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ブルックの会

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last update: 20210920




■「関西初!じっくり体感、可動柵」のご案内

 5月19日(土)12時〜15時 地下鉄今里筋線体験会
 視覚障害者の歩行の自由と安全を考えるブルックの会

 ブルックの会では、昨年末に開通した大阪市営地下鉄今里筋線の体験会及び意見交換会を企画しました。
 本線は、関西で初めて可動式ホーム策を設置した路線として注目されており、これにより線路への転落を防止し、安全にホーム上を歩くことができるようになりました。
 今回の体験会では、実際に可動式ホーム策に触れたり、エスカレーター等に設置された音声案内を聞くなど、触覚・聴覚を通じて今里筋線を体感していただき、意見交換会では体験会での感想をはじめ、それぞれの立場から、ホーム上を安全に歩くために必要なこと、訴えていかなければならないことなどを考える機会にしたいと思います。
 ぜひご参加ください。なお、参加を希望される方は5月15日(火)までに「お問合せ・申し込み先」へ、お名前、晴盲の別、資料は墨字・点字かをお知らせください。

 日時 2007年5月19日(土) 12時〜15時
 集合 大阪市営地下鉄今里筋線今里駅改札口 12時
     14時まで、今里筋線体験会(今里駅、関目成育駅)
 14時〜15時 意見交換会(大阪市立城北市民学習センター 研修室)
      (関目高殿から6分)
 参加費 会員:無料、非会員:500円
 * 会員の方へ:そのあと同会場において平成19年度総会を開催します。

 お問合せ・申し込み先:ブルックの会事務局
 e-メール info@スパム対策brook.soc.or.jp
 ※申し込みやお問い合わせは、 e-メールをご利用ください。
 ※ブルックの会のホームページ:http://brook.soc.or.jp/


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■シンポジウム「共に考えよう! 駅ホームに潜む危険とホーム柵」

 最近、地下鉄や新交通システムを中心に、固定柵・可動柵やホームドアなどを  設置し、全国各地で「落ちない安全な駅ホーム」への取り組みが始まっています。
 様々な立場の方からの情報提供や事例検討を通じて、共に考えていきます。

  主催:視覚障害者の歩行の自由と安全を考えるブルックの会
  日時:2006年12月3日(日) 13:30〜16:45
  会場:大阪駅前第2ビル5階 大阪市立総合生涯学習センター第1研修室(ホール)
  参加費:ブルックの会会員 無料  非会員 500円

 会場ご案内 (大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階 大阪市立総合生涯学習センター)
    JR「大阪」駅、阪急・阪神・地下鉄「梅田」駅から 南へ徒歩8〜10分
    地下鉄「西梅田」駅、JR東西線「北新地」駅より徒歩3分   電話 06-6345-5000
   アクセスマップ URL http://www.manabi.city.osaka.jp/Contents/lll/center/acc.html

日程
(13:00  開場)
13:30 開会  講演 「駅ホームにおける可動柵の現状と課題」
          講師  高山晴彦氏(交通バリアフリー協会)
(15:00〜15:10  休憩)
15:10 パネルディスカッション ― 視覚障害当事者・専門家の立場から ―
        視覚障害者の立場から、三上 洋 氏・山本 浩 氏
        専門家の立場から 高山晴彦氏  司会:加藤俊和(ブルックの会代表)
16:45  終了

・手引き誘導 会場まで手引き誘導があります。必要な方はできるだけご連絡ください。
  JR大阪駅御堂筋(東)改札口の向かい「いかりスーパー」前から
  阪急梅田駅 <3階 神戸線側>「サービスセンター」前から
・手話通訳があります。
・当日の資料 点字、墨字、拡大文字、テキストデータ、カセットテープのいずれか
   (点字・カセットテープをご希望の方はできるだけ事前にご連絡ください。)
・当日、終了後場所を会場近くに移し、懇親会も予定しております。 
・ご参加いただける方は準備の都合上、できるだけ下記までご連絡ください。

<お申し込み・お問い合わせ先> 視覚障害者の歩行の自由と安全を考えるブルックの会 事務局
 電話:090−8935−4528  E-mail : info@brook.soc.or.jp
 ブルックの会については http://brook.soc.or.jp/ をご覧ください。


