htm

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

★DPIインフォメーション★

●DPI日本会議総会(全国集会)●

皆様のお越しをお待ちしております。
申し込みは、DPI日本会議事務局まで。
ホームページからも申し込みできます。

http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/event/030531.htm


●日本縦断を応援しましょう!!!!!!●
 本人の写真などは ↓
  http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/event/030409.htm

四国に入りました。突然決まった四国行き!!!

☆今後の予定は 
  愛媛・今治:25日(金)
  四国から本州へのルート、日程ともに未定
  大阪:5月2日(金)

☆DPI日本会議「ちゃんひょんサポーターズ」まで
電 話:03-5256-5365 / 03-5297-4675
F A X :03−5256−0414
メール:dpi.sai@mbf.nifty.com

★ニュース・イベント★

●「投票所バリアチェック10,000ヶ所全国運動」
               協力・お願い!!!●

☆ インターネットでできます!!!!! ☆
  http://www.b-free-web.com/

4月からの全国で開催される統一地方選挙において、
投票所バリアチェック運動を実施する事になりました。
選挙権は、この社会の形を決定する上での根幹に関わる重要な権利です。
それゆえに、すべての人が確実の行使できるようになっていなければ
ならないのではないでしょうか?
現在の選挙制度においては、選挙権を行使したくても棄権に追い込まれて
しまう人がいます。
実際に投票所に行くことができても、車椅子の方用に高さを調整した机や、
候補者名の分かりやすい表示(点字・ふりがな)などがなされており、
だれでも確実に投票できるようになっているのかわからない状態です。
 
この運動は、統一地方選挙において、投票所がすべての人にとって選挙権を
行使する場所として機能できているのかをチェック・集計し、
集計結果をもとに総務省に改善要求の意見を具申することにしています。


★ぶつぶつ★

花粉症の季節が終わり、ようやく私の季節が訪れようとしています。
投票、行きましょう。バリア、チェックしましょう。
総会(全国集会)もあります。ぜひいらしてください。
ホームページをご覧になった方から、ボランティアの申し出がありました。
インターネットの時代を感じます。もはやインターネットの無い時代の
仕事の仕方がわからなくなりました。これは進化なのでしょうか、
退化なのでしょうか。花粉症で頭がボーっとしている間、
そんなことを考えていました。(み)


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、お電話などなんでも結構です。
 DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
 詳細はホームページまで→ http://homepage2.nifty.com/dpi-japan


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


 
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
      「われら自身の声」を届けます!

     DPI日本会議メールマガジン(03.05.20)第33号
DPI-JAPAN Mail Magazine

http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
dpi-japan@nifty.ne.jp
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
  (TEL)03-5256-5365   (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今、ホームページを修理中です。
今夜中には直しますので、ご了承くださいませ。
どうもすみませんm(_ _)m。

★★★緊急!!!★★★

 <<1月の支援費の全国的な抗議行動の結果として勝ち取った
               「検討会」が、開催されます!>>

第1回障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会の開催
について、河村博江厚生労働省社会援護局長より連絡がありましたので、
皆様にもお伝えします。また、傍聴が可能ですので、参加をご希望され
る方は、できるだけ早くご連絡ください(文末を参照ください)。


【第1回障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会】

◇日時: 2003年5月26日(月)14:30〜16:30
◇場所: 経済産業省別館10階 1014会議室
◇議題: (1)障害者(児)の地域生活支援施策の現状について
    (2)今後の進め方について
    (3)その他

※当日は、傍聴が可能です。傍聴をご希望の方は、
 お名前・所属団体・ご連絡先(住所や電話/FAX番号など)
 を明記の上、下記(DPI日本会議事務局)までご連絡ください。
(事前連絡がありませんと、会場へ入れません。)

  Eメール dpi-japan@nifty.ne.jp

  FAX   03-5256-0414

※第2回 6月 9日(月)14:00〜16:00 (予定)
 第3回 6月24日(火)14:00〜16:00 (予定)


●DPI日本会議総会(全国集会)●

皆様のお越しをお待ちしております。
申し込みは、DPI日本会議事務局まで。
ホームページからも申し込みできます。

http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/event/030531.htm


●ちぇ・ちゃんひょんさんの日本縦断
         を応援してください!!!!!●
  
  あした東京を出発します!!!
  「23日間で稚内に行くぞー!」っと言っておりました。
  東京での歓迎会などはおいおいアップしていきます。
  
  本人の写真などは ↓
  http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/event/030409.htm

 ☆ DPI日本会議「ちゃんひょんサポーターズ」まで
  電 話:03-5256-5365 / 03-5297-4675
 F A X :03−5256−0414
 メール:dpi.sai@mbf.nifty.com


★ぶつぶつ★

今年の東京の5月は雨が多い気がしますが、
皆様の地域はいかがでしょうか?
「5月晴れ」という言葉があった気がしますけど。
韓国の人が言っていたのですが、
日本を縦断しているチェ・チャンヒョンさんがどうも「雨おとこ」らしい。
うすーく関係しているのでしょうか。

それはそれとして、ようやく一月のあの「支援費の乱」の成果である
「検討会」が開かれようとしています。
でも、しっかりとしたチェックと関与が必要ですね、これは。
検討会の人選なども納得できるものではないし・・・。
皆さん、傍聴しましょうね!!!(さ)




∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、お電話などなんでも結構です。
 DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
 詳細はホームページまで→ http://homepage2.nifty.com/dpi-japan


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
      「われら自身の声」を届けます!

     DPI日本会議メールマガジン(03.06.02)第34号
DPI-JAPAN Mail Magazine

http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
dpi-japan@nifty.ne.jp
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
  (TEL)03-5256-5365   (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


★★★緊急!!!★★★

 「第2回障害者(児)の地域生活のあり方に関する検討会」
           傍聴受付開始!!

第2回障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会の開催
について、厚生労働省社会・援護局より連絡がありましたので、
皆様にもお伝えします。また、傍聴が可能ですので、参加をご希望され
る方は、6月5日(木)の17時までにご連絡ください。


【第2回障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会】

◇日時: 2003年6月9日(月)14:00〜17:00
◇場所: 虎ノ門パストラル新館6階「ロゼ」
◇議題: (1)障害者(児)の地域生活支援について(委員からの意見発表)
    (2)その他

※当日は、傍聴が可能です。傍聴をご希望の方は、
 お名前・所属団体・ご連絡先(住所や電話/FAX番号など)
 を明記の上、下記(DPI日本会議事務局)までご連絡ください。
(事前連絡がありませんと、会場へ入れません。)

  Eメール dpi.miyamoto@mbi.nifty.com
  FAX   03-5256-0414
(担当:宮本)

※第3回 6月24日(火)14:00〜16:00 (予定)


●第1回「検討会」報告●

検討会の報告がDPI日本会議のホームページに掲載されています。
知的障害当事者の委員会への参加を実現させたいなど、
今後の委員会運営に関わる意見提起がDPI日本会議の中西委員から
なされています。

今後も随時、資料などを入手次第ご提供いたします。
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-1/kentokai03/top.htm

なお、第1回検討会の傍聴受付に際して、連絡等で不手際があった
ことをお詫び申し上げます。


●ちぇ・ちゃんひょんさんの日本縦断
         を応援してください!!!!!●
  
  いよいよ北海道に上陸です!!!
   
  本人の写真などは ↓
  http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/event/030409.htm

 ☆ DPI日本会議「ちゃんひょんサポーターズ」まで
  電 話:03-5256-5365 / 03-5297-4675
 F A X :03−5256−0414
 メール:dpi.sai@mbf.nifty.com


★ぶつぶつ★

全国集会は昨日・一昨日と170名ほどの参加者が集まり、無事に終了
しました。台風にも関わらず全国から大勢の仲間が集まったことに
感謝申し上げます。

第1回の「検討会」は、大勢の傍聴者であふれました。「検討会」は、
2年ぐらいかけて行われる、マラソンレースです。皆さん、途中で
バテて、脱落することの無いように、しっかりと傍聴していきましょ
う。私たちの運動の力で、委員として出ている仲間たちの背中をいつ
も押し続けて、厚労省にプレッシャーをかけ続けましょう!!(み)


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、お電話などなんでも結構です。
 DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
 詳細はホームページまで→ http://homepage2.nifty.com/dpi-japan


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


 
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
      「われら自身の声」を届けます!

     DPI日本会議メールマガジン(03.06.17)第35号
DPI-JAPAN Mail Magazine

http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
dpi-japan@nifty.ne.jp
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
   (TEL)03-5256-5365   (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


★★★緊急!!!★★★

「第3回障害者(児)の地域生活のあり方に関する検討会」
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-1/kentokai03/top.htm

★★★緊急!!!★★★

 第3回障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会の開催
について、厚生労働省のHPにアップされました。
 すでに確認されましたか?
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/06/s0624-3.html

【第3回障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会】

 ◇日時 平成15年6月24日(火)14:00〜17:00

 ◇場所 社会福祉・医療事業団会議室
     東京都港区虎ノ門4−3−13
     秀和神谷町ビル10階

 ◇議題 (1)障害者(児)の地域生活支援について
             (委員からの意見発表)
     (2)その他

 ◇申込みは下記よりできます
  FAX番号:03−3591−8914
  厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課内
 [障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会事務局]宛

  申込み締め切り 2003年6月19日17:00必着
 (事前連絡がありませんと、会場へ入れません。)
 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/06/s0624-3.html#betu
  
<<検討会に関する日本会議へのお問い合わせ>>
 (担当:蛭川)Eメール dpi.hirukawa@mbf.nifty.com
        FAX   03-5256-0414

※第4回目 7月17日 (予定)



●第2回「検討会」報告●

前回の検討会報告および感想がDPI日本会議のホームページに掲載
されています。
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-1/kentokai03/030609/0.htm

●第2回国連障害者の権利条約特別委員会開催中●
 2003年6月16日〜27日 於ニューヨーク

 現在、DPIをはじめ世界の障害当事者団体が注目する中、昨年に
引き続き第2回国連障害者の権利条約特別(アドホック)委員会が
開催されています。第6回DPI世界会議でも議論の中心的テーマであ
った「障害者権利条約」。
 DPI日本会議も、第6回DPI世界会議のホスト国として、またアジア
太平洋ブロックの一員としてこの会議に参加し、意見表明から情報
の収集・交換に積極的に関わっています。
 世界各国から集まってきた政府代表団の動きやNGOの活躍は毎日報
告されています。

障害者の権利条約特別委員会の情報は
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/3actions/3-6/3-6_030616ny1.htm

●ちぇ・ちゃんひょんさんの日本縦断完走!!●
  
先日5月13日(金)18:00、北海道稚内市のノシャップ岬に
無事ゴールいたしました。
4月9日より、約一月半、日本全国の多くの方々に支援してい
ただきました。本当にありがとうございました。

ちゃんひょんさんは16日、韓国へ帰国いたしました。 
ゴールの様子は近日中に公開いたします。



★ぶつぶつ★
(1)
NYと東京。時差は約12時間。全く逆転した活動時間です。
NYは真夜中であるはずの時間帯に連絡がばんばん入ってきます。
最初が肝心なのかもしれませんが2週間もあるのですからどうぞ
お体を大切に。。。
(2)
NYも大変かもしれませんが、国内も第3回目の検討会が来週です。
傍聴メモを読み、感想でポイントを押さえつつ、第3回目に望み
ましょう。と口で言うのは簡単です。
(3)
「よぼせよー」「おぷそよー」「いっそよー」「あらっち?!」
覚えてしまった韓国語。。。。ってまだこれだけしか覚えていな
いんかい!(H)

 
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
      「われら自身の声」を届けます!

     DPI日本会議メールマガジン(03.07.08)第36号
DPI-JAPAN Mail Magazine

http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
dpi-japan@nifty.ne.jp
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
(TEL)03-5256-5365   (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

---主なニュース---

●第4回検討会のおしらせ●

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

★DPIインフォメーション★

●【第4回 障害者(児)の地域生活支援の在り方 に関する検討会】

1.日時  平成15年7月17日(木)14:00〜17:00
 
2.場所  
   厚生労働省(中央合同庁舎5号館)5階共用第7会議室
  東京都千代田区霞ヶ関1−2−2
 
3.議題  (1) 関係者からのヒアリング
・知的障害者本人
・重症心身障害児(者)関係
・自閉症関係
  (2) 支援費制度の施行状況等に関するデータ収集・
実態把握の進め方について
  (3) その他

◇傍聴をご希望の方はお申し込みが必要です。

  dpi.hirukawa@mbf.nifty.com
 (DPI日本会議事務局)までご連絡ください。

・氏名、住所およびTEL&FAX番号、介助者の有無、
 車椅子利用者か場合はその旨、所属団体(あれば)を忘れずに!!
・申し込み締め切りは7月10日(木)16:00でお願いいたします。
・厚生労働省HPからも申し込みができます。

※希望人数が多い場合は抽選になるそうですのでご注意ください。
 申し込みなしでは会議室に入ることができません。

◇あなたの意見を検討会へ!

