HOME > eMAILS > 先端総合学術研究科院生宛(2012年) >

先端総合学術研究科院生宛・2012年04月

2003  2004 1/2  2004 2/2  2005 1/4  2005 2/4  2005 3/4  2005 4/4 2006 1/7  2006 2/7  2006 3/7  2006 4/7  2006 5/7  2006 6/7  2006 7/7
  2007 1/8  2007 2/8  2007 3/8  2007 4/8  2007 5/8  2007 6/8  2007 7/8  2007 8/8
  2008年  2009年  2010年  2011年  2012年 

last update: 20120430

立命館大学大学院先端総合学術研究科


*近況については,[外部リンク]立岩真也ツイッターもご覧ください



◆◆2012/04/27 9:30
   [mlst-ars-vive 12865] 各種助成
◆◆2012/04/21 19:45
   [mlst-ars-vive 12849] 就学闘争/府中療育センター闘争/楠さん→岸田様
◆◆2012/04/21 11:57
   [mlst-ars-vive 12845] 竹中労関連
◆◆2012/04/18 15:53
   [mlst-ars-vive 12842] 04/28「電子ブック化の流れのなかでのDAISYの可能性:障害者と防災」
◆◆2012/04/18 10:24
   [mlst-ars-vive 12840] 0618『立命館人間科学研究』申込締切
◆◆2012/04/15 10:45
   [mlst-ars-vive 12835] ツィッターについてのおうかがい
◆◆2012/04/14 12:50
   [mlst-ars-vive 12832]『伽藍が赤かったとき――1970年代を考える』
◆◆2012/04/13 16:56
   [mlst-ars-vive 12830] CBR・マレーシア・小林明子さん・ALS
◆◆2012/04/13 11:08
   [mlst-ars-vive 12829] 子どもの「医療的ケア」
◆◆2012/04/13 10:40
   [mlst-ars-vive 12828] 主に西中様→「特別支援」教員の「質」関連
◆◆2012/04/12 23:38
   [mlst-ars-vive 12826] 部落解放運動と障害者解放運動
◆◆2012/04/06 8:18
   [mlst-ars-vive 12822] 科研費はずれました。
◆◆2012/04/03 13:24
   [mlst-ars-vive 12800]「東日本大震災から1年 障害者へのアンケートから学ぶ」中野区の障害児・者への震災アンケート報告
◆◆2012/04/03 10:59
   [mlst-ars-vive 12796]『季刊福祉労働』子ども・子育て新システムで障害児の保育・療育はどうなる
◆◆2012/04/03 9:49
   [mlst-ars-vive 12793]『現代思想』特集:教育のリアル――競争・格差・就活
◆◆2012/04/03 8:12
   [mlst-ars-vive 12792] ML追加/自己紹介を
◆◆2012/04/03 7:43
   [mlst-ars-vive 12791] 研究会・MLについて
◆◆2012/04/03 7:13
   [mlst-ars-vive 12790] 0409ジェンダー研究会
◆◆2012/04/01 10:50
   [mlst-ars-vive 12780] おわび+読売新聞に天畠予備論文紹介
◆◆2012/04/01 10:42
   [mlst-ars-vive 12779] 今年度の体制


 
 
>TOP

◆◆2012/04/01 10:42
  [mlst-ars-vive 12779] 今年度の体制

長く説明していると長くなるのでまずごく簡単に、メンバーの一人として。
今年度生存学研究センターは西さんがセンター長、自己紹介いただいた崎山さんに副センター長。
あと、大学からのお金で特別招聘准教授ということで2名
(有期、待遇面は(研究室の環境以外は)他の専任教員と同じ)
昨年度まで栗原さん、林さんにお願いしていた(月5万円という条件の)特別招聘教員として2名
片岡さん+PD(ポストドクラルフェロー)が2名(1名が自己紹介あった渡辺さん)

という体制です。これまで給料を安くして多くPDを雇用してきましたが
今回大学側での規定で、以上の枠は動かせないということで、PDの(給与面での)条件はいくらかあがり
他方片岡さんについては、これまでのあまりに荷重であった
仕事を減らしていただくということでPDと同じ待遇ということになりました。

私は今年サバティカルというのですが
院生がいなくなるわけではないので、学校行くことになりますし+スカイプ等で対応します。(プロジェクト演習は担当することになりかつ前期院生との相談も、最初が肝心なので、します。)今日の懇親会にもちょっと顔出させていただくつもりです。