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■講演会「どうなる?視覚障害者の移動の環境――バリアフリー新法を目前に」

 「交通バリアフリー法」の施行から5年、この法律は今年、ハートビル法と一体化されるなど大きな変化を迎えようとしています。新法の成立で視覚障害者の移動の環境はどうなるのでしょうか。
 一級建築士事務所 アクセスプロジェクト代表の川内美彦氏の講演をもとに、活発な情報・意見交換を行います。

日時:2006年6月10日(土)13時30分〜15時20分
   (受付は13時から)
会場:大阪市立城北市民学習センター研修室1
  (大阪市営地下鉄谷町線「関目高殿駅」より徒歩3分、
   京阪電車「関目駅」より徒歩6分)
   会場URL:http://www.city.osaka.jp/kyouiku/sisetu/establish02_4.html
主催:視覚障害者の歩行の自由と安全を考えるブルックの会
参加費:ブルックの会会員 無料、一般 500円
資料:点字版、拡大文字版、テープ版、墨字版(普通文字)、テキストおよび点字のデータ版
 *手話通訳があります。
 *当日、12時40分から13時40分まで、会場最寄りの「関目高殿駅」改札からの誘導があります。

当日のスケジュール
 13時 開場・受付
 13時30分 開会
 13時40分から15時 講演「バリアフリー新法の概要と展望」
 15時〜15時20分 質疑応答
 15時20分 終了

 *なお、ブルックの会会員の方につきましては、講演会終了後15時40分より定期総会を開催いたしますので、引き続きのご参加をお願いいたします

お問い合わせ
 「視覚障害者の歩行の自由と安全を考えるブルックの会」
  e-mail:info@brook.soc.or.jp
  URL:http://brook.soc.or.jp/

 多くの皆様のご参加をお待ちしております


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■「いま、可動柵があたらしい! プラットホームにおける視覚障害者の安全と現実」

 *青木さんより

かなりたくさんの皆様、青木です。
このメイルは、視覚障害者の歩行の自由と安全を考えるブルックの会
(通称:ブルックの会)主催のシンポジウムに関するお知らせです。
このメイルは、転送・転載、歓迎します。

今回のイベントは、(私も含め)関西方面の方にはあまりなじみがない
「ホーム可動柵」について知ろう、というものです。
京都市営地下鉄東西線に導入されているホームドアや、
新幹線ホームなどで見られる転落防止柵(固定柵)に加え、
いま、関東方面では「ホーム可動柵」の導入が進められています。
視覚障害者の駅ホームからの転落事故を無くすための一つの解決策になりうるのか、
今回のシンポジウムでは、その可能性を探る意味でも、
まずは、「ホーム可動柵」がどういうものか、といったことを知ろう、
という企画です。
まだまだ寒さの残る時期ではありますが、是非ともご参加下さい。

以下、案内文。

「いま、可動柵があたらしい!
プラットホームにおける視覚障害者の安全と現実」

 現在、駅プラットホームで、可動柵が設置されています。可動柵はどういう利点があるのでしょうか。関東方面では、次々に設置が進んでいますが、関西方面ではまだまだ見つけられません。その理由はどこあるのでしょうか?
 そして、ホームで可動柵が望まれるのは、どうして? 視覚障害者やお年寄り、子ども、誰もが安全かつ自由に移動するためにホームでの安全はどのように考えられるのでしょうか?
 可動柵その他、様々な研究に取り組んでおられる麦倉哲さん、また、東京視力障害者の生活と権利を守る会(東視協)野島清さんから、関東方面の現状や課題についてお話を伺い、この問題を討論し、皆さんで考えます。

               記

日時 2005年2月27日(日)  13:30〜17:00

場所 大阪NPOプラザ・会議室H
(阪神電鉄本線野田駅・JR東西線海老江駅・地下鉄千日前線野田阪神駅から、 大阪市営バス 59番北港ヨットハーバー行き、59A番酉島車庫前行き、「赤バス」(100円バス)、吉野停留所 下車、すぐ前)
TEL:06-6465-8390。
http://www.onp.or.jp/

