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アカデミック英語研究会


last update:20110913


■メッセージ


 こんにちは。2011年度PDに着任いたしました加藤有希子です。わたくしは2004年から約6年間、アメリカのデューク大学美術史表象文化学科のPh.D.課程に在籍していました。その経験を活かし、今年度から毎週火曜日14:30から16:30まで創思館416にてアカデミック英語研究会を開催しています。日本では等閑視されがちな実践英語に力を入れた研究会です。現在のところ、主に院生やPDの方々に参加をいただいています。

二時間の研究会は、前半一時間はライティング関連、後半一時間がスピーキング(英会話)関連です。例えば前半は英語履歴書の書き方をお教えし、後半は英会話での自己紹介の仕方、自分の研究の説明の仕方などを練習します。

アカデミック英語を学習できる場所は、日本では非常に少ないのが実情です。日本の英会話スクールや留学予備校などは高額の授業料を要求しますし、ビジネス英語に重きを置いている場合がほとんどです。しかし研究者として活動するとき、どんな分野の方でも、英語で外国の研究者と会話をしたり、海外の学会で発表したり、自分の論文の英語要旨を作成したりと、英語でのやりとりは避けて通れません。これを機会に、わたくしのことを大いに利用していただき、皆様のステップアップにつなげていただければ幸いです。


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■この研究会でやること


・アメリカ留学相談(短期、長期いずれも):手順、資金獲得法、教授とのコンタクトのとり方、ビザ申請方法、その他、向こうでの免許のとり方や銀行口座の開き方など何でも
・初めてコンタクトをとる教授や研究者への英語Emailの書き方
・英語の出願書類の書き方(奨学金申請5月?夏;大学院出願:12月?1月)
・英語Abstractの書き方、添削(元の論文が英語でも日本語でもOK)
・英語論文の書き方(雑誌論文から博士論文まで)
・英語面接の練習(奨学金選考の際には必ず英語面接があります。その他、キャンパス・ヴィジットの際の教授との面談など)
・英語ディスカッションの仕方・練習
・英語プレゼンテーションの仕方・練習


■参加をご希望の方

ご関心がある方は、加藤までご連絡ください(VGB00132あっとまーくnifty.com)あっとまーく→@に変換してください。

*作成加藤 有希子
UP:20110913 REV :
組織(「生存学」HP)
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