DPI日本会議では、次回第5回検討会(7/30)に向けて意見書を提
出しようと考えています。支援費制度・検討会に対して、自分の意
見を述べたい!と思っていらしゃる方、DPI日本会議の意見書と共
に、あなたのご意見も、厚生労働省・検討会の委員方へ提出しませ
んか?多くの利用者・当事者の意見を届けましょう!(7月28日ま
でにお送りください。期日変更有)
   
・送り先 Eメール dpi.hirukawa@mbf.nifty.com
     FAX   03-5256-0414
     郵送   101-0062
         東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館内
          DPI日本会議「検討会意見」 宛

※今後の予定
 第5回目 7月30日 ヒアリング第2回目
 (地域ケアネットワークの実践例)
 第6回目 8月下旬 ヒアリング第3回目
 (海外の動向のヒアリング)


●2004年度障害福祉関係予算に関する要望行動●

DPI日本会議
JIL(全国自立生活センター協議会)
全国障害者介護保障協議会
全国公的介護保障要求者組合
特定非営利活動法人 共同連

の名前で、2004年度障害福祉関係予算に関する要望行動を行います。
期日は来週を予定していますが、詳細が決定され次第、
皆様にお伝えします。

皆様の幅広いご参加をお待ちしております。

◇お問い合わせ
 DPI日本会議事務局
 電話:03−5256−5365
 ファックス:03−5256−0414
 メール: dpi-japan@nifty.ne.jp


●第2回障害者の権利条約に関する国連特別委員会●

6月16日〜27日、10日間の会期で第2回の障害者の権利条約に関する
特別委員会(Ad Hoc Committee)が開催されました。
日本身体障害者団体連合会、日本障害者協議会(JD)、
全日本手をつなぐ育成会、日本障害者リハビリテーション協会、DPI日本会議
などの団体からからのべ20人近い代表団を構成し、参加しました。

今回の特別委員会では、会員国及オブザーバーが今後条約案について討議する際、
その討議の土台となる文案を準備し、提示する為のワーキング・グループ
(作業委員会)を設置することを決議しました。
ワーキング・グループのメンバーは、各地域から指名された27名の
政府代表者(アジア 7、アフリカ 7、ラテン・アメリカ及びカリブ諸国5、
西ヨーロッパ及び米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド5、
東ヨーロッパ諸国3)の政府代表と、特にアドホック委員会に参加が
認められている障害者組織など、非政府組織の中から12名の代表者も含まれます。
さらに、ワーキング・グループには国際調整委員会(ICC)に諮問資格を有する
国家人権委員会から1名の代表も含まれます。

決議の日本語訳は以下の全日本ろうあ連盟のホームページをご覧ください。
http://www.jfd.or.jp/int/unconv/adhoc-2-reso.html

今回はDPI日本会議の東俊裕常任委員が政府代表の一員として参加し、
DPI日本会議が準備したポジションペーパーの条約骨子案が
特別委員会の参考資料として取り上げられました。

次号DPI日本会議の機関誌(8月末発行予定)で、今回の特別委員会の詳細な
報告などを特集しますので、どうぞご期待ください。


★ぶつぶつ★

怒涛の6月があっという間に過ぎ去り、もう7月。この事務所も先月は海外組が多く、
静かだったそうで・・・。

先週の金曜から昨日まで、韓国の司法修習生9人の研修を行いました。
司法研修院の社会保障法学会の方たちです。
ハンズせたがややこらーるたいとうなどを訪問して話を聞いたり、
当事者や社会事業大学の佐藤久夫先生、内閣府の河審議官の講義を受けたり。
結構、みっちりしたスケジュールでしたが、夜はちゃんとお酒を飲んでたのはすごい。
若き法曹家たちが、実際に法律家として社会で活躍するときに、
今回の経験が少しでも生かされればなーなんて思います。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、お電話などなんでも結構です。
 DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
 詳細はホームページまで→ http://homepage2.nifty.com/dpi-japan

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


 
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    「われら自身の声」を届けます!

    DPI日本会議メールマガジン(03.07.18)第 37号
DPI-JAPAN Mail Magazine

http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
dpi-japan@nifty.ne.jp
   〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
   (TEL)03-5256-5365   (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

---主なニュース---

●2004年度障害福祉関係予算に関する要望行動●

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

★DPIインフォメーション★

●2004年度障害福祉関係予算に関する要望行動●

◇以下の団体の連盟で2004年度障害福祉関係予算に
 関する要望行動を行います。
 要望事項などの詳細は、DPI日本会議事務局まで
 お問い合わせくださいますよう、お願いいたします。

 今回は民主党の石毛えい子議員を窓口としています。
 皆様の幅広いご参加をお待ちしております。

 ・DPI日本会議
 ・JIL(全国自立生活センター協議会)
 ・全国障害者介護保障協議会
 ・全国公的介護保障要求者組合
 ・特定非営利活動法人 共同連

◇日 時:7月22日(火) 16時00分〜17時00分
◇場 所:衆議院第2議員会館 第4会議室
◇お問い合わせ:
  DPI日本会議事務局
   電 話 :03−5256−5365
   ファックス:03−5256−0414


●「電車にのるぞ障害者の会」より●

「福岡・公共交通使いやすさガイドブック」
 (本文28頁、B5版、300円)
 が、「電車にのるぞ障害者の会」により、6月に完成。
 同会では過去に、「福岡・駅使いやすさガイド」などを発行。

◇問い合わせは「電車にのるぞ障害者の会」
 メール(会代表):hengwen@try-net.or.jp 
 ホームページ: 
  http://www.urban.ne.jp/home/su1798/noruzo.htm


★ニュース・イベント★

●大募集中!!!●

 ― 日本縦断 チェ・チャンヒョン企画 ―
「2003年 日韓の障害者が共にする斎州島での無銭旅行」 

 ★日本縦断のご報告とお礼は↓
  http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/event/030409.htm

◇目的
 障害者は自分の障害により自分自身は何も出来ない存在だと
 思い込みながら生きていく人が多いが、無銭旅行を通じて
 どんな障害でも乗り越えられるという自信と勇気を感じさせ、
 障害を持っていても社会から疎外されることなく社会の1人として、
 共に生きることを思い知らせることである。
 日韓障害者の今回の無銭旅行を通してお互いに体で向き合い、
 一緒になることにより友情を分かち合い、日韓両国の交流と
 障害当事者主体性を持つ新しい自立生活への発展の為に協力を
 深めること。

◇参加人数:40名
 ・韓国の障害者と日本の障害者:15名/介護者:25名

◇無銭旅行の規則
 1)各チームのリーダーは障害者である。
 2)下見なしで進行する。
 3)宿泊は予約なしで当日に用意する。
    (学校、教会、町内会館等)
 4)リーダーの指示がない個人行動はしない。
 5)介助者は障害者の意見を尊重し、
   自分で判断し行動してはいけない。
 6)障害者当事者は自分の決定及び行動については
   どんな場合でも責任をもつ。

◇日程及びプログラム

 8/15(金)
  09:00  大邱大学 集合し、大型バスに乗る
  09:45  出発
  11:00  慶山ICからチーム別に分かれてヒッチハイク、
       釜山のターミナルまで移動
  17:00  釜山のターミナル到着 
  19:00  船に乗る。1日目の無銭旅行の体験談をし、
       チーム別のお出し物

 8/16(土)
  07:00  済州港到着
  09:00  チーム別に分かれて斎州島での無銭旅行出発
  12:00  ヒョプゼ海水浴場集合、昼食、海水浴を楽しむ
  14:00  出発
  17:00  宿泊先用意
  19:00  夕食、参加者全員で体験談、
       韓国の自立生活の発展に関する懇談会

 8/17(日)
  07:00  朝食
  09:00  ハルラ山に向かってチーム別に出発
  11:00  ハルラ山パーキング到着後、山登り
  18:00  済州市に戻って宿泊先用意、夕食
  21:00  3日間の無銭旅行・ハルラ山登山についての評価と
       日韓情報交流会

 8/18(月)
  10:00  韓国の自立生活の発展の為に決意大会
  12:00  済州空港に移動
  14:00  大邱に向かって斎州空港出発
  15:00  大邱空港着、市内の路線バスで大邱大学に戻る

 ※ 事前に下見なしで宿泊先を予約しないで現地で探すというのは、
  普段の用意された旅行ではなく、世の中とぶつかり合いながら
  自らの生きる方法を探ることが目的です。
 

★ぶつぶつ★

東京ではすっきりしない天気が続いていますが、
皆様の地域はいかがですか?

今、障害者基本法について様々な動きがあります。
支援費の検討委員会も開かれました。
なるべく情報を皆様にお伝えするようがんばります。

まっすぐ、すなおにすっきり行きたいですね、
すっきりと。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、お電話などなんでも結構です。
 DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
 詳細はホームページまで→ http://homepage2.nifty.com/dpi-japan


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


 
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
      「われら自身の声」を届けます!


     DPI日本会議メールマガジン(03.07.22)第38号
DPI-JAPAN Mail Magazine

http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
dpi-japan@nifty.ne.jp
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
   (TEL)03-5256-5365   (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

---主なニュース---

●第5回 障害者(児)の地域生活支援の在り方 に関する検討会

●書籍案内
≪世界の障害者 われら自身の声≫
ー第6回DPI世界会議札幌大会報告集ー

●障害者の権利条約促進セミナー開催のお知らせ

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

★DPIインフォメーション★


●支援費検討会のお知らせ●

【第5回 障害者(児)の地域生活支援の在り方 に関する検討会】

1.日時  平成15年7月30日(水)14:00〜17:00
2.場所  
   厚生労働省(中央合同庁舎5号館)17階専用第21会議室
   東京都千代田区霞ヶ関1−2−2
3.議題(1) 関係者からのヒアリング
        ・自閉症関係
        ・地域ケア・ネットワークの実践例
        (横浜市、長野県北信圏域)
    (2) 支援費制度の施行状況等に関するデータ収集
        ・実態把握の進め方について
    (3) その他

◇傍聴をご希望の方はお申し込みが必要です。
  dpi.hirukawa@mbf.nifty.com
 (DPI日本会議事務局)までご連絡ください。

・氏名、住所およびTEL&FAX番号、介助者の有無、
 車椅子利用者か場合はその旨、所属団体(あれば)を忘れずに!!
・申し込み締め切りは7月24日(木)16:00でお願いいたします。
・厚生労働省HPからも申し込みができます。

※希望人数が多い場合は抽選になるそうですのでご注意ください。
 申し込みなしでは会議室に入ることができません。

※第4回検討会報告&感想はこちら
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-1/kentokai03/top.htm
本日中に更新予定。

◇あなたの意見を検討会へ!

DPI日本会議では、次回第5回検討会(7/30)に向けて意見書を
提出しようと考えています。
支援費制度・検討会に対して、自分の意見を述べたい!
と思っていらしゃる方、DPI日本会議の意見書と共に、あなたのご意見も、
厚生労働省・検討会の委員方へ提出しませんか?
多くの利用者・当事者の意見を届けましょう!(7月28日までに
お送りください。期日変更有)

・送り先 Eメール dpi.hirukawa@mbf.nifty.com
     FAX  03-5256-0414
     郵送 101-0062
        東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館内
        DPI日本会議「検討会意見」 宛

※今後の予定
 第6回目 8月下旬 ヒアリング第3回目
 (海外の動向のヒアリング)


●書籍案内●

≪世界の障害者 われら自身の声≫
ー第6回DPI世界会議札幌大会報告集ー

・DPI日本会議+第6回DPI世界会議札幌大会組織委員会 編
・3000円+税 
・590ページ
・出版 現代書館

◇注文先

DPI日本会議事務局
(電話)03−5256−5365
(FAX) 03−5256−0414
(E-mail)dpi.hirukawa@mbf.nifty.com

DPI世界会議がいっぱいつまっています!!!
これで3000円は安い!!!
3000人以上が参加した第6回DPI世界会議札幌大会の
報告集です。

☆シンポジウム
「DPIと権利擁護活動〜障害者権利条約への道」
☆40の分科会
「条約」「人権」「自立生活」「生命倫理」「女性障害者」
「アクセス」「労働と社会保障」「能力構築」・・・
☆夜の自由討議

この本は国際障害者運動をあらゆる面から見ることができる
集大成です。ぜひお読みください。


●障害者の権利条約促進セミナー開催のお知らせ●

国連障害者の権利条約制定に関わる第2回国連特別委員会が
6月16日から27日に開催されました。
最新の動きと考え等を広く皆様と共有するため、
8月8日(金)に講演およびシンポジウムを開催します。
----------------------------------------------------
・日 時:2003年8月8日(金)10時〜16時
・場 所:全国社会福祉協議会灘尾ホール(03-3580-0988)
・参加費:無料
・手話通訳、PC要約筆記を用意します
-----------------------------------------------------

 どなたでも参加できます。
 貴重な最新資料を用意しますので、
 是非お誘い併せの上お越しください。
 詳しくは添付ファイルをご覧下さい。
(添付ファイルが送れませんので、
   リハ協会にお問い合わせ下さい)

☆転送歓迎。
 重複して届いた場合はご容赦ください。

◇おといあわせは
  日本障害者リハビリテーション協会
  電話03-5273-0601、fax03-5273-1523
  担当:上沼 e-mail:kaminuma.miyuki@dinf.ne.


★ぶつぶつ★

東京はうっとうしい天気が続いています。
九州地方では大雨で大きな被害を受けたということですが、
一日も早い復旧をお祈りします。

さて皆様、
DPI世界会議札幌大会の報告集、
≪世界の障害者ーわれら自身の声≫は
ごらんいただきましたか?
分厚い本ですが「読み出すと止まらない」というのは
決して手前味噌だけではない気がします。
読み物としても結構面白い!!!
参加者の質疑応答の場面で臨場感も伝わってきて読みやすいし、
また、専門的なことに関心のある方にもご満足いただける
のではないでしょうか。
これで3000円は安い!!!

ぜひぜひ!!!

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、お電話などなんでも結構です。
 DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
 詳細はホームページまで→ http://homepage2.nifty.com/dpi-japan


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


 
 

Date: Tue, 12 Aug 2003 20:00:00 +0900 (JST)
Subject: 「われら自身のこえ」を届けます

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
      「われら自身の声」を届けます!