参加費 1000円(会員500円)

プログラム(予定)
 13:00 開場
 13:30 関東における可動柵設置の現状について
      野島潔氏 (東京視力障害者の生活と権利を守る会(東視協))
 14:10 可動柵はなぜ必要か
      麦倉哲氏 (東京女学館大学助教授)
 15:00 休憩
 15:10 シンポジウム「可動柵設置をめぐって」
      麦倉哲氏
      野島清氏
      加藤俊和(ブルックの会 代表)
      司会 青木慎太朗(ブルックの会 副代表)
 16:45 まとめ・挨拶
 17:00 解散

*当日の手引きが必要な方はお申し出くださいませ。

問い合わせ先
 TEL 070-5669-8394(佐木)
 メール info@brook.soc.or.jp
※お問い合わせはできるだけメールでお願い致します。

以上です。
当日、皆様とお会いできることを、楽しみにしています。
では。


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■「大阪環状線駅ホーム調査を実施します:参加者募集中!」


Date: Mon, 19 Jan 2004 20:30:32 +0900
Subject: 大阪環状線駅ホーム調査を実施します:参加者募集中!(ブルックの会)

皆様

視覚障害者の歩行の自由と安全を考えるブルックの会、
副代表の青木です。

このメイルは多くの人・MLに一括で送らせていただいています。
重複受信された方、ご容赦ください。

以下、ブルックの会の次回行事案内です。
3月7日(日)に行います。
是非ご協力ください。

以下、転送・転載歓迎。
【大阪環状線駅ホーム調査を実施します:参加者募集中!】

 視覚障害者の歩行の自由と安全を考えるブルックの会(以下、ブルックの会)で
は、佐木訴訟の終結を受けて、視覚障害者が自由かつ安全に公共交通機関を利用でき
るための環境の整備を当事者の視点から鉄道事業者や世論に訴え、視覚障害者が自由
に、そして安全に歩ける社会を実現させるための活動を、一歩一歩進めてゆく方針で
す。
 その一環として、今回、今年度下半期の取り組みとして、JR大阪環状線駅ホーム
の調査を実施します。これは、単独で駅を利用する視覚障害者にとって重要となる、
降車駅の改札や乗り換え口に向かう階段が、どの車両のどの扉からもっとも便利であ
るかといった情報を集約し、それらを発信する事で、当事者及び鉄道事業者に対し、
一つのモデルを提示することが目的です。駅ホームの情報等は(墨字の)案内板に掲
示されており、これらが視覚障害者に対して、何らかの創意工夫をもって提供される
事は、鉄道事業者の責任であるべきものであり、今回のプロジェクトは、それらを代
行するなどといった趣旨のものではありません。あくまでも当事者が中心となって、
新たなモデルを提示する事が目的です。
 既に同様の調査は見られますが、これらは晴眼者がスムーズに乗り換えられるため
に便利といった類のもので、視覚障害者が必要な情報を集約したものとは言いがたい
面があります。視覚障害者の視点でどういった情報が必要であるかについては、実行
委員会で予備調査などを含めた事前の吟味をするとともに、調査当日は会員のみなさ
んのご協力を賜りたいと考えております。

日時:3月7日(日) 11時〜17時
集合場所:JR大阪駅御堂筋口
     但し、阪急梅田駅3階西(神戸線側)サービスセンター前 10時45分出発
調査場所:JR大阪環状線 全駅
     調査の概要説明・班分けは、事前に参加者にはメールまたは郵送にてお知
らせします。
参加費:500円
※ 昼食はミーティングを兼ねて班ごとに行いますので、各自ご負担ください。

※ 班分けの都合などがありますので、参加していただける方は、2月23日(月)まで
に、ブルックの会事務局(E-mail:info@スパム対策brook.soc.or.jp)までご連絡ください。


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☆視覚障害者の歩行の自由と安全を考えるブルックの会☆
副代表 青木 慎太朗
Homepage: http://brook.soc.or.jp/
E-mail: aoki@tenyaku.net
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■シンポジウム「問い続ける!! 駅ホームの安全――視覚障害者を中心に」

視覚障害者の歩行の自由と安全を考えるブルックの会では下記のシンポジウムを行います。

駅のホームは視覚障害者だけでなく、健常者にとっても危険なところかもしれません。
駅のホームから転落などしてしまう人たちのニュースが新聞などに載っていたりすることがよくあるように思います。これらは「不運な事故」なんでしょうか?
事故に遭ってしまった人個人の問題なんでしょうか?

