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青い芝の会神奈川県連合会
青い芝の会
◆青い芝の会神奈川県連合会 19890910
『「青い芝の会」神奈川県連合会会報あゆみ 創立30周年記念号』
,上・中・下 ※r
講演日時・2001年4月26日(木曜)PM14:00〜PM16:00
講演内容・青い芝の会が社会に投げかけたもの
講演会場・障害者研修保養施設・横浜「あゆみ荘」
会場住所・横浜市緑区葛川2−1ふれあいの丘
TEL・045−941−8383
今回は、青い芝の会神奈川県連合会が、殺される側からの告発行動を起こして、
30年の歳月が経った、今、障害者を取り巻く社会は変わったのでしょうか?
変わったとしたら、良い方にでしょうか?それとも悪い方でしょうか?
信州大学医療技術短期大学部の
立岩真也
先生と共に考えようではありませんか!
【連絡先】
日本脳性マヒ者協会『青い芝の会』神奈川県連合会
川崎市川崎区藤崎4-33-12
TEL・[略]
講演内容・青い芝の会が社会に投げかけたもの
講演日時・21年4月26日(木曜)PM14:00?PM16:00
研修会 ・21年4月27日(金曜)AM10:00?AM12:00
参加会費・宿泊者一名、6,000円(交流会費含む)
講演会場・障害者研修保養施設・横浜「あゆみ荘」
会場住所・横浜市緑区葛川2?1ふれあいの丘
TEL・045?941?8383
◆199910
☆虹・渡れるか?
“21世紀”
先端医療は、いま・そして未来!
日時・10月13日(水)14日(木)
場所・横浜あゆみ荘
主催・日本脳性マヒ者協会「青い芝の会」神奈川県連合会
10月13日(水)
13:30〜17:00
「受精卵診断は人類の幸福を招くことが出来るのか?」
講演者・米津知子さん
女性解放運動の立場から、優生思想を問うている。今回、優生思想に囚われている
先端医療が引き起こす、数々の問題に迫る。受精卵診断や母体血清マーカー検査など
が、「障害」は「悪」であるかのように、人々をおびえさせている。この現状をどう
切り開いていくか、共に考えましょう。
10月14日(木)
10:00〜12:00
「脳死・臓器移植は、悪魔の行為?密室での行為!?
――高知日赤病院・千里救命センターの
患者の人権は、守られていたのか?」
講演者・岡本隆吉氏
今回のお話は、緊急救命病院の密室で行われている患者への人権侵害を暴き、高知
・慶応・古川・千里、四例の「脳死」臓器移植、患者への救命医療は尽くされたのか
?「脳死」臓器移植に反対する関西市民の会の岡本氏は、「高知の日赤病院で、第一
例目の臓器提供者となった患者さんは、ICU(集中治療室)にも入れてもらえず、初
期治療と救命治療が放棄され、その上で繰り返された、脳波検査で移植法の下に密室
の中で、無理矢理に仕立て上げられたのです。『脳死』臓器提供者とされた患者の救
急医療の実態を人権の側面から検認しなければいけない」と言う。
13:00〜15:00
「公的介護保険には任せられない。
神奈川県下に介助派遣事業の実現を!
(全身性障害者だって、地域で生きたい。暮らしたいんだ!)」
講演者・横山晃久氏
HANDS世田谷・事務局長を就任しており、氏自身、脳性マヒ者で24時間を介護者を利用
介助派遣について、実体験からいろいろとアドバイスが頂けると思います。
参加費 一名5000円(宿泊料込み) 資料代 1000円
会場・横浜市障害者研修保養センター「横浜あゆみ荘」
横浜市都筑区葛が谷2番3号 TEL 045-941-8383
主催・日本脳性マヒ者協会「青い芝の会」神奈川県連合会
(事務所)川崎市川崎区藤崎4丁目33番地12号
ヒューマンコミュニティケアセンター・川崎 内
TEL/FAX 044-277-2553・044-277-2748
……
名称:日本脳性麻ひ者協会「青い芝」神奈川県連合会
・会則による。実際にはほとんど「日本脳性マヒ者協会「青い芝」神奈川県連
合会が使用されている
61 ☆発足
6106 川崎支部発足(結成25周年記念集会パンフレットによる) 62年…?