     DPI日本会議メールマガジン(03.08.12)第39号
DPI-JAPAN Mail Magazine

http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
dpi-japan@nifty.ne.jp
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
   (TEL)03-5256-5365   (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

==========================
今回のメルマガの目次
★DPIインフォメーション
 ・基本法改正の動きについて
 ・2004年度障害福祉関係予算に関する要請行動報告
 ・障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会
☆第6回DPI世界会議札幌大会報告集
★ぶつぶつ
==========================

★DPIインフォメーション★

 
●●基本法改正の動きについて●●

DPI日本会議では障害をもつ私たちに真に必要な法律は「障害者差別
禁止法」である、と考えここ数年動いてきました。

国連の社会権規約(社会的経済的及び文化的権利に関する国際規約)
委員会の勧告の影響もあり、近年、当事者とその支援者の中で差別禁止
法に関する関心が高まっています。それを感じてか、今国会で、基本法
改正に向けた動きがでました。

真に障害者の生活を保障するための改正なのか、それとも文言だけ改正
して、その結果、差別禁止法の実現がかえって遠のいていくのか、今こ
こまで関心を集めている差別禁止法の制定を求める声が実をむすぶのか
10年前の繰り返しになるかの瀬戸際です。

結論をお伝えしますと、今国会では、障害者基本法の改正案が与党から
正式に提案(7月17日)され、それに対して民主党が対案を出すことを
決定しました。これによって、今国会では、与党案が継続審査となって
次期臨時国会にもちこしとなり、修正協議が与野党の間で行われる見通
しだということです。

今回基本法改正に関連する以下の項目をすでにHPへ掲載済みです。
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-2/03.htm

・基本法改正にかかわるこれまでの動き
・DPI日本会議による見解と要請
・2003年7月16日政党懇談会
・与党案・民主党案(要綱案)
・与党案と民主党案の違い(改正のポイント)
・与党案と民主党案の違い(対照表とDPI日本会議によるコメント)



●●2004年度障害福祉関係予算に関する要請行動(7月22日)報告●●

=来年度、支援費制度に対する予算はどれくらいか?!=
今年一月に発覚したホームヘルプ上限問題とそれに対する私たちの行動
は「障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会」へとつなが
っていきましたが、いまだ、検討会では委員による発表、ヒアリングが
続き、具体的な地域生活支援の在り方についての話し合いはなされてい
ません。
このような中で、厚生労働省は、来年度の支援費制度をどのように考え
ているのか。今年と同じでは新たに自立生活をしようとしている障害者
の夢を打ち砕きかねません。そこで、DPI日本会議、JIL(全国自立生活
センター協議会)、全国障害者介護保障協議会、全国公的介護保障要求
者組合、特定非営利活動法人 共同連共同で、7月22日、厚生労働省へ
対し、要請行動を行いました。

=要望書内容および交渉記録については下記をご覧ください。=
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/event/030709.htm

交渉の中で、厚生労働省障害保険福祉部障害福祉課の田野係長は、「支
援費の着実な実施を図るため、必要な額を確保したい」という発言をし
ましたが、厚生労働省が平成16年度概算要求の中で踏ん張れるのかとい
う問題は大きく残っていると思います。

この概算要求に関しては、私たち当事者も大きなの集会を行い、予算を
削らないようアピールをしていく必要があると考えています。



●●障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会●●
http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-1/kentokai03/top.htm
・第4回(7月17日) 傍聴記録、感想
・第5回(7月30日) 傍聴記録
を更新済みです!

次回の検討会
 8月26日(火)
 −米国、英国、スウェーデン、ドイツの事例のヒアリング



☆☆ 第6回DPI世界会議札幌大会報告集 ☆☆
   世界の障害者―われら自身の声

みなさま、もう手にとりましたか?!!
この盆休み中にぜひぜひ買いにいきましょう!注文しましょう!
すでに手に入れた方は読み込んで、感想をお寄せください!
(HPに掲載させていただくかも)
ご注文・感想は dpi.hirukawa@mbf.nifty.com まで。
お待ちしております!


★ぶつぶつ★
DPI日本会議の事務所は明日からお盆休みです。
土日も入れたら5連休〜♪
普段できないことをやれればと思いつつ、なあ〜んにも予定を
入れていない・・・ぼ〜っと心を休めるに尽きるのかなあ。
去年挫折したダイビングのライセンス取得T―T
来年は取得できるように、今年は心身ともに休めよう・・・。
・・・なんのこっちゃ(H)

DPI日本会議事務局一同より読者の皆様へ
残暑お見舞い申し上げます。よい休日を!

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、お電話などなんでも結構です。
 DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
 詳細はホームページまで→ http://homepage2.nifty.com/dpi-japan


 
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
      「われら自身の声」を届けます!

     DPI日本会議メールマガジン(03.09.02)第41号
DPI-JAPAN Mail Magazine

http://homepage2.nifty.com/dpi-japan
dpi-japan@nifty.ne.jp
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
   (TEL)03-5256-5365   (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

---主なニュース---

●第7回支援費検討会

●ジュディ・ヒューマン来日●
 http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/event/030916.htm

●第6回DPI世界会議札幌大会1周年記念●
 「第6回DPI世界会議札幌大会メモリアルイベント」
 http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/event/031018.htm

●シンポジウム
 〜脳性マヒをはじめとする全身性障害者の社会的自立に向けて〜

●「地域で共に生きる権利」
 http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/event/030913.htm

●障害者基本法改正の動きについて
(これまでの動き、与党案、民主党案、政党懇談会記録など
  DPI日本会議のホームページにアップしています)
 http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/2issues/2-2/03.htm

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

★DPIインフォメーション★

●第7回支援費検討会●

障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会(第7回)の開催について

◇日 時:平成15年9月8日(月)14:00〜17:00
◇場 所:厚生労働省(中央合同庁舎5号館)17階専用第18会議室
 東京都千代田区霞ヶ関1−2−2

◇議題
 (1) 地域生活を支えるサービス体系の在り方について
 (2) 報告事項 ・平成16年度概算要求について(事務局より)
         ・高齢者介護研究会について(高橋委員より)
 (3) その他

◇傍聴をご希望の方はお申し込みが必要です。

  メール : dpi.hirukawa@mbf.nifty.com
  ファックス:03−5256−0414
 (DPI日本会議事務局)までご連絡ください。

・氏名、住所およびTEL&FAX番号、介助者の有無、
 車椅子利用者か場合はその旨、所属団体(あれば)を忘れずに!!
・申し込み締め切りは9月4日(木)16:00でお願いいたします。
・厚生労働省HPからも申し込みができます。



●ジュディ・ヒューマンさん来日●
 〜「障害と開発」に関するセミナー〜

 DPI日本会議のホームページもどうぞ。
  ↓
 http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/event/030916.htm


◇日時:9月16日(火)14時00分〜17時00分
◇会場:JICA 本部 11階ABCD会議室
    東京都渋谷区代々木2ー1ー1 新宿マインズタワー11階
◇主催など:世界銀行・JICA共催 DPI日本会議協賛

◇プログラム
・挨拶
・報告「障害者支援の取組と課題」
     ジュディ・ヒューマン
       (世界銀行障害と開発担当総裁付アドバイザー)
     富本 幾文 (JICA 企画・評価部次長)

・パネルディスカッション「障害と開発」
 ーパネリストー
     高嶺豊(琉球大学教授、元ESCAP障害担当官)
     中西由起子
       (アジア・ディスアビリティ・インスティテート代表)
     大杉豊(全日本聾唖連盟 本部事務所長)
     西田 良子(家族計画国際協力財団「ジョイセフ」 
                    海外プロジェクト部長)
 
・司会:鈴木 規子(JICA 企画・評価部 環境・女性課長)

使用言語は英語・日本語(同時通訳付き)、日本語手話通訳付きです。

◇参加申込み方法:1. 氏名
         2.ご所属先および職位
         3.ご住所、お電話番号、FAX番号
         4.電子メールアドレス(電子メールアドレスお持ちの方)
 を記載の上、件名を「障害と開発に関するセミナー希望」として、
 下記E-mail宛、もしくはFAX番号宛にお送りください。
 会場の都合上先着100名となりますのでお早めにお申し込み下さい、。

  連絡先:JICA 企画・評価部 環境・女性課 宮原 千絵/鈴木 倫子
 TEL: 03-5352-5322 ・ FAX :03-5352-5490
      E-mail:jicapvg@jica.go.jp)



●第6回DPI世界会議札幌大会1周年記念●
 「第6回DPI世界会議札幌大会メモリアルイベント」
 http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/event/031018.htm

◇日時:10月18日

◇場所:北海道浅井学園大学(北海道札幌市)(仮)

◇プログラム
・分科会「支援費」「差別禁止法」
・シンポジウム「権利条約」
  ーパネリストー
     長瀬 修(東大助教授)
     東 俊裕(弁護士・DPI日本会議条約担当役員)
     三澤 了(DPI日本会議事務局長)


●シンポジウム
 〜脳性マヒをはじめとする全身性障害者の社会的自立に向けて〜

 ◇日時: 2003年9月13日(土)午後1時〜午後5時
 ◇場所: 総評会館501会議室

ーシンポジストー
     小佐野 彰 氏(自立の家をつくる会代表理事)
     岸野 洋子 氏(東京青い芝の会事務局)
     小峰 和守 氏(全国療護施設自治会ネットワーク代表)
     宮本 泰輔 氏(DPI日本会議事務局)
ー司会ー 
     伊藤 雅文  (障害者の生活保障を要求する連絡会議事務局長)
   
◇参加費 300円なるべく事前にご連絡ください。
◇事務局 03−5296−8028 e-mail [略]
   
◇主 催  障害者の生活保障を要求する連絡会議(障害連)
 後 援  東京都福祉局(予定)、日本労働組合総連合会、DPI日本会議、
      日本障害者協議会、日本チャリティープレート協会(申請中)、
      障害者職能訓練センター(申請中)
 協 賛  自治労東京都庁職員労働組合、東京都労働組合連合会、
      全国医療等関連労働組合連絡協議会、自治労都庁職民生局支部

◇カンパもお願いしています。
 郵便振替で 00140−5−250039 障害連 
 までおねがいいたします。

◇担当が聴覚障害者のため連絡はメールかファックスでお願いします。


●シンポジウム「地域で共に生きる権利」
 http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/event/030913.htm
 トーマス・ギルホールさんをお呼びして、障害者の地域で暮らすために
 どのような権利があるのか、どのような権利が必要なのか考えます。
 奮ってご参加を!!!


◇日 時 : 9月13日 (土) 13:30〜17:00
◇場 所 : 町田市民ホール 第4会議室
        町田市森野2-2-36 ?042−728−4300

◇参加費 ● 500円(資料代)
◇主 催 ● 障害者政策研究集会実行委員会  国会を使いこなす障害者の会   
◇連絡先 ● 障害者総合情報ネットワーク  ? 03-3251-3886

※点字資料/フロッピー資料/手話通訳/要約筆記の用意があります。

◇プログラム

 第一部 「法律をてこに地域をひら拓く」
        トーマス・K・ギルホールさん(アメリカの弁護士)

 第二部 「いま地域では? それぞれの経験」
  シンポジスト/明石洋子さん
          (社会福祉法人「あおぞら共生会」副理事長)
            〜知的障がい・自閉症の青年の親〜
         森澤裕佳さん(まちだ在宅障害者鎖(チェーン)の会)
         石川静さん (「列車に車いすトイレを」訴訟の原告)

 第三部 「障害者基本法から差別禁止法へ」
   報告者/金政玉さん(DPI障害者権利擁護センター所長)
       石毛えい子さん(衆議院議員)

★ニュース・イベント★

● 株式会社ワールドパイオニア・バリアフリー・アドバイザーの
中園秀喜( ペンネーム 岩渕紀雄)です。

・新製品情報を流しました。
興味のある方は http://www.wp1.co.jpのトップにある「新製品予告情報」欄に
アクセスしていただければ幸いです。

・発光タイマー「PiPa」および暗いところでもかける筆談器「Lumipad」
はOEMも可能ですので、本製品を記念品などにご採用を
ご検討下さいますようお願い申し上げます。

・お友達にもご紹介していただければ嬉しく存じます。

 ....................... 
 株式会社ワールドパイオニア バリアフリー・アドバイザー
 中園秀喜(ペンネーム 岩渕紀雄 )
 〒164-0001  中野区中野3-33-3-5F
 T E L 0 3 - 3 2 2 9 - 2 2 8 2 (代表 )
 F A X 0 3 - 5 3 8 5 - 7 7 7 6 (直通 )
 nakazono@wp1.co.jp
 会社の地図は http://www.wp1.co.jpをご覧下さい。
 .......................

★ぶつぶつ★

ああ、もう9月。

あさって、機関誌「DPIわれら自身の声」発送です。
今回の特集?「障害者基本計画を語る」では
国土交通省の方と学者さんを交え、
バリアフリー法の見直し問題について
深度ある話を展開しています。
また、ニューヨークでの国連障害者権利条約特別委員会報告、
「障害者基本法」改正問題など、
もりだくさんですよー。
しかも漫画もあったりするし。
お楽しみに。

また、
今度は加盟団体(今は48団体!!!)の機関誌からの記事を
どしどし載せたいと思いますんで、
加盟団体の方、面白いことや腹立つことなど「DPIわれら自身の声」に
掲載希望のものがありましたら、こちらに紹介してくださいね。

ついでですが、
どんどんDPIに加盟してくださいね(笑)。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、お電話などなんでも結構です。
 DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
 詳細はホームページまで→ http://homepage2.nifty.com/dpi-japan

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
         「われら自身の声」を届けます!
     