誰にでも使いやすい、安全な駅ホームはどのようなものなのでしょうか?
私たちは問い続けています。

様々な立場の方々と、一緒に考えていきたいとおもいます

お忙しい時期とは思いますが、皆様のご参加をお願いします。

転載歓迎
---
ブルックの会 シンポジウム
『問い続ける!! 駅ホームの安全』
― 視覚障害者を中心に ― 開催のご案内

 駅のホームは危険な場所です。視覚に障害のある人たちにとってホームを歩くことはとても危険なことです。全く目の見えない視覚障害者の3分の1が駅ホームから転落した経験を持つと言われています。
 最近、新聞記事などで駅ホームから乗客が転落してしまうことや、列車と接触することなどの事故や事件が多く報道されるようになりました。視覚障害者のみならず、障害のない人たちの事故や事件も増えています。 みんなの使う場所だからこそ安全に使いやすくすることは視覚障害者のみならず、国民みんなの願いでもあると思います。バリアフリーやユニバーサルデザインの考え方が広がり、徐々に実践されていますが、問題点はないのでしょうか? 私たちは問い続けています。

        記

シンポジウム 『問い続ける!! 駅ホームの安全』  ― 視覚障害者を中心に ―
 主催:視覚障害者の歩行の自由と安全を考えるブルックの会

 日時:11月6日(日) 13:30 〜 17:00  (13時より受付)
 場所:日本ライトハウス盲人情報文化センター 9階ホール
 ホームページ: http://www.iccb.jp/ (大阪市営地下鉄 四つ橋線 肥後橋駅 2号出口前)
 参加費 : ブルックの会会員: 500円 非会員:1000円 (いずれも資料代込み)

日程と内容(予定)
 13時30分  開会 司会 : 青木 慎太朗 (ブルックの会副代表・事務局長)
< 第1部 >  講演
13時40分〜14時30分
講演1   「交通バリアフリー法・交通バリアフリー基本構想の現状」
 松場圭一氏 (国土交通省近畿運輸局交通環境部消費者行政課長)
 14時30分〜15時15分
講演2  「交通バリアフリーの課題と今後 ー 権利・制度・技術開発の視点から ー」
 飯田克弘氏 (大阪大学大学院工学研究科 助教授)

 15時15分〜15時30分 休憩

<第2部>  パネルディスカッション
15時30分〜16時50分
    パネルディスカッション   「駅ホームの安全と移動の自由」
コーディネーター  : 加藤俊和 (ブルックの会代表)
行政の立場から   : 松場圭一氏 (国土交通省近畿運輸局交通環境部消費者行政課長)
研究者の立場から  : 飯田克弘氏 (大阪大学大学院工学研究科 助教授)
事故経験者の立場から : 佐木理人 (ブルックの会副代表)
司法関係者の立場から : 山之内桂氏 (梅新東法律事務所 弁護士)

17時  閉会


・当日、資料として点字、墨字(ふつうの文字)、拡大文字、テキストデータ、カセットテープの各媒体をご用意できます。   (点字・カセットテープをご希望の方はできるだけ事前にお知らせください。) 
・当日、終了後場所を会場近くに移し、懇親会も予定しております。 
・お申し込みは10月末日までとさせていただきます。

<お申し込み・お問い合わせ先>
視覚障害者の歩行の自由と安全を考えるブルックの会 事務局
E-mail : info@スパム対策brook.soc.or.jp
なお、ブルックの会について詳しくは 当会ホームページ
http://brook.soc.or.jp/   をご覧ください。