63 ☆県下でいくつかの支部に分かれていたのを,小山が一つにまとめ,神奈
川県連合会として発足 菅井[1973:95]
6305 チャリティショー開催 『25周年』
65頃 ☆障害者の公共機関における売店獲得のための嘆願運動を行う
『25周年』
6604 会長:小山 副会長:我妻義和 〜68.3
6803 会長:我妻 副会長:小山,遠藤信行 (5)
6911 我妻会長が一身上の都合ということで辞める
(『あゆみ』9 →横塚[1984:99])
代行:小山
70 ☆障害児殺しに対する減刑嘆願運動に反対する運動
7003 旅行資金調達のための募金活動を行う。
700411 第8回総会 会員130 参加40
会長:山北厚 副会長:遠藤,横塚,事務局長:小山,監事:我妻・
矢田 (9)
日本平への1泊旅行(0411〜0412)を兼ねる。
700501 神奈川県中央メーデーに参加
700529 横浜市で2人の障害児の母親 下の子をエプロンで絞殺。地元を中心に減刑嘆願運動起きる→別紙
会長代行:横塚 事務局長:小山
7007 母親の障害児殺しに厳正裁判要求(711008第一審判決懲役2年執行猶予3年)
7010 『あゆみ』10にはじめて行動綱領掲載
→
行動綱領・英訳版(by長瀬)
7012 福祉事業従事者と座談会を開く
71 ☆「さよならCP」の制作に参加
710313 NHK現代の映像「一つのCP者集団」(『あゆみ』13:4-8に反響)
7105 初めてメーデーに参加
710506 第9回総会 会員99 出席17,委任状18
会長:小山,副会長:横塚・矢田,事務局長:遠藤 (13)
72 ☆「さよならCP」上映運動
7205 第10回総会 出席26,委任状17 (15)
会長:小山,事務局長:遠藤信行
7203 「さよならCP」の上映会運動を行う 『25周年』
7205 「さよならCP」上映 討論会
7207 優生保護法改正案報告〜反対運動 →別紙 (『25周年』では6月)
73 ☆優生保護法改正に対する反対運動始まる
730506 第11回総会 出席26,委任状17,正会員110
会長:横田,副会長:遠藤信行,佐藤忠男,事務局長:矢田竜二,会計:
原田松男,小仲井千鶴子,幹事:山北厚,佐藤久美
任期2年(幹事:1年)
堀切は役員に選ばれたが辞退
74 ☆県民のいのちとくらしを守る共同行動委員会に参加
740519 第12回総会 会計の問題で役員改選
会長:横田,副会長:矢田・小仲井,事務局長:堀切 (22)
06 「福祉の街づくり」についての要請を横浜市長に行い話合いを持つ
『25周年』
1108 堀切,退任 『あゆみ』24:32
1206 飛鳥田市長 「福祉のまちづくり」について (回答)
『あゆみ』24:25-27
福祉のまちづくりに関する横浜市との対談
1.医療費無料化 2.教育 3.交通 4.住宅 5.ヘルパー
『あゆみ』24:23-24
1222 七四年「国民春斗と障害者」問題提起集会 『あゆみ』24:4-23
74年春闘の結果:労働者月3万円に対し,福祉年金の値上げが1月早くな
ったこと,生活保護受給者等に一時金2000円 ・弱者救済 能力主義・
75 ☆養護学校義務化反対運動始める
☆実態調査反対運動
0315 生きるとは何かを考える集会 →青い芝 (全国)
0323 春斗共斗会議
0608 第13回総会 参加34 委任状21 正会員110
会長:横田,副会長:小山,小仲井万蔵,事務局長:矢田,会計:小仲井
千鶴子・原田松男
活動方針:1.生存権 2.教育権 3.行政に問題提起 4.労働者に問題提起
5.等級・年金問題で全国常任委員会と共闘 『あゆみ』26:16
0610 知事に要望書 1.羊水検査 2.医療無料化 4.年金が実現するまで在宅福
祉手当増額,対象拡大 5.普通校 6.公的機関に雇用 7.意見を聞く
『あゆみ』26:18-19
知事との交渉 『あゆみ』27:36-46
0729 回答 『あゆみ』26:21-25
0820 すぎ 全国心身障害児者実態調査書類入手 11.1〜15が本調査の期間
0906 役員会 実態調査反対を決議
0916 県知事,横浜市長,川崎市長に実態調査中止の要望書 『あゆみ』27:12
