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生存学研究センターML宛メール(立岩真也・2015年12月)

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last update: 20160108

立命館大学大学院先端総合学術研究科


*近況については,[外部リンク]立岩真也ツイッターもご覧ください


◆◆2015/12/30 22:04
  補足/御礼
◆◆2015/12/30 21:57
  フェイスブック・100
◆◆2015/12/19 13:05
  大学院院生と生活保護・続
◆◆2015/12/17 00:20
  生保受給者+大学院生はいる?
◆◆2015/12/16 09:07
  地域移行/相談支援/ケアマネジメント
◆◆2015/12/16 00:00
  葛城論文/有吉本/腎臓病/スモン/難病/国療/筋ジス…
◆◆2015/12/14 13:52
  拙著に文献あげさせてもらった人々
◆◆2015/12/11 13:02
  ろう・聴覚障害関係
◆◆2015/12/07 09:01
  資料配架継続中/返却願い
◆◆2015/12/07 08:06
  『生存学』8特集看護/創刊号/立岩新刊
◆◆2015/12/04 16:53
  胃ろう(胃瘻)関連
◆◆2015/12/04 13:06
  人・業績情報送付・増補のお願い
◆◆2015/12/04 12:45
  『万博と沖縄返還――1970年前後』(ひとびとの精神史・5)


 
 
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◆◆2015/12/04 12:45
  [mlst-ars-vive:016358] 『万博と沖縄返還――1970年前後』(ひとびとの精神史・5)

という本が出ました。
http://www.arsvi.com/b2010/1511ys.htm
鈴木邦男が三島由紀夫について、最首悟が山本義隆について
から始まり、あと田中美津とか川本輝夫とか。
私は横塚晃一について書きました。販売用1冊だけ書庫にあります。
消費税分引きで提供します。

https://twitter.com/ShinyaTateiwa
でも知らせています。立岩


 
 
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◆◆2015/12/04 13:06
  [mlst-ars-vive:016359] 人・業績情報送付・増補のお願い

科研のデータベース
https://support.nii.ac.jp/ja/kaken
等々、どこかに詳細な業績表などある人はそれへのリンクだけでかまいません。
ただ院生については(自分で別に作ってあれば別ですが)
そういうものがない人の方が多いはずです。
みなさんをいろんな方に紹介する場合や、
各自の仕事を把握し、助言・指導する場合にも利用できます。

「人」頁
http://www.arsvi.com/w/index.htm
でコリア語・英語の頁がある人たちが「おおむね」こちらの関係者です。

すでにある人は追加分だけでよいです。メール本文に記載でよいです。
新たに作ってもらう人もワードとかテキストとかで。
webmaster@スパム対策arsvi.com
にお願いします。(もちろん自分で、でも。サンプル(の利用法)
についての案内がなされるかと思います。)
そして作ってもらったら、このMLに自己紹介かたがた
本人から紹介してもらうとよいです。

近く「成果報告」を求められているという事情もあります。
http://www.arsvi.com/a/p.htm
(これから私の分は私の方で増補します。)立岩


 
 
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◆◆2015/12/04 16:53
  [mlst-ars-vive:016361] 胃ろう(胃瘻)関連

関連の研究している人いることあり
http://www.arsvi.com/d/peg.htm
ひさしぶりに一つ追加。

神経難病団体ネットワーク→厚生労働大臣 20151203 「医療保健制度改革関連法及び平成28年度診療報酬改定に関する要望」
http://www.arsvi.com/2010/20151203.pdf
(このような記載法がよいかどうか…〜こういうものはだいたい代表の個人名→個人名となるのですが、あれこれあって、今はこういう記載法に私はしてみています〜原文があれば変更も可能ではあるし…)

 「平成26年度の診療報酬改定において、胃瘻造設術50件以上の施設は頭頚部の悪性腫瘍患者を除外して経口摂取回復率が35%以上でなければ更に20%減額とする扱いになりました。[…]」

