地域で暮らすためにみんなで考える会
*以下、いまのところ本サイト内にページのある人だけ。
◆古込 和宏
◆井上 英夫
◆川口 有美子
◆平井 誠一
◆立岩 真也
◆こくりょう(旧国立療養所)を&から動かす
◆古込 和宏 2017/04/01 「伴走者とともに」
「地域移行に取り組みはじめ約二年… 3月29日に、介護保障獲得を支援する弁護団と、昨年の秋に地元で立ち上がったチーム「地域で暮らすためにみんなで考える会」(以下、考える会)のメンバーが金沢市役所に出向き介護支給量申請をしている頃、私は入院先で地域移行の準備作業を進めており申請終了の一報を待った。これから金沢市がどのような支給決定を出すのか、結果を静かに待つわけでなく、申請の日をひとつの通過点とし会のメンバーと今後も地域に出る準備を粛々と進めていくことになる。」
◆古込 和宏 2018/03/17 「あたり前の生活を取りに行く」,障害と人権全国弁護士ネットシンポジウム in 金沢
「2016年10月20日は、川口さんの紹介から繋がった方々で構成される地域移行を支援する会の第一回会合を医王病院の一室を借り開き、私は会に「地域で暮らすためにみんなで考える会」と名付けました。人の繋がりで私は地域移行できたのですが、川口さんからの紹介で多くの方と出会うことになりました。CIL富山の平井〔誠一〕さんは、古くから障害者運動に携わり経験豊富な方で、障害者のリアルと長年向き合い、相談支援をされてきた平井さんの話を聞けるのは私にとっては貴重な経験で、今でも保存してあるメールを読み返すと、その当時は理解できなくても、今になり少しずつ骨身に沁みてくることがあります。最初、平井さんに連絡を取らせていただいたとき、医療同意の件で相談をお願いしました。家族と絶縁する覚悟でいましたし、私は経験から家族ではなく他人に依頼するのは正しい判断だと思いました。この件に関し、平井さんは「重い相談」と表現されましたが、もし逆の立場に立てばその通りで、頼まれてすぐ返事を出せるものでもなく、私は時間をかけ答えを出すしかないと思いました。自分なりの答えを出すまでに平井さんの助言は非常に参考になり、法律の専門家である宮本弁護士の、より具体的な助言がなければ具体的方法を導き出せませんでした。その後、平井さんからは地元石川の人材を数人紹介していただきました。」
◇古込 和宏
◇筋ジストロフィー
◇自立生活/自立生活運動
◇障害者と政策・2018
◇介助・介護:2018
◇介助・介護:2017
◇病者障害者運動史研究