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◆eS▲oo2




 立岩です。あるいは立岩と申します。今回は630名ほどの方に,不定
期刊のメイルマガジン「eS」no.2を送らせていただきます。
 (購読申し込みのあった方+メイリングリスト(SBN・JSDS)の
メンバー+ここ数か月以内に書籍等の御注文をいただいた方+…に送らせ
ていただきます。不要である方は、お手数ですが、メイルをください(=
このメイルに返信)。迅速かつ機械的に処置いたします。
 このメイルの転載を歓迎します。

★ ホームページ<生命・人間・社会>(もっとよい名前があるとよいと
思うのですが、とりあえず)を時々更新しています。

 http://itass01.shinshu-u.ac.jp/tateiwa/1.htm

 URLが上記に変わっています。以前のshinshu-u.ac.jp「:76」の「」
内がなくなりました。そのためにつながらなくった方から連絡をいただく
ことがあります。リンク集やブックマーク(おきにいり)などに掲載して
いただいている場合,新しい方に変更していただくようお願いいたします。

★ 10日8日夜〜12日夕,18日夕〜19日夕,等,サーバーの不都合他
でホームページ不通でした。すみません。時にこういうことがあります。こ
れからも時々つながらないことがあるかもしれませんが,遅くとも何日かの
うちには復旧するだろうと思います。少し時間をおいて再度アクセスしてい
ただければと思います。

★ EBSCOhost:EBSCO Publishing社 日本総代理店ナウカ株式会社 提供
 フリートライアル

 ナウカの申し出により掲載させていただきました。
 下記5つのデータベースを12月10日まで無料で使用可能。どうぞお使い
 ください。ホームページのトップページから入ってください。

◆Academic Search Elite
人文・社会科学を中心に科学一般も含む幅広い分野の学術雑誌を網羅した
大学図書館向け外国雑誌データベース。
全文1200誌以上、抄録約3000誌を収録。

◆Ethnic Newswatch
マイノリティー関連の新聞・雑誌記事を集めたデータベース。毎月約7500
の新しい記事が加わる。

◆Newspaper Source
新聞記事データベース。140紙以上のアメリカの地方紙も含む新聞から, ま
た世界の英文紙からMoscow Times / St. Petersburg Times / Hongong
Standard / Jakarta Post / New Straits Times等の記事も納める。

◆Health Source Plus
健康・医学・生命倫理関連の雑誌記事・論文を収録したデータベース。

◆USP(Pharmacopoeia DI: Volume II, Advice for the Lay Patient) 及び、
1,065にのぼる各種機関発行の健康関連の刊行物も納める。
BMJ, Lancetを含む全文255誌以上、抄録約420誌を収録。

◆World Magazine Bank
アメリカ以外で出版されている英文雑誌を集める。
全文230誌以上、抄録385誌以上を収録。

★ 「全文掲載」のコーナーに掲載またはリンクされている文章が220
ほどになりました。(前回お知らせ時は約150)

★ リンク集掲載のサイトは現在2500くらいです。一応分類されていま
す。分野によってはまあまあ使えます。「関連ホームページ」からどうぞ。

★ 私が書いたもので第1号に掲載しなかった&5月以降刊行のものは以下。
◆印のものはホームページでご覧になれます(最初の頁の「立岩」から)。
話したこと/話すことについてはホームページ(「立岩」→「話したこと/
話すこと・1997〜」)