同じく,重度障害者手当を1.日常生活に困難のなる脳性マヒ者について全
て支給する 2.症状の固定した障害者の場合,医師の診断を必要としない
方法
『あゆみ』27:13
0917 知事室に要望書を提出
〜 県・横浜市・川崎市と交渉 街頭で運動
0925 神奈川県実態調査を話合いがつくまで凍結 確認書 『あゆみ』27:26
1001 横浜市・川崎市中止を決定
1016 県 本調査を行わない 確認書 『あゆみ』27:34-35
1020 横浜市長回答 実態調査中止 『あゆみ』27:14
1112 県知事 (長洲) ,横浜市長,川崎市長に要望書提出 羊水検査,養護学校
義務化,神奈川県総合リハビリテーションセンター 『あゆみ』27:2-11
1209 川崎市長に要望書 1.優生保護法と羊水検査 2.養護学校義務化と障害児
教育 3.「青い芝の家」の建設について [28:18-23]
1211 川崎市と交渉 [28:23-25]
76 ☆障害児殺しに対する運動
01 初めて本格的な対県交渉を開始
0606 第14回総会 出席正会員38 委任状15 「青い芝」茨城から4名:オブザ
ーバー
会長:小山 副会長:原田松男・福田稔 事務局長:小仲井万蔵 [32]
バス乗車拒否
06 TV神奈川のテレソンに出演 『25周年』
09 野毛山の障害者殺しに関する運動→別紙
77 ☆バス乗車をめぐる運動
0403 第15回総会
会長:矢田,副会長:小山,福田稔,事務局長:横田,会計:小仲井康夫・
金本礼子,施設担当:石川応安 ・幹事:横塚,小島一剛
養護学校義務化反対運動
バス(この頃乗車拒否起こる)
健全者支援組織行動委員会
04 川崎駅前で全国青い芝と共闘し,路線バスに対する抗議行動 →別紙
06 菊名に事務所を開設 『25周年』
0719 20数年間の在宅生活を脱して自立しようとする根岸さと子さんの介護の問
題について執行部と婦人部の話合い 「私は,私の介護を健全者にたのみ
たい。私が自立し,多くの仲間を外に出し,健全者の意識を変えていくこ
と,これが私の社会参加だ」 執行部:「たしかにその通りだが,あまり
にも理想的すぎて神奈川の現実には合わない」 私達が私達にかかわる健
全者をオルグし,組織化し,健全者の意識の変革 (とともに自分自身の改
革) をせまりつつ健全者をつかいこなしていく,その手はじめとして根岸
さんの問題をとらえなくてはならない。このことはこれからの青い芝神奈
川県連の方向を決めるとともに,私たちがこの社会で生きてゆけるかどう
かを決める重要なわかれみちであると思います。」
横塚りゑ 『あゆみ』38:21-22
0915 知事に78年度予算に対する「青い芝」の要求
1.医療無料化 2.養護学校関係の予算を全面廃止 3.在宅障害者手当の増額
『あゆみ』40:16-18
10 養護学校義務化反対のための第一回交渉を県教育委員会と行う 『25周年』
1107 いのちを考える集会(鎌倉・光明寺)
いのちの問題分科会・教育分科会・自立の問題分科会・社会分科会
自立分科会報告・討論の結果 (小仲井万蔵)
「健全者を使って,24時間介護によって自立したとしてもそれは本当の自
立ではない。/健全者を使うことが解放だ,と思っているが,それは間違
っている。健全者を使えば,健全者から抑圧を受けることになる。/自分
達の限界まで落ちて,そこから自覚した時こそ,本当の自立が生まれる。
その時「青い芝」神奈川県連合会も協力をしなければならない状況が現わ
れてくる。」 『あゆみ』41:11
780318 養護学校義務化阻止街頭署名行動
〜30
0329 行動委員会と衝突
0330 役員会,行動委員会の解散要請 受理
矢田竜司「組織矛盾について」 『あゆみ』42:30-32
第16回総会 会長:横田
0625 臨時総会(出席30 委任状16) 会員数105 『あゆみ』 :8-
養護学校義務化反対運動
79 ☆養護学校義務化反対運動
01 16・17・18 県庁に座り込み,保護者や当事者の希望を重視する確認書をと
りかわす 『25周年』
10 全国障害者実態調査反対運動
1021 総会 会長:横田 副:原田松男 事務局長:小山
8002 ビッグコミック・オリジナル「夜行虫」への批判運動