立岩 真也

☆新刊『家族性分業論前哨』
http://www.arsvi.com/ts2000/2011b1.htm
売上全額寄付というのを始めてみました。
http://www.arsvi.com/ts/sale.htm
HP
http://www.arsvi.com/ts/0.htm
twitter
http://twitter.com/#!/ShinyaTateiwa


 
 
>TOP

◆◆2012/04/01 10:50
  [mlst-ars-vive 12780] おわび+読売新聞に天畠予備論文紹介

数日仕事できず300通ほどメール処理できていません。すみません。以下、天畠さん
http://www.arsvi.com/w/td01.htm
関係の記事引用。HPに載せていただくつもりです。立岩

――以下――

■1字1字 紡いだ16万字 かすかなサイン 通訳介し論文
 立命大学院 重度障害の30歳
 2012/03/31 読売新聞大阪本社版 夕刊社会面

 重度障害で意思伝達に困難を伴う東京都武蔵野市の天畠(てんばた)大輔さん(30)が、立命館大大学院の先端総合学術研究科(京都市)で修士に相当する2年間の課程を終えた。発語ができず、体はほとんど動かず、文字を読む視力もないが、通訳者の協力で1文字ずつ確定させる「あかさたな話法」と、インターネット利用の無料テレビ電話で授業に参加し、自身のコミュニケーションをテーマに164ページ、約16万字に及ぶ障害学の論文を書き上げた。
(編集委員 原昌平)
 天畠さんは14歳の時に一時的な糖尿病になり、診断・治療のミスで脳障害を負った。意識も聴覚も正常だが、意思表示は快・不快の表情しかできず、医師は「知的レベルも幼児段階まで低下した」と言った。
 それを信じなかった母の万貴子さん(59)が4か月後、50音表の利用を思いついた。「言いたい文字があれば何かサインを」という求めに、天畠さんが1時間かけて「へつた」(腹が減った)と伝えた。後に自ら名づけた「あかさたな話法」の始まりだった。
 通訳者は、天畠さんの右手か首に触れながら「あかさたな……」と行の名を読み上げる。「た」の時に筋肉が動けば、次は「たちつてと」と読み上げる。「て」の時に反応すると、やっと「て」の文字が確定する。
 現在は19人が介護ヘルパーとして通訳を務める。慣れた通訳者は「おは」と続けば、「おはよう、ですか?」などと予測して提案する。意思に関係ない不随意運動も起きるため機器での意思伝達はかえって時間がかかり、「人を介した通訳が私にはベスト」だという。
 2004年からルーテル学院大(東京)に車いすで通い、学生らの協力を得て卒業。10年度に立命館大大学院へ進んだ。論文作成では、母と通訳者にインタビューを行い、通訳をめぐる課題を探った。文献は読み上げてもらって記憶した。
 指導する立岩真也教授(社会学)は「京都までの移動が大変なので、大学の障害学生支援の予算も活用し、ネット電話の『スカイプ』を使うなどの工夫をした。論文は、彼のような方法でのコミュニケーションの実際を初めて明らかにした貴重なものだ」と話す。
 「障害者のための通訳者が社会的に認知され、制度保障が実現するのが理想」という天畠さん。4月からは日本学術振興会の特別研究員に採用され、博士課程で研究を続ける。フランスでの調査も計画中だ。
 『声に出せない あ・か・さ・た・な』という自伝も6年がかりで書き、近く生活書院から出版する。

◆盲ろう者の福島智(さとし)・東京大教授(障害学)の話
 「私は情報の『受信』、天畠さんは『発信』の面で、大変な努力を要している。途方もない困難の中で、一つひとつの言葉をつむぎ出すことに全力を尽くす彼の存在は、効率性と迅速さを求める傾向の強い現代社会に様々な示唆を提供できる」

◆障害者の社会参加 欠かせぬ通訳支援(ミニ解説)
 情報・コミュニケーションの支援は、障害者の活動や社会参加に欠かせない。聴覚障害なら手話通訳や要約筆記、視覚障害なら点字や朗読、盲ろう者だと指点字や触手話が必要になる。
 脳障害や神経難病で発信が困難なケースもある。典型的なのは筋萎縮性側索硬化症(ALS、難病医療受給者は約8400人)で、意識は鮮明なのに全身の筋肉が動かなくなる。指先の動きやまばたきなどでパソコンを操作する意思伝達装置は支給されるが、うまく使える人ばかりではない。
 この領域にも通訳の制度が必要だろう。当事者による研究はその基礎になる。