     DPI日本会議メールマガジン(03.09.22)第42号
           DPI-JAPAN Mail Magazine
         
         http://www.dpi-japan.org/
           office@dpi-japan.org

   〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
   TEL)03-5256-5365     (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

---主なニュース---

●第8回支援費検討会のご案内●

●第6回DPI(障害者インターナショナル)
        世界会議札幌大会1周年記念集会● 

 お申し込みは↓ 
 http://www.dpi-japan.org/hokkaido/event/event031018(01).html

●社会保障審議会障害者部会(第2回)の開催について●

●第14回市町村障害者生活支援事業職員研修会開催のお知らせ●

●ホームページ一新!!!●
  うつくしい。ぜひごらんください!!!
   http://www.dpi-japan.org/

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

★DPIインフォメーション★

●第8回支援費検討会●

障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会(第8回)
         の開催について

◇日 時: 平成15年9月30日(火)10:00〜12:00

◇場 所:厚生労働省(中央合同庁舎5号館)17階専用第18会議室
      東京都千代田区霞ヶ関1−2−2

◇議 題: 
 (1) 地域生活を支えるサービス体系の在り方について
 (2) 報告事項 ・ 抽出調査による支援費制度の施行状況について
     (事務局より) 
 (3) その他

◇傍聴をご希望の方はお申し込みが必要です。

  メール : hirukawa@dpi-japan.org
  ファックス:03−5256−0414
 (DPI日本会議事務局)までご連絡ください。

・氏名、住所およびTEL&FAX番号、介助者の有無、
 車椅子利用者か場合はその旨、所属団体(あれば)を忘れずに!!
・申し込み締め切りは9月25日(木)16:00でお願いいたします。
・厚生労働省HPからも申し込みができます。


●第6回DPI(障害者インターナショナル)
       世界会議札幌大会1周年記念集会 

 お申し込みは↓ 
 http://www.dpi-japan.org/hokkaido/event/event031018(01).html

◇日時:10月18日

◇場所: 北海道浅井学園大学北方圏学術情報センター(ポルト)
     札幌市中央区南1条西22丁目1−1
     地下鉄東西線西18丁目駅下車徒歩5分
◇参加費:(1)参加者 1,000円
      (2)介助者  1人無料
  (介助を要する参加者のみとし、要介助は参加者自己申告とする。)
 
   注意:介助者が2人以上の場合、2人目からは参加者として
      参加費を、お支払いいただきます。
      なお、お弁当が必要な場合も介助者分は、有料です。
◇お弁当代:600円
◇申込締切:10月15日(水)
     満員になり次第、締切らせていただきます。
◇支払方法:下記の口座に10月15日(水)までに申込内容に応じて、
      参加費、お弁当、交流会費を、お振込み願います。
      また、移動サービスの利用料金は、当日、利用時にお支払いください。
      なお、振込手数料は参加者のご負担になります。
       
      銀行名 北洋銀行 道庁支店
      口座  普通預金 3490697
      口座名 DPI北海道ブロック会議準備室
            事務局長 我妻 武

◇プログラム: 
  9:00〜 受付
  9:45〜 開会式(主催者・来賓あいさつ)
 10:30〜 分科会
 
○第1分科会「支援費制度 〜障害者の地域生活の現状を考える〜」
  コーディネーター
     我妻 武(DPI北海道ブロック会議準備室事務局長)
  パネリスト
    秋山 寛(厚生労働省障害保健福祉部障害福祉課課長補佐)
    横幕 章人(北海道保健福祉部障害者保健福祉課長)
    佐藤 喜美代(NPO法人自立生活センターさっぽろ理事長)
    竹田 保(DPI北海道ブロック会議準備室副代表)
    尾上 浩二(NPO法人DPI日本会議事務局次長)
 
  注意)札幌市に依頼中のため、決定次第、順次更新します。


○第2分科会「障害者基本法改正と障害者差別禁止法
                  〜国内外の動向などから考える〜」
  コーディネーター
     西村 正樹(DPI北海道ブロック会議準備室代表)
  パネリスト
    丸谷 佳織(公明党衆議院議員)
    横路 孝弘(民主党衆議院議員)
    児玉 健次(日本共産党衆議院議員)
    山内 惠子(社会民主党衆議院議員)
     ※各政党に依頼中のため、決定次第、順次更新します。
    西村 武彦(日本弁護士連合会)
    金 政玉(NPO法人DPI日本会議事務局次長)

 12:15〜 昼休み
 13:30〜 各分科会報告
 14:00〜 記念シンポジウム
   「障害者権利条約策定の現状とDPI世界会議札幌大会の意義」
  
  コーディネーター
   山田 眞知子(北海道浅井学園大学人間福祉学部教授)
  パネリスト
   三澤 了(NPO法人 DPI日本会議事務局長)
   東 俊裕(NPO法人 DPI日本会議常任委員・
      第2回国連特別委員会政府代表団顧問・弁護士)
   長瀬 修(東京大学先端科学技術研究センター特任助教授・
        元国連事務局障害者班専門職員)

 16:00〜 閉会式

 *支援費相談コーナー(11:00〜12:00 13:30〜16:00)を開設します。
   当日、受付に申し出ください。
◇その他
    ?駐車場がありませんので、車でのご来場は、ご遠慮ください。
    ?DPI北海道ブロック会議設立総会及び交流会のご案内

 (1)日時 10月17日(金)18:00〜19:00
  (2)会場 札幌市身体障害者福祉センター(3F大会議室)
                [札幌市西区二十四軒2条6丁目]
  (3)内容 設立趣意書、2003年度事業計画、予算、役員体制等
  (4)その他(設立総会終了後に交流会を同会場で開催する。)
    ?時間     19:15〜20:30
     ?交流会費  2,000円

★ニュース・イベント★

●社会保障審議会障害者部会(第2回)の開催について●

 厚労省のホームページ参照 ↓
 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/09/s0926-1.html

 標記の会議を下記のとおり開催いたします。
 傍聴を希望される方は下記4の傍聴要領によりお申し込み下さい。
  
<第2回>

◇日 時:平成15年9月26日(金)14:00〜16:30
◇場 所:経済産業省別館11階1111号会議室
     東京都千代田区霞が関1−3−1
◇議題(案)

 1) 平成16年度障害保健福祉関係予算概算要求について
 2) 障害保健福祉対策の現況について ・ 支援費制度の施行状況

・ 障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会の検討状況の報告
・ 精神保健福祉対策本部中間報告
・ 心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律の成立
・ その他

 3) その他

◇ 傍聴要領:
・ 会場設営の関係上、予めご連絡いただきますようお願いいたします。
・ 葉書又はFAXにてお申し込み下さい。
 (別紙をご参照下さい。また、電話でのお申し込みはご遠慮下さい。)
・ 申し込み締め切りは9月24日(水)<17時必着>といたします。
・ 希望者多数の場合は、抽選を行うことになりますので、予めご了承下さい。
 なお、抽選の結果、傍聴できない方に対しましては、後日、
 連絡させていただきます。(傍聴可能な方には特段通知等いたしません。)

◇照会先
 [社会保障審議会障害者部会事務局]
  厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課 安中、渡辺
   TEL 03−5253−1111(内線3017)
   FAX 03−3502−0892 


市町村障害者生活支援事業全国連絡協議会 事務局からのお知らせです。

●第14回市町村障害者生活支援事業職員研修会開催のお知らせ●

表記研修会を11月18日(火)・19日(水)に
栃木県宇都宮市にて開催することになりましたので
以下の通りお知らせ致します。
皆様のたくさんのご参加お待ちしております。

◇お申し込み・お問い合わせ

 市町村障害者生活支援事業全国連絡協議会 担当:閔(みん)
   〒192-0046 八王子市明神町2−7−7-104
   TEL/FAX 0426-46-5177
   http://sienjigyo.tripod.co.jp/


◇日 時:11月18日(火)、19日(水)
◇場 所: ホテルフェアシティー(栃木県宇都宮市東宿郷2−4−1−11F)
◇参加定員: 60名
◇参加費: ・ 研修会参加費 (一般)1名8,000円 
             (加盟団体)1名5,000円
      ・ 宿泊費 調整中
     ・ 懇親会参加費(11/18)1名5,000円
      ・ 昼食代(11/19) 1名700円

※障害者の介助者に関しては、参加費はいただきません。
  その他については費用をいただきます。
※宿泊場所をご希望の方は11/4(火)までお申し込み下さい。
  その後の申込みについては各自で用意していただくことになります。
※参加申し込み 11/7(金)まで

◇主催:特定非営利活動法人 市町村障害者生活支援事業全国連絡協議会
◇現地事務局: 自立生活センターとちぎ設立準備会
◇後援: 栃木県・宇都宮市・栃木県社会福祉協議会・
     宇都宮市社会福祉協議会(予定)
      社会福祉・医療事業団(高齢者・障害者福祉基金)
◇プログラム
 11月18日(火)
   13:00 受付・開場    13:15 開会
   13:30 講演
   「当事者エンパワメントと地域ネットワークへの展望について」
    (仮題)
   〜障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会
                      の報告を交えて〜
   講師 中西 正司
    (厚労省障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する
      検討会委員、当会理事)
 14:30 休憩
 14:45 シンポジウム
    「障害当事者は地域でどのような支援を求めているのか」
      (仮題)
  コーディネーター : 近藤 秀夫(当会 理事長)
  パネラー : 佐藤 進(埼玉県立大学 社会福祉学科教授)
  パネラー : 佐々木 信行(ピープルファースト東京 事務局長) 
  パネラー : 田島 裕美(八王子精神障害者ピアサポートセンター)
  パネラー : 横山 晃久(NPO HANDS世田谷事務局長、当会 理事)
 17:00  質疑応答
 17:30  終了
 18:00〜20:00 懇親会 (宇都宮市 ホテルフェアシティー9F)

11月19日(水)
 9:10 開場
 9:30 分科会
  (テーマ別グループワーク、各テーブルの助言者の進行に
    基づいて進めます)
 15:30 終了(途中、1時間、昼食・休憩をとります。)
・ テーマ 内  容
 ? 支援費制度の中での相談支援事業とは?
   支援費制度の中での相談支援事業の役割、
   具体的な相談支援の事例について学びます。
 ? ピアカウンセラー、障害当事者グループの育成
   ピアカウンセラーや障害当事者グループを地域でどのように
   人材養成していくかを考えます。
 ? 支援費制度の中での施設から地域の動き 支援費制度が導入される中、
   今後の施設の在り方や地域福祉へ転換をどのように進めていくかを考えます。
 ? 重度心身障害者の地域生活支援 重度心身障害者の地域生活支援の
   現状や今後の課題、障害当事者の果たす役割について考えます。

※グループ分けは事前にいただいた申し込みをもとに事務局で行います。
※講師の方の都合で、プログラム内容に一部変更あることがあります。

★ぶつぶつ★

東京は暑くなったり寒くなったり嵐になったり毎日天気がくるくる
変わって、秋晴れが待たれる今日この頃です。
DPIのHPは秋の訪れより一足先に装い新た、
見やすくなった情報を是非ご覧ください!
・・・と、我DPI、HPをめくって1人感心しているのは、
事務局唯一のアフリカ系日本人
S-GAL子です。今月から事務所に来ています。
来年の1月までよろしくお願いします。



∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、お電話などなんでも結構です。
 DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
 詳細はホームページまで→ http://homepage2.nifty.com/dpi-japan

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
      「われら自身の声」を届けます!

     DPI日本会議メールマガジン(03.10.01)第43号
DPI-JAPAN Mail Magazine
   
         http://www.dpi-japan.org/
office@dpi-japan.org

  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
   TEL)03-5256-5365   (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

<<緊急>>
「障害者基本法の改正に関する要請書」提出に向けた
                賛同団体署名の取組みのお願い


 障害者基本法の改正案が、前通常国会で与党側から提出され、これ
に対して民主党が対案を出したことから、与党案が継続審査となり次
期臨時国会にもちこしとなっていました。
 (詳しくは「基本法改正の動きについて」をご覧ください。
        http://www.dpi-japan.org/2issues/2-2/03.htm)

 私たちDPI日本会議は、この与党の改正案では、障害者差別禁止法
の制定には明確につながって行かない可能性が高いと考えています。
特に、改正案の「基本的理念」(第三条)に「不当な差別」の禁止を
盛り込んでいますので、このままお茶を濁す形で障害者差別禁止法制
定の目標が曖昧にされてしまいかねません。

 私たち障害当事者の目標は、あくまでも裁判等の根拠となる障害者
差別禁止法(実定法)の実現です。

 現在行われている臨時国会会期中に、全国草の根の障害当事者の声
を緊急に結集し、各政党に対して障害者差別禁止法が絶対に必要であ
ることをて届けていく必要があります。そのための賛同団体署名をお
願いいたします。
 
 下記要望に賛同してくださる団体は、
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  【賛同団体名】   
  (     都・道・府・県     区・市・町・村)

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  を明記の上、
  minamidate@dpi-japan.org まで至急ご連絡ください。
  締切 10月2日(木)午前10:00


------------------------------------
2003年9月  日
政党名 代表者(党首)名         様

障害者基本法の改正に関する要請書

次期臨時国会に審議される予定の障害者基本法の改正案は、障害者基本法制定から10
年を経て、基本法の内容が今日の状況の変化に合わなくなっているとともに、近年の
障害当事者団体をはじめとする障害者差別禁止法の制定を求める機運の高まりを受け
て提案されています。
現在、国際的には、2001年12月の国連総会において障害者の権利に関する国際条約の
必要性を検討する特別委員会の設置が決議され、本年6月の第2回特別委員会では、
国際権利条約の策定に関する基礎的作業を行うワーキンググループの設置が決議され
ました。私たち障害をもつ当事者の共通の目標は、国際権利条約策定の本格的な取組
みと密接に関連しながら、国内において障害をもつ人の差別を禁止し権利を保障する
と同時に、裁判等の根拠になる障害者差別禁止法(実定法)の実現であることは言う
までもありません。障害者差別禁止法をより拘束力と実効性がある実定法としてつ
くっていくためには、その上位の理念法である障害者基本法の改正の内容が極めて重
要です。
このたびの障害者基本法の改正は、今後の障害者差別禁止法制定の展望と道筋を左右
し、大きな影響を与えることになります。私たち障害をもつ当事者は、障害者基本法
の改正によって障害者差別禁止法の制定につながる基本方向を明確にしていくことが
最も重要であると考えます。
貴党におかれましては、下記の要請事項をぜひ踏まえていただき、臨時国会における
与野党の基本法改正案に関する協議を行って下さるようお願い致します。
【要請事項】
1.障害者基本法の改正にあたっては、障害者差別禁止法の制定に明確につなげてい
くという基本認識にたって改正案を検討していただきたい。

2.障害の定義(第二条)については、環境と生活機能に着目した障害概念の国際的
な見直しの経過をふまえて、環境整備(環境的要因)との関係を盛り込んでいただき
たい。

3.基本的理念に示されている差別の禁止(第三条の3)に関する規定との関係で、
どういうことが障害者に対する差別になるのかを明示する「差別の定義」を明記して
いただきたい。「差別の定義」の検討にあたっては、障害をもつ人への差別とは、政
治的、経済的、社会的、文化的又はその他のすべての生活分野において、身体的・精
神的な特徴と理由により、他の人々と平等な立場で社会生活に参加する機会が奪わ
れ、または制限され、その自由が束縛されている状態にあることを踏まえていただき
たい。

4.基本的理念(第三条の2)の「すべて障害者は、…あらゆる分野の活動に参加す
る機会が与えられる」を、障害をもつ人は、社会参加を権利として有しており、それ
に基づく機会を保障するという規定に変更していただきたい。

5.自立への努力(第七条)は、旧来の「更生」の考え方に基づき、障害当事者に対
して障害の軽減と克服への努力をおしつける考え方になっているため、削除していた
だきたい。

6.事業者の責務として、障害の特性やニーズを踏まえた適切な配慮を義務づける規
定を明記していただきたい。

7.教育(第十五条)については、統合教育を基本とする障害児教育の推進を明記し
ていただきたい。

8.市町村障害者計画の策定に関する義務規定(第十条の3)については、3年後の
施行ではなく、公布日または1年以内の施行にしていただきたい。

9.中央及び地方障害者施策推進協議会(第二十五条〜第二十七条)の機能と役割、
委員構成については、障害者基本計画の実施状況に関するモニタリング機能(監視・
評価・提言など)と、委員の半数を当事者及びその推薦者等によって占める当事者参
画を明記していただきたい。