800629 総会(出席18 委任13 会員数68)
81 ☆「国際障害者年」に対して様々な意見を具申 『25周年』
8201 重度在宅手当増額に対する県の無理解に抗議し,県庁及びロビーに座り込
みを行う 『25周年』
820530 総会(出席16 委任12)会長:横田
830625 総会 会長:石川応安 副:小山 事務局長:伊田博 『あゆみ』56
精神衛生実態調査阻止共闘会議に参加 数度にわたる県交渉の結果,中止
をかちとる 『25周年』
840908 自立生活神奈川セミナー'84(第2回)に参加
84年度 150名 会長:横田
850511 結成25周年記念集会
861004 自立生活神奈川セミナー'86(第4回)に参加
871017 障害者自立生活をめざす神奈川セミナー'87に参加
86〜87 会長:横田 事務局長:小山
86身体障害者実態調査
86身障実調阻止神奈川共闘会議 代表:横田 『あゆみ』56
菅井 正彦 1973 「ある脳性マヒ者集団の問い続けるもの」,『社会福祉研究』
:95-98
横田 弘
横塚 晃一
『神奈川障害者年鑑'84』:28-29
会則:『あゆみ』19:25-28
■減刑嘆願運動に対する抗議活動
7005.29 横浜市金沢区で母親が2歳の脳性マヒの女児を絞殺
意見書
9. 6 「県重症心身障害児(者)を守る会」の親たちと話合い
12 検察庁に対する意見具申,街頭宣伝活動を展開
7106. 7 母親起訴
9. 7 第1回公判
10. 8 判決 懲役2年,執行猶予3年
7210.10 東京都北区で76歳の父親が37歳の脳性マヒの息子を絞殺
7609.14 横浜市野毛山公園の焼却炉に女児を母親 (池田茂子) が遺棄
起訴 殺人未遂ではなく保護者遺棄として
11.24 第1回公判
12. 8 第2回公判
7701.12 第3回公判
2.15 第4回公判 以上『あゆみ』36
6.14 嶋村八重子(41) 父親 (実造 72)が殺害 横浜市 新聞報道
・『あゆみ』38:6-8
6.18 横浜市長に抗議文 『あゆみ』38:3
6.20 ビラ「「街」地域社会にこそ殺意がある!」 『あゆみ』38:4-5
7802.9 出口勤を母親カヨが殺害,自殺 『あゆみ』42:19-30 (新聞報道)
■優生保護法
7207 役員会にて改正案報告 反対運動を決定
9 川崎駅頭 (4日間)横浜駅頭(4日間)で改悪反対運動を展開
12 役員会で改悪反対請願運動を決定 請願署名運動を川崎駅頭で行う
7304.22 集会 『あゆみ』・COPYあり 20団体
5.11 国会上程
国会提出
5.14 署名を持参 国会請願,厚生省,各党に抗議行動 『あゆみ』19:23-25
請願書COPYあり
5.20 全国青い芝の会と連名で,社会労働委員会会員に質問状を送る
『あゆみ』 :47-58
・静岡県が最初に胎児チェック
・兵庫県の「不幸な子を生まない県民運動」
1966年に衛生部に「不幸な子を生まない対策室」を設置。羊水穿刺は72年から開
始,74年に廃止されるまで年平均12〜13件の羊水診断が行われた。検査費用(1回
25000円)は県費で補助,これに対して障害者団体からの強い抗議がなされた。
「不幸な子」とは何か。障害児は「不幸な子」なのか。
批判の論理
遺伝・環境
和歌山県で「黒潮の子を生む運動」
兵庫・和歌山の青い芝の会が反対,計画を中止させる
→このあたりの事実を知りたい。
74.2 「県民のいのちと暮しを守る共同行動委員会」に参加決定・神奈川県評
2.28 「命とくらしを守る県民大集会」に参加
12.19 共同行動委員会の対県交渉 質問に答えず
75.6.10 知事に要請書 ・胎児チェックに本格的にとりくみ始める
7.29 回答
11.12 知事に要請書 14-27
11.26 県庁舎にのりこみ 交渉 (全国常任委員会も加わる)
12.24 回答 31-34
76.1.26 神奈川県の回答に対する「青い芝」の見解 36-41
3.23 鎌倉市浄土宗光明寺で「生きるとは何か」を考える集会
〜25 二つの決議文 一つは胎児チェック中止要求,緑風園のあり方について
→知事
3.29 県衛生部と交渉 49-71
4. 8 街頭カンパ
〜20