◆写真=「あかさたな話法」で1文字ずつ伝え、論文を書き上げた天畠さん(中央)(東京都武蔵野市の自宅で)=鷹見安浩撮影


 
 
>TOP

◆◆2012/04/03 7:13
  [mlst-ars-vive 12790] 0409ジェンダー研究会

以下転送。さっそく上野さん駆り出されてます。
岡野さん
http://www.arsvi.com/w/oy02.htm
のこの本、こないだこちちの研究会でとりあげ質問文というかコメントとか何人か書いてます。
そういうものふくめ、本の頁作るのと上記の文書含めHPにあげてもらえると。立岩

――以下――

◎2012年度 第1回 ジェンダー研究会

 「岡野八代著『フェミニズムの政治学』を読む」

 日 時:2012年4月19日(木)17:00〜19:30
 場 所:立命館大学衣笠キャンパス  創思館1Fカンファレンスルーム

 書評者:上野千鶴子(立命館大学大学院先端総合学術研究科、NPOウィメンズアクションネットワーク理事長)
      崎山政毅(立命館大学文学部)

 応 答:岡野八代(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科、NPOウィメンズアクションネットワーク理事)

 司 会:池内靖子(立命館大学産業社会学部)

 ※参加費無料・事前申込不要

主催:立命館大学国際言語文化研究所ジェンダー研究会
   科研基盤研究B(代表:秋林こずえ) 「バックラッシュ時代の平和構築とジェンダー」
  共催:WAN(ウィメンズアクションネットワーク)

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
お問い合わせ先:立命館大学国際言語文化研究所
TEL:075-465-8164
E-mail:genbun[at]st.ritsumei.ac.jp

--
立命館大学国際言語文化研究所
事務局:研究部 リサーチオフィス(衣笠)
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
立命館大学衣笠キャンパス 修学館2F
Phone:075-465-8164/内線511-2560
FAX:075-465-8245/内線511-2544
E-mail:genbun[at]st.ritsumei.ac.jp


 
 
>TOP

◆◆2012/04/03 7:43
  [mlst-ars-vive 12791] 研究会・MLについて

たくさんあります。今年度以降、基本的に先端研の院生企画(とかなんとかいう名前)のものになりますか、そういうことであるとかお金の出所ははともかく、続けることは続ける(べき)であり
関連して、私が(わずかでも)関係している以下のML・研究会。
首謀者他関係者告知宣伝お願いします*。
*あべさん 堀田さんそのへんの監督?お願いします。

・老い研究会
・ケア研究会
・「よい死!?」研究会(これは学内学外問わずです)
http://www.arsvi.com/o/y01.htm
・(略称)精神研
・身体を読む研究会(だったか)
・韓国関連のML(年2度の共同企画関連他)
・NPO法人「ある」関連
http://www.arsvi.com/o/ar.htm
・最近は機能してないと思いますがalssentanというのもあったと思います。
・震災関連 cf.
http://www.arsvi.com/d/d10.htm

立岩


 
 
>TOP

◆◆2012/04/03 8:12
  [mlst-ars-vive 12792] ML追加/自己紹介を

「障害学生」&関係者数名のMLがあります。
とくにいわゆる墨字で文字を読むのが不便な人には(他には未公開情報もあり)とりあえず役に立つはずです。

前便含め、とりあえず入会希望とかは私にでもよいです。
転送します。

あとこの大学人、院生多いですし、社会人・遠隔地の方多くいらっしゃいます。1日の懇親会は有益でしたが
(新入生の方と短い時間ではありましたが話できたのとその後、とくに「おとしどころ」のある話ではなかったですが
濱本さん
http://www.arsvi.com/w/hm18.htm
と話せてよかったです。)
しかしそういう場で出会える人は限れています。
自己紹介&自分のHPに作成よろしくお願いします。立岩


 
 
>TOP

◆◆2012/04/03 9:49
  [mlst-ars-vive 12793] 『現代思想』特集:教育のリアル――競争・格差・就活

『現代思想』40-05(2012-04) 2012/04/01 特集:教育のリアル――競争・格差・就活
http://www.arsvi.com/m/gs2012.htm
『生存学』のこんどの特集が教育なんだそうでもあり。こんどもっていきます。