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■私たちの提言! −駅ホームの安全とバリアフリー
‘視覚障害者と晴眼者のアンケートを踏まえて、より現実的な対策を提言します’

http://brooknokai.org/20181027.html

10月27日(土曜) 13時40分から
大阪・四天王寺前夕陽ヶ丘「天王寺区民センター」
参加費:1000円(資料代含む)
主催:視覚障害者の歩行の自由と安全を考えるブルックの会

*趣旨

 今年度のブルックの会は、調査報告と講演を行ないます。

 国土交通省は2016年から、鉄道事業者に対して、視覚障害者を見かけた場合の声かけの徹底を求めています。各事業者とも、駅員による声かけの周知を図り、乗客にも協力を呼びかける案内もよく聞かれます。しかし、視覚障害者の駅ホームからの転落は後を絶ちません。
 一方、鉄道事業者における人員削減などで駅員が少ない駅や、全く駅員がいない駅、乗降客の少ない駅など、周囲に人がいない状況も増えつつあり、転落につながっている可能性があります。
 昨年、本会では二つのアンケートを実施しました。視覚障害当事者向けには声かけが駅員によりどの程度行われているか、ホームから転落したり、「ヒヤリ」と感じた経験があるか、また晴眼者に対しては、声かけをしたことがあるかについて調査しました。
 今回のイベント前半では、調査結果と、本会からの提言を報告し、みなさんで意見交換する場を設けます。
 後半では、調査結果や提言を踏まえて、今年改正された、「バリアフリー法」の変更点や地域での取り組み、当事者の役割について、国の政策に対する提言を行っているDPI日本会議副議長の尾上浩二氏をお迎えし、ご講演いただきます。
 駅ホームを安心して安全に利用するために、どのような発信をするべきかを、転落の実情や声かけの実態を基に考えます。さらに、今後の視覚障害当事者の役割について、議論を深めます。
 多くのみなさんのご参加をお待ちしています。

*催しの詳細

名称:私たちの提言! − 駅ホームの安全とバリアフリー
日時:2018年10月27日(土曜) 13時40分〜16時20分
(13時20分受付開始)
会場:大阪市立天王寺区民センター 1階 ホール
(地下鉄 谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」1、2番出入口から北へ約100m 西側)
https://www.osakacommunity.jp/tennoji/access.html

参加費:1000円(資料代含む。介助者は参加費不要。)
定員:100人
主催:視覚障害者の歩行の自由と安全を考えるブルックの会
http://brooknokai.org/

協力:大阪市視覚障害者福祉協会、日本ライトハウス情報文化センター、鉄道ホーム改善推進協会、大阪市立大学大学院 工学研究科都市基盤計画研究室、立命館大学生存学研究センター[外部サイト]

*参加の申し込み

10月12日(金曜)までにメール:brook(アットマーク)iris.eonet.ne.jp(運営委員 安田真之
(メールの件名に「イベント申込み」として、必ず次の5点をお知らせください。)
1. あなたのお名前(フルネームで、ふりがなもお願いします。)
2. 介助者同伴の場合は介助者のお名前:(介助者と明記しフルネームで。ふりがなもお願いします。)
3. 電話番号およびメールアドレス(電話番号は、緊急時、悪天候時の連絡に使用します。)
4. 配布資料:点字・墨字・拡大文字のいずれか
5. 懇親会・参加・不参加
終了後に、懇親会(地下鉄谷町9丁目近く、懇親会費4000円、先着申込40人)を開きます。
(懇親会費は介助者も同額で、参加費とともに受付でいただきます。申し込み後のキャンセルは実費をいただく場合があります。)
6.該当する場合:@盲導犬同伴 A車イスユーザー B座席の指定希望など

*プログラム

13:00 集合:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」2番出口側の北西(きたにし)改札前(大日・都島方面行き側)(直行の方は会場にお願いします)
13:20 開場・受付開始(司会:運営委員・安田真之、井端誠)
13:40 開会挨拶:副代表・佐木理人
13:50 調査結果報告と提言:代表・加藤俊和
14:10 意見交換
14:50 休憩
15:10 講演「バリアフリー法改正の変更点や地域での取り組み、当事者の役割について」
DPI日本会議副議長・尾上浩二
15:50 質疑応答
16:10 まとめ・閉会挨拶:代表・加藤俊和
16:20 終了