4.26 申し入れ書を知事に提出 県と交渉
座りこみ 酒井仁 (相模緑風園) ,小島一剛,福田稔 (事務局員) ,漆
原はぎえ(婦人部長),小仲井千鶴子・原田松男 (会計) ,小山正義・
小仲井万蔵(副会長),矢田竜司 (事務局長) 夫妻,横田 (会長) 夫妻
4.27 交渉
「障害者の生存権を脅かす恐れのなる羊水検査を含めた胎児チェックは,
小ども医療センターを始め県立病院では今後中止することを確約します。
また本確約については後日県知事名前をもって回答します」
6. 3 横田宅で衛生部医療整備課課長代理と胎児チェック中止に関する文案作
成の打合せ
横田[1976]
■養護学校
77
1 請願書 養護学校義務化反対 『あゆみ』36:20-21
1.27 神奈川県教育委員会に要望書 養護学校 『あゆみ』36:22-23
10.14 対県教育委員会交渉 『あゆみ』40:3-7
78
2. 5 知事に要請書 『あゆみ』42:1
2. 9 知事交渉 『あゆみ』42:2-8
79
1.16 知事に要求書 『あゆみ』48:1-2
交渉〜座り込み 『あゆみ』48
1.17 交渉
1.18 交渉
県教育委員会との確認書「就学先の決定にあたっては,行政的配慮の範囲
内で,当事者や保護者の希望を最大限に重視することを確認する」
・『あゆみ』48
■交通
76
12 川崎市営バスをはじめ,各バス路線で,車椅子使用者のバス乗車拒否がお
こる
77
1.25 全日本交通運輸労働組合協議会・中央バス共闘会議
行政指導するように申し入れ
対策 1.車両構造の改善 2.ツーマン 3. 話合い 横塚[1977:37-38]
全日本交通運輸労働組合協議会に申し入れ書 横塚[1977:39-41]
1.27 神奈川県陸運事務所所長に要望書 乗車拒否問題 『あゆみ』36:26
4.26 朝日新聞「声」欄に載った投書に反論 横塚[1977:42(投書),43(反論) ]
78
2. 2 横浜市 座り込み 『あゆみ』42
4 川崎市バス・ターミナルで車椅子のままバスに乗せることを要求して約50
名の障害者が,38台のバスを占拠
4.20 神奈川県交通運輸労働組合協議会に申し入れ書 『あゆみ』 :29
6.21 運輸省 @安全バンドなどで固定 A介護人 Bラッシュ時は遠慮
6.27 県バス協会と交渉
〇
優生保護法
同時に自治体で
母子保健法
他に養護学校の義務化反対運動(上述の日身連・全障研は賛成の立場をとる)と
の関わりでも
・優生保護法・羊水検査・母子保健法・他
障害者の対応を含めて
61 三歳児検診 実施通達
65 三歳児検診 法律化
74 中央児童審議会答申「今後推進すべき児童福祉対策について」
少産少死の次代を担う世代の資質向上のため,母子保健,医療,児童の健
全育成を図る
76 国際人口問題議員懇談会(岸信介会長)発足。そこに第二分科会(家族計
画・母子保健分科会)が設けられる
77 1歳6か月検診 母子保健事業として始まる
77 フェニールケトン尿症・メイプルシロップ尿症・ホモシスチン尿症・ヒス
メジン血症・ガラクトース血症の5種類の先天代謝異常の検査,全国的に
始まる
やぎ[1986:197]
79 77年の5種にクレチン症の検査追加
やぎ[1986:197]
790613 「家庭保健法基本問題検討委員会」(厚生大臣の私的諮問機関)が発足
成長の家理事他24名
8103 国会上程延期(慎重論)
811207 検討委員会報告書が出る
プライマリーケアを重んじる意味は「健康管理という問題を精神的にも肉
体的にも,そして個人的にも民族的にも実施すること」 その意図は「民
族にとって良質な子孫を残すため」「多種多様な健康を阻害する因子」を
第一段階から発見
この報告書についてやぎ[1986:181-184]
8202 中央児童福祉審議会母子保健対策特別委員会で検討を開始
830728 児童審議会同部会意見具申「今後の母子保健施策のあり方について」
8112の委員会報告書を受ける
やぎ[1986:184-186]
84 79年までの6種に神経芽細胞腫の検査追加
やぎ[1986:197]
8403 厚生省 母性および乳幼児の健康保持,増進を目的とした母子保健法を20