 すくなくとも当初胃ろうへの診療報酬は高かったので、「そこから」減額すること自体に反対ではないとしても、「回復率」によって差をつけることをどう…、ということです。

 あとこういう書類はそう出回るものでないので集めておくと使えます、ということで紹介しました。
 maeeというMLに配信されたものですが、関係者は知っていると思うので、このMLで今まで紹介はしてません。立岩


 
 
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◆◆2015/12/07 08:06
  [mlst-ars-vive:16362] 『生存学』8特集看護/創刊号/立岩新刊

『生存学』8 http://www.arsvi.com/m/sz008.htm 特集:看護。書庫に山積み〜ここのことろ減りません。おもしろいです。&看護系でこれから論文をという人もいると思います。参考になります。本、私費で買ったものなんで、売れると赤が減ってありがたいです。 『生存学』1 http://www.arsvi.com/m/sz001.htm これは書店では品切れになっています。書庫にだけかなりの数あります。おもしろいです。「スタンス」みたいものを考えるときに参考になると思います。 立岩真也『精神病院体制の終わり――認知症の時代に』(青土社) http://www.arsvi.com/ts/2015b2.htm これも山積みになっています。またお知らせします。 一部 https://twitter.com/ShinyaTateiwa でお知らせしました。立岩

 
 
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◆◆2015/12/07 09:01
  [mlst-ars-vive:16363] 資料配架継続中/返却願い

ドア入って左側(半円になっている方)の書架に安田さんが
報告書の類(まあようするに大きな本というぐらいなんですが)
を登録して配架してくださっています。
http://www.arsvi.com/b/r.htm
貴重なものあります。おおいに利用してください、とともに
きちんと返してください。なくさないでください。
上記の頁表紙の「本」
http://www.arsvi.com/b/index.htm
のところからも行けます。

逆側の書架の左半分の一番前の棚にある本は登録して書架に配架する
前の本です。それが100ほど借りられています。できるだけ
早く返してください。

書庫で幾度か愚痴っていますが、私が仕事で要りような本は
たいがいありませんで仕事にときに支障をきたしております。かつて
私のてともにあった本は今すべて書庫にあります。
そういう私ごとと別に返すものは(早く)返してください。立岩


 
 
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◆◆2015/12/11 13:02
  [mlst-ars-vive:16371] ろう・聴覚障害関係

話題になりましたので、こちらの関係者
上農
http://www.arsvi.com/w/us02.htm
甲斐
http://www.arsvi.com/w/ks20.htm
クァク
http://www.arsvi.com/w/kj04.htm
田中(多)
http://www.arsvi.com/w/tt16.htm

それからこれを専らということではないですが
片山
http://www.arsvi.com/w/kt24.htm

立岩


 
 
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◆◆2015/12/14 13:52
  [mlst-ars-vive:16374] 拙著に文献あげさせてもらった人々

『精神病院時代の終わり――認知症の時代に』
http://www.arsvi.com/ts/2015b2.htm
の文献表
http://www.arsvi.com/ts/2015b2b2.htm
に出てくるこちらの関係の人々、ついでもあって集めさせてもらったら
阿部/天田/有馬/有吉/上野/上農/大谷(い)/北村/桐原/窪田/高阪/定藤/白杉/白田/末安/田島/仲/長瀬/西沢/西田/三野/萩原/樋澤/長谷川/堀田/安原/山本(晋)/吉田/吉村/渡邉(あ)/渡辺(克)。
第3章「地域移行・相談支援」は吉村さん・萩原さんに教わったことがありました。
ありがとうございました。cf.
http://www.arsvi.com/ts/20150107.htm
あと共著者・共編者として数人&
文献(表に)は出てきませんが想田『精神』書評(再掲)のなかにワイズマンのことで渡辺(公)。立岩


 
 
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◆◆2015/12/16 00:00
  [mlst-ars-vive:16383] 葛城論文/有吉本/腎臓病/スモン/難病/国療/筋ジス…

葛城さん
http://www.arsvi.com/w/kt25.htm
とやりとりするなかで
腎臓病者〜人工透析の人が
各地の難病者組織(の始まり〜滋賀ではなんだかんだありながら今でも)
に関係しているあたり。
これは普通には不思議なことで、
すくなくとも腎臓病(〜今透析している)人は山ほどいるわけで
「希少」ではない。けれども関係している。