この雑誌の書誌情報の掲載、優先順位高くありませんがこんどのスタッフが関係する仕事の一部ではあろうと。

立岩


 
 
>TOP

◆◆2012/04/03 10:59
  [mlst-ars-vive 12796] 『季刊福祉労働』子ども・子育て新システムで障害児の保育・療育はどうなる

『季刊福祉労働』134号 子ども・子育て新システムで障害児の保育・療育はどうなる
http://www.arsvi.com/m/kfr.htm
昨年こちらで行った「バクバクの会」の皆さんへの公開インタビューの後半が掲載されています
(準備し記録したのは八木さん)。

その八木さん
http://www.arsvi.com/w/ys12.htm
には直接関係ありですし、
佐藤(浩)さん
http://www.arsvi.com/w/sh07.htm
の研究にも(こないだお話されていたもう一つの行くのでければ)関係します。
仲口さん
http://www.arsvi.com/w/nm09.htm
もいちおう押さえておいた方がよいでしょう。
特集関係ではないですが、
有松さん
http://www.arsvi.com/w/ar02.htm
もみておいてよい記事あります。

あとこの雑誌、昔私が書誌情報いれてましたがひさしく絶えています。

&(超薄給の方の)特別招聘教授ということでおいでいただいた長瀬さん
http://www.arsvi.com/w/no01.htm
が長く連載されています。今回で第58回だそうです。立岩


 
 
>TOP

◆◆2012/04/03 13:24
  [mlst-ars-vive 12800] 「東日本大震災から1年 障害者へのアンケートから学ぶ」中野区の障害児・者への震災アンケート報告

佐藤(浩)さん
http://www.arsvi.com/w/sh07.htm
関わってできた件名の報告書
http://www.arsvi.com/d/d102011c.htm

http://www.arsvi.com/d/d10.htm
からご覧になれます。
直接には
http://www.arsvi.com/2010/1203sh.pdf

あと佐藤さんはこんどの『Core Ethics』に
「医療的ケアを必要とする障害児・者のが実態把握の必要性――東日本大震災における首都圏の事例から」
を書かれています。こちらもお読みください。立岩


 
 
>TOP

◆◆2012/04/06 8:18
  [mlst-ars-vive 12822] 科研費はずれました。

ここ(ML)かどうなってているか掌握しておりませんが(寝込んでいたので)科研費基盤A
http://www.arsvi.com/ts/2011a1.htm
はずれました。
これがとおると800ぐらい謝金にまわせるのではないかいうことでほぼ昨年度並みの活動が可能かと思っていましたが それはなしということになり、どうしたもろやらと思っています。いわゆる個人研究費は昨年度までと同様の使い方をしていくので最低限の活動の維持の一助にはなるかと思いますが。
とりあえず第一報?でした。立岩


 
 
>TOP

◆◆2012/04/12 23:38
  [mlst-ars-vive 12826] 部落解放運動と障害者解放運動

本日、尾上/北村/安田(智)/岸田/吉野/泉川 (+瞬間的に吉田(幸))と長い日でした。
岸田さんの話については中村さん野崎さん等からも 助言あり。その岸田さん
http://www.arsvi.com/w/kn03.htm
(現職はHPにあるのと違います)
は、楠さん
http://www.arsvi.com/w/kt11.htm
という方にインタビュー調査してそれを予備論文にまとめる予定ですが、その話してる中で60年代あたりからの障害者運動が、とくに関西では(部落解放同盟系の)部落解放運動と強いつながりがあったという話。これは実際そうなんですがあまりまとまったかたちではこれまで書き物には出てきていないことです。
で、青木(千)さん
http://www.arsvi.com/w/ac02.htm
からも知らせていただいたのですが、このへんのことについては矢野さん
http://www.arsvi.com/w/yr02.htm
がたいへんくわしいです。
また梁さん
http://www.arsvi.com/w/yy08.htm
は在日の人(の民族学級とか…)と障害者関係とまたがって活動してきた人です。
また京都の部落解放運動(も在日の方も)については山本(崇)さん
http://www.arsvi.com/w/yt02.htm
が詳しいです。(ただ京都ではこの二つの運動の結びつきはさほど強くないように感じられます。なにか知って言っているわけではありません。ちなみに楠さんの出たのは龍谷で、大学は京都ですね。)