10.見直し規定として、できるだけ早期に、この法律による改正後の規定の実施状
況、差別の実態等について検討を行い、障害者差別禁止法の制定を視野に入れた必要
な見直しを行う旨の規定を設けていただきたい。
以上

----------------------------------------------------------------------------
■要請事項の補足説明
※下記の各要請事項の補足説明は、与党の改正案を対象としています。

(要請事項2.関係) 
障害の定義については、環境と生活機能に着目した障害概念の国際的な見直しの経過
をふまえて、環境整備(環境的要因)との関係を盛り込んでいただきたい。
<補足説明>
◆障害の定義が、個人モデルにとどまっている
障害の定義(第2条関係)では、「この法律において『障害者』とは、身体障害、知
的障害又は精神障害(以下「障害」と総称する)があるため、継続的に日常生活又は
社会生活に相当な制限を受ける者をいう」とあり、現行の「長期にわたり」が「継続
的に」変更されただけである。現行の基本法の定義では、生活上の「制限を受ける
者」という考え方は示されたが、最初に心身機能上の障害を列挙しているために環境
的要因との関係が曖昧にされて個人モデルの枠内にとどまり、心身の機能障害に重点
をおく「医学モデル」にとどまっている。
この定義では、従来と同じように、個人的要因によるインペアメント(心身の損傷ま
たは欠損)の観点から障害が認定されていくことにとどまり、当事者をとりまく環境
との関係で、当事者のニーズと必要性に応じたサービス提供などの条件整備を行うこ
とによって権利を保障することにはつながらない。
 「障害者の範囲」の問題として、障害がインペアメント(心身の損傷または欠損)
による医学的基準によって認定(特定)されるために、基本的には当事者の日常生活
動作(ADL)の固定した「困難さ」や制限の度合いに応じて障害等級が決定され、
それに対応する福祉サービスが限定的に提供される。その結果、こうした対象者の範
囲は必然的に狭く認定され、日常生活動作(ADL)を中心とする判定基準に該当し
ない、例えば、高次脳障害や学習障害(LD)、または現行の障害と難病の基準に該当
しないために適切なサービスが受けられない低血糖値問題や顔面のあざ等によって差
別や偏見を受ける「ユニークフェイス」の当事者たちは、多くが現行の「障害の定
義」から除外されている。一方で障害の原因となる難病等も「調査研究を推進する」
ことにとどまっている。
今後の課題として、環境的要因から障害の定義を明確にし、その「要因」の除去を通
じて障害当事者の権利を保障する社会モデルアプローチへの転換が急がれなければな
らない。

(要請事項3.関係)
基本的理念に示されている差別の禁止(第三条の3)に関する規定との関係で、どう
いうことが障害者に対する差別になるのかを明示する「差別の定義」を明記していた
だきたい。「差別の定義」の検討にあたっては、障害をもつ人への差別とは、政治
的、経済的、社会的、文化的又はその他のすべての生活分野において、身体的・精神
的な特徴と理由により、他の人々と平等な立場で社会生活に参加する機会が奪われ、
または制限され、その自由が束縛されている状態にあることを踏まえていただきた
い。
<補足説明>
基本的理念(第3条の3)では「何人も、障害者に対して、障害を理由として、不当
に差別することその他の権利利益を侵害する行為をしてはならない」として差別禁止
規定が盛り込まれている。しかし、抽象的な理念に「差別禁止」を明記しても、それ
は「心 がけ」の問題にとどまり、もっとも重要な点は、裁判や準司法的機関等にお
いて、どういう事案が障害者の差別や人権侵害にあたるのかという解釈指針の根拠と
なる「差別の定義」が明記されていなければ実効性は担保できない。

(要請事項4.関係)
基本的理念(第三条の2)の「すべて障害者は、……あらゆる分野の活動に参加する
機会が与えられる」を、障害をもつ人は、社会参加を権利として有しており、それに
基づく機会を保障するという規定に変更していただきたい。
<補足説明>
基本的理念(第三条の2)では、現行どおり「すべて障害者は、……あらゆる分野の
活動に参加する機会が与えられる」となっている。つまり、障害者は「参加する機
会」が恩恵的に「与えられる」対象とみなされ、障害者の社会参加を権利として保障
するとはなっていない。

(要請事項5.関係)
自立への努力(第七条)は、旧来の「更生」の考え方に基づき、障害当事者に対して
障害の軽減と克服への努力をおしつけることになっているため、削除していただきた
い。
<補足説明>
自立への努力(第七条)では「障害者は、その有する能力を活用することにより、進
んで社会経済活動に参加するよう努めなければならない」とあり、「更生」と「保
護」に基づく旧来の障害者施策の考え方と、当事者に対して障害の軽減と克服への努
力をおしつける考え方を堅持している。障害の有無にかかわらず、「進んで社会経済
活動に参加する」ことは、本来、本人の選択と自己決定によるものであり、法文で公
的機関や民間事業者等の社会の側が、障害者に特化して残存能力の活用(障害の軽減
と克服への努力)を求めることが本人の意思に反する場合には、差別と人権侵害にな
りそれを助長する恐れがある。

(要請事項6.関係)
事業者の責務として、障害の特性やニーズを踏まえた適切な配慮を義務づける規定を
明記していただきたい。
<補足説明>
◆「福祉に関する基本的施策」(第2章)の努力規定の限界
改正案では、障害者基本計画の策定については、国だけではなく都道府県、市町村も
義務づけられることになったが、それ以外の「福祉に関する基本的施策」(第2章関
係)では、従来と同様に、国及び地方公共団体に関しては「〜を講じなければならな
い」、民間事業者には「〜に努めなければならない」と努力義務を課す規定にとど
まっている。
基本的施策(第2章)は、関係する個別実定法の包括的根拠になっている。努力義務
を課すだけでは、その結果、実施者(国及び地方公共団体、民間事業者等)側が施策
の目標を果たせなかった場合の罰則や具体的なペナルティ等もないことから、これま
でと同じように実効性はほとんど期待できない。
今後、関係する個別実定法の運用を検証し、必要に応じた見直しを具体的に担保する
ためには、義務規定を明記し、事業者を含む実施者側が目標値を達成できなかった場
合、実施者側に対して少なくともその挙証責任としての説明義務を果たすこととも
に、可能性のある改善目標の達成に向けてのプランの提出を義務づけることが必要で
ある。

(要請事項7.関係)
教育(第十五条)については、統合教育を基本とする障害児教育の推進を明記してい
ただきたい。
<補足説明>
障害をもつ人も社会の構成員として地域で多くの人とかかわりながら生きていくのが
当たり前だというのがノーマライゼーションの考え方であり、教育は、そうした社会
を実現する基盤づくりの役割を担っている。そのためにも、統合教育を原則として規
定する必要がある。その原則に立って一人ひとりのニーズを保障する仕組みを確保
し、そのことに対して同意したり、異議を申し立てたり、是正を求めたりすることの
できる手立てを講じていくこと、また分離教育を余儀なく選択させない施策の実施も
必要である。

(要請事項9.関係)
中央及び地方障害者施策推進協議会(第二十五条〜第二十七条)の機能と役割、委員
構成については、障害者基本計画の実施状況に関するモニタリング機能(監視・評価
・提言など)と、委員の半数を当事者及びその推薦者等によって占める当事者参画を
明記していただきたい。
<補足説明>
◆障害者施策推進協議会の役割と当事者参画について
中央及び地方障害者施策推進協議会(第25条〜第27条)においては、「障害者に関す
る施策の総合的かつ計画的な推進について必要な事項を調査審議すること」等が規定
されているが、「必要な事項」とは何かが明示されていない。同協議会の機能と役割
として、障害者基本計画の実施状況に関するモニタリング機能(監視・評価・提言な
ど)を明記しなければ、旧規定の中央障害者施策推進協議会の内容と実質的に同じで
あり、実効性はほとんど期待できないし、当事者参画についてもその具体的内容を明
示する必要がある。

(要請事項10.関係)
見直し規定として、できるだけ早期に、この法律による改正後の規定の実施状況、差
別の実態等について検討を行い、障害者差別禁止法の制定を視野に入れた必要な見直
しを行う旨の規定を設けていただきたい。
<補足説明>
◆附則の見直し規定について―差別禁止法の制定につながる担保となるか
改正案では、附則の第3条(見直し)で「政府は、この法律の施行後5年を目途とし
て、
この法律による改正後の規定の実施状況、障害者を取り巻く社会経済情勢の変化等を
勘案し、障害者に関する施策の在り方について検討を加え、必要な見直しを行うもの
とする。」
そもそもの基本法の在り方(構造)の根幹にかかわる法の主体はだれなのかをはっき
りとみておく必要がある。
特に関係する個別実定法の根拠となる「基本的施策」(第2章)の各条文において
は、軒並み「国及び地方公共団体、事業者」が文脈上の主語になっている。つまり、
現行の基本法が「障害者施策の促進法」という基本的性格をもっていることが、改正
案に「差別の定義」と「権利救済機関」を盛り込むことができない最も大きな要因で
あり、「障害者に関する施策の在り方について検討を加え、必要な見直しを行う」と
いう見直し規定が入ったとしても、それだけでは曖昧であり、差別禁止法の制定の検
討につながるとは単純には言えない。
このたびの改正案が、これまでと同様に、基本的に障害者を取り巻く現状の変化を事
後的に追認したという枠内にとどまっているために、見直し規定に差別禁止法の制定
を本格的に検討する趣旨の文言が明確に入っていなければ、新しい変化を導き具体化
していくことにつながらないと評価せざるを得ない。

以上
---------------------------------------------------------


すでにご協力をいただいている多くの団体の皆様にお礼を申し上げます
とともに、さらなる多くの団体のご協力をお願い申し上げます。

 
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
      「われら自身の声」を届けます!

     DPI日本会議メールマガジン(03.10.22)第44号
DPI-JAPAN Mail Magazine
   
         http://www.dpi-japan.org/
office@dpi-japan.org

  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
   TEL)03-5256-5365   (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

---主なニュース---

○第10回支援費検討会のご案内(傍聴参加締切は明日!)
○要望書提出2点【報告】
 1)障害者基本法の改正に関する要請書(10/2)
 2)障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会
   の進め方についての要望書(10/6)
○障害者雇用率未達成企業名公開について
○イベント情報
【集会】(11/3)「障害者差別禁止法」制定の実現に向かって 
【集会】(11/16)季刊福祉労働100号記念
           講演(浅野史郎宮城県知事)&シンポ

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


●●第10回支援費検討会のご案内●●

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会(第10回)
  の開催について
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

 検討会もとうとう10回目を迎えます。第6回までは、委員からの意
見発表や関係者からのヒアリングが続き、議論らしい議論は展開され
ていませんでしたが、第7回から「地域生活を支えるサービス体系の
在り方について」の議論が始まり検討会らしくなってきました。

 ここからが最も重要な部分と言えます!
 いつもお知らせがぎりぎりになってしまい、申し訳ないところです
が、ご関心、お時間のある方はこれからの検討会に注目し、傍聴参加
をお申込ください。
 

◇日 時 2003年10月28日(火)10:00〜12:00
◇場 所 厚生労働省(中央合同庁舎5号館)
17階専用第18会議室
     東京都千代田区霞ヶ関1−2−2
◇議 題 (1)地域生活を支えるサービス体系の在り方について
       (住まい、就労支援等の施策について)
(2)その他

◇傍聴をご希望の方はお申し込みが必要です。

  メール : hirukawa@dpi-japan.org
  ファックス:03−5256−0414
 (DPI日本会議事務局)までご連絡ください。

・氏名、住所およびTEL&FAX番号、介助者の有無、
 車椅子利用者か場合はその旨、所属団体(あれば)を忘れずに!!
・申し込み締め切りは10月23日(木)16:00でお願いいたします。
・厚生労働省HPからも申し込みができます。


▽▽▽
「いよいよ検討会も、ヒアリングが終わり、本格的な議論となってい
く。
 元々、この検討会が設置されるきっかけとなった「国庫補助基準」
や裁量的経費として位置づけられているヘルパー制度の見直し、そし
て、パーソナル・アシスタント・サービスをはじめとする地域生活支
援の人的サービスの新しい在り方を提起し、新しいサービスの創設や
既存サービスの大幅な組み替えができるか−こうした要望や疑問に答
える議論が検討会でなされる必要がある。
 傍聴をはじめ検討会の議論への注視や働きかけを、引き続き進めて
いこう。」
   −第8回検討会感想(DPI日本会議事務局次長 尾上浩二)より
http://www.dpi-japan.org/2issues/2-1/kentokai03/030908/2.htm

▼これまでの検討会の傍聴記録、感想。
http://www.dpi-japan.org/2issues/2-1/kentokai03/top.htm



●●要望書を提出【報告】●●

1)障害者基本法の改正に関する要請書(10/2)

 9月月下旬より取組み、当メールマガジンにおいてもご協力を求めさ
せていただきました「障害者基本法の改正に関する要請書」提出に向
けた賛同団体署名は、139団体の署名を集めることができ、2003年10月
2日、各政党の「基本法改正」担当議員に提出をしました。

 ご協力くださった皆様、大変ありがとうございました。
 
▼提出した要望書、および賛同団体一覧はこちらから。
http://www.dpi-japan.org/3actions/3-2/nego_pp/y_kihonhou031002.htm



2)障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会
  の進め方についての要望書(10/6)

 既述の通り、「地域生活支援の在り方」についての議論が本格的に
始まりそうな流れを受け、、DPI日本会議として、検討会の進め方につ
いての要望書を厚生労働省へ提出しました。
 この要望書と共に、HPおよびメールマガジンで募集しました支援費
制度および検討会への意見を、「意見集」としてを一緒に提出しまし
た。ご意見をくださった方々にご報告いたします。ありがとうござい
ました。
 「ホームヘルプサービスの国庫補助基準」の見直し、ホームヘルプ
サービスの財源確保、「パーソナル・アシスタント・サービス」の検
討、「施設待機者」の実態調査や当事者のヒアリングを増やすこと等、
日本会議が提起した意見は十項目。(詳しくはHPに掲載しています)