まず有吉本
http://www.arsvi.com/b2010/1311ar.htm
は読んでください。

さらにスモン
http://www.arsvi.com/d/d07smon.htm
も今の感覚で言う難病とは違う。
けれどもこれが「難病政策」のきっかけになっている。
これの中央官庁的なおもわくみたいなものはある程度
推量できなくはないのですが
(『現代思想』連載?で書こうと思ってましたが次回には
まにあいませんでした)
しかし、地域(例えば滋賀の隣の京都)では実際、スモン(他)の
人たちが「先導」したところがある。らしいことが
わかったというだけでも葛城さんの論文の意義が
あると思いますが、もっとわかりたいと思います。

なにかあったら・わかったら(資料など)お知らせください。

研究と呼べるものとしては衛藤本
http://www.arsvi.com/b1990/9311em.htm
(小泉さんの長大な引用・紹介にリンクさせてあります)
があり、直接に関係者に聞いたという部分など貴重な
ところもありますが、まだまだあいてるいるところ多々あります。



本日某所で思わず語ってしまいましたが
『国立療養所史〈総括編〉』
入手しました(→書庫)。
(アマゾンはそれで在庫なしになりました。他に
何冊かある『国立療養所史』は金もないので入手できていません。)
以上よりもっと前のことでいろいろとわかること
あるように思います。まず1976年(アマゾン的には1975年だが
たぶん1976年)にこういう――読まないとわからないでしょうが――
本が出ていることにすこし驚きますが(その当時既にあった種々の(批判的)
言説にまったく影響されずに人々は語り書いていることにです)、
こういうことはいくらもあります――同じ時間に同じことについて別の複数の空間がある。
国立療養所はハンセン・結核…の人たちのものでしたが
その結核の部分は減っていって筋ジストロフィー
cf.伊藤さん
http://www.arsvi.com/w/ik10.htm
「重心」
→cf.窪田さん
http://www.arsvi.com/w/ky02.htm
そして数は少ないものの「精神」の方に乗り換えていきます。
例えば、その本には結核→精神への移行に際しての当時の施設長の
正直な(無防備な〜結核減って他の療養所と合併されるより
よいだろうと言って、「精神」の人の受け入れについて
労組を説得したという)文章があったりします。
読みようですが使えると思います。

そして、国立療養所(国療)が本格的に筋ジストロフィーの人を
受け入れる前、最初に仙台の国療西多賀病院に入院した(させたもらった)
のが――これも某所で思わず語ってしまいましたが――
山田富也(1952〜2010)
http://www.arsvi.com/w/yt09.htm
の兄2人(3人ともドュシエンヌ型の筋ジストロフィーでした)
だったと山田の本には書いてあります。
(この人の本15冊ほどあるそうです。集められきっていません。)
今日某所で語ったのは『国立療養所史』と山田富也の本を並べて
読めるところはここしかないんだということでした。

立岩


 
 
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◆◆2015/12/16 09:07
  [mlst-ars-vive:16385] 地域移行/相談支援/ケアマネジメント

萩原さん
http://www.arsvi.com/w/hh02.htm
の話の関係で、作ったのを思い出したので
すこし加えました。
http://www.arsvi.com/d/lc.htm
こんどの本の第3章で、萩原さんの書きものも
読ませてもらいながら書いてみました。
ただ、私がおもに1990年代にみていたのはおもに「身体」
のほうで、そこから見ると複雑ながらそこそこ
単純な話にもっていけるのと思うのですが、「精神」
が関係するとさらにややこしくなるのだろうと。
そこを整理して書いていくのはたいへんだと思いますが
うまくいってほしいと思います。

あとこれ白杉さんの話にも関係するわけで
調べれれば出てくることはあるはずなんで
よろしくということにはなっていて
http://www.arsvi.com/b/r.htm
にある報告書とかいくらかもっていってもらってます。

立岩


 
 
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◆◆2015/12/17 00:20
  [mlst-ars-vive:16386] 生保受給者+大学院生はいる?

