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べてるの家

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◆2006/03/11 精神障害者がともにくらすまちづくり−浦河べてるの家講演会−
◆2006/09/21〜22 ぜんせいれん・浦河大会


■本

◆浦河べてるの家 200206 『べてるの家の「非」援助論――そのままでいいと思えるための25章』,医学書院,シリーズケアをひらく,253p. ISBN:4-260-33210-4 2100  [amazon][kinokuniya] ※ m,

◆浦河べてるの家 200502 『べてるの家の「当事者研究」』,医学書院,297p. ISBN-10: 4260333887 ISBN-13: 9784260333887 2100 [amazon][kinokuniya] ※ m,

◆横川 和夫 20030312 『降りていく生き方――「べてるの家」が歩む、もうひとつの道』,太郎次郎社,229p. ISBN:4-8118-0669-7 2100 [boople][amazon][bk1] ※ b

◆四宮 鉄男 20021108 『とても普通の人たち(ベリーオーディナリーピープル)――北海道浦河べてるの家から』,北海道新聞社,368p. ISBN:4-89453-235-2 1890 [amazon][kinokuniya][bk1] ※ m,

◆斉藤 道雄 20020416 『悩む力――べてるの家の人びと』,みすず書房,241p. ISBN:4-622-03971-0 1800 ※ [amazon][kinokuniya][bk1] ※

◆すずき ゆうこ 20060921 『べてるの家はいつもぱぴぷぺぽ』,McMedian,143p. ISBN-10: 499032370X ISBN-13: 978-4990323707 \1575 [amazon][kinokuniya] ※ m beteru

向谷地 生良 20061110 『安心して絶望できる人生』,日本放送出版協会 (生活人新書),246p. ISBN-10: 4140881992 ISBN-13: 978-4140881996 \777 [amazon][kinokuniya] ※ m beteru

向谷地 生良・辻 信一 20090319 『ゆるゆるスローなべてるの家――ぬけます,おります,なまけます』,大月書店 (ゆっくりノートブック),167p. ISBN-10: 4272320343 ISBN-13: 978-4272320349 \1260 [amazon][kinokuniya] ※ m beteru

◆斉藤 道雄 20100219 『治りませんように――べてるの家のいま』,みすず書房,264p. ISBN-10: 4622075261 ISBN-13: 978-4622075264 \2100 [amazon][kinokuniya] ※ m beteru

浦河べてるの家 著・向谷地 生良 編 20101020 『べてるの家の恋愛大研究』,批評社,173p. ISBN-10: 4272360671 ISBN-13: 978-4272360673 \1680 [amazon][kinokuniya] ※ m beteru



◆立岩 真也 2002/08/25 「『べてるの家の「非」援助論』・1」(医療と社会ブックガイド・19),『看護教育』2002-08(医学書院)

◆立岩 真也 2002/10/25 「『べてるの家の「非」援助論』・2」(医療と社会ブックガイド・20),『看護教育』2002-10(医学書院)

◆立岩 真也 2002/11/25 「サバイバーの本の続き・1」(医療と社会ブックガイド・21),『看護教育』43-10(2002-11):268-277(医学書院)

◆立岩 真也 2002/12/25 「サバイバーの本の続き・2」(医療と社会ブックガイド・22),『看護教育』43-12(2002-12):1076-1077(医学書院)

◆立岩 真也 2003/01/25  「サバイバーの本の続き・3」 (医療と社会ブックガイド・23),『看護教育』44-01(2003-01):48-49(医学書院)

◆立岩 真也 2013/12/10  『造反有理――精神医療現代史へ』 ,青土社,433p. ISBN-10: 4791767446 ISBN-13: 978-4791767441 2800+ [amazon][kinokuniya] ※ m.

序章・註☆01 「知らないから、ほとんど書いたことがなかった。書いたのは『看護教育』での本を紹介する連載の一部(立岩[2001-2009])で何冊かを取り上げものと、依頼された短文ばかりである。連載では、第2回で大阪医療人権センター[2000]、第15回でGoffman[1961=1984][1963=1970, 1980, 2001]、第16回で大熊一夫[1973][1985]、第19・20回で浦河べてるの家[2002](たくさん出た「べてるの家」関係の本の最初の本の最初の紹介だったかもしれない)、第21回でChamberlin[1977=1996]、O'Hagan[1991=1999]、「精神障害者の主張」編集委員会編[1994]、第22回で日本臨床心理学会編[1979][1990]、吉田おさみ[1983]、小沢牧子[2002]、日本社会臨床学会編[2000a][2000b]、第23回で「精神病」者グループごかい編[1984][1990]、「病」者の本出版委員会編[1995]、半澤節子[2001]、月崎時央[2002]、第35回でYoung[1995=2001]、第36回でKutchins & Kirk[1997=2002]、塚本千秋[1999]。他に、(自閉症は発達障害ということになっていて精神障害とは区別されるのだが)『自閉症裁判――レッサーパンダ帽男の「罪と罰」』(佐藤幹夫[2005])の紹介(立岩[2005b])、想田和弘監督の映画『精神』について立岩[2012b]。」(立岩[2013:])

 第1章註☆28 「こうした〔保安処分といった〕主題について中井が書くことは少ない。ただ(次の文章中の言葉では)「治療処分」を一貫して支持・主張してきた小田晋(→◆頁)の著書(小田[1992])の書評(中井[1992])があり、その中でいくらかのことを述べている。本書に続く本でふれることがあるかもしれない。こうした主題についての本は幾つかあるがそれらは多くの人に読まれることはない。他方、そうした部分にふれない本(のいくらか)は売れる。それはもちろんもっともなことではある――ほんとどの人は心が休まったり楽しくなったりするから本を読む――が、その上でも、それはいくらか悲しいことではあった。「べてるの家」についての本は売れる――それ自体はまったくよいことである――が、『天上天下「病」者反撃!』(「病」者の本出版委員会編[1995])といった本はそうでもない。私が精神医療(者)関係の本を読まないようにしてきたのにはそうしたこともあったかもしれない。」(立岩[2013:])

 「やがてが、批判を受けて、生活療法SST(Social Skill Trainig)と違わないといったことを言う(臺[1990])。浅野などはそれは牽強付会であり、別のものだと言うが(浅野[1990])、言いよう言葉の用い方によっては、そのように生活療法は残っているとは言える。あるいはこうしたものの歴史はいくらも辿ることができるだろう。「べてるの家」についての最初の本について最初に肯定的な紹介を書いたのは私かもしれない(立岩[2002])のだが、そこでも(そのことは私が紹介した本には出てこないのだが)SSTは行なわれているということで、そのことが取り沙汰されることがある。生活療法とか生活臨床という言葉が使われなくなったとしても、なくなってはいない☆03。ときに医療という領域のものとはされないとしても、それは続けられてきている。
 そうした「訓練」の全般を否定することはないと述べた。どこまでが必須であるか定かではないが、則っておいた方がうまくことが運ぶ作法はある。それに乗る必要・正当性はないが、それでも、さしあたり暮らしていくのに楽なやり方をとった方が楽なことはある。他方、あってよいものが知らされつつ、それが現実にないことを知ることの方が辛いことはある。ただそれと逆の場合もある。あるものを否定しながら、その無意味を知りながら行なうことのほうが、そうでないように行なうよりよい。」(立岩[2013])


UP:2002 REV:20050228, 20070922, 20110614, 22, 20131229
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