※以下は上記ホームページより引用
「このHPは、2001年9月11日にアメリカ合衆国で起きた出来事、およびその後の武力行使などに関して、思想的にどのように論じることができるかということをテーマに、開催された、そして開催される哲学フォーラムの記録などを内容としています。当フォーラムを企画したのはカント研究者ですが、このテーマについて、カントの立場からだけではなく、たとえばフェミニズム、ヘーゲル、国際法といった立場からも、できるかぎり多角的かつ継続的に、関わっ
ていきたいと思います。
なお、フォーラムの案内などは、メイリングリストでも配信されています。
登録をご希望の方は、簡単な自己紹介を含め、ページ下に書かれたメイルアドレスにご連絡いただければ幸いです。
★ 第1回フォーラムの記録
★ 第2回フォーラムのお知らせ (更新 13.03.2002 )
★ 関連リンク
★ 掲示板
e-mail :vernunft20@hotmail.com
http://www47.tok2.com/home/stimme/index/Forum2.html
(今回の研究会について)
第2回「9.11」を多角的に考える哲学フォーラムは、下記の要領で開催することになりました。
日時:2002年3月30日(土) 13時〜18時
場所:早稲田大学文学部(戸山キャンパス)第二研究棟5F 第五研究室
発表者およびタイトル:
岡野八代氏(立命館大学)「正義を為すとは、何を為すのか?:bringing them to justiceからdoing justice to them へ」
小林正弥氏(千葉大学)「反『テロ』世界戦争に抗して――地球的公共悪に対する和戦」(仮題)
福田俊章氏(福島県立医科大学)「カントからの提言(Part2)――単なる理性の限界内における平和」(仮題)
岡野氏は、<慰安婦>問題に関する正義のあり方と今回の問題とを絡めて考察される予定です。小林氏は、公共哲学フォーラムに関わり、精力的に活動されています。福田氏は、カントの実践哲学について多くのご論考を発表されています。
なお当日、12時30分より、同じ場所で会務にかかわる話し合いをもちたいと思います。参加にあたり制限はありませんので、希望される方はぜひ話し合いに加わっていただきたいと思います。」