ある人からメールきて(名前もメール本文には書いてなかったし、
思い出せなかったののですが、
いちぶドイツ語がまじった文章で、ドイツで日本の薬使えなくて5日だか
眠れなかったという話をしていた人――
数年前お茶大の院の集中講義のおり(そことは
まったく無関係の人ですが)会った人――だと思いだしました。

立命館は学費が高いのであきらめて
「生活保護者への学費免除の制度のある大阪大学…」
の院に入学が決まったとのことで、かつその人が通院している
病院で聞いた話として、私のところには障害あり+生保+大学院生
がいる※ということで、話したいみたいな連絡あり。
(※やってみれば、ということでだいぶ前に、なんか言われたら裁判でも
ということも含めて、「炊きつけた」というか「提案した」ことはありますが、
それは実現しなかった、のでして…)

実際には(ここには)いない、と思うんですが…。どっかにそういう
人いるんでしょうか? 上記「 」内を信じれば
可能だということになるのでしょうが、なにか知っている
人知らせてください。 立岩


 
 
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◆◆2015/12/19 13:05
  [mlst-ars-vive:16393] 大学院院生と生活保護・続

先端研院生の高木(博)さんより情報提供
フェイスブックに連絡あり。
私まったくフェイスブック見ないいのですが
(私発のはすべてたんにツィッター
https://twitter.com/ShinyaTateiwa
の自動転送。画像とかもフェイスブックが
勝手に選んでいます)
高木さんのはメールとしてフェイスブックから
転送されてきたのでやりとりできました。

http://reposit.lib.kumamoto-u.ac.jp/bitstream/2298/20870/3/KKJ0015_013-024.pdf
pp.17-21
にでてきます。結局生保は打ち切られたという例です。
(しかしこの「論文」、事例を並べるというのは、どうなんだろう。この一件だけで
論文一つ書くべきだったと思います。)

あと高木さんによると
「大卒後の専攻科については生活保護を認めた例もあるよう」
とのことです。引き続き情報提供求む。立岩


 
 
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◆◆2015/12/30 21:57
  [mlst-ars-vive:16414] フェイスブック・100

たんに他に書いたものを細切れにしてすこしおまけをつけて
載せているだけですが
https://www.facebook.com/ritsumeiarsvi
今日が100回め。「いいね」が
応援団
https://www.facebook.com/%E7%AB%8B%E5%91%BD%E9%A4%A8%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E5%9B%A3%E5%90%B9%E5%A5%8F%E6%A5%BD%E9%83%A8%E3%83%81%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E9%83%A8-356219407796471/
を凌駕することが目指されていますが、いまこちらは
745で
まだ300弱まけてます。いまたぶんもうすんでいる
人も含めてたくさん「招待」というのを出しました
(フェイスブックときどき設定?というか――意味不明に――
変わって、本日は招待送ってるはずの人たちが
大量にそうでないことになっていて、よくわからないので
「招待済み」になっていない人すべて(に近く)送りました。

なお私のだらだらいつまでも続くその一覧は
http://www.arsvi.com/ts/0.htm
でみることできます。立岩


 
 
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◆◆2015/12/30 22:04
  [mlst-ars-vive:16415] 補足/御礼

フェイスブックはセンターの方だけ書いていて
私のはツィッター
https://twitter.com/ShinyaTateiwa
の自動転送のみで、ほとんどまったく
見られておりませんので、そのこと御承知おきください。
なお上記のツィッターでは、センターのFB
に載せたもののお知らせなど基本仕事・勉強関係
だけでやってますので、仕事的に重なる人は
そちらフォローしてもらえるとよいです。

大学院生と生活保護の件
三輪さん
http://www.arsvi.com/w/my18.htm
ほかいろいろとありがとうございます。
その人、1月にこちらに来るようなことを言っており
メールでいちぶこのかんわかったことを知らせてあります。
そのうちHPのページ作れるとよいと思っていますが
これも時間なく、今のところないです。

立岩

*更新:小川 浩史
UP: 20151109 REV: 20160108
立岩発eMAIL  ◇立命館大学大学院先端総合学術研究科 
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