▼要望書内容はこちら
http://www.dpi-japan.org/3actions/3-2/nego_pp/y_shienhi031006.htm

 「各地域の実態を踏まえて国庫補助基準の見直しを」という点つい
ては、厚生労働省が行った全国自治体の実態調査が現在集計作業中で
あり、その結果と、各団体等が行った実態調査も参考にして議論を進
めていきたいとのこと。
 その他、パーソナルアシスタントサービスと現在の支援費制度とで
は何が違うのか、介助者の資格(研修)制度の設置の是非、介護保険
との関連(決定的な違いは?介護保険のあり方に関する根本的な見直
しなど)等々、検討会で議論されるべき項目を示し、厚生労働省側も、
とにかく検討会で議論をしてほしい、という姿勢でした。検討会の期
間は2年とされていますので、実質1年半の中での議論ということにな
ります。

 検討会には22名もの委員が参加しています。さまざまな意見、現状
がある中で、いかに論点をそらさせずに、私たち、障害者(児)の地
域生活支援についての議論ができるかは、委員だけでなく、周りの当
事者が声を挙げてこそつながっていくものです。
 今後も検討会の動向には注視ください。



●●障害者雇用率未達成企業名公開について●●

 東京労働局に対する各企業の障害者雇用状況報告書(未達成企業)
の開示請求(2001年10月)が、裁判、内閣府情報公開審査会の審査を
経て、本年9月、東京労働局管内の全企業が開示されました。

▼9000を超える未達成だった企業をHPにて公開しています。
http://www.dpi-japan.org/2issues/2-10/list/00.htm

今後は、?従業員が1,000人以上の企業の内、実雇用率が1%以内にと
どまっている企業と、従業員数にかかわらず0.0%になっている企業名
を割り出す?採用できていない理由等について、前記?の企業を対象
に公開質問状を提出する、などを検討しています。これからが本格的
な未達成企業へのアプローチとなります。


★ニュース・イベント★

【集会】▽▲▽▲「障害者差別禁止法」制定の実現に向かって▽▲▽

 故ジャスティン・ダート・ジュニア氏の生涯を祝うと共に、「私達に
与えられた命、独自の可能性、団結力を祝い、そして人類愛を称えよ
う」というイベントを開催します。
 1990年に制定されたADA法(アメリカ障害者差別禁止法)の
父とも呼ばれ、障害者の人権擁護運動を通し、それぞれに与えられた
可能性を最大限に伸ばす「エンパワーメント革命」を起こすことに自
らの生涯を捧げたジャスティン・ダート氏が天に召されてから早15
ヶ月が経ちました。
 日本に滞在した12年間にダート氏が残した軌跡は、日本の障害者
福祉に多大な影響を与えるものとなりました。 生前、第二の祖国と
して愛した日本のために、障害者差別禁止法の制定と次の世代を担う
後継者の育成を、という彼の願いを実現すべくシンポジウムを行ない
ます。 

日時: 2003年11月3日(月)
    1:30p.m.〜5:00p.m.
場所: 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟102号室
    渋谷区代々木神園町3番1号
    TEL:03-3467-7201 FAX:03-3467-7797
   小田急線 参宮橋駅下車 徒歩約7分
   地下鉄千代田線 代々木公園駅下車 徒歩約10分 

プログラム内容:
   第一部:鼎談
   「ADA法(アメリカ障害者差別禁止法とジャスティン・ダート」
        司会/三澤了さん(DPI日本会議 事務局長)
          淑子ダートさん(ジャスティン・ダート夫人)
          トーマス・ギルホールさん
          (ADA法制定に貢献したアメリカの弁護士)
   第二部:シンポジウム
   「障害者差別禁止法をめぐって」
   コーディネーター/金政玉さん(DPI障害者権利擁護センター)
   シンポジスト/平野みどりさん(DPI日本会議 副議長)
          黒岩海映さん(弁護士)
          加藤真規子さん(こらーる・たいとう 代表)
   コメンテーター/淑子ダートさん
           トーマス・ギルホールさん

*個別支援(点字資料/フロッピー資料/手話通訳/要約筆記/その他)
 必要な方は事前にご連 絡ください。

*参加申し込み希望の方は、下記の連絡先まで。
 
 共催:DPI日本会議 国会を使いこなす障害者の会
    障害者総合情報ネットワーク
 後援:ダート家一同
 連絡先:障害者総合情報ネットワーク 
     TEL:03-3251-3886  FAX:03-5297-4680  
     E-mail:BYA06505@nifty.com
     〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館内1F 

▼こちらにも掲載
http://www.dpi-japan.org/event/031103.htm


【集会】▽▲季刊福祉労働100号記念▽▲
         講演(浅野史郎宮城県知事)&シンポ ▽▲▽▲

<地域で自立して共に生き合う社会は、分けない・分けられない教育から>


午前 記念講演・浅野史郎宮城県知事
   「施設解体・地域生活移行、統合教育試行の取組みにおける
             地方行政の役割・リーダーシップについて」
午後 シンポジウム
   「地域で自立して共に生き合う社会は、
            分けない・分けられない教育から」
   尾上浩二(DPI日本会議事務局次長、
                 自立生活センター・ナビ代表)
   大澤たみ(知的障害者の当事者団体、
                 ピープルファースト東京代表)
   牛島貞満(小学校教員)
   大谷恭子(弁護士、日教組教育研究集会共同研究者)
   山本尚子(浦安市助役)
   木村俊彦(本誌編集委員、障害者地域活動センターふらっと)


日  時:2003年11月16(日)午前10時30分〜午後5時 
会  場:東京都高齢者就業センター(シニアワークセンター)
     講堂(地下2階)
     東京都千代田区飯田橋3−10−3 
     電話 03−5211−2310
 (JR飯田橋駅、
  地下鉄東西線・有楽町線・南北線・大江戸線の飯田橋駅 下車7分)
     
参 加 費 :1,500円(介助者無料、当日受付にて受領いたします)
参加定員:300名(要申し込み、先着順に受け付けます)
★ 手話通訳・PC要約筆記・点字資料あり

主 催 者:季刊福祉労働編集委員会
後  援:日本教職員組合、東京都高等学校教職員組合、
     全日本自治団体労働組合健康福祉局、
     東京・生活クラブ運動グループ福祉協議会
協  賛:DPI日本会議、全国障害者解放運動連絡会議、
     全国自立生活センター協議会、
     障害児を普通学校へ・全国連絡会、全日本手をつなぐ育成会

▼こちらにも掲載
http://www.gendaishokan.co.jp/column.htm


★ぶつぶつ★

あまりにひさびさのメルマガ発行。
お願いばかりしていて、きちんと報告せずに申し訳ありません。
今後は気をつけますのでご容赦ください。

近頃、お昼時になると窓のない事務所に
先日来日にした韓国の若い障害者(研修にきていました)の方々が
お土産に持ってきてくれたキムチの匂いが充満します。

辛くて美味くてたまらないキムチ!
食欲をそそるキムチ!幸せです〜。

しかし、午後一で来客があったら客はたまらないだろう・・・
食後は歯磨きと「ブレスケア」を欠かせない事務所です。
(一部関係ない人たちもいますが)
ああ、あと空気の入れ替えも^^;
(H)


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
---募集中!!---

●皆様の情報・投稿などを募集中。メール、お電話などなんでも結構です。
 DPI日本会議事務局まで。

●正会員(団体のみ)、賛助会員(団体・個人)を募集中。
 詳細はホームページまで→ http://homepage2.nifty.com/dpi-japan

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


  *以上は,立岩に届いたメイルマガジンを掲載したものです。

 
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
      「われら自身の声」を届けます!

     DPI日本会議メールマガジン(03.11.06)第45号
DPI-JAPAN Mail Magazine
http://www.dpi-japan.org/
office@dpi-japan.org
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
   (TEL)03-5256-5365   (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

---主なニュース---

○第11回支援費検討会のご案内(傍聴参加締切は11/10)
○支援費制度アンケートにご協力ください!
○プロ野球球団への障害者に観戦に関するアンケート調査報告
○イベント情報
【講演会】(11/15)視覚障害を持つ私の生活      
           ―早川美奈子さんとアリスをお迎えして― 
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


●●第11回支援費検討会のご案内●●

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会(第11回)
  の開催について
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△


◇日 時 2003年11月14日(金)14:00〜17:00
◇場 所 厚生労働省(中央合同庁舎5号館)
                 18階専用第22会議室
     東京都千代田区霞ヶ関1−2−2
◇議 題
(1)サービスを適切に供給していくためのシステムの在り方について
   ・相談支援、ケアマネジメント、サービス調整等の現状と課題
(2)地方3団体からのヒアリング
   ・全国知事会
(3)報告事項
   ・平成15年度ホームヘルプ予算の執行について
(4)その他

◇傍聴をご希望の方はお申し込みが必要です。

  メール : hirukawa@dpi-japan.org
  ファックス:03−5256−0414
 (DPI日本会議事務局)までご連絡ください。

・氏名、住所およびTEL&FAX番号(必須)、介助者の有無、
 車椅子利用者か場合はその旨、所属団体(あれば)を忘れずに!!
・申し込み締め切りは11月10日(月)16:00でお願いいたします。
・厚生労働省HPからも申し込みができます。

▼これまでの検討会の傍聴記録、感想。
http://www.dpi-japan.org/2issues/2-1/kentokai03/top.htm
 第9回以降の傍聴記録の更新が遅れています。
 今しばらくお待ちください!


●●支援費制度(居宅介護支援)アンケートにご協力ください!●●

 検討会にあわせて、厚生労働省は各市町村に対する支援費制度状況調
査を実施していますが、これは「国庫補助基準」がどのように影響して
いるかを見ていく上で重要な、各自治体で基準や上限が設けられている
かどうか等については明らかになっていません。
 支援費制度から実施半年、検討会の議論が本格化しようとする今、支
援費制度移行後の各地域・個人の実態把握を行い、支援費制度の現状と
問題点を明らかにする必要があります。それぞれの、地域・個人からの
声を、支援費制度に反映させていきたいと思います。

 そうした点から、全国の仲間の皆さんに、支援費制度アンケートのご
協力をお願いする次第です。 このアンケートでは、団体向けアンケー
ト、個人向けアンケートの2種類となっています。

【団体向けアンケート】地元の市町村の支援費制度の状況中心
【個人向けアンケート】支援費制度を申請、契約、利用するに当たって
           どんな状況だったか

 また、今回、支援費制度に移行したのは身体・知的障害者のみで、精
神障害者は依然として旧来のシステムに置かれています。支援費制度で
はありませんが、2002年度から精神障害者ホームヘルプサービスが実施
されています。国の検討会でも、精神障害者施策との連携が委員から提
起されていますが、この精神障害者ホームヘルプサービスの実施状況等
についても質問項目を設けています。

 できるだけ多くの地域、皆様にご協力をお願いいたします。

▼支援費制度(居宅介護支援)アンケートはこちらから
http://www.dpi-japan.org/shienhi2003/00.htm


●●プロ野球球団への障害者に観戦に関するアンケート調査報告●●
             &
       ●●パブリックコメント募集!!●●

 「2003年8月12日と13日に、札幌ドームで開催された横浜VS阪神戦に、
地元の車いす使用者3名が観戦の申し込みをしたところ、車いす利用者
の単独観戦を拒否され、介助者の同行(有料)を求められた」
 野球観戦の球場の対応は、球場管理会社ではなく、球団がどう対応す
るかの指針に沿っているようです。ですので、球場のスタッフに苦情を
言ってもらちがあかない場合があるそうです。

 という話を一人のDPI日本会議常任委員が持ってきたことをきっか
けに、障害者のプロ野球の観戦に対して各球団がどのような対応をして
いるのか、アンケート調査しました。
 12球団中回答があったのは10球団。質問項目は、他の観客と同様入場
ができるのかどうか、といったことや球場の設備等。
 球団ごとに対応も違っています。あなたのひいきにしている球団はど
うでしょうか?

▼アンケート結果はこちらから。
http://www.dpi-japan.org/baseball2003.htm

また、今後、DPI日本会議では、この結果と共に皆さんの体験談を添
えてコミッショナーに申し入れをしたいと考えています。

皆さんの野球場に試合観戦をしに行った時に遭ってしまった腹の立つ体
験談や、ご意見等をぜひお寄せください。

ご意見は minamidate@dpi-japan.org まで。

 
★ニュース・イベント★

【講演会】▽▲▽▲ 視覚障害を持つ私の生活 ▽▲▽▲      
     ―早川美奈子さんとアリスをお迎えして― 

スタジオIL文京では、視覚障害を持ち、さいたま市の自立生活センター
「くれぱす」のスタッフ、プライベートでは2児のお母さんとして活躍
されている早川美奈子さんの講演会を開催します。みなさん、ぜひいら
してください。


〜早川美奈子さんからのメッセージ〜
「こんにちは。さいたま市の自立生活センター「くれぱす」で働いてい
る早川美奈子&アリス(盲導犬)です。視覚障害を持ち、結婚・出産・
子育て・仕事・・・と、日々の奮闘の中で、周囲への障害理解を深める
ことで快適な生活ができることを実感しています。たくさんの皆さんと
お会いし、楽しい時間を過ごしたいので、是非、参加してくださいね。」

日 程 2003年11月15日(土)13時30分〜16時30分
場 所 本駒込地域センター(営団南北線本駒込駅徒歩15分)
    (文京区本駒込3−22−4 電話03−3824−5801)
入場料  無料

<お申込・お問合せ先>

特定非営利活動法人 スタジオIL文京
tel:03-5814-9225 fax:03-5814-9226
〒113-0021 東京都文京区本駒込1-6-19ーbk1フラット1F
ilbunkyo@m4.dion.ne.jp
http://www.h6.dion.ne.jp/~ilbunkyo


★ぶつぶつ★

前回、お知らせするのを忘れてしまったETCの障割導入情報。
でも、運転者同士ならもうとっくに知れ渡っている情報ですね。

これ、ありがたいですよね〜。
手動運転する者にとってはいちいち停車しないですむのは素晴らしい。
(・・・でもETC高いんですよね)

ETCを導入して、DPIカードで払う!!!
どうです?N副議長ぉ!