◇99/05/15「NPO」「LMD」「自己決定」「自立」「自立生活運動」「他
     人介護加算」「良心的兵役拒否」「良心の囚人」,
     『福祉社会事典』,弘文堂 【了:19980716】 
◆99/05/15「ホームページ<生命・人間・社会>」
     『日本生命倫理学会ニューズレター』16 【了:19990127】7枚
◆99/05/31「大切で危ないQOL」
     21世紀医学フォーラム編集委員会編『21世紀医学フォーラム──
     QOLを考える』pp.142-147 【了:19990128】 23枚
◆99/06/26「性の「主体」/性の<主体>」
     第35回日本=性研究会議「性の主体性」講演・シンポジウムの記録
◆99/06/30「あればいいってものではない──知ってることは力になる・8」
     『こちら”ちくま”』13(発行:自立支援センター・ちくま)
◆99/07/31「「自立」?,なにそれ?──知ってることは力になる・9」
     『こちら”ちくま”』14(発行:自立支援センター・ちくま)
◆99/08/01「『私的所有論』・英語版」(書きたいテーマ・出したい本)
     『出版ニュース』1999-8上(1842):11(出版ニュース社)
     http://www.snews.net/ 【了:19990512】 2.5枚
◇99/08/31「子どもと自己決定・自律──
     パターナリズムも自己決定と同郷でありうる,けれども」
     後藤弘子編『少年非行と子どもたち』,明石書店,子どもの人権双
     書5,264p.,pp.21-44 (1800円+税)【了:19990205】35枚
◆99/10/00「書評:ピーター・コーリッジ『アジアとアフリカの障害者とエン
     パワメント(明石書店)」,
     『われら人間』1999-10(DPI日本会議)
◆99/10/00「「自立生活運動」──知ってることは力になる・10」
     『こちら”ちくま”』15(発行:自立支援センター・ちくま)
◇99/10/30「資格職と専門性」
     進藤雄三・黒田浩一郎編『医療社会学を学ぶ人のために』,
     世界思想社 【了:19981207】 35枚

◆99/10/00「紹介『アジア・アフリカの障害者とエンパワメント』」
     『われら自身の声』(DPI日本会議)
◆99/10/25「他者がいることについての本」
     『デジタル月刊百科』1999-11(日立デジタル平凡社)

★ なにか分担執筆した本が1つでたら、この第2号を出そうと思って
いました。まず1つ出たのが上記の『少年非行と子どもたち』です。
 リクエストがあれば,2割引でお送りできます。ただ,リクエストが
ある数ないと注文できないので,時間がかかる場合(あるいは,どうも
すみません,ということになる場合)がありえます。
 まじめな文章が並んでいる中(私だってまじめですが)、なんだか浮
いている章です。構成は以下。

   はじめに
 1 教えないことはできない
 2 問1:「迷惑をかけなければ」について・1
 3 問2:「迷惑をかけなければ」について・2
 4 問3・「迷惑をかけなければ」について・3
 5 問4・自己決定とパターナリズムの同根性?
 6 答1・自己決定について
 7 答2・教えることと与えることについて
 8 答3・願うことと伝えること
 9 答4・変えること省くこと

 本全体の章立ては以下。

序 後藤弘子 「「非行少年」の消滅?」
1 立岩真也 「子どもと自己決定・自律──パターナリズムも自己決定
  と同郷でありうる,けれども」
2 葉梨康弘 「警察と少年非行「
3 平戸ルリ子 「児童福祉と非行少年」
4 岩佐嘉彦 「家庭裁判所と子どもの権利」
5 後藤弘子 「非行少年の処遇」
6 梅澤秀監 「学校と非行」
7 生島浩  「非行少年と家庭──家族臨床の視点」
8 大庭絵里 「少年事件とマス・メディア」

★ 続きはno.3で。「資格職と専門性」「他者がいることについての本」
の紹介等。ひとまず失礼いたします。

   立岩 真也
   TAE01303@nifty.ne.jp

   390-0861 松本市蟻ケ崎1892-4 phone & fax 0263-39-2141
   390-8621 松本市旭3-1-1 信州大学医療技術短期大学部
   phone 0263-37-2369 fax 0263-37-2370

http://itass01.shinshu-u.ac.jp/tateiwa/1.htm

◇eS△ no.2 1999.10.26
◇eS△ no.1 1999.05.12


REV: 20161029
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