年ぶりに改正する方針を固め,具体的な検討作業に着手することに
国会答弁 『読売新聞』840310(やぎ[1986:187-188]に引用)
850722 行政改革審議会の地方行革推進小委員会答申 機関委任事務の一つとして
「母子保健事務など十一項目を市町村の義務に」
850825 「未婚女性に母子手帳」『読売新聞』850825(やぎ[1986:188])
850923 「先天異常監視システム導入へ」『朝日新聞』850923
(やぎ[1986:188-189])
851031 「母子保健法の改悪に反対し,母子保健のあり方を考える全国連絡会」厚
生大臣に要望書を提出(やぎ[1986:189])
・大阪府母子保健総合医療センター
74年の答申に基づいて建設
設立の目的「妊産婦及び新生児の健康管理・疾病障害を検査,治療により
未然に防止する」
7912 大阪青い芝の会 センター建設に対する反対集会
高度な周産期医療は遺伝医学とつながる
羊水検査による胎児診断は母子共に危険を伴う
胎児が健常児か障害児かを選別する関門でしかありえない
建設の目的は障害児を「本来,産まれるべきではない存在」とみなし障害
児の出生を未然に抹殺するもの
事業計画の「母子保健医療従事者の研修・再教育・養成」という目的は,
医療従事者に優生思想を植えつける思想教育
8001 反対集会 大阪府政運営ガイドライン「中期施策計画」のなかの「生きが
いと自立の福祉社会」の項の母子センターの位置づけを批判
81 大阪府母子保健総合医療センター開設
以上やぎ[1986:179-181]
・大津方式
やぎ[1986:191-198]
■文献
やぎ
横田
横田 弘 19761013
『あし舟の声――胎児チェックに反対する「青い芝」神奈川県連合会の斗い』,
「青い芝」神奈川県連合会事務局,「青い芝」神奈川県連合会叢書2,154p.,
1000,神奈川県社会福祉協議会社会福祉情報センター A27-60
横塚
■会報『あゆみ』
※☆は横塚[ ](『母よ殺すな』)に再録
1 欠
2 欠
3 67.09.20
4 68.03.24
5 68.07.10
6 欠
7 69.12 欠 ☆横塚「ごろごろさま」(56-58)
8 欠
9 70.06.12 ☆横塚「募金運動をふりかえって」(99-102)
10 70.08 無 ☆横塚「差別以前の何かがある」(64-67)
11 70.10.25 横田「われらかく……」:1
小特集・話し合いをめぐって COPYあり
☆横塚「或る友への手紙」(20-23)
12 71.03.10 ☆横塚「脳性マヒ者としての自覚」(71-72)
原題「CP者としての自覚・・ '71年年頭にあたって・・」:1
COPYあり
☆横塚「我々の手で小さな施設を」(103-106) :4-5 COPYあり
13 71.08.05 ☆横塚「T婦人との往復書簡」(24-27) (71.6) 一部COPY
増刊72.04.02 ☆横塚「母親の殺意にこそ」8-10
他,既に発表された文章の再録 COPYあり
14 欠
15 72.08.05
16 72.09.20 ☆横塚「優生保護法と私」7-8(107-110)
17 73.01.01 ☆横塚「N女への返信」11-12(60-63) COPYあり
18
19 73.06.25 第11回「青い芝」神奈川県連合会総会特集号 A
19付録.08.01 優生保護法案反対への斗い!! COPYあり
20 73.11.01
21 欠
22 74.07.20
23 74.11.11 「青い芝」全国統一情宣活動 A
24 75.04.15 国民春闘と障害者特集 A
25
26 75.09.10 われらは問題解決の途を選ばない A
27 75.11.23 全国「心身障害児 (者) 」実態調査阻止,行動 その成果と活動報告 A
28 76.02.15
29 欠
30 76.04.15
31 76.05.30 胎児チェック
32 76.05.30 在宅重度障害者 (児) 手当
33 76.08.15 第14回総会集
34 76.10.15 共に生きる社会とは
35 76.12.15
36 77.02.15 重度障害者の市民権をかちとろう A
37 欠
38 77.01.15 我らは愛と正義を否定する A