みなさんも、いかがですか?
高速乗って、寄付ができちゃう!わ〜い!(H)

▼ETCの障割導入情報
http://www.dpi-japan.org/2issues/2-4access_2.htm
▼DPIカード!
http://www.dpi-japan.org/8want/dpicard.htm

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
      「われら自身の声」を届けます!

     DPI日本会議メールマガジン(203.11.6-2)第46号
DPI-JAPAN Mail Magazine
http://www.dpi-japan.org/
office@dpi-japan.org
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
   (TEL)03-5256-5365   (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

○○イベント情報特集○○
秋はイベントだらけで週末休めない?!

【集会】    (11/14)交通バリアフリー推進の集い
【集会】    (11/14)第14回かながわ国際人権シンポ
            「差別禁止法を考える」
【集会】(再掲)(11/16)季刊福祉労働100号記念
            講演(浅野史郎宮城県知事)&シンポ
【公開セミナー】(11/24) 
        南部地域アフリカの障害者の社会生活・当事者活動
        〜アフリカ障害者の10年(2000-2009)を迎えて〜
【国際会議】  (11/25〜29)APDFシンガポール会議

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

【集会】
▽▲▽▲▽▲▽ 交通バリアフリー推進の集い ▽▲▽▲▽▲▽▲
   まちづくりと交通バリアフリー〜市民参加による推進〜


日時:平成15年11月14日(金)13:15〜16:30 

場所:国立オリンピック記念青少年総合センター 小ホール
    渋谷区代々木神園町3番1号
    TEL:03-3467-7201 FAX:03-3467-7797
   小田急線 参宮橋駅下車 徒歩約7分
   地下鉄千代田線 代々木公園駅下車 徒歩約10分

プログラム:
13:15 開会
13:25 バリアフリー優秀施設・活動大賞結果発表、表彰
13:35 バリアフリー優秀施設・活動事例報告(事務局より)
     ?帝都高速度交通営団
     ?沼津駅北口駅前広場整備事業
     ?都立大学駅周辺バリアフリーのまちづくり推進協議会
     ?株式会社ラジオ福島
     ?板橋福祉のまちをつくろう会
13:55 ネットワーク参加団体活動事例報告
     ?NPO法人きっかけづくりの会
     ?バリアフリー教育ネットワーク
14:15 小中学生による交通バリアフリー体験報告 
     ?青森県八戸市立図南小学校6年生  柿本 崇人
     ?沖縄県石垣市立八島小学校5年生  米盛 沙織
     ?岡山県瀬戸町立瀬戸中学校2年生  大岩 裕也
14:35 途中休憩
14:50 パネルディスカッション
    まちづくりと交通バリアフリー〜市民参加による推進〜
コーディネーター 大阪大学大学院工学研究科教授  新田 保次
    パネラー 東洋大学工学部建築学科教授  高橋 儀平
         飛騨高山観光誘致東京事務所代表  山本 誠
         特定非営利活動法人
           ト-タル・アクセス・サポート・センター理事長  今西 正義
         東京都盲人福祉協会副会長  渡辺 哲宏
         板橋福祉のまちをつくろう会代表  廣瀬カズ子
16:20 会場との質疑応答
16:30 閉会
17:00 交流会(レストランとき)
    (参加ご希望の方は別途2,000円を当日現金で申し受けます)

参加料:500円(資料代を含む)
主催:交通エコロジー・モビリティ財団
後援: 国土交通省

<お申込および問い合わせ先>
 交通エコロジー・モビリティ財団 
 バリアフリー推進部 沢田、菅井、本田
 東京都千代田区麹町5−7−808  〒102-0083      
 TEL 03−3221−6673
 FAX 03−3221−6674
 E-mail:ecomomail@ecomo.or.jp

▼交通エコロジー・モビリティ財団  
http://www.ecomo.or.jp/



【集会】
▽▲▽▲▽▲第14回かながわ国際人権シンポジウム▽▲▽▲▽▲
          差別禁止法を考える

日時:2003年11月14日(金)13:30〜16:00
会場:横浜市社会福祉センターホール
   横浜市中区桜木町1−1 TEL 045-201-2096
   JR桜木町駅前・健康福祉総合センター4F
資料代:1000円 手話通訳あり

テーマ「差別禁止法を考える」
パネラー 女性、部落、外国籍県民、障害者各分野代表より

主催(問合せ先):(社)神奈川人権センター
         TEL045-773-2250 FAX 045-774-8075
         Eメール jinken@ro.bekkoame.ne.jp

  

【集会】(再掲)
▽▲▽▲▽▲▽▲ 季刊福祉労働100号記念 ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
      講演(浅野史郎宮城県知事)&シンポ 

★このシンポジウムのチケットを持っていらっしゃる方へ。
 チケットを持参しても入れないそうです。
(チケットを「購入」されている方は特にお気をつけください)
 参加の場合は必ず現代書館(下記連絡先参照)までお申し込みを!
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

<地域で自立して共に生き合う社会は、分けない・分けられない教育から>


午前 記念講演・浅野史郎宮城県知事
   「施設解体・地域生活移行、統合教育試行の取組みにおける
             地方行政の役割・リーダーシップについて」
午後 シンポジウム
   「地域で自立して共に生き合う社会は、
            分けない・分けられない教育から」
   尾上浩二(DPI日本会議事務局次長、
                 自立生活センター・ナビ代表)
   大澤たみ(知的障害者の当事者団体、
                 ピープルファースト東京代表)
   牛島貞満(小学校教員)
   大谷恭子(弁護士、日教組教育研究集会共同研究者)
   山本尚子(浦安市助役)
   木村俊彦(本誌編集委員、障害者地域活動センターふらっと)


日  時:2003年11月16(日)午前10時30分〜午後5時 
会  場:東京都高齢者就業センター(シニアワークセンター)
     講堂(地下2階)
     東京都千代田区飯田橋3−10−3 
     電話 03−5211−2310
 (JR飯田橋駅、
  地下鉄東西線・有楽町線・南北線・大江戸線の飯田橋駅 下車7分)
     
参 加 費 :1,500円(介助者無料、当日受付にて受領いたします)
参加定員:300名(要申し込み、先着順に受け付けます)
★ 手話通訳・PC要約筆記・点字資料あり

主 催 者:季刊福祉労働編集委員会
後  援:日本教職員組合、東京都高等学校教職員組合、
     全日本自治団体労働組合健康福祉局、
     東京・生活クラブ運動グループ福祉協議会
協  賛:DPI日本会議、全国障害者解放運動連絡会議、
     全国自立生活センター協議会、
     障害児を普通学校へ・全国連絡会、全日本手をつなぐ育成会

▼こちらにも掲載
http://www.gendaishokan.co.jp/column.htm
連絡先:〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3−2−5 
    株式会社 現代書館内 
    福祉労働編集部・小林律子
    電話03-3221-1321 FAX 03-3262-5906
    e-mail fukushirodo@gendaishokan.co.jp



【公開セミナー】 
▽▲▽▲南部地域アフリカの障害者の社会生活・当事者活動▽▲▽▲
     〜アフリカ障害者の10年(2000-2009)を迎えて〜

 昨年度(2003年2月)に続き、南部アフリカ地域から10名の障害者
が、JICA(国際協力機構)の研修「南部アフリカ地域障害者の地位向上
コース」に参加するため日本にやってきます。本研修の一環として、下
記の通りアフリカの障害当事者活動の現状を報告するセミナーを開催し
ます。アフリカを知り、現場の生の声を聞く機会であり、ふるってご参
加ください。

日  時: 11月24日(月・祝日) 10:00〜16:00(9:30〜受付)
場  所: JICA東京国際センター(TIC)別館多目的ルーム
      〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-5
      電話 03-3485-7051 FAX 03-3485-7904
      ・京王線 幡ヶ谷駅下車(南口出口)徒歩8分(階段のみ)
      ・笹塚駅下車(南口出口)徒歩10分
               (エレベーター、エスカレーター有り)

      ・地下鉄千代田線 代々木上原下車(北口出口)徒歩12分
参 加 費: 無料
言  語: 英語(通訳付)
そ の 他: 手話通訳あり
申込方法: DPI日本会議にメールもしくはFAXで申し込みください
  (先着30名)
      ※所属・連絡電話番号も併せてお知らせください  
      Eメール sakaguchi@dpi-japan.org(担当:阪口)
      FAX 03-5256-0414
締 切 日: 11月17日(月)        

プログラム:
10:00 開会挨拶 JICA東京国際センター業務第一課 課長 高島宏明
10:15 発表・質問
12:30 休憩
13:30 発表・質問
16:00 閉会挨拶 DPI日本会議  事務局長 三澤 了

★発表者の出身国★
 ジンバブエ、スワジランド、ナミビア、南アフリカ、レソト、
 ボツワナ、モザンビーク、ザンビア、マラウイ

主  催: 独立行政法人 JICA(国際協力機構)東京国際センター 
      特別非営利活動法人  DPI日本会議  



【国際会議】
▽▲▽▲▽ 新アジア太平洋障害者の十年(2003-2012)▽▲▽▲▽▲ 
        「第1回APDFシンガポール会議」

 今年は新アジア太平洋障害者の十年開始の年です。RNNを引継ぎ、さ
らに発展させたAPDF(アジア太平洋障害フォーラム)の始めの活動とし
て、シンガポールで第1回APDF会議をシンガポール障害者協会との協力
により開催することになりました。
 昨年決議された、行動計画である「びわこミレニアム・フレームワー
ク:BMF」の様々な行動課題及び国連・障害者権利条約について、民間
で推進するための議論が展開されます。日本から多くの方々にご参加い
ただきたく、下記のようなツアーを開催いたします。
         
テーマ :「障害者の社会参加の推進」
日程 :2003年11月25日(火)出発〜11月29日(土)帰国
開催地  :シンガポール
会場   :YWCA フォートカニングロッジ  
主催   :APDF(アジア太平洋障害フォーラム)、
      シンガポール障害者協会
後援   :国連ESCAP

お一人分参加費用   : \135,000円(基本コース) 
料金内訳 (1)会議登録費: \26,000.− 
     (2)旅費滞在費:\89,000.- 
     (3)通訳費用:¥20,000.- 
☆上記基本コースの他、施設見学コース、シンガポール市内観光コース
 等有。
☆成田発着以外にも、大阪・福岡からの参加コース有。

問い合わせ先:APDF暫定事務局 上野、上沼
       〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1 
       日本障害者リハビリテーション協会内 
       電話 03-5273-0601 fax 03-5273-1523
       E-mail kaminuma.miyuki@dinf.ne.jp

▼詳しい内容、申込み方法につきましてはこちらまで。
http://www.normanet.ne.jp/~apdf/nihonngo-hyoushi.htm

また、募集案内の冊子をDPI日本会議事務局よりお送りすることができ
ます。興味のある方は住所氏名を明記の上
hirukawa@dpi-japan.org まで。




★ぶつぶつ★

本日2度目のぶつぶつ!

せんきょ〜!
投票日に雨が降ってもいいように不在者投票をすませようと目論見
ながら結局当日にしか行けなくなりそうになってしまいました。
あ〜雨降らないで!!
でも、今回は合羽着て照る照る坊主になろうと行きます。

この事務所には選挙権のない人が2人もいます。外国籍ってだけで!
生まれたときから日本に住んでいるのに!
障害者差別禁止法へ向けて議員会館でも翻弄しているのに、その議員を
選ぶ権利がないなんて!!!おかしいよ。
だから、選挙権のある人にはほんとにほんとに行ってほしいと思います。

あ、ちなみに、前回の統一選挙のときに行った
「投票所バリアフリーチェック」、今回もやるそうです。
私も前回はできなかったから今回はやろう!
チェックシートがほしい方はhirukawa@dpi-japan.orgまでどうぞ!
(あ、だれがぶつぶつ書いたかわかっちゃう〜)
9日午前8時までに来たものには返信します。

ちなみに統一地方選挙の報告は以下にありますよ。(H)
http://www.future-net.co.jp/b-free/
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
      「われら自身の声」を届けます!

     DPI日本会議メールマガジン(2003.11.7)第47号
DPI-JAPAN Mail Magazine
http://www.dpi-japan.org/
office@dpi-japan.org
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
   (TEL)03-5256-5365   (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ご支援ください!!
 −当事者団体の運営する地域生活支援センターの実現を!−

 台東区の「地域生活支援センター」の運営委託先として、区内の精
神障害当事者のNPO法人「精神障害者ピアサポートセンター こらー
る・たいとう」が希望をだしています。このことについて、11月13日
(木)、台東区長の吉住氏へ申し入れを行います。
 このセンターの運営委託先については、昨年より、区の精神保健福
祉連絡協議会が区内の精神保健福祉士らのNPO法人を推薦すべきだと
いう報告をしたときに、運営委託先を希望していた「こらーる・たい
とう」の要望書は部会に提出されないという不手際があったりし、
「こらーる」の人たちが当事者外しだとして精神保健福祉士のNPO法
人の推薦決定の撤回を求め、推薦見送りが承認されたということが経
過としてありました。
 当事者同士のサポートこそ大切と訴えて、こらーるの人たちが区長
を話し合いを持ちます。精神障害者が本当に利用しやすいセンター実
現のためお近くもしくは支持してくださる皆様にお集まりいただけれ
ばと思います。
 
日時 2003年11月13日(木)午前9時までにこらーるたいとうに集合
    (区長との話し合い:午前10時〜10時半まで)
場所 こらーる・たいとう
   〒110-0013 東京都台東区入谷2-25-8 池田ビル1F
   TEL 03-3876-0170 FAX 03-3876-0297
    
問合せ先 こらーる・たいとう
     Eメール koraru@mub.biglobe.ne.jp


★ぶつぶつ★

1つ皆様に謝らなければなりません。
先日このぶつぶつでお伝えした「ETCをDPIカードで支払おう」
情報ですが誤りがありました。
ETCはETCカードを使うものであり、ETCカードそのものがクレ
ジットカード機能を持っているということを、ある読者の質問
によって初めて知りました。

現在、さまざまなクレジットカード会社で、既存のクレジット
カードをETCカードにしませんか、というキャンペーンが行わ
れていることはETC導入をお考えの方ならご存知かと思います。
たとえば今もっているセ●ンカードをETCセ●ンカードにする、
など。
(そうすると、一般ゲートでも
 小銭をじゃらじゃら出さなくても支払ができる、また
 ETC専用ゲートを颯爽と通り過ぎることができるわけです)

そこで、DPIカード提携元であるライフカード会社に問い合わせ
たところDPIカードはETCカードにはできないとのこと。

・・・つまり!
DPIカードはETCに関しては全く活用ができない!ということなの
です。
もちろん、これまで通り、一般ゲートでならカード決済として支
払いをすることができますが、ETCカードとしては使えないので
すね。

誤った情報を流してしまったことをここでお詫びもうしあげます。
「高速乗って寄付をしちゃおう」計画は
もろくも崩れ去りました。とても悲しいです・・・うう(H)

 
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
      「われら自身の声」を届けます!