なかなかじかに会うこと少なそうな人たちですので、こんな感じでいちおうお知らせしておきます。


 
 
>TOP

◆◆2012/04/13 10:40
  [mlst-ars-vive 12828] 主に西中様→「特別支援」教員の「質」関連

西中さん(2011年度・3年次入学)
(今度の『Core Ethics』に論文が掲載されていますHPはまだなし)
は特別支援学校の教員(の「質」)の関わる研究をされていますが、そういうことについて書いたものはなかなかないですよねという話をしてました。関連する文章がたまたま目につきましたので
http://www.arsvi.com/b2010/1004sf.htm
作っておきました。ご参考まで。

年度末に買った障害児教育関係の本(たいがいは教科書の類で安く買えるもの)昨日書庫に置き忘れたものをとりに学校に行かねばならなくなったのでこないだに続けさらに今日何十冊かもっていきます。
登録用書架に並べておきます。

障害者と教育について、論文書くかもしれない有松さん
http://www.arsvi.com/w/ar02.htm
直接に役に立つものはほとんどないと思いますがいちおう。

八木さん
http://www.arsvi.com/w/ys12.htm
のテーマ、保育の方に関係するものもすこし

この研究科では、そういう場で(も)仕事をなさってきた修了者おられます。
http://www.arsvi.com/w/ak06.htm

また「発達障害」関係では仕事・職場的にもいろいろ知っている片山さん
http://www.arsvi.com/w/kt24.htm
がいます。立岩

 
 
>TOP

◆◆2012/04/13 11:08
  [mlst-ars-vive 12829] 子どもの「医療的ケア」

http://www.arsvi.com/b2000/0405ss.htm
に米国についての記述がありました。あまりそういう記述はみかけないのでお知らせしておきます。

このテーマでは、東京・中野区で議員としても関わってきた佐藤(浩)さん
http://www.arsvi.com/w/sh07.htm
そして前便に記した八木さん
http://www.arsvi.com/w/ys12.htm
が始めかけています(2人とも今度の『Core Ethics』に論文のってます。佐藤さんは『Core Ethics』の前の号にも関連する論文のせてます。)

なお本便・前便に記した2冊の本は私の方で頁作りましたのでそのまま年代順の書架に並べますので(2004年・2010年)そこから必要な必要な人は借りてください。立岩


 
 
>TOP

◆◆2012/04/13 16:56
  [mlst-ars-vive 12830] CBR・マレーシア・小林明子さん・ALS

酒井(美)さん http://www.arsvi.com/w/sm19.htm
の先生でもある小林明子さんの御著書
『グローバルな地域福祉実践への視座――福井県とマレーシアとCBR(地域住民参加型リハビリテーション)』
http://www.arsvi.com/b2010/1203ka.htm
酒井さん経由でいただき、いま2012年のところに配架しました。

こちらでアジアの障害者に関わることで研究している方として金澤さん(バングラデシュの女性障害者のこと)
(HPないようです→よろしかったらデータをいただければ→金澤さん)
権藤さん(ベトナムの精神医療のこと)
(HPないようです→よろしかったらデータをいただければ→権藤さん)
がいらっしゃいます。

なお小林さんは上記からもリンクしてますが日本ALS協会福井県支部の活動に長年かかわっておられ
(私がALSのことを知った最初、ではないかもしれませんかかなり初期に、小林さんの報告を聞き、
http://www.arsvi.com/b1990/9405cb.htm
を購入させていただいた記憶があります。)
酒井さんも長いことその活動に協力してこられました。立岩


 
 
>TOP

◆◆2012/04/13 12:50
  [mlst-ars-vive 12832] 『伽藍が赤かったとき――1970年代を考える』

小島さんから岩間さん経由で
http://www.arsvi.com/b2010/1202sk.htm
いただきました。
岩間さん
http://www.arsvi.com/w/iy04.htm
影浦さん
http://www.arsvi.com/w/kj03.htm
竹川さん
インタビュー&資料作成などに関わられ、それぞれちゃんととしたことを語ったり書いたりしておられます。
私、字読むぐらいしかできなったとき(すいません、このごろそういう時ぐらいしかものを読まないので)読ませていたたきましたが、おもしろかったです。
小島さん(1956年)は私と4つしか違わないのですが、なんかずいぶん(おもに)見ていたものが違ったんだなというのと、私(たち)はなんか素人っぽかったなといったことを思いました。
(田口先生らの著書にも目を通してはいなくはなかったのですが。)
こんどもっていって2012年の棚に配架しますが、上記3名のいずれにお願いすれば(ひょっとたら定価以下で)頒けてくれるかもしれません。