39 77.09.15
40 77.11.15 小特集54年度・養護学校義務化 A
41 78.01.15 「青い芝」いのちを考える集会特集 A
42 78.04.15 A
43 (42と表記)
44
45
46 欠
47 欠
48 79.04.15 養護学校義務化反対闘争特集号 A
49
50
51
52
53
54 欠
55 欠
56 84.02.07
欠:神奈川県社協にない
A:神奈川県社協に2部あり,借りることができる。これらの内容は検討した。
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■その後
◆(NPO)障害者自立支援センタースペースつどい(神奈川県) 2002〜
http://www1.odn.ne.jp/~cdd61460
(「障害者なら誰もが、無条件に集える「場」づくりを最大の目標に、脳性マヒ者等、全身性障害者の自立について、ピア・カウンセリングを始め、諸々の相談の請け負いから、介助(介護)者等の派遣を行っています。なお、福祉関連の情報の提供や収集活動も併せて行っています。 理事長 小山正義」)
■人
◆
小山 正義
◆
横田 弘
◆
横塚 晃一
■文献
◆疾走プロダクション 1972 『さようならCP――シナリオ』,48p.
◆
横田 弘
19740115 『炎群――障害者殺しの思想』,しののめ発行所,しののめ叢書13,177p. 850 東社3639..27
◆
横塚 晃一
19750225 『母よ! 殺すな』,すずさわ書店
◆
横田 弘
19750810 『ころび草 脳性麻痺者のある共同生活の生成と崩壊』,自立社,発売:化面社,255p. 1300 ※COPY/立川64/横浜
◆
横田 弘
19761013 『あし舟の声――胎児チェックに反対する「青い芝」神奈川県連合会の斗い』,「青い芝」神奈川県連合会叢書No.2,154p. 1000 横浜A27-60
◆
横塚 晃一
19770618 『CPとして生きる 改訂版』,全国青い芝の会事務所,54p. 横浜A272.1-89
◆介護ノート編集委員会 編・発行 1979 『はやく ゆっくり――横塚晃一最後の闘い』,367p.,2000
◆
横塚 晃一
1981 『母よ! 殺すな[増補版]』,すずさわ書店,211p. 980
◆
小山 正義
19810420 『いきざま――ある脳性マヒ者の半生』 JCA出版,188p. 1200 ※/立川64/横浜 **
◆岡村 青 19880331 『脳性マヒ者と生きる――大仏空の生涯』,三一書房,210p.,1400 **
◆小山 正義 20051220
『マイトレァ・カルナ――ある脳性マヒ者の軌跡』
,千書房,127p. ISBN-10: 478730044X ISBN-13: 978-4787300447 1260
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※ o/a01.(増補)
REV:....20040507 20051009, 20150916
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青い芝の会
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障害者の権利
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横田弘
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横塚晃一
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病者障害者運動史研究
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組織
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生を辿り途を探す――身体×社会アーカイブの構築
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