 なお、当日午前7時の時点で、大阪市内に暴風や洪水の警報が発令された場合には、中止させていただきます。


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■ブルックの会発足20年
歩行の自由を求めて―― 一人歩きのこれまでとこれから

 10月27日(日曜) 13時30分から
 大阪・堺筋本町「中央区民センター」
 資料代:1000円
 主催:視覚障害者の歩行の自由と安全を考えるブルックの会(略称 ブルックの会)

*趣旨

今年、本会は1999年の発足から20年を迎えました。1995年に発生しました全盲男性の駅ホームでの列車接触・転落事故をめぐる訴訟の支援に始まった活動は、各地の多くの方々のご理解とご支援を得て、さまざまな広がりやつながりも生んできました。

この20年間で視覚障害者を取り巻く移動環境は激変したと言えるでしょう。設備面では、駅ホームの内側を示す内方線の敷設が進み、ホームドアの設置が増えています。人的には、駅員による声かけの徹底が広がっています。更に、制度面では、同行援護事業がスタートしガイドヘルパーを利用する視覚障害者が多くなりました。

しかし、視覚障害者の駅ホームからの転落事故は後を絶ちません。痛ましい交通事故も続いています。視覚障害者の一人歩きは、常に危険と隣りあわせと言われます。移動環境にもさまざまな課題や問題がまだまだあります。それでも、私たち視覚障害者は「一人で自由に歩きたい」のです。そして、誰もがそうした権利を持っているはずです。

今回のイベント前半では、本会発足時からご支援いただいている四天王寺大学名誉教授の愼英弘氏をお招きし、視覚障害者の移動環境について自立という視点からご講演いただきます。

後半のパネルディスカッションでは、愼氏に加え、首都圏を中心に活動されている鉄道ホーム改善推進協会副会長の今野浩美氏、歩行訓練士で日本歩行訓練士会事務局長の堀内恭子氏、本会発足者の一人である佐木理人が、移動環境の整備に向けたこれまでの取り組みを振り返り、これからを展望します。「誰もが自由に安心して移動できる街づくり」に向けて、駅の利用を中心に何が必要で何ができるのか、いろいろな立場の方々と語り合い考える場になればと願うものです。

多くの皆様のご参加をお待ちしています。


*催しの詳細

名称:ブルックの会発足20年 「歩行の自由を求めて − 一人歩きのこれまでとこれからー」
日時:2019年10月27日(日曜) 13時30分〜16時30分(13時10分受付開始)
会場:大阪市立中央区民センター ホール
(地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町駅」3号出口から東へ徒歩2分)
https://www.osakacommunity.jp/chuo/access.html
資料代:1000円(介助者は不要)
定員:150人
主催:視覚障害者の歩行の自由と安全を考えるブルックの会(略称 ブルックの会)
http://brooknokai.org/
協力(50音順):大阪市視覚障害者福祉協会、大阪市立大学大学院 工学研究科都市基盤計画研究室、神戸アイライト協会、NPO視覚障害者支援の会クローバー、鉄道ホーム改善推進協会、日本歩行訓練士会、日本ライトハウス情報文化センター、NPO法人ゆに、立命館大学生存学研究所

*参加の申し込み

10月13日(日曜)までになるべくホームページかメールで。または電話で。 ホームページ: http://brooknokai.org/ メール:brook(アットマーク)iris.eonet.ne.jp(運営委員 安田真之) 電話:075-468-1633(NPO法人ゆに、平日の10時〜18時、*一時的に不在のことがあります。その際は時間をおいて再度お電話ください) (メールでの申し込みの場合は、件名を「イベント申込み」として、必ず次の5点をお知らせください。)

*プログラム

なお、当日午前7時の時点で、大阪市内に暴風や洪水の警報が発令された場合には、中止させていただきます。

*お申し込みフォーム[外部リンク]


UP:20040122 REV: 20180901, 0918, 20190905
青木 慎太朗  ◇安田真之  ◇尾上浩二  ◇障害者の権利  ◇組織
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