みなさまこの場でいろいろと宣伝につとめていただけれはど。
&私いただいた本(追いついてませんが)ツィッター
http://twitter.com/#!/ShinyaTateiwa
で案内するようにしようと。


 
 
>TOP

◆◆2012/04/15 10:45
  [mlst-ars-vive 12835] ツィッターについてのおうかがい

問い合わせをいただきましたので。
ツィッター、私は
https://twitter.com/#!/ShinyaTateiwa
でやっていて、先端研
https://twitter.com/#!/sentan01
生存学研究センターのもあり
https://twitter.com/#!/ritsumei_arsvi
私はこの2つについては「フォロー」というのをしています。また教員では 天田さん、上野さん、吉田さんあたりがやっています(他にもいらっしゃるのでしょう)。

で、いただいた質問は、そこに入ろうとしたが入れなかったなかったというものです。
メールアドレスを記入しパスワードを設定すればそれでよかったような気がしますがよく覚えていません。(そもそも自分のをやる気はなかったのですが、いつのまにかできてしまって続けているということになっています。)
ツィッターというもの自体がどういうものであるかよくわかっていません。

と同時に、とくにこちらの院生諸氏他にはぜひ読んでいただきたいと思って書いているものでもあります。
先端研・センターのも大変意義あるものと思います。

というわけで、ざっくりあるいは詳しく「なんにも知らない人」に、とりあえず、「入り方」を教えてさしあげてください。立岩


 
 
>TOP

◆◆2012/04/18 10:24
  [mlst-ars-vive 12840] 0618『立命館人間科学研究』申込締切

以下転送です。この雑誌かなり多くの人が論文載せてもらってます。立岩

――以下――

[…]

紀要「立命館人間科学研究」第26号の投稿募集を開始しました。

募集要項URL
http://www.ritsumeihuman.com/uploads/contents/22/kiyou26.pdf

申込用紙URL
http://www.ritsumeihuman.com/uploads/contents/22/kiyou26.doc

査読について
http://www.ritsumeihuman.com/uploads/contents/22/sadoku.pdf

併せて、投稿規程等もご一読をお願い申し上げます。
http://www.ritsumeihuman.com/contents/read/id/22

具体的なスケジュールは下記の通りです。

掲載申込締切 : 2012年6月18日(月)
原稿締切   : 2012年7月17日(火)
発行予定日  : 2012年12月末(予定)

奮ってご投稿下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。
また、投稿希望の方がいらっしゃれば、お伝え頂ければと思います。

なお、募集案内については、人間研HPおよび学内各所(学部事務室等)で周知しております。
宜しくお願い申し上げます。


 
 
>TOP

◆◆2012/04/18 15:53
  [mlst-ars-vive 12842] 04/28「電子ブック化の流れのなかでのDAISYの可能性:障害者と防災」

産業社会学部の小沢さんより以下。希望者は 仲介しますので立岩まで連絡を。

――以下――

[…]

社研先進プロジェクト研究の一環として、「多文化共生社会に向けたデジタルテキストの可能性」を土曜隔週で開講しています。

4月28日(土曜日)13:30〜17:00には、前DAISYコンソーシアム会長河村宏氏をお迎えして、「電子ブック化の流れのなかでのDAISYの可能性:障害者と防災」と題して、ゲストスピーチをいただく予定です。

創思館410号で実施いたしますが、部屋が小さく、2名程度であれば、席が空いております。
公開研究会を模索しましたが、適当な場所がふさがっており、18名収容の上記プロジェクト室で行うこととなりました。

もし、先生の周辺でこうした話題に興味がある方がいらっしゃいましたら、本当に恐縮ですが、2名ほどであれば、お越しいただくことが可能です。

[…]


 
 
>TOP

◆◆2012/04/21 11:57
  [mlst-ars-vive 12845] 竹中労関連

講談社の『本』2012月2月号に原武史・高島俊男「上田耕一郎と竹中労」という短文が載ってました(pp.30-31)。
竹中労
http://www.arsvi.com/w/tt17.htm
が1960年代前半に常盤台団地の自治会長とかやったとかいうただそれだけといえばそれだけの話で、大野(光)さん
http://www.arsvi.com/w/om14.htm
の研究には役に立たないと思いますが
火曜〜木曜学校行きますので、そのあいだにいちおうもっていきます。