     DPI日本会議メールマガジン(03.11.18)第48号
DPI-JAPAN Mail Magazine
   http://www.dpi-japan.org/
   office@dpi-japan.org
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
   (TEL)03-5256-5365   (FAX)03-5256-0414
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

---主なニュース---

○第12回支援費検討会のご案内(傍聴参加締切は11/20)
○引き続き支援費制度アンケート

===


●●第12回支援費検討会のご案内●●

----------------------------------------------------------
障害者(児)の地域生活支援の在り方に関する検討会(第12回)
  の開催について
----------------------------------------------------------

1.日時  平成15年11月26日(水)
     14:00〜17:00

2.場所  厚生労働省(中央合同庁舎5号館)
     18階専用第22会議室
     東京都千代田区霞ヶ関1−2−2

3.議題  
(1) サービス供給を支える基盤の在り方
 ・ サービス供給を支える基盤(財源・人材面)の現状と課題
(2) 地方3団体からのヒアリング(第2回)
 ・ 全国市長会
 ・ 全国町村会
(3) その他

◇傍聴をご希望の方はお申し込みが必要です。

  メール : hirukawa@dpi-japan.org
  ファックス:03−5256−0414
 (DPI日本会議事務局)までご連絡ください。

・氏名、住所およびTEL&FAX番号(必須)、介助者の有無、
 車椅子利用者か場合はその旨、所属団体(あれば)を忘れずに!!
・申し込み締め切りは11月20日(木)16:00でお願いいたします。
・厚生労働省HPからも申し込みができます。

▼これまでの検討会の傍聴記録、感想。
http://www.dpi-japan.org/2issues/2-1/kentokai03/top.htm

===

●●引き続き 支援費制度(居宅介護支援)アンケート●●

 今月に入ってから皆様にご協力をお願いさせていただいていました
支援費制度に関するアンケートは、現在300通余りの回答を寄せてい
ただいております。締切は15日とさせていただきましたが、もっと多
くの方々(地域)の回答を集めたいと思いますので、忙しくて書けな
かった!などのご事情でまだアンケート用紙がお手元にある方はまだ
間に合いますのでぜひご協力ください。
 アンケートは、紙面(点字版を含む)とインターネット上と両方で
行うことができます。インターネットより紙で応えたいという方、自
分の地元でも配りたい、という方はご連絡ください。すぐにお送りい
たします。 
  −− minamidate@dpi-japan.org まで −−

 回答につきましては、12月中旬を目途に集計し、DPI日本会議のHP
等での公開を予定しています。
 引き続き多くの方々のご協力をお願いいたします。

▼支援費制度(居宅介護支援)アンケートはこちらから
http://www.dpi-japan.org/shienhi2003/00.htm

===

ぶつぶつ

またまたETCについて。
DPIカードのことはおいておいて・・・
ETC購入を予定していた方には朗報です!!
障害者に対するETC車載器購入助成が12月1日より実施されるようです。
先着15万人・・・なんということ!
急がなくては!

詳しくは、明日更新されるDPI日本会議のHPをご覧ください。(H)

 
 

□□□□--------------------------------------------□□□□
      「われら自身の声」を届けます!

     DPI日本会議メールマガジン(03.12.12)第50号
DPI-JAPAN Mail Magazine
http://www.dpi-japan.org/
office@dpi-japan.org
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
   (TEL)03-5256-5365   (FAX)03-5256-0414
□□□□--------------------------------------------□□□□


●●来年度のホームヘルプサービスの単価見直し案が示される●●
緊急意見募集〜あなたの意見をお寄せください!
(12月15日締め切り)


 本日(12月12日)午前中に、「障害者(児)の地域生活支援の在り
方検討会」がありました。
 冒頭、塩田障害保険福祉部長より、かねてから不足が伝えられてい
た今年度のホームヘルプサービスの国庫補助金について、厚労省内の
予算をかきあつめることで何とか確保できるようになったとの報告が
ありました。

 ただ、、来年度の概算要求が満額確保されてもホームヘルプサービ
スの予算は301億円であり、今年度の事業量だけでも不足していま
す。
 そこで、厚労省はホームヘルプの単価の見直しを検討しています。
今年度の国庫補助の確保の際に、政治家や財務省からも来年度はこの
まま事業運営するのではなく、何らかの工夫を行うよう求められたと
いうこともあるようです。

 「平成16年度に向けたホームヘルプサービスの事業運営の見直し
(案)」が入手できましたので、この後に引用します。

 見直し内容は、
----------------------------------
1.早朝、夜間加算の適用の見直し
2.ホームヘルプサービス支援基準額等の見直し
2−1 身体介護、家事援助について、現行の介護報酬の単価に合
わせる。
2−2 全身性障害者の移動介護について、日常生活支援との一本
化を図る。
2−3 移動介護について、「身体介護を伴う」と「身体介護を伴
わない」の区分をやめ、一本化を図る。
3.地域区分率の見直し
----------------------------------

 今後、自治体や団体の意見を聞いてどれを採用するか決定するそう
です。
 厚労省の言い分としては、「サービス量の確保を図る観点」からの
見直しということをあげています。
 しかし、地域によっては、身体介護や移動介護(身体介護を伴う)
等の高い単価の類型で決定を受けないと、長時間の介護派遣をまかな
えないところもあると思います。そうした実態をふまえた問題点を提
起していきたいと考えています。

 来年度の政府予算案が発表されるまでに大枠は決めなければいけな
いとのこですので、来週一杯が一つの区切りになります。
 お忙しいと思いますが12/15(月)までに情報をいただきます
ようお願いします。

 ご意見の送り先:hirukawa@dpi-japan.org まで

(添付資料)
――――――――――――――――――――――――――――

平成16年度に向けたホームヘルプサービスの
事業運営の見直し (案)

---------------------------------------------------
◎サービス量の確保を図る観点から、平成16年度における
当面の措置として、以下の方策について検討する。
---------------------------------------------------

○居宅介護(ホームヘルプサービス)支援費の早朝、
夜間等加算の適応の見直し

サービス開始時刻が属する時間帯の基準により算定する現行方
式を、平成16年4月以降、実際のサービス提供時刻が属する時
間帯に応じて算定する方式に見直す。
※早朝、夜間は25%加算、夜間は50%加算。

≪例:6時から14時までサービス提供した場合≫
0時       6時   8時 18時 22時  24時
+-------------------+--------+-------+-------+-------+
l 50%(時間帯加算率)l 25% l 0% l 25% l 50% l
+-------------------+--------+-------+-------+-------+
        
   6:00         14:00
「現行」  ←―――――――――――――→               8時間とも25%加算で算定


      6:00  8:00     14:00
「見直し案」←―――→←――――――――→             (1)    (2)
       25%加算   0%加算     

  25%加算を2時間、0%加算を6時間で算定
              

○居宅介護(ホームヘルプサービス)支援費基準額等の見直し

(1)身体介護、家事援助について、現行の介護報酬の単価に
   合わせる。
  《身体介護の単価》
  ・30分未満単価:「2,100円」→「2,300円」
  ・90分を超えて30分を増す毎に加算される額:
              「2,190円」→「830円」
  《家事援助の単価》
  ・30分以上1時間未満単価:「1,530円」→「2,080円」

(2)全身性障害者の移動介助について、日常生活支援との一
   体化を図る。

    日常生活支援の内容について、現行の「身体介護、家事
   援助、見守り」に「移動介護」を加え、日常生活支援のサ
   ービスの中で、一体的に移動介護を行えることとする。

(3)移動介護について、「身体介護を伴う」と「身体介護を伴
   わない」の区分をやめ、一体化を図る。

    移動介護について、「身体介護を伴う」と「身体介護
   を伴わない」という単価の区分をやめて一本化し、単価
   は、現行の介護報酬の「生活援助」単価(30分以上1時
   間未満であれば、2,080円)に合わせる。


○ 地域区分率の見直し

地域区分による加算について、廃止または縮小する。

 
 

□□□□--------------------------------------------□□□□
      「われら自身の声」を届けます!

     DPI日本会議メールマガジン(03.12.12-2)第51号
DPI-JAPAN Mail Magazine
http://www.dpi-japan.org/
office@dpi-japan.org
  〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館
   (TEL)03-5256-5365   (FAX)03-5256-0414
□□□□--------------------------------------------□□□□


「平成16年度に向けたホームヘルプサービスの事業運営の見直し(案)」
の解説を全国障害者介護保障協議会のご好意により転載いたします。
(見直し案は末尾に再掲)

以下転載部分
==============

厚生省の文書では、移動介護と家事援助を2080円とだけしか書い
てありませんが、これは最初の1時間だけです。1回のヘルパー利用
が2時間3時間4時間と伸びた場合、1時間1660円(今までの家
事援助単価)でアップしていきます。つまり、タクシーの初乗り料金
のようなものが420円分ついていると考えてください。

詳しくは以下の単価表を参考にして下さい
---------------------------------------------

1.居宅介護(ホームヘルプ)単価

単価計算方法: (1)基本単価×(2)時間帯加算×(3)(1+級地区分率)
=所定額(10円未満切捨て)

基本単価(1時間当り)       現行  厚労省改正案
利用者の住所地ベース

イ: 身体介護    
  30分未満       2,100   2,310
  30分以上1時間未満 4,020    4,020
  1時間以上1時間30分未満 5,840   5,840
  1時間30分以上(30分を増すごとに)2,190    830

ロ: 家事援助      
  30分未満          (基準無し)  (基準無し)
  30分以上1時間未満       1,530     2,080
  1時間以上1時間30分未満     2,220     2,910
  1時間30分以上(30分を増すごとに) 830     830

ハ: 移動介護    
  身体介護を伴わない場合    
  30分未満           (基準無し)  (基準無し)
  30分以上1時間未満       1,530    2,080
  1時間以上1時間30分未満     2,220    2,910
  1時間30分以上(30分を増すごとに) 830    830

  身体介護を伴う場合    
  30分未満 (基準無し) (基準無し)
  30分以上1時間未満       4,020   2,080
  1時間以上1時間30分未満     5,840    2,910
  1時間30分以上(30分を増すごとに)2,190     830

※移動介護は身体介護ありと
    身体介護なしを一本化

※全身性障害者で日常生活支援を
    使っている人は下記の常生活支援の単価


ニ: 日常生活支援    
  30分未満          (基準無し)  (基準無し)
  30分以上1時間未満      (基準無し)  (基準無し)
  1時間以上1時間30分未満     2,410   2,410
  1時間30分以上(30分を増すごとに) 900     900

※全身性障害者で日常生活支援を使っている人は
移動介護も日常生活支援に一本化


2.時間帯加算      

                  現行   厚労省改正案

夜間:午後6時〜午後10時 25% 開始時刻の時間帯  提供する時間帯
深夜:午後10時〜午前6時 50% 開始時刻の時間帯  提供する時間帯
早朝:午前6時〜午前8時  25% 開始時刻の時間帯  提供する時間帯


3.級地区分率 :事業所の所在地ベース
上記の単価に拠り算定した額に、
地域区分によって下記の率を乗じて算定する。

 現行       厚労省改正案

特別区 7.20%   廃止もしくは縮小
特甲地 6.00%   廃止もしくは縮小
甲地 3.60%    廃止もしくは縮小
乙地 1.80%    廃止もしくは縮小
丙地 加算なし  

==========
(ここまで)
提供 全国障害者介護保障協議会

――――――――――――――――――――――――――――

平成16年度に向けたホームヘルプサービスの
事業運営の見直し (案)

---------------------------------------------------
◎サービス量の確保を図る観点から、平成16年度における
当面の措置として、以下の方策について検討する。
---------------------------------------------------

○居宅介護(ホームヘルプサービス)支援費の早朝、
夜間等加算の適応の見直し

サービス開始時刻が属する時間帯の基準により算定する現行方
式を、平成16年4月以降、実際のサービス提供時刻が属する時
間帯に応じて算定する方式に見直す。
※早朝、夜間は25%加算、夜間は50%加算。

≪例:6時から14時までサービス提供した場合≫
0時       6時   8時 18時 22時  24時
+-------------------+--------+-------+-------+-------+
l 50%(時間帯加算率)l 25% l 0% l 25% l 50% l
+-------------------+--------+-------+-------+-------+
        
   6:00         14:00
「現行」  ←―――――――――――――→           

    8時間とも25%加算で算定


      6:00  8:00     14:00
「見直し案」←―――→←――――――――→         

   (1)    (2)
       25%加算   0%加算     

  25%加算を2時間、0%加算を6時間で算定
              

○居宅介護(ホームヘルプサービス)支援費基準額等の見直し

(1)身体介護、家事援助について、現行の介護報酬の単価に
   合わせる。
  《身体介護の単価》
  ・30分未満単価:「2,100円」→「2,300円」
  ・90分を超えて30分を増す毎に加算される額:
              「2,190円」→「830円」
  《家事援助の単価》
  ・30分以上1時間未満単価:「1,530円」→「2,080円」

(2)全身性障害者の移動介助について、日常生活支援との一
   体化を図る。

    日常生活支援の内容について、現行の「身体介護、家事
   援助、見守り」に「移動介護」を加え、日常生活支援のサ
   ービスの中で、一体的に移動介護を行えることとする。

(3)移動介護について、「身体介護を伴う」と「身体介護を伴
   わない」の区分をやめ、一体化を図る。

    移動介護について、「身体介護を伴う」と「身体介護
   を伴わない」という単価の区分をやめて一本化し、単価
   は、現行の介護報酬の「生活援助」単価(30分以上1時
   間未満であれば、2,080円)に合わせる。


○ 地域区分率の見直し

地域区分による加算について、廃止または縮小する。

――――――――――――――――――――――――――――