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文理研


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last update: 20220919

◆斉藤 龍一郎 i2019 インタビュー 2019/11/02 聞き手:立岩真也 於:御徒町・焼肉明月苑/アフリカ日本協議会事務所

「斉藤:[…]もう名前忘れちゃったけど、80年代の半ば、さっきの山中湖のあとぐらいかな、に入った連中の中に浪人共闘とかあったっていうのが。そういうのやってたの。なんかそういうのでやってたのがいて、これが駒場に来て文理研に顔出したら、ちょうど、
立岩:文理研も久しぶりに思い出した。
斉藤:だから文理研体制ってのがちょうどもうかっちりしてた頃だね、森〔泰一郎〕が中心になって。
立岩:そうか、森、あのへんでいたか。そうか、そのあとの文理研ね。
斉藤:そうそう。森はだから80年代半ばから終わりぐらいまでは文理研を方向づけたっていうかね。だからその前の文理研はもうちょっとぐちゃぐちゃ。
立岩:ああそうね、ラフな感じだった。
斉藤:やっぱ文理研に出入りするからには、「君行くんだ。今日ちょっと介護に行って」、そういうのが83、4年ぐらいからじゃないかな。
立岩:森さんって精神障害でさ、彼が亡くなる2年ぐらい前かな、俺、有楽町かなんかで会ったことはあって、その時も調子悪そうだったな。僕ら79、80ぐらいの文理研だからさ、いいかげんなとこでしたよ、汚くてね。僕はそれで、だから、もう斉藤さんとかいなくなった駒場だから、『恒河沙』って別に政治的なとこではなかったけれど、でもまあ個人個人としてはコミットしてる人がいて、その人たちとか。あとはあれですよ、最近まで小松〔美彦〕が東大に移ったって知らなかったんだけど、小松は最初っからあんな〔威厳?ある〕感じだったな。」


◆20010306 こうだてさんより

     文理研第三回学習会
      テーマ「障害者運動が語ってきたこと、語りきれなかったこと」

日時:2001年3月10日(土) 19時〜
場所:東京大学駒場寮北寮2S

指定文献:立岩真也「一九七〇年 ―闘争×遡行の始点―」
(『弱くある自由へ』青土社 所収・または『現代思想』の「身体障害者」特集 所収)

参考文献:立岩真也「はやく・ゆっくり ―自立生活運動の生成と展開」
(安積純子他『生の技法』藤原書店 所収)


主催:文藝理論研究会(03-3467-3009・駒場寮呼び出し)

 

◆1999

文理研公開学習会・6月
「今、再び、脳死臓器移植を議論する」
脳死臓器移植についての今までの議論は多くあったのですが、それが現実に行なわれる中で、新たな問題も浮上しているのではないでしょうか。
特にマスコミに登場した主張や報道自体の問題を中心に、今、改めてこの問題を考え、皆で議論していきたいと思います。
日時:1999年6月28日(月)18:30〜
場所:東京大学駒場寮北寮2階会議室(井の頭線駒場東大前駅)
参加費:無料(カンパ歓迎)
主催:文理研
   03ー3467ー3009(駒場寮呼出)
   n2s@nonsect.forum.ne.jp


REV: 20160617
東大闘争:1970'〜
脳死 brain death  ◇組織
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