なお竹中労の名は先日紹介した『伽藍が赤かった時』
(発売元の風媒社のツィッター
https://twitter.com/?iid=am-86526363013349676786299817&nid=23+sender&uid=301730310&utm_content=profile#!/fubaisha
に天田さんと私のがリツィートされてました)
の註(p.72)にも『現代の眼』の紹介のところに名前だけでてきます。
ちなみにこの本でいちばんおもしろいのは小島さんがたいへん丹念につけられた註であったりします。
おんなじようなつもりで作った売れない本に『流儀』
http://www.arsvi.com/b2000/0811im.htm
あります。書庫にあります。お買い求めください。立岩


 
 
>TOP

◆◆2012/04/21 19:45
   [mlst-ars-vive 12849] 就学闘争/府中療育センター闘争/楠さん→岸田様

就学闘争関係で岩楯さんの本登録
http://www.arsvi.com/b1900/7806ie.htm
こんどもって行きますが、既に書架には1冊あるはず
東京のある時期の感じはわかると思います→有松様
http://www.arsvi.com/w/ar02.htm
(こないも言いましたけど関東と関西はちょっとかんじが違っていて、仮に昔話をするとしてどっちかに絞るという手があります。)

そしたら岸田さん
http://www.arsvi.com/w/kn03.htm
がインタビューを続けている楠さん
http://www.arsvi.com/w/kt11.htm
の文章がそこにあってすこし引用。今はあまり語らないという関西「障害者」解放委員会について、そこに属していることをその時期には書かれてます。
ついでに、楠さんの本も登録
http://www.arsvi.com/b1900/8207kt.htm
セクトとの関係に関わる部分を(別の方が引用したのをそのままもらって)引用しました。

岸田さんの演習、25日14時ころよりですので関心ある方どうぞ(於:書庫)。

ついでに、いま学振でスウェーデン留学中の方(帰ったきた?)が趣味?で作ってくれた府中療育センター闘争の頁
http://www.arsvi.com/d/i051970.htm
すこし増補。

なお、廣野さん(同志社大学教員→現在大分大学教員)
http://www.arsvi.com/w/hs13.htm
が趣味?(ではなく本業ですが、こっちに送ってくれたりするのは趣味というか善意というか…)で作ってくれて送っているものが各種ありますが
障害児を普通学校へ全国連絡会
http://www.arsvi.com//o/sfz.htm
の機関紙のコピーの前半(国会図書館では一度に全部複写させてくれないので、だそうです)書架に並べてくれということで、来週届くようです。立岩


 
 
>TOP

◆◆2012/04/27 09:30
  [mlst-ars-vive 12865] 各種助成

以下選択せずに転送します。立岩

〔以下〕

-----------------------------------------------------------
 2012.4.27(金) 配信


 2012年度民間財団等助成募集ニュース(第2号)

------------------------------------------------------------

本件募集に関する申請書類の送信およびお問い合わせは、
<官公庁・財団公募申請支援担当>
k-apply[at]st.ritsumei.ac.jp
までお願いします。

※申請に関して所属機関長の承諾が必要(捺印)な場合および機関長名での申請が必要な場合は、原則財団締切日の2週間前までに、事務局へ申請書をご 提出ください。(遅れる場合は少なくともご一報ください)
 所属機関長名は原則、研究機構長名での申請にてお願いをしております。

***********************************************************

2012年度民間財団等助成募集ニュース(第2号)

<募集団体名>
北九州市立男女共同参画センター・ムーブ

(募集)
 研究グループ募集

(対象)
 市民グループや研究者(グループ)※研究者は個人でも可

(募集内容・テーマ)
 ジェンダー問題を掘り起こし、自主的に調査・研究する研究グループ

(問い合わせ・URL)
 http://www.kitakyu-move.jp/
 財団締切:2012/5/2
 ※申請書はダウンロードできます。

-----------------------------------------------------------

<募集団体名>
公益財団法人 松下幸之助記念財団

(募集)
 研究助成

(対象)
 ・大学院博士後期課程在籍者及び博士後期課程終了後5年以内の者
・過去に当財団の研究助成を受けていない者

(募集内容・テーマ)
人文科学・社会科学の領域において国際相互理解の促進や世界的な視野に立った社会的・学術的に要請の高い調査研究。又は、わが国と諸外国との間に介在する諸問題の解決のための研究

(問い合わせ・URL)
 http://matsushita-konosuke-zaidan.or.jp/
 財団締切:2012/5/18(必着)
 ※申請書はダウンロードできます。

-----------------------------------------------------------

<募集団体名> 国立教育政策研究所

(募集)
 平成24年度国立教育政策研究所公募型研究

(対象)
 ホームページをご参照ください

(募集内容・テーマ)
 思考力・判断力・表現力等の能力を育成する取組に関する調査研究

(問い合わせ・URL)
 http://www.nier.go.jp/koubo24/index.html
 財団締切:2012/5/25(必着)
 ※申請書はダウンロードできます。

-----------------------------------------------------------

<募集団体名> 公益財団法人 鋼鉄環境基金

(募集)
 環境助成研究

(対象)
 @一般研究助成:原則として、日本国内にある組織(大学・企業等の法人又は実体のある任意団体、以下同)に所属する研究者。
 A若手研究助成:日本国内にある組織に所属する研究者で、2012 年4月1日現在満年齢35歳(2年目の継続申請の場合は36歳)以下の者。

 (なお、35歳以下でも一般研究助成に応募することができます。)

(募集内容・テーマ)
 鉄鋼製造に関連する環境保全技術課題に関する研究

(問い合わせ・URL)
 http://www8.ocn.ne.jp/~sept/
 財団締切:2012/5/31(必着)
 ※申請書はダウンロードできます。

-----------------------------------------------------------

<募集団体名>
公益財団法人 トヨタ財団

(募集)
 研究助成プログラム
 @一般枠
 A東日本大震災対応「特定課題」政策提言助成

(募集内容・テーマ)
 @共同研究1:社会の新たな価値の創出をめざす研究
  共同研究2:社会的課題の解決に資する実践的な研究
  個人奨励:次世代を担う若手・在野研究者の育成

 A被災地の復興に寄与する課題解決型の研究で、助成期間内に何らかの成果発信(政策提言、論文など)が行われるもの

(問い合わせ・URL)
 http://www.toyotafound.or.jp/program/research.html
 財団締切:@2012/5/18 17:00
A2012/5/1 17:00
 ※申請書はダウンロードできます。

-----------------------------------------------------------

<募集団体名>
公益財団法人 発達科学研究教育センター

(募集)
 平成24年度発達科学研究教育奨励賞
  
(対象)  大学その他の研究機関に所属する若手研究者(全員が平成24年4月1日現在40歳以下で准教授以下)
 または研究グループ全員が平成24年4月1日現在40歳以下で准教授以下。

(募集内容・テーマ)
 幼少期の子供の可能性を引き出し、心身の調和のとれた発達をはかる

(問い合わせ・URL)
 http://coder.or.jp/subsidy/index.html
 財団締切:2012/5/31(必着)
 ※申請書はダウンロードできます。

-----------------------------------------------------------

<募集団体名>
公益財団法人 日本生命財団

(募集)
 平成24年度ニッセイ財団 高齢社会助成
@実践的研究助成
 A先駆的事業助成

(募集内容・テーマ)
 ホームページをご参照ください

(問い合わせ・URL)
 http://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/kourei/02_gaiyo.html
 財団締切:@2012/6/15(消印有効)
      A2012/5/31(消印有効)
 ※申請書はダウンロードできます。

-----------------------------------------------------------

<募集団体名>
社団法人日本内部監査協会

(募集)
 研究助成

(対象)
 日本国内の教育機関において内部監査あるいは内部統制に関する調査研究に従事している個人で、申請時点で常勤の准教授、助教等

(募集内容・テーマ)
 内部監査あるいは内部統制に関する調査研究

(問い合わせ・URL)
 http://www.iiajapan.com/iia/info.html
 財団締切:2012/6/1(消印有効)
 ※申請書はダウンロードできます。

***********************************************************

<配信した助成金一覧はコチラ↓>

【研究助成案内】公募情報:官公庁・民間助成(人文社会系)
http://www.ritsumei.ac.jp/kenkyu/3jyoseiannai/3_2-kanko_jinbun.html

【その他参考URL】
(財)助成財団センター・ホームページ
http://www.jfc.or.jp/



立命館大学大学院先端総合学術研究科  ◇立岩発eMAIL 
TOP HOME (http://www.